パクられた俺の「着イッター!」(28)
俺が1980年代から叫んでいた「ついったー!」が数十年の時を経て世界的にパクられた。
「敵は内部から知れ」と言う通り、隠密に内部に潜入しこっそりつぶやいている。
奴らが俺に迫った目的は何か!?
いつかそれを解明する日が来ると思う・・・。
とりあえず、最近の俺のtwitterから抜粋。赤太字はリツイート等が多かったもの。
(人形制作・久野 昌一)
2021年9月28日
世の中のかなりは洗脳。子供の頃に教わった礼儀作法・宗教儀礼や「こういう時はこうするのよ」や学校で習うことですら盲目的に信じて正しいと思ってしまうことがある。それをなるべくひとつひとつ自分なりに検証して「本当にそれがベストなのか」は考えるようにしてる。
だってもう、大人なんだから。
「汝の隣人を愛せよ」なんて言葉もあるけど、隣人を本当に愛してしまったら非難の嵐。まあ「愛」という言葉の意味が広いからなんだろうけど、そういう安易な「イメージ言葉」を多用する人はあまり信用できない〜。
寒暖の差が激しくて風邪引きそう。でも今熱を出したら「発熱してるならお断り」と病院にも行けないパラドックス。
僕は現在多い時は月10本以上ライブがあるけど、先輩ミュージシャンが次々70代に突入し、どうしても徐々に活動が少なくなってきてる。それは僕の10年後。10年なんてすぐ来るもんな〜。気持ちはライブやり続けたいけど、体力気力どうなるだろう。
ネット映画観賞覚書。
邦画
「ロマンスドール」
「カノジョは嘘を愛しすぎてる」
「日本の夜 女・女・女物語」
「絶倫!透明変態人間」
洋画
「白雪姫と鏡の女王」
「ナビゲイター」
「スティーブ・ジョブズ 自由の精神」
「9/11:爆破の証拠」
「ロマンスドール」の高橋一生、蒼井優良かった。
例えば「〇〇は馬鹿だ。最高に素敵な馬鹿だ。あんな馬鹿ばかりだったら世の中もっと良くなるのに」と〇〇を褒めているのに「〇〇を馬鹿とはなんだ!」とそこだけ読んで絡んでくる人もいる。そういう人を相手にしている時間は本当に無駄。
世の中、お金によって動くことは極めて多いけど、ちょっと考え方を変えればそんなにお金なくても愉快な生活は送れる。一時期お金をちょっと貰ったこともあったけど、その分精神的にキツいことはついてまわった。「ちょいビンボー」くらいがいろいろ工夫したりして、結局一番幸せな時間だと思うな〜。
どこか外国へ行って「ふぅ」とため息つきたい。
勉強だけできる頭の悪い人って、プライドだけは高いんだよね。
アマチュア時代ツアーに行ったライブのことは結構覚えてるけど、メジャーになって一番売れてた頃のホールツアーはほとんど覚えてない。当時それを記録していたはずの事務所も倒産しちゃったから映像や音源資料なんかも残ってないしね。少人数だった故に濃かったライブの方が記憶に残ってたりするなあ。
みんなと一緒のことができなかったら、それを武器にせよ。
本音と建前。もちろん本音の方が重要だけど建前も決して不要じゃない。全部本音だったら世界は崩壊する。
ネット映画観賞覚書。
邦画
「芸術家・今井次郎」
「何者」
「火花」
「PLAN6 CHANNEL9」
洋画
「シンデレラ」
「救命艇」
「プラン9・フロム・アウタースペース」
「姿なき訪問者」
次郎さんのは試写だけど公開されたら必見!
「シンデレラ」のクイーンの歌には興奮。
先日代々木Barbaraで無料配信ライブしてたら5万円の投げ銭が。もちろんお金のない人は無料でも観てくれたら嬉しいけど、コロナ禍で収入が途絶えたミュージシャンには、お金に余裕のある人は僅かでもいいのでパトロンお願い。テレビと違ってスポンサーは貴方だから。
今上映中の映画『酔いどれ東京ダンスミュージック』の大槻さんは酔っ払いシンガーだから素材になったけど、そのステージを観た後に長瀬監督もやはり酔っ払って歩いてたら偶然目の前に大槻さんがいたので声をかけたらしく、シラフだったら無理だったと。酒がなかったら生まれなかった映画なんだな〜。
2021年9月21日
今日二度目の、映画『酔いどれ東京ダンスミュージック』上映後トークショーのゲストに出た。一昨日は会場に来たことすら覚えてなかったヘベレケ大槻さん、今日は酒じゃなくペットボトル水を持ってきてビックリ。ただ、まともになると酔いどれシンガーじゃなくなってしまうというパラドックスなのね〜。
本日アップリンク吉祥寺にて大槻泰永さんのドキュメンタリー映画『酔いどれ東京ダンスミュージック』の上映後トークショーに二回目の登壇。一昨日は大槻さん、まともに歩けないほどベロベロで、会場に行ったことも僕に会ったことすら覚えてないという。今日は一体どうなるのか...。(チケットは完売)
敬老の日。今年還暦を迎えて自分ではジジイとか老人とか自虐的に言ってるけど、本当はさして思ってない(笑)。昔の60歳ってもっとお爺さんだったよね?それとも僕がそう感じてるだけでまわりからは「いや、石川さんは完璧な老人ですよ」と思われてるのだろうか...。
最近「国民のほとんどが知ってる曲」ってほぼ無くなったよね〜。まあ音楽状況の変化だからしかたないけど、ちょっとだけ寂しいね。
Mont.Barbaraの新しいMVできました。女優の小倉千和(@chiwaogura)さんが出演してくれました!
電子体温計って微妙なものあるよね。35度台なんて生まれてこのかた出たことないのに時々出る。それとも昔からの水銀体温計の方が微妙だったのかな?
自分と反対意見や敵と思う人を罵倒したくなる気持ちは分かるけど、それが一番解決から遠のくのかもね。
妻が朝起きた時、ふざけてその上にウニャーと乗っかって圧をかけると「いいんだね、今ここで出しても」。
年寄り夫婦はすぐに膀胱がパンパンになるので、おふざけがマジで尿する5秒前。
webアクションでの僕の連載漫画『「たま」という船に乗っていた』(原作・石川浩司/漫画・原田高夕己)第18話 それはまさに青天の霹靂「たま」という船の航路は変更されるのか!? 本日配信されました。無料で読めま〜す。
就活問題の映画を観て「そうか、一度も会社員になったことないオレは内定とか考えたこともないけど大変なんだな〜」と思ったが、ふと気づくと自分は60歳だから就職したとしても定年なんだからもう関係ないんだなと、つつと泣く初秋。
還暦の感覚。「この間はどうも」は3年、「久しぶり〜」は10年、「しばらくだね!」は30年。
昨日は久しぶりにGさんとセッション。実は今年初めて会ったんだけど、なんかスルッと入れる。20代半ばから40代半ばまで、ほぼ毎日一緒にいたもんな〜。多少離れていてもすぐに繋がる、丁度いい塩梅の付き合い。物販スタッフの奥さんも含め全員同い年というのもあるかも。一生のクラスメイト感。
『家、ついて行ってイイですか?』で話題になった酔っ払いシンガー大槻泰永のドキュメント映画「酔いどれ東京ダンスミュージック」が遂に公開。僕は9月18日(土)と20日(月・祝)にアップリンク吉祥寺での上映後トークショーに登壇しま〜す。
ネット映画観賞覚書。
邦画
「お元気ですか?」
「帰らざる日」
「ぼくらの七日間戦争」
「血筋」
洋画
「とうもろこしの島」
「迷子の警察音楽隊」
「ピース・オブ・ケイク」
「好きにならずにいられない」
「とうもろこしの島」切ない映画。
【今井次郎さんの想い出3】一緒の打ち上げで一番盛り上がったのは、僕が某映画に出た時、立ち位置の関係から有名女優さんのパンチラを見てしまったという話。「えっ、どんなだった!?」と目をクリックリッさせながら唾を飛ばして聞いてきたのが、パフォーマンスをしている時の純粋さと似ていた(笑)。
【今井次郎さんの想い出2】たまが紅白に出た時、自分たちの出番からエンディングで全員ステージ集合の間、楽屋をそっと抜け出して演劇を観に行った話は有名だが、それが次郎さん参加の時々自動。最も親しくなったのは「たまの映画」の撮影で円盤で共演した時。そこで気が合いDEBUDEBU結成に至った。
【今井次郎さんの想い出】次郎さんはよく職質にあったという。それはそうだろう。昔の泥棒スタイルで風呂敷に空のペットボトルや生のキャベツなど一般人から見てゴミを山ほど入れて担いでるのだから。もっとも僕も、桶や鍋や鉄の鎖などを「楽器」としてバッグに入れて運んでるからあまり変わらない..。
音楽をやるのに最低限の楽器の演奏もしくは歌唱力が必要というのに違和感。子供の鼻歌だって音楽。そっちを広げていきたい。
2021年9月13日
『芸術家・今井次郎』世界中の美術・音楽の表現者必見の映画。これを観て何も感じないようなら、考え直した方がいいと思う。人が何かを表現する根源のすべてが詰まってる。特にラストの病院食アートは圧巻。僕がもう少し器用に生まれてたら、次郎さんになりたかった。
元たまのマネージャーで現知久君のマネージャーやパスカルズのスタッフで、もちろん友達のWさん。酔っ払うと自分のブラジャーを取って人の頭に載せ「ブラボー(帽)!」というのが鉄板ネタ。早く打ち上げが復活してまたあれを見たい〜!
