石川浩司(いしかわ こうじ)
1961年東京生まれ。虚弱児で不器用だった為にいじめられたが「あれ、ブザマな様子を見てみんな笑ってるぞ」と思いこれを逆に武器にすることを画策。
1980年頃からギター弾き語りでライブハウス等でひとりで歌い始める。住んでいた高円寺のアパートがマイナーアーティストたちの溜まり場になりそこから生まれた「たま」で1990年「さよなら人類」でメジャーデビュー。レコード大賞新人賞を受賞し、紅白等にも出場。
現在はソロで出前ライブなどのギター弾き語り及び海外でもライブの多いパスカルズや、ホルモン鉄道、イシマツ、えんがわ、荻窪ヒッターズ、おやつなど多彩なバンドやユニットでも活動中。
即興パーカッションセッションも灰野敬二からふなっしーまでジャンル問わず行っている。
役者としても「害虫」「spec」「この空の花」などの映画や時々演劇やコント舞台にも出演。
また旅行記やエッセイなど共著も含めると10冊以上の著作があり、現在はネットマガジン「DANRO」で月二回コラムやネットコミック「『たま』という船に乗っていた」の原作を連載中。
世界一とも言われる空き缶コレクターとしても「懐かしの空き缶大図鑑」も出版。
レンタルボックスの先駆けと言われる西荻窪の「ニヒル牛」のプロデューサーでもある。
石川のアーティスト写真はこちらにあります。
石川の動画資料はこちらにあります。
年表
1961年(0歳)
7月3日東京港区の虎ノ門病院に逆子で生まれる。自宅は目黒区。
1962年(1歳)
神奈川県藤沢市に転居。初めてのハッキリした記憶は、幼稚園に行く途中に犬のウンコを踏み、それを友達に見つからないように園庭の片隅で木片でコシコシと落としているという寂しい光景。
また3歳までに肺炎を5回、幼稚園時代も毎週のように40度近い熱を出す虚弱児だった。体温計の目盛りの42度を突破し「今夜が峠ですね」という死の宣告を受けたことも。なので今生きているだけで儲けものである。
1968年(7歳)
小学校入学。非常にシャイで先生の前では一言も話せないような児童だった為、親が学校に呼ばれて「このままでは大人になった時、社会性が無さ過ぎて大変なことになる」と言われる。IQテストはクラスで一番。
1969年(8歳)
群馬県前橋市に転居。入学した小学校で転校早々、担任の先生が僕が休んでいる時に「よそ者の石川君とは遊ばないように」とホームルームで通達。先生主導でいじめられる。
1972年(11歳)
前橋市内で転居。図工の「自分の顔を石膏に彫る」授業では彫刻刀で逆の手を何度も彫り血だらけになって保健室に連れて行かれ「もう授業を受けないでくれ」と言われたり、家庭科で雑巾を縫う授業では一時間かかっても雑巾を縫うどころか針に糸も通せない不器用さでみんなに笑われるが「これは武器になるぞ」と不器用をあえて見せつけたところ、「こいつおもしれー」と友達が一気に増えた。
1974年(13歳)
中学校入学。観光パンフレットを集め始める。おこづかいを全部注ぎ込み、ハガキを買って各市町村役場の観光課に「パンフレット送ってください」と出して、部屋中をパンフレットで埋める。旅が好きだったが子供がひとりではなかなか行けなかった為に想像で旅をする為。
1976年(15歳)
作詞を始める。詞が「前橋市民の歌」に選ばれ、僕の歌が大ホールで声楽家によって歌われる。
1977年(16歳)
ラジオの深夜放送やミニコミ誌の投稿にのめり込む。夜中まで起きていたので高校は雨の日と風の日はさぼって家でグースカ眠っていた。演劇部に所属、脚本なども書いた。
1978年(17歳)
文化祭で僕が主導で仮装行列で「米押し達磨」をやる。校長先生に「地元名物の達磨なども出て」と褒められたが、後日担任に呼び出され「石川、やってくれたな」と言われる(*コメオシダルマは逆さま読みしてみてください)。
1979年(18歳)
夏休みはお金を使わずに行ける旅としてサイクリングを頻繁にしていた。群馬から徳島までひとりで一週間かけて行き、途中の京都で交通事故にあって股間を強打、静脈破裂して玉が一時的にひとつ増える。
学園祭で「月の砂漠」を歌う。一番は学生服を着て朗々と歌い、二番でいきなり演奏がパンク調になり、学生服を脱ぐやラクダの股引になって熱唱、バカ受けしてステージの楽しさを知る。
