ドキドキドキリコ初体験(24)
さて、このコンテンツは初体験を告白するページだ!
・・・と言っても、Hな事ばかりが初体験ではないぞ。世の中は、初体験のことで満ち満ちている。それを報告してもらいたい。例えば立ち食いそば屋に初めて入った初体験、母親を初めて背負った初体験、ファンレターを初めて書いた初体験、ビンタをくらった初体験、万引きで捕まった初体験・・・。大きな事でも、些細な事でも、アホアホな事でも何でもいい。
最近した事、昔の事、とにかく「初体験」にまつわるエピソードを送ってくれい。3つぐらい応募が来たところで、テキトーにアップする。メールの題名は「初体験」で。ペンネームもな。ポイントは内容によって3ポイント~∞(無限大)だ。ドキドキしたその時の様子を報告してくれい!
初めての変身自販機
残業を終えて帰る途中(夜11時頃)自販機でジュースを買おうとしたら奥の方で音がするだけで何も出てこなかった。
不思議に思い覗いてみると、取り出し口と返却口の底が中に向けて斜面になってるという前代未聞の構造。
「四次元ポケットだ…」とショックを受けたが、翌日の昼間に改めて見たところ、どうしてここで買おうとしたのか不思議な位に錆びたボロ自販機が…。
「こいつは通った人をだますために夜になると変身するんだ」と確信した。(PN.なめくぢ)
(寸評)そいつは今どき珍しい、タヌキだな。よっぽどの田舎になめくぢは住んでいるのであろう。今度、取り出し口のあたりをムニューッと引っ張ってみよう。8畳ぐらい伸びてそのうち「痛い痛い、助けて下さい、参りました、なめくぢ様!」と泣きつかれて面白いぞ。
ちなみに俺はこれを書いているほんの10分ほど前、間違ってGパンのポケットの中に入れたまま洗濯をしてしまった千円札があり、乾かしたがクチャクチャだったので店で差し出すのはカッコワルイと思いやはりジュースの自動販売機に入れたところ、札は9割方飲み込まれたまま、機械がいきなり止まってしまって押しても引いても動かなくなってしまったので、あわてて逃走してきたところさ。ヤベーヤベー。7ポイント。
はじめての消火器大噴射
消火器を見ることはよくあっても、使う機会というのは案外少ない。
いや、出来れば使わないに越したことが無い。しかし、私が小学生の時事件は起こった。
夕方4時頃。私達姉妹が居間でふざけて遊んでいた時、母は台所で夕食の支度をしていた。突如、がしゃんと言う音と母の悲鳴。私達は台所に駆けつけた。
血相を変えた母が白煙とともに現れ「外に行きなさいっ!!」と叱りつけられた。何事か異変が起きた。それも相当大変なことだと察したので、急いで外へ逃げ出した。母は大丈夫だろうか。先ほどの母は、顔や髪や服に白い粉がたくさんついていた。いったい何があったというのだろう。
家の中からは白い煙が漏れてくる。なんだか怖い・・・。
しばらくすると、ドリフのコントで真っ白になったかのような母が玄関から現れた。憔悴しきっている。
「ねぇ、お母さん。いったい何が起こったの?!」姉は切り出した。
「フライパンが落ちた・・・・」
「???」
「消火器の上に落ちた・・・・」
「?!」
「・・・・・・・もう、大丈夫だけど、片付けるから、もう少し外で待っていてね」
「!!!」
どうやら、ガス台の下に置いてあった消火器めがけて、調理中のフライパンが滑り落ちたらしい。
命にかかわる事件では無いことが判明したので、ホッとするやらおかしいやら。だけどおおっぴらに笑うと母に悪いので、姉と顔を見合わせて「うっしっしっ」と、このハプニングと母のおっちょこちょいを笑ったのであった。
待っていてねと言われても、待っているわけが無い。中がどんな大異変に見舞われたか大変気になる。こっそり姉と覗きに行った。
んもう、狭い台所中が真っ白い粉だらけ。母は雑巾で床を拭いているが、棚もガスレンジも粉。
結局みんなで掃除をして、遅い遅い夕ご飯を食べた。
あれ以来、母は家に消火器を置かなくなった。一時は消火フラワーなるものを置いていたこともあったが、それさえ今は置いていない。(きぃ)
(寸評)今度、きぃ家名物の「消火器祭り」に呼んで下さい。よおし、俺も負けじと真っ白になるぞおぉぉぉぉっ! 12ポイント。
初めて浮いた上に蟻地獄
バイトを始めたばかりの職場で「会社の代表が出る食事会に行って1泊してきて欲しい」と頼まれた。
会場のホテルへ行くと全員社長っぽい人ばかりで、明らかに浮いてる私に不思議そうな視線が集中…。
緊張のあまり味も解らない食事会を終えてから、案内された部屋でやっとリラックスできた。
そのまま爽やかな朝を迎えるはずが、翌朝目を覚ますと部屋中にアリの行列が!!
