ザ・レポート(38)


今まで石川がかかわってきた全ての活動、つまり「ソロ」「パスカルズ」「ホルモン鉄道」等のライブ、CD、ビデオ、またテレビ、ラジオなどのマスメディア、演劇、書籍、ニヒル牛、コレクション、すごろく旅行、このホームページ、その他とにかく俺がかかわってきたありとあらゆる表現活動の感想、評論、思い出等を募集します。
 既に何かに発表したもの(ミニコミ、ミクシィ日記、ホームページ、掲示板等)の再録も自分で書いたものであれば0Kです。批判やお叱りももちろん構いません。他の人のプライバシーの侵害や、特殊なケースを除き、基本的に全て採用します。何についてのいつのもののコメントかをなるべく分かりやすくして、メールにて題名「レポート」でお願いします。おおよそ10行程度まで5ポイント、それ以上は10ポイントです。裏話等や本人のそれに対する意見や感想なども付けていくつもりなので、気軽に応募して下さいな〜っ。
 例えば俺本人も知らない「こんなとこに載っていた」情報及びその感想とか「すごろく旅行を実際やってみた思い出」など俺にインスパイアされたものでもOKですよ〜ん。

2017.8 新宿こどもアートデー

このイベントは練馬に続いて二度目。台風の直撃が心配されたので、前日主催者に電話すると「用意していますが明日にならないとわかりません」。取りあえず出かけてみる。
今日の予定は某資料館見学と大学での製本作業。
新宿に着くとライングループより「あー寝坊してすいません。台風がまだうろちょろしているので製本作業は明日にしますー」。おいおい、外は晴れているじゃん。もう少し早く巻絡しろよ。明日は別のキャンパスで仕事があんだよ! そのためサークル部室に捨て・・・いや寄贈するために写真やパンフや団扇を色々持ってきたのにっ。

練馬と違って列が「予約券必要」と「予約券がいらないイベント」で別れていてスムーズに室内待機待機はよかった。うーむ運営歴史がありますなあ。ただ参加人数はこちらの方が圧倒的に少なかった。イベントメンバーは練馬と同じ(たぶん)。
セットリストは1・怪獣のバラード 2・不思議なポケット 3・さよなら人類 4・森のくまさん 5・散歩(トトロの) 6・こどもアートテーマソング

練馬ではなかった「さよなら人類」が登場。
今回の石川さんの紹介は「太鼓の親分」「石川の親分」で、「太鼓のお兄さんか」ら少し年をとってしまった。 「石川さんと言えばこの曲」との紹介で「さよなら人類」。「たまの・・・」の説明は無し。気のせいか若干呼吸が合わなかった部分もあり。

前方で見ようかなあと思ったものの、大の大人が前に陣取っても仕方ないので一番後方目立たなく目立たなく。 うん、主役は子供さんたちですから!(わいわい)


(本人より)ここ5年間新宿でやってるけど参加人数は毎回だいたいこんな感じ。
なので練馬であまりに人が来たのでビックリ。
さよなら人類を歌ったのは声楽家の方だったけど、本業でも実はこの歌は結構難しいんだよね〜。
客席前方にはこのホームページの常連投稿者のDOさん、newguineaさん、7月4日の蟻さんらがいたよん。

こどもアートアドベンチャー 2017.8.1練馬

工作やアート体験ワークショップをワンフロアーを使って行う子供向けのイベントです。
一階には石川さんがデザインされたTシャツも飾られているアート展。
0920ごろ着きましたが外には親子の凄い列。みな整理券を貰うために並んでいます。

途中で「整理券が終了しました!」の声。「次の時間(一時間後)の配布までお待ちください!」と大量の親子が入口外に残されました。私は途中まで並んでいたものの「オープニングライブだけ見に来ました」と言って中に入れてもらいました。
1000スタート、0955にホール開場。子供と親がフロアに座ってみる中々良い雰囲気です。

