パクられた俺の「着イッター!」(27)

俺が1980年代から叫んでいた「ついったー!」が数十年の時を経て世界的にパクられた。
「敵は内部から知れ」と言う通り、隠密に内部に潜入しこっそりつぶやいている。
奴らが俺に迫った目的は何か!?
いつかそれを解明する日が来ると思う・・・。
とりあえず、最近の俺のtwitterから抜粋。赤太字はリツイート等が多かったもの。

(人形制作・久野 昌一)








2021年4月13日

僕は愛国者。日本大好き。でも好きだからこそ客観的な目を持って正すべきことは正さねばと思う。今この状況でオリンピックを開くのは本当に良いことなのか、汚染処理水を海洋放出するのがベストなのかなど。今後長期的に日本が世界にどう見られるかの大きな分岐点だからこそ、最大限に検討してほしい。




昔カラオケのある飲み屋に連れて行かれ「何か歌って」と言われたので検索すると自分が歌ってるたまの「まちあわせ」という曲があったので歌ってみた。

79点だった...。




FBの友人からの情報。チェンマイではここ1週間で感染者が、2人→5人→36人→148人→186人→281人という増加ぶりだという。 あっという間に100倍以上。地球規模で先がまったく読めないね。


どんなに好きなことでも何百回とか何十年とかやればいつか飽きはくる。でもそれでも馬鹿のようにやり続けていると新しいものが見えてくることもある。




映画とかでは演技力よりキャラクターが凌駕することも多い。もちろん両方備えられればベストだけど、映画では監督の作る作品の素材だから、黒が欲しい時は上手い灰色より下手な黒色の方が欲しいよね。


去年の本日、僕の最初のユニット「ころばぬさきのつえ」の相方山下由と、映画「この空の花 長岡花火物語」と「野のなななのか」に出演させていただいた大林宣彦監督が同日に相次いで亡くなった。もう少ししたらそっち行くから。ちょっと待っててね。




「商品の発送を持って発表と代えさせていただきます」果たして何割が本当に発送しているのだろう。


ツイッターのフォローは全部読みたいので200人以下にしてる。なので増やす時は誰かを削らなければならない。FBでも繋がっている場合は削除することもあるけど消せない人たちがいる。相互フォローの三木黄太、鈴木常吉、今井次郎、福重ユキヲさん等。二度とツイートが来ないとわかっているけど。


聞いた話。某動画配信で特に意図はなく普通にバナナを食べてたら「卑猥な表現が含まれている」ということでAI判断で配信停止させられたそうな。果物屋さんはおちんちんを売っているという判断か。商売しづらいね。


昔、たまもジャンル聞かれ困惑。ロックからは「アコースティック楽器メインはロックじゃない」フォークからは「立ち太鼓で踊る人のいる音楽はフォークじゃない」と言われた。パスカルズもインストバンドと言ってるけどカバーしてるのがストーンズだったりバッハだったり友部正人さんだったり分類不能。


風景の中にいる人は、その風景を見ていない。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「GSワンダーランド」
「二人の銀座」
「セカイイチオイシイ水」
「ふとめの国のありす」

洋画
「ボーン・イエスタデイ」
「サンセット大通り」
「汚れた顔の天使」
「夜歩く男」

「GSワンダーランド」楽しかったな〜。


妻が今日買った体重計を捨てようとしている。




初めての食レポ(食ってるだけ...)




僕が音楽を聴き始めたのはビートルズ、広げたのはプログレ。音楽をやり始めるきっかけは三上寛さん、広げたのは突然段ボール。




2021年4月6日

こんな似顔絵描いてもらった。悪そう〜!




ホール到着。出演者も検温・問診票提出。




名古屋に向かってる。今三島あたりだけど今日は富士山が麓しか無い。麓富士。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「長屋紳士録」
「一人息子」
「父ありき」
「点」

洋画
「雨に唄えば」
「マイ・ファニー・レディ」
「驚異の透明人間」
「ピクニック」

小津映画を3本まとめて観た。


昔、先輩ミュージシャンにレコーディングに参加してもらおうと思い「一曲のギャランティはどのくらいですか?」と聞いたら「インディーズなら友達価格2万円、メジャーなら正規料金20万円」と言われた。ミュージシャンはボーナスも退職金も無いから、ちゃんとしたところからはちゃんともらわないとね。




妻と結婚する前は車もなかったのでラブホテルより連れ込み旅館に行った。なんか風情があって良かったな〜。そういえば最近は「連れ込み旅館」って言葉すら聞かなくなったね。全国にどのくらい残ってるのだろう。あれも文化だよね。


「『たま』という船に乗っていた」(原作:石川浩司/漫画:原田高夕己)コミック第7話 地下で生活する者は転ばぬ先に杖を持つ!? アップ。


「ひとりを楽しむ」をコンセプトにしたウェブマガジン「DANRO」での僕の連載「地味町ひとり散歩」新コラムアップしました。第11回は、南宮崎です。


タレントの発言に謝罪を求める前に、様々な議員の発言に謝罪を求める方が先だと思うけど。


例えば「絶対に」「本気で」「邁進」をよく使う人は絶対に本気で邁進してない。「真摯に」「ハッキリ」「努力」を使う人は真摯にハッキリ努力してない。多く使う言葉ほど軽くみていてわかりやすいな〜。




たぶん今月は音楽より執筆関連の収入の方が多い。まあ「多い」と言うか音楽が少なすぎるのだが...。


久しぶりに母親(86)と電話で話したがネットができなくて困ってる。父親(92)も昔はホームページまで作ってたが今はサッパリ。パソコンはもちろんタブレットやスマホでも機能が多すぎる。高齢者向けに昔のテレビのように電源スイッチと数個のボタンだけでよく使う簡単な機能の物があればいいのにね。


パスカルズでリズム隊のリハーサルがあるというので「僕はリズム隊?」と聞いたらバンマスから「いや、違います」と。僕のパーカッションはリズムキープとかじゃなくてオカズ(演奏の合間に入れる異物みたいなもの)がメインなので、リズムのことはよくわからない珍しいパーカッショニスト〜。


2021年3月29日

よく出版社やレコード会社に「それは売れる作品ですか?」と聞かれる。いや、売るのはそっちの仕事だろ。




ネット映画観賞覚書。
邦画
「世界から猫が消えたなら」
「ここは退屈迎えに来て」
「閃光」
「家族はつらいよ」

洋画
「恋愛準決勝」
「夜の豹」
「媚薬」
「マッハ!無限大」

「世界から〜」の宮崎あおいさんかわいかったなー。


若い政治家が金に目が眩んで、というのはまだ多少理解もできるが、老いた政治家が金銭的なことで晩節を汚す意味がわからない。その金使う前に逝くのに。




一昨日の晩飯のメインは珍しくカニ。そこで思い出したのが昔たまがゲイ雑誌のインタビューを兼ねて「かに道楽」で奢ってくれた雑民党党首の東郷健さん。
「たまのメンバーはそれぞれ、ゲイの好きなタイプがいるわよ」と言われた。生前贈与の浴衣はまだ箪笥の中に眠ってる。


親友、友達、知り合い。この境界線は難しい。とりあえず親友は「用事がなくてもふたりで一緒にいて無駄話をするも良し、お互い黙って過ごしててもストレス無し」かなと思ってる。僕は親友は数人、友達はそこそこ、知り合いはゴマンかな。ネットだけで繋がってる会ったことのない友達もいる。


たまの自分の曲で意外と好きなのは「ツルラのテーマ」。知久君のエレキリードがカッコいい。あと「青い靴」の後奏Gさんベースソロ。延々聴いていたくなる。これはバンドじゃないと絶対できない幸福だったね。




人の顔を覚えられなくて散々迷惑かけてきたけど、その人の出身地とかは一度聞いただけで意外と覚えてる。人と記憶の位置が違う感じ。


酒を飲むと自分でも普段気づかない深層心理がひょっこり顔を出す。僕のツイッターでいいねやリツイートが多いものは、実は酔っ払った時にメモしていたものをシラフになってちょっと修正してからアップしたものが圧倒的に多い。歌詞なんかも、シラフだったら思いつかない言葉もあるなあ。


今は普通のお客さんの会話でも「ライブのセットリスト(セトリ)」ってよく聞くけど、パスカルズでも、もちろんたま時代も、メンバーは今でもずっと「曲順」って言ってる。一般の人がプロより先に業界用語を使い始めた特殊例なのかも。




30年後の子供の声「日本って昔は先進国だった時代もあったの?お父さん」




2021年3月23日

イカ天(平成)に出る前の年(昭和)に結婚した。もちろん当時はただのフリーターのアマチュアミュージシャンで将来の見通し何もなし。収入はもちろん大事だけど「収入が安定したら結婚」は違うと思う。未来なんて誰もわからないのに安定なんてただの妄想。一緒にいたかったから暮らし始めた。




御用記者の質問以外答えられない人は全員後ろめたいことがある。例え本当に時間がなかったとしてもネット等で後日回答はできるはず。広い意味で犯罪をおかしてる自覚がある証拠。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「きいろいゾウ」
「ぐちゃぐちゃ」
「ハローグッバイ」
「ゴジラVSビオランテ」

洋画
「スクール・オブ・ロック」
「テッド2」
「素晴らしき哉、人生!」
「青のラプソディ」

「スクール・オブ・ロック」娯楽として最高。ハードロック大好き!


