パクられた俺の「着イッター!」(29)

俺が1980年代から叫んでいた「ついったー!」が数十年の時を経て世界的にパクられた。
「敵は内部から知れ」と言う通り、隠密に内部に潜入しこっそりつぶやいている。
奴らが俺に迫った目的は何か!?
いつかそれを解明する日が来ると思う・・・。
とりあえず、最近の俺のtwitterから抜粋。赤太字はリツイート等が多かったもの。

(人形制作・久野 昌一)








2022年3月15日



一昨日のライブでは服の下に衣装を着ていたので、咄嗟にお客さんの前で脱いで、こんな風に置いてみました。


時々下積み時代の苦労話を求められるけど、苦労がない。売れる為に頑張ってる人は売れるまでの経過が苦労になるけど、アングラで売れることを目指してなかったから、自分は一生バイトしながら、ライフワークとして自分の音楽をやっていくんだろうなぁ、としか思ってなかった。なので苦労が無いんす。
(楽器の練習は苦労にならなかったんですか?)
例えば麻雀を楽しむためには、最初にルールを覚えるのには多少の努力もいる。でも、それは遊ぶための準備だからさ!




ネット映画観賞覚書。
邦画
「バカ昔ばなし」
「MONDAY」
「泣きたいときのクスリ」
「あしたの私のつくり方」

洋画
「パーフェクト・センス」
「ノンストップ・バディ」
「ダンテズ・ピーク」
「世界沈没」

「パーフェクト~」コロナ禍を予言したような作品。


中高生の頃から未だについつい聴いちゃう邦楽編(敬称略)。かまやつひろし、イルカ、斉藤哲夫、細野晴臣、友部正人、RCサクセション、山口百恵、長谷川きよし、小川美潮、原マスミ、すきすきスウィッチなど。最も影響を受けた三上寛、突然段ボールはパワーが強すぎて逆に毎日は聴けない。


中高生の頃から未だについつい聴いちゃう洋楽編。アンジュ、DEVO、P.I.L、ジェントル・ジャイアント、ローリング・ストーンズ、キング・クリムゾン、レッド・ツェッペリン、ヘンリー・カウ、ビートルズ(ソロ含む)、ソニー・ロリンズ、ピンク・フロイドなど。話が合う人いるといいな。




昨日のライブは「配信の差し止めになるかもしれません」と言われたが、まだなんとか観られるようだ。いつもギリギリを攻めるボーイ。


今日のソロライブでは、くだらない歌の中に、こっそり2011年3月11日のこの歌も入れる予定です。




パスカルズの「妻、小学生になる。」のサウンドトラックCDが昨日発売になりました〜。来月のライブではその中の曲もやると思います。 ちなみに3年前に同じくサウンドトラックCDが発売されたドラマ「凪のお暇」のテーマ曲はこんな感じでしたよん。



この3ヶ月後に三木黄太さん(真ん中の白い服のチェロ弾き)が突然死するとは、この時は思いもよりませんでした。 来月のライブは、コロナ禍でちゃんと見送れなかった三木さんを偲びながらも、三木さんを楽しませる愉快な演奏会になればいいなと思っています。


マイナンバーカード、国が本当に進めるきちんとした制度なら「今登録すればマイナポイントがもらえるよ!」なんてチェーン店の広告みたいなことをする必要はない。その時点で「何か怪しい」と感じない人は危ない。




昔ロシア行った。北海道の1000キロ以上北にあるシベリアのマガダンという港町で演奏。もちろん即座に町の実力者にウォッカ勝負を挑まれた(勝った)。「む・・・じゃあ次は腕立て勝負だっ!」と言われ、できないので「はい、ロシアの勝ちです」と言ったらウンウンと笑顔になった。 負けず嫌いの国だね。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「不道徳教育講座」
「ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」
「オキナワノコワイハナシ 2020冬景」
「ヒトコワ」

洋画
「アース」
「ファイナル・アワーズ」
「アニマル・ベイビーズ」
「あなたを見送る7日間」

「アース」の映像は流石だったなあ〜。


「『たま』という船に乗っていた」漫画版単行本決定したけど、僕が18年も前に出した同名の書籍(絶版)が原作。まさかこんなに経って漫画化されるとはビックリ。でもたまの結成から解散までいたの僕と知久君だけで、知久君はそういうの書くタイプじゃないから、強引に書いといて良かったかな。




次は「『パスカルズ』というリヤカーに乗っていた」でも書くか(書きません)。実は大竹サラの「地球道草アンダンテ」という漫画単行本の半分は、パスカルズのヨーロッパツアーのノンフィクションなので、興味のある人はそちらもチェックしてね〜。メンバーのバンド座談ページもあるよ。


うわっ、僕の「『たま』という船に乗っていた」が中古で15万円超え!
う、うちにある余分なの売るかな(笑)。




「戦争反対」と言ったら暴行され刑務所に入れられる前に言っておこう。

戦争反対。




2022年3月8日

自分の家の窓から電車見えるのサイコー。環境って大きいね。


バンドは「3枚目のアルバムが真の実力」と言われる。たまの3枚目は「きゃべつ」。アマチュア時代に練り上げた1枚目「さんだる」2枚目「ひるね」と比べると確かに影は薄く売上もイマイチ。でも久しぶりに聴いたらこれがいい。「さよなら人類」しか知らない人、このアルバムも聴いてみて。ポップアート。




昨日セッションしたベッド・インはやはり肉感的で良かったなあ。ステージ上でふたりに挟まれ昇天した〜。


今日のイベント、最初は飛び入り(風)即興。とりあえずボーカルの内田くんをガムテープで巻き、転がったその足から靴を脱がし、客席に投げ込みました。ジジイだから何をしているのか全くわからずポカンとしております。内田くんは片足ケンケンで帰るのじゃろか。なんと可哀想なことだろう。


これから老人を楽しみたい。若い時にはできなかった「できなくなった」を「ク〜ッ、できねぇ〜!」と楽しみたい。




ネット映画観賞覚書。
邦画
「昭和歌謡大全集」
「女子高生暴力教室」
「セックスの向こう側」
「劇場版銀魂新訳紅桜篇」

洋画
「おさるのジョージ」
「本当の目的」
「トムとジェリー シャーロック・ホームズ」
「疑いの中で」

「おさるのジョージ」子供の頃に絵本を夢中で読んだな。


今回の漫画を読んでくれた人はわかると思うんですが、結婚した時点で僕はただのアマチュアバンドをやってるだけのフリーターで、何の将来もなかったんです。でも、好きだから結婚したんす。一緒に100年遊びたかったから、それだけです。




webアクションでの僕の連載漫画『「たま」という船に乗っていた』(原作・石川浩司/漫画・原田高夕己)第25話 「たま」が「おまつり」に参加した1988年 石川浩司は「ある人」と一生一緒に遊ぶと誓った!本日配信。無料で読めま~す。 そして漫画の最後には大ニュースが!?


今回の沖縄でおいしかったものベストスリー。
3位、古島のユニオンで買った西原の島豆腐。
2位、赤嶺の池谷牛肉店の1000円ステーキ。
1位、牧志の食の家しまぶくろの伊江島小麦を使ったナポリタン。もっちもち〜。


世界が家族なら、最大のDVが戦争。


問題起こす人は多くない。少数の問題起こす人が、どこにいっても何かしらのトラブルを起こしてるだけ。


中央線の快速はともかく、特別快速は東京の次は新宿でいいんじゃなかろーか。あと逆に吉祥寺は止まってもえーのでは。


今年の沖縄のコレクション成果は二週間で59本(撮影後に3本追加)。まあ去年も来てるからこんなもんでしょう。フライトが手荷物だけコースで中身入り持ち込み不可なので、全部飲み切った空き缶。
ぼちぼち凍てつく本土に戻りま〜す。






ネット映画観賞覚書。
邦画
「JUNK HEAD」
「カミハテ商店」
「リングサイド・ストーリー」
「津軽百年食堂」

洋画
「コンフェッション」
「ナッシング・バッド」
「ホームレス」
「美しき生首の禍」

「JUNK HEAD」なかなかの意欲作。


「ひとりを楽しむ」をコンセプトにしたウェブマガジン「DANRO」での僕の連載「地味町ひとり散歩」新コラムアップしました。第22回は、これぞ昭和「平井の喫茶店」でよみがえる麻雀ゲームの記憶です。


2022年3月1日

たまは一発屋と言われる。商業的にはまさにその通り。ただ僕らが元々好きなのが商業的成功とは無縁なアングラミュージシャンたちなので、そもそもそこを目指してない。一回ラッキーに宝くじが当たっただけ。なのでバンドが解散した今も、全員ソロで楽しく活動してるのよね~ん。




たまにはリゾート。




ネット映画観賞覚書。
邦画
「もらとりあむタマ子」
「青葉家のテーブル」
「ペコロスの母に会いに行く」
「東南角部屋二階の女」

洋画
「サマー・ストック」
「カセットテープ・ダイアリーズ」
「ゾンビランド」
「コーヒー&シガレッツ」

「サマー・ストック」この時代のミュージカル映画大好き。


昨日はひかりのうまの配信で昼は真黒毛ぼっくす、夜はあかねライブ観る。ひかりのうまのブッキングはいつも素晴らしい。マルタくんサイコー。


昨日は友達とセンベロ二軒行ってからバーに行って午前二時。バーのママさんは彼女がまだ小学生だった頃からの友達。楽しかったなあ。


今日で沖縄に来て10日。お店での注文とか以外、誰とも喋ってない。でも全然平気。最初にチェンマイにひとりで行った時は一ヶ月間喋らなかったけど大丈夫だった。ひとりが大好き~!


