パクられた俺の「着イッター!」(25)
俺が1980年代から叫んでいた「ついったー!」が数十年の時を経て世界的にパクられた。
「敵は内部から知れ」と言う通り、隠密に内部に潜入しこっそりつぶやいている。
奴らが俺に迫った目的は何か!?
いつかそれを解明する日が来ると思う・・・。
とりあえず、最近の俺のtwitterから抜粋。赤太字はリツイート等が多かったもの。
(人形制作・久野 昌一)
2020年5月25日
批判=誹謗中傷ではない。おかしいと思ったら批判はすべき。「極刑に値する犯罪だと思う」は批判だが「死ね」「殺す」は誹謗中傷。物事は言い方がとてもとても重要。
シンガーソングライターって、基本は部屋でコツコツ作詞や作曲作業をするのだから内向的な人も多い。それが人前に出て歌わなければならないのだから、自分の人格変えなきゃならない人も多いよね。僕もステージに立つ時は観られる者としての自分を演じている。演じなきゃ恥ずかしくて到底できないよ〜。
酷い誹謗中傷は逮捕すべき。特に匿名の者。「匿名は逃げられる」と思わせない為にも。
肛門のことを昔はアヌスと言っていたが最近はアナルと言うことが多いね。正式名詞はアヌスの方が正しいようだけど、何かアナルという言葉が流行るキッカケがあったのかな?
そういえば昔、麻雀大会で小島武夫さんからマンガンあがって喜んだ直後、桐野夏生さんに国士振り込んだなあ...。
ネット映画観賞覚書。
邦画
「ザ・マジックアワー」
「モヒカン故郷に帰る」
「パプリカ」
「薔薇と鞭」
洋画
「ファンタスティック・プラネット」
「かくも長き不在」
「ブラザーズ・クエイ短編集 I」
「自転車泥棒」
「ファンタスティック・プラネット」「パプリカ」はどちらもシュールなアニメ作品
賭け麻雀。パチンコが実質換金できるのと同じで、お遊び範疇の設定金額を決めてそこまでは合法にしてもいいんじゃないかな。10円の賭けでも違法って、青天井の公営ギャンブルの方が余程問題だと思うけど。まぁ「公営じゃないとこっちが儲からね〜もん。そんなのヤダヤダ!」ということなんだろーけど。
昭和って長かったから初期と後期では全く違う。昭和36年生まれの僕は戦争の気配もまったく知らないけど、終戦は昭和20年だから生まれる16年前は戦争真っ只中。そして今から16年前の2004年は感覚だとついこの間。なんかそれがすっごく不思議な感じ〜。
ネットラジオに出演しました〜。【箱の人ラジオ】
もし急にパスカルズが何かで売れたとしたら「苦節20数年」とか言われるのかな。すべてのミュージシャンが売れることを第一に目指してるわけじゃない。たまが一瞬売れた時も「ラッキ〜」とは思ったけどそれまでの年月を勝手に苦労に変えられた記事を読んで「へっ!?」となったことがあるからなあ。
2020年5月21日
右とか左とかよりまず嘘をついてないか、また間違うことは誰しもあるが間違いに気づいたら即座に変えられるかの姿勢が大事。重要ポストの人は特に。最近はネットの動画等過去証拠は昔と比べ物にならないほど閲覧できるのだから(もちろん誤解を生むように編集されているものもあるから注意は必要だが)。
「新型コロナ」っていう名称ってどうなんだろ。次に新しい形のコロナウイルスが出てきた時に困らないかな。かといって正式名称のCOVID-19というのも一般人は言いづらい。「19コロナ」とかそのあたりで手を打ってくれまいか。
様々なネットの署名は実際してますが、ハッシュタグは付けてません。なんとなく表明が自分には違和感があるので。でもタグを付けている人は応援しています!
本当は今日は大阪でソロライブだった。カウンターしかない店なので密を避けられず不可能に。今後緊急事態が解除されたとしても第二波、第三波を考えるとどうしたらいいのだろう。例えばキャパ100人の店でソーシャル・ディスタンス考えたら10人しか入れず店もミュージシャンも利益は得られないしなあ。
コロナ退散念仏は以下になります。唱えましょう。
うんこおしっこおちんちん おっぱいおしりきんたまーん
うんこおしっこおちんちん おっぱいおしりきんたまーん
昔「元たまの人とは仕事しません」的なことを言われたことがある。この人と会うのは初めてだけどなんでだろう?と思ったら「以前たまのスタッフだという人に横柄にされたから」と。もちろんその逆にこちらが迷惑かけてることもあるだろう。人は自分が何もしてなくても憎しみを買っていることはある。
毎年2月は恒例のチェンマイで一ヶ月避寒生活(バンコクでライブ予定だったがコロナで中止)、3月からはバリバリ働こうと日本戻ったらライブ次々中止。つまり既に3ヶ月半くらい春夏休み状態。ヤバいのは元々インドアでグータラなので全然つらくないこと。収束後ちゃんと社会復帰できるかちょっと不安〜。
唾吐かれて駅員が死亡。今後犯罪者は銃やナイフを持たなくても良くなった。コロナの三文字言えばいい。怖ひ。
今後しばらくマスクは必要になるのだから、企業は宣伝用のマスクを作って安価もしくは無料で配ればいいのにな。あんないい広告媒体無い。
若い頃に観て感動した動画や音楽に久しぶりに出会って見聞きすると、懐かしさはあるけど「あれっ、こんなもんだったっけ?」という感じがあるものも意外と多い。動画や音楽自体は変わってないわけだから、単純に自分が変わったんだろうなあ。無意識のうちに。
ネット映画鑑賞覚書。
邦画
「白河夜船」
「島々清しゃ」
「アヒルと鴨のコインロッカー」
「たこ焼きの詩」
洋画
「オンネリとアンネリのおうち」
「ラ・ジュテ」
「地獄の黙示録」
「ボン・ボヤージュ」
「オンネリ〜」は女の子はみんな好きそう〜。僕の中の女の子もキャピッって言ったよ。
仕事なくて昼寝が多くなってハッと時計見て5時とかだと朝なのか夕方なのか分からないよね。
2020年5月11日
せんせ〜い、「よおし、ボクは何をやっても逮捕されないようにしよおっと!」って言ってる人がいま〜す。
規模が大きくなると消えてしまうものがある。小さい場所でしか存在しない表現はある。それを大切にしたいなあ。
危機的状況の時こそ、その人の本質が見えちゃう。イヤ〜ン。
故郷がない。両親とも東京生まれで僕も東京生まれだが一歳の時に神奈川に引っ越したので東京の記憶は無し。その後、親の転勤で群馬、茨城、ひとりで再び東京、結婚して今埼玉。両親は現在茨城に住んでいるがその家に僕は住んだことが無いから当然懐かしくはない。
どこにも帰る場所のない根無し草〜。
おじいさんが咲き乱れる畑に
細長い影だけの男が風に吹かれてる
僕は猫背が酷すぎてアルマジロのように丸まってしまった
自転車のハンドルだらけのこの世界では
すべての声がおもちゃの秘密箱に仕舞われる
どうか1000年そのままにしておいておくれ!
久しぶりにえっ?という映画を観た。演技もセリフも最初からあまりにヒドいので「これ、なんか壮大なフリでとんでもないオチがあるのか?」と思ったがそのまま終演。B級的チープとも違う。タイトルは言えないが、調べたら劇中に出てくる某メーカーの宣伝から作られた映画らしい。こんなのあるのねー。
自力で変えられない環境なら、その中で最も面白いことを考える。今は室内夏休み。わーい!
ネット映画鑑賞覚書。
邦画
「百円の恋」
「長い散歩」
「飼育」
「空気人形」
洋画
「スクール・デイズ」
「ブラザーズ・クエイ短編集 II」
「さあ帰ろう、ペダルをこいで」
「フェリーニのアマルコルド」
「百円の恋」の安藤サクラは体型まで変えて凄い!
GYAOでクエイ兄弟が観られるのも凄い!