パスカルズにもう三木さんがいないのはヒシヒシと悲しい。でも戻らないものは先を見るしかない。忘れないけど新しく進んでいくことが最大の供養。半分は還暦以上のジジバババンド、今後も諸事情で欠けてゆくかもしれないけど、その切なさも含めて「生きるの、楽しいよ!」を表現していければいいな。
パスカルズホールライブ楽しかった! ステージが広いから動き回れるし。
歌うライブもいいけど、インストは演奏のみで思う存分遊べるから別の意味でトコトンいける。どっちもあって良かったな〜。
先日のライブの帰りに共演者がモアイ像の描かれてる面白いバッグを持っていて使い古された感じだった。と、誰かが「大仏買ったの?」と聞いて「はい」と答えていて「えっ!?」と驚いたが「だいぶ、使ったの?」だった。
よくバンドはライブが終わったら個人個人バラバラになって飲みに行ったりするという話も聞くけど、たまはツアーなどではライブ終了後まず打ち上げして、その後は朝が早いスタッフと別れてメンバー4人(3人)だけでバーや雀荘に行ったりもした。もうできないけど、あれも青春だったなあ。
【キャンペーン】9月中、ビタミンゼリー「石川浩司の相棒」購入者に直筆サイン葉書プレゼント。ご希望の方は通販(https://genbanoaibou.stores.jp/items/611e0a550f9a221052ff4921…)購入後、商品と顔(手隠しOK)が写った写真を添付して、郵便番号、住所、氏名を書いて石川浩司(ukyuppp@mail.goo.ne.jp)まで直接メールを下さい。送ります!
ネット映画観賞覚書。
邦画
「風と樹と空と」
「遠い一本の道」
「チア☆ダン」
「いい湯だな全員集合!!」
洋画
「トロールズ」
「グレムリン」
「ザ・ハント」
「パンク・シンドローム」
「トロールズ」の色使いのカラフルさはスゴいな!
現在友人知人に陽性者が次々出てる報を聞きます。なのでご招待いただいたイベントなどは申し訳ありませんが全部欠席しています。一方、自分のライブなどは行っています。何の補償も無いので生活のためです。この大いなる矛盾に解決策が見つかりません。同じような境遇の方、どうしてますでしょうか?
2021年9月7日
「なめんなよ」って「オレはもっとすごいんだぜ」ってことだよね。
そりゃあ2000人程度しか検査してないなら1000人以下になるわ。そのうち検査数ゼロにして万歳するのかな。
身近でのコロナ感染者は去年より確実に増えてる実感。迫ってる。
「自分を信じて」的な歌詞多いけど、いつも信じてたら危ないよ。信じることが大事な時もあるけど同じ分量、疑って。
自分の関わっているバンドで一番聴くのは圧倒的にパスカルズ。たまや他のアルバムも作った当時は聴くけど、時間が経っても聴くのは。自分でやってても幸せになる。
ちなみにインストは苦手という人は「ふちがみとふなととパスカルズ」のCDを是非。新曲もあるのに、全員でのリハーサルが当日の本番直前に初めてとは思えない、奇跡のライブ盤。
いつも金メダルの人は銀メダルでも涙する。逆に期待されてない人は銅メダルでも歓喜する。同じメダルでも悲しいものと嬉しいものがあるよね。他のことでも同じ。すべては相対。
マスター追悼。西八王子アルカディアでの最後の演奏。さいたま(斉藤哲也×神田珠美)と。
「汽車には誰も乗っていない」
9月中に「石川浩司の相棒」をお買い上げの方、商品と顔(手などで隠しても可)が写った写真をメールで送ってください。直筆サインを書いたハガキを送ります。ご希望の方は郵便番号、住所、氏名に添付写真を付けて石川浩司(ukyuppp@mail.goo.ne.jp)まで直接メールください。アドレス、こちらからいってください。
https://genbanoaibou.stores.jp/items/611e0a550f9a221052ff4921
webアクションでの僕の連載漫画『「たま」という船に乗っていた』(原作・石川浩司/漫画・原田高夕己)第17話 1986年。夏。石川浩司は和歌山であの名選手と邂逅した!、本日配信されました。無料で読めま〜す。
政治の話はお互いが「絶対こうだ」とムキになっちゃうから、まずいんだよね。「何がなんでも説き伏せる」じゃなくて、相手の話もちゃんと聞く姿勢がないとね。
ネット映画観賞覚書。
邦画
「おゆきさん」
「ひとりぼっちの二人だが」
「中支那鉄道 建設の記録」
「ファンシー」
洋画
「センター・オブ・ジ・アース」
「ヒューマン・ハイウェイ」
「ピラニア」
「オール・マイ・ライフ」
「ヒューマン・ハイウェイ」ニール・ヤングが監督、DEVOが出演。
最近のソロライブ弾き語りの感じ。他にもガラクタパーカッションを誰かのバックで即興で演奏するなども、出前ライブ(http://ukyup.sr44.info/nanj.html)でやってま〜す。素人の方主催のイベントどこでも行きます。ご参考までに。
2021年8月31日
先日ライブで共演のシャンソン姉さんのステージで、彼女がスマホを落としたらライトが偶然点いてしまい、思わず客席から「ライトが、ついた〜!」と叫んでしまった。習慣とは怖しいもの也。
ネット映画観賞覚書。
邦画
「男はつらいよ お帰り寅さん」
「野球狂の詩」
「食べられる男」
「十六歳」
洋画
「家へ帰ろう」
「ザ・ピーナッツバター・ファルコン」
「夜の豹」
「マイケル・ジャクソン -アルティメイト・アイコン」
「リエールの未来へto go」にゲスト出演。僕のことを実業家と思っていたリエールさんとのすれ違いトークが愉快(笑)。
9/1からニヒル牛で開催される「くじ展」に参加します。他の作家さんたちがかわいいオブジェなどが多い中、僕は不器用で作品が作れないので、秘密の情報が引けるクジです。「えっ、あの人が!?」
去年今年とどうしても昔のように自由に動いたり人と直接喋ったりできないから、ひとり好きとは言っても無意識に溜まるストレスもある。イライラしないように気をつけようっと
ネット映画観賞覚書。
邦画
「七子の妖気」
「東京五輪音頭」
「「エロ事師たち」より 人類学入門」
「街に気球があがる時」
洋画
「恐竜が教えてくれたこと」
「マーシャル博士の恐竜ランド」
「悪魔スヴェンガリ」
「デイライト」
「恐竜が教えてくれたこと」は気持ちいい良作。
人はイメージで判断することがほとんど。良い悪いじゃなく事実として。
チャーリー・ワッツ。1990年の来日公演を観に行った時はもうお爺さんのように見えたけど、まだギリギリ40代だったんだなあ。ひとり紳士然だったのが逆にロックだった。
自宅が病床なら、マンションも家屋も全部病床。日本は病床天国だね!
2021年8月23日
ネット映画観賞覚書。
邦画
「沖縄の民」
「猫カフェ」
「いっツー2」
「そのときは彼によろしく」
洋画
「ロイヤル・コンセルトヘボウ」
「歌え!ロレッタ愛のために」
「ゴッホ 真実の手紙」
「アルベール・カミュ」
「沖縄の民」戦時中、沖縄の人は本当に逃げ場がどこにもなかったんだな。
僕と俺。日常生活は無意識に使い分けてる。また基本ツイッターは「僕」ホームページは「俺」にしてる。
そういえば昔、雑誌のインタビューで「僕はドラムよりガラクタを叩く方が好きなんです」と言ったら誌面では「わしゃあドラムが大嫌いじゃけんのう!」になっていて驚いたなあ。ドラム聴くの大好き。
「中小企業をやってるから自民党以外ない」「我が家はずっと共産党です」「学会員なので公明党一択」など、政策を精査する前に党で決定しちゃっている人たちの支持を動かすのはなかなか困難だよね〜。
熱中症対策、スポーツ時の塩分・ビタミン補給のゼリーCM出演(作詞・作曲・演奏・歌も)で〜す!
