ドキドキドキリコ初体験(61)
さて、このコンテンツは初体験を告白するページだ!
・・・と言っても、Hな事ばかりが初体験ではないぞ。世の中は、初体験のことで満ち満ちている。それを報告してもらいたい。例えば立ち食いそば屋に初めて入った初体験、母親を初めて背負った初体験、ファンレターを初めて書いた初体験、ビンタをくらった初体験、万引きで捕まった初体験・・・。大きな事でも、些細な事でも、アホアホな事でも何でもいい。
最近した事、昔の事、とにかく「初体験」にまつわるエピソードを送ってくれい。出来ればミクシィメッセージ、なければメールにて。題名は「初体験」で。ペンネームもな。ポイントは内容によって3ポイント~(無限大)だ。ドキドキしたその時の様子を報告してくれい!
初めてのローター
数年前、付き合うとまでは行かなかったけど仲良くしてた男の人とセックスしてしまいました。その人性欲の塊みたいな人で朝からチンコ起てて抱きついてくるような人でした(笑)
ある日酔っぱらってた二人は彼の部屋に行き仲良くしていると、おもむろに引き出しからローターを出してきてそれを使われました。
その時初めてローターというものを使ったんですが、思ったほど気持ちよくない感じでした。
しかし。引き出しから出してきたそのローター、絶対使いまわしだったんです!1週間くらいして背中に尋常じゃない痛みを感じ冷汗が出てきました
そしてトイレに行くと生理でも無いのに血尿が。。。
おかしいと思って泌尿器科へ行くと尿道から腎臓に菌が入って腎盂炎にかかっていました。
あのローターのせいで!!!と思うとめちゃくちゃ腹立ちましたが、自分もバカだったなーと深く反省しました。
体は大事にしようと誓ったのでした。(匿名希望)
(寸評)今度は新品のローターを自分で買って持参すべしっ!
今はもっといいのが出てるかもよーん。
でもローターはともかく、そういう複数の女性を相手にしている男性はAIDSとかをまず疑った方がいいのでは。
腎盂炎どころじゃないで、ほんまに。 8ポイント。
初めての骨折
私は産まれて23年間は大きな病気も怪我もなくすくすくと育っておりました。
しかし23歳のある日飲みに行き、飲み比べみたいな事を始めてしまい、もっと飲める!!!もっと飲めるぞー!!いや、俺の方が飲める!!いんや、私の方が!!いいや、おいらの方が!!いやいや、あっしの方が!!!とどんどんエスカレートしていき、それはそれは大量のアルコールを摂取した揚句夜中の2時近くになっていてさて帰るか。と言って二人の男友達と別れたあと女二人で歩いていました。
私は飲むと非常にトイレが近くなるのでその日もトイレに行きたくて行きたくて あ~もうダメ!!なんて思ってるところにコンビニを発見し、そこのトイレを借りようと思ったのですが信号さえ待てない状態。
今にもオシッコ出ちゃう~ってな状態だったので信号待たなくていいように私有地を突っ切って行こうとダッシュした瞬間!!!
なんと真っ暗で気付かなかったのですが三階建の高さほどの崖からストーン!!と真っ逆さまに落ちてしまいました。
下は川。川と言っても水深は5センチにも満たないほどで固い石の地面にたたきつけられました。
何が起こったのか分からず「・・・・・・?????・・・・・」起き上ろうにも体が動かない。。
これは・・・ヤバい・・・。酔って酩酊状態だったにも関わらず恐怖に震えておりました。下半身が完全に麻痺してるんです!
一緒にいた友人は「○○ちゃん・・・?」とはるか上空からおそるおそる声をかけていました。
その時彼女は私が死んだと本気で思ったらしいです。
そしてすぐさま救急車を呼びました。救急隊員もロープみたいなものを使って崖を降りてきて担架をおろし、また引き上げ、救急車で搬送されました。
もちろん警察から両親に連絡が行き(夜中の3時くらい)両親が顔色を変えて飛んできました。母親が医療従事者だったので、よく事故の急患などを診ていたため、警察から「娘さんが事故に遭われました」と連絡があった時死んだと思ったらしいです。
しかも搬送先が親の務めていた病院だったのですが、よりによって私の親が務めていたのが整形外科。。
「23の娘が飲んだくれて崖から落ちたなんて言えるかー!」ってなことで
空きのあった脳外科になぜか入院させられました(笑)
といっても最初は集中治療室にいました。。
腰の骨を折ったのであと数ミリずれてたら下半身不随だったよと医者に言われました。これが人生初の骨折、入院です。ほんと痛かったし最悪でした。
ちなみに恥骨も折れてました。恥骨ってなんか恥ずかしい響きです(笑)
そもそもトイレに行きたくてダッシュした結果崖から転がり落ちた私ですが肝心のトイレはといいますと、川に落ちた勢いでそのまま川に流しちゃいました。
もっとも、腰の骨を折って寝たきり生活がしばらく続いたのでもちろん自力でトイレには行けないのでバルーンというやつ(尿道カテーテル?)を挿入されてましたが。。
お酒大好きなのでついつい楽しくて飲みすぎるんですが、あんな経験は二度としたくねー!気をつけようと思いつつ、飲んだら楽しくなって抑制できないんですよねー。。死なないように気をつけます。。。(匿名希望N)
(寸評)ひょえええっ!
本当に危機一髪だったね。そして下が川でおしっこ出来て良かった(笑)。
俺も高校生の時サイクリングで群馬から徳島に向かっている途中、京都で交通事故にあい、股間を強打、静脈破裂して医者に「あと1cmずれていたら男としてはおしまいだった」と言われた。
お互い死なない程度に暴れよう! 9ポイント。
初めての元たま
私31歳ですがイカ天などをリアルタイムで見ていなかったので、たまのライブには行ったことがなく映像でしか観たことがありませんでした。
先日、初めて柳原さんのソロライブに行きました。
ライブハウスと家がかなり近いので行ってみようと思い立ち前売り券を予約して行きました。
めちゃくちゃ狭いハコなのでスタンバイしてる柳原さんがすぐそこに居るし私が座っている椅子の横を通るたびに、柳原さんのいい匂いがしてました(笑)
そしてライブが始まったとたん、映像でしか観たことが無かったあの柳原さんの素晴らしい歌声が響き渡り、それはそれは感動でした。
ときにはピアノ、時にはギターを弾き語りたくさんの歌を聴かせてくれました。
ぼそっと面白い事を言っては大きな声で笑う柳原さん素敵だったなー。
リクエストに答えてマリンバを歌ってくれました。ギターの部分を口で歌ってみたりお客さんにコーラスを手伝ってもらったり。
知久さんとのコーラスだったらもっと素敵だろーなーとか思いながら聴いたりもしてましたが。マリンバ歌えるかわかんないって言いつつ全部歌いきったあと「歌えるもんだねー!」(笑)って本人もびっくりしてました。
80歳になってもきっと歌えるんだろうな、でも80のおじいさんがマリンバマリンバ言ってたらどうしたのかと思われるよね(笑)とか言ってましたが。さよなら人類も「さる~♪」のとこをお客さんがうたったり。
やっぱりいい曲だなーって言ってました。やっぱり柳原さんの声は良かった!!(ねこ)
(寸評)そりゃあ俺たちの古い仲間だもん、いいはずさ!(笑)
是非他のメンバーの・・・というか俺のライブも観に来てねー。待ってるよん! 6ポイント。
生まれて初めての入院
2008年12月、46歳にして生まれて初めて入院しました。食べ物にあたり急性胃腸炎との診断でした。慣れぬ海外生活での無理がたたったのでしょうか。今となってはわかりませんが、自戒をこめて当時の日記から再構成してみようと思います。
(前略)・・・おとついの夕食後、なにかみぞおちの辺りに違和感を覚えていたのですが、それがどんどん大きくなり、鈍痛から疼き痛になり、ついには我慢できない痛みになっていったので「これはまずいー!」と、近くのチェンマイ・ラム病院に行きました。当直の医師に容態を説明すると、血圧と体温を測られ採血しました。そしてそのあとレントゲン撮影をして点滴をしたのですが、2時間くらい経ってもまったくよくなりません。気がつくと寝ていたベッドが動き出し病棟に移送されていました。生まれて初めての入院でした。
そこは10階の個人部屋でした。ソファーがありキッチンがありテレビもある豪華な部屋で、まるでホテルのようでした。(海外旅行保険でまかなえるのかな)という不安をよそに、でもそれ以上におなかの痛さがひどいので苦しみながらその部屋で1泊することになりました。
朝起きると、じょじょにお腹の痛みは少なくなっていました。朝9時に消化器科の先生がやってきて説明がありました。
いはく胆石の恐れもあるので、これから超音波の検査を行います、と。
車いすに乗って、看護士さんに押してもらってエレベーターで1階の超音波検査の部屋に行きました。
検査が終わりまた部屋に戻りました。病院のパジャマを着て車椅子に乗っている自分を鏡で見て、すっかり変わり果てた自分の姿にうちひしがれました。海外で病気になって入院するとはこんなに心細いことなんだ、と実感したのです。いちおうタイ語学校の先生に電話をして今日の授業を休むことは伝えましたが、ほかにはだれにも連絡する人はいません。友達やバンコクにいる親戚に電話しようかとも思いましたが、おおげさに心配されるのも嫌なのでやめました。
そして入院患者さんがよく言う「入院中にお世話になった看護士さんが天使に見える」という気持ちがよくわかりました。
お昼前に検査の結果が出て、先生が再び部屋に入ってきました。
診断は「急性の胃腸炎」。胃の裏側のすい炎ではないだろうとのことでした。食べ物にはくれぐれも注意してください、というのと、アルコールはしばらく控えてください、と厳命されました。
それで、さいわいなことに、その日の夕方に退院できました。
14000バーツ(約37000円)あまりの金額を請求されましたが、すべて海外旅行保険でまかなうことができました。皆さんも不測の事態に備えて、海外旅行時は保険だけは入っておいたほうがよいですよ。
自分で今ふりかえると、夕食に食べたサーモン焼きセットが、火の通りが悪いなー、と思いつつも食べてしまったことが一番の原因ではないか、と思います。・・・という急性胃腸炎で入院したの一席でした。
*結局その後の通院中に高脂血症の診断も下され、半年間ほど通院し7kgほどスリムになり症状は治まりました。しかし、2011年2月現在、また体重がじわじわと増加しているので、食事に気をつけ運動を始めようと思っているところであります。(波照間エロマンガ島)
(寸評)この2月は波照間エロマンガ島氏とはチェンマイで毎日顔を合わせていたが、氏が毎日酒を飲んでいるのを目撃していることをここにチクリます。 7ポイント。
初めてのチャットバー
私の初体験!!!それはさっきチャットバーウキュピで石川さんと初めてチャットしたことです。
初めて入室し、平日の夜中3時なので誰もいないけど閲覧者はいるなー
と思って一人でぶつぶつ独り言チャット(チャットって会話って事だから独り言だとチャットって言わないかな)してたら何と石川さんが!!
こんばんはーって普通に入室してこられました!
ああ!憧れの石川さんと初めてのチャットでいきなり会えるなんて!
なんだかんだ会話が進むにつれ、もしかしてなりきり石川さんじゃないよね?
という疑問も湧いてきましたが、私の投稿の事について触れてくれたりしたので本人だ!と確信しました。猜疑心が強いのでチョット疑い深いところもあるので。でも、嬉しかったなー。
有名人なのにチャットで自分のファンである一般人の私と絡んでくれるなんて。
私、石川さんのそういうとこが一番好きなポイントです。
あと、口調とかも人柄が滲み出ていて好きです。
頭がいいとことか笑わせてくれるとこも大好きです。
下ネタしか投稿するネタがないと思っていたら、今日やっとネタができました(笑)
石川さん、深夜の素敵な初体験ありがとー!!
結局5時間もひとりでアッハッハーを見ていました。。。目が異常に乾く。。 (ねこ)
(寸評)俺もいつもいるわけじゃないんだけど、たまたま覗いたら最近面白い投稿をしてくれた新人さんがいたので、思わず声をかけた。
チャットだと知らない人でも気軽にいけるよねー。
用があったり疲れたりしたら、いつでも自由に抜けられるし。
今回のチェンマイにも10人ぐらい友達がやって来るけど、ほとんどはそもそもチャットで話して、その後ライブとかにも来てくれて親しくなった人。
チャットはそのきっかけとして、事実上本当の友達が出来るかなりいいキッカケ。
今後も気軽に参加してねっ! 6ポイント。
初めてのトイレにて
初めての体験、それはトイレでセックス。
耳の奥に出来た腫瘍を取るために入院していた私。
7時間に及ぶ手術を終え、3日後彼氏がお見舞いに来てくれました。
そして4人部屋だったにも関わらずベッドの周りのカーテンを閉めて
他の患者さんの目を盗みキスしていたら気分が盛り上がって無性にセックスしたくなったんです、二人とも。
そこで術後三日、頭からアゴにかけて包帯ぐるぐる巻きでまだ朝晩点滴している状態でしたが、病院最上階のトイレの車いす専用の個室に入り、立ったままキスしたりペッティングしているうちに濡れてきてしまい、彼氏の方もビンビンになり(笑)
そのままズボンを脱がされて便器のふたの上に置き、立ちバック状態で挿入。
耳に響かないようにゆっくりしていたんですが、そこへ何と誰かが入ってきて隣の個室で用を足しはじめた!
薄い木の扉一枚隔てた向こうに人がいると思うと、、、ますます燃えました(笑)
翌日起きると耳から血が出ていて、慌てて診察を受けましたが、もちろん何があったかは言えませんでした。 (ねこ)
(寸評)隣に入って来た人はたぶん入院同室者だな。
カーテンの頃から「ん?あいつら!」と目を付けていて。
だからもちろん隣の人もすんごいビンビンだったろうな!
