ザ・レポート(23)


今まで石川がかかわってきた全ての活動、つまり「ソロ」「パスカルズ」「ホルモン鉄道」等のライブ、CD、ビデオ、またテレビ、ラジオなどのマスメディア、演劇、書籍、ニヒル牛、コレクション、すごろく旅行、このホームページ、その他とにかく俺がかかわってきたありとあらゆる表現活動の感想、評論、思い出等を募集します。
 既に何かに発表したもの(ミニコミ、ミクシィ日記、ホームページ、掲示板等)の再録も自分で書いたものであれば0Kです。批判やお叱りももちろん構いません。他の人のプライバシーの侵害や、特殊なケースを除き、基本的に全て採用します。何についてのいつのもののコメントかをなるべく分かりやすくして、メールにて題名「レポート」でお願いします。おおよそ10行程度まで5ポイント、それ以上は10ポイントです。裏話等や本人のそれに対する意見や感想なども付けていくつもりなので、気軽に応募して下さいな〜っ。
 例えば俺本人も知らない「こんなとこに載っていた」情報及びその感想とか「すごろく旅行を実際やってみた思い出」など俺にインスパイアされたものでもOKですよ〜ん。

ウキュピレコードリミックス企画第五弾・サメ釣り&ウララ(so-hey Remix Ver)

  なっ、なんと。その手があったか・・・!
毎度配信のたびに元の曲からどうやったらこんな発想のアレンジができるんだろう、凄いや! と驚きのリミックスをかましてくださるso-heyさんですが、まさか2つの曲を合体させて投稿されるとは・・・。さすがの閃きです。  

果たしてどんな仕上がりになっているのか? ワクワクしながらクリック、カチッとな。
おお、初っ端からクールな英語圏のラッパーの方(?)が何を言うてるのかわからないですがイントロを飾ります。すでにこっからぶっ飛んでますね。バックに少し歪みをかけたベースがよく効いています。  

Ready go!    と促され歌詞がスタート、と思うやごっつい低音で、恐らく元の歌の1オクターブ下でしょう、「サメ釣り」の出だしが歌われます。いやこれよく聴くと「ウララ」に合わせてプレイキーをCからDに変えてらっしゃいますね! 一体どうやってるんでしょう、知識が無い私には興味深いワザです。えーとだから正確に言うと1オクターブじゃなくて7音下で・・・って誰もそんな事聞いてないですね。曲を聴き進めましょう。  

低音サメ釣りの冒頭が始まったと思いきや、唐突にウララへ雪崩れ込みます。石川さんのギターがときに効果的に挿入され、バックには打ち込みのベースとドラム、ちょいちょい合間にラッパーの兄さんが相変わらずクールな合いの手を入れてきます。Com'on,com'on,Yeah,Yeah.  いかすぜ。曲間の「ウララッラ、ウララッラ」に取って代わってCからDにサスペンドされた「サメ釣りに行ったのだ〜」の歌詞が挿入されます。うわあ違和感ないなあ。ここ好きだなあ。  

洒落た合いの手を挟みつつ元の曲のアコースティックな雰囲気は何処へやら、のビート感あふれるアレンジ。終盤では満を持して「ウララッウララッ」と「サメ釣りに〜」が重なり合い、心地よい混沌へ誘います。そして唐突に始まった楽曲は徐々に伴奏を落とし、Ready go!   の掛け声の後これまた唐突に終焉を迎えました。  

同じ単語を連発して芸が無いですが、もうこの感想しか当てはまりません。
Very Kool!
てか、このどちらかというとほのぼのしたこの2つの曲をクールに仕立てちゃうso-heyさんに、今回も脱帽です!(オポムチャン)

(本人より)うん、才能ある。今後もどんどん活躍していって欲しいよね。
so-hey、売れたら俺を使ってくれ(笑)

   

週刊ファミコン通信連載「ハニーはAボタン」

  これまたいつの時代でしょう? おそらく1993年辺りではないでしょうか。
いつものように毎週購読しているファミ通(当時は正式にはファミコン通信、だった気がします。現在は略すのが正当。)を買って開くと、テレビで見て以来虜になったたまの「着いたーーーー!!」のキュートな太鼓のおっさんが連載を始めたではありませんか。たまげた。

  普段の叫びやニッコニコで舞台を太鼓たたき叩き駆け回る石川さんのイメージとはまた違う、「文章を書く石川さん」という新しい側面をみて、おおっ、と感動した記憶があります。
突飛な歌詞が印象的な石川さんですが文体はいたって常識的(?)。親しみやすい語り口で、ご自身のゲームライフを愉快に綴られていました。
・・・というイメージは残っているものの時はすでに20年も流れてしまい、内容をほとんど憶えていないのが悲しいところ。
ただそんな私が唯一憶えているのが、石川さんがゲームの主人公の名前に「うきゅぴ」と付ける、というくだり。
へぇ〜、けったいな名前付けはるねんな、とおそらく中学生だった私は思ったものでした。私の初めての、“ウキュピ”という言葉との出会いでした。

  私はゲームの攻略特集よりも読み物を重視していた偏屈なので、他の「ゲーム帝国」や「ファミ通町内会」などのコーナーとともに石川さんの連載を楽しみに読んでいたのですが、ある日突然コーナーが消滅していました・・・
サヨナラも云わないで、浩司のいじわるっ! なんてあほなことを思っていましたが色々大人の事情があったのでしょうね。
もしくはサヨナラを言われていたのをあほな私が見逃していたかのどちらかでしょう。  

そんなファミ通もゲームをあまりしなくなったという理由で今秋とうとう購読をやめてしまいましたが(20年も買い続けとったんかい)、たしか1000号記念号では石川さんもコメントを寄せられてましたよね! さすが元連載作家。 ・・・あっあれ? 何を書いてらしたかさっぱり憶えてないや・・・ 年取るって、やだわ。オホホ。(オポムチャン)

(本人より)ちなみに「ハニーはAボタン」は番外編としてコラム以外に4、5回集中連載してる。
いろんなゲームソフト会社に俺がインタビューに行き、その様子などをレポートする企画。
どこかのメーカーでは野球ゲームの選手の中に俺が居た。取材に来るというのでわざわざその為に俺のキャラを作ってくれたのだ。
市販はされず多分世界で一本だけのそのソフトは今でも俺の大事な大事な宝物ですっ!

(どこいったかなぁ・・・)

学芸大学 APIA40 滝本晃司 ワンマンライブ2013年12月19日(木)

去る11月24日、マンダラ2での滝本さんライブで配布されたアンケートチラシに何ともサプライズなお知らせが!!
『石川さんがきてくれる事になりましたぁ〜!』(本文まま)
お金が無くていっつも尻込みしている自分でもさすがに気合いが入った。私事だが石川さんやその周りの人達のイベントには、もうお金を惜しまず行こうというのが来年の抱負。しかし自宅から目黒のライブハウスまで少々遠くやっぱり尻込んでしまったが・・・。

また私事だが滝本さんのライブにはちょっとしたコンプレックスを感じていた。僕も歌を作って歌っているが、いつも常に目標にしてきた人の歌にどうしても自分の歌の出来を重ねてしまう。だがこの日は雨降りでその中を臨戦態勢で駆け抜けてきたため、そんな物は吹き飛んで非常によく楽しめた。『僕の家にきたとおもって楽しんでください』舞台のセットには滝本さんの私物が並ぶ。ドリンキングバードは何とも不思議な代物。
皮切りの曲はYoutubeでも公開されている「ワルツおぼえて」。直後に未CD化の「幻」「雨の日の午後」を演奏。2009年にもライブで拝聴したが、やはり最近の新曲とはちょっと違う不思議なフィーリングを感じる2曲だった。
ピアノでは、きちんと練習してきた(笑)「日傘をさしたカブト虫」。「グッドバイ」では途中で声がかすれてやり直す場面も。『一人では心もとないので・・・』とここで石川さんが登場。たまでの絡みを思い出させる「日本でよかった」。未確認ながらたまでも演奏された記録がある「楽し楽しい時間」。石川さんが唯一歌唱された「家族」はなんと滝本さんがギターを担当。

昔ばなしも弾み、第2部は滝本さんのソロ名義の曲が中心。現在、斉藤哲也さんとレコーディングを進めていられるとの事で、その中の楽曲を中心的にピックアップ。ドロステというオランダのココアの缶を見ながらできた曲。となりの家の青い屋根にいる黒猫を見ながら作った曲。後半石川さんとのセッションもあったが、実に上手い絡みだったと思う。
アンコール。滝本さんがぶっつけ本番で用意していたのは、「かなしいずぼん」!!!これには会場が沸いた!!!なにげに世紀の瞬間を目撃した感じ!!!!きちんと滝本さんの曲みたいになっていて、石川さんの[語り]も凄く冴えてました!!!

個人的にはソロ名義の曲ではセッションは無いと思っていた。以前、イシマツとのジョイントライブの時に石川さんと滝本さんの息がピッタリな事に感動した、というものがあったが、違う個性でありながら精神の根底を同じくする二人にやっぱり不思議なつながりを感じた。『女房を質に入れてでも観に行かなければ!』ホントにこの言葉通りでした!!

