ザ・レポート(14)


今まで石川がかかわってきた全ての活動、つまり「ソロ」「パスカルズ」「ホルモン鉄道」等のライブ、CD、ビデオ、またテレビ、ラジオなどのマスメディア、演劇、書籍、ニヒル牛、コレクション、すごろく旅行、このホームページ、その他とにかく俺がかかわってきたありとあらゆる表現活動の感想、評論、思い出等を募集します。
 既に何かに発表したもの(ミニコミ、ミクシィ日記、ホームページ、掲示板等)の再録も自分で書いたものであれば0Kです。批判やお叱りももちろん構いません。他の人のプライバシーの侵害や、特殊なケースを除き、基本的に全て採用します。何についてのいつのもののコメントかをなるべく分かりやすくして、メール(ミクシィメッセージの方がより嬉しい)にて題名「レポート」でお願いします。おおよそ10行程度5ポイント、それ以上は10ポイントです。裏話等や本人のそれに対する意見や感想なども付けていくつもりなので、気軽に応募して下さいな~っ。
 例えば俺本人も知らない「こんなとこに載っていた」情報及びその感想とか「すごろく旅行を実際やってみた思い出」など俺にインスパイアされたものでもOKですよ~ん。

2009/12/24イブなのに予定のない人のためのクリスマス会 西荻窪ニヒル牛

12月24日夜はイヴなのに予定がなかったので、西荻窪のニヒル牛で開催された「イブなのに予定のない人のためのクリスマス会」に行ってきました。
ニヒル牛内に入りますと今回はフリードリンク制。ワインもあったのでいただきました。
イベントは定刻通りスタート。20名限定ですが直前に予定が入った人が何名かいたそうで少数精鋭な感じで開かれました。
初めに石川浩司さんのライヴ。このクリスマスだけのための曲もあって大笑いしたし、イカ天5週目のあの「まちあわせ」も聴けました。
歌中、クリスマスだから自己紹介コーナーもありました。
ライヴの後は石川さんが紙芝居を読んでくれた。おっきなケーキの話。
登場人物によって声色を変えて読んでくださったんですが、どんどん設定がくずれていって(笑)、最後はとんでもない声の子供ばかりでおかしかった。
紙芝居の後は持ち寄った食べ物を食べたりするコーナー。銀座のシェフの作ったケーキやドーナツやイカめしやかわきものなどいっぱい。美味しいからワインもどんどん進む。
そしてゲームコーナー。ミクシィアプリの「記憶スケッチ」の手描き版。石川さんが一番グッときた人にプレゼントがあるということでがぜん皆やる気に。
最初が「クリスマスツリー」、二番目に「トナカイ」、最後が「サンタクロース」。
とにかくスピードだけは保って勢いで描いた。似てる似てないは別として。サンタクロースは山元さんを意識して描きましたが、別人になってた。
まあ当然一番ではなかっただす(商品は海外の自動お経読み機!超うらやましい!)。
でもなんかこれでいろいろ似てないイラスト描いたり、その他よくわからないものを作ってニヒル牛の箱を借りたい気持ちになった。
最後にプレゼント交換!みんなで輪になり「きよしこのよる」を歌って渡しあいます。そんでストップの声で終了。
私は石川さんのプレゼントを頂きました!「ロンパールーム」の仲良し広場人物セットAと「ポンペからのおくりもの」!しかも包んであったのはカラフルな風呂敷かと思いきやなんと石川さんの着てた服!すごい嬉しいクリスマスプレゼント!
次のクリスマスも予定がなかったら行きたくなっちゃう(これが既に予定かも)、楽しい楽しい聖夜でした。 (おっくだ)


(本人より) お絵かき対決は初めてやってみたけど、さすがにニヒル牛に集う人たち、レベルの高さにビックリ。誰が優勝でもおかしくなかったな。
そして実際ちょっと出会いっぽい雰囲気になった人もいたとかいなかったとか、ちらと後で聞いた。ムフフフ~。
まぁカップルになっても「このイベントに来るのが用事」のカップルなら大歓迎。
もし今年も声が大きかったら定番イベントとして開催しよーかな!

2009/12/19あなたの付けたタイトルの新曲(?)ソロライブ」 西荻窪ニヒル牛

12月19日は西荻窪のニヒル牛で石川浩司さんのオール新曲、それもタイトルはこの日来るお客さんが考えたものという斬新なライヴ「あなたの付けたタイトルの新曲(?)ソロライブ」に行ってきました。
開場して中に入り、程なくしてライヴスタート。石川さんは突貫工事で作ったと仰ってましたがどれもこれも素敵!「あぶら」とかすごく笑った。とにかく可笑しいもの、勢いのあるもの、スカッとするもの、いろいろでこの夜限りじゃもったいないと思いました。
ちょい休憩挟んで後半戦。またまた面白い曲が続いていくと、自分が考えたタイトル曲が始まった!「悪代官」!これは水戸黄門の再放送を観ててとったタイトルです。これが想像をはるかに超える曲になっててむちゃくちゃ爆笑。そうきたか~っていう曲でこれはすごかった。
最後の2曲はほんとに素敵な歌詞でしっとりといい曲。
総数18曲!すごく楽しいライヴでした。ぜひCDとかにして欲しいですが、無理でしたら「わっかをなくした天使のおっさん」の時に歌ってほしいです。あと、とある曲で石川さんも実はメジャーな曲も聴くことがわかって嬉しかったです。 (おっくだ)


(本人より) アンケートを見たら「悪代官」が一番受けが良かった。いいタイトルありがと。
すでに某なんじゃもんじゃ会では「悪代官歌ってください」という要請も入っているので、今後通常ライブでも歌うかも。
他にも多少手直しして今後歌う曲もあるかもね。よろしく~。

2009/12/28石川さんがいた、ニヒル牛 大谷氏年末ライブ

2009年暮れ12月28日(月)、最近よくお邪魔していたニヒル牛の店内でライブがあるという。人によっては既に周知の事実だがあの狭い所でやるということに少し驚きながら、会場へ向かった。

早く来たので時間が来るまでニヒル牛2でお茶やCD観賞をして過しているとそこにはカブラギさんがいた。
前に一緒に写真を撮っていただいたお礼を言って話してみるとやはり本日のライブに行かれるようだ。
時間も迫って会場のニヒル牛に向かい着いてみると・・・そこにはなんともにぎやかな顔ぶれが!
応援にきたのか、石川さんやはてにはライオンメリィさんまでいらしゃる!チラシで見る限りでは大谷さん一人でやるのだろうと踏んでいたのだが、どうやら奥さんのとっちゃんさんが共演される様子。料金係の方の横に座っていた石川さんは始まりまで終始ぽつぽつと喋っていて、大谷さんに「うるさい客がいる(笑)」と言われていた。大谷さんのギターの調律をされていたのはお友達のやはりミュージシャンの方の様だった。

やがて時間どうりに開演。ホルモン鉄道やyoutubeでしか大谷さんを知らなかった自分はその歌の良質さに軽いショックを受ける。
地元のとあるイベントに呼ばれたというエピソード、大谷さんを知らない人たちの前で歌ってちっとも受けなず、開き直ってマイナー魂全開で行ったらやっぱりうけなかったという話を披露。そこで歌ったという「サンタクロースエレジー」の面白さには素直に爆笑。そしてもうひとつ、ホルモン鉄道の「どうでもワルツ」で石川さんが舞台に登場。・・・大谷さんと比べると石川さんの声ってでかい。
そのあとは「Let it be」を清志郎さん顔負けの素敵な日本語訳でカバーしたり、デビューしたばかりに出会った今は音信不通の歌手の曲を披露。そして「よく聴くけれどあまり自分でやったことのない曲」として石川さんの「誕生日」を演奏。
拍手を待たないアンコールも終えて、年明けのイベント「おっさん7」や大谷さん自身のニューアルバムの事を宣伝。
1000円で見られたのがもったいない位の素敵なライブ。観客の皆さんも弾んだ足取りで帰路につくのだった。

〈セットリスト〉
1プープカプー
2海へ行くには遠すぎる
3ボーリング
4サンタクロースエレジー
5どうでもワルツ(ゲスト:石川さん)
6Let it be(日本語訳詞)
7僕のグル(カバー)
8あなたの魔法
9ふくろうの森
10誕生日(カバー)
11(無題)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
12ステラ海竜
13ムーンライトアポロララバイ
サポート:とっちゃん


(本人より)まぁ、この日は暇だったので観に行ったら「一曲一緒にやっちくり~」てな感じだったんだけど。
大谷の歌、良かったでしょ?
俺もそうだけど、ホルモン鉄道でやらないタイプの曲も結構あるのよねん。
「ムーンライトアポロララバイ」は古い曲だけれど、これを聴いた柳ちゃんが「宇宙をテーマにした歌って面白いなー」と感じて、インスパイアされて「さよなら人類」の歌詞を作ったという逸話もある曲なのだ。

あと出来たら投稿者さん、ペンネームを書いてね!

09/12/19 あなたの付けたタイトルの新曲(?)ソロライブ @ニヒル牛

「全曲新曲。しかも、お客さんが決めたタイトルで作る」
石川さんが「己に試練を課すため」と、ホームページの更新をストップまでして挑んだこのライブ。48歳になってもまだ現状に甘んじず、日々成長を志すその姿勢、さすがです。わずか数週間で18曲を作るというのはとても大変なことだったと思います。
しかし、石川さんは「突貫工事で作ったので…」とは言っていましたが、とてもこの短期間で作ったとは思えないほど全曲素晴らしい出来でした。ロックあり、ブルースあり、フォークあり、詩の朗読あり、涙あり、笑いあり、宣伝あり、乳首チューチューあり……と、いつものライブ以上に多彩な楽曲がそろい、いつも以上に盛り沢山だったように思います。第3者がタイトルを考えたというのもあってか、いつもとは違う石川さんもたくさん見ることができたように思いました。本当に、そのまま18曲入りのアルバムにしてほしいと思うくらいでした。
俺が応募したタイトルは『涙目で踊る』。とても素敵な、温泉地へ旅に出る歌にしてもらいました。自分が考えたタイトルを曲にしてもらうというのは今までにない経験で、とても新鮮でした。自分がイメージしていたのとはまったく違った解釈で、まったく違う発想の曲を作ってもらい、それを皆の前で歌ってもらえるというのは、なんだか嬉しいような、でもどこか少し照れくさいような、そんな気分でした。
(ちなみにうちの嫁が応募したのは『浮かぶ金魚』。ライブのトリの曲に選んでもらい、歌詞のとおり「ニヤニヤ」しながら聞き惚れていました)
石川さん、この調子で来年は「1年で100曲作る!」って宣言してくれることと信じています!(DO)

(本人より)いや~、「努力が嫌い」とは言えあまりにも最近本当に何もしてないので少しは自分に克つを入れねばと企画したものだが、やっぱり直前まで冷や汗ものだったねぇ~。
なんせ最近は年に1、2曲しか作ってなかったからなあ。
たまに作りかけても、20代の頃の自分に敵わないというのが正直ある。
なのでちょっと強引に「企画なら」とやってみたのだ。
このうち何曲かは多少手直しして別のライブでも本当の新曲になればいいのだが、という魂胆もあったので久しぶりにアンケートを取ってみたが、見事に「良かった曲」がバラバラで絞りきれない~。むむむっ。
まぁでも楽観的に考えればどの曲も誰かには多少なりとも引っかかったなら良しとしなければな。

また来年もいろいろ手を替え品を替え、くだらない企画をやっていくので暇だったら一緒に遊んでおくれ~。

新曲ライブin ニヒル牛

最初で最後?の企画として、堪能させていただきました。
でも突貫工事とはいえ、毎年、年末行事として恒例化するのも悪くない企画でしたね。

個人的に面白かったのは2曲目の「油」と、7曲目の「妖精さん」でした。
途中の観客の方への質問の即興や、ギターなしで歌だけ歌って、その歌声だけがこだまする様が、見ていてつぼにハマりました。
あと、14曲目の「悪代官」も、同じ節の繰り返しで面白かったのですが、「○○を吸う~チュウチュウと~」だけで、悪代官はオシマイ?もっと実際の悪代官はいろいろやってるだろうから、リズムは同じままで、その先を付け足して、もう少し長い歌にしてもいいんじゃないかとも思われました。(例えば「ノー○シャブシャブる~パコパコと~」とか)

あと、自分の応募したタイトルも、見事なコミックソングになってて、ある意味楽しかったです。自分が気まぐれで考えた短い一言のタイトルが、こんなふうになるんだ…。と。
残りの2つも含めて、タイトル的には一番、詞を書いたり、作曲しやすかったものだったのでしょうかね?

とにかく、始まる前には「『アンタ、プロでしょ?』と思われるかもしれないですが…」などと、卑下していましたが、やはり数日間本気で作曲に専念なさった甲斐あって、見に来て損はなかったですよ~。
「イブに予定がない人のためのクリスマスライブ」に加え、年末行事への格上げを密かに希望しております。(Hi-)

(本人より)そうそう、ほとんどの人が実はタイトルが既に明らかにコミックソングだった。例えば採用にはならなかったけど「ガニマタせんせい」とか「日本う○こおしっこセンター社歌」「チンパンジーみたいなおばさん」 とかのタイトルで真面目な曲作るのは無理や~。
でも意外とコミックソングって難しいんだよね。一曲二曲ならともかく。
なので採用になったのは、多少拡大解釈が出来るものが多かったかな。
Hi-の採用になった「恐妻共済」も、字面で見ると分かるけどいきなり歌いだしたらイントネーションも同じなので聞いてる方が分かりづらいと思ったので歌う前にまず最初に漢字を説明しなければならなかったしね。
ま、でもやっぱりそこそこ大変だったので毎年の年末行事はちと厳しいかな。
がんばってせいぜい隔年ぐらいでやってみようかな。

DVD たまネパールへ行く

だいぶ前に日記やらエッセイやらで読んだ、ネパールツアーの模様を、初めて映像で見ました。ただ、しょぼたまの演奏映像はフルで入っていた一方で、たまのステージ映像は、フルで収録されていたのは「方向音痴」だけだったのが、ちょっと物足りなかったです。他の歌は、中途半端な所で終わってしまったしなあ。

まず、日記やエッセイでよく書かれていた、街頭での「デキソコナイの行進」演奏の際の、現地の人達の無反応ぶりは思ったほどではなかったです。演奏中、見ている人達をぐるっとカメラが撮って回っている間は、確かにみんな無表情でジーッと見ていましたが、ところどころに演奏を楽しんで見ているような顔も垣間見られました。終わってからの雰囲気は確かに予想以上に静かで、知久さんの「失敗~。反応ナシっ!」の一言で画面は暗転しましたが、どうするか、動きづらかったのはあの後だったのでしょうかね?
他にも、休憩所や商店の前で「あるぴの」や「ラッタッタ」を演奏しているシーンがありましたが、その時の反応がもっと和やかだったのでしょうか?

最後のおまけコーナーが面白かったですね。旅先で下ネタ系列の絵や像を見つけ、描かれたり、かたどられた人物の台詞を交えつつのナレーション…。
現地の人達が何を言っているのか分かったら、果たしてどんな反応をするのやら。(Hi-)

(本人より)これはそもそもしょぼたまの映像は現地で撮ろうか、という話はあったけど、たまの方は予定になかったんだよね。というのはフェスティバルの映像はズバリ権利関係が絡んでくるので、リハーサル風景程度のものが精々だったんだよね。
ちなみに俺が映り込んでいないオフショットはほとんど俺が撮ってるんだよね。
何故なら会社で持って行ったカメラが現地で壊れて、あとは俺が偶然持っていったやつで撮ったからねー。
なかなか気軽に行ける国じゃないので面白かったな~。

09/11/29 海まつり!風まつり!はだかまつり?! @ザ・チャンプルー海風

 11月もあと2日で終わりという日曜日。曇天模様の空の下、最高気温11℃という気候に身を震わせながら「はだか祭り」の会場へと向かいました。会場は、いい感じにレトロな雰囲気の漂う沖縄料理屋「海風」。開演の1時間前にお店に入り、美味しいゴーヤチャンプルと沖縄そばとオリオンビールですっかり腹を満たして、開演を待ちました。

真っ赤なジャケットに身を包んだ寒空はだかさんの呼び込みによってメンバー登場、第1部開演。
もう11月も終わりだというのに、まるで南国のような衣装のメンバーたち。……ん? コントラバスの熊坂さんの背中に何かちっちゃいのが張り付いているぞ。沖縄の座敷童子か何かかな……? と思ったら熊坂さんの息子さん(2歳)だったそうです。それにしても息子さん、お父さんの背中でずっと石川さんを凝視している。なんとも不思議そうな顔をして、泣くことも笑うこともなく石川さんがパーカッションを叩く姿をじーっと見つめていました。もしかしたら彼にとっては、石川さんが沖縄の座敷童子に見えたのかな?
演奏も素晴らしかったです。サックス、コントラバス、アコーディオンだけなら普通のジャズなのに、そこに石川さんのパーカッションが加わるだけでガラっと世界観が変わってしまう。石川さんの桶がポクっと鳴るだけでとても楽しい気分になれるし、石川さんの鍋がチンっと鳴るだけでなんだか切ない気分になれる。石川さんのパーカッションには、ジャンルという壁さえもぶち壊してくれる、そんな心地よさがありました。

そして、10分ほど休憩を挟んで第2部。
まずは寒空はだかさんの「歌うスタンダップコミック」(漫談?)。テンポのいい喋りと歌の中にたくさんの小ネタが込められていて、本当に笑わせてもらいました。普段は浅草の演芸場などで活躍をされているそうで、まさに本物の浅草演芸を観た! といった感じでした。まだまだ浅草は死んじゃいないぜってことを、沖縄料理屋で知ることになるとは思いもしませんでした。
はだかさんのトークが終わると、突然会場が暗くなり、ステージからは「Taboo」(←カトちゃんが「ちょっとだけよ」って言う、あの曲)が流れ出す。そして頭にヘッドランプを付けたみっち。さんが登場してセクシーダンスを繰り広げる。やがてシャツのボタンを外し、シャツを脱ぎ、ブラジャーのホックを外し、そしてブラジャーを外してそれを石川さんの頭の上に。真っ赤なブラジャーを頭に乗せた石川さんと、セクシーダンスを続けるみっち。さん。思わず子供の目をふさぎたくなるような、なんとも艶美な光景でした。
あと、やはり毎回感動させてくれるのが、『オンリ・ユー』です。この曲はいろんな人とのセッションのたびに、いつも違った魅力をみせてくれます。今回はフルート、アコーディオン、コントラバス、パーカッションという楽器編成で、今までとはまた一味違う『オンリ・ユー』に、隣に座る俺の妻も涙をこらえるのに必死の様子でした。これからもいろんな方々とセッションをして、いろんな表情の『オンリ・ユー』を聞かせてもらいたいです。

料理も美味しく、お店の雰囲気もよく、演奏も素晴らしく、とても楽しいライブでした。


ちなみに、熊坂さんの息子さん。よっぽど石川さんのことが印象的だったのか、ライブ終了後ずっと箸を両手に持って灰皿を叩き続けていました。

セットリスト
1st
1.Hey Hey ブギー(みっち。Vo.)
2.電信柱(熊坂Vo.)
3.秋の風(石川Vo.)
4.風が通るよ(インスト)
5.恋(みっち。Vo.)
6.円い月(スパン子Vo.)

