ドキドキドキリコ初体験(4)
初めてのコンタクトレンズ
強い近視で、高校生の頃からメガネをかけています。
２０才を過ぎてから、コンタクトレンズにしようと思って、眼医者に行きました。当時は今ほどタイプが多くなく、ハードが主流でしたので、ハードコンタクトを作ることにしました。検眼の他いろいろな検査、装着のテスト、つけはずしの練習などずいぶん時間がかかりましたが、無事終わり、コンタクトレンズをいれたまま家に帰ることにしました。
街を１５分程歩き、駅ビルのエスカレーターに乗っているときのことです。まばたきをしたはずみに、片目のレンズがはずれ、エスカレーターのステップに落ちてしまいました。ステップはそのまま動いて奥へと吸い込まれていく！！ 化粧室に行き残っているレンズを外してメガネにかえ、何回かエスカレーターに乗って探しましたが、見つかるわけありません。
めんどくさくなったので、２度とコンタクトレンズをすることはありませんでした。今も片方だけのレンズがケースに入ったまま引き出しに入っています。
たった１５分間だけのコンタクト生活。あーあ、お金がもったいなかったな。（冷凍バナナ）
(寸評)やっぱり、神が「そなたは、メガネ美人でいきなさい」との声だったんでしょうな。12ポイント。
初めてのメル友。
初めて携帯を買った時のこと。かなりうれしい。うれしすぎて、使いすぎて、インターネットだけで６０００円分も使ってしまった。
ここに登録すれば必ずメル友ができます。とあるので登録してみる。すぐに、メル友ゲット。
福岡の２０代の男性。
その頃福岡に行ったこと無かったので、ああ、都会の人だ～！と感動。（同じ九州なのに）
でも、登録してあるところでないとメールができない。いちいち、そこまでページを開かないといけない。面倒だ。
そこで、メールアドレスを教え合うことにした。
でも、私はまだまだ初心者。Ｅメールが難しくてなかなか出来なかった。（なんでだろ？）
彼は、花屋さんで働いているらしい。好きな花は何かと聞かれた。私は花の名前なんて知らない、全く。しかたないので、その辺に置いてあったマンガ雑誌をみつけ、「マーガレット」と打ち込む。それにしても、どんな人か分からないので、すごく楽しい。
彼は私のことを、奥菜恵に似ていると思う、とメールしてきた。何を根拠に！？私はそんなこと書いた覚えないぞ。多分、髪型を聞かれた時に、「肩にかかるくらいかな～」と答えたからではないかと。
相手も、そんなふうに想像を膨らませており、私もまた、福岡→都会、花屋→さわやか、といいことばかり考えていた。夏にこっちに遊びに行くかも、とかメールが来て、どきどきしたもした。
ところが、幸せはそう長くは続かなかった。
彼が突然、自分はいかりや長介に似ている、いや、そっくりだ、とメールしてきたのだ。
えっっっっ！！
まだ２０代なのに！？いや、歳なんてむしろ関係ない。
私は花に囲まれたいかりや長介を具体的に想像した。
やだ。
それから、一切メールしなくなった。何度かメールが来たけど、無視した。
あれから、メル友はいない。多分この先もいないだろう。福岡の花屋にもし、いかりや長介にそっくりな人がいたら絶対私のメル友だった人だ。
ゴメンね、長介はタイプじゃないんだよ。
それに、私も奥菜恵じゃないし。（３９）
(寸評)俺のメル友は知り合いだけど、25年振りに会話した。子供が来年成人式だって・・・。12ポイント。
初めての公園のトイレ
小さな頃、よく行く公園がありました。
公園のトイレは、ぼっとん便所でした。
小さかった私は、便器を上手くまたぐことができずに・・・底へと落ちました。
泣きじゃくりました。
外では、子ども達の笑い声が聞こえる・・・！
あぁ、私はトイレに落ちてる・・！遊べないよ～出られないーーーうぇぇぇ～ん！
そして、「いない！」と慌てた母が、トイレへ迎えに来てくれたのでした。
それ以来、子ども心にどの公園のトイレにも行くのが怖くなり、今でもあまり行けません。(サボテン)
(寸評)それ、まじで怖いよね。もしも迎えが来なかったら今頃は「トイレのサボテンさん」になってたね。15ポイント。
初めてのライダーマン気取り
今日、初めて雨にやられました。
いつも原付に乗るときは、天気にめぐまれてたのに…とうとうです。
くぅ！と100円ショップでレインコートを買い、着て運転しました。
速度でレインコートがひるがえり、
雨を体全身で受け止め、