なのでしていることはもちろん・・・。
若い者はすぐに燃えられていいのう~! くぅ~! 8ポイント。
初めての勧誘電話撃退in韓国
迷惑メールや、勧誘電話は生活のどこかで必ずあるものでしょうが、それは外国でも同様です。
1日に1回はネットゲームやクラブなどからのスパムメールが来るし、ごく稀に知らない番号からの電話が来て、誰からだと思って取ってみると、消費者金融サービスの電話だったり。(テレビでもよくCMが流れています)
当然ながら、うざったい事この上なく感じているのですが、電話に対しては、先日、効果的な撃退方法を実行しました。
自転車に乗って職場から帰宅する途中、ズボンのポケットに入れてある携帯の振動に気がつきました。
通話ボタンを押すと、「資金をお貸しします。今なら金利●%で…」というような感じの、韓国語のマシンガントーク。
ハッと気がついて、こう答えました。
「すんません、少々待ってくださいませんか?」(日本語で)
何度か繰り返し日本語で相手に話してみると、「…失礼しました。お切りします」という答えが返ってきて、ガチャリ。
見事、気まずい雰囲気を自分から作らずに、電話を切ることができました。
こんな電話が来たら、やっぱり外国語で答えるのが、相手に面倒な相手にかけてしまったという印象を与えられるなと、実感できました。
勧誘電話に悩んでいる皆様、是非一度お試しあれ!(Hi-)
(寸評)よしっ、外国語はひとつも出来ないので、宇宙人語でがむばってみようっと! 7ポイント。
初めての野外セックス
時は10年以上前、場所は大井埠頭臨海公園の草むらの中でした。ドライブをしていたのですが突然なにかの拍子に発情してしまい、矢も盾もたまらずに近くの公園に車を止めました。車の中ではしょっちゅういたしていたので、外でしようということになり、人気(ひとけ)のない茂みに入っていきました。実は大井埠頭臨海公園は当時ほかの女性とのデートでしょっちゅう行っていたので、だいたいの土地勘はありました。
さて野外セックスは動物と同じで、常に危険と隣り合わせ。いつ敵が襲ってこないとも限りません。ずぼんをおろしたらすぐにイン○ートというのが、初めてなのに自然の本能から導き出された結論でした。しかし!!上着はふつうに着ていて下半身だけ接触という状態がどうにも刺激不足で、愚息はみるみるうちにしおれていきました。半勃ちのまま何度か挿入を試みましたが、結局は「こんなはずじゃなかったのに」という結果に終わり、すごすごと車に戻りました。(匿名希望S)
(寸評)小生の愚息は昇天ならず、ですか!
俺も野外でくわえてもらった時は・・・モゴモゴ。匿名希望I! 8ポイント。
初めての会報に掲載
中学1年の時、たまファンクラブに入会しました。
毎回届く会報や鉄橋、楽しみにしてました。
ある年の年末。ふいにたまファンクラブ宛に年賀状を書きました。
そんな事も忘れていたある日、ファンクラブ会報が届くとなんと年賀状が掲載されていました。
もの凄くびっくり。
しかも石川さんから「君のセンスにはうなったぞ」的なコメントが。
時間をかけずに、正直適当に描いたへったくそな似顔絵が晒されて大変はずかしかったです。
しかし、それよりも嬉しかった。
その会報はいつかの引っ越しの時に紛失。
次に手に入れれたら大事にしとくつもりです。 (ラグドール)
(寸評)どんなのだったろう?
俺がそのコメント出すのは本当に気に入った証拠だな。
是非また見てみたい! 7ポイント。
初めてのパスポート紛失体験
私はタイに入国するとき、いつも入国審査(パスポートコントロール)のところで足止めをくらい、他の人より時間がかかってやっと入国できます。なぜかというと、私は以前タイ国内で犯罪を犯した・・・というのは嘘で、実は一度パスポートを紛失したことがあり、その記録がタイ国のコンピューターに残っているからなのです。コンピューターの画面を見たことはありませんが、おそらく何か警告のようなものが画面に出てその処理方法が難しいからでしょう、処理方法をわかる審査官を呼びに行って時間がかかるというのがいつものパターンです。「こんなこといつまで続くのだろう」と思いつつ、今回も足止めを食いながらその事件のことを思い出していました・・・・・・。
2003年5月のある日、バンコクのシーロム通りという繁華街の通りを歩いていると、停車中のタクシーの中にいた中年女性に声をかけられました。マレーシアから今日バンコクに来たばかりで土地不案内で、どこかホテルはないか、訊いてきたのです。窓を開けて地図を広げて「教えてくれ」というのでタクシーに乗って、ホテルを教えてあげました。その一瞬の隙にパスポートを掏られてしまいました。地図に気をとられていた10数秒足らずのうちにやられたのだと思います。パスポートはベルトポーチに入っていました。油断以外の何物でもありませんでした。その時私はタイ渡航歴10度くらいを数え慢心していたのだと思います。そこを狙われたのでしょう。
女性と別れホテルに戻ってから異変に気づきました。自分の持ち物のどこを探してもパスポートが見つからないのです。それはそれは激しく落込みました。
それからとった行動―――
(1) アソークの日本領事館にまず駆け込んで事情を説明し、どうしたらいいか指示を仰いだ。それによって以下の行動をした。
(2) カオサンのツーリストポリスに行き、パスポートの紛失証明書を発行してもらった。係官の30分近くに渡る面接により書類を作った。(日本語がわかる係官だったので助かった)
(3) アソークの日本領事館に戻り、紛失証明書を添えて帰国のための渡航証明書を発行してもらい、なくしたパスポートを失効させた。その際に顔写真が必要です。(または長期滞在者の場合はパスポートを再交付の手続きもとれる)
(4) タイ国イミグレーションオフィスに行き、入国審査時の記録をコンピュータで照合し、私という人間がこの時期にタイに入国しているという証拠の書類を発行してもらった。(これはタイからの出国時、帰国渡航証明書とともに必要となる)
(1)から(4)までで1日がかりでの手続きとなりました。帰国日が迫っている方は注意が必要だと思います。
面白かったのはどこへ行っても私が調書に名前を書きそれをタイ人に読ませると、「ぷっ」と吹き出し笑いをされたこと。私の苗字は日本の某有名企業の名前と同じで、その企業の商品はタイ国内で変な意味で有名だからなのでした。(特定されたくないので詳しくは述べませんがw)
あと、ツーリストポリスで調書をとられているとき、別の刑事が私のところへ割り込んでやってきて、「日本人男性が死んでいるのだが、女と一緒だったらしい。日本語でこういうときなんていう言葉を使うのか」と質問してきたこと。私は「情死」とか「腹上死」とかの言葉を教えましたが、刑事に大ウケだったのは言うまでもありません。
というわけで、パスポートは外国に行ったとき、自分の身分を証明してくれる唯一無二の大切なものなので、紛失にはくれぐれも気をつけましょう、の巻きでした。(波照間エロマンガ島)
(寸評)よく外国旅行などでは「命の次に大切なのはパスポート」と言われるものね。
金は借りられてもパスポートは借りられないからね。
こういう盗難はどこの国でも起こりうること。
俺の経験ではアジアよりもヨーロッパの方が意外に危ない気もする。
ちなみに俺は日本でも常にパスポート携帯している。
何故なら運転免許証を持ってないので、顔写真入りの証明書がパスポートしかないから。
なので、なんか問題起こしたらすぐに外国に高飛び出来る!? 8ポイント。
初めてのヤクザ同士の喧嘩
昨年末まで水商売(キャバクラのボーイ)をやっていました。
暴力団直営の系列で、代表という肩書で仕事をしていて、多分他のキャバクラ店では経験できないような事が沢山。
ある日、某組織の組長、舎弟頭、本部長、若頭補佐が店のビップルームで飲んでいました。
最初は機嫌良く飲んでいたんですが、時間が経つにつれだんだん険悪なムードに。
ピリピリした空気の中、いきなり舎弟頭が組長にむかってテーブルを投げつけ、とっくみあいになり、店のスタッフ総出で止めに入りました。
とりあえずなんとかその場は収まり、若い衆が迎えに来て組長達は帰りました。
後で接客していた女の子達に聞いたら、「なんかフィリピンとさつまいもの事で喧嘩になった」との事。
数日後、舎弟頭に会うと右手の小指がなくなっていました。
しかし「フィリピンとさつまいも」の事で何があったんだろう。 (ラグドール)
(寸評)「お前の女のフィリピン人、さつまいもに手足が付いたようだな!」かな。
俺も病院受付のバイトやっていた時、場所が新宿だったのでよく指つめの人来た。
医療に知識のある人は「転んで取れた」とか言うね。
何故なら見え透いた嘘だと分かっていてもそれで保険証が使える。
「自分で落とした」と言うと自傷行為になるので保険がきかず自費診療となるので10倍くらいの金額を請求されるからね。
君も指をつめる時の参考にしてねっ! 7ポイント。
初めてのゴーゴーバー体験
私が初めてタイを訪れたのは2001年3月でした。実はその前年、友人Kさんとの連絡がある時ばったり途絶え、まわりの友人たちがどうしたのだろうと心配していたら、数ヶ月してKさんから「今タイで働いています」という手紙をもらったんですね。私はびっくりしKさんの生活ぶりを見に行くために渡航したというのが、そもそものタイに行くきっかけでした。それ以前はタイという国にはほとんど関心はなく、海外旅行は欧米中心で、東南アジアは素通りしていました。
その後Kさんは1年足らずでタイ人の奥さんをもらいすぐに日本に帰国してしまったのですが、私は文字通りタイにハマり頻繁に旅行するようになり、ついには勤めていた会社を辞めて移住してしまったのだから、人生は不思議なものです。
最初にタイに行ったとき、もっともイムパクトがあったのが「ゴーゴーバー」体験でした。当時の旅日記からその部分を一部抜粋します。
(略)……この"風俗屋台村"は大盛況なんて言葉が生半に感じるほどにギラギラとにぎわっており、たくさんのスケベ男たちがうろうろしていた。呼びこみのお兄さんに熱心に勧められて(これは全世界共通の光景で、言葉が通じなくても意志の疎通を図れるのが不思議だ)一番手前右のRという店に入った。カーテンを開けて店内に入った瞬間。「……???」超ビックリした。
舞台の上、20名くらいの女性が全員すっぽんぽんで踊っていたのだ!!
水着で踊っていると聞いていたので、これには度肝を抜かれた。最新のテクノ音楽が大音量でかかっていて、店内中央の舞台をはさむようにしてカウンター席、その後方の壁際にボックス席が配置されている。客は7~8割方、西洋人だった。そのときわたしは、ここはアメリカ・ヨーロッパ人がアジア人をオリエンタル、エキゾチックなものとして視姦するために創った空間だぞ、と直観した。スポットライトの原色の氾濫とあいまってくらくらーっとした。(以上、カーテンを開けてこの空間に入って感じた第1印象、0.8秒)
店内に入ると、赤いユニフォームを着たウエイトレスのオネエチャンがすぐに寄ってきて、ボックス席かカウンターのかぶりつき席、どっちにするかと聞かれた。カウンターは人がほとんど座っていないのでボックス席にした。
席につくとドリンクのオーダーをすぐにとられた。ビールを頼んだ。
だんだんここのルールがわかってきた。ウエイトレスのオネエチャンはたくさんいて、たえずせわしなく店内を歩いている。そしてたえず「どの娘にする?」とお客に聞いてまわっているのだ。ダンサーを席まで連れてきたらお金がもらえるのだろう。Y氏は「どの子を選んでもいいんだよ。気に入った子がいれば、呼んでここの席でいっしょに飲むこともできるし、持ち帰ることもできるから」と言って、席を立ちトイレに行ってしまった。ビールが運ばれてくる。ウエイトレスのオネエチャンに「ドノ子ニスル?」と日本語で言われる。でもそれほどしつこい嫌な印象は受けない。即答しないとすぐにどこかへ行ってしまった。
Kさんはタイ在住で手馴れているのか、あるいは根っからのスケベなのか、あちこちきょろきょろ見まわしている。
そのうちにどういう経緯かは忘れたが、ウエイトレスのオネエチャンが水着の女の子を2人連れてきて席に座らせ、いっしょにお話をした。……(略)
バンコクに着いた初日の夜、私はKさんの上司のYさんに連れられて、ナナ・エンターテイメントというゴーゴーバービルに連れてこられたのでした。上記に引用した文章でなんとなく雰囲気を感じ取ってもらえたら幸いです。長文になってしまいごめんなさい。(波照間エロマンガ島)
(寸評)来月タイに行った時、風俗童貞の俺も連れて行ってもらうか!
・・・いや、やっぱりAIDS怖いので右手で我慢しよう。
右手、なんせ無料だしなー。 7ポイント。
初めての全自動洗濯機
三十年近く使ってきた二槽式洗濯機の脱水槽が使えなくなってしまったため、ついに我が家にも、七キロの全自動洗濯機が導入されることとなりました。
古い洗濯機は容量が二・八キロだったので、洗って脱水してすすいで脱水する、という動作を三回から四回に分けて行なっていました。
これからはそれらがいっぺんで済んじゃうんだなあと思うと、何やら感慨深いものがありました。
そうしていよいよ使うことになった新しい洗濯機。すでに設置済みですので、あとは洗濯ものを放り込んで洗うのみです。
説明書を見れば、まず水栓を開けろと書いてあります。水栓?水道の蛇口のことかい?と思いつつひねりましたが、肝心の水が一向に出てきません。
おかしい、壊れているんじゃないのか、と心配になりました。
でも、とりあえず説明書の通りにやってみようと、次に電源ボタンを押しました。
すると、勢いよく出てきました水!あらまあ、電源を入れないと水は出てこないのか。なるほどねえ。
お次は、洗濯ものの重さを量りだしましたよ。スゴイネー。
洗剤を入れてふたを閉めたら、お洗濯のはじまりはじまり。ふたを閉めないとはじまらないことにもおどろきました。よく出来てるねえ。
いろいろびっくりしていましたらふいに、水が勝手に止まりました。え、と思いながら洗濯機を見つめていたら、今度は勝手に水が出てきました。え、え、なんでなんで。
「水が勝手に出たり止まったりする!!」と家族に言いましたら、「それが全自動洗濯機だ。」と、言われました。
わたしはてっきり、洗濯ものを出したり入れたりしなくて済むのが全自動洗濯機だ、と思っていたのです。
洗濯ものどころか、水も出したり入れたりをしなくて済むものだったのだ、という事実に、たいへん感激しました。(つくしんぼ)
(寸評)というか「洗濯ものを出したり入れたりしなくて済むのが全自動洗濯機だ」ったら、すんごいっ!