2nd
1. 寒空はだかさん トーク&歌
2. Taboo(インスト)
3. やさしい悪魔(みっち。Vo.)
4. オンリ・ユー(石川Vo.)
5. たいだ。(熊坂Vo.)
6. 膨張曲線(スパン子Vo.)
7. 全裸でゴ・ゴ・ゴー(石川Vo.)

アンコール
まっかなごちそう(みっち。Vo.)
(DO)

(本人より)今回、寒空はだかさんは知り合いだったがセッションは初めて。熊坂さんとスパン子さんは全くの初めて。
顔の広いみっち。がいつもいろんな人と組ませてくれるんだよね。今回は全員歌うたいでもあったね。どんな歌が出るか本番まで分からなくってそれも楽しかった!
しかし熊坂さんとスパン子さん夫婦の息子は、本当に打ち上げでずっと灰皿叩いていたよねー。将来が楽しみだね~!

2009年11月23日、月曜日、3連休最後の日にライブに行ってきました!

会場は滋賀県東近江市、太子ホール。滋賀県なんで 少し遠いし、行くかどうか迷いましたが、 そもそも、最近のライブに出入りしてるのは、ハタサトミさんが2年くらいまえに中崎町コモンカフェで、石川さんと引き合わしてくれたのが切っ掛けやったし、そのお礼もかね、滋賀県へ。

偶然、どこかの駅でハタさん見つけて声かけて、一緒に会場ある八日市駅まで。

のんびり走る近江鉄道でのんびりウクレレの話をして。 有意義な時間でした。紅葉された滋賀県の山も綺麗やったなぁ。
ライブは率直に良かったです。 よしこストンペアの魅力的な声、ハタサトミさんの、元気想像夢いっぱいのライブ、 客席後で爆睡してる ホルモンの大谷さん。 最後に 「3番、石川浩司です。」 で始まった。石川ワールドライブ!
途中、変な外国人も現れたり、子供がステージを駆け巡ったり。
アッと言う間に3時間が過ぎ去った。 今回、ホルモン鉄道を初めてみたが 衝撃が強かった。 あんな オッサンに少しなりたいかも。 (YOJI)

(本人より)少しだけじゃなく、全面的にこんなオッサンになってくれ。
こんなオッサン募集中! こんなオッサンばかりで「こんなオッサン会」作ろうよ。
きっと老後も楽しいぞ~。ウヒョッ!
帰りの近江鉄道は駅に着いたら、列車が40分なかった・・・。

2009年11月22日 名古屋なんやにてホルモン鉄道

石川さんのソロを見たことがなかったので、いつか見よう見ようと思ってたのだが、なかなか機会がない。
そうするうちに噂のホルモン鉄道ワンマン。これなら見に行こうと思った。
兵庫のド田舎から名古屋の御器所「なんや」まで、電車に揺られることおよそ6時間。ちょっと早めに着いたのだが、なんやのご主人が「外は雨だし、ちょっと早いけど、まあお入り下さい」とお店に入れて下さった。
昔バイトしてた、京都は河原町の居酒屋に雰囲気が似てて、なんとも居心地がいい。

前置きが長くなった。ライヴは2階の座敷でやるのだが…狭い!30人も入りきるのか!?だが、折角名古屋まで来たのだ。最前列を陣取ってやれ。
怪しい「ホルモン、ホルモン」という掛け声とともに、二人が入場。「ホルモン鉄道、発車!(ピー!!!)」笛の爆音が耳をつんざく。
で、近い。50cmも無いぐらいの距離。噂通り、石川さんの飛沫の洗礼を浴びまくる。(そういえば、MCで「ここでデビュー前にたまでライヴをやった」と言ってた。当時はもっと狭かったらしい。)
しばらくすると、もそもそ脱ぎ出した。来た、「正調腹太鼓音頭」!これが聴きたいがために来たようなものだ。次ぐ、「せんずり数え唄」。大谷氏がガチで恥ずかしがってるのが面白かった。パンツ一丁で恥ずかしいもくそもなかろうに。
そして、石川さんがどこかへ消えたあと、代わりに来たのがアメリカからのゲスト、ミスターベースボール。赤白帽をかぶってプラスチックのバットを振り回す怪しい男!石川さんが用意してた太鼓代わりの段ボールもバットでボッコボコ。この男と大谷氏の歌う「キチガイスラッガー」に爆笑。
歌で笑うことってそうそうないなあ…。
そんなこんなでそれぞれのソロコーナー。「オンリーユー」。そう、これだけでいいんだよ。さっきまで馬鹿笑いしてたのに不覚にもホロリ。
休憩の後もまだまだ続く。が、だんだん記憶が曖昧になってきたので時系列がバラバラなのは堪忍してください。
「特殊な訓練ブルース」。また石川さんは消え、怪しいサングラスの男。マッチョの上半身が描かれた変なTシャツを着てる。そいつが曲中、ダンボールをぐしゃぐしゃに折り曲げてしまった。段ボールを折って何の訓練になるのかは謎。ガムテープを体に巻きつけ、それと同時に段ボールも楽器代わりのおもちゃ(押せばキュッと鳴るキューピーやピコピコハンマーなど)もぐるぐる巻き。待て、何の訓練だ!?私も巻かれるのか!?なんてハラハラした。
そういや、何かの歌の合間に「臭いものしりとり」なんてのもやってた。出てきた単語はご想像にお任せします。
アンコールでまさかの「まちあわせ」。嬉しかった。やっと聴けた。

なんだか世界中のタブーを一気に凝縮したような夜だった。だが、こういう場がないと、エンターテインメントは廃れるのではないかと真剣に思った。色んな人に「実はこんな音楽があるんだよ」と耳打ちして知らせたくなるライヴでした。御馳走様でした。 (くすもと明子)

(本人より)遠くからわざわざありがとー!
ホルモン鉄道は、歌そのものというより、いい年をしてこんなくだらないことをし続けるおっさんを見るイベントなのだ(笑)。
お客さんと一緒の打ち上げも楽しかったな。
でも楽しすぎて飲食代払うの忘れて、ギャラだけはキッチリ貰って帰って来てしまった。
すぐにお店の人に連絡して、次回までのツケにしてもらったが、もし次回がなければ、このまま無銭飲食者に!?

パスカルズ@サムズアップ 2009/11/12

約1年半ぶりにパスカルズのライブを観に行きました。
ふだんはタイのチェンマイに住んでいてなかなか石川さん関連のライブは観られないのですが、今回私用で日本に帰国してちょうど時期が合ったので、観に行ったというわけでした。
できるだけ石川さんの近い席でパフォーマンスを観ようと思い、ステージ右側の席をゲットしました。チェンマイつながりの日本在住の友人たちと、お酒を飲んでおしゃべりしながら開演を待ちました。
するとあっというまに開演時間になり、パスカルズのメンバー登場。石川さんの立ち位置はわたしの席からわずか数十センチの近さでした。もう手を伸ばせば触れるくらい(触りませんでしたがw)。

1年半ぶりのパスカルズはレパートリーが増えて、さらにさらに進化を遂げていました。音楽の中にただただ身を任せっぱなしの至福の時間を堪能しました。印象的だったことをいくつかあげると、坂本さんがチェロ、ミュージックソー以外にも電子ノイズ発生装置みたいな楽器を使ってノイズ音を出していて音像に新たな効果を付加していたこと。お約束の「火花」も含めて印象的でした。あと知久さんの口琴に電子的なエフェクター音がかけられていて絶妙な効果をもたらしていてよかった。
「マスト」という曲を聴いているとき、いっしゅんビートルズの「サージェント・ペッパーズ」あたりのストリングスを想起したことも新たな体験でした。何回も聴いている曲が、新鮮に聴こえるのってライブの醍醐味なんでしょうね。
本邦初公開の「馬車」という曲は、タイトルからインスパイアされる風景と曲調が混ざり合って、詩的なイメージが頭の中に広がってとてもよかったです。石川さんがプラスチックのコップを2つ使って馬のギャロップ音(?パカパカする音です)を作っていたのは視覚的にも音響的にも楽しい瞬間でした。

とにかくこの音楽にずっと酔っていたい気分でいっぱいでした。いつまでも音楽の余韻が火種のように頭の中に残っていました。最高の音楽をありがとうございました。
次はいつ観られるかなー。(波照間エロマンガ島)

(本人より)来日そうそうありがとう(笑)。
本人たちは結成以来14年(だったっけかな?)、ちっとも変わってないと思っているんだけど、時々映像とか見ると確かにちょっとだけうまくなってきてる(笑)。
まぁ、年も年なので次々微妙な故障者は出てるけど、今後も楽しんで演奏することがお客さんにも楽しんでもらえるものだと信じて、愉快にやっていきま~す!

ライブ イン チェンマイ

劇団の先輩がスペイン土産で買ってきてくれました。
どうしてスペインで売ってるんだろう?(笑
ライブさいこーですねっ!
子供達にも大うけじゃないですか。
後半が好きな曲ばかりで楽しかったです。
石川さんの、音を楽しむ姿こそ音楽だと感じました。
いっぱい笑わせてもらって、それからなんとなく泣いて。
デキソコナイの行進で「ばいばーい♪」と歌いながら去っていくの面白かったです。
誕生日という曲を初めてききました。
最後まで聞きたかったです。すごくすごく寂しい誕生日、聴き入りました。
和食屋さんだったか居酒屋だったかでの即興も面白かったです。
ここでも音を楽しむという根源を勉強しました。
つり橋怖そうでしたね。
あたしは高いところ大好きだけど、あれは流石にこわいや。
ぞーさんに乗るのは楽しそうだった!
ぞーさんかわいいなぁ。
笑う信号、全然歌えない石川さんちょー面白かった。
あたしの方が歌える(笑
あ、モダンボーイ浩司かっこいかったです(笑
ジャケットにしちゃったくらいだから石川さんもお気に入りなのかな♪
ジャケット見たときはモダンボーイだとは思わなかったけど(笑
まとめ、このDVDは楽しそうな石川さんがたくさん観れて、私もたくさん笑いました。
そして悲しい事・苦しい事を洗い流すように涙がつーっと頬を伝いました。
音楽って凄い!こんなにも人の心を動かすんだ!(りあちゃん)

(本人より)何故スペインに!?
それは俺もビックリクリクリ、クリックリッだ。
もう残部も少なくなって来たので、まだお買い求めじゃない方、是非!
モダンボーイには日本モダンガール協会代表の浅井カヨさんに仕立て上げてもらいましたっ。サンキュー!

09/10/12パスカルズ関西ツアー@京都 磔磔

ついにパスカルズ関西でのライブ!!私にとっては2回目のパスカルズ!
2回目のパスカルズを地元関西で見れるなんて、とてもうれしく、とても楽しみでした。

20分遅れての開演。びっくりしたのがロケット・マツさんが左手にギブスをはめていたことです。
これで演奏できるの!?!?と思いましたが、その心配は要らなかったようです。さすがプロ、さすがバンマス。
そして演奏が始まりました。MCでパスカルズはライブ中にあまり曲名を言わないようにしているということを聞きましたが、前のほうに席を取っていた私には、セットリストがわかっていました。見えていたのです、金井さんのセットリストが書かれたメモが・・・

パスカルズを聞いて思うのですが、単純に楽しい。
踊るために音楽を聴くのではなく、楽しむために音楽を聴くのではないのです。
歌詞を聴いて涙がでるのでもないのです。
パスカルズの音楽を聞いて自然と踊りたくなって、パスカルズの音楽を聞いて自然と楽しくなるのです。
楽しいと言葉で思うより前に、単純に「楽しい」のです。

そしてその圧倒される音、胸に迫ってくる音に自然と涙が出てくるのです。
たとえば2曲目のかもめ。

そして音だけでなく、目でもとても楽しかったです。特に客席から見て右側。一番面白かったのが、原さんと石川さんのコラボレーションでした。
い、石川さんがとてもありがたい存在になっている・・・!!!!
原さんのバンジョーの後ろが石川さんの後頭部に掲げられられています。石川さんに光輪が!!
手を合わせて神妙な顔つきで目を閉じる石川さんはまるで衆生を救いに来た仏のようでした。

さらになんといっても、坂本さんの火花!坂本さんのソロのとき、坂本さんの付近の人たちが端っこに、端っこによっていくのが見えました。もしかして、火花がでるのを恐れて避難しているのか!?と思いましたが、結局火花は出ず。出たのは、ファンファーレブーメランのときでした。(たぶん)花火が出た瞬間、会場がワーッとなって、音も会場も一体となって盛り上がっていました。

アンコールのときにもうれしいコラボレーションが。なんとふちがみとふなとの渕上さんが舞台に現れたのです!!そして渕上さんとパスカルズのコラボレーションで「Go! Go! マングース」!マングーズがさらにパワフルに突き進みます。そして知久さんに鉄拳制裁!(知久さんはアンコール始まる前にビールをこぼしてしまったのだ!)

アンコールも2回ありとても楽しいライブでした。(石川さんはありがたい存在のまま去っていきました。)
もう、自然と楽しいです。その楽しさはライブに行かないとわからないと思います。

また行きたいと思います!予定よ!合ってくれ!!金曜日にあれば有給とって行きます!東京でもどこでも!それぐらいまた聞きたいです!
また関西でのライブも楽しみにしてます。十三あたりで! (はちこ)

(本人より)キャーッ、楽しんでくれてうれしいわん!
ホント音楽は理屈じゃないんだよね。
理屈ですむなら話だけ聞いてればいいからね(笑)。
見る方も楽しんでくれて嬉しいが、やる方はさらに楽しんでるのだ!

それもこれもマツさんの絶妙なバランス感覚。
きっちり基礎は固めて、ウワモノは極めて自由にすることにより、音楽としても成り立ち、なおかつ音楽を超えた広がりも出てくる。
全員が所謂「上手なミュージシャン」だったら、個性がぶつかり過ぎてこうはならなかったかも。
これは手前味噌になるけど、ありそうでなかった形態なんだよね。

俺はソロもホルモン鉄道もその他のユニットもそれぞれ楽しいが「比類なき、でも老若男女誰でもが楽しめる」と言ったらパスカルズが一番かも。
ソロはちょいと俺の趣味でマニアックな楽しみだし、ホルモン鉄道もダラダラユーモア好きじゃなかったら怒られそうなユニットだから。ま、もちろん趣味が合致すればサイコーに楽しいとは思うのだが。
俺のかかわっているなかで一番「誰にでもお薦め出来る」のがパスカルズというバンドですな。
それは、自信を持って言えますっ!

09/10/12パスカルズ 京都 磔磔

平成21年10月12日、パスカルズ初の関西ツアー最終日、京都磔磔に参加してまいりました! 初めてパスカルズみたけど凄いです!

しかも今日は最終日とあって、みなさん、何か張りがあって良かった! 知久さんも石川さんも今日はノリが冴えてたなぁ(^-^)b

音も会場を一体化させる、迫力あるリズミカルさがとても好感でした!彼らの顔は皆、笑っていました!
男の顔です。
次、いつ来られるかわからないけど、是非また関西にお越しやす!