パスカルズが海外で評価されたのって嬉しかった。「元たまのメンバーふたり在籍」なんて何の意味もない。誰もたまなんて知らないのだから。動員ポルトガルでは7000人(無料イベントでしたが)、日本ではせいぜい数100人。これがインストバンドの現実。


ビートルズ、いやロックの最高傑作アルバムと言われる『サージェント・ペパーズ~』。このアルバムが異質なのは、誰でも知ってる有名曲が一曲も入っておらず、シングルにすらひとつもなってないこと。サブスクでアルバムという概念が無くなったら、この名盤はどういう扱いになるんだろうね。




戦争とか政治的な問題が起こってもほとんどの芸能人がSNSなどで発信しないのは、事務所所属だと「そういう発言はするな!」と止められちゃうことも多いんだろうなあ。


「汝、隣人を愛せよ」は近いからこそ過去に遺恨もあるだろう、韓国中国隣国を愛すること。それが次々と隣へ隣へと連鎖していけば、丸い地球全部に繋がっていく。それが真の大人の国の対応だと思う。

(本日はロシア抗議の為わざと戦争コメント増やしました。ちなみにロシアも日本海を挟んで隣国です)




映画とか見てると血が駄目。ちょっとぶん殴って鼻血くらいはともかく、刺されたりの致命傷の血は見てられない。
人の血が見えない人の死が見えない遠方からの爆撃シーンは大丈夫なのにリアルに腕がもげるとかも駄目。
常にリアルな血や痛みが見えれば戦争怖がる人がもっと多くなるのかもね。


戦争で殺人は義務。そんな義務があるのが「国」の定義。


拳銃、マシンガン。戦闘機、戦車。すべて人を殺す目的の道具。「カッコいい!」と子供の玩具にすらなってる。そもそも人は皆、口外しないだけで誰かを殺したい。

そうなんでしょ? ねえ。

戦争はなくならない(山下由)


一見無駄と思うことが広い意味では大切で、重要と思われてることがドーデモイイことは案外多い。




ネット映画観賞覚書。
邦画
「六月燈の三姉妹」
「喧嘩太郎」
「青年の椅子」
「つみきのいえ」

洋画
「ラヴ・ハッピー」
「スパイダーマン:スパイダーバース」
「ルーム・サーヴィス」
「再会の夏」

「ラヴ・ハッピー」は昔VHSでも持ってたな。やっぱりマルクスブラザーズ大好き!


日本芸術院の新会員に漫画家として初めて、つげ義春さんが選ばれた。ファンとして嬉しいです。なんと非常勤の国家公務員扱いなんですね。特別年金おめでとうございます!




2022年2月21日

先日のラジオでメイプル超合金の安藤なつさんがたまのファンクラブに入っていたと話してた。「実はたまが好きなんです」という言葉はよく聞く。たまファンは自分がたまのファンであることをあまり積極的に話さない人が多い。創作者、表現者に多いからシャイなのかな。もっと言って〜。




小骨トモさんの漫画本、妻が買ったので帰京したら読むの楽しみ。小骨トモさんとは昔、千倉で一緒に飲んだような・・・勘違いかな?


Eテレ『シャキーン!』終わるのか〜。ソロでは腹踊りの弁士(腹踊りは別人)、しりとりお絵描きで出演。パスカルズでは「アン&ラッキー」の音楽、ホルモン鉄道では「正調腹太鼓音頭」と、いろんなパターンで出たんだよなあ。NHKに腹太鼓で出られたのが特にいい思い出。ペシペシ。




普段は普通の友達なのに、メールだと「様」を付けてくる人が意外と多く違和感。「~君」せいぜい「~さん」でいいんじゃないかと。「様」だと返って距離を置かれた気がしちゃう。仕事先の人でも面識のある人はなるべく柔らかい平仮名の「さま」にするようにしている。


三木さんに続き、また同世代の知り合いミュージシャンが突然死。どちらも数日前までは普通に人とメールしてた。突然死は本人も予測できないから一応先に言っておくと、万一僕が突然死しても愉快な日々だったので、笑ってお別れしてやってくだせえ。バイバイ、またね。




晩飯。沖縄も明後日までまん延防止中。




ミキに新作が出てた。




そういえば昔「ころばぬさきのつえ」のツアーで広島に行った時、その日初めて共演した人のアパートに泊めてもらったんだけど、夜中に共同の炊事場から水道の音が。「何?」と聞いたら「あぁ、戦争で死んだ兵士が水を飲みにきてるんだよ、ほぼ毎晩」と平然と言われた...。




那覇で初めて泊まるホテル。夜中になってから部屋のどこからかずっと鈴の音が聴こえてくるのが、ちょっと気になる(って書いた途端に音が止んだのが余計に不気味)。


那覇に避寒にやってきました~。と言っても観光は一切せず本当の避寒の日常生活。去年も来たけど海はおろか国際通りにすら行かず。DANROのコラム執筆の為に、地味な町の住宅街や地元のスーパーマーケットなどをうろつきまわるだけっす。あ、ドリンク自販機はもちろん全部覗きまっするよっ!




マスクとしては使えないマスクを、着払いでもいいので送ってほしい人って、どれくらいいるのだろ。


ラジオ楽しかった。ナイツの「さよなら人類ネタ」探さねば!
そして安藤なつさん、僕が10代の頃に在籍していた芸能山城組のファンだったとは!






ネット映画観賞覚書。
邦画
「ステップ」
「小さいおうち」
「ホノカアボーイ」
「私がモテてどうすんだ」

洋画
「メイジーの瞳」
「消えた画 クメール・ルージュの真実」
「グランパ・ウォーズ」
「エール!」

「小さいおうち」意外な知り合いが何人も出てた。


2022年2月15日

昨日のケンヂ浩司も楽しかったな〜。実は相性いいのよねん!






パスカルズのレコーディングではたいてい僕はパーカッションを録った後に、オモチャ楽器をダビングしてる。なのでライブではそのどっちかしか演奏できないジレンマ。手が4本あったら再現できるのになあ。あと2本ニョキニョキ生えてこないかな。


もちろん売れてお金もらえたらウホーッと嬉しいけど、それより自分の音楽が誰かの琴線に響くことの方が圧倒的に重要。商業的に売れることの「勝ち負け」にはあまり興味がないなー。




ネット映画観賞覚書。
邦画
「密のあわれ」
「私の人生なのに」
「北国の街」
「彼女がその名を知らない鳥たち」

洋画
「グランド・ジャーニー」
「子どもが教えてくれたこと」
「チア・アップ」
「絶叫のオペラ座へようこそ」

「密のあわれ」綺麗だったな。


お笑い、パーパーとか宮下草薙とか、あとダメ芸人と言われてるような人が好き。なんか「ちょっと欠けている人」に親近感。


紅白に一度だけ出演して出演記念トロフィーをもらったけど、それは僕の投稿型ホームページでポイント貯めた人へプレゼントとしてあげちゃった。
それでも僕はマシな方で、他のメンバーはトロフィーの入った箱を開けることすらせず、当時の事務所に転がってた。トコトン権威や栄誉に興味のない人たち。




もちろん日本は大好きなんだけど、愛国心は持ち過ぎないように注意してる。愛が強すぎると他者への憎みが生まれ、戦争になる引き鉄を弾くから。




昨日のイベントで歌ったのは7曲なのだけれど、感想を書いてくれた人がふたりいて、それぞれ3曲ずつ良かった曲を書いてくれたのだけど、その3曲がひとつも被ってないのが嬉しかった。人の好みっていろいろだね。


2月10日はニートの日。「ニート祭り2022」でニートの人たちと鍋で演奏してます。 まあ、僕も一度も就職したことないから、生涯ニートみたいなものですからね。 (演奏は2時間39分頃より)




例えばデッサンをきちんと習った人は正統な絵は描けるかもしれないけど、それ以外の絵は描きづらくなることもあるかも。
きちんと音符を読める音楽を学んだ人は真っ当な音楽は演奏出来るかもしれないけど、それ以外の音楽を奏でるのが難しくなることもあるかも。




ホルモン鉄道の名前でライブブッキングしてるけど、当初は単なるアルバムタイトル名だった。今でもアルバム名義は正確には石川浩司+大谷氏。それまで「安寿とリア王」とか「下品老人しりとり団」など様々な名前でやっていた僕と大谷のおふざけユニットを形にしただけ。それがもう26年経ってしまった。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「東京原発」
「がじまる食堂の恋」
「親知らず」
「CMタイム」