今度はどんな物に出会えるだろう。今年はちょっと良い物を見尽してしまったかも・・・。もうなにもかもあきらめよう。そして命がけで楽しい事を追ってゆこう。一定どころか毎回迫力あるパフォーマンスを繰り広げる石川さん他皆様にはホントに敬意を捧げる次第です。

追記:このコーナーで滝本さんのレポートを書けるとは、してやったりかも(笑)。(Sankaku)


(本人より)Gさんのソロライブにゲストで出るのは、飛び入りを除けば初めてかも。
と言っても何の打ち合わせも、もちろんリハーサルも無し。
本番前に軽くサウンドチェックやっただけで何の曲をやるのかもステージにあがるまで分からないスリリングな展開。
そんな中でもアンコールの「かなしいずぼん」は俺でもビックリしたねぇ。
まさかの知久君曲、しかもセリフを言わなければいけない歌。
でも楽しかったなあ。また来年もセッションやろうぜと誓い合った。

ウキュピレコードリミックス企画第四弾・昭和ヒーロー数え歌(so-hey Remix Ver)

前回のリミックス企画は3回目の配信曲のこの曲を飛ばして「ネムイ」が先に採用されたので、さすがにコードも何もないアカペラのこの曲は手練れのso-heyさんもアレンジに困られたのかな? なんて思ってたらやってきましたよ、とんでもねぇリミックスが。

っと曲の感想に入る前に。ここまで当たり前のように毎月so-heyさんのリミックス作品を楽しみに待っていましたが、果たして今現在他の投稿者さんの作品はどれだけ集まっているのだろうか・・・? 
はじめのso-heyさんの「夜の牛達のダンスを見たかい」で度肝をすぽんと抜かれた私ですが、そのレベルの高さに舌を巻いてもし今後アレンジ・録音・投稿の環境が整っても自信なくなってきたなぁ・・・ と若干弱気になっています。こんな風に腰が引けてる方が多いのか、はたまた石川さんが公開したくなるようなトンデモリミックスがまだそれほど応募されてないのか・・・ いずれにせよチャレンジできる環境の方はどんどんチャレンジして、この企画をがんがん盛り上げてほしいですねえ。応募も出来んくせに偉そうで申し訳ありませんが・・・

あほの駄文が長くなりました、えーとね、そう、とにかく聴いてみて。ほんとにとんでもねぇの。
石川さんもツィートかどこかで書いていらっしゃいましたが、原型、ねぇの。
とはいえ元の曲がちゃんとあってのリミックスですから、曲間の例の「ヒィ〜〜ロヒーロ、ヒーロヒーロヒ〜〜ロッ」だけはかろうじて存在するのですが。
その「ヒィ〜ロ」部分も元々が和風の音頭調の歌ですから弾んだテンポになっていますが、そこへ12ビートの伴奏(Em・G)をぶち込み妙にマッチングしちゃってるのが面白い。
曲の端々に石川さんのちょっとアンニュイな「ウキュピィ〜」という声が。これあれでしょ、このページの飯をパクパク食ってる石川さんをクリックしたらちょっと間を置いて聞こえるやつでしょ。
そして冒頭に何気に石川さんの声をうまいこと組み合わせて? 「ソォ〜ウヘ〜イソォ〜ウヘ〜イ、ソォ〜ゥヘーイヘェ〜イ」と自己アピールも抜かりなし(笑)。この方、ホント芸が細かくって楽しいです。
昭和ヒーローの歌、だからなのか淡々とした口調の女性の声で「昭和18年、」と繰り返されるのがまたシュールです。でもぜんぜん昭和のヒーローは出て来ねえ(笑)。

気が付くとリズムのパターンも変わっています、狂ったように高い音の「ヒィ〜ロヒーロ」は徐々にオクターブを下げてゆき、いつもの石川さんの声に。と思ったらもう1オクターブ下がっちゃったよ。謎の劇中らしいセリフやいいともの観客の声を挟みつつ(←「昭和」を想起させるキーワードなのでしょうか)、次第に「ゴリラの面」のようなリズムパターンに。石川さんの声がオクターブでユニゾンを始めます。カオスだ。トランス状態になりそうです。
かと思うと曲調はさらに変化、軍隊の行進のような雰囲気さえ。「ヒィ〜ロヒーロ」が巧みに1/2倍速に加工され、そのバックには何やら怪しい外人さんの声が。そして唐突に弱弱しい声でセリフが入ると思うや、最後っ屁のような「ウキュピィ〜」で曲はエンド。

・・・・・・ヒーロー、どこ行った(笑)。

ここまで大胆にぶっ壊していいものなんですね、しかしそれをやってのけるのにも相当な度胸と技術が必要でしょう。今回もまたやられました。とんでもないアレンジメントにとんでもなく時間を費やしたであろう匠・so-heyさんに、四たびの拍手を! (オポムチャン)


(本人より)これも確かあっという間に送られて来た。
順番が逆になったのは単純な俺のミス。
スタッフに送るのを忘れていたので、後回しになってしまったのだ。
これが来た時は「これだよ、これっ!」と思ったんだよね。

ウキュピレコード12月配信曲・ヤギ殺したな

配信曲ていうか今回は朗読ですね。出ました、石川さんのライブの定番です。
冒頭の「ぃやーぎーがぁ・・・ 殺されたのです」という言い回しがいつもほんのり不気味で雰囲気出ています。
ある日村で起こった、奇妙な事件。それを発端に薄ら笑いを浮かべながら放たれる、あたらしい朝夕の挨拶・・・

ひょぇぇぇ、恐ろしい!

とまぁ詩の内容はすでに皆様ご存知でしょうが、何より聴くべきはその狂気に満ちた事件を語る語り部が次第にこちらも狂気を帯びてきて、もはや何言ってんだかわからないくらいウヒヒウヒヒ言いながらヤギを引き裂くシーンを興奮しながら語る部分です。
この場面はいつ聴いても一抹の恐ろしさと、ぶっとんだ滑稽さがないまぜになって私の心を引き裂きます。
また朗読のたびに石川さんの孕む狂気が異なった雰囲気を帯びていて、ゾクゾクさせてくれます。

ずっと昔から気になるのは最後のシーン。その事件が起こった現場を事件を起こしたはずの僕や村中の皆が全員その様子を自分の家の2階の窓から見ている、という摩訶不思議。トリック? 精神の分裂? 憑き物? パラレルワールド? いろんな解釈が出来そうです。ただわかっているのは、みんな窓から半分だけ顔を出して、その様子を見ていたということのみ。村人全員の身体の半分だけがベリベリと身体を離れて、寄ってたかって凶行に及んだ、ということ? またヤギは生贄に使われる動物、何か禍々しい祭礼の儀式だったのでしょうか。

謎は深まるばかりです。(オポムチャン)


(本人より)いやあ、本当に俺にも謎な詩だ・・・。

『楓・二人囃子II』デュオ・メイプル

この夏石川さんが関西ライブの合間にどこでもレコーディングで録音に参加した、クラシックなマンドリンとギターのお2人組がメインの2作目アルバムです。こないだの大阪梅田「誰でもセッションライブ」で、花形のマンドリン奏者・江藤ようこさんことでゅおめいぷるようこさん(逆だろ)から直接購入させて頂きました。

・・・とはいえ先だってパスカルズのDVD「さんぽ」のレポートでも述べましたが、私はボーカルなしの音楽を聴いたらだいたいは眠ってしまう、その良さを理解できる脳味噌を持たないあほなのです。しかしインストに興味が無いとはいえ、演奏に参加しているのは我らが石川さん。眠たくさせてくれるはずはありません。それにセッションライブで聴いた、ようこさんの確かなテクニック。クラシックに無知な私でさえ感銘を受けた演奏でした。このお二人の演奏なら間違いない・・・! と思い、CDケースを開きました。

おっ、帯には大きく石川さんのアピールが。
「伝説のバンド『たま』の元メンバー石川浩司氏(パーカッション)も参加したコラボレーションアルバム!!」
石川さんへのリスペクトが強く感じられます。またプロフィールでは好きなアーティストに「たま」と書いていらっしゃるようこさん、筋金入りですね。
裏面にはゲストミュージシャン3人のプロフィール。あっ、石川さんが一番行数多い(笑)! そしてちらほらと石川さんとのツーショット写真も小さく掲載。ほんとに愛してるんですねぇ・・・。

さぁ楽曲を聴いていきましょう。石川さん参加の曲だけをレビュー、ってのもようこさんになんだか失礼なので、片っ端から拙いながらも感想を述べちゃいましょうか。


1曲目・メイプルマーチ
早速石川さんの軽快なパーカッションソロから。シンバルがシャァァァンと響き、デュオ・メイプル&石川さんのコラボレーションのはじまりはじまり! キーはCの親しみやすい楽しいマーチに石川さんのアドリブであろう軽やかなリズムが愉快にはじけます。プロデューサー北門しんじさんのさわやかなリズムギターにトレモロ、っていうんでしょうか、が美しく乗り、敢えて3連符で流れに彩りを加えてくるなど、素人の耳にも作曲・演奏の技術を感じさせてもらえる1曲でした。

2曲目・霧の摩周湖
ほッ、昭和の名曲、であるそうです。ボクシラナイヤ。動画サイトを覗いてみると島津亜矢さんが情感たっぷりに歌い上げていらっしゃいましたが元はどなたの曲なのかしら。それはさておき曲はまさに昭和、しみじみ切ないAmのアルペジオにマンドリンと尺八がまた映える。こういう組み合わせも面白いし合うものなんですねえ。

3曲目・斜射雨(ささめ)
ここでトリオ・メイプルのメンバー・・・って3人でもやってはるの!? の三味線&アコースティックギタープレイヤーの岡崎泰正さんが登場、激しく津軽三味線を打ち鳴らすオープニング、どう展開するかと思いきや曲調はオシャレなDmのジャズ風楽曲に。Em7-5・A7・Dm7とテンションノートが小気味よい。途中で尺八も加わり音色はより深く、しとど降り続く秋雨の中を駆け踊る4人。