帰りにCDも買い、しばらくは余韻に浸ろう。(YOJI)

(本人より)初めての関西ツアーはそれぞれ特徴があった。
一日目の甲賀・水口は開演前にパスカルズのカバーバンド、その名も「ズルカスパーズ」の演奏などもあり、俺も一曲飛び入りしてセッションした。
お客さんは子供が多かったので俺も曲の途中でステージから降りて子供を持ち上げてグルグル回したりしてファミリーなほのぼの感で楽しんだ。
二日目の大阪は野外フェスティバルのトリ。
東京の日比谷野音に似た会場で「フェスだけの特別衣装」である妻の水着姿でステージを動き回った。
YOJIのレポートしてくれた最終日、 京都磔磔は老舗のライブハウス。
ここには過去たまやメリィさんのバンドでも出たことがあるが、初めてステージバックにお店の人の手作り看板を作ってもらった。
実はこれはミュージシャンには凄く名誉なことで、ほとんど外国からの大物ミュージシャンが公演する時ぐらいしか作られないもの。
日本人バンドで作ってもらやるのは数少なく、もちろんたまでもメリィさんバンドでも無理だった。それだけお店も買ってくれていたということだ。
ステージはさすがに14人では狭かったので俺は他の会場のように動き回ることは出来なかったが、その分演奏に集中してみた(笑)。
と言っても知久君のハーモニカソロの時は顔芸でセッションしたり、原君のバンジョーの裏をご来光に見立てて、如来像のように合掌したりはしたが・・・。
とにかくどこも三者三様の盛り上がりをみせた。
定期的にまた行けるようになったらいいな!

NHK短歌

今回は冒頭から堂々と名前が出て、パスカルズの曲とTシャツ(自分も持ってる黄色のヤツ)で、宣伝もバッチリ出来てましたね(笑)。
そして、「シルク・ド・ソレイユからスカウトされた」との発言の後の司会の方の驚きようも面白かったです。

さて、本題の短歌ですが、俳句や川柳よりも、感情や風景描写がしっくりいってるなあ、というのが第一印象でした。特に、便座を引き合いに出して、夫を亡くした妻の立場で書いた短歌が何とも言えなかったです。
以前、とある漫画で、女がトイレから出て行った後、便座が上がったままになっていたため、女装がばれたという場面があったのを思い出し、普段意識しないものでも、いろいろと歌の題材にできるものだなと、気づかされました。
王様の俳句・川柳のコーナーに投稿するネタも、普段意識しない事柄がパッと思いついて、それが五・七・五の音に合えば、へなちょこな内容でも、立派な歌になる訳ですから。
ただ、短歌のような五・七・五・七・七は、さすがに長くて、早々すんなり思いつけるかは疑問ですが。(Hi-)

(本人より)「司会の方の驚きようも面白かったです」・・・演技がうまかったんだなー。
なんせ台本にも書いてあるし、本番の前に全く同じ会話をするリハーサルを一回してるから(笑)。
生放送ではないけど一切編集をしないのでカメラを止めることなく時間ぴったりにまわすんだよね。

俺は俳句よりは短歌の方が作りやすいと思うな。
何故なら俳句は季語が必要なので五・七・五の最初の五は言わばありものの季語の中からの選択なので、自分に自由に詠めるのは七・五の十二文字しかないわけだからねー。
でもやっぱり俳句の方が短歌の倍くらい投稿数で人気があるらしいけどね。

09/9/22 西荻窪サンジャック 石川浩司/ロケット・マツ「イシマツ東京初上陸!」

下のセットリストなんですが。
マツさんが紙に書いていたものを写させていただいたものです。
面白いのでそのまま書き写させていただきます。
(*は私がつけました。*がインストロメンタル、無印は石川さんのボーカル)


テーマ *
一人門鍋
96 Tears *
秋の風
マヨナカの子供 *
impro<ピアニカ2台> *
語り(by river)
夜の牛たちのダンス
Hite Run *

(空白)
石ソロ[   ]
ニワトリ *
サーカス *
リヤカーマン
ハピーマン
326
のはら *
オンリーユ
誰もおきてない

ムーンリバー


一番面白いのは、二曲めの「一人門鍋」でしょう。
言うまでもなくこれは石川さんの「ひとり闇鍋」です。
石川さんのMCのネタにもされていましたが、マツさん、以前「闇」という字を書こうとして門構えに「夜」と書いてしまったらしい。
門構えに夜で、闇。
……おや、素敵な間違いじゃないですか!
夜、門の外を出たら闇。ロマンチックだわ。さすがマツさん。
後はまあ、だいたい読めば想像がつくと思いますが……。
空白部分は、マツさんのピアノソロ。石ソロは、石川さんのソロで「おなかパンパン」「ガウディさん」の二曲。
「誰もおきてない」は「誰も起きてこないよ」でした。


石川浩司とロケット・マツのユニット、イシマツ。
釧路で結成されて、この西荻サンジャックが二回目。当然私は初体験です。
石川浩司のマネージャーである桃玉さんから「いま最もプッシュしたいユニット」と聞いていたので、期待はしていたのです。
が。
マツさんのピアノと鍵盤ハーモニカ(たまにおもちゃの笛)、石川さんのパーカッションセットと様々なおもちゃたち、これらから繰り出される音を見て(聴いて)いるうちに、

……え。
……え、ええ、えええ。
もしかして私、いま、すごいものを見てるんじゃ?!

前半が終わり、後半に入った頃にはその驚きは確信に。
まず、インストが美しい。
その美しさは、知久さんが絶好調の時の金魚鉢みたいに、ぴんと張りつめた清冽な美しさではなく。
蔵の中にしまわれている、子どもの頃あつめていた宝物の箱を偶然発見して開けたみたいな……。
懐かしくて、でも不思議なことにそれらは少しも色褪せていない。
子ども時代なんて決して美しくはなく、泥臭い憎しみや醜さが満ちているのだけれど、そういうものはすっかり浄化されてきれいになり、蒸留された思い出だけがきらきら輝いている。
ダイヤモンドの輝きではなく、プラスチックのおもちゃや飛び出す絵本や、バレリーナが赤いベルベットの上でくるくる回るオルゴールや、……そういうものたちの輝き。
石川さんはよく「どんな不幸な死に方をした人にも、きらきら輝いていた瞬間が絶対にあったはず。それは永遠なんだ」と仰っていますが、まさにそれを、自ら音楽で体現してみせたかのよう。
郷愁、というのか。
私たちの胸の中にひっそりと息づくそれが、こんな嫌なことばかりある世界で生きていく力となっている。

マツさんの曲にはもともとそういうものがあるのだろう。
それが石川さんのパーカッションとおもちゃの演奏と合わさるとより明瞭になって現れるのだと思う。
パスカルズの曲も、きっとそうなんだ。
パスカルズと違うのは、イシマツの世界はもっとミニマムで、マツさんの鍵盤による美しさが際だっているところ。さらに、そこに石川さんのボーカルが加わること。

石川さんの歌は、下品なものもそうでないものも、妙なのも美しいものも、残酷だ。
漠然とした、オブラートに包まれたさびしさを歌うのではない。
もろ出し、じゃなかった丸出しの絶望感と孤独。
その歌には子どものような残酷さがある。
それが、マツさんの鍵盤が加わると、その残酷さはそのままで音楽のレベルが一段アップする。
より普遍的になる感じがする。
子どもの石川さんを、マツさんのピアノやピアニカの演奏が包んで空高く持ち上げてる、みたいな。

石川さんはいろいろな人とセッションしているけど、こういうことって、今までになかったと思うんですよ。
私がライブ通いを始めたのは去年の初夏からなので、絶対数は少ないのですが、たぶん、たまが解散してから現在まで、なかったんじゃないか。
石川さんの生誕前夜祭ライブの感想に書いたように、石川さんの演奏は、共演者が「本心からもっとやりたいこと」に届くように後押しする。その人の可能性を引き出してくれる。優れた編集者のように。

でも、マツさんが一緒だと、石川さんの方が、何かを引き出されているんです。
「impro<ピアニカ2台>」と書かれた曲。マツさん省略するんで、improというタイトルではないと思うのですが、この曲では石川さんもピアニカを弾いていた。
ご自分では、弾けないから拳で叩いたと仰ってましたが、いやいやどうして、ちゃんとした即興演奏になっている。指使いがどうとかなんて問題じゃない。
「語り(by river)」ではマツさんの指示で、石川さんはいっさい楽器にはふれてはならず、即興で語るということになっていた。
石川さんは即興では毎回毎回びっくりするほどの才能を発揮する。でも即興だからこそ、軸になるものが必要。
マツさんは、軸どころか、サーカスの猛獣使いのようにそれを最も効果的なやり方で見せる。

やっぱりマツさんはすごい。
石川さんはマツさんの手の中で実に楽しそうに踊っている。

ラストの五曲、ハッピーマンから始まって誰も起きてこないよまで。この流れでは鳥肌立っちゃっいました。
特に326、これは知久さんが歌うよりいいんじゃないかと思った。
それから、誰も起きてこないよ。
この曲は石川さんの歌の中でいちばん好きな曲なのですが、鍵盤奏者がいないとだめなのでなかなか聴く機会がない。
それがこの日は、マツさんのグランドピアノで。感涙。

石川さんとマツさんのコンビは、まったく新しい何かを感じさせました。さっそく次のライブの予約をしてきた(笑)。
石川さんには、今までにない新しい可能性を感じた。
今までいろんな人とセッションされてますが、そのどれよりも未来が楽しみだと思いました。
で、マツさんもたぶん、そうなんですよね。
マツさんのピアノの音は、明るくて外に向かって光を照らす、太陽のようでした。力強いけど、しなやかな感じ。
一曲だけピアノソロがあって、なんだか恐縮なさっていたのですが、ぜんぜん退屈ではなく気持ちよかった。
マツさん、ピアノソロのライブはこれまでなかったけれど、最近になってやろうと思っているとのこと。
48歳と53歳で、新たな道を追い求めるおじさんたち。
かっこいいわ~。

ハッピーマンなど、たま時代の曲もすごくよかったな。二人なのに重層的な音で。
石川さんの歌をイシマツでもっと聴いてみたいです。特に、

汽車には誰も乗っていない
青い靴
ジンガは静かにしなさい

この三曲はぜひやっていただきたいです。(蓮)

(本人より)渾身のレポありがと。
思わずマツさんにもメールで送っちゃったよ。
こんな風に言ってもらえると、本当に嬉しい。嬉しいなあ。
マツさんも喜んでたなぁ。

実はマツさんがパスカルズのメンバーをまとめている力っていうの、すごいことなんだよね。
年を取った頑固な曲者ばかり、尚且つ趣味も楽器技量も違う。
実は「パスカルズに入りたい」という人は結構いて、中にはソロでディナーショウをやってるぐらいの「ええっ!?」という人からオファーがあったこともあるらしいが、断ったみたいだ。
うまいへたじゃなくて、この布陣がいろんなバランス的にいいことが分かってるんだよね。
他のどのメンバーにも出来ないこと。
そんな人とこんなユニットが組めて、こんなに評価してもらって、本当に嬉しい。

あと「326」誉めてくれてありがとー。あれはオリジナルなままじゃ知久君には絶対敵わないので、自分なりの歌い方をちょっと模索してみたんだよね。一応意識だけはプロの端くれなので「モノマネ」にはしたくなかったからね。
とにかくまだ次回のライブは決まってないが、この感じはおそらくCDとかにしてもイマイチ伝わりづらい気もする。
なのでせいぜいライブに足を運んでくれたら嬉しいなっ!

09/9/22 西荻窪 サンジャック「イシマツ東京初上陸!」

 東京初上陸のイシマツ。秋の風にチンポをなびかせながら、俺は嫁さんを連れて西荻窪へ。
会場はサンジャックというレトロな雰囲気の漂うおしゃれなレストラン。俺は嫁さんに最高の席でイシマツを見せてあげようと、整理番号5番6番をGET。最前列の席でライブの開始を待ちました。
そしてロケット・マツさん、石川さんの登場。しばらく見ないうちに石川さんは随分と筋肉ムキムキになったなぁ。これもWiifitの効果なのだろうか? ……と思ったら、筋肉ムキムキ柄のTシャツを着ているだけでした。
さすがパスカルズのフロントを張っている2人なだけあって、素晴らしい演奏でした。マツさんのピアノの音は優しいのにどこか緊張感があり、それがうまい具合に石川さんの小気味のいいパーカッションと絡み合う。パスカルズをぎゅっと凝縮したような演奏は、「しょぼたま」ならぬ「しょぼパスカルズ」といった感じでした。

そして休憩を挟んで第2部。
まずはロケット・マツさんのピアノソロ。メロディを口ずさみながらピアノを弾くマツさんの姿に、うちの嫁さんもメロメロでした。
その後、再び石川さん登場。しばらく見ないうちに髪が伸びたな。赤や黄色にも染めたんだな。……と思ったら、カツラを被っているだけでした。
第2部もノリノリの石川さん。最前列の俺たちに、石川さんの口から飛び出す唾しぶきが降りかかる。まるでスプラッシュマウンテンにでも乗っているかのようなスリリングさ。そして石川さんは踊る。マネージャーさんまで巻き込んで踊る、踊る。腰をくねくね、くねくね、踊る、踊る。ノってきたマツさんも踊りに加わろうと立ち上がるが、その途端、石川さんは踊りをやめる。「あれ、約束が違うじゃん」という顔のマツさん。「あれ、どうして立ってるの?」といった顔の石川さん。しばらくしてようやく2人で一緒に踊る約束だったことを思い出し、焦る石川さん。顔を真っ赤にして見つめ合う平均年齢50歳のおじさん2人は、とてもかわいらしかったです。
そんなハプニングがありつつも、全体的には意外としっとりとした曲が多く、秋の情緒がいっぱいのライブでした。マツさんのピアノで歌う『オンリ・ユー』はとても美しく、まるでニューヨークの地下のジャズバーにでも来てしまったような気分でした。

ライブ後には石川さんのおのろけ話も聞けて、とても楽しい時間を過ごすことができました。
我が家も石川さん夫妻のように、毎日の添い寝を欠かさず、夜のお散歩の時には手を繋ぐよう心がけ、仲良くやっていければなと思いました。(DO)

(本人より) おそらく初めて見たであろう、とおっーーーてもキレイな奥様はどうだったのかな?
楽しんでくれてたら嬉しいね。
もし興奮してあの夜子作りしちゃったら、コウジという名前で!
女の子だったらマツで!

9/22イシマツライヴ@西荻窪サンジャック。

開演前、お友だちと高架下のまるかみ水産で、“お茶会(全然お茶じゃない(笑))”をして、会場のサンジャックに向かう途中、ご飯を食べに向かう?石川さん&モネージャーとばったり。

ちょっと前のmixiのサンジャックのコミュで、ともき店長が「残席12席」と書いていて、お客の入りが心配(一介の客が心配することじゃないですが)だったのですが、ふたを開けたらソールドアウトの満員状態でよかったよかった。
だって、イシマツ観ないなんてもったいないですよ!

