ザ・レポート(49)


今まで石川がかかわってきた全ての活動、つまり「ソロ」「パスカルズ」「ホルモン鉄道」等のライブ、CD、ビデオ、またテレビ、ラジオなどのマスメディア、演劇、書籍、ニヒル牛、コレクション、すごろく旅行、このホームページ、その他とにかく俺がかかわってきたありとあらゆる表現活動の感想、評論、思い出等を募集します。
 既に何かに発表したもの(ミニコミ、ミクシィ日記、ホームページ、掲示板等)の再録も自分で書いたものであれば0Kです。批判やお叱りももちろん構いません。他の人のプライバシーの侵害や、特殊なケースを除き、基本的に全て採用します。何についてのいつのもののコメントかをなるべく分かりやすくして、メールにて題名「レポート」でお願いします。おおよそ10行程度まで5ポイント、それ以上は10ポイントです。裏話等や本人のそれに対する意見や感想なども付けていくつもりなので、気軽に応募して下さいな〜っ。
 例えば俺本人も知らない「こんなとこに載っていた」情報及びその感想とか「すごろく旅行を実際やってみた思い出」など俺にインスパイアされたものでもOKですよ〜ん。

2020年8月27日(木)19:30~ おやつ結成1周年スペシャル 今夜はホメリで「おやつ」よ!(ツイキャス/配信015)

前回2020年8月14日(金)から今回8月27日(木)の間、8月17日(月)に〇イキャス配信ライブに関して大きな変革がありました。

アーカイブの視聴が1個の動画ファイルを丸ごと端末に保存しながら再生する方式(プログレッシブダウンロード方式)から、約2,000個に小分けされた動画ファイルを1個づつ順番に読み込み再生するHLS方式(ストリーミング方式)に仕様変更。画質を選択できないPCからの視聴は、古いアパートなど低速回線環境下では5秒ごとに停止する(カクカクする)という問題が生じるようになりました。 ※現在は改善されましたが、2022年4月に再び仕様変更がありました
この時期「有料配信がまともに観られなくなったので、今後の視聴は諦めます」といった視聴者も(涙)。
大きな声では言えませんが、変革前・・・つまり8月17日までは有料配信でも無料で視聴できる裏技があったという噂も(内緒)。 ※もちろん筆者はその裏技を使用したことはありません

2000年10月の初共演(みっち。さんはハダカにボディペイント、石川さんはランニング姿で)以来20年近くの付き合いがあるみっち。さんと2019年5月25日(土)に小平で結成したへなちょこ(自由奔放な)ユニット「おやつ」、その結成1周年記念スペシャルライブが四谷で開催されました! ※延期になっていた5月14日(木)の代替公演

「おやつは僕とみっち。が基本交互に歌い、歌ってない方は何かを後ろでやらかすようなユニットだよ~ん。」 ※引用元「石川浩司 on Twitter」

会場:小さな喫茶店 homeri(四谷三丁目)

※正面からの1カメ配信

みっち。さん「(ん?)・・・こんばんは」 ※配信が始まり挨拶のタイミングに迷うみっち。さん

石川さん「(お?)こんばんは」

みっち。さん「どこに向けて」 ※とりあえずカメラに手を振るみっち。さん

石川さん「そうなんだよ。微妙なんですよね。リアルなお客さんもいるけれど、配信では遠方のお客さんも」

みっち。さん「何かね、今日(配信が)初めてだからちょっと緊張してる」

石川さん「配信初めてなの?」

みっち。さん「そうそうそうそぅ・・・」

石川さん「あ~」

みっち。さん「キレイに映ってるかしら?」 ※視聴者に確認するみっち。さん。もちろんおキレイです(笑) ママま 石川さん「ん~、補正機能をね・・・使えば(笑)。本当はね、今日の四谷homeriですけど、5月にやる予定だったんですよね。おやつユニットを」 ※嘘が吐けない石川さん(笑)

みっち。さん「そうなんですよ」

石川さん「でもね、昨今の諸事情によりズレ込んで、まあ何とか今月」

みっち。さん「できて良かったと思わない?」

石川さん「そうだね!」

みっち。さん「一応、“おやつ”結成1周年記念スペシャルということで」

石川さん「本当の1周年は5月ぐらいだったんだっけ?」

みっち。さん「5月の25日」

石川さん「あ~、ちょっとズレちゃったんだ。3ヶ月ほどズレましたね。まあね、そのぐらいは」

みっち。さん「やっと会えた感じがしますね(苦笑)」

石川さん「そうなんですよね。さっき『明けましておめでとう』を言い合えましたね(笑)」

みっち。さん「はい、今年もよろしくお願いしまーす(笑)」

石川さん「よろしくお願いします、今年ももう後半ですけど(笑)」

みっち。さん「じゃあ、私から歌ってもいいですか?」

01.和菓子屋の娘のうた ※みっち。さんボーカル&ギター。もちろん石川さんのパーカッションとコーラスが入ります

(曲間)みっち。さん「2番の“けんいちくん”というのは、私の弟・ハシケンのことなんですよ」

ハシケンさん曰く「あんこ乗せご飯は永遠ですぜ(笑)!ハシケン」とのこと(笑)。 ※引用元「ハシケン on Twitter」

石川さん「うん。さっき言った一応、ハシケンって(笑)」

みっち。さん「じゃあ、弟に作ってもらった歌を歌ってみようかな」

02.マンマ(ハシケン) ※みっち。さんボーカル&ギター。まるで和製ブルースか民謡のような曲調と、みっち。さんの張りのある歌声が最高です! 石川さんも重厚なパーカッションと合唱を披露

(曲間)みっち。さん「お客さん1万人くらいいるそうです」

石川さん「そうですね、そう。配信は凄いですからね。えっと~、このユニットは、結局、詰まるところ、2曲づつ歌っていきます、メインボーカルを(笑)。でも何をやるかはお互い知らないので、その時歌ってない方の人は、何をするかは分からない、お互いに。ずっとね、やっぱり男女ってさ、未知な部分があった方がいいじゃん。何か、全部を分かっちゃうと『ああ、もうねこの人は』って、逆にちょっと分からない部分がある方が、だから演奏もそう、どうなるかお互い分からない方が」 ※2曲づつ・・・そういうことになりますよね(笑)

みっち。さん「ミステリアス!」

石川さん「ミステウィアス・ユニットなんで!」 ※無理矢理発音を良くする石川さん(笑)

03.ウララ ※石川さんボーカル&ギター。石川さんのパーカッションセットを拝借するみっち。さん・・・さすがの腕前!

04.カイボーするなら ※石川さんボーカル&ギター。前奏でギターを弾きながらみっち。さんに迫り、間奏で急遽みっち。さんに「四谷にあるものしりとり」を提案する石川さん。石川さん「ホメリ」→みっち。さん「リンゴ」→い「えっと・・・5時を指してる時計。毎日ね、午前と午後2回5時を指す時計があるよ、いっぱい(苦しい言い訳)」→み「医者!」→い「ゃかな? ヤンバルクイナはいそうにないし・・・(言い出しっぺのくせに)。や~や や~や~や~・・・野郎! そこら辺に新宿から流れてきた野郎がいっぱいいる」→み「うーーー、うーーー、う? 鵜!」→い「鵜はいないよね?(他人のことは言えません)」→み「ウッと言ってるお爺さん(はい、終了)」→二人で「あ゛ーーーっ、お爺さんで“ん”だ!」→い「おしまい♪」

(曲間)石川さん「意外と早く終わりました。どうもありがとうございました」

みっち。さん「わざとじゃなくて本当に(苦笑)」

石川さん「そうだと思います。大概ですね、この曲長引いた時は『何とかのお爺さん』とか『何とかのおじさん』と言って強引に終わらせるんですけど、言うまでもなかったです。あっという間に自滅しました。だって、こんなヒゲとか生やしてるから」

みっち。さん「これ(フェイスシールドのヒゲ)、浩司くんに描いてもらったんだけど、白地じゃないと(透明だから)模様が分かんない」

石川さん「そうなんだよね。イマイチよく分かんない。透明すぎて」

05.晴れ男のマーチ ※みっち。さんピアニカ。「男はつらいよ」のイントロから。鳥(オオハシ)のスライドホイッスルで合わせた後、頭にエッフェル塔の置物を載せる石川さん。合いの手も多彩に(笑)

(曲間)石川さん「マスター、色々と無断でお借りしました。ちゃんと元通りですので」

みっち。さん「ちょっと(エッフェル塔が)曲がってるよ」

石川さん「え? いや・・・ピサのエッフェル塔なのこれは(苦笑)」

みっち。さん「あ~、そうだね(苦笑)」 ※二人の漫才に会場は大爆笑(笑)

06.天使がやってきた ※みっち。さんボーカル&カリンバ。サウンドホースを鳴らそうと振り回し装飾用の小旗にぶつける石川さん。その後はサウンドホースをスティック代わりにパーカッションでコラボ

「アーカイブ観ました!『天使がやってきた』のカリンバの音もちゃんと聴こえてた!その時、浩司くんがサウンドチューブをぐるぐる回してるんだけど、それが幻想的で面白い。 …って、ライブ中は相方が何してるか、ガン見出来ないから観られてよかったです!」 ※引用元「みっち。 on Twitter」

(曲間)石川さん「2曲やった?」

みっち。さん「やったよ」

石川さん「次の歌は僕が選曲したんじゃなくて、みっち。がどうしてもこれをやってくれ、これをやらなきゃぶつよって言うから。ぶたれるのは嫌だから歌います」

みっち。さん「『これをやらないと濃厚接触しちゃうよ』って言ったんだよ(笑)」

07.秋の風 ※石川さんボーカル&ギター。晩夏(初秋)のように静かに風鈴を鳴らすみっち。さん。その後は鍵盤ハーモニカで伴奏とコーラスを・・・完璧(感嘆)!

08.メメントの森 ※石川さんボーカル&ギター。みっち。さんも再びパーカッションセットと動物の鳴きまねでサポート(笑)

(曲間)みっち。さん「(もう)私?」

石川さん「そうですよ~。あっという間に来るからね、順番が。ふざけて遊んでると(笑)」

みっち。さん「ほんとだね~、ふざけて遊んでるとあっという間だよね(笑)」

石川さん「そうなんですよ。俺なんか、ふざけて遊ぶのを仕事にして30年これで生きてるからね」

みっち。さん「浩司くん、凄いなー(笑)!」

石川さん「30年ふざけてしかないんだよ(笑)」

みっち。さん「そうだよね、確かに(笑)」

石川さん「この人生楽だよ。皆もこうなるといいよ。まず、衣装から入ろう」

みっち。さん「皆ランニング(笑)!? 一応(衣装を)“白”で合わせたんだよね。でも、今度本当にランニング着てみようかな?」 ※白の半袖シャツ姿のみっち。さんに会場から「可愛い~」の声

石川さん「あ~、その時俺はオーバーコート着る」

09.とーちゃんのうた ※みっち。さんボーカル&ギター。昭和歌謡曲風の歌に石川さんの見事なパーカッション

(曲間)みっち。さん「スターリン好きだっけ?」

石川さん「スターリン? 遠藤ミチロウさんのスターリン好きですよ」 ※ザ・スターリンの1stアルバム「trash」の裏ジャケット(10.31 東京 法政大学学生会館大ホール/上から8段目、左から12人目)に「石川浩司」のお名前が確認できます(当時出したライブ盤にそのライブに来たお客さん全員の名前が載った)

みっち。さん「遠藤ミチロウさんの、スターリンの曲やろうかな?」

石川さん「おお! 凄えな! パンクじゃん!」 ※会場からも「おお~!」の声

「『二鬼北遊行』の準備を始めている。『STOP JAP』を歌うことになるとは…スターリンの時の音源や羊歯明神の動画を参考にして試行錯誤して、今、自分が歌いたい感じで録音して鬼平さんに送ったら、昨夜、その音源にギターを入れた音源が届いた。とてもいい!! ツアー楽しみ!」 ※引用元「みっち。 on Twitter」

みっち。さん「(中略)『STOP JAP』を音頭にしたんですよ。羊歯明神(しだみょうじん)っていうのを、盆踊りでやってたんですけど一番最後に。それっぽい感じで出来たんで、浩司くんとやったらいいんじゃないかなって今・・・やるつもりはなかったんだけど(苦笑)」 ※配信画面の下に突然現れる「おやつ」の文字

石川さん「ミチロウさんは何度か共演とかしたことがあって、パスカルズに入って一緒に演奏したりとかも。ミチロウさんってね、知ってる方は知ってると思うんですけどね、ステージ上とかだと凄い過激なパンクロッカーで、全裸になるのは当たり前、豚の内臓を客席にぶちまけたりとかそういうのでも結構有名になったバンドの人なんですけども。実は、すーごい楽屋とかではあんなに腰の低い人はいないってぐらいもうとても丁寧で礼儀正しい人で。大体そういうものなんですよね。僕も色んなミュージシャンを見てきたけど、好印象の人、楽屋ではそうじゃないこと多いよ(笑)。配信はアーカイブが残るから言えないけど、後でリアルに来たお客さんだけに教えます(笑)」 ※会場からは「イエ~(笑)!」の声、視聴者から「言え~(苦笑)!」の声

10.STOP JAP(ザ・スターリン) ※みっち。さんボーカル&ギター。「ソーレソレソレ ヨイヤサノサッサ♪」と音頭調のアレンジ。音頭はお手の物の石川さん!

