パクられた俺の「着イッター!」(31)

俺が1980年代から叫んでいた「ついったー!」が数十年の時を経て世界的にパクられた。
「敵は内部から知れ」と言う通り、隠密に内部に潜入しこっそりつぶやいている。
奴らが俺に迫った目的は何か!?
いつかそれを解明する日が来ると思う・・・。
とりあえず、最近の俺のtwitterから抜粋。赤太字はリツイート等が多かったもの。

(人形制作・久野 昌一)








2023年3月21日

最近ホテルや飛行機の予約でもメールアドレスやケータイ番号が必須だったりするが、例えば僕も僕の両親もスマホもケータイも持ってない(厳密には僕はスマホはあるが電話苦手で電話会社と契約してないのでカメラや音楽プレーヤーとしてのみ使用)。
老人やネット嫌いは移動できないよおお(泣)。


ライブを始める時に思うことは、演奏の確認とかよりも「さぁ、楽しむぞ~!」。これでずっとやってきた。






映画「元祖 電エース」鑑賞。河崎実はくだらなくておもしれーなー。くだらなくておもしれーもの博覧会いつか誰かやらないかな。


今日は新情報が慌ただしかった。web漫画「『たま』という船に乗っていた」最新話アップ、映画「サボテンと海底」の出演告知、パスカルズのNHK番組「富田望生の日日是芸術」解禁、2枚組ソロアルバム「鉄塔の墓場atニヒル牛」発売。どれも大切。61歳、まだまだ働き(遊び)ます。是非見て聴いてね〜っ!




石川浩司約20年ぶりのソロフルライブアルバム「鉄塔の墓場atニヒル牛」完成! 今年1月に行われたライブを完全収録。曲のみはCD-R、MCも含めた映像はDVD-Rでお楽しみください。ニヒル牛で発売開始税込3300円、ライブでは3/19名古屋から販売。ライブ会場では特価3000円です。希望者にはサインもしま〜す!






パスカルズが音楽及び出演もするNHK番組「富田望生の日日是芸術」情報解禁!
女優富田望生が謎の眼鏡を手にしたことで始まる摩訶不思議な物語。ドラマとドキュメンタリーのアート・エンターテイメント。
3/30(木) 9:00~10:29 <NHK BS4K>
4/14(金) 22:15~23:44 <NHK BSプレミアム・BS4K同時放送>




僕が中華料理屋のオヤジ役として出演してる映画「サボテンと海底」面白かった!
本日よりシネ・リーブル梅田での上映が開始するそうなので、是非ご覧ください〜。




webアクションでの僕の連載漫画『「たま」という船に乗っていた』(原作・石川浩司/漫画・原田高夕己)第38話 カオスな状況に翻弄されつつも「たま」はついにメジャーデビューの時を迎える! 本日配信されました。無料で読めま~す!


人見知り。入ろうと思ったお店でも入る前にガラス越しにでもお店の人と目が合ってしまったら入れないレベル。
店内でもよほどハッキリ買いたい物が決まってない限り店員さんに話しかけられたらそそくさと退散、二度とその店に行くことはない。嗚呼、不便な自分。




マイク三昧。桶に鍋に鉄ゴミ箱に。




僕のランニングシャツ、デビュー当時は義母にオーダーメイドで厚手のを作ってもらっていた。今はチェンマイの市場で調達。残念ながら厚手ではないので乳首は分かってしまう。年齢的に中年以上は乳首が勃起した状態が自然なので仕方のないことなのだ。せめてセクシーに...。






元々政治には無関心だった。若い頃は「なんか変な感じはするけど、日本がいい感じにまわってるみたいだからいいや~」と思ってた。でもある時から「あれ、何かヤバくない?」と鈍感な僕でも感じることがあるので、時々ツイートしちゃう。また政治に無関心でもいいグータラな日々に戻りたいなあ。






♪アイスクリームには〜 賞味期限が無い~
食べてみたいな~ 縄文時代のアイスクリーム~




アタシキレイ?




JAじゃなく、農協。昔農協のCMに出たな。ここで坊主頭を田んぼアートのような髪にしてもらおうかな。




秋田犬と妻とおじさん。よく「石川さんの妹さん見ました。そっくりですねっ!」とか言われたけど、僕に妹はいません。だんだん同じ人になってってるだけです。




2023年3月13日

みんな、自分が実は神様だって気づかない方が幸せだよ。






「僕はけん玉にしようかな」「私はなんでもいい」




昨日は「ホルモン鉄道、それは見苦しい」ライブ。水中のジョニー大蔵大臣とふたりで靴を咥えてるところ(撮影・市川はるひさん)。




カップの天ぷらそば、天ぷらは「あとのせ」と書いてあるがサクサクよりフニャフニャ天ぷらが好きゆえに最初から入れるなり!




玄関の前に置いた自転車に掛けていた自転車カバー(1000円程度)が連続で二度盗まれた。特に恨みを買う覚えもなく静かに暮らしてるはずなんだけどなあ。寒いからカバーをシャカシャカ着てるのなら、要らない服をあげますから返してくらさい。
→なんと、自転車カバーが戻ってた!
ここを読んだか、服が見つかったか。


78年前東京大空襲。戦争反対はつまるところ殺人反対なんだよね。殺人が無い形の戦いなら考慮の余地がある。戦争反対と言っただけで左翼扱いされるのは意味がわからない〜。僕は日本が好き。日本好きだから日本人も他国人も死んでほしくないというのがそんなにイヤミ言われることなのかなあ。

軍備増強したら相手の国も「なにおん!」とさらに増強し、その繰り返しが限りなく続く。なので戦いの無い妥協点をお互いに見つけるのが成熟した国際社会だと思う。

問題なのは軍需産業が国の中枢と繋がってる点。それを転換させるアイデアが無ければ「戦争反対」は絵に描いた餅になってしまう。






12年前の今日のことを歌いました。




今月出る本が着いた〜!
パスカルズのこととかも加筆してるよ。ライブの物販には持って行けないので、是非予約してね。「『たま』という船に乗っていた」増補改訂版、23日発売予定。

https://amazon.co.jp/s?k=9784575317893&tag=futabashanet-22




普段はワインはサイゼリヤ以外飲まないけど、たまにはね。それにしても日本の旅館の食事の品数の多さと一品一品の量の少なさよ。外国人が見たら「オママゴトノオカズデスカ!?」とドッキリを疑われるかも。でも酒のツマミとしてはサイコー。That's the Japanese style.




もっと首、伸ばそうか?




まんじゅう探し。




紅だぁぁぁぁーっ!






妻と久しぶりのふたり旅。なんせ先月はまるまるひとりでチェンマイ行ってたからね。温泉気持ち良かった。ローカル線で無人駅降りて散歩したのも楽しかったな。




妻はご満悦。






盗撮されました。




妻はアドベンチャー(そこは道じゃない)。




意外とチェンマイは雪深い(嘘)。




僕が避寒に行くのが何故チェンマイなのか。まず暖かいことだけど、タイの中でもバンコクは人が多すぎて物価が高いし、もっと田舎町だと英語すら通じなくなる。都会と田舎の両面を持つトカイナカで、いい意味のテキトーさ。開放感。人が良くて外国なのに緊張感無くてダラ~ッとできるところかな〜。




2023年3月6日

小学校の時にクラスにひとりは「こいつには何を言ってもわからないよな...」という人がいた。その人が大人になってネットで暴言を吐いたりする可能性もある。何か返しても理解不能の逆上されて時間を取られ徒労を味わうより、変なコメントは無視一択。




お好み焼きって専門店を除けば「お好み」が選べることほとんどないよねー。もんじゃ焼きの方がお好み。


ふふっ、逃げ切れるかな!?




チェンマイで飲んだ121缶。どの缶を知ってるかな?






webアクションでの僕の連載漫画『「たま」という船に乗っていた』(原作・石川浩司/漫画・原田高夕己)第37話 「たま」は正体のつかめないマスコミ関係者の中で唯一冷静に評価する理解者と出会った 本日配信されました。無料で読めま~す。


タイから帰国していつもすぐに感じること。外食が何か寒々しい。単純に美味い不味いじゃなくて。なんだろう。人と機械の違いというか。タイの食堂の方が衛生的には良くないと思うのだけど食の深みというか。でも毎回一週間もすれば慣れて忘れちゃうんだけど。なんだろう?