洋画
「ゴールド・ディガース」
「リリー」
「災い」
「モンスターパニック・怪奇作戦」

東日本大地震より前に作られた「東京原発」再見。


今年27年目のパスカルズのメンバーでも知久寿焼、あかね、うつおは僕が二十歳の頃から友達としてもよく遊んでた。たまのアマチュア時代には坂本弘道がライブを主催してくれ、堀口奈音はお客として来てくれてた。原さとしは大谷氏の高校の後輩だった。みんな長い付き合い〜。


2022年2月7日

直接の会話には文字の言葉のみでは伝わらない表情がある。文字だけの言葉にはそこから自分が膨らませられるイメージがある。


世界を楽しくさせているのはトンチンカン。トンチンカンはコリコウよりこの世に大事。


Wikipediaに変な書かれ方してるので、まるで僕が上流階級出身のように思われることもあるけど、僕は物心ついてから、賃貸の家にしか住んだことないす。今後も別に持ち家なんてほしくないです。どうせこの世は生きてる間だけの賃貸なんだから。




決してそれを肯定しているんじゃないけど、戦争や災害、病気や死や別れなどマイナス要素がなかったら生まれなかった感動って多いよね。映画とかの題材ってほとんどそのどれか。


TBS金曜ドラマ「妻、小学生になる。」パスカルズのオリジナル・サウンドトラックCDが3月9日に発売されま〜す!


webアクションでの僕の連載漫画『「たま」という船に乗っていた』(原作・石川浩司/漫画・原田高夕己)第24話「多忙を極める「たま」のもとに届いたのは忘れかけていた「あのレーベル」からの吉報だった!」本日配信されました。無料で読めま~す。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「青春のお通り 愛して泣いて突っ走れ!」
「東京の空の下には」
「ガラスの中の少女」
「一度も撃ってません」

洋画
「ボブという名の猫」
「イップ・マン 最終章」
「キャッツ&ドッグス」
「水の話」

「青春のお通り 〜」吉永小百合さんのチャッカリ役カワイー。


今住んでるところは電車と保育園の子供たちの声がよく聞こえる。人によっては騒音だけど、電車は郷愁を、子供の声は生命の力強さをもらえていい感じ。




ネット映画観賞覚書。
邦画
「百万円と苦虫女」
「こまねこ」
「色あせてカラフル」
「熱海殺人事件」

洋画
「皇帝ペンギン ただいま」
「モンスター・イン・パリ」
「アイアン・ジャイアント」
「コロンバス」


2022年2月1日

たまは「歌」が中心だった。なのでそれぞれの歌が映えることを第一に考えたので、柳ちゃんも曲によってピアノ、ギター、オルガン、アコーディオン等楽器を代えた。僕もパーカッションを外れてオルガンを弾いたり笛を吹いたり。持ち楽器より「如何に歌にとっていいバックになるか」をまずは考えた。
逆にインストのパスカルズは曲が映えることが中心なので楽器はほぼ固定。でも歌がほとんどない楽器専念もこれはこれでまた楽しい。メンバーの僕も知久君も、他に自分のソロなどの歌ものライブをやっているから、バランスが取れてるのかも。楽しいことはひとつじゃなくて、いろんな方向にあっていい。




タイの友人から還暦&引越し祝いで半ズボンが送られて来た。今後衣装として、夏場のプライベートとして履かせていただきます。ありがと!




デビュー当時「たまは日本のビートルズだ!」と言ってくれた評論家の竹中労さん。誰も逆らえない大御所の爺さんといった感じ。「たまの本」を上梓して間もなく亡くなった労さんの享年は63歳。会った頃は今の僕とほぼ同じ年齢だったことに驚愕。




失敗しないことをまず念頭に置く表現は貧弱。




「寝てる時間が無駄」に疑問。眠ってる間に脳内が整理され、より良く考えられる明日が来る。睡眠をもっと重要視すべきと思う。




当方、技術のないプログレ、弱いパンクをやってます。




ネット映画観賞覚書。
邦画
「のんちゃん のり弁」
「リンキング・ラブ」
「残念なアイドルはゾンビメイクがよく似合う」
「実りゆく」

洋画
「ブルースの誕生」
「西遊記~はじまりのはじまり~」
「怪物宇宙船」
「踊るアメリカ艦隊」

洋画はどれも面白かった!


2022年1月24日

現在飲料自販機に確実に入っているものは水。でも僕が子供の頃は水はもちろんお茶すらなかった。水は水道でただで飲むもの。お茶も買うものではなく家で作るので常に熱く、冷たいお茶は夏の砂糖入り麦茶だけ。烏龍茶はそもそも存在自体が無かった。




パスカルズが、本日夜10時より始まるTBSテレビ金曜ドラマ『妻、小学生になる。』の音楽を担当します。桶や鍋やオモチャの音がしたら、たいてい僕がやってると思ってくだせ〜。一曲だけ作曲もしてます。聴いてね〜。




昨日2月沖縄行きを一旦取りやめたので東京でのスケジュール何も無しかあ、と思ったらライブ3本、ラジオ1本入った! ...と言っても今後の状況次第ではまた無くなる可能性もあるけどね〜。


同人誌やネットコラムやコミュニティラジオなどから執筆依頼や出演オファーが来ることも多い。嬉しくはあるが「弱小なのでノーギャラ」。無論、知り合いや、別の仕事に繋がるようなものだったらやるけど、それも僕の食い扶持のひとつ。食堂で「弱小なので無料で食べさせてください」という人はいない。




トホホ。毎年2月はタイに一ヶ月避寒する、というのを10数年続けてたのですが流石に昨年から不可能に。なのでせめてと今年は沖縄を予約していたのですが、これも状況厳しく、たった今、フライト、ホテルともにキャンセルしました。なので2月はずーーーっと家に籠ってます...。


歳のせいで頻尿に。映画館で映画や劇場で演劇、観たいけど二時間を超えたりするとトイレが我慢できない。ライブはまだ途中で抜けられるけど、映画や演劇は筋を見逃すからなあ。「まだ終わらないのかなあ」とモジモジしながら観るのはツラい。


一昨日の「いしかわさんといっしょ」ライブ。現在こんな感じもやってます。無料で観られるので、いろんな人との即興セッション部分だけでも観ておくんなまし〜。




「有吉の壁」で僕のパロディが出てたけど、披露宴などで「婚姻届にハンコをついた〜!」はだいぶ前からやってます...。




西原理恵子さんはこの世でいちばん大事なのは「カネ」と言った。確かに。戦争なんかもほとんどの原因は結局カネだから。
そして僕はそれとおなじくらいこの世で大事なことは「バランス」だと思う。一時飛び出るのはいいが、バランスを取らないものは最終的に必ず崩れる。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「墨東奇譚」
「台風クラブ」
「かしこい狗は、吠えずに笑う」
「断食芸人」

洋画
「男と女 人生最良の日々」
「わたしたち」
「パリの恋人たち」
「ゴーギャン タヒチ、楽園への旅」

「男と女〜」フランス映画の傑作。韓国映画の「わたしたち」も良かった。


2022年1月18日

よくテレビやラジオで最後に言われる定番ワード「また番組に遊びに来てくださ〜い!」。本当に前触れもなく遊びにいったら「はっ? 今日はな、何の御用ですか!?」と眉を顰められるから注意。


僕の収入。ライブやレコーディングだけでなく、コラムの執筆、漫画の原作、パフォーマンス・歌・俳句の審査員、テレビやラジオやMVの出演等、いろんな仕事でここ20年くらいコツコツ小銭を頂き食ってる。細かいオファーのおかげ。なので皆さん気軽にオファーしてね!  コチラ→http://ukyup.sr44.info/nanj.html


昨日3時に寝て今朝10時起きだったが、9時まで眠れず。まぁ昼寝しちゃったからなんだけど。寝ようとして布団の中にじっとしていたけど1時間おきにトイレ行ってた。そんなに水分とってないのに毎回一定量のオシッコ出る。人体の不思議。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「セシウムと少女」
「ばあばは、だいじょうぶ」
「新しい靴を買わなくちゃ」
「今日から俺は!!」

洋画
「大統領の料理人」
「アダムス・ファミリー」
「ベイビー・プロポーズ」
「白痴」

「セシウムと少女」友達いっぱい出てきて楽しい。


「はじめてのおつかい」観た。自分のそれは覚えてないけど「はじめてのキセル」は覚えてる。幼稚園の時、江ノ電に乗ってひとりで友達の家に行く時、電車賃もらったけど「自分の親のふりして大人の後に付いて行けば、改札タダで通れる」に気づき、駅前でそのお金でアイス食った。子供の頃からズル賢し。




2022年1月11日

来週。観てね!




昨日腰痛で一時歩行困難に。本日小康状態になったので整形外科へ。レントゲンは異常無く「加齢による急性腰痛でしょう」。数日前整体に行き鍼を打ってもらって「お風呂の中で正座する訓練を」と言われてやったがそれが引き金だったかも。外科医には「正座は絶対禁物です!」どっちを信じたらいいの〜?