全自動洗濯機を買っただけで、家の衣類が全部どんどん勝手に洗われて干されて畳まれてタンスの中に戻ってる。
そんな全自動洗濯機なら、俺も欲しいっ! 6ポイント。
初めて韓国歯科を受診
日本で虫歯を治療した前歯があるのですが、また虫歯が再発したようなのです。
以前、その歯を歯医者で見てもらった際は「削ったら、神経のところまで達してしまうので、抜くしかありませんね」と言われたのですが、別の歯医者に行ったら、「抜かなくても大丈夫ですよ」と言われ、一度その歯医者で治療してもらいました。
このように、歯医者の間でも、治療方法に意見が分かれる歯だったので、迷いましたが、放っておくわけにも行かないので、診察を決断。
しかし、歯医者さんの注目は虫歯より、差し歯になっている別の前歯に向けられたようです。
「この歯は不格好だ」と、言っていたのですが、自分自身は虫歯かと思っていたほうの歯が気になり、なかなか話がかみ合わず。
結果、その歯医者さんから、「言葉のわかる方と改めていらして下さい」と言われ、退散。
数日後、職場の方に通訳してもらって、再び診察を受けました。
確かに虫歯にはなっていましたが、軽症で、本来なら痛みもないはずだとの事です。でも、痛みを感じているということは、神経過敏になっている可能性もあるので、神経を麻痺させる治療法も考えたそうです。
…日本だったら、軽症の段階で、速めに治療しようというポリシーがどの歯医者さんでもあるかと思ったのですが、こっちじゃそうはいかないのか。
ひとまず、今のところは毎日歯磨きを丹念に行い、虫歯のエスカレートを阻止しておこうと、心に誓っています。(Hi-)
(寸評)なるほど、そういうところにもお国柄ってあるんだねぇ。
「全部入れ歯にしちゃいましょ。うひひひひひっ!」
という国でなくてひとまず良かったかも・・・。 6ポイント。
初めての席譲られ
少し前に、駅まで行くバス(現金100円、乗車4分)に乗ったところ、後ろからだれか私の肩をつんつんするので、知り合いかと思って振り返ったら「どうぞ」と席を譲ってるではありませんか!自分より年上の女性(推測)に驚いた。私57才ですが、そんなに疲れたように見えたのでしょうか?と一日中悩んでいました。 (むりや)
(寸評)57才で席譲られはちょっとキツイよなあ。
パスカルズでももうそのぐらいの年齢の人いるし。
そういえば俺も20代の頃、はじめて「おじさん」と呼ばれた時はちょっとしょげたなあ。
しかも全く知らない本屋のオヤジとかに言われたので。
でもまあ、見えるものはしょうがない。
さらに年を取ってすんげえ疲れているのに若作りしている人は、座りたくても席は譲られないからなあ。
まぁ「へへっ、まだそんなにいってないのに。楽チン、楽チン!」と思うようにしたほーがいいかもね。物は考えようということで。 6ポイント。
初めての三番まで
二週間ほど前、急に気持ち悪くなり、内科に行きました。
前日は仕事をしていても悪寒がして辛かったので仕事は休み、平日の朝、4番目に順番をとりました。
初診だと問診表に症状を書き込まなければならないので診察開始20分前に行ったのですが、まだ一人も来ていません。
受付にも人影はなく、私は一人、待合室で診察を待っていました。
すると、私に気づいたのか音楽が流れ始めました。患者さんがリラックスする様に流すBGMだろうと、その時思ったのです。
しかし違いました!
童謡の様なBGMにはなんと歌があったのです!
そしてその声の主は・・・院長先生!!!
「みかんの花がぁー 咲いているぅー」
・・・って、生で!今!奥で歌ってる!!
しかも一番歌いきった!二番に入った!(体調悪いのになぁ・・・)
三番もあるの!!?いつまで歌うんだ!!(せめてBGM流して!)
結局、体調が悪かったので何番まであったのか覚えていませんが、全部歌いきっていました。
子供の頃から利用している病院なだけに、歌っている院長先生の姿がずっと浮かんでいました。
前日の昼から気持ち悪くて何も食べていなかった私には、院長先生のフルコーラスは辛いものがありました。
これってどこの病院でもやっているんじゃないですよね?だって初めての遭遇だったもの。
気持ちよく歌っているのにすいませんが、早く診てくださいー!(秘密の座席)
(寸評)ハハハハ、まるでコントっすな。
でも一日中医者自身の生歌がBGMの医院があったら、少なくともテレビには出られるな。
お大事に! 7ポイント。
初めて知らない相手にキレる
初めて知らない相手にキレました。
それは地方の物産展で、一番の行列が出来るチョコレートを主に売る店の会計前。
6人ほど並んでいて、その先は3台のレジ。なので自分の順番になるのも早くて、ここまでは良かったんです。
3台のうちの1台のレジ前から男性が商品を持って歩き始めました。
私の目の前を通るのでそのまま立っていたんですが、ここで店員が私に浴びせた言葉は、
「次のお客様、前の方が通りますので動かないでお待ち下さい!終えられた方が先です!」
はぁ?目の前通ってるのに動けるか!
普段なら後から怒りが込み上げてくるはずが、この時ばかりは即、プツン!とキレてしまったのです。
とはいえ、いつもキレ慣れていないので、いきなり文句の言葉も出ず、とりあえず店員に頭に来た私は、商品を入れていた買い物カゴを、レジ台に、放り投げるように置きました。
それで少しは気が済んだのですが、非がない私が注意されたのですから、次に並んでいた母もムッとしていました。
そして私が商品を受け取って出ようとすると、私の通路をふさいでオバチャンがレジ前に来たのです。
おい店員!こいつに注意しろ!
放り投げた事はちょっとは後悔したんですが、私が外出先でキレるなんて、かなりの怒りなんだぞー!(秘密の座席)
(寸評)とりあえず名札にある名前を大声で呼んでみるのもいいかも。
もしくはレジが間違っていないか、目の前でひとつひとつゆっくり商品と照らし合わせるとか。
でもカッとなった瞬間って、そういうのも全部飛んじゃうんだよね。 6ポイント。
初めての親切なご近所さん?
初めて親切なご近所さん?に会いました。
お休みの日に一人で家でランチしていました。
するとピンポーンと、玄関チャイムが鳴りました。
口の中の物を飲み込んで一応警戒しながら玄関を開けると、見知らぬ男性が立っていました。
「これ、配達間違いで届いてたから。」
手には、間違いなくうちに届くはずの封書がありました。受け取ると同時に「ありがとうございます。」と御礼は言ったのですが、今の時代、わざわざ届けてくれるなんて、なんて親切な人だろうと同時に思いました。
自転車に乗ろうとした時にもう一度
「わざわざ、ありがとうございました。」
と伝えました。
私だったら、知らない家の住所ならそのまま郵便局のポストに入れに行ったと思います。(秘密の座席)
(寸評)でも実はそれは君の家の郵便ポストから取ったもので、君の容姿・・・いや、様子をうかがってから行動を決めたのかも・・・。 6ポイント。
初めてのズル休み
おいらが小学4年の時の話です。
秋田の玉川温泉に家族で行くことになりました。
ところが、その日は運悪く平日(空いてるからましかな?)。
ですから学校に行こうと考え、家族に言いましたが、強制的に行くことに。
その日は腹痛と偽り朝早く出発!しようとしたのですが、飼い犬が散歩中に脱走してしまったようで爺さんはとどまることに。
そんなこんなでなんとか到着!
玉川温泉の源泉を見学していると、蛇が現れました。
おいらは蛇は初めて見ましたが、平気でした。
横を見ると、観光客のおばちゃんが悲鳴を上げていました。
そんなことより温泉のほうが大事です。
ところが子供用の風呂は狭い狭いところでした。
なにせ、湯治客ばかりで子供は来ないのでね!
だけど温泉大好き少年のおいらはこれだと物足りないし、ズル休みした意味がないのでこれならいけるだろうと寝湯へ入り、しばらくうとうと・・・気持ちよかったな~。
しかし神はそれを許しませんでした。
長い間くつろいでいたら違和感が。
そう!おいらはのぼせてしまったのです!
体洗う?という父の問いかけをことごとく無視し、脱衣室へ直行しました。
おいらは死んじまうのかなー。そんなことを思っていると屁が2・3発。
するとなんということでしょう!だんだん良くなっていくではないですか!
アー、良かった良かった・・・。
きっとこれは天罰でしょう。でもなぜ家族に天罰が下らなかったのだろう? (ぼくたち玉二郎)
(寸評)玉川温泉は、非常に濃度の高い温泉として有名なんだよね。
だから湯治場としても名高いのだけど。
俺もかつてツアーの途中で玉川温泉行ったら一緒に行ったツアーマネージャーがのぼせてフラフラになったので、相当きつい温泉だったんだな。
ちなみにその時はライブを観にさくらももこさんや妻なども来ていて、確か一緒に温泉行った。
もちろん混浴じゃないよー(笑)。 6ポイント。
初めての学校の屋上侵入
通っていた小学校には3つ校舎があり、そのうちの2つは卒業アルバム写真撮影や図工のスケッチなどで入ったことがありましたが、残りの1つは未踏の域でした。
小5の時、「何があるんだろう?」と、気になって、土曜日の午後、校庭の人がまばらになる時間帯を待って、屋上につながる屋外の非常階段を上がりました。
最上階の4階まで、非常階段を上がりましたが、肝心の屋上に上がるところには、若干高めの柵と、鍵付きの扉が。
校庭で遊んでいる下級生たちの視線に若干ためらいましたが、タイミングを見計らい、その柵を一気に上から乗り越え、屋上へ突入!
…しかし、突入してみたところ、他の2つの校舎の屋上よりも柵で囲まれていて狭く、掘っ立て小屋のような何かの施設が1つあるだけ。
もちろん、その施設には鍵が掛かっていて、「これだけ長い間待っていたのは何のためだったんだ…」と、虚しくなりました。
そして、戻ろうとしましたが、まだ校庭にはサッカーをしている輩がいて、見つかりゃしないかと、気になります。かといって、その時は冬だったので、彼らがいなくなる時間帯まで待っていたら、凍死までは至らなくとも、風邪を引きかねません。当然、小学生だった自分には、携帯電話などというものはあるはずもないです。
今度は非常階段の外側に出て、その柵につかまりながら、屋上への道を阻んでいる柵を越えました。
ちなみに、非常階段の外側は何もなく、手が滑ったり、足を踏み外しさえしてしまえば、そのまま墜落することは明白です。
それでも、案外すんなり外側の柵を乗り越え、一般人なら誰でも入れるところに戻れた瞬間。
「ああーっ!!…(沈黙)」
「…あの人、危ないぞ!」
そんな感じの声が、校庭から聞こえてきました。
背を向けていても、明らかに自分の事を言っているのは、わかりました。
慌てて柵を乗り越えて内側に戻り、校庭から見えない柱の影に隠れましたが、ドキドキ。
「もしかしたら、階段を上がってくるかも…」と、他に隠れるところを探しましたが、どこもナシ。
しかし、校庭にいた輩は清く正しい、いい子達だったのか、非常階段を上ってくるなんてことはなく、ホッ。
でも、彼らに見つからないように、校舎から脱出しなければなりません。彼らの目を忍び、1階づつ非常階段を下りましたが、1階と2階の踊り場で彼らに見つかり、慌てて踊り場からジャンプして飛び降り、逃走。
…慌てて逃げたので、自転車を学校に置いてきてしまい、帰宅後、家族に「自転車で行ったことを忘れた」と、我ながらムチャクチャな言い訳をしました。
数日後、とある先生から「あなた、非常階段の柵を乗り越えてたんですって?」と、叱咤を受けましたが、屋上に侵入したことまでは彼らは口にしなかったようで、その事についても先生は何も言わず。
もし屋上に入ったことが知られていたら、何か秘密が屋上のあの施設にあるとのことで、卒業できなかったかもしれません…。(Hi-)
(寸評)卒業出来ないどころか、何故か焼却炉で灰になって見つかったろうね。
何故ならあの施設は・・・
あっ、誰だ!ングッンググググ・・・。 7ポイント。
初めての一人探し
「たまの方向音痴」というツアーに初めて行った時のことです。
東京に一人で行くのも初めて、たまのライヴも初めてで、チケットも手にしていなかった私は行く事をかなり考えました。
しかし、行ってみればチケットも「チケットあるよー!」と叫んでいる方達がいらっしゃるので手に入るだろうと、結局足を運んだのです。
さて、中野には着いたものの、一人・・・。とても心細く、かなり早い段階で
「一人で来ている人に声をかけてみよう!」
と、勇気を振り絞り何時間も会場前で一人の人を探しました。
その間にチケットは正規の入手方法に近い形で定価で手に入り、あとは「一人探し」。
そしてやっと見つけたのです!一人の女の子を!
すかさず(でもさりげなく)近づいていき、一人なので一緒にいませんか?と話をして友達になりました。
その子とはその後何回か会い、旅行もしましたが、北の大地に嫁に行ってしばらくすると、小包を送っても返事もなく、音信不通になってしまいました。
わりと高価な物を送っていたので無事届いているのか知りたかったんですが、結局その後も全く返事はなし。
元気にしていればいいですが・・・。
それでも見知らぬ人に声をかけられたのに、受け入れてくれた事は感謝してます。(秘密の座席)
(寸評)人の縁は不思議なものだよね。
俺も子供の頃や若い時毎日のように遊んだりつるんだりしている友達でも、今や連絡先さえ知らない人もたくさんいる。
特に結婚したり仕事が変わったり住んでいる土地が変わったりと環境の変化があると、人間関係、付き合いも変わっていくよね。
それはいい悪いじゃなくて、自然なこと。
また会うも良し、でも一生思い出の中だけで存在する人の方がいい場合もある。
自然体でいきましょう。 6ポイント。
初めての自宅チェックインで飛行機の搭乗券ゲット!
先月、日本に一時帰国したときのこと。
あっというまに滞在期間の9日間が過ぎました。帰りはあいにく大型台風が関東地方に接近していて時間通りに離陸するかどうか不安になり、前日から航空会社(ユナイテッド航空)のホームページのフライトインフォメーションを幾度となく眺めていました。
出発当日、思い切って航空会社に電話してみました。「離陸の時刻にもっとも台風が接近すると天気予報では言っているのですが大丈夫でしょうか?」と尋ねると、「今のところ遅延の連絡は入ってきておりませんので2時間前までに空港にいらしてください」との答え。
私はほっと安堵し電話を切り、航空会社のホームページを閉じようかなと思ったそのとき。面白いお知らせを目にしました!
