ザ・レポート(57)


今まで石川がかかわってきた全ての活動、つまり「ソロ」「パスカルズ」「ホルモン鉄道」等のライブ、CD、ビデオ、またテレビ、ラジオなどのマスメディア、演劇、書籍、ニヒル牛、コレクション、すごろく旅行、このホームページ、その他とにかく俺がかかわってきたありとあらゆる表現活動の感想、評論、思い出等を募集します。
 既にどこかに発表したものの再録も自分で書いたものであれば0Kです。批判やお叱りももちろん構いません。他の人のプライバシーの侵害や、特殊なケースを除き、基本的に全て採用します。何についてのいつのもののコメントかをなるべく分かりやすくして、メールにて題名「レポート」でお願いします。投稿ひとつ10ポイントです。裏話等や本人のそれに対する意見や感想なども付けていくつもりなので、気軽に応募して下さいな〜っ。
 例えば俺本人も知らない「こんなとこに載っていた」情報及びその感想とか「すごろく旅行を実際やってみた思い出」など俺にインスパイアされたものでもOKですよ〜ん。



2025年11月4日久美浜ソロライブ



4時半開演。前を流れるせせらぎが舞台のバックになっていて、雰囲気のある演出になっています。螺旋階段から降りてきて、歌われたのは「真夜中のギター」冒頭部分だけだったので、最後まで聴きたかったです。初めてのライブで知っている曲と知らない曲が半分ずつ。「まちあわせ」私が聴いていた曲そのままで、懐かしい気持ちになりました。「夏のお皿はよく割れる」聴きたかった曲です。シュールな感じは、そのままで、すごく良かったです。「青い靴」大好きな曲です。オペラ歌手のような圧倒的な声量に驚かされました。生声と生ギターは本当にいいですね。「うらら」私の知っている「うらら」とは少し違っていましたが軽やかなメロディーで新鮮な気持ちで聴いていました。「夜の牛たちのダンスを見たかい」感情が込められていて聴きほれました。「ラザニア」「ソフトムリーク」まるでミュージカルを見ているようでした。役者さんですね。過去と未來は追いかけてもしようがない儚い幻影で今が一番大切なんだということを教えてくれました。最後に知久さんが登場して「おいしいうそがいっぱい」をセッション。本当に楽しそうに歌い、私も笑顔になりました。パーカッションの演奏も聴きたかったですが、これは東京に行かないと無理ですね。濃厚な時間と空間を堪能させていただき、ありがとうございます。(nanzan27)


(本人より)あそこは天井が高くて空間もいいので生声でも十分通りましたな。翌日の知久君も絶好調で気持ち良かった。「真夜中のギター」はあそこから先はコードが弾けないのです(笑)。

2025年9月5日久美浜「しらんぷり」絵本の読み聞かせ



もう凄いというしかありません。圧倒的な熱量と声量で一人芝居の舞台を見ているようでした。主人公の心に入り、成りきって演じていました。急きょ、昨夜、示された台本で、ここまでのパフォーマンスをやり遂げることができるんでしょうか。出来てしまうんですね。お見事です。知久さんのいつもとは違う奥ゆかしく控え目な優しい演奏も胸に響きました。(nanzan27)


(本人より)前日には作家さんから「やってくれないか」と言われただけで、絵本を渡されたのは当日の開演の直前。なのでパラパラと眺める程度で、まったくのぶっつけ本番です。パラパラめくってた時は主人公がいじめられっこだったと思ってたくらい内容も把握しておらず、読みながら初めてストーリーも分かったっていった感じ。「出来たら方言で」と言われたけどイントネーションもわからないので、偽関西弁でオッサンの部分の声はやってみたけど大丈夫だったかな!?

ソングイズライフ〜音楽もトークも面白い二人



行きたかったなぁと部屋でまんじりともせず寝転んでたら 急遽配信が!!

早速チケットと奢り券(ちゃんと届いたかしら?)を買って視聴

まずはジョニー大蔵大臣さんから
初っ端から飛ばすジョニーさんに腹抱え 安めぐみのテーマからスタート

やっぱりかっこいい

そして実は初めて聴いたチャリかごワンちゃん さよならのバズーカ これは水中のセッションで聴いてみたい!!
お約束の シンナー!も交えながら楽しいステージが終わりました

そして休憩挟んで石川さん
おじいさん(軽いトチリあり)からのZANはそうきたか!!と思いました
ジョニーさんの腰粉砕からの復活のお話もしみじみと聴かせていただきました やっぱりライブは行けるときに行ったほうがいい

そして 店長の山さん紹介からの
「常連のお客さんにも山さんという方がいまして…」は思わず笑ってしまった(常連の方の山さんとは友達です)
リミックス ラザニアとソフトムリークでしめてトークコーナー

まさかこの配信でほぶらきん 藤岡藤巻の名前聴くとはなぁ…

そして水中は断じてコミックバンドではないということを改めて思いました(言う相手に応じてジャンルを変えるのは笑ってしまった)

そして2人のセッションタイム
リヤカーマンと 保育園落ちた、吉田死ねでフィニッシュ

いやー それまでの鬱屈としてた自分が嘘のように元気になりました

またモルタルで企画してください!(ズミ天)


(本人より)やっぱりジョニーとはハズレが無いや。それにしても水中の即興が多いステージの大元が、高校生の頃に聴いたたまの俺の「学校にまにあわない」と「かなしいずぼん」の毎回変えるセリフを聴いて仰天したこととは。意外なところで影響を与えていたんだなとこちらもビックリ。