不器用故ギターが弾けなかったが三上寛のライブを観て「コード3つでもいけるんだ!」と思い曲作りを始める。
1980年(19歳)
茨城県に転居。浪人生だが筑波大学にあった芸能山城組に所属。民族音楽系のコーラスや太鼓などを習うが自分が集団に向いていないことも自覚する。
毎日ひとりでバイクをかっ飛ばすもすっ転んで「自分は運転に向いてないなあ」と思い免許はポーンと捨てる。
1981年(20歳)
ひとりで上京して高円寺に住む。ギター弾き語りでライブハウスのオーディションやオープンマイクに出まくる。今も付き合いのある大谷氏、知久寿焼、とっちゃん、あかね、山下由、青木タカオ、とうじ魔とうじなどの癖のあるミュージシャンとすぐに知り合う。自主カセットテープ「あまったデモテープ」発表。
1982年(21歳)
マイナーなミュージシャンを集めて行うコンサートシリーズ「地下生活者の夜」を山下由と始める。ゴミ捨て場で太鼓を拾ったことから人生が変わる。その太鼓を持って山下由とメンバー不定のパフォーマンスユニット「ころばぬさきのつえ」を始める。シーツ袋の中に入ってモゴモゴ演奏したり、ハサミにピックアップを付けて僕の髪の毛をジョキジョキ切る音に合わせて歌ったりした。
1983年(22歳)
自室のアパートは常にマイナーアーティストの溜まり場となり「ここに来ると仕事も学校も行きたくなくなる」と皆に「魔法の部屋」と命名される。
「ころばぬさきのつえ」初の西日本ツアー決行。観客がゼロでもかまわず演奏。
ころばぬさきのつえにてカセットアルバム「はやおきはさんもんのとく」と「かほうはねてまて」発表。
1984年(23歳)
「地下生活者の夜 第25話」にて知久寿焼、柳原陽一郎と一回こっきりのセッションの予定で「かきあげ丼」名義でライブをすると評判が良かったので、バンド名を「たま」に代え活動開始。尚この「かきあげ丼」名義のライブ盤はそのままたま名義で「またたび」というカセットアルバムにして発表。
1985年(24歳)
この頃から自分の飲んだドリンクの空き缶コレクション始める。また毎日一食インスタント麺を食い「麺日記」をスクラップに貼っていた。
たまでカセットアルバム「ねこばば」発表。これには既に「さよなら人類」「らんちう」「学校にまにあわない」「ロシヤのパン」「かなしいずぼん」などたまの代表作が収められていた。
カセットアルバム「ふろく」も発表。
1986年(25歳)
たまに滝本晃司が加入。「曼荼羅」のマスター中野さんに見染められ月例会ライブなど、さらに活発に活動を続ける。
たまでカセットアルバム「さるぼぼ」発表。
1987年(26歳)
初めて頭を丸刈りにする。これ以降山下清と言われるようになる。
この頃から「すごろく旅行」を毎年のように始める。
1988年(27歳)
ドブ川で出会った妻と結婚して埼玉県に転居。
たまでカセットアルバム「たゆたひ」発表。
たまでナゴムレコードよりアナログEP「でんご」発表。
舞台 少年王者館+たま合同公演「メンキ」出演
1989年(28歳)
ナゴムレコードより初めてのアナログアルバム「しおしお」発表。
たまでテレビのアマチュアコンテスト番組「イカ天」(イカすバンド天国)に出演、5週勝ち抜きグランドチャンピオンになる。まわりの環境が一変する。
舞台 劇団まるまる行進曲「どっちに逃げた?」出演
1990年(29歳)
この年は元日(イカ天大賞で大賞受賞)も大晦日(レコード大賞で新人賞を受賞)も武道館のステージにいるという激動の一年だった。「さよなら人類」が大ヒットし、「たま現象」という言葉は『現代用語の基礎知識』にも収録されるほどのブームとなった。紅白にも出演、ジャーナリスト竹中労による評論本「たまの本」も出版された。
CD「さんだる/たま」(アクシック)
1991年(30歳)
初めての全国40ヶ所という長い「ひるねでグー」ツアー。
CD「ひるね/たま」(アクシック)
CD「きゃべつ/たま」(アクシック)
CD「けらいのひとりもいない王様/友部正人+たま」(アクシック)
「たま写真集 きゃべつ」(小学館)出版
1992年(31歳)
事務所を独立、有限会社たま企画室を設立、取締役に就任(メンバー全員取締役)。
CD「まちあわせ/たま」(アクシック)
CD「犬の約束/たま」(東芝EMI)
1993年(32歳)
CD「ろけっと/たま」(東芝EMI)