webアクションでの僕の連載漫画『「たま」という船に乗っていた』(原作・石川浩司/漫画・原田高夕己)第16話「1986年 運命の出会いはまさに彗星の如く「たま」の前に訪れる!」本日配信されました。無料で読めま〜す。
『ホモホモ7』のみなもと太郎先生も亡くなったのか。今だったら『ホモホモ7』というタイトル自体がNGだろうなあ。
ネット映画観賞覚書。
邦画
「アイネクライネナハトムジーク」
「猫と電車」
「スペシャル・アクターズ」
「子供は天使ですか」
洋画
「ギルティ」
「ネブラスカ」
「B.V.S.C★アディオス」
「ベイビー・ドライバー」
「ギルティ」ひとりの男が部屋でほぼ電話をしているだけなのに見せる映画。
2021年8月17日
誰かとご飯食べに行くや飲みに行くは「話をする」とほぼ同義。会話は最高のコミュニケーション。Zoom等では出来ない空気感もあって、そこはとても重要。直接喋れないこの状態が続くの本当にきついね。
お盆。今までで最も怖かったのは稲川淳二さんが審査委員長の心霊体験談コンテストの審査委員を僕がやった時、圧倒的に怖い話があり、それが絶対優勝と発表しようとした瞬間、スタッフから(あれは有名ネタです)という紙がまわって来て、突如どうでもいい話を優勝にせざるを得なかったこと。怖ひ〜。
「野球をやる為に生まれてきました」という人がいるなら「美少女アニメを観る為に生まれてきました」があっても別にいい。
ネット映画観賞覚書。
邦画
「しあわせはどこに」
「美しい暦」
「ザ・スパイダースの大騒動」
「Hysteric Betty」
洋画
「ヨーヨー・マと旅するシルクロード」
「メッセージ」
「CRASS:ゼア・イズ・ノー・オーソリティ・バット・ユアセルフ」
「すばらしき映画音楽たち」
さらに柴田リエールさん、イカ天時代はフランスでバレエを習っていたらしく「たま」のことはほぼ知らず、僕のことを「西荻窪でギャラリーをプロデュースしている実業家で、趣味で音楽もやっている人」という認識だったとのこと(笑)。
昨日のラジオのパーソナリティの柴田リエールさん。どこで情報を仕入れたのか、僕の母親は学生時代に美智子上皇陛下とクラスメイトだったのだけど、ゲストの僕を紹介する時に咄嗟に言い間違いで「本日は美智子上皇陛下の息子さんがいらっしゃってます!」と。
ということは、僕は天...。
「赤ちゃんを作る」「子供を作る」って言うけど、赤ちゃんや子供の時期はごくわずかなんだから、正確には「人間を作る」だよね。
「救急搬送で100以上の医療機関に断られ」的な記事を最近よく見るけど、病院側も断りたくて断ってるわけではないだろう。各病院に連絡をいちいちする前に「どこの病院が今なら入れる」を簡単に検索できるシステムはないのだろうか。
銀ブラは良くて、高齢等でもう会うのが最後になる可能性もある帰省はダメかあ。
じゃあ親に銀座に出てきてもらって会えばいいってことだね。解決っ!
ネット映画観賞覚書。
邦画
「さよならくちびる」
「シラン」
「お兄チャンは戦場に行った!?」
「欲望の怪物」
洋画
「ラストムービースター」
「ライフ」
「太陽の下で 真実の北朝鮮」
「Kamikaze War」
「太陽の下で」子供の頃からこれだけ執拗に「日本を憎め」と教育されれば、そりゃ憎むわな。
2021年8月10日
グレーゾーンではあるけれど、YouTubeにたまのファンクラブ会員に送っていた「鉄橋」というお喋りカセットの音源が上がっている。これ聴くと、本当に仲良かったのがよくわかる(別に今は仲が悪いというわけではなく当時は毎日一緒にいたから)。こういう関係性から生まれる音楽もある。
今回もオリンピック観なかった。政治的なあれこれを除いても、スポーツに関心が薄いので過去にもほぼ観ていない。音楽のオリンピック的なものがあれば(世界イカ天?)観たいなあ。どちらも趣味のことなのにスポーツだけ優遇され過ぎてる気がする。がんばってるのは音楽やその他の人も同じなのにね。
「ひとりを楽しむ」をコンセプトにしたウェブマガジン「DANRO」での僕の連載「地味町ひとり散歩」新コラムアップしました。第16回は「小説の神様が愛した「我孫子」の家には「顔だけの化け物」が住んでいた」です。
ネット映画観賞覚書。
邦画
「DESTINY 鎌倉ものがたり」
「草を刈る娘」
「殿、利息でござる!」
「美しい十代」
洋画
「デッド/エンド」
「心の旅路」
「ヤバすぎファミリー」
「ロンドンゾンビ紀行」
「鎌倉ものがたり」ほのぼの系だと思ったら以外にもSFX。黄泉の国の街の映像良かったなあ。
ライブハウスのライブに直接行くって、その演奏者の「人間」をマジマジと見ていいアトラクション。楽器を弾く指先、ちょっとした表情の変化、足の動き。映像では追いきれない自分の好きな部分を存分に見られる「体験」。
今日8月7日に87歳の誕生日を迎えた母に電話。45分間ノンストップでほぼ僕に口を挟ませずに喋り続けていたからまだまだ大丈夫そうだ。
坊主頭だけど、還暦過ぎなのに頭髪に白髪がない。女性ホルモンが多いのかしらん♪
昔に比べてスマホのおかげでみんないつでもカメラを持ってる状態で、当然撮影枚数も何十倍、何百倍に増えたと思うのだけど、その割に心霊写真が増えてない気がする。たぶん拡大が容易になって「これは、顔に見えるけどアレじゃん」が増えたのかな。
政府は「オリンピックさえできればパラリンピックなんて中止でもいい」と思ってる気がしてしょうがない。健常者は他にも世界陸上やワールドカップなどがあるのだから、パラリンピックの方がよほどメインにすべきだと思うけど。さて、今後どういう判断が出るか。
webアクションでの僕の連載漫画『「たま」という船に乗っていた』(原作・石川浩司/漫画・原田高夕己)第15話、本日配信されました。無料で読めま〜す。
「一番大切な物は何?」僕はひとりの時間と妻との時間。それさえブレなければ、他のすべての行動の指針となる。
「誰々の為に何かをする」には違和感。正確には「『誰々の為』を使って、自分に取って気分のいいことをする」。やってることは同じでも、意識として。やること自体は間違ってない。
差別は良くないが区別はあるべき。ハンディキャップがある部分はお互いに助け合うのは当然だけど、美人コンテストもあるべき。障害から学ぶべきことは多く、勝者の笑顔は人を幸せにする。人の差異はポジティブなことのみに使うべき。
強制されるものは嫌い。声は聴くけど判断は自分でしたい。結果が間違っていても自分判断なら納得ができるけど他人強制だと恨みが生まれるから。
戦争になれば国が先導して何もしてない一般市民を残虐に殺害することがこの世の「正義」。それぞれの国がそれぞれに自己中心の「正義」を貫くから戦争なんておきる。そんな正義なんか無くなればいい。
ツイッターでフォローが何千人もいる人と相互フォローになっても、ツイートが読まれることはまずないんだろうな。
ネット映画観賞覚書。
邦画
「早射ち野郎」
「大出世物語」
「新聞記者」
「霧笛が俺を呼んでいる」
洋画
「アクアマン」
「三十九夜」
「郵便配達は二度ベルを鳴らす」
「サムライ・セールスマン」
「早射ち野郎」日本なのに西部劇というシュール。
かわいそうに。都道府県境またぐの禁止だと高校野球も当然できないってことだものね。がんばってきたのにね。
ちなみにもちろんジョークですからね。都道府県境またぐの禁止なら、兵庫県代表以外は甲子園に来られないはずですからね。なんでスポーツだけはOKなのですかね。
真黒毛ぼっくすの大槻泰永さん「酔いどれ東京ダンスミュージック」に続き、僕とDEBUDEBUというふたりユニットを組んでいた今井次郎さんのドキュメント映画「芸術家・今井次郎」も公開に。僕となんかやると映画になるよ〜(笑)。ちなみに「たまの映画」が初商業映画だった今泉力哉監督は今では大御所に。
2021年8月2日
ネット映画観賞覚書。
邦画
「丑三つの村」
「銀座並木通り クラブアンダルシア」
「赤木圭一郎は生きている」
「片腕マシンガール」
洋画
「錨を上げて」
「僕はラジオ」
「ハングオーバー! 」
「サウスパーク 無修正映画版」
「銀座並木通り〜」逆に銀座に行きたくなくなった(笑)。
Mont.Barbara7月はライブ6回。まだまだ決してお客さんは多くないけど、直接ライブを観にきてくれた人には「なんだか幸せな気分になりました」はよく言われる。これはパスカルズに近い感想。インストのパスカルズ、歌もののMont.Barbaraとしてほんわかハッピーな気持ちになってくれたら嬉しいなー。
今夜は妻がいないのでちょいと贅沢してやろうと思い、スーパーの半額鰻丼を買った。半額といっても元がそこそこするからね!