10年前、チェンマイのコンビニやスーパーマーケットに置いてある輸入のインスタント麺、カップ麺の7割くらいが日本物で残りが韓国物だった。正直ちょっと鼻高々な気分だった。それが今やその比率は完全に逆転、韓国がメインに。日本式食堂も以前より減りつつある。海外で知る日本の衰退。寂しいな。






僕の缶コレクションは実は中途半端。デザインの違う缶ドリンクを30数年飲んで本も出したけど、単純に飲んだ数が多いだけで、味や知識などには案外疎い。まあそれは別の研究者に任せて、とりあえず僕は口に放り込むかあ~。町田忍さん、久須美雅士さん、清水りょうこさん他、よろしくお願い致しま~す!


妻への唯一のお土産。




成田到着。ものすごい数の空き缶とドンガラガッシャーンと税関申告を通ろうとしたら、空港係員に「...タイでは何をされてたんですか?」と訝しがられたので「何もしてません。ダッテニホンサムイカラ」とニッコリ笑顔を返したら、僕と視線を合わせないように「ど、どうぞお通りください」と言われた。






同じマンションのフロントで初めて会う日本人が、やはり空港に向かうというのでタクシー相乗り。50歳で早期退職してチェンマイに暮らしてるとか。「僕も自由業なんで、2月は仕事しないで避寒に来てるんですよ〜」と言うと「えっ、まだ働いてるんですかっ!?」と。そ、そうか、僕はそんな歳なのか...。






空港へ。七人の小人が入ってることはナイショだよ。






タイでガイドブックに載ってるような有名食堂は意外とハズレもある。人気が出たことで味を落としても値段を上げてもお客がギョーレツしてくれるから。なので近隣のローカル客で賑わう店を狙うべし。また高級店でも味はさほど変わらない。内装や食器の雰囲気代と思った方がいいこともある。




さあ、スーパーのカゴ4つ分の空き缶運搬人の帰国だ。回収業者に売るためじゃないことを空港で冷や汗タラタラ説明せねば...。






もしも自分が裕福な武器商人の家の子供だったら、一体今どう動いてただろう。




ピース!




ちょっとツマミグイしただけなのに晒されるなんて。




2023年2月27日

何を頼もうかな〜。セクツーってなんだろ?






映画「still dark」鑑賞。なかなかの良作。目の不自由な人の映画を耳の不自由な人経営のカフェで観た。
ところで「目の不自由な人」「耳の不自由な人」と接続詞がふたつも入っている言葉は、もはや単語では無いよね。


もうすぐ帰国します。3月ライブ10本。
3日 中目黒 イシマツ
9日 代々木 ソロ
11日 早稲田 ホルモン鉄道
12日 某所 ソロ(一般非公開)
16日 代々木 Mont.Barbara
19日 昼・夜2公演 名古屋 ソロ
20日 名古屋 セッションワンマン
26日 京都 セッション
27日 大阪 ソロワンマン
20日の名古屋セッションワンマンはワタナベイビーとたまの曲縛りの特別ライブです。
それぞれの詳細はこちらでご確認ください。
インフォメーション→http://ukyup.sr44.info/in2.html




サーモンにぎり。理由はわからないが、トロける甘さで日本の回転寿司より遥かに旨い。100バーツ(400円)。僕だけの感想ではなく、一緒に行った友人も「うーん、旨い」と唸った。チェンマイ来たら寿司を食え!




実は元たまの3人にはずっと劣等感がある。キャラ的に僕がたまの代表のように取り上げられることもあるけど「違うなー」と。知久君は今でもCMソングなどで活躍、Gさんも根強いファンを持ち、柳ちゃんは「さよなら人類」の作者。僕は少し目立つ格好と「着いたー!」と叫んだだけの存在。3人はスゴいやっ。

(反響の大きさに驚いてます。ただ、別に落ち込んでるとかではないです。劣等感=リスペクトのようなもので「相変わらず3人はスゴいなあ、置いてかれないようにしなくちゃ」と自分を鼓舞する材料なのです。なので今後も「いい劣等感」を与え続けてくれる存在でお互い切磋琢磨していければなと思います。)




左右の人、ちゃんとマスクをしなさいっ!




人に嫌われたくない。でも例えどんな素晴らしいことをしていたとしても、その「素晴らしいこと自体」を嫌う人だっている。なのですべての人に好かれることは不可能。なら特別他人に迷惑をかけない限り、自分の好きなことやって愉快に暮らした方がいいと思いまっする〜。






お昼のクリーミートムヤムラーメン。テーブルの上のフリートッピングのピーナッツを砕いた物をこの後大量に入れ、汁まで全部飲み干してしまいました。45バーツ(180円)。美味い、美味過ぎる。




ここです。




滝沢秀一/友紀「ゴミ清掃員の日常」読了。有吉さんのラジオから気になってた漫画。ちなみにこれは宿(マンスリーマンション)のフロントの日本語本コーナーにあったものを拝借。
ベランダに椅子を持ち出し鉄柵に足をかけて、ボケッと本を読んでる時間が本当に幸せ。




私に服を、服をくださいっ!






女の子のトイレはコッチよ。




なんか切ない。




「後ろにはいつホニャララあります」さて、ホニャララに入る言葉とは何?




実は「仲間」が好きじゃない。仲間ができるということは「仲間以外」も同時にできてしまうから。






いしいしんじ「トリツカレ男」読了。何かにトリツカレて夢中になってる時が、人の一番の幸せな時間かもしれない。




タイにはおそらく20回近く来てるのだけど、全く言葉ができない。唯一覚えたサワディカ(こんにちは)とコップンカ(ありがとう)ですら時々テレコになる。今日も昼飯に入ったローカル食堂で店員の顔を見るなりいきなり「ありがとう!」と言ってポカンとされてしまった...。


2023年2月21日

「すっごくカラフル」「ますますヤンチャ」




アタシ美人...?

  



ホドロフスキーの「リアリティのダンス」再見。どのシーンも詩のようだ。寺山修司が影響を受けたのも分かるなあ。


東海林さだお「もっとコロッケな日本語を」読了。面白かったのが「ドーダの人」。かくいう僕もそれ。でも僕を知らない若者に自己紹介する時「下着姿で鍋とかを叩いてまして..」では流石に奇妙な顔をされるので「大昔は紅白に出たこともあるんですよ」とか付け加えちゃう。これもドーダなんだよなあ〜。




松本零士は「男おいどん」が好きだったな。僕の高円寺の風呂無しトイレ共同の四畳半のアパートはサルマタケこそ生えてなかったけど、夏は同じくパンツ一丁で過ごしてた。雑多な人が出入りし、トリさんならぬネコさんが勝手に押し入れの中で子供を産んでいた。駄目駄目な日々が悲しくも愉快だったなあ。




イヤ〜ン、見ないでよお。




チェンマイに集まってる友達。「『たま』という船に乗っていた」の漫画家と編集者、元南正人さんのマネージャー、たまのCMディレクター、ロックドラマー兼医者、ドラえもん映画の作画監督、元歌舞伎町のディスコクイーン、タイのアイドルおっかけ、91歳の人、お坊さんetc。職業も年齢も滅茶苦茶や!




僕の中にまさか核爆弾入ってるなんて気づかないよねー。
「ピカッ!」




チェンマイには友達の息子や娘、そして彼らの友達たちも来た。二十歳くらいなのでもちろん僕のことは知らない。というか坂本龍一やなんなら桑田佳祐すらよく知らない。と、ある人が僕を見て「あっ、SPECに出てた人だっ!」そこか~い。


webアクションでの僕の連載漫画『「たま」という船に乗っていた』(原作・石川浩司/漫画・原田高夕己)第36話 まさに和製ビートルズ? 1990年・元日「たま」は武道館の舞台に立つ! 本日配信されました。無料で読めま~す。


世の中には「趣味がクレームつけ」という人が一定数いる。




「こっちへ来いワン」「うまそうな肉付きだな」




僕は過去現在いろんなバンドやユニットをやっているが、リーダーをやったことがない。たまを含めリーダーがそもそも決まってないバンドもあるが、何か「人の上に立つ」のがどーにも苦手なのだ。少しでも偉そうなのが恥ずかしいのだ。だから人に何かを教えるのも苦手。一生「下の者」でいい。




「『たま』という船に乗っていた」の編集の平田さん(左)と作画の原田高夕己先生(右)チェンマイに大集合。みんなで楽しく作ってま〜す!