「たま詩集 」(思潮社)出版
「ひまのつぶしかた」(ネスコ)出版
「たまの月経散歩 」(角川書店)出版
1994年(33歳)
たまで通常のライブ会場以外の場所(寺、能楽堂、映画館、トラックの荷台など)で公演する「どこでもツアー」始める。
牧場の干し草倉庫の中に作ったステージの演奏中、舞台後ろのイントレに鉄柵をカンカン叩いて上って行ったところ奈落まで落下、あと一歩で虹の橋を渡るところだった。
1995年(34歳)
パスカルズ結成。石川浩司+突然段ボールで活動開始。
初めての海外公演、たまでニューヨーク公演。
CD「ワカラナイ/石川浩司+突然段ボール」(日本カセットテープレコーヂング)
CD「そのろく/たま」(地球レコード)
1996年(35歳)
ホルモン鉄道結成。
たまでパリ公演。
CD「ホルモン鉄道/石川浩司+大谷シロヒトリ」(OKレコード)
CD「たま/たま」(パイオニアLDC)
初の単独著書「イラスト図鑑 インスタントラーメン」(同文書院)出版
「すごろく旅行のすすめ」(筑摩書房)出版
1997年(36歳)
CD「パルテノン銀座通り/たま」(パイオニアLDC)
CD「こりすちゃん・で・おーる/パスカルズ」(オフィスロケッタ)
1998年(37歳)
この頃フロッピーディスクで喋る絵本「ある朝起きたら」「へら」など自主制作で販売。
CD「いなくていい人/たま」(地球レコード)
1999年(38歳)
たまでネパール公演。
ホームページ「石川浩司のひとりでアッハッハー」開設。
CD「LIVE IN NewYork/たま」(地球レコード)
舞台 ナイロン100°C「フリドニア日記♯2~薔薇と大砲~」出演
2000年(39歳)
プロデュースしたへなちょこアート雑貨店「ニヒル牛」西荻に開店。オーナー店長は妻の石川ある。新しい店舗形態(レンタルショーケース)として様々なテレビで取り上げられる。
CD「東京フルーツ/たま」(地球レコード)
CD「しおしお/たま」(ナゴムレコード)
CD「でんご/たま」(ナゴムレコード)
「すごろく旅行日和」(メディアファクトリー)出版
2001年(40歳)
パスカルズで初のフランス公演。僕のステージパフォーマンスを観てシルク・ド・ソレイユからオファーが来るもサーカス団に売り飛ばされるのが怖くて断る。
CD「管轄外/石川浩司+突然段ボール+おにんこ」(日本カセットテープレコーヂング)
CD「BEST SELECTION/たま」(パイオニアLDC)
CD「しょぼたま/たま」(地球レコード)
舞台 青山円形劇場プロデュース「室温」出演
2002年(41歳)
CD「雨の日の水族館/石川浩司(朗読)」(メルダック)
CD「室温~夜の音楽/たま」(地球レコード)
CD「パスカルズが行く/パスカルズ」(オフィスロケッタ)
映画「害虫」(塩田明彦監督)出演
2003年(42歳)
たま解散。しかしその数日後には三週間に及ぶパスカルズのフランス・スイス公演に出かけ、解散を惜しんでいる暇なぞ全くなかった。
呼ばれればどこにでも行く、ソロの出前ライブ始める。
CD「たまセレクション/たま」(クラウンレコード)
CD「しょぼたま2/たま」(地球レコード)
CD「おいしいうそがいっぱい/石川浩司」(ウキュピレコード)
映画「アイデン&ティティ」(田口トモロヲ監督)出演
舞台 劇団ダンダンブエノ「いなくていい人」出演
舞台 ホリプロ+ナイロン100°C合同公演「ドント・トラスト・オーヴァー30」出演
「おとなのなぞなぞ」(主婦と生活社)出版
2004年(43歳)
石橋幸シベリア公演。
舞台 クリオネプロデュース「バット男」出演
舞台 グッチ&ボッチ+グループ虎「マガブルタンツ」出演
「『たま』という船に乗っていた」(ぴあ)出版
2005年(44歳)
パスカルズでフランス・スペイン・ベルギー公演。
タイのチェンマイにて寒い2月に一ヶ月ひとり暮らし開始。現在も継続するグータラな早隠居の日々。
ニヒル牛2開店。5年間に及ぶ一日一冊読書行達成。
CD「どですかでん/パスカルズ」(オフィスロケッタ)
2006年(45歳)
パスカルズでフランス・ドイツ・イギリス公演。
舞台 グッチ&ボッチ+グループ虎「真夏の夜の夢」出演
舞台 東京ギンガ堂「夢~歌舞伎町物語」出演
舞台 劇団うわの空・藤志郎一座「雰囲気のある死体」出演