4曲目・楓きらら
最新のオリジナル曲とのことです。キーはBm。はじめはトレモロを抑えてたおやかに、情感を加えに中盤から切なく弦を震わせます。たまの「電車かもしれない」がお好きというようこさん、間違ってたら御免なさい、メロディにもそのモチーフを少し入れてらっしゃるのでは? 気になる方は是非CDをお求めください(笑)。しっとりと穏やかな演奏、クラシックギターが曲に柔らか味を出しています。 

5曲目・美しきロスマリン
あっこれよく耳にするわ。ヨーロピアンな美しいワルツの曲。可憐なローズマリーを想起させる短い楽曲、素早いメロディを見事に弾き切るテクニック。ギターはベース音をよく効かせ、3拍子にメリハリを付けます。

6曲目・アヴェ マリア
これまた有名な切なげなメロディの楽曲。EmからAm7・D6・GM7に移行する流れが美しい。ヴァイオリンに対してヴィオラがあるように、マンドリンにもマンドラという少し低音のものがあるのですな。マンドリンに比べて骨太な音色、でもメロディの良さをしっかり力強く伝えます。

7曲目・映画「旅 情」のテーマ 〜サマータイム イン ヴェニス〜
ヴェニスの夏の朝を思わせる、って行ったことあらへんがな、いや知らんけどそういう爽やかなイメージ。出だしの和音Gaugがオシャレ。これから始まるヴァカンスの素敵な一日に思いめぐらせ心躍る・・・ 心躍るあまりにパーカッション叩いちゃった〜い。と曲の途中から久々に石川さん登場、イメージを一新。旅のお供に陽気な太鼓叩きが加わりました。こんな旅もまた佳し!

8曲目・シーベグ シーモア
短いアイリッシュ音楽、シンプルにデュオで。素朴な村の風景が浮かぶようなのどかな楽曲です。

9曲目・バリーデスモンド ポルカ
アイリッシュの定番曲とのこと、こういったスピード感あふれる曲では石川さんの鬼才が特に発揮され聴いていてウキウキしてきます! この曲ではゲストミュージシャン3人とようこさんが演奏しています。ポルカはボヘミア発祥の素早い舞曲だそうですが、このポルカで踊れる奴は相当足腰つえぇぞ(笑)! なんでこんなハイテンポの曲を即興で合わせられるんでしょう?? 流石の一言です。

10曲目・御者よ馬たちを急かせないで!
うぅ〜ん物悲し〜い。緩やかなテンポで低めのメロディに落ち着いたアルペジオが切々と重なる。前半はロシア版「霧の摩周湖」だな。後半からはまるで失恋から吹っ切れたようにリズムが弾みだします。ズンチャチャッチャと刻まれるギターが馬車でゆく道を表現しています。プロデューサー北門さんのギターは、ようこさんの華やかなマンドリンを確かな腕のギターで下支えしていらっしゃるのですね。この曲では個人的に特にギターが男前に聴こえます。

11曲目はなんと・・・ 石川さん作曲の友部正人さんの作品・ぼくの猫さん!
活き活きとパーカッションを叩く石川さん。果たして何年ぶりにこの曲を叩いたのでしょうか? この曲ではようこさんがリコーダーも吹いています。多才なお方ですねぇ・・・ 石川さんは流石の叩きっぷり、この曲は何気にファンが多いのでは? 私も昔から大好きな曲です。インストになっても曲の楽し少し切ない感じはそのまま、素晴らしいアレンジメントでした!

12曲目・星の舟
ギター北門さんの作品。切々とEmのワルツのアルペジオが悲しい。歌詞を付けても映えそうな曲ですね。

13曲目・モリエンド カフェ 〜コーヒールンバ〜
マンドリン・クラシック・エレキ・ケーナのカルテット・メイプル(?)。全員が即興で演奏されたとのこと! ほんまかいな、と思うほどの出来栄え。特に終盤のようこさんの鬼のような3連符の運指は人間離れしています!

14曲目・見上げてごらん夜の星を
これは皆様おなじみの名曲ですよね。こういう夜空の星々を歌う、奏でる曲はマンドリンが非常に良く似合います。

15曲目・エル クンバンチェロ
石川さん最後の登場曲は情熱的なラテンナンバー。タイトルの意味は「太鼓を叩きながらお祭り騒ぎをする人たち」ですって! ハイテンポの曲に石川さんの渾身のリズムが鳴り響く! 否が応にもテンションが上がって行きます。マンドリン・ギター・パーカッションのすべてがハイパーテクニック! 畳み掛けるようなミファミレドシラ〜、の部分が大好き。

16曲目・勇気まんまんマーチ
最後はふたたびようこさん作曲のキーCのマーチへ。エンディングは爽やかに行進。優しいメロディの中にも凜とした勇気を持って進んでゆこう、というメッセージを感じます。それにしても最後のソラシドッソラシドッ、がどうやって弾いているのか、脳内で映像を浮かべてもフツーの人間の指の動きではどう考えても追いつかないスピードです。毎日トレモロ奏法をしてるとこんな超絶テクも可能になるのか、それともようこさんが超人なのか・・・ 素人の私にこれ以上野暮な詮索は無意味でしょう。ただすごい、と感動しておきます。


以上、なんだかへたくそな感想をダラダラとすみません、いろいろズレたことを申し上げていることでしょうがなにぶんド素人の意見、どうか笑ってお許しくださいませ。歌なし演奏が苦手な私ですがたっぷり楽しませて頂きました! 既存のクラシック音楽のイメージとは一味違う、個性あふれる音楽たちに出逢えて面白かったです。

さてCDを仕舞おうとすると裏ジャケの裏、えーとつまりCDを収めるところね、に、ようこさん、石川さん、岡崎さんの3人がニッコニコで肩を組み「ありがとう〜!」のメッセージが。こちらこそありがとうございました! 
今後もデュオ・メイプルのご活躍を期待しております! そして石川さんもお疲れ様でした! これからも様々なアーティストとのセッション、楽しみにしております! (オポムチャン)


(本人より)この感想はデュオ・メイプルさんたちも喜ぶだろーな!
実は一番苦労というかどーしようかなと思ったのは「僕の猫さん」。
かすかにたま時代のアレンジの記憶が残っており、それが即興を邪魔するのですね。
しかもパーカッションはたま時代と微妙に違うので思い出したとしても完全再現は不可能。
そこでちょっととまどいがあったかも。
あとはとにかく事前にも全く聴かずいきなり最初の音を聴いてテンポや雰囲気を掴んでやった。
なので正味一時間ちょっとぐらいしかかかってない。
まぁぶっちゃけ「事前に資料を渡されても、まるでうまくならない」という俺の特性をいかした開き直り(笑)
デュオ・メイプルさん、また機会があったらレコーディングでもライブでも呼んでね!

2013/11/15 「石川浩司誰とでも即興セッションやるDAY」大阪梅田ムジカジャポニカ

(ライブに夢中でしたので各曲の順番等はでたらめです。ご容赦くださいませ。)

  待ちに待ったこの日。職場からギターを抱えて帰宅のラッシュに揉まれつつ、私は足早にムジャカジャポニカを目指しました。

  舞台で、敬愛する石川さんの横で、演奏が出来る・・・!
なんと胸ときめく脳とろける機会を与えて下さったのでしょう?

  少し以前に「王様の耳はロボの耳」でこの日石川さんのソロではギターの関係でできないたま時代の楽曲をセッションしたい、と投稿したところ、思い出さないといけないしコーラスやピアニカの問題で難しいんじゃない? というニュアンスのお答えを頂きました。
よくよく冷静に考えるとそりゃそうだ、このライブの趣旨は誰かのパフォーマンスに対して石川さんが即興でパーカッションを演奏するあるいはリアクションを提供する、というもので、わざわざ石川さんに事前に演奏を思い出してもらってご自身の楽曲を演奏してもらうなんて、勘違いもいいとこです。
それでも石川さんは、「好きにしてくれていいよ」とお優しい回答をくださったので、ここは欲望にまかせて(?)ワガママを通してやれ、と思い切ってギターを担いで家を出ました。こういう時馬鹿は便利ですね、人の迷惑も顧みずに思い付きで行動できるから。ははっ。まことに申し訳ございません。

  開場の7時に間に合うよう計算して飯(阪神百貨店地下立ち食いマクド)をかっ込み、ステージに立つわけだから寝不足でガッサガサの唇をケアした上お口からマクド臭を消しとかなくっちゃ、と無駄に自意識を過剰化させて道中のドラッグストアでリップクリームと息爽やかガムを購入、ヌリヌリクチャクチャしながら会場へ到着。5分前、すでに列が出来ています。

  並んでいる最中、私の前に親子連れがひと組。
そういえば石川さんのツィッターを参照した限りでは、今日はこのページの投稿者の皆さんが何名かお越しになる様子でした。
最近石川さんの音を入れたCDをリリースされたでゅおめいぷるようこさん、多方面でご活躍なさっている「たまたま」ボーカルのなぞなぞ女王さん、そして私とほぼ同時期に投稿を始められたやんちゃな長男くんの話題がたのしいハーブティーさん。
これは間違いないな、と小心者が頑張って声を掛けてみるとやはりビンゴ! 今日も彼の活躍に期待してます、と言うと恐縮されていました。・・・おもしろいライブになりそうだ。  

さてギターは持ってきたもののやはり私のやろうとしていることは趣旨に反しています。セッションをしそうな人が多そうだったら、弾かずにいよう・・・ と弱気でしたが、受付の際にセッションしたい人は紙に呼ばれたい名前と内容を書くようにと言われたので、やらずに後悔するよりはやって後悔しようと思い、ペーパーを提出しました。  

前回は初めてだったので緊張して飲みたくもないビール(←しかしここのビールはとってもおいしいビールだそうです、がきんちょ味覚のおっさんである私にはわかりません)を注文するしかなかったのですが、今回は頑張ってヨギパインをオーダー、シラフでは舞台に立てまいと開演前に飲み干し、ステージから遠い壁際の席に掛けて開演を待ちました。どうでもいいくだりですが書いちゃうぜ。  

定刻から約3分後、ランニング姿の石川さんが登場! 拍手で迎えます。
先ほどの、セッション内容を書いて折りたたんだ紙が入った箱を持ってらっしゃいます。つまり演奏する順番は石川さんが無作為に引いた人から。不公平が無いようにとお気遣いをされたところに、石川さんの細やかな気配りが感じられ嬉しくなりました。  

とはいえ今日音楽をセッションする人の中では唯一舞台に上がっていいレベルにまるで達していない私。なるべく早くに当たりますようにっ!  