なんでも楽器にしちゃう太鼓の親分



9月は、深谷市ロックフェスでお世話になりました。
あれ以来 息子がすっかり 石川さんのファンになってしまい、ずっと ラザニア ばっかり聴いています。
そんな息子が YouTube で「きみが ピカソでぼく ゴッホ」という番組を見つけました。
石川さんが 練馬区のある一軒家で家の中に置かれた物ものを次々と楽器にして叩いて遊ぶ、そんな企画のようでした。
スティックで家の中にあるものを次々 リズミカルに叩いて、しまいには ガムテープのテープを引っ張り出す ベリベリ いう 音も 楽器にしていました。
すごく面白い番組だったので、石川さんが番組の最後に「お家でやる時は叩いていいかどうか確認してからやるんだよ」と話してくれましたが、息子は私に何も訊かず、次々 茶碗でもコップでも テーブルでも何でも叩きます。だけどそれが 子供用のお箸のスティックなので、その力がたかが知れています。今のところ大事には至っておらず、私も息子にかなり強めに注意しましたから、特に壊れるものはありませんでした。
先日、私も 職場の 郵便室で、誰もいないなあと思いながら「ビッ、ビビっビー🎶」なんて口ずさみながら ダンボールにガムテープを貼っていたら、背後から郵便 担当のおじさんに「楽しそうだねぇ」と声をかけられました。
これまで冷静沈着で真面目な青山さんとして仕事をしてきていたのですが、ちょっと印象が変わったかもしれません。
それにしても 家にあるいろんなもので ずいぶん いろんな音が出るんだなあと、面白い発見をした動画でした。
ちゃんちゃーん。

本当は9月13日の深谷市ロックフェスのことのレポートをしたかったのですが、それは初体験のコーナーに送ってしまいましたし、ホルモン鉄道さんのことも、別のコーナーで送っちゃったんですよね。
ここで書くのにとっとけば良かったなぁ。
だけど記憶に鮮明にあるうちに書いてしまいたかったしなぁ。 そんな独り言を載せて終わります。(インディゴ青山)


(本人より)この映像は練馬区で毎年子供のためのイベントをやっているのですが、コロナ禍で開催出来なかった時に「なんとか子供たちの為にせめて映像でも作れないか」ということで作られたものですね。ちなみにこの企画は練馬区ですが、撮影の家は茨城県のスタッフ関係のとある民家まで行って撮りました。楽しかったなあ。

ビッグでピンクな感謝祭 at たましんRISURUホール 2025/07/12



私がパスカルズを観るのはこれで3回目になります。1回目は2019年春に吉祥寺で、2回目は中野のホールで見ました。今回の開演アナウンスは中野のホールの時と同じく石川さんでした。ライヴのMCの時は石川さんがマツさんとほぼ同じくらいの時間喋っていたので、今回は石川さんの喋りをたくさん楽しめました。
中野の時は子供の声が聞こえると石川さんや原さんや知久さんが対抗しようと鴨笛などをとりだして音を出していましたが、今回は三人とも比較的大人しかったような気がしました。それでも子供の声がパスカルズのコンサートの一部と化しているのは今回も同じでした。今回は船戸博史さんがベースを弾いていて、いつもより少しジャズ要素が強くなっていたような気がしました。
今回僕は自分の2ndアルバムのCD-Rを14枚持参してきたのでメンバーの人達や船戸さんに渡そうと思っていました。全員に渡すのは時間的に不可能な気がしたのでその中の一部をスタッフの方に預かっていただきました。スタッフの方にはお手数をかけてしまったかもしれません。(Kotosan Dog)


(本人より)この日は国内ではフェスを除けばパスカルズで最も大きな会場。なんたって無料だからね(笑)。海外ではもっと大きな会場でやったこともあるけど、国内の方がお客さん少ないという謎のバンド。
「たましんRISURUホール」というのは聞いたこと無かったけど、旧立川市民会館なんだね。それならたまでやったことあった。ホールの名前は頻繁に変えられると覚えきれないけど、ネーミングライツをしないと運営が大変なのかもしれないね。渋谷公会堂が今なんて名前になってるのかも知らないやー。

しょぼたま



「しょぼたま」のDVDをちゃんと購入して、観ました。
まるで遊ぶように音楽を創る皆さんの姿が、のびやかで、とても楽しそうでした。
お地蔵さまの頭を撫でたりして、ちょっとバチが当たらなければいいなぁとは思ったりもしましたが、お地蔵さまも元たまさんたちと音楽を創作できたので、チャラになったかもしれません。
メロディオンに大きな風船をつけるのは、誰が考え出したのですか? たしかに、あれなら歌も歌いながら、メロディオンの演奏もできますね。
石川さんは、語りに入ると、止まらなくなってしまうんですか? しゃべりだしたら、永遠としゃべりつづけてしまいそうでした。
ほかにも、スイカ割りをしたり、草の斜面を滑ったり、大人が思い切り遊んでいる映像を見るのは微笑ましくもありました。 楽しい時間を過ごせて、良かったですね。
YouTubeの映像が違法だと分かったので、それは、もう見ません。(インディゴ青山)


(本人より)これは長崎県の壱岐という島にファンクラブツアーに行った時に「撮影現場をファンの人にも見せる」という企画のイベントを収録したものだったね。風船ピアニカはみんなで試行錯誤しながら編み出しました。コーラスも重要だからね。