子供の頃から手先が超不器用。40年間ギター弾き語りやってるけど(たまやパスカルズでしか僕を知らない人はパーカッションの人と思ってるかもしれないけど、元々僕はソロの弾き語り)、未だにFも押さえられない。なので曲作るとこうなる。
何かを批判すると「そちらだって昔〇〇をしたじゃないか」という反論をよく聞くけど、それは答えになってない。「Aが万引きしたって?Bも万引きしたじゃないか」いやいや犯罪ならどちらも罰せられるべきで、今はAの話をしてる。Bは別の時に話して同じく罰すべきで、Aがチャラになるわけじゃ全然ない。
「ライブハウスなんて必要ない」という人はジェットコースターの搭乗映像を見れば本物のジェットコースターに乗らなくてもいいと言うことかな。ライブは、体験。
たまのデビューから今日でちょうど30年かあ。28歳の俺よ、5年後にソロ活動の為に柳ちゃんが脱退する。13年後にバンドも解散する。でもGさんとは年一くらいでセッションをしていて、知久君とは別のバンドで今も一緒に活動してる。基本のんべんだらりと生活してるが、今、地球は大変なことになってる。
2020年5月4日
メカイシン(元サイバーニュウニュウのメカエルビス+元たまの石川浩司+宮尾すすむと日本の社長の黒沢伸)お披露目ライブ延期の為、今年1月のさるハゲロックフェスでのプレライブ第二弾をお届け〜。
コロナが大変なのは「はい、今日で完全収束です」が無いところだよな〜。また他の災害のように「みんなで集まって復興しましょう」が出来ないところ。今後波がありつつも長期に渡る可能性が高いのだから、まずは自分の精神を安定させて、次の一手を考えなければならない。今までの常識は通用しない。
アニメの博士ってたいがい高い声で「わしはナントカじゃよ!」って言葉遣いするけどそんな博士いない説。
本日ワンマン初ライブの予定だった30年前に全員イカ天キングだったメカイシン(元サイバーニュウニュウのメカエルビス+元たまの石川浩司+宮尾すすむと日本の社長の黒沢伸)ライブ延期の為、今年1月のさるハゲロックフェスでのプレライブをお届け〜。
三木さんは僕のひとつ年上。僕の誕生日の翌日の7月4日生まれだったので、毎年一日だけ同い年になった。亡くなる三日前のZOOM飲み会で「俺もあと二ヶ月で還暦だよ〜」と言ってたのに、還暦にはなれなかった。突然死を知っちゃうと「また今度」という言葉のあやふやさを痛感する。または、時に訪れない。
本当は明日はイカ天チャンピオンだけで組んだメカイシンのお披露目ライブ、明後日は滝本晃司ライブのゲストで恒例のWコージやる予定だった。どちらも吉祥寺のマンダラ2。
マンダラ2は曼荼羅に出ていた「たま」にオーナーが「君たちの為に二軒目を作ったよ」とお世辞だろうが言われた店。僕のホーム。
こんな参った4月は無い。「この空の花」「野のなななのか」でお世話になった大林宣彦監督、たまのメンバーに最も影響を与えた山下由、さらにパスカルズの三木黄太まで逝ってしまった。映像は今年頭。
三木さんはパスカルズの「親父」でした。メンバーの中ではもっと年上もいるけど、どっしりとしていつもにこにこしている安心感は他のメンバーには無いものでした。海外ツアー中は度々「三木Bar」と称した三木さんの部屋での飲み会が開かれました。みんなの真ん中にはいつも三木さんが笑っていました。
亡くなる三日前に三木さん主宰でパスカルズのZOOM飲み会をしました。いつもと変わらない三木さんでした。二日前の昼前には「大変楽しかったです。ぜひまた開催してくだらない話をしましょう。ではまた近いうちに。」のメールもいただきました。「また」が無いなんて、三木さんキツいよ。キツいよ...。
基本的に自分が好きなこと以外からは逃げれるだけ逃げて来た人生。なので今一緒にバンドやユニットやってる人はもちろん過去に一緒にやってた人もみんな好き。好きな人としか一緒に出来ないから。なので10年以上やってたら今は少し離れていたとしても一生の友達。お互いのしょうもねーとこも含めてね。
ネット映画鑑賞覚書。
邦画
「Jam Films」
「Jam Films2」
「ふるさと」
「SRサイタマノラッパー2」
洋画
「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」
「ワナジャ」
「イーストサイド・寿司」
「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」
「イグジット〜」はバンクシーが監督のドキュメント。
悲しみや怒りと笑いは、一見相反する事柄のようだけど感情が高ぶるということではお隣さんなんだよね。
野良猫がうちの庭に入って来たので夫婦で見てたら突然腰振りダンスを始めた。春だしネコちゃんも陽気だねぇ、と思ってたらオシッコ。我が家はトイレ...。
パン屋に行ったら「お客様一名様のみ入店可」。幸い誰もいなかったので入れたが、すぐに雨の中に外に待ち客。慌てて選ぶ暇もなく購入。ちなみにニヒル牛も来月7日から再開する予定ですが、狭い店なのでお客様は同時に2名様までの入店制限です(最長30分)。メールで来店予約されるとスムーズに入れます。
例えば応援しているスポーツチームは贔屓したいし、敵対しているチームは揶揄したい。これは普通のことだし、それが楽しみ。でも政治も意見よりまずそれが優先されるのは駄目だよなあ。
2020年4月27日
床屋がどこも休みなので坊主頭がただの変な短髪になってしまい、思わずライブで「とこやはどこや〜っ!」と叫んでしまった。
このまま休業が続けばロングヘアーになり、さらに続けば毛に覆われたモフモフの生き物となってしまふ〜。
松ぼっくりや雀の死骸や落ちてる錆び釘や波の音が教えてくれることがある
♪汚れたマスクをつけて街に出よう
仕事もハブられたからバイトを探しに
汚れたマスクをつけて面接に行ったら
「それじゃ到底うちじゃ無理ですね」
家賃はおろか 明日の食料もねえ
でも死にたくはねぇ 生きたいんだ
汚れたマスクを付けて ゴミ箱漁ったら
きれいなマスクをつけた 警官に捕まった
小島一慶さんもあちらへ。中高生時代TBSの深夜ラジオ月曜パックはよく聴いてた。10年ぐらい前だったか別番組でゲストに呼んで頂いたこともあった。当時パックをやってた人は火曜・林美雄さん、水曜・愛川欽也さん、木曜・野沢那智さんと白石冬美さん、すべて鬼籍。あちらで愉快なお喋りをしてください!
実はいろんな方からいろんなリレーがまわってきているのですが...。すみません「繋ぐ」ってのがなーんとなく苦手なので、申し訳ありません。
一昨日は無観客配信ライブ。有料(2000円)だが、おそらく通常ライブの想定の3倍以上の方が閲覧してくれた。地方はもちろん海外からのお客様もそれぞれ自宅等で鑑賞。コメントでその場でお題を頂き全員で即興演奏したり、生ライブとは別の面白さもあった。これは今後も遊べるツールかもしれないな〜。
素人に対して政治家が「そんなに言うならあなたが総理大臣になればいい」的な発言を時々聞く。野球経験のない老人がプロ野球を観ても一切意見を言うな、というのと変わらない。野球経験のない老人はプロ野球選手になれない。
コロナが今後長引いたら世の中がまるっきり逆転するかも。今まで「満席」「行列のできる」を目指していた商売が、「満席」「行列のできる」なら行かない、いや行けないになるのだから、価値観を大きく変える必要がある可能性も。集団が減り個がより重要な世界になるのかもしれないね。
ネット映画鑑賞覚書。
邦画
「食べる女」
「僕たちは世界を変えることができない。」
「人間椅子」
「PARKS」
洋画
「フランシス・ハ」
「ミラクル・ニール!」
「冬冬の夏休み」
「ポリス・ストーリー3」
「PARKS」ぼーっと観てたらパスカルズが流れてきてドキッ。挿入曲に参加してたの忘れてた。
夜中にひとりで起きてると隣の部屋から聞こえて来る妻の心地よさそうなイビキが最高の音楽。まるで子供の頃に枕元で母親に歌ってもらった子守唄のように。
テレビで広い家や高い靴を持っている有名人を見ても「へぇー」とは思うが全然うらやましいとは思えない。むしろ金に固執した人って寂しくみえる。もちろん最低限のお金は必要だと思うけど、そこをクリアすれば「考え様」が一番重要だと思う。貧困国にも笑いは溢れていて、幸福な王様はほとんどいない。
実はこの直前に「次の曲は石川浩司がゲストです」といきなり振られたものの、楽器などは持ってない。なので、こうしました。
いつも自宅を出る直前に歯磨きしてるけど、最近は家をほとんど出ないので「あ、今日まだ磨いてない!」がある。そのうち歩き方も忘れて四足歩行でパカポコ歩き出しそう。
台湾映画「冬冬の夏休み」子供達が川で水遊びをしてるシーンで思い出した。昔台湾にすごろく旅行に行った時に田舎町で「川を裸足で渡る」というクジが出ていい大人が7、8人で渡っていて、地元のやはり水遊びに来てる子供がスイカを切ってるなと思ったら、僕ら全員の分も「はい」と渡してくれたことを。
パスカルズはメンバー14人という時点で密...。収まるまでは一切活動できないという事実。悲しい。
ニヒル牛のホームページで全箱紹介をしています。さらに作家さんの名前をクリックすると、その作家さんのHP、SNSなどに飛べるようにしてます。リンク希望の作家さんはニヒル牛までメールを。「この作品を作ってる作家さんはこういう人なのか〜」がさらに分かって面白いよ!
http://ukyup.sr44.info/202004nhg.html
僕たちのお金で不良品のヒコーキ買ってるうちに僕たちビョーキで死んぢゃう。
2020年4月20日
コロナは眼前のことに忙殺され過ぎている人間に「ひとりで過ごして考えろ」という時間をくれたのかもしれないな〜。
僕のランニングシャツのイメージは山下清ではなく「台湾あたりで庭仕事に出てる市井の老人」。ただのそういうオッさんが突如演奏を始める意外性に憧れた。それは突然段ボールを初めて見た時に「ステージの機材を修理しにきた職人さん」(と思った)がいきなり演奏を始めて度肝を抜かれたことに起因する。
ネット映画鑑賞覚書。巣篭もってるから映画がススムな〜。
邦画
「洲崎パラダイス 赤信号」
「羅生門」
「今日子と修一の場合」
「だれかの木琴」
洋画
「エンドレス・ポエトリー」
「牯嶺街少年殺人事件」
「三十四丁目の奇跡」
「ムトゥ踊るマハラジャ」
同じの観た人、感想聞きたいっす!