激マズだった...。
真っ黒なサングラスをかけている人の目はたいていカワイイ(注・例外はあります)。
日本は発展途上国ではないし、一部の技術は世界最高峰だと思うけれど、国際的には30年前とは違って先進性は減って、停滞国という認識。テレビの自画自賛「日本最高!」番組のプロパガンダに洗脳され過ぎないようにしたい。ちなみに日本の文化や風景は世界最高レベルにあると思ってる。
ネット映画観賞覚書。
邦画
「華の乱」
「いのちの朝」
「おっぱいバレー」
「お姉ちゃん、弟といく」
洋画
「インビクタス 負けざる者たち」
「レッド・ファミリー」
「ホテル・ムンバイ」
「デッドゾーン」
吉永小百合「華の乱」の原作は、パスカルズのマツさん風人さんの母上。
最新のパスカルズ音楽。
ワクチン一回目はどうやら腕の痛み程度で済んだ。重い物を運ぶ仕事の人は注意。
空き缶(自分で飲んだ物だけ)は「ゴミ」と言われるからこそ集めている。ゴミと思われるものほど、実は宝だから。
ゴミ捨て場で太鼓を拾ったことから、人生が変わった実績。
コール&レスポンスや手拍子。お客さんの大半がしたがってるのが分かる中でやるのはともかく、お客さんが望んでもいないのに強制的にやらせるのは恥ずかしくて、ミュージシャンとしてはカッコ悪いと思っちゃうな〜。お客さんが自発的に自然と沸き起こる時を待つべきと思う。
ほとんどの人はそもそも心の中にいることの方が多いから、亡くなってもさほど悲しくない。だって、僕にはいるから。
ネット映画観賞覚書。
邦画
「雷電」
「マライの虎」
「七つの顔」
「ARIA The OVA 〜ARIETTA〜」
洋画
「フルメタル・ジャケット」
「摩天楼はバラ色に」
「ポリスアカデミー」
「ミス・マープル パディントン発4時50分」
「マライの虎」は戦時中の「憎いイギリスやっつけろ」のプロパガンダ映画。
2021年7月27日
遊んでる時、人は一番真剣になる。
「嘘をつかない」と「本当のことを全部言う」は違う。
メディアはほぼスポンサーに牛耳られてる。テレビ新聞でも自社の不正などほぼ報じないし。
どんな情報にもそれぞれ誰かしらの損得のフィルターが常にかかっているということを考えて判断しなくちゃね。
舐めるといいよ。人を舐めるといいよ。人を舐めないと自分が立っていられないほど震えている弱い者。舐めることで僅かに息が出来る者。さぁお舐め。蜂蜜を塗って欲しいのかい?
うちの妻は一般人なのにツイッターのフォロワーが5000人超えの不思議。
僕らがデビュー時に入っていたPCMの社長、江口さん(元S-KEN)がお亡くなりになったようだ。いつもニヤニヤとずる賢そうだったが、憎めない人だった。たまの解散ライブに来てくれたのが最後だったかも。
あちらでもまた何か悪巧みをしてください!
今回のボランティアに参加するような人を採用したがる会社も多いんだろうな。
酷い仕打ちを受けても不満も言わず、従順な歯車になってくれる優しい人たちを。
「もう選手来ちゃったから開催」は「もう弾来ちゃったから戦争」と同義。
ネット映画観賞覚書。
邦画
「響 -HIBIKI-」
「「また、必ず会おう」と誰もが言った。」
「おいしい給食 Final Battle」
「ヤギ、おまえのせいだ」
洋画
「ジョーカー」
「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」
「失踪」
「ラ・チャナ」
僕が出版した「懐かしの空き缶大図鑑」には実はコカコーラ社の製品は一本も載っていない。もちろんコレクションをしていないわけではないが、出版社が写真掲載の許可申請をしたところNG。空き缶でも無料で載せちゃ駄目らしい。御立派なオリンピックスポンサー会社ですね。
昨日行った某医院の老医者。祝日が変わったの知らなくてしばらく来なかったのはともかく、診察が終わって会計を待ってたら「石川さ〜ん」とまた診察室から呼ばれたので「言い忘れたことでも?」と入ったらまた全く同じ質問の繰り返し。「あの、5分前に同じ会話しました」と言ったら「...。」大丈夫か。
2021年7月20日
ネットがあって良かったのは、海外が日本の状態をどう報道しているか知れること。それが無い時代は報道管制が敷かれて嘘の情報を流されたとしても、一般人が事実を知ることは難しかったから。海外の報道が全て真実とは言わないまでも、忖度の無い報道が多いことは確かだろうからね。
昨日はDANROの「地味町ひとり散歩」に出かけたが、暑くて挫折。しかも数時間歩いたがコラムネタもイマイチ見つからなかった。
用意周到なロケハンが事前にされてるテレビの散歩番組と違って、ガチでグーグルマップでの軽い下見だけでひとりで歩くので、面白いものと出会えるかギャンブル〜。
本日のイベントは大喜利大会とミニライブ。大喜利大会優勝したよ〜!
9月11日(土)千葉県流山市スターツおおたかの森ホールにてパスカルズコンサートやります!
右端の4人は元たまメンバーに見えますが、石川と知久は本物ですが、柳原に似ているバンジョーは原さとし、ヒゲの男は滝本の変わり果てた姿ではなくて、坂本弘道です。
近親憎悪。似てるからこそ逆に優位を示したくなる。隣の町や県、欧米には思わないのに中韓に芽生える感情など。ハタから見たら「同じじゃん」。
いじめられた側は、その人の顔がまた頻繁に出てくることが、一番の苦痛。
期間限定の配信ライブって、録画は残ってるよね。伝説のものなら例えば日にちをおいて再配信するとか、なんならDVD発売だって出来る。その可能性が残ってるのは嬉しい。希望があればみんな主催者にどんどんリクエストメールしよう。数が貯まれば動くかも。
一昨日のライブは僕らはトリで20時からの出演だったが、飲食店の営業は20時まで。なのでそこで「お店は閉店」という処置でお客さんに全員退店してもらい、そこから「飲食店ではなく貸しスペース」という形態でお客さんに再度ゾロゾロ入場してもらいライブを敢行。緊急事態宣言ホントめんどくさ過ぎる!
webアクションでの僕の連載漫画『「たま」という船に乗っていた』(原作・石川浩司/漫画・原田高夕己)第14話、本日配信されました。無料で読めま〜す。
代々木のBarbaraというライブハウスは基本4、5組の出演者のイベントが多いが、ある種の天才カタログ見本市。もちろん天才は癖があるから全部が気にいるとは言わないが、ひとりふたりは「すっ、凄いのみっけ!」がある。自分が一生追いかけられるお宝を探せる、発見のあるライブハウス。貴重。
素人でも考えられることは「想定外」じゃない。
デビュー当時、たまを本来好きになってくれそうな人から「売れたことによって」避けられたこともあった。でも僕もそれまで大好きだった歌手がメジャーになったことによって聴かなくなったりもしたので、気持ちは分かるな〜。
他の人ができないことを少しだけできる部分もあるかもしれないけど、他の人ができるほとんどのことの方がはるかにできない。人はひとりずつ違うから劣等感は持ってないけど、それ以上に優越感を持ったこともない。おあいこ。
本日ライブ。死なないように気をつけます。
ネット映画観賞覚書。
邦画
「幼獣マメシバ 望郷篇」
「紫公園」
「ラジオの恋」
「シネマの天使」
洋画
「ジェニイの肖像」
「オペラハット」
「或る夜の出来事」
「ドラグネット」
2021年7月13日
妻が文中に「絆」と入ってるツイートを消した。使い方に限らず、もうその言葉自体が生理的嫌悪を引き出してしまうのだ。本来いい意味だった言葉が、政治家などが嘘を隠すためにイメージで使って気持ち悪い言葉にどんどん変化していくって悲しいね。
おやまがあるよ。
今日はアイドルイベントにゲスト。最初主催者がいなくて楽屋に通されたがキャピキャピ女の子の中に場違いオッサンひとり、いきなり入ってきてシーン。ほぼ不審者。
ステージでは「名古屋では条例でアイドルイベントには必ずオッサンをひとり投入することになってます」とほざいてみる。でもCDは完売!
結婚もしくは同棲など一緒に暮らすことで大事なのは、ちょっとした気づかい。「こうすれば相手が家に帰ってくるのが楽しみになる」ことは日常的に考えてる。完璧を目指さずに、できる範囲で気軽にね。
どうってことないことでいいんす。「自分で片付けなくっちゃと思ってるところを片付けておく」「友人のちょっとした愉快な噂話を仕入れておく」「好きなお菓子を買っておく」「新しい踊りを踊る」「台所をちょっときれいに拭いておく」「嬉しいドッキリをしかけておく」とかね。
年配のお客さんも多かった両国の神社境内での渋いメンツでの弾き語りライブ終了。明日は名古屋でアイドルがメインのライブのゲスト、昼と夕方イベント違いで2公演。客層が今日とおそらく全然違うので選曲迷うな〜。
自分の幸せが人を不幸にしていることもあるのは、常にどこかで覚えていたい。
映画にちょろっとだけ出てます。真黒毛ぼっくすの大槻泰永のドキュメンタリー映画『酔いどれ東京ダンスミュージック』9月17日よりアップリンク吉祥寺他にて順次公開。出演は他に石川浩司、大木温之、曽我部恵一、知久寿焼、中川五郎、ロケット・マツ等。
荻上直子監督の「川っぺりムコリッタ」の音楽をパスカルズが担当しました。知久君も出てます。11月3日より全国公開。出演:松山ケンイチ ムロツヨシ 満島ひかり 江口のりこ 黒田大輔 知久寿焼 北村光授 松島羽那 柄本佑 田中美佐子 薬師丸ひろ子 笹野高史 緒形直人 吉岡秀隆。
フランスのドキュメンタリー映画「H6」音楽パスカルズが使われています。カンヌの招待作品にも選ばれたようで本日あたり現地で上映しているみたいです。レッドカーペットを歩きにいけなくて残念。尚、日本での公開は未定です。
「国民のために働く内閣」
冒頭に「上級」付けるの忘れてたね。
間違えちゃ、ダメだお。
先日の還暦ライブで初お披露目した、新曲です!
