ザ・レポート(46)


今まで石川がかかわってきた全ての活動、つまり「ソロ」「パスカルズ」「ホルモン鉄道」等のライブ、CD、ビデオ、またテレビ、ラジオなどのマスメディア、演劇、書籍、ニヒル牛、コレクション、すごろく旅行、このホームページ、その他とにかく俺がかかわってきたありとあらゆる表現活動の感想、評論、思い出等を募集します。
 既に何かに発表したもの(ミニコミ、ミクシィ日記、ホームページ、掲示板等)の再録も自分で書いたものであれば0Kです。批判やお叱りももちろん構いません。他の人のプライバシーの侵害や、特殊なケースを除き、基本的に全て採用します。何についてのいつのもののコメントかをなるべく分かりやすくして、メールにて題名「レポート」でお願いします。おおよそ10行程度まで5ポイント、それ以上は10ポイントです。裏話等や本人のそれに対する意見や感想なども付けていくつもりなので、気軽に応募して下さいな〜っ。
 例えば俺本人も知らない「こんなとこに載っていた」情報及びその感想とか「すごろく旅行を実際やってみた思い出」など俺にインスパイアされたものでもOKですよ〜ん。

代々木Barbara presents.「オンガクデハナソウ」〔2021年3月31日水曜日〕

今、生配信ライブを見ながらこのレポートを書いてます。

1.ウチョヨ ・・・先月の代々木バーバラのソロライブで初演した新曲。先月聴いたのこんな曲だっけ?と思っていたら、曲が終わった後の石川さんの解説によると、新曲が出来るとそれをライブにかけるうちに曲がどんどん変化して完成形になるまで3ヶ月から半年かかるとのこと。なるへそー!

2.ZAN・・・ これは2019年8月の河口湖のホルモン鉄道で初演したときに生で聴きました。すでにスタンダードナンバーの風格がありますね。石川さんの同世代の自分としては切実な内容で、「老人は赤ちゃんなんだー!」と高らかに宣言しているようで、ジジィにとっては勇気付けられる大好きな曲であります。「ザンザザザン、ニョー!」と歌うとき、目をむく瞬間の表情が可愛いです、ラブ〔はぁと〕。

3.手・・・イシマツの曲。初めて聴きました。

4.海馬のワルツ・・・同じくイシマツの曲、初めてギターの弾き語りで歌ったとのこと。初めて聴いたがいい曲ですねー。いつかイシマツ観たいです。この2曲はロケットマツさんの作曲なので、ちょっと曲の毛色が違っているんですね。

5.へろへろひー・・・先日クイズの問題にもなった3月の新曲。今年は月一作のペースで曲を作りたいとおっしゃってました。「10年後にビルから飛び降りる少女が」という歌詞から歌が始まるのですが全体を聴くと、生きることに誠実なことを歌っている歌だと感心しました。〔わからない、第一印象はそうでした〕

〔MC〕今年の誕生日ライブは還暦なので赤いランニングを着ようと思ってるとか、幼い頃病弱だったエピソードなど。「死」について話されていました。二人の友人〔山下由さん、三木黄太さん〕が還暦を迎える前に59歳で亡くなってしまったこと。いつも今このライブが最期のライブだと思って気合を入れて歌っている。

6.ピンクの象・・・ラストナンバーはこれも新曲。今年の1月27日にここ代々木バーバラで初演。いい曲です。タイ北部の仏教寺院で見たピンクの象がイメージして出てきました。

全体的な感想としては、石川さんがこの代々木バーバラという表現の場所を得て定期的に歌うことで、59歳のここにきてまたまた進化していることを実感しました。還暦なんて単なる通過地点に過ぎないという感じがします。凄いですねー。数日前のモンバーバラももちろん無料で見ましたが〔自嘲課長〕、若い人と一緒に音楽することがいつまでも若くいられる秘訣なのかもしれないですね。(波照間エロマンガ島)


(本人より)そうだね。ガラクタパーカッションでいろんな人とセッションが出来たおかげで、同じミュージシャン同士でもあまり接点が無いような人たちとも一緒にユニットが組めたりすることは、創作活動においても影響は必ずあるね。若い人から刺激を受けて、チューチューとその養分を吸うのじゃ〜。