(曲間)石川さん「え~、私、先月59才になりまして。もうほんと、還暦が目前なんだけど、ここでちょっと注意が必要で。今年の春、僕の1こ上でやっぱり59才だった友達が二人立て続けに亡くなったので、この一年を何とか乗り切って赤いちゃんちゃんこを着たい。その時、毎年誕生日ライブをやってもらってるんですけども、来年もしちゃんと還暦を迎えたら、赤いランニングシャツでやりたいと思いますので、それまではなんとか生きたいと思います」 ※会場から大きな拍手!

みっち。さん「還暦か! カッコイイね!」

11.ZAN ※石川さんボーカル&ギター。真顔でニコちゃんハンマーを振り、縦横無尽にフラッシュを焚くみっち。さん

(曲間)石川さん「次は太鼓で歌います」

みっち。さん「はい。皆さん楽しんでますか?」 ※給水中の石川さんに代わり場を繋ぐみっち。さん

12.鈍感頓珍漢 ※石川さんボーカル&パーカッション。即興歌詞「鈍感踊りをみっち。が踊る♪」から、みっち。さんがリズムに合わせたクネクネダンスを披露。続即興歌詞「ずっと頓珍漢なことをして 先ほども言った通りに59才 頓珍漢頓珍漢 時代に全然合わないで ノタノタとやってきたら 59年過ぎました 頓珍漢頓珍漢 え? みっち。今度は頓珍漢ダンスを 踊ってくれるって♪」から、それまでスライドホイッスルを吹いていたみっち。さんがパントマイム風ダンスを披露。続続即興歌詞「でもね 鈍感だと 色々細かいこと気にせずに楽になる(確かに) 頓珍漢も 周りに笑いが生まれるよ 鈍感頓珍漢 鈍感頓珍漢(ポゥ!)」

(曲間)みっち。さん「1回休憩じゃないですか?」 ※ここまで約55分間ぶっ通しのお二人

石川さん「あっ! えっと、もう2曲やったら休憩です」

みっち。さん「そうか・・・」

石川さん「あれ? 違う! 違う違う! そうだ俺やり過ぎたんだ! これをやる前に1部終わりだったんだ(苦笑)」 ※会場爆笑(笑)

みっち。さん「私も何か・・・でも1周年スペシャルだから(笑)」

石川さん「じゃあちょっとここで休憩致します。配信の方はここで」

みっち。さん「声が聞こえなくなる(ミュートになる)らしいんだよ」

石川さん「それじゃあ今言うよ、さっきのやつ(悪い顔)。ミュートになりました? はいOKですね。あのね、〇〇〇さんです」 ※しっかり配信でも流れました・・・ミュートになってないし(苦笑)

みっち。さん「あははは(笑)」

お客さん「えーーーっ!?」

石川さん「まだ流れてるの(焦)? ヤバイヤバイヤバイ! ウエーイ! ウエーイウエーイ!」

ここから約15分間の休憩に入ります。 ※音声が無いだけでステージ上のお二人は映ったままです。それをいいことに石川さんが変顔ドアップで配信の視聴者にサービスサービス(笑)。休憩中はマスクを装着

休憩終了前の配信画面には「まもなくはじまります」の文字。

13.おやつのうた(即興歌) ※みっち。さんボーカル&リズムボックス(Casiotone)、石川さんコーラス&猿の腹話術。即興歌詞「俺たちゃ おやつ 俺たちゃ おやつ 石川浩司とみっち。のユニット名はおやつ って名前だ 去年の5月25日に命名された ってわけだ 俺たちゃ おやつ 俺たちゃ おやつ 石川浩司とみっち。のユニットおやつは自由奔放なんだ 去年の5月25日にここで名前が決まったんだ 俺たちゃ おやつ 俺たちゃ おやつ 知らない私がスイッチを押す 知らない私がスイッチを押した ドクドク動き出す ドクドク走り出す ドクドク動き出す ドクドク走り出す お尻を噛まれたみたいな 耳にハチミツ入れられたみたいな どこかの 何かが パカッと開いたみたいな トルミヨヘマクト トルミヨエマクト トルミヨヘマクト トルミヨエマクト ドーシャドーシャドーシャ ドーシャドーシャドーシャ ドーシャドーシャドーシャ ドーシャドーシャドーシャ♪」途中で猿のぬいぐるみをみっち。さんに掛ける石川さん(笑)

(曲間)みっち。さん「誰!? これ(肩に掛かっている猿のぬいぐるみ)誰!?」

石川さん「友達(笑)」

みっち。さん「何これ(笑)!?」

石川さん「おやつに入りたいって(笑)」

石川さん曰く、猿の名前は「みっつ。」とのこと。

「相方が何の曲をやるか、知らないまま進んでいくドキドキ感を観ている人も味わえると思うなぁ… 『おやつ』は自由奔放なユニットなんだ!!」 ※引用元「みっち。 on Twitter」

石川さん「今日のね、リアルお客さんと配信を見てるお客さん。あのね、なるたけTwitterとかに『今日のライブ凄ぇ面白かった!』って(書いて投稿して)。これは実は配信がアーカイブになってからのことなんですけど、ライブが良くてTwitterなどで評判がいいと、ライブが終わってから配信ライブのチケットが売れるんです! 僕がニヒル牛でやったライブですけど、終わってから30枚売れました。だからライブがいいっていう反応があると『じゃあアーカイブを観てみよう』ってチケットを買ってくれる人がいるので。これからどんどん儲かるから(笑)!」

みっち。さん「じゃあ皆に呟いてもらえば・・・お願いします。私浩司くんの見たことあるよ・・・チャット? パチパチって手がこう(拍手)なったりするよね。あと『この曲聴きたかった!』みたいな。あれは(このライブでも)見られるの?」

石川さん「見られるよ、あとで」

みっち。さん「(ライブが終わったら)すぐに見ます。で、次の曲も急に昨日歌いたくなっちゃって。それは何故かと言うと、もう一応暦的には秋じゃん。それで、お友達のバンドで『お盆明け』っていう曲に“蝉の声”って出てくるから、ちょっと歌ってみたいなと思って。それで私さ、公表するの嫌なんだけど、コードとかって分かんないんだよね」 ※お友達のバンド=埼玉県秩父郡小鹿野町にあるお寺“十輪寺”界隈のバンド「たよなひて」。アルバム「お茶の花」にはパスカルズの奈音さんも参加

石川さん「俺も分かんないから大丈夫」 ※堂々と答える石川さん

みっち。さん「え? 分かんないの? 分かんないの!? え!? 30年もやってて(笑)!?」 ※自分のことは棚に上げ、石川さんを指差しながら追及するみっち。さん(笑)

石川さん「簡単なのはいくつか分かるけど、それ以外のFとかBとか分かんない。あのね、CとEとAm(Aマイナー)は分かる」

みっち。さん「あ~、そうなんだ~。私も何となくそれは分かってきた。大体、熊坂路得子(くまさかるつこ)ちゃんに譜面にしてもらうんだけど、それで『これがCってやつなんだ』って分かって。だから誰かの曲をカヴァーするのって凄い難しいわけよ。さっきの、自分なりにやるんだったらいいけど、完コピ(完全コピー)みたいなのでできないの。コードが分かんないから」

石川さん「でも完コピは、あんまり面白くないからやんない方がいいですよ。もう、できない所は少し変えちゃって、そうすればカヴァーで通るから。コピーとかとは結構違うんです。コピーは如何に合わせるか(似せるか)だけで、それは本物には絶対敵わない。でもカヴァーだったら本物を超えるものが出来るかもしれない」

お客さん「おお~~~っ(拍手)!」

みっち。さん「いいこと言うね! 先輩! それで(作った人が)観てるかもしれないんだけど、『俺が歌ってるのと違う』って思われるかもしれないけど」

「おやつがお盆明け歌ってくれてます!うれしい。」 ※引用元「なじめえいしょう on Twitter」

石川さん「でも同じだったら怖くない? 全く同じ男声で歌ってたら『怖ぇ!』って思うよね。大丈夫大丈夫(笑)」

みっち。さん「ちゃんとした感じで(浩司くんと)一緒にやったことはある、忘れてるかもしれないけど」

石川さん「ああ、そうなの? もう忘却力だけは優れているので、全然覚えてないです」

14.お盆明け(たよなひて) ※みっち。さんボーカル&リズムボックス(Casiotone)、石川さん神楽鈴&ダンス&おもちゃんのラッパ

(曲間)石川さん「じゃあ僕もカヴァーやってみます。あのさ、さっき言ったF、こ、こ、こう押さえるのね」

みっち。さん「私それ使ったことないわ」

石川さん「でも、これね、ここ音が出てないのよ。ずーっとやってるけど不器用な俺にはできないんで、カヴァーもできる曲がすげぇ限られてて。だから自分が押さえられるコードだけで出来てる曲じゃないとできない・・・」

みっち。さん「同じ方法ですね、うちら(苦笑)」

石川さん「大体、指3つしか使わないんだよ。じゃあ、偶然発見した好きな曲。『これもしかして指3つで何とかいけるんじゃない?』と思ってできたので、それに歌詞を勝手に付けてますけど、でも意味はそんなに外れてはいない。えっと、誰の曲かな?」

15.The End of the World(スキータ・デイヴィス) ※石川さんボーカル&ギター。みっち。さんパーカッション&コーラス。ラストの「グッバイ♪」の高音コーラスが美しい(感嘆)

(曲間)石川さん「それじゃあちょっとですね、僕が東京に出てきて最初・・・僕を知ってる人は、この人(みっち。さん)は知らなかったんですけど、普通の人は僕は“たま”っていうバンドが昔あって、それで知ってる人が多いんですけども、知らないですか? 若い人は知らないんです。今日はヤングばかりが客席にいるんで。それでは、太鼓を叩いたので“太鼓の人”というイメージがあるかもしれませんけど、東京に出てきた時は最初ギターの弾き語りでライブハウスとかのオーディションを受けたので、そのまだ10代の時の曲をやってみたいと思います」

16.ゴリラの面 ※石川さんボーカル&ギター。みっち。さんパーカッション&鍵盤ハーモニカ&コーラス

(曲間)石川さん「君の番、もうラストユニットだよ」

みっち。さん「え? もう?」

石川さん「そうだよ。あれなんですよね、今お店も10時(22時)までにお客さんを完全撤収しないといけないという都のアレがあるんですよ」 ※現在21時5分

みっち。さん「そっか~」

石川さん「昔はノッたら終電なんて蹴飛ばせって感じでいくらでもやってたけどさ、今はすぐにお縄頂戴になっちゃうから」

みっち。さん「あははは、それはないと思うけどね(笑)」

17.ジョニーが凱旋するとき/When Johnny Comes Marching Home(パトリック・ギルモア) ※みっち。さん鍵盤ハーモニカ、石川さんパーカッション&スライドホイッスル

(曲間)石川さん「終わった?」

みっち。さん「じゃあ、あの曲をやってないというのを忘れていました」

石川さん「あの曲?」

みっち。さん「あの曲、homeriの、homeriでしか歌わない曲があって」

homeriマスター「フゥ~! イエッ!」

石川さん「それはいいね。レアだね」

18.コーヒールンバ(ホセ・マンソ・ペローニ/中沢清二)~ホメリでルンバ ※みっち。さんボーカル&ギター、石川さんパーカッション&コーラス。石川さんの見事なパーカッション・ソロあり!