「60のマスカキ」
ああ60のマスカキ まだ時々やってる
ああ60のマスカキ だけども もう飛ばない
ああ60のマスカキ...。
誰と一緒にいるか、というのはとても重要。親しい友達と一緒の時のふざけ方を親の前でしろと言われても難しいように。まわりに誰がいるかで人生は結構変わる。
ネット映画観賞覚書。
邦画
「うさぎドロップ」
「リトル・フォレスト 夏・秋」
「スタートアップ・ガールズ」
「やどかり珈琲モルモット」
洋画
「ポーラー・エクスプレス」
「シンクロ・ダンディーズ!」
「負け犬の美学」
「幸せのちから」
「ポーラー〜」最初アニメだとわからない実写感。
良いことが起きてる時は分かりづらいが別のベクトルで悪いことが起きてることも多い。逆に悪いことが起きてる時は別のベクトルで良いことが起きてることもある。大切なのはその時にその良いことを見つけられるかどうか。
20代前半手打ちアレンジボールというギャンブルにはまったことがあった。借金こそしなかったが生活最後のお金のギリ手前まで使った。でもギャンブルって長い目で見たら絶対勝てないと思ってやめた。もはや感情が無くなって負けると分かってお金を注ぎ込んでいくのって快感。それも体験できて良かった。
2021年7月5日
中山ラビさん亡くなったのか。昔ゼルダとのツーマンひとりで観に行ったなあ。素晴らしい声でした。
売れたいという気持ちがたぶん人より希薄。遊びのようなことを仕事に転化させて食っていければあとはグータラ寝てたいという究極の怠け者。なので持ち家も車も宝石もいらない。ただ老人になってホームレスは辛いのでそれは避けたいのと、歌とガラクタ叩きは楽しいのでそれは続けていきたい。それだけ。
昨日の還暦ライブはおそらく一生で一回、赤いチャンチャンコの代わりに真っ赤なランニングシャツを着ました。アクリル絵の具でせっせと自分で染めました。終演後、汗だらけのそれは主催者のヒロポくんに押し付けて帰ってきました。ヒロポ、ありがとー!
「反日的な人が五輪反対」いや、コロナがこんな状況じゃなかったら五輪に反対しません。日本人の命が大切だから反対してるのです。僕には「反利権的な人が五輪反対」に聞こえます。国民あっての国、その命を粗末にする人こそ本当の反日だと思います。
還暦イベント、知久君まさかの飛び入り! 4時間の長丁場イベント。リハーサルも入れると7時間以上歌ったのでさすがに最後は声も枯れてしまいましたが、これもジジイの現実として見てくだせえ。冒頭から面白ハプニングの連続。9日まで配信アーカイブあります。是非ご覧ください!
https://eplus.jp/sf/detail/3433710001-P0030001
今日で59歳最後、明日から新成人ならぬ新老人。おじいさんになりたかったので嬉しい。中国の占い師に「あんたは40歳で死ぬ」と言われてたし。今月もライブ9本、レコーディング、コラム用散歩、某撮影と忙しく有難し。今後も体と相談しながら無理なく活動続けます。どぞよろすく(写真は高校生の僕)。
webアクションでの僕の連載漫画『「たま」という船に乗っていた』(原作・石川浩司/漫画・原田高夕己)第13話、本日配信されました。無料で読めま〜す。
自分は死なない。死んだら脳が停止するから「自分」という認識がある以上必ず生きてる。
ネット映画観賞覚書。
邦画
「朝霧」
「硫黄島」
「夕陽が泣いている」
「男の生活」
洋画
「マチルド、翼を広げ」
「ホームステート」
「ブエノスアイレス恋愛事情」
「燃えよドラゴン ディレクターズカット」
「マチルド、翼を広げ」精神障害の母を守る健気な女の子の話。「朝霧」も良作。
ドジ、ノロマ、不器用、アホ。彼らが世の中を楽しくイキイキとさせてる。
2021年6月28日
選挙は「この人がなったらヤバい」を落とすために行くもの。「応援したい人がいない」は棄権理由にならない。
本日はMont.Barbara(モンバーバラ)のファーストアルバム発売記念ライブ。楽しかったな。去年秋に結成した、僕にしては珍しくアングラじゃなくて、ほんわかポップで幸せになるこのバンド、7月は4本、8月上旬にも2本ライブが入った。今後も山越え谷越えあなたに会いに行くぞ〜!
時々「元たまの3人は時々集まるけど柳原さんは来ない。喧嘩してるの?」と聞かれるけどそれはない。ただ憶測だけどソロ活動の為に途中バンド脱退したから「元メンバーと安易に絡まない」という矜持があると思う。それをひとつやってしまうと流れでダラダラしてしまうし。柳ちゃんは僕の永遠の友達す。
ネット映画観賞覚書。
邦画
「かあちゃん」
「スシ王子!~ニューヨークへ行く~」
「エンドロールロール」
「カバディ!カバディ!」
洋画
「グリーンブック」
「ウィズ」
「ロボコップ」
「ヴィンセントが教えてくれたこと」
「グリーンブック」オススメ。黒人差別問題だが後味がいい。
飯田線が好き。「誰が降りるんだ!?」という無人駅をのんびり通過したいなあ。
今月はオフという名の仕事無し日が多かったけど、来月は現在までにライブ8本にレコーディングやネット取材などで結構パンパン。いつ忙しいか、な〜んもないかがまったく読めない、これぞ自由業。
子供の頃はスマホも無くイエデン。なんならそれも呼び出しで隣の家まで駆けて行った。風呂も隣の家に借りに行き薪で焚く風呂。そう考えると昔に生きてたな〜と思うけど、それを不幸と思ったことはなかった。何十年後かに今の生活を見せたら「よくそんな環境で暮らしていけたね」と思われるんだろな。
「ひとりを楽しむ」をコンセプトにしたウェブマガジン「DANRO」での僕の連載「地味町ひとり散歩」新コラムアップしました。第15回は、茨城県の竜ヶ崎です。
中国でビルが倒壊すると「やっぱり中国は」というのにアメリカで倒壊しても「やっぱりアメリカは」と言わない人たち。
今は世界の三大都市といえばニューヨーク・パリ・東京かもしれないけど、100年後にはどこの都市になってるんだろ。上海・ラゴス(ナイジェリア)・デリーとかかも?
テレビを生で観るのは大地震が来た時くらい。録画かネットで自分のタイミングで観る。視聴率に一切関与してない見方〜。
ネット映画観賞覚書。
邦画
「むすめ巡礼 流れの花」
「バカ昔ばなし ーその弐ー」
「亡霊怪猫屋敷」
「風のある道」
洋画
「アニー」
「5時から7時までのクレオ」
「SING/シング」
「ニューヨーク東8番街の奇跡」
「むすめ巡礼〜」四国の昔の風景が素敵。
2021年6月21日
お金を稼ぐことは幸せのひとつではあるけど、たいていの場合それには時間もかかる。あまりそちらばかりに時間を取られると「お金を稼いで何をしたかったのか」がおろそかになって本末転倒になることもある。
最近酒を飲むとすぐ眠くなって睡眠薬のようになってる。なので自宅か、地方ですぐ寝られるホテルなどの近くでしか飲めない体になってしもーた。ヨボヨボ。
オリパラピック。コロナはもちろんそれ以外でも諸々の不備でトラブルが起こる気もする。なんなら日本の未来にとって壊滅的なダメージがあるような。その可能性のある開催には反対。一部の人の利益の為に素晴らしい日本が貶められるのは国を愛する者として耐えられない。
ネット映画観賞覚書。
邦画
「ボーイズ・オン・ザ・ラン」
「女吸血鬼」
「ゲームセンターCXマイティボンジャック」
「白線秘密地帯」
洋画
「私はパスタファリアン」
「第9地区」
「永遠に美しく」
「容疑者、ホアキン・フェニックス」
「私はパスタ〜」は宗教とは何かを考えさせてくれて痛快。
パスカルズもたまも正式な音楽教育を受けた人はほぼいない。基礎を知らないデメリットもあるけど、メソッドに支配されていない音を出せるところに独自性があったのかもなあ。
webアクションでの僕の連載漫画『「たま」という船に乗っていた』(原作・石川浩司/漫画・原田高夕己)第12話、本日配信されました。無料で読めま〜す。バンド名の秘密!