某大学の教授が定年最後の授業でたまのイカ天5週目「まちあわせ」のビデオを学生に観せて講義したという話を聞いた。どんな内容だったんだろうね。




よーつー。鍼治療にも行ったが3日でまた駄目。これが60歳か。


桶と鍋を叩くのも最初は遊びでした。そんなこと仕事にしようと思っている人なんていなかったし(今もいないか)。
でもグータラなので「なんとか仕事しないでこの遊びをお金に変えられないかな」とはいつも姑息に考えてました。


アマゾンプライムで「セシウムと少女」観る。主題歌知久君、ナレーション原さん、モガのカヨさんも出演していた。大林宣彦監督的なシュールコミカルな映画で映像も面白かったけど、反原発作品ってマスメディアは取り上げづらいのかもなあ。


僕は今は基本インディーズでしかCDは発表してないし、ライブもホールは滅多になくてライブハウス。なんならアマチュア時代とさほど変わらない。でもなんとか表現活動だけで食ってる。 一度プロになったら(たとえそれで食えなくても)アマチュアには戻らないという話も聞くけど、実際どうなんだろ?




webアクションでの僕の連載漫画『「たま」という船に乗っていた』(原作・石川浩司/漫画・原田高夕己)第23話、本日配信されました。無料で読めま〜す。


スローガンというもの自体が苦手。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「mellow」
「ロックンロール・ストリップ」
「プロゴルファー猿」
「ワンダーウォール」

洋画
「LION/ライオン 25年目のただいま」
「ラフィキ:ふたりの夢」
「レネットとミラベル/四つの冒険」
「パッセンジャーズ」

「ラフィキ」はケニア映画。


先日のホルモン鉄道の配信視聴。もちろん地方の方や諸事情で家を出られない方など、配信を観てくれた方には感謝。しかしちょっとオフマイクだったり、メインが大写しになっている時に他の人が面白い素晴らしいことをやってても、それは聴こえない、見えない。配信と生は良い悪いじゃなくて、ベツモノ。


2022年1月5日

昨日は隣の駅まで歩いてみたらずっと結構な上り坂。ウンコ?ええ、漏らしましたよ。力を入れて登りましたからね。帰りはパンツをポイッと捨てて、自由の風に空をふうわりと飛びました。


最近流れてくる歌って、どれもリズムもメロディも気持ちいい。気持ち悪いものももっと侵食してこないかな。




昨日の真黒毛ぼっくすゲストのホルモン鉄道楽しかったな〜。チープなホルモンが、ホーンセクションなどでサウンドも充実、豪華に遊んだ。終演後は大谷夫婦や友達と我が家で新年会、麻雀大会。幸せっす。でも幸せの落とし穴に落ちないようにちょっとだけ注意しよっと。


年末に一泊だけ帰省。87歳の母親の頭がメッシュのように前髪の一部が白いので「いつから髪染めてるの?」と聞いたら「染めたことなんて一度もないわよ!」と。93歳父親には二日間で「浩司、いくつになった?」は4回聞かれたけど、まだ毎週太極拳やってるとかで、ひと安心。


そういえば、元日発表で「いちご俳句会」の選評もしました。素人なのにすみません。


昨年観た邦画ベストテン(順不同)
「芸術家・今井次郎」
「午後の遺言状」
「岬の兄妹」
「恋妻家宮本」
「華の乱」
「むすめ巡礼 流れの花」
「馬の骨」
「その壁を砕け」
「0.5ミリ」
「GSワンダーランド」

昨年観た洋画ベストテン(順不同)
「ポーラー・エクスプレス」
「グリーンブック」
「とうもろこしの島」
「恐竜が教えてくれたこと」
「ギルティ」
「グランドダディ・デイケア」
「マチルド、翼を広げ」
「マッスル 踊る稲妻」
「最高の人生のつくり方」
「Meet the Spartans」


元日、晩飯時にビールを一本飲んだだけで、ホームページの更新もせずに朝まで爆睡してしまうとは。本日今年最初のライブ。もうひと眠りできるかな。


昨年はMont.Barbara「山越え谷越えあなたに会いに」とパスカルズ「となりのマサラ」の二枚のCDをリリース。「酔いどれ東京ダンスミュージック」「芸術家・今井次郎」の2本のドキュメント映画に出演。塩ビタミンゼリーのCMをやって「石川浩司の相棒」というのも発売された一年でした〜。
今年は今月よりパスカルズでTBSドラマ『妻、小学生になる。』の音楽を担当、また、「『たま』という船に乗っていた」コミックの単行本化を狙ってます。もちろん例年のようにソロ及びホルモン鉄道、イシマツ、おやつ、パスカルズ、メカイシン、ホワイトズ、Mont.Barbaraのライブも現在予定してます。


あけましてどうも〜。僕の部屋です。壁の絵はネパールの辺境の地まで買いに行ったミティラアート。




妻、夫の言い方って難しいよね。基本僕は妻と言ってるけど、場面によっては「女房」「うちのが」と言う方が会話がスムーズにいくこともある。関西圏じゃないので「嫁」は使わない。英語圏なら「マイ・ワイフ」で全て事足りるのだろうけど。何と呼ぶかは関係性の意識を浮き彫りにさせることもあるよね。


子供時代の楽しさは青年時代には楽しめないことも多い。青年時代の楽しさは中年時代にはピンとこないこともある。老年時代だけに楽しめることがこれから来るのが楽しみ〜。


今年はアマゾンプライムで560本の映画を観た。元は取れたかな?


ネット映画観賞覚書。
邦画
「大怪獣モノ」
「音楽」
「海底から来た女」
「ゲゲゲの女房」

洋画
「イップ・マン 葉問」
「イップ・マン 継承」
「イップ・マン 序章」
「ドラゴン・ガール」

「ドラゴン・ガール」は珍しいブルネイの映画。


2021年12月27日

パスカルズが年明け1月21日からのTBSテレビ金曜ドラマ『妻、小学生になる。』の音楽を担当します。
師走に頑張ってレコーディングしました。観て、聴いてね!






ネット映画観賞覚書。
邦画
「マリと子犬の物語」
「生れてはみたけれど」
「トオリ雨」
「バックダンサーズ!」

洋画
「ジュディ 虹の彼方に」
「ボヤンシー 眼差しの向こうに」
「スター・トレック」
「美しき結婚」


小学校の時の知能テストはクラスで一番で毎年学級委員長だった。高校に入学した時も成績別クラス編成でトップのクラスにいた。二年で普通クラスに格下げ、卒業時はクラス43人中42位。あっという間に転落〜。これ、知久君もほぼ同じ流れだったみたい。


クリスマスの今日はライブの人多いな〜。僕は家から「佐藤幸雄とPOP鈴木と玉川裕高とわたしたち」配信鑑賞。昼間はひとりでストリートをやり夜はひかりのうまで2ステージ目。いつもよりパワフルでロックな義兄さんだった。まだ無料で観られるよ〜。


続いて真黒毛ぼっくす36周年「酔いどれ東京大忘年会」も視聴。ゲストは曽我部恵一さん。今年「酔いどれ東京ダンスミュージック」という映画もプチヒットした大槻泰永さん率いる真黒毛ぼっくすは、新年1/2MANDA-LA2でのホルモン鉄道のゲストでも大暴れしてもらいます。チケットまだ間に合います。是非!


例えば500円硬貨が新しく発行された時。それを取っておく人がたくさんいた。でも取っておくべきは新硬貨じゃなくて消えていく500円紙幣だということに気づく人は意外と少なかった。それに近いことって世の中多い。




TOMOVSKYからツイッターでフォローされて、TOMOVSKYがツイッターなんてやるイメージじゃないから「偽物だろ」と思って調べたら本物だったので「えっ!?」とフォロー返し。たまのメンバーで車移動の時はよくカステラかけてたもんな〜。


ニヒル牛を作った時ちょっと危惧した。「果たして200人ものモノ作りの作家が集まるのか」。なにせお店をやることも初めてな上に、そもそも世の中に無い形態のお店だったので。しかしそれは杞憂だった。作家で最初に入ったのはたまファンが多かったが、そのかなりの人がモノ作りの天才だった。
それまでたまファンの共通点がイマイチわからなかったけど「そこだったのか!」と初めて気づいた。老若男女問わず「自ら創作する人」がファンだったのであった。彼ら彼女らに助けられて21年、未だにニヒル牛は元気です。




本日、冬至と言えば思い出すのはとうじ魔とうじ。以前、こんなバンドもやってました。エレキギターを弾く珍しい知久君。




煙草吸うのかどうか聞かれた時に、答えに若干窮する。平均一日一本以下、一週間空くこともある。肺には入れず吹かすだけ、あと基本、人前では吹かさない(なので僕が煙草持ってると「えっ!?」という顔されることも)。疲れた時にひとりの部屋で匂いを嗅ぎたいだけの弱小喫煙者。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「金メダル男」
「ガチ☆ボーイ」
「ドロステのはてで僕ら」
「BANDAGE」

洋画
「トランス・ワールド」
「サーシャと魔法のワンダーランド」
「エアバディ」
「ゾンビ津波」

「ドロステのはてで僕ら」音楽はGさん。


2021年12月21日

今、バナナや安物のレトルトカレーに感激する人はあまりいない。でもひと昔前なら、それが滅多に手に入らない、とお〜っても幸せな食べ物だった。幸福感の観点から、損してる。


蛸の形で餡子が入ったたこ焼きや、中に鯛が入ってるたい焼きは無いのかな。


未来や宇宙を描いたアクション映画で敵と戦う時にいつも腑に落ちないのは、明らかに銃や爆弾系の方が殺傷能力があるのに、今更素手や剣で戦うところ。現代の戦争ですら素手で戦ってる人なんていないのに(笑)。


「いちご俳句会」からオファーがあり選評。以前は「NHK短歌」にも出させてもらった。俳句も短歌も素人なのにこんな仕事いただけて有難い。今年はコラム連載に漫画の原作など執筆活動も多かった。書く仕事好きなので嬉しいな〜。あ、でもベースはあくまでライブですよん。どれも楽し!