舞台 劇団うわの空・藤志郎一座「12人はご機嫌ななめ」出演
2007年(46歳)
ニヒル牛が経営指導した上海「牛心」にてソロで初の海外公演。
舞台 劇団うわの空・藤志郎一座「桜-SAKURA-」出演
2008年(47歳)
ソロでチェンマイ公演。
パスカルズでフランス・スペイン公演。
CD「ニューホルモン鉄道/石川浩司+大谷氏」(荒野レコード)
CD「Live vol.1 ハイセンス・シューズ/パスカルズ」(オフィスロケッタ)
舞台 シアターコクーン公演「どん底」出演
2009年(48歳)
ロケット・マツと釧路で「イシマツ」結成。
CD「水曜日/パスカルズ」(オフィスロケッタ)
CD「ふらんす・で・でおーる/パスカルズ」(オフィスロケッタ)
2010年(49歳)
「たまの映画」(今泉力哉監督・ドキュメント)出演
舞台 劇団おしゃれ大学「DOUBLE FARM LIFE」出演
2011年(50歳)
「DEBUDEBU」結成。翌年相方の今井次郎さん死去の為、数回のライブだけの幻のユニットとなった。
映画「善人」(加藤行宏監督)出演
舞台 LATATAN舎の「お絵描きサーカス団」出演
2012年(51歳)
パスカルズでオーストラリア・ニュージーランド公演。
CD「17才/パスカルズ」(オフィスロケッタ)
映画「劇場版 SPEC ~天~」(堤幸彦監督)出演
映画「この空の花 ~長岡花火物語~」(大林宣彦監督)、山下清役で出演
舞台 LATATAN舎のお絵描きサーカス団福島復興公演出演
舞台 シアターコクーン公演「祈りと怪物」出演
「ウヒョヒョヒョお悩み相談室」(ニヒル牛)出版
2013年(52歳)
ランニング姿復活。ソロ&セッションでタイ公演。
ふなっしーや灰野敬二など、ジャンル問わずセッション。
2014年(53歳)
ソロ&セッションでタイ公演。
パスカルズでフランス・スイス・ポルトガル公演。
CD「Go!Go!ホルモン鉄道/石川浩司+大谷氏」(荒野レコード)
映画「野のなななのか」(大林宣彦監督)出演。主題歌の作詞も担当。
2015年(54歳)
ソロ&セッションでタイ公演。
パスカルズでフランス・スイス・ポルトガル公演
CDR「玄関/石川浩司」(にゅーぎにあれこーど)
CD「里もっちEP/THE LOCAL PROJECT」(ボンボンジャパン)
CD「1と2/ふちがみとふなととパスカルズ」(パウルレコード)
2016年(55歳)
宇佐蔵べに、カイとアイドルユニット「えんがわ」結成。
ソロ&セッションでタイ公演。
CDR「マトリョーシカ/石川浩司」(にゅーぎにあれこーど)
CD「おばんざいTOKYO/えんがわ」(トラッシュアップ)
2017年(56歳)
ソロ&セッションでタイ公演。
CD「哀愁のホルモン鉄道/石川浩司+大谷氏」(荒野レコード)
2018年(57歳)
ソロ&セッションでミャンマー・タイ公演。
パスカルズでフランス・スペイン公演。
映画「馬の骨」(桐生コウジ監督)出演
映画「BAD TRIP」(池本ミナミ監督)出演
CD「日々、としつき/パスカルズ」(オフィスロケッタ)
2019年(58歳)
パラダイス山元・大久保ノブオとトーク&パーカッションユニット「荻窪ヒッターズ」結成。
みっち。とへなちょこユニット「おやつ」結成。
朝日新聞ネットマガジン「DANRO」で「石川浩司の初めての体験」コラム連載48回。
映画「おおきなぞうとあっちゃんの星」(坂井治監督)声優出演
舞台 明日のアー『最高のアー』出演
CD「凪のお暇 サウンドトラック/パスカルズ」(Anchor Records)
35年間の空き缶コレクションの集大成「懐かしの空き缶大図鑑」(東海教育研究所)出版
2020年(59歳)
コロナ禍はじまる。山下由(ころばぬさきのつえ)、三木黄太(パスカルズ)失う。
コロナ自宅待機の日々で426本の映画をネットで視聴。
新生ネットマガジン「DANRO」で「地味町ひとり散歩」コラム連載
メカエルビス、黒沢伸とロックバンドメカイシン結成。
とやまあおい、安田太、もぉりぃとポップバンドMont.Barbara(モンバーバラ)結成。
ニヒル牛にて「石川浩司のひとりでアッハッハー展」開催
CD-R「21才/石川浩司」(ウキュピレコード)
2021年(60歳)
30数年ぶりに埼玉県から東京都に引っ越し。