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【イシマツ 石川浩司+ロケットマツ デュオ】
元たまのランニングの人、現在は 欧州各国で絶大な支持を得ている音楽集団 パスカルズのフロントマンとしてもお馴染みの石川浩司さんをお迎えするSJライブ、今回は パスカルズのリーダー ロケットマツさんとのデュオユニット"イシマツ"でのご登場であります。どうぞお楽しみに!
○ 出 演
石川浩司/ロケット・マツ

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石川さん、マッチョな肉体がプリントされたTシャツ。マツさん、石川さんの たま 時代のトレードマークである白いランニングで登場。

座った席が最後列の角だったので、実はステージはほとんど観えていませんでした。
自分で選んだんだから、自業自得。

石「コレは自分で用意したんじゃないんです。マツさんにコレを着ろと言われて―」
マ「ランニングは石川さんに「マツ、コレを着ろ」と。ちょっと大きいんですけど」
石「イシマツです。どーぞよろしく」

(インスト曲の曲名を教えてくださった某氏に多謝)

#1:テーマ(インスト)
マツさん、ピアニカ。石川さん、パーカス。

#2:ひとり闇鍋
マツさん、ピアニカ。石川さん、ギター。
「♪―ひとり転落死―♪」の歌詞のあとに「♪しんちゃん♪」と。時事ネタです。

#3:96Tears(インスト)
おもちゃ楽器の鳴らしあいから、マツさんはピアノに移行。
マツさんのピアノの音、マイナー調の音の奏で方がすごく好きです。
ピアノって、弾く人のタッチで全然違う音になるからね。
インスト曲2曲目を聴きながら、「これは“2人パスカルズ”的な趣があるな」と思いました。

#4:秋の風
マツさんのピアノ伴奏で。
ピアノで格調高いんだか何だか(笑)
間奏で「全身がちんぽだ―」とのたまう石川さん(笑)
石「詩人の伊藤 比呂美(←合ってるのか?)さんに、「あなたは全身が亀頭ね」。そう言われたことがあります。本当の話です」

#5:マヨナカの子供(インスト)
マツさん、ピアノ。石川さん、パーカス&おもちゃ楽器。
演奏が佳境に入るにつれ、徐々に“気狂い”的な感じに・・・
インスト曲なんだけど、“起承転結”というか、ストーリーめいた雰囲気を感じます。

#6:インプロヴィゼーション(インスト)
ピアニカ同士の競演。
鶏舎か何かの中にいるみたいな、何とはつかないうわぁーーーーっと喧騒に包まれているかのような雰囲気。
メチャクチャ演ってるみたいにも観えるのに、ちゃんと曲として構成されるところが“さすが”の一言です。

石「あー、疲れた。まあさ、おしゃべりでもさ」
「ここに(マツさんが書いた)曲順があるんだけど、2曲目『門鍋』って書いてあって、(門がまえの)中に何が入るか分からなかったんでしょうね」
「一応大学出てるんでしょ?(マツさんに向かって)」
「前は“門”の中に“夜”って書いてあって」
「ミュージシャンとしては大先輩で尊敬してますけど、そのぐらいになると、「“夜”は違うな」と思って、何だか分からなかったら、もう書かなくてもいいや、好きにしろぐらいな感じで。かっこいいですねー」
(始終マツさんの方だけを向いてしゃべる石川さん)
マ「なんでこっち向くの。こっち見ないで(笑)」
石「だって、お客さんがつまらなそうだったら、これから後の士気に関わるデショ」
(石川さん、マツさんの着ているランニングを見て)
石「ほんとぶかぶかだね、それ」
「脇のところなんかこんなに開いちゃって、カンガルーか何かみたい」
マ「腋毛はそんなに生えてないんだよー」
石「それは男としては恥ずかしい感じですね。知久くんなんて意外にギャランドゥとか胸毛とか濃かったりして、見た目によらず“毛男”なんですよ」
マ「そうなの?」

石「今日は一応1部2部制になっていて、1部はあと3曲ぐらいです」

#7:BY THE RIVER(インスト)
マツさん、ピアノ。石川さん、おもちゃ楽器。
静かな曲調。
途中で、カウンター前に降りてきて、「お料理メニューを申し上げます」と、お店に貼られたメニューを、格調高く読み上げる石川さん。
マスターとママさんと“サンジャック(サン=太陽をジャック=盗む)”のちょっといい話風に締めくくられた一幕。
カメラ目線にCM風に話しかける石川さん。
石「とてもさりげないお店の宣伝でした」
後の打ち上げで、「で、サンジャックって本当はどういう意味なの」と石川さんに訊かれたのですが、サンジャック(Saint-Jacques)は“帆立貝”の意味のフランス語ですおー(最初間違って“牡蠣”と言いましたが“帆立貝”の間違いでした)。
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn/219539/m0u/%E3%81%95%E3%82%93/

#8:夜の牛達のダンスをみたかい
マツさん、おもちゃ楽器・ピアニカ・ピアノ。石川さん、ギター。

石「では、一部最後の曲を」
#9:HIT&RUN(インスト)
マツさん、ピアノ・ピアニカ。石川さん、おもちゃ楽器・パーカス。
明るめの曲調。途中からどんどんアップテンポに!

(休憩)

マツさん一人で登場。
マ「2部は1曲だけひとりで演ります」
#10:(インスト)
ピアノで。静かめな曲調。
華奢なイメージのマツさんでしたが、ランニング姿でピアノを弾く腕の筋肉のしなやかさに目が奪われます。
ワタシの席からはそこばっかりが観えたので、余計に。帰りの駅のホームで女子諸君と話していたら、やっぱりみんなマツさんの腕に見とれていたらしい(笑)
歌詞こそありませんが、曲のフレーズを口ずさみながらピアノを弾くマツさん。
あああ(溜息)

マ「じゃあ、石川くんを呼んできます」
(マツさん退場、石川さん登場)
石「石川くんコーナーーーー!!」
お色直しをして、“見返り美人画”風なTシャツに、派手な羽毛でできたアフロのような帽子をかぶっての登場。
後からお聞きしたところによると、この帽子はパスカルズの龍太郎さん(横澤龍太郎さん)の奥さんが手作りされたとか。
#11:おなかぱんぱん
ギターで。

演奏が終わり、カツラを取り一礼。
石「こないだほぼ初めて― たま 時代におかあさんといっしょとか子ども番組にはちょっと出たりしてましたけど―NHKの教育テレビにマジで出ました」
「正直、俳句と短歌の違いもよくわかりませんでした」
「ちょうど番組のオファーがあった頃、mixiで短歌のことを書いてるマイミクさんがいて、その人に短歌のことを訊いたら、マイミクさんのマイミクさんに歌人の枡野浩一さんがいて、直々に指導をしていただきました」
「季語はいらないんですよー、とか、小さい“っ”も一文字に数えるんですよー、とか」

#12:ガウディさん

石「じゃあ、ロケット・マツ、再び登場!!」
#13:ニワトリ(パスカルズの楽曲)
マツさんのピアノ演奏に合わせて、石川さん、にわとり帽子を被って、にわとりダンス。
モネージャーに絡む絡む。しまいにモネージャーも踊りだす。
マツさん、立ち上がり、つまり、演奏は終了(ストップ)してしまったので、客席から拍手で何となく終わってしまった。
マ「あれ、これから踊るんじゃなかったの?」
釧路でイシマツを演った時は、石川さんがお店の外まで踊りに行ってしまい、あんまり楽しそうだったので、マツさんも追っかけて行って、つまり、演奏は何にもない状態で踊って、それが楽しかったから今日も演りたかったのに、と残念そうなマツさん。
あーん、お客もマツさんのダンス観たかったです!!
石「・・・そのまんま、もう次、いきますか(苦笑)」

#14:サーカス(インスト)
マツさん、ピアノ・ピアニカ。石川さん、パーカス。
チンドンともちょっと違うけど、同じような哀愁を漂わせる曲。

#15:リヤカーマン
マツさん、ピアノ・ピアニカで伴奏。
サングラス姿の石川さん。
ピアノの伴奏だとこんな雰囲気になるんだなー。
曲の最後で石川さん「ああーーー、いろんな“マン”がやってくるーーーーー!!マンが~~!マンが~~!マンが~~!」(←言葉の音(おん)、語感で遊んでいるような感じ)
マ「(↑に対して)いや~~、どうするのかと思ったよ(笑)」

マ「次は石川くんの曲で、ぼくが死ぬほど好きな曲です」
石「こんな曲で死ぬのか(笑)」
#16:ハッピーマン
マツさんのピアノ伴奏で。
「♪―放火魔ファイヤー!―♪」の件(くだり)で、「♪のりピーハウスも燃えてるよー♪」と、これまた時事ネタ。

#17:326
マツさん、ピアノ・ピアニカ。石川さん、おもちゃ楽器。
どっちがボーカルをとるんだろう?と思ったら、石川さんボーカルでした。
(歌詞を見ながらの?)たどたどし気な感じが、曲の雰囲気に合っていて、知久さんボーカルの同曲とはまた違った良い雰囲気を演出していました。

#18:のはら(パスカルズの楽曲)
マツさん、ピアノ・ピアニカ。石川さん、おもちゃ楽器、ギター。
いつものパスカルズの時とアレンジが全然違ったので、最初何の曲か全然分かりませんでした。

石・マ「・・・(沈黙)・・・」
石「なんかしゃべることとかないスかね?次のライヴの予定とか」
(特に何もなかったようで・・・)
#19:オンリーユー
マツさん、ピアノ。石川さん、おもちゃ楽器。
伴奏のアレンジ、素敵です。

石「それでは最後の曲です」
#20:誰も起きてこないよ
マツさん、ピアノ。石川さん、パーカス。
「♪―ラララ―♪」の前でドラムスティックを投げ捨てる石川さん。
「誰か起きてきてよ!!!」の鬼気迫る絶叫。
ピアノのおどろおどろしさがさらに聴く者の不安感恐怖心を掻きたてる。
だんだんと石川さん、マツさんに歩み寄り(にじり寄り?)、最後はピアノを弾くマツさんの腕にしがみついてthe end。

「今日はありがとうございました~」と挨拶をする石川さんに、後ろから抱きつくマツさん。
カワエエ・・・

(アンコール)

正面入り口から登場せず、厨房から
石「ギヤーーーー!!こっちから(の登場)でした~~」
「まだまだ結成されて2回目のユニットですが、いろいろご指摘等あるかと思いますが、それは直すことなく―」(会場笑い)
(以下、パスカルズの公演の告知)

石「じゃあ、もう1曲演りましょうか」
#1:ムーンリバー(日本語カバー)
マツさん、ピアノ。石川さん、おもちゃ楽器。
これって、動画サイトにある たま 時代に演ったカバー曲と同じなのかな?それとも今日のオリジナルアレンジなのかな?(←たま 時代からのファンの方、教えてくださいマセ)
頭に載せていたアヒルちゃんに、最後はキューピーちゃんがまたがって、ゆらゆらとムーンリバーに漂っていきました。

石「イシマツをまたご贔屓に、よろしくお願いいたしやす!」


石川さんライヴといえば終演後のあれやこれや。
ご他聞に漏れず、今回ものこのこと打ち上げにくっついて行ってしまいました。
そして朝までコース!
この時の仔細については、あとから何かのカタチになって出てくるかもしれないので(謎)、あとはワタシの中にしまっておきます(もったいぶってるんじゃなくて、文字で再現できないんです。スイマセン)。

石川さんの周りにこういう輪ができるのは、石川さんがそれを受け入れてくれる懐の深さと、やっぱり人柄だろうなぁ、としみじみ感じた、久しぶりのオールナイトでございました。
たま が好きでよかった。

例えば たま とは時間を共有できなかっただけに、今こうしてそれぞれのメンバーさんたちとそれぞれの形で時間を共有している感覚を味わえる、それだけでしあわせ。
(いや、贅沢すぎる)   (キット)

(本人より)いやあ、もう完璧なレポートなので特に言うことはございません(笑)。
あ、「326」は作曲はマツさんでそれに知久君が歌詞を付けたものなので、実はたまで演るより前に、パスカルズでのレパートリーだったんだよね。
それを「パスカルズだけじゃもったいない」ということでアレンジを変えてたまでもやるようになったんだよね。
ちょうど翌日が休日ということもあり、二次会朝まで10名以上で飲んだね。
俺は酔っ払ってかなり照れくさいことを喋った記憶だけが・・・何を言ったのか・・・。
ブルブルブル。

NHK短歌

「NHK短歌」実は9/19に見ました。
何気なくテレビをまわしていたら、パスカルズの黄色いTシャツを着た石川さんが映っているではないですか!
インフォメーションでは、まだ放送じゃなかったはずでは?何の電波だ!?
と思っていたのですが、番組表を見ると、確かにありました…。ちなみに、チャンネルは「デジタル教育3」です。とつぜんの石川さんに、びっくりしました。(ぴよまる)

(本人より)むむっ!? それは俺も知らなかった情報だ!
さすがにデジタルだけあってそっちの方が電波が早いのか(笑)。
まぁこんなまじな番組に出ることなんて今後もまずないだろうなー。
自作の短歌、初めて作ったにしちゃ、まぁまぁだったでしょ(笑)。

09.9.5ホルモン鉄道オールナイトライブin黄金温泉

黄金温泉というB級昭和施設好きにはたまらないツボだらけの素晴らしい温泉施設出会ったことがきっかけで動き出した今回のライブイベント。
今度は一緒に主催してやりたいね、なんてことを前回の山梨なんじゃ主催者と話していたこともあって、初めての二人共同主催で開催しました。
開催までの間、恋人同士のように連絡を取り合ったり、個人的には仕事との両立で完全キャパオーバー状態に陥った瞬間もありましたが、日にちは自動的に迫って来るものでして、あれよあれよという間に当日。また、黄金温泉という地に降り立ってしまっていました。

いつか、B級施設で石川さんのライブが観てみたいってずっと思っていたのですが、それが、大谷さんまで出演してくれるホルモン鉄道となり、当初自分たちは想定していなかったところでとっちゃんやきとかっちゃんもホルモンに参加してくれて、ホルモン鉄道ライブ以外でもお客様セッションタイムにはかなり熱いライブをお客様のほうからも提供してもらったり、ミュージシャンの方々がまた演奏をしてくれたり・・・・と、自分たちが想定していた以上のライブになって、ほんと色々協力してもらって有難かったなぁと心底思いました。

さて、ホルモン鉄道ライブですが、あっという間に二人のおじさま達はパンツ一丁になってしまい、下品のおばかさんの嵐が黄金温泉宴会場に吹き荒れ、こんなにパンツ一丁のおじさま達に翻弄されてしまうなんてっ!!!!と、キュートな魅力にノックアウト、でした。
演奏は上手いのに、全力でお下品でおばかさんで、微笑ましくて大爆笑。
こんなユニットにはなかなか巡りあえませんよ!!ホルモン未体験の方は、是非、ライブを観に行こう!
CDもいいけど、ライブでのパフォーマンス付のは最高ですよ。

ホルモン鉄道ライブは一部で宴会場ライブ、二部で温泉施設ならばソコがなければ温泉施設ではない、という某浴場でのライブという盛りだくさんライブ。
某浴場では、ちっちゃーーいみじかーーいタイル一枚を装備した石川さん・大谷氏が湯船に浸かりながら、泡をかけまくりながら、お客さんが捕獲されながら、チラチラしながら、ホルモン鉄道してくれました。
サマソニで観られなかった私は、とても嬉しかったです(笑)

そんな感じでこの大宴会は朝6時ごろまで続いたそうで(自分は3時くらいに意識がなくなったらしいです)、ほんとにオールナイト大宴会、となりました。
黄金温泉をチェックアウトしたあとは、今から考えるとなんじゃそりゃ!ですが、近くの河川敷へみなさんを誘導。ホームレスの炊き出し状態でなんとなくの朝ごはんっぽいものを食べ、集合写真撮って、解散致しました。
石川さん・大谷さん、そしてお客さんで参加してくれたみなさんにもいっぱい手伝ってもらって、本当にありがとうございました。
たくさん協力してもらったお蔭で、楽しいライブができて、ほんとに感謝しています!!!!

最後に、今回のなんじゃもんじゃ会では、なんじゃもんじゃ会に来たことがない人とか、そもそも石川さんのライブに来たことない人とかも、いろーーんな人が来てくれたらいいなってずっと思っていたので、いつも来てくれる人から初めての人、自分の知っている人から知らない人、石川さん・大谷さんのミュージシャン仲間の方まで、ほんとにいろんな人がお客さんで来てくれて、それがほんとに嬉しかったです。
石川さん!また面白そうなところとか見つけちゃったり、やってみたいことがあったらお願いしますので、また是非、よろしくおねがいしまーーーす!!(ことり)

(本人より)いやー、やっぱり宿泊付きのライブは時間がたっぷりあるから濃かったねー。
ライブ以外にもビンゴ大会、カルタ大会、温泉、おしゃべり・・・。
今回のイベントはお客さんにとってもスタッフ・出演者にとっても一生忘れられないものになったね。
体が動けるうちに、どんどんこういう記憶に残るライブをやりたいね!
そして老後に、この思い出話をしながらみんなで飲むのが夢なんじゃ~。
主催者のおふたりさん、今回は特にお疲れ様!