某所から「苦労した話を聞きたい」というオファーがあったがなくなった。目標を立てるとそれに至らなかった場合苦労になるけど、目標を作らずその場その場でベストを尽くすやり方でやってきたので、苦労が無い。以前「しく×り先生」や「有吉×省会」などのオファーもあったがそれで無くなったもんな〜。




CDとかレコードって出来たばかりの新曲を入れることも多くて、その後ライブでやっていくうちに「こう歌う方がもっといいな」「こっちのアレンジの方がより曲が引き立つな」と、本人に取ってのベストがその後に来ることも多い。でもお客さんは録音ものをスタンダードとして聴きたがるジレンマ。




「幸せになりたい」。特別な境遇とか、現在特に不幸な状況とかなら別だけど、漫然とそう思ってるなら、今の些細なことを幸せと思えない人は、将来も幸せと感じることはおそらくできない。


毎年2月はタイのチェンマイに避寒に行ってたのですが、昨今の状況でたとえ行けたとしても帰国できなかったり、もしくはホテル軟禁などがあると3月のスケジュールに関わって来るので、来年2月は一ヶ月沖縄(那覇)に滞在することにしました。観光はしませんが、友人知人の方飲みましょう。連絡ください!


ネット映画観賞覚書。
邦画
「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」
「とんかつDJアゲ太郎」
「ツンツン節だよ全員集合!!」
「妖怪大世紀」

洋画
「腰抜け二挺拳銃」
「エルフ」
「ジュラシック・ワールド」
「ロビンソン漂流記」

今回洋画はどれも良かったな〜。


2021年12月14日

遊びのようなことをやって還暦まで生きて来られたので、自分には何かしらの才能があるんじゃないかとウヌボレそうになるけど、考えても一体何の才能なのか全然分からない(笑)。


「おお牧場はみどり」って♪おおまきばはみどり〜、って歌うけど、何故♪おおぼくじょうはみどり〜と歌わないのだろう。他に牧場を「まきば」と呼ぶのあんまり聞いたことない気がする。


古谷三敏と言えば「手っちゃん」が印象に残ってるなあ。初期の「ダメおやじ」なんて今はコンプライアンスで描けないかもね。


稀にだが「理想の夫婦」と言われることがあるが、僕は中学生の時に担任を主人公にしたエロ小説を書いて「石川という生徒をどう処置すべきか」と僕だけの為に職員会議が開かれた。そして妻は小学生時に授業中に突然教室を飛び出し、校庭でひとり遊び始め特殊学級を検討された。元々はこんなふたりす..。




昔、とある芝居に出た時に演出家さんに「あんまり出番多くしないでよ〜」と言ったら驚かれた。だってギャラが同じなら出番少ない方がコスパいいじゃんと思ったが、どうやらそういうものじゃないらしい(笑)。


必ずしも上手い役者が売れるわけじゃないよね。むしろどんな役でも出来るより「こういう人いるよね〜」にハマる役者が売れてる気がする。


先日は名古屋から帰京の際、DANROの散歩コラムを書く為に地味町で途中下車して、愛知県〜岐阜県〜長野県〜山梨県〜神奈川県〜東京都とほぼ各駅停車で帰って来た。新幹線だとただの仕事だけど、まわると旅気分だね。


リンゴ・スターと言う時、フルネームの場合はアクセント無いのに「リンゴ」とだけ言う場合は「ン」にアクセント付けるよね。


「行き当たりばったり」って適当な言葉に聞こえるけど、実は「刻々と変化する時間の中で、その時その時の自分や周りの状況を鑑みながらベストなことをする」という最も柔軟性に富んだやり方とも言えるよね〜。




ネット映画観賞覚書。
邦画
「ネコナデ」
「ねこばん」
「ねこタクシー」
「猫、かえる」

洋画
「残された者 -北の極地」
「テロ、ライブ」
「メガ・スパイダー」
「セルフィッシュ・サマー」

邦画は猫シバリ。カンニング竹山はバラエティで見過ぎてるので気弱な役は違和感。




先日の名古屋ソロライブも楽しかったなあ。歌った店「はな咲」はハムカツも出しているので、「まちあわせ」のヨシムラをハナサキに代えて歌ったり、「東京パピー」セッションしたり。頂いた焼酎も僕の高円寺時代のアパートの名前「三岳」だったしね。終演後、お客さんと一緒に愉快に飲んだニョ〜ン!


2021年12月7日



気づいたらこんなとこにいた。
ここはどこ?
てか、いつ?


ワンマンソロライブの為、名古屋に向かってる。同じ名古屋で今日は原マスミさんに石丸だいこや夕沈さんのライブもあるのか〜。行きたいけど無理也。やはり土日は被るなあ。


小学5年生の時の担任に「大人になったら人は変わるぞ。石川みたいにシャイで人前に出られないような奴が、将来セールスマンになったりしてな。ワッハッハッ!」のあり得ない例えでみんな爆笑。

三輪先生、セールスマンにはなれなかったですが、もっとゴツいものに変貌しました。




実はたまでのパーカッションはキツい部分もあった。意外に綿密にアレンジされていて、自由度が少なかったから。でもそこでリズムキープが鍛えられたので、今はパスカルズやその他のセッションでも自由に即興演奏をやらせてもらってる。あそこで基礎を作ってもらえなかったらフリーは出来なかったな。




本日の突然段ボールとのライブはかなりレアで面白かったのではなかろうか。お客さんも満員御礼有難し!


今日のライブ会場の江古田にバスで来た。終点のひとつ前の「新江古田」の読み方は「えごた」そして江古田駅は「えこだ」。何故3文字のうち2文字も読み方が違う!?


webアクションでの僕の連載漫画『「たま」という船に乗っていた』(原作・石川浩司/漫画・原田高夕己)第22話「徐々に強化される「たま」という船…そしてついに石川浩司はあの衣を纏った!」本日配信されました。無料で読めま〜す。


「ひとりを楽しむ」をコンセプトにしたウェブマガジン「DANRO」での僕の連載「地味町ひとり散歩」新コラムアップしました。第21回は、地下女将軍が出迎えてくれる町「高麗」を歩いてみるです。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「クレオパトラ」
「ブラック・ジャック」
「悪太郎」
「ブラック・ジャック ふたりの黒い医者」

洋画
「忘れられた人々」
「バックコーラスの歌姫たち」
「飛行士の妻」
「ファンタスティック・ゴースト」

手塚治虫の「クレオパトラ」パロディ満載で面白かった。


今年の僕の還暦祭のライブ動画&音源が明日12/1より発売になります。現在ソロのギター弾き語り以外に僕がやってるバンド7組が出演。ジャンルもバラバラ、とんでもないハプニング、最後には飛び入りであの人も。それぞれ個別で購入(映像+音声データ)できます。是非!


2021年11月30日

カレーとラーメン とってもおいしい
カレーとラーメン とってもおいしい
日本人の二大好物 カレーとラーメン 
だけどカレーラーメンはそんなに人気ない
そしてラーメンカレーは特に食べたくない
食べ物の不思議
食べ物の不思議


本人には申し訳ないけれど、絶対復帰してほしくないのが山口百恵さん。あの時の記憶だけで一生いきたい。復帰すると上書きされちゃうからねー。あの時代の百恵さんのイメージを変えたくない。あれほど魅力的な姿を人の脳裏に植え付けた人はそうそういないと思う。




今日は2年間以上も三軒茶屋フジヤマの店頭で毎週土曜にストリート演奏をやっている義兄・佐藤幸雄さん(ex.すきすきスウィッチ)のライブに本人にも知らせずに乱入。桶と鍋とオモチャでセッションして来ました。ちょっと寒かったけど、日本では久しぶりのストリート、愉快だったな〜!