今年は去年以上にライブが直前まで決まらない。来週のコロナ禍状況も読めない為、前売りを発売してしまうと中止や時間変更などでキャンセルになった場合の手数料や手間が大変。また近親者に陽性者が出ると直前でも中止や延期など。ただでさえ時短で開演時間が難しいのに〜。トホホ。


4月は久しぶりにライブが充実予定。まだ詳細告知できないものもあるけど、ソロに加えパスカルズ、おやつ、モンバーバラ、それに加え新しいユニットもお披露目!? どーか感染者増大で中止にならんでくれいっ!


現在世界を牛耳ってるamazon、マイクロソフト、フェイスブック、グーグル等。僕が子供時代にはそもそもそういう業種自体が無かった。ということは数十年後には今無い企業形態の会社がトップになってる可能性も高いんだろうなあ。次を最初に目をつけるのは誰だろう。


何も状況が良くなっていないのに緊急事態宣言解除。人命より不完全オリンピックが本当に最重要なのかな。そもそも時短意外に打つ手は考えられないのかな?


もちろん例外はあるけど、アーティストの代表作は10代から30代くらいに作られたものがほとんど。経験や技術は上がるはずなのに、やはり若い時にしか出ない「気」のようなものにはかなわないのだろうか。




「ひとりを楽しむ」をコンセプトにしたウェブマガジン「DANRO」での僕の連載「地味町ひとり散歩」新コラムアップしました。第10回は、那覇の「おもろまち」です。


特別なセールを別にすれば、客引きのいる店には入らない。それはお客さんが入ってないということであり、客引きの人件費も料金に上乗せさせられるということだもんね。


打つ手がある人が国を動かしてください。




何か悪いものを摂取したいという欲望は基本的なものじゃないだろうか。違法じゃなくても酒、煙草、ギャンブル。毒々しい甘味や変態的な性的嗜好。ただそれは生きてくうちのひとつの醍醐味でもあり、やるべきかやらざるべきかを人に迷わせるために存在しているのかもしれないね。




「『たま』という船に乗っていた」コミック第6話 夢枕に現れたミュージシャンに導かれたかのように彼らに「突然」遭遇した!


乳酸菌飲料が好き。カルピス、マミー、ビックル、ぐんぐんグルトなど。特に発熱した時など体が欲してる感じ。ちょっと甘すぎるものも多いけど、幼児嗜好〜。


何かのランクでいつも圏外な人は100位に入っても嬉しい。逆にいつもナンバーワンな人は2位でも悔しい。年収10億円の人が100万円もらってもさほど感動もないけど月10万円で暮らしてる人が100万円もらった時の幸せといったらね。


邦画
「0.5ミリ」
「夏の妹」
「ふくろう」 
「いつでも夢を」

洋画
「あまくない砂糖の話」
「ターザン:REBORN」
「Blutch」
「一分間タイムマシン」

今回邦画はどれも良かったな〜。


冬場は体が痒くなるので妻に乳液を塗ってもらう。「鼠蹊部も〜」というと、妻は久しぶりの玉袋ご対面に「すっごい垂れて来てる...」と冷静な感想。ウウッ、そういうお年頃。


最近は両親も90歳前後なのでやってないようだが、10年くらい前までは正月に帰ると「去年の勝敗表」といって一年間の囲碁対決の結果を見せてくれた。585対433とかで、一年間コスパのいい夫婦の趣味やってんな〜と思った。




つげ義春のパロディやオマージュ作品って、日本ではモナリザの次くらいに多いんじゃないかな。


2021年3月15日

還暦まで4ヶ月切った。それはすごく嬉しい。子供の頃虚弱児で何度も「この子は今夜が峠です」と医者に言われた僕にとってはお爺さんになるのが夢だった。60年生きられればまぁ人生ひと通り。この後も馬鹿を続けられればいいなあ。

ただ、昨年パスカルズの三木さんはZOOM飲み会で「俺もあと3ヶ月で還暦かぁ!」と楽しそうに笑っていたのに、その3日後に冷たくなってたからまだ油断はできない(泣)。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「ハレンチ学園 身体検査の巻」
「あやまり屋稼業」
「あたおかあさん」
「リペイント」

洋画
「すれ違いのダイアリーズ」
「シンドバッド 黄金の航海」
「空飛ぶ円盤地球を襲撃す」
「The Darkest Hour」

「すれ違い〜」はタイの水上学校の話。早くタイ行きたいなあ。


フォローした人の「いいね」まで表示されてうざい。それリツイートと変わらないじゃない。


「しょぼたま2」を久しぶりに聴く。よく「たま再結成してください」という声をいただくが、この最後のアルバムをちゃんと聴いてそれを言えるのだろうか。演劇の為のアルバムということはあるものの、この延長になるよ。バッハありテクノありで僕はもちろん大好きなんだけどもはやサウンドスケープ。




アラを探したりケチをつけるのは誰にでもできること。それを嬉々としてやっている人はちょっと恥ずかしい。いい面を見つける才能がないことを誇示しているのだから。




缶ジュースをコレクションしていて30年前の物がもうどれも手に入らない、ということを考えると今世の中にあるほとんどの物や街の風景などもあと30年経ったらもう手に入らないから取って撮っておいた方がいいよ。高級品や歴史的建造物などは残るから逆に日常品こそ。




ネット映画観賞覚書。
邦画
「四月の永い夢」
「夜のピクニック」
「九月の恋と出会うまで」
「トラさん~僕が猫になったワケ~」

洋画
「担え銃」
「インポッシブル」
「Two Balloons」
「とっくんでカンペキ」


あの日から、何を一番大事にすべきかをハッキリ考え始めました。


妻「あたしに右とか左とか北とか南とか言わないで!わかんないんだから。だって反対から見たら逆になるじゃない!」いや、北と南はそのまます...。


2021年3月8日

怒り、笑い、泣き。どれも感情の昂りだからそれは逆方向ではなく実は隣合わせ。


「ひとりを楽しむ」をコンセプトにしたウェブマガジン「DANRO」での僕の連載「地味町ひとり散歩」新コラムアップしました。第9回は、那覇の壺川です。


僕は元々虚弱体質な上に若干基礎疾患もあり、今年還暦という年齢も鑑みてたとえ政府発表の緊急事態宣言が明けても終焉したなと思うまでは極力外出を控えます。
でもまったく仕事ないとそれはそれで餓死なので出前ライブ(http://ukyup.sr44.info/nanj.html)の声かけてね。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「潮騒」
「泥だらけの純情」
「やればやれるぜ全員集合!!」
「小説の神様 君としか描けない物語」

洋画
「彼の見つめる先に」
「静かなる叫び」
「香港発活劇エクスプレス大福星」
「ショックウェーブ」

「潮騒」「泥だらけの純情」はどちらも吉永小百合版。


ニヒル牛は最初の店舗形態のアイデアこそ僕が産みましたが、0歳児から育てていったのはオーナー店長の妻。途中ニヒル牛2をやったことから(建物老朽化の為解体)企画展示やライブなど様々なバリエーションを持つことでより広がりを持ちました。みんなの遊び場、今後もよろしくお願いしま〜す!




死ぬことは寂しいことだけど、その瞬間に別の世界で産まれたら「おめでとう」なんだよね。




Nさん、見てたら連絡ください。CDあげます。


約束する人は全員プチ嘘つき。一時間後のことだって本当は誰もわからないのだから。おいしいうそがいっぱい。


2021年3月2日

弱い者いじめをする人は、弱い者を叩く以外に何の能力もない一番の弱者。




宮崎のイベントの主催者は、緊急事態宣言地帯から僕が来たことで濃厚接触にあたるので(PCR検査も陰性だったのに)、福祉関係の仕事をされている奥様と接触が出来ず、僕の後にも東京の人と仕事がある関係で一ヶ月間も別居を強いられるとのこと。コロナの弊害はこんなところにも。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「ノラ」
「パパはわるものチャンピオン」
「樹の海」
「危いことなら銭になる」

洋画
「ニューヨークのヘラクレス」
「モネ・ゲーム」
「トムとジェリー ジャックと豆の木」
「マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン」


「恥を知れ」と言いたくなるような人が国のトップに複数いる。でもその人を選んだ人たちも同様に人を見る目がなかったことを恥じないとね。




宮崎で食ったカラスミうまかったな。もちろん刺身もチキン南蛮も椎茸もうどんもおいしかったけど。また宮崎行きた〜い!