09/8/31 代官山 晴れたら空に豆まいて パスカルズ/トクマルシューゴ「箱庭療音」

代官山のおしゃれなライブハウス、晴れたら空に豆まいて。
台風がすわ関東上陸か?という荒れ模様のお天気でしたが、雨合羽を着て行ってきました。

最初はトクマルシューゴさん。
この日はトクマルさんのギターと、女性一人と男性三人とで鉄琴やおもちゃの鳴り物、ドラム、笛、などいろんな楽器をやる五人編成。
知らない方だったので、どんな音楽をやるのかなと思ってあらかじめネットで調べたんですが、さっぱりわからない。
Wikiを引いたら、「MCを苦手としている。」って。
MC苦手って!そういう人はたくさんいると思うけど、わざわざ書いてあるからにはよっぽど苦手なんだろうと思ったら、
……本当に下手だった。(笑)
でも言いたいことがないとか思いつかないとかではない。むしろ言いたいことがたくさんありすぎて整理できないみたいな。
月並みな表現で恐縮ですが、「想いが溢れている」。
言葉ってふつう順列的だから、ひとつひとつしか出てこられない。言葉の出る出口ってあまりにも小さい。
だから、一つずつ出していくうちになにがなんだかわからなくなっちゃうんだろうね。
でも音楽は順列じゃなくて並列のような気がする。
いろんな想いがいっぺんに出せてしまう。
トクマルさんのギター、圧巻でした。
なにかしゃべるよりもよほど語っていた。
でも、そういうトクマルさんが一所懸命話そうとしている(そして失敗する)とき、三人の男の人たちが可笑しそうに笑ったり、突っ込んだりしているのが自然な感じで、微笑ましかった。
愛されキャラだなあと思いました。

音楽はねー。
どう説明したらいいのかわからない、ああいう音楽。
パスカルズも説明しにくいですけど……。
いろんな楽器があって(楽器じゃないのもあり)、いろんな音が混ざっているのに全体として調和しているという点ではパスカルズと似ている。
トクマルさんは他の人より少し高い椅子にすわり、裸足でギターを弾く。
裸足なのはたぶん、椅子の脚に足を乗せてバランスをとっているのだけど、靴をはいていると踏ん張りにくいからかな。
歌はあったけど歌詞がよく聴き取れないので、やっぱり言葉ではなく全体で聴く感じ。不思議なアンサンブルでした。
ステージ奥の壁に、いつも晴れ豆でライブの前にパフォーマンスしているあの方の絵で、雲から雨が降っている絵が描いてあったんですが、あれにちょっと近いかも。
広い草原で、遠くの方には陽がさーっと差していて、でもこちら側は雨が降っている。
光と雲と水が重なって、いろんな色が生まれては一瞬で入れ替わっていく。
世界は単音じゃなくて、いろんな音でできているんだよね。
というようなことをしみじみ感じる。
そんな風に表現できる人はなかなかいないと思う。
素敵なパフォーマンスでした。


二番目にパスカルズ。
この日は入手したチケットの番号が若かったので最前列で見ていたんですが、入場したらステージと客席との間が一メートルくらい空いていたので、「?」と思っていたのです。
パスカルズの人たちがセッティングを始めてその理由がわかった。
乗りきらないのね……ステージに。人数が多すぎて。
ロケット・マツさんと石川さん(と石川さんのパーカッションセット)はステージの下に降り、後の人たちは全員前を向いて整列。おお、石川さんのパーカッションがすぐそばに。ていうか石川さんが飛んだり跳ねたりしているとぶつかりそうなくらい近いんですが(笑)。
知久さんが真正面なのにもびびった。パスカルズで知久さんをこんなに間近で見たのは初めてだ。
お客さんはいっぱいで椅子は前の方にしかなく、後ろの方はずっと立ち見。パスカルズはお客さん大勢で見たいんだけど座れないと辛いので、早めにチケットを取っておいてよかったです。

パスカルズは、いつもそうですがこの日もすっごく楽しかった……。
楽しくて、ごきげんで、ウハウハな音楽。
なんなんだろうな~、この楽しさは。
よく「おもちゃ箱をひっくり返したような」と言われるけど、それはそうだと思うものの、もう少しなにか違った言い方がないものか。
ずっと探しているのに、なかなか見つからない。
悔しいけどなんとも言い表せない、それがパスカルズ。
聴くっきゃない。それも、ライブで。

「平均年齢50歳とは思えない」と石川さんが言ってたけど、パスカルズは子どもみたいで実は大人の音楽ですよね。
人生というものをふるいにかけて、楽しいことやうれしいことだけを残す大きな網目ですくったら、きらきら光る塊が残るのかな。
あの場所にいると、自分も「あ、掬われてる掬われてる」と思ったりします。
聴いているこちらも、きらきら光るような気がするんだよね。

石川さんはこの日水着じゃなくてちょっと残念だったんですが(水着見たかった)、「Am 8 Beat」では黒いゴミ袋をスティックでぽんぽん跳ね飛ばしてたし、相変わらず飛び跳ねていました。ああいうところを見ると、稀代の不器用王には見えません。
いつもは(位置的に)見ることのできない原さとしさんのバンジョーも近くで見られたし、マツさんの鍵盤ハーモニカはもちろん、しっぽは思わずひっぱりそうになった。知久さんはパスカルズの中にいるとほんと若々しかった。あかねさんの履いていた靴がすごくかわいかった。

あ、あとね……。
「森」という、あかねさんがボーカルの曲、前奏で石川さんが(いつもの即興で)黒いガムテープを芯からびりびりと剥がして効果音を入れていたんです。
で、剥がしているうちにその剥がしたガムテープをどう処理したものかと思ったらしく、石川さんは自分の体にそれを巻き始めました。
普通、お腹にぐるぐる巻きにするくらいでやめると思うんだけど、石川さんは普通じゃないから……。
で、それを体に巻いたまま椅子に座った。
そしたら、その姿を見てしまったあかねさんが吹いて歌えなくなっちゃった。
私らも爆笑。
あかねさん、怒って石川さんに何か物を投げつけていたんですが、それが何かまでは見えませんでした。
しかしあれは、さすがにあかねさんでも吹くよ。
体だけじゃなく、あごの下から頭の上まで巻くんだもん。口の上でわざわざ交差させてですよ。鼻の穴があるとはいえ、絶対息ができなかったと思う。
その姿は「ちょっと体にガムテープ巻いてみました」という可愛らしいものではなく、FBI心理分析官とか、牧逸馬の世界怪奇実話の口絵とか、トッド・ブラウニングの映画とかに出ててもおかしくない異様さだった。(ぶるぶる)
アングラ浩ちゃんを期せずして体現していました。……

あかねさんに怒られたので、石川さんはにこにこして「ガムテープの処理に困っちゃって」とか言い訳しながらべりべりとそれをはがし、なぜか私に
「はい、プレゼント」
と下さいました。
「…………」
もちろん、そのまま家にもって帰りまして、友人Cくんにお土産としてあげました。

とさ。 (蓮)

(本人より)パスカルズは本当にライブをやっていて純粋に楽しい。
他のソロやホルモン鉄道も楽しいんだけど、一応決まりごとがそれなりにあるから、歌詞を間違えないようにとか、ギターのコードの確認とかがちょっとはあるんだけど、それもないので(まぁ俺だけだけど(笑)、その時その時で一番自分が「これやってみよう!」という音なりパフォーマンスなりが出来るからね。
こんな自由な表現の場なんて、ありそうでない。
「コウジ(マツさんはこう呼ぶ)は、全部自由でいいよ」
というマツさんの判断の元でのパスカルズは、俺にとっても今はなくてはならない表現の場なのだ。

09/8/2 円盤ツーマン

雨の高円寺。俺は30歳にして初の石川さんライブ。ドキドキドキリコしながら円盤の扉を開いた。

会場に入ると、入口のすぐ脇に石川さんが座っている。
Tシャツ、ハーフパンツ、サンダルという姿。日曜日の俺の親父がコンビニに行くときだって、もう少しマシな格好だ。

それにしても、憧れの石川さんがすぐそこにいる。……声をかけたい。いや、ダメだ。ライブ前のアーティスト。きっと今はナイーブになっているはずだ。あの和田アキ子でさえライブ前には震えが止まらなくなるっていうくらいだ。今はそっとしておいてあげたほうがいい。だって、さっきからしきりに飴をなめてるもん。きっと緊張しているんだ。

そしてライブスタート。まずは今日の石川さんの対バン「オジュデュイイルフェボウ」。まったく知らないバンドだったけれど、このバンドも素晴らしかった。キング・クリムゾンが世界的に認められているのに、なんでこのバンドは認められていないのだろう? そんな疑問すら沸いた。
ギターの弦が切れて「ギター、大丈夫?」と聞かれ「全然、(弦なんか)いらないです」と答えるギタリスト国広さん。ロックだね。

そして石川浩司の登場。そしてエレキギター、フェルナンデス社の名機「ZO-3(ゾーサン)」を取り出す。押入れの中でクモの巣に埋もれていたこのゾーサンを、昨夜、濡れティッシュできれいに拭いて持ってきたとのこと。うーん、これは下ネタなのか?

アコースティックのイメージが強い石川さんだが、今夜はエレキをかき鳴らす。
「コウジがじょうずにコウエンジでエレキのギターを弾いた」
しかも、なんか怒っているぞ。あの温和な石川さんが怒っている。最近の若者に対して、社会に対して、うまく鳴らないエレキギターに対して。

そしてオジュデュイイルフェボウが加わりセッション。
ロックだ、完全なロックだ。なんかあのTシャツも、だんだん革ジャンに見えてきた。坊主頭も金髪のロン毛に見えてきた。俺は70年代のラモーンズのライブ会場にタイムスリップしてしまったような錯覚に陥った。
そして石川さんは、エフェクターをかけすぎると、コードを押さえても、押さえなくても音が変わらないということに気付き、ギターを押さえることすらやめ、ネックを叩き始める。
さすが石川さん。ライブの途中でも、ギター特徴を学習。ピテカントロプスになる日も、また一歩近づいた。

ライブ後にはDVDにサインをいただきました。初めてお会いした石川さん。いつもはクダらないことばかりやっているけど、根っこはすごく真面目な人なんだろうなって印象を受けました。(DO)


(本人より)この日はもう何年ぶりか分からないくらい久しぶりにエレキギターを延々弾いたな。
エフェクターとかも内臓されているタイプなので、いろんな音が出るのは愉快なのだが、機械に滅法弱い俺には結局いろんなボタンがよく分からなかった・・・。
でもオジュデュイイルフェボウのなんともトボケタ演奏とセッション出来て楽しかったな~。

あとちなみにライブ前でも別に緊張はしてないけど、曲順やMCとかを考えてることはあるね。
だから俺にかかわらず、ミュージシャンにはライブ後に話しかけるのがやはりいいのかもね。
また、遊びに来てや~。

09/7/31 江古田 FLYING TEAPOT 石川浩司/谷口マルタ正明/ライオンメリィ「空飛ぶトライアングル」

江古田のFLYING TEAPOTで、「空飛ぶトライアングル」。
楽しげなイベントタイトル。
そしてライブも、とても楽しかった!

石川さんの曲目だけ知っているので記します。
マルタさんは、エコーユナイトの曲はわかるものもあったのですが、ほとんどわからず。ごめんなさい。

・石川さん+ライオンメリィさん

ウララ
おなかパンパン
ラッタッタ
ゴリラの面
家族
ジンガは静かにしなさい
ガウディさん
秋の風
誰も起きてこないよ
オンリー・ユー
デキソコナイの行進


どれも大好きな曲なので、すっごい嬉しい。
特にアングラな石川さんが好きなんですよ(笑)。
石川さんの歌ももちろんですが、メリィさんのキーボードが入ると、とたんに世界が広がって面白い。
ゴリラの面、かっこいいなー。
ジンガもすごい好き。ガウディさんは去年のプライベートなんじゃでリクエストしたくらい好き。
でもやっぱり、一番感動したのは「誰も起きてこないよ」。
歌詞といいメロディといいアレンジといい、石川さんの叫びといい、どこをとっても隙のない名曲だと思うですよ!!
勝手にSFみたいな曲だなあ、と思っているのです。
この日は、石川さんがおもちゃの中から光線銃を取り出してぴろぴろ鳴らしたところから始まり、「誰か起きてきてよー!」と叫ぶところで、最後は、ちょうどFLYING TEAPOTの壁にたくさん貼ってあった白黒のポートレート写真、その楽しげな人々の顔に向かって声を出さずに(だれかー、おきてきてよー)と口パクしていた。
そしてラストは最初の光線銃をこめかみに当ててぴろぴろする石川さん。
……し、しびれる!!
なんだろうこの圧倒的な孤独感、絶望感。
それから、恐怖。
石川さんの曲には、根源的な孤独と恐怖がありますよね。
石川さんのパフォーマンスを見ていると、そのおかしみで誤魔化されてしまうときもあるけれど、しみじみと歌われないからこそなおさらそれが際だつこともある。
メリィさんのキーボードで聴けて幸せでした。
おなかいっぱい。このパートだけで充分、元はとったと思いました。


・マルタさん、マルタさん+ライオンメリィさん

マルタさん、エコーユナイトで一度見たきりで、そのときは「かっこいいなあ」という印象が強かったのですが、今回はちょっと違って、面白かった……。笑いました。石川さんとは違う笑いで。
歌い出すとうってかわってかっこいいんだけど、でも歌とその笑いとはどこかでつながっている。
面白い方だ。
MCを聞いていると大人しげな感じだけど、実はかなり過激な人なんだ。きっとそうだ。(決めつけ)
「Aジェットで行こう」や「お墓のバラ」、「Tail Song」などをやったと思います。「Aジェットで行こう」が好きだな。


・石川さん、マルタさん、メリィさんでセッション

マルタさんのギターとボーカルで一曲、石川さんのパーカッションセットをマルタさんが叩いて二曲、だったかな。
最後は石川さんの「学校にまにあわない」でした。
マルタさん、小柄な体で、ときどき片足を持ち上げながらあの速いリズムを叩いてらっしゃいました。
語りは、学校に間に合わなかった三人がフライングティーポットでしゅばーっと飛んでいくとあっという間に初老のおじさんになってしまい、「すみません運転手さん、学校の隣の養老院におろして下さい」と……。
でも養老院で面白おかしく過ごしたんだったかな?

そこは、学校に間に合わなくても全然構わない空間でしたよ。


・アンコール
ラウンジング・ベアのテーマ
どっこいしょ どっこいしょ

アンコールに呼ばれて、「もう曲がないんだけど」と言う石川さん。
本当にやる曲がなくてどうしよう、と素で当惑している雰囲気の三人。
メリィさんのボーカルで、と言われて、メリィさんが「いま~わたしの~ねがいごとが~♪」と、「翼を下さい」を口ずさむ。
ぶははは。メリィさんいいなあ。
一緒に行った友人Cくんが、普段はそういうことが全然ない人なのに(しかも腰を痛めていて不調だったのだが)、「なんだかメリィさんが気になる」と言って終演後にわざわざ話しかけにいったくらい。
ちなみにメリィさんはこの日、片方だけつけまつげをしていたそうです。
なぜ片方だけかというと、面倒くさかったから。
メリィさんに突撃したCくんによると、つけまつげは百均で購入したものだということでした。(よくブライスのカスタムに使用されるやつですね)

結局、マルタさんの曲を一つ、石川さんの曲を一つやりましょうということになり、マルタさんは「ラウンジングベアのテーマ」を。
ラウンジングベア、と聞いた石川さんがなにやら自分の荷物をごそごそやっていたかと思うと、東急ハンズの宴会グッズコーナーに売っているような動物の被りもの(薄い生地の、顔の部分が丸く開いている上からすっぽりかぶるマスク。動物の目とかくちばしとかがついている)を持ってくる。
「ラウンジングベアだからということで」。
ぶはははは。さすが石川さん、いつもああいうネタになるようなものを持ち歩いているのでしょうか?
石川さんがサル、マルタさんがアヒル(たぶん)、メリーさんがニワトリをそれぞれかぶり、ごく真面目な顔で三人でセッション。
最後は「どっこいしょ どっこいしょ」。
これもおかしかったなあ。
マルタさんとメリィさんが二人で「どっこいしょ」のコーラス隊なんですが、二人なのですぐ順番がまわってくる上に、一拍ずれるから難しそう。
間違えるまいと必死になっている二人の間を邪魔する石川さん……。

みんな笑顔になりました。

楽しくて贅沢なイベントだったなあ。
我々は打ち上げには参加しませんでしたが、しばらく余韻にひたっていました。
主催者のべるさん、スタッフの方々、ありがとうございました!! (蓮)

(本人より)古くから付かず離れずの長い付き合いのふたりとやっていると、なんだか若い頃の自分が戻った気がするんだよね。なんか懐かしい雰囲気だったな~。

そして実は「どっこいしょ どっこいしょ」のふたりコーラスは、意外と難しいのだ。以前、他の場所で名うてのミュージシャンふたりにやってもらった時はもっと出来なかった(笑)。
なので、みんなも誰かとふたりでやってご覧。単純なのにとまどうのが分かるから。

7/2 吉祥寺 マンダラ2 石川浩司生誕前夜祭「好きなよ~にすれば♪石川浩司大セッションフェスティバル!」

佐賀優子×中尾勘二×関島岳郎
バイナリキッド
原マスミ
サード・クラス

このメンバー全員と、石川さんがセッションをするという。
なにが起こるのか、期待と不安(?)でどきどきです。

開場に着くと、ライブ関連のチラシの他に、石川浩司お手製ステッカーが配られていました。
私のもらったのは、「おしりまっぷたつ」。
「当たり!」とでかでかと書いてあったので、そっか当たったのか!!としょっぱなからご機嫌な感じに。
会社を終えてから駆けつけたのですが、なんとか真ん中らへんの席に座ることができてラッキーでした。

第一部
佐賀優子×中尾勘二×関島岳郎 + 石川浩司

***

かおなし
40のマスカキ
(曲目不明)
(曲目不明)

***

佐賀優子さんの「かおなし」という歌でスタート。
佐賀優子さん、初めて見たのですが、力強いタッチで「じぶん」について歌う人。
とてもストレートな表現で、エネルギッシュだった。まだずいぶん若いのに(だからか?)すごいなあと思っていると、……。
次はいきなり「40のマスカキ」!
しかも、叫んでる。24のうら若き女性が40のマスカキを、絶叫してる!!(笑)
佐賀さんの叫び声に応えて石川さんが登場。
石川さん、出番早っ(笑)。気を持たせないあたりが素敵。石川浩司、出し惜しみするような男ではない。
そして、佐賀さんの激しいピアノの音に合わせて、叩く!叩く!跳ぶ!叩く!跳ぶ! 石川さんてば、まだ一人目なのにテンション高い~。全力だあ。
セッションはすべて即興。決まった音符を叩くわけではないから、一瞬でも気が抜けないんですよね。
そのリアルタイム感というか、臨場感がたまらない。こちらのテンションも急上昇。

三曲目も石川さんとで、これはうってかわって静かな曲でした。
この歌詞にはびっくりでした。

心が動かなくなって歌を作れなくなってしまった、どうしてしまったんだろう。

あー……、これは、切ない……。
こんなことを詩にして歌っちゃうなんて、驚きです。若いのに、ていうか若いからかな。気持ちはすごく、じんじんと響いてきました。

バンドが入れ替わり、セッティングの間に、バイナリキッドのヒロポさんがお客さんを飽きさせないようにか色々ネタを用意してきてくれました。
石川さんのサイト「石川浩司の一人でアッハッハー」の「あたまぐるぐる回転」から、ヒロポさんセレクトのパンクななぞなぞ(ただし下ネタばっか)。
ウィキペディアの石川さんの頁を朗読。なぞなぞに正解した人にステッカーを配りまくる。
ヒロポさんがんばってるなー!
でもウィキペディアは別にいらなかったかも。もう何度も読んでるし(笑)。バンドとバンドの間はちょっと大人しくしていたいです。
でもそういうのって私だけかもしれない。