従業員のおばちゃんがアリを掃除機でブモ~ブモ~ッと吸いまくる音を聞きながらホテルを後にした。
…是非次は社長に行って欲しい。(PN.なめくぢ)
(寸評)だから、寝る前にドーナツを頬張って口のまわりを砂糖だらけにしたらいかんと言ったろう! 6ポイント。
初めてのききコーヒー
ダウンタウンのガキの使いやあらへんでで「ききレモンティー」という企画をやっているのを見ました。いろんな会社のレモンティーをならべてお題になったレモンティーの味をさがすというものです。飲んでみて違うと思ったら「わたしが飲んだのは○○の××ではありません!」と言ってゴミ箱に捨てていきます。
これをテレビで見たわたしは自分でもやってみたくなって、彼氏といっしょにやってみました。
レモンティーはそんなにたくさんの種類が出回っていないので、缶コーヒー10本でやってみました。
結果はわたしは全然ダメで、彼氏は見事に当てました。
女性よりも男性のほうが味覚が優れているからプロの料理人は男性の方が多いというのは本当の話かもしれないな、と思いました。楽しいのでみなさんもやってみてください。(ミキ)
(寸評)俺も何かの雑誌の企画で「きき緑茶」やったけど見事正解したよ! 味音痴だと思っていたので自分をちょっと見直した。7ポイント。
初めての石川浩司
14日のライブで初めて石川さんを拝見致しました。で・・・でかい!!こんなにでっかい方だったの?!柔道の選手かと思いました。お顔は優しいんですがとにかくすごく大きくて、大きな山を雄大な山だなあと眺めるような感じで見ていました。ライブおもしろかったです!!一番前で見ていたので謎のダンサーの女の子にごませんべいをもらえました。おいしかったです。その日はニヒル牛にも行ったのですが、渋い男の方が店番をしていて、誰だ誰だ?と思っていたらライブで裸で出てきたのでビックリしました。ああいう感じのライブは初めてでしたのでとても衝撃でしたがとても楽しく遊べました。またお邪魔しますね。(ぶう)
(寸評)昔は逆に取材とかに行くと「縮みました?」とか「意外と小さい方なんですねぇ」とか言われた。どうやら、テレビに映ると大きく見えるらしいのだ。でも最近はおそらくテレビとかもほとんど出ていないのでそう思ったのかな。まぁ小さくはないけど3桁はないからね、体重。中途半端デブ。
あと「謎のダンサー」と「ニヒル牛店員」は全く別人物ですよ~、お間違いなく。6ポイント。
初めてのひとりぽっち
旅行先の駅で友達に荷物を預けトイレに行って戻ると、何故か友達の姿は消えていた。
財布も携帯も無いまま探し回ること数時間。
どうしよう…と途方に暮れながら「すいません~携帯を貸して下さいっ」と色んな人に声をかけてみたが、通る人は酔っ払いばかりで恐さのあまり断念…。(何故か駅員さんの前は何度も素通り)
「駅前で何か芸をして電話代を稼ごう」とまで思い始めた頃、やっと友達の姿を発見っ!