目先のことにウオーサオーしてるうちに木は森になる。
フリーランスとフリーターが行政では混同されてるらしい。ある人が問い合わせたら「フリーランスなら就活するかバイト探せ」と。僕はどこにも所属せず、30年近くフリーランスの音楽家で生活しているが、その間に就職もバイトも一切したことがない。フリーランスって「個人自営」だと思うのだけどなあ。
去年の一月まで四半世紀住んでいた家がついに取り壊し作業始まった。もう引っ越したけどなんかやっぱり寂しいな。
2020年4月13日
幸せな時間は確かにあった。
僕が上京し最初の相棒となった山下由。ユニットを組み「たま」が生まれることになったイベントを主催し僕のアパートに居候して一緒に暮らしてたことも。そして僕に再びランニングを着させてくれた大林監督。僕を変えた二人が奇しくも同じ日に逝った。夢の世界行きの汽車にこれ以上乗るな。乗るなよ..。
山下由。彼と始めたイベント「地下生活者の夜」ユニット「ころばぬさきのつえ」がなければ「たま」も存在し得なかった。詳細はここ(https://danro.asahi.com/article/13256413…)。テレビで「たまに影響を与えたもの」を紹介した時も一位が虫、二位が山下由だった。相棒、またあっちでな!
「家にいてペットと遊んで、お茶を飲んで、本を読んで、テレビを観ているだけで給料もらえる」を僕にもお願いします。そしたら外になんか出ませんから。
先日、妻が階下の部屋で大声でマントラを唱えていた。知らなかったら狂ったかと思ったろう。コロナの影響で「ネット中継でヨガの先生と一緒に声を出すから驚かないで」と事前に言われてたから良かった。
ひとりの夜の大声マントラ、そこそこ怖い。
大林宣彦監督には「この空の花 長岡花火物語」で山下清役で起用され「野のなななのか」ではパスカルズ全員で出演、主題歌も担当、作詞は僕がした。パスカルズのライブにも一時期毎回家族とともに来ていただいた。
僕らもやがてそちらに行きます。カメラの横で待っていてください、あの笑顔のままで。
大林宣彦監督死去。約束が守れなかった。「僕が逝く時、石川くん、僕の横で君の『オンリー・ユー』を歌ってくれ」最初は戯言だと思ったが、二度も言われたので本気だった。間に合わなかった。遅くなったが送ります。聴いてください。ありがとうございました。
ネット映画鑑賞覚書。
邦画
「ビリケン」
「鍵泥棒のメソッド」
「飛べないコトリとメリーゴーランド」
「ビッグショー!ハワイに唄えば」
洋画
「キラー・メイズ」
「ブランカとギター弾き」
「The King of Comedy」
「グッバイ・ゴダール!」
大谷と山に迷いこんだ。だけど頂上から前橋の街が見えたのでああ、あそこに降りようと。高架のローカル電車もあったし。でも大谷は「俺は南だから」と反対の電車に乗っていっちゃったよな。俺はしばらく待ったがハッと気づいた。俺は前橋には住んでないじゃないか、という夢。もう埼玉に住んで32年だ。
アマゾンプライムで久しぶりにB級の矜持高き映画「キラー・メイズ」観た。こんな壮大な手作り学芸会映画無い。大林宣彦監督の傑作「HOUSE」に近いかも。これが好きな人とは友達になれそう〜。
これからは何をしても「責任をとればいいものではない」と言えばいいのだから、楽になりました。ありがとうございます!
SFでも無い設定。誰が感染者かわからない、人も集まれない、地球上のどこにも安全な場所がない。
今後長期に収入ゼロになった人は補償なくば生きる為の犯罪も増えそう。でも餓死するくらいなら大きなカブを畑から引っこ抜いちゃえ。生きろ!
2020年4月6日
前へ前へ進んで行った場合、地球上でもっとも遠くにあるのは自分の背中だ。
追いかけている限り絶対に追いつくことはできない。
簡単に手が届く場所なのにね。
例えばレジが打てなければコンビニ店員は出来ない。それは差別ではなくて仕事能力の問題。レジが打てなくても他の仕事で活躍できるかもしれないから転職すべき。世界的規模で僕らを笑わせてくれるおバカタレントになれる資質の人が、適材適所の仕事をしてないのが気になる。目指せ、ミスター・ビーン!
マスクこそ自宅配達じゃなくて役所や出張所にまとめて置いて必要な人が取りに行けばいいのでは。郵送料とかだいぶ削減できると思うけど。保険証等で確認して渡す。期限決めてそれ過ぎて残りがあったら必要な施設に。
オウム真理教を信仰していた人たちは高学歴の人も多かったけど、その洗脳を解くのは容易ではなかった。洗脳されている人たちにいくら話しても「それが正しい、それしかない」と思い込んでいるので、他人の意見を受け入れる余地は全くなかった。今は麻原彰晃の代わりに、
マスク二枚、その是非は別としても世帯ごとというのは単純に差別ではないだろうか。もし食料調達不能状態になった時に、ひとり住まいと十人の大所帯の家族が同じ弁当二個配布だったらどうなのかを考えてみてほしい。
ライブが続々中止でもう三週間、市内のスーパーや税務署を除けば家を出てない。それでも夜には妻が帰ってくるが、初めてチェンマイにこもった時は一ヶ月間まるまるひとりでお店での注文などを除けば会話も一切しなかった。でも全然平気。ひとりで脳内で自分とお喋りするので十分うるせーから。
ネットで映画鑑賞覚書。
邦画「愛のむきだし」「帝一の國」「静かなるドン 新章」「長靴をはいた猫 80日間世界一周」「翔んで埼玉」
洋画「ピザ!」「ファング一家の奇想天外な秘密」「ショート・サーキット」「プロジェクトA2/史上最大の標的」「ビッグ・バグズ・パニック」
オリンピックで飛んだテレビ番組の穴は急場の練れてない番組作るくらいなら、大昔の番組をそのまま再放送してほしい。ドリフターズとか。年配の人には懐かしくて若い人には新鮮。まぁ権利関係とか難しいだろうけどそこはがんばって。
税金から軍事費だけはたっぷり使って、国民が死に絶えた国に鳩が飛ぶ。
6月31日、噂のスーパーバンド、デッド・ピープル来日決定!
フレディ・マーキュリー(Vo)
ジミ・ヘンドリックス(G)
ジャック・ブルース(B)
キース・ムーン(Dr)
キース・エマーソン(Key)
カレン・カーペンター(Cho)
ジャニス・ジョプリン(Cho)
マイケル・ジャクソン(Dance)
(※注・この日はエイプリルフール)
2020年4月1日
朝日新聞「DANRO」連載コラム最終回(web自体が終了)は『バンド「たま」を組んだときの話』読んでね!
若者にはライブハウス、中高年にはナイトクラブの利用を自粛かぁ。ライブハウスには行くけどナイトクラブなんて行かないな。
...あっ、58歳は若者枠なのか!?
自粛要請で飲食店など個人経営店は実質ほぼ営業できない状態。
良識ある公務員の人は自分たちの給料が突然止められることを是非想像してみてください。
小学生でも分かる日本語間違い語講座
馬から落馬(象から落馬は無い)
頭痛が痛い(頭痛の時点で痛い)
自粛を要請(自粛は自分から能動的にやることなので人から要請されて半強制的にやることはない)
強制ボランティア(ボランティアは自発的な奉仕活動なので強制ならボランティアではなく無償労働強要)
志村ショックで日本の状況が変わる。
和牛券だけじゃなくて、くりぃむしちゅー券、とろサーモン券、銀シャリ券、ライス券、フルーツポンチ券、ピスタチオ券もお願いします。
一所懸命努力した果てにしか見えない風景がある。
同様に馬鹿じゃないとできないことがある。
のろまじゃないと見つけられないものがある。
障害があったからこそ出会える幸せもある。
「国からお金やナントカ券をもらえる」じゃないよ〜。元々自分たちのお金を国にいったん預けてるのを必要だから返してもらうだけ。必要時に返さないならただの詐欺。税金は国への寄付じゃない。
ちきゅうぜんたいのきょうつうのてきのかいじゅうコロナをやっつけるのをきっかけに、みんなでいっちだんけつすることによってせんそうもなくなれば、コロナがきてよかったとおもいます。(いしかわこうじ 6さい)。
密かにある意味で緊張するのはGさんと知久君。昔はずっと一緒にいて今は一寸離れた状態だが、ふたりにちゃんと自分がついていける存在なのかの怖れがあるから。つまりリスペクトしてるので嫌われたくない。でもその為には逆に寄り添い過ぎず自分を貫く所は貫かねば置いていかれる。いい関係だと思う。
ぎゅうにくけんより、おさかなけんより、りょこうけんより、おしょくじけんをください。
それがいちばんもうかるとききました。
旅行券を配布するから自宅にこもるように。
よおし、台所から風呂場に大旅行だあ。
...えっ、旅行券使えないの?