先日、イベントに出るために必須と言われてPCR検査を受けた。陰性だったが事前に「唾液採集は量が多くて大変だよ」と聞かされていたけど、あっという間に採取できた。ヨダレ人間が役に立つこともある...。


結婚の条件に例えば高収入を入れてる人は、そこは愛とは関係ないから、相手も愛とは関係ない条件を突きつけてくるような人が来るよ。




先日ハンディキャップの人が多く出るパフォーマンスコンテストの審査員をやった。優勝したのは車椅子で横に付く介助人に肺を強く心臓マッサージのように押してもらわないとシャウトできない人のロック。そこまでしないと出ない叫びに本当に心が震えた。これぞロック。おめでとう。




昨日のイベントは4組出たが、僕以外は全員アイドル系のかわいい女子。そこにひとりオッサンを投入することでより可愛さが際立つなら、こちらの仕事はオッサン全開。残尿の歌から開始じゃい。ホホホホホッ!


「モネ・ゲーム」という映画でパーティに参加する日本人が出てくるのだが、これがなかなかに醜い。でもすごくリアルでそこに嘘はない。日本人は欧米風パーティには向いてないというのがよく分かる。民族それぞれに楽しい飲み会のやり方の定番というものはあるよね〜。


障害のある人がメインのコンテストイベントで審査員した。一般的に健常者と言われる人もいるごった煮イベントだった。でも障害者と健常者の違いって何?目に見えづらい障害を持つ人も多くて、広義で言えば僕だって障害者。眼鏡かけてる人は本当は全員視覚障害者だしね。人間、障害ありがベーシック。




2021年2月22日

「意味がない」「無駄だ」「何もない」と言われるところから価値を見出すのが僕の一生の仕事だと思ってる。




明日のイベントで流す用の撮影で、朝から宮崎のいろんな名所に行ってそこらじゅうをスティックで叩きまわってきました。こんな楽しい仕事が出来て良かったな〜♪


これから宮崎へライブやイベントの審査員などやりに。
なんかギリギリセーフな感じ。




ライブハウスデビューしてからもう40年経つんだなあ。不器用でFもBも押さえられないままのギターの弾き語り、まだやってます。


世の中で一番大事なことはバランス。マンチョーカンチョーやじろべ〜!


今回の連載は、つげ義春の漫画を知ってると二倍楽しめるよ〜ん!


ネット映画観賞覚書。
邦画
「稲垣家の喪主」
「14才のハラワタ」
「祈りの幕が下りる時」
「恐喝少女」

洋画
「パリ、嘘つきな恋」
「さらば愛しきアウトロー」
「ビーチ・シャーク」
「チェブラーシカ」

「14才のハラワタ」の音楽、関島さんだった〜。


大まかなスジは本番前の楽屋のトイレでブツブツ言って考えてました。細部はその場。曲目に「学校にまにあわない」「かなしいずぼん」「お昼の2時に」(曲のイントロに即興歌が付く)が重なった時はネタを全部変えるため発狂しそうになりました。
@kurage3g
そういえば、たまの石川さんの語りが即興って言われてる場面をちょいちょい見かけたけれど、そこまで横着しないと思う。
真面目だからある程度事前に作って練習してるよ、きっと。


例えばゲームに長時間を費やして「無駄な時間過ごした〜」と言う人もいるけど、なんだったら無駄じゃないんだろう。仕事かな。一所懸命働いてそれが最終的に戦争などに繋がる仕事もあって、それだったらゲームしてる方が僕はずっといい。




いや、それ、ウンコだから。




ゴミ袋の行進。




コロナ禍でライブの本数は例年より少ないが、連日ネットで打ち合わせ多数。そのほとんどがネットマガジンやネットラジオなど、そもそもネットが無かったら存在しなかった仕事。ここ十年で仕事内容も随分変わってきてるなあ〜。


今週末から宮崎の県主催のイベントにいくつか出るので、関係者は検査必須と言われPCR検査を受け、陰性だった。まぁほとんど家から出てないので大丈夫かとは思ったけど、無症状感染もあるのでホッとした。もっとも今日は大丈夫でも明日罹らない保証はないから相変わらず気は引き締めるけどね。


2021年2月16日

「ひとりを楽しむ」をコンセプトにしたウェブマガジン「DANRO」での僕の連載「地味町ひとり散歩」新コラムアップしました。第8回は、岐阜の「茶所」です。




人の生死にかかわる時などに全身全霊で「神様仏様お願いします!」と懇願しても願いはほぼ通らないのに、なんで人は神や仏を信じるのだろう。冒涜したいとかじゃなくて、本当に単純にわからないんす〜。
オデ、アタマワルイノカナ。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「オー・ルーシー!」
「トイレット」
「月曜日のユカ」
「女郎蜘蛛」

洋画
「アマンダと僕」
「インターンシップ」
「日本で有名」
「フェリチタ!」

「月曜日のユカ」の加賀まりこかわいかったな。音楽番組に出た時「リハーサルの方が良かったわ」と言われたけど(笑)。


新しいMacBookAir、部屋で電源挿しっぱなしにしてるのに充電100%にならない!と思ったら「バッテリーの劣化を軽減する為、日ごろどのように充電されているかを学習し、85%程度に抑えている」と。へえ〜。


「地震でコレクションの空き缶が散乱しなかったですか?」と聞かれるが大丈夫。空き缶部屋は天井まで空き缶の入ったプラスチックケースや段ボールがギュウギュウに積まれていて、家が崩壊しない限り落ちる隙間がどこにもありません...。


いい大学を出てる人は確かに頭がいい。でもそれは「勉強ができる」という部分の頭の良さであって、それ以外の部分においてはほぼ関係ないことに気づくべき。
うちの妻は埼玉県で一番偏差値が低いとされる高卒だが、店番としては天才的な面を見せることもある。
昔、妻と両親とスイスに旅行に行ったが、現地の人とコミュニケーションが取れたのは圧倒的に親父より妻だった。ちなみに親父は東大卒の科学研究者で、海外で研究発表の講演などの経験もあるはずだったが...。




昨日神田で見つけたミルク缶二種。




ネット映画観賞覚書。
邦画
「やわらかい生活」
「男はつらいよ」
「WE ARE LITTLE ZOMBIES」
「まく子」

洋画
「星の王子ニューヨークへ行く」
「ロシュフォールの恋人たち」
「ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえ」
「シェルブールの雨傘」

「WE ARE〜」は友人知人が沢山出てて楽しかったな。


【マイルール変更お知らせ】今までライブ当日と前日は喉をベストにする為カレーを含む香辛料のある物を食べないと決めてましたが、少し緩和して「ライブ24時間以内は食べない」に変更します。「おいしいカレー作ったから食べて〜」と言うのも今までお断りしてましたが前日昼までならいただきます(笑)。


最近スーパーに行くと「〇〇カードお持ちですか」「レジ袋はご入用ですか」「ご自身でお詰めいただいてよろしいですか」「駐車券はご利用ですか」「お支払いは現金ですか」を連続で早口で言われ「いいえ、いいえ、はい、いいえ、はい」と言うのだが順番が違うとすべて真逆になり慌てふためくジジイ..。


2021年2月8日

沖縄で50本ほど缶ドリンクを見つけました。預け荷物は無しにしていたので、現地で全部飲んで空き缶にして持ち帰りました。






パンイチ生活も今日まで。なんか心が晴れたなあ。これからシベリア本土に戻ります。ちなみに那覇からだと台北は655km、鹿児島ですら758kmなので台湾の方がずっと近いんだな。東京は1687km。


通常ライブって3ヶ月くらい前にブッキングされることがほとんどなのだけど、コロナ禍の状況変化で今はまだ来週のライブも詳細が出ない状態。まぁ先がまったく読めないのも人生同様スリルがありますな〜。


ライブ配信、ワンカメと複数カメラがあるけど、別物の気がする。ワンカメはライブそのまま、複数カメラはテレビ。例えばベースをずっと見たいと思っても複数カメラはボーカルのアップばかりということもあり、どちらにもメリットデメリットがある。見る側がスイッチングと固定で選べるといいね。


なんとなく懐かしい雑誌の看板(那覇)




沖縄に来て明日で一週間。毎日晩飯はスーパーの惣菜。だって緊急事態宣言でお店やってないんだもん!




昨日は友達の娘さん(4歳)とお店屋さんごっこ、ジグソーパズル、ワニワニパニック、お絵描き合戦、太鼓が鳴ったら突然ダンスなどを約四時間やって遊びまいた。最近のお店屋さんごっこはバーコード読取機付きのレジのオモチャを使うんだね〜。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「岳 -ガク-」
「箱入り息子の恋」
「カニを喰べる。」
「天秤をゆらす。」

洋画
「グランドダディ・デイケア」
「ジュゼップ」
「オルフェ」
「バードマン」

「グランドダディ・デイケア」良かったな。


2021年1月31日

沖縄で懐かしい飲み物みつけました。




新しいMacBookAir買った。とりあえず音がすごく良くなった気がするなあ。前のは同じMacBookAirで3、4年前のもの。


昨夜は寝ようとしたら両足が同時に攣って、殺される前の牛の目になって悶え苦しんだ。


別に金稼ぐために生まれてきたんじゃないやい。楽しむためにやって来たんだいっ!




