ザ・レポート(7)
今まで石川がかかわってきた全ての活動、つまり「ソロ」「パスカルズ」「たま」「突然段ボールなどとの共作」等のライブ、CD、ビデオ、またテレビ、ラジオなどのマスメディア、演劇、書籍、ニヒル牛、コレクション、すごろく旅行、このホームページ、その他とにかく俺がかかわってきたありとあらゆる表現活動の感想、評論、思い出等を募集します。
既に何かに発表したもの(ミニコミ、ホームページ、掲示板等)の再録も自分で書いたものであれば0Kです。批判やお叱りももちろん構いません。他の人のプライバシーの侵害や、特殊なケースを除き、基本的に全て採用します。何についてのいつのもののコメントかをなるべく分かりやすくして、メール(ミクシィメッセージの方がより嬉しい)にて題名「レポート」でお願いします。1点5ポイントです。裏話等や本人のそれに対する意見や感想なども付けていくつもりなので、気軽に応募して下さいな~っ。
尚、一応「レポート」なので最低ひとつ100文字以上が望ましいです。例えば俺本人も知らない「こんなとこに載っていた」情報及びその感想とか「すごろく旅行を実際やってみた思い出」など俺にインスパイアされたものでもOKですよ~ん。
ひとり闇鍋
「ひとり長電話117回して時々ゲラゲラ笑う2時間35分」
という歌詞とっても好きなんですが、
117の番号って、6~12分で自動的に切れるようになってるんだそうですよ。
あはは。 07/8/25(りあちゃん)
(本人より)きっとその歌の本人は電話が切れてもかまわずひとりで話し続け笑い続けていたのでしょう・・・。それより自分が気になったのは、最近ダイヤルって回さないよね。ほとんどプッシュ式だから「押す」の方がリアルだよね。もっともまだ「回す」式の電話を使っている人も俺の友達で複数いるから、間違いじゃないんだけどね。
あはは。
8/14、ホルモン鉄道のライブに行ってきました。
今回は夫婦で京都からです。チケットを取る時、私も電話が全然つながらず、二日間電話をかけまくってゲットしました。
地球屋さんの特別メニューで「ホルモン焼き」があったので、それをつまみつつ、お酒ものんで気分が盛り上がったところで石川さんと大谷氏が普通に入り口からスーパーの袋を下げて入ってこられたのにはびっくりしました。
でも、ひとたびライブが始まると!!すごいです。舞台に釘付けになりました。
しかも「ミスターベースボール」さんの打ったボールを頂きましたよ~。
みつあみ姿の石川さんは、女子中学生の様でした。かと思ったら、銀の仮面をかぶって座ってる石川さんこわいっ!極めつけに…すみません、言っていいのかわからないので、これは伏せておきます(笑)石川さん七変化でした。
大谷氏も、照れた顔がとっても可愛い!
ライブが終わった後石川さんに、来る途中で見つけたゲゲゲの鬼太郎の缶ジュースを差し上げたのですが「鬼太郎缶シリーズはほとんど持ってる」という言葉にびっくりしました。さすがです…。高速道路限定の鬼太郎缶にしておいてよかった。
ホルモン鉄道のライブで、とっても楽しい夏休みになりました。ありがとうございます!! 07/8/25(ぴよまる)
(本人より)大谷も本番の始まる一時間前に「新曲作ったのでミスターベースボールになってくれや~。バット持ってガム噛んで野球帽かぶってさ~」って、それから慌てて100円ショップかけずりまわるのしんどいんじゃ~!