視界は、ヘルメットの色で赤く、
グングン飛ばす私は、雨の中走るライダーマンみたいだった。
家に着くと、靴がびしょびしょで、
ざっと水を切って、干すのも
「やってらんねぇぜ。今日の仕事は終わったけどよ～」
というライダーマン気取りになりました。(サボテン)
(寸評)悲惨な状況でもそれを楽しむ。これぞ幸福の秘訣なり。8ポイント。
初めてのオンラインゲーム
もう・・・・ここに・・・・こんなところに・・・異次元世界があったのか・・・・・。
今までしてきた趣味や、友人や、何もかもが、もうどうでもいい！少しでも長くあっちの世界にいたい！
しんだらあっちの世界にいけますように・・・（笑）それぐらい、ぽーっとなってます。
ゲームをいっぱいするために、こっちの世界で頑張ってお金貯めて時間をいっぱいいっぱい作らなきゃ。。。（アス子）
(寸評)えーと・・・死んでもあっちの世界には行けないから、死なないようにお願いします。8ポイント。
初めてのはなくそ
しょっぱかったです。(勾丞)
(寸評)そうですね。3ポイント。
初めての耳くそ
苦かったです。(勾丞)
(寸評)そうなんですか? 4ポイント。
初めてのピアス
先日、ピアスを左耳に二個あけました。
夜中の２時くらいから「よしあけるぞ！」とピアッサーを握り締めて決意。
でも怖い、怖すぎる。
それから軽く４時間がたち朝になるまで最後の勇気が出ません。
てわけで朝になっちまったので姉に頼みあけてもらいました・・・痛みも血も全然なかった～。
それ以来、家では「びびり君」。チャットでは「穴」。
とても素敵な名前に感謝してます。このやろー。
さらに今チャットでニゴさんに「妻夫木２号」やら「耳」やら名づけられているところです。(勾丞)
(寸評)いろんな名前があっていいなー。って、そういう問題じゃないか。8ポイント。
初めての遮断機くぐり
私はそんなにせっかちな方ではないのですが信号を待つのは苦手で、車が走ってない所での信号無視は数知れずです。
そんな私。あれは数年前、職場に出勤途中のことです。その時は用があっていつもと違う道で出勤していました。途中で踏切があるのですが、そこの遮断機が下りていたのです。まだ午前８時になったところ。あと３０分ある。ゆっくり待とうか…と、のんびり待つ姿勢でいました。
ところが、電車が１本、２本、３本…と通り過ぎても遮断機は上がりません。それどころか、辺りを見渡しても電車の姿はありません。「近くに電車がないのに…。なんと感度のいい踏切だ」と、だんだん苛立ちと焦りが出てきました。ふと時計を見ると８時２５分！うわー！もう２５分も待ってるー！もうこの遮断機をくぐって渡りたい…。
思えば踏切で２５分も待たされることも初めてでした。そしてようやく電車が通過し、やっと遮断機が上がるか？…と思いきや、１度消えた矢印ランプがまた点灯し、電車がないのにカンカンカン…。
「んがー！」とうとう私は待ちきれなくなり、遮断機をくぐって職場まで走ったのでした。(ちも)
(寸評)俺も電車来ないから遮断機くぐり抜けたら、向こうのバーが降りるのが一瞬早く、頭ゴンとぶつけたことある。イテテテ。8ポイント。
初めての大爆発
高校の冬休み友達と、道路を作るアルバイトをしてました。
そのアルバイトの休憩中、俺とその友達は、寒かったので、たき火にあたってました。
たき火の中を見ると真っ黒焦げになった中身の入ったジュースの缶がありました。
そのジュースの缶はプシューと音をたててスプレーのように１ヵ所から中身が勢いよく出ていました。
俺は面白くて棒で突っついていました。
棒で突っつくのも飽きた頃、突然その缶がものすごい音と共に大爆発を起こしたのです！
それまで勢いよく燃えていた、たき火の火は一気に消え、俺と友達は呆然としました。
本当に怖いぞ！
だいたい誰だ！たき火の中にジュースの缶入れたのは！あんな経験は二度としたくないと思いました。(波乗りJ)
(寸評)ホット・コーラもプルタブ開けた途端、コーラが1mぐらい吹き上がるのを見たことがある。5ポイント。
初めての鼠
つい先週、初めて部屋に鼠が出ました。
素手で捕まえようとして追いかけたが、物凄くすばしっこくて、捕まえる事ができませんでした。
そこで鼠捕りかごに、ウインナーをつけて部屋にセットしときました。
その日の夜はどんな、ささいな音でも鼠に思えて、なかなか眠れませんでした。結局それでも捕まらないので、鼠捕りホイホイを買ってきました。