還暦祭には現在進行中のパスカルズを除くバンド7組(イシマツ、おやつ、荻窪ヒッターズ、ホルモン鉄道、ホワイトズ、メカイシン、Mont.Barbara)が出演。
コロナ自宅待機の日々で560本の映画をネットで視聴。
団地ノ宮(琴子、弥子)とアンビエントロックユニット、ホワイトズ結成。
エナジーゼリー「石川浩司の相棒」発売。ネットCM音楽・出演
CD「となりのマサラ サウンドトラック/パスカルズ」(オフィスロケッタ)
CD「山越え谷越えあなたに会いに/Mont.Barbara」(羅針盤レコード)
映画「酔いどれ東京ダンスミュージック」(長瀬由依監督・ドキュメント)出演
映画「芸術家 今井次郎」(ドキュメント)出演
映画「H6」( Ye Li監督)音楽パスカルズ
2022年(61歳)
コロナ自宅待機の日々で816本の映画をネットで鑑賞。
代々木Barbaraで、共演者全員と即興パーカッションセッションする企画「いしかわさんといっしょ」始まる。
ワタナベイビーとふたりでたまの曲を演奏するユニット始める。
CD「妻、小学生になる。サウンドトラック/パスカルズ」(Anchor Records)
CD「川っぺりムコリッタ サウンドトラック/パスカルズ」(ユニバーサルミュージック)
CD「さかなのこ サウンドトラック/パスカルズ」(ランティス)
CD-R「黄色い電車/Mont.Barbara」(羅針盤レコード)
CD-R「世界の果てまで/Mont.Barbara」(羅針盤レコード)
CD-R「はやおきはさんもんのとく/ころばぬさきのつえ」(復刻)(地下生活者レーベル)
CD-R「かほうはねてまて/ころばぬさきのつえ」(復刻)(地下生活者レーベル)
映画「川っぺりムコリッタ」(荻上直子監督)音楽パスカルズ
映画「さかなのこ」(沖田修一監督)音楽パスカルズ
コミック単行本「『たま』という船に乗っていた さよなら人類編」(双葉社)原作(作画・原田高夕己)出版
共著単行本「マイノリティだと思っていたらマジョリティだった件」(ヘウレーカ)出版
2023年(62歳)
秋に血液検査の数値が異常で救急車で大学病院に搬送され、二週間緊急入院。天国への階段を登りかける。
斎藤哲也、神田珠美と昭和の名曲をカバーする「さいこうたま」結成
映画「Pascals〜しあわせのようなもの」(ドキュメント映画・伊勢真一監督)出演
映画「サボテンと海底」出演(藤本楓監督)・・・中華屋のオヤジ役
アニメ映画「窓ぎわのトットちゃん」(八鍬新之介監督)・・・駅員役声優
CD-R+DVD-R「鉄塔の墓場atニヒル牛/石川浩司」
CD-R「ヤッホー!!!!!!/Mont.Barbara」(羅針盤レコード)
復刻「『たま』という船に乗っていた 増補改訂版」(双葉社)出版
2024年(63歳)
映画「日日芸術」(伊勢朋矢監督)パスカルズにて音楽・出演
コミック単行本「『たま』という船に乗っていた」らんちう編(双葉社)原作(作画・原田高夕己)出版
CD『日日芸術オリジナル・サウンドトラック/パスカルズ』(オフィス・ロケッタ)
CD
「おいしいうそがいっぱい/石川浩司」(`03 ウキュピレコード 現在廃盤ですがネットウキュピレコードで音源配信してます)
「鉄塔の墓場atニヒル牛/石川浩司」(`23)
「21才/石川浩司」(`20 CDR)
「玄関/石川浩司」(`15 にゅーぎにあれこーど CDR)
「マトリョーシカ/石川浩司」(`16 にゅーぎにあれこーど CDR)
「ホルモン鉄道/石川浩司+大谷シロヒトリ」(`96 OKレコード)
「ニューホルモン鉄道/石川浩司+大谷氏」(`08 荒野レコード)
「Go!Go!ホルモン鉄道/石川浩司+大谷氏」(`14 荒野レコード)
「哀愁のホルモン鉄道/石川浩司+大谷氏」(`17 荒野レコード)
「ワカラナイ/石川浩司+突然段ボール」(`95 いぬん堂)
「管轄外/石川浩司+突然段ボール+おにんこ」(`01 いぬん堂)
「雨の日の水族館/石川浩司(朗読)」(`02 メルダック)
「山越え谷越えあなたに会いに/Mont.Barbara」(`21 羅針盤レコード)
「黄色い電車/Mont.Barbara」(`22羅針盤レコード)
「世界の果てまで/Mont.Barbara」(`22羅針盤レコード)
「ヤッホー!!!!!!/Mont.Barbara」(`23)
