ザ・レポート(24)


今まで石川がかかわってきた全ての活動、つまり「ソロ」「パスカルズ」「ホルモン鉄道」等のライブ、CD、ビデオ、またテレビ、ラジオなどのマスメディア、演劇、書籍、ニヒル牛、コレクション、すごろく旅行、このホームページ、その他とにかく俺がかかわってきたありとあらゆる表現活動の感想、評論、思い出等を募集します。
 既に何かに発表したもの(ミニコミ、ミクシィ日記、ホームページ、掲示板等)の再録も自分で書いたものであれば0Kです。批判やお叱りももちろん構いません。他の人のプライバシーの侵害や、特殊なケースを除き、基本的に全て採用します。何についてのいつのもののコメントかをなるべく分かりやすくして、メールにて題名「レポート」でお願いします。おおよそ10行程度まで5ポイント、それ以上は10ポイントです。裏話等や本人のそれに対する意見や感想なども付けていくつもりなので、気軽に応募して下さいな〜っ。
 例えば俺本人も知らない「こんなとこに載っていた」情報及びその感想とか「すごろく旅行を実際やってみた思い出」など俺にインスパイアされたものでもOKですよ〜ん。

ウキュピレコード4月配信曲・豆腐

出ました、たま初期から歌われていると推測される、伝説の意味不明ソング(笑)。

まぁー何というか、石川さんの歌詞はシュールでナンセンスなところを敢えて狙っていらっしゃるところもあるでしょうから意味が分かりにくいことは多々あるのですが、中でもこの『豆腐』は特別わけのわからない部類に属します、私の中では。いやいやホメてるんですよ? 普通の神経ではこんな破天荒な曲絶対に書けませんから、これは無二の才能です。間違いなく。

まずもう出だしのギターからしてわけが解りません。私は単純なコードの解析なら即時に出来、ストロークできるのですがコードを形成しているかさえ判らない面妖な和音。どこをどう押さえればこんな不思議な音になるのでしょう。音の構成的にはGの亜種、G+9とかになるんでしょうか、どなたかお詳しい方宜しくお願いします。私、解析あきらめました(笑)。

さてその混沌和音ギターでざかざんざかざんざかざかざんとやった後、改まって歌に入ります。
歌詞のある部分はシンプルにGとC、コードはシンプルですが言ってることはまるで豆腐と結びつかないことばかり。
ぅ、うん、じじいばばあ米人、たしかにおんなじ顔面に見えるよね。・・・豆腐?

えーと次、二つの顔を持つ男(?)。特殊性癖クラブで活躍するかたわら、メルヒェンな心も忘れない。素晴らしい生き様であると思いますが、あっこいつおやつにコロッケ食っとるやないけ! 豆腐は!? 豆腐食わんのかい!?

で、最後。あっなんか卑屈モード入ってる! 笑い方まで阿諛追従して、相手は一体何様なのでしょう。服従・諦念・畏怖、色んな感情が読み取れますが問題はこれより前の内容とまったくリンクしていないという事で、何を突然おもねりだしたのか理由がわからず、さらにとどめに豆腐との関連性を何ら見出せないという緊急事態。この落とし前は一体どうつくのか・・・ あっあああっっ、曲、終わってしもたがな!!!

・・・・・すげえ。
こんな曲誰でも作れるわい、と思われる貴方。やってごらんなさい。
果たしてあなたは、石川さんのナンセンスの深さを、その身に思い知ることでしょう。あっ冷蔵庫に豆腐あるわ、朝にやっこにして食うてこましたろ。(オポムチャン)


(本人より)ちなみにイントロや間奏はギターの1弦の6フレット(だったかな?)を押さえて後は開放弦だよ。
コードが何なのか教えて〜。

ウキュピレコードリミックス企画第七弾・おなかパンパン

さあもはや定番の月半ばの登場、石川浩司リミックス界の奇才・so-heyさんの第七弾です。
石川さんが単音でギターをペシペシ弾いてらっしゃった元の曲から、今回はどんなふうに変貌させてくださったのでしょう?

のっけから割れるベースに重厚なドラム、「ウヒョヒョヒョヒョ」を模したメロディが重たく絡み合います。
そこへぶわぁぁーーとエコーを効かして、原曲よりもスローモーな歌が入ります。ファミコンの銃撃音のようなリズム音が特徴的で面白い。
おやっ、ウヒョヒョヒョ言いません、さっきのウヒョヒョヒョ機械音が4回繰り返されるばかりで石川さんは登場しませんな。

2番に入ると打って変わってテンポが上がり、原曲並のスピードに。音符として表されるような音は少なく、エコーのよく効いた石川さんの歌にこれまたファミコンの光線銃のような効果音。またもウヒョヒョヒョは歌われず、コミカルな音が絡みます。

3番はさらにスピードアップ、音符らしい音はさらに減り、デュムデュム鳴るドラムと宇宙船の内部にいるような低い低いベース音が響く中石川さんはハイテンポで独りのパーティーを続けます。

そしてとうとうこの曲のツボ的な部分、ウヒョヒョヒョヒョは一度も歌われないままでした。 どことなく家庭の中の妄想一人遊びのようなこの曲を、機械的・宇宙的なイメージを以てまるで違う世界観に仕立てた手腕は流石でいらっしゃいます。さぁ、次回の曲が今から楽しみです。(オポムチャン)


(本人より)ひとりのパーティは楽しいからね。
どんなに悪ふざけしても怒られないよ。ひとりだから。

ウキュピレコードリミックス企画第八弾・夏のお皿はよく割れる

ついに10分を超える大作となったこの曲。長丁場ですが果たしてso-heyさん、どのように料理するのか・・・?

おおっ、速い速い。2番に入る前の妖しいギターソロのメロディがアレンジされて流れます・・・・・・

ギャハハハハハハハハッ!!!

な、なんじゃこりゃ!!? おいおい元の曲10分以上やで!!? やられた! そうきたか!! おもろいので是非皆さんも聴いてみて意表を突かれてください。レポート終わり。・・・ていうかこれ以上書きようがないんだもの・・・ (オポムチャン)


(本人より)実は10分の曲を数十秒にパソコンで圧縮した音だったのには気づいてない?
うん、そんなことはしてないと思う。

2014,3,22(土) ホルモン鉄道CD発売記念ライブ MANDA-LA2

3月7日にNewアルバム発売!!今回は宣伝にも力を入れたとのことで、ディスクユニオンにも頒布したという。池袋店でジャンル分けで置かれた場所はクイズにもあった様におもしろエピソードが(笑)。

いつもは生の声での始まりのテーマも今回は音源ソフトを使用。一段とにぎやかに。前日に江古田でシンプルバージョンのライブをやられたとの事だが、その時は失敗気味だったという、やはり音源ソフトを流して歌う「アタックNo.1」きちんと成功!
お馴染みの曲も交え、新譜からもチョイス。「孔雀」はYoutubeにもあるのでぜひ聴いておきたい所。「ネットで検索」もあるけれど太田恵資さんのヴァイオリンは最初エレキギターに聞こえた。事実音にエコーをかけたりして、楽器を使い分けられていた。ソロコーナーではとっちゃんさんの「鼓動」はバンドでの演奏。「境鉱泉」「メメントの森」
その後も新曲と今までのものとを交えて繰り広げられた。「エチケット番長」ではダンサーみっち。さんととっちゃんがコーラスを担当されたが、この曲のとっちゃんさんの声が抜群に綺麗に聞こえる・・・。
ちょっと小休止気味になり大谷さんが持ち歌を披露。「『犬の改札口』やって!」「『砂糖付饅頭』やって!」冗談でリクエストする石川さんだったが、こっちは本気で聴きたかったぞ!やったのは「クローン牛」。その後またバンド編成 で「夜の牛たちのダンスを見たかい」 や大谷コンクリートの「メルヘン」を演奏。「か〜んこ〜んそ〜さ〜い」
メンバーは梅津和時さん(Sax)、みっち。さん(ダンス)、太田恵資さん(ヴァイオリン)、追加ゲストに後藤勇さん(ベース)、そして『頭脳警察』の石塚俊明さん(ドラム)。みっち。さんや石川さんが客席に繰り出す場面も。それぞれがうまく連携していてすばらしい演奏だった。
アンコールは「やっぱこれをやらないとね・・・」との事ですっかりお馴染みの「正調腹太鼓音頭」。ああ、もうなんか安心する・・・。

あいにくな事にこの日は珍しく空席が見えた。僕自身チケット発売日から1ヶ月も遅れて買ったのに、整理番号が10番をとれてなんか変だと思ったけど・・・。冗談抜きで世紀の瞬間ともいえるプレイが繰り広げられていたのに勿体ない話である!!!(Sankaku)


(本人より)二日間でシンプル編、ゴージャス編とやったけど思った程お客さんの人数が変わらなかった。
シンプルの「いつものホルモン鉄道」を観たい人も思いのほかいるんだなぁと思った。