第二部
バイナリキッド + 石川浩司

***

ハロー!バイナリキッド
風と木の詩
月見島はまだあるか?
オンリー・ユー
エンディング・テーマ

***

ファミコンの音楽が好きで好きで、というバイナリキッド。
「レトロゲーム8ビットサウンド、絶叫ソングが絡む
最強の学ランメガネ/8ビットパンクバンド」だそう。
8ビットか~~!
8ビットの音楽って何?(笑)と思ったけど、演奏を聴いて、わかったようなわからないような……。
そういえば、ぴこぴこいうゲームの音が打ち込みでバックに入っている。
そうか、そんなにファミコンが好きか。
思う存分やってくれ!
ボーカルはヒロポさんとミシガンさん、二人とも学ランで、ミシガンさんは何故かずっと腕組みをしながら歌っている。キーボードのぐさんはちょっと怖いリアルパンダの被り物。
世の中いろんなバンドの人がいるなあ。
後で石川さんのマネージャー桃ちゃんに聞いたところ、このイベントの企画を立てるときに石川さんに「誰か一緒にやりたい人いますか?」と聞いたら、石川さんがこのバンドを指名したとか。
石川さんの趣味も幅広い。
そんなバイナリキッド、「二進少年」と刺繍された旗を振っていましたが、なんとなく「二進小僧」とかのが可愛いんじゃないかと思ったりしました。

「オンリー・ユー」のカバーと、最後に石川さんとセッション。
絶叫パンクバンド、私はよくわからなかったのですが(そもそもパンクがわからないのだ。バイナリキッドさんごめん)、石川さんが入ると何かが変わる。これは確か。
どのバンドとでもそうなんだけど、石川さんの即興パーカッションが演奏に何かを与えて、マイナー感を薄れさせ、普遍的なものに近づける感じがする。
その感じが気持ちいい。石川さんすごい。

こんなすごいイベントを実現させるために奔走してくれたヒロポさんに敬意を表して、サマソニに出られるよう投票したんですが、……
結局だめだったみたい。残念。


第三部
原マスミ + 石川浩司

***

海のふた
アイス!アイス!アイス!
人間の秘密
教室

***

原マスミさんといえば、よしもとばななの本で絵は頭に焼き付いているけれど、演奏を聴くのは初めて。
もちろん生で見るのも初体験です。
この方がまた、すごくて……。
うまく言えないのですが、歌とか演奏とかすべて含めた存在感がただものではなく。
石川さんと一対一でもぜんぜんその風圧に負けておらず、お互い火花を散らすような(といっても攻撃的な音楽ではない)まさに丁々発止のセッションが繰り広げられる。
原さんの曲はどれも、生々しい夢のような、……。
うーん、なんとも言葉にできないのですが、とにかく、原さんがステージに立っていた時間が得難いものであったことは確かです。
よしもとばなながこの人を好きなのは、わかる気がします。


第四部
サード・クラス + 石川浩司

***

駒場北四丁目
(曲目不明)
マッハ
どたんばのパワー
合わせたい合わせたい
ある一日

***

サードと石川さんのセッションというのは初めてだそう。前に一度話があったんだけど、はかまださんの病気でお流れになってそれきりだったとか。

そのサード・クラスですが、なんか……気のせいか、はかまださん、なんとなく立派になってませんか(笑)。
前はもっと、いろんな意味で線が細い雰囲気だったのに、力強いっていうか。しっかりしたリーダーっていうか。
かっこいい!
しかも細い!!(これは関係ない)
自信がでてきたのでしょうか。いやまあ、元からそうだったけど私が気づかなかっただけかもしれない。
演奏も頼もしくてよかったな。

ボーカル&ギターのはかまださん、キーボードのオオツカさん、ドラムのクメムラさん、そしてバイオリンのムトゥさんという四人編成。
ここに石川さんのパーカッションが加わると、なんとも楽しい~!!
石川さんは、自分のパーカッションだけでなく、クメムラさんのドラムのシンバルも叩く叩く。いつもクールな表情のバイオリンのムトゥさんも思わず吹き出しそうな顔に! (ムトゥさんて熱い人だと思うけど、演奏中は誰よりもクールな顔してますよね)

それにしても石川さん、合間合間に休んではいるのでしょうが、見ている側の感覚的にはずっと出ずっぱり。
しかも即興だから、神経と集中力を使いまくり。
四周年とは思えない。若いわ!!


第五部
石川浩司(withサード・クラス)

実はこの第五部の前に、石川さんの登場と同時に客席からいっせいにクラッカーを鳴らしてびっくりさせようという企画がありまして、お客さんはそれぞれ一個のクラッカーとヒロポさんの合図を書いた紙を渡されていたのです。
が……。
ヒロポさんの合図でみんながクラッカーを鳴らしたとき、石川さんは驚いたふりをしてくれたのですが、実は楽屋に誰かがその紙を忘れていて、すべてばれていたという。
しかも、最後まで驚いたふりをしてくれたわけではなく、ばれちゃってたということをばらしてしまうあたりが石川さんらしい(笑)

***

昭和ヒーロー数え歌
夜の牛達のダンスを見たかい

全裸でゴ・ゴ・ゴー
ラッタッタ
ぼけ
東京パピー

(アンコール)
カニバル

***

最初の二曲は石川さんのギターのみで。
最近のライブの定番になりつつあるのでしょうか。
ヒーロー数え歌、前に一度聴いたときより熟しつつあるようでした。しかし過激な歌だ(好き)。

その後は、サード・クラスと。
サードのアレンジで「たま」時代の曲をやってくれるというので、何を聴かせてくれるのか、何日も前からどきどきわくわく。
もうね、サードの人たち、がんばってた!
プロの人たちに頑張ってたっていうのも失礼な言い方ですが、期待以上に聴かせてくれてた。
はかまださんがブログで「石川さんの人間圧みたいなのが凄かった」と書いてらっしゃいました。風が吹く感じだったって。
なんかそれ、いいなあ……。
私も同じステージで石川さんの人間風を感じてみたいものだ。
サードの四人も負けないくらい光ってました、この日は。

石川さんの演奏って、何かがとり憑いているみたいですよね。
一人でやるときもそうだけど、セッションする相手がいるときは特に、その場の皆の無意識の力、ダイナミズムを巧みにキャッチし、それを具現化する……。
空気を読む、という感覚の本当の意味するところを、鋭く鋭く磨き上げていって、その場にもっとも相応しい音だったりリズムだったり、パフォーマンスだったりに置き換えて表現してくれる。
石川さん自身「どこまでがボクだかわかんなくなっちゃう」とよく仰ってますが、石川さんと舞台でそういう演奏ができたらすごいだろうなあと思います。
神秘的。

アンコールのカニバル、石川さんの歌うカニバルが生で聴けたってだけで、自分的には大満足だったんですが、ステージ上はバイナリキッドの乱入でカオスになってました(笑)
しかし最後は石川さんもテンションが上がりきったのか、無印の紙パイプで構成されたパーカッションセットを崩し、それを頭からかぶって紙パイプの脚の間から顔や手を出すという、カニバルのエンディングに相応しい幕切れでした。
盛り上がった……お腹いっぱい。


7時半に始まって、終ったのは11時くらいでしたでしょうか。
長丁場で、見てるこちらがへとへとになりましたが、来てよかった!
その価値はあるすごいライブでした。

石川さん、改めてお誕生日おめでとうございます。
来年も楽しみにしてま~す!! (蓮)

(本人より)どれも面白かったけど、原さんのはさすがにしっくり来たな~。
昔から好きで、共演も結構してるからかな。
しっくりも実験も、どっちもあって面白いんだよね。

09/07/19 ホルモン鉄道&ふちがみとふなと ライブ「ふちふな鉄道」@大阪ムジカジャポニカ

ホルモン鉄道の大阪でのライブ!そしてふちがみとふなとさんとの対バン!とっても楽しいライブでした。
ホルモン鉄道→ふちがみとふなと→ふちふな鉄道
という3部構成。まずはホルモン鉄道から。

【ホルモン鉄道】
私にとってはじめてのホルモン鉄道のライブ。色んな噂を聞いていたのでとても楽しみでした。そしていろいろ噂を聞いていた大谷さんをはじめてみる。それも楽しみでした。
「ホホホホホールモン♪」
とホルモン鉄道のテーマで、ホルモン鉄道のお二人が登場。そして曲がスタート。(確か、マドモワゼルに嫌われる)2曲目でいきなり石川氏がトイレのため退場。「ええええ~!!」と思ったが、大谷氏がアメリカの友人を紹介してくれるという。そしてご友人の登場。MRベースボールである。どことなく、石川氏に似ている気がする彼は、プラスチックのバットを振り回しまくっていた。何を思ったのだろうか、ムジカジャポニカのスピーカーやマイクを攻撃し始めた。そうして始まった2曲目、「キチガイスラッガー」。ライブで聴くとなんだか圧倒される。その世界に引き込まれる。
何曲目か忘れてしまったが、腹太鼓のために服を脱ぐお二人。噂には聞いていましたが、本当にパンツ一丁。衝撃でした。ふちがみさんの言葉を借りると「ショッキング」でした。それ以後も彼らはパンツ一丁。「カイボーするなら」での「下品」をテーマにしたしりとりでもパンツ一丁。そういう状況での下品しりとりでは笑いが絶えなかった。下品な言葉を考えるのに苦心する大谷氏に「がんばって」の声が飛ぶ。そして大谷氏は下品な言葉を言うのだが、照れくさそうに笑う。そんな大谷さんをちょっと可愛いと思ってしまった。そう、大谷さんはなんだかかわいい。男の人に言うのはよくないのかもしれないが、ちょっとだけ恥ずかしそうに笑いながら下品な言葉を言ったり、服を脱いだりする大谷さんの笑顔になんともいえないいとしさがこみ上げる。この笑顔はライブにこないと見れない。

そんな第一部ホルモン鉄道のライブだった。ホルモン鉄道のライブは、聞いてたのし、見てたのしのライブだった。曲はよく耳を傾けてみると「そうだよなあ」と思わず言ってしまったり、「なるほどなあ」と納得してしまう部分もある。その楽しさやおかしさの裏に隠された暗い深みがとても魅力的だった。ライブでホルモン鉄道を聴いて、とてもよかったと思った。

第2部のふちがみとふなとさんのライブ。初めて聴きましたが、とても私が好きな感じの音楽でした。あまりにもよかったので帰りにCDを買いました。(ここは石川さんのHPなので第2部の感想は割愛します・・・)

【ふちふな鉄道】
そして第3部ふちふな鉄道!!ふちがみとふなととホルモン鉄道のコラボ!ふちがみとふなとの曲とホルモン鉄道の曲を聴くことができました。石川さんはダンボールを持って登場!「クイズになるならこのダンボールかな?」と思っていました。
ふちがみとふなとさんの曲「Go! Go! マングース」ではなんと「上品しりとり」で石川さんと大谷さんの対決!ぽんぽんと言葉を思いつく石川さんに対して、大谷さんは苦戦。大谷さんは2言目で「マ○コのない女」と言ってしまい、会場のヒンシュクを買ってしまっていました・・・
大谷さんの希望と時間的な余裕があるようで、多めに曲を聴くことができました。が、予定外のことなので、どの曲をするか皆さんで迷っていました。すると石川さんの「ふなとさんの声が聴きたいなあ」というフリ。ふなとさんは拒否。
が、ふなとさんが「みみ~」と歌う曲をやることに。そのふなとさんがまた、魅力的でした。そして「どっこいしょどっこいしょ」では、石川さんがメインボーカルで、ふちがみさんと大谷さんとふなとさんがバックコーラスをするのだが、ふなとさんの声が小さめで、また魅力的でした。
最後は石川さんの名曲「オンリー・ユー」。リクエストで決まった曲でしたが、それにすぐに合わせるふちがみとふなとさん。名曲がさらに素敵な曲になっていました。(大谷さんは、椅子に座っていました。)

噂で聞いたとおりでもあったが、いい意味で予想を裏切られた部分もあったホルモン鉄道のライブ。また行きます!
(そういえば、服を脱いだら、ずっと脱いだままなんですね。そのあと、わざわざステージ上で服を着るところも見てみたいと思いました。)
ふちがみとふなとさんの活動もこれからチェックしようと思いました。  (はちこ)

(寸評)ふちがみとふなとも小物楽器を使うが、微かに鳴らすような繊細な使い方で、もっぱらふなとさんのウッドベースだけで成り立っているさまは面白かったな。
そのふちふなさんと、とにかく行き当たりバッタリでテキトー、ざっくり大雑把に下品な俺たちとのセッションは何か不思議なコラボレーションを生み出していた気がする。
それにしてもふなとさんのシャイぶりは、最早天然記念物的だったね。なんだかとってもいとおしくなっちゃったな~。

09/07/02石川浩司生誕前夜祭

石川浩司さんのお誕生日前夜祭ライヴ!
共演陣も超豪華です!!
オマケの特典ステッカー(石川浩司画)もついてました。

司会進行はバイナリキッドのヒロポさん。

【佐賀優子(vo.pf)×中尾勘二(sax.kt.tb.ds)×関島岳郎(tuba)】
裸足で時折左足を蹴り上げるように、右足では力強くペダルを踏みながら、語りかけるような、絞り出すような、時に叫ぶような低音ボイスで歌う佐賀さんが印象的。
佐賀「おめでとうという気持ちよりは、負けてたまるか、という気持ちで演りたいと思います」
#1:カオナシ(?)
石川さん登場。(以下3曲セッション)
#2:40のマスカキ
謎の言葉でジャスチャーを交えお客に話しかける石川さん。
佐賀「おめでとうございます」
石川「このあと大地震とか起きたら、別に誕生日とか迎えずに死ぬんでね」
「まあ、あの、先走ってしまったという感じでね、今日はお集まりいただきましてありがとうございます」
佐賀「いきなり真面目でごめんなさいという感じで」
#3:?
静かに語りかけるような曲。
佐賀「今日は長丁場なんで、もう1曲演ってバトンタッチします。石川さんも(長丁場)頑張ってください」
#4:?

【バイナリキッド】
“8びっとパンクバンド”と銘打っている通り、ピコピコサウンドと絶叫&暴れっぷりが・・・(笑)
ブレザーの女子高生スタイルにパンダの面(全頭タイプの面)の ぐ さん(key.)のはじけっぷりもスゲエ。
途中で2回も客席にパンツを脱いで投げ込みやがった!(拾った某女性の証言によると、「いいかんじのチープパンツ」だったらしい(笑))てか、何枚パンツ履いてんだ!?(笑)
ボーカルのヒロポさんの顔からしたたる汗が尋常じゃない。隣で涼しい顔のポーカーフェイスで歌うミシガンさんと対極的。
ちなみに、ヒロポさんとミシガンさんが学ランなら、ぐ さんはセーラー服では?と個人的には思ったんだけど、セーラー服じゃ後藤まりこっぽくなっちゃうしなぁ。
#1~#4:?
#5:オンリーユー(石川さんのカバー)
(セッション)
“ピューピューの神 石川浩司”、黄色い笛付ロケット風船を巨大に膨らませながら登場。
ステージの真ん中から客席に放つ。
#6:エンディングテーマ
石川さん、ヒロポさんとマウスtoマウスのキス!!乳揉み!!ヒロポさん、石川さんに絡まれてるのをいいことに、悪ノリ?して自らズボンを脱ぎ始めるも、石川さん絡みをやめてしまった(赤いトランクスが見えた)(笑)

【原マスミ】
また素敵オヤジに出逢ってしまった!!
お名前だけは存じ上げておりましたが、お姿を拝見するのも、演奏を観るのももちろん今日が初めて。
原さんのキョロっとした目と、薄い唇が好きです(キャ)
#1:海のふた
物語を歌にしたような。
なんで泣きそうな気持ちになるんだろう。
#2:アイス!アイス!アイス!
石川さん登場(以下2曲セッション)
#3:人間の秘密
石川「女性なのにおちんちんがあるという、ミス 魔羅 原マスミ、上から読んでも下から読んでも、みすまらはらますみ」(会場笑い)
「今ソコで思いつきました」
原「ソレ、今日だけにして(苦笑)」(会場笑い)
「カレー事件の時もサ、林マスミ 林マスミってサ」
#4:教室
原「どうもありがとう~」
石川「ミス 魔羅 原マスミでした~」

【サード・クラス】
今日は4人サード(ベイビーさん自分のライヴの前日だしね)。
今日の石川さんとのセッションで、元 たま メンバー全員のバックバンドを務めたことになるそう。
#1:駒場北4丁目
#2:やさしさの中のおせっかい(←たぶん)
はかまだ「それでは、セッションタイムに入りたいと思います。石川さん、どぞ、どぞ!」
「おめでとうございます」
石川「(おめでとうは)もういいや。次、次」
はかまだ「もういいんですか(笑)」
「次はズンドコビートの曲なんですけど、ココ(=石川さんとはかまださんの距離)は近いですから、いかに笑わずにできるか、ということに集中して。笑ってしまうのをこらえながら」
「すごい風が吹くと思います。聴いてください『マッハ』」
(以下2曲セッション)
#3:マッハ
はかまだ「次は一応ズンドコではなく、rock 'n' rollというんでしょうか、なんというんでしょうか、分かりませんが」
「ジャンルのほうは体力を消費するナンバーになっております」
#4:どたんばのパワー
(以下2曲サードだけ)
#5:合わせたい合わせたい
#6:ある一日