「オンラインチェックインのお知らせ」
離陸の24時間前以内だとオンライン上でチェックインができ、座席を決められ搭乗券が発券されますよ、というシステムなのです!
興味深々ですぐにこのサービスを試してみることにしました。
手続きは簡単で、案内どおりにクリックを進めるだけで画面が切り替わり、座席を選べてその座席番号のついた搭乗券の画面が出てきて、それを自宅のプリンターでプリントアウトするだけで終了。手数料はいっさいかかりません。
前もって航空会社のマイレージマイルの会員登録している必要がありますが、まったく問題はありませんでした。
空港に着くと航空会社のチェックインカウンターの長い行列を横目に悠々と出国ゲートに入っていけました。今回私は飛行機に預ける手荷物はありませんでしたが、もしあったとしても、航空会社の地上職員に言えばすぐに預かってもらえるそうです。
搭乗時、このプリントアウトしたコピー用紙の搭乗券でどうやって確認するのかと思っていたのですが、搭乗券表面に印刷されていたバーコードを機械に読み取らせていました。
今まで日本出国時は何回も行列に並んで待たされストレスが貯まることが多かったので、このオンラインチェックインシステムはとても快適でした。
時代はどんどん進化していると実感しました。(波照間エロマンガ島)
(寸評)ほお、そんなサービスが。進化してまんな~。
・・・うちのプリンター壊れているので駄目だ。 5ポイント。
はじめてのWでオトク
10年ほど前、あるイベントの抽選でゼリーの詰め合わせが当たりました。
1箱12個、しかも1つがかなりボリュームのある物でした。
年末に届いたので「常温で食べればいいね」と話していた一週間ほど後。
また同じゼリーの詰め合わせが届きました。
「前回送った物の中に、賞味期限ギリギリの物が混ざってしまっていた可能性がある」
との内容が書かれている紙が同封されていました。
そこで最初に届いたゼリーを見てみると、賞味期限ギリギリではなく、一ヶ月ほどの余裕がありました。
「前回の分は処分してください」と書かれていましたが、勿論24個、美味しくいただきました。
今でもそのメーカーのゼリーは食べています。心苦しい訳ではないですが。
もしかして、販売する方からすれば、残り一ヶ月の賞味期限もギリギリとみなされるのでしょうか。
過ぎても全然平気ですけどね。
それにしても当たった物が倍届くなんて、ラッキーでした。(秘密の座席)
(寸評)おおっ、それはラッキーだったね!
外国だったら考えられない、日本的な徹底した管理システムだな。
そして賞味期限は消費期限とは違うのでゼリーなんて相当過ぎても食べられると思う。
得したなー!
もし狂ったように今後も送り続けてきたら、俺にもちゃぶだい。 6ポイント。
はじめてのダブルデート
友人の彼氏が、私に彼氏候補を紹介してくれるというので、4人で川遊びに出かけることになりました。
でも、とても急な誘いの電話で、「明日行こう」と言うのです。
「私も持っていくからお弁当持ってきてね」
と言われたので、冷蔵庫を覗いてみると野菜はなくベーコンのみ。
「どうせ私が食べるんだからベーコンサンドでいいや」
ということで翌朝、焼いたベーコン(しかも焼きすぎでカサカサ)をパンに挟んで、超しょぼいベーコンサンドの出来上がり。
そんなこんなで目的地の川に到着。
早速ベーコンサンドを取り出して、さぁ食べようかと包みを開けると
「あれ?俺の分は?」という声が。
「え?なんで?」というと友人は
「二人分作ってくるのは常識だ」
みたいな事を言っています。
そんな常識、知らないぞー!!
仕方ないので一人分のしょぼいベーコンサンドを二人で分けて食べる、最悪の昼食でした。
ちなみにその後、その人と会う事は二度とありませんでした。(ごりぽん)
(寸評)それは確かに微妙だね。
二人分作ってきたら逆に、
「なあにぃ~、初めて会う人に凄い気合い入ってるじゃ~ん!各自持ってきてるよ。ハハハ」
となる可能性だってゼロじゃないもんね。
あやふやな時はきちんと「どーするの?」と聞いた方がいいのかもね。
青春のデートは微妙。 6ポイント。(石川浩司)
はじめての伸び縮みする人
仕事先での事です。レトロゲームの接客をしているのですが、連休の忙しい間だけ女子一名が追加される事になりました。
それにあたって事前に紹介しておくということで、その人を連れて私の所に来てくれました。
「私より大分小さい人だな」という印象。
そして手伝いに来てくれた当日、「おはようございます」という声がしました。
「あ、来たな」と思って振り返ると、そこには自分より背の高い女の人が立っているではありませんか。
・・・でも、顔は昨日見た顔・・・?????
私の頭は完全に混乱し、目が点になって立ち尽くしてしまいました。
なので怪訝そうな顔をしたその人に「私、何をすればいいんですか!」と、キレ気味に言われてしまいました。
人の身長が日によって違く見えたなんて初めてのことです。
ちなみにその後はずっと同じ大きさに見えているんですけど。(ごりぽん)
(寸評)すんごいシークレットブーツをはいているか。
もしくは最初会った時、何故か膝立ちで歩いていたかのどちらかだと思う!
とりあえず変わった人だな。 7ポイント。
はじめての「のぼせ」
以前投稿した「はじめての家風呂」で入浴中のことです。
何しろ周りはトタンなので、隙間風が入る寒い浴室(と呼べるのか?)でした。
その為、湯船でよーく温まってから体を洗うようにしていました。
その日も外は寒かったので目一杯浸かってから湯船から上がりました。
そして高い棚の上に置いてあるシャンプーに手を伸ばした瞬間・・・・・・
スーーーーーーッと目の前が暗くなり、気が付くと、すのこの上に仰向けに伸びていました。
「痛ーーーーーい!!!」と叫んだのは覚えているのですが、不思議な事に痛いという感覚は全くありませんでした。
その時思ったのは素っ裸で仰向けの姿を誰かに発見される前に気づいて良かった、という事と、
事故で死ぬ時ってこんな風に痛い感覚はなくて、
「気づいたら死んでいた」
っていう感じなんじゃないかなーという事でした。(ごりぽん)
(寸評)たぶん死んだら気づきもしないから「気づかずに死んでいた」だろーな。
でも風呂場で亡くなる人は多いんだよね、特にお年寄は。
気をつけておくれ!
Mr.オクレよりもおくれ! 5ポイント。
はじめての48度
ある冬の日、いつものように湯船にお湯を張り、一番風呂に入りました。
湯船に足を入れた時、何だかいつもより熱い気がしたのですが、寒かったせいかな?と思い、構わず全身浸かりました。
すると熱いんだか冷たいんだかわからないという、変な感覚がずっと続いていました。
「変なのー」と思いつつも5分位じっと浸かってからフルコース洗い、お風呂を出て温度表示を見ると、なんと!
48度ではありませんか!!これじゃ熱湯風呂です。
そういえば前日、暗闇で電源をオフにする時、すぐ上にある温度調節のボタンをピッピ、ピッピと押していた事を思い出しました。
犯人は私かー!!!
それにしても、「熱いのか冷たいのかわからない感覚」というのをその時初めて知りました。
石川さんも是非トライしてみてください。!?(ごりぽん)
(寸評)寒すぎたり熱すぎたりすると感覚が麻痺して分からなくなるというもんね。
海老とかもそうらしいね。
いつの間にか茹で上がって肉汁がジュウジュウ溶け出さないよう、注意っ! 5ポイント。
はじめての「路チュー」
・・・といっても「した」のではなく「見た」の方ですが。
仕事帰りの夜の事です。
駅へと続く道を歩いていたら、薄暗い中に立ち止まっている人影が目に入りました。
近づいていくと、男女が密着しています。
「え?こんな所で?」と思いつつ、構わず歩いていくと、二人は夢中でチューしています。
上を向いている女の人に男の人の顔がかぶさってタコみたいに吸い付いています。
「凄いな」と思いつつ二人の横を通り過ぎる瞬間、男の人が息苦しそうに
「んふっ」と言いました。
その声が何だかおかしくて仕方なく、笑いを堪えながら歩き去りました。
今でも「んふっ」という声とタコみたいな口元が頭から離れません。(ごりぽん)
(寸評)俺、高円寺に住んでいた頃「路セックス」観たことあるよ。
女の人のスカートをたくしあげて、道の端っこの方で激しく男が腰振ってた。
さすがに凝視は出来なかったなぁ、現場にいると。
路フェラなら若い頃・・・。
いやいやなんでもない。 5ポイント。
初めての骨をとめてたボルトを抜き去る体験
折っていた骨も順調にくっ付いていき、とうとうボルトを抜くための日がやってきました。
病院に行きまずはレントゲンを撮り、診察室に入ると先生がレントゲン写真をみて、「もうこの様子ならボルトを抜いて大丈夫」と。
すると先生がペンチを用意して「ここで抜きます」と仰る。慌てて麻酔しないのか聞いたらみんな「驚くのですがこのまま抜きます」って。ギョッとしたけどこれがスルッと簡単に抜けました。しかも痛みはなかった。不思議。生命の神秘。入れるのは大変なのに抜くのは簡単でした。
抜いた後を消毒して終了。折れてた付け根のところは完全にくっつきましたが、やっぱり関節が固くなってました。完全に手を握れません。これから動かしてくリハビリが続きます。
約6周にわたるボルト生活も終わりました。ボルトを入れてる時はそんなに痛みは強くなかったですが違和感はけっこうありました。例えるなら点滴が刺さってる感じでした。 (おっくだ)
(寸評)一部ロボットから真人間に戻ったのだね。おめでとう。
入れるのは大変なのに抜くのは簡単・・・そうなのね。フフフ。 6ポイント。
初めての海外でカルタ取り
職場で日本語の授業を行っているのですが、その授業の一環として、カルタ取りを行いました。
ひとまず50音順に札を作り、頭文字ごとに五・七・五の川柳調でいくつか札のセリフを考え、それに合わせて絵もコミカルに描く、というものです。
いろいろ苦労しましたが、セリフを考え付くにも意外と時間が掛かり、描けたのは15枚がせいぜい。
ひとまず1コマ50分の授業なので、解説をする時間も入れれば、これぐらいで十分か、と思い、始めました。
さて、このクラスは上級クラスで、学習者4人にはもう大体の語彙力はあり、早口で喋っても大丈夫なため、よほど難しい言い回しでない限り、解説はナシ。
でも、他の授業でもそうですが、学習者の方々の理解度にばらつきがあるので、札を読む際にはゆっくり&大きな声を出さなければならないのです。
でも、最初の一文字でどの札かを見極めて、みんなバタンという音とともに札に手を伸ばすため、後半部分がほとんど聞こえません。
ゆえに、学習者の高校生たちは多く取った一方で、中年学習者の方は1枚しか取れず。
でも、学習者の中でも、日本でも行われているカルタ取りの映像を見たことのある学習者がいて、「日本だと、ひざに手を置いたまま読むのを待ってますよね?」と一言。
自分自身は中学の時、新年百人一首大会で、大して札を覚えられなかったため、10枚程度しか取れなかった記憶しかありませんが…。
こんな奴が果たしてカルタの遊び方を教えていいものやら…。(Hi-)
(寸評)百人一首はともかく、カルタも正式にはひざに手を置いたまま読むのを待つものかねえ。
基本、遊びだからそんなにお行儀いいの見たことないけどな。 6ポイント。
初めての目の前の事故
先日、車の運転をしていたときのことです。渋滞気味でのろのろと走っていました。私はそこの信号で右折するので右側の車線にいました。左隣の車線は信号を真っ直ぐ進む車線です。その信号は青の時間が極端に短いので、右折する車はなかなか進めずにこうしてプチ渋滞が起きているわけです。やっと次の青で曲がれそう、と思い前の車がのろのろと動き始めると左側の車線の車がなんと!のろのろとこちらの車線へ近づいてきます。その車は私の前の車へのろのろと接近し……どん!…と鈍い音でぶつかったのです!その2台は話をつけたり後処理をするために真っ直ぐのろのろと進んでいきました。私はその後のことが気になりましたし、証人になるべきかと思いましたが急いでいたのでそのまま自分の進むべき道へ行きました。もし自分の車が1台前なら間違いなくぶつけられていたと思うと、かなりドキドキでした。
でも何故左の車はこちら側に来たのだろうか…?どう考えてもぶつかるに決まっているのに。当たり屋かな!?(可南)
(寸評)君のフェロモンかもよ!
悪い女ネン! 6ポイント。
初めてのライブ後オール&歩いて朝帰り
レポートで書いた秋の風ライブの終了後のことです。
この日の終了時間は9時40分で、バスの時間は既に終わり、電車で時間を掛ければ、帰れるという時間でした。
周りのお客さんはぼちぼち帰宅の途につく人もいれば、そのまま残って酒を注文するという方もいて、残った方々はほぼ半分ぐらい。
少し迷いましたが、一時帰国している間ということもあり、ここは贅沢に過ごそうと、オールを決めました。
しかるに自分の財布の状態は、「超」がつく金欠だったので、酒は注文せず、一番安い焼きそばを注文。
そして、初対面のウキュラーの方々とも談笑を開始。周囲を見渡してみると、塾の先生や、某漫画のモデルになった方、そしてスーツ姿で来たから正社員の方かと思いきや、卒業式を済ませた足で来られた方々まで、多様でした。
そんな自分も、海外勤務の労働者という点で見れば、異彩だったかもしれませんが…。
遅れてやってきました方もいらっしゃいましたが、閉店時間の5時頃には、ある方が崩壊状態まで酔っ払い、歩くのもままならない状態に。
空が白み始めた5時20分頃に、みんなで駅へ向かいましたが、その方の歩き方を見て、みんなで写真を撮ったり、一緒に肩を組んで歩いたり。
さて、そんな自分も人のことは言っていられません。半分しらふの状態でオールをしたことはありますが、それはもう4年も前の話。
最近では夜更かしをすることはあっても、大体起きていた最高記録が4時半。
この日も、3時頃から徐々にウトウトが始まり、肘枕で少し頭を伏せていたと思っていたら、30分が経過していたり、周囲を見回すと、自分と同じように肘枕で寝ている方も。
途中、何度か店の外に出て、冷たい空気を吸いに行きましたが、そうやっていたのは自分だけだったかも…。
そして、ほとんどの方々は駅から電車に乗って帰宅しましたが、僕の場合、電車だと新宿・池袋経由か、国分寺経由になり、微妙に遠回りを強いられるのです。乗り継ぎで自宅方面に向かうバスはまだ出発まで1時間。
少し考えた末、交通費節約という面目のため、西武線のO駅まで歩くことにしました。
早足で歩くとともに、徐々に空が白み始め、朝日も見えてきました。
ちょうど途中のK駅にさしかかった頃で6時。そこからO駅まで、更に30分。
駅前広場に着くと、まさに乗ろうとしていた路線の初バスが出ようとしているところで、自宅に到着したのは7時過ぎ。
そのまま風呂に入り、朝食という、ハチャメチャなライフスタイルになってしまいました。
朝食を食べてから、少し自分の部屋のベッドで横になっていたら、いつの間にか昼になっていて、慌てました。
その日は昼と夜に、大学の方々との約束があったので…。
でも正直、ライブが終わったら、次の日の予定というものも気になって、すぐ帰るか、メンバーや他の観客の方々と談笑するかで、悩むこともある訳です。
自転車で来れば、終電の心配はせずにオールはできるけど、帰り道の電車の中でも談笑ができなくなるし。
路線バスの時間を気にしていたところ、他の観客の方が出演した方の歌の演奏を始めて、みんなで歌うミニコンサートになり、早く帰っていたら、損だったなと思ったりすることもあったし。
そんなふうに、ライブの後の過ごし方に悩んだ一晩でした。(Hi-)
(寸評)あそこからo駅まで歩いたの!?