2014年 3月15日「石川浩司コンサート」江戸川区立中央図書館

今日は久々に、生(なま)石川さんを拝めた素敵な日でした。
前回の生石川さんは、昨年夏の新宿区主催の2週連続のイベントライヴでした。
  無料ライヴばかり狙っている訳では決してないのですが
幼児を2匹連れていると、通常のライヴだと誰かに子供達を預けないと
  時間的になかなか難しくて、昼間の時間帯のライヴ(イベント)狙いになってしまうんです。悪しからず。
  気合い満々で、会場の最寄り駅にはコンサート開始時刻の2時間以上前に到着。
時間をつぶして会場には30分ぐらい前に到着しましたがすでに何人ものお客さんが並んでいました。
  自分のすぐ後ろに並んでいた初老のオバ様に突然話しかけられた。
「この人(石川さんの事)知ってるかい?」と。
自分は4人編成「たま」からのファンなので、当然「はい、知っています」と答えた。
  するとオバ様は「歌をうたう人なのかい?たまたま下の階でポスターを見かけて、面白そうなので来てみた」と言った。
  予備知識なく石川さんのコンサートを楽しむのも、いいんじゃないかなー、と思ったので
  「歌をうたうし、本を書いたり色々な事をされている人ですよ」とだけ簡単に伝えた。
そして、開場時刻に。
前の方の席に座って、子供達に気を取られている間に、開演時刻に♪
  ふと、後ろを振り返ると
沢山あった椅子が見事にビッシリ埋まっていて立ち見の人もいる勢いのお客さんの入りだった!
  曲は「オンリーユー」「ボケ」をはじめ、石川さんソロの時の大好きな代表曲が数曲。
石川さんならではの「コップスライド奏法」にシビれ、チェンマイで剃り込みを入れられた名残りの残る、絶妙な頭をニヤリと眺め、石川さんの生歌を楽しみました。
「まちあわせ」が聴けたのと、聴きたかった新曲「メメントの森」を生で聴けたのがとても嬉しかったです。「メメントの森」いい歌だなぁ。。。。(涙)
図書館イベントという事で「詩の朗読コーナー」「本の紹介コーナー」も曲の間にあって楽しかったです。
  あれよあれよと言う間に最後の曲「ネムイ」に。いつも以上に「熱い魂の叫び」のような物を感じました。
図書館コンサートという事で選曲も、少し「まじめバージョン」だったんですね。
でも、石川さんの誠実さをストレートに感じられる印象に残るコンサートでした。
石川さんのコアなファン、沢山いると思いますが私も自信をもって、その中の一人です!
  帰りに、ほんの一言二言ですがお話出来たのもラッキーでした♪
コツコツポイント貯めるので、食事しながらもっとお話したいな。ウフ。
  そうそう、図書館を出る時に、開場前にお話したオバ様に、偶然また会った。
  オバ様曰く「ものすごく楽しかった」との事。よかったよかったです。
今日は、とても楽しかったです。ありがとうございました。
あ、「Go!Go!ホルモン鉄道」のCDを買いたかったのに忘れたーっ! (7月4日生まれ丑年の主婦)


(本人より)公共施設の無料ライブって別にファンでもない、というか俺が何者かも知らずに来るお客さんも多くてそこが怖いのと同時に最後までほとんどのお客さんが残っていてくれたりすると嬉しいんだよね〜。
まぁ確かに下品な歌は多少控えるけど、そこも老若男女やって来るお客さんならでは。
曲目などは会場の様子などを見てから微調整してまーす。

2014,3,15(土) 江戸川区立中央図書館 ソロコンサート

会場は4階視聴覚ホールでの無料ライブ。
そろそろ寒さも薄らぎ今年度も終わりにさしかかる時分、またもや近くまでいった事のある新小岩駅の近所で石川さんのイベントが。高島平の時といいなんだか不思議な巡り合わせだなぁ。
4階が解放された時は誰もいなかったけど、並び始めて2,3分もたたないうちに長蛇の列が。店員50人とあったが満席となり席を大幅に詰める場面も。石川さんの人気は底知れない。

この日はめずらしくパーカッション無し、ギター1本でのライブ。「カブラギのおしえ」「ぼけ」などお馴染みの曲をはじめ、係員さんからのリクエストで「ガウディさん」も披露。いつもトリッキーな出だしで口を叩きながら歌う「ハゲアタマ」は子どもが真似する場面も(笑)。
中間のコーナーは『うそつきブックトーク』。会場が図書館という事で石川さん独自のデタラメな解釈(笑)で何冊か本を紹介。「金色夜叉」を【きんいろよまた】と読むアダルトな内容のものとしたり、ユニークそうな本「(なんとか)虫の生物学」(忘れた)を【せいぶつ まなぶ】たる人物の自著伝であるとしたり。最後はちょっと厚めの本「巌窟王」、「・・・これは枕によいでしょう。」とする暴挙(笑)を披露された。
後半は調子が乗ってきてディープな内容の曲目「ヤギ殺したな」、新曲「メメントの森」、「夜の牛たちのダンスを見たかい」。もし照明を暗くしていたら雰囲気が出過ぎて、子供なら泣いちゃったかも。今後の告知を踏まえて「ネムイ」で終演。

単にファンならではの馴れ合いとかではなく、きちんと芸として、ひとつのエンターテイメントとして成り立っているかという視点をそれとなく持ってみせていただいているけれど、もう石川さんはそれを完璧なまでにクリアーされ、ハズレというものを見た事が無い!どんな場所でもその場を尊重し、自分のカラーをきちんと出してくれるパフォーマンスは、やっぱり観たあとには良かったと思う。僕も芸の道を目指す者の端くれとして、すごくいい勉強です。(Sankaku)


(本人より)おっ、Sankakuってゲイの道、いや芸の道を目指してたんだね〜!
今度見せておくれ。いつも自転車で来てくれてありがとねっ!

道後温泉のPRムービー「ゆだまんアニメーション」

そのユーストリームの映像が途切れているときに何気なくインフォメーションの最下段で発見したYoutubeのクレイアニメ動画。物語は山の温泉を追われた水玉の精たちが色んな人たちと出会い、彼らを助けながら道後の温泉宿に向かう、といったところでしょうか。

石川さんが効果音も含めサウンドの半分くらいを担当されてるとの事ですが、石川さんのパーカッションがこんなにも可愛らしく多彩な様相をみせる事に軽いショックを受けました!といってもたま時代からけっこうやってられたことかもしれませんが。橋の上で通せんぼするネコちゃんの怖い目つきは明らかにせなけいこさんのオバケからと思われます(笑)。

ささやかながらもほのぼのとした様相で幸せなひととき感じさせてくれる作品。石川さんのサウンドがホント、実に気持ちよく合っていました。エンディングの制作フォトなど普通な感じの人達が実に生き生きしていていい感じ(笑)。ラストの温泉につかる所は田舎の温泉宿にいってみたくなりました。アア・・・。

・・・ところで道後温泉ってどこにあるんでしょうか・・・。(Sankaku)


(本人より)道後温泉は四国の愛媛県ね。夏目漱石の「坊ちゃん」で有名なとこ。
アニメーションの作者である友人が「どこでもレコーディング」で呼んでくれた。
ちなみにゆだまんたちが歩く足の音は100円ショップで売っているオモチャだよ〜。

2014.2.22(土) chiku ishi chiangmai 2014 in USTREAM

通い先の帰りにニヒル牛2に寄ったときの事。あるさんとカブラギさんがいらっしゃって、しばしの談話の中、ユーストリームでこの日のライブが生中継されるとの事!あるさんからアドレスを教えていただき、晩ご飯のあとで早速アクセス!

動画なのか静止画なのか分からない中、ようやく人が出てくる動きが。アナーキー吉田さんだった模様。30分以上押したあとでようやく開演。・・・したはよいが、予告されてた様に映像が途中で切れる事切れる事(泣)!あろうことかおきにいりの「おなかぱんぱん」で切れたときはさすがに残念でした。新曲の「立ち上がる日本」は新春ライブで初めて見てその時は豪華にライブ編成だったけれど、この日は弾き語り。
また知久さんのコーナーでもよく切れていました(泣)。北海道から来た女性のコーラスの方とやった曲がまるまる欠けたのはまた残念。
気を取り直して石川・知久お二方のセッションコーナー。特に笑ったのはベース無しの「へっぽこぴー」。間奏部分は結構濃かったけれどショボいサウンドが案外似合ってました(笑)。

後日、別途撮影していたビデオカメラでの再放送があるとのことですが、3月11日現在まだ放送されていない模様。まあ途切れた時間の中で石川さんのホームページをいつもより念入りに見る事が出来ました。上記に記載させていただきます(笑)。(Sankaku)


(本人より)なかなか回線は難しいんだよね。会場はゲストハウスの野外の庭の中だから余計に電波が拾いづらかったのかもね。
と言っても昨年も同じ環境でやって昨年はうまく繋がったのでこればかりは当日の状況次第なんだよねー。
再放送はちょうど昨日(3/20)にやったけど観てくれたかな?
ふたりでのセッションコーナーがやはり楽しかったな!