(曲間)石川さん「最後のターンですね。次のライブの予定とかってあるんですか?」

みっち。さん「あ、私? ここだ、ここ。えっとね、9月の25日だ。HONZIの曲をアラン・パットンと一緒にいっぱいやる日を」

石川さん「ヒゲの外国人と(笑)」

みっち。さん「『残念ながらアメリカ人です』って言う、ハンサムと二人で(笑)」

石川さん「僕は別に・・・あ、来週は新潟とか行きますけど、それは一般には告知していない。呼ばれて主催者の知り合いだけが来る感じの。あとね、その次の日、阿佐ヶ谷でもやるんだけど、それも・・・」

みっち。さん「何それ(笑)。秘密ライブ(笑)?」

石川さん「それは間々田優さんっていう女性シンガーと二人でやるんだけども、その人のグッズを買った人しか来れないっていうライブがあるんだけど。俺(ワンマン)はね、9月12日ぐらいに代々木Barbaraって所でやります」

みっち。さん「検索してください」 ※分からないことは~ネットで検索♪ by 大谷氏

石川さん「(小さな声で)森田・・・けんさく」

みっち。さん「あはははははは(爆笑)!」

19.マトリョーシカ ※石川さんボーカル&ギター。みっち。さんパーカッション。「ウゲェ~!」は一緒に(笑)。即興歌詞「エッサカサーのホイサッサ ここで秩父から来たみっち。が 秩父の饅頭踊りを見せてくれるんだ ソーレソーレ 秩父饅頭踊り どんなのか俺にも見せておくれよ ヘーイヘイ はいどうぞ! (石川さん)饅頭あんまり動かない 饅頭あんまり激しく動かない (みっち。さん)ハマの作った 餡子がいっぱい入り過ぎてるから 動けないんだよ (石川さん)ハマとはみっち。のお母様の名前 (みっち。さん)そうだハマだけど ハマって皆に呼ばれてるんだよ (石川さん)秩父のハマ 秩父のハマ 秩父のハマ みっち。の母ちゃん 秩父のハマ 秩父のハマ 秩父のハマは 餡子をたっぷり (みっち。さん)ハマは餡子をたっぷりじゃないよ 餡子を作ってるんだよ 餡子を作ってるんだよ (石川さん)あんまり動かない あんまり動かない ハマの饅頭 ハマの饅頭 どこまで行っても」無茶ブリする石川さんと、パーカッションセットを横に除けて止まりかけのダンシングドール(オルゴール)のように静かにカクカクと動くみっち。さん

(曲間)石川さん「じゃあ、今日のおやつの最後の歌になります、多分。多分というのは、これが終わった後のリアルお客さんの手とかの動きによって、終わるかどうかが決まります」 ※アンコールの拍手次第ということです(笑)

みっち。さん「(石川さんの口調を真似をしながら)そうですよね」

石川さん「配信のお客さんは向こうから何もできないから、コメントに書いてくれても今見ることができないし、残念ながら」

みっち。さん「残念ながら」

石川さん「今日はどうもありがとうございましたー!」

みっち。さん「ありがとうございましたー! おやつでーす!」

20.ラザニア ※石川さんボーカル&ギター。みっち。さんパーカッション&コーラス。中盤は「ラーラー ララーララララ♪」のハーモニーで

(挨拶)石川さん「どうもありがとうございましたー! おやつでしたー!」

homeriマスター「イエーッ(拍手)!」

みっち。さん「おやつでしたー!」

石川さん「おやつでしたー(礼)!」×2

みっち。さん「おやつでしたー(礼)!」×2

ここでリアルお客さんからアンコールの拍手(笑)。

石川さん「おや、聞き覚えのある音だ! この音、俺ライブで、結構聞いたことがある! 終わってるのに終わってない! そんなような音だ! 何て言うんだっけな?」

お客さん「アンコール! アンコール! アンコール!」

石川さん「アルコール? お酒かな?」

ここで配信画面に大きく「おやつ」の文字。

お客さん「アンコール! アンコール! アンコール!」

石川さん「アンコールだ! つまりもっとやれ、お前らもうちょっと働けってことだ」

homeriマスター「イエーッ(働け)!」

石川さん「じゃあみっち。が主に働きます」 ※ギターをみっち。さんに渡す石川さん

みっち。さん「そしたら、『おやつ』っていう曲をやろうか」

石川さん「それはやった方がいいね。そんな歌があるなら(笑)」 ※パーカッションセットを引き寄せる石川さん

みっち。さん「うんと、そろそろレコーディングしたいなって」

石川さん「あ、いいですね」

homeriマスター「おおー(拍手)!」

みっち。さん「そしたらこの曲は入れないと、ですね! もう結構経つよね、私『はじまりのはじまり』(CD)を出してから」 ※2016年5月リリース

石川さん「あそこ(物販コーナー)にあるやつね。物販でCDも売ってますのでよろしくお願いします」

みっち。さん「あと、『おやつバッジ』っていうのを作って、『おやつカード』とセットで300円なんですけど、結構もう(評判が良くて)減ってきたんですよ。浩司くんに一所懸命売っていただいたんで」

石川さん「カードはあれでしょ? 今回のが売り切れたら(デザインが)変わるんでしょ?」

みっち。さん「うん、もうそろそろ、今はうちの橋本製菓舗の団子なんだけど、これは私のおやつじゃん。次は浩司くんのおやつを選んでもらって、違うカードにした方がいいかなって」

このライブ後・・・「浩司くんに内緒で制作していた新しい『おやつ』カードが到着!詰め込み作業が間に合えば、本日から販売しますけどー!今回もおやつバッジとセットで300円だよ!」 ※引用元「みっち。 on Twitter」

石川さん「そうですね。カードとかって、プレミアが付いたりするから後々。俺が好きなのはシュークリームなんだけど(カラーにしても)色があんまりないんだよな」

En.おやつ ※みっち。さんボーカル&ギター、石川さんパーカッション&コーラス

(挨拶)石川さん「どうもありがとうございましたー! これからも、おいしいおやつを召し上がれ! 配信の方さようならー(笑顔)!」

みっち。さん「配信さよーならー(笑顔)!」

石川さん「配信って切るタイミングが難しいんだよね、じゃあここで(笑顔)」

画面には「『今夜はホメリでおやつよ!』ご視聴ありがとうございました! アーカイブ 9/10木曜日まで見放題です♪」の文字。

お二人で21曲、2時間ちょうどのライブでした(大喝采)!

みっち。さんも「アタシは『和菓子屋の娘のうた』『マンマ』『とーちゃんのうた』『おやつ』他、歌ってます。浩司くんの『秋の風』すっげーよかったな!」「自分のライブ映像を観るのは照れ臭くて苦手なんだけど、昨夜、観て笑っちゃった(笑) コメントも見ました!楽しんで頂けたみたいでうれしい!!!」とツイート。 ※引用元「みっち。 on Twitter」

会場に来られていた、この後おやつと共演される矢島絵里子さんも「おやつ!!!さいこう!!! きけてほんとよかったあああ!」と歓喜(笑)。 ※引用元「矢島絵里子 on Twitter」

そしてhomeriのマスターは「おやつ最強すぎた。 こんなに笑ったの久しぶりぶりだな… なんかさ、忘れてたこととかさ、なんか思い出したよ^ ^ありがとう石川さんみっち。さん。 ホント好き大好き愛してる 本気でヤバいので覚悟の上アーカイブを観てください(笑)」と大絶賛(笑)! ※引用元「homeri on Twitter」


この日の関連クイズは以下に。 ※引用元「俺の日常クイズ(32)」

20/8/28・昨日はおやつのワンマンライブ。
みっちが歌ってる時、お店の中にあるとある建造物の置物を頭に乗せて踊った。建造物は何?

正解 エッフェル塔 (正解者5名・ひとり6ポイント)

おやつは交互に歌うのだが、歌ってない方はほとんどふざけてるユニットです...。

20/8/29・一昨日はおやつのワンマンライブ。
みっちが「これだけは歌って」とリクエストしてきた曲は以下のどれ? ・夏のお皿はよく割れる・まちあわせ・リヤカーマン・ラザニア・オンリーユー・毛虫おじさん・汽車には誰も乗っていない・秋の風

正解 秋の風 (正解者6名・ひとり5ポイント)

もうそろそろ秋だからと。季節は大事だね!

20/8/31・8月も終わり。今月の俺の仕事(自宅作業は除く)は何日間だった?

正解 2日間 (正解者2名・ひとり15ポイント)

ライブのあった2日間のみ。残りの29日は休み。
子供の夏休みなら嬉しかったけど、どこにも行けない収入の無い大人の夏休みは厳しい。
コロナも4、5月くらいは「まぁこういう事態だからゆっくりするか~」と余裕で思っていたけど、流石にこの時期になっても全然終わらない=仕事も無いは夏も終わろうとしているのになかなか精神的にも辛いな。
霞を食って生きていけるかな?

このままライブ盤アルバムCD(音源)を発売してもいいのでは、と思えるほど最高に楽しいライブでした!(アー海馬2020)


(本人より)あー、こんなのあったなー。演奏もトークも全部その場の思いつきでやってるので「こんなこと喋ってたんだ〜」と新鮮な気分。
みっち。とも、いつの間にか20年以上一緒に遊んでるんだなー。ステージの上でだけだけどね。もしかしてホルモン鉄道2、女性版大谷氏!?

2020年8月14日(金)17:00~ 代々木Barbara presents.「代々木日和」(YouTube & Vimeo/配信014)

第1部をYouTubeにて無料配信、続く第2部をomatsuri/livepocketで配信チケットを購入しVimeoプレーヤーで視聴する変則的な方法で配信が行われました。 ※来場者はそのまま。試行錯誤の時期らしさが伺えます


会場:代々木Barbara

1部配信(YouTube/無料)

持ち時間各出演者10分(店長のMCも含めて出演者全員で約70分)の中、トップバッターに“とやまあおいfeat.安田太”さんの登場! 現在ではMont.Barbaraの持ち歌として有名な「Go!Go!」を披露。まだ石川さんのパーカッションも合いの手もありません(笑)。

喉黒一さんに続き、3番手に石川さんの登場! ※4番手以降に、Hang Outさん、玉梶かずやさん、RYOJIROCKさんと続きます

石川さん「・・・引きちぎってやるもんだけどさ、最近あの、今回のあれで色々うるさくて、とにかく10時(22時)に店を閉めねえと火とか点けられるから、押しちゃいけねえんで、とっとと曲やります。1曲だけやります」 ※冒頭は配信に乗らず

01.玄関

YouTube配信の締めに出演者から(大急ぎで)一言挨拶。

石川さん「あの~あれです、ミュージシャンやライブハウスは大変困っております。あの~、なるだけこの後、有料でお金を頂けると私たちこれから生きていけるので、私たちの生存のためにも、よろしくお願いしまーす!」 ※出演者全員から大きな拍手!