それが一番凄い・・・。7ポイント。
初めての海外でクジ付きすごろく
カルタに続き、今度はすごろくを作りました。A4の紙にスタートとゴールを決め、何ヶ所かにクジを引く所を作りました。ただし、石川さん考案のすごろく旅行と同様、クジのお題は自分で考えるだけでなく、学習者にも考えさせたのです。
作ったクジを見てみると、「歌を歌いながら踊る」「自分の年の数だけ腕立て伏せをする」「お菓子を買ってくる」など。
実際にやってみましたが、人数が少なかったせいか、すぐに終わってしまい、少し雰囲気がシラーッとしてしまいました。
しかし、それでは飽き足らない学習者の方々は、独自にルールを作ってしまいました。サイコロを振って、出た数字の数だけ進み、他の人と同じ位置に当たったら、前にいた他の人をスタートに戻せるというものです。
当初、「それじゃ、永遠に終わらないじゃん!」と思いましたが、やってみると、案外楽しめました。
更に、クジを引くところが少なすぎるという理由で、新たに2ヵ所、付け足されました。
お試しでやってみた企画ではありましたが、楽しめて、よかったです。
ただ、いつもこんなふうにすごろくネタなり何なり考えて、実行に移すのも大変な訳で、だんだん純粋な日本の遊びというものを見つけ出すのにも、苦労しそうです…。(Hi-)
(寸評)すごろくは意外に奥深いんだよね。
テレビゲームの「桃太郎電鉄」とかもすごろくゲームだけど、もう10年以上毎年新作が出てるもんね。
是非すごろく旅行もやってみて。
俺も韓国一周すごろく旅行、五日間ぐらいでやって、すんごく楽しかったよ。 6ポイント。
初めての日本語野球ゲーム
あらかじめお断りしておきますが、「日本語野球ゲーム」とは言っても、日本で認識されている「野球拳」ではありません(笑)
こちらの日本語の教科書にあった、野球式ゲームで、2つのチームに分かれ、雑学問題を日本語で読んで、答えられたらサイコロを振って出塁する(答えられなかったら1アウト)、というものです。
教科書にも問題はありましたが、それだと難易度が高すぎる(というか、自分も答えがわからない)問題も多かったので、様々な分野から難易度・用語の知名度などのバランスをいろいろ取りながら、レジメを作成しました。
しかし、実際に行ってみると、問題の難易度が極端すぎるのです。
テレビのクイズ番組に出される問題は、易しいものから難しいものまで、多種多様に揃っていますが、ちょうど正解がわかるかどうか、瀬戸際辺りの問題を作るのが意外と難しかったです。
なので、ここまでのカルタやすごろくとは違って、何度かみんな、出題する問題を選ぶごとにフリーズ状態に。
ただ、とある学習者の方が、クイズ番組に出てくるおバカキャラの如く、とぼけた回答をして、一度みんな大爆笑。
それ以外は、ちょっと進めづらい項目でした。(Hi-)
(寸評)ゲーム式に遊びながら学ぶのは基本いいと思うな。
問題作りは確かに難しそうだけどね。5ポイント。
初めての他人を剃髪
週末に近所のチンジルバンへ行き、1週間の疲れを湯につかって、ほぐしていたところで、目の前にいた角田信朗のようなおじさんが、いきなり声を掛けてきました。
突然のことで、何を言っているのかわからず、少々混乱しましたが、そのおじさんは手にカミソリを持ち、自分のうなじを指さしています。
「えっ???もしかして、頭を剃ってくれって!!??」
慌ててそのカミソリを受け取りましたが、眼鏡を脱衣所に置いて来てしまったので、顔をだいぶ近づけないと、剃り具合がよくわかりません。
ある程度、耳の高さ辺りまで剃ってから、「このぐらいで大丈夫ですか?」と確認したところ、そのおじさんは自分で後頭部を触って、OKのサインを出してくれました。
しかし、鏡を見た後、怒り心頭の様相で迫ってくるかもしれないので、そそくさと大きな水風呂に潜り込みました。幸い、その後20分ほど湯船に浸かっていましたが、そのような事態はなく、ホッ。
でもまあ、韓国の方々は見知らぬ人に電車の中で荷物を預けたり、気楽にいろいろ他の頼み事をしてくるとは聞きましたが、こういうことまで頼んでくる人がいるとは…。
面食らいましたね。次は果たして、どんなことを頼んでくる人がいるのやら。(Hi-)
(寸評)じゃ今度は「ねぇおじさん。僕の陰毛剃って~剃って~」と言ってご覧。
きっと優しく剃ってくれるよっ! 8ポイント。
初めての熱中症寸前までサイクリング
今、住んでいる韓国の町も猛暑続きなのですが、町の西側に海があります。
以前、バスを乗り間違えて、その海の港まで行ってしまった事があるのですが、改めて、自転車で足を運んでみたくなりました。
しかるに、ネットの地図で距離を見てみると、なんと直線距離でも15キロ近く。自宅から池袋まで、往復できそうな距離です。
灼熱地獄が続いていたので、移動が20分で済むバスにするかで悩みましたが、バス代を払うのが微妙にもったいなく感じたので、自転車にしました。
さて、土曜日の午後の灼熱地獄。持ち物は携帯と財布のみ。あまり信号のない自動車専用道路の傍らを飛ばして、1時間少々。
向かい風もあって、なかなか進みませんでしたが、やっと到着しました。
額の汗は半端じゃありません。到着して早々、コンビニでミネラルウォーターを買い、2分で飲み干しました。
額をぬぐったら、もう汗でグッショリ。もし自分が高齢者だったら、とっくに天に召されるか、蒸発しているでしょう・・・。
高1の夏、自転車だけで実家から秩父まで、泊まりがけで往復したことがありましたが、その時以来の猛暑サイクリングでした。
その時はマメにスポーツドリンクを飲みながら行ったのですが、この時はわずか1時間とはいえ、到着まで何も飲まず。所持品は財布と携帯、それからサングラスのみ。
今考えたら、自殺行為ですね…。(Hi-)
(寸評)今年は熱中症でだいぶ死んだからなあ。
サイクリングはやっているとマラソンに近い感覚だよね。
ワシも若い頃は、群馬から徳島まで一週間ほどかけて走り抜けたものじゃ。
ジジイの自慢じゃ。ほっほっほっ。 7ポイント。
初めての上品そうなOLの痴態
ある日の仕事帰り、夜の10時過ぎに電車に乗り座席に座ってウトウトし始めると、急に辺りがざわつき始めました。
駅員さんの声が聞こえてきたので「何だろう???」と思い目を開けると、そこには見るからに上品そうなOLらしき女性が車両の床に横たわっているではありませんか!!
駅員さんの声をよく聞くと、
「ここは、おうちではありませんよ。起きてください!!」
と言っています。
どうやらかなり酔っているらしいその女性は、何度も起きたり寝たりを繰り返しています。
そのうち助っ人の駅員さんが駆けつけ、その女性は2人の肩につかまりながら、ゆらゆらと揺れながら電車を降りていきました。
やっと電車は動き出し、ベンチにぐったりと座る女性を車窓から見送ったのでした。
コントみたいな出来事って本当にあるんですねー。(ごりぽん)
(寸評)時々いるよね、コントみたいな酔っ払い。
俺は酔ってもあんまり変わらないと言われる。
そんな感じでグデングデンになったことはないなぁ。
きっとステージでストレスが発散出来てるんだと思う。
その人もライブやって好き勝手に動き回れば良いのにねっ! 5ポイント。
初めての風邪
生まれて初めての風邪をもらいました。
姪っ子が風邪をひいた、そして私の妹となる、姪っ子の母親もうつった、そして父親も。そして看病に行った私の母、そして看病の二番手の私も、どうやら貰ってしまったようです
体がダルい、寒気がする、頭痛がする、咳が出る、という症状で、仕事中にそうなってしまった私は、家までの車の運転を考慮して早退しました。
家から徒歩0分の、泌尿器科と内科をやっている病院は運悪く、この日午後が休診で、動くのもやっとの体では、翌日の午前中まで待つしかありませんでした。
翌朝、高熱の体で病院の前に並び、診察してもらったものの、普通の風邪薬を手にして帰宅。食事をして薬を飲んで寝ましたが、一週間経っても症状は殆ど改善されませんでした。
もう一週間分、もう二、三日・・・と薬をもらいましたが、頭痛と寒気以外は改善されず。
しかも咳が酷くなり、咳の勢いで内臓が出てしまう様な吐き気を味わいました。
胃がひっくり返ったのか、急に食欲が落ち、朝食はおかゆをスプーン1杯。昼は食べる事が出来ず、夜も似た様なもの。
しかも胃に何かを入れると、すぐキュルルルと便意が。
トイレに座るたびに水の様な便しか出ません。肛門も切れた様で出血もありました。
出血はかなり精神的にやられました。始めは大きい病気かとかなり焦りました。
「あの病院はヤブだ!!」
と確信し、一般の薬局へ行き胃腸薬を買いました。
すると徐々にですが良くなって行き、薬を1ビン飲み終える頃には胃腸も楽になったんです。
ここまで2ヶ月弱。下痢は1ヶ月続くと体力を消耗します。
2キロ痩せましたが、生まれて初めての風邪というのは、絶対にうつされてはいけません!!!
出血で超ブルーになるあの緊張のドキドキはもう味わいたくないー!(秘密の座席)
(寸評)それ、素人目にも風邪じゃないと思うが・・・。
というか、風邪ひいたの初めて!?
そちらの方が凄い。
あ、だから逆に免疫がなくてそんなひどいことになってしまったのか。
俺なんて虚弱児童だったから、幼稚園の頃は毎週熱出してたもんな。
親には迷惑かけたなー。 7ポイント。
初めての整体
私の身体は歪んでいる!これはかなり前から気づいていたことです。
身体の歪みは体調を悪化させる!そんなことも知ってます。
原因は重たい荷物をずっと右手で持ち続けていたから!それだってわかってますが、左手で持つと違和感あるしいつも以上に疲れるのでやっぱり右手で持ってしまうのです。
歪みを治すのは整体だ!その考えはありましたが、どうも怖い。やたらな所に行くと馬鹿みたいに値段が高かったり、整体という名目のもと変なとこを揉まれたり、引っ込み思案な私はなかなか行動に移せませんでした。
しかし汗の量が左右で違ったり、ブラジャーの肩ひもの長さが左右違ったり、脱いだ服がすごく曲がっていたり、歪みのひどさが見に見えてわかってきました。そんな時、親友が整体に通っているということを聞きました。安心できそうだったので紹介してもらい、車で1時間かかりますが行くことにしたのです。
さて、待ちに待った整体です。まずベッドにうつ伏せになり、身体の歪みを診てもらいました。足は左足が短く、骨盤は右が下がっていているようです。要するに全体的に右下がりなのです。
そしてマッサージが始まりました。友人からは痛いよ、と聞いていたのでどんなもんかと思ってましたが、痛いどころか気持ちいいのです。あまりに私が無言なので先生に「痛かったら言ってね」と言われたので、特に声を上げるほど痛くはなかったのですが無反応なのも悪いなと思い「いた…」とか言ってみました。
整体といえば骨をばきばきやって…というイメージもあるかと思いますが、そういうこともやりました。背骨なんかひとつひとつボタンを押していくような感じで鳴らしていました。
首周りをマッサージしたときには「年のわりに硬いね」と言われました。だからといってどうしたら柔らかくなるかも教えてもらえませんでしたが…。
今度は仰向けにされました。左足が短いとのことだったので、左足を持ち上げられ膝が胸につくような左足だけ体育座りみたいな格好にされ、そこから「えいや!」と左足を真下に引っ張られたのです。これは思わず「おぉっ」と声が出てしまいました。痛くはないですが、足が抜けるかと思いました。
最後に違うベッドに移動しました。ウォーターベッドというもので、水がたぷんたぷん入っているベッドに仰向けに寝かされ、スイッチを入れると水圧でマッサージされるものです。これは人に何かされているという緊張感もなく、気楽な感じがまたよかったです。
帰り、靴を履く際にかなりよろよろしてしまい、それは傾いていた身体が真っすぐになったということなのですが、ここまで歪んでいたんだ…と実感しました。
保険診療ではありませんが、1時間近くやってもらい気持ちいいし楽しいし、先生も楽しいおじさんだし、これで3800円は高くないと思いました。暫くは月1回くらいのペースで通うことになりそうです。(可南)
(寸評)俺も一時整体に通っていたこともあったが「あまりに酷すぎる。異常です。これは首のヘルニアかも。大きな病院で精密検査を受けてください」とまで言われた。
実際受けたが結果はヘルニアではなく「アンビリーバボーな極端な肩凝り」だった。医者が驚くほどの。
なので、気持ちいい程度なら体の歪みから他の病気に移行することもあるので、月一回程度なら受けた方がいいだろーね。
ってなわけで俺は毎年一ヶ月タイはチェンマイに居を移し、マッサージを毎日受けるライフスタイルになってしまいました・・・。6ポイント。
初めてのフーリガン?