2014/2/22(土) 知久寿焼+石川浩司ライブinチェンマイ・パヤカ

先日2/22(土)『パヤカ』チェンマイ店での石川さん&知久さんのライブへ行ってきました。18時開場、19時開演ですが、ぼくは18時半頃にパヤカへ着きました。

パヤカの場所が判らずに、現地の親切なタイ人にバイクの尻に乗せて頂いて何とか辿り着き「他の人は、すぐに判ってとっくに来てるのに」と石川さんに呆れられる、非常にノータリンなぼくでした。

着くと、サザエさんのようなヘアスタイルの美人な日本人女性店員が居て、少しお話ししました。その店員さん。御主人様がタイ人で、結婚されてからタイに住んで、もう約10年ほどになる旨のこと。

開演は予定より数分後となったのですが、100バーツで食べ放題 というパヤカの美味しい料理を葉っぱの皿へ盛ってた時「もうそろそろ始めたいのだけど皆さんお食事に夢中のようで……」という石川さんのご挨拶でライブが始まりました。

先ず、石川さんは、たま解散から約10年の時を経て去年、ランニングを復活したという事をお話になり、そして、お馴染みの『カブラギの教え』からスタート。

続いて『おなかパンパン』『メメントの森』の弾き語り。どちらもぼくは、たしか初めて聴く曲。特に「みんな死んじゃうからこの世は有る」と歌う『メメントの森』の、その石川さんの死生観を込めた詞には強いインパクトを感じました。

『夜の牛たちのダンスを見たかい』と『たちあがる日本』では『水中、それは苦しい』というバンドのドラマー・アナーキー吉田さんが飛び入りでステージへ出演され、石川さんは彼を「いま、日本のロック界を騒がせている、日本一無表情にドラムを叩く男」と紹介されていたので、わりとクールな方かと思いきや、しかし話をするとステージの下での吉田さんは温厚に感じられたので、それだけステージの上では真剣勝負なのだな、と思いました。

途中、ステージの屋根に括り付けてたバージョンの鍋がセッション中、地面へ落っこちる場面もあり、石川さんが(DVD『たまの最期』での「モンキー滝本を宜しくお願い申し上げます! バナナは与えないよう……」を言った時のような口調でアドリブで)「鍋は落ちるものなり!」と言っていたのは、特に印象的。

あと、こういったセッションの行われる場合、ぼくは、たいていは石川さんがパーカッションを叩き、ゲストはギター等パーカッション以外の楽器を演奏するもの……というイメージを持ってたので、その逆。つまり石川さんがギターを弾き、ゲストであるアナーキー吉田さんがパーカッションを叩く……というステージは、すごく新鮮に感じられたものです。

「もし寝ちゃったら、朝は来ない? 眠ってもいいよって言ってよ! お願い! 眠ってもいいよって……」と心を込めた語りを交えて歌う『ネムイ』も、これまたジーンとくる、やりきれない名曲。

そして石川さんのソロが終わり、15分前後の休憩時間をはさみ知久さんのソロ。

ぼくは、昨年7月に山梨県の『BSP甲府』近隣Dear支店での知久さんのライブで買ったCDとDVDで、その時に時間の都合でサインして頂けなかった物をパヤカへ持参してたので、休憩時間に知久さんに、それへサインして頂きました。すると、それを横で見ていた或る欧米人の方から「ソレ、サインシテモラウタメニ、モッテキタノ?」と訊かれたので、ぼくが「はい。そうです」と答えると、その欧米人に「ネッシンダネェ!」と言われ、なんだか嬉しくなりました。

知久さんのソロでは石川さんがパーカッションで『くだもの』に参加。知久さんいわく「(『くだもの』は)『らんちう』以上におどろおどろしい曲」とのこと。

『おるがん』から始まり、次曲『電車かもしれない』の演奏時、知久さんは「去年に引き続き、石川さんと(チェンマイでライブを)出来て嬉しい」旨のMC。

『くだもの』の後の『夜の音楽』では、北海道の女性シンガー・白倉裕美さんが知久さんの紹介でステージへ上がり、コーラスに参加。新鮮なステージ。白倉さん、ステージ下の客席へ戻られてからも、今回ステージへ自分を上げてくれた知久さんと石川さんの日頃のあたたかい心遣いに対する感謝の気持ちを涙ながらに語られていたのが印象的で、そこまでファンに慕われる知久さん&石川さんをすごくかっこいい、とぼくは思いました。

知久さんのソロが終わってから知久さんは石川さんを呼び、そこからは元たまメンバー御二人共演という豪華ステージ。

先ず、知久さんの『学習』『教室』という、勉強シリーズ二部作からの始まり。

尚、石川さんは、このライブの前の日辺りに床屋へ行った際、剃り込みを入れられてヤンキーっぽくなってしまったので、そのヘアースタイルを隠すために『リヤカーマン』では(今回チェンマイへ会いに来ていたご友人から借りた)茶髪のカツラを被っての演奏をされていました。いつもと違う長髪の石川さんが見れる、レアなライブだった! と思います。

因みに以下、この日の演奏の曲目です。

【石川さんのソロ】
カブラギの教え
おなかパンパン
メメントの森
夜の牛たちのダンスを見たかい
   ( アナーキー吉田さんが
      パーカッションで参加)
たちあがる日本
ネムイ
オンリーユー

【知久さんのソロ】
おるがん
電車かもしれない
らんちう
くだもの ←( 石川さんが
        パーカッションで参加)
夜の音楽 ←( 白倉裕美さんが
いちょうの樹の下で コーラスで参加)
無理なおみやげ
月がみてたよ

【石川さん&知久さん共同演奏曲】
学習
教室
リヤカーマン
へっぽこぴー
ひとだま音頭
まちあわせ

【アンコール 石川さん&知久さん】
デキソコナイの行進 (まつはし)


(本人より)ゲストハウスの庭に作られたいかにも南国の東屋という感じのステージ。
そこに当日お店にある水のタンクや鍋、タライ、蓋などを借りての借り物パーカッション。
知久君と久しぶりにじっくりセッションしても昔の感覚がすぐ甦る。
「やっぱ楽しいなあ」としみじみ思ったなぁ。
結構日本からもお客さんも来てた。そして漏れ聞こえる音に誘われて途中から欧米人観光客なども入って来ていつの間にか会場は満員になってた。
定番ライブとしてまた来年も出来たらいいなぁ。

ウキュピレコード3月配信曲・冥王星

さぁ12か月連続の新録配信も残り4曲となりました。
今後配信される曲は実はもうすでに過去の「俺の日常クイズ」で発表されているのですが、大丈夫! もう忘れました(笑)。

そこへさして今月やって来たのは、続々と展開していくストーリーが楽しい「冥王星」です。この曲は4人たまでも後期の作品だったのではないでしょうか、たしかアルバム『ろけっと』に収録されてましたよね。早速ダウンロードして聴いてみましょう!

今回はソロのギター弾き語りですから、冒頭のアコーディオン・ベースの♪ドミ♭ーファッ、ていうやつは無く、いきなりストロークで開始します。おっ、コードが半音下がってFからEになってます。そう、今回石川さんはパーカッションではなくギター。Fは・・・ Fだけは・・・ どうしても避けたいところなのです! しかもこの曲は最後を除いてほぼワンコードのみの構成、Fを押さえ続けるなんて左手親指の下の方の手の平の肉のところが痛い痛い、と耐えられません。でもEなら大丈夫なの! ヒヒヒ、我ながら重箱の隅をつつくようないやらしいレポートです。

テンポはたま時代より速く、お話はより疾走感を増して駆け抜けてゆきます。バンドでやるとなると上記の♪ドミ♭ーファッ、の部分があんまり速いと柳原さん・滝本さんの運指が追い付かなくなるのであのテンポだったのでしょう、本来石川さんがやりたいのはこれくらいのスピード感だったのでは? 実はソロバージョンの同じ曲ではDVD『石川浩司生前葬2010』にてもっと速いヴァージョンが確認できます。

お話の面白さはここで改めて紹介するまでもありませんよね。剥かれてツルツルの俺とのっぺらぼうの運ちゃん(←ほんとうは「おっちゃん」よりもこっちを採用したかった、んですよね?)がやりとりしているシュールな図を思い浮かべて妙な笑顔になることうけあいです。さぁ、聴き終わったら寒空の下夜空に浮かぶ彼を探してみましょう(笑)!

このヴァージョンは楽器がギターだけ故に、曲間に石川さんならではのスキャットが入りますがこれまたアドリブが利いてて楽しい。パーカッションにせよこういうスキャットにせよ、石川さんは三連符が正確で聴いてて気持ちがイイです。

それにしても気になるのは過去の話で申し訳ないのですが、たま時代の運ちゃんのセリフがあまりにもカッコよくて兄弟全員で爆笑したのですが、あれも石川さんの声だったのでしょうか? 意外といろんな声を出せる知久さんだったりして・・・。

ともあれ冥王星、今は小学校でも習わないんでしょうかねぇ・・・。後の世で冥王星を知るきっかけになるのは、石川さんのこの曲だけになるのかしら(笑)。 (オポムチャン)


(本人より)えっ、たま時代と運ちゃんのセリフ変わってるっけ?気づかなかった・・・。
まあFはカポ付ければいいんだけど、最近カポもめんどくさくて「まぁ全部EでEや〜」と(笑)。
あと今回新たに歌詞(?)がひとつだけ増えてます。何でしょう?