あおいたん「はい、というわけで、YouTubeの方をご視聴いただいている皆様、本当にありがとうございます。既に、“投げ銭ポストカード”も沢山ご購入いただいております。ありがとうございます。この後も配信終了まで(現在は配信終了後も数日)、ご購入が可能となっております。そして配信終了までにご購入いただいた方には、アーティストのサイン入りポストカードをお送りさせていただいております。それでは、YouTubeの方には締めの挨拶がありまして、『せーの!』と私が言ったら皆さんで『バイバーバラ!』と、もう『ありがとう!』という感じでお願いします。では、皆様ご視聴いただきありがとうございました。せーの!」 ※投げ銭ポストカード、アーティストさんによってはサイン以外にも一言コメントを加筆してくれる方もいらっしゃいます(嬉)

出演者全員「バイバーバラ!」 ※出た! 未確認ですが、前回の7月19日以降にこの挨拶が生まれたんですね(笑)

2部配信(Vimeo/有料)

1部終了から20分後に2部がスタートしました。

あおいたん「はい、皆様大変お待たせ致しました。これは観えていらっしゃいますでしょうか? 皆様配信チケットをご購入いただきまして、ありがとうございます。こちら、2部スタートということで。こちら持ち時間20分でたっぷりお送りさせていただきますので、皆様是非最後まで楽しんでいただけたらと思います。よろしくお願いしまーす!」 ※店長就任1年4ヶ月(当時)とは思えないほど優秀な、とやまあおい店長!

2部のトップバッターも“とやまあおいfeat.安田太”さん! 同じく現在Mont.Barbaraの持ち歌となっている「ローリング・ストーン」「夕方5時」「さらば地球」を披露(拍手)!

【朗報】上記の曲を含むMont.Barbaraの1stアルバム「山越え谷越えあなたに会いに」、タワーレコード etc. 全国絶賛好評発売中!

Mont.Barbara 1st Album「山越え谷越えあなたに会いに」クロスフェード(https://www.youtube.com/watch?v=dS17FGSsMho)

喉黒一さんに続き、3番手に石川さんの登場! ※4番手以降に、HangOutさん、玉梶かずやさん、RYOJIROCKさんと続きます

(挨拶)石川さん「こんばんは。昨日、QBハウスで2ミリの丸刈りにしてきました。あの~、丸刈りの人とか見ると、剥きたくなるよね。あの~、剥いちゃダメっていう歌から歌います」

01.マトリョーシカ ※即興歌詞「エッサカサーのホイサッサ 来年は 赤いちゃんちゃんこ 着る予定の僕ですよ 僕ですよ 赤いちゃんちゃんこ どこまでいっても僕なんだよな♪」

(曲中)石川さん「(給水しながら)じゃあね、あの、僕そうなんです来年、還暦、もう、ご老人。それが、次はでも20代の時、20代の前半、若かりしまだお肌ツルッツルだった時に作った歌を歌います」

02.おいしいうそがいっぱい ※「もっとおいしいうそで あたしをいっぱいにしてちょうだい あたしお腹がぺこぺこなのよ おいしいうそ銀のお皿に盛って(あなた一緒に踊りましょ~前の部分)」の歌声がトランペットを模した音のようで凄い!

(曲中)石川さん「じゃ次は、去年作った割合新しい歌。人が如何に進歩しないか、というのをね、今の曲は約40年近く前、そして去年作った、あまり変わらない様子が伺える歌ですね。ZAN(ゼット・エー・エヌ)と書いて“ザン”と読みます」

03.ZAN

(曲中)石川さん「じゃあ、あと1曲だけやります。本当はね、明日もここでライブを最初する予定だったんです。明日の元々の予定は、“ホルモン鉄道”というアコースティック・パンク・ユニットをやっておりまして、男二人で。それの相棒と二人で明日ここで、今日はギター弾き語りですけども明日はガラクタパーカッションとか叩いて、メチャクチャにパンクで、ほぼここを焼き尽くそうという計画だったんですけども(会場爆笑)。その相棒が富山に普段は住んでいるので、そいつは来たい(行きたいのぅ)と言ってたんですけども、家族とか村の人たちとか、牛や豚や鶏や狸や狐等々の獣たちが『(しがみ付きながら)東京に行くな! 今東京に行ったらあかん! 大変な事になる! もし行ったら帰ってこれんようになるぞ!』って言って、相方もしょうがなく折れて残念ながら明日はそれできないんですけどね。早くそれができる・・・って、早く燃やしたいです、ここを。ああ、ここじゃなくて、全て燃やしたいです。もう何もかも記憶とかもね、赤いちゃんちゃんこなんか、どうでもいいです・・・燃やせれば。あ、そういえば僕ね、小学校1年生の時に、パトカーに乗ったことあるよ(笑)。その時ね友達とマッチ遊びが流行ってて。マッチとかあんまり(親に)触らせてもらえなかったんだけども、ちょうど手に入ったので友達と『火をつけてあそぼうぜ!』みたいな。でもそれが全然悪いこととか何とも思ってなくて、草むらで燃やしてたら草むらがかなりの面積燃えてしまって。そして小学校1年生なんて6才とか7才ですよ。近所の人が注意してくれればいいじゃん。でもいきなり近所の人がパトカーを呼んじゃって、パトカーに乗せられたんだよね。だから俺、前科一犯かもしんないだけど。ギリギリ牢屋には入れられてないから、前科が付いているかどうかは確認してないんで。もしネットで調べられるようなものがあれば調べてみてください」 ※実際は、14歳未満には前科が付きません(刑法41条)

04.ラザニア ※最後の「産まれて良かったな」の前に「ラ~ラ~ラララララ~♪」の即興コーラス

以上、ピッタリ20分のステージで盛り上げてくれた石川さんでした!

(アフタートーク) ※以降、お二人とも大き目の不織布マスクを付けられています

石川さん「ニャーーーッ!」 ※あおいたんのトーク中(呼び込み前)に突然乱入する石川さん(笑)

あおいたん「(; ゚д゚) びっくりしたー(驚)!」 ※マジで飛び上がるあおいたん・・・絶対チビってる(苦笑)

石川さん「あははははははは(笑)」 ※悪い石川さん(笑)

あおいたん「すっごいびっくりしました・・・ハァー! 全然予想してなかった・・・びっくりしたー! いや、いつ如何なる時も油断してはいけないですね(笑)! はい、石川浩司さんでーす(拍手)!」 ※これは石川さんが悪い(笑)。のに、高らかに笑い続ける石川さん(苦笑)

石川さん「はいどうもありがとうございましたー(笑)」

おいたん「(コメント欄)産まれて良かった、救われる言葉ですね」

石川さん「ありがとう(笑)」

あおいたん「石川浩司さんね、毎月代々木Barbara出演していただいておりまして、ありがとうございます」 ※さっき驚かされたばかりなのに何て健気な(涙)

石川さん「こちらこそ(礼)」

あおいたん「MCでもお話ししてくださってましたけど、明日のホルモン鉄道さんの配信、本来予定されてんですけど中止になってしまいまして。相方さんはお元気ですか?」

石川さん「そうなんですよね~。元気は元気ですよ」

あおいたん「あ~、良かった」

石川さん「とやま(富山)ですからね」 ※あおいたんの苗字も、とやま(外山)

あおいたん「富山、何か、ちょうどその配信をやろうという話をした時ぐらいに、ちょうど富山県で(感染者が)1人出たぐらいな、コロナウイルス」

石川さん「そうそうそうそう、まだその時はね」

あおいたん「でも富山は比較的」

石川さん「そう。比較的に少ないと思うんですけど、やっぱり東京が全然終わらない(終息しない)でさ~、もう終わると思ったら終わんないで。だから最初は『行ってもいいよ』って感じだったのが『ちょっと待て!』(抱き止めるジェスチャー付き)って」

あおいたん「『ストップ!』って、そうなりますよね。残念ですけどね~、また是非機会があれば」 ※この日、東京都では389人の感染を確認。まさか1年後、東京オリンピックを機に5000人~2022年1月には10000人を超えようとは知る由もありません

石川さん「はい」

あおいたん「石川浩司さんはね、ホルモン鉄道さんもそうだし、パスカルズ」

石川さん「パスカルズってね、それは全然違うインストバンドなんで、うんうん。そういうのやってますね。それとかは14人もメンバーがいるんで」

あおいたん「14人!」

石川さん「だからもうその時点で“密”なので、今なかなか難しいんですよね(苦笑)」

あおいたん「三密以上の密ですよね(苦笑)」

石川さん「そうそう」

あおいたん「あと、えんがわさんっていうユニットを」

石川さん「そう、アイドル・ユニット! あおいたーんと同じように僕もアイドルもやってるよ!」 ※可愛さを表現する、お馴染みの猫のポーズで(笑)

そのMVがコチラ♪ 「えんがわ 『おばんざいTOKYO』(Official Music Video)」(https://www.youtube.com/watch?v=Z0_qFL2eYhc)

あおいたん「そうなんですよ(笑)」

石川さん「その時はね、今日みたいなブラックな面とか見せないよ(笑)!」

あおいたん「(アイドルは)残尿の歌なんて歌わないですよね(笑)」 ※アイドルのあおいたんは“う〇こ”のフリップ芸をしたことがあります(苦笑)

石川さん「歌わないです(笑)」

あおいたん「えんがわさんも以前出演していただいたことがありまして、可愛らしいお二人と可愛らしい石川さんと三人でライブをされてるということで」 ※残念ながらこの翌月9月27日(日)をもって、えんがわメンバーのカイさんがアイドル活動から身を引かれたことにより解散となってしまいました

石川さんのコメントも含む記事はコチラ。
「カイ、感謝の思い伝えながら美学貫いたラストライブ『皆さんお元気で』 | ぴあエンタメ情報」(https://lp.p.pia.jp/shared/cnt-s/cnt-s-11-02_2_29fc739d-2fc3-4084-b96e-821a33040ca7.html)

石川さん「そうなんです」

あおいたん「石川さんのホームページをよく拝見させていただいてるんですけど、毎日更新してます・・・よね?」

石川さん「ありがとうございます。20年間ほぼ毎日更新していますね。1999年12月からやってます(笑)」

あおいたん「20年! わー、凄い(笑)! 毎日更新されてるので、その様子もTwitterで更新したっていうのをツイートしてくださっていて、それを見て」

石川さん「投稿型のホームページなんで、色んな人に投稿してもらって、それにレス(レスポンス)を付けたりする。今日もね、常連投稿の人がお客さんで来てくれてます」 ※客席にいるズミ天さんに手を向けながら(笑)

あおいたん「素晴らしい(拍手)!」

石川さん「そのホームページの中でライブのレポートを書くとこもあるので、きっと彼が書いてくれる。今日のライブを」 ※確かにズミ天さんが「ザ・レポート(45)」(http://ukyup.sr44.info/re45.html)に投稿してくれています(笑)

あおいたん「素晴らしい(拍手)! レポートを楽しみにということですね(笑)。そして石川浩司さんね、代々木BarbaraのYouTubeチャンネルにも何度も出演していただいておりまして、この次の次に出演される玉梶かずやさんがやってらっしゃるゼーゼーハーハーの冠番組『ゴゴネバ』にも出演していただきまして、ありがとうございました」

石川さん「いいえ、こちらこそ。大喜利楽しかったです!」

あおいたん「大喜利めっちゃ楽しかったですよね(笑)。石川さんの大喜利のレベルが半端なくて」

石川さん「いやいやいやいや(笑)」

あおいたん「何かね、噂に聞くと、クイズ番組とかにも出演されていると」

石川さん「はははは、先月ちょっとね(笑)。クイズ!脳ベルSHOW。隣がピーターさんでした」

あおいたん「あっはははは、それは凄い(笑)。何か、凄い、大喜利のレベルを私は思い知ったというか」

石川さん「いやいやいや(笑)」

あおいたん「心が砕け散る音がしました(笑)」 ※え? そんなに(苦笑)? 確かにテンポも回答も超一流ですけど(笑)

石川さん「いやいやいやいや(笑)」

あおいたん「その様子もアーカイブで見れますので、是非是非」

石川さん「他もね、Barbaraさんが編集で手伝ってくれるYouTubeのチャンネルをやらさせていただいてます」

あおいたん「そうなんですよ。『石川浩司のうごいてアッハッハー』というチャンネルでね、投稿しております。今はね、空き缶の」

石川さん「そうですね。つい数日前ね、新しい新作のテープ・・・動画(データ)を送りましたので。それを編集されて近々ね」

あおいたん「はい、アップロード予定ですので皆様是非とも。空き缶をね、何年間集めてらっしゃるんですか?」

石川さん「35年間で約3万種類。自分で飲んだものだけをコレクションしてる。なので拾わないです(笑)」

あおいたん「凄い! それは凄い! なるほど(笑)」

石川さん「そっち系の人に見えるかもしれないけど違う、違う。そこだけは言っとく(笑)」

あおいたん「あっはははは、それは違うと(笑)」

石川さん「拾って集めて3万缶じゃないです(笑)」

あおいたん「じゃない、もう自分の体に取り込んで」

石川さん「そうなんです! 内容物が自分を作った、この肉体を! 素晴らしい肉体ありがとう」

あおいたん「あっはははは、本当にありがとうございます(笑)。え~っと、『ゴゴネバにまた出てください』と玉梶さんから(コメントが来ています)」

石川さん「はい、また出たいです! 呼んでください!」

あおいたん「『ご出演されてた回のゴゴネバ、神回です!』と」

石川さん「おー、嬉しーい! ニャーニャー(笑)!」

あおいたん「可愛いー(笑)。皆さん是非ともアーカイブを見ていただけたらと思います。そして石川浩司さんのYouTubeチャンネル『石川浩司のうごいてアッハッハー』もチャンネル登録をお願いします。こちらも1000人の登録者数を目指して頑張っておりますので、よろしくお願い致します。はい、ということで石川浩司さんでしたー(拍手)!」 ※2022年4月現在、チャンネル登録者数 1180人!

