ドキドキドキリコ初体験(37)


初めての猿



シホチンと申します。
「子鬼が物を壊しては大変」と、ニヒル牛に入れず外から覗いてる二児の母です。

芸能人の方からmixiの日記にコメントいただけたこと自体が初めての経験で、まさに鼻から玉汗、感激モノでございます。たまを聴いていた当時の思い出も甦り、友人共々感謝しております。

さて、実は、 私が生まれて初めて買った音楽。それはズバリ「たま」でした!

「さよなら人類/らんちう」だけ入ったカセットテープです(カラオケ付き)。当方、当時小学生だったので、それはそれは大事にウォークマンで夜な夜な聴いていたんです、はい。

「さよなら人類」にオリジナルヴァージョンとシングルバヴァージョンがあることを知らなかった私は、あるとき、某音楽番組に「たま」が出演するのを知って、心を躍らせながら見ていました。

・・・と、曲の最中に、聞きなれない展開に・・・・。

「さるぅぅぅぅぅ!!!!」「さるぅぅぅぅ!!!!」という「猿」の連呼が始まった!

はいぃぃぃ!??????

さよなら人類をクラシカルな方から入ってしまったので、「なんじゃこりゃ~~~!!」と、軽くショックを受けた、私の生たま初体験でありました。 (シホチン)

(寸評)まぁ「猿」ヴァージョンが一応一番定番だったけど、それ以外もいろいろあったよ。なにせあの間奏部分は一種の即興なんだよね。だからライブでも毎回違った。間奏が30秒の時もあれば5分の時もあった。いい加減なバンドだったのだ~。5ポイント。

初めての猫釣り



高円寺のアパートにひとり暮らし時代、ひとり暮らしといっても僕の部屋はたまり場だったので、常に雀荘状態でした。
ある日、誰かが「またたびの粉」というのを持ってきました。
即座に俺は「おっ、猫釣りしてみよーぜ」と言って布にまたたびの粉を溶かしたものを棒に付け、アパートの窓から垂らしてみました。しかし一向に猫は姿を現しません。「なんだ~、またたびってそんなに効果ないじゃん!」と言って棒をそのまま窓から垂らしたまま、また麻雀を始め、気づいたら夜が明けてました。
その時、一瞬妙な殺気を感じました。
そしてこっそり窓の外を見てみると・・・。
町中の何十匹という猫が家々の屋根に集結して、またたびの方にそろりそろりと無音で近づいてくるのが見えました。

・・・ヒッチコックの映画のように怖かったです。(石川浩司)

初めての始末書



私は以前カラオケ屋さんの管理のお仕事をしていたのですが、その時の初体験です。
数年前から東京都の都条例で23時以降はたとえ親同伴でも親に連れられてきた赤ちゃんであっても18歳未満の青少年はカラオケ店への立ち入りを禁止とし、入店させてしまった場合、入店させた側に30万円の罰金が科せられる、といった条例があるのですが、コイツでまんまと引っかかってしまいました。
その日はお店が忙しく、少ない人数でまわしていたので年齢の達していない子たちを一組入れてしまっているのに気が付かず(いかんせん見た目だけで判断しなければならぬので)、警察の立ち入りが突然来たときもなんとも思っていなかったのですが、見事アウト。
小心者の小市民なので警察に出頭するのも初めてだし、30万の罰金だーーー!と鬱入りながら数日過ごし、決められていた出頭日に早朝から警察署へ出頭して参りました。

中の生活安全科へ通されると、今回は初回だから始末書だけでOKとのこと。次回からは書類送検されますのでと脅されつつも、罰金ナシだ!バンザーーイ!と内心思いながら、「ただ言う通りに書けばよい」という始末書を婦警さんが言う文章のまま書きました。
そんなもんなのですね、始末書。
始末書を書いていると、どこかから戻ってきたおまわりさんたちが代わる代わる覗きにきては、
「都条例も困っちゃうよねー!おまわりさんのところにも苦情が多くてー」とか、
「ああ!あのカラオケ屋さん!ごめんねぇー、こんな朝早く!」「あ、カラオケ屋さん??ごめんねー朝・・・」
と皆口にするので、なら呼ばないでおくれ・・・と思いながらも始末書を書き終え薄ら笑いを浮かべながら警察を退散。
でもまあ、警察も悪い人たちじゃないんだなぁとか思っておりましたが・・・・・・。