昔々、他の国に自由に行き来できる時代があったんだ。信じられないだろ?今は家族ですらご飯を一緒に食べること禁止だけど、当時は知らない人同士が一緒に食事をすることもできたんだ。しかも食べながら音楽の生演奏を直接聴けるお店もあったって教科書に載ってたよ。嘘じゃない。嘘じゃないってばっ!
外に出るのもかったるくて人に会うのもめんどくさくて部屋でネットやって目が疲れたら昼間でもすぐにベッドで横たわってたら「最高のウイルス対策だね」と言われた。グータラ様様の時代遂に來たれり!
2020年3月23日
ウイルス情報とか、どれが事実でどれがガセなのか素人ではなかなか判断が付かない。食べログのように(食べログの信憑性は別として)真実情報の星ランクをつけてほしいなあ。専門家の確実なソースとか、ただの部外者が言ってる妄想に近いものとかで。事実が分からなければ自分の行動も難しいからね。
この地球規模の災害をきちんと予言した預言者や占い師っているのだろうか。これほど大規模なことを全く感じないとしたらそもそも預言者や占い師を名乗れないと思うのだが。もちろん「2020年の春に世界に大きな不幸が舞い降りる」程度の、どんな風にも受け取れるようなのは駄目。具体的に予言した人ね。
少年の頃、本当に好きだった女性は神聖さを感じて自慰行為の対象にできなかった。むしろ少し嫌いなくらいの女性を想像の相手にしていたなあ、と突然思い出す。
誰もが想像し得ない未曾有のことならともかく、大勢の人が「あり得るんじゃないか」と思っていることに、上が「あり得ない」と宣言をしてもしそれが起きたとしたら、その言葉を信じて動いていたすべての人に補償はもちろんあるんだよね?
ネット映画鑑賞忘備録。
邦画「少女椿」「空飛ぶゆうれい船」「山のトムさん」「エイプリルフールズ」「極道VSまむし」
洋画「モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル」「モンティ・パイソン/ライフ・オブ・ブライアン」「ソーセージ・パーティ」「ジュマンジ」
「いつか〇〇に行く!〇〇をする!」と言ってても今回のウイルスの様にどこにも行けなくなることは、今後だってあるかもしれない。すべてにおいて最良のタイミングなんてほぼ無いのだから、それを狙ってたら結局どこにも行けないやれないうちにジンセー終わっちゃう。多少の無理のしどころってあるよね。
2020年3月16日
ホルモン鉄道はウイルスに万全の構えでライブを行っておりますが、すごく歌いづらいです。
自分のことを偉いと思っている人は全員もれなく馬鹿。
世界にどれだけの本が出ていてそのうち一生で何冊読めるのだろう。何曲の歌が聴けるだろう。地球上の何人の人と繋がりを持てるのだろう。限界は確実にある。いろんなことの選択が最重要課題。広い意味で自分に刺激やフィットするものとどれだけ出会えるかだよね。その為には自分から出向かなくては。
朝日新聞「DANRO」連載コラム第47回は『インスタントラーメンのコレクションが書籍化した話』読んでね!
2020年3月10日
先日宇都宮の公民館でライブした時の主催者のイタズラ。窓を開け放して換気良くして歌いました!
なんかこれ流行ってるらしいので見てみたけど「東京ドーム」「日本武道館」「帝国劇場」ってライブハウスか?プロ野球もライブハウスでやってるってことなのかな(笑)。だいたい大久保「ひかりのうま」や高円寺「無力無善寺」がないじゃないか!
ライブハウスったって、10数人しか入らないところもあれば1000人近いキャパのところもある。お客さん全員着席で耳をすまして静かに聴いている音楽もある。
宇都宮の公民館でライブ。終演後年配の方が「良かった良かった」と握手。濃厚接触なので手を洗って出て来た途端また「良かった良かった!」とさらに硬く握手。嬉しいなあ。でも時節柄小まめに手は洗います。すいません!
僕は右でも左でもないし、どの党でも「あれっ、それっておかしいんじゃない?」と思ったらやっぱりひとこと言いたくなる。ところがまず応援する政党や宗教ありきでそれを正当化する為に言葉を投げかけている人が多い気がする。それってやっぱりヨクナイと思うな〜。
略語が嫌いなのだが、ニヒル牛のある西荻窪は駅の名前こそ西荻窪駅だが、地名表示は「西荻南」なんだよね。「窪」を付けると正式名称では無くなる。
今回タイで見つけた缶は41本。日本ほど新製品がどんどん出るわけじゃないので毎年行ってるとこんなもん。でも帰りのバックは着替えとパソコン以外ほぼ空き缶で埋まっていて手荷物検査の度に顔をマジマジ見られる。
やはりパーイの郊外で面白いものを見つけた。竹で編んだ橋が延々と田んぼの中に続いており、その所々に村の人がそれぞれ考えたであろう手製のボーガン屋、竹馬、手押し観覧車、畑の中バーなど。元は何もなかったただの農村を観光地とするアイデア。こういうの好きだな。牛やアヒルもいてのどか。
チェンマイから少し離れたパーイの郊外の野趣溢るる川の中に湧く温泉。本当は全裸でゴ・ゴ・ゴーしたかったな〜。
2020年3月3日
チェンマイ読書忘備録。三島由紀夫「命売ります」中島らも「寝ずの番」重松清「定年ゴジラ」椎名誠「かぐや姫はいやな女」北尾トロ「ぶらぶらヂンヂン古書の旅」東海林さだお「猫めしの丸かじり」さくら剛「インドなんて二度と行くか!ボケ!!」たかのてるこ「あっぱれ日本旅!」旅のエッセイはつい読んじゃう。
都会ならライブハウスより前に満員電車を考えなければね。感染者もそもそもそこに来る電車で感染したかもしれないし。もちろん単純に運行中止するのは無理だから大手企業の時差出勤の徹底など。開催されたマラソン大会よりも圧倒的に「小規模」のライブハウスは潰れミュージシャンは収入がゼロになる。
チェンマイの生活は十数年通ってるので基本観光はほぼせず、日本にいるのと同じくパソコンでホームページの更新やコラムの原稿書きなどのソトコモリ。そして宿のベランダで鉄柵に足引っ掛けてのんびり読書が極楽。時々プール、その後マッサージ。夜だけ日々入れ替わる様々な友達と食事。充実グータラ!
一ヶ月滞在したチェンマイからぼちぼち帰国の途へ。今年一番通った近所のローカル食堂。一品が平均40バーツ(140円)くらい。どれも辛旨くツマミに最高。ビールなどは勝手に冷蔵庫から取り出し後で店員が数える仕組み。ツンデレの女子高生ぽい店員もかわいくて良かったな〜。真ん中のはエノキの春巻き。
本日帰国した高校時代の同級生U。去年いきなりチェンマイに来てすっかり気に入り、今年もミュージシャンの息子を連れて一ヶ月滞在。Uは電通時代たまの「星のカービー」や僕の「グンゼ」のCMをディレクションしてくれた。Uの平安神宮であげた結婚式の仲人はうちの夫婦という長い友達。写真はおどけるU。
♪かわいいかわいいウンチ屋さん〜
妻が今日パフェを食ってたみたいなので俺も負けじとタイスイーツ!
マジでウサギに糞噴射される5秒前。
朝日新聞「DANRO」連載コラム第43回は『僕の部屋に居ついた愛猫「ネコヤン」との思い出』読んでね!
マジョリティに楯突くことは社会生活においては危険がある。それでも言うべき人が好きだ。
本当のヒーローはいつだって松葉杖を突いてやってくる。
葉っぱ仮面参上!