石川さん「どうもありがとうございましたー(礼)!」 ※帰りは大人しくハケる石川さん(笑)

そして全出演者のステージ終了後、一言挨拶で再び石川さんがMC席へ招かれました。

あおいたん「(急ぎ足で)3番手、石川浩司さん!」

石川さん「どうもー、はい」

あおいたん「ありがとうございましたー。何かお知らせとかございますか?」

石川さん「えっと、ライブはね、今月27日に四谷の小さな喫茶店 homeriっていう所で“おやつ”っていうユニット、女の人と二人でやる、でもスケベなことはしないユニットを(笑)」

あおいたん「あっははは、どういう前置きですか(笑)」

石川さん「あとね、CDとかは西荻窪に“ニヒル牛”っていうへなちょこな雑貨屋みたいなのがあって、それはうちの妻がオーナーでやってるので、そこに置いてありますので、是非とも西荻に来られた際は。ただ見るだけでも面白い店なんで」

あおいたん「可愛い可愛い雑貨屋さんです。是非とも。すごい可愛くて、ファンタジーが詰まってる感じが本当に、ドキドキする、ワクワクする感じですね」

石川さん「来てくれたんだよね。ありがとう(笑)」

あおいたん「はい、行きました。トークショーでやってらっしゃった時に行きました。親友を連れて一緒に行って、『あ、面白い』って言ってました(笑)」

石川さん「ありがとう(笑)」

あおいたん「はい、石川浩司さん、YouTubeチャンネル『石川浩司のうごいてアッハッハー』もやってらっしゃるので、是非とも」

石川さん「よろしくお願いしまーす。うごくよー! ニャー(笑)!」

あおいたん「ニャー、ワンワン(笑)! 是非とも、チャンネル登録よろしくお願い致します! 石川浩司さん、ありがとうございましたー!」 ※鈴を転がすように笑い、手振りも大きく、出来上がっている様子のあおいたん(笑)

石川さん「ありがとうございました(笑)!」

あおいたん「それではご視聴ありがとうございましたー! せーの! バイバーバラ!」

3時間を超える2部も無事に終了(拍手)!


この日の関連クイズは以下に。 ※引用元「俺の日常クイズ(32)」

20/8/14・昨日はあるハウスに行った。何ハウス?

正解 QBハウス (正解者7名・ひとり4ポイント)

翌日ライブなので、格安理髪店チェーンで「2mmの丸刈りで」。

20/8/15・本当は本日は俺の関わるライブがある予定だったが中止に。 ソロ、もしくは何のユニットやバンド?

正解 ホルモン鉄道 (正解者6名・ひとり5ポイント)

東京でのコロナ感染者増大によって、急遽大谷が東京に足を踏み入れることをまわりが許さなかった...。

20/8/16・昨日は友人たちが家に来た。一番遠方から来た人はどこの都道府県から来た?

正解 富山県 (正解者4名・ひとり8ポイント)

大谷ととっちゃんは、東京には行けなかったがソロアルバムのレコーディングで埼玉の健さんの家にあるスタジオに来ることは出来た。その流れでみんなで遊びに来た。まあ実際は東京に隣接してるんだけど、地方の人はイメージで東京は駄目で他の県ならまあ良し、みたいなところがあるんだろーなー。
ちなみに大谷家のカレンダーには、それを見た家族などが隣県の石川県と勘違いさせるように「石川行く」と書いてあるそうな...。

Mont.Barbara結成前からあおいたんとの相性抜群、若く熱い弾き語りアーティストに挟まれても全く遜色のない素晴らしいライブでした!(アー海馬2020)


(本人より)配信って2年以上経った現在でも「これが正解」がないよね。無料、有料、また画質を良くすると観る人の環境によってはスムーズに動かないなど。コロナが終わっても、ひとつの「配信ライブ」というジャンルは生まれた怪我の功名はあるのかもしれないけどね。

2022年4月7日(木)0:00~ 山野楽器TGSネットラジオ「虎の子屋アワー4月号 東京100バンド」

【注意】このレポートは過去のものではなく、2022年4月現在のものです。

バンド「papalion」が番組ナビゲーター(MC)を務められる山野楽器TGSネットラジオ「虎の子屋アワー 東京100バンド 4月号」に、Mont.Barbara(モンバーバラ)がゲスト出演されました!

リピート放送は、日18時・24時、火25時、水24時、金12時・25時、土21時。 ※引用元「2022年4月号 - 練馬区江古田『デザイン工房・虎の子屋』ホームページ制作&雑貨屋」より(https://toranokoya.com/tokyo100band_202204/)

収録会場:代々木Barbara

papalionの挨拶と素敵な楽曲「アハン ー相槌を響かせろー」から55分の番組がスタート!

放送開始3分50秒~、早速のゲストコーナーにMont.Barbaraが登場&自己紹介です! ※BGMにMont.Barbara「Mont.Barbaraのテーマ」

あおいたん「Mont,Barbaraでボーカル&鍵盤ハーモニカを担当しております、とやまあおいです! よろしくお願いします!」

安田さん「Mont,Barbaraでギターと作詞・作曲をしております、安田太(やすだふとし)です。よろしくお願いします!」

石川さん「モ・ン・バーバラで、あの、昔は、『たま』、っていうバンドをやってたりして、もう年を召したんですけども、この若い人のバンドに入れてもらいました。石川浩司とゆいます。あの~、昔30年ぐらい前にランニングシャツで『着いたーっ!』って言ってた人、覚えてるかな? あれ僕なんだよね。その僕がMont.Barbaraに入ってます。石川浩司です、よろしくお願いします!」 ※メンバーをザワつかせる石川さん(苦笑)

もぉりぃさん「はい、Mont,Barbaraでピアノを弾いております、もぉりぃと申します。よろしくお願いしま~す」

石川さん「(高い声で)もぉりぃ!」 ※盛り上げる石川さん(笑)

実は、デザイン工房・虎の子屋×papalion主催で2022年5月15日(日)に開催される野外ライブイベント「山餐サウンズ 2022~San San Sounds 2022~」@ふくしま農家の夢ワイン(https://sansansounds.com/)にMont.Barbaraが招かれ、その宣伝も兼ねてのラジオ出演でした。

この後も収録当日のライブ「オンガクデハナソウ【Mont.Barbara/ema/カトウマサタカ/山路貴澄】」(https://www.youtube.com/watch?v=hI6MtQnqffY)の感想や新曲「cheer!cheer!cheer!」の話、「山餐サウンズ 2022」に向けての意気込みなど盛り沢山のトークが続きますが、現在絶賛放送中なので直接ご確認ください(笑)! ※BGMにMont.Barbara「真夜中のドライブ」

放送開始12分26秒~、Mont.Barbara「Go!Go!」をフルでオンエア!

放送開始35分46秒~、安田太さんのコーナー「ふらり太の風来坊」(水道橋編)もあるので是非お聴き逃しなく! ※BGMに安田太「You've got a song」「六畳の部屋」、オンエア曲に安田太「オアシス」

papalionのボーカル&ギターのみずきっくさんも収録翌日に「昨夜のMont.Barbara@代々木バーバラ。野外が似合うサウンド、背景に緑の山々が見えた! 石川さんの暗がりに潜むパフォーマンスが素敵でした!」とツイートされています。 ※引用元「みずきっく on Twitter」

この日の関連クイズは以下に。 ※引用元「俺の日常クイズ(36)」

2022/3/27・昨日は代々木でMont.Barbara。
それとは別に他の共演者ともセッションした。
その時、歌の途中で俺が叫んだ髪型は何?

正解  モヒカン   (正解者6名・ひとり5ポイント)

その前にMCがモヒカンの話をしていた流れから、咄嗟に「モヒカンにしたいけど、毛が足りな?い!」と叫んだ。
まあ、この3日間のクイズはどれも、無料のYouTubeアーカイブ見れば誰でも正解できる問題だったんだけど、来場はともかく、無料YouTube配信観てる人もこのくらいなのね...。

2022/3/28・一昨日は代々木でMont.Barbara。
終演後にしたのは以下のどれ?
A.バンド反省会
B.バンド新曲ミーティング
C.バンド解散ミーティング
D.ラジオ収録
E.YouTube収録
F.バンドメンバーサプライズ誕生会
G.まん延防止解除乾杯
H.ライブハウス店長結婚オメデト動画撮影

正解  D.ラジオ収録   (正解者1名・ひとり30ポイント)

5月の福島でのMont.Barbara野外ライブのためにスタッフがやってきて、宣伝告知のラジオ収録をしました~。
たったひとりの正解、テングザルおめでとー!

【再注意】2022年4月30日まで聴くことができます!

papalionもMont.Barbaraを褒めまくる、明るく楽しいラジオ放送でした!(アー海馬2020)


(本人より)来月、初めてのMont.Barbaraの遠征が福島。その宣伝を兼ねた出演ね。本当は沖縄が初遠征の予定がコロナで中止になっちゃったからねー。初めてのこのメンバーでの遠征、楽しみ!