ヒゲカバ(馬鹿下品回文乱舞「いかん、ヒゲカバ!」)

2012年の11月以降、更新されていないのが残念なこのコンテンツ。
まぁすでにとんでもない量の馬鹿下品回文が乱舞しまくってるので、今さら新鮮なものを作るのも困難なのでしょう。
私の初投稿は「俺の日常クイズ」でキンミヤをわざわざ亀甲宮と書いて30ポイントを逃した2013年3月14日なのですが、実は同時にこの「ヒゲカバ」と「ザ・レポート」にも投稿しているのです。
この馬鹿下品回文、いざ投稿しようと過去の作品を見ていくと・・・ もう眩暈がします。
みなさんなんでこれまでのおっそろしい量のエロ回文を思いついたのでしょうか!? 感心を通り越してなにか業のようなものまで感じます。
まあそんな私の「夜、麗子んちでチンコ挿れるよ」は過去に似たものが凄まじい数あったのであえなくボツになったのですが、ともかく凄いのが山さんさん、ささか(ま)さんの投稿数!! 長い回文も多く、どうしてそんなアイディアが思い浮かぶのか不思議で仕方ありません。私など一時間考えても1つできるかどうかのレベルですから。しかもエロくておもろいとなると余計にハードルが上がります。このお2方は特にお見事でした。

ただ長いのもスゲェ!! と思うのですが短くて簡潔なものの方がいきなりツボにグサッと来るものが多く、またぞろ夜中にけたたましく笑ってしまうのです。以下私のお気に入りを再載します。

大便ベイダー(ささか(ま)さん)(「とにかく逃げまどうしかない。」という石川さんの寸評が堪らない!)
代官、ちんちん嗅いだ。(デクノボーさん)
飲尿。そうよ、任意。(山さんさん)
アナルて狭くてイイ!テクませてるなあ(匿名希望さん)
勃ったよ!勃った!!(DOさん)
う!!と、イケ!!!オナニーに尚、傾倒!(ことりさん)
臭きアソコいじる爺こそ、あ、気さく!(石川さん)


もう・・・ 最高ですね。素晴らしい馬鹿下品猛者たちのコーナーですね。
私が好きなのはちゃんと濁点まで完璧な回文になっている作品なのですが、その点でスマートで美しエロいハイクオリティな作品が多くみられたのは、全体的には寡作ながらもデクノボーさんとことりさんでした(あくまで個人的意見です)。エクセレント!!! もちろん他の方も素晴らしいものが沢山でしたよ! もっと早く投稿してたら、このコーナーにも名を連ねられたのかなぁ・・・ と夢想しますが肝心の回文がまるで思いつきませんでした。え、えーと・・・「少ない和子の小遣いなくす」。あ、アカン! エロくも何ともないわ! ・・・こんな調子です。

このコーナーが面白いのは、普段の投稿ではそんなこと考えてなさそうな皆さんがガンガン下ネタを石川さんに送りつけていること。意外な方がドギツいエロをかましていらっしゃるのを見ると、なんだか対抗心を燃やしたくなります(ひとりで勝手に燃えとけ)。私は閲覧歴だけは長いぶん、その投稿者さんの知らない部分が垣間見えたりして興味深いです。

ともあれふたたび更新していただくには、相当なモノをぶちこまないといけませんね。それに過去のものとかぶらないようにぜぇ〜んぶ見直してから投稿するとなると・・・ あっ、心がポキっと。もう、私の根性無し! (オポムチャン)


(本人より)あー、そんなに更新してなかったか(笑)
いや実はそこそこ載せる投稿も来ているのだが寸評が意外と大変なのだ。
結構こじつけが激しいものもあるので、それにちゃんと意味が通るように突っ込まなくちゃならないのと、数が膨大なので今一年ちょっとほどめげてる(笑)。
俺も濁点まで完璧な回文になっている作品が好き。
長いのは本当に見事なのもあるが強引なのも多いのでポイントは短くスッキリしてるものの方が高かったりする。
正直、過去のものを見返している時間がないので「被ってるのがまた載ってるよ!」とかお叱りを受けることも。
でも完璧な被りならともかく、微妙な被りはその判断が難しいんだよねー。
ともあれ、なぞなぞにしてもそうだけど結局俺ってくだらない言葉遊びが好きなんだよね。
そしてひと言。「みんな馬鹿でぃ〜!」

たまFC虚言倶楽部入会申込用紙

この2月の半ばに古代建築のボロマンションを引き払い新しいおうちに転居、その引越しのどさくさの最中に本棚からひらりと1枚の紙が舞い上がりました。

なんじゃいな、とキャッチしたところ、たま写真集「きゃべつ」にはさんであったファンクラブの入会金の郵便振替用紙でした。
金のない当時中学生以下の我々兄弟には入会金500円+年会費3,500円さえも支払うことが躊躇われ、今になっては口惜しくも入会を果たせなかったのですが、この会の名前がまたあほの子どもには読めない。
“虚言倶楽部”。

兄貴は「きょごんくらぶ」、と読みました。
当時私はどっかしら違和感を感じながらその名前で憶えていました(加入もしないのに)。
しかれども辞書で引いても「きょごん」なんて単語はないし、巨根みたいで変です。

大人の階段をダラダラ上がっているうちにいくばくか知恵をつけ、「たわごと」ないしは「ざれごと」倶楽部ではないだろうか、と思い始めました。
けれども両方とも「戯言」と書くので、惜しくも違います。

さらにへんな方向へ捻じ曲がった大人の階段をジュルジュル上るうちに、「きょげんへき(虚言癖」)という単語と出会いました。柳原さんのことですね(笑)。じゃあ「きょげんくらぶ」だな。・・・石川さん、正解でしょうか?

さてこの郵政省時代の古めかしい、振替口座に「記号」がまだ存在していなかった裏表記入式の90年初頭の郵便振替用紙が付いた紙ぺら。積雪の残る「Tokamachi Sile」という建物の屋根の上でなぜか全員黒いジャケットと黒ゴム長靴を装備のうえシェーをして並んでいる4人の青みがかった大きな写真が切ない。石川さんに至ってはランニングと短パンにジャケット&長靴だけですから他のメンバーよりもひとり無茶苦茶寒かったでしょうに、一番のニッコニコ顔です。泣けます。
写真の中央上部には黄色い文字で虚言倶楽部の入会特典が箇条書きされています。

●特製会員証
●シール
●年4回会誌“正直”発行(←おいおい、「虚言」倶楽部のくせに(笑))
●コンサートチケット優先販売 etc

へぇぇ、会誌、読んでみたかったなぁ。ここをご覧の方でもお持ちの方は恐らくいらっしゃるでしょう。どなたかレポートして下さいませんかね(笑)?

裏を返せば、あっこっちが表だ。さきほどの裏側に掲載してた屋根上の写真はすこし遠くからでしたが、こちらはB5ヨコいっぱいの4人の全身の寄りショット。きいろい背景、タテに特殊な字体で大きく「虚言倶楽部」と書かれ、文字の右にキレボー(ともにお目々ねむたげ)、左にキタボー(ともにお目々パッチリ)のお2人が。
よく見ると石川・知久両氏が3歩ほど前に出ており、右手うしろに位置する柳・G氏がこれではまるでバック奏者です。持ってるのがベースとアコーディオンだけに余計にそう見えてまたも切ないぜ。なんでこんな立ち位置でファンクラブの加入用紙のメイン写真に載っちゃったのか、今となっては謎のままです。
それにしても足を揃え、口をすぼめてカメラ目線をおくる30歳前の石川さんのヤング&キュートなこと! もうこの時の石川さんより7歳も年上になってしまった自分に時の流れを感じます。

記載のファンクラブ住所地「(株)ミュージック・エキスパート」は他に何をしてた会社なのか気になるところですが、いま検索をかけても出て来ませんでした。おおっ今回紙1枚でえらい引っ張ったな。長々とすいません。(オポムチャン)


(本人より)ああ、それは最初の事務所時代のファンクラブね。キョゲンクラブ。
当時は忙しかったのでファンクラブ担当の社員にインタビューされたりしたのを適当に載っけてただけなので「自分たちでやってる感」はあまり無かったなあ。その写真とかは小学館から出したカレンダーのアウトテイクだと思うけど覚えてない。
会員証とかのデザインも全部出来上がってから初めて見せられたりしたのでぶっちゃけあまり思い入れがないす。すみません。
たま企画室になってからのファンクラブは本人達が全面的に考えてやってたので全然違うけどね。ファンクラブツアーとかも旅行会社と相談しながら基本全部自分たちの目の届く範囲でやってたからね。
「(株)ミュージック・エキスパート」は名前すら覚えてなかったけど他にもたま関連会社は専属もしくは他のバンドと共存という形で事務所含めいくつもあったが、ほとんど今は存在しないっす。

ふなっしー×石川浩司スペシャルコラボDVD【ふな石編】

2013年5月19日、会場は阿佐ヶ谷LoftAでのイベント。
Youtubeで石川さんの名前を引くと「石川浩司 ふなっしー」と出る事があるけれど、それが関連してこのDVDが出来た訳ですか。私事ですがこういう物を買うお金はどこからともなく出てくるという・・・。

ふなっしーの事についてはほとんど知りませんでしたが、ディープな音楽の世界からこういうライトに子どもにも触れ合える立ち位置が石川さんの魅力です。さり気なく放送自粛用語などのちょっとした毒気も石川さんならでは!
皮切りの「ふなっしーのテーマ」でキーボード奏者のトラさんが、コード進行を合わせてしまう所は結構おしゃれ。途中ふなっしーがうずくまり、持ち直して客席が盛り上がるシーンはよくわからなかった。石川さんのお馴染みの曲「冥王星」「ぼけ」などMCをたくみに交えて新鮮味を織りなす所もさすがです。
トークコーナーも楽しく繰り広げられました。ちょっと毒の効いた場面もさらりとかわすMCの綺麗なおねえさん。ふなっしーがパスカルズについてゆく、というあたりの下りふなっしーが石川さんに振り向くシーンは、かわいいのかウザキャラなのかちょっと分かりません(笑)。石川さんの周りには本当に素敵な人達が集まってくる様な気がします。
別トラックには、大学生のラテンアメリカ音楽のバンドと唄:土偶のペッカリーとのセッション。ちょっと寂しげな雰囲気の曲目に楽しいハプニングもありました!