2020年2月23日
今、日本からタイに来ると2週間大勢の人が集まる場所に行くことを避け、公共交通機関の利用を控えること等を求められるのか。日本人は日本がこういう扱いの危険国と世界的規模で思われてるのは知っているのだろうか...。
無駄な時間など実はない。漫画読んでゲームしてたって、それが後々話の種になることや知らず知らず指先の訓練になってることもある。昼寝で見た夢から出来る歌だってある。グータラからしか生まれないものだってあるんだニョ〜ッ。
今後のウイルスはどうなるか誰にも分からないが、気にしなさ過ぎで「マスクを付けずにがんばる」という根性論も違うと思うし、かといって東日本大震災の時に放射能に怯え過ぎてストレスから自死してしまった人も知ってる。常に情報を得て、でもひとつひとつに過度に反応しないバランスが大事だよなー。
猫の日。猫の持ち歌、あった。
猫の膝の上お昼寝すれば
庭のトンネル新幹線出るよ
ブルキナファソの社長さんから電話かかるけど
チョコレートの受話器は溶けちゃった (みみのびる)
猫が畑を横切る時は
婆さんコーラを飲んでいる
おしの言葉で喋るんだ
東京パピーと呼んでくれ (東京パピー)
巨大カオナシ。
コロナがこの後さらに広がったらかなりの職業が成り立たなくなるな。僕も主な収入源はライブ。人を集めてはいけないなら、いきなり収入がゼロになる。どうすべー。
あと3ヶ月で死ぬと宣告されたらショックだけど還暦近いこの年齢「あと30年以内に死ぬ」はリアルな数字。例え長生きの家系だったとしても明日交通事故で逝くかもしれない。要は人は必ず死ぬわけだからなるべく「今死んでもまぁそこそこ楽しかったな〜」と思う日々を送るようにするしかないんだよねー。
田舎政治屋。地方という意味ではなく例え東京生まれ東京育ちでも田舎政治屋が多すぎる。自分のまわりの者だけが得をすれば良いという者。それが飲み屋のオッチャンとかなら許されるだろうが、国の重要な役職が国を見ず田舎政治屋では国は滅びる。愛国魂があるなら誰が田舎政治屋かは見抜かねばならぬ。
タイは極楽じゃのう。ちなみに僕は全裸。この後どうなったかはお教え出来ません...。
象の肛門のドアップ。
嘘です。木です。
猛々しくいななく象に乗る男。
嘘です。木です。
2020年2月17日
今の僕の表現仕事も妻のニヒル牛も有り難いことに天職に巡り会えたと思う。自分が「あぁこれは一生続けてもいいなぁ」という仕事に巡り合うまでは、もっと気軽に転職して天職を得た方がいいよ〜。一度しかない人生。多少収入が悪くなったり、家族や田舎のつきあいを断っても。
マジで猫に食われる5秒前。
最近はマンション近くのローカルな食堂に行くことも多い。ビールひとり2本飲んで150バーツ(500円ちょっと)くらい。
チェンマイでは今、桜が見頃で〜す。
・・・嘘です。道に落ちてるのも含めすべて造花。お店の演出です。
昨日の晩飯会は海外旅行初めての人が別々にふたり、女性ミュージシャン、古い友達、同じマンションの人、まったく初めて会う人などもいて、お互いがお互いを全然知らない人たち(僕だけが共通点)でした。前日が僕より10歳年上のオッさんとふたりきりだったので、毎晩誰が来るのか予想がつかず愉快っす!
「なんで変わったアイデアや奇妙な詩を思いつくんですか?」
「子供の頃いじめられててそれを回避する為の作戦を常に考えていたから。あと病弱で寝込んでることが多かったから妄想の世界にいる時間が長かったから」
マイナスがあったおかげ。マイナスなくして今の自分はなかった。マイナスありがと。
先日、山岳少数民族のリス族の村に行った。商店も食堂も車で30分も行かないと何も無い集落。山の中に点々と家があるので「村の打ち合わせとかどうするんですか?」と聞くと、
「ああ、スマホのテレビ電話だよ。80歳のバーさんでもみんなスマホは持ってるよ」
ジュークボックスがあった時代は一曲聴くのに100円とかかかったから、みんな真剣に次にかける曲を選んで集中して聴いたりそれで踊ったりしたが、今じゃ歌も安くなっちまったもんだ。缶ジュース一本分の100円分の貴重さはもう無い。
朝日新聞「DANRO」連載コラム第45回は『面接を受けに来たとんでもない人たち』読んでね!
今日は妻の誕生日。56年前この世に登場させてくれてありがと、オカヤン(義母)。
2020年2月10日
古い言葉を知らないと揶揄する人もいるが、彼らはそれでは最近の言葉を知っているのだろうか。もし人の脳に言葉の許容範囲があるなら新しい言葉を知ってる分古い言葉を知らないのはしょうがないと思う。重箱の隅をほじくるようなことはお互いにやめるべきかと。「重箱って何?」って声が聞こえる(笑)。
タイの乗り合いタクシーの広告。かつや、てんや、吉野家。
先日晩飯で友達が日本食屋でカレーライスをオーダーしたが、具は来たけど別皿のご飯が来てなかったので「ライス」と頼んだら「はいよっ」と差し出されたのは氷だった。
...それは「アイス」だ。
お金の分配って難しいよね。例えばコンサートの予算が100万円で、音響、照明、セットスタッフからそれぞれ70万ずつ要求があり、単純に3等分して33万に出来れば良いが、時には「70万じゃなきゃ中途の33万という段階はなく10万のしょぼいものになる」とかもある。予算の分配ですべてが変わるよね。国も。
アマゾンプライムにある映画「ガリバーの宇宙旅行」。50年前以上前のレトロ・フィーチャー・アニメ。ポストカードにしたいような場面が目白押し。こいつはかわいいぞっ!
タイの葬式の正装。真ん中は故人。顔を隠す。嘘です。
おっ、フォロワーがちょうど22222人だ。
...って、こういうこと書くとすぐ減るんだよな(笑)。
2020年2月5日
コロナウイルス、中国で死者数400人。インフルエンザ、アメリカで死者数8200人。
本当は中国に行くよりアメリカに行く方が怖いかも?
ネット映画観賞覚書。
邦画「女殺油地獄」「日日是好日」「銀河鉄道999」「実録・暴走族 極悪 二代目」
洋画「デヴィッド・リンチ:アートライフ」「フード・インク」「サーミの血」「アルティメット・サイクロン」
デヴィッド・リンチのドキュメント良かったな〜。
日本を出る時に最後に食べた物はマクドナルドのハンバーガー。総じて高い空港値段の中、これは100円だからね。そしてタイで最初に食べたのは乗り継ぎのバンコクのセブンイレブンで買ったツナマヨおにぎり。これも安いから...。倹約できるとフフフッってなるんだよね。
昨夜近所に出来た串カツ屋さんに入ったら、店主に「あぁ、たまの石川さんだね。このあたりうろついてるって有名だよ」と言われてしまった(笑)。ちなみにチェンマイで今いる地域の徒歩5分圏内に日本食屋は10軒近くある。日本で和食屋より中華料理屋の方が多いようなものかと。変な感じ〜。
チェンマイのショッピングセンター。すべての店員がマスクしてる。ルーズなタイでこんな光景見たことない。
朝日新聞「DANRO」連載コラム第44回は『初めて歌舞伎町に行ったときのほろ苦い思い出』ニヒヒと行ったあの風俗...読んでね!
武漢から直接今来日した人ならともかく「中国人は入店お断り」「中国人は来るな!」等の単純反応をする人たち。ウイルスなんてどこで発生するか分からない。そういう人たちはいつか「日本人は入店お断り」「日本人は来るな!」等の罵声を他国から浴びせられても大丈夫な強い人なのだろうか。
この世代になると自分の病気や怪我も増えるが、親の介護などの為に活動が制限されるミュージシャンなども増えて来る。人によってはそのままフェイドアウトして活動を止めざるを得ない人もいる。CDとライブ、金銭的にどっちか迷ったらライブを選ぶべし。CDは後からでもたいてい手に入るから。
2020年1月27日
コロナウイルスって潜伏期間に熱などの出ない無症状の人もいるんだよね。ということは普通に電車のなかにいる隣の人も、いや自分ですら罹ってるおそれはあるのだよな。あっという間に人類滅亡の可能性もあるってことなのかな。まあ滅亡が見えてきたらとりあえず僕は昼寝します。グ〜。
「みんなで一致団結して」的な言葉が跳梁跋扈している。僕は「みんな」の中にはいないよ。
昨日ネットである人の書き込みを見てそのまま「〇〇死んだんだって」と妻に言ったが、今日ニュースになってないので検索したら、危険な状態ではあるがまだ亡くなってはいないみたい。だからといって最近はマスコミの情報も操作されてるものも多いからな〜。一体どのソースを信じたらいいんだろ?
ダウン症の人はかわいい
他意なくかわいい
人間のある種の宝
ひとつの理想の形
ダウン症の人はかわいい
様々な問題は別として
街で見かけると
僕は嬉しくなっちゃうんだ
フフフと微笑んじゃうんだ
それだけで幸せを与えてくれる
ひとつの神様
ダウン症の人はかわいい
昔は誰かのレコードを買うと「その音楽を自分が持っている」という感覚だったけど、今はそういう所有感みたいなものが喪失しつつあるのかもなー。
ジャケットとかも含めての「物」から音楽自体だけが抽出されたというか。その分より多くの音楽に接する機会は増えたわけだから仕方のない変化なのかな。
中国の武漢、コロナウイルスで鉄道駅や空港を一時閉鎖で事実上の移動制限か。ちょうど2年前に妻とふたりで遊びに行った街。人口1000万人で東京とほぼ同じ規模の巨大都市を封鎖って凄いことだなあ。東京を封鎖するとしたらどんな感じになるのだろう。そしてそれがオリンピックと重なったら。
ネット映画観賞覚書。
邦画「世界でいちばん長い写真」「あぜ道のダンディ」「嘘八百」「南風」「最も危険な遊戯」「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎行進曲」
洋画「バンブルビー」「チョコレートドーナツ」「アポロ 11」「ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣」「アノマリサ」
2020年1月20日
一昨日のさるハゲフェスはそこらじゅう知り合いだらけで「おっ!」「久しぶり!」の繰り返しだったな〜。もちろん(えーと、誰だっけ?)も多発する相貌失認。
還暦が迫ってるこの歳まで「うんこ、ちんこ」で笑ってられるとは思ってなかった。子供の自分に回帰して楽しめる能力があって、TPOさえ守れば「うんこ、ちんこ」は永遠に最強なアイテムですぞ!