極めつけのとある格好は他の知り合いにも「本当のキ○ガイに見えて凄かった!」と誉められました。まさに一匹の怪獣になれたよっ!俺もやりながら「こんなお馬鹿やる奴ちょっといないよな~」と気分はニヤニヤでした。
なんかああいうことってパスカルズではやり過ぎで出来ないし、完全なソロの時はギター弾いてるから出来ないし、大谷が横にいるからこそ出来るんだよな~。俺もやってて誰より楽しいにょ~。
LIVE IN NEW YORK
ライブCDっていいものだろうか?とずっと思っていました。
誰だったか忘れたけどレンタルでライブCDを借りたときも普通のCDを借りればよかったなと思った記憶があります。
それがどうでしょう。『LIVE IN NEW YORK』を聴いた瞬間、目からうろこが飛び出しました。その少し前にライブデビューをし、DVD『たまの最期』も観てライブの素晴らしさに目覚めていたのですが、ライブCDも素晴らしい!さすがです。
普通のCDももちろんいいのですが、ライブCDはMCも聴けるので少しだけたまのライブに参加している気分になれるので嬉しいです。それに、この曲はライブではこんな感じになるのかー、と思いながら聴くのも楽しかったです。
たまは私にたくさんの素晴らしい世界を教えてくれるので本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 07/8/25 (若様)
(本人より)結構日本人のアーティストってジャズ系を除いてライブ盤ってあまり出さないよね。それは出さないんじゃなくて出せないんだと思う。自画自賛みたいで嫌みになっちゃったらごめんだけど、本当に実力があるならライブ盤でも別の面白さが出せるはず。「本物」を見極めるにはライブ盤を出しているかどうかも決めてのひとつになると思うよ。もちろんスタジオワークが命というジャンルのアーティストは別にしてね。
「たまの方向音痴」ツアーパンフ
心優しいたまファンの先輩が貸してくださったグッズの一つ。たまの一番最初のツアーパンフと思われます。とてもお洒落で凝ったデザインです。
まず目につくのは、たまの面々の幼少時の写真。驚くべき事に、知久さんと柳原さんは現在に近いオーラを醸し出しておられます。滝本さんも目を惹く大きな目が愛らしい赤ちゃんです。我らが石川さんが、誰よりも面影がありません(笑)大人しく、聡そうなお子さんです。この写真と同じページに、4人の10歳までの年譜があり、なぜか4人のおちんちんの変化まで知ることが出来るのには驚きです。なぜそれを載せるに至ったか、経緯が気になります。
インタビューのテーマは「逆境を乗り越えて」。このインタビューはなんだか話しにくそうにお見受けします。石川さんは学生時代のこと苦難を答えておられて、読んでて辛くなります・・・。滝本さんは質問される度、語尾に「!?」がついていて面白いです。いつもそんのような語調なのでしょうか。
そして対談は「できるかな」のっぽさんと。こちらはとても皆さん楽しそうです。のっぽさんも不器用だというのはとても意外でした。たまと通じるところが多分にあるように感じました。 07/8/25 (桃玉)
(本人より)うう~どんなパンフレットだったか覚えてない~。のっぽさんが取材に来た時ヤクザみたいな格好をしてきて「ほ、本当にのっぽさん!?」と思ったことは覚えてるけど。本人いわく「のっぽさんの飄々としたイメージとギャップのある格好をして、みんなを驚かせたい」のだそうだ。お茶目なおっさんだな。
そして俺の本質はまさに大人しくて聡明なんだって。嘘じゃないやいっ!!
2007.8.14 ホルモン鉄道
遂に行きました、ホルモン鉄道!!
貧乏臭く高速道路は使わずに静岡より向かったのでやや国立市は遠かったですが、この夏最高の思い出になりました。
ライブ開始前、石川さんが横を通過していくときに「あ、石川さんだ!」などと激しくベタな発言をしてしまうほど生石川さんは久々で、嬉しくて空気をクンカクンカしてしまいました。
ライブが始まると、クオリティー高い演奏と素晴らしい大谷氏と石川さんの歌声に乗ってとてもお下品でおバカさんな詞が踊り狂い、 凄まじいカオス状態に最初から最後まで顔中が笑顔で極端に楽しすぎ気が狂うかと思いました。
目から耳から空気から楽しすぎるホルモン鉄道。一夜でホルモン色に私は染められてしまいました。 07/8/25(ことり)
(本人より)どうだい、中年のおっさんもまだ捨てたものじゃないだろ? たぶん同じことを若い人がやったらまた違う空気になると思うな。
「おっさん」が旬の音楽もある!!