昼は聾唖学校併設のカフェでくつろぎ、夕方は盲人マッサージを受けるゴールデンコース。意識したわけじゃないのに、欠けているものに親近感があって自然に吸い寄せられてしまうのかもしれない。南国に心地いい風が吹く。




谷川俊太郎「ひとり暮らし」読了。谷川さんとは友部さんが主催してくれたポエトリー・リーディングで一緒になったことがある。楽屋で差し入れであった道明寺をおいしそうに食べる姿が印象に残ってる。

あと、このマッサマンカレー。檄ウマッ!




あはははっ! 後ろを見てご覧。虎が君に襲い掛かるよ。




ソビエト時代のロシアの反戦色も強いアニメ映画「ユーリー・ノルシュテイン傑作選」観る。今はロシアでもきっと放映禁止なんだろな。日本もどうかそうなりませぬよう。


さあ、お入り。大丈夫、ちょっと君を改造するだけだから。






2023年2月14日

来月出るのだ〜。解散後の僕やメンバーのことを書いた「『たま』という船を降りてから」も加筆したのだ〜。予約してね!




一緒にチェンマイに来てる友達が、バイクで走る変な日本人を偶然見つけたらしい。

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略語が恥ずかしくてコンビニも数年前からやっと言えるようになった。最初はみんなコンビニエンスストアと言っていた。ただ若い人は最初からコンビニなので正式名称で言うと変な目を感じたので努力。デパートは子供の頃からデパートと言ってたのでデパートメントストアというと逆に変に思われるように。


ゴミ箱の隙間にこっそりヌード。




「あれっ?」
(3年前死んだはずの山下さんがいる)
「えっ、そっくりさん?」
山下「本物だよ〜」
(そっと足を見る。あぐらをかいてる。幽霊じゃないようだ)
「どういうこと?」
山下「冗談で死んだことにしたら本気にされちゃって。ずっと旅に出てた」

夢。どうか壮大なジョークであってほしい。


初めてのライブハウス体験は斉藤哲夫さんで、次がリザード。開演時間過ぎにメンバーが到着して即セッティングしていきなり音を出した時のワカさんの攻撃的なベースの迫力凄かった。興奮してお店の傘だと思ってそれを振り回してたら隣の女性の傘ですごい形相で睨まれて取り上げられた、若き日の一コマ。ありがとうございました。


今35度くらいです。チェンマイでひとりでノマドしてます。楽しいです。すんません。




普通に信じてることを「本当にそうかな?」と一度は疑ってみる。


吉田戦車「吉田電車」読了。以前戦車さんとさくらももこさんたちと食事した時、ふたりは漫画家だから顔バレしていないのだが「さくらさん」はよくいるけど「戦車さん」と呼んだ時「戦車さん、と呼ばれるのはおそらく日本で吉田戦車さんだけだよな...」と思った。




昨日はアナーキー吉田(水中、それは苦しい)たちと飲んだ。アナーキーはステージでは無表情だけど、プライベートではちゃんと笑ったりする普通の人間です(笑)。




首無し赤服隊を率いて参りました!




アナタヲコロシニキマシタ




映画「ペギー・グッゲンハイム アートに恋した大富豪」観る。芸術家はその本人だけでなく、それを見いだす人やスポンサーがつくことで活動ができ、後世に名を残すことができるということを体現した人のドキュメント。
おーい、ここにもスポンサー欲しがってる人いるぞーい!


一瞬、なんだかわからなかったぞう。




yahooニュースに...。




「かくれんぼしてるんだから、声かけるな! ...しかし50年経っても見つけてもらえないなあ」






さっぱり客が入ってこんのー。なんでだろ?




酒は自分の深層心理への旅。




その後、住んでるマンスリーマンションから徒歩5分でこんな雰囲気のいいリゾート風カフェめっけた! ちなみにグーグルマップには載ってないカフェ(昨日の川田十夢さんの影響で一部動いてます)。




昼飯は友人とローカル食堂へ。50バーツ(200円)。んまいっ!




「へえ~チェンマイにも地下鉄できたんだ!」トットッと階段を降りると、5段で行き止まりの壁にぶち当たって身動きが取れなくなり、そのままそこで乾涸びた死体が累々のオブジェ地下鉄駅...。




その後、おしゃれカフェにて。って、後ろに注目するんじゃないっ!




今日の晩飯。ローカル食堂のこの肉がうまくてよう。




潰れてしまった巨大ショッピングモール。フードコートだけで数カ所、マッサージ屋も4、5軒あった。ほぼ毎日、何をするでもなくここに一日いたりした。僕にとってのチェンマイの顔だったここが無くなってしまったのは本当に大きい。よく友達とも「おっ、オヌシもいたのね!」と鉢合わせてニヤリとした。




町田康「猫にかまけて」読了。落語調口語体文学の傑作。この文体パクリたい。「ならやってみそくそボケカスノロマランニング」「無理ですううううううううううんこぱくぱく」




この広い敷地いっぱいに、昔は「千人火鍋」という食べ放題のお店があった。本当に1000人収容できる体育館のようなお店で、新しくチェンマイに来る友達は必ず連れて行った。兵どもが夢の跡。遠くに小さく見えるトイレだけが城跡のように残ってた。




毎日ホームページを更新しているが、クイズの解答や他の投稿などのP.Sに自分の「今日あった些細なこと」を付け加えて書いてくれる人が数人いる。これがメッチャ嬉しい。その人の日常がより知れてその人に親しみが湧く。申し訳ないが返事は基本書いてないけど、いつも楽しく読んでます。ありがと!


僕のランニングシャツはいつもチェンマイの市場で買ってます。3年振りなので箱買いです。
春から真新しいランニングで叩く!歌う!踊る!






映画「奇跡の2000マイル」観る。女性がひとりでラクダと犬を連れてオーストラリアの砂漠を横断する話。
昔ラクダと一緒に温泉に入った時、思った以上にラクダはデカくて獰猛だったなー。


2023年2月7日

人の想い出は静止画。もしくはとても短い動画。
(ちなみにこれはチェンマイではなくジョージア(旧グルジア)です。)




さくらさん、いや、まる子、こんなところにいたのかい。ここは日本じゃなくてチェンマイだよ。






ほとんどの美術館が同じ部屋に絵画などをズラッと並べる。でも絵画が大量にある部屋と絵画が一点だけ置いてある部屋ではその絵画自体の見え方も大きく変わる。場所の問題ということはわかりつつ、もう少し「見せ方の工夫」をした美術館が増えないだろうか。


ヤバイTシャツ屋さんはともかく、ヤバイ海鮮店は本当にヤバイ。




昔から旅は好きだけど、人混みが嫌いなので混雑する観光地や大規模なお祭りにはほとんど興味がない。その土地の人の暮らしぶりが垣間見られるような路地裏とか、廃墟、廃屋など朽ちていくものが好きだな~。




映画「ヤン・シュヴァンクマイエル ファウスト」観る。この人の作品は沢山観ているが、東欧の退廃的でわざとチープなシュール映像はいつ観ても目が喜ぶ〜。


今晩食べた卵焼き。赤いのはトマトじゃなくて♪トン、トン、トンガラシ〜 注意して〜。




ベランダでパンイチで本を読んでたら、向かいのホテルのベランダにもやはりパンイチの太った白人のオッサンが。「いやいやどうも」とお互い軽く会釈したら、その後もチラチラこちらを見て意味深な合図を送ってくる。ゴメン、そういう趣味ないんだ。ってか、オレの部屋に来るなよ! ブルブル。


YouTube。例えば「たま」もあがってるけどバンド解散時にYouTubeは無く、つまり自分たちであげたものじゃないので基本販売ビデオ等からの違法アップ。だがそれを観てソロライブに来てくれる若い世代などもいて、宣伝効果としては助かってる。なので観てほしいけど本人から「観て」と言えないジレンマ。




昨日ちょっと体調すぐれなかったのでお昼は日本カツカレー(79バーツ、320円)。タイカレーもインドカレーもおいしいけど、日本カレーはまた別物のおいしさ。安堵。




この数年間で一番好きで聴いてる自分関係のCDは「ふちがみとふなととパスカルズ『1と2』」。パスカルズのメンバーが多い為、全員リハーサルが当日しかできなかった一発録りライブ。ちなみに一番の功労者はエンジニアの小俣佳久かも。16人の音を一瞬でまとめる力。たまのアマチュア時代からのスタッフ。




重松清「日曜日の夕刊」読了。この作家の本、最近割と読んでる。最後がほのぼのと心地よくなる小説って、実はそうそう無いからね。僕にも爽快感は必要(笑)。




テレビドラマ「めしばな刑事タチバナ」全話観る。立ち食い蕎麦、レトルトカレー、缶詰など貧乏飯の話は愉快に共感できるなー。10年前の作品だけど、新製品もいろいろ出てるからまたやってほしい。