しかしホール外には長い待機列が。曇っていたとはいえ8月です。エアコンはありません。このあたり可哀そうでした。 途中から整理券取得以外のライブだけ見たい子も入ってきました。ライブだけ見てもいいと早く告知してあげればいいのに。
5分送れてスタート。
満員のホールでは、太鼓のおやぶん石川さん。ピアノのおにいさん(エレクトーン)関口直仁さん、おもちゃと楽器のオーケストラの秋福音さんたち。司会の人は石川さんを「元たま/パスカルズ」と一言も説明しませんでした。太鼓のおにいさんと紹介しました。おやぶんではなくおにいさんね。
途中からは子供の合唱隊と、熊の手作りの被物をした劇団の人たちも参加して、30分の演奏会でした。
石川さんの歌はなったものの、とんだり跳ねたりとてした恐るべき50代でした。
セットリストは、1怪獣のバラード、2ふしぎなポケット(ビスケットが一つ)、3森のくまさん、4銀河鉄道999(ゴダイゴ)、5散歩(トトロの)
おおっ珍しくセットリストとか書いてしまった。わいわいもやるときはやるんだからなー。

ライブが終わって子供や親と写真撮影やサインをする石川さんでした。
外には一階まで伸びている子供たちの列が。。。

本当のお客様は、我々でなく、子供たちなんです。(わいわい)


(本人より)このイベントは新宿では何回もやってるけどそれを見て練馬区から「同じフォーマットで」とオファーがあったもの。
練馬区では初めてだったのでまさかこんなに人が来るとは予想してなかったみたい。
1万人以上の来場があったようだね。
多分来年あればもう少しスタッフや整理がうまくいくんじゃないかな。
また呼んでもらえたらいいな。いつものライブとは違う体験だからね〜。

たま写真集「きゃべつ」1991

たまの写真集です。写真集としては版型が変わった形をしていてLPと同じ大きさでしょうか。
最初は鳥取砂丘で砂遊びに興じる四人。ソリや段ボールを敷いて子供のように砂丘を下っています。こういう楽しそうな四人の写真を見ていると「本当にまた四人で集まってくれねーかなあー」と思ってしまいます。Gさんとパーマをかけており、眼鏡をしている柳さんはまるで別人です。
石川さんはコレクションの空き缶を外屋外に出して自画像を描きました。3時間に及ぶ超大作。これは凄い。すごい数の空き缶を野外に出して上から撮しています。
それぞれ4人の対談も。柳さんは旧友。知久さんはツノゼミの研究家。Gさんは奥さん(笑)。なのに石川さんはスイカΣ(゜Å゜)。スイカですよ。
柳さんが他の四人をどう呼んでいるのかあまり聞いた事が無かったのですが、石川さん、知久さん、Gさんと、さん付で読んでいました(呼び捨てでも、ちゃん付けでも、君でもありませんでした)。
四人の御自宅も紹介されています。Gさんはマンションのモデルルームのようなオシャレな部屋。柳さんは四人の中で唯一ミュージシャンっぽい部屋。知久さんは・・・きたないなあ(笑)。学生の部屋みたいなごちゃごちゃした部屋。それをきれいに整頓したのが石川さんの部屋。ご存知駄菓子屋さん。「まんだらけ」のような昔のおもちゃも並べられています。石川家のへそ「こうちゃん時計」。本棚が真ん中にあって図書館みたいな珍しい配置。一緒に映っている猫ちゃんかわいいー。親猫一匹に子猫が二匹。それを抱いている石川さん。
貴重なGさんのヌード写真もありました。
最後は六人(あと二人は誰だ?)でサッカーしているところや、跳び箱、組体操というスポーツで終わっています。
とても楽しい写真集でした。

参考文献 たま写真集「きゃべつ」(小学館、1991)。(わいわい)


(本人より)柳ちゃんは知久君を「知久さん」と呼ぶことはジョークの時以外はなかったな。
たいていは知久君か「ダンナ」。ダンナはお互いを呼ぶ時に誰が誰に対してもあったな。俺が一番言われる確率は高かったけどね。

オシャレな太陽(MV) ホルモン鉄道 2017

千倉の海、青い空、いやあ夏ですね。
こういう風景を見ていると、海に行きたくなっちゃいますね。
千葉の房総ですか。
え、そういうビデオじゃないって?
・・・
なんというか、頭に音楽が残るような電波ソングじゃないのですけどそんな感じの音楽です。グループサウンズ全盛期や石原裕次郎、海の若大将を髣髴彷彿とさせるような懐かしいメロディです。
うーむ。
しかし何が悲しくてオッサン二人のパンツ姿を見なけりゃならないのだ!
途中でトレンディエンジェルのハゲラッチョが入っていましたね。
ラストは夢落ちというか、妄想落ちでした。
ちゃんちゃん。(わいわい)


(本人より)トレンディエンジェルのハゲラッチョというのはふたりとも知らないのでそれは偶然の動きの一致ですな〜。
おっさんの白日夢。
素敵ガールズの3人は実際はライブによく来てくれるお客さん。大阪から名古屋から埼玉からやってきてくれた。
全員20代前半よーん。ホルモン鉄道、意外と若いお客さん多いっす!