トップバッターは・・・ なんとでゅおめいぷるようこさん(マンドリン)! 
いきなりの本格派音楽セッションです。でもハナを切るには相応しい実力の持ち主でいらっしゃいます。
石川さんに軽くテンポ合わせの指示をされ、テクニカルかつ美麗なマンドリンが奏でられます。それに見事に軽快なリズムを与える石川さん! さすがセッション経験済み! プレイ中ようこさんにじっと見つめられて困っちゃう石川さんがキュート(笑)。素敵な演奏でオープニングはバッチリ決まりました。  

さぁなんとなく呼ばれるんじゃないか、と思てたらやはり呼ばれました、オポムチャン(ギター・コーラス)。
舞台に上がり客席に趣旨違いを詫び、「ラッタッタ」「東京パピー」「みみのびる」のどれがいいか聞くと早速「東京パピー」のお声が。コーラスがもう一人要るのでまたも客席に募ると、親切なお姉さんがすかさず手を挙げて下さいました。なんでも一日一善を実行なさってるらしく、今日はこれで達成したのだとか。えらいもんで達成されたものです。
はい、予想通りのお粗末なギターでした。緊張のあまりステージに上がってからギターのチューニングを失念し、安物のギターケースの中で狂いに狂っていた弦の音を直せないまま始まってしまったのです。
目の前が真っ暗になり、折角の隣の石川さんの歌もほとんど憶えてないことが悔やまれます。まぁ恥の多い私の人生、いまさら生き恥は増えてもどうってことありませんし、石川さんならびに客席の皆様には大変なご無礼をお詫びしますが、石川さんのバックを舞台上で務めたという事実は残ったのです。私の演奏の不細工さはともかく、お姉さんと石川さんのプレイは最高でした。馬鹿で失礼なお願いに応じていただき、本当にありがとうございました!  

これ以降は順番・内容など間違ってたらごめんなさい。抜けてる方いらっしゃったら、あほゆえの事、何卒ご容赦くださいませ!  

次のセッションはユウコさん、なんと石川さんの似顔絵をステージで5分以内で書き上げる、というパフォーマンス! 
ここはパーカッションではなく鳥の形のスライドホイッスルを2本くわえて吹きながら踊る石川さん。ユウコさんは赤と黒のマーカーで、ホイッスルをくわえる石川さんを見事に書き上げられました! 以降その似顔絵はステージ上に飾られ、思いがけない活躍を続けました(笑)。  

内容が「フリー」、という男性。舞台に呼ばれるや否や、石川さんと相撲を始めたり、シャァァと威嚇しあったり、暗黒舞踏のように踊りをしたり、指示されてパーカッションを叩いたりと何が飛び出すかわからないシュールなまさにフリーセッション。腹抱えて笑い続けました。  

現れたのはのんちゃんさんという女性、おばあさんをやるそうで、石川さんはおじいさんをやって欲しいと。リクエストを受けた石川さんはのんちゃんさんが考えてきた(←かどうかは定かではありませんが)流れが始まる前に早速「婆さん、30年間も一体どこへ行っとったんじゃ!?」といきなり失踪した妻と再会したという出鱈目なシチュエーションが顕現、カオスな展開に大爆笑。即興でのコント(?)にも対応できる、石川さんのアドリブセンスに脱帽です!  

そしてセッションの形態としてはまたも型破りなお方が。渡邉帆南美さん(宣伝・朗読)。
知久さんとコラボレートして創った「あきすちゃん」というキャラクターグッズの販売の宣伝でした。これとセッションする、って・・・ 石川さん、すごい。渡邉さんも、すごい。さすがにそれだけではセッションとしての体裁も保ちにくいので、昔に自作された詩の朗読をされ、それに石川さんが雰囲気のあるパーカッションをバックに付けます。風景の浮かぶ、シュールで面白い朗読でした。  

出ました本格派、たまたまさん(ギター歌・カホン)。
先日の京都sole cafeではホルモン鉄道のフロントを務められた(←観に行きたかった・・・!)だけあって、流石の実力! ユーチューブで拝見した知久さんや柳原さんのたま曲を歌う時のなぞなぞ女王さんとはまた違った雰囲気の、爽やかなオリジナル曲をご披露くださいました。澄んだ声、確かな音程、芳醇な音色で刻まれるギター。素晴らしい。己の演奏を顧みて一瞬自害したくなりましたがよぉく振り返ると他のまっとうな音楽の本格派ははじめのでゅおめいぷるようこさんだけ。妙に自分を納得させ、ふたたび素敵なコラボの世界に浸りました。  

最後を飾るは石川さんが生まれる前から尊敬しているという(笑)、福重幸魚さん(アコーディオン・歌)。
なんだか怪しい風体のおじさんです。と思うや否や大きな黒猫? のかぶりものを装着し、「カレーうどんの悲劇」という物悲しい曲を確かなテクニックで歌い、演奏されます。それに即興のコーラスとパーカッションを入れる石川さん、それはそれはディープな世界でした。  

ジャンルが無茶苦茶なカオスなセッションステージもここで終了・・・ と思いきや、先ほどからちょこちょこ客席最前列でパーカッションセットにちょっかいを掛けていた愉快な子供さん。石川さんのスライドホイッスルが気に入ったようで「笛吹きたい!」と連呼。石川さんも応じてステージにあげてやります。名乗るように促されますが、おばあさんとのコントの最中に名前を聞かれた時はすぐに名乗ったのにここへ来てまさかの黙秘。名乗らないと笛あげない、と石川さんも譲りません。やっと名乗ったところで石川さんも意地悪してなかなかホイッスルを渡しません(笑)。結局ほどよいタイミングで笛を奪われ、笛吹き合戦を繰り広げて観客も大受け。まさかの飛び入りで第一部は幕を閉じました。  

10分の吸茎、ってこりゃフェラだ。やったことないけど10分は疲れるだろうなぁ。もとい休憩をはさみ、石川さんソロ。  

オープニングを飾るは、前回のムジカではアンコールだった、イカ天グランドキング獲得曲「まちあわせ」。最前列のお客さんの口の周りを指さしてはしゃぎまくるアクションに場内大笑い。褪せぬ名曲です。  

先ほど解体したパーカッションのシンバルの刺さった筒をおもむろに拾い上げ、近未来ソング(笑)「ぼけ」。スライドギター演奏のでぃゅわぁぁぁ〜ん、という音がぼけ老人の混沌とした「わからない」状態の脳内を見事に表しており、僕もいつかその境地にゆくのだなあ、と感慨を深くしましたがすでに私はその域にイってしまっている気もします。うふふ。  

ここで石川さん、次の日の予定を教えてくださいました。何やら出前ライブで結婚式の余興に呼ばれ、いちろうさんとのりこさんのウェディングソングを歌わなければならないそうです。しかも既にお金は振り込まれており、逃げたいけど逃げられない、と(笑)。与えられた情報は新郎新婦の名前だけ。そこで石川さんは明日の予行演習として、歌う予定のステキなウェディングソングを披露してくださいました。ど下ネタ。私とハーブティーさん、ひときわ大爆笑。  

「ぼけ」の前にハーブティー坊やにリクエストされてしまった(笑)「ハゲアタマ」。なんとおっそろしいことに彼はこの面妖な歌詞を暗記しており、石川さんよりも先に台詞を言ってしまうというハプニング(笑)。これには困った石川さん、突如「釧路湿原丹頂鶴、一本足〜」などと意味不明の即興歌詞を挟み、「どうだ、知らない歌詞なら歌えないだろ〜」とやり場内またも大爆笑。どんな状況でも笑いに持っていける石川さんの偉大さ。最後は「知久寿焼ハゲアタマ〜」とバンド仲間をいじります。  

この前後に、3日後同じ会場でライブをされる知久さんについて触れていました。
「どうせ・・・ みんなまた3日後に会うんでしょ? 僕よりまた・・・ すぐに顔合わせるんでしょ?」
と、急にいじけモード(笑)。知久さんにサインをと群がるファンに、「あ、石川さんもサインしていいですよ」と言われたこと、京都で大谷さんと知久さんが若い頃野外で衆人環視の中オナニー合戦を始めたこと・・・ みんなより長く一緒に居ていろんなこと知ってるんだぞー、べぇ〜!! と拗ねる52歳。最高です。  

えー順番が前後してたらごめんなさい、間を置かず「ガウディさん」。ハチャメチャの後はしっとりと。いろんな思い出は犬が全部くわえて持って行っちゃったよ。たま時代とソロでは若干コードが違うのですね、でもこちらも哀愁ある音色で大好きです。  