「はやおきはさんもんのとく/ころばぬさきのつえ」(復刻)(`22地下生活者レーベル)(復刻)
「かほうはねてまて/ころばぬさきのつえ」(復刻)(`22地下生活者レーベル)
「里もっちEP/THE LOCAL PROJECT」(`15 ボンボンジャパン)
「おばんざいTOKYO/えんがわ」(`16 トラッシュアップ)
「さんだる/たま」(`90 アクシック)
「ひるね/たま」(`91 アクシック)
「きゃべつ/たま」(`91アクシック)
「けらいのひとりもいない王様/友部正人+たま」(`91 アクシック)
「まちあわせ/たま」(`92 アクシック)
「犬の約束/たま」(`92 東芝EMI)
「ろけっと/たま」(`93 東芝EMI)
「そのろく/たま」(`95 地球レコード)
「たま/たま」(`96 パイオニアLDC)
「パルテノン銀座通り/たま」(`97パイオニアLDC)
「LIVE IN NEWYORK/たま」(`99 地球レコード)
「いなくていい人/たま」(`98 地球レコード)
「東京フルーツ/たま」(`00 地球レコード)
「しおしお/たま」(`00 ナゴムレコード)
「でんご/たま」(`00 ナゴムレコード)
「BEST SELECTION/たま」(`01 パイオニアLDC)
「しょぼたま/たま」(`01 地球レコード)
「室温〜夜の音楽/たま」(`02 地球レコード)
「たまセレクション/たま」(`03 クラウンレコード)
「しょぼたま2/たま」(`03 地球レコード)
「こりすちゃん・で・おーる/パスカルズ」(`97 オフィスロケッタ)
「パスカルズが行く/パスカルズ」(`02 オフィスロケッタ)
「どですかでん/パスカルズ」(`05 オフィスロケッタ)
「Live vol.1 ハイセンス・シューズ/パスカルズ」(`08 オフィスロケッタ)
「水曜日/パスカルズ」(`09 オフィスロケッタ)
「ふらんす・で・でおーる/パスカルズ」(`09 オフィスロケッタ)
「17才/パスカルズ」(`12 オフィスロケッタ)
「1と2/ふちがみとふなととパスカルズ」(`15 パウルレコード)
「日々、としつき/パスカルズ」(`18 オフィスロケッタ)
「凪のお暇サウンドトラック/パスカルズ」(`19 Anchor Records)
「となりのマサラ/パスカルズ」(`21オフィスロケッタ)
「妻、小学生になる。/パスカルズ」(`22 Anchor Records)
「川っぺりムコリッタ サウンドトラック/パスカルズ」(`22 ユニバーサルミュージック)
「さかなのこ サウンドトラック/パスカルズ」(`22 ランティス)
『日日芸術オリジナル・サウンドトラック/パスカルズ』(`24 オフィス・ロケッタ)
「pascals/pascals」(`01 DSA)
「ambient/pascals」(`03 DSA)
「DODESUKADEN」(`06 LBLC)
ゲスト参加アルバム/梅津和時・大工哲弘・石橋幸・ワタナベイビー・長見順・大谷氏・みっち。・突然段ボール・ぼくたちのいるところ。・でゅおめいぷる・ちくわ朋彦、オルソ・ブルーノ他
※たまに関しては他にベスト盤やボーナストラックなどが付いた復刻版もあるようですが、本人に連絡が来ない場合も多い為、把握しきれておりません。
またパスカルズも海外コンピレーションアルバムに複数参加していますが把握しきれていません。ご了承ください。
DVD
「石川浩司 SESSION」(`20 maipenrai graphics)
「ふなっしー×石川浩司スペシャルコラボライブin阿佐ヶ谷LoftA」(`13)
「石川浩司生前葬2010」(`10 ウキュピレコード)
「石川浩司ライブ・イン・チェンマイ」(さもありなんレコード)
「石川浩司VS清水宏 地獄のディナーショー!」(maipenrai graphics)
「ワイト島の奇跡」(`18)
「Delax ホルモン鉄道」(`14 maipenrai graphics)
「le chemin de fer hormone vol1〜YAMANASHI(ホルモン鉄道ライブin山梨)」(maipenrai graphics)
「さんぽ / Pascals Big Pink Tour 2009〜2010」(オフィスロケッタ)