(席を取っておこうと電車に乗った途端、発車してしまったらしい)
ほんとに長い一日だった。(PN.なめくぢ)
(寸評)ほほほ、あとになってみれば愉快な青春の思い出になるので、お得な経験をしたんじゃよ。8ポイント。
はじめての寿司屋のカウンター
寿司と言えば贅沢。その日は給料日でした。
給料日といってもバイトの給料が出た日です。当時私は短大生でした。その頃は回転寿司なんて無く寿司といえば暖簾をくぐって食べに行くものでした。なんか背伸びしてみたい、美味いものがたべたい、よし、近所にある寿司屋に行ってみよう!という安直な発想です。
当時の私の友人達は、どちらかと言えば一人でどこかに行く・何かをするって事の少ない人達で、つるむのが少々苦手だった私は当然一人で向かいました。財布には貰ったばかりのお給料を入れて。
でも内心は相当びびってました。メニューが置いてないので値段が不明瞭なのが寿司屋で(実際は違うのかもしれないけどそう思っていた)、しかもどんなネタが美味しいのか(自分の好みなのか)さっぱりわからないからです。
しかし一匹狼気取りの私は、ガラガラっとドアを開け暖簾をくぐりカウンターに座りました。私のほかには中年くらいの男性が一人、寿司をつまみに日本酒を飲んでいました。
「へい、らっしゃいっ!なんにしますか?」と言われ、「美味しいところ握ってっ」や「今日は何が美味いんだい?」や「イクラと穴子とエンガワねっ」なんて言葉も知らず「・・・・上で。あと日本酒熱燗で・・・」とだけ言うのが精一杯でした。
うちは家族で寿司屋にいっても「並もしくは中」だったので「上」はかなーり贅沢なことだったのです。
あれから10年近くもたった今、お寿司が美味しかったと言うよりは熱燗が美味しかった方が印象に残っています。やはり緊張して食べたからでしょうか。
今では回転寿司屋のおかげで緊張せずに安心してお寿司を楽しむことが出来ます。
小心者にはやはりカウンターは似合わなかったと言うわけでした。
ビバ・回転寿司~!!(きぃ)
(寸評)結婚前に現在の妻と俺もふたりで寿司屋に行ったが、貧乏カップルなのでもちろん頼んだのは「並」、しかもひとり分。しかしどうやら寿司屋で「並」を頼む人はとても少ないらしく、それでもふたりで「おいしいね、おいしいね」と言って食べていたら、寿司屋のおっさんが「これも食べてみろ」「これもサービスだ、食ってみろ」と次々におまけをしてくれた。どうやら貧乏カップルが意を決して寿司を食べに来たのがよほど気に入られたらしい。あの頃はきっと微笑ましい姿だったんだろうなぁ。今も金はないけど中年カップルではただ単にみすぼらしくみえて、煙たがれるだけだろうなぁ。あぁ、青春の日々よっ! 10ポイント。
初めての無茶な父
小3の頃、通学途中の踏み切りが何十分待っても上がらない日があった。
困りながらも、踏み切りはくぐっちゃいけないんだと思い我慢して待っていた。
その後も事態は変わらず、一旦家に戻り「通れないよ~」と両親に伝えると、父が「よし!任せとけっ」と、踏み切りの棒(?)をグリングリンとグラインドさせながら手前へ曲げて通れる様に壊してしまった。
無茶をする父に、当時は「おとうさんかっこいいー」と、感激しながら意気揚揚と学校へ向った。(PN.なめくぢ)
(寸評)そんな威勢のいいお父さんも最近はすっかり見かけなくなったな、嘆かわしい!
ところでお父さんにパトカーの乗り心地は聞いた? ・・・10ポイント。
はじめての心地よい入浴
秋の風が吹くようになって、ちょっと夏が恋しいなーと思っていたところだったのですが楽しみを見つけちゃいました。
それは昨日の夜のこと。自宅露天風呂計画を実行したのです。
何をするかと言うと、外が寒いときにわざと窓を開け放ち、体と顔の温度差を広げるという簡単かつお金のかからない方法なのです。
早速私はひんやりする空気を風呂場に取り入れるため窓を開けました。お湯はホカホカ顔はヒンヤリ。おおーっ、これは気持ちいい!