2020年7月30日(木)19:30~ 「Go To Ogikubo キャンペーン 荻窪ヒッターズ」(ツイキャス/配信013)

【注意】ほぼトーク、また即興曲が中心のため必然的にレポートが長くなってしまいました(苦笑)。

観客限定20名、会場チケット12,000円(荻窪ヒッターズオリジナル缶バッジ5種類セット+トートバッグ付き)の濃厚ライブが開催されました。
※配信チケットは1,000円

会場:ルースター・ノースサイド

配信画面には「御来場ありがとうございます。配信開始までしばらくお待ちください。」の文字。

※以下、ほぼ使い捨て楽曲(パラダイス山元さん談)のため正式なタイトルはありません。ご本人たちも二度と同じ演奏はできない(されない)と思いますが、便宜上仮タイトルであることをご了承ください

配信スタートから約13分後、画面が暗いステージを映したものに変わります。

高橋さん(音声のみ)「えっと~、配信をご覧の皆様こんばんは。ルースターの高橋と申します。えっと、そろそろ開演するんですけども、その前にあの~音声がしっかり届いているかどうかを確認してから始めたいので、えっと~皆様、私の声が届いていたら、もしよろしければコメントで『聴こえてます』とか書いていただければ幸いなんですけど、あっ! ありがとうございます! 聴こえてますね。そうしましたら、もうまもなく始まりますので、えっともう一度『お待ちください』という画面を映させていただきますので、少々お待ちくださいませ」

大久保ノブオ(ポカスカジャン)さんの「はいどうもー(拍手)! よいしょー(拍手)! アリーナー! 荻窪ヒッターズです! 会場の皆さん、ありがとー! カメラの(前の)皆さん、ありがとー! 荻窪ヒッターズでございます!」の掛け声と同時に御三方が登場。 ※左からパラダイス山元(東京パノラママンボボーイズ)さん、中央に石川さん、右に大久保さんの立ち位置

山元さん「いやー、久し振りですね、こういうの」

石川さん「何かお店もリニューアルして、近代的になってない? 未来な感じが」

山元さん「未来な感じがしますよね」

大久保さん「完全に皆さんは、ほとんど僕ら見えてないですもんね。自分がここ(ステージと客席を仕切る透明のビニールカーテン)に映ってる、反射してるって感じで」 ※配信は肉眼ではないのでビニールカーテンの存在が全く認識できません

山元さん「私の目線では(反射して)石川さんしか見えてないという」

大久保さん「あの、ただでさえ割と尺取る二人が、ものすごい尺取って反射してますもんね(笑)」 ※どうやら照明を当てられているステージ側から見ると、ビニールカーテンが鏡(マジックミラー)の役割を果たして暗い客席側が見えないようです

石川さん「ははははは(笑)」

山元さん「確かに! 今日はようこそお越しくださいました!」

石川さん「ありがとうございまーす(笑)!」

大久保さん「素晴らしい!」

山元さん「間違えて1,200円振り込んできたお客さんもいたんですけどね。すいません、差額を早く、10,800円を振り込んでください(笑)」

大久保さん「皆そう思って、外(告知ボード)に荻窪ヒッターズのコレコレって書いてあったけど、多分道を行く人があれを見たら、『あ、これマル1個間違ってる値段だろう』って。『多く付けてるだろう』って多分思ってますね」

山元さん「いやいや、そんなことないですよ」

大久保さん「そこをね、これだけの人が来たら僕は奇跡だと思います(笑)」

石川さん「そうですね。驚きました(笑)」

山元さん「今日はねやっぱり、このお客さんのためだけに! 配信で観てる人のことは一切考えないように」

大久保さん「いやいやいやいや、映ってますから(苦笑)」

山元さん「ここの前にいる人のためだけに、心を込めて演奏・・・はするかどうか分からないけど、トークをし続ける」

大久保さん「演奏しないのはもう分かってきてますね、多分」

山元さん「今日のお客さんは基本的に、トークを期待してると思いますよ」

大久保さん「あれでいいんだ。最初の伝説の、2時間のライブで1時間56分喋ってた、あの伝説のライブ。一番最初のライブ」

山元さん「そう! 凄かったですね」

石川さん「まさかね、あんなことになるとはね」

山元さん「まあ、想定内とも言われてますけど」

大久保さん「全然ヒットしないで帰りましたもんね」

山元さん「ヒットしなかった」

石川さん「でも今日ちょっと不思議ですね。本当は杉並公〇堂で会う予定でしたよね」

山元さん「4月16日」

石川さん「何があったんですか?」

山元さん「いや分かんない」

石川さん「何かね、確かね公〇堂が不祥事を起こしたんですかね」

山元さん「ウ〇トラマンのショーか何かが入れ替わっちゃったんですかね」

大久保さん「でしょうね。何か、今日はそういうフレーズを出さないでやろうってことで」

山元さん「そう!」

大久保さん「今皆さんが毎日聞いている三文字、ちょっと暗くなるじゃないですか。それもうNGワードにして最後まで頑張ってみようという」

山元さん「コロ助もダメですから」

大久保さん「コロッケもダメ。コロコロチキンペッパーズとかもダメ」

石川さん「あははは(笑)」

大久保さん「(口に)出さないように」

山元さん「今日は初めて、配信とかで観てる方は、我々がどういう人たちかってのは分かってるんでしょうかね?」

石川さん「まあ、観るのに1,000円払うぐらいだから、この中の誰か一人ぐらいは知ってるけどあとの二人はよく分からない」

山元さん「そのパターン多いですね。石川さんは知ってるけど、両脇は知らないとかね」

大久保さん「まあ、石川さんは大体、地球の人は知ってるんじゃないですか(笑)?」

石川さん「いや、そんなことないそんなことない。40歳以上の人は好き嫌いにかかわらずちょっとは知ってるかもしれないけど、それより若い人はいきなり『誰?』って言われますから」

大久保さん「知らなくても一回見たら一生忘れない感じですもんね」

山元さん「確かに」

大久保さん「一回眼の中に入れたら忘れられない人ですよね(笑)」

山元さん「一応三人ともお笑いじゃなくてミュージシャンなんですよね?」

石川さん「はい」

大久保さん「私はお笑いですけど(笑)」

山元さん「お笑いだった?」

大久保さん「ええ、四分六でお笑いですよ」

山元さん「四分六って、どっちの方が四分ですか?」

大久保さん「ミュージシャンの方と仕事する時は、芸人って言ってるんです。芸人と仕事する時は俺ミュージシャンだからさ~つって。2wayでやってます(笑)」

山元さん「あ~、分かり難いな~(笑)。ポカスカジャンはでもミュージシャンじゃないですか、基本」

大久保さん「たまにね、そっちに行きたがる何かがあるんですよ。元々ほら、ちょっとそういう感じだったんで。今日パラ(山元)さん、ヒゲが」

山元さん「ああ、もう剃ろうかなと思って」

大久保さん「もう剃る?」

山元さん「もうあんまり似合わないっていうか」

大久保さん「あ、一応似合う(ファッション)系の」

山元さん「いや、そうじゃなくて。あの、本当はね、今日まだ私ね、予定だと北欧にいるんですよ」

石川さん「あ~、あ、そうか。あっちの方のね」

山元さん「あっちの方の赤い服のおじさんたちの集会があって」

石川さん「共産党大会」

山元さん「そうそうそうそう、赤線大会」

大久保さん「赤い絨毯敷いてね」

山元さん「赤いおじさんたちと集ってて、いつもね自前のヒゲじゃないとうるさいオヤジとかいるんで、そのためにちょっとだけ伸ばしてたんですけども」

石川さん「体重も100kg以上なきゃいけないんでしたっけ?」

山元さん「今はだいぶ緩和されましたね。昔は120kg厳守。だから私も食べたくもないフライドチキンを食べ、その足で今度は焼き鳥屋へ行き」

大久保さん「そこのことですね(笑)」

山元さん「最後は、餃子の王将の炒飯セットで〆る。ずっとやってた、キープしてたんですけど、やっぱり食べないと少しは落ちますね」

大久保さん「本番前に三人でお茶した時に、僕普通にコーヒー飲んだじゃないですか。二人とも、こういう感じのゼリーとか食べてましたよね」

石川さん「そうですね」

山元さん「そう。ちょっと、甘い物は嫌じゃない」

大久保さん「パッと見たら二人で黙ってゼリ-を食べてて、可愛らしいな~と思って」

山元さん「写真、撮られてましたね誰かに、カシャッてね音してました」

大久保さん「二人並んでこれ(掻き込む仕草)やってたらやっぱり(笑)」

その画像がコチラ!

「リハーサルを終え。。 ディスタンスお茶。。 荻窪ヒッターズ 今夜19時30分より ライブ配信。。。 生で観なくても、2週間観れまっす。。 1000円なにとぞ。。」(https://twitter.com/okubonobuo/status/1288765430190891015) ※引用元「大久保ノブオ(ポカスカジャン) on Twitter」

山元さん「ちなみに、三人で荻窪ヒッターズのこの、いわれというか由来じゃないですけど、一応わたくし荻窪在住、大久保さんも荻窪在住」

大久保さん「私もここから徒歩1分です」

山元さん「私も事務所兼ダイニングは徒歩2分ですね。石川さんは一応荻窪と言いつつ、杉並区内で西荻に奥様のお店を」

石川さん「そうですね。ここから徒歩で10分ぐらい」

山元さん「ぐらいですね。ニヒル牛」

大久保さん「ニヒル牛」

山元さん「いいお店です」

石川さん「今ね、今年オリンピック止めちゃったみたいだけど、何で止めたのか全然分からないんですけど。今ニヒル牛では、『西荻ンピック』っていうのが開かれています」

大久保さん「あ、いいっすね~」

山元さん「これ、“西”を取ってただ荻窪で『荻ンピック』ってのはどうですか?」

石川さん「ん~、そう、だね。そう・・・僕はそうしたかったんだけども」

山元さん「西荻ンピックの方がいい」

大久保さん「やっぱり、西の方がね。毎日ニヒル牛、僕はウォーキングしてニヒル牛(の前を)通ってますからね」

石川さん「あ、本当(笑)。何故か春は2ヶ月間休んだんだよな。何で休んだんだろうな?」

大久保さん「毎日歩きながら(見てて)開かなかったんですよね。大体僕はウォーキングが西荻窪に行くか隣の東荻窪まで歩いて行ってたんですよね」

山元さん「東荻窪! いいですね~!」

大久保さん「阿佐ヶ谷って言う人もいるんだけど、あそこは東荻窪じゃないですか」

石川さん「そうですね」

山元さん「そろそろ変えたくなってきましたよね」

大久保さん「そろそろ阿佐ヶ谷をやっぱり、ね、東荻窪に変えたい」

山元さん「阿佐ヶ谷って言い難いですもん。東荻窪の方が言いやすい」

大久保さん「“荻窪”ってでも書き辛い、(漢字で)書けないです(苦笑)」

山元さん「東荻窪。そういえばそう、今日ね、皆さんにトートバックと、缶バッジと、あと全員にちゃんとお名前を書いた色紙を用意させていただきました。(会場から歓声と拍手)あの~、最後まで帰らないように(笑)」

石川さん「そうですね、最後にお渡しするんでね。配信が終わってからスペシャルでね、来場者だけに」

山元さん「(帰りの時間の)電車がとかって人は大きな声で手を上げてください」

大久保さん「そのサインも、ゼリー食いながら書いてましたからね(笑)」

石川さん「あははは(笑)」

山元さん「2、3枚ちょっとコーヒーゼリーこぼしちゃいましたけど」

大久保さん「『ちょっと食べたいからさ』って一回サインを止めて食ってました(笑)」

石川さん「あははは(笑)」

大久保さん「・・・じゃあ、あれっすか? ヒットします?」

山元さん「いや、まだだと思うな(笑)」

ここまで開始から約8分間のトークのみで進められています。

大久保さん「本当しないんですよ。パラダイスさんが一番ヒットさせない」

石川さん「俺はもうスティックは持ってるから」

山元さん「私はこれ(大太鼓のバチ)ぶら下げたまんまですもん」

大久保さん「もうやる気満載で“Hiters”ってそこに(大太鼓に)もう」

山元さん「そう、これ書きましたよ昨日。昨日テレビ見ながら書きましたよ。今日は感染者何人っていうテレビ見ながら・・・あ、やばい!」

石川さん「あ、何『かんせん』って? 『かんせん』って何? 新幹線のことかな(笑)?」

大久保さん「ああ、古田新太のね」

山元さん「劇団☆新感線」

大久保さん「面白いあそこ! ・・・蚊が飛んでる(苦笑)。開けてますから今日、換気で。皆さんも刺されてないですか?」

山元さん「我々が音を出した瞬間そこの戸が閉まりますからね」

大久保さん「そうなんですよ。普通のミュージシャンだと大体喋ってそろそろ曲だなって分かるけど、我々本当何も決めてないんでお店の人もこれ大変ですよね、閉めるタイミングとか」

山元さん「しかし、ちゃんと正規の入場料を払った方は、今既にここで3,000円くらい使ってるんですよ」

大久保さん「いや~、そうでしょうね。ここまでのお喋りで」

石川さん「ああ、そういうことね(笑)」

山元さん「一応、厳密に内訳を言うとやっぱりここのルースターさんに10%(1,200円)、持ってかれて」

大久保さん「何細かい話を、本当の話始めてんの(苦笑)」

山元さん「持ってかれてというか、ちゃんとお払いして。そしてトートバックが1,800円ぐらい、そして缶バッジが1個100円で5個500円。それで3,500円、後はだから8,500円ぐらいが我々のライブ、お駄賃」