社員の私にはニコニコニコニコ、ごめんねぇ~、ごめんねぇ~とにこやかな警察の方々だったのですが、私がお店にいないバイトだけの昼の時間帯にも目をつけられ巡回にくるようになり、未成年の部屋から灰皿を取ってきては(タバコ吸ってなくても)「未成年の部屋に灰皿を置くな!」とフロントに灰皿を叩きつけて横柄な態度で帰って行くそうで、おまわりさんの気持ちはさっぱり分からないなぁと思いました。
ちなみに消防の方では灰皿は設置しなくてはならず、警察の方では未成年のとこには置くな、なので大変矛盾があります。
灰皿置かず、こっそり吸われて鉢植えとかソファーの下に吸殻を隠される方が火災のリスクが高く恐ろしかったりなのですが、おまわりさんはそこんとこ融通きかないんだろうなぁーーー。(ことり)

(寸評)まぁ組織でも統一が図れてなかったり人やその時の状態によっても微妙に変わるもんね。今問題になっている「自転車歩道問題」もそうだよね。警官によって「自転車は歩道を走りなさい!」と言われたり「自転車は車道を走るな!」と言われたり。なんじゃそりゃ。8ポイント。

初めての鬼とツーショット



2/3に地元の神社で行われた節分のイベント「節分祭」に行って来ました。
私が神社に着いた時には残念ながら豆まきのイベントが終わってしまっていて、ガッカリしながら境内を歩いていると周りにいた子供達が「鬼が向こうにいるぞ~」と言うので、子供に負けないくらいの勢いで慌てて走って行ってみると、おっかなそうな赤鬼さんがいました。
恐る恐る近寄ってみると赤鬼さんというか赤鬼さんをやっているオジサンが「オジサンは暇な鬼だから皆と写真が撮れるよ!一緒に写真が撮りたい人は寄っておいでぇ」と優しい声で言っていたので、私はすかさず「一緒に写真撮って下さい」とツ-ショット写真を撮ってもらいました。

ちなみに豆まきの時には青鬼さんもいて赤鬼、青鬼さん合わせて10人くらいはいたみたいで、このオジサンだけ写真撮影用として待機してくれていたようです。

見た目は怖い赤鬼さんでしたが、とても優しいナイスガイな赤鬼さんでした。 (山里バンビ)

(寸評)暇な鬼・・・。でも写真撮ってあげてかえって良かったな。なんせ写真撮影用として待機しているのに「鬼と写真なんか撮りたくねぇ~!」という子供ばかりだったら、鬼はただとぼとぼと家路に向かうだけだもんな・・・。6ポイント。

初めての5人に・・・



とある知人の女性の話ですが・・・。皆で飲んでいる時。
「ねぇねぇ、私の初体験の話し聞いてくれる?」
「えっ!? ・・・はい、もちろん」
「あのね、私の初体験レイプだったんだ~」
「・・・・・。」
「しかもね~5人に次々輪姦されちゃったの~」
「え、え~と・・・」
「だけどね、その日は何か予感があったの。輪姦されるんじゃないかな~って」
「・・・・・。」
「だからね、いっちばんかわいい苺のパンティはいてったんだ。大正解でしょ! ふふふっ!」
とても明るく楽しそうな思い出として話す彼女に、僕らは何と言っていいかわからなかった・・・。(石川浩司)

初めてのハーレム



去年の夏休みに1週間ほど北海道をバイクで旅したときの出来事です。
北海道にはそこら中に無料または寸志で入浴できる野趣溢れる温泉が点在しており、その中でも知床にあるセセキ温泉という所は波打ち際にロケーションしていて、満潮のときは海に沈んでしまうという珍しい温泉です。
問題は仕切りや着替え場所などというものが全く無いという点ですが、逆に誰もいない時には眼前に広がる大海原を独り占めしながら入浴でき、この上ない開放感を味わう事ができます。

さて、自分がセセキ温泉に到着したときは運良く辺りにひとっこ一人見当たらず、満潮でもありませんでした。
こりゃ幸いと、温泉を管理して下さっている近くの昆布番屋に断りを入れてから温泉に向かい、その辺の岩に服を脱ぎ捨てすっぽんぽんで地上(海上?)の楽園へと身を沈めました。温度も丁度良く、遠く国後島を望みながらゆっくりと流れる至福の時間に身を委ねていました。