権威的なモノが本当に苦手。例えば勲章的なものや政治家主催のパーティなど。もっともその後ネタにできるものは拒否しない。「紅白出たからね」も自慢じゃなくてこんなアングラなのに紅白出たというネタ。もらった記念トロフィーも人にあげちゃったし、いっそノーベル賞取って馬に齧らせたい。




継続ってかなり重要。不器用でバレーコードが押さえられなくて指3本でしかギターコードが弾けない僕が、弾き語りメインで食ってるのは、40年以上そのスタイルでやってるから。何やるにしても、まずは10年。




家族愛、郷土愛、愛国心。愛が難しいのは、それ以外を敵とみなし打ち勝とうとすること。
愛は、戦争を産む。


新居の風呂が気持ち良くてついつい長湯。ミストも付いてるよ!(でも高温じゃないのでサウナのようにはならない)


ネット映画観賞覚書。
邦画
「世界でいちばん美しい村」
「浅草の灯 踊子物語」
「ぐらんぶる」
「にんげんのむら」

洋画
「ベル・オブ・ニューヨーク」
「パリのランデブー」
「メリー」
「最高の花婿 アンコール」

「世界でいちばん美しい村」ネパールでやったライブツアー、印象に残ってる。


2021年11月22日

還暦過ぎたらあっちに行く順番は関係ない。とは言え両親がまだ健在なので「親より先に逝くのは親不孝」は極力守りたい。


「子供は好きですか?」って聞く人はいるけど「大人は好きですか?」って聞く人はいないよね。どちらも「人によるなぁ〜」。




先日は渋谷でMont.Barbaraツーマン。アンコールで共演のなんちゃらアイドルとセッション。「さよなら人類」をやったのだが、なんちゃらアイドルさんが歌詞をうろ覚えだったので、俺が「ストップ!」をかけて2回やり直しさせた。結果、たっぷり3度もやって、お客さんも盛り上がった〜。


引っ越しで出てきた4つの大きな木箱。たま時代に組み合わせてパーカッションを置いた台。スネア、フロアタム、鐘、「マダムソース」の前掛けなど、大きな車がないと運べないので、今は使わなくなった物も多い。もう二度と使うことは無いんだろうけど、なんとなく取ってある。




ベタだけど、閉館になるという熱海のホテルニューアカオ、行っておいて良かった。広いガラス張りのレストランから見る絶景は「これを見せてお客を驚かせる為にこんな崖に無理やりホテルを建てたんだな!」と思う迫力ある景色。国内でここまで「オオッ!」と息を呑むホテルの景観はなかった。残念。


「ひとりを楽しむ」をコンセプトにしたウェブマガジン「DANRO」での僕の連載「地味町ひとり散歩」新コラムアップしました。第20回は、みんな死んじゃうからこの世はいっとき輝く…「小平」後編です。


昨日ライブで「女性はスッピンと化粧どっちが好きですか?」と男性のお客さんに聞いたところ7、8割がスッピン。女性が思ってるより男性はスッピンが好きな人は多い(但し薄化粧もスッピンと思ってる人もいる)。まぁ化粧も娯楽としては楽しいんだろうから否定はしないけどね〜。


富士山は日本人は「フジサン」と呼ぶが外国人は「フジヤマ」。逆にイギリスと現地で言っても通じない。パスカルズツアーでベルギーに行った時、フランス人スタッフに「ベルギーでいいの?」と聞いたら「ノン、ベルジップ」しかし現地のスタッフに聞いたら「ノンノン、ベルヒャー」言葉って難しいのね。


世の中はどんどん便利になる。便利はたいてい経過を極力省いて結果に至る。でも人の結果は全員死。だから経過を思いっきり楽しむことこそ生の醍醐味。結果はそれを楽しむ為のモチベーションなのに(もちろん結果から次のステップに入るものはあるけど)それを最重要視するのってなんか変。




ネット映画観賞覚書。
邦画
「青春のお通り」
「いしゃ先生」
「Happyダーツ」
「牛乳屋フランキー」

洋画
「道化師の夜」
「TOKYO!」
「四重奏」
「グレンとグレンダ」

洋画の「TOKYO!」のクレジットにパスカルズのバンジョー原さとしを発見。


ライブのパフォーマンスで奴隷の役だったのだが「正座せよ」に膝が悪くて出来ず。すまん、ジジイの限界じゃ。


2021年11月15日

引っ越しで二階の寝室に上がらなかったベッドを玄関に立てかけていたら、ぬりかべになっていた。




先日新所沢「ぎょうざの満洲」本店でハッピーマン丼があったので食ってきた。

♪エスカレーターで登山 エスカレーターで登山
みんなスイスイ ならんでスイスイ 
こりゃ楽だ〜 幸せだ〜

(作詞作曲/石川浩司「ハッピーマン」)




たまの4thアルバム「犬の約束」レコーディング風景。東芝EMI移籍時に作った映像。ブームもちょっと落ち着いてきて、ヒットでちょっと入ったお金を出し合って自分たちのスタジオを作り、毎日くだらねーことで笑ってた4人。メンバーの友達感強いな〜。






何か問題を起こした政治家「今後も仕事を続けることで責任を果たしたい」って、普通の企業では通らない。今後もたいした仕事しなくても安定した収入もらえるぞウヒヒヒヒとしか思えない。何もかも失くしてホームレスになってもう一度考えて。




たまの結成から解散まですべていたのは僕と知久君。Gさんは最初の2年間不在で、柳ちゃんは最後の8年間不在。僕と知久君を会わせてくれたのは健さん。いろんな偶然が重なってあのバンドはあった。ちなみに僕と知久君と、イカ天にテープを送った当時スタッフだったあかねちゃんは現在パスカルズで一緒。
そうか、計算すると19年間の活動の中でたまは4人だったのが9年、3人だったのが10年だから、3人たまの方が長いんだな〜。




僕は作曲能力は低い。作詞もおそらくポピュラリティは無い。僕の中心表現は「えっ、そこでそれをする!?」ということ(例・イカ天の「まちあわせ」など)。それが不快な人がいたらゴメンネ。「壊すことによって、イメージをより広げる」のが僕のやるべき仕事だと思ってる。


あ、もうたまの記念日過ぎたか。こんなのも見つけた。この頃の自分はなんか目が怖いな。




「たまの日」ということでDANROさんが急遽僕の(削除されてた)過去コラムを大量にアップしてくれました! よかったら感想コメント書いてね。

その14・黒魔術でしつこい勧誘を撃退した!?



「たまの日」ということでDANROさんが急遽僕の(削除されてた)過去コラムを大量にアップしてくれました! よかったら感想コメント書いてね。

その13・異国ジョージアは人の優しさであふれていた



「たまの日」ということでDANROさんが急遽僕の(削除されてた)過去コラムを大量にアップしてくれました! よかったら感想コメント書いてね。

その12・組にやっかいになっていたときの話



「たまの日」ということでDANROさんが急遽僕の(削除されてた)過去コラムを大量にアップしてくれました! よかったら感想コメント書いてね。

その11・「3万円のヤカン」を買ったさくらももこさん



「たまの日」ということでDANROさんが急遽僕の(削除されてた)過去コラムを大量にアップしてくれました! よかったら感想コメント書いてね。

その10・バレバレのドッキリだとボケれない!



「たまの日」ということでDANROさんが急遽僕の(削除されてた)過去コラムを大量にアップしてくれました! よかったら感想コメント書いてね。

その9・僕たちのマドンナがキツネ憑(つ)きに!



「たまの日」ということでDANROさんが急遽僕の(削除されてた)過去コラムを大量にアップしてくれました! よかったら感想コメント書いてね。

その8・ラジオの生放送に遅刻した



「たまの日」ということでDANROさんが急遽僕の(削除されてた)過去コラムを大量にアップしてくれました! よかったら感想コメント書いてね。

その7・僕の運命を変えた「イカ天」



「たまの日」ということでDANROさんが急遽僕の(削除されてた)過去コラムを大量にアップしてくれました! よかったら感想コメント書いてね。

その6・ランニングシャツとの別れと再会



「たまの日」ということでDANROさんが急遽僕の(削除されてた)過去コラムを大量にアップしてくれました! よかったら感想コメント書いてね。

その5・妻と出会ったのはドブ川だった!



「たまの日」ということでDANROさんが急遽僕の(削除されてた)過去コラムを大量にアップしてくれました! よかったら感想コメント書いてね。

その4・ライブで死にかけた!



「たまの日」ということでDANROさんが急遽僕の(削除されてた)過去コラムを大量にアップしてくれました! よかったら感想コメント書いてね。

その3・56歳で「兄貴」ができた!



「たまの日」ということでDANROさんが急遽僕の(削除されてた)過去コラムを大量にアップしてくれました! よかったら感想コメント書いてね。

その2・「サーカスに入らないか」と誘われた



そうか、ツイッターが騒がしいと思ったら今日はたま結成37年、イカ天出演32年の記念日かあ。
昨日はたまの最初期のエンジニア(現在ホルモン鉄道などのエンジニア・知久君の中高の先輩)の健さんが我が家にやってきて、一緒に麻雀した。時代は変わっても、やってること変わらない。進歩なし!