ケータイ持ってない。昔、仕事関係で電話で話したことと現場が違ってて「そんなこと言いましたっけ〜」と相手にとぼけられたことが何度もあって電話が嫌いになった。そうじゃなくても何を話したか忘れてしまうのでメールだと後で確認できるからね。なので僕への連絡はメール、SNSでお願いしま〜す。


今日の共演者の方で若いのに歌詞にソノシートが出てくる人がいて、楽屋で「よく知ってましたね」と言ったら「見たことはないんですけどね」と言われた(笑)。


テレビとかで「おいしい〜!」と言ってもそもそも味の趣味は人それぞれ。僕は沖縄のルートビアという炭酸ジュースがとても好きでおいしいと思うのだけど、苦手な人は一口で吐き出す。逆にイカスミは僕は生臭くて駄目。自分と同じ感覚の「おいしい」じゃないとね。


オリンピック不参加の国が出た。今後も増えるだろう。もし強引に開催してメダル取っても「ああ、あの参加者の少なかった時のね」と言われてしまうんだろうなぁ。


寒さから逃げるために例年はタイに一ヶ月行くのだが無理なので、10日ほど沖縄に行くことにした。ライブもします。しかし観光地や密になるところには行きません。基本宿にこもって時々近所の公園やスーパーうろつく程度。今のところ会う人もいないのでなんならライブの日以外は誰ともほぼ喋らないす〜。


2021年1月26日

ネット映画観賞覚書。
邦画
「岬の兄妹」
「川っ風野郎たち」
「海月姫」
「梅田優子の告白」

洋画
「英国王のスピーチ」
「バベットの晩餐会」
「ゾンビーバー」
「カムバック!」

「岬の兄妹」の妹の演技すごい。


中高生の頃、友達に自分の好きな音楽をカセットで曲順に頭捻らせ編集して渡してた。手書きのインデックスとかにも凝って。ああいうことを真剣にしている時間こそ本当の幸せだったんだろうな。




一番理想的な死に方は自宅で妻に手をさすられながら安らかに逝くことだが、二番目は先日の南正人さんのようにライブ中に亡くなること。まぁこういうこと書くと神様は絶対そういう死に方させてくれない。リクエストは無視するからなあ(笑)。もっとも死ぬ瞬間なんて意識ないから同じかあ〜。ホニャ


さるハゲフェスのパスカルズは事前野外ロケ収録なのだけど、ドキュメンタリー映像作家の伊勢真一監督が撮影してくれたので長めのMVもしくは短編映画のような感じ。放送は深夜だったけどアーカイブが一ヶ月あるのでゆっくり観てね。パスカルズ知ってる人はたぶん泣く。


今日は10時間寝て3時間昼寝しました。冬場は夢時間が長いです。


先日地方で日本酒の店に連れて行かれた。実は二十歳の頃に日本酒をひとりで一升あけたら悪い酔い方をしてしまってそれがトラウマで日本酒が飲めなくなってしまったのだけれど、久しぶりに飲んだ日本酒、旨かったな。今後も率先して飲むことはないかもしれないけど、勧められたら飲んでみようかな。


「ひとりを楽しむ」をコンセプトにしたウェブマガジン「DANRO」での僕の連載「地味町ひとり散歩」新コラムアップしました。第7回は、東京の南新宿です。


2021年1月20日

ネット映画観賞覚書。
邦画
「恋妻家宮本」
「あやしい彼女」
「モリのいる場所」
「あした晴れるか」

洋画
「希望のかなた」
「ハロルドが笑う その日まで」
「ミートボール&キャシー」
「ビバリーヒルズ・コップ」

今回は邦画がどれも当たり。


味噌汁かけごはんってサイコーだよね!


あんまりおいしいものを頻繁に食べないようにしている。普段はなるべく日常格安品を。それでたまに食べるちょい良いものがよりおいしく、幸せに感じる。これは僕の意図的な幸福会得法です。日常もおいしく、非日常はさらにおいしくのコスパ作戦。これは食以外にも使ってる作戦す〜。す〜。




安野光雅の『旅の絵本』好きだったなあ。見るたびに新しい謎解きの発見がある。遊び心の楽しさを教えてくれた本。あちらでもフフッと笑いながら創作をしてください。


寒さが苦手なので毎年2月はここ10数年タイのチェンマイにスタコラサッサと丸一ヶ月滞在していたのですが、今年は無理。沖縄にしようかと悩みましたがコロナの現状を鑑みそれも中止。なので仕事以外では自宅でセンザンコウのようにぢっとしていま〜す。仕事のオファーはお待ちしております!


去年の一月はニヒル牛で「石川浩司展」やってた。店内に僕のコレクションの空き缶を数百缶吊るし、ソロライブも3回やった。他にも別のライブハウスでソロやイシマツ、パスカルズ2daysにさるハゲフェス、NHKドラマ「となりのマサラ」のレコーディングなんかも。コロナのコの字もなかった遠い一年前。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「色即ぜねれいしょん」
「謝罪の王様」
「鴨川ホルモー」
「ビリギャル」

洋画
「素敵なウソの恋まじない」
「セブン・チャンス」
「ゾンビーワールドへようこそ」
「おとなの事情」

「素敵なウソの恋まじない」タイトルはあれだけど『黄昏流星群』みたいで良かったな。


水色っていっても水は基本無色透明。真っ赤に燃える太陽っていっても昼間の太陽は白いし日の出日の入りに時々オレンジになるだけ。青信号は往々にして緑。日常でもこんなにイメージで騙されてる〜。


ライブは僕のメインの収入なので不要不急じゃないす...。




今朝妻が出がけに「晩ご飯はポテトグラタンと鍋焼きうどんどっちがいい?」と聞いてくれて「鍋焼きうどん!」
実は今日は家を出る気がなく、昼飯は冷凍のエビグラタンで済まそうと考えていたのだ。危うくまたグラタン被りするところだった〜(よく昼に食べたものと晩飯が被る)。


知人の小さな子供が突然大声で「あ゛ーーーっ!」とやたら叫び始めたので何かの発作かと思ったら、YouTubeで偶然たまを観て僕の意味不明な雄叫びの真似をしていたらしい。人はどこで誰に影響を与えているかわからない...。




2021年1月12日

パーパー、ゆにばーす、宮下草薙。ネットでネタ動画をつい観ちゃう若手。なんか欠けてるところがある人が好き。欠けてる魅力。


成人式で晴れ着はわかるけどヤンキーの格好する意味がわからない。ヤンキーって子供のすることだから成人式には相反するような。♪子供時間が終わりだワッショイ、これが最後のお子ちゃま祭り〜ということ?


「『たま』という船に乗っていた」webアクションでのコミカライズ化に伴い、ホームページの書籍版無料公開は中止しました。漫画をお楽しみください!


SNSの反論リプには基本返信しない。人を貶めることにただ快感を覚えている者や他の意見を聞く耳を全く持たない洗脳された者に返しても、彼らがウハウハ喜ぶだけで時間の無駄だから。




昔から「式」というものに全く興味がなかったなあ。入学式卒業式はめんどくさいという記憶しかなく、成人式も出ず結婚式もしてない。まあ葬式は本人不在だから関係ないし。「式は区切り」と言う人もいるけど、そもそも区切りが僕はいらないっす。とにかく形式的なものが苦手なのでなるべく逃げたい〜。




遂に連載スタート!




政府やNHKの言うことを全部真に受ける人が相当数いる限り日本は変わらないんだろな。まあ自分で考えることを良しとしない教育を受けさせられてるんだから、そこから変えないと駄目なんだろうけど。




午後8時までの短縮営業だとライブハウスは実質営業できない。通常7時半ぐらい開演のお店が多いからね。そしてお店には多少の補償はあるらしいがミュージシャンには何もナッシング。今月も食事は霞かぁ。




2021年1月5日

ネット映画観賞覚書。
邦画
「君の膵臓をたべたい」
「今日も嫌がらせ弁当」
「星のフラメンコ」
「太平洋ひとりぼっち」

洋画
「ペット」
「フレンチ・カンカン」
「ダンシング・ベートーヴェン」
「キャプテン・フォックス 反逆の芸術家」


洋画を観る時に字幕版か吹替版か迷う。以前は字幕一択だったが、年でだんだん読むことが遅くなり文字を読んでいるうちに演技の妙を見逃すこともある。難しい選択だね。


妻から「今年はまず何よりも生きること」と言われた。




なんかお昼にツイートしたの、いいねとリツイートで1まんこえてる。


ツイッターのトレンドに「最低4年」と出てきたから「やっぱりコロナはそれほど続くのか」と思ったらもっとヒドイものだった。




昨年はコロナで仕事がなくなり自宅に軟禁状態。普段映画は年間数本ぐらいしか観ない僕ですが「これは天の啓示だ」と思いネット(アマゾンプライム、GYAO)で映画を観まくりました。結果一年で426本の映画を鑑賞。その中で「これは面白かった!」邦画・洋画各10本を発表。(順位ではありません)参考に。↓