「パスカルズツアー2003」(オフィスロケッタ)
「永遠の休憩」(パスカルズ+少年王者舘)
「たま/野球」(ブリッジ)
「たまの映画」(BWD)
「たまの最期!」(地球レコード)
「しょぼたま」(地球レコード)
「たまネパールへ行く」(地球レコード)
「野球〜たまグローブ座ライブ〜」(BRIDGE)
「ドント・トラスト・オーバー30」(ポニーキャニオン)
「どん底」(ポニーキャニオン)
「無意味良品1〜3」(フジテレビジョン)
「害虫」(日活)
「この空の花 -長岡花火物語」
「野のなななのか」
「アイデン&ティティ」(東北新社)
「馬の骨」
「12人はご機嫌ななめ」(うわの空・藤志郎一座)
「おかあさんといっしょ」(NHK)
「Lion Merryの思い出」(らいおんず倶楽部)
「No Media 2006」(友部正人オフィス)
「日本のアウトサイダーアート1〜10」(スコブル工房)・・・ナレーション、音楽
「ジャム・ザ・ハウスネイル」(ポニーキャニオン)・・・ナレーション
「ストレイシープの大冒険」(ポニーキャニオン)・・・ナレーション
海外公演
`95 たまでニューヨーク公演
`96 たまでパリ公演
`99 たまでネパール公演(3カ所)
`01 パスカルズでフランス公演(3カ所)
`03 パスカルズでフランス・スイス公演(13カ所)
`04 石橋幸ユニットでロシア公演(3カ所)
`05 パスカルズでフランス・スペイン・ベルギー公演(16カ所)
`06 パスカルズでフランス・ドイツ・イギリス公演(18カ所)
`07 ソロで上海公演
`08 ソロでチェンマイ公演
`08 パスカルズでフランス・スペイン公演(12カ所)
`12 パスカルズでオーストラリア・ニュージーランド公演(4カ所)
`13 ソロ&セッションでタイ公演
`14 ソロ&セッションでタイ公演
`15 ソロ&セッションでタイ公演(4カ所)
`15 パスカルズでフランス・スイス・ポルトガル公演(4カ所)
`16 ソロ&セッションでタイ公演(4カ所)
`17 ソロ&セッションでタイ公演(2カ所)
`18 ソロ&セッションでミャンマー・タイ公演(3カ所)
`18 パスカルズでフランス・スペイン公演(5カ所)
書籍
(本人単独著書のみ・共著は「123のひまのつぶしかた」他多数。)
「懐かしの空き缶大図鑑」(東海教育研究所)
「『たま』という船に乗っていた」(ぴあ)
「すごろく旅行日和」(メディアファクトリー)
「すごろく旅行のすすめ」(筑摩書房)
「おとなのなぞなぞ」(主婦と生活社)
「イラスト図鑑 インスタントラーメン」(同文書院)
「ウヒョヒョヒョお悩み相談室」(ニヒル牛文庫)
「『たま』という船に乗っていた さよなら人類編」(双葉社)原作(作画・原田高夕己)
「マイノリティだと思っていたらマジョリティだった件」(共著)(ヘウレーカ)
「『たま』という船に乗っていた 増補改訂版」(双葉社)
「『たま』という船に乗っていた らんちう編」(双葉社)原作(作画・原田高夕己)
雑誌・ネット連載
ハニーはAボタン(週刊ファミ通)
はこにわポエム集会(フロムエー)
すごろく旅行(フロムエー)
石川浩司のフシギ蒐集旅行(日曜研究家)
しりとり商店街(BUBKA)
石川浩司の初体験(DANRO)
地味町ひとり散歩(DANRO)他
映画
「害虫」(`02 塩田明彦監督) 他。
「アイデン&ティティ」(`03 田口トモロヲ監督)
「松ヶ根乱射事件」(`07 山下敦弘監督)・・・音楽パスカルズ
「たまの映画」(`10 今泉力哉監督・ドキュメント)
「善人」(`11 加藤行宏監督)
「劇場版 SPEC 〜天〜」(`12 堤幸彦監督)
「この空の花 〜長岡花火物語〜」(`12 大林宣彦監督)
「野のなななのか」(`14 大林宣彦監督)
「馬の骨」(`18 桐生コウジ監督)
「BAD TRIP」(`18 池本ミナミ監督)
「おおきなぞうとあっちゃんの星」(`19 坂井治監督)・・・アニメ声優
「酔いどれ東京ダンスミュージック」(`21 長瀬由依監督・ドキュメント)
「芸術家 今井次郎」(`21 ドキュメント)
「川っぺりムコリッタ」(`21 荻上直子監督)・・・音楽パスカルズ
「H6」(`21 Ye Li監督)・・・音楽パスカルズ
「さかなのこ」・・・音楽パスカルズ(`22 沖田修一監督)