屋根裏に仕掛けたほうが良いと思い屋根裏に上がりました。
けっこうー薄暗いです。
自分の中じゃ初めて屋根裏に入ったと思ったのですが、屋根裏の中には、ポテトチップス（フレンチ味）のゴミ袋がありました。製造の日ずけを見ると１９８７年ものでした。裏面にはジャガイモの雑学まで載っていました。それと寿司チョコと言うお菓子の袋まで出てきました。さらにロウソクとマッチまでありました。
きっと小学生の頃この薄暗い屋根裏でロウソクに火をつけてお菓子を食べてたのかな～。などと懐かしい記憶に思いをめぐらせながら、鼠捕りホイホイを仕掛けました。
そのかいがあったのかどうか解らないけどそれ以来、鼠は見ていません。(波乗りJ)
(寸評)鼠はいないけど、何故か死んだはずのおばあちゃんがポテトチップス夜毎食ってたりして・・・。5ポイント。
初めてのいきなりフン
実はついさっきパンツにフンを付けてしまいました。
きっと昨晩食べた辛いカレーのせいだと思います。辛いものを食べるとたまに腹を壊します。なので、ただいまちょっと下痢ぎみです。
こんな時に屁をしたら、とんでもない事になってしまいます。でもこんな時に限って、したくなるものです。さっきトイレで大をしてきたばかりなので大丈夫と思い屁をしました。
すると「ブッ！」と出たのはいいんですけどその後に「ブリッ。」と生暖かいものが穴から出てきました。見事にフンが出ていました。まるで昨晩食べたカレーその物です。なんか切なくなりました。
とりあえず洗って干しときました。(波乗りJ)
(寸評)誰にでもある。ノー・プロブレーム! 8ポイント。
初めての勝利
数年前よく見知らぬ女性から、「０００ドラマのスポンサーやってる会社ですけど・・・」とか「イベントがあるんできませんか・・・」など、いかにも怪しい電話がよくかかって来ました。
いい加減しつこかったんで、相手の女性に説教してやったことがあります。
いつものように女性が、うそ臭い勧誘の電話を俺にしてきたので、俺はこう言ってやりました「俺もお前たちみたいな仕事前にやっていたんだよ！」から始まり「結局、上のもんばっかり儲かってるんだよ。お前も適当なところでやめた方がいいんじゃねーか！」など色々言ってやりました。
そのうち女性はいい人ですね、などと言い残し電話を切りました。
何とか勝利しました。(波乗りJ)
(寸評)「いい人ですね。・・・あたし、この契約が取れないと会社クビになって、病気の母が・・・」とか言われて契約してねーだろーな(笑)。 10ポイント。
初めてのもうすぐ土左衛門
サーフィンをしていた時の話です。
ずっと前、海に入り普通にサーフボード（ボード）の上に乗っていたのですが
突然そのボードが真っ二つに折れてしまったんです。（たぶん経験したことのある方もいるんじゃないでしょうか？）
実は俺は泳ぎが得意じゃないんです。
「ヤベー！」と思ったがすぐ足が着くところでやっていたので、何とか助かりました。ちょっとドキドキしました。(波乗りJ)
(寸評)俺も良くふにゃふにゃ足のつくところでピョンピョンはねたりして遊んでたら、急に深くなってて、友達とか近くにいるので気づかれないよーにひそかにすげー焦ったことは結構あるな。5ポイント。
初めてのおいてけぼり
ずっと前、居酒屋の前で友達と２人で遊んでいた時の事です。
初めは２人で一緒に居ました。
でも、ちょっと目を離したすきに友達が何処かへ行ってしまったのです。
そして、何分かすぎて、近くを見たら、その友達は誰かとしゃべっていました。
でもよーく見ると、からまれていました。
まずいなーと思い俺は、すぐに止めに入りました。
そうすると、そのからんでいたやつが、俺にもからみだし、あげくの果てには、その仲間らしき連中が後ろから３人出てきて、結局いっせいに４人にからまれました。
その後、明るい所じゃ目立つんで、裏の暗い所へ移動しました。で、そこにみんなで移動して、おかしな事にきずきました。
俺の友達が逃げやがったんです。
俺１人置いて何処かへ行ってしまいました。
１番の原因なのに！
こんな事初めてです。
その後、散々な目に遭いならも（ドリフの爆破コントのあとのような感じ）無事？帰ってこれました。ちなみに友達は最初の場所で待ってました。その後２人で仲良く帰りました。(波乗りJ)
(寸評)もしかして君って・・・いや、なんでもない。友達と仲良くやろー。10ポイント。
初めての廊下立ち