邦画
「百円の恋」
「続 警察日記」
「東京物語」
「ANTIPORNO」
「花筐」
「田園に死す」
「ラヂオの時間」
「HOUSE」
「少年」
「ザ・マジックアワー」

洋画
「手紙は憶えている」
「巴里のアメリカ人」
「マルクス一番乗り」
「さよなら、人類」
「ROAR」
「イリュージョニスト」
「ポランスキーの欲望の館」
「デヴィッド・ボウイ-最後の5年間」
「デヴィッド・リンチ:アートライフ」
「オンネリとアンネリのおうち」




「孤独のグルメ 大晦日スペシャル」自室でGYAOで観る。実は妻と一緒に観ようと思って録画していたのだが、妻が咀嚼音が苦手で観られなかったのだ。大倉くんもいいオッさんになったなあ〜。


そうだ。若き日のソロライブCD「21才」、団地ノ宮・さいたま・左右・不破大輔・水中、それは苦しい・知久寿焼とのセッションDVD「SESSIONS」配信音源アルバム「昭和ヒーロー数え歌」の3作も今年出しました。「21才」は枚数限定につき3日で完売でしたが、ウキュピレコードで音源のみなら買えま〜す。




今年から始めたユニットはふたつ。メカイシン(石川+メカエルビス+黒沢伸)、Mont.Barbara(モンバーバラ)(石川+とやまあおい+安田太+もぉりぃ)他に現在、パスカルズ、ホルモン鉄道、イシマツ、おやつ、荻窪ヒッターズも活動中。もちろんソロの弾き語りもやってるよーん。




さり気なくYouTuberも始めた。「石川浩司のうごいてアッハッハー」




春に朝日新聞のwebマガジン「DANRO」が終了、連載していた全48回分のコラムも消滅しましたが、秋から初代編集長の会社でリニューアルされたDANROが始まり「地味町ひとり散歩」の連載も始めました。


それが3月になったら完全防護服でホルモン鉄道ライブやってた。




2月にはタイでまだこんな野趣溢るる温泉に入ってた。




今年はこんなことしたなあ。練馬区の子どもの為の企画「家、丸ごと一軒叩いちゃいました」なんでも楽器にしちゃうたいこの親分。




2020年12月29日

ネット映画観賞覚書。
邦画
「ガス人間第1号」
「風の又三郎」
「競輪上人行状記」
「カメラを止めるな!スピンオフ『ハリウッド大作戦!』」

洋画
「落下の王国」
「The Nutcracker」
「The Emperor's Nightingale」
「The Gruffalo」

観る映画が無くなってきてマニアックになってる...。


今日は「東京都で新たに481人の感染確認」というニュースを見て、最近900人、800人という数字を見ていたので「少しは減ったんだな」と一瞬思ってしまった。 実際は検査数が少ないので月曜日としては最多。イメージって怖いなあ。ちょっと前なら「300人超えた」で大騒ぎしてたことをもう忘れてる。


今日は家を出て駅に向かう途中でマスクしてないのに気づいて大慌てで薬屋に飛び込んだ。そのまま電車に乗ってたら狂人扱いされるところだった。そういう時に限って最近は滅多にない顔バレするんだよな。ヤベエヤベエ。




「ひとりを楽しむ」をコンセプトにしたウェブマガジン「DANRO」での僕の連載「地味町ひとり散歩」新コラムアップしました。第6回は、滋賀県の膳所です。





しかしまさか16年も前に出版してほどなく絶版になった本が、今になってコミカライズされるとは、なんでもやっておくものだなあ。僕らの名前も知らない若い世代がこんなバンドストーリーもあったと読んでくれたら嬉しいな。



「全世界からの新規入国を拒否」なのにオリンピックは開催かあ。不思議の国、ジャパン。


今回はコロナで正月帰省も出来ず。親父はもう92歳だからあと何回「明けましておめでとう」言えるかな。 ちなみに実家は茨城にあって両親がふたりで住んでいるが、僕はその家に住んだことはないので故郷ではない。 そもそも僕は東京生まれだが一歳になる前に神奈川に引っ越してるので東京出身と言っても記憶は神奈川からしかない。その後群馬、茨城、東京を経て一番長く住んでるのが現在の埼玉。根無し草。


どっちなんだ。






【お知らせ】年明け1月8日から双葉社の「漫画アクション」のWEBマンガサイトで僕が原作の「『たま』という船に乗っていた」が原田高夕己先生により漫画化されます。月二回更新で、来夏には単行本も発売予定です。WEBは無料で読めるので、応援よろしくお願い致しま〜す!




今日はクリスマスイブだがイシマツで配信ライブの収録。還暦前後の男二人〜。


今年亡くなったパスカルズの三木さんも25年一緒にやっていたけど、山下由は40年一緒にやっていて、独身時代の僕のアパートに一ヶ月くらい居候していたことも。僕にとって(有名無名問わず)最高の詩人。山下由と遊べてそれだけでこの人生良かったな。




この曲は初めてこの場で聴いた。相変わらず強引に手だけでドラムを即興で叩いた。




僕はドラムが叩けないのですが、この時は山下由にいきなり呼ばれたのでしょうがなく叩いてます。足は使えないので手だけです。キックやハイハットはできません。




一日二回は風呂に入ってる。暖房をつけていても自然と体が芯まで冷えてしまって耐えられないのだ。このまま冬を越せるか不安。今は南国にも行けないしなあ〜。嗚呼。


2020年12月21日

ネット映画観賞覚書。
邦画
「ゴジラ対ヘドラ」
「女番長 野良猫ロック」
「くも漫。」
「恋のスノボーエンジェル」

洋画
「エターナル」
「ROAR」
「ネコのミヌース」
「アルビン/歌うシマリス3兄弟」

今回洋画はハズレ無し。「ROAR」はCG無しのパニック映画。凄かった〜。


寒いと「そんなに水分とってねーよ」というくらいおしっこに行く。痩せないかな。


昨日はさいたま(斉藤哲也+神田珠美)とセッションライブ。斉藤くんは今後の配信活動の為、配信機材はもちろんミキサー、アンプ、大きなスピーカーに加えライブ用の照明まで購入していて意気込みが凄い。照明で珠美さんはますます美しく。今後、どこでも電源さえあれば配信できるね。アッパレ!




酒を飲まない人にとって酒は百害あって一利なし。確かに害はある。だけど自分が気づかない深層心理や意外な発想が出ることもある。偉大な芸術作品はそこから生まれたものも多いと思う。


年明け1月2日(土)に吉祥寺マンダラ2で予定されていた「新春ホルモン鉄道2021」(ゲスト/真黒毛ぼっくす・とっちゃん)ですが、コロナ感染状況悪化の為、大谷夫婦上京不可能になり中止となりました。申し訳ありませんがご理解ください。いつかこのメンツでやりたいと思ってるので宜しくお願い致します。


「ニヒル牛」についてのコラム、新しいDANROで再掲載されました。読んでなかった人はご覧ください。
https://danro.bar/11706782/


よくいろんな人の歌詞に出てくる「自分を信じて」という耳心地のいい言葉に単純に感化されて苦渋を味わう人もいる。それなりに準備や努力をしてから最後に力を振り絞って信じるのなら分かるけど、その六文字だけだと安易過ぎる気がするなあ〜。


地球に来られる宇宙人だったら頭脳も地球人よりいいはず。もし地球を征服しようとしたら人間と同じ大きさや形では現れないよね。例えばウイルスとか...。


プロ意識を持ったアマチュアリズムをずっと続けたい。




ネット映画観賞覚書。
邦画
「続 警察日記」
「お前はまだグンマを知らない」
「さすらいくん」
「ディープ・イマジネーション」

洋画
「ホドロフスキーの虹泥棒」
「グラウンドブレイク 都市壊滅」
「グッド・ネイバー」
「怪物圑」

「怪物圑」は旧題「フリークス」ね。


本気って目を釣り上げて絶叫することじゃない。ヘラヘラしてる本気だってあるのだ。




2020年12月14日

「ひとりを楽しむ」をコンセプトにしたウェブマガジン「DANRO」での僕の連載「地味町ひとり散歩」新コラムアップしました。第5回は、京都の円町です。




絶対者(神)に服従を強要する宗教が好きじゃない。自分で考えるというひとりひとりの人間としての思考を停止させる最悪の愚挙だから。
なんのために生まれてきたのだ。


アマゾンプライムで観ている「続・警察日記」の冒頭、田舎の普通の町の道路に機関車が走っているのだが、そこに何の境界柵もないことにつげ義春的不思議感覚を覚える。海外なら違和感はないかもしれないけど、ちょっと前の日本の風景。


クズっぽい人(人にもよるけど)って人間モロ出しみたいなところがあって、見てるの楽しい。それだけでレゾンデートル(存在意義)が十分にある。まぁ直接からんでこられると困るけど(笑)。


昨日はおやつ(石川+みっち。)ゲストは梅津和時さん。おやつのふたりはボーカルマイクがあるが会場が小さい為に梅津さんだけ生音。だけど誰よりもすごい音圧。僕よりひとまわり年上の梅津さんのパワーが衰えてないので、疲れたなんて到底言えず。帰宅方向が同じだったので仲良く一緒に帰りましたとさ。


海外に比べて日本のアルバムにはアートと呼べる作品が少ないと感じるのは偏見かな。50年後、100年後でも聴かれる音楽。メジャー系は特に少ない気がするけど、僕が知らないだけかな。


僕のコレクションは空き缶が有名だけど、インスタント麺(カップ、袋)、箱のレトルトカレー(のパッケージ)もやってる。インスタント麺は僕の一番最初に出版した本にもなった。もちろん全部自分が食べたものだけのコレクション。そうじゃないとお金のある人が一番集められちゃってつまらないからね。




ネット映画観賞覚書。
邦画
「薔薇色のブー子」
「釣りバカ日誌」
「ブース/booth」
「あの娘、早くババアになればいいのに」

洋画
「デヴィッド・ボウイ-最後の5年間」
「希望の灯り」
「奥様は魔女」
「ハッピー・シェフ!」


「時短要請に応じない店もあるなど緩みが目立つ」って緩みじゃなくて時短したらお店が潰れるからじゃないの?