本編未収録の場面、ライブフォトの裏側、石川さんのツイッター文の上の写真にはカッパさんのベーシスト、ペッカリー、そしてふなっしーなどキャラクター勢揃いの場面が。・・・これって一番の大団円なんじゃ・・・。(Sankaku)


(本人より)このイベントってツイッターにも書いたけど、元々主催者が俺とふなっしーを組み合わせてイベントを考えた一年とちょっと前、まだふなっしーはテレビに出ておらず、全く無名だったんだよね。
なので最初はキャパ20人の高円寺のバーでやろうか、という話だった。
それが会場を決める直前にテレビでちょっと噂になったということでキャパ150人の店に変更したがチケットは瞬殺。
あれから半年でふなっしーが東京ドームのイベントに出るとか・・・。
俺たちもたまで一度経験があるのでちょっと分かるがテレビで人気が出ると、本当にあっという間に世間が変わる。
ふなっしーはひとりなので今本当に大変だと思う。
ま、儲かるけどね(笑)

2014年2月8日(土) 朝日新聞 夕刊のインタビュー記事

まず記事を見てあきれたのが、イカ天の頃のバンドブームに関連した内容であったということ。たま解散翌年のよしもとばななさんとの対談はおもしろかったけれど、2011年の土曜版はやっぱりたまがブームの時の物でビミョーだったし・・・。Pascals、ホルモン鉄道、そしてecho-U-niteなど石川さんの周りには素敵な人達がたくさんいるのに、テレビも新聞もほとんど彼らをとりあげないで日本の音楽シーンは大丈夫かと本気で思ってしまいます!!

バンドブームに青春期を過ごした人達が子どもを持ち、親が理解してくれて、またコミック『けいおん!』の人気も手伝い10代のロックバンドも増えているとのことですが、単なる思い出作りになっている風潮もあるとの事。2007年頃にもイカ天の特集番組が放送されたりして、知らない人には耳寄りだったりすると思う。イカ天がたまの語り草になって話が弾む事も多々ありましたが、もうそろそろ食傷気味。
石川さんの単独インタビューも掲載され、当時の苦労話などがありますが、グランドイカ天キングなど狙っていなかったのになってしまいあげくに社会現象までなってしまった事。自伝を読ませていただいても分かりますが、歌など子どもの頃には何とも思っていなかった(王様の耳〜より)、というのに今ではライフワークという所は運命の不思議さを感じます。

正直に言って、今現在でも新鮮味を失わない石川さん達の精力的な活動の内容が伝わってきません。石川さんや大谷氏たちがそういう下手に自らを情報化しないスタンスを選んでいると言われればそれまでですが、自分が流行に乗れていると驕れる者、また逆に乗れずに自分を卑下する者たちに一石を投じる力があるだけに、非常に残念です。(Sankaku)


(本人より)それと雑誌は掲載前に原稿チェックがあるのに新聞にはないという風潮がある。
事実を自分の良いように曲げる輩がいるからそういう処置になってるのだとは思うが・・・。
毎度単純ミスが多い。
今回も「まちあわせ」という曲の表記が「待ち合わせ」と漢字になっていた。
かつては名前を間違えて掲載されたりもあった。
そういう場合はせめて訂正を載せてほしい。

ウキュピレコード2月配信曲・夏のお皿はよく割れる

まず最初にひとこと。

2月配信がこのタイトルて・・・ ただいま絶賛真冬やないけーーー!!!

と突っ込んでみたところ、この曲が配信された翌日2014年2月2日、2月にもかかわらず宮崎県でなんと夏日ですよ、25度ですって! 大阪も16度を記録しあり得ないくらい過ごしやすい冬の日でした。この異常気象は間違いなく石川さんとウキュピレコードの仕業ですね。ていうかそもそも石川さんは書いてる現在あったかチェンマイ暮らしですやんか! 冬もへったくれもありゃしませんよね。

どうでもええ枕話が長くなりました。真冬にリアルに夏を運んできたこの曲、曲中では何で夏のお皿が割れやすい状態なのかはまったく一切触れられておりません(笑)。
アマチュアたま時代から演奏されている曲のようですが、カセット「たまてばこ」に収録されたものからすでに石川さん一人の演奏でした。他の人が絡んだ演奏はCD「ホルモン鉄道」の1枚目の方、あとはDVD「ライブ・イン・チェンマイ」で水中、それは苦しいのアナーキー吉田さん&桃玉さんがサポートしています。
上記「たまてばこ」はもはや入手困難だし、石川さんソロでは初の音源化になるのでしょうか? ようやく皆様に広く聴いていただくことの出来る環境になったわけですね。よかったよかった。

・・・と安心してもいられないのは、出だしからいきなりNGワードだから。
大丈夫かいな、と購入しファイルを開けたところ、「ライブ・イン・チェンマイ」でもやってたソフトバージョンの歌詞でホッ。
下駄を隠されてもーいーかい、これも今回の新録でオリジナルの物になっています。右から左から聞こえる声が面白い。
なんともハマってしまうのがこのサビ? のギターの音階、ホ長調で下降してたと思いきや唐突な半音進行を経てニ短調で終わらせる、という眩惑的荒業。こりゃ石川さんにしか出来ません。

物悲しい2番もいつも通り、DVDでは卵を追っかけて大冒険でしたが今回はあっさりと。ここで2番をアドリブしまくったらおそらく収録時間は20分位になったでしょう(笑)、好判断です。
ちなみに私は2番から3番へ移行するときの間奏が毎回変わるのが好きで、何とも言えないリズムとコードで落としどころを探る石川さんをニヤニヤして眺めている又は聴いているへんな奴です。

お上とバトルを繰り広げる3番はもう絶品、内容のおおまかな筋は固まっているものの、毎回微妙に変化するラッキョ売りとの掛け合い。今回の録音ではピンポイントで石川さんの声にエフェクトがかかっており、効果的に我々を笑わせてくれます。初期のものから時代を経ていく毎にラッキョ売りとの絡みが段々長くエキサイトしていき、とうとう今回11分を超える大作になってしまった、と(笑)。巧みなセールストークにうっとりの曲中の主人公(?)、完全にほったらかしの日本道路公団と墓2つ。シュール過ぎる事態に追い打ちをかける、『イロ・ツヤ・カーターチーーー!!』 

何度も聴いたことのある曲だというのに、またしても夜中の1時にひとりでアッハッハー。近所迷惑な奴です。
さあさあ未聴の方はウキュピレコードへ急いで! 石川さんの歴史ある名作が200円だよっ! どっかのアホみたいに無くなってから48,000円で買うバカになっちゃ駄目(泣)! そしてこのコーナー「ザ・レポート」は一度誰かにレポートされたからってもう投稿できないなんてルールはありません。あなたもウキュピレコードのステキ且つ面妖な作品を是非ここでレビューして石川さんにポイントを貰っちゃいましょう!! ・・・って、何様だ、私は。(オポムチャン)


(本人より)いやあこの曲はもう歌なんだか朗読なんだか。
しかもライブでは「まあだだよ」のところで入れる時はギター持ったまま走りまわり、まさにひとり芝居状態。
でもこんなジャンル不明なものが好きなんす。
絶対ヒットソングにならないこんな歌も今後もやっていきます!