石川浩司「労さん、まだしつこくやっているぞ〜」 2011

1990年に書かれた竹中労「たまの本」から21年。没後20年を記念して制作された竹中労さんの思い出をみんなで語った本です。
石川さんへのインタビューが書かれています。
肝臓がんで余命いくばくもないのに、神戸-北九州のフェリーの中でのインタビュー。座っていることもままならず、専属のナースさん付き。
竹中さんが認めている音楽は「ビートルズ」「美空ひばり」「沖縄音楽」の三つだけで、今回たまが加わりました。メンバーは「そんなたいしたもんじゃございません」。
竹中さんとたまとの出会いは、いか天の審査員からの付き合いとのこと。
「いか天」のブームが終わって以降、CMのタイアップだ、ドラマの主題歌だと、90年代初頭から付加価値に頼った音楽が量産されていく。それを竹中さんは予期していた。
石川さんは竹中さんから教わったこととして「一つの物事は同じジャンルの一つのことだけで出来上がっているわけじゃなくて、実はそこの周りにある全然関係ないと思われているものからも影響を受けている」と。
取材では「何でランニングを着ているんですか」という見た目など分かりやすい質問や「どういう楽器で、なぜ桶を叩いているか」となどの音楽的に深く掘り下げ4人の作り上げる音楽はどういうものか分析する質問が多かったが、竹中さんはどちらでもなかった。
うむむむ。5クエスチョンでの質問を考え直さなければ!
石川さんは「紅白に出た」ことより「竹中労が認めてくれた」ほうが強いと。
数年前には竹中英太郎記念館ライブも決行。
誤記を一つ見つけました。たまが武道館に出たのは三回。一回目が「イカ天大賞」で、次が同じ年の「レコード大賞」、三回目が「琉球フェスティバル」。これは一回目が「レコード大賞」。二回目が翌年(年が明けて)の「イカ天大賞」、そして「琉球フェスティバル」の順ですよね。

参考文献・『竹中労』(河出書房新社、2011)、pp.54-59。(わいわい)


(本人より)いや、誤記じゃないよ〜。イカ天大賞に出た後にメジャーデビューしたからね。
1990年の1月1日がイカ天大賞、5月にメジャーデビューして12月31日がレコード大賞。奇しくも同じ年の元旦と大晦日に同じ武道館に立っていた。

YouTube ホルモン鉄道「オシャレな太陽」

来た・・・・・・。ついに発表されましたか・・・・・・。

もうね、このHPをご覧の皆様は当然閲覧なさったかと存じますが、キテルやつ、来ましたよ!!

2017年4月末、私が千倉に着いた時ひときわ眼に眩しかった3人の純白ワンピースのお嬢さん。
そんな可憐な少女(※成人)たちが、なななんとあのお下劣ステキおっさんユニット・ホルモン鉄道のPV撮影のためにそないな格好をなさっていたと聞いて大興奮、しかも1日目のステージでその曲を歌ってくださりその様子もPVに収めるなんて聞いてさらに感情の爆発、「パヤパヤ〜」なんて合いの手が似合いそうな昭和を感じさせるイカしたこの楽曲「オシャレな太陽」が動画で拝見・拝聴できる日を今か今かと心待ちにしておったのでございますですよ。

やぁ・・・・・・・・・ 想像以上でした。
浜辺をゆく2人のサングラスの男性。そこへ佇む3人の白ドレスの少女。
突如何を思ったか、ズヒャッと半裸になっちゃうおっさんたち。
鴎、鳶の舞う千倉の青空・海・新緑の草はら。
そこで時に虚無的に、時にキャッピキャピで躍るホルモンのお2人と、終始はじける笑顔のお嬢さん方。