缶ドリンクコレクション、昔は地方に行くとその地方でしか流通してない中小企業のものがあって楽しかったな。今はほとんど大手メーカーに駆逐されて消滅。最近はアルコール関係とコーヒーぐらいしか新しい缶も出なくなったし。まぁ全部ペットボトルになればコレクションも終了できるからいいのだけど。


今年配信でのみ発売した僕のアルバム「昭和ヒーロー数え歌」、既に廃盤になっていて音源のみでしか買えない「おいしいうそがいっぱい」「ホルモン鉄道」「21才」こちらでのみ割引販売中です。よろしく〜。




2020年12月8日

テレビは決まったお笑い番組を録画でしか見てないのでアニメやドラマが全くわからない。お笑い番組も偏っているので、違う派閥の冠番組を持っているような有名人もほとんどわからない。なのでアニメやドラマはパロディでしか知らず、有名人もモノマネでしか知らないことも多い。
ちなみに毎週録画して観てる番組は「有吉反省会」「ゴッドタン」「ロンドンハーツ」「アメトーーク」やダウンタウンものなど。他にも「あちこちオードリー」「相席食堂」「探偵!ナイトスクープ」などは時々ネットでひとりで観てる。
実はお笑い番組には割と出ている。昔だけど「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」数回、「たけしの誰でもピカソ」も審査員で数回、他「とんねるずのみなさんのおかげでした」「有吉ゼミ」「アウト×デラックス」「モヤモヤさまぁ〜ず2」「じっくり聞いたろう」など。


今日は10時間寝てその後3時間昼寝した。体調が悪いわけではなく、特別眠くもないのだが、寒いと起きているのがツラいので横になってしまうのだ。
今冬はタイにも行けそうもないし、ひとりで沖縄にでも行くかずっと布団の中にいるのかどちらか思案中。


♪僕はずっと歩くんだ〜 走らなくてもいいじゃない 一生ずっと歩くんだ〜


「石川さんって変わらないですよね〜」と言われることもあるけど、それはランニングシャツと坊主頭という見かけが同じだから。最近は一日ライブがあれば翌日一日、二連ちゃんライブがあれば三日ぐらい休まなければ次の動きが出来ないお爺ちゃんの前日です。


学校出てそのまま教師になった人は学校以外の見聞がないので社会を知らず非常識な人もいるので注意。




子供の頃「大人になったら何になりたかった?」と聞かれてテキトーに古本屋とか答えてたけど本当は別に何にもなりたくなかった。というか仕事なんてしたくなかった。ずっと漫画を読んだりゲームをしたりふざけて変な歌をうたったりしていたかった。

まあ今それに近いけど。




ネット映画観賞覚書。
邦画
「警察日記」
「三谷幸喜「short cut」」
「ズンドコズンドコ全員集合!!」
「鈴木先生」

洋画
「ボックストロール」
「バイオハザード」
「ビキニ・カー・ウォッシュ」
「ロンドン・エディンバラ・ロンドン」


「石川浩司のうごいてアッハッハー」空き缶大図鑑~第五回目~【企業コラボ編】アップしました。
今回もくだらないっす!




40年くらいラジオ聴いてなかったけど、最近またラジオに戻った。テレビでは規制やカットで話せないぶっちゃけが魅力。有吉弘行、伊集院光、オードリー、宮下草薙、三四郎あたり毎週聴いてる。中高生時代はパックインミュージック全般とオールナイトニッポンの鶴光、イルカなんかはまってたな〜。




昨日のイベントの出演者は若い人ばかり。終演後「お母さんが喜ぶので一緒に写真撮ってください」などが多かった。親世代がそもそも僕より年下。それでも嬉しいね。


男女差別意識は低い方だと思うのだけど、車の運転だけは女性はちょっと怖い気がすることがあるんだよな〜(もちろん女性全員ではなくて比較的ということね)。


2020年12月1日

うちの夫婦はサイズが同じなのでTシャツ着回しできて便利。


最近飲酒者が減ってる気がする。特に地方でライブの打ち上げなど車で来ている人が多いこともあり、飲む人の方が圧倒的に少ない感じ。悪いことじゃないけど、なんとなく一緒に飲める人が減って寂しいな。シラフの人たちの中でひとりだけ酔っ払ってるってのもね。飲み友達はとっちゃんくらい...。


約40年前、山下由と「ころばぬさきのつえ」というユニットをふたりで組んでました。なので歌詞カードを切り裂く等は長年の信頼の末の暴挙ですので、初対面の人には演奏を妨げるようなことはしないのでご安心ください。
まぁ、舞台上でディープキス程度はありますが。




僕の唯一の漫才コンビの人間1号2号、革新的な「笑いなき漫才」を目指した晩年の舞台。奇しくも死んだ時のお笑いの話をしています。
今年1号が死んじゃったので漫才人生も終了です。笑ってくれてるかな。

山下さーん!




本日のライブは11月29日「イイニクナイト」だったが、ホルモン鉄道の相方大谷は肉が食えない。正確には肉っぽい肉は食えないが、ハンバーグはOK。魚も焼き魚は食えるが刺身は食えず。なので「今日の打ち上げはたまには豪勢に寿司か焼肉にしよう!」ということは絶無。ファミレスかラーメン打ち上げ...。


近所に自転車で買い物。普段は安い帽子を被るのだが、今日に限り一番いいのを偶然。「すぐ帰ってくるからな」と出かけて数分、突風に煽られて帽子飛ぶ。しかし道路に姿無し。ハッと横を見るとお屋敷の庭に。「すみませ〜ん、帽子がお宅の庭に。ゲへへッ」とピンポン鳴らす勇気なくただただ泣き濡れる。
結局、うちに泊まった大谷夫婦が翌朝僕になりすまし取りに行ってくれた。
ステージでケツを出すのは平気だが、知らない人の家の庭に帽子は取りに行けないお年頃...。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「鈴木家の嘘」
「蛇のひと」
「地球防衛未亡人」
「カッパの三平」

洋画
「メアリー&マックス」
「クレージーモンキー 笑拳」
「スーサイド・ショップ」
「ティム・バートンのコープスブライド」

今回の映画はどれもハズレ無しだったな。


「ひとりを楽しむ」をコンセプトにしたウェブマガジン「DANRO」での僕の連載「地味町ひとり散歩」新コラムアップしました。第4回は、神奈川県の厚木です。




「勉強ができる頭のいい」と「人間的に頭がいい」は全然違う。もちろん両方兼ね備えている人もいるけど、社会生活においては後者がより重要。でもそれって若い時には気づきづらいよね〜。




生活感がありながら朽ちていくものがなんか切なくて好きなんだよなぁ。廃屋、廃墟、廃店舗、廃工場...。


本日は人形師の山本由也さんとハッカイさんとセッション。楽器を持って人形と遊び、人形に食われ、街に迷い込んだクマのアテブリもした。事前にハッカイさんと「こんな曲やるかね」ぐらいで、後は打ち合わせ全く無しの即興ステージ。これまた楽しかったなあ。遊びを仕事にして良かった〜。


2020年11月23日

昨日の滝本知久石川ライブ、アンコール「まちあわせ」の予定だったがそれだと初日と一緒で予定調和過ぎるので、ふたりに知らせぬままステージに上がってから「どっこいしょどっこいしょに変更!」これ実はふたりで交互にやるの単純に見えて難しい。リズム感がある人ほどつっかかる。皆さんやってみて。




Gさんと知久君とのセッション、楽しかったな。頻繁にはやらないけど、まだ一緒に遊ぶよ。せっかく会えたのだから。




ネット映画観賞覚書。
邦画
「アオグラ」
「狂つた一頁」
「嵐電」
「柄本家のゴドー」

洋画
「ワンダラーズ」
「めぐり逢えたら」
「バッド・マイロ!」
「仮面/ペルソナ」


ジョン・ケージの「4分33秒」は最高の音楽かも。冗談とかではなく。今や町に普通に暮らしていると完全な無音ということがほぼないから、意図的な音が無い自然ノイズの時間は人類最高の音楽なのかもね。