「次はピアノの弾き語りです」と、「たちあがる日本」。低いファの音を左手で叩き、右手は不安定な旋律を変幻自在に奏でます。不吉な不協和音で、アドリブのピアノが鳴り続け・・・ いきなり立ち上がり「たっちあ〜〜がる、にっほん〜〜〜」あまりの唐突さにまたも受ける客席。北海道を頭にし、放射能を撒き散らすけど、意外と足元は安全地帯だよ、あとみんな知らないと思うけど日本列島って案外柔らかいから、などと我々の知らない日本列島がたちあがった時の対処法を細やかにご教授頂きました(笑)。この人の脳内は一体どうなっているのでしょう!? もう堪りません。  

お次は朗読、「ヤギ殺したな」。第一部でユウコさんが書き上げた石川さんの似顔絵を出たり入ったり、さらには語りかけたりしてるうちにドコマデススンダノカワカラナクナッチャッタ(笑)。いつもとちょっぴり展開の違う内容に拍手。  

たま時代の曲、「ウララ」。メンバーは悪い奴らで、せっかく作った曲をどんどんアレンジして僕が弾けないコードになってしまったので(笑)、ソロバージョンを作ったとのこと。すでにウキュピレコードでも配信されている、爽やかな一曲です。  

さあいよいよ私の大好きな曲「夜の牛たちのダンスを見たかい」。シンプルなコード展開で謎めいた歌詞なのに、すごく胸にくるのは何故でしょう。私の眼の前には、無様な、だけどとても懸命な夜の牛たちのダンスが、とてもとても素敵に浮かびます。なんでしょう、この歌の好きなところは上手く言葉で表すことが出来ません。でも、ここまで愛おしい歌、というものを他に私は思い浮かべられません。  

最後の曲は「オンリー・ユー」。締めの定番です。もはや、説明は不要ですね。ウルッと来ているお客さんも。  

一礼をし、控室に消える石川さん。楽しい時間は本当に早く過ぎるものです。でももう一曲、アンコール、アンコール!  

拍手に応え、石川さんが出てきてくださいました! さあ本当のラストは・・・ 「ネムイ」。
虚を突かれました。そうかこの曲が残ってた。私はウキュピレコード10月の配信でトラウマになってしまったのですが、ようやく聴けるようになったところです。聴き慣れてきて心にやっと耐性がついて来たのか、取り乱すことなく最後の「おしまい」を聴くことが出来ました。この星の行く末を憂え、何とも言えない気持ちになる曲です。  

ステージ終了、お疲れ様でした! サービス精神旺盛な石川さんは早速記念撮影を呼びかけてくださり、舞台上での撮影会が始まりました。図々しい私は夏に続きまたもツーショットをお願いし、スマホが飛び交う中ひとり古代電話でパチリ。本当に私は果報者です。  

物販コーナーで買い物をしないと、財布にお金を入れずに来阪した石川さんは餓死なさるそうなので(笑)、あわててTシャツを購入、青はこの身に纏っているので黄色をゲット、西原さんのイラストの石川さんのお腹にサインを頂戴しました。うへへ・・・ 家宝にします。私は家宝者です。長いライブでお疲れなのに図々しい私はやっぱり関西人。非礼をお許しください、舞い上がっちゃったのです。  

その後ハーブティーさんと「たま」にのめり込んだ経緯や息子さんの大活躍などについてトーク、楽しいひとときを過ごしました。さらには勢いづいてでゅおめいぷるようこさんからCDも購入、これでまた「ザ・レポート」が書けるよ〜、と石川さん。ウヒヒ、ポイント荒稼ぎじゃあ!  

夜も更け、皆明日も仕事なのかぱらぱらとお帰りになります。ふわんふわん舞い上がった私はランニングから外歩き用服に着替えられた石川さんがおひとりで腰掛けられているのを見逃さず、またも無遠慮にお話をしに近づきました。
しょうもないとりとめのない話をしてしまったのですが、とても幸せな時間でした。あとこのページの救世主のて〜お〜さん(大阪)とは未だ逢ったことが無い、という事実も教えて頂きました(笑)。もしかして、こっそりいらっしゃいました?   

さまざまなご無礼を働いたにもかかわらず優しく接して頂き、本当に嬉しかったです。楽しかったです。素敵な思い出が出来ました。こんな屑でも、良かったのです、生きてて。  

阪急梅田駅へ向かい歩く私の顔はそれはそれは幸せに満ち満ちたにやけ顔をしており、猥褻マッサージ屋のお姉ちゃんも引くほどの気色悪さであったようです。エヘラ、エヘラ。最高のイベントでした。ありがとうございました!(オポムチャン)


(本人より)この日もいろんなことが次々起こってまさに「ライブ」だったね。
この企画、今後他の場所でもやってみようかな。
なんせこんな馬鹿などうなるか分からないイベント、他にやる人誰もいないだろーから(笑)。
その際は是非躊躇することなく、みんなどんどんステージにあがってきてね!

『すごろく旅行のすすめ――ニッポン桃源郷案内』感想文

  『すごろく旅行のすすめ――ニッポン桃源郷案内』(筑摩書房刊)を図書館で借りて読みました。行き当たりばったりだからこそ見つけられた、旅の新しい発見の数々。面白かったです。

 ★★★★★★★★★★

以下、まず最初に『第一章 日本キテレツ観光地23選』の中から特に強く印象に残ったぼくのお気に入りのエピソードを3つ選び、ベスト3→ベスト1の順に感想を述べたいと思います。

   ★★★★★★★★★★

【ベスト3 『珍木館』(山梨県)  老夫婦の妄想が生んだこじつけパラダイスとは!? 92頁】

  河口湖の先あたりに在るらしい、来館料三百円の、ちょっと怪しい珍妙な、枯れ木を展示した博物館のエピソード。このエピソードのラスト(94頁)を読んで、ぼくは「誤解を恐れずに言うならば、プロレスはセックスに似ている」という某有名プロレスラーの著書での言葉を、思い出しました。

 ★★★★★★★★★★

【ベスト2 『COWBOY』(兵庫県) 油まみれのガレージの中で聞くカウボーイの歌とは!? 42頁】

  今はもう営業してない、かつて神戸に在った、外観からは喫茶店とは判らぬ喫茶店のエピソード。実際、マスターは営業に際し(油臭いガレージってことは)たぶん飲食店の許可をとってなかったんじゃないでしょうか。でも、煤だらけで汗だくの店内でコーヒーの注文の時やマスターが唄う際に笑いをこらえる時など、客がマスターに気を使ってでも寄ってきた(来客が有った)のは、このマスターにそれなりの魅力があったからでしょうね。阪神大震災後、マスターは、無事だったのでありますように!

 ★★★★★★★★★★

【ベスト1 『新野の盆踊り』(長野県) 人里離れた村で起こった少女の最後とは!? 80頁】

高校時代、長野県の学生村で三週間を過ごした石川さんのひと夏の恋のエピソード。当時高校生なのに酒飲んで顔まっ赤にしてヘエラヘラ酔っ払ったりしてた石川さん。それなりに楽しい青春時代だったのだな、と思います。エッチな妄想を膨らませてドキドキ、Y子ちゃんを信じ十時から待ち続ける男子・石川さんと、平気で裏切り男の帯を結び直し始めた伝説のキツネのような女子・Y子ちゃんとの心境の対比に強烈なインパクトがあり、23選中、一番好きなエピソードです。 

 ★★★★★★★★★★

  次に『第二章 すごろく旅行記』について述べます。

  1994年7/25〜7/31に掛けての、石川さんたち御一行の、すごろく旅行のドキュメント。あらためて 140頁の御一行の紹介を見ると、とうじ魔とうじさんやカブラギさん、R君(石川さんの奥さん)、あかねさん、大谷さん御夫妻等々、石川さんの他の著書やこのホームページでも名を見掛ける豪華メンバーが揃っていたので「おぉ!」と思いました。当時、石川さんは30代だったわけで、こういうふうに長く付き合える友人がたくさん居るのは素晴らしいな、羨ましいな、と思います。ラストシーン。R君の行動を御一行が全てマネるのが、恥ずかしいけどやめられない、なぜならこれはクジだから……というくだりで締め括るのが印象的。

 ★★★★★★★★★★

以上。簡単な感想で、すいませんけど、クジで引いたルールを厳格に守る第二章とか特に面白かったです。

また第一章での23選。ぼくが当レポートで挙げさせて頂いたベスト3の他にも、16頁のムー大陸博物館(鹿児島県)の話や、58頁の宇野ハウスと、その近くの床屋(京都府)の話など、面白いエピソードが幾つもありました。石川さんの著書って面白いのだけど絶版になってしまっているものが多い点が残念。本書も素晴らしく面白い本なので、何とか再版してほしいです。 (まつはし)


(本人より)『新野の盆踊り』(長野県) 人里離れた村で起こった少女の最後とは!?は、本当に短編映画になるような不思議経験だったな。
うちの近所の図書館にもあったので、みんな探しに行ってみてね!