行方不明ヤギ

この1月のボーナスコンテンツでしたが、更新は1回でしたねえ。なかなか掲載条件が難しいのでしょうか?
・・・とはいえパソコン/ネット音痴の極端な例である私、メールの文章の中にクリックしたら他ページへ移動するあの字の色が変わってるやつ、アレを仕込む方法を知りませんし、動画やサイトをどっかから無断で引っ張ってきて怒られやしないのか等ルール・マナーをさっぱり理解していないので投稿のしようもないのですが(いずれにせよ面白いものはとても見つけられませんが)。

それはともかく、世の中にはおもっしろいことしてる方々が石川さんの他にもぎょうさん仰山いらっしゃるもんですねぇ、今晩10時からいっちばん初期から飼われてるヤギから片っ端から(からから喧しいな)閲覧してみたのですが2時間ほどしてまだ半分しか見れなかったので途中でやめました。

それでもこのコンテンツ、レポートするに差支えないディープさです。

しょっぱなからアジアのいかしたTシャツ、爆笑ものでした。続く味噌汁の鉄人、バカだ! バカが居た(誉めてます)!! ドッグフードはやめとけ!! あっ、石川さんの若い頃・・・じゃなかった、山下清公式HP!!? そ、そんなもんあったんか!! ほんでなに、まむちゃん・・・? ど、毒蝮三太夫氏の応援サイト!? この日本で毒蝮さんを「まむちゃん」呼ばわりで応援してる人間が果たして何人居るねん!? あっマズい食い物や缶ジュースのレビュー、石川さん好きそうだな。おいおいどこで風呂はいっとんねん!? ちょっとちょっと、君らうまい棒食い過ぎ!! あんた、どれだけエロ本集めんの好きやねん!! おっ暴力団? 痔について? これ結構真面目だな。FUNとINTERESTING、両方の面白さを提供してくれます。これは最近見だしたコンテンツなので全貌をよく知らなかったのですが、石川さんが発掘したものもあるのでしょうか、もしくは投稿オンリーなのでしょうか? とにかくチョイスのセンスが素晴らしい。いちいち見入ってしまい、全然先へ進めません。

まぁ英語のサイトは読めない分怖いから飛ばしたり、時間が経ってしまって結構な数のヤギが逃げ出してしまっていてはいるのですがそれでもヤギの総頭数は相当数。腹抱えて笑うもの、しみじみあほだなあと感慨深くなるもの、このHPに投稿したらしこたまポイントを稼げそうな方々が盛り沢山(笑)! ちなみにいちばん笑い倒したのは、群馬県の皆様には誠に申し訳ありませんが「グンマーまとめ」でした。

そういえばこの1月に更新された、いちばん新しいヤギはどんなだったかなっ、と・・・

ぎょええええええええ!!!!! こっ、怖いいいぃぃぃぃぃぃぃいい!!!!!
ハァ、ハァ・・・ もう、やめてくださいよ(泣)!!! あんなんめちゃめちゃ弱いんですって! そら昔ファミ通にも書いてはった渡辺浩弐さんのやりそうなことだから納得はしましたが・・・ もう心臓に悪いわ〜〜!!! というわけで、いろんな皆様の「面白い」へのニーズに応えてくれるステキコンテンツで〜す! 皆様も是非! うわーーんお母ちゃーーーん小便ちびったーーーーー!! (小心者のオポムチャン) 


(本人より)たいてい間違われるんだよね。このタイトルのように行方不明ヤギと。
正確には行先不明ヤギ。
行方不明じゃなくて「今日はどのヤギに乗ろうかな」と思ってクリックするとヤギが異世界に連れて行ってくれる行先が不明のヤギ。
実は投稿はほとんどないっす。ほぼ俺が見つけて来たものっす。
まぁFBなどで誰かがリンクを貼っていて気に入ったものを入れることが多いんだけどね。
一度面白いと思っても同じヤギを探すことは俺でも容易じゃないので本当に気に入ったらお気に入りにいれるしかない。
地味なページだけど思わぬ発見があることもある。
暇な時にヤギに乗ってみてねー!

How lucky am I born in Japan!! Vol. 6 「よくぞ日本に生まれけり」(横浜サムズアップ 2014年1月20日)

過日所用で日本に一時帰国したのですが、タイミングが合ったので、石川さんの出演するライブを観に行きました。これは石川さんの昔からの盟友、山下由さん主催の毎年恒例のイベントです。
開場時刻を過ぎた頃に横浜サムズアップに行ってみると、お客さんはまばらで、いつもパスカルズのライブ等で満杯の客席しか見たことがない私は、「あー、ここはこんな客席の形をしてるんだ」と箱チェックができるほどでした。きょろきょろしていると、楽屋口から出てきた石川さんから声をかけられました。開演までのあいだ、あいている席に座り、近況報告と間近に迫った「2014年2月チェンマイ逃避組」のことなどについておしゃべりをしました。
結局、ステージ前の席はほとんど埋まらないまま、開演時間が来ました。オープニングアクトの人間1号2号〔山下さんと石川さんの漫才ユニット〕は、お客さんがあまり来てないことを自虐的にとりあげ笑いに転化させてました。しかし、時間が経つにつれ徐々にではありますが、お客さんが増えていったことは申し上げておきます。
さて、出演したのは、後藤勇トリオ、山下由、古賀ひろゆき、青木タカオ、リグレッツ、そして石川浩司というメンバーでした。石川さん以外はほとんど初めて観た人でしたが、石川さんの古くからの友人の方が多く、伝説の高円寺の三岳荘の話題や個々のメンバーのエピソードをMCから聞くことができて楽しかったです。
石川さんはトリで登場し、最初はエレクトリックギターの弾き語りで演奏し、後半は前述の後藤勇トリオがバックバンドとして登場し、一緒に演奏しました。
その中で印象的だったのは、「立ち上がる日本」と、本邦初演だというオリジナル曲「メメントの森」という2曲。石川さんの曲はライブで聴いていると、いつもどこかで自分の中で塊りが破裂して、毒が身体中にまわっていくような体験をするのですが、今回はこの2曲が私の中で破裂しました。とっても深い部分で感じることの多い曲でした。やはり「現役」であり続ける凄味ってあると思うんです。石川さんのホームページのインフォメーションに載っている「過去のインフォメーション」は、歴戦の記録なんですね。
また近いうち機会を設けて、ライブにお邪魔させていただきます。ありがとうございました。(波照間エロマンガ島)


(本人より)新曲が評判良くて良かった!
ちなみにメメントの森はラテン語の「メメント・モリ」(「自分が必ず死ぬことを忘れるな」という意味)、たちあがる日本はあっという間に消えた政党の「たちあがれ日本」をタイトルだけ文字った作品。
メメントの森は風呂に入っている時に急に思いつき10分で出来た曲。
元々寡作なので年一二曲しか出来ないことも多いが今後も作っていきまーす。

2014/1/11「石川浩司さんに絡み付こう」企画in江古田buddy

先日・1/11 (土)。東京・江古田での、ウサギ先生主催による『新春!石川浩司に絡み付こう!!』の イベントへ 行って参りました。18時・開場、18時半・開演……の予定でしたけれども、皆さんリハーサルをかなり念入りにして居られたようで、実際には 18時 5分からの開場。会場入口の階段には長蛇の列が出来ていて、石川さんが 度々出入りされても居ました。

最初にウサギ先生の御挨拶。ぼくはウサギ先生には、昨年秋の(たまファンが集う)セッションオフ会で初めてお会いしてmixiやフェイスブックの友人に加えて頂いたので知り合った時点で既にウサギ先生だったのですけど、古くからの御友人間での旧名称は『はれるんさん』のようです。ウサギ先生の素晴らしい名司会で、大変楽しいイベントとなりました。

それからウサギ先生のピアニカ伴奏による、石川さんオリジナルのラジオ体操。

ゾンビのようにカッと眼を見開き両手を前に出して足踏みしたり、オカマのような魅惑的なフラダンスをしたり、便器の上で踏ん張って排便しようとする仕草の真似をしたり、首を 1秒間に20回むちうちになることを目指して回転させたりする、ユニークで個性的な体操の数々で、出演者・お客さん一同、皆、リフレッシュしたようです。そして最後は、天井に頭突きし倒れる事を目指してジャンプ!

ライヴの開始。先ず、アタギヒロシさんと仰る和歌山出身のシンガーソングライターの、梅雨入り警報の歌。ウサギ先生がパシャパシャとステージ写真を撮ってると、アドリブの歌詞で冗談で「和歌山には変な人は居ない」とアタギさん。「変な人じゃないよ。ウサギ先生だよ」とウサギ先生。アタギさんが数曲披露され、勉強をテーマとした曲のところで、石川さんがステージ参加。「質問ですが、石川さんは子供の頃、勉強はお好きでしたか?」とアタギさん。「好きだったら今、こんなところにこんな格好で立っていません」と石川さん。青春の日々をテーマとした曲では、石川さんが曲を、口笛を吹いて締めくくるラストが感動的で、客もアタギさん御自身も、うっとりして居りました。「素晴らしい! ぼくのバックバンドに欲しいです」とアタギさん。「雇って下さい(笑)」と 石川さん。

出演者と出演者とのチェンジの間の休憩時間には、石川さんへのマッサージが企画され、ぼくも石川さんの手足を揉ませて頂きました。「女性が揉んだほうが良いのでは?」との声もあり、たしかに、仮にぼくが石川さんの立場だったとしても女性に揉んでもらったほうが嬉しいので、その声はごもっともだと思いました。けれど、石川さんいわく「両刀づかいなので、女性も男性も歓迎」とのこと。

次に『N,Y.&Bicycle』(ニューヨークと自転車)という、男性4人のロックバンド。
彼らがステージに立つと、バンドメンバーのうちの1人が、その時に石川さんの肩を揉んでいた或る男性と幼なじみだったらしく、顔を見合わせた時、お互いにビックリして居られました。『止まらない涙の中へ』というような曲など数曲を熱唱するヴォーカリストの唄いっぷりが、特にカッコいいな、と思います。それから石川さんがステージに登場。「ぼくの音楽のルーツは、たまなんです。初めて買ったCDも たまのCD。初めて買ったCDのメンバー本人と共演できる機会なんて、そうそう有る事ではないから、今日は嬉しい」とドラマーの男性。石川さんとそのドラマーとのダブル太鼓で盛り上がる迫力満点のステージ。曲のサビの「ストロベリーボーイ」という詞をヴォーカリストに続いて石川さんがシャウトする曲のラストなど、特に印象的でした。