引っ越し。家具配置の設計後、
「ベッドと大型本棚、二階寝室にあがりますか?」
担当引っ越し屋「大丈夫ですよ〜」
昨日、引っ越し屋(担当は不在)「階段が狭いのでどちらもあがりませんね」
「えっ!」
一階リビングにベッドがあってもしょうがないので、捨てるか迷い中。

さらに一階にその大型本棚を置いたことで、
僕「こんなのここに置いて、エアコン設置できますかね?」
引っ越し屋「大丈夫ですよ〜」
そして今日。
エアコン屋「ここにこんな本棚があったら付けられません!」
僕「...」

「大丈夫ですよ〜」の引っ越し業者の気さくな言葉を信じて、嗚呼、苦難。

一応引っ越し屋さんの名誉の為に言っておくと、大量のコレクションの空き缶の段ボールの一部が古くて破れて散らばったのを、拾い集めて仕舞い直していただきました。どこの業者かは言えませんが、アリがとうございます。


「クーポンじゃなくて現金でだなどと、たわけたことを申すものがいる。現金給付じゃ中抜きやクーポン関連業者にマージンが払われないじゃないか。何馬鹿なことを言ってるんだ! 何の為に選挙で勝ったと思ってるんだ!」

・・・ということ以外考えられない。




妻の目の前で他の女性の名前を叫んじゃった!
と思ったら、ああ大丈夫だ、それは妻の名前じゃないか、という夢で今朝起きた。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「ねじ式」
「喜劇 大風呂敷」
「爆破3秒前」
「アナザサイド サロメの娘」

洋画
「踊る不夜城」
「キース・ヘリング~ストリート・アート・ボーイ」
「ウィンナー・ワルツ」
「トムとジェリーのオズの魔法使」

「ねじ式」「アナザサイド〜」には、原マスミ先輩が出演。


「ひとりを楽しむ」をコンセプトにしたウェブマガジン「DANRO」での僕の連載「地味町ひとり散歩」新コラムアップしました。第19回は、東京五輪の前日に墓地まで散歩してみたら…「小平」前編です


極力怒ることなく日々を過ごしたい。でも怒ることってパワーなんだよね〜。怒らなくなったらパワーも消えるとほぼ同義。その塩梅が難しいね〜。




どうして靴下は片方だけ無くなる。いっそ両方同時に無くなってくれ(まあ、両方同時に無くなったものは気づかないが)。


2021年11月8日

このおにぎり、すげー重くて、何より持つのがやっとの炊き立ての熱さだった。




当時のたまファンクラブ会員へのプレゼントCD。こんなのレコーディングしてたのも忘れてたなあ。ジャケット絵と音頭の歌詞は僕。




今日もMont.Barbaraライブ。ライブは観るよりやる方が好き。人の配信ライブもよく観るけど「ここでこういう音出したい!」とか思っちゃう。
と言っても、そこにかさばる楽器を持っての長時間の移動や、自分の出番前後の待機時間などはめんどくさいと思うタチです。楽器がそこにあって本番だけ出てギャラ貰ってササッと帰るのが好きです(笑)。


缶コレクションをやってるから地方ビールもよく飲むけど、全部とは言わないけどたいてい美味しくない。もっともスゲーおいしかったら全国区になってるからね。ビールに限らず地方名産なんかもほとんどそう。逆に癖がスゴく強かったりする方がポピュラーじゃなくてもマニアックに長く受けるのかもね。


60歳超えて「やっぱり歳?」と思うこと。ライブの本番はさほど変わらない(と思う)けど、翌日に疲れが出る。なのでベストなライブの為には連チャンはなるべく避ける。あと食も明らかに細くなった。晩飯は麺類等がいいね。でもこれが生き物なんだよね。子猫は走るけど親猫は滅多に走らないものね。


10数年通ってたけど今年は行けなかったタイのチェンマイ、来年2月は行きたい。でもとても予約はできない。直前まで様子見だなあ〜。


webアクションでの僕の連載漫画『「たま」という船に乗っていた』(原作・石川浩司/漫画・原田高夕己)第21話、本日配信されました。しばらく無料で読めま〜す。


先日の「家畜人ヤプー朗読会」の楽屋にはアントニオ猪木とアリの試合をコーディネートをした康芳夫さんや、亀田三兄弟を育てた協栄ジムの金平会長に、出演者の鳥肌実さんや松永天馬さんや犬(ジョン)、そして客席には新宿タイガーがそのままの格好で座ってるなど(笑)、なかなかすごい光景だったな〜。


「ひとりを楽しむ」をコンセプトにしたウェブマガジン「DANRO」での僕の連載「地味町ひとり散歩」新コラムアップしました。第18回は「幻の「大泉学園」で思い出す、あの漫画家さんや芸人さんのこと」です。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「海辺の映画館ーキネマの玉手箱」
「嘘八百 京町ロワイヤル」
「レイディオ」
「新宝島」

洋画
「かれらに音楽を」
「フェアウェル」
「地球への2千万マイル」
「シンドバッド 7回目の航海」

大林監督のラストフィルム「海辺の映画館」には坂本弘道も出てたな。


昨日は鳥肌実さんとセッションの時はミュージックホースを股間に挟み、鳥肌さんの朗読の「僕の性器は切断された」というセリフでポロッと落としたり、出演が急遽キャンセルになった人の名前を松永天馬さんと叫んだり、楽しかったな。還暦になってあまり怒られなくなったからよりギリギリを攻めます。




次郎さんと遊べて良かった。僕の中の次郎さんが今でも僕を「ほら、ほら、やっちゃいなよ〜」と押してくれる。
今日も「家畜人ヤプー朗読会」で役に立たないパフォーマンスいろいろやりました。ありがと、次郎さん。


2021年11月2日

選挙へ。「選挙行ってない奴に文句言う権利なし!」と言われたくないからね。
しかし国民民主党と立憲民主党の略称がどちらも「民主党」って。たとえ届け出がそうであっても、それは事前に調整すべきだろう。いっそ自由民主党も社会民主党も全部「民主党」にして四分割!?




還暦過ぎたがスーツを一着も持ってない。冠婚葬祭(ほぼ葬祭)の時はレンタル。2、3年に一度程度なので、クリーニング代とかを考えるとそっちの方が安いから。でもコロナ禍終焉で葬祭が復活したら、やはり一着ぐらい持ってた方がいいのかな。シャレの通じる相手なら黒ランニングでもいいのだが...。


鍛えられた肉体の「どうだ!」という自己顕示欲の強いダンスより、普通のオッサンが楽しそうにヘニャヘニャ踊ってるのを見る方がなんか好き。


「ひとりを楽しむ」をコンセプトにしたウェブマガジン「DANRO」での僕の連載「地味町ひとり散歩」新コラムアップしました。第17回は、『埼玉の「稲荷山公園駅」降りたのは僕ひとりだけだった』です。


僕は自分の不器用さを子供の頃に笑われたけど「でも笑ってるということは、人を幸せにしてるんだな」と思い、隠すのではなく、むしろそれを前面に出すようにした。

不器用を武器用にした。




ネット映画観賞覚書。
邦画
「ダンスウィズミー」
「夫婦百景」
「続 夫婦百景」
「石合戦」

洋画
「Sf巨大生物の島」
「昆虫怪獣の襲来」
「ブードゥーマン」
「地球最後の日」

洋画は昔のSFもの三昧〜。


V6って解散なんだね。森田くんと三宅くんは空き缶関係のテレビの撮影で、我が家に来たことがある。ふたりとも小柄だったけど、目力が強かったのを覚えてるなあ。




大人だったら思ったことはすぐには口に出さない。でもここぞという時には出すのも大人(まあ僕は子供ジジイなのですぐに出してしまうのですが)。


2021年10月25日

昔は秋田犬はアキタケン、松阪牛はマツサカギュウと読んでいたのに、いつからアキタイヌ、マツサカウシになったのだろう。ニヒル牛も最近はニヒルウシと読まれることも多いけど、古い人間が作ったので正しくはニヒルギュウと読みます。




最近ホテルやその他の書類でも家の電話じゃなくて携帯電話を記入する項目に変わってる。持たない僕はホームレス認定。


本日はせっかく名古屋にいるのでDANROの「地味町ひとり散歩」の取材をしようと思ったけど雨で断念。もっとも二日で3ステージやったので正直クタクタ。取材は3、4時間くらい歩き回ってネタ探しするので、出来なくてホッとしてるところも。


そのジャンルの解説を始めたら、その表現からは一歩退いたということかも。無我夢中になっていたら俯瞰で見られる余裕なんて生まれない。




ネット映画観賞覚書。
邦画
「長いお別れ」
「先生と迷い猫」
「blank13」
「泣くな赤鬼」

洋画
「ラスト・デイズ・オブ・シド&ナンシー」
「ガネーシャ マスター・オブ・ジャングル」
「祟り蛇ナーク」
「マンイーター」

シドは結局まだ子供だったんだな...。


2021年10月20日

某テレビ番組から「この空き缶に価値はありますか?」の問い合わせ。それは問題ないから答えたけど、以前別の番組で「撮影で使いたいのでこういう空き缶ありますか」という依頼あったけど、一銭にもならない上に無くされたりしても弁償額は法的にはゴミ扱いなのでほぼゼロ。それは貸せないなあ〜。