右翼も左翼も極端になると暴力になる。暴力反対という視点から見れば、右翼と左翼は同じ。
「ステージに上がる時に緊張しないですか?」と聞かれることがあるけど、家を一歩出て他人と会う時点で既にあるレベルの緊張感があるから、そことステージがあまり差がないだけす〜。
ネット映画観賞覚書。
邦画
「その壁を砕け」
「わが町」
「お転婆三人姉妹 踊る太陽」
「狂熱の季節」
洋画
「ソウル・パワー」
「ブルーノート・レコード ジャズを超えて」
「激流」
「アイ・アム・ザ・ブルース」
今回邦画がどれも良かったなあ。
2021年6月15日
「ひとりを楽しむ」をコンセプトにしたウェブマガジン「DANRO」での僕の連載「地味町ひとり散歩」新コラムアップしました。第14回は、上野原(山梨県)です。
小林亜星さんの知られざる功罪。「パッ!とさいでりあ」の印象が強いおかげで「サイゼリヤ」が「サイゼリア」と名前を間違われる。
メジャーデビュー前に僕と滝本は結婚してた。別に隠してるつもりもなくインタビューで聞かれてたら普通に答えてた。でも女性誌だけがまるで仰天スクープのように伝えた(笑)。
妻は一緒にいると楽しいというだけで、なんの収入的未来も無いフリーターの下着姿のアマチュアミュージシャンと結婚した。
ネット映画観賞覚書。
邦画
「ねことじいちゃん」
「ちょっと今から仕事やめてくる」
「来る」
「劇場版 ワンピース」
洋画
「ジーサンズ はじめての強盗」
「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」
「めぐり逢わせのお弁当」
「ジゴロ・イン・ニューヨーク」
時々民族楽器好きと思われるけど、僕が好きなのは本来楽器じゃない日用品で音を出すこと。桶、鍋、アルミのゴミ箱、鉄の鎖、時にはせんべいなど。実験音楽になり過ぎないように、シンバルやタンバリンなどの通常楽器も併用してるんす〜。
最近オススメの立ち食いそば屋、大久保の「ひかりのうま」というライブハウスの近くの「長寿庵」。味付けはちょい濃いめだけど僕好み。かき揚げも厚くて一番高い天玉そばでも360円。いい店みっけ!
配信ライブも増えてきたけど、多くのカメラを駆使するものと、一台のカメラで全体を映しっぱなしの所がある。前者は細かいアップが観られるなどテレビに近く、後者は全体が常に観られるなどライブに近い。どちらが好きかは人の好み。
中年太りってあるよね。僕は高校時代から最大40キロ太った(今はそこから10キロ戻った)。しかも高校時代は長髪だったので全くの別人...。
♪テレワークで消防車
テレワークで警察官
テレワークで自衛隊
みんな 死んじゃった
幽霊は信じないけど、人の「氣」はあると思う。霊的な事象に見えることはたいてい生きてる人の「氣」が動かしているものかと。UFO、宇宙人(宇宙生物?)は普通にいると思う。
昔、某地方でライブのお客さんよりその後の打ち上げの方が人数が多かったことがあった。「音楽には興味ないけど、あの人と一緒に飲んだ」が残したい感じ。もうギャラがあるならライブ無しの飲み会でもいいっす...。
共産党って実際行動にどこまでうつせるかは不明なれど、一番真っ当なことを言ってると思うのに、昔の悪いイメージの共産主義があるからそれに足を引っ張られてる感じがする。党名を変えて「まっ党」とかにしたらいいんじゃないかな。
立ち食いそばで思い出したけど、コロッケそばって立ち食い屋では定番だけど、ちゃんとした蕎麦屋ではほぼ見ない。コロッケが蕎麦汁を吸って独特の甘味を出す。あまり立ち食いに行かない女性などは知らない人もいるかもしれないけど、是非お試しあれ! ハマルよ〜。
僕のひとり外食の8割は立ち食いそばなのだが、立ち食いそば屋って東京と大阪ではオソロシク値段が違う。天ぷらそばだと大阪のチェーン「松屋」(牛丼の松屋とは別)は250円、東京のチェーン「富士そば」は430円。関西の人が「安く済ませよう〜」と東京来たらビックリするかもね。
大人になってからジャズが好きになって今は一番聴く音楽になった。キッカケは梅津さんの音。
すべては夢幻かもしれない。そもそも地球というものが存在するのかさえも確かめようがない。自分が生きている時間だけが現実(という名のこれも夢?)で、突然振り返ったら、そこにはブラックホールがただ広がっているだけかもしれない。
「クイズ!脳ベルSHOW」流れたのは3曲だったけど、収録で実際に歌ったのは「サウスポー」(ピンクレディ)「少年時代」(井上陽水)「宇宙戦艦ヤマト」(ささきいさお)「ギザギザハートの子守唄」(チェッカーズ)「少女A」(中森明菜)「さよなら人類」(たま)テレビでちゃんと歌うなんて久しぶり。
空き缶コレクション、ひとつの部屋に完全に天井まで(覆い隠されて電灯もつけられず、窓も完全に塞いでるので真っ暗)プラスチックケースや段ボールでギチギチに収納してる。なので「こんな缶ありますか?」の依頼が来ても、簡単には出せない。仕分けするにもトラックと体育館を借りないと無理なの〜。
ネット映画観賞覚書。
邦画
「日本沈没」
「愛と死の記録」
「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」
「フレフレ少女」
洋画
「あなた、その川を渡らないで」
「ゾンビ特急"地獄"行き」
「街角 桃色の店」
「猫の国」
「三島〜」の討論、頭悪すぎてついていけなかった...。
2021年6月8日
BSフジの「クイズ!脳ベルSHOW」昨日僕が出たようだ。収録は先月していたけど放送日の連絡がなかったので見そびれた。7、8曲ハミングしてくれと言われて、咄嗟にいろんな動物の鳴き声で歌ったのだが、どれが使われたんだろう〜。
早川義夫さんじゃないけど「かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう」と思うことある。何かを初めてやった人はかっこいいと思うし、オリジナルの+αがあるなら別だけど、「ブームだから」と追随するのは、自分がブームにハァハァ尻尾振ってるみたいでなんだかとっても恥ずかしくなっちゃうなあ。
「消えればいいのに」と思うものが一見消せたように見えても次に出てくるものはもっと悪いものということもある。ウイルス然り、人間然り。大きな視点で根絶しなければ続くだけ。
ネット映画観賞覚書。
邦画
「教誨師」
「眩しくて見えなかったから長い瞬きを繰り返した」
「初恋」
「ひとまずすすめ」
洋画
「人生の特等席」
「モンスター上司」
「ダーティ・グランパ」
「最初の人間」
「初恋」宮崎あおいが三億円事件の犯人青年だったとは。
西荻・ニヒル牛にて、たまのセカンドアルバム「ひるね」の僕の手描きジャケットTシャツの販売を始めました。下地も当時のジャケットの色に近づけました。M.L.XL各2800円です。通販もあります。よろしく〜。
webアクションでの僕の連載漫画『「たま」という船に乗っていた』(原作・石川浩司/漫画・原田高夕己)第11話、本日配信されました。無料で読めま〜す。船が遂に出港!
死があるから生がある。死がなかったら生も存在しない。死を内包したまま、僕らは日常をのほほんと送ってる。
本当は今日はイシマツライブのはずだった。一応中止じゃなくて延期なのだけど、スケジュール関係で年内は無理。来年まで僕もマツさんもお店も元気でありますように。
オリンピックの日当35万円毎日働けば月収1000万円、強制ボランティアはただ働き。
中抜き上級国民は笑いが止まらず、一般国民は死んだってさざ波。
オリンピックと戦争は、国が進める表裏。
ネット映画観賞覚書。
邦画
「生きたい」
「愛妻物語」
「風車のある街」
「妹」
洋画
「マッスル 踊る稲妻」
「ビートルズと私」
「月のキャットウーマン」
「超人X」
「マッスル〜」は3時間越えの、ある種のインドのフリークス映画。
先日ライブで「この仕事をしてなかったら何の仕事をしてましたか?」という質問があったけど、何の仕事にもつきません。元々音楽はライフワークだったけど、アングラなのでそれで食えるとは思わず、ずっとバイトしながら好きなことやっていこうと思ってたから。就職は一度も考えたことすらなかったな。
今のところ具体的な「お・も・て・な・し」は浮世絵柄コンドームだけか...。
2021年6月1日
ネット映画観賞覚書。
邦画
「午後の遺言状」
「タロウのバカ」
「娘の季節」
「結婚相談」
洋画
「ヘイル、シーザー!」
「ファイティング・ファミリー」
「Resurrection of Jake The Snake」
「奇跡が降る街」
新藤兼人監督の「午後の遺言状」名作。
政治家の悪口言うな!
みんなが考えに考えに考えに考えて選挙で選んだ、立派な立派な立派な立派な先生じゃないか(泣)。
昨日の辻香織さんとのライブ後、お客さんがお帰りになった後に珍しくお店で関係者だけ残ってちょっぴりお話。やっぱり直接話すからこそ次に繋がることもあるんだよなあと実感。マスク越しにだけどいろいろ喋れて楽しかったな〜。
昨日のライブにいらしてたつげ正助さんと久しぶりにお話した。やっぱり父・つげ義春先生をフランスに強引に連れて行ったのは正助さんだったんだなあ。グッジョブ! 先生はパスポートも初めて取ったとか。エスプレッソばかりで「コーヒーが小さい...」と嘆いていたそうな(笑)。
「アルマゲドンが起こらない限り開催されるイベント」って他に何があるのだろう。
たまは元々僕が企画したイベントの為に友達シンガーソングライターが3人集まって一回こっきりの「誰かが歌ってる時は後のふたりがバックというか邪魔をしよう」というシンガーソングライター互助会みたいな趣旨で、その日だけだから暫定的にバンド名をテキトーに「かきあげ丼」と名乗った。
これは僕が当時近所の弁当屋でよくかきあげ丼を持ち帰りしていたことから付けた名前だった。そして本日。ライブの会場の「三角地帯」に初めて来たら・・・なんとその弁当屋の跡地にできた店だった!