チェンマイのマスク率。タイ人7割、欧米人2割、日本人9割くらいかな。僕も元々苦手なので、人がほとんどいない道を歩く時などは外すこともありま〜す。


異国に来るとまずはスーパーマーケットやコンビニへ。日本的なもの沢山。例えば緑のたぬきも「SOBA NOODLE SOUP」の表記で日本からただ持ってきたものではないんだよね。




webアクションでの僕の連載漫画『「たま」という船に乗っていた』(原作・石川浩司/漫画・原田高夕己)第35話 イカ天5週目最終決戦! 「たま」と「マルコシアス・バンプ」両者に下されし最終審判はいかに!? 本日配信されました。無料で読めま~す。


チェンマイの飲み屋に貼ってあった。ピンキーとキラーズは僕らの世代以降はあまり知らないんじゃないかな。




近所の「ごはん亭」でお昼。日本食屋だがお客はほぼタイ人のローカル食堂。カツ丼(60バーツ、240円)とシーフードサラダ(50バーツ、200円)。今は1バーツ4円だが昔は2.5円だった。ここのカツ丼も当時50バーツだったので125円。感覚としては二倍になった感じ。嗚呼円安...。




差別は言葉ではなく、言い方。甘える「...バカ」と怒鳴る「馬鹿!」は意味がまるで逆なように。




「チャクザ」(茶+ヤクザ)の新しいデザイン缶が出てた。




チェンマイの平均的な男性のファッション。嘘です。




やっと食べられたカオソーイ。しかしお店に入ってからビーガンの店だということに気づく。やはり肉で出汁を取った方がおいしいかな。
♪ビーガンビーガンビーガ〜ン(♪ローレンローレンの節で)




旅は人生の体験としてコスパがいい。何も贅沢旅行じゃなくても降りたことの無い駅で降りるだけでも旅になる。もちろん外国で違う価値観を目の当たりにするとよりいい。その時少しお金がかかっても後々まで反芻して回想できることを考えれば安い。この歳になり冒険的な旅はしづらいので余計にそう思う。






チェンマイの平均的な女性のファッション。嘘です。




冬場で何となく鬱々として時間が流れていってしまう人は思い切ってチェンマイ来ればいいのに。パスポートさえ持ってればネットでも飛行機の予約取れれば数日後には来られる。宿なんかどうにでもなるし。知り合いなら一緒に晩飯行こうぜっ!




「スルメ」と間違えたのかと思ったがタは「太」だった。




2023年1月31日

人の特徴は、全部差別になり得る。


チェンマイの定宿(この手前にトイレ・シャワー・タンス・鏡台など)。窓の向こうはシンク付きベランダ。ベッドはキングサイズ。手前にチラリと写っているのは持ってきた中山式指圧器。一ヶ月で宿泊費2万円(一泊あたり700円弱)のシャーワセ。




チェンマイに着いた〜! 本日屋台の晩飯。パッタイ(焼きそば)、焼き豚串、カニ味噌的な何か、カラい何か、ビールとともに。部屋でパンイチでいっただきまーす!




正解(香港にて)。




映画「ロング・トレイル!」観る。爺さんふたりの山歩き挑戦コメディ。爺さんはいろんなことができなくなるところがいいな。僕もいろいろできなくなる爺さんになったらそれを愉快に笑ってもらいたい。


学校周辺で喧嘩などあると学校側の責任になるので、教師の目の届かない通学路の途中などでたむろしてください。




なんか怖い。串で目玉を刺す医者出てきそう。






映画「マイ・ダディ」観る。ムロツヨシだからコメディだと思ったら真面目映画だった。なかなか良かったけどね~。


沖縄の打ち上げ楽しかったな〜! でも朝5時。あと数時間後にはチェックアウト。ね、寝れない。




沖縄県立図書館サイコー。綺麗だしゆったりした座席も多く、wifi電源完備で一日中居られる。ノマドワーカーの聖地かも。ペットボトル持ち込み可(食べ物は不可)。海にも行かず、今週三回も来てしまった〜。


沖縄そばって必ずソーキとか三枚肉とか入ってるよね。ベジタリアンや肉嫌いの大谷にはなかなか厳しい。店で「かけ沖縄そば」って見たことないなあ。もちろんどこかにはあるんだろうけど、一般的には。まあ自分は肉好きだから問題ないすが。




ドラマーはドラムをチューニングする。「このスネアはEのキーで」とか。僕の100円ショップの鍋や、ホームセンターで買ったゴミ箱や、木曽檜の湯桶などはチューニングのしようが無い。先日のレコーディングではクッキーの缶をオーケストラのシンバル奏者よろしく叩いた。何のキーかは皆目不明...。




お昼はフーチャンプル。沖縄以外でお麩をメインにした定食ってあるのだろうか。






映画「燃ゆる女の肖像」観る。どの画面も絵画のような作品だった。人の顔の区別がつかないので、ストーリーを追うのは諦めた。


2023年1月25日

沖縄のセンベロ最高だな。ドリンク3杯、マグロの刺身(量あり)プラス一品(白身魚焼きにした)で1000円。そりゃあ思わず笑みもこぼれるわ。




「ひとりを楽しむ」をコンセプトにしたウェブマガジン「DANRO」での僕の連載「地味町ひとり散歩」新コラムアップしました。第28回は、下北沢の兄弟「上北沢」にはボブ・ディランが似合うです。


おやつ。何故かプロレスを思い出す。




巨大化したカニ。挟まれるっ!






2004年に出版した「『たま』という船に乗っていた」の増補改訂版を発売します。解散して20年、解散後の僕やメンバーの動きなども加筆しております。本日から予約開始いたします。漫画ともどもよろしくお願い致しま〜す!




沖縄晩ご飯、いっただきま〜す!




泊まってるウイークリーマンションの中庭。沖縄は昼間はTシャツ一枚でも汗だく〜。




吸い寄せられるように、ここへ...。






Manko、ビショビショやないかい!




沖縄そば(小)380円。小か大かの選択肢しかなく、最近めっきり色が細くなった僕は小を。昔は小なんて頼むことなかったのになあ。






新刊出版されました。僕もエッセイ寄せてます。白土三平さん、水木しげるさん、赤塚不二夫さん、島尾敏雄さん、吉本隆明さん、赤瀬川原平さん、伊集院静さんなど錚々たる人たちの中で恐れ多い〜。




おやつ。




沖縄に「着いた〜!」ナハナハナハ。




仕方なく空港でたまごサンド590円。高い。。。




うわっ、品川の駅そば、潰れとるぅ〜!




毎日仕事の現場も内容も違うので、時々向かってる電車の中で「あれ、どこに行くんだっけ?持ち物はパーカッションでいいのか?ギターは要らないよな?」とか一瞬考える。今はすぐ分かるが、そのうちその思い出しに時間がかかっているうちに乗り換え駅を過ぎちゃうことも、近い未来ある予感。


「サボテンと海底」という短編映画にちょっと出てます。よろしく〜。




伊勢真一監督の映画『パスカルズ 〜しあわせのようなもの〜』映像確認で鑑賞。三年前に急逝した三木黄太さん追悼の切なくも美しいドキュメント。公開されたら是非ご覧ください。




映画「セックス・アンド・ザ・シティ」観る。自分とはあまり関係ないオシャレ映画だった。でも異国の風景を見るようでそれはそれで面白かった。オシャレな人がブランド物に囲まれて大晦日にカップヌードル食うのもおかしかった。


芸人やシンガーソングライター、漫画家など創作する人は子供の頃いじめられっ子だった人が多かったかも。現実が辛いから妄想の世界を作ったり、いじめられない為に笑わせたりして工夫をするから。表現を生むのは実はそういうことが要なのかもしれない。




2023年1月17日

先日のライブでお客さんのお母様が僕を「街でランニング姿のまま歩いているのを見た」と言われた。そんなはずは、と思ったが場所を照らし合わせてみると、取材の撮影の時だった。冬にランニングと半ズボンで横断歩道を渡ってるところを見られた...。


カロリーの高いもの、カフェイン、酒、タバコなど。無意識に「悪いものを体に入れたい欲」ってあるんだろうな。


昨日のさるハゲロックフェスでちゃんと観られたのは原マスミ、あがた森魚、大槻ケンヂ、まゆたん、こまっちゃクレズマ、在庭坂デュオあたり。あ、ハルメンズも観たな。マニアックにはたまらないメンツ。本日ライブなので終電では帰らなければならず、深夜に出演のエコーユナイトのGさんには会えなかったな。残念〜。