石川さんDANRO最終回記事への訂正と補完(知久さんHP)

http://www.officek.jp/chiku/comment.html

何気に「たま 再結成」と誰でもやりそうなことをグーグルへ入れて検索していたら面白い記事に出会い、初見だったので興味深く読まさせていただきました。本当は「王様」へ投稿しようと思っていたのですが、長くなりそうだったのでこっちへ。

知久さん、まず「石川さん、連載おつかれさまでした」と一言。

>知久さんに口説かれくたびれた柳原さんは「口じゃあ知久くんには勝てないやぁ、じゃあこうしてくれたらもう少し続けてもいい」と2つの交換条件を提案。1)ベースの導入。2)それに合わせ石川さんの叩きものをもっとちゃんとしたものにする。フロアタムとスプラッシュシンバルの導入。拾い物のスネアをしっかりしたものに新調。

慌てて「フロアタム」と「スプラッシュシンバル」をグーグルの写真機能で探す私。

>石川さんのたいこセットは柳原さん監修のもと、小俣くんが構築してくれました。(略)、柳原さんと小俣くんと3人で浅草の打楽器専門店に出かけていろいろ物色したのは楽しい思い出です。雷門通りの民謡具屋さん店頭で見つけた民謡練習用小太鼓も加わりました。

神保町でなくて浅草なのかー。たしかに古い道具とか売ってそうだもんなあ。でも石川さんがいなくて勝手に石川さんの楽器を決めちゃっていいのだろうか?
  浅草へは車で買いに行ったのかな? 駐車場に止めたのかな? 有料かな? とどうでもいいことに気がかりな私。だって浅草へ行くときは毎回電車なんだもん。

>ついでにぼくの親の遺品の創価学会の鐘も…。
あー、確か旧ドラムセットに仏壇の前にあるような鐘がありましたよね(なかったかな)。あれは創価学会のものだったんですか。。。

>ベース初心者として加入してくれたGさんも「ええっ?ベースいれちゃうのぉ?このままがいいのになんでまた?」みたいに思った、というようなことを言ってました。他の誰かが加わってしまうのなら自分が入ったほうがいいだろう、と思って電話してみた、と。

ベースで入ろうとする人が「ベースが無いほうがいいのに」と言いながらバンド入りするのが面白いですね。

知久さんのサイトを見て、なんだかこの後の太鼓といい石川さんの道具をすべて総とっかえするような感じなんですけど、石川さんは不満はなかったのでしょうかねー
知久さん側からの、ヤナさん引き留め問題を見られて楽しかったです。(わいわい)


(本人より)俺も知らなかったこともあったからなー。
ちなみに当時のDANROのコラムは文字数制限が厳しく、知っていても詳細には記せないこともあったんだよね。
いずれにしろ懐かしいたま黎明期のお話。

DANROの茶所

DANROの茶所の回、まず駅を降りた所にあった茶所編物学園がとても気になりました。そういえば最近編み物教室って聞かなくなったなぁ。昔はここにもたくさん習いに来ていたんだろうなぁ。どんな人が習いに来ていたのだろう。どんな思いで習っていたのだろう。など色々想像し少し懐かしい気持ちで読み進めていた所、お、バローか?私はバローを知っていたので、フムフムと読み進め、プライベートブランドの缶ジュースなど紹介してくれていて、確かに確かに安い。と1人喜んでいました。そして最後よかろう。で締める。さすがです。よかろうは、大きな生き物が声をかけてきた感じがしました。勝手に私も1人歩きをしているような、また物語を読んでいるような。とても心地の良い時間を過ごさせてもらった、回でした。これからも楽しみにしています。
で、その上この回に出ていた烏龍茶の値段が俺の日常クイズに出題され、見事に1人正解。そして、コメントもいただき嬉しい限りです。そして今日また茶所の回を読み直しまたまた1人歩きと物語の世界を楽しみました。(ボフ)