二十代前半にライブハウスなどで知り合った同年代の友達は今でも多い。本当は孫もいるジーサンバーサンでもその時代の記憶も内包しているので、その頃の感覚のままで接せられる。今年33回目の結婚記念日を迎えた妻も同じで、20代前半、街中で突如Y字バランスを「トォッ!」とする妻は今の中にもいる。


「あ〜どうも!」という言葉があって本当に良かった。病的に顔覚えが悪い僕(何十回も会ってる人のことがわからなかったりする)は初めて人か顔なじみかの区別がつかないことも多い。この曖昧言葉にだいぶ助けられてる〜。


先日公園の東屋で休んでいたら、隣にいたひとりで来ていた老人が、いきなりシャボン玉を吹き出した。風の関係でそれが全部僕の方に来て、顔じゅうシャボン玉まみれになった。メルヘンジジイ...。




webアクションでの僕の連載漫画『「たま」という船に乗っていた』(原作・石川浩司/漫画・原田高夕己)第20話 ついに「たま」という船の乗組員が4人に…!ベーシスト滝本晃司加入! 本日配信されました。無料で読めま〜す。


あなたの幸せとわたしの幸せは違いま〜す。




ネット映画観賞覚書。
邦画
「緑はるかに」
「帝銀事件 死刑囚」
「さようならの季節」
「愛しのハーフ・ムーン」

洋画
「最高の人生の見つけ方」
「ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります」
「シェフ!」
「魔の谷」

「緑はるかに」子役の浅丘ルリ子初主演映画。子供向けだけど楽しかった。


2021年10月12日

生きてる限りそれぞれなんらかの病気とはつきあっていかなければならない。それはデフォルト。生まれた環境とかもそうで、自分で変えられないものもある。それに囚われ過ぎず「各々の出来る範囲で最善」を尽くすことしかないよね〜。




僕は無宗教じゃなくて反宗教かも。自分で考えず盲目的に信じる事が好きじゃない。最も寺神社教会などの建造物自体には興味あるし、そこに行けば静謐な気持ちにもなり、敬虔な人を冒涜する気持ちは無いけれど。

宗教による争いで亡くなった人は、その教えで助かった人を凌駕していると思う。




無理をする人はカッコイイ。でも早死にする。どちらを選ぶかはそれぞれの自由なので意見はしない。


14年ほど前から毎日自分のホームページで「俺の日常クイズ」を出してるので、面白いエピソードが起きてもクイズの問題にするので即座には書けない、リツイートできないことも多い。忸怩。


次郎さんは世が世ならパスカルズを受け入れたフランスとかで大リスペクトされて、日本を代表する「全身表現家」になったかもしれない。映画「芸術家・今井次郎」僕は初日の上映後のトークショーに登壇する予定です。


「あの人から他人の悪口聞いたことない」という人たまにいるけど、どこかで爆発しなければいいけど。


昨日ラジオ局で「すっごいファンなんです!」という方からお米をいただいた。とても嬉しかったのだが、ただひとつ惜しかったのは、一緒に入っていた手紙に「石田浩司さんだいすきです!」「石田さんこれからもずっと憧れの人です!」と書かれていたこと。興奮して横棒が三本多かったね!




日本とヨーロッパのホール楽屋の大きな違いはケータリング。日本はせいぜい水とお菓子。欧米は冷蔵庫にビールぎっしり、テーブルには高級ベーコンやチーズやワインなど「これだけで10万円分くらいあるんじゃない?」の時も。文化に対する対応の差を感じた。
ちなみに本番前は日本は弁当、フランスなどはレストランで2時間かけてワイン付きディナーが定番。




ネット映画観賞覚書。
邦画
「スラバヤ殿下」
「弱虫ペダル」
「幌馬車は行く」
「県庁の星」

洋画
「藍色夏恋」
「ジェイミー」
「サンダーアーム」
「マッハ!無限大」

「サンダーアーム」「マッハ!無限大」は再見。初めてだと思って観たら途中から全部展開知ってた...。


なんだかんだ言って元たまの他のメンバーは全員ある意味イケメン。しかも才能もスゴいから今もファンが多い。僕は偶然友達になれて余録に預かりラッキーだったな〜。3人には本当に感謝してる。まあ若干の嫉妬は含んでも(笑)。




2021年10月5日

人生60年のうち最初の20年は痩せとして、あとの40年は太としてやってきた。最初の20年は長髪として、あとの40年は坊主頭としてやってきた。


「A君が死んだって聞いた!?」と友達に話しかけられた夢を見た。実際はA君は死んでおらず、その話しかけてきた友達自体が去年亡くなっていた。
若かったり事故死や自殺などは別だが、自分と同年代以上の知人が亡くなってもまず思うのは「そうか...」という感情。本当の悲しみはもっと後にやってくる。


この歳になると漫画はスマホはもちろん通常単行本ですら小さくて読みづらいと思うことがある。雑誌サイズのでっかな単行本がもっと出ないかな。あのサイズだから見開きドドーンが迫力もあった。紙質は雑誌と同じでいいのでそれがスタンダードにならないかな。


昨日電車に乗ろうとしたら眠りながら歩いて降りて来た少女が電車とホームの間に見事に体が落ちたのでビックリ。幸いお母さんが手を引いていてすぐに持ち上げたから何も起きなかったけど、ちょっと間違えればおっとろしいことになってた。挟まれて体が引きちぎれるのを見るのが苦手なので良かった〜。


キングオブコント見逃し配信。全体にハイレベルで面白かったけど、決勝に残れなかった蛙亭、うるとらブギーズも良かったな〜。


時にライブハウスの共演者等に「子供の頃はテレビの中の人でした!」とか言われるけど、そこで思うこと。「それだけの存在だったら世の中にはいくらでもいる。今の自分が与えられる表現ができなければ」と。体力的には若い自分にも敵わないけど、観てくれる人の何らかの琴線に響かせられなくてはと。




ライブ帰りに韓国系スーパーに入ったら新しい缶ドリンク10数本を見つけてホクホク。しかしパーカッションにプラスだとかなりの重量で駅の階段が還暦にはきつかった。自業自得はわかっちゃいるが、エレベーターかエスカレーター付けてくだされ〜。


2年ちょっと前に買ったマッサージチェアーが壊れた。モノとしてはとても気に入ってたので今度は5年補償を付けて全く同じ製品を買った。
異常な肩こりの僕(整体にいくと「ちょっとみんな来てここ触って! こんな人もいるのよ〜!」と驚かれる)には、マッサージチェアーは必需品なのだー。


大阪の「かすうどん」かすが入っているうどんなんて嫌だなあと思ってたら、天ぷらうどんより高かった。


近々公開のこの映画に僕もちょこっと出てます。音楽と美術をやっている人は全員観るべき映画です。




webアクションでの僕の連載漫画『「たま」という船に乗っていた』(原作・石川浩司/漫画・原田高夕己)第19話 柳原幼一郎が「たま」に残留する条件…それは「ベースの導入」だった!、本日配信されました。無料で読めま〜す。


昔の話だけど『怒り新党』の「新・三大○○調査会」実は空き缶コレクションで出演するはずで、収録も全部済んでいたのだけど、たぶん飲料スポンサーとの兼ね合いで放送は流れてしまった。いや、流れないという意味で流れてしまった(ややこしい)。まあギャラはちゃんと頂いたけど、残念だったな〜。




ふいに抱き合ったことのある有名役者さん。奥菜恵さん、舞台の稽古でふたり一組でストレッチやった時に倒れて一瞬(0.5秒)抱き合った格好に。常盤貴子さん、トークステージで大林宣彦監督に「次回の主役も君だ!」と言われた時に喜んで僕に抱きついてくれた。高橋一生さん...ナイショ。




白すぎる歯って、人工的な感じがして不気味。


さいとう・たかをだと僕は「ゴルゴ13」より「サバイバル」かな。あれは近未来現実感があって夢中になって読んだなあ。


うわっ、またひとつライブ飛んだ。しかたないけどね。宣言解除されても、簡単にはお客さん戻ってこない。僕の出てるライブハウスは通常の飲食店なんかよりよっぽど衛生管理徹底してるところ多いんだけどな。イメージの払拭が一番問題。会いにきてほしい...。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「大阪少女」
「緑玉紳士」
「虹色ほたる」
「すべてが狂ってる」

洋画
「ミッドサマー」
「ドクター・ノオ」
「新喜劇王」
「ダーク・スター」

「ミッドサマー」凄い映画だったなあ。これに近い土地はきっとあるな。


貧乏性。海外が好きだけど、欧米とかはパスカルズのツアーなど仕事なら行きたいけど、プライベートでは物価が高くて厳しい。「こんなしょーもないご飯が2000円?」と思うと罪悪感さえ生まれる。最もアジアですら最近は日本より物価高いこともあるからなあ。まあ日本が低賃金過ぎるのが原因なんだけど。




北海道、とても好きなんだけど、どこに行ってもイカだらけ。
鹿児島、とても好きなんだけど、どこに行ってもキビナゴだらけ。