入ってから20分ほど経った頃でしょうか、そろそろ上がろうかと思っていたときに後ろから若い女の子三人組がやってきました。
すかさず横に置いていた手拭で前を隠しながら三人の話を聴いていると、入ろうかどうか迷っているみたいです。
(入って来てくれたら嬉しいな~フフフ♪)などと思っていると、彼女達はいったん車に戻り、水着に着替えてから再びやってきて「一緒に入ってもいいですか~?」と聞いてきます。「あ、どうぞ~」と答えると彼女達が入ってきました。
ところがいざ女の子に囲まれてみると嬉しい気持ちはあるものの、それにも増して緊張してしまい、自分は隅っこの方でちょこんと萎縮しているしかありませんでした。彼女達は自分の存在など全く意に介さず楽しそうにお喋りしています。

しばらくそうしているうちに何やらマズい予感がしてきました。長湯でのぼせてきたのです。
やばい、早く風呂から出なければ~!と思ったものの、自分の着替えは湯船の横の岩に脱ぎ捨ててあり、生憎タオル類も手拭いしか持っていなかったので、その場で着替えようものなら彼女達に大切なモノを見られてしまいます。もちろんそんな勇気などなく、また見せられるほど立派な物でもないので、ただひたすら彼女たちが先に出るのを待つしかありませんでした。

その間にものぼせ度はどんどん進行し、喉もカラカラになりやがて心臓の鼓動の音がダイレクトに聴こえるような感覚に襲われ始めました。
彼女達が入ってから30分以上経過した頃、だんだん潮が満ちて来るのが分りました。その時、一人が言いました。
「どうせなら温泉が海に沈むまで入ってようか!」  自分(・・・。)
非情にも他の二人もその意見に賛成し、もう望みは絶たれてしまったので意を決してその場で着替える事にしました。
のぼせと羞恥心で顔を紅潮させながら湯船から出て振り向くと、なんと後ろの少し離れた所にギャラリーが数人居るではありませんか!
しょうがないのでどちら側からも中立に、と横向きで超高速で着替えました。自分が着替えている間、なぜか彼女達のお喋りは止まっていました。
顔から火が出るのを感じながら、逃げるようにその場を離れたのは言うまでもありません。 (はいらふ)

(寸評)混浴でも複数になると女の方が圧倒的に強いよ~。俺もやはり北海道の二股ラジウム温泉で夫婦二組で混浴したけど、女性の方が大胆だよね~。男はなんか関係ない方とか向いて不自然なことこの上ないのにね。
式根島でも海中温泉というまぁ混浴のところに入ったら最初誰もいなかったので素っ裸でくつろいでいたら、後から人がどんどん男女ともにやってきたんだけど、みんな水着付けてやんの。ケツ丸出しで上がる時、恥ずかしかったなぁ。10ポイント。

初めてのスカウト



2年位前のことです。地元のスーパーで夕方買い物をしてたときのこと、自転車置き場に戻って、帰ろうとしたら、おじさんが何か言って近寄ってきました。
なんて言ってるのかわからなかったので、「なんですか?」と聞き返したら、おじさんが「バイトしない?接客業」と言ってきた。
・・・これはもしかして水商売のスカウトですか?・・・
しかもそのおじさん、サングラスにパンチパーマときた。
どう見てもあやしい、あやしすぎるおじさんのかっこ。
怖かったので、「いや、いいです・・・」と言って、さっさと帰りました。
田舎でもこんなことあるんだなと珍しく思い、もうちょっとおじさんの話聞いてみてもよかったんじゃないかなと、ちょっと後悔してます。 (2代目水牛)

(寸評)接客業・・・。完全に風俗ですな。きっと1代目水牛に断られたので2代目水牛のところに来たのでは。水牛用風俗って何? 乳搾り!? 6ポイント。

初めての猿の嫉妬



もう6~7年前の話。

友達と食事をしようと恵比寿でお店を探していたところ目の前にペットショップがありました。
動物はそこそこ好きだし時間もあるので友達とペットショップの店内に入ってみると犬やら猫など普通のペットショップで売られている動物の他にお猿さんが何匹か売られていました。