たまでデビュー後に僕が使っていたフロアタムは、高橋幸宏さんのお下がりだった。ライブもレコーディングもすべてその太鼓だった。あちらでも心地良いリズムを。ありがとうございました。




本日しりあがり寿さんのさるハゲロックフェス。ここで微妙なのは、知り合いミュージシャンがいっぱい出るのだけど、久しぶりに会う人の顔がわからないことがある恐怖。そもそも相貌失認のうえマスク着用だと、そーとーな知人でも「誰だろう?」ということが多い。先輩だとより失礼だし。怖い怖い〜。


映画「ビューティフル・レターズ」観る。完璧に近い綺麗な映画だったなあ。作品の中でも亡くなってしまう相手役の老人の遺作になるとは、出来過ぎ。


映画「喜劇ニューヨーク帰りの田舎っぺ」観る。主演の東京ぼん太は子供の頃はよく名前を聞いたけど、いつの間にか忘れ去られた喜劇人だね。


出かける妻が「お風呂の追い焚きボタン押しておくね〜」と言ったのでライブ前の恒例のお風呂。...水だった。この季節に水風呂とは、妻はなかなか夫をシャッキっとさせてくれる素敵な女性だ。




映画「スケッチ・オブ・ミャーク」観る。久保田麻琴さんが宮古島の口伝継承音楽の神歌を探すドキュメンタリー。素晴らしかった。


映画「ローズメーカー」観る。薔薇って品種改良されて凄い数の種類があるんだな。ひまわりも品種改良して化け物みたいにデカいの作ってほしい。


先日「つげ義春と調布」展に行ってきた。改めて調布界隈を舞台にした作品が多いことに感動。いつかゆっくり聖地巡礼してみたい(と言ってる間に風景はどんどん変わってしまうのだが)。


映画「キングコング 髑髏島の巨神」観る。でかいものが暴れるのってだな。


2023年1月10日

式というものが苦手なので結婚式もせず。もちろん成人式にも出てない。その日斉藤哲夫さんの無料ライブを観に行ったら、やはりそこに来ていた大谷と会った。顔見知りだったけどこの日ライブ後一緒に飯を食ってから一気に仲良くなった。40年後もホルモン鉄道で一緒に遊ぶことになろうとは思いもせずに。




基本的に薬はすべて副作用がある。だって体の流れを変えるのだからどこかに歪みが来ないはずがない。見えにくいもの、長期的な作用も含めて。まあそれでも今直面している病気を抑えるのには必要だろうけど、それは常に頭の隅に憶えておきたいね。


活躍なんかすると精神的疲労の可能性が高くなる。その流れで病気になることもある。なので今年も活躍などしたくない(できるわけないけど)。のほほんと現状維持でほどほどに面白くいけたらいいな。


映画「インターステラー」観る。壮大な映画だったなあ。ブラックホールの名前が「ガルガンチュア」で新宿ゴールデン街の馴染みのお店の名前だと思ったら、美食家で大食漢の王様から取ったのね。


音楽や本や映画が配信で済んでしまうこの時代「物」として触れられるものは無くならない。これから世の中はヌイグルミが席巻するっ!


妻に勧められた映画「トゥルーノース」観る。北朝鮮を描いたアニメ。政治によって如何に国というものが違うものになってしまうか。日本の未来じゃなければよいのだが。


webアクションでの僕の連載漫画『「たま」という船に乗っていた』(原作・石川浩司/漫画・原田高夕己)第34話 快進撃を続ける「たま」はついにグランドイカ天キングのかかる5週目へと勝ち進んだが…!? 本日配信されました。無料で読めま~す。


いろんな友達⑥梨の人




いろんな友達⑤ネズミの人




いろんな友達④メカエルビス




いろんな友達③水中、それは苦しい




いろんな友達②知久寿焼(パスカルズ)



いろんな友達①大谷氏(ホルモン鉄道)




同い年の知人が亡くなった。人生には期限あり。環境や個人の条件もあり。その中でそれぞれ如何に楽しみをを見つけるかが大切だよね。




女の子にもオチンチンがあればいいのにー




映画「スパークス・ブラザーズ」観る。ユーモアを持ったバンドって軽視されがち。音楽ってちょっと茶々を入れる方が実は工夫されてるのに結局「真面目にまっすぐやる」のが好きな人が多いんだよなあ。仕方ないか。


2023年1月3日

昨年観た洋画ベストテン(順不同)

「靴ひも」
「巴里のアメリカ人」
「マーシャル 法廷を変えた男」
「男と女 人生最良の日々」
「ハーヴェイ・ガールズ」
「TATUMI」
「決別」
「イメージの本」
「ビューティフル・チャンス」
「コーダ あいのうた」


昨年観た邦画ベストテン(順不同)

「かそけきサンカヨウ」
「きまじめ楽隊のぼんやり戦争」
「チルソクの夏」
「サンダカン八番娼館 望郷」
「JUNK HEAD」
「密のあわれ」
「セシウムと少女」
「なりゆきな魂、」
「リアリズムの宿」
「とんび」


昨年出したアルバム。

「妻、小学生になる/パスカルズ」
「川っぺりムコリッタ/同」
「さかなのこ/同」

「黄色い電車/Mont.Barbara」
「世界の果てまで/同」

「メカイシンデモトラックス/メカイシン」

「はやおきはさんもんのとく/ころばぬさきのつえ」(復刻)
「かほうはねてまて/同」(復刻)


昨年のライブは計86本でした。

ソロ(セッション含む)45本
Mont.Barbara 16本
ホルモン鉄道 8本
イシマツ 8本
パスカルズ 5本
メカイシン 2本
ホワイトズ 1本
おやつ 1本

ソロはギター弾き語りがメイン。
あとは即興のガラクタパーカッションがほとんど。今年も遊ぶぞいっ!


「やられたらやり返す」を続けてる限り永遠に争いは終わらない。今年は「やり返す以外の方法を考える」ことをしようよ。




あけましておめでピョン。今年はこれに乗って移動します。




思えば昔紅白に出たけど、当初バンド内では出演を断ろうと思ってたほど思い入れがなかった。でも今はある種の「アングラなのに紅白出た」というネタとして使わせてもらってる。紅白出演記念トロフィーなんか人にあげちゃったしね。物はどうでもいいや。




昨日はライブハウスにパソコンを忘れた。パソコンが無いと手足をもがれたようで、仕事もメールの返信もホームページの更新も、動画視聴もゲームも何もできなかったので布団にもぐるしかなかった。いつの間にかデジタルに支配されてしまった人間...。


昨日は芸人さんも出るイベントだったけど、楽屋などで一瞬迷うのが「僕のことを知ってるのだろうか?」それによって話し方も微妙に変わるから。特に他業種の方だと「音楽は全然聴かないので」という場合もあるしね。結果よゐこの濱口さんもハマカーン神田さんも知っていてくれてたが、ドキドキしたな。
そういえば以前僕がゲストで出るイベントがあり、その打ち上げなので当然僕のことを知っていると思って隣の人に話しかけたら、だいぶ喋った後で「ところであなた何やってる人なんですか?」と言われ赤っ恥をかいたことがある。その人は遅れてきてライブを見ずに打ち上げだけ参加した人だったのだ(笑)。


来年、地方は今のところ那覇、名古屋、岡山などに出前ライブ(http://ukyup.sr44.info/nanj.html)でソロのオファーがあり行く予定。他に結婚パーティなどプライベートなものも。素人の方で興味ある人は僕を気軽に呼んでね~。


本日Mont.Barbaraライブ。共演のハマカーン神田さんに「『着いた〜!』は言わないんですか?」と聞かれて「その曲はやらないんですよ」と言ったものの、せっかくだからと関係ない曲の中で叫んだら、よゐこの濱口さん(ザ・アーリーヌードルズ)も「めっちゃ嬉しかった」と喜んでくれました〜。




昨日の忘年会会場。僕はプロレスはほとんどわからないけど、店長に僕が座っている席を指されて「そこによく猪木さん座ってましたよ」と言われたな。




久しぶりに自分のデビュー映画「害虫」も観た。上映時監督が「あんな本物どこで見つけてきた?」と人に言われたというオツム弱いホームレス的な役。あの時中学生だった主演の宮崎あおいさんや脇の蒼井優さんがまさか国民的大女優になるとはなあ。火炎瓶投げたの楽しかった。