なんだ、なんだこのわけのわからないコントラストは。
あまりに意味不明で、あまりにキュートじゃないか。
そして映像の素晴らしさに気を取られてしまいがちですが、これまたエレキのサウンドがイカしてる!! そして歌詞が大谷節でキラリとシュール!!
なに、「そばかすの出前とパラソルの裏切り」?(ちがう??) なんでそんな歌詞が思い付くのでしょう。ほんでほんで私は聴き逃していませんよ、サビ(?)で高いキーを叫ぶ大谷さんのオクターブ下で迫力ある唸りをあげるMr.ローユニゾン石川さんのいい仕事っぷりを!!!

ちなみに1:41のシーンで1秒だけ客席が映っており、私もそこに映ってるはずなんですが・・・・・・ 何回見直しても何処にも居やしねぇ(笑)。あまりに出してるオーラがきもすぎて映像に悪影響だったか何かで、デニスさんがうまいこと処理してくださったのかもしれません(笑)。よかったぁ。

とにかくおっさんお2人の表情が最高!! お嬢さん3人が可愛くって感動!! 映像と音楽がバシッとハマって法悦!! 楽曲がなんとも言えず昭和でシュール!! こんな作品を生みだせる50代、他に居るでしょうか!!? もうみんな何回も観たらいい。思う存分爆笑したりなんとも言えん気持ちになったりキュンキュンしたりしたらいい。そしてフィニッシュのケツ出しで浮世の鬱屈をぜぇんぶ消滅させてもらったらいい(笑)。

いやもうまじで愛してます(笑)。お願いですから誰かお2人を今年中に大阪・・・いや関西に呼んでください(笑)!!! (オポムチャン)


(本人より)20年目を超えるホルモン鉄道の初めてのちゃんと製作したMV。
流石デニスはプロだねぇ。いい作品になった。
女の子たちもサイコーだし、これは一生の記念になるな。何度も見返してくれい!

サイソポールス 海賊版DVD‐BOX

ある日パソコンで「円盤」のネットショップを覗いていたら、なんだかけったいな商品名が目に入りました。

なになに・・・ 「サイソポールズ 海賊版」???

あっ・・・ これ! 昔ニヒル牛でトレカすなわちトレーディングカード付きで限定で売ってたエーツー2コさんによる妄想ガールズバンド「サインボールズ」の活躍?をCDかつDVD化したという伝説のBOXのトレカ無しヴァージョンのやっちゃないかいな。またおかしなベクトルの面白さが味わえそうだなー、と思いつつも買い方がわかんないから諦めてたんだった。わーこんな形で買えるなんてラッキー、と思てたら中の2コさんのマンガ読んでみたらおもいきり円盤の店主さんが絡んでたのね・・・。

CDを聴き、なんとも言えない気持ちでカラオケを口ずさんだり、中国語が入ってて変にオシャレでいいなぁ、とかなんか複雑な心地のままDVDを拝見していると、なんと劇中サインボールズが世界に羽ばたき「落ちぶれた紅白歌手のレポーター」に密着取材される、という(妄想)シーンで石川さんがご登場なさいました!! これには虚を突かれました。

石川さん「はいっどーもーっ、『着いたーー!!』なんちゃってねー♡ 元たまのランニングこと、石川浩司ですよっ!」

これまでのキャストのなかでもピカイチの流石のこなれっぷり。この対比がまたイイのです。なんというかサインボールズの皆様は失礼ながらも「素人っぽさ」が面白さの素になっている気がするのです。そこへ百戦錬磨の石川さんがレポーターでご登場、突如モノホンの芸能人が登場してひときわ存在感が光っていました。役柄はあんまりなポジションですが(笑)、それを見事に安っぽく演じてて、イイ(笑)!! 「西海岸でのツアーを終えて、凱旋ライブだそうでゲスよっ! ゲッヘッヘッヘッヘッヘッ・・・」ゲスて(笑)

思わぬところで石川さんの名優ぶりを拝見できてラッキーでした! DVDは・・・ ウン、なんとも言えないおかしなベクトルの面白さでした(笑)。2コさん愉快な作品をありがとうございました! (オポムチャン)