山下さんに「久しぶりに『ころばぬさきのつえ』やろーぜ!」と言われる夢。山下さん体もう燃やしちゃったからなぁ、どうやってやるかが問題。
僕が一緒にユニットやってて「この天才は絶対超えられないな」と思った山下由、突然段ボールの蔦木栄一、DEBUDEBUの今井次郎。みんな死んじゃったもんなぁ。


昨日はDANROで連載中の「地味町ひとり散歩」の取材に大阪某所に行ったが、本当にネタの無い町だったので原稿書きは挫折(町が悪かったわけではなく、ツッコミどころが少なかった)。今日行った滋賀県某所は書けそう。この仕事、ウォーキングにもなるし楽しいな♪


日常のちょっとした気遣いはかなり重要。大げさにかまえず「こうしたらあの人、嬉しいかな」はお金なんか使わなくたって、相手が喜ぶちょっとした行動や感想の一言でいい。お互いがその積み重ねをするだけで幸せは増える。
幸せはやってきたり人からもらうものじゃなくて、自分で作るもの。




先日ライブの打ち上げで話しててハッと思ったこと「この人とは相性いいだろうな」と思う人はもちろん「なんでこの人とセッション?」と思う人でも一度はオファーがあったらやるべき。違う音楽性から広がるかもしれない自分を、閉ざすことは無いから。一度やって特に何も感じなければ次は断ればいい。


一昨日居酒屋で飲んでたら友達が「ダンナが来るの」的な会話してて、そのダンナのことはよく知っていたので間もなく男の人が入って来てヘルメットを持ってたので「バイクで来たの?」とか馴れ馴れしく話しかけたら、そのダンナは別のお客さんのダンナさんで全く知らない人だった。嗚呼、相貌失認。


「ひとりを楽しむ」をコンセプトにしたウェブマガジン「DANRO」での僕の連載「地味町ひとり散歩」新コラムアップしました。第3回は、三重県の長太ノ浦です。


ホテルに泊まったらGotoクーポンが貰えると聞いたのでフロントで言うと「うちは紙じゃない。メールだ、タコスケ!」と言われメールを確認したら無くてウギャッと泣いて、妻に聞いたらなんか登録しなくちゃダメと言われてしたら出来てヒャッホーと周到に近所で使える店探して、コンビニでランラン買い物して画面見せたら「うちはクーポンは紙しかやってねぇ、おとといきやがれ!」と言われてボギョッと泣いて、夜の街をコンビニやスーパーを巡るがどこも紙しかやってなくてメショメショ泣いて、やっと電子クーポン使える店を見つけて見せたらOKで、でも弁当あっためているうちに自然に画面が消えて変なページが開いていて「あの...スマホ普段持ち歩いてないので消えちゃってボクわかんない」と言ったら店員ワラワラ集まって来て「なんだこのジジイ何もわからずやってきやがったのか、このクソタワケがっ!」と画面見て戻るボタンを押しても戻らなくてワンワン泣いて、「履歴が見られるボタンないすか〜」と言ったら「しょうがねえクソジジイめっ!」と見つけてくれて画面出てやっと支払いが出来て今ホテルに戻って来て安心してサメザメ泣いているところ。
(*会話は僕が感じた心の声です)


2020年11月16日

やっぱりホルモン鉄道はやっててサイコーに楽しい。パスカルズのチープな音の洪水とかとはまた別の意味で。その場で思いついた即興歌を延々歌い、パンツ一丁で踊る。相方の大谷の孫には「お爺ちゃん、裸で歌って楽しそうに笑ってる〜」と次世代ホルモン鉄道を受け継いで欲しい...。





今年強く感じたこと。突然無くなるものがある。特に人。ミュージシャン友達が数人亡くなった。2、3日前まで普通に話していた人が突然ということも。なのでライブは毎回これが最後かもと思って。「次でいいかな」の次は約束できないから。いつか手に入るCDよりその人間そのままのライブを優先して。




昨日滝本晃司に会ったので「今日11月11日はちょうどたま結成の日かぁ」と言ったら「そうなの?」と。 「結成もそうだし、イカ天に出たのも5年後の同じ11月11日だよ」と言ったら「へ〜!」と。 ...知らなかったんかい。

このGさんの例は極端だけど、みんな記念日とか何周年とか賞とかにほとんど興味がないんす。売上とかにも(笑)。なのでメジャー時代はスタッフとそういう部分では気持ちの乖離があって申し訳なかったな。 売れることより自分的に納得のできる曲やライブができることの方が圧倒的に喜びが強かったんす。




昨日知久君とお互いに話したこと。「もうライブ3連チャンはきついね」。20代とは違って、喉が三日目にはベストな状態が保てないので基本やらないという話。ベストが予想されないライブはお客さんに失礼だからね。なので今回京都2daysの前後には誰もライブを入れてない。そういうお年頃。




癖があるものは好き嫌いが分かれるから商業的にはお客さんの絶対数は少ないけど、好きな人にとっては人生を変えられるほどのこともある。癖の少ないものは心地よいがその場限りのものもある。どちらも必要。




万引きという言葉は軽すぎる。それで潰れる店もある。万引きという言葉は無くして窃盗でいいんじゃないかな。




世の中にあるほとんどの物語も、もちろん現実も、最大のテーマは勝ち負け。でも勝ち負け以外で感じる幸せの重要性がもっと広まるといいなあ。勝ち負けだと敗者の方が圧倒的に多くて、その人たちが幸せ感じないのは、損だから。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「記憶にございません!」
「大巨獣ガッパ」
「なにはなくとも全員集合!!」
「天才バカヴォン」

洋画
「これが私の人生設計」
「地球の静止する日」
「そして誰もいなくなった」
「宇宙怪獣」

「地球の静止する日」はリンゴ・スターのアルバムジャケットネタだった!


よくコロナ報道で「重症者は前の日から○人減り」の○人は良くなったというより死んじゃったから減ったことも多いらしいので、言葉のイメージ操作には注意。


某お菓子屋さんから「お菓子3セット無料で送るのでSNSで宣伝して」とオファー。すいません、ステマやりません。逆にまず最初にお菓子送ってくれて「もしおいしかったら感想を」だったら書いたかもしれないけどね。
田丸屋のわさび漬けはおいしいなぁ(ステマではありません)。


ある人にとっての悪はある人にとっての正義。正義や悪は視点次第。敵は同士になれる可能性がある。そう変化させる努力こそ重要だと思うなあ。


2020年11月9日

ものすごく痒いのは嫌だけど、ちょっと痒くてそれをむさぼり掻いてる時の「あ゛ーっ」も一種の幸福。


温泉って体のポカポカが長時間続くよねー。やっぱり体にいいのかな。温泉地に住んでる人は長生きとかの科学的証拠はあるのかな。あるなら老後温泉地に住むのもありだな。単純な田舎暮らしは退屈と思っていたけど、今はネットがあるから、発信だってある程度できるしね。


【問題】いっぴき、にひき、さんびき、よんひき、ごひき、ろっぴき、ななひき、はっぴき、きゅうひき。この濁音と半濁音の出る公式を出しなさい。(ニホンゴハムズカシイ)


例えば山手線でクラスターが確認立証されたら運行は停止するのかな?


「精が出ますな〜」と言われて「えっ、嘘!?」と自分の股間を見る奴。


パートナーの呼び方は基本「妻」か昔からの愛称の「あるくん」。話の流れで女房と言ってしまうこともあるが家内、奥さん、嫁などはどれも自分主体ありきな感じがして好きじゃない。まぁ他の人が使っている分には気にならないけど。でも男女格差の是正ってこういう日常的なことからだと思うな。




コロナは北海道の増加も気になるが、欧米の状況を見てもこれでオリンピックなどヘソで風呂沸かす。
もう流石に発表しちゃっていいんじゃない?


昔の自分の発言に顔が真っ赤になることがある。なので今言ってることも十年後には赤色エレジーになったり反省もあるかも。それでも発言はする。馬鹿だから。あと、せっかく生まれてきたから。




観光地や名所旧跡って誰でも写真撮るし、特に風景や歴史的建造物なんかは何十年経ってもさほど変わらない。なんならネットにいくらでもある。
むしろなんてことない日常風景を撮った方が後々貴重なんだよね。


昨日は昔からある昭和のマンモスホテルに行ったが、そこでさり気ない節約に気がついた。ハンドタオルからマッチに至るまで普通はホテル名とか書いてあるところがすべて無地。これで「記念に持って帰るか〜」の人がほぼいなくなる。隠れた経営努力だね。名入りの手ぬぐいやTシャツなどは売店で販売。


昨日は妻と熱海に一泊。Gotoで「ベタなところに泊まるシリーズ」でホテルニューアカオ。ご飯は最近見ないほどの巨大な会場に数百人の老人たち。しかし不思議なことに一番混むであろう食前食後にも温泉はガラガラ。みんな温泉には入らないのかな。もう入ること忘れちゃったのかな? 岩場の上に強引に建てられたホテルだけに、波の音が砂浜のそれとは全く違い豪快。窓の外もまさに絶景。ダンスホールや豪華なシャンデリアなど昭和テイスト満載。そういうのを面白がれる人向き。良かったけどGotoで安価になってなかったら行くことはなかったな。ホテルの名入り手ぬぐい1400円。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「インストール」
「パーマネント野ばら」
「十三の眼」
「サンゴレンジャー」

洋画
「約束の地、メンフィス テイク・ミー・トゥー・ザ・リバー」
「シンドラーのリスト」
「チョコレート・バトラー」
「ビギナーズ」


DANROの連載「地味町ひとり散歩」今回は名古屋の隣町、枇杷島です。読んでねっ!