私は以前から「猿を飼う人」に憧れていて浅香光代さんやマイケル・ジャクソンがペットとテレビに出るたび羨ましいと思っていました。

お猿さんは色々な種類がいて私が初めて見るお猿さんもいました。

なにも警戒することなく檻に顔を近づけてお猿さんを見ていた、その時、私の長いロングロングヘア-をグイグイ引っ張る憎いヤツがいて「キャ-」と叫びづつ檻から離れようとしても憎いヤツが、なかなか私の髪を離してくれなくて大騒ぎしているとお店の人が来て助けてくれました。

その憎いヤツの檻をよく見てみると何やら張り紙に書かれていて読んでみると「この猿は女性に嫉妬をするので気をつけて」の文字が...。
お店の人にも「この猿は女の人を見ると興奮してイタヅラしちゃうんだよね」と言われ「もっと早く言えよ」と心の中で叫びました。

猿に髪をつかまれた感覚が脳裏に焼き付き、しばらく「猿恐怖症」になったのは言うまでもありません。
それはもう、日光猿軍団がテレビに出たって笑えない程の重傷っぷりでした。

まさか、あの時、猿に嫉妬されるとは...猿に恋のライバルだと思われたのか!?
生まれて初めて猿に嫉妬され嬉しかったやら怖かったやら...貴重な体験でした(笑)。(山里バンビ)

(寸評)俺も猿にカメラ盗まれそうになったことある。そーっと近づいて来て、俺のジーパンのポケットをいつのまにか探ってた。なかなか侮れないやつなのだ。ちなみにヤギに襲われたことはあります・・・。7ポイント。

初めてのパチンコ



昨日、時間が余ってたので、パチンコ屋さんに一人で入った。
なんかみんな凄い玉のタワーが!

「あ~、これやれば沢山玉がでてくるんだ~」

なんて思って、お金を入れようとしたら入らない。
なんかカードを入れる場所があった。
よく見るとカードが売ってる。

1000円分買って、カード入れても始まらない。
店員さん呼んで、玉が出ない旨を伝えると、ここは札を入れる場所らしい。
しかし、さっき札が入らなかったのに・・・。

という事で、1000円分やってみました。((o(^-^)o))ワクワク
リーチッ!という掛け声が響くのですが、一向に揃いません・・・。

あっという間に1000円が無くなりました。うむむ・・・。
悔しかったので、もう2000円やりました。

結果はパチンコ屋さんが儲かりました。(。_)〃ドテッ!

なんかね~、隣の席で僕の台をずっと見てて、自分の台をやらない人がいたんだよ。
で、僕が退いたらすぐに座った。
その人が出たかどうかは分らないけど、なにかあったのかしら???

博打の才能の無さにようやく気付きましたとさ。(;つД`)  (ペロ)

(寸評)俺もパチンコはほとんどやったことない。特にここ20年ぐらいは全くないんだけど、なんか多少予備知識がないと駄目みたいね~。でもなんせ一番儲かるのはパチンコ屋だということだけはハッキリしていて、そしてそのお金は北朝鮮にジャラジャラ流れこんでいくのじゃ~。
それはともかくやはり麻雀でしょう。自宅で友人とやれば勝ち負けはその中だけで完結するからね。ってその麻雀も最近は年に数えるほどしかしなくなったな~。俺も基本的に博打は勝てる気しないからやらないのよね~。6ポイント。

初めてのサンタクロースからの手紙



昨年のクリスマス、生まれて初めてサンタクロ-スから手紙をもらいました。
36才にして初めての体験です。

サンタさんからの手紙は、とある企業の「サンタさんからの手紙をもらおう」というイベントの企画で、1500円出して申し込むとクリスマスにサンタさんからの手紙が届くと言う物でした。

本当ならばパパやママが子供に「ほらぁ~サンタさんから○○ちゃんに手紙が届いたよ」的なメルヘンな夢のある企画なのかもしれないけど36才(独身)にもなると、そういうのは自分で自分宛に届くように申し込んじゃう感じで1500円払ってクリスマスまで待ってみると当たり前のようにサンタさんから手紙が届きました。