(本人より)一緒に散歩している気分になってくれたら本望。良かったら、そのページにも感想書くところあるからコメントしてくれたら尚嬉しいす〜。

昔の空き缶コレクション(1989年)

キチンとした出典があるのですが、事情で出しません。
まずは掛布選手がオレンジボールを打つ例の缶。この缶は毎回出てきますなー。石川さんの代表的且つ第一号空き缶。
面白いのが、二か月ごとに玄関において空き缶展を開催していること。「まぬけなラムネ展」。題箋というか説明文と缶が12本ほど玄関に展示されています。「コーラのいろいろ展」「スポーツドリンクのいろいろ展」。あまり人が訪れない石川邸。誰が見るのだろうか・・・。
リスト表を持ってマメに自動販売機のチェックをする石川さん!!! うーむなんだか凄くなってきたぞ。 いつ、どこで、いくらで買ったか等ノートに書いてから、赤・青・緑・黒・黄のシールを種類に応じて貼る。そして庭に建てた専用の簡易物置の中に整然と片付ける。以前5クエスチョンで質問した「データは取っているのですか?」「最初の頃はやっていたけど辞めちゃった」と回答がありましたが、このことでしょうかね。

夢は「缶飲料私設博物館」を作ること。缶飲料というのは各々勝手に製造販売することができる。市場の状況を把握している所がナイ。だから缶飲料を体系的にとらえた博物館が作りたいというのである。体系的とか、やっていることが大学の研究っぽいです。
旅行に出れば100本でも買い、一度カバンのヒモが切れた経験から宅配使で送ることも習慣となった。習慣なのか・・・。

今度はどこかでぜひ宗教法人による宗教ドリンクをご紹介ください。(わいわい)

(本人より)「花形文化通信」ね。別に書いても大丈夫。
これはまだイカ天に出るより前の完全アマチュア時代。だから結構その頃は来客も多かった。友達10人ぐらい集まって一緒に飯食ったりもしてた。新婚時代だったけど、チャイムも鳴らさずにふたりが寝てる部屋に勝手に入って来る奴もいたなー(笑)。

DANRO

南新宿駅に限らず大きい駅の隣の私鉄の駅って日陰の存在になりがちですよね。そんな地味な南新宿駅の周りにも変なものがたくさんあるなんて私は知りませんでした。大蔵大臣という会社が南新宿駅の近くにあったり、「大学定食」を出す店があったり、「アゴはネコ 犬」と書かれた謎の看板があったりかなり面白そうな場所だと思いました。
この記事を見て私もいつか南新宿駅周辺を旅してみたいと思いました。(Kotosan Dog)


(本人より)メインの駅の隣って生活感があって面白いことが多いのよね〜ん。
まあその町が本当に面白いというより「なんでもないところから面白いを見つける」視点が大事なんだけどね。

「『たま』という船に乗っていた」漫画版

本は図書館で借りてきて読みました。その漫画版です。
作画の原田高夕己さんは藤子不二雄Aさんの匂いがぷんぷんする。お弟子さんとかアシスタントさんだったのかなー。
アパートの階段は外だったのかとどうでもいいことに気付く。
両国フォークロアーセンターに苦笑。ただのアパートの一室やん(なぜか大阪弁)。
ここを書いている時点で「4つのコード」の逸話が出てこないぞ。

これがリアルタイムで無料で読めるなんてもったいない^^。
エッセイもエッセイ漫画も大好きなので、これから楽しみにしていまっせ。(わいわい)


(本人より)まぁ原田先生はパロディ漫画家として有名らしいので、いろんなコマにいろんな漫画のオマージュが散りばめられているんだよね。
昔の漫画は分かるが、最近のものは「これ、なんかの漫画の有名なシーンのパロディなんだろーな〜」と思うだけだな。
でもディテールには結構こだわっていて、アパートの外観などは何度も確認された。なんせもうとっくの昔に無くなっちゃったからねー。

DANRO

冬休み暇だったので散歩を中心としたDANROを一気見しました。
感想は良かったです。まずずっと私が希望していた「昔みたいな一週間に見つかった缶の報告」が少しながら出ていたこと、ですね。実際に写真と共に石川さんが缶を探し回る所が見たかった。