「Pascals〜しあわせのようなもの」(`23 伊勢真一監督)
「サボテンと海底」出演(`23 藤本楓監督)
「窓ぎわのトットちゃん」(`23 八鍬新之介監督)・・・アニメ声優
「日日芸術」(`24 伊勢朋矢監督)パスカルズにて音楽・出演
主なテレビ
(本人単独出演のみ・たま当時は「NHK紅白歌合戦」などいろいろ)
「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」
「たけしの誰でもピカソ」(審査員)
「とんねるずのみなさんのおかげでした」
「モヤモヤさまぁ〜ず2」
「有吉ゼミ」
「NHK短歌」
「シャキーン!」
「熱中時間」
「ごちそんぐDJ」
「なんでも鑑定団 お宝サロン」
「アウト×デラックス」
「クイズ!脳ベルSHOW」
「じっくり聞いたろう」
「サタスマ」
「トゥナイト2」
「びしょ濡れ探偵 水野羽衣」
「誰もいない部屋」
「わざわざ言うテレビ」
「バイキング」
「Qさま」他
CM
(本人単独のみ。ナレーション・演奏・歌。たま当時は「川崎製鉄」などいろいろ)
「ぽすれん」
「グンゼGQ1」
「瀬戸のほんじお」
「ファミリーマート・アジアごはん」
「日産セフィーロ」
「アサヒ十六茶」
「ベネッセ」
「関西版ぴあ」他
PV出演
Number Girl「I Don't Know」
サイバーニュウニュウ「ダイナマイト★不ユカイ」
うたうたいりりぃ「みそしるの唄」
くるくるぱー/ソノシータ@
舞台
・少年王者館+たま合同公演「メンキ」(`88)
脚本・演出/天野天街
・劇団まるまる行進曲「どっちに逃げた?」(`89)
脚本・演出/水橋文美江
・ナイロン100°C「フリドニア日記♯2〜薔薇と大砲〜」(`99)
脚本・演出/ケラリーノ・サンドロヴィッチ
共演/小宮孝泰他
・青山円形劇場プロデュース「室温」(`01)
脚本・演出/ケラリーノ・サンドロヴィッチ
共演/中嶋朋子・佐藤アツヒロ他
・劇団ダンダンブエノ「いなくていい人」(`03)
演出/井手茂太
共演/近藤芳正・酒井敏也他
・ホリプロ+ナイロン100°C合同公演「ドント・トラスト・オーヴァー30」(`03)
脚本・演出/ケラリーノ・サンドロヴィッチ
共演/ユースケサンタマリア・奥菜恵・井上順他
・クリオネプロデュース「バット男」(`04)
脚本/倉持裕一・演出/河原雅彦
共演/水橋研二・持田真樹他
・グッチ&ボッチ+グループ虎「マガブルタンツ」(`04)
脚本・演出/高橋征男
共演/大久保鷹・石橋幸他
・グッチ&ボッチ+グループ虎「真夏の夜の夢」(`06)
演出/高橋征男
共演/藤本寛・ロケットマツ他
・東京ギンガ堂「夢〜歌舞伎町物語」(`06)
脚本・演出/品川能正
共演/大沢樹生他
・劇団うわの空・藤志郎一座「雰囲気のある死体」(`06)
脚本/別役実・演出/村木藤志郎
共演/村木藤志郎・おぐりゆか他
・劇団うわの空・藤志郎一座「12人はご機嫌ななめ」(`06)
脚本・演出/村木藤志郎
共演/村木藤志郎・西島未智他
・劇団うわの空・藤志郎一座「桜-SAKURA-」(`07)
脚本・演出/村木藤志郎
共演/村木藤志郎・コンタキンテ他
・シアターコクーン公演「どん底」(`08)
脚本・演出/ケラリーノ・サンドロヴィッチ
共演/段田安則・江口洋介・荻野目慶子・緒川たまき他
・劇団おしゃれ大学「DOUBLE FARM LIFE」(`10)
脚本・演出/青柳瑞樹
共演/かりん・森重義孝他
・LATATAN舎のお絵描きサーカス団(`11)
脚本・演出/木村準
共演/木村準・蟹江杏他
・LATATAN舎のお絵描きサーカス団福島復興公演(`12)
脚本・演出/木村準
共演/木村準・蟹江杏他
・シアターコクーン公演「祈りと怪物」(`12〜`13)
脚本・演出/ケラリーノ・サンドロヴィッチ
共演/西岡徳馬・生瀬勝久・安倍なつみ・緒川たまき他
・明日のアー『最高のアー』(`19)
作・演出/大北栄人
共演/笠木泉、八木光太郎他
石川への仕事依頼は
メールにお願いします。
(電話での受付はしておりません。よろしくお願いいたします。お返事はスタッフからいくこともあります。)
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