小学１年の時の朝の話です。
先生が来たので朝の会が始まるのかと思い廊下に居た俺は教室に入ろうとしました。
するとその先生は、俺に廊下に立ってろとゆうリアクションをしたのです。
俺は初めて廊下に立ちました。
朝の会が終わり、先生が廊下に出てくると、俺に何で立ってるんだミタイな事を言い出したのです。
その後、先生の話を聞くと、俺とすれ違った時たまたま、とったリアクションが、俺には廊下に立ってろってゆうリアクションに見えてしまっただけの話でした。
朝の会の間ずっと、きずかれなかった。(波乗りJ)
(寸評)もしかして君って・・・いや、なんでもない。先生と仲良くやろー。8ポイント。
初めてのビンタ
小学生の時、給食をみんなで食べてる時の話です。
俺は自分の給食をこぼしてしまい。ハンカチで拭き取りました。
その汚れたハンカチを周囲の人に見せびらかしたらその中の一人がゲロを吐いてしまったのです。
俺は先生にビンタを食らいました。
俺が悪いのかな？ (波乗りJ)
(寸評)もしかして君って・・・いや、なんでもない。ゲロと仲良くやろー。8ポイント。
初めての大きな買い物
まだ中学生だった頃、万単位の買い物はしたことがなかったのですが、12,000円のトトロのぬいぐるみを買いました。その大きさ（耳もいれて高さ約50cm）になるとどこの店にもあるというわけではないので、前々から目をつけていた駅前の店へ。いくつかある中から一番かわいいのを選ぼうと姉と二人で真剣に品定めしました。
そして「これだ！」と決めたものを手にレジまで行き、お年玉の残りから12,360円（当時は消費税3％）を払いました。大きすぎて入る箱のなかったそれは、銀色のビニール袋からちょっぴり毛をはみ出しつつ我が家へ。姉が太郎と勝手に名づけたそのぬいぐるみは、10年以上経った今でも私の隣にいます。（うろたえ太郎）
(寸評)♪大きいことはいいことだー。4ポイント。
初めてのしょぼたま
20才の11月、初めて小樽のしょぼたまライブに行きました。叔母と2人で冬の日本海を堪能しつつＪＲで小樽へ行き、駅前から乗ったレトロなバスを降りて雪のなかやっとたどり着いたそこは小さな喫茶店。寒いのに外で並んでいる人がいて驚きました。2回公演のうち昼はそれぞれのソロで、それもまた私には初めてです。特にインパクトがあったのは石川さんの歌で、会場が爆笑に包まれた「ぼけ」は叔母も「身につまされる」という感想を言っていました。
昼の部のアンコールは3人で「326」。「326」は何回も聞いたけど、私ははこの時が1番感動しました。感動したって言葉はあんまり好きじゃないけど、「良かった」ってだけじゃなく、じーんとしたっていうか…うまい言葉が見つかりません。
終われば一旦外に出て、喫茶店で時間をつぶし、今度は私も早めに並びました。席はそんなにいい所ではなかったのですが、静かに歌を聞いたりソファの上で踊る石川さんを見て笑ったり、大満足の時間を過ごしました。
翌日、札幌でのライブは月曜日にテストがあったので諦めて帰ることに。
バスに6時間ほど揺られて、夜9時頃に自宅近くのバス亭に着くと姉が迎えに来ていました。そして姉はなんと、地方の親戚の結婚式に向かっていた父の車が事故に遭い、母と叔父が入院したと言うのです。父は家にいましたが肋骨にヒビが入っており、叔父は肩を骨折、母は肋骨が何本か折れて肺に刺さっていたという重傷でした。
母は後部座席に座っていて、その日は雪でなんだか嫌な感じがしたのでシートベルトをしていたのですが、もししていなければ死んでいたかもしれないと言われてゾッとしました。
その後叔父は退院し、母はしばらく痛々しい状態でしたが翌年2月には無事退院しました。今ではみんな元気で、父と母は毎日家庭菜園づくりに夢中です。
私はといえば、母が退院した翌月に懲りずにファンクラブツアーに参加しました。その後もライブ三昧、今年もファンクラブツアーに行く予定です。（うろたえ太郎）
(寸評)しょぼたまがまわりまわって命を救ったのか・・・うーん、いい話。8ポイント。
初めてのパソコン
一生懸命、モニターつけたり消したりしてました。やった人いっぱいいるだろうな～（笑）（うろたえ太郎）
(寸評)せめてオンオフのスイッチぐらい他の家電と似せてもいいのにね。そんなところからパソコンに挫折しちゃう人もきっと多いよね。5ポイント。
初めての東京1人旅