・・・と思いたい(笑)。
アルバム「ろけっと」
曲に関してはiTunesでダウンロードして聴きすぎて、改めて客観的な感想が書けそうにないので、ジャケット・歌詞カードなどに関してだけのレポートを書かせていただきます。
たまのアルバムデザインは一貫性がないようにも見えて根底には全部「たまらしさ」が感じ取れると私は思っています。
この「ろけっと」のジャケットもそうです。全部山口マオさんのデザインですが、見事にたまにマッチしているなーと思いました。4人がそれぞれネコになっているのも、不思議で愛らしい。
ページごとに山口マオさんによる手書きの歌詞、イラスト(版画かな?)も見飽きないです。たまの曲に対するイメージが新たに膨らみました。何度も見返したくなる、素敵な歌詞カードです。
ジャケット裏の、たま全員でぼんやりと空を見上げている写真も、いいですね。石川さんがさり気無く山口マオさんデザインと思われるTシャツをお召しになっています。 07/8/25(桃玉)
(本人より)「ろけっと」の歌詞カードを厚い紙で立派に製本した絵本も限定500部で売り出したな~。確か5000円くらいと少々高かったけど、もしかしてかなりのレアアイテムかも? なんか最近の復刻版には歌詞だけペラの紙で入ってるだけでマオさんの絵がなくなってるらしい。寂しいな。
マオさんとは、一緒に海水浴したなー。感じのいい兄貴です。
サンジャックこけら落としソロライブ
石川浩司(元たまのランニング)ソロライブに東京西荻窪は、 サンジャック(http://pomkn.cocolog-nifty.com/kikaku/)へ行ってきました。
会場は行くなり人の山で、会場超満員!立ち見もいるほどの大盛況ライブでした。
セットリスト
第一部
1、こけらおとし
今回の会場となったサンジャックでのライブというが今日の石川さんが「こけら落とし」ということで、 この日だけの限定ソングということでした。
非常に石川チックな歌詞と曲が良かったです。
2、一人闇鍋
石川さんのライブではおなじみの曲。
ちょっとシュールな石川ワールド全開な曲。
3、夏のお皿はよく割れる
昔から歌われている曲。
途中の歌詞の即興部分(?)は非常に聞き入ってしまいます。
4、40のマスカキ
短いけれども非常にシュールな歌詞が最高です。
なんというかさすが石川さんという曲です。
5、ボケ
しょぼたまCDにも収録されている曲。
非常に好きな曲なので聴けてよかったです。
6、秋の風
おいしいうそがいっぱい(石川さんソロCD)の 名曲。
出だしの歌詞が最高に良い!