「びっこ」は差別用語とされていて「足の不自由な人」等に言い換えられるけど、ずっとその状態じゃなくて、一時的に足を怪我している場合は何というのだろう。「今日ちょっと俺、足の不自由な人だけどたいしたことないから大丈夫」とか言うのかな。何か変だな。
仕事って不思議だよね。一日中座っていてもひとりも客の来ない店番、何十年も映画を撮っていない映画監督、出社してお茶飲んでるだけで高給取りの天下り。どれも仕事。まあ僕も遊びの延長のことやって暮らしてるんだけどね。
幽霊の着てる白い服ってどこで調達してるんだろう。専門ショップがあるのかな。
一昨日、昨日の二日間は桜ならぬ「パスカルズを見る会」ライブ。基本インストなので言葉によるメッセージはないけど、ヘッポコな僕らを見て何かを感じ取ってくれた人は多いと思う。今、僕らにできることをやりました。
一昨日パスカルズのリハーサルをやっているとステージ上に蜘蛛がのそのそ歩いていたので、スティックに這い上がらさせ、知久君の小物楽器置き場にそっと置いたら知久君ニヤリ。蜘蛛は今ハーモニカの練習をしているかもしれないなあ。
昨日は妻にマッサージしてもらった。マッサージチェアーも買ったけど、やはり手揉みサイコー。特に妻の時は最もリラックスしている状態なのでこれ以上の至福は無し。一生このまま時が続けばと思う瞬間。俺はこのラッキーを享受する為にこの世に生まれてきたと言っても過言ではない! (さすがに過言)
「健康に気を使いすぎて過度に不健康を気にするストレス」も寿命を縮めると思う。
2020年1月13日
ビートルズのメンバーをレノン、マッカートニー、ハリスンと呼ぶ人はいても「スターがさぁ」と呼ぶ人はほぼいないな。
成人の日の思い出と相棒との出会い
ネット映画観賞忘備録。
邦画「泥棒役者」「シーサイドモーテル」「ねらわれた学園」「ファンシイダンス」「トラック野郎 爆走一番星」
洋画「トゥルーマン・ショー」「ラッキー」「インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~」「カンフー・ヨガ」「新感染 ファイナル・エクスプレス」
昨夜、大を漏らす夢を見た。ヒジョーにリアルだったのですぐに目覚め、すわっ!とトイレに駆け込んだが何もなかった。とりあえずホッとしたが、近い将来、これが正夢になるのかもしれないな。還暦まであと一年半。頑張れ肛門括約筋!
あらゆることがガラパゴスになってゆく国。
先日はニヒル牛で「20代の時に作った歌」ライブ。「黄色いのうたりん」「納豆」「車に乗れば」「昼寝のさまたげ」「こじき」「濡れ濡れ予備校」「HAPPY END」「嗅ぐ男」など。もう生涯歌うことがないものがほとんどだろーなー。
キチンとしたことをキチンと出来ることは大人としてカッコいい。でもキチンとしたことをキチンと出来ることは別の見方をすれば曖昧模糊の魅力を奪い、出来ない人たちを排除することにも繋がるかもしれない。キチンとしたことは大事だけれど、それの最善主義は危険なことだと思うなあ。
ホームページのプロフィールに「年表」追加。自分が何歳の時に何をしていたかが白日のもとに。アキャ〜ッ!
ニヒル牛20周年記念企画「石川浩司のひとりでアッハッハー展」本日から30日まで開催。空き缶の森をくぐり抜けて奥の僕のコーナーには新作CDR、新作DVDR、みみクジ、直筆ひるねノート、缶バッジ、あなたのお題でポエムやお絵かきハガキ送りますなど。3000円以上お買い上げの方にはCD一枚プレゼント〜。
2020年1月7日
俺の不器用伝説。タバコが吸えない。けど好き。別に不良ではなかったが、初めてタバコを手にしたのは中学生の頃。しかし不器用過ぎて未だに肺に入っていかない。なのでいつも口の中で煙をモグモグさせるだけ。これって喫煙者?それでも疲れた時の一服はおいしい。一日一本程度、基本人前では吸わない。
全部未完成のままで死んでいきたい(死にたくはない)。
昨日はイシマツで原マスミさんとセッション、楽しかったなあ。原さんはファンタジーでかわいくてくだらなくて泣けて、スゲー先輩だ!
1/8ニヒル牛にて新発売CDR「21才/石川浩司」僕の21才時のライブ録音。限定100枚通し番号付、2000円。収録曲「センセの結果はエヘヘのヘ」「Good-by と言ったのに」「濡れ濡れ予備校」「汽車には誰も乗っていない」など僕の原点11曲。たま以前にはこんな歌をうたっていて、メンバーと知り合ったのです。
もう20年以上投稿型のホームページをほぼ毎日アップしてる(昨年アップ出来なかったのはサーバ移転作業のあった一日だけ)。
10代から僕より年上の人まで、毎日どんな投稿が来るのかワクワクしてる。
ポイントが貯まると僕が食事奢ったりもするので覗いてみてね!
大晦日から元日にかけ一泊だけ茨城の実家に帰省。僕が上京した後に両親が建てた家なので僕は住んだことない家だけど。親父は91でまだ太極拳やってる。母親は少し歩くのがしんどそうだが相変わらずのマシンガントーク。甥っ子と姪っ子は中一の元気盛り。でも十年後にはいろいろ変わってるのだろうなあ。
【みんなが誤解してがちなこと】片田舎を「田舎ってほどじゃないけど、都会でもない場所」くらいに思ってる人が多いこと。そうじゃなくて片田舎は普通の田舎よりもさらに辺鄙な土地、つまりド田舎のことです。
2020年1月1日
セカイジュウノアラユルヒトガ、ジブンノモウヒトツノスガタ。
若い頃、突然段ボールには驚愕した。他はほとんど「俺、ロックやってます!」のいかにものスタイルでいかにもの演奏だったが、彼らは一見音楽とは無縁そうなそこらの労務者風の姿。それがいきなり演奏を始めることが真のロックだった。僕のオッさんランニング姿は山下清じゃなくて突然段ボールの影響。
テレビドラマや映画の通行人などに何故もっと障害を持つ人が普通に出てこないのだろう。それを主人公にしてるんじゃなくて日常の光景としての障害。それを避けた街の風景は不自然で結局差別してると思うんだよなー。
いろんな人といろんなユニットを組んでみる。数回で自然消滅してしまうものもあるが、とりあえず同意が得られればなんでもやってみる。他の人とコラボすることで、個々人では生まれなかった奇跡をたまでもパスカルズでも経験してるから。とりあえずやってみる。駄目ならやめればいいだけのことだから。
女性の乳首は出しちゃいけないのに、男性の乳首は国技で堂々と出している。これってもしや性差別!?
何かひとつ「こだわり」を持つとただの移動がたちまち楽しくなる。僕は缶ドリンクを集めることでただ街を散歩してても自販機やスーパーなどで「知らない缶があるんじゃないか?」と宝探し気分になりワクワクしてる。どんなことでも自分だけのこだわりを持つと新しい価値が生まれて日々楽しくなるよん!
先日、イカ天キング忘年会。キングになった者しか参加出来ないので、残念ながら仮イカ天キングの氏神さんは誘えませんでした(笑)。秋間さん誘えば良かった。
趣味は自分の飲食したゴミ(空き缶やラーメンやレトルトカレーのパッケージ等)の蒐集以外ほぼない。ゴルフは金かかるし疲れるし無理。ギャンブルは運がないので損するから遊びの麻雀以外は嫌。ドライブは十代でバイク乗ってたけど向いてないと思って免許捨てた。登山は不器用故に転落して死ぬから駄目。
2019年12月24日
新宿の母も亡くなったのか。かつてアマチュア時代に病院受付のバイトしてた時に彼女が風邪で来院して「占い師してても自分の急な体調不良は予測できないんだなあ」と思ったことがあったな。
M1観たけどかまいたちって、山内が小さいんじゃなくて濱家が単にでかいのだな。かつてとんねるずと一緒になった時(ふたりは僕と同年齢なので同い年体力測定のテレビ番組に出た)になんとなくイメージで、木梨は普通ぐらいで石橋だけがデカイと思ってたら木梨も十分デカかった。巨人コンビで驚いたなあ。
【ホモセクシュアルな人に朗報】どこかの区議さんが『私は一般論として薬を盛られたのでなく自主的に「男性の前で記憶がなくなるまでお酒を飲んだ」女性は「女として落ち度がある」と思いますし、性別が逆でも同じだと思います』つまりこの人に限っては泥酔していたらカマ掘りフリー。やっちゃって〜!