外国人相手に凄い事しちゃいました。
日韓共催のサッカーW杯でイングランドの試合を観に行ったのですが、その試合会場に向かう電車の中でイングランドのサポーターとバッタリ。
テレビでは「イングランドからフーリガンと呼ばれる暴力的な人が来るかもしれないので注意するように。」
なんて言っていたので、大丈夫だろうと思いつつも少し緊張して座っていました。
するとイングランドサポーターの一人が私をじっと見ているのです。
会話出来ないし、色々な報道があったし・・・と考えていると、私を見てニッコリ。
イングランドサポーター顔負けのイングランドカラーを身にまとっていたからだったようです。
髪の毛も美容院のサービスで糸を編みこんでもらっていたし、タオルマフラーなどのグッズも新調したし、誰が見てもわかるであろう格好でした。
「グー!」と親指を立てて微笑んでくれた事に気を良くして、私はマニキュアもイングランド国旗を描いて来たんだよ!と中指を立てて見せました。
しかし、何と言う挑発的な事をしてしまったんだ!自分の中指が「ファックユー!」と立っているのをじっと見つめながら、しばし固まり・・・・・・。
しかしイングランドサポーターはフーリガンどころか紳士!
私の「ファックユー!」にも親指で「グー!」とやってくれ、電車を降りる時も手招きで呼んでくれ、会場までの徒歩15分間、一緒に写真を撮ったり国旗をくれたり、買ったばかりのコーラを飲ませてくれたりして仲良く歩きました。
どっちがホスト国の人間なのかわからない状態でした。
でも、あの中指を、「ファックユー!」と受け取られていたら、私は今頃・・・。(秘密の座席)
(寸評)「えっ、ファックしていいの!?」とニコニコやって来られたら・・・。6ポイント。
初めてのコーヒーショップで椅子を借りられる
喫茶店などで隣に大人数が来た場合、使ってない椅子を借りてもいいですか?と言われるのは大して珍しいことでもない気がしますが、今回不思議でどうしようもなかったのは、借りられた椅子が使われることがなかったという点です。
コーヒーショップの小さな机と椅子に結構な量の資料や本を広げて一人で作業をしていた私は、自分のかばんや何冊かの本を椅子に置いていたのですが、隣に来た中年の二人組みに「この椅子使ってますか?」と聞かれました。周辺はすべてテーブルひとつに椅子二つというセッティングだったので、もう一人誰か来るのだと思った私は自分の荷物を床に置いて本を作業中の資料の上に積み上げその椅子を「どうぞ」といって差し出しました。
そのこと自体は大して気にもならなかったのですが気になったのは待てど暮らせど3人目が現れないことです。その二人も誰かを待って言る風でもなく、延々と仕事の話をしています。小一時間たった頃ふと横を見ると私に声をかけた中年女性がジャケットをその椅子においています。
もし二人が私をからかっていたのなら非常に巧妙だと思いますがそういう風でもありません。っていうか荷物置きの椅子が欲しかっただけ?!という結論に達した私はだんだん腹が立ってきたのですが小心者なので何も言わずに終わりました。
ちょっと今までにない腑に落ちない初体験でした。 (Sabina)
(寸評)確かにそれは謎だね。
考えられる理由は次の3つ。
1・新手のドッキリカメラ。近々テレビに突然Sabinaが映る。
2・普通に霊が座っている。
3・椅子が常に横にもうひとつないとウキャキャキャーッと発作が起きる奇病の人だった。
のどれかだと思いま~す! 6ポイント。
初めての保護室
それは2010年7月21日のことでした。小さな古い精神科に入院したのですがご飯を食べ夜がやってきました。私はCPAP(シーパップつまり睡眠時無呼吸の治療機)をつけて夜は寝るのですがその音がうるさいかもということで昼間は病室で過ごし、夜は保護室で寝るという形になったわけです。
私は今回の入院で精神科専門病院に9回目の入院になるわけですが初めて保護室に入りました。精神科の保護室のつくりは病院によって違うでしょうけど畳の部屋でそこに布団があって和式便所が一つ、その便所は自分で流すことができません。外のスイッチで看護師さんが流す仕組みになっているようです。
保護室に入ってみて妙に落ち着きました。ぐっすり寝て看護師さんが採血するまで起きませんでした。採血が終わり、壁を見てみると前に入っていた人の落書きがありました。アザラシ(アガラツとしか読めない)カップル、赤ちゃんなどうまい落書きだなと感心していると看護師さんが来て保護室をでました。他の保護室に入っている患者さんは起きたのかうめき声やよくわからない言葉が聞こえました。
シーパップが静かだったといこともあり、保護室は一晩だけになりましたがずっと入れられぱなしだったらまいちゃうかもなと思いました。あとでうるさいと言われましたが保護室には入らず、病室で過ごしました。あと、院長宛てに自ら保護室に入りましたという書面にサインさせられました。
保護室はよほど状態の悪い人か暴れちゃったとか他患とトラブルばかり起こす人入れる様です。中には自ら入れてほしいと頼む人もいるようですが…。
この体験は偏見持たれないか心配で投稿するのに躊躇しました。 (きらり)
(寸評)それは珍しい体験をしたね。
トイレが自分では流せないのか。
閉所(正確には束縛)恐怖症の俺には耐えられないかもなー。
なので今のチリの鉱山閉じ込められ事故もドキドキしてニュースを見ている。
よく報告してくれたねっ! 7ポイント。
初めての糖尿病
7月の半ば頃、どうも胃の調子がよくなく
3年間仕事を休まずにいたためにガタがきたのかと思い
仕事休んで医者に行き、胃薬を出してもらったものの
それでも調子はあまりよくならず、胃カメラでもやろうかと思い
でかい病院行ったわけですよ。
血液検査とCT撮ってその結果次第で胃カメラいきますかという事にしたんですが
その血液検査の結果で血糖値がこれでもかというぐらいの高さをマークしており
「まだ若い上に早くに見つかったから早急に治療しちゃいましょう」ということで
これまたでかい病院、それでいて最も近いとこに紹介状書かれて
後日そっちへ行くことになりました。
そしてそっちの医者へ行ったわけですがしょっぱな検査攻め。
検尿、採血、レントゲンから心電図と回されまくって
「糖尿病の医師ってのは多分いかつい男が来るのか?」と思いつつ
呼ばれて診察室に入ったらそこにいたのは若い女医、けっこう美女の。
予測はできてたんですが「これ入院して様子見ないと・・・・」
24年間生きてて初めて入院するハメにはまりましたよ。
2日後の午後、身支度をした後病院へ。
ベッドに案内されたのち血圧と体温を測ることに。
そしたら熱があったためしばしぐってり横になる。
夕方ごろにオヤジが来たわけですが
運悪く主治医が訪れオヤジがニヤける(笑)
翌日の早朝に血を取られ、2時間後に朝メシ。
そしてまた血を取られ、ビデオ見て
昼メシの時間となり糖尿患者大集合でメシを食う。
その中にはオレと大差ないぐらいの若い娘もいたという(苦笑)
午後は講義があるのでそれに行って
あとは前日と変わらない内容に。
3日目の夕方からインスリンを注射され
5日目の朝は腹部エコーのために朝メシが遅れ
8日目はトレッドミルで心電図を取られ
9日目に外泊許可が出たため10日目に家に一旦帰り
12日目の昼に病室へ戻って
13日目の夜に血糖管理データをパソに打ち込んで14日目、無事に退院。
知人・友人が数人見舞いに訪れてますが
友人が3人まとめて来た時に持ってきたのがなんとエロ本3冊(失笑)
納豆ギライがこれを期に納豆ギライではなくなったのは思わぬ収穫。
でもいしかーさん、主治医の写真撮ってないの、ごめんちゃい (daipie)
(寸評)若い糖尿だねー。
でもうちの母親も40才くらいで糖尿病になって、今も治療を続けているが、もうじき80になるけど、海外旅行とか山登りとか行ってるよん。
なので、薬さえ飲んで病気とうまく付き合っていくしかないんだろうね。
あとその美人の主治医の写真、今度出来たらヌードで撮ってきてねっ!
6ポイント。
初めてのニヒル牛2
福岡住まいなのですが、6月に初めて飛行機に乗り初めて県外に1人きりで出て初めて東京に行ってきました
その東京に行く用事は絶対に行かないといけないものでもなくちょっと金銭的に厳しかったので悩んでいたのですが東京に行く→ニヒル牛に行ける→決行!というわけで初めてニヒル牛2に行ってきました
ところが地図通りに行っても全然みつからない、ずっと目印の曲がり角と大きな木のある公園の間を行ったり来たりちょっと半ベソになりながらうろうろしていたらニヒル牛2洋品店の張り紙を発見
ずいぶんボロいテントだなぁ、人住んでるのかなぁとか思いながら通り過ぎていたその建物がニヒル牛2でした。
シャッターが降りていたのでまさか休み!?とあわてて携帯で調べたら開店時間前に来てしまっていました…
大きな木の公園で時間をつぶして、開店と同時に入るなんてなんだか恥ずかしかったのでさらに時間をつぶしいざ入店!
他にお客さんはいなかったのであるさんと思しき店員さんと1対1でふだんあまりお店に行くことのない私は物凄く緊張
でも勇気を出してしばらく彷徨っていたことを話したら「まぁーそれはお気の毒に」と言われました
あとお店に電話がかかってきて「ニヒルギュウです」と出たのを聞いてずっと「ウシ」と読み間違えていたことを知りました
長居するのは恥ずかしいなぁなんて思ってたのですが結局2時間近くも居ちゃったな~なんて思ってたら2時間なんてまだまだ甘いみたいですね
残念ながらその日は火曜日でニヒル牛2にしか行くことができなかったですしあれだけの空間、絶対何かしら見落としているので必ず再び参ります!(あまぐり)
(寸評)ありがと~。
ニヒル牛2はプロデューサーの意向で、開店時間以外は一切看板等も出ていない、ただの民家に見える不親切設計になっております(笑)。
よりディープな作品はニヒル牛の方に多いので是非また遊びに来てね~! 5ポイント。
初めてのタッチホン
カメラ・ビデオプレーヤーとして、日本から持ってきた携帯電話が使えなくなったので、先日新たに中古の電話機を購入しました。
日本円で5千円程度で、メモリーカードが使え、カメラも500万画素と、コンディションも文句なし。日本語でメールの送受信・入力も可能。
前の電話機にあらかじめチャージした金額もそのまま移すこともでき、手数料はかからずで、まさにオトク。
ただ、問題なのは、最近日本でも出始めたi-phone同様、ボタンがなく、画面をタッチペンや自分の指で触れて操作する、タッチホンだったという事です。
できれば従来と同様、ボタンを押して操作するのがやりやすいかな…と思いましたが、値段やカメラの画素数などの条件を優先し、購入。
さて、使ってみると、電話帳のデータを移す作業で一苦労。人の名前の入力には時間が掛かり、入力方式を決定するにもおおわらわ。
画面に指やタッチペンで人の名前を書いても、きちんと認識してくれず、違う文字が表示されるので、何度か途中でキータッチに切り替えました。
日本でタッチホンを買って、メールを書くのに画面タッチでやろうとしたら、平仮名や片仮名・漢字で似た文字も案外多いから、もっと時間が掛かるでしょうけどね。
そして、予備の電池パックが2つと、充電池が付いてきましたが、電池パックのうち、1つはいくら充電しても、使えず。
しかも中古の電話機であるため、結構傷も多いのです。
末永く使いたい!…のですが、何年使えるのかな?(Hi-)
(寸評)ケータイのことは全く分からない俺だけど、韓国も結構進んでるみたいだね。
ハングルはいったん覚えてしまえばローマ字と同じような感じなんだよね。
何度か覚えたけど、数ヶ月ですっかり忘れてしまう、の繰り返し(笑)。 4ポイント。
初めての骨にヒビが入ったと思いきや、実は骨折だった体験(ヒビも骨折も初体験)
先日、転んだ際に右手小指を打ってしまいました(なぜそうなったかは、多少アルコールが入っていて詳しく覚えていないです)。
指が腫れてはいたもののアルコールのおかげか痛みはそれほどなく、ただの打ち身だと思いましたが、一緒にいた友人たちが病院に連れて行って下さいました。
休日救急での受診。レントゲンの写真を撮り、先生(インターンぽい)がいうには「うっすらとヒビが入っています。固定しておけば大丈夫でしょうと」とのこと。台をそえて固定してもらいすっかり安心してその日は帰りました。
その後も痛みはほとんどなく数日過ごし、再度受診すると今度はちゃんとした先生が診て下さり、CTを撮り「これはけっこう折れてますね。このままじゃちゃんとくっつかないので手術しましょう」と仰る。しかもその日にすぐに手術をすることに。てっきりヒビだと思ってたのが折れていてしかもすぐに手術。だいぶ慌ててしまいましたが、否応なしに手術突入。
手術台の上でガタガタしちゃいました。局所麻酔がすっごく痛かったですが15分ほどで無事に終了。
麻酔が切れた時が多少痛かったものの飲み薬で痛みもとれて不自由はありますがなんとかなっています。左利きなので右手の骨折でよかったです。
骨は普段意識しなかったけど、大切だなぁって思いました(ただでさえ遅いパソコンの入力がもっと遅くなりつつ入力しています)。 おっくだ
(寸評)俺も中学の時、友達に蹴られたらいきなり指がブランブランになって、神経一本でやっと繋がっていたことがある。
もちろん白い骨、丸見え。
その時は一瞬麻痺していたから冗談とか言ってたけど、その夜中はすげえ痛くて眠れなかったな。
でもまぁ、まだ若いうちならくっ付くのも早いからな。
老人になったらくっ付くの遅いし、骨粗鬆症だったらボロボロに崩れ落ちる。怖いなあ。
しかしなんで転んだくらいで折れちゃったのか、謎だね。
本当は酔って覚えてないけど、転んだんじゃなくて、その拳で誰かを撲殺しちゃってるってことは・・・ないよね。
ブルブル。6ポイント。
初めての他人を耳掃除
誰でも幼少期は耳掃除をお母さんなど、他の誰かにやってもらうものです。そしていつかは、自分で自分の耳かきをするようになるものです。それに加え、いつかは自分の子供など、他人の耳掃除もせねばならない時が来るでしょう。
まだ自分には子供はいませんが、耳掃除をする時が来ました。
職場に通っている中学生の男の子から、「これ、なんですか?」と、耳かきを見せられました。
ちゃんと説明せねばならないのですが、それには当然ながら、実演が伴います。そのため、その男の子を相手に耳掃除を行ったのです。
しかし、他人の耳の穴を見るのはこれが初めて。中に果たして、何があるのか…。
ひざまくらまでするのは自分の良心に反するので、彼を垂直に立たせた状態で、耳掃除を行いました。
彼の耳の穴の周りから、徐々に耳垢を取りましたが、案外耳の穴の外側には垢がありませんでした。
横にした状態でなら、明るくなって、もっとちゃんと取れたかもしれませんが、取れたのはわずかに消しゴムのカスほどの耳垢が少々。
耳の奥まではさすがに横向きに寝かせないと、暗すぎて見えなかったので、穴の外側だけでオシマイ。
ちなみに人によって、耳垢が湿っていたり、乾いていたりという差があるそうですが、彼は自分と同じく、乾いた耳垢のほうでした。
実際に将来、人の耳掃除をする機会があるのだろうか…。
それが気になる初体験でした。(Hi-)
(寸評)立って耳掻きとはまた珍妙ですな。
何もひざまくらしなくたって、寝かせてほじくることは出来るよ。
でもそう言えば俺も耳掻きってよくしてもらうけど、他人にはしたことないな。
その中学生男子、知っているのにやらせる、ただの変態少年だったのでは・・・。 6ポイント。
はじめての劇団立ち上げ
もともと役者をやっていた私ですが、足を悪くしたんで前の劇団の演出家からクビにされ、腐りきってつまらない人間になっていました。
が、ある日私は思いました。
「やっぱり芝居がやりたい!」
今までの私なら役者以外での参加なんて思いも因らなかったので、新しい人生のはじまりです!