石川さんの歌い方も悦に入っていました。
7、誕生日
誕生日ソング。情念こもってました。
8、おはなし
石川さんのサイトにあるショートショートの小説の朗読。
5月記念日編でした。
聴くだけではなくて読むべし。
http://members.at.infoseek.co.jp/ukyup/5g.html
第二部
9、ウララ
たま時代の名曲。
たま時代のアレンジではギターが弾けないwって事でソロオリジナルアレンジでの演奏でした。
ソロオリジナルアレンジはどこかやわからいウララでした。
10、まちあわせ
またまたたま時代の名曲。
ステージで歌っていたあの曲が目の前で聴けるとは、贅沢な時代になったものです。
ギターも秀逸でした。
11、冥王星
たま時代の曲の歌、3連発目。
歌詞を間違わずに歌いきりました。
ソロでは初かもしれない(笑)
12、コクヨのヨコク
誰でも知っている石川ソングということで、コクヨのヨコク。
5秒足らずの曲ですがインパクト大でした。
13、汽車に誰も乗っていない
たま後期の名曲。
非常に聴きなれている曲ですが、あらためてソロで聴いても石川ワールドは健在です。
14、ガウディさん
たま時代の曲。
たま時代と一番ソロと比較して変わらない曲かも。
歌詞も忠実でした。
15、オンリーユー
ソロ曲の中では一番しんみり来る曲です。
ちょっと真面目な歌詞もかける石川さんは本当に多才です。
アンコール
16、どっこいしょどっこいしょ
もう、石川さんライブではおなじみ。
最後はどっこいしょで締め。
しかも何人かのお客をステージに立たせバックコーラスをやらせてましたw
自分も直撃されました。
良い曲です。
以上で本編レポート終了。
本編終了後は石川さんと会場のお客さんとの歓談会。
会場の人ひとりひとりと記念写真にトークとこれ異常ないサービスっぷりを発揮されていました(^^)
この器の大きさが今でもなお人気たるゆえんなのかも。
自分も石川さんと写真が撮れ、話もでき非常に満足な ライブでした。
次のソロも非常に楽しみです。
以上ライブレポートでした。 07/8/14(きゅうり )
(本人より)この日のお店「サンジャック」は荻窪時代3回ほど出演し、今回西荻窪にリニューアルオープンして第一弾のこけら落としライブが僕でした。こけら落としにブッキングしてくれるとはミュージシャン冥利につきますな~。尚、荻窪時代からのお店としてのお客さんの動員新記録だったとか。これも嬉しい!
お客さんが帰ってからも、夜中までマスター夫婦と祝杯をあげた一日でした。
シングル「さよなら人類」
近日心優しい知人が、私をたまファンだと知って、「さよなら人類」のシングルをプレゼントしてくださいました。
インターネットなどで目にすることはあっても、手にするのは勿論初めてです。
この曲でオリコンチャート一位になり、紅白も出場したのですね。
このCDが出た頃、私はまだ5歳。
15年後にたまファンになるなど知る由もありません。
失礼ですけれど、このシングルのジャケットデザインはひどいですね!これは、粘土細工でしょうか。たまを嫌いな人が作ったのではないかと思えるほど、4人の顔が醜悪に作られています。(笑)
ひとり、たまではない金太郎のような人が混じっているのも気になります。これは一体誰なのでしょうか。金太郎?裏の、4人で写っている写真の方が数倍すてきです。 07/8/14(桃玉)
(本人より)金太郎は多分知久君。当時の髪型がデザイナーの人には金太郎に見えたんでしょう。このデザイナーが悪いというより、僕らが「こういうジャケットのイメージで」と言ったのが、途中何人もの人を通しているうちに微妙に違ったイメージに変えられていった感じ。せめて途中経過でも見せてもらえれば注文をつけることも出来たのだろうけど、忙しかったのが主たる原因だったのか、見せられたのは「もう変更がきかない」という時期だった。それでちょいともめた。
他にも別に誰が悪いということではなく「大勢の人が関わると最初の意図とは変形してしまう」というのを学んだので、事務所は最初の契約の二年で辞め、自分達ですべてをやる「たま企画室」を作ったのだ。
それはそれで全部自分達が目をとおさなくちゃならないので大変だったけど、意図と違う物を作られるよりはとましだったんだよなー。
2007.07.08.ジスイズ2days二日目二部 へなちょこお話朗読会・Q&Aコーナー
朗読会は、レポートしようにもネタバレしてしまうの可能性があるので自粛しますが、石川さんの語り部としての才能も見ました!この日は「五月の記念日」の朗読だったんですけれど、話によって巧みに変化する表情や話術に会場は大爆笑の渦でした。私も腹筋が8つに割れるくらい笑いました。
つぎに、Q&Aコーナー。
Q.石川さんが朝起きたら一番最初にすることは、 なんですか。あと寝る前にすることはなんですか。
A.まず、朝起きません。朝寝て、昼くらいに起きます。
朝起きて、最初にすることは、mixiチェック。
寝る前にすることは、mixiチェック。
Q.数々のファンからの質問に答えてきたであろう石川さんですが、どんな質問をされたら困りますか。
A.うーーーん、「童貞捨てたのはいつですか」 は遅いので答えたくない!