コロナ禍になってから家にいることが多いし、今までさほど映画というものを観てこなかったけどネットで気軽に観られるようになったから「映画チャレンジ」として観てきて今年は816本の映画を観た。コロナはまだ終わってないけど3年目で少々見疲れた。来年はどうしようかな。


2022年12月27日

ネット映画観賞覚書。
邦画
「害虫」
「KUROKO」
「就活狂想曲」
「CHILDREN」

洋画
「MAN」
「Homelees」
「Good Vibrations」
「わからないブタ」

僕のデビュー作「害虫」久しぶりに鑑賞。ちょうど20年前の作品かあ。宮崎あおいさんは中学生だったなあ。


安倍なつみさん、もう3人目のお子さんかあ。おめでと〜。パスカルズで演劇で共演したのはそんな昔じゃないと思ってたけど、あの頃はまだ独身だったのにな。時が経つのが早過ぎて濁流のごたる〜。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「ねこぢる草」
「鴨が好き」
「すばらしい仕事」
「食べる人たち」

洋画
「INSIGHT」
「In The Fall」
「The Angler 」
「Wake Up Call 」

「ねこぢる草」まさかねこじる原作の映画があるとは。


「ひとりを楽しむ」をコンセプトにしたウェブマガジン「DANRO」での僕の連載「地味町ひとり散歩」新コラムアップしました。第27回は、「たま」の思い出が蘇る懐かしい街・西八王子です。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「トラック野郎 突撃一番星」
「失われた朝食」
「Fast Week」
「BOOB SLINGER」

洋画
「クレイジー・フォー・マウンテン」
「エジプトのピラミッド」
「ゲーリーじいさんのチェス」
「Whiplash」

「トラック野郎~」今だったらコンプライアンス違反ばかり。


集団愛が苦手~。愛するが故にそれ以外のものを敵対し憎んだり攻撃してしまう部分が。愛なんて日常に個人的にあればいいよ。




ネット映画観賞覚書。
邦画
「ふりむけば愛」
「ねこばん」
「帰ラないマン」
「豆鉄砲の女」

洋画
「EIGHT DAYS A WEEK」
「Ladies&Gentlemen The Rolling Stones」
「The Black Hole」
「The Start」

「ふりむけば愛」大林監督は百恵ちゃんの裸を見たのだろうか。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「レンタネコ」
「トラック野郎 熱風5000キロ」
「ひとまずすすんだ、そのあとに」
「メロエッタのキラキラリサイタル」

洋画
「ハーヴェイ・ガールズ」
「夫は偽物」
「ベイブ」
「ポーラー・エクスプレス」

「レンタネコ」の市川実日子さんいいな。


ニューヨークでたまのライブやった時、演奏中に僕の後ろに立て掛けてあった店名の大きな看板が突然倒れてきて頭に直撃。ベニヤなので平気だったが演奏は一切止まらず。徳島で僕が奈落まで頭から転落して大怪我の可能性もあった時も演奏止まらなかった。メンバープロ根性あり過ぎ(笑)。




ネット映画観賞覚書。
邦画
「プール」
「ショコラ記憶珠」
「おるすばんの味。」
「ドッペルゲンガー」

洋画
「レッド・ツェッペリン/狂熱のライブ」
「クオリーメン」
「誰かに見られている気がする」
「Run Baby Run」

ツェッペリン映画は数十年ぶりの再見。


先日のライブにお母さんに連れられて来てた少年、本番中は走り回ったり寝転んだりしていて僕もそれをMCでいじって楽しんでたけど、まだ小さいからまぁ音楽は聴いてないよな〜と思ったら、翌日僕のソロの曲を鼻歌で次々口ずさんでいたという。こういうのって、本当に嬉しいなあ!




ネット映画観賞覚書。
邦画
「バーバー吉野」
「トイレット」
「免許がない!」
「ビッグ・マグナム黒岩先生」

洋画
「オーケストラの少女」
「ハーダー・ゼイ・カム」
「シェルブールの雨傘」
「ニューオリンズ」

「バーバー吉野」「トイレット」もたいまさこ好きだなー。


遅ればせながらM-1観た。ウエストランドの優勝は納得。あとヨネダ2000のリズムネタは癖になる。繰り返し観たい。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「東京オアシス」
「トラック野郎 男一匹桃次郎」
「賽ヲナゲロ」
「埋み火」

洋画
「モンスター・イン・ザ・クローゼット」
「ル・ミリオン」
「悪魔の毒々モンスター 東京へ行く」
「悪魔の毒々モンスター」


ネット映画観賞覚書。
邦画
「トラック野郎 天下御免」
「ふたり」
「象のなみだ」
「ちん ここ わい」

洋画
「透明人間」
「悪魔の植物人間」
「原子怪獣現わる」
「ファンタズム」

「悪魔の植物人間」気色悪くていい〜。


いつも「今起きた面白いこと」をツイートしたいと思うのだけど、たいてい毎日更新しているホームページの「俺の日常クイズ」の問題にするので、書けない...。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「トラック野郎 爆走一番星」
「ホットミルクロード」
「モザイクマン」
「まん ここ わい」

洋画
「ビデオゲーム」
「レゴ ブリッキュメンタリー」
「スーパーヒーロー パンツマン」
「世界を変えたテレビゲーム戦争」


2022年12月20日

東京大学で授業に参加してきた。くだらないオシャベリしただけだけど、今後東大生に会ったら「まぁボカア、講義をしたことはあるけどね」とネタができた(笑)。


「ひとりを楽しむ」をコンセプトにしたウェブマガジン「DANRO」での僕の連載「地味町ひとり散歩」新コラムアップしました。第26回は、人生の半分以上を過ごした「トカイナカ」新所沢です。


配信したライブなどの映像は残っているのだから、例えば「100人以上再配信希望」のリクエストがあれば、再配信してもいいのでは。タイミングで観られなかった人も嬉しく、ミュージシャンや配信会社も不労所得が増えて、基本誰も損しないのだから。期間限定など希少性も出せば価値も出るしね。


今年『このマンガがすごい!』の第23位に僕が原作で原田高夕己先生作画の「『たま』という船に乗っていた さよなら人類編」が選ばれたけど、毎年何千冊も発行されるマンガ単行本(単行本を出せただけでも快挙)でこの順位って、まさにM-1かイカ天の決勝に残ったようなものだよね。読んでね!




ネット映画観賞覚書。
邦画
「カフカ田舎医者」
「すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」
「あたしンち~情熱のちょ~超能力」
「頭文字D BATTLE DIGEST」

洋画
「TATUMI」
「ブレージングサドル」
「夏日春風」
「ナイスガイ」

洋画の「TATUMI」は劇画家・辰巳ヨシヒロのアニメ。


歌がうまい人が必ずしも歌手になれるわけではない。歌が人の琴線に触れる人が稀になれるのです。




昔、山小屋に友達がいるので一日かけて行って、その山小屋の主人に言われた。「今夜の宿代をタダにする方法がある。それはこのウイスキーのビール割りを一気に飲むことだ」僕は無料宿泊ラッキー出来たけど、今じゃコンプライアンス的に厳しいね。嗚呼、昭和。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「トラック野郎 度胸一番星」
「まるでいつもの夜のように」
「宇宙大怪獣ドゴラ」
「満淫電車 混雑DELUXS」

洋画
「カンフー・ヨガ」
「ワン・プラス・ワン」
「カンフー・マスター」
「エマニエル夫人」

「まるで~」高田渡映画。ピアニカはマツさん。


「ひとりを楽しむ」をコンセプトにしたウェブマガジン「DANRO」での僕の連載「地味町ひとり散歩」新コラムアップしました。第25回は、喫茶店の激安ぶりにビックリする西天下茶屋です。


昔、農協のCMに出た時「ギャラより生涯お米券がいいです」と言ったら「アハハー」と冗談でしか受け取られなかったけど、本当にそっちの方が良かったなあ。ギャラなんて全部税金で持ってかれたから。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「こちら凡人組」
「わたしのトーチカ」
「チャモリーゼ」
「Transform」

洋画
「決別」
「女は女である」
「カルメンという名の女」
「探偵」

洋画はすべてゴダール。「決別」の計算され尽くした映像美スゴい。


2022年12月13日

時々「石川さんって、家ではどんな感じなんですか?」と聞かれる。はい、妻と一緒にずっとふざけてます。
ふざけると、人生が楽しいよ。




「♪佐藤蛾次郎無精髭〜なけりゃ存在意味がなーい!」
たまの解散ライブの一番最後に歌った曲「ヒゲのある暮らし」(モジャラーズはたまでした!)の歌詞に使った佐藤蛾次郎さんもあっちにいってしまったんだなあ。


さっき体重測ったら74.9kg。半年前より10キロ近く減。
...病気ダイエット!