(本人より)これまたデニス監督作品ね。
確かに他の人たちの演技がアレ過ぎてカットになったシーン多数。
俺も他にもいろんなことやらされたんだがな(笑)。

妖艶ホリデー 第百六十七回 マーメイドの恋

ニヒル牛マガジン毎週日曜日連載の「石川浩司の妖艶ホリデー」。石川浩司さんがグラビアアイドルとして登場し、ニヒル牛マガジンに彩りを加えてくれています。しかし残念ながら現在ネタ切れで連載休載中です。

さて、数年前の第百六十六回から第百六十九回にかけては、このホームページ投稿王ページでもお馴染みのことりさんがビジュアルを担当し、石川さんをマーメイドに仕立て、数回にわたり愛の物語を演出しました。ロケ地はチェンマイでいちばん古いショッピングコンプレックスの隣に建つ、クラシックな趣きのホテルの屋上のスイミングプール。

 


その第百六十六回の「マーメイドの恋」に小職、波照間エロマンガ島が出演しています。石川さんと接吻しちゃったー!!
ばかばかしくも楽しい想い出でございました。http://nihirugyubook.but.jp/youen.html (波照間エロマンガ島)


(本人より)キスできるアイドルだお!

読売新聞 1993.01.09夕刊〈音楽〉たま公演 素朴な詞に息づく感性

レコード会社を移籍して犬の約束を発売した時の記事です。
バンドブームが去っても、独自の活動で人気を集めているたま。バンドというより個性派歌手の集合体に近く、永遠の少年のような知久寿焼に、道化師の石川浩司、最も分かりやすい曲を作るのが柳原幼一郎だと述べています。
石川さんは、歌うたいだったり、道化師だったり、いろいろと大変だあ。

たまの歌は、現代のフォークソングだ。フォーク音楽の源は、米国の大衆が歌い継いできた民謡。彼らの詞にも、童謡や民話を連想させる素朴な感性が息づいている。そこに溶け込む簡素な旋律。ほのぼのとした空気に浸った。新曲も昔の曲も、変化はない。抑制された照明の中で、たゆたうような歌を聴いているうち、時間が止まったように感じた。逆に言えば、たまの世界は完成され過ぎていて、新味やスリルに欠けるのも確か。ジグソーパズルに例えれば、形や絵柄が変わっても、個数は変わらない。彼らのようなユニークなグループは、自らの個性を磨き続けるだけでいいのかもしれない。

と述べられています。
以前5クエスチョンでたまの曲は、フォークソングなのかロックなのかニューミュージックなのかと質問したことがありましたが、ここでは童謡とか米国民謡とまで言っていますね。たまの世界は完成され過ぎていて、新味やスリルに掛けるとも書かれています。
今は昔、25年前の記事です。(わいわい)


(本人より)少なくとも米国民謡ではない(笑)。

読売新聞 2011.01.27朝刊「たまの映画」来月公開 バンド解散後の“かたち”追う

こちらは7年前の「たまの映画」公開時の記事です。
たまが解散しても、ソロで音楽活動を続けるなど、それぞれの生き方や人柄が興味深いと記者は述べています。
監督の今泉力哉氏。
「音楽への姿勢とかが面白くて興味を引かれた。お金があれば幸せ、大きな会社に入れば安心という価値観が壊れるなか、『やりたいことをやるだけ』という一つの“かたち”を描きたかった」
石川、知久、滝本に09年夏から半年間、密着。インタビューやライブの様子を交え、解散の経緯や各自の音楽への思い、人生観に迫った。
「迷いながら編集した。きれいな絵より、彼らの魅力を引き出したかった」
と今泉。200時間を超す映像を111分にまとめたそうです。
ランニングシャツが目印だった石川は、
「完成作を見て、(他のメンバーも)同じことを考えているんだと知った。目前の楽しいことに夢中で50年近く生きてきたが、今の活動も知ってもらえれば」
と話しています。

まだたまの映画は見ていないんですよねえ。DVDはどのコーナーにあるのかな。音楽なのかドキュメントなのか邦画なのか。(わいわい)