1500円も出してるのだから「サンタさん」ではないにしろ、手紙が英語で書かれているのかと思いきや普通に日本語で書かれていました。
しかも子供にも読みやすいように漢字には全て読み仮名がふってあり...そして手書きではなくプリントされた物でした。
もう、どう考えても日本人の仕業です。

何度も言うようですが36才なんで、それほどサンタに期待することはなったけれど何だかガッカリする内容でした。

因みに2月末までにサンタさんへ返事を書くと夏にサンタさんからサマ-レタ-が届くそうです。
きっと、このサマ-レタ-も私の期待を裏切る事になると思いますが、その裏切りを体験したいので返事を書いてみようと思います。

もう、こうなったらSMの世界です。
どうやって私を裏切ってくれるのか楽しみです。
「もっと~、もっと~裏切ってください、ご主人様~」的な感じです。

夏になってサンタさんからのサマ-レタ-が届いたら「サンタさんからのサマ-レタ-が届いた初体験」としてお話したいと思います。(山里バンビ)

(寸評)1500円!! ・・・高いっ!! 俺だったら手書きでその値段でやってもいいな。ちなみに俺のミクシィのマイミクには本物のサンタさんがいます。確か日本でひとりとかふたりとか。ちゃんとグリーンランド(だったっけかな? サンタクロースのふるさと)にある公認の「サンタクロース協会」から免許をもらっているとのこと。免許を取る為にはそのグリーンランドでちゃんと資格試験に合格しなければならないそうです。ちなみにパラダイス山元というマンボのミュージシャンさんでもあります。豆知識でした~。7ポイント。

初めてのウォシュレット



先日、我が家のトイレもやっとウォシュレットになりました。
今までウォシュレットは使ったことがなかったので、早速試してみることに・・・。モうぃ~んモという音と共にオシリの穴に向かって放出される水!!
「ぎゃははははっははははっははははっはは!!!!」一人トイレで大爆笑。世の中の人はこんなくすぐったいものを平気で使っていたのか!?!それにオシリの穴とあっちの穴に直に水が放たれるってのが何だかとても恥ずかしい気がして、別に誰も見ちゃいないのですが落ち着かない気分にさせられてしまいました。(ねこじん)

(寸評)俺にはとても残念なことにあっちの穴はないのでそっちの方はわからないが、最初使った時「な・・・なんてぇ快感なんだ。これがホモの人の快楽というものか・・・」とひそかに禁断の果実を食べてしまったような気分だった。なのでいつでも俺の使った後は水圧が「最強」になっています。よろしく。6ポイント。

初めての大和田獏



私の新年のお楽しみの一つに「お年玉付年賀状」の抽選日があります。
今年は1/14で私は朝からソワソワしていて仕事もあまり手につかない感じでした。
仕事を終えて家に帰るなりパソコンで「当選番号」を検索してみたら...あらまっびっくり!!
今まで切手シ-トしか当たったことがなかったのに、生まれて初めて2等「地域の特選品小包」と言うのが当たってしまい、あまりの嬉しさに心臓がバクバク・バクバク大和田獏しちゃいました。

今年、我が家に届いた年賀状が45枚で、そのうち2等が1つと3等の切手シ-トが2つ当たりました。まぁまぁの当選確率です☆。

この「地域の特産品小包」というのは肉、魚、ラ-メン、米、カニなど全国各地の50種類の特産品の中から1つ好きなのが選べるんだそうです。

米も良いしカニも捨てがたい...う~ん迷ってしまいます!

36年間生きてきて年賀ハガキで1等が当たった人に出会った事ないけどホントに当たっているのかな!?
なんだか疑り深い、バンビさん36歳の新春の出来事でした。(山里バンビ)

(寸評)おぉ、二等でもすごい。二等が現存するなら一等もあるんだろうな。ちなみに一等は今なんなんだろう。俺が子供の頃はテレビとかだった気がするが。でも「地域の特産品小包」もいいな。今年はさい先が良いね。このホームページに投稿を続ければもっと幸せになれるぞい! 7ポイント。

初めての綿棒挿入



 多少汚い表現が入ることをお許しください。
 今から一ヶ月ほど前の事です。僕は腹痛による下痢と高熱にう~う~唸っていました。その日は、大分熱は下がったものの、腹痛と下痢が治らずにいたので、病院に行ってみることにしました。
 診察を受け、病状や薬の処方についてなどをお医者さんからあれこれ聞いていました。そして最後に、