ネット映画観賞覚書。
邦画
「キッドナップ・ブルース」
「毛」
「頭上家族チャビリアーノ」
「パカリアン」

洋画
「東京画」
「666号室」
「カパエマフの魔法石」
「創造的進化」

「キッドナップ・ブルース」タモリ主演のロードムービー。


この半年で4回目の40度近くの発熱。コロナは陰性で、ライブなどが詰まってる時に出る持病の疲労熱。元々虚弱体質で子供の頃は毎週高熱を出してたが、還暦過ぎてその弱さがまた露呈してきたか。今後はライブを取捨選択の調整せねば。無理すると結局仕事キャンセルになり迷惑かけるからね。
ただ、どのライブは受けて、どのライブは断るかがなかなか難しい。ひとつは生活の為にはギャラが保証されてる出前ライブなどはやりたい。そして集客があまり見込めず、ギャラの保証もないライブは外したいが、それは僕がやりたいメンツとのライブだったりするので判断が難しい...。


チェンマイに来た友達に観光地以外でオススメしていた場所3つ。古くて巨大な迷路的カオスなショッピングモール、1000人収容の体育館のようなバイキング鍋屋、子猫がたくさんテーブルの上にジャレついてくる川沿いのオンボロカフェ。コロナ禍で全部無くなってしまった。また新しい場所を開拓しなくては!


ネット映画観賞覚書。
邦画
「老人Z」
「フィルとムー」
「PACALIEN」
「あまねにっき」

洋画
「腰抜けペテン師」
「ジャニス:リトル・ガール・ブルー」
「ジギー・スターダストの伝説」
「ファーザー・クリスマス」

「老人Z」の主題歌は小川美潮さん。


2022年12月6日

ミーハーなので、昨日はどぶろっくの森さんとも楽屋でいろいろ話させてもらって嬉しかったな。知久君を指差し「僕らも昔『玉』という下品なバンドをやってまして」「もちろん知ってます。というかネタにさせてもらってます」ドンドンやって!


ネット映画観賞覚書。
邦画
「なりゆきな魂、」
「たまゆらのマリ子」
「プックラポッタと森り時間」
「オセロさん」

洋画
「おさるのジョージ3」
「ハウス・イン・ザ・フィールズ」
「ナチス強制収容所」
「About you」

「なりゆきな魂、」はつげ忠男原作。


高齢者の方がやってるので気になってしまうのだけど、道路にずっと立って旗持ってる警備員さん、夜中でほとんど車が通っていない時はパイプ椅子とかに座ってもいいのになーと思う...。




例えばドラえもん。頭の中では完璧にその姿形を思い出せるのに、描こうと思ったら細部がわからなくて全然描けないのなんでだろ~?


ネット映画観賞覚書。
邦画
「フラガール」
「暮らしの残像」
「夢魔子」
「雨の日、家は夢を見る」

洋画
「Strawberry Wind」
「クリスマス・キャロル」
「トムとジェリーのくるみ割り人形」
「サマー・キャンプ」

「フラガール」再見。当時は「日本にハワイが!」とスゴい盛り上がりだったよね。


webアクションでの僕の連載漫画『「たま」という船に乗っていた』(原作・石川浩司/漫画・原田高夕己)第33話 「たま」はイカ天を勝ち進むごとにその音楽に魅了された人々を不思議な「たま」の世界へと連れ去っていった!本日配信されました。無料で読めま~す。


ミュージシャンが目指す最優先は「売れること」と「自分の表現を出すこと」の大きくふたつに分かれるかも。無論前者が圧倒的に多いと思う。僕は後者だったけど、それは自慢とかじゃなくてアングラだったからそれで食えると思っていなかったから。ライフワークなので頭と体が動く限りやっていきたい。




渡辺徹。特に思い入れがあるわけではないけど、同い年なんだよね...。


最近またヘビーローテションしているのがチャクラの「さてこそ」。美潮さんの自由度爆発。名盤だなー。


3年ぶりに来年2月、一ヶ月まるまるチェンマイに行くことにしました。友人知人(広い意味で)でその時期に来られる方、一緒に飯でもどうでしょう。ツイッターのDM、メールなどでお知らせいただければ幸いです。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「涙の季節」
「青春の風」
「ピリオドオブ・ザマウスマン」
「呪いのワンピース」

洋画
「Lost senses」
「バニラビズコッティの冒険1」
「バニラビズコッティの冒険2」
「バニラビズコッティの冒険3」

「涙の季節」ピンキーとキラーズ主演。


昨日は久しぶりの映画撮影。詳細はまだ告知できないけど、中華料理屋のオヤジをやったよ〜ん。


2022年11月30日

    「ひとりを楽しむ」をコンセプトにしたウェブマガジン「DANRO」での僕の連載「地味町ひとり散歩」新コラムアップしました。第24回は、恋ヶ窪です。


人ゴミの観光地が好きじゃない。混雑してると特に風情が重要な場所はそれが雲散霧消してしまうから。なのでガイドブックに載ってない、あまり人がいないことでゆったり浸れて、雰囲気のある所に行くのが好き〜。


昨日は塙さんに招待いただいてナイツの独演会に。プロのスゴさを感じたなあ。うちのマネージャーは下ネタでゲラゲラ笑うのも判明。あとパーパーほしのは本当に歌がうまくて笑っちゃう。


反省はしても後悔はしない。「次はあれやるのやめよう」はあっても「あれやって駄目だったなあ」で落ち込んでも、自分もまわりも誰も得しない。後悔ほど無駄なことはない。




ネット映画観賞覚書。
邦画
「喜劇いじわる大障害」
「5min in the dark」
「ブラックジャック空からきた子ども」
「それからのこと、これからのこと」

洋画
「イメージの本」
「ダゴン」
「男の優しい罪と罰」
「ミッドナイト・ファミリー」

「イメージの本」ゴダールの映像コラージュ映画。


昨日は14時半にライブは終わったが、結局23時過ぎまで飲んでしまった。よほど楽しかったのだろう。中華街旨かった。美舟は「ひとりも入れないよ!」と超満員。昔たまで曼荼羅ライブの後は必ずお客さんほぼ全員引き連れて打ち上げした店が、こんな人気店になるとはなー。


男性器のおチンチンやチンポコは深夜のラジオやテレビでは発せられるのに、女性器の呼称は一切出せない。これは男女差別では!?




ネット映画観賞覚書。
邦画
「シティハンター新宿プライベート・アイズ」
「こまねこのおるすばん」
「カエル王子といもむしヘンリー」
「カエル王子といもむしヘンリーゆるっと」

洋画
「夜の来訪者」
「トップギア ネパール」
「トップギア インド」
「猫が教えてくれたこと」


ホルモン鉄道、早稲田・赤城山・長瀞ミニツアー終了。タイトルが既に放送禁止の「キチガイスラッガー」「包茎ジョナサン」フェラチオを歌った「オスペル」町娘の乳を吸う「悪代官」ステージ水浸しの「どうでもワルツ」尻を出す「正調腹太鼓音頭」などなど。このバンドはTPOを選ぶ。




食べ物。味がすべてという人、僕はコスパ。安くて美味ければ最高、安くてほどほどは妥当。高くて美味しいのは妥当、高くてほどほどは残念。結果、貧乏性の方がお得感あるので、普段は安くてほどほど食べてそれでも満足して、たまに美味しいもの食べてヒャッホーする。


不器用な人は器用になれる可能性があるけど、器用な人は不器用になれる才能がない(演技は除く)。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「ミドリムシの夢」
「秒速5センチメートル」
「言の葉の庭」
「彼女と彼女の猫」

洋画
「恋の十日間」
「ボス・ベイビー」
「巴里の屋根の下」
「リンゴ・スター:そのうちの1つ」


昨日ライブ後の関係者打ち上げで10人くらい人がいたが、コロナに今までに罹ってないのホルモン鉄道メンバー(僕、大谷、とっちゃん)だけだった。もはや罹ってる方がマジョリティなんだな〜。


2022年11月22日

同年代の人との話題はもっぱら親の介護問題。例え肉体はそこそこ健康でも、もう子供である自分たちのことすらわからない人もいる。またトイレも自力では出来ない、性格が変わり暴力的になったなどの例も考えさせられる。それは2、30年後の自分の姿でもあるし。