そして新しい劇団をたちあげる事になったのですが、まぁそう簡単にはメンバーが集まらない。
ミクシィとか、劇団サイトとかで前々から募集してたのですが、結局未だに団員は私一名です。
でも、前の劇団のみんなや、他の劇団の方の協力を得て、なんとか旗揚げ公演を打つ準備が出来ました。
近いうち、集まってくれたメンバーとの顔合わせを行うつもりなので楽しみです。
しかし、私が「リーダー」を勤めるなんて、それこそ初体験。
責任重大です。頑張らないと♪(りあちゃん)
(寸評)おおっ、それは素晴らしい!
与えられた環境、状況は誰でも一緒じゃないし、それは変化もする。
大切なのは今ある状態の中で何が一番ベストなのかを見つけることだものね。
今有名になっている演出家や脚本家などでも、たいてい昔は役者をやっていた人がほとんど。
体がちょっと不自由になったなら、その選択はとても正しかったことのように思う。
張り切れ! 応援ポイント10ポイント!
はじめての脚本
旗揚げ公演のお芝居の脚本を書き下ろしました。
もうちょっと壮大にしたかったんだけど、40分程度の短い脚本になっちゃった。
なかなか難しいです。
最初からプロットが立っていたのに、書いているうちに変わっていくストーリー。
まさかこんな結末になるなんて、私も考えていませんでした。笑
苦労した点は、会話劇にならないよう注意する事。
にぎやかなメルヘンファンタジーにするために、動きのイメージを考えながら書くのがとても難しかったです。
よかった点は、仲間が気に入ってくれた事。
私のイメージを飛び越える素敵な舞台イメージを考えてくれていて、作者冥利につきるというものです。
素敵な舞台目指します!がんばるぞー。(りあちゃん)
(寸評)俺も高校時代演劇部だったので、一本だけ自分の脚本で芝居を上演したことある。
今考えれば穴に潜ったまま二度と地上には出て来られないほどの青臭い作品だったけど、面白かった。
りあちゃんにしか出来ない舞台、是非作って! 5ポイント。
はじめての本物の廃人
過去に覚せい剤をやっていて、現在治療中の人を待合室で見ました。
実は医師や看護師の噂でその人のことを知ってしまったのです。
その人は、ぐったり死んだようにソファに横たわっていました。
その数分前に私も横たわっていた場所でした。
私はスカートだったので看護室で寝かせてもらっていたのです。
その看護室で医師と看護師の話を聞きました。
その人は、見るからに廃人でした。もう終わってました。
その人が横たわっているのを見た時、恐ろしくてたまりませんでした。
その人は、ぴくりともしませんでした。
そうなってしまったその人が、どれだけの暗闇にいるのかと想像すると、
絶対に手を出してはいけない世界だと思いました。
また、今はやっていないのかな、やっているのかもしれないな、とそういう事も考えてしまい、本当に怖かったです。
私は健全に育ったんだなって思いました。(匿名希望)
(寸評)いやあ、俺もそういうの怖いから、例えソフトな物であっても絶対手は出さない。さらに怒られるのも怖い小心者だし。ブルブルブル。
でも、戦前とかはヒロポンとかいう名前で、普通に薬局で買える薬だったんだよね。合法的に。
だからもしかしたら今は合法でも、将来副作用とか見つかって禁止になる薬もあるのかもね。
とにかく薬は体の中の何かを変化させるわけだから、ある臓器等にはいい作用を起こすけれど、同じだけ他のところでマイナス作用があると考えた方がいいよね。
それを考えて使うようにしないとね。5ポイント。
初めての出会い系
出会い系サイトを使って何人かの男性と会いました。
最初は不安でしたが、みなさん真剣に出会いを探している方だったのでよかったです。
女性にはいくらでも連絡がきます。
男性にはあまりこないようです。
高額課金サイトへの誘導もあるようで、私にも1件きましたが写真うつりから文章までなにもかも胡散臭く、手口が幼稚でした。
女性利用者はサクラも多いように思いました。
出会い系でもちゃんとしたサイトがあるので、そう悪いもんじゃないと思いました。(匿名希望)
(寸評)まぁ、現代版の「お見合い」だもんね。
やたら金を取るようなところだけはアブナイので避ければ、あとはどんなところからでも素敵な出会いはあるかもしれないからね。
幸あれ! 5ポイント。
初めての病室一人エッチ
7年前に精神科専門の病院に入院していた時に4人部屋でしたが
どうしても一人エッチがしたくなって家ではよくやっていましたが
病院ではこれが初めてでした。
同室の人に話したら「あんたは…」と絶句されました。
今回での総合病院でもやりました。4人部屋声を殺して
ダメなやつ…私って…。 (大空きらり)
(寸評)いや、全然ダメじゃないっ!
自分のもんなんだから、いくらでもやんなさいっ!
否、やることがより元気につながるっ!
誰に迷惑をかけるわけでもない。
なんなら、シーツで汁を拭いてもよし。
遠慮せず、ムホホホーッと気持ちよく!7ポイント。
はじめてのHEY!タクシー
私はタクシーを止めた事がありませんでした。
いつも、誰かが一緒に居て止めてくれるか、体が健常だった頃は頑張って歩いたので。
ところが今はそうも行きません。
友人はみんな社会人と化し、彼氏も旦那もいなくなった。
足の調子が悪かったある日、私は道端でタクシーを使わねばならない状況になったのです。
3車線のおっきな道路。
「でも空きタクシーなら、歩道に近い車線を走るもんなのでは?」
と思いつき、一番近い車線の車を見すぎってくらい見詰めました。
でも、なかなか通らない・・・。
頑張っているのだから協力してほしいわ。とため息をついた時・・・
キタ━(゚∀゚)━!
鼓動が高鳴り、近づいてくる彼(運転手)の車に向かって!手を!
・・・あげましたー!!!
タクシーせまるタクシーせまる!
おっと、速度が落ちた!ブレーーーーーーキ!!!!!
見事私の手前で停車しました!!!
開くドアに向かって「○○まで(´ー`*)」と平然を装い、乗り込みました。
ひとつおとなになった・・・うん。(りあちゃん)
(寸評)君にとってはすんごいドラマチックなことだったんだね。
「見事私の手前で停車しました!!!」
・・・って、そりゃ来ます。
何故ならそれが商売だからです(笑)。 4ポイント。
はじめての「おっぱい写メしときなさい!」
入院中の入浴中。看護助士のおばちゃんが叫んだ。
「かわいいおっぱい!!!」
・・・私の乳の事だった。
だんだん他の職員もノリノリに。
「若いっていいわねえ」
「あたしなんかもう垂れてきちゃって」
「見て!乳首もピンクで立ってて!」
そしておばちゃんは指を指して叫んだ。
「宮崎さん!そのおっぱい、写メしときなさい!」
・・・おばちゃん、それ、変態プレイです。
だが、おばちゃんのロマンティックは止まらない。
「今のうちに撮っておかないとあとあと後悔するわよ!」
みんなが私に注目する。まるで羞恥プレイ。視姦ではないか。
「ありがとう、えへえへへ。」
私は早々に体洗うのを切り上げ、湯船ににげたのでした。
ぶくぶく。。。(りあちゃん)
(寸評)あたしもおばちゃんと同意見だよっ!
すぐにピンクに立った乳首写真を送りなさい。
ここに掲載してあげます。 7ポイント。
はじめての一人暮らし
新居は広い!安い!綺麗!な素敵なアパート。
最初の頃は、怖い夢ばかりみたもんで「ワケアリ物件!??」
と怯えたものですが、怖い夢も治まり暮らしに慣れてくると、
なんと楽しい事でしょう、「一人暮らし」!
独りはつらいもんだと思っていたのですが、一人はいいもんですね。
ひとりが気楽だなんて、生まれて初めて思いました。
なんでも好きに出来るし。家事のやり方とかでもめることもないし。
暫くは気楽にやっていけそーです。
家族、同棲、夫婦、一人。色んな暮らしを経験しました。
今度は、自分の家族が作れるといいなあ。
でも、今は一人暮らしでいーやっ。(りあちゃん)
(寸評)俺も一人暮らし大好き~!
うちの夫婦も飯食うとき以外は家庭内別居して、ライク・ア・一人暮らし。
いやあ、誰にも気兼ねない自由はひとつの幸せだよっ! 5ポイント。
はじめての離婚
いやー。離婚しちゃいました。初めてです。あはは。
離婚したいと言われてはじめて、この結婚生活がいかに幸せだったかわかりました。
これが失ってから気付くというやつですね。
何人もの知り合いが「やり直せないのか」というくらい、仲良しだったつもりなんですが、向こうにとっては不満もいっぱいあったんですねえ。
何度も話し合いをしたけど、彼の意志は固かった。
出会いが石川さんのライブで、なんじゃで結婚式したから、うまくいかないはずなかったのになあ。
石川さん、ごめんね><
元だんなさまへ。
添い遂げたかったです。
バツイチなんて歴史残したくなかったです。
悲しいです。(りあちゃん)
(寸評)そうか・・・。うん。
♪オンリ・ユー
変わるのはしょうがない
オンリ・ユー
それはきっとしょうがないことなんだ
今は永遠だと信じてても
もしもその日が来たら
僕はまたひとりに戻る
オンリ・ミー
地球は丸いからいつかまた会えるさっ! 6ポイント。
初めての不眠症
本来、眠る時間というものはとても貴重なものです。
日常の疲れを取り、全身の力を抜いていてもいい、唯一の時間帯なのですから。
しかし留学中だった2年前、そんな考え方をしている自分の体に、異常が発生しました。
6月上旬の夜、横になっても、全く眠れないのです。
特に疲れたとか、体に異常はないのですが、それでも目を瞑って横になっていても、意識がハッキリ。
そのまま、ベッドで横になっている実感が残ったまま、朝になってしまったのです。
なぜ?普段、体を酷使しているのだから、夜しかぐっすり寝るチャンスがないというのに…。
1人暮らしや仕事などを始めると、いろいろとストレスがたまるから、それで眠れなくなってしまうということも聞いたことはありましたが、そんなことが自分に降りかかるとは、思いもよらなかったなあ。(Hi-)
(寸評)俺よくあるよー。
早い時間に起きなければならない時は、 もう「起きなければならない」ということだけで眠れない。それは子供の頃から。
なので旅行とかバンドのツアーとかで出かける時は、半分くらいの確率で徹夜で出かけてる。
なので昼間はいつも地獄。
夜になると寝てなくても元気になる、極端な夜型なのだー。 5ポイント。
初めての結婚式in韓国
職場で知り合った、とあるおじさんの娘さんの結婚式に招待されました。
式場は住んでいるアパートと、職場の中間にあるホテルでしたが、開始1時間近く前に向かってみると、まだ誰も来ていません。
しばらくホテルのロビーで時間をつぶしていると、職場の方々や、そのおじさんの親族の民族衣装姿の方々が続々と到着。
しかし、よく見てみると、日本の結婚式で着てくるような一張羅&白ネクタイの正装姿の方々はほぼ皆無。自分はひとまず普段着スーツ&紺ネクタイで来たのですが、それでもまだ珍しいほうで、私服の子連れの人達も多かったです。
案外、日本の結婚式のほうがドレスコードなり何なりで、いろいろと厳しいだけかな?