窓からは遠くの車の音や虫の声。明るすぎる電気が急にうるさく感じられ電気をけしました。パチッ・・・・・。ほとんど真っ暗で何にも見えません。おぉっ、このムードはまさに露天風呂・・・・ニヤリ。またやろうっと。(きぃ)
(寸評)明るいところから暗いところは見えないけど、暗いところから明るいところは異様によく見えるんだよね~。ニヤリ。またやってくらさい。9ポイント。
はじめて下駄箱にクッキー投入
小学3・4年の頃クラスに気になる男子がいたので、家でたまたま焼いたクッキーを包んで下駄箱に、こそっといれた。するとその日の昼休みにクラスの女子だけが図書室に集められ、担任から「~君の靴箱にクッキーが入っていたそうなんだけど、入れた人、いますか?」とのお言葉。血の気が引く思いで話しが終わるのを待った。
悪いって言っているんじゃないんだよ、ちょっと確認したいだけで・・・とかなんとか言っていたが、名乗りあげるわけもなく黙秘を貫き通した。
きっと気持ち悪がられたんだろうけど、毒入じゃぁなかったんだよ。T君よっ!!(きぃ)
(寸評)T君も鈍感な奴だな~。でも下駄箱の臭いが付いて、毒入りとしか思えないとんでもない臭いのクッキーになっていたのかも・・・。9ポイント。
初めてのキャラ変え訪問販売員
二年ほど前、怪しい訪問販売員が家に来た。
スーツ姿の真面目そうな人が「皆さんに5千円で買っていただいてるんです」とNHKと書かれた小さいシールを見せてきた。
ちょっと恐くなりすぐに断ったんだけど、その数時間後明らかに同一人物が「こんにちはぁ~!初めまして!あのぅ空気をエネルギーにかえる機械を13万円で売ってるんですよぉ~っ」と再び満面の笑顔でやってきた。
(…なんじゃその夢の様な機械は)と思いながら丁寧にお断りしたが、キャラを大幅に変えてきた事に笑ってしまいそうになった。 PN.なめくぢ
(寸評)見たい! どんどんエスカレートしていって、付けヒゲ、カツラ、そして最後は着ぐるみでガチャピンとかで登場して欲しい! 9ポイント。
はじめての麺から手作りパスタ
去年のクリスマス、昔の知人からメモったレシピを引っ張り出しスパゲティーの麺を手作りしてみたが、はっきり言って「うどん」が仕上がった。
食事予定時間を2~3時間過ぎても食べ物にありつけないクリスマス。
しかもそのうどん麺を用いて作ったのは、クリームスパゲティー。白だらけであんまりおいしそうには見えない代物・・・・。まるでご飯に牛乳かけているみたいな有様。味は可も無く不可も無くといった感じだった。
作りすぎて残った麺は、翌朝うどんとして食べた。
うん、美味しい(笑)。
結局、うどん麺をスパゲティー味で食べても支障ないと言うことが判った。(きぃ)
(寸評)ホワイトクリスマスだねっ! 6ポイント。
初めてのバウリンガル
バウリンガルを買った日、早速愛犬ぺぺと散歩に出掛けた。
吠える度にチェックしてみるものの、何度見ても「遊ぼうよ~」と出るので、「よぉし」とヘトヘトになるまでボール遊びや追い駆けっこをした。
帰り道、足元にじゃれながら「バホッ」と吠えた時「今のは何だろ?」と見てみると『知らない人だな~』というビックリする文字が。
「この機械間違ってるよーう」と思いつつも、四年間「なんか毎日知らない人がいる」と本当に思ってたら悲しいなぁ…って気持ちになった。(PN.なめくぢ)
(寸評)バウリンガルってなんか文字の出るおもちゃ? はじめバイリンガルだと思って「バイリンガルは買えるのか!」と思った・・・わけないだろっ! 6ポイント。
はじめての全日本12時間耐久ママチャリレース
バトミントン友達に誘われて、ばかばかしくて面白いからやってみるかと安易に出場決意。夕方の5時から朝の5時までを女4人で交代しながらサーキットコースを走った。レース開始頃から激しい雨が降り始め、夜通し降ったり止んだり。雨合羽はつけたけど当然びしょびしょ。過酷な耐久レースだった。
そのレースは仮装しているグループもあったので走りながら観察するのも楽しみの一つ。医学部の学生が手術着着用(マスクまで)していたり、ガンダムのシャーとかいう真似でヘルメットに角をつけた輩がいたり。総出場者が約4000人なので色んな人がいる。生憎私のチームはTシャツの色を揃えただけで参加した。
眠気と寒さと疲労でくたばりそうだった頃、だんだん空が白んできた。ラスト3周。苦しさに負けそうだった私の横を追い越す、ピンクのもじゃもじゃ頭に全身白タイツと白マントの男。胸元には「ぺー」。あぁ・・・林家ぺーなんだ・・・と、朦朧としながらシャコシャコ自転車をこいだ。
ついに早朝5時、ついに終了!!!会場全体がワァッと歓声に包まれる。とても爽快だったし楽しかった。
だが、あれ以来参加していない。もう5年も前の出来事。昔の私は若かった(笑)(きぃ)
(寸評)もしかしたら、ペーの写真コレクションに若き日のきぃが写っているかもね。でも俺も高校時代はサイクリングしてたので12時間ぐらいひとりで黙々と走っていたこともあったな~。今じゃ12分で倒れます。ということで12ポイント、サービス。
初めてのヒッチハイク
夜中、いつもの大通りではなく大学近くの2車線の道を車で通っていると、車道に人がいるのが見えました。そのままだと轢いてしまうので反対車線にはみ出すと、その人が私の車にさらに近寄って来ます。「嫌ー!恐い、轢く」と思い、しかたないので交差点のほぼど真ん中に車を停め、恐る恐る窓を開けると、パジャマに上着を引っ掛けた格好の女性が言いました。
「すいません、具合悪いんですぐそこまで乗せてってもらえませんか?」
えっ、何?ほんとに具合悪いの?頭おかしい人?それともお金とか命とか狙われてる?