大久保さん「もうちょっと包み隠しなさいよ。何全部言ってんですか(苦笑)」

石川さん「あははは(笑)」

大久保さん「まあでもそれを、皆さん分かって来てるんですから。じゃあヒット、そろそろ!」

山元さん「いやいやいや、早いです」

大久保さん「え~っ!」

この後は、「杉並公会堂にリベンジしたい」「2023年に三人で海外ツアーをしたい」「休業の業を餃子の餃にして書類を提出した」「パスカルズや東京パノラママンボブラザーズみたいにフランス公演をしたい」「ドーバー海峡を越えたブラジャー」「三人の乳首問題」と、割と真面目なトーンでトークが続きます。そして開始約30分でフライング気味に軽く桶を叩く石川さんとウォッシュボードを鳴らす大久保さん。それを「いやいや、止めた方がいいですって! 誰も期待してないですから」と制止する山元さん(苦笑)。
「大久保さんのウォッシュボード(バケツドラム)紹介」「石川さんのパーカッションセット紹介」「荻窪ヒッターズ結成前夜秘話」と続き、開始44分でやっと「ヒット ヒッター ヒッテスト♪」と“荻窪ヒッターズのテーマ”へ(笑)。

01.荻窪ヒッターズのテーマ

山元さん「これは、歌か、曲か、カテゴリーは何ですかこれは!」

大久保さん「これは、何か西アフリカの結婚式のビートみたいな感じじゃないですかね(笑)。叩くとほら、叩くといいじゃないこう。上がってくる」

山元さん「確かに。実は、久し振りですよこれ。去年の12月(7ヶ月前)以来叩いてなかったんで、今の。リハーサルも叩いてなかったんで、久し振りに叩いたら既に手が“ばね指”(指の腱鞘炎)で痛い」

と再びトーク「コンガを担ぐ山元さんの写真を撮った女子高生」「たまのライブに来た小さな女の子の話」、からの石川さん発のセッションへ。

02.まちがえて荻窪(即興歌) ※即興歌詞「まちがえて荻窪 やってきちゃった(ぎぼぎぼ) 銀座線に乗ったつもりが 丸ノ内線に(終点だ) 知らない駅で降りたら それ荻窪だった 荻~窪~(ぼぼぼぼぼ) 聞き覚えだけはある地名だけど(ぼぼぼぼ) 何か暗い 荻で窪だから(くぼくぼ) まさかあたしがここにいるとは(いるとはね) そこにしかも変な太鼓を持った男が二人 向こうからやって来て 『Take a picture, OK?』なんて言ってくる ああ~ああああ あたしの汚点(一番変な太鼓は あなたの太鼓です) ああ~ああああ あたしの汚点 二度と荻窪には近づかないと誓ったのに 今はなぜかルースターにいる私♪」

即興歌詞の話題からトーク「荻窪~西荻窪ニヒル牛周辺のお店」「ゼナ餃子(大〇製薬薬「ゼ〇キング」入り餃子)のレシピ」「太鼓を拾った石川さん」、そして開始1時間を過ぎた辺りでマスターの佐藤さんを呼び入れ休憩(約17分間)へ。 ※配信では画面に「只今休憩中です 第二部開演まで 今しばらくお待ちください」の文字

約10分後、サギー司郎(佐藤さん)のマジックコーナーがスタート!

佐藤さん「皆さんどうも、割れんばかりの拍手をありがとうございます(笑)。休憩の間ずっと手品をしてるんですけども、何故そんなことをしているのかだけちょっと説明させていただきますと、お客さんは今日一人でお越しの方が多いですけど、フラっと来てくれたお客さんとか30分くらい休憩があるとものすごく退屈されちゃうんですね。その間何か繋げないかなと思って、それで手品を始めるようになったんですね。で今日は、ちょっとリクエストありましたんで、演らさせていただきます。サギー司郎と申します、よろしくお願いします!」

慣れた口上に続いて〇ィズニーラ〇ドのマジックショップで購入されたというスケッチブックマジックを。続けて赤い小さなスカーフが手の中で消えるマジック、スカーフがスマホを貫通するマジック、トランプを貫通するサインペンマジック、リクエストで鳩(おもちゃ)を出すマジックを披露(拍手)!
配信画面上ではカメラが寄ってくれていたので、タネ・・・ネタがよく見えました(笑)。

第二部に入り山元さんから「荻窪」(略称:ぎぼ)に因んだ歌を歌おうと提案がありました。

03.げぼぎぼ(即興歌) ※即興歌詞「(ぎぼぎぼぎぼぎぼぎぼぎぼぎぼぎぼ)げぼげぼぎぼ(ぎぼぎぼぎぼぎぼ) げぼげぼぎぼ(げぼげっぼぎぼぎぼ) げぼげぼぎぼ(げぼげっぼぎぼぎぼ) ぎーぼー!(ぎぼぎぼぎぼぎぼ) ぎーぼー!(げぼぎぼっぎぼび) げぼげぼぎぼ(ぎぼぎぼ) げぼげぼぎぼ(げぼ) げぼげぼぎぼ(ぎぼ) ぎーぼー!(ぎーぼー!) ぎーぼー!(ぎぼぎぼぎぼぎぼ) げぼぎぼげぼぎぼげぼぎぼげぼぎぼっ! げぼぎぼげぼぎぼげぼぎぼげぼぎぼっ! げぼぎっぼげぼぎぼげぼぎぼげぼぎぼっ! ぎーぼー!(ぎーぼー!) ぎーぼー!(ぎーぼー!) ぎぼぎぼぎぼぎぼ・・・ぎぼっ!」歌い出しのコーラスは山元さん、高音コーラスに大久保さん、メインボーカルは石川さん

04.荻窪音頭(即興歌) ※即興歌詞「(大久保さん)ちょちょんがちょん ちょちょんがちょん 東京の お土産は 東京アラート 甘くて 美味しいよ 東京アラート あらよっと(山元さん台詞)『ちょっと、助成金が出なくなりますよそんな歌を歌ってたら。もうちょっとプラス思考じゃないと』」 ※パーカッションで音頭調のメロディーを奏で始める石川さん、即座に合わせるメインボーカルの大久保さん

05.じょせい金(即興歌) ※即興歌詞「(石川さん)助成(女性)金がるのなら~ 男性金も欲しいよ~ 男女平等の世の中~ 男性金もお~く~れ~ 助成(女性)金もいいけれど 男性金も欲しいんだ 助成(女性)金も素敵だけれど 男性金だって~ 女性男性平等に 女性男性平等に 女性に金は無いけれど 男性に金はあるじゃない(2つ!) だからーだからー 男性金を私に 助成金は区民の皆様に 男性金の分は私たちに おーくーれーよーなー♪」 ※歌う3秒前に突然歌詞が降ってきたと石川さん(笑)

大久保さん「(永六輔のまねで)六輔です。今日はこちらで素敵な催し物があるっていうんで、三途の川をバックオーライしてやって来ました。今日折角、皆さんこういった場所に集まってくれたんで、私から皆さんに素敵な言葉を贈りたいと思います。皆さん“歌”という字を想像してください。歌と言う漢字には口が2つあるんです。そう、歌というのは人の口から口へ繋がっていく。そしてそれは人間にとって欠くことのできない、だから“歌”という字が生まれたんです」 ※永六輔さんの生前お墨付き

山元さん「・・・はははは(笑)。凄いね~(笑)!」

大久保さん「デタラメですよ」 ※「口」「丁(木の枝)」「欠(人が立っている姿)」から成り立ったと言われているので、あながち間違いではありません

その後、「ハナ肇とクレージーキャッツ」に関する貴重なお話も聞けました。

06.スーダラ職務質問(即興歌) ※即興歌詞「ヒッ(大久保さん)いっつもいっつもいつだって いっつもいつもいつもだって スーダラしてるわけじゃねえ いつもスーダラしてるわけじゃねえ (山元さん台詞)『ちょっと荻窪に関するワードを入れてください』 (大久保さん)お呼びでない? 荻窪でない? (山元さん台詞)『巧い! そういえば、ダチョウ倶楽部のメンバーの方もよくスーパーで見掛けるんです、荻窪。やっぱ声掛け辛いですよね』 (大久保さん台詞)『あの方は、丸ノ内線の最終ぐらいに思いっきりヘッドホン聴きながら立ってこうやって揺れてる(踊ってる)んです。あのデッカイ人誰だと思って、丸ノ内線の最終着いて振り返ったら肥後さんだった』 (石川さん台詞)『昔は高円寺に住んでたって言ってました、会った時に』 (大久保さん台詞)『荻窪の警察官の方がポカスカジャンに気付いてくれて「この街に芸人さんもう一人いますよね。鳥の」って。鳥の? ダチョウさんだっつって(笑)』 (山元さん台詞)『大久保さんは職務質問とか尿検査とかされたりしてません?』 (大久保さん台詞)『俺は昔ドレッドヘアだった頃はよくあったけど、今は全然です。職質はもうこの方じゃないですか』 (石川さん台詞)『いや本当ね、歌舞伎町で、昔コマ劇場の下にシアターアプルてのがあって、そこでちょっと公演があって、その時にこの楽器を持って歩いてたら職質に遭って、「中開けてみろ」って開けたら鉄の鎖が出てきたんですげぇ怪しまれました』 (山元さん台詞)『怖ぇ~(笑)。連行された?』 (石川さん台詞)『いや、ところが、それは若い警官だったんだけどもそこへ「何だ何だ」ってもう一人のベテラン警官が来たら「この人はアレだよ」って解放されました』(大久保さん台詞)『たま=アレ、ってことですね。二文字繋がり』 (山元さん台詞)『凄いな~。私自慢じゃないですけど、3日前の早朝、自転車でちょっとウロチョロしてたら、パトカーに。通報ですかね? 駐車場のブロック塀に、ちょっとキレイな苔があったんです。小雨が降ってる朝に行くと剥がしやすいんですよね。お好み焼きのヘラでガリガリってやってそれをダンボールに何層にも詰めてたらお巡りさんがやって来て、「何をしてるんですか? 何に使うんですか?」って。ちょっと15分くらいの密着』♪」荻窪ヒッターズのテーマと見せかけてからの即興歌。楽器を奏でながらのトークなので曲中台詞としてカウント(笑)

07.ヒゲ剃り歌~少年パラダイス(即興歌) ※即興歌詞「(石川さん)突然ですが~ ヒゲの無いあなたが見たい~ ヒゲの無いあなたが見たい~ ヒゲの~姿も素敵だけど やっぱり若い方がいい だから~ヒゲの~無いあなたを見せて~ でも人前では~なかなかヒゲは消えないの でもあの人なら~きっとやってくれ~る~わ~ ヒゲをハサミで~血が出ないように気を付けて~ ジョキジョキと~ (山元さん台詞)『面白いね何か。昔、剃毛ショーってあったのを池袋で見たことがあったんですけど。このヒゲは一応誰かにお渡ししようかと。これ御守袋に詰めて売っちゃうって言うと、ちょっとアレですか?』 (石川さん)今日のバッグの中に~ そのヒゲも一粒二粒入れて~ いつかあなたも死んだ時にそれから生える草花もある~ いやいやそこに生えるのは苔だった 苔をあなたと思い~ あのヒゲ剃りのステージを思い出すのよ~ 2020年~7月30日だった~ あの人は人前で~ヒゲを剃っていた~ (山元さん台詞)『長い歌だな(笑)』 ララ~ラ~ラ~ (大久保さん台詞)『ついに歌詞がラララになったよ(笑)』 あなたが少しづつ少年になってゆく~ 少年パラダイス 少年パラダイス 少年パラダイスがここに現れる~ さっきまで中年だったのに~ 徐々に少年に戻ってゆく~ ララララララ~パラダイス~ (山元さん台詞)『いい歌だ』 荻窪名物~ヒゲ剃りステージ ここでしか見られない 高いお金を払って来た甲斐があるわ~ 配信でもわずかに見えるけど やはり生の迫力には敵わない 本当に切っている~ 汚いハサミで切っている~ 安っぽいハサミで切っている~ ヒゲを~最近ハサミでヒゲを切る人をあまり見掛けることない 普通はヒゲ剃りか電気カミソリなのに~ 未だにハサミなのが昭和 昭和生まれのサガね (山元さん台詞)『昭和37年(石川さんより1歳年下!)』 少年パラダイスもうすぐ出来上がる~ フフフフフフフ~ (大久保さん台詞)『ハミングになった(笑)』 だいぶ剃れた~ソレ剃れた~ 最後の締めはちゃんとカミソリが (大久保さん台詞)『カミソリあったの(笑)!』 準備万端なぜ最初からソレでやらなかったのか~ (大久保さん台詞)『逆剃り!』 最後の締めはカミソリ (大久保さん台詞)『T字だよ』 カミソリで剃るわ ヒゲが無くなり 若返ってゆくわ 少年それとも赤子 どちらかつるつるして分からない とにかく剥きたまごの様な パラダイスが完成する 完成~完成~完~成だ~~~剥けた♪」本当に突然の振りから実況浄土真宗のお経(山元さん談、実際はシャンソン風)へ、山元さんは歌詞の通り7ヶ月ぶりの断髭を(笑)