それから『テンナイン』という 男性 3名+女性 2名に よる、シネマイム(シネマ+パントマイム)のパフォーマンス。ぼくはこちらのシネマイムを観るのは初めてなのですが、既に過去に観ているたまファン関係の友人の方たちが『E.T.』のシネマイムを観た時のことをお話しされていたので、ぼくは、面白そうだ! と思い『E.T.』をリクエストさせて頂いたのですが、そのリクエストはウサギ先生の裁量により、認められませんでした。

ジプリのアニメを中心とした名画の数々をパントマイムで再現。途中から、石川さんも参加されました。『ラピュタ』を演じた時には「谷の風が気持ちよかったです」、『ストリートファイト』を演じた時には「皆でチカラを合わせれば勝てる事を実感」と、石川さんの御感想。そしてメンバーの女性がエイリアンを孕んだ役を演じた時には、石川さんが子役で登場。この時のことが先日の石川さんのホームページの『俺の日常クイズ』に出題されていたのですが、ぼくは石川さんがどんな子を演じていたかを思い出せず『ふなっしー』と回答しました。しかし実際は『あまちゃん』だったようです。

そして 本日のトリである『石川浩司バックバンド2014』の登場! 石川さん(ヴォーカル・パーカション)、lutuさん(ギター)、阿部剛さん(ベース・ギター)、ウサギ先生(鍵盤)の4人。先ず 最初に「たまファンには懐かしいこの曲を……」との事で歌詞なしインスト曲だったのですが、恥ずかしながらぼくはこの曲を知りませんでした。『バッハ』という曲だそうです。石川さんいわく「ほぼリハーサル無しでやって、難しかった」との事。ちなみに、この曲。先日の石川さんの『俺の日常クイズ』によると、正式タイトルは 『BWV1065(4台のチェンバロの協奏曲・イ短調)』という、非常に難しいタイトルとなって居りますね。

それから 2曲、石川さんのソロで『 カブラギの教え』と『立ちあがれ日本』の披露。『カブラギの教え』は、石川さんが若い頃に上京して江古田マーキーへ来た当時、御友人から教わった色々な生活の知恵を歌詞にまとめた曲のようです。そして『立ちあがれ日本』では、「池袋←→江古田間でさえ、往復の距離を立てたらエベレスト以上の高さになるのに、日本列島が立ちあがったら凄い事になる。万が一、そのような事態になった場合には、日本列島の足にしがみつくと良い。そしたら、日本列島は意外と優しいから大丈夫!」との事を教えて頂きました。

あと、もう 1曲、「元の曲の作詞者の承諾を得てJASRACに登録済みなので 堂々と唄える」という『オンリーユー』も聴けて、良かったです。こちらの曲、「たとえ下半身不随になっても……」って歌詞に、強烈なインパクトが有りますね。

そしてソロ演奏の後、再びバックバンドの登場。『カニバル』『東京パピー』『ウララ』の 3曲を聴けました。『カニバル』では、ヤカン入りチェーンが登場したので、ぼくは、昨年の GWの 新潟旅館貸切ライヴで石川さんが大谷さんに言われた「お前はヤカン人間じゃー!」の台詞を思い出しました。『東京パピー』では「こういった若い頃に作ったロックな曲は疲れる」と石川さん。この曲、「ルルルルルルルル電話のベルが鳴る」という出だしがカッコ良くて、特に好きな曲のひとつです。そして『ウララ』では、曲間のコーラス中に、石川さんが、lutuさん・阿部剛さん・ウサギ先生の 3人を、赤いガムテープでぐるぐる巻きにするパフォーマンスを披露。「この新兵器、女の子には向かない」とウサギ先生談。

いよいよラスト。素晴らしいライヴにうっとりしたお客さん一同「アンコール! アンコール!」の大声援。アンコールでの曲は『ネムイ』。しっとりした名曲だと思います。「あの年の 3月から眠ってない」と唄う「あの年の 3月」とは、 3・11 の東日本大震災の事でしょうか?

最後に皆で、一丁締め。『らんちう』の出だしを唄い「俺の持ち歌じゃない(笑)」と石川さん。楽しいイベントで、その後の二次会も、石川さんを囲んで近くの居酒屋で、盛りあがりました。石川さん・主催のウサギ先生、そして出演者&お客の皆さま、ありがとうございました!


(本人より)毎回遠路はるばるありがとー。
まぁぶっちゃけ「たちあがる日本」も「ネムイ」も原発ソングですね。遠回しに歌ってますが(遠回しでもないか・・・)。
とにかくこの日は当日になって初めて「ラジオ体操何か考えて下さい」「シネマイムの時に何か即興パフォーマンスやって下さい」「しょぼたまのバッハの曲をやりましょう」と事前に知らされてないことを言われたので、本番までの僅かな時間で脳味噌フル回転して考えました。
だけど結局そういうのが好きなんだよねー。どうなるか分からないのもライブの醍醐味。
これからもこんな愉快な企画待ってます!

ウキュピレコードリミックス企画第六弾・ヤギ殺したな(so-hey Remix Ver)

さあ今回の品はもはや曲ではなく詩の朗読です。しかしso-heyさんにかかればたとえ無伴奏だろうが何だろうがきっちり楽曲として仕上げて来られるのはこれまでの投稿作品でも実証済みです。一体どう料理されたのでしょう!?

冒頭はリズムパターンのみの出だし、ハイテンポの機械的ビートが刻まれます(いつもいつも素人まる出しの貧相な表現でso-heyさんもいい迷惑でしょうが何卒ご容赦くださいませ)。
そこへ不意に現れる石川さんの冷静な声で、「ヤギ・・・」。
これは配信された朗読のはじめの、あのねちっこい「ぃやーぎーが」ではないな・・・ あっ、その前フリの「詩を朗読します。『ヤギ殺したな』」という石川さんの語り部分から引用してるんですね。

しばらくこの冷静な「ヤギ・・・」が小節の頭に繰り返し登場したかと思うと、なんだか不安にさせるCm(add9?)の和音が迫るようにやって来ます。この全体が不穏な詩の世界を和音でもって表現されています。
そして繰り返された冷静なトーンの「ヤギ・・・」に、オリジナルの朗読中に現れた様々なトーンの石川さんの「ヤギ」という声が次々と加わりだします。その数はどんどん増え、「ヤギ・・・」「ィヤギ」「ヤギぃ」「ヤギ」「ヨァギッ」とスピーカーのあらゆる方向からヤギヤギ責め。私が聞き取れた限りでも10パターンのヤギが犇めいていました。ひょええええ!!

しばらくするとヤギヤギの群れはまたぞろ数を減じ、今度は小節のおしまいに怒気をはらんだ「ヤギ!」のみが繰り返されます。
次第にヤギ達はふたたびじわじわと集合をはじめ、C6、Amのまたも不穏な和音を背景にメェメェとは言わぬヤギの大集団の大饗宴!! 脳内は気味の悪いヤギで埋め尽くされていきます。ヤギヤギヤギヤギヤギヤギヤギヤギィヤーッギィーッ!!!

そして訪れた終焉、リバーブをかけたかわいらしくも不気味なトーンで「ころしたナ?」

・・・おほほぉ、背筋がゾッとしました。
今回も全く詩の内容には触れず、歌詞としてはずばりタイトル通り「ヤギ殺したな」だけしか使ってないというのに(笑)、詩の持つ不穏さ・不気味さをたっっぷりと醸し出しているのが素晴らしい。またしてもso-heyさんにやられました! (オポムチャン)


(本人より)ほんと、たった7文字でもたせる力、so-heyにしかできない。
ちなみにこのリミックスシリーズ、数は少ないがso-hey以外にも投稿はある。
ただso-heyが抜群にうまいのでどうしても他の人のはアップにまで至らない。
いつかso-heyとコラボライブをやるのもいいかもなー。

2013.12.12(木) Pascals Big Pink Tour 2013 . vol.12 スターパインズカフェ

『今年のしめくくり2デイズライブ・“ふちがみとふなと”も京都からやって来る』
決してハズレという訳ではなかったけれど、あとひとつ乗れないライブでした。失敗の原因は、普段からパスカルズをあまり聴いていない事と、ゲストのふちがみとふなとに全然なじみがなかった事。前日のゲストの斉藤哲也さんの方がはるかに心地よかったかも。「貝のみみ」とかやってそう。

そんな事でやっている曲目も何のアルバムのどの曲かもまるで分からないまま、どんどんと進んでゆきました。なじみがあったのは「森」「Taking Dog Fields」そして坂本弘道さんが火花を飛ばす「ファンファーレブーメラン」だけ。会場にはパスカルズ仕様の装飾がされていたようです。会場のスターパインズカフェには200に近い人が入る事にもちょっと驚きました。しかも地下2階。
個人的には、やっぱりパスカルズほどの大人数はライブハウスでは迫力が欠けてしまうのではと思います。2009年に井の頭自然文化園の彫刻館で、広いスペースでの石川さんの狂乱ぶりは今でも楽しく思い出に残っています。ゲストと自分の体にガムテープを巻き付けて遊ぶなどのハチャメチャぶりは健在でしたが、どうもその思い出が引っかかってしまいます。

話変わって、会場のスターパインズカフェはたまの解散ライブが行われた場所。しかもあれから今年で10年ということで何かの因果でしょうか。『ファイブクエスチョン』でもお答えいただいたけれど、マンダラグループはたまと共に歩んできたライブハウスだとか。ホント余談だけれど、マンダラ2でのたまのライブはエラくかっこいいんじゃないかと、今更になって思います。(Sankaku)


(本人より)広い会場でもやりたいんだけどね〜。
例えば彫刻館とかだと何かのイベントで向こうが呼んでくれるから出来るので、なかなか自分たち主催では難しいんだよね。これはフェスなんかでもそうだけどね。いくらこちらがやりたいと思っても呼ばれなければ出られない。
しかしパスカルズは人数が多い為、経費がかかるので地方の主催者もなかなか呼びたくても予算的に呼べない状況が多い。
どこかの自治体の皆さん「楽しいオーケストラ」だと思って呼んでくれませんか?