「それじゃあ、便も見てみましょうか」

と言われました。この時僕が脳裏で想像したのは、他でもない検便のスタイルでした。実は今までやったことが無い検便ノ、果たして上手く出来るのか? それ以前に、ほとんど水しか無い大便で大丈夫なのか!? いや、医者はいいかもしれないけど、それをケースに入れるこっちはかなり大変だぞ!! と、あれこれ想像しながら待合室で待っていた僕に、看護婦さんが渡したのは、10センチメートルほどの綿棒とそのケースでした。どうやらこの綿棒を肛門に挿入し、さらにグリグリし、それをケースに入れるようです。
 検便の緊張から解き放たれた僕はつかの間ホッとしたものの、すぐに別の緊張を感じました。ただでさえ下痢でトイレに駆け込み、その度に拭いたり洗ったりしてちょっとヒリヒリしている場所へ、そんな物を入れて大丈夫か!? 不安を抱きながら、トイレへと駆け込みました。
 ズボンを下げ、パンツを下げ、いよいよ綿棒挿入です。肛門は自分からは当然見えず、綿棒を持った右手だけが頼りです。見えない入り口を辿り、あっちでもないこっちでもない、と探し求めました。

「ノんっ、ここか!?」

 よ~し、そのまま勢いをつけて挿入! ノとなれば良かったのですが、肛門君も突然の来襲に驚いたらしく、その入り口(出口)を堅く閉ざしました。いくら綿棒でそこいらを突いても、うんともすんとも返事をしてくれません。これでは 困る。綿棒を何とか突撃させねば、看護婦さんに怒られてしまう。頼む、少しでいいから突撃を許してくれ~!
 どうやら肛門君も趣旨を理解してくれたらしく、口を開けてくれ、やっと綿棒の頭だけを入れ、グリグリすることが出来ました。しかし、そこから先の侵入は許してくれませんでした。というのも、この少しの挿入でも「イターッ!」となってしまい、これじゃあもう3センチも挿入したら恐ろしいことになってしまうと感じ、やむを得ずそれ以上の侵入を断念しました。
 もしかすると、トイレから出た時の方が、入った時よりやつれた表情を示していたかもしれません。
 僕はそそくさと綿棒を提出し、そそくさと治療代を払い、そそくさと処方箋を受け取り、複雑な思いを胸に抱きながら病院を後にしました。アッチ趣味の人の辛さが分かったかもしれない、ある午前の出来事でした。(たちつ亭と~助)

(寸評)最初は誰でも痛いのよ。でもそれが快感に変わるのに、そんなに時間はかからないわ。嘘じゃないわよ。・・・ふふっ、お馬鹿さんっ!  10ポイント。

初めての夜這いイメクラ



高校を卒業したての18歳の私は、悪い彼氏にお金をたくさん取られ、更にお金を貸してという彼氏に困り、今の収入の倍お金を稼げばお金をあげても生活できるぞ!と思い風俗の世界へ。
でも、覚悟はしたものの完全な風俗はやはり怖くて「脱がされて・触られるけど・舐めなくていい」ヘンテコな夜這いイメクラで働くことに。
震えながら面接へ行き、採用され、行ったソコはとってもヘンテコリンなお店。
高田馬場にある某マンション内に4つ部屋借りている店舗で、一室は事務所、一室は女の子の待機部屋、残り2部屋がプレイルームという構成。
プレイルームに入るとすんごい普通の誰かんちみたいで、でも電気が真っ赤な電気であったり、クローゼットを開けると衣装のどう考えてもセンスがおかしい昭和のヤンキーのようなスカートの長いセーラー服や、どんなアバズレ女でも着ないようなペラペラのアホっぽい着物があったり、これはなんのテーマなんだろう?と首を傾げてしまうような意味不明昭和衣装もあったり、唯一マシだったのはテニスルックだっただろうか??
とにかく異世界に来てしまったと恐怖を拭いきれぬまま「ただ寝ていればいい」というお仕事を実際にやることに。