かきあげ丼が帰って来たよ、おっ母さん。
本日のライブはピアノを尻で弾きました。でも壊さないように軽いタッチで尻を振ったので許してね。
今日はババカヲルコさんと代々木Barbaraツーマンでソロとセッションあり。明日は辻香織さんの高円寺三角地帯caolicafeでこれまたソロとセッションあり。ヒャッホー、ガラクタ叩いて歌うたって楽しいな〜♪
そもそも昔からオリンピックにほとんど興味がない。スゴい記録が出たという時にニュースで観る程度。スポーツにそんなにお金を使うなら他の芸術活動にも使って欲しい。後世に残るような芸術家でもお金がないばかりに自分の表現を曲げざるを得ない人もいる。商業的じゃない芸術が抹殺されるのは悲しい。
「ひとりを楽しむ」をコンセプトにしたウェブマガジン「DANRO」での僕の連載「地味町ひとり散歩」新コラムアップしました。第13回は、鶯谷です。
ネット映画観賞覚書。
邦画
「風船」
「海底軍艦」
「カーテンコール」
「怪獣総進撃」
洋画
「Little Manhattan」
「エセルとアーネスト」
「キューティ・ブロンド」
「オンネリとアンネリとひみつのさくせん」
「オンネリ〜」小さな少女のお話なのに大きくなっちゃって家出中学生にしか見えない。
先日ライブで共演した20代のバンドが僕のことを知ってるというので「なんで!?」と聞いたら「音楽学校に行ってたんですが、授業でイカ天が出てきて、そこで知りました」と。いつの間にか教材に...。
2021年5月24日
「石川浩司のうごいてアッハッハー」第七回目更新しました〜!
またまたヘナチョコ缶を紹介するよ〜ん。
電話が嫌いなのでケータイもスマホも持ってません。昔、仕事の電話打ち合わせで現場に行ったら話と違うことがあって「こう言ってましたよね」と言ったら「そんなこと言いましたっけ?」とトボケられたことが何回もあり、事後確認の取れるメールにすべて切り替えたんだよね〜。
今、Mont.Barbaraが楽しい。他の僕がやってるバンドに比べると決して自分が全面に出てるわけじゃないけど、リーダー安田太の作る楽曲、音の要のもぉりぃ、そしてボーカルでアイドル活動をしながらライブハウス店長という二面性を持つ、とやまあおい。このバランスがいい。バンドってやっぱりいいな。
「LGBTは種の保存に背く」不妊症や様々な病気で種の保存ができない人もいます。うちの夫婦のように種の保存をしなかった人たちもいます。ごめんなさい。
ほらっ、同じように種の保存ができなかった某総理もちゃんと頭を下げて!
「小さな声を聴く力(ちから)」かと思ったら「小さな声を聴くカ(か!)」だったんですね。
webアクションでの僕の連載漫画『「たま」という船に乗っていた』(原作・石川浩司/漫画・原田高夕己)第10話、本日配信されました。無料で読めま〜す。
当方、不器用力、忘却力、疲労力有り。
ライブではソロはその人本人が見られる。バンドは小さな社会が見られる。
デビュー当時にやってた曲をいきなりやってくれと言われることがある。今でも時々やってる曲ならともかく、30年以上前の一時期だけやってた曲は、35歳の人に「5歳の時の幼稚園のお遊戯会でやってたことを今やって」と言ってるようなもの。覚えてないって〜(笑)。
ネット映画観賞覚書。
邦画
「肉体の門」
「突入せよ!「あさま山荘」事件」
「血を吸う薔薇」
「そこにいた男」
洋画
「最高の人生のつくり方」
「グラン・トリノ」
「ラストベガス」
「Room on the Broom」
「最高の人生のつくり方」は黄昏流星群のようだった。
2021年5月17日
コロナ大規模接種の予約、ネットのみか。92歳と86歳の両親はネットできないから予約できないのかな。昔はネットできてたけど、今はもう歳でできなくなった(現在は対象外地域だけど)。
若い姿は溌剌としてカッコいいのは分かる。でも老いた姿にも味があり、それは若くては出せないもの。どっちも魅力的。それが見られる目さえあれば。
今年は殺傷能力の高いサリンピックが開催されるの?
ネット映画観賞覚書。
邦画
「キングコング対ゴジラ」
「堂堂たる人生」
「可愛い花」
「街燈」
洋画
「Sly Stone スライ・ストーン」
「グッド・ボーイズ」
「Looking for Johnny ジョニー・サンダースの軌跡」
「グレート デイズ!」
一人称、ツイッターでは「僕」自分のホームページでは「俺」。外に出た時は、まわりの人たちの感じによって僕と俺がゴチャ混ぜで出ちゃう。ぼちぼち「小生」にするか...。
僕の白いランニングシャツは山下清じゃなくて、台湾あたりの地方都市の外れでのんびり庭仕事している老人のイメージ。
レモン何個分のビタミンCとか角砂糖何個分の糖分とかが多用されると、レモンのビタミンCとか角砂糖の糖分とか大したことないんじゃないかと思えてくる。
ネット映画観賞覚書。
邦画
「ガマの油」
「奇跡」
「東京ナイト」
「コンフィデンスマンJP ロマンス編」
洋画
「ワン チャンス」
「ボヘミアン・ラプソディ」
「オンネリとアンネリのふゆ」
「エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ」
20年以上続けてるもの。ライブ活動(40年)空き缶収集(36年)結婚・埼玉県在住(33年)パスカルズ(26年)ホルモン鉄道(25年)毎日更新投稿型ホームページ(22年)ニヒル牛(21年、これは正確には僕はプロデュースのみで経営は妻)と好きなものにはしつこい性格。たまは19年間なので惜しくも入らず。
大食いで体型変わらない人って、5キロ食べたら5キロのウンコしてるんだよね。巨大な赤ん坊出産。すげーなー。
俳優やアートでハリウッドやニューヨークを目指すとかが今は定番だけど、数十年後はそれがアメリカ以外の意外な国になってることもあるのかな。ナイジェリアとか。
2021年5月10日
「戦争反対」はあるが「戦争賛成」という言葉は聞かない。しかし実際は国民の多くは戦争賛成に加担してる。選挙に行かない、という方法で。
さざ波で溺死した人をケラケラ笑っている人がいるってホント?
「石川浩司のうごいてアッハッハー」久しぶりに更新〜。空き缶大図鑑~第六回目~【ダジャレ缶編】4分ぐらいだから気軽に観てね。チャンネル登録もヨロスクです!
政治的発言はなるべくオブラートに包むようにしている。直接の言葉の方が力はあるのは分かるが、表現者としての矜持。
「イカ天」(いかす! バンド天国)深夜1時〜3時で視聴率7%ってスゴかったな。今その時間帯でそういう番組ってあるのだろーか。
歳を取ったら何の病気もない方が珍しい。病気ベーシックと思ってうまく付き合って気軽にいけたらいいな。
子供の頃病弱だったので家で寝てることが多かった。その時ひとりでいろいろ妄想する時間も多かった。それが今の創作仕事に繋がってる。病弱でラッキーだったなあ。
いくら食べても同量出せば太らない。痩せたいと思う人は食べることと同様に出すことを考えるべきだよね。
ネット映画観賞覚書。
邦画
「こんにちは赤ちゃん」
「ジェネラル・ルージュの凱旋」
「さらば映画の友よ」
「東京公園」
洋画
「チキンとプラム」
「鉄道運転士の花束」
「エアポート'75」
「プロジェクトA2」
コロナ禍で仕事無いから自宅映画三昧。
ネット映画観賞覚書。
邦画
「馬の骨」
「愛がなんだ」
「青春ア・ゴーゴー」
「一度死んでみた」
洋画
「ヒッチ・ハイカー」
「ガーンジー島の読書会の秘密」
「ビッグ・アイズ」
「ポリーmy love」
「馬の骨」僕も本人役でチョロッと出演。久しぶりに観たけど良作!