ウキュピレコードリミックス企画第三弾・ネムイ(so-hey Remix Ver)

以前この「ネムイ」を購入し聴いたところしばらく衝撃を受け過ぎて聴くことが出来なくなってしまいました。
あまりにも精神に突き刺さって、震えてしまうほどだったためです。

そんな私を追い詰めてしまった曲ですがリミックス企画に投稿されたからには聴かないわけには参りません。
・・・というかアップされてからも半月は聴けなかったのですが。

意を決して、半ば怖いもの見たさも手伝って、ファイルを開きました。

オープニングから荘厳な音。ストリングスが挿入されているようです。静かな始まりのこの曲にマッチしているのですが・・・ どこか不安な音。so-heyさんが意図的にそうされたのでしょうか、ギターの音と微妙にピッチが噛み合わず、この安穏とした幼児の眠り際の景色に不吉な揺さぶりをかけるようです。

またぞろ、私は恐怖に慄きだしました。

曲は壮大に続き、聞こえてはいけないお母さんの子守唄が背後に流れ出します。
美しい声です。それが、それが・・・・・・

すみません、ネタバレになるのと、あまりに心が折れてしまって、この辺りのレポートは困難です。

それほど精神不安で叫びだしそうになる状態だったのです。
私は身を固くして、曲がはやく先へ進むようにとじっと堪えていました。

Major7の部分がフェードアウトし、冒頭のC、D、Gの繰り返し部に入りました。
しかし、以前この曲をレポートした時と同じです。既に歌の意味合いは同じ歌詞なれど大幅に変容しており、この世の終末を告げるような鐘が、暗く、静かに鳴り響きます。私が抱いていたイメージが、ものの見事に音として具現化されて曲に混ざっています。

私は魂が削ぎ落とされたような顔でヘッドホンを着けて座っていました。
そして曲は原曲よりも何度も「地球は眠くなっちゃったから・・・」を繰り返し、本当にこの世界を終わらせるべきだ、というメッセージのようにも聞こえてきます。

崩れ落ちそうになった瞬間、so-heyさんはしかしこの曲にどこか救いを差し伸べたかったのでしょうか、最後にどこから拾ってきたのかかわいらしい石川さんの

「おやすみなさい。」

という声をおしまいのおしまいに挿入してくださいました。
このひと声で、なんだかすべてが救われたような気持ちになりました。
幼児はあたたかいお布団のなかで、何も心配することなく夢だけ見て、眠りに就くことができたのだ、と。
・・・たとえ、目覚めることができなかったとしても。

ひと月の間抱えていたトラウマは、いくばくかこの声で癒されたような気がします。so-heyさん、今回もありがとうございました! (オポムチャン)


(本人より)最後の「おやすみなさい。」はこのホームページの『ボイス・コレクション』から取ったものだね。
いろんなとこから音源を探ってくるなあ。

ウキュピレコード11月配信曲・サメ釣り

先月が先月だったので、今回は違う路線の曲をご提供くださるだろう・・・ と期待して、「ネムイ」リミックスを聴いたのちに早速購入しました。

おっ、「サメ釣り」! これはザ・レポート(18)の「あなたがつけたタイトルで新曲ライブ」レポートで石川さんが公開してくださったメモで歌詞は見たことあるぞっ! んーと、元は「さめ釣り」と平仮名だったのね。

なんだか愉快な詩だったので曲調もポップな感じかな、と思いきや、しずかぁなアルペジオで曲はスタートします。
コードはC、G、Am、Gの繰り返し、メロディもほぼ同じ。楽曲としてはシンプルな部類ですが、それをぶっ飛ばす世界観のハチャメチャさ。トンデモナイ事態になっているというのに、ほのぼの低音で歌い続ける石川さん。
自然と、私の顔面に微笑みが生じます。

歌詞はメモから微妙に変わっていますがほぼ原曲通り、やはり歌にするときは「肛門」よりも「お尻の穴」の方が聴き手に伝わりやすいのでは? というこだわりが垣間見えました(笑)。

それにしてもこの発想の豊かさ、顔が地面近くにあると確かに今までとはまた違った世界が見えてくることでしょう。
道端の草やアスファルトや小便のにおい。空よりも長く見続ける地面。上を仰ぎ見た時の世界の雄大さ。
ほら、想像するだけでなんだか妙な楽しさが生まれませんか?
まあ、実際腸とかをくぐり抜けてきたわけだからおっそろしく臭いだろうし、サメは脚が無いから肛門から僕が腕を出して逆立ち状態で歩かないといけないとか、真剣にシミュレートしたら色々辛そうですがそりゃ無粋ってもんです。

また最後にある木曜日の午後、と妙に具体性を持たせているところが気にかかりましたが、これを実際のサメ漁で起こった事件で還らぬ人となった漁師の夢とか鎮魂歌とか解釈するのも、おそらくまた無粋なことでしょう。単純に、石川さんお得意のナンセンス歌謡として楽しませていただきます。「まわりの人はまるで奇異なものでも見るように・・・」って、そんなもん本当に居ったら奇異どころの騒ぎやないわーーーーい!!! でも、いいの。幸せなら。なんて素敵なサメと僕の心の通い方でしょうか。ナンセンスを通り越して美しさすら覚えます。言い過ぎかしら?

おとなしめの曲調ですが、じわじわとツボに来るステキソングだと思います。皆様も是非。 (オポムチャン)


(本人より)ははっ、地味な曲だけどたまにはいいかなと思って。

CD『ニューホルモン鉄道』感想文

10月も残すところあと3日。ということは、ザ・レポートにボーナスポイントが付くのもあと3日ですね。

ポイントをがっぽがっぽ欲しいぼくは、今日は1000ポイント(2)の プレゼントにもなってるCD『ニューホルモン鉄道』のお勧めレビューを書こうと思います。

今年のゴールデンウィークに参加させて頂いた新潟旅館貸切ライブでこのCDを購入しました。その時、宴会会場で石川さんと大谷さんにライナーノーツ(歌詞カード)へのサインをお願いしたところ、裏表紙の御二人の写真(石川さんがギターを弾きマイクに向かって唄い、大谷さんは上半身裸でマイク無しで唄ってる写真)の両脇にフキダシ付きで「石川で〜す★」「大谷で〜す」とサインしてくださり、CDは旅の嬉しい思い出の品となりました。

以下、石川さんの曲に関して感想を述べて行きます。

【テンツクテンテン】

この曲。CDを一聴するとオノマトペのオンパレードであるかのように聴こえてしまったけど、あらためて歌詞を読むと「何でもないこと何とかなるさ」に石川さんの人生観がにじみ出ているようにも思えました。

【エチケット番長】

大谷さんの「エチケットばぁーんちょー エチケットばぁーんちょー」というコーラスで始まり、その繰り返しの中に石川さんの「おーだんほどぉ!」というボーカルが入る曲。たまも勿論、素晴らしいのだけど、たまとはまた違うロック調の音のこの曲も良いな、と思いました。かっこいい!

【正調腹太鼓音頭】

今年1月、たまファンが集う(コピーバンドが演奏したり、たまのDVDを鑑賞したりして過ごす)オフ会が新宿で開催され、ぼくも参加しました。そしてそのオフ会にはホルモン鉄道のコピーユニットが出演されていて、ステージでパンツ一丁になりこの曲を唄って居られたので、その時にぼくは初めて「おぉ! ホルモン鉄道ってこういうユニットなのだな!」と知りました。CDでは(肉太鼓はあるものの)ほぼアカペラに近いボーカルの途中から入るおはやしの管楽器の演奏が、すごく良いですね!

【今日はお祭り】

お祭りらしい、賑やかそうなメロディーの楽しい曲。歌詞カードで判ったのですけど「おっぱい垂らして踊る踊る阿呆に見る変態」の直後の「ヘンタイ 止まれ!」のヘンタイって、変態ではなく編隊なのですね。

【ハゲアタマ】

スローテンポの語りから、「ニキビをつぶす」でスピード感あふれるアップテンポに切り替わるのが印象的。鉄バサミで切った写真の福笑いで変な顔で笑わせてくれる、良い死んだ友達……、誰の事だろう? と思いました。もしかして石川さんの実在の御友人の事?

【カブラギのおしえ】

今年1月、山梨県のバーで石川さんが1日店長をされた時に聴いた曲。その時点では「カブラギってどんな意味?」と思ってたので、まさか実在する個人の御名前とは思いませんでした。
新潟旅館貸切ライブでは、カブラギさん御自身がステージに上がられ毛布のようなものを被り、踊って居られたのが印象に残ってます。ちなみにぼくは以前、この曲に習い、具を麺の下に置こうと思ったところ、自分の買ったカップ焼きソバは、封を開けたら具が(袋状でなく)麺に既に掛かってるタイプの商品だった……という事がありました。

………………………以上。

尚、大谷さん作の曲も『境鉱泉』『意味無し笛』等、ぼくが好きな曲は多いし、風情ありインパクトもありどの曲も素晴らしいです。

しかし、これはあくまでも石川さんのホームページへ投稿するレポートである為、ここでは敢えて石川さん作の曲についてのみ、感想を述べさせて頂きました。(まつはし)


(本人より)「ヘンタイ 止まれ!」のヘンタイは変態と編隊のダブルミーニングす。
「良い死んだ友達」は創作です。まだ福笑い作ったことはないす(笑)
10月最後に更新しようと思ったら中国ではネットが重過ぎて更新出来なかったので、もう11月になっちゃったけど今回の投稿群には特別にサービスポイント差し上げまーす。

パスカルズDVD「さんぽ」

石川さん・知久さんが参加しておられるインストゥルメンタルバンド、ということで前々から気にはなっていたのですが、実はパスカルズに関してはなかなか購入しようと手が伸びませんでした。

非常に個人的な問題で恐れ入りますが、私は昔から「歌なしの音楽」というものがどうも苦手で、聴いててもあまり面白みがわからないというか、脳味噌に入ってこないというか、結局だんだん眠くなってしまう、というのがオチなのです。要は、言葉と同時にメロディを焼き付けることは好きというか得意なのですが、そうでないものは脳がきちんと理解できない、という音楽的欠陥のあるすかぽんたんなのです。

そんな感受性のいちじるしく乏しい私がパスカルズに初めて触れたのは、インフォメーションに出ていた初DVD「さんぽ」宣伝用の動画でした。
おっっ、なんと動いてるパスカルズが見られるようになるのか。CDだったら折角のいい音楽なのにその良さを理解できなければ演奏している石川さん達にも失礼な話だから買おうと思えなかったけど、映像つきなら絶対楽しめるぞ。