次に私がずっと絶賛していた「街歩きでぶーらぶら」的な企画が多かったということです。こういうの好きなんですよ。何も考えずにただ散歩するというの。それを文章化にするのはとっても難しい。それを石川さんはやってのけました。

三番目に、クエスチョンのレスと比べて凄いネタが多いということです。クエスチョンで一行、二行で終わってしまいそうな答えが長々と書いてあるということです。

最後に文章の変化が見られています。昔のここのHPや、「船に乗っていた」と比べて、文章が変わってきているということです。面白い、面白くない、文章がくどい、くどくない、というのではなく、年齢と共に文体が変化しているということの証左なのでしょう。

結語として、とても楽しく読まさせていただきました。普通だったら「沼袋」なんいうタイトルだと読まないと思うのですが、最初のを皮切りに次々と読まさせていただきました。
この散歩バージョンを今後も期待します。(わいわい)


(本人より)ありがとー。もっとも文体は、担当編集者によって無理やり変えさせられることもあるんだけどね。
このホームページのエッセイ酒場(http://ukyup.sr44.info/es.html)に、過去に雑誌で連載していたある種の散歩企画、近郊日帰りすごろく旅行(フロムA) やぶらりしりとり商店街(BUBKA) なども掲載してるから読んでみてねー。

アルバム『ひるね』『たま』の想い出

たまにハマったキッカケは、高校生のころから始めたウォーキング。
そのウォーキングで歩いていた林や畑が、たまの音楽を聴いてとても鮮やかに思い浮かびました。

特に『ひるね』はそんな傾向が顕著でした。
私がハマった曲は「むし」「金魚鉢」。特に「むし」は2011年にYouTubeで滝本晃司さん名義で発表されたテイクに、音楽を聴き始めて以来の感銘を受けました。

最近は、「金魚鉢」に聴き入っています。
CD「たま LIVE IN NEWYORK」のテイクは色とパワーを併せ持った、素晴らしいものだと思います。
柳原幼一郎さんのコーラスも伸びやかですが、私は滝本さんのコーラスも好きです。
VHSビデオ「たまの温故知新」では、それまで柳原さんがやっていらしたコーラスを 一部滝本さんが担当されていましたが、ある意味タイプが似ている柳原さんと知久さんより、タイプの違う滝本さんのコーラスもエッセンスになっていて好きです。
またこの曲で楽しかったのは石川さんのパフォーマンス。
基本はリコーダーを吹いていらっしゃいますが、歌の3番でおもむろに立ち上がり、パーカッションのセットを手直しする様な仕草で、太鼓を「ドン、タ」と叩くところ。
たまのスタイルの自由さを存分に感じました。

初期のたまのアルバムでは、やはり『ひるね』が大いに印象に残っています。
何と言うか、アルバム全体に独特の雰囲気がある。
当初は『きゃべつ』にはその様な雰囲気を感じられず、一時敬遠していましたが、最近は『きゃべつ』も積極的に聴いています。

もう一つは『たま』
メンバー脱退後、「まだ、たまをやるぞ」と意欲と覚悟を持って、バンド名と同じタイトルにされたとの事ですが、サウンド面に目立った変化はなくとも、何となくマインドやメンタル面が優しくなった気がします。
1996年に発表した作品との事ですが、私もこの時は小学6年生。’96年の時代が何となく集約されているように思います。
「あるぴの」「デキソコナイの行進」「レインコート」「あんてな」
なんというか、この時代ならでは気持ちがこもっているように思い、今でも時々聴き入ります。

たまのアルバムは、それぞれにキチンとした特色があり、ハズレというものはほぼありません。
2002年にたまに出会ってから2020年で実に18年、まだまだ楽しませてもらっています!
たまの魅力の秘密は何なのか、私もいちシンガーソングライターとして、これからの20年で挑戦して解明して行こうと思います。(Sankaku)


(本人より)たまのCDは初期のもいいけど、地球レコードになってからの方が締め切りに追われなかったのでより丁寧に作られてるよ。是非「いなくていい人」「東京フルーツ」あたりのCDも聴いてみてね!