【石川浩司】
石川さんの登場に合わせて、会場からクラッカーの嵐(開場前に配られた)。
驚いたそぶりを見せた石川さんだったが、実は誰かが楽屋にこのミッションのメモ書きを置き忘れていたので、知ってて驚いたフリをしてくれたらしい(アンコールの時、談)。
石川「どうも本日は長々と、まぁ、ぼくの名を冠にしたサード・クラス等のライヴにおこし頂きありがとうございました」(会場笑い)
「これからも若い人たちの力を使って、生き残っていこうと思いますので」
「せっかくなので、太鼓ばかり叩いてないで歌も歌うゾ、ということで歌を歌います」
「まずはちょっとソロで2曲。最近作った曲を歌います」
(以下2曲ソロ)
石川「まず、“若い人の力を使う”と言いましたが、もう平成も21年度を迎え、平成生まれの人がもう成人をして、さらに子どもを宿したりして、もうおじいちゃんおばあちゃんの世代に昭和生まれはなってきました」
「もうこれから昭和生まれとかいうのはね、全部ごっちゃになりますから。江戸時代は300年ぐらいあっても歴史に疎い人はごっちゃになってるのと同じように、昭和生まれっていうだけで「あー、戦争大変だったねー」みたいな」(会場笑い)
「でもね、昭和という時代はやはりすばらしいヒーロー達がたくさんいたということで、『昭和ヒーロー数え歌』というのをですね、平成21年度に作りましたので、これをひとつ歌いたいんですけども―」
「これには楽器とかチャンチャラおかしいそんなものはなくて、手拍子だけで演りたいんで、手拍子をお願いしたいんですけど―」
#1:昭和ヒーロー数え歌
石川「明るい浩ちゃんの次は、アングラ浩ちゃんダヨ」
#2:夜の牛達のダンスをみたかい
(以下4曲サードと)
石川「リハーサルとかも今日の昼間ちょろっとあわせただけなんで、お互い「どないなるねん」なんて思ってますけども」
「一応選曲はサード・クラスさんに任せたので、全責任はサード・クラスにある、と」(会場笑い)
はかまだ「なんかあったら言ってください。なんせ初めて演る訳ですから―」
#3:全裸でゴゴゴー
石川「みんな、何だったら踊りだしてもいいんだよ」
「何だったら繰り出しても。どうせ変な体型してるんだろう?大丈夫、暗くて見えないから。繰り出しな~?」
「踊るぜ~」
#4:ラッタッタ
石川さん、息切れハァハァ
#5:ぼけ
#6:東京パピー

(アンコール)
マリリンモンローに扮したみっちさんが、テディ熊谷さんのサックスの演奏で、バースデーケーキを持って登場。
みっちさんとマウスtoマウスのキス☆
石川さん、さっきのクラッカーは気づいていたが(上記参照)、この演出には本当にびっくりした、と。
石川「きっと「明るい気持ちで家路になんかつきたくない」そういう気持ちの人、多いと思います、ココね。変な人たちばっかりだから」
「ちょっとアングラな曲で終わりたいと思います」
(演奏:サード、パフォーマンス:佐賀優子/ヒロポ/ぐ)
#1:カニバル

この日の石川さんのファッションは、前面に猫の顔、背面に猫のしっぽの描かれた黄緑色のTシャツに、パッチワーク風のハーフパンツ。
ちなみに、このかわいいTシャツはマネージャーの手描きだそう。かわいいよー。
会場内はウキュピの仲間がいっぱい。
客席の一角を占める図はなかなかすごいものがあったような。和気藹々♪
セッションは即興だというからスゴイですよねー。
最後の『カニバル』が画面(えづら)的にもカオスすぎて、なんとも言えない余韻を引きずって帰路につきました。
特濃なライヴをありがとうございました。
あらためてお誕生日おめでとうございました、石川さん!!
素敵な48歳児に、乾杯☆ (キット) 


(本人より)この日のライブは豪華だったね~。元々マネージャーが発案し、 バイナリキッドと佐賀優子さんが企画してくれた。
ちなみにこの日は大きなカメラも3台入ってた。何に使うかはいずれ公表します。

まぁ、なんだかんだ言っても俺は幸せ者だな。全員サンキュー!

山梨なんじゃレポート

先日でかけてきた山梨なんじゃのレポートです。

主催者らしいセレクトの竹中英太郎記念館へ向けて一路山梨は甲府市へ。
甲府は我が家にとって何度も行ったことのある街でしたが、また今回は全然ちがくて違った風に見えて、このイベントでパラレルワールドやらアナザーワールドの路地にでも入り込んだような気分で会場に到着。
なんじゃもんじゃ会専門家状態で申し訳ないと思うのですが、今回も石川さんに逢えて、ひと目見た瞬間からキュン!!ってしてしまいました。
今回の会場故か、ライブは進むにつれ石川さんの奥底のほうのアングラ世界が湧き出してきて、鬼気迫るものもあり、今回は今回独特の引きずりこまれ感に襲われ、日常の自分とはとても遠い、しかし、自分の心の世界からはとても近い、そういう両極の一致、みたいな感覚に溺れることのできる時間だったです。
そういった流れでは、今回のゲストであった竹根さんも心の小さな中にスルスルと静かに入り込んで来る様子で、すごくこの会場・この時に実にマッチしたなって静かにじっくり内向的に、心をなでまわされるような時間を過ごすことができました。

しかし、一転。お悩み相談コーナーでは、恥ずかしいくらい笑ってしまうような石川さん・竹根さんの回答のオンパレード。
やっぱりね、面白いです!面白いんですって!!!
私もこのお悩みコーナーではだいぶ救済されました。担架を運んでくれる体力のあるバイトをロトがあたったら雇おうと思います。

打ち上げでは江戸むらさきだったんですが、宿泊先がまた素泊まり1500円・お風呂500円という破格の黄金温泉という温泉施設で、ネットで調べた前評判でもB級温泉で有名だったのですごーーく期待していたのですが、これがもう、期待以上の面白温泉で!!
なんかもう、こういうの求めていたのだよ!を満たしてくれる温泉宿泊施設だったのです。
どこへ行っても、何しても、期待を裏切らない面白が各所に潜んでいる素敵温泉。
ここでは結局、朝まで話続け、別室を取っていたハズの石川さんも皆と一緒に眠りこけてしまい、なんだこの施設は!って完全にやられこんでしまいました。
そんなわけで、ここはオールナイトで遊びきるには最高な場所なのではなかろうか、と、 この施設の面白さにやられて、9月一週目の土日にオールナイトホルモン鉄道ライブを企画してしまうことになりました。
ああ、また行けるのね、黄金温泉。
9月もまた、石川さん、大谷氏、どうそ、よろしくお願いしますーーー!全力で楽しみましょう!!!!

といった黄金温泉を名残惜しく退散し、観光地昇仙峡へ。
石川さんと昭和の残骸みたいなところを一緒に歩いてみたいってずっと思っていたので、もうすんごくすんごく、個人的には、嬉しかったです。
思い返してみたら、色々と面白くなかったですか?!
色々と可笑しかったなぁーーーーーーー。

また、なんか、いろんな人と、石川さんと、遊びたいです。あれ?ライブだったんですよね??
なんでこう、遊んだなーーって帰ってこれるのでしょうねぇ。また遊びましょう!!(ことり)


(本人より)秋田から神戸・大阪まで地方から駆けつけてきてくれたここのチャットで知り合った人も多かったね。そして竹中英太郎記念館関係の地元の人とお客さんは半々という感じでそれもバランスが良かったね。
なんせ「たまの本」を書いてくれた竹中労のお父さんの記念館。感慨もひとしお。実は最後労さんの本の一部を朗読した時、なんとも言えぬ震えがきてしまって、予定していたより端折って読んだ。あれは何の合図だったのだろう。

そしてその後の飲み会・温泉、翌日の昇仙峡へ遊びに行ったのも面白かったね。なんか「なんじゃもんじゃ会」ってこのくらいテキトーなイベントでいいんじゃないかと思っちゃう。まぁ時と場合にもよるけどね。
あまりにも面白かったので、9月にはホルモン鉄道でその温泉でのなんじゃもんじゃを決めてしまった主催者の手際の良さにも感動だ。
時には「思い立ったら吉日」のこともあるからな。
次回も楽しみだ~!

09.6.2パスカルズ(with遠藤ミチロウ)@吉祥寺Star Pine's Cafe

気合の成果?
メール予約2番。

石川さんのTシャツは茶色地に『CYCLE RIDER』のロゴ。ポップなイラストが描かれています。

マツさんの衣装がかわいい!
前に長い尻尾を付けていて、「トイレで濡らしちゃう」という話をしていた→その後しばらく尻尾を見かけなかったように思ったのですが、今日は短めのかわいい尻尾が生えています。&黒地のハーフパンツには尻尾と同じ素材(カラフルなボンボン)が。

#1:かもめ
演奏後、マツさんのピースサイン!

#2:(曲目がわかりません(泣))
1曲目のマツさんのように、知久さんがピースサイン!
カワエエな~~

マツ「今日は後でスゴイ人が出てくるので、みなさんお楽しみにしててください」

#3:どですかでん
石川さん、後ろに置かれていた照明にあたまぶつける。

#4:(曲目がわかりません(泣))
パーカッションセットの上に、買い物袋からビー玉をこぼしていく石川さん。
坂本さんのチェロがすごい。
演奏後、石川さんのこぼしたビー玉をお客さんたちが拾う。石川さん、「すいません、ご迷惑ばっかりかけて」

#5:(曲目がわかりません(泣))

#6:(曲目がわかりません(泣))
ステージから落ちてきた楽器を拾うお客さんに、石川さん「吹いてもいいよ?」

マツ「では、ずっとお呼びしたかったスゴイ人、遠藤ミチロウさんでーす!」
(会場拍手)
ミチロウ「サーカスに売られてきた子どもの気分です」

#7:Just Like a Boy
ミチロウさん、センターでギターを弾きながら歌う。それにマツさんのピアノと、坂本さんのチェロが入る。渋い。
サビを知久さんが口ずさんでました。

マツ「MCとかやらないでいいですか?」
ミチロウ「えー、じゃあ、“パスカルズがこの曲演るんですか!?”って曲に突入します」

#8:電動コケシ
電動歯ブラシをマイクに当てる石川さん。
かすれて低音のきいた歌声とは裏腹に、まるで遠吠えのように甲高い声で悲鳴のように叫ぶミチロウさんの声。

ミチロウ「(お客さんも驚いてると思うけど、というニュアンスで)ぼくもこの3曲(演ると)聞いた時にはビックリしました。「本当に良いんですか!?」って」
(客席から「かっこよかったですよ~~!!」)
ミチロウ「次はもっとビックリするような曲に突入します」

#9:オデッセイ
「ヤリたいかーーーーー!!!!」のシャウトから始まり、歌詞に「SEX」が多用されている長編。
譜面を真剣な顔で追う知久さん。
前のめりに、ミチロウさんに向かって身を乗り出す石川さん。
ミチロウさんに釘付けになっていて、ふと目線を変えたら、坂本さんが火花飛ばしてました!

ミチロウ「いやいや、コレはホント、石川くんあたりに歌って欲しかったんですけど」
マツ「歌いたくてしょうがない」

ミチロウ「次はマツさんと一緒にレコーディングした曲」
(感慨深げにしみじみと)
ミチロウ「あっとゆう間ですね・・・ 終わっちゃう」
マツ「そうですねー」

#10:我自由丸(がじゅまる)

マツ「遠藤ミチロウさんでしたー」
マツ「ミチロウさん、ずっとお呼びしたくて、『電動コケシ』とかずっとパスカルズで一緒に演りたいと思っていて。今日は大変うれしかった。しあわせでした」

マツ「では、何事もなかったかのように、またパスカルズに戻ります」

#11:ぽかぽか

#12:Taking Dog Fields(だと思う)

#13:ニワトリ
石川さん、ニワトリのぬいぐるみ帽子。
妙に悩ましげな表情とダンス。マツさんも演奏しながら一緒にダンス。
マツさんと石川さん、二人でステージを下りてフロアーを一周。
ステージに戻って、あかねさんの後ろ辺りで“悩ましダンス”をしながら、あかねさんにちょっかいを出す石川さん。あかねさん、マジで嫌そう(苦笑)
石川「だって、マツさんがこの曲、演奏しちゃダメだって言うんだも~ん」

#14:だんだん畑

(MCをしようとマイクに手をかけるマツさん。マイクが根元から外れてワタワタ)
マツ「次は坂本さんの曲を演ります。・・・ただそれだけなんですけど」
マツさん、仕草のひとつひとつがかわいすぎます!!
#15:マボロシ

マツ「今日はどうもありがとうございましたーー」
マツ「次は最後の曲で、ギターの太郎くんの曲です」
#16:fanfare boomerang
知久さん、パーカス隊のソロで大あくび2連発。
坂本さんの電子音で、マツさんと石川さん、宇宙遊泳状態。

(アンコール)

#1:LaLaLa
ミチロウさん、石川さんのパーカスセットのところで、コーラス参加。
石川さんは初め上のフロアーから風船を飛ばしていたが、やがて階段を下りてステージに戻り、「ラララ」の熱唱。

#2:森
メインボーカルをミチロウさんで。
ミチロウ「コレが今日一番の関門でしょうか・・・」
歌うミチロウさんに向けて、シャボン玉を飛ばす石川さん。ミチロウさんのTシャツにシャボンの泡がついて(割れにくいシャボン玉)、ファンタジーな感じに・・・

ミチロウさんについてはほとんど予備知識もなく参戦したのですが、ミチロウさんの歌と、パスカルズがこんなにイイとは、正直全然思っていませんでした。

パンクな出で立ちとは裏腹に、とても紳士的なミチロウさん。
素敵すぎる・・・
そして、一見畑違いなジャンルの音楽とも融合してしまう、パスカルズの音楽の懐の深さを身体全体で感じました。 (キット)

(本人より)実はパスカルズってパンク的な人多いんだよね。そういう人たちの成れの果てというか(笑)。
マツさんはキヨシローさんのタイマーズにも関わっていたし、うつおさんもヘヴィメタルやってたし、クリスチィヌさんや俺もそういうライブにはしょっちゅう行ってたしね。

ミチロウさんは本当、俺の20代の頃はロックスターだった。過激なパフォーマンスで常にマスコミも賑わせていたしね。
でも素顔は物静かで知的で、とても腰の低い礼儀正しい人。
ちなみにこの2日後の俺のライブもミチロウさん、見に来てくれたのだ~!

09/5/23 マイバースデイなんじゃもんじゃ会

去年、友人Cくんの誕生日パーティに少数の友だちを呼んでなんじゃもんじゃ会を開催したところとても好評だったので、自分の誕生日にもやっちまおう!と企画しました。
自分プロデュースのお誕生会です。

私が以前、出向していたS社で知り合った友人7人に、いつもつるんでいる友人Cくん。Cくんつながりで親しくなった友だち。全員女性です。 石川さんと桃玉さんも入れると総勢12人、都心のカラオケボックスの広いお部屋へ。
自分プロデュースなので、企画・進行(仕切る人)もお祝いされる人もぜんぶ私。なんとなく偉そうに見えたに違いありません。

軽い自己紹介のあと、第一部は石川さんのライブ。
曲はすべて私がリクエストしたもの。

リヤカーマン
夏のお皿はよく割れる
秋の風
誕生日
学校にまにあわない

ところで私、S社で働いていたときは決して自分の趣味を隠していたわけではないのですが、やはりそれはそれ、周りにあわせて若干セーブ気味というか、一番コアな部分は出せないでおりました。
ですので、かるた会で石川さんがずーっと使っていたあのタンバリンをゲットしたとか、知久さん、Gさん、ヤナちゃんのサインをそれに書いてもらっちゃったとか、ライブの感想を集めて同人誌を出しちゃったとか……。
さすがにそんなことまでは、カミングアウトしていません。
さらに、みんな「たま」と言えばかろうじて「さよなら人類」を知っているくらいで、石川さんを見たこともなければソロの曲も知らない。
そんな人々を前に、自分だけ楽しけりゃいいやという自分勝手な私のこの選曲。
「夏のお皿はよく割れる」を聴きながら、さすがにこれはちょっとディープ過ぎたかしら?という気持ちが一瞬よぎったのですが、「秋の風」が今まで聴いた中では一番の熱唱だったので、すっかり良い気分になり、まーいいじゃん!私の誕生日なんだから!とすぐに開き直りました。
石川さんの方が「いいのかな~」という気持ちだったと思います……すみません。熱唱ありがとうございます。

「リヤカーマン」は友人Cくんが聴きたいと言うので入れてもらったのですが、なんと言ってもたま時代の名曲なので、生で聴けるだけで感激もひとしお。
そしてそして、「学校にまにあわない」。
この日私は、4たまのサインをコンプリートしたタンバリンを石川さんにお見せしようと持参していたのです。
そうだ、これを叩きながら歌ってもらえばいいのでは?!と、ひらめいた。
……歌っていただきました。
4人のサイン入りで!
「またこれを叩くとは思っていなかったなー」
と、気軽に引き受けて下さって、もう本当にうれしかったです。胸が熱くなりました。

第二部は、朗読。
私宛の「お誕生日おめでとう」メッセージをみんなに書いてきてもらい、それを石川さんに心をこめて読んでいただく、という企画です。
読んでもらうときに、書いた人に「石川さんにどういう風に読んで欲しいか」を指定してもらいました。
自分がうれしく、石川さんを堪能することもできる。我ながらいい思いつき、 これは私だけでなく友人たちにも普通に楽しんでもらえた様子で、ほっと胸をなでおろす。
ちなみに皆さんから石川さんへの指定は、

・神様風に
・胡散臭い神様風に
・にゃー(猫)で
・オカマ
・ジャックバウアー風に
・ミッキー(マウス)
・キティちゃん
・関西風に
・大天使ミカエル

というラインナップでした。
(何の打ち合わせもしていないのに神様関連がかぶっているのがおかしい)
神様、大天使ミカエルはさすがに石川さんも慣れている、っていうか天使ですから、神様の真似をするくらいは屁でもないっていう感じでしたね。
関西は大阪弁ではなくなぜか京言葉になっていた。
オカマは得意すぎておかしかった。
私はジャックバウアーを知らず、石川さんもジャックバウアーを知らなかったのですが、それなりに雰囲気がでていたもよう。
しかし、もっとも拍手を浴びていたのは、キティちゃんでした。

キティちゃん、……。
しやべるのか?
口ないじゃん!