時々半分冗談で「オレは紅白出てるけどねっ!」とか言ってるけど、実際僕はボーカルでもなく太鼓叩いて「着いたー!」と誰にでもできること叫んでるだけ。そもそもアングラだからもちろん紅白を目指してたわけでもなく青天の霹靂。ま、目指さなくてとことん好きなことやってたから逆に出られたのかもね。
あ、「ボーカルでもなく」はあくまで紅白の時にやった「さよなら人類」という曲でという意味で、バンドの他の曲ではリードボーカル取っているものはいろいろあります。元たまメンバーは全員、今でもそれぞれソロで歌ってます。
webアクションでの僕の連載漫画『「たま」という船に乗っていた』(原作・石川浩司/漫画・原田高夕己)第9話、本日配信されました。無料で読めま〜す。
体に何かまとわりついてるの気持ち悪い症(腕時計無理。フェスのリストバンドも外したい)なので早くマスクの無い世界に戻りたい〜。
「元気?」の挨拶言葉が苦手。元気じゃない時に返事に窮する場合があるから。よく知ってる人なら体調悪いことも言えるけど、言いづらい相手もいるからね。病気治療中の人とかだとどう思うんだろうとか。もちろん深い意味のない言葉だとわかってはいるけれども。
昔は麻雀すると時にピリピリしてたけど、この歳になるとゲームを楽しんで愉快な時間を過ごせるかの方にみんな傾いている。能條純一先生に怒られる...。
ネット映画観賞覚書。
邦画
「西銀座駅前」
「ヒキタさん! ご懐妊ですよ」
「メランコリック」
「裕次郎の欧州駈けある記」
洋画
「Meet the Spartans」
「ジャージー・ボーイズ」
「ストリート・オブ・ファイヤー」
「セッション」
「Meet the Spartans」徹底したギャグ。ケラさん観たかなあ。
ツイッターとかFBの「いいね」とかを有料制(もしくは別途有料ボタン)にしたら面白いかも。1いいね1円とかなら気軽だし。「見たよ」の合図いいねは減ってスマートに。手数料以外はいいねを付けてもらった人に渡るシステムなら、相手へのご祝儀にもなるし、いいコメントを書く気力も湧く気がするな〜。
久しぶりに会うと意外に少し緊張するのは元たまメンバー。元々競い合ってお互いに切磋琢磨してた間柄なので(石川、落ちたな〜)と思われるのが怖い。もちろん40年来の友人でもあるから気さくには喋るんだけど、言葉の選択には気を遣うこともある。リスペクトしてる相手だからこそ嫌われたくない。
2021年5月4日
僕も大谷も外食はコスパ最優先。「こんな値段でこんな物が」が一番嬉しく、風情のあるボロ食堂も好きなので550円のコロッケ定食とかに「う〜む最高じゃったのう!」という会話。しかしそれぞれの妻は高級でおいしい物にも興味あり。それはそれでいいが夫が幸せである為に、決して値段は教えないように!
昨日は麻雀。「アリアリって上がった時に役があればいいんだっけ?」「そうだよ」しばらくして彼は「ロン! こういうことだろ〜?」と自慢顔。
ほお、シャボ待ちの風役でもない「北」のみで上がってる。チョンボ。老いってこういうことだよなー。ちなみに彼が誰かは北陸の名誉にかけて言えません。
例えばレコーディングで「テイク1と2とどっちが良い?」という時、たいてい他のメンバーと逆の方に手が上がる。反骨精神とかじゃなくて、全体が80%の出来より、全体は70%だけど1箇所120%の引っ掛かるポイントのあるテイクを選んでしまう。だってそっちの方が自分が聴く時に好きなんだもん。
海外もいろいろ行ったけど、日本のもっとも素敵なところは数10キロ離れただけで名産物がいろいろ変わるところじゃないかなあ。他の国ではちょっと移動しただけで次々新しいおいしいものが出現してくる国なんて知らない。
妻がニヒル牛で出した30年前の中国旅行記を読んで、数年前も中国に何ヵ所か行ったが「ここまで変わるか!」という衝撃。地名も聞いたことのない街が「ここはニューヨーク!?」と思うほど様変わりしてる。
中国とにかく遅れてるのイメージの人は、日本が未だにニンジャ、ハラキリと思われてる感じかもね。
「手間が楽しい」。今のサブスクよりアナログレコードが楽しいのは、曲を聴くのにジャケットから袋を出してレコード出してプレーヤーにかけて電源入れて針を落としての物理的な手間が、その作業をしているうちにワクワク感が高まり、より曲を真剣に聴かせていたのかも。めんどくささの報酬。
家にずっといるのは苦じゃないす。ひとりも好きだし、妻とグダグダするのも。まだ新婚33年。
ネット映画観賞覚書。
邦画
「くちびるに歌を」
「瞬間少女」
「おのぼり物語」
「五日市物語」
洋画
「ハドソン川の奇跡」
「おばあちゃんの家」
「セブンティーン・アゲイン」
「365日のシンプルライフ」
ストーリーは忘れても風景を覚えてる映画は多い。
もちろん「お金もらえたらいいな」とは思うけど、売れること最優先だったらこんな愉快な日々はなかった。やりたいことをやる。もしたまが売れることを第一に考えてたら、イカ天で絶対ヒット曲にならない「らんちう」なんてやらない。偶然チャンピオンになって二週目に「さよなら人類」がやれただけ。
昨夜パスカルズのリハーサル終えて自宅に帰る途中、電気の消された街中に若者があちらこちらに数人づつかたまって飲んでて、ちょっとオヤジ狩りの恐怖を感じたな。
単純な疑問ですが、現在日本以外で「オリンピックに必ず参加する」と言ってる国は何ヵ国ぐらいあるのでしょうか?
2021年4月26日
パスカルズ、いい記事書いていただきました。明日配信ライブ。
元たまのメンバーは誰も楽譜が読めなかった。誰も楽器をちゃんと習ったことも無かった。完全独学。でももしそれらの正規教育をきちんと受けていたら、自由な発想のあのバンドはできなかったかもしれないな。アール・ブリュット・ミュージック。
去年の春から「来月くらいには収まる」と言われ続けて丸一年。来月突然感染者がほぼいなくなるなんて考えられない。変異株でワクチンも効くかどうかわからぬ現在、あと何年、もしくは何十年かこの状態が続く可能性も考えなくてはならない。
昨日の「怒り新党」有吉ふざけながらもきちんとしてたな。実は昔「新・3大〇〇調査会」に空き缶関係で収録したが、スポンサー関係でお蔵入りになったことがあった(ギャラはもらったw)。あと別番組でちょろっと一緒になったことがあるだけなのだが、結婚お祝いの連絡したら10分で返事来た。誠実な人。
ベイ・シティ・ローラーズのボーカル亡くなったのか。僕の周りでは当時はクイーンより人気あったな。確かたまの「野球」というDVD(VHS)に入ってるライブの「おやすみいのしし」の掛け声で即興で「サタデー・ナイト」やったなあ。
ネット映画観賞覚書。
邦画
「東京原発」
「スプリング、ハズ、カム」
「若草物語」
「ほっぷすてっぷじゃんぷッ!」
洋画
「ランペイジ」
「シアタープノンペン」
「グレン・ミラー物語」
「Guava Island」
「ランペイジ」の巨獣大乱闘は痛快だったな。
結局「テレビに一番よく出てる人」が当選しちゃうんだよな。あれだけ出られるんだから立派なんだろうと。ほとんどの人の政治意識はそんなもの。
「投票率がもっと高ければ」も、与党に投票されれば結果は変わらない。
最近生ジョッキのように飲める缶ビール「生ジョッキ缶」が発売されて話題になってるけど、実はこのアイデア、14年前に僕が自分のホームページ上で提案してるんですけどね。あったらいいな「ゴクゴク飲める缶ビール」。
オッサンと食レポ。
ものによっては教育を受けると、その教育に洗脳されてできなくなってしまうこともあるよね。
「ひとりを楽しむ」をコンセプトにしたウェブマガジン「DANRO」での僕の連載「地味町ひとり散歩」新コラムアップしました。第12回は、上福岡です。
2021年4月19日
先日のホワイトズ、最近レコーディングしているMont.Barbara(モンバーバラ)など20代との活動も最近多い。世代は違っても音楽は一緒に楽しめる。テキトーな僕はかえってまだいろいろ固まっていない若い人たちとやりやすいこともあるのかもな〜。
昨日のおやつライブ。秩父の隣の横瀬町のtea Romaで。地方はこういう拠点となる店があるかどうかで、よく行ったりまったく行けなかったりするので貴重。お客さんの平均年齢はおそらく僕より上だったので、もちろん残尿を歌った「ZAN」はかかせません。
アイドルの女の子たちとガーリック料理の食レポ。
たまをYouTubeなどの動画サイトで知って、当時生まれてもいなかった若いお客さんがライブに来てくれたりするのは嬉しい。ただ、たまの動画はテレビ番組や販売物のビデオなど、基本本人たちが上げたわけじゃない違法アップロードなので複雑な気分...。
時々「初めて一緒にやる曲で即興なのに突然のブレイクや拍子が変わるのによく合わせられますね」と言われるが、これは子供時代にいじめられてたので、空気を読んで瞬時にどう対応するのがベストかを常に考えてたのが作用したのかも。いじめられてなかったらこの能力はない。いじめてくれてありがとう。
昨日は団地ノ宮と僕のホワイトズ結成ライブ。終了後姉妹は緊張が溶けて床にへたり込んでた。僕は繊細な楽曲にどう絡んでくかの楽しみだけだったので直後は大丈夫。しかし自宅に帰ってから疲れがドッと出て同じくへたり込む。階段上るのもヘロヘロ。これがジジイの実態。ライブは本当に楽しかったな!
原作・石川浩司/漫画・原田高夕己『「たま」という船に乗っていた』第8話、本日webアクションにて公開されました。
あの男とは、こんな出会いだったのです。
思い出って主観的なものだよね。時間が経つと脳内で微調整されるから、例えば「ケンカをした」という部分だけは真実だけど、その原因や詳細などは客観的に見たら事実とはまったく違うとかね。
昔は車でしか行けない山奥にも飲み屋があった。通勤電車にも灰皿があった。子供の教育にビンタは普通だった。昭和というのはそういう時代だったなあ。
ネット映画観賞覚書。
邦画
「東京戦争戦後秘話」
「儀式」
「ユンボギの日記」
「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」
洋画
「カサブランカ」
「大ターザン」
「凸凹猛獣狩」
「水爆と深海の怪物」
今回は大島渚を3本。妻と初めてのデートが大島渚映画だった。監督にはイカ天でもほめられたな〜。