どんな表現でも個人個人の琴線に触れるかどうかがすべて。それは人それぞれの趣味の部分だから非難は不要。但し無理やり見せたり聞かせたりする強制的なものは非難の対象になることはある。


僕の音源配信サイト新しくなってます。アルバムでは既に完売で廃盤の「おいしいうそがいっぱい/石川浩司」「21才/石川浩司」「玄関/石川浩司」「ホルモン鉄道/石川浩司+大谷シロヒトリ」音源販売してます。新作弾き語り集「昭和ヒーロー数え歌」も発売。よろしく〜。


2020年11月2日

1983年初めて出したアルバムはカセットテープ。1988年アナログレコード、1990年CD。それから30年、今やカセットデッキやレコードプレイヤーも一般的ではなくマニアのもの。おそらく後10年も経たないでCDやDVDというメディアも一般人が持つアイテムでは無くなるんだろうなあ。


お金は幸せ。でもそれは幸せの部分のひとつ。その割合をいかに減らして自分なりの幸せを見つけられるかが頭の使いどころかもね。お金が幸せの全部だと思うと破滅する。




「子供の頃に戻りたい」と思って実際子供の頃に夢中になった遊びやゲームなどをしても、もうさほど夢中にはなれない自分に気づく。
夢中になることはとても重要で、大人になってもそれが仕事でも研究や蒐集でも出来る人は幸い。年とともに気力が減ってくことは多い。しょうがないけど寂しいなあ〜。




大地震に襲われたトルコのイズミルって、一日中ほぼ何も無い荒野を車で走ってたら夜に突如観覧車のある派手な街が現れて驚いたところだ。ずっとトルコ料理ばかりで少々辟易してたところに中華屋があって駆け込んだ。そして翌日エーゲ海で泳いだんだ。

...すごく似合わなかった。


「鬼滅の刃」どころか「ワンピース」「ドラゴンボール」「キン肉マン」「北斗の拳」「エヴァンゲリオン」「進撃の巨人」等もまともに読んだことない。かつて漫画単行本蔵書5千冊以上あった漫画フリークだったのに。この世代でも読めるのはどれかな...。
ちなみにほぼ揃えていたのは最近だと吉田戦車、西原理恵子、久住昌之、桜玉吉、中川いさみ等。子供の頃からだとつげ義春、山上たつひこ、蛭子能収、赤塚不二夫、手塚治虫、ちばてつや、どおくまん、山松ゆうきち、上村一夫、荘司としお、ジョージ秋山、永井豪等。
アニメならチャージマン研!


相貌失認は地味にツラい。顔が覚えられないので(全員ではない)どこかで会った時も「あいつ俺を無視しやがった」と思われるのが。分かっていたら絶対知り合いを無視なんかしません。 極端な話、親兄弟でも予想外なところで遭遇したらわからないかものレベル。昨日わかっても今日はわからないことも。


世界を変えてきたのは形のパターンはあれどすべて狂気なのかもしれない。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「チチを撮りに」
「海街diary」
「砂の器」
「教科書にないッ!1」

洋画
「風をつかまえた少年」
「ローマの休日」
「フランケンシュタインの花嫁」
「嵐が丘」


風呂って夜に入る人が多いけど、寝る時は人にも会わないし、寝てる間に大量に汗などもかくと言われてるから、僕はいつも人に会う前に入る方が効率的だと思って朝入るなあ。もちろんすごく汗かいた時なんかはサッパリしたいから夜も入るけどね。


映画では銃を構えてるのに余裕で話してるうちに反撃されちゃうのがパターン。実際は何も言わずにズドンだろうな。どんなに鍛えた屈強な男より銃を持った子供の方が強い。銃は怖いな。


2020年10月27日

40年近く前に知り合った元たまのメンバーは、未だに全員音楽やってる。しかも基本ソロのシンガーとして。これって珍しいパターンかも。たいていひとりくらいはメジャーでヒット曲出すか、逆にスタジオミュージシャンになったり諦めて別の仕事についてるか。誰も売れない、だけどやめない(笑)。
なので来月京都で「滝本晃司+知久寿焼+石川浩司弾き語りライブ」なんてイベントも出来る。せっかくだからセッションもする予定。チケットは完売だが配信あるのでよろしく。
ちなみに現段階でこの組み合わせのライブ予定は今後無いから「次回...」と思ったらこれが最後の可能性もあるから注意。




先日の便所太郎フェスの様子が高画質であがってた。僕は「下品な歌シバリ」で4曲歌ってます。6時間33分くらいから。昨日の僕の「泣ける歌」を聴いた人はイメージが変わるのでなるべく見ないように...。




飲食でも宿泊でも評価サイト見てる人多くて僕も参考にすることはあるけど、それが絶対評価だと思うのはヤバい。そのサイトにお金出して評価を上げる操作もあると思うし、そうじゃなくても書いてる人が商売敵ばかりという可能性もあるしね。


昨日のライブは会場が誰でも入れる無料の公園だったのだけど、持って行ったCDは完売。嬉しいの〜。観客が読めないとCDは全く売れないこともあって、地方だと帰りは持って来た時の何倍もの重さに感じることもあるからなあ。ありがたや、ありがたや。


旅に出てるが二日とも晩飯はスーパー・コンビニ。旅が仕事だとこんなもんよ〜。まぁコロナで打ち上げが無いというのも大きいんだけどね。ひとりで居酒屋行くぐらいならホテルでネット見ながらダラけて飲み食いしてる方が楽。名物に旨い物なし。だって本当に旨けりゃ全国区になってるはずだからね〜。


すべての報道はほぼ誰かの金銭もしくはイメージの損得が関わっている。そこは常に頭の隅において鵜呑みにせず判断していくしかないよね。めんどくさいけども。メディアにはスポンサーがいて、そのスポンサーの不利益になることは報道されないのが基本。




よほど革新的な薬でも発明されない限り、人生もぼちぼち最終章。でも正直それなりの数の音楽も聴いたし本も読んだし映画も観た。一般の人があまり経験できなかったこともさせてもらった。友達や妻とクスクス笑った。なので突如事故とかで死んでも「あいつ、生まれて良かったな〜!」と思ってくだせえ。




古くから政治家はアレが特徴で、多少のアレはしょうがなかったり、場合によってはアレが必要なこともあったろうけど、今のアレはヤバい。せめて昔の適度なアレにしておいておくれ。


邦画ベスト3「田園に死す」(寺山修司)「トワイライツ」(天野天街)「HOUSE」(大林宣彦)。
洋画ベスト3「マルクス一番乗り」(サム・ウッド)「リアリティのダンス」(ホドロフスキー)「巴里のアメリカ人」(ヴィンセント・ミネリ)
とりあえずね。昔観たものの方が印象強いかも。あなたのベスト3教えて〜。


マイベスト寿司。第3位・北海道のウニ。それまで生臭くて食えなかったが「今までのは全く偽物!」と思うほど衝撃的な味。第2位・チェンマイのサーモン。タイでも海から遠いのに日本より遥かにおいしい。第1位・茨城の海辺の立ち食い寿司のイカ。口に入った途端まさにシューッとトロけた。お寿司大好き!


ネット映画観賞覚書。
邦画
「風の中の牝雞」
「お茶漬けの味」
「ザ・スパイダースのバリ島珍道中」
「弁当夫婦」

洋画
「巴里のアメリカ人」
「雨に唄えば」
「チャーリーズ・エンジェル」
「TAXi②」

「巴里のアメリカ人」は僕の洋画ベスト3に入る傑作だった。こういうの大好き!


今はケータイやスマホがないとドラマが作りづらい。ちょっと前ならそれは煙草。昔の映画の喫煙率はスゴかった。この先はどんな小道具がポピュラーになるのだろう?


GoTo事務局の日当7万円が妥当なら持続化給付金は毎月210万円ずつくらさい。




午前3時頃ベッドに入って2時間ほど。アナーキー吉田と外国をうろつく夢から覚めてトイレに起きたら眠れなくなって朝5時台に映画を見始めた。今、妻も二度目の睡眠途中トイレの音。50代後半ってこういうこと。