言われた通りにお客さんの指定した衣装に着替え、声が漏れぬようラジカセのラジオを付け、部屋のその妙な赤の電気を点け、アイマスクをしてベットに横たわりお客さんを待つ。
ほんとに寝ちゃってもいいよと言われるも眠れるはずがない。
恐怖に震えながら腹をくくって寝たふりをしていると、チャイムが鳴ってお客さんが室内へ。
とにかく叱られないように気に入られるように必死に夜這いの演技をして何が正解で何が間違いかわからないけどとにかく必死に体を提供して初めての1時間が終了。
上手にできたのか分からぬまままたお客さんが付き、その日は2万円ちょっとの初めての体を売ったお金を貰いました。
ずっと怖かったし、気に入って貰えなくってクビになっちゃったらとずっと不安でしたが、好評だったとのことを聞き現金を手にした瞬間、「ちょろい」って思ってしまい、笑みがこぼれてしまいました。

この後、女同士の戦場・待機部屋初体験や(後にお姉さん達に妹のように可愛がってもらって感謝していますが)、お仕事が辛くなってくる初体験を経て、どんどんドツボにハマって金食い男ホイホイの安女となりどんどんハードな世界へ沈んで行き、暗黒世界の地獄を数年に渡り味わい、ちょろいなんて思えたのはほんの始まりの始まりな一瞬だけで辛い辛い地獄でした。
でも、同じ地獄へ腹くくってやってきた女の子たちとの出会いは今でも忘れられないものがあって、それだけは今でもそこにいたことも悪くはなかったかなと思える唯一のことです。(toricot)

(寸評)えっ!? あの時の女の子は君だったのか・・・。貴重な体験は素敵な肥やしにして、次行ってみよう!  15ポイント。

初めての交通事故。



中学生の頃、友人と2人乗りで森の中を通る急で長い坂を自転車で下るのが楽しくって、いつもスピードを出すためにブレーキはかけないルールで下っていたのですが、ある日、いつものように下っていると同じ学年の同級生カップルが森の木陰でイチャイチャしていて、ニタニタと友人とイチャイチャしてるよーーーなどとよそ見をしていたら・・・・・。
後ろに乗っている友人のアブナイ!!の声に前を向くと目の前に車がいてハンドルを切るも車と正面衝突。
地面に転がりながら、うまくよけたけど転んじゃっただけだと私は思っていたので、車から飛び出してきた運転手さんに大丈夫?と声かけられ、顔をあげて大丈夫ですよ♪と答えたら私の顔をみた運転手さんが大丈夫じゃないよ!!!!!!!と大慌てで、顔を触ってみると顔中血まみれで、そこからビックリしちゃって病院つくまで記憶が無くなったりしたドキドキ初体験です。自転車もぺっちゃんこなっちゃってました。
一週間休んだ後、学校へ行くと、交通事故にあった人ということでスターとなり、しばらくの間だいぶちやほやしてもらえ、嬉しかったです。 (ことり)

(寸評)俺も高校生の時、サイクリングで坂道を自転車で下っていたら急に車が横道から出て来てぶつかり、ボンネットの上にのりあげました。医者に行ったら●ンタマの横が内部静脈破裂していてあたかも●ンタマが3つになり、お得でした。でもちやほやはされませんでした・・・。6ポイント。

はじめてのエロまんが



ワタシは小学校3年生までオランダに住んでいました。
生まれた時は佐渡が島で、既に流されていたのですが、少女期に島国にようやく帰ってきた訳です。

オランダはマンガ文化が本当に乏しく、日本で言う「ぱど」の売ります買います、というような雑誌の最後のページに2ページくらいタンタンや、お猿のジョージの2コマ漫画などが付いている、という非常に戦後の日本かよ、というような状況だったので、日本で初めて本格的にマンガを読んだ訳です。(ドラえもんやアラレちゃん程度は頂き物で経験済みだったのですが)

初めて単行本を買いにいったのは小3の夏休み前。
お隣のエリちゃんという子に誘われて当時住んでいた東戸塚の駅前の大きい本屋に行きました。
エリちゃんは小3にしては体格も性格もマセた女の子で、その年代の女の子が読む「りぼん」や「なかよし」をすっとばして、「マガジン」「サンデー」や「マーガレット」を読んでいました。(それでも可愛いもんですけどね)

初めて行った本屋でエリちゃんが手にとったのは「らんま1/2」の9巻。

本屋ではラップで包装されていて中身はわかりません。
同じものなら買わなければいいのに、ワタシはエリちゃんと2人で同じ「らんま1/2」の9巻を買いました。

たまげました。
バッと開けた瞬間にらんまが「しゃらくせぇっ!!」と上着を破り、おっぱいプリリーンだったのです。

向こうではオープンなエロ感覚なので、こういう変化ものや、秘するエロみたいなものに接する機会が無かったわたしは、「明るいんだけどなんかいけない感じ」がするこのマンガをうぶそうな顔をしたエリちゃんが!
風呂場で必ずおしっこするエリちゃんが!
泥団子を食べてみようとしたエリちゃんが!!