昨日の「有吉弘行のsunday night dreamer」録音で聴いてたら「さよなら人類」のパロディやってた。若い聴取者はこの歌知ってるのだろうか...。
ネット映画観賞覚書。
邦画「ラーメン食いてぇ!」「ジヌよさらば ~かむろば村へ~」「HK/変態仮面」「トラック野郎 御意見無用」「自虐の詩」
洋画「フランク」「ワンダー 君は太陽」「サンタクロースになった少年」「キャスト・アウェイ」「Mr.BOO!ミスター・ブー」
先日四日市でライブ。打ち上げで主催の人らに「いやぁ石川さんに緊張しましたよ」と言われる。俺なんぞそこらのただのオッサンなのにと思ったが、彼らはまだ20代後半。自分がその年だったら単純に30歳年上のオッサン、なんなら自分の親より年上にはキンチョーするかぁ。ま、カンチョーよりはマシだな。
大きく受け入れられる物すなわちメジャーは大きい力になるがそれは森で木を見れていないこともある。マニアックな物すなわちマイナーは真の心情は吐露していてもそれは木で森を見れていないこともある。僕は森も木もどっちにも好きなものがある。ビートルズと三上寛のどちらも好きなように。
先週はこんなことやってました。分かる人には分かる豪華メンバー。
photo by 中村“がんも”勇
【お知らせ】仕事関係等で支払調書など送られる方、僕は今年一月に転居しているのでそれ以前の住所が登録されている場合、届かないことがあります。僕宛てにメール(ukyuppp@mail.goo.ne.jp)をいただければ新住所をお知らせします。よろしくお願い致します。
久しぶりにたまの「そのろく」聴いてみたけど、なんかこれスゲーCDだな。
プライド持つのはいいけれど、肩書きとかのプライドが高い人って、たいてい人として頭が悪いよね。
本当は天国も地獄も存在しない。生きてる時だけが生き物。空想するのは自由だけど。
2019年12月15日
本日イカ天イベント。宮尾すすむと日本の社長黒沢さんと初対面でお互い乳首を青く塗った話をし、カブキロックス氏神さんと一緒に大食い番組に出た時の裏話をし、FLYING KIDS浜崎さんと握手をし、メカエルビスさんと昔「イバネマの娘」を一緒にやった話をし、GUEEN波多江さんとランニング写真を撮った。
マキシマム ザ ホルモンは1998年結成、ホルモン鉄道はその2年前の1996年にファーストアルバム発表。歴史だけはこちらが長いです。あとはすべて完敗。昨日も尻を出して歌い踊った58歳...。
朝日新聞「DANRO」連載コラム第42回は『初めて「ドヤ街」の宿に泊まったときの話』読んでね!
僕の好きな歌
突然段ボール「飲み水」
冒頭の歌詞「♪解説書付き解読書付きの暗号解読 喜ぶみんな みんな喜ぶ」に触発されて「ハッピーマン」という歌を作りました。
僕の好きな歌
黒い視界 / コクシネル
昨日のイベントはソロのギター弾き語りの他に、蔦木俊二さん吉本裕美子さんとインプロヴィゼーション。僕はパーカッションを前にしたものの、一切叩かず。ビニール袋、鉄の鎖、ペットボトル等で音を出した。楽器じゃない物を演奏(?)して音楽にするの好きなんだよなー。根っからのアングラ...。
2019年12月9日
どこかデキソコナイの人が好き。極端に迷惑がかからなければ。完璧(なんて人はいないがそう見せてる人)はちょい苦手。そういう人は真面目な人も多いので本人は不本意だろうけどもうちょっと肩の力を抜けばと思う。ミュージシャンなら真っ黒毛ぼっくすの大槻さんあたりがデキソコナイ界のトップかもね。
ケラさん。アマチュア時代のたまのレコードを出してくれ、演劇にたまやパスカルズも出演させてくれた恩人。まさかパラリンピックの開会式の演出とは。次はいっそこの国を演出してもらいたい。
先日近所のミシュランの星付きのラーメン屋に。新作の「赤味噌」食ったけどほぼ味噌煮込みうどんだった。おいしいんだけどね。赤味噌はすべてを名古屋に変える力を持っている。
昨日のヒッターズのライブ前は、メンバーで荻窪巡り。居酒屋カッパ→餃子の王将。
ふたりは飲んだが僕は烏龍茶。本当は飲みたいが僕は飲んだらライブ出来ないんす〜。
ちなみにライブ前日及び当日は喉の為にカレーも自粛。芸能山城組時代、先輩に「本番前に人前で歌をうたう者が喉をベストな状態にせずにどうする!」と怒られたからなんだよね。
アナログプレイヤー知らない世代あるある。
「プレイヤーの前で踊ったら針飛ぶ(音が飛ぶ)」
昨日は荻窪ヒッターズ。「サンタの袋に入るのはおまえ」「阿佐ヶ谷を東荻窪に」「西武鉄道挟まれ音頭」「ぎょうざの満州、荻窪にセイッ!」などの歌を作っては歌いそしてその場で消えていった。
グリーンランド公認の本物のサンタからのプレゼントや、希望者全員と写真撮影も。
不器用夫婦が電球変えた
前の住人が付けた綺麗なガラスの笠
うまく取り外せない
ガガガガ
なんとか取り外したが
どこをまわしていいかワカラナイ
ガガガガ
なんとか電球取り付けて
椅子に乗って
ガガガガ
天井にくくり付けた
と思ったら
落下してコナゴナに割れた
こんな日常
昔からずっと
ガガガガ
約40年前、僕が上京してすぐから付き合いのあるミュージシャン。大谷氏(ホルモン鉄道)、知久寿焼(パスカルズ・元たま)、あかね(パスカルズ)、山下由、青木タカオ、とっちゃんなど。
つげ義春の「実はまだ二階にいるのです」じゃないけど「実はまだ全員いて時々一緒にやるのです」マイナーはしつこいぞ。
ライブハウスのマスターの半数はヒゲを生やしてる。
ネット映画観賞覚書。
邦画「かぞくのくに」「パンとバスと2度目のハツコイ」「サイドカーに犬」「東南角部屋二階の女」「三大怪獣 地球最大の決戦」
洋画「グッバイ、レーニン!」「ボイス・オブ・ムーン」「スーパーサイズ・ミー」「ラテン・ジゴロになる方法」「相撲取りブルーノ」
2019年12月2日
つげ義春作品って、ひとコマひとコマが絵画として、なんなら文学としても成立している点が最大の芸術だと思う。絵柄のバリエーションも凄い。
本人は好き過ぎるので逆に知り合いになりたくない。嫌われたら怖いから。
桜を見る会は今後、桜=チェリーで童貞を見る会にしたらいいのにな。
春先に童貞がフンドシ一丁でずら〜っと並び「ほぉ、この童貞は肌ツヤともに素晴らしいですな!」と皆でピチャピチャ体を触って愛でる会。
かいひはひとりひゃくえんだよ。
先日のえんがわのカイちゃんがソロで出してる「秘密の扉」というカバー曲は「本日休演」というバンドの曲。僕は過去にセッションしてた。ガムテープでメンバーをグルグル巻きにし、ゴミ袋いっぱいのペットボトルを撒き散らし、靴下を脱がせて客席に投げるというものだが...。
先日のえんがわ楽しかったな。アイドルでソロのカイちゃん、avandonedのべにちゃんと歌以外はほぼ即興のユニット。親子ほど年が違うのに設定は僕が子供でふたりがお爺ちゃんとお婆ちゃん。本番前に3人で「そういえばそういう設定だった」と思い出した(笑)。とても珍しいユニット、また誰か呼んでね〜。
欧米は「レディース&ジェントルマン」だが日本では「紳士淑女の皆さん」。「男女」という言葉はあっても「女男」という言葉は無い。常に男が先なのが日本なのね〜ん。
朝日新聞「DANRO」連載コラム第41回は『カオスなホームページを20年続けている』読んでね!
舞台の上手(カミテ)、下手(シモテ)って他の言い方なかったのかな。どうしてもジョーズ、ヘタと読んでしまう。
ホルモン鉄道はお尻は出してもチンチンは出さない。法令遵守のマナーバンド。
2019年11月25日
「男は浮気する生き物」というけど、同性愛を除けば相手の女性も同数だけいるから「女も浮気する生き物」じゃないかな。
例えば待ち合わせでも、事前にケータイで「今〇〇の角にいるから」などと連絡取り合ってたら会えるのは当然で感動はほとんど無いだろう。昔は前日の家電だったり駅の伝言板だったりしたから会えた時の「わぁ!」の感動が大きかった。手紙時代ならもっとだろう。人知れず幸せの損をしていることもある。
最近ネット等で観た映画覚書。
邦画「ねことじいちゃん」「神様はバリにいる」「福福荘の福ちゃん」「グッドモーニングショー」「NANA」
洋画「イエスタディ」「イントゥ・ザ・ストーム」「ぼくの名前はズッキーニ」「カリガリ博士」
「イエスタディ」良かったな。
世間では今日は「いい夫婦」の日だそうだ。まわりのいい夫婦だと大谷家(現ホルモン鉄道で一緒)と滝本家(元たまで一緒)かな。ふた組とも結婚する前から知っていて、仲は確かにいい。もうどちらも孫もいて既にお爺ちゃんお婆ちゃん。僕は子供はいないがちょっとだけお爺ちゃんにはなってみたかったな〜。
そういえば大谷家夫婦、滝本家夫婦の4人と僕は同い年(同学年)。
『沢尻エリカにしろピエール瀧にしろ、薬物をやっていても長年普通に仕事は出来ることを証明しちゃったね』とツイートしたらリツイートといいねで5万というバズり。
ちなみに「だから薬物やってもいい」とも「誰でも同じく仕事できる」とも全く思ってないので誤解なきよう。薬物大嫌いです!