1000ポイント、石川さんにご飯をおごってもらう!【2014.1.21(火)】

2012年頃、テレビを見ていたらグルメ番組でめずらしいラーメン屋を紹介していた。最寄り駅は西荻窪で、店のとなりに駅前の西友が映っていてすぐに場所の目星がついた。ちょっと奇妙なイメージのラーメン屋だが、専門家によればだまされた気になって一度は行ってみるのがオススメだとの事。後日、直々にそこへ言ってみて場所を確認。僕自身も珍し物好きでやる気満々だったがちょっとブレーキが。思えばそれが始まりだった。日常クイズで関連商品が取り上げられたり、ニヒル牛の店員さんも知っていたりとその界隈では結構注目されていた様だ。

満を持して年明け、1年以上の時を経て1000ポイントを使用。行く先はもちろんそのラーメン屋。ニヒル牛でなじんだ西荻にそんなお店があったのも、ひとつの運命だったと思わざるを得ない。
待ち合わせ場所はニヒル牛2。ちょうど奥様が店番をされていた。まれに見る機会なので石川さんとの2ショットを頼んだが、僕と石川さんとの2ショットになりました。
店の名前は『パパパパパイン』。世にも奇妙なパイナップルを使ったラーメンのお店。イチゴを使う事もあると聞くがさすがにそれは・・・。今年の仮面ライダーはフルーツを装備して戦う(なんじゃそりゃ)との事でフィギュアが置いてあった。二人とも具の全部乗せメニューを注文。狭い店でもたった一人の店員さんは感じがよく気持ちよく食事が出来た。パイナップルを使った変わった風合いなれどとても美味しくて、また行こうと思った。
食事が終わりまだ何となく物足りなくて、飲み屋街を散策、おしゃれな喫茶店に入る。このあと石川さんはタイからきた友人達と飲みに行く予定があり、ちょっとそこで時間つぶし。たまのメンバーの話などが弾む。ご親切にもそこでもおごってもらってしまった。ぼく自身色んな所に行ってても飲食店に入る機会が無いので、ちょっとばかし奮発しました(笑)。

西荻窪に向かってるときはちょっと悩み事があったのだけれど、石川さんとお会いして上手い具合に吹っ飛びました。石川さんの気取らない人柄はやっぱり心地よかったです。次は5000ポイントの親友旅行を目指します!!ごちそうさまでした!(Sankaku)


(本人より)俺もあのラーメン屋には一度入ってみたかったので丁度良かった。
またポイント貯めて何か珍しいものでも食べに行こうな!

ウキュピレコード1月配信曲・おなかパンパン

おやおやたま時代の名曲がここへ来てリバイバル。この曲、よく兄貴が朝の目覚ましに使ってたなぁ。なぜかいつも「♪テーレッビに、まーたっ・・・」のところで停止ボタン押してたけど意味不明だったなぁ。「がーりー」まで歌わしたげてーな。

それはどうでもいいとしてあの時のたまバージョンのテイクから時は20年以上流れました。
果たしてこの曲、アカペラで歌われるのか、それともギターが付くのか? 付くとしたら、石川さんは弾けるのか(失礼)!?

ギターは、付いていました。石川さん、メロディーを忠実に低音の弦で弾いていきます。
おお・・・ かっこいい。
私はストロークなら出来るのですがこういう単音弾きがさっぱりできない不器用王。歌いながらボンボンと器用に旋律をベースのように奏でる石川さんを、改めてリスペクトした次第です。実はこういうメロディーを弾きながら歌うパターン、「まちあわせ」や「夏のお皿はよく割れる」でも披露されてるんですよね。後者はいずれ配信がある模様、期待が膨らみます。

今月の曲に話を戻します。この曲はたまのギアースコアでもN.C.(ノー・コード)扱いで譜面にコードが記されていませんでした。故に単音弾きでも物足りなさは無く、バンドではないのにこのシンプルな音だけでちゃんと曲が成り立ってしまっている=元の曲をきちんと彷彿させるのが素晴らしい。
ここで毎度ながらニーズもないのに敢えてコード付け、やってみましょうか。

E B E B E B A A♭G

E B E B E B A A♭G

B G F F B G F F

F♯ B E A F♯ B E A

F♯ G G♯ A A♯

こんな感じでしょうか。私は器用なのか不器用なのか単音弾きが出来ないので敢えてコードに無理矢理変換して弾いています。

曲のイメージはいい意味で20年前と変わりません。ただ音がシンプルになっている分、手を加えやすくなっています。早速リミックスを投稿されたご様子のso-heyさん、今度はどんなアレンジをかましてくださったのでしょう。
変化している点は曲間の「ウヒョヒョヒョヒョ」に溜めを作って「ウ・ヒョ・ヒョ・ヒョ・ヒョ」にしているところ。滝川クリステルを意識されたのでしょう(なわけあるかい)。おおっ、3番では単音から音がぶつかる2弦弾きに変わってる! どうやって弾いてるんだろ・・・。誰かダウンロード購入して私に教えてください(笑)。私はしょっちゅう聴いていますが、久し振りにこの曲を耳にされる方もいるのでは? 石川さんの真骨頂、孤独に賑やかな世界が味わえる名曲です。(オポムチャン)


(本人より)これ「新曲出来たんだけど・・・」ってたまのみんなの前で最初に披露した時と基本変わってない。
2弦は単純に5弦も押さえて一緒に指で弾いてるだけっす(笑)。
配信されてる曲はどれも単純だけどエンジニアさんがミックスを3パターン以上作ってくれてそれを聴き比べて決めている。
もっとも俺には「これどこが違うんだろう・・・」というようなことも度々あるが(笑)
今年もよろしくお願いしま〜す!

2014年1月2日(木)新春ホルモン鉄道ライブ!

吉祥寺・マンダラ2での去年もやったライブイベント。サポートにとっちゃん。ゲストはバンド『水中、それは苦しい』。
ホルモンのお二人には悪いですが、正直もろゲスト目当てでした。そしてそれは期待を遥かに上回る物でした!水中がフルバンドで出られると聞いて、これは!と確信しましたがこういうフィーリングって大事です。

3部制のライブで第1部はホルモンのお馴染みの曲。腹太鼓音頭の所でニューアルバムの制作を発表し、もうこんな事をしなくていいかな、と漏らす場面も(笑)。
第2部、『水中、それは苦しい』のワンマンライブ、これがまたウルトラサプライズだった!!!ただでさえ迫力のあるジョニー大蔵大臣の演奏に、ヴァイオリン・セクシーパスタ林三さん、そしてドラムス・アナーキー吉田さんのサウンドが加わるのだ!!Youtubeで観て生演奏だと迫力ありそうだなと思っていたけれど、シャープでクレバーかつ凄い激しいドラムに、楽曲に流麗なイメージを添えるヴァイオリン。どう言葉にして良いのか分からないけれど、とにかく感動の一言です!!!!アナーキーさんのドラムスは観ていてなんだか心が安心しました。クールなポーカーフェイスで演奏されるお二人に対して、サウナにでもいるのかという位汗を流す大蔵大臣・・・。メンバー紹介やMCはちょっとくどかったけど(笑)。

とっちゃん、大谷氏、石川さんのソロコーナーを終え、休憩の後で福袋の当たるクイズ大会。ジェスチャーのクイズ、石川さんの身近な人や昨年話題の歌手が取り上げられた。ちょっとグダグダだったかも・・・。泉谷しげるが分からなかったのはちょっと悔しかった。商品もなかなかファン垂涎もので、大谷氏の写真のお面や石川さんのランニングシャツなんかはちょっと本気で欲しかったぞ。
第3部は全員でのセッション。ドラムスがあるのはやっぱり大きかった。アナーキーさんも激しいだけでなく、動静を分けたニュアンス(よく分かってないが)を大切にした演奏もされて実によかった。「ハエの種類」、そして新曲と思われる楽曲の激しさや不安定さは神憑っていた。拍手の待たないアンコール、「ネムイ」が締めではちょっとしんみりしすぎだという事で「めでた節」で終了!

いや、ちょっと年初めからエライ物を観てしまった!!ホルモン鉄道のニューアルバムが3月頃発表になるとの事ですが、どんなになるか本当に楽しみです!!!いったいどこまで行くのか・・・。今年も良い年であります様に。(Sankaku)


(本人より)新年早々の馬鹿大会にご来場ありがとう。
ちなみに水中のアナーキー吉田君は俺を見てドラムを始めたという嘘の様な本当の話。
もう技術的には到底かなわない域にまで達しているが・・・。