だって、石川さんが演奏してるんですもの。

石川さんの著書でも記されてありましたが、石川さんはパスカルズのリハーサルにはまったく呼ばれないそうです。 ということは、それだけハチャメチャなアドリブをバンドマスターであらせられるロケット・マツさんが期待しているからなのでしょう! そんな石川さんの演奏が記録された映像が、面白くないわけがありません。さぁ、この動画でさわりの部分だけでも見てみよう・・・

脳味噌、バーン。

早速アマゾンでDVDを取り寄せました。
石川さんが面白いのはもう期待通り、いや期待以上でしたが、インストゥルメンタルなのにこの音楽、眠くならない・・・
何だか、妙に気分が高揚するのです。
とんでもなく激しい音楽なのに、指揮者もいないのに息ピッタリ。
いや・・・ 舞台手前でピアニカを引きつつ飛び跳ねているバンドマスターがこの楽団をコントロールしているのか!? なんだ、なんだこれは。もうワクワクして、映像から目が離せません。
しまいに石川さんはピアノをケツで弾いたり鍋を鏡替わりにしてハナゲを抜いたりフリフリの水着姿になったりだしぬけに「バッシャ〜〜〜〜ン」と叫ばれるので何事かと思ったら「馬車」という曲だったり、各楽曲における高揚感を増幅させるアンプのような存在になっています。

私が眠らずに楽器だけの演奏を聴き切ったのは、おそらく初めてのことでしょう。
やはりさすが元たまの鬼才2人が在籍するバンドとあって、フツーの音楽ではありませんでした。
他にもいろんな方が感想としておっしゃっていた「圧倒的な多幸感」が、画面からそれはそれはジャッブジャブ流れてくるのです。
いや、これはもう、DVDから入って正解でした。
石川さんがらみの作品は、映像があった方が圧倒的に面白い!!!
それに他にも魅力的なメンバーにも出会えたことが良かったです。
石川さんに負けじと劣らず、激しく動きまくるバンドマスター。
いったい何をしでかすかわからない、怪しいチェリスト。
淡々としっとりとボーカル曲を歌い上げる双子。
バイオリンとリコーダーという全然違う楽器を操るメンバーが2人もいるという特殊性。
こんな個性的なメンバーが14人も集まって、18年も活動しているなんて・・・ 奇跡以外の何物でもありません。もうすぐたまより長く継続していることになるのですね!

これは早いうちに生で観る機会を設けねば! 私の住む豊中の服部緑地野外音楽堂にもちょくちょく来られるようなので、次回があれば是非行きたいと思います! ツィッターでみんなネジが外れたように感動した旨のコメントを書かれている理由がようやく理解できました。こまかい理屈はよう言いません、歌付楽曲以外に興味がなかったこの私が興奮した、その事実だけで十分です。DVD紹介動画を一目見、聴いただけで、脳味噌バーンなりましたから。

その動画に、フランスの夕刊ル・モンド紙のパスカルズ評が紹介されています。

「パスカルズの音楽は、ドラッグなしで人々の目を輝かせる」

これ、名言!! ひとりでも多くの人に聴いてほしい、観てほしい音楽です!(オポムチャン)


(本人より)ねっ、良かったでしょ?
楽しくなければこんなに長くやってない。
ぶっちゃけライブハウス満席になったってギャラき14分の1だから商売と考えたら成り立たないからね。
純粋にやってて幸せ。
ほんで周りも少しは幸せ感じてくれるならいつまでもやっていたい。
年齢的なところから全く同じメンバーであと何年やれるかは分からないけど、出来るだけ続けたい。
来年、たまが活動していたのと同じ19年間に並びます。

書籍・ひまのつぶしかた 〜ぜいたくしない123のしあわせ〜 絵と文/たま(1993年9月)

当コーナー「ザ・レポート」をバリバリ書くためにたま関連の書籍を血眼でさがしまくるといういささか本末が転倒して末本になっている私、またぞろ中古ながらもこのおもしろそうな本にようやく巡り会えました。

以前梅桃ひよ子さんがレポートなさった際に発覚しましたが(ザ・レポート11参照)、実はこのひまのつぶしかたの半分以上は石川さんがお考えになったとのこと。なんと、実質は石川浩司withたまくらいの書籍なのですな! そのぶん他の皆さんのイラストがちょっと多め、なんていってもけっこう石川さんも描いてらっしゃいますよね!? お疲れ様です。

さぁ毎度のように帯から見ていきましょう、大胆にでっかい文字で「123」の数字、右横に少し小さく「余裕ができる」「いつでも極楽」「ご機嫌ひとりじめ」、その下に123に続く文字として上3行より大きな文字で「の方法」。おおぅ、こんなにたくさんひまをつぶす方法が載ってるのか。さぁて無為に時間を浪費するぞっ! という前向きなんだか後ろ向きなんだかよくわからない気分にさせてくれます。
裏側には大きめの文字で「こうやってひまをつぶそう」、下の行には本に掲載されている123のうちの5つだけ例として記されています。ただひとつ、本に掲載されていないひまつぶしが。「←新発売のこのCDをじっくりと聴く。」おおちゃっかりニューアルバムの宣伝もしてるやんけ、矢印の先には山口マオさんイラストの5thアルバム「ろけっと」のジャケットが。ちょうどそんな時期に出た本だったのね。
この帯に書かれていたうちの一つを紹介するとともに実践してみましょう、「『ケイコ』という名前の知り合いをすべて思い出す。」な〜るほど、これは時間がかかりそうだぞ。えーケイコケイコ・・・・・・ あっ、小学生の時隣に住んでた同級生はケイコちゃんやったわ。あとはぁ・・・ 
・・・居やしねぇ。
なんと試したひまつぶしは10秒で終了してしまいました。昔は居たのか!? そんなに街にケイコが溢れていたのか!? 時代のせいなのでしょうか・・・。「エミ」ならたくさん居たのに・・・って、ひまつぶそうと思ったらべつに「エミ」でもええやんけー。あほな私。さっそく脳内エミを洗い出し、時は10分も流れました。

内容はバラエティに富んでおり、とことんハマれそうなものから(思い出地図描きなど)出来るかぁぁぁ!!! と突っ込みたくなるもの(肥満児になってつぶれるなど)まで。そういえばここに掲載された各メンバーの人生ベスト盤の曲をかき集めて動画サイトにアップしたひまな方もいらっしゃいました。ちゃんと役立ってますねえ。

この本のもひとつ楽しいところは各メンバーのイラスト。それぞれ個性が出ていて愉快なのですが、ゆるい線で意外とポップな絵をかく滝本さんの才能にまたビックリ、柳原さんは・・・ 多分苦手なんでしょうね(笑)。知久さんはさすがのこだわりっぷり、雑にみせかけてすごく精緻。我らが石川さんは男らしい太くてまっすぐな線に好感が持てます。
そのうち見つけたのが知久さんの「かめの折り方」。12のイラストに分けてオリジナルのかめの折り方が丁寧に図解されています。おほっ、鶴は習ったが亀は知らなんだ。さっそくマスターしようではないか。

・・・私は自分が不器用な事をすっかり忘れていました。丁寧な解説を読んだにもかかわらず30分も掛かってしまった・・・。

明日も仕事で、ほんとはひまなんて潰すほど無いんだけどな・・・ 涙目でページをめくっていくと、なんと石川さんの処女作「あっかんべー太郎のうた」が藤子不二雄風のイラストとともに掲載されてる!! おぉ・・・ ケレトンとガリって、こんな奴だったのか・・・ と妙に感動。各種イラストのなかで一番おもしろかったのは、滝本さんの「NHK教育テレビを見る」によせた「笛はうたう」のものでした。狂ったような眼つきで笑うお兄さんお姉さんのあいだで無表情で縦笛を吹く、眼鏡の小柄なおっさん。あまりにシュールで大笑いしてしまいました。

いやぁ・・・ 貴重な時間が消滅しましたが読んでよかった。睡眠時間は惜しいことをしましたが、人生には無駄が必要なのです。キットネ。かめも折れたし。あとがきの石川さんのメッセージ、しかと受け止めましたよ! さすがは本のメインアイデアマン、ひまじゃないと出来ない芸当(笑)。楽しませていただきました。こちらこそありがとうございました!