2019年11月20日
関西ツアー終了。どこもそれぞれのハチャメチャ即興セッション楽しかったなー。町屋菊一、ふちがみとふなと、フェイターン夫妻、るるるのメンバーありがとう。どれも今後もしつこく継続できたら嬉しいなー。今月はこの後イベントでソロと久しぶりのアイドルユニットえんがわ。プリティ58歳よろしくっ!
沢尻エリカにしろピエール瀧にしろ、薬物をやっていても長年普通に仕事は出来ることを証明しちゃったね。
僕のステージ見たら一番怪しまれるかもしれないが(笑)、絶対やりません。怒られるの嫌だし、変な表現が「そーゆーことやってるから出来るんだ」と絶対思われたくない。金もない。酒がせいぜい。それすらライブ前には飲まない。即興が多いのでその日のベストのパフォーマンスができなくなるの嫌だから。
同時に田代まさしは「どんなにがんばっても覚せい剤はやめられない」を教えてくれた反面教師。手を出したら終わり。「クスリはリスク」。
昨日は和歌山のじゃんじゃん横丁という所でホルモン鉄道ライブをやったがその通りが素晴らしかった。住宅街の中に突如中国のひと昔前の路地か映画のセットのような街並みが出現。ライブ前後に喫茶店、たこ焼き屋、飲み屋など4軒ハシゴしてしまった。どこも抜群に美味くて、また行って全店制覇したい。
そういえば今日は両親の結婚記念日だ。60年くらい前かな?ハツジョーして俺を産んでくれてありがと。みんな親がハツジョーしたからこの世にいるんだよな。ハツジョー万歳!
大阪のUFOキャッチャーってキノコもあるんだな。食べられるのかな?
今、大阪のホテルにいるが結局観てるのはネットで千鳥の「相席食堂」。そしてブダペストのホテルでもテレビがネット対応だったので夕食時には妻と「にけつッ!!」。今では発展途上国と言われる国でも動画サイトはみんなスマホで観てる。ネットは便利だけど旅先で日常が介入してしまうのビミョ〜だな。
左下。イエーイ、遺影写真撮影会も入棺体験会もあるぜ。燃やされる直前を体験だ。
朝日新聞「DANRO」連載コラム第40回は『仲良くなった有名人は漫画家が多かった』読んでね!
みどりの窓口にて新幹線の座席指定。「東京駅から通路側お願いします」「品川駅から窓側ですね」ゼンブチガイマス。
某アイドルの結婚は某桜がゴタゴタしてきたから上からの指示の元に発表されたわけじゃないよね。そうじゃないならここぞという時のために取っておいた芸能スクープが近々出るかもね〜。
→正解は沢尻エリカでした。
2019年11月11日
今、ガリガリ君を食べながらカリガリ博士を観ている。
毎日使ってるティーカップ。
デビュー前の20代の頃に、大学病院事務のバイトをしてた。時々定年退職した人も入ってくることがあったが、元教師や会計士など知的な仕事をしてきた人たちだった。ところが事務作業を教えると決して偏差値の高くない大学生バイトより明らかに覚えが悪い。「これが年を取るということか」と思った記憶。
昨日はつげ義春さんのトークショー。昔、氏の年表で驚いたのが「この頃スーパーマリオブラザーズをクリアした」というもの。囲碁や将棋ならともかく、つげ先生って絶対ゲームなんてやらないイメージを勝手に持ってたので。しかもどうやら息子さんのファミコンを取り上げてやったらしいのが二重の驚き。
障害と才能は紙一重。
タシロマサシの中にはシロの部分があるのに。良くないのはタマサシかな。
本日これから、つげ義春トークライブ。もちろん大ファンなのだけど研究家ではないので細かい考察とかは出来ない。しかしお客さんはきっとマニアの人が多いので「あいつ、あんなことも知らねーで壇上に上がってるのか」という視線が怖いよ〜。お客さんの顔はなるたけ見ないようにしようっと。ビクビク。
コントの転がるシーンで転がり方を失敗して軽い打撲で、現在尻に湿布中。なので今は尻太鼓がうまく叩けません。ご了承ください。
かわいい赤ちゃんや猫を見ても心が痛む人はいる。
そういえば4日ほど前は横浜の福祉関係の30周年記念パーティーで、ハンディキャッパーの人たちとパーカッションセッションやソロでギター弾き語りなど演奏した。ホテルのバンケットルームでお客さん500人という会場だったが、スーツ着てないの俺ひとりだけ。ま、どうせランニングで演奏したんだけどね。
初めてのちゃんとしたコント舞台「明日のアー」全7回公演終了。ナンセンスの中に哲学。出演者やスタッフの人もみんな個性的で感覚が近い気がして楽しかったな。犬になったり郵便屋さんになったりフリマの人になったりした。左右との演奏も気持ち良かったな。写真は舞台セットの中にさり気なく居た僕。
僕がもし事故や病気などで植物人間状態になったら延命処置は必要ないっす。次の世界に行ってまた楽しいこと始めるだけだから心配は無用です。僕をツマミに「あいつ馬鹿だったなぁダハハハ〜」と酒でもかっくらって楽しんでくだせえ。それが本望です(死ぬ予定は今のところないです〜)。
2019年11月4日
「私、いくつに見えます?」ってだいたい思ったのから5歳くらい引き算して答えなければならないのでめんどくさいよね。それでも間違うことあるけど。
好きなことをやって成功すればラッキー、失敗しても「好きなことしてたからね」と笑える。嫌いなことやって失敗したらただ後悔。でも途中でやめたら元の木阿弥。ただ続ける。もちろん「きちんとした社会人」が好きな人だって当たり前にいる。続けられなかったらそれは本当に好きな事ではなかったのだ。
ああっ、シャブレって強制ですか。シャブレって〜!
...あっ、シャプレか。シャプります。
朝日新聞「DANRO」連載コラム第39回は『思わぬ秋を感じたハンガリーとクロアチアの旅』読んでね!
「読みました」の意味の「いいね」は要りません。本当に良いとか面白いねとか何か感慨を持った時だけ押してください。よろしくです〜。
2019年10月28日
「知恵遅れ」って言葉あるけど、歳とったら知恵が「すまんすまん、遅れてしもた」とやってきて天才老人になったらいいのにね。
21世紀もそこそこ経ったのだからアメリカを米って言うのぼちぼち止めないかなぁ。フランスの仏とかも。米の問題や仏像の問題も関連している時に一瞬混乱する。趣味のもので使うのはまあいいと思うけど、ニュースなどでは。ウズベキスタンは漢字表記「烏茲別克斯坦」だけど「烏」とは書かないもんなあ。
本日の茨城の酒蔵イベントも楽しかったな〜。ソロとセッションでほとんど出ずっぱりだったけどパンパンのお客様に持って行ったCDも早々に完売。もちろん主催者のこの曲も一緒にやったよん。
酒蔵だけどみんな車がないと行けない土地なので打ち上げはノンアルお食事会!
今朝夢の中で「これは夢だ」と気づいたのでいろんな物を食べてみた。何故か最初はチーズフォンデュが出てきて、天津丼、カレー。味も確認。うん、ちゃんとする。ただ食べ進めるうちにどんどん味覚は落ちる。寿司はウニはおいしかったがイカは硬い食感。でもあんなに食べたのに起きたら腹が減ってた〜。
いろんな思想を持つ人は道理が通っていて他の考えの人に強制がなければ、それはそれでいいと思う。ただ左右どちらも極端思想の人は、当初の動機はともかくただの「敵対する相手を打ち負かしたい、有利になりたい」という幼稚な流れに陥りがち。相手の粗ばかり探して会話もできない相手は無視するべき。
本番前のパスカルズの楽屋。メンバーの半分くらいがいなくなってるけど、どこに行ってるかはナイショです。ちなみに帰って来たら男性メンバーでも顔におしろいを塗る人もいます。何故かは教えません。
たまの曲は、かな文字の誤表記が多い。「悲しいズボン」→「かなしいずぼん」「らんちゅう」→「らんちう」「待ち合わせ」→「まちあわせ」「学校に間に合わない」→「学校にまにあわない」「ロシアのパン」→「ロシヤのパン」「夕暮れ時の寂しさに」→「夕暮れ時のさびしさに」なんか気になっちゃう〜。
巨人軍は良くてもその反対のコビトはダメ。
色白はOKでも顔黒はNG。
その時点で大や白は良くて、小や黒はいけないという意識だよね。そこが一番怖い。
いつか「♪大きいことはいいことだ〜」も「美白」も禁止用語にしなくちゃならぬこともあるかもしれない。
差別の歴史は重要だから慎重な問題だけど、今後逆差別もある気がする。
「や〜いホワイト、アルビノく〜ん!」とかね。