とびっくりしました。
ちょっと周りが子供に見えていたワタシは、その日から日本人のウラエロぶりを知り、少しだけ見直しました。(ムッツリすけべってあんまりヨーロッパにはいないんですよ。完全なるスケベしか。)

可愛いもんですが、自分のエロ体験は「らんま」でした。
今では安達哲の「さくらの唄」が愛読書とは思えないワタシの原体験ですが。

石川さんは、初めてエロに接した体験って、どんなことでしたか?

乱文申し訳ありません。
それでは、失礼いたします。(コチュジャン)

(寸評)はっきり覚えているのは永井豪のなんかの漫画で、全裸の女の人がいっぱい水槽の中で泳いでいるというシーン。なんだかわからないもやもやした、でも罪悪感のある不思議な感じに、押し入れに隠して毎日そのページばかり何度も開いてなんだろうこのえもしれぬ気持ちの良い感じわあああ、良い感じわあああなんだろうたまらんなあああたまらんなあああ、と思っていました。7ポイント。

初めての飲み会



正直、最初に先輩から誘われたときは「めんどくせー」と思いました。
だもんで当日もいやいやで。。。
ところがです。これが予想以上に楽しかったのです。
料理はおいしいわ、カクテルはおいしいわ、先輩たちは普段と違ってやさしいわで、ほんと天国でした^^ (あきびん)

(寸評)まだ地獄の方は未経験かな? ふふふ。4ポイント。

はじめてのにゃんこ



去年から初めて猫を飼い始めました!
子供のころ、ヒドイ猫アレルギーだったため(猫をいじると鼻水と目のかゆみが止まらなかった)、 なんとなく犬派を名乗っていたのですが、同居の彼氏の猫飼いたい攻撃がだんだん度を超えてきたので、改めてアレルギー検査をしたところ、なぜか猫アレルギーが治っていました。あたしはお茶を大量に摂取してきたためとにらんでいるのですがノ
そういうわけで、去年の九月、シンガプーラという品種のオスの猫をブリーダーから買いました。そのブリーダーはメインクーンという毛の長い品種を主にブリーディングしていて、家にお邪魔したら、20匹近い猫たちがお出迎えしてくれて、とてもかわいかったけど、とても猫くさかったです。
そこで初めて出会ったシンガプーラは、ブリーダーのおばさんが爪を切ろうとしたら暴れて、おばさんの腕を流血させていましたノ
そしておばさんは、「こういう時はすぐ叱らなくてはダメなのよ」と言って彼の頭に噛み付いていました。あたしたちの猫なのにノ
その後、家にやってきたシンガプーラは、最初の3日間、休むことなく鳴き続け、ちょっと飼ったことを後悔しかけましたが、もともと犬並みに人懐っこい品種なだけあって、今では、帰宅すると迎えにくるわ、肩には飛び乗るわ、お腹が空くと「ごはーん」と鳴くわ、誰が来てもスリスリと頭をなすりつけてくるわで、ほんとうにカワイイ我が家のアイドルであります。
爪切りの時も、なさけない声で鳴きますが、ちっとも暴れません。おばさんのこと、嫌いだったのかいノ? そしてあたしはもう、すっかり猫派であります。(マズー)

(寸評)俺も猫派なんだよね~。あの好き勝手やっている感じが好き。昔は飼ってたけど最近は妻は店があるし、俺もツアーとかだと長期で家を空けるので飼えないんだよねー。子猫が産まれて4、5匹ではしゃいでいるところなんざぁ、もうまさにかわい過ぎてかわい過ぎてもひとつおまけにかわい過ぎて気い狂うてしまいそうになりますわん。6ポイント。


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