いろんなことをぐるぐる考えてしまった私はとりあえずきいてみました。
私「お家には連絡してないんですか?」
女性「してるんですけど、乗せてってもらえませんか?そこのセブンイレブンまででいいんですけど」
セブンイレブンはすぐそこ。信号1つ分先です
私「…」
どうしよう。具合悪いなら乗せてってあげたい。でも、なんだかわからない。怖い…。
私「ちょっと乗せられないんですけど、お家の人は迎えに来てくれないんですか?」
女性「迎えに来れないんで、乗せてってもらえませんか?」
まだ頼んではいるものの脈ナシと思ったらしく、彼女の意識はちょうど来た対向車に向かっていました。その対向車が彼女に止められるのを見て、私は助かったと思いその場から逃げました。しばらく胸がドキドキしてました。
かなり迷ったのですが、乗せてあげるべきだったのでしょうか?(うろたえ太郎)
(寸評)それは微妙だね~。状況を見てケース・バイ・ケースで判断するしかないもんね~。でも断って家に帰って見てみたら、後部座席がびっしょり濡れてなかった? あと、基本的なことだけどそれは「ヒッチハイク」とは言わないのでは・・・。6ポイント。
初めてのメガネ
目が悪くなってきているのを、半年以上放置して生活していた、どうしようもなく面倒くさがりな私でも、ついにメガネを買いに行く決断をせざるを得ない程、生活に支障が出てきてしまった(というと大袈裟過ぎるが)。
という事で、先日満を持して(?)メガネデビューした。
メガネ屋さんで、視力を測り、レンズの試着をする、両目で0.4。1ヶ月位前に眼科で検査した時より、また少し悪くなったな…。
検査と試着で、20分間位、とっかえひっかえ、度の弱い物から強い物まで、レンズを通して細かい文字などを見ているうちに、非常に気持ち悪くなって、吐き気がして、頭が痛くなってきた。
その旨を、私に接客をしていた店員さんに伝えると、メガネ着け始めの慣れないうちは、そういうものなのだと言う。
でも、僅か20分でこんな状態では、日常的に装着するなんて、とても不可能だ、恐ろしい。まさかこんなにメガネが大変とは思っても見なかった。やっぱり、かけるだけで目がよく見えるなんてそんなうまい話、世の中なかったか…。
これからの人生を吐き気と闘いながら生きる覚悟が出来ない私は(慣れれば平気らしいが、最初は度の弱い物からと薦められもしたし)、0.7位見える、中途半端なメガネを、人生初のメガネに決定し、購入。さすがに、かけている本人に中途半端なメガネと言われるだけあって、「おおー!良く見える!」という感覚は全くない。
メガネとは、それはもう裸眼とは比べ物にならぬ程良く見える物だろうという先入観を持っていた私は、微妙にアップした視力の、物足りなさを感じつつも、やっとの事で憧れの(憧れてんなら、もっとはよせえ!と思うが)メガネデビューが出来た事には満足。
「次は1.0!」と早くも目標を立てる、前向きなメガネ・ライフをスタートさせた。(紫ローズ改め、ミド リン)
(寸評)わしも昔は視力のいいのを自慢にしていたのだが(ちなみに「視力がいい」はたま4人の唯一の共通点だった)、視力がいい、ということは老眼に早くなるということなのじゃ。で、最近は小さい字が遂に読めなくなり、老眼鏡をその時だけかけねばならなくなってしもーた。
でもそのうちいつもかけていなければならなくなるんじゃろうなぁ。ま、「コン様」と呼ばれるのもいいか・・・。7ポイント。
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