そこから高円寺や荻窪や西荻の服装の違い、西荻窪の住所が「西荻」(窪抜き)、丸ノ内線「荻窪駅」から寝過ごした乗客たちが「高尾駅」で仲良くなるという妄想も(笑)。

山元さん「こんなものアーカイブで2週間も延々観てたら頭腐りそうですよ本当に。今、生で見ながら腐ってる人がどんだけいるかって」

大久保さん「生で今日来てくれた人がもう一回配信で観たら凄いですね(笑)」

山元さん「それはないでしょう。まあ、多分もうこれで二度とお会いすることもないと思うんで。今度はね、杉並公会堂で。杉並公会堂の時は配信をやめましょう。S席24,000円、B席12,000円で。それで24人ぐらい入れて(配信は)やめましょう(限定24名)。あそこのキャパは200人ですよね」

大久保さん「現在は100人しか入れられないですから」

山元さん「だから、100なんて入るはずないんで」

石川さん「やっぱり客席もゴージャスに。相撲の桝席ぐらいの感じで。4人分を独り占めでOKみたいな」

山元さん「モデル事務所から接待係を付ける。どうですか? 密を避けなければいけない状況なのにお酌をする人とか、どうですか?」

この後は、今後のライブをどうするか無茶苦茶な予想トーク(打ち合わせ)が続きました(笑)。

08.男性金 ※即興台詞「(石川さん)男性金 たまだった僕にください 男性金 たまだった僕にください 男性金 たまだった僕にください (大久保さん)男性金 (山元さん)給付金 (大久保さん)金金金給付金 (山元さん)助成金 男性金 (大久保さん)もうちょっとで年金 (山元さん)休業要請金 何やってんですか我々 (石川さん)何をやっているのかと問われれば エンディングを探しているのです (山元さん)手探りのエンディング 我々に明日はあるのでしょうか? こんなこといつまでもやってていいんでしょうか? 荻窪でこんなことやってていいんですか! 西荻だったら良かったんですか? 東荻窪になんないと南阿佐ヶ谷は浮かばれない! でも本当は石川さんは杉並区の住民ではなかった 現在はどこですか? (石川さん)現在のことはいいじゃないか! 僕は20代は新東荻窪 現在で言う高円寺に住んでいました (山元さん)はは 立派な杉並区民じゃないですか (石川さん)新東高円じ・・・新東荻窪 (山元さん)間違えないでください一番大事なところを (石川さん)高円寺も荻窪だ! (山元さん)ちょっと遠いぞ (石川さん)僕は荻窪の飛び地の (山元さん)言わなくていい! もうそれ以上は(笑顔で頷く石川さんと大久保さん) (山元さん)皆で荻窪に住める日が来るといいですね 今日のお客さんも含めて (大久保さん)カーモン荻窪! (山元さんと石川さん)カーモン荻窪! (大久保さん)カーモン荻窪! (山元さんと石川さん)カーモン荻窪! (山元さん)Go To 荻窪! Go To 荻窪! (石川さんと大久保さん)Go To 荻窪! 石川さん)終着駅だよ! (石川さんと大久保さん)終着駅だよ! (三人)Go To 荻窪! Go To 荻窪! (山元さん)ぐぼぐぼぐぼふぼ! (大久保さん)ゴーゴーゴー (山元さん)ボーボーボー(二人の顔を交互に見る早く終わりたい石川さん) (大久保さん)Go To 荻窪! (山元さん)ぎぼぎぼ! (石川さん)Go To Go 荻窪 Go To Go 荻窪(段々小さく) (大久保さん)おやすみ (石川さん)もう皆荻窪に来てる 今その階段を上がったら 世界中の人たちが荻窪に来てる 密密 密密 (山元さん)ダメダメ (石川さん)去れ! 今階段の上にいる地球中の人たち去れ! 荻窪は今ここにいる人たちだけで十分 ここだけで村を作っていくぞ そしてこの後この中にいる人たちだけで交尾を繰り返し 人類を繁栄させていくのだ 荻窪人類を繁栄させていくのだ (大久保さん)ピテカントロプス! (石川さん)荻窪 荻窪(まとめ損ねた感が漂う会場) 荻窪の窪は くぼみの窪 (山元さん)やらしい! (石川さん)その窪に 棒状のものを 棒状棒状棒状・・・ボジョレーヌーボー! ボジョレーヌーボー! Go To フランス! Go To フランス! ボジョレーヌーボー! ボジョレーヌーボー! ラスト! ボジョレーヌーボー!」各々好き勝手に楽器を鳴らしながら即興朗読劇のように。最後はメロディーのある叫びで終了

山元さん「何か地球の終わりを感じたね。今日の朝のアラートはあれ、地震は無かったんだよね。あれはね、荻窪が始まるアラート。荻窪アラート。荻窪以外の人は皆滅亡する」

石川さん「今階段を上がってごらん。滅亡してるから。ここだけだよ生き残ってるの。漂流教室とかああいう感じの」

この後もエンディングトークが続きますが、あまりにも自由な(荻窪話が止まらない)ので割愛します(苦笑)。

09.荻窪ヒッターズのテーマ ※石川さんの音頭で強制スタート(笑)

山元さん「終了」

石川さん「終了。配信はここまでで、その後にリアル(会場の)お客さんにはプレゼントをお渡しします」

山元さん「観覧ありがとう、みたいな感じですね。今日本当に配信を観てるお客さんはほとんど呆れたと思います。もう二度とお会いすることはないと思います。最後までありがとうございました! さあ! ここからが(ここで配信が終了)」

配信画面には「配信は以上になります。御視聴ありがとうございました。」の文字。

今回のライブは・・・トーク:44分/曲:3分10秒/トーク:3分/曲:1分40秒/トーク:14分20秒/休憩:17分10秒/トーク:1分35秒/曲:2分10秒/トーク:1分/曲:2分/トーク:6分10秒/曲:4分20秒/曲:6分/トーク:17分50秒/曲:8分30秒/トーク:9分/曲:45秒/挨拶:35秒・・・の流れで、合計《トーク:1時間36分55秒》《曲:28分35秒》という配分でした(笑)。


この日の関連クイズは以下に。 ※引用元「俺の日常クイズ(32)」

20/7/30・本日は荻窪でヒッターズライブ。
俺がアマチュア時代に荻窪で一番出演していたライブハウスの名前は何?

正解 グッドマン (正解者6名・ひとり5ポイント)

今は高円寺に移転したお店。同名の秋葉原にあるグッドマンとは関係ない。
アマチュア時代のたまが出たら満席になっちゃってマスターに怒られた。 「客を呼べるようなミュージシャンは、うちには出ないでくれ」と(笑)。

20/7/31・昨日は荻窪でヒッターズライブ。
普通は楽屋などでやることをパラダイス山元がステージでやったので、その様子を即興歌にして俺が歌った。
彼は何をした?

正解 髭剃り (正解者3名・ひとり10ポイント)

俺の即興歌に合わせてステージ上でヒゲを剃り落とした。コロナ禍で伸びきったヒゲを最初はハサミで、仕上げはヒゲソリで。
こんなのが荻窪ヒッターズっす~。

20/8/3・先日の荻窪ヒッターズのライブでは、ある三文字の言葉を禁句とした。何?

正解 コロナ (正解者11名・ひとり3ポイント)

演奏よりもトークの時間の方が長い荻窪ヒッターズ。最近の話をすると必ずこの言葉にぶち当たってしまうが、これは普段ニュースなどでもウンザリするほど聞いているだろうと思い、少しはそれを忘れて楽しいステージをと禁句にした。
まだ配信アーカイブは買えるよ~ん。


荻窪愛に溢れ和気藹々と独特の雰囲気を醸し出す、とても楽しいトーク&パフォーマンスライブでした!(アー海馬2020) (本人より)書き起こし、すげー(笑)。
それにしても12000円は自分の出たライブでは(フェスなどを除き)最高額だろーな。しかもほとんどトークライブ。
ま、俺はともかく大久保さんはワハハ本舗座長、山元さんも実は吉本興業所属のバリバリプロのお笑い芸人だけどね。

2021年12月3日(金) 「狂気のリサーチ」突然段ボール、石川浩司 コラボライブ  江古田・フライングティーポッドにて

「着イッター」でも、このライブはちょっとレアではないかと、石川さんも言われていました。
20年以上も前のコラボのCDアルバム『ワカラナイ』『管轄外』の中からの選曲は、ライブでは初めてやる、いうものもあったそうです。
突然段ボールのリーダー・蔦木俊二 さんは埼玉県深谷市にお住まいとのことで、深谷のイベントでは石川さん達も何度かご一緒されていましたが、東京のイベントでは果たしてどうなるのか・・・

今回、石川さんはパーカッションは持参されず、あの細長いギターでソロ演奏。
新曲がなかなかできないのが悩み、と発言されていた事もありましたが、今回は絶妙にあまり聞いたことのない楽曲を織り交ぜて、繰り広げられました。
2021年で石川さんも還暦を迎えられ、同時に友人やお知り合いの方々も、何人かが鬼籍に入られたエピソードを披露。才覚ある面白い方々がこの世からいなくなるのは、複雑な思いです。

石川さんのソロコーナーの次に、突然段ボールのバンド演奏。
ベースのパートはキーボード、という形態は、音楽を聴き始めて以来、初めて見ました。
1曲目は蔦木さんのボーカルの音がよく入っていなくて、客席にいたお知り合いのミュージシャンにツッこまれる場面も(笑)。
蔦木さんのギタープレイは中々のものでしたが、ボーカルの言葉の伝わり具合があとひとつ物足りない気もしました。

石川さんと突段のソロが終わり、トークショーのコーナー。
ベースのお姉さんが進行役で、最近のホットなニュースや昔話が披露されました。
石川さんのパスカルズの苦労話、そして「カワイイ質問」(笑)として好きな食べ物なども、結構まじめに語られました。
蔦木さんが、お酒に弱いところがあったり、風俗に通われている所は大いにツッこまれていました。
蔦木さんは、石川さんの音楽人生に多大なる影響を与えた大先輩、と私は恐縮しておりましたが、このエピソードから何だか身近な感じの人になった気がします。(笑)

ラストは、バンドと石川さんのコラボ。
ロックバンドをバックに石川さんの歌声が響きました‼
突段とのコラボアルバムから選曲されました。
10分近くもステージでの雑音のセッションは、「でかい」という楽曲でした。
そしてアンコールでのラストは、石川さんの自伝にも歌詞が載せられていた伝説の楽曲「ホワイトマン」!
ベースの音が面白くキマっていて、一番冴えていた演奏の様に思えました。

私個人としては、約1年半以上振りにライブに遊びに行きました。
やはり遠くの町に出掛けられるというのは楽しかったです!
2022年度も、大変な中でも実りのある1年であるようにお祈り申し上げます。(Sankaku)


(本人より)突然段ボールとはセッションも含め、相当数一緒にやってるけど(九州などにツアーに行ったこともあった)、トークライブを挟んだのは初めて。ほんでこの日は満員。いつも満員とは限らないので、ちょっと企画性があった方が集客は増えることもあるんだよねー。