Q.たま元メンバーの弱点を教えてください。
・知久さん ものがキチっと並んでいないと嫌だから、それをずらすとムッとするはず。あと、ツノゼミが好きすぎることかな。目の前でツノゼミを「 なんじゃこりゃ? ぷち 」って潰すと、とっても傷つくとおもいます。
・滝本さん Gさんはずーっとハンサムと言われて育ってきたので、自分がハンサムじゃないとは微塵も思っていないから、顔をじ~~っと見て「なんだ たいしたことないじゃん」と言うと傷つくとおもうよ。まぁでもたぶん、嫌われるけど。
・柳原さん 一番売れた「さよなら人類」を唄ってるにもかかわらず、たまのボーカルというと知久くんのイメージが強いんだよね、だから「たまのボーカルの人、お元気ですか」と訊くと落ち込むと思うよ。
・石川さん 葉っぱの裏に、等間隔で卵がビッシリ。あとライブで「みんなの心が一つになった!」みたいな手拍子とかが嫌。
Q.メンバーそれぞれの好きな曲は?
(その時によって違うけど・・・と前置きをして)
知久さん→らんちう
滝本さん→「夏です」と一回言った
柳原さん→寒い星・満月小唄
Q.元たまメンバーの好きなところは
A.それぞれ違うかなー。
Gさんは同い年というところで連帯感がある。あとGさんは詩がいいね。
知久くんやGさんは真面目で一直線なところがあるけど、 ぼくとヤナちゃんは即興性とか、「ちょっとふざけちゃおうぜ」みたいなところがある。あとクネクネしているところが好き。
知久くんは19の頃からずーっと一緒で妻より長い付き合いだから、もうどこが好きだかわかんないなー。でも嫌いじゃないから一緒にいるんだろうけど。そうですねぇ・・・・きっと才能に惚れてるのかなっ!!
Q.石川さんご自身の好きなところは?
ぼく?ぜんぶ!こうやって時々自分をだまして褒めてあげないとね!
Q.言葉の力を信じますか?(ジスイズマスターの質問)
・・・・・・・はいっ!(マスターと石川さん、固い握手)
どんな質問にも真剣に答えておられて、「ななななんて真摯な方なんだっ!」と腰が抜けました。この後、一週間遅れで石川さんの誕生会をして、みなさんとケーキなんぞも食べました。
私は終始ニヤニヤしていたので、さぞ石川さんも皆さんもブキミだったろうな・・。本当に楽しくて、嬉しかったんです!
早いものであれからもうひと月以上。これにてレポートを完成とさせて頂きます!
お粗末さまでしたっ!!! 07/8/14(桃玉)
(本人より)2日間のライブを4回に分けて詳細報告ありがとう。俺も何年か経つと「昔釧路ジスイズで2daysライブやったけど、何やったんだっけ~」とか忘れてしまうと思うので、資料としてもありがたい。サプライズバースディも嬉しかったな。またいろんな報告よろしく!
2007.07.08.ジスイズ2days二日目一部・オモシロ空き缶講座
ずらりと並べられた、石川さんの子供・空き缶たち。
それらを扱う石川さんは、自慢のベーゴマやメンコを丁寧に扱う子供のようでした。
「キミは、ここ。」と話しかける声も聞こえてくるような。
講座内容は、2万缶の中から変なものを選りすぐり、
スクリーンに映しながら紹介するというもの。
コレクションのきっかけになった「掛布缶」から、
「ペット用牛乳」「アスパラドリンク」などのゲテモノ系、
そして『コレって同じ会社から出てるんじゃないの!?』というパクリ缶。
「三茶」「ごちゃごちゃ」「六十三茶」(数間違ってるかも)などお茶系。
『飲む気が失せるわっ!』と叫びたくなるような
「毛穴がキュッ!」缶、ドクター中松が印刷された缶。
世の中にはこんなにヘンテコな缶が転がっているのか!