もう何万回も眠ってるのに、眠る瞬間はわからない。なので死ぬ瞬間もわからないんだろうなあ。

ホルモン鉄道はホルモン食えません。大谷は肉嫌い、僕は医者から「内臓肉を控えるように」と言われてるので。鉄道は好きですが、運転はできません。


そうか、とうじ魔とうじさんは引退してたんだ。今日、本人に会って初めて聞いてビックリ。


先日ライブハウスに警察官が来たツイートしたらそこそこ反応があった。そういえば40年近く前のアマチュア時代も警察官呼ばれたことがあった。住宅街の画廊で演奏してくれと言われて僕が絶叫歌いしてたら「男の断末魔が聞こえる」と近隣住民にパトカー呼ばれた...。




ネット映画観賞覚書。
邦画
「数多の波に埋もれる声」
「溶ける」
「書くが、まま」
「怪奇物件探偵X」

洋画
「サイクロンZ」
「プロジェクト・イーグル」
「Mr.BOO! アヒルの警備保障」
「キャノンボール」

まあ、香港カンフーコメディものはハズレは少ないな。


でっかいぬいぐるみを抱きたい


「今さらやっても遅い」と言っても、今日始めれば明日より一日早い。来年やるより一年も早い。




せっかく人として生まれてきたんだから、何かしでかしたかった。しでかしてる(犯罪とかじゃなく)。


昨日はAR三兄弟制作のデジタルモデルの仕事。カメラ200台で撮影したり、モーションキャプチャーを使ったり。これで僕が死んでも、動く僕がずっとどこかにいるよっ!


先日ライブ中に騒音のクレームが入って、警察官がやってきた。なので極小の音で演奏した。店の外に警察官が立っていたので、それを揶揄する替え歌やトークを聴こえないと思ってバンバンにやってたら、全部聞かれてた。すいません、僕パンクなんす(笑)。




ネット映画観賞覚書。
邦画
「秘密結社鷹の爪~総統は二度死ぬ」
「RANMARU 神の舌を持つ男」
「秘密結社鷹の爪~私を愛した黒烏龍茶」
「ピーカン夫婦」

洋画
「トレイン・ミッション」
「ファーザー」
「トラベラー」
「15時17分、パリ行き」


ハライチ岩井さん「川っぺりムコリッタ」に続き「さかなのこ」も鑑賞。パスカルズ制覇してるじゃん!


2022年11月15日

たま結成の元にもなった山下由+石川浩司のふたりがメインの伝説のハチャメチャバンド「ころばぬさきのつえ」の廃盤カセット2本がCD-Rになって発売!
参加メンバー、とうじ魔とうじ・橘高祐二・永尾正人・岡部知子・知久寿焼・笹山てるお・あかね他。11月19日MANDA-LA2の山下由追悼ライブより発売。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「大事件だよ全員集合!!」
「誰かさんと誰かさんが全員集合!!」
「舞妓はんだよ全員集合!!」
「ミヨちゃんのためなら全員集合!!」

洋画
「ダケール街の人々」
「ロシアより愛をこめて」
「アンディウォーホル:アートライフ」
「Oscar Peterson:Keeping the Groove Alive」

アマゾンプライムのドリフターズ映画、全部観た。


柳ちゃんの尿漏れの新曲を聴いた。僕もちょっと前に残尿の歌を作ったので、離れていても通じるところがあるんだなあ。知久君とGさんにも頻尿やオムツの曲を作って欲しい!




リンガーハットで皿うどんを食った。「うどん」って言ってるけど、この麺はかた焼きそばではなかろうか...。
ついでに言えば「皿」も不思議。皿に載っていても皿ステーキとか皿スパゲッティとか言わない。あと、もし丼に入れたら「丼うどん」になるのだろうか。謎は深まる...。


「お風呂に入るとおしっこしたくなっちゃう」
僕「ああ、シャワーとかの音でね」
X「いや、湯船に浸かってる時に」
僕「えっ、中で!? それじゃその後は小便風呂?」
X「混ぜちゃえばわからないよ」

この話を最近別々のふたりから聞いた。意外とポピュラー!?


ネット映画観賞覚書。
邦画
「正義だ!味方だ!全員集合!!」
「超能力だよ全員集合!!」
「春だドリフだ全員集合!!」
「ザ・ドリフターズのカモだ!!御用だ!!」

洋画
「パディントン」
「クローバーフィールド」
「スペース・ドッグ」
「グリンチ」


2022年11月8日

暑い。今、上半身裸。


ネット映画観賞覚書。
邦画

「チョットだけョ全員集合!!」
「ザ・ドリフターズの極楽はどこだ!!」
「アブダクティ」
「白く濁る家」

洋画

「八月のクリスマス」
「マダム・ベー」
「シャーク・ショック」
「エルトン・ジョン スーパースターの全貌」


さらば青春の光さん「さよなら人類」で「着いた〜!」が出るのは間奏後の3番です。1番、2番で叫ぶのは間違いです(笑)。




山の近くに引っ越したので「寒いでしょう」とか聞かれるが、僕の部屋は南向き陽当たり抜群なので冬でも昼間は暑いくらい。私生活でもランニングシャツになりそうっす。


webアクションでの僕の連載漫画『「たま」という船に乗っていた』(原作・石川浩司/漫画・原田高夕己)第32話 イカ天2週目「たま」はさらなる衝撃をサルになる人類につきつけた! 本日配信されました。無料で読めま~す。


昨日Mont.Barbaraのメンバーと話していてビックリ。僕以外全員、日常的には風呂に入らないと。浴槽あってもシャワーで済ませると。嗚呼、ジェネレーション・ギャップ!


ネット映画観賞覚書。
邦画

「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」
「耳折れ兄弟」
「歩けない僕らは」
「1」

洋画

「イーディ、83歳 はじめての山登り」
「ゴーストバスターズ/アフターライフ」
「スーパーノヴァ」
「エクソシスト・シャーク」


2022年11月1日

よく「パスカルズ、地方にも来てください〜」の声を聞く。ありがたいしもちろん行きたいけど、実際はメンバーとスタッフで20人近く。例えば関西に行くとして、単純に交通費や宿泊費など経費がひとり4万円かかるとしたら80万円東京より収益がないと行けない現状。これが大人数バンドの難しさなんす〜。


昨日は「え〜の〜中野パスカルズ」もとい「画の中のパスカルズ」でした。当日でチケットも完売、満員御礼有難し。ヨーロッパなどでは呼ばれてのホールも多いけど、東京で自主企画でホールワンマンは初めて。ライブハウスより準備は大変だけど、楽しんでもらえたかな〜?


男性が股間をぶつけたりした時、女性は玉が痛いと思うかもしれないけど、玉を伝って腹が痛いんす。あれは本当に我慢できないので、痴漢に会った女性は狙うのは玉一択で。




ネット映画観賞覚書。
邦画
「菅井君と家族石」
「縁側ラヴァーズ」
「名もなき人々の戦争」
「秘密結社鷹の爪4~カスペルスキーを持つ男」

洋画
「ジュラシック・アイランド」
「ファイナル・デッド・ツアー」
「スノーシャーク」
「デストイレ2」

「名もなき人々の戦争」淺井カヨさん出てたな。


美術について無知なアート、音楽について無知なミュージック、演劇について無知な芝居に興味がある。時々突拍子の無いものが出るから(知識あるものを否定するわけではありません)。


この4ヶ月で3度目の39度超えの発熱。昔からライブなどが詰まっていて疲労が溜まると、すぐに熱が出る虚弱体質。でもその回数が年齢で増えた。連チャン仕事はもうちょっとキツいかも。ライブは手を抜く技術を持ってないから、いつも精一杯やっちゃうしなあ。


ネット映画観賞覚書。
邦画
「嗚呼!! 花の応援団 役者やのォー」
「川凪ぐ火葬場」
「飴工場」
「記憶の淵」

洋画
「Mr.BOO インベーダー作戦」
「ランドシャーク」
「シャーケンシュタイン」
「エイリアンVSジョーズ」

ポロニア監督映画、続けて観たらフィルム使い回し〜。


先日パン屋で見た哀しい光景。お婆さんがトングを掴み損ねてパンをひとつ落としてしまった。「あっ、いいですよ、大丈夫です」と優しく微笑む店員さんに「どうもすみません」と深々とお辞儀をしたらトレーに載っていた残りのパンが全部床に落ちていった。