式が始まるまで時間があったので、職場の方々と先にバイキング料理が用意してあるフロアへ行き、豪華な食事を堪能。ミニサイズのグラタンや、日本風のたこ焼きもありましたが、冷凍食品のようで、知り合いの1人は「まずい」と言ってました。
そうこうしているうちに、ウェディング・フロアで式が始まり、食事をしているフロアでもモニターを通じて、式の模様が中継され始めました。
行ってみると、神父さんが両人に向かって、「永遠の愛を誓いますか?」といった感じの問いかけの最中。ただ、この時も子連れが多かったせいか、会場はガヤガヤしていて、日本ほど厳粛ではありませんでしたね。
床に敷いたシーツのバージンロードを両人が歩いて渡り、記念撮影。新婦の父親であるおじさんや、両人にも挨拶をしました。
しかし、その次に、おじさんの奥さんの一言で、ハッと気まずさが。
「お食事が用意してありますから、召し上がっていってくださいね」
…もう既にいろいろと食べてしまい、これ以上食べたら、ベルトがはちきれんばかりの状態だったのです。
気まずさを感じながら、「すみません、もう食べました…」と言うのが辛かったです。持って帰るのも微妙に図々しそうだったしなぁ。
また呼ばれる時は式→食事という順序を守らなきゃいかんと痛感しました。(Hi-)
(寸評)「あぁ、あの日本人なら、来るやいなや食べだしたよ」と言われてたりして・・・。6ポイント。
初めてのチムジルバン宿泊
先日、とある町で知り合いの方々と食事をした時の事です。
もう自分の住んでいる町へ行く終バスは出てしまっていて、宿泊場所を探して繁華街を歩いていたら、雑居ビルの上にチムジルバンサウナを見つけました。
留学中も含めて、今まで何度かサウナに行ったことはありましたが、宿泊も可能で、入場料が日本円で700円ぐらいだったので、即座に飛び込み、湯船に浸かって回りました。
2時間近くの入浴&サウナ籠りの末、体の疲れや凝りが取れて、まさに極楽。エクササイズフロアもあって、至れり尽くせり。
しかし、その後に予期せぬ地獄が待ち構えていました。
薄暗い仮眠室もあって、早速明日一番のバスに乗ろうと、横になって就寝体制に入りましたが、なかなか眠れません。
熟睡している他のオッサン達のイビキが、うるさくてたまらないのです。
1人ぐらいならいいようなものの、どの仮眠室にもイビキがうるさいオッサンが2,3人はいて、まさに高イビキの3重奏という状態。とても眠れるものではありません。
その時は風邪気味で、不眠症続きだったので、まさに最悪。
仮眠室以外にも個室やフロアがあり、そこでマットを敷いて寝ようかと思いましたが、既に他のお客さんたちが占有。同じようにイビキのコーラスが続いていたり、抱き合って寝ている夫婦やアベック(注:ガウンはちゃんと着ていました)がいたりで、いずれも安眠の場所は見つからず。
結局、イビキとともに眠れたのはわすか1時間半程度で、朝5時頃に時間をつぶすため、朝風呂に行きました。
チムジルバンって、安く泊まれて施設が極楽なのはいいですけど、イビキのサービスまではいらないよ~。
安い分、雑魚寝は止むを得ないものでしょうけど。
自分も寝ている間、いつの間にかイビキをかくようになっていないかが気にはなるところですが…。(Hi-)
(寸評)まぁサウナってそういうところだからね。
俺も韓国行ったら結構サウナ泊まるよ。なんたって安いから。
ソウルだったら東大門の近くの雑居ビルの上の方にあるサウナが行きつけで~す。6ポイント。
初めての親知らず抜歯
前に予告した通り、親知らずを抜きました。
歯を抜く専門の口腔外科医の先生が歯科衛生士さんに「レントゲンは?」と聞きます。「ありませ~ん」という衛生士さんの返事に先生はずっこけ気味。そんな訳でまずレントゲンを撮りました。それを見て、根が真っすぐだということがわかり、抜くのもそんな大変ではなさそうとのことでした。しかし、先生から恐ろしい説明を聞かされたのです。
誰かの顎全体のレントゲン写真を見せながら、先生は説明をし始めました。
「これはね、親知らずを抜く人全員に説明するようにしてるんだけどね、親知らずの根元にはこうやって神経が通っててね、親知らずを抜くときにその神経が傷ついちゃうと口が歪んだまんま治らなくなってね、ひどい場合後遺症になるんだ。でも1000人に2~3人くらいの割合だしね、まぁ今回は根が真っすぐだし問題ないと思うけど」
1000人に2~3人って決して少なくないのでは…!?抜くことよりもその説明が怖くなりました。だけどもう後戻りはできません。また、私の場合麻酔が効きすぎてしまう体質なので、麻酔の量を少なめにするように伝えました。通常の量だと、翌日になってもまだほっぺたがびりびりし続けるほど効きすぎてしまうので…。
「少なめか~、そりゃあ難しいな~、抜いてて痛くなったら我慢しないで言ってね。麻酔増やすから」
この先生の言うことはなんだか怖いです。でもやっぱり麻酔が効きすぎるより痛いくらいの方がいいわ、と思いました。そんなことを考えているうちに麻酔が効いてきました。そして先生が歯をいじくり始めました。な~んか抑えられてるなぁ、くらいの感覚だったんですが、どうやらもう抜き始めていたようです。
「痛くない?骨が引っ掛かるからね、ちょっと削って抜きますねー」
麻酔もきちんと効いているようで、ちっとも痛くありません。そんなこんなですんなり抜けてしまったのです。骨が引っ掛かる、というちょっと意味不明な状況ではあったようですが。
麻酔も結局は通常の半分以下の量だったのですが、私にとっては適量で抜いた後には麻痺が消え始めました。そうなると痛みが出てくるのでは?と不安だったのですが、なんだか気持ちがいいのです。ほわ~んとして、ついちょっと変な声が出てしまうような、そんな気持ちのよさです。調剤薬局で「痛くないですか?」との質問に「気持ちいいです~」と正直に答えたら変な顔をされました。痛み止めなんて絶対いらないと思ったのですが処方されたので一応もらっておきました。バイ菌は怖いので、抗生物質だけはちゃんと飲みました。
暫くは血が止まらないとのことで、血流が良くなるといけないので今日はお風呂にも入るなと言われたのですが、なんとなく歯医者さん臭かったしお風呂に入らずに布団に入るのに抵抗があるので言いつけを守りませんでした。だけど出血も特にひどくはありませんでした。
というわけで、意外とあっけなかった親知らずの抜歯なのでした。勿論、抜いた歯はいただきました。(可南)
(寸評)うまらやしい!
しかも気持ちいいとは。
癖にならないように注意してね。 6ポイント。
初めての親知らず抜糸
同じバッシでも今度は糸を抜く方です。
歯を抜かれた後、1週間は黒い糸が私の体の一部になっていたのです。邪魔で邪魔で仕方なくて、うがいをしても糸がそよそよしていて本当にうっとうしく、かなりの存在感を発揮していました。食べ物が挟まっているのかと思いきや糸だったり、糸があるがために食べ物が挟まったり、そのくせぼっこり空いた穴はちっとも閉じないし、まったく困った糸でした。抜糸の日が待ち遠しかったです。
そして待ちに待った抜糸の日は来ました。はさみでちょっきんと切られて、するする~と抜かれました。1週間生活を共にした糸よ、さようなら~。邪魔者がいなくなるというのは気持ちがいいもんですね。だけど、かれこれ1カ月近く経っても、まだ穴はぼっこりです。未だにときどきご飯粒が入ります。あと、意外とマッシュルームが入りやすいです。(可南)
(寸評)彼氏の・・・いや、なんでもないっす! 5ポイント。
初めての引っ張り出されライブ
先日のイシマツライブにて。アンコールにて、「ニワトリ」という曲をやることになりました。
この曲、マツさんが演奏するのに対して石川さんはひたすら踊るのみ、というものだそうで。曲名通りニワトリのかぶり物をした上で、いよいよ演奏及び踊りが始まりました。
最初のうちは、舞台の上でひたすら踊り狂う石川さんがいました。確か、時々マツさんにちょっかいを出していたような気もします。最初のうちは、大体そんな感じでした。
舞台の上で一通り踊り終えた石川さん、今度は舞台を降りて客席を練り歩き始めました。踊ったりお客さんにちょっかいをかけたりしながら、徐々にこちらに近づいてきます。こちらにやって来るまで、あと2人、1人…。そしてついに僕の番となった、まさにその時。
石川さんは僕の顔を見るや、いきなり両腕をむんずとつかんで僕を立たせました。そして、「一緒に踊ろう!」と言わんばかりに踊り始めたのです。
こちらに近づいてきて何かされるだけでも相当な緊張なのに、いきなりこんな展開になるとは全く予想だにしていませんでした。縦にも横にも大きい男がいきなり立ち上がった姿は、恐らくかなり目立ったことでしょう。もちろん、こちとら踊りのスキルなんて皆無です。どんなことになるか分かったもんじゃありません。しかし、石川さんは僕を選びました。選ばれたからには、棒立ちになるわけにもいかないでしょう。もうなるようになれい! というわけで、ヤケクソ気味に僕も踊り始めました。
しばらく踊っているうちに、石川さんの踊りとマツさんの曲がどちらも穏やかになってきました。いよいよ曲が終わって僕も解放されるのか、といささかの安堵を感じていたところ。
石川さんはまたしても僕の両腕をつかみ、今度は舞台上へと引っ張り出したのです。舞台に上がった途端に体中に感じる、照明の明るさ。先ほどでも随分目立っただろうに、さらに目立つようなことになってしまうとは。一瞬怯みましたが、ここまできたらもう後戻りは出来ません。
無我夢中という表現がピッタリすぎるほどにピッタリでした。時間的には舞台上に立っていたのは1分程度だったのかもしれませんが、僕としては、30分ほどマツさんの演奏に合わせて石川さんと一緒に踊っていたような、そんな感じでした。どんな踊りだったかはまるで覚えていませんが、「なんとかせねば!」とテンパっていたことは覚えています。
体感時間30分後、石川さんから「戻れ!」の合図が出て、ようやく解放されました。そしてそのまま2人とも舞台を去り、この日のイシマツライブの一切は終了したのでした。
アンコールでの僕の登場は、イシマツライブに華を添えることが出来たのかはたまた泥を塗ってしまったのか、未だに悩むところであります。とりあえず、がむしゃらでした。(たちつ亭と~助)
(寸評)あの曲をやっている時は俺に「踊り神」が憑いているので、俺であって俺ではないのだよ。憑依されているので、俺に意識はゼロなのさ。
だから君は「神に選ばれし民」なのだよ。
これからも、ひとりでも踊り続けておくれ。
選ばれし民なのだから、誰に遠慮することもないよ!
ご苦労ポイント、10ポイント進呈!
初めてのビラ貼り
職場の宣伝をするため、ビラ貼りを引き受けました。まだ未経験ではありますが、せいぜい2,3日で終わる量だろうと思っていたら…。
なんと、包装紙に包まれた、ズッシリ重いビラの包みを2つ、渡されました。開いてみると、何枚あるかなんて、全く想像もできません。
気が遠くなるような量ですが、これでも追加給になるということなので、地道に始めることにしました。
まず、両面テープを買ってきて、1枚1枚裏に切れ端を貼り付けます。最初は両面テープをハサミで切り取って、貼り付けていましたが、それでは時間が掛かります。途中からリング状のテープにカッターを切り込んで、細切れ状態にした物をはっていくというパターンにしました。しかし、1時間やっても、全く量が減りません。ひとまず、今夜、住んでいる部屋の近くの家のドアに貼って回ることにしました。
ただ、大学が近くにあり、1人暮らしの学生用に、アパートがたくさんあるのですが、さすがに貼ろうとすると、緊張します。夜遅くに貼ったほうが、住民と鉢合わせる確率が低いだろうと考え、夜11時半と、2時近くにビラを入れたカバンを持って、繰り出しました。
しかしそれでも、いざ踏み込んだことのない近所のアパートに踏み込んでみると、緊張せずにはいられないものです。貼ろうとしたドアがいきなり開いて、「何やってんだ!」などと罵声を浴びせられ、場合によっては不審者と看做されて、お巡りさんの世話になる危険もあるわけです。貼ろうとしたいくつかのアパートには「ビラ貼りお断り」「不法ビラ・広告厳禁」の注意書きが入り口に。
それでも、まず4階の最上階まで上がり、そこから各階ごとに貼る枚数を選び出し、剥離紙をはがして、ドアに貼っていく動作が徐々に身についてきました。他にも居酒屋、料理店のビラが張られていて、それでなら、ビラお断りと書かれていても、幾分か安心できました。
こんな感じでビラ貼りの1日目を終えましたが、全部貼るのに、一体どれだけかかるのか、全く予想できません…。(Hi-)
(寸評)ビラって、ちゃんと警察に届出してないものは基本的に違法なんだよね。
俺の知り合いもかつて公演のビラを強引に貼って、何人も逮捕されたからキョロキョロと注意だけはしろよ! 6ポイント。
はじめてのバッテイ
去年の今頃、背中腰両足を骨折してー、数回にわたる手術から1年。
背骨を支えていた金具を、抜く時がやってきましたー。(ばっていと言うらしい)
久し振りに全身麻酔をかけられ、体がぽっぽしてきた・・・ところまで覚えてまつ。
わたし、バッテイなめてましたー。
術後、目を覚ますと・・・。
いてえ!背中いてえ!
え、手術って、例えば骨が折れてるから痛いとかじゃないんだΣ
メスで骨まで肉を切るから、痛いんだー!!!
・・・4日間くらいはその痛み半端なく。。。
傷口開くんじゃないかとびくびくでした。
しかし、私の体内にはまだ金属が沢山残っている・・・!
この痛み、あと何回体験したら、終わるだろうね。
サイボーグりあちゃん。(りあちゃん)
(寸評)バッテラならいいけど、バッテイは痛いことが分かった!
今後、バッテイが近づいて来たら、ボールを投げて気をそらした隙に一気に逃げようっと! 6ポイント。
初めて歯が欠けた日
その日は半年に1回の歯医者の定期検診の日でした。歯科衛生士さんがいつものように尖った金属とか、水とか空気とか出る機械とかそんなのを使って、歯を1本1本丁寧に確認していきます。
「!?」
左下奥歯に痛みが走りました。唯一生えている親知らずです。
「あー、虫歯だね~」尖った金属で突っつかれていると、親知らずの端っこの方がもろもろと欠けたのです!欠けたことにより虫歯にやられた真っ黒な部分が現れました。歯ってこんな簡単に欠けてしまうんですね…!
そして決断を迫られたのです。「抜くかどうするか帰るまでに決断してね」と言われました。抜くもどうするもこんなもん抜くしかないでしょ。帰るときに軽やかに「抜きま~す」と言ったら衛生士さん、ギョッとしてました。もっと躊躇わなきゃいけなかったのかしら…?
翌月の第三土曜日に大学病院の口腔外科の先生が来て、その人に抜いてもらうようです。
親知らずは痛いって聞くけど、どれくらい痛いのでしょうか。考えてはほんの少しドキドキワクワクしてます(←決してMではない)。この「初体験」のコーナーのネタにすることを楽しみに、抜く日を待ちます。(可南)
(寸評)親知らずは人によってもの凄く差があるからね。
うちの妻はものの5分もかからずに、痛みもほぼなかったと言ってた。
対して俺は男3人がかりで数時間。
痛いなんてものじゃない。頭蓋骨の一部を削り落としている感じ。
さ、可南はどっちだ!? 5ポイント。
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