ファンクラブツアーに参加するために行ったのですが、前日はヒマでお金もないので、山手線一周しました。結果、乗り物に弱い私は気持ち悪くなりました。
(寸評)乗り物酔いさえしなければ、一番安上がりな東京見物だけどね。5ポイント。
初めての飛行機」
高校修学旅行は行きが寝台で帰りだけが飛行機でした。が、地元の空港は視界不良で着陸できず別の空港に着陸。修学旅行が（弁当つきで）2時間のびました。（うろたえ太郎）
(寸評)空港の前でマネージャーが転んで鞄の中の物拾ってるうちに飛行機乗り遅れたことあるなー。5ポイント。
初めての間に合わなかった！！
私はつい5日前、悲しい出来事にあいました。旅行から帰ってきて何にもする気が無かったのでそうめんばかり食べていました。するとおなかの調子がどうもよくない。トイレに行こうと立ちあがった瞬間に軽いおならが・・・・。ぷしゅう～といった感覚のおならでした。煮えきらん放出やなぁ～と思いながら立ちあがったとたん、あしりの穴あたりに何やら生暖かい感触が・・・・。まさかとは思いつつもとりあえずトイレにはいってみました。
・・・・・・・・。見たくなかった現実がそこにはありました。かすかな身がぱんちゅの後ろの方にさみしくシミを作っていたのです。幸い、風呂上がりでズボンははいていなかったので二次災害は免れましたが精神的なダメージを受けてしまいました。いい大人がもらした！！しかもうんきょ！！踏んだことはあるがもらした！！
ショックを受けた私は即座にぱんちゅを脱ぎお風呂場で手洗いをし何事もなかったかのように洗濯機の下の方に放りこみ新しいぱんちゅをはいて戻ったとさ。ある夏の夜のかなしいおはなし。(たらこそば)
(寸評)いやー、一回やっときゃあとの人生楽さー。いつかは誰にでもくるもんさー。ちょっと人より早いけど・・・。10ポイント。
初めてのどぶ
あれは小学校低学年の事でした。その日私は友達の家に遊びに行き、上機嫌で鼻歌を歌いながら家に帰る途中でした。季節は夏。暑いのでTシャツに短パンというラフないでたち。裏道を通って帰ればいいのですが、県道沿いにある祖父母の家に寄ろうと県道に通じる道を自転車で走っていました。
もうすぐ県道にでるその手前で突然の砂嵐。私は自転車をこぎながら一瞬目をつむったのであります。
「ガッチャ―――ン！！」
ものすごい音とともに目の前が真っ暗になりました。そうです、私はなんと自転車ごとどぶの中に頭から突っ込み、へドロを全身にかぶっていたのでした。
おまけにとんでもない異臭。３０センチくらいの深さしかない所に見事に突っ込んだのです。あまりの出来事にあぜんとなっていたら運が悪いことに同級生の母が自転車で通りかかりました。
「まぁ！！たらちゃんどうしたの！！」
気づかなけりゃいいのに見事に私だとばれて家に連絡までされてしまいました。おまけに家には誰もいない（笑）さすがにおばちゃんもへドロまみれの私を自分の家に連れていく勇気はなく（笑）私はへドロまみれのまま自転車をかたわらにほうけていました。私の体にこびりついたへドロは夏の暑さでどんどん乾燥してゆきます。腕や足にこびりついたへドロが半乾き状態になった頃には、臭さにも慣れてきました。
と同時に何かがフッ切れた私は「歩いておばあちゃん家に行くから大丈夫だよ。」とおばちゃんに言い放ち、一人でへドロまみれの自転車を押しながら歩道のない道のはしを一人でてくてくと歩いて行きました。もちろん、日中なので車はたくさん通ります。中には私の横を通りすぎる時にスピードを落とし、わざわざ顔を見ていく人もいました。でも誰も止まりません。泣きもせずへドロまみれで一人自転車を押して歩く私の姿は大人の目にはどう見えたのでしょうか。今となっては知る由もありません。
そして祖父母の家に着くとなぜかお風呂が用意されていました。どうやら私の惨状を通りすがりに見た祖母の友達が電話で連絡してくれていたみたいです。
それにしてもあまりに落ち着き払ったこの祖父母の対応は何なのでしょう。答えは簡単です。あまりに男らしい子供だったので、それくらいは序の口だったのでした。チャンチャン♪ (たらこそば)
(寸評)ま、子供だからね。大人だったらちょっと悲惨かも。10ポイント。
(全体寸評)ちょっとこのページの「初体験」はポイント稼ぎに走りすぎた人の傾向あったかな? 文章力が意外に大事よーん。よろしく～。
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