あっ、数少ない本文の写真を撮られたのは石川啓次さんですって! イシカワコージ、イシカワケージ、一文字違いやんか! わーい発見発見・・・ はよ寝ろ、俺。(オポムチャン)


(本人より)ちなみに表紙の折り紙はいらすとらいたーの南伸坊さんのお母さんの作品。
たま関連の共著の中では、最も版を重ねた著作だったな。

石川さん処女作「あっかんベー太郎のうた」

というわけで、「ひまのつぶしかた」に載っていた石川さんのヴァージンソングを見ていきましょう。
この「あっかんべー太郎のうた」はなんと小学2年生のときに作曲されたものだそうです。普通子供さんが思い付きで曲をでっちあげる際は、ピアニカやリコーダーで演奏しやすいハ長調で作ることがほとんどなのですが、この処女作はファを根音としたヘ長調にて作曲されているのです(本には音名だけのスコア?が記されています)。
何ということでしょう、早くも石川さんの鬼才っぷりが発揮されています。

またしても敢えてコードを付記するなら、1行目・2行目・4行目はF、3行目だけC、といった感じでしょうか。

藤子先生チックなべー太郎、お目々から舌がベローンと出ていますが胴体がどんな感じなのか気になるところです。
宇宙の果てから来ている不思議な存在なので、顔だけなのかもしれませんね。
ガリがどんな奴かは名前と見た目で容易に解ります(笑)。
一番気になるのはケレトン。ヒゲがあり、頭にも謎の突起が付いています。主人公より描き込みが細かいサブキャラ(笑)。石川さん的にも思い入れが強い奴だったのでは?
それにしても小学生の頃に作った曲、キャラクターを憶えていて、それを書籍で公開するとは・・・ なかなか出来る業ではありません。それともこの歌詞・イラストも当時32歳の石川さんが昔のノートをひっぱり出してきてそのまま転載したのか? だとしても物持ちが良さ過ぎます。素敵だ。

そして悠久の時を経て、石川さんが鼻歌で歌っていたところを盗み録りされて(笑)「しょぼたま」に収録されるわけですが、時を経たためか2回目の「あっかん」部がドッラーからレッドーに変更されていました(さらに無駄に厳密に言うと、ヘ長調から変イ長調に変わっていました)。しかし40歳になっても歌い続けられる、思い入れのある処女作・・・ そんな曲を8歳そこらで完成させてしまった石川さんの異才に脱帽です。それにしても後ろの車の音と犬がうるさいうるさい、リアルに盗み録りだったんだな・・・。

少々誉め過ぎでしょうか(笑)? でも夫婦ともに妙に好きなんですよね、この歌。(オポムチャン)


(本人より)ふふふ、こんな歌なら100曲ぐらいすぐに作れるかも・・・。
いやいや撤回。そんなことやらされて出来なかったら恥ずかしいからね。

『ウヒョヒョヒョお悩み相談室』感想文

最近、投稿王の上位になるのを目指しております。そして、今月は『ザ・レポート』にボーナスポイントが付くとの事なので『ウヒョヒョヒョお悩み相談室』の感想を書こうと思います。

今年1月、山梨のバーで本書を買って読みました。お悩みもその回答も興味深く読めて、面白かったです。

巻頭歌(4頁)『海馬のワルツ』はまだ聴いた事がないのですが「笑いたい為にこの世に産まれてきたよ」という歌詞が印象的でした。

本文。おふざけ調の回答(例えば、16頁「 活きのいいさんまの選び方」の回答)や、本当かな?と思う回答(例えば、122頁「肉の秘密を…」の回答)等、いかにも「ウヒョヒョヒョヒョ!」で締め括るに相応しい回答が多く、2頁の『はじめに』に書かれてるように、それが当初この企画で想定したスタイルなのでしょう。

けれども真面目に真剣に答えて居られる回答(例えば、232頁「お母さんを殴ってしまう」の回答)や、へぇー!そうなのか!と思う回答(例えば、108頁「ギャラの交渉教えて下さい」の回答)も有ったりして、笑える本としてだけでなく純粋なお悩み相談本としても読めて、勉強になりました。

尚、57頁「偏差値42の大学選び」で高校生[17歳]が質問してる質問のうちの、その5は、車ではなく明治・青山・立教・中央・法政の頭文字だと思います。

巻末の田口史人さんと仰る方の解説。五人の石川浩司さんの話を興味深く読み進めたら最後の1行が「もちろん今まで書いたことは全部ウソです」というオチ。「あれっ、何だったんだろう?」と一瞬思いました。

とはいえ(部分的にそういった理解しがたい箇所があるものの)全体を通すと楽しく読め、表紙デザインもユニークで素晴らしい1冊だと思いました。ところどころに載っている、石川さんの表情豊かな顔写真や漫画もインパクトあります。

コンテンツ。ホームページで読むのと、書籍で読むのとでは、読み易さや親しみ易さが微妙に違いますね。

『ウヒョヒョヒョお悩み相談室』で、もう1冊ぶんのお悩み相談が溜ったら、或いは『ファイブクエスチョン』などの他のコンテンツも、今後とも、またぜひ書籍化してほしく思います。(まつはし)


(本人より)ありがと〜。
在庫を残さない様にチビチビ刷ってるのでもう5刷目ぐらいになった。
ちなみに『海馬のワルツ』はイシマツというユニットでのみやっている歌。聴いてね〜。
このホームページの他のコンテンツでも大幅に加筆したりしたら面白い本に出来るかもしれないのもあるからね。
俺のライフワークのホームページ、書籍化することを当面の目標にどれもやるので今後も投稿頼むでいっ!

投稿王

のこのここのHPに訪れてまんまとキチガイ投稿者と成り果てた私ですが、閲覧歴は長く、2005年から拝見しています。
2013年3月から投稿を始めるわけですが、それまでの間にこの「投稿王」の内容も随分と変遷してきた気がします。

・・・とはいえ、投稿をしなかった私にとってこのコンテンツはまるで見る必要が無かったので、あまり憶えてもいないのですが。

そんなこんなで私の貧しい記憶とウキュラーの皆様の色んな過去の投稿を総合して分析するに、

・昔はサイン入りノートが100ポイントでゲットできた。
・名前入りバースデーソングの入ったカセットテープが300ポイントで貰えた。
・週間MVP、チャットボーナス、ポイントギャンブルが存在した。
・ランキング追い越しボーナスは一度消滅したが復活した。
・ポイントプレゼントの上限は1000ポイントの石川さんと食事が最高のものだった。
・2000ポイントのなんじゃもんじゃ会は、平日限定ではなかった。

といった事が浮かんできました。
え〜!!! 私が狂って1800ポイントで6冊手に入れようとしていた(笑)サイン入りノートが100ポイントで!?  チャットは怖くてようしないとして、しゅ、週間MVPですと!? ほんで120ポイント貰った人まで!?

他にも調べるうちに、ポイントに関しては切なくなる事が次々と。「ドキドキドキリコ初体験」は初めのうちは結構高いポイントが貰えていた、「あたまグルグルかいてん」が毎日更新されていた、「王様の耳はロボの耳」に投稿数制限がなかった、今は掲載条件が厳しくなった「ヒゲカバ」で一気に上がった方もいた・・・

かつてに比べて、ポイントが貯めにくくなっているのでは? という投稿もありました。もうベスト10入りは非現実的だ、と。

でもです。ちょっと待ってください。私はそんな状況に対して恨み節を投稿したいんじゃありません。

このページはあくまで石川さんの趣味・遊びで運営している場所で、元々はポイント制度さえなかった、のだそうです。
だいいち投稿してくるファンへのサービスの意味合いでポイントを与えているわけですから、慈善行為(?)以外の何物でもないのです。
それにこのコンテンツにランクされている投稿者の数を御覧なさい!(←誰だよ) これだけ増えた投稿者達を相手しながらポイントを管理し、そのうえ沢山ポイントをばら撒いたら、とんでもない事になるでしょう。今でさえざっと計算したところ、1000ポイント以上保持者が一気に「石川さんと飯を食います」って全部ポイントを使ったら、石川さんはおよそ160回もメシを奢らなければならない、というおっそろしい事態になっているのです。
ページが栄えすぎた故に、ポイントのある程度の抑制はやむを得ない事なのです。

しかし! 遅れてきた世代にだって意地はあります。
そんなランク入りが厳しい状況だからこそ、敢えてトップ戦線に食い込んで行く甲斐があるというものです。
それに投稿者数が増えたということは、その分追い越しボーナスも必然増えるということなのです!
この状況に燃えた私は張り切り、3月下旬から9月上旬までの間、最高38人抜きを記録しつつ連続で5人以上抜きを続けました。当初の目標であった平日なんじゃも開催できる、2000ポイントに半年で到達できたのは我ながらよく頑張ったなぁ、またど阿呆だなぁとも思いました。

そしてさぁポイント使っちゃおう、と一瞬考えて、躊躇しました。
これ、ポイントが貯まって上へ上へと上がっていく喜びが半端ないのです。そう、まるでエベレストを登るような感覚で、ポイントを今の標高に置き換えて、遥かなる頂を目指したくなるのです。
ただ、いざポイントを使おうとした時に石川さんが万全である保証は何処にも無いのです(失礼)。だから早く使っちゃうに越したことは無いはずなのですが・・・
このコンテンツの名前が、薄笑いを浮かべて手招きするのです!

『投稿王』!!!

なんと、何と甘美かつ無意味な称号なのでしょう(笑)!! 私はこういった世間的にどうでもいいステータスに魅かれてしまう奇人なのです。
ともあれこのペースでは次の投稿王になれないことは百も承知、おそらく波照間エロマンガ先輩が2年もすれば頂点を極められることでしょう。その後、10000ポイントの「すんごいもの」を手にして、颯爽と頂上から飛び降りられるのではないかと勝手に想像しています(笑)。

まだまだ投稿して半年、おっさんですがピヨピヨひよっ子の自分を常連投稿者などとは思っていません。
それに各種コンテンツへの投稿ネタの枯渇、あといささか人生に支障をきたしてきたので投稿のペースは落ちるかもしれませんが、節度をわきまえつつ虎視眈々とこの山を登りつづけよう思います。
石川さんと触れ合える、本気の遊びとして、これからも。(オポムチャン)


(本人より)そうかー。ポイントもいろいろ変えたんだなあ。
ぶっちゃけ半分以上覚えてない。
でも当初は「王様の耳〜」しか投稿物がなかったんだよね。
しかも話題も最初は20個とかだから100ポイントすら大変。
なので1000ポイントが今の5000ポイントに近いくらい簡単には辿り着けない境地だったんだよね。
なんせ今毎日ある「日常クイズ」なんてのも全くなかったからね。
ともあれ投稿王はもちろんベストテンに入った人は俺の中で秘かにキ○ガイの勲章を捧げてることだけは確か。
もしかしたら今は10000ポイントがプレゼントとしては最上だが、もっと上を増設するかも?
ポイント変換史はまだまだ塗り替えられるかもしれませんぞー。