いや、転がってはいない。
石川さんがご自分の足で捜し歩いているんですね。
空き缶コレクションの良いところは、
・どの土地に行っても探せる
・元手が少なくすむ
・コレクターが少ないところ、
・高値取引がされないところ
などにあると感じました。
「自分で飲んだものしか集めない」というこだわりは、
コレクションをより楽しむためのコツなのだと思いました。
オークションに缶ジュースが出ていたら買うのは石川さんと日本に数名でしょう。
もし、「世界初の缶ジュース、もちろん未開封」
というものをプレゼントされたら、その時は石川さんはどうするのだろう・・・。
出来れば飲まないで下さい。
未来のゴミ博物館館長の講義、とっても楽しかったです。
実際に触って見せてくださったのも嬉しかったなあ。
渾然一体とした「ゴミ」とされてしまうものから、
面白いものを発掘して紹介する事に関して、
石川さんの右に出る人はきっといませんね!ヨッ!館長! 07/8/7 (桃玉)
(本人より)元々旅が好きで、ひとりで路地とか歩くんだけど、それをより楽しむ為に缶のコレクションは始めたんだよね~。どこの路地の自動販売機に、もしくは流行らなそうな雑貨屋に俺にとっての宝物が眠っているのか分からないからね。あぁ、散歩楽しや、楽しや散歩!
どですかでん
ジャケットは元気なオレンジ色とかわいらしいイラストがよく合っていてとても素敵です。
今回の歌詞カードにはメンバーの方たちの写真が載っていなかったので少し寂しかったです。
「Am 8 BEAT」と「ツアーテーマ2003」がすごくかっこよくて、こんなかっこいい曲を作れるマツさんはこりすちゃんだけどかっこいい!と感激しました。
「だんだん畑」は曲も詩も大好きな歌で、初めて聴いてからしばらくは繰り返し頭の中を流れていました。
作詞はあかねさんと知久さん、補作詞が石川さんと金井さんと書かれていたので、誰がどこの部分の詩を考えたのだろう?と歌詞を見ながら勝手に予想しています。
新しいパスカルズのアルバムが待ち遠しいです。 07/8/7(若様)
(本人より)新しいアルバムは予定通りに行けば今秋録音するので来年の春頃には出るかな? でもその前にライブアルバムも出す予定。まぁ詳しいことはまだ未定なんではっきりは言えないんすが、その際はよろしく~!
パルカルズが行く
『パスカルスが行く』のジャケットの絵は、不思議な感じのする町並みに楽器を持った男の人は飄々としていておとぎ話の挿絵のようだと思いました。
歌詞カードを開くとマツさんの満面の笑顔が目に飛び込んできてなんてかわいい顔をして写ってるんだ!とびっくりしました。
マツさん以外のメンバーの方たちはぼやけていましたが、石川さんの笑顔のさわやかさはわかりましたよ。
「きんとんうん」は知久さんのライブで初めて聴いて大好きになった曲です。パスカルズではあかねさんと歌っているのですね。
「ミータース」は大人の色気のある曲だなと思いました。
友部さんがボーカルの「何にもないうた」もよかったです。
たまイミクの方も仰っていたのですが、友部さんとパスカルズのアルバムもあったらいいのにと思いました。 07/8/7(若様)
(本人より)「何にもないうた」は友部さんに作ってもらったのだけど、アルバムでメインで歌ってるのは金井太郎さんです。僕もコーラスはやってるけどね! そういえばこのアルバムか「どですかでん 」が今手元にないので忘れたんだけど、どっちかの歌詞カードの中の絵は僕が描いてるよ~ん。・・・あとタイトルと文章の冒頭、両方惜しい! 正しくはもちろんパスカルズね(笑)。
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