(本人より)どのコーナーにあるんだろ?
このDVD発売の一瞬だけ売上でAKBを抜いたんだよね。
ま、ディープファンがこっそりいるちゅうことで嬉しいですな。

毎日新聞2011.02.12 大阪夕刊 見たい:変わらぬ「たま」の今を追う ドキュメンタリー映画、大阪で公開中

  こちらは毎日新聞の記事です。
今泉力哉監督と、ランニング姿がトレードマークだったメンバーの石川浩司が来阪。
「大きな会社に入れば安心、お金さえあれば幸せみたいな価値観が壊れている今、石川さんたちのように“やりたいことだけ”が本当の幸せなんじゃないか。自分自身もそうあり続けたいと思う」
と今泉監督。
「お客さんが沸いてくれて、テンションも上がって鳥肌が立つ。やめられないです」
と石川は語る。
大槻ケンヂらのインタビューを交え、メンバーの生き方を丁寧に映し出す。

と書かれています。
今泉監督のインタビューを見ていると、読売と同じことを言われています。インタビューも大変なんでしょうね。(わいわい)


(本人より)まあだいたいされる質問はどこも同じで毎回違うこと言ってたら嘘つきになっちゃうからね。
今泉監督が元々お笑い芸人だったことに触れてる媒体はあまりないな。

読売新聞 2003.09.18夕刊[テレビ50年]1989年・深夜番組の多様化 女子大生、バンド…ブーム次々

◆若者たちの「解放図」 視聴率気にせず腕試
解放区というと、学園紛争時の、御茶ノ水のカルチェラタンを思い出しました。
ここで取り上げられているのは、まずはバンドブームを作ったいか天。「たま」と「BEGIN」が取り上げられています。
緑山スタジオ・シティ業務部長の西川章さんが、
「面白くなるという手応えはあったが、さすがにいきなり頭から素人バンドを取り上げるのは不安があった」
と振り返るほどで、当初の数か月は、冒頭の三十分で三宅とゲストの対談を放送していた、と。
あーこれ全然覚えていません。最初は対談番組+演奏だったのか。じやあパンツ脱ぎ事件の時もそうだったんでしょうね。

次に、「やっぱり猫が好き」と「カノッサの屈辱」「カルトQ」。「やっぱり猫が好き」は火曜日の深夜の時は良く見ていました。「カノッサの屈辱」も大好きで、企業戦争や文化史を歴史に準えて放送するのでそりゃまあはまりました。群馬からわざわざ池袋まで出て行ってカノッサの屈辱展を見に行ったりしました。
月曜夜は、カノッサの屈辱の後「19××」という音楽番組をやっていて、その年(例えば1986年)のヒット曲を当時のニュース映像に乗せながら放送していました。なつかしいなあ。水曜日は「地理B」。木曜日は「アインシュタイン」。そして金曜日は「いきなりフライデー」を録画して見ていました。深夜黄金時代ですな。
その後は、バブル後はアニメ台頭。バブル経済の崩壊後に目立ち始めたのが深夜アニメの台頭の動きとしています。(わいわい)


(本人より)俺も「やっぱり猫が好き」は大人になって唯一観ていたドラマかも。
最近も某動画サイトに上がってるの時々観ちゃうのよねん!

毎日新聞1990.08.28 夕刊[人模様]人気の4人組バンド「たま」に初の楽譜集

27年前の記事です。
その初の楽譜集「さんだる」(全音楽譜出版社)が出版された時の話です。
「この譜面を見ながら『たま』をコピーする人なんて本当にいるのかしら? もしいたらその人に言いたいことがひとつ。ぼくらがこの演奏の仕方を見つけたとき、それはこんな譜面のかたちでそこにあったわけではないのです」
とメンバー。
んー誰の台詞だろう。イメージから柳原さんかなぁ。

バンド人口は約九十万人ともいわれ、楽譜が読めなくても弾けるタブ(TAB)譜(五線譜ではなく、弦を押さえる場所を数字で示したもの)の普及でバンド・スコアもよく売れている。
  「さんだる」にもギターやマンドリンのパートにタブ譜が付き、子供から老人にまで人気の「たま」をコピーするバンドも増えそう。

と記事。
今、石川さんはそのコピーバンドに本物が混じって演奏されていますよね。凄い。(わいわい)


(本人より)ま、俺の部分なんて「ここでビスケットの缶を叩き揺れる音をそのままカラカラいわしておく」とか注釈つけてたからな。
守った人いるのだろうか・・・。