ざわめく観客をよそに、なんかキティちゃんぽい声を出す石川さん。
う、うまい。
まるでキティちゃんが乗り移ったかのよう……。
キティフリークの友人もこれにはびっくり。このコーナーではもっとも感動を呼んでいました。
石川さんって、何でも降ろせるんだな!と今更ながらに感心。

第三部、カラオケ大会。
せっかくカラオケ屋にいるんだから、石川さんも参加してもらってみんなで好き勝手に歌おうという企画。
石川さんには鍋桶やおもちゃの笛などを持ってきていただき、それを叩いたりコーラスを入れてもらうことに。
カラオケって、どうかなあ?と、実はちょっぴり心配だったのですが……。
これが意外にも、一番盛り上がった。

初めはみな遠慮がちで、石川さんも普通にパーカッションを叩いていたのですが、S社仲間で唯一、オタクと言ってもいいマイミクEさんが「トルコ行進曲\(^o^)/オワタ」を入れてから、確実に空気が変わった。 これってトルコ行進曲に歌詞をつけた替え歌(っていうのか?)なんですが、パーカッションを叩いていた石川さんが「これ知ってる!」とばかりに一緒に歌いだした。
替え歌の方はご存じではなかったようなのですが……。
トルコ行進曲は誰でも知っていると思いますが、この歌はテンポが速いので初見で歌詞を合わせるのは結構たいへんにも関わらず、そこはさすがに即興王。まるで自分が作ったかのように歌いきった。

その後、Puffyだの「プレイバックPART2」だの、「飾りじゃないのよ涙は」だの小泉今日子だの、果ては太田裕美まで、11人で二周はしたでしょうか。
いろいろ出たのですが、石川さん、今度はマイクをつかんで離さない。
いや、それは大げさか。「部屋とYシャツと私」では、大人しくちゃかぽこちゃかぽこ叩いていらっしゃいました。
しかし誰かが岩崎良美の「タッチ」を歌ったときは、「お願いタッチ タッチ ここにタッチ♪」と歌いながらデュエット相手の女の子に迫っていた……。
中でも圧巻だったのは、アヴリル・ラヴィーンですね。
友だちの一人が、いまちょうど洋楽のレッスンに通っていてギターとヴォーカルをやっているのです。
その子がアヴリルが好きで、もともと英語ができる人なのでかっこよく歌い始めたところを、ワンコーラス聴いただけで石川さんも一緒に歌いだした。
歌ってるよ!石川さんが。アヴリル・ラヴィーンを!(笑)
コーラスとかではなく、普通に。
さすがプロだなあ、というよりも、その普通の歌いっぷりに妙に納得しました。
なんだか説得力があった。アヴリル。

そういう石川さんを見て、桃玉さんがすかさず「オゾンのダンス」を入れたのにもびっくり。
始まる前は桃ちゃん、「ご本人の前では(たまの歌は)おそれおおくて歌えない」と言っていたのに(笑)、まさかのデュエット。それも「オゾンのダンス」。
やっぱりみんなが歌っていると自分も歌いたくなっちゃうんですよね。カラオケマジックだな。
桃ちゃんのおかげで、「カラオケで『オゾンのダンス』を歌う石川さん」というレアなものを堪能することができました……。このときが私的には一番テンションが上がったかも。
おかげで勇気が、というより邪心が湧いて出て、私も最後に「さよなら人類」をご一緒させていただきました。
一緒に歌って、もちろん、「ついたーーーー!!」って。

ああ……あれはあの空間だからこそできたんだよなあ。

後で桃玉さんが、「石川さんはカラオケが苦手」と言っていたのでなおさらびっくりしました。
その場にあわせてなんでも楽しめて、周りも楽しくさせてしまう人なんだなあ、としみじみ思いました。
帰り際に石川さんと握手してもらった友人が、「石川さんって生き神様みたいだった」と述懐していた。
「生き神様」。するどい。言い得て妙です。

あー、それにしても、またやりたいなあ……。
癖になりますね、なんじゃもんじゃ会。
石川さんありがとうございました!!(蓮)

(本人より)遠慮せずに毎月やってください(笑)。
実際、別の人で「今後、隔月でなんじゃもんじゃ会をやっていきたいと思ってます」という人もいるしね。

カラオケでは「とにかく俺はお金をもらっているのだから、盛り上げなきゃ」とちょっとだけがんばりました。やってみたら意外に楽しかったね。
アヴリル・ラヴィーン・・・。
名前も聞いたことない(笑)。

トーク&ライブ『アドリブ的ー即興で人を引き付ける方法ー』

昨日、京都Shin-biにて石川浩司・ヨーロッパ企画代表の・上田誠トーク&ライブ『アドリブ的ー即興で人を引き付ける方法ー』に行ってきました。

開場前から入口前には人があふれていた。
人を引き付けるていう事は生きていく事はでもとても大切やし、ましてオレの仕事には必要不可欠やから何が何でも行かなければなかった。

内容は3部構成で1部はトーク、2部でライブ、3部でセッションてな感じやった。
トークはアドリブについてたくさん語っていたり、互いの生い立ちその他諸々であった。何よりも驚いたのは客層やね。 満員に埋まっていたし9割り近いお客が学生で若い真面目な感じの子ばかりだった。
その中で石川さんはチンコの歌を熱唱していたな。プロである。

今までのライブと明らか客層が違う空気の場合は石川さんはやりにくくないんかな?
最後の歌では、『誰も起きてこないよ』 を熱唱し顔がシェービングクリームだらけになっていらした。
ずいぶん痩せられたのが気になりました。

ランニングを脱いだエピソードか゛聞けてよかった。 p(^^)q (YOJI)

(本人より)実は主催のヨーロッパ企画のことはほとんど知らなかったのだけど、かなり有名な劇団だったんだね。
『誰も起きてこないよ』 は主催者から是非やって欲しいということで、向こうがパソコンで作った音源をバックにやったのだが、微妙にリズムがズレてしまうのが気になった。
結局、あの手の感情むき出しの歌は、リズムに緩急があるんだよね。盛り上がる時は少しテンポが速くなるとかね。
バンドだと自然にみんな合わせられていたのに。なのでやっぱり人がやらないと駄目な楽曲もある、ということは自分ではっきり分かったなぁ。
なかなか愉快な企画でした。

「TVサタスペ 石川浩司&ニヒル牛」

テレビ朝日の2時間特番を見ていたら、案の定現れましたね(笑)
しかも、他のメンバーはやはりインタビューシーンには現れず、定番どおり出てきたのは石川さんだけ。
されど、今回はニヒル牛の紹介に加え、パスカルズの紹介映像までプラスされてたので、以前の番組に加え、結構デラックスな出演でしたね。結構出演交渉も、レベルを上げてなさったんではないでしょうか?折しも、この日は札幌でのライブの日でしたし。
果たしてこれが日本国内への逆輸入のきっかけになるのやら。
次はホルモン鉄道の紹介映像も流すことを出演条件にしますかね?

更に、パスカルズのヨーロッパツアーにて、サルティンバンコに加え、シルク・ド・ソレイユにもスカウトされてたという事も、初めて聞きました。
これは初耳だったので、しばし「サルティンバンコの間違いじゃないの?」と思ってましたが、スカウトをしてきた大物劇団はまだあったんですね…。
肉体的な負担を考えると、どっちも無理だったのかもしれませんが。

そのほか、ナレーションのみでなんじゃもんじゃの紹介もありましたが、なんかナレーションを聞いていて、若干違和感もありました。あくまで僕の直感ではありますが、「たま」解散直後に、石川さんがパスカルズを結成したかのようにも聞こえ、他に紹介されていたメンバーが知久さんだけだったので…。
ま、パスカルズのバンド実態を見極めに来るニューカマーのファンが増えるから、そっちのほうがよかったんでしょうか?(Hi-)

(本人より)今現在北海道にいるのでそのテレビは見れてないので、どんな編集になってるかさっぱり分からないのだが、少しでもパスカルズが認知されるなら、ということで出た。
なんせ国内でも普通にツアーでまわりたいからね。
そういえばたまが「イカ天」に出たのも、当時東京ではちょっとは知られた存在だったけど、地方のツアーの動員がイマイチだったので、その宣伝が最大目的だったからね。

ちなみにサルティンバンコとシルク・ド・ソレイユは同じもの。言うならサルティンバンコが「キャッツ」でシルク・ド・ソレイユは「劇団四季」のような、演目のタイトルと劇団名みたいなもんだね。

2009年5月10日 灰野敬二+石川浩司+臼井淳一(at 新井薬師スペシャルカラーズ)

いよいよこの日が来た!
灰野敬二(57)と石川浩司(47)という全く種類の異なる生き物(だが、どちらもモンスター)の対決の日である。
両者とも大好きなので、それはそれは楽しみにしておりました。

灰野ファンが石川浩司のパフォーマンスを観たらどんな反応を示すのか、逆に石川ファンが灰野敬二のパフォーマンスを観てどんな反応を示すのか、というのも興味深かった。

まず灰野敬二が一人で登場。
先月のタモリ倶楽部のパーカッション特集でも取り上げられていた、水を入れて音を鳴らす楽器「オーシャンハープ」を弾く。

すぐに石川浩司が笛を吹きながら登場。
この二人が目の前に並んでいるという事実に興奮。
2人の即興パーカッション対決が15分ほど続く。

そして灰野がギターに持ち換える。
石川が灰野のこめかみにオモチャの銃を突き付ける(!)という、ハラハラする場面も。
灰野敬二のライブで客席から笑いが起きるなんてことは普段なら絶対に無いので、灰野ライブの常連さんたちもさぞかし新鮮であっただろう。

しばらくして主催者の臼井淳一氏もギターとバイオリンでセッションに加わる。
その頃、石川浩司はスピーカーを愛撫。
その後はかなりロックな流れに。
防音設備が無いために爆音禁止のライブスペースなのに、お構いなし!
目を閉じると、まるで不失者のライブを聴いているかのようだった。

一時間強にも渡る即興セッションのあと、一旦休憩。

臼井さんが雅楽の笛みたいなのを吹いて第二部がスタート。
なんだかよくわからない弦楽器を弾きながら歌う灰野敬二。
黒のゴミ袋を身にまとい、腹太鼓と乳モミとマイクオナニーでそれに立ち向かう石川浩司。

その後は灰野がギターを持ち、再びロックな展開に。
石川が「We Will Rock You」みたいなビートを叩き、灰野がそれに合わせてギターを弾き始めたシーンが、今回のセッションで一番カッコイイ瞬間だった。

後半、突然「秋の風」を熱唱する石川。
「♪チンポ~ なびくよ~ 秋の風~」
ここで、「ガウディさん」や「カニバル」や「ヤギ殺したな」などの、灰野とのセッションでやってもおかしくないような曲に逃げず、あえてこの曲を熱唱した石川浩司に、男気を感じた。
その横で灰野は、あの独特の痙攣したような動きでシンバル乱れ打ち。

最後は灰野のボイスに石川&臼井のパーカッションで幕。

もうね、石川さんも灰野さんもマジで無敵だと思った。
どんな相手とでも音のやり取りが出来るんだなぁ。
これぞプロの音楽家!
そして、こんな一か八かのスリリングなセッションを企画した臼井淳一さんにも大感謝!(so-hey)

(本人より)まじで演奏前は、今年一番緊張したかも。
ユーチューブとかで見ても笑いの要素は全くなく、自分のスタイルを極限まで突き詰めていく感じだからだ。
そして俺はというと「不器用をさらす」のが一種の持ち味だと思っているので、ユーモアを完全に排除することは厳しい。
セッションが気に入らないとステージ途中でも帰ってしまうという噂のある人だ。
果たして怒りのツボはどこなのか?

でも俺はやっぱり自分で出来ることしか出来ない。相手の雰囲気は見るが、自分を出さないことは逆に失礼にあたると思い、精一杯やらせていただきました。
結果、楽しかった! 灰野さんにもまたやろうと言ってもらえた!
翌日は精神的に「ふひゅ~」とちょっと腑抜けになったけどね(笑) 。
またやれるといいなあ~。

4/18、高円寺の路地にある隠れ家的お店、彦六に行ってきました。

『石川浩司とオオモリメグミの「ヒキヒキガタガタ」』
石川浩司(ギター弾語り、パーカッション ex.たま)/オオモリメグミ(ウクレレ弾語り)

オオモリメグミさんのごあいさつから開演。

【石川浩司コーナー】
石川さんの登場。
ギターがいつもの細長いひょうたん型のギターではなく、普通のミニアコ。

ジャケットを脱ぎながら、
「あれ?みなさんは服、脱がないんですか?入り口に書いてあったのに『ここでは きものをぬいでください』ってー」(会場笑い)
「あ、『はきもの』ね。日本語は難しいですね」
「今日は土曜の夜。サタデーナイト・フィーバーですけど、ぼくは昔から疲れが溜まると高熱を出す体質で、おとといからフィーバってまして」
「昨日も高熱で一日ぶっ倒れてたんですが、妻が隣にいたんですけど、ぼくがあえいでもうなっても何をしてくれるでもなく」
「そんな孤独を歌った歌です」
#1:ひとり闇鍋
彦六のマスター、カウンターの中で大ウケ。

「先日主に20代の頃に作った“ボツ曲”ばかりを集めた“ボツ曲ライヴ”を演ったんですが、自分の中で一番ボツな曲が意外とお客さんのアンケートで評価が高くて「意外といいじゃん」って」
#2:2組の先生

「20年前に たま ってバンドをやってたんですけど、『いかすバンド天国』通称『イカ天』でグランドチャンピオンになってメジャーデビューしたわけなんですが」
「『イカ天』で5週勝ち抜くとグランドチャンピオンになって、6週目からは出演はないんですが、どうせグランドって感じでもないし、茶化してやろうと思って演った曲が、なぜか審査員に評価されて」
「こんな曲でもグランドチャンピオンになってメジャーデビューできるんだと思うと非常に気持ちがやわらぐ曲です(笑)」
#3:まちあわせ

ワタシの前に座っていたお兄さんが「♪粉がついてる 口の周りにハムカツの♪」でイジられまくる(笑)

「常に未来を見据えてフューチャーソングを歌いたいと思います」
「われわれ中高年の未来を表した曲」
#4:ぼけ

お店にあったマトリョーシカ型のボトルで演奏。

「疲れから熱を出したわけなんですが、先日まで2週間“天使”になってまして―(以下“天使”イベントの説明)」
(唐突に)
#5:はげあたま

「少しぐらいまじめな歌を歌わないと“こういう人だ”と思われるので」
#6:夜の牛たちのダンスを見たかい

「最後の曲です」
#7:オンリーユー

【オオモリメグミコーナー】
「スゴイ世界から、フツーの世界に戻って」
年女・年男の話。石川さん・オオモリさん・石川さんのマネ 桃玉嬢は年男・年女。

洗濯したてのコットンのワンピースが青空の下ではためいているような印象の、さわやかでホッとする雰囲気をもった素敵な女性。

#1:30代
「♪「案外なんとかなるもんね」という言葉が説得力を増してきた30代♪」
ワタシも次の誕生日で30代に突入。歌詞の内容がすごく身につまされる。

#2:(タイトルわからず)
「♪大人になるって そんなに悪くもない だから ある程度の諦めと共に♪」

「平日は会社員をしていて、今日はその関係のお客さんもいらしてるんですけど。「仕事の時の顔と違う」ってよく言われます」
#3:スロウライフ
「のんびりいきたいと思うんですけど、ワタシ、根がよくばりで―」

「ワタシあんまりおしゃべりも上手じゃないんで、BGMに―」
#4:今ここに
「ちょっとだけ元気な曲で。タイトルはまだないんですけど、仮タイトルは『キライ』かな」
#5:キライ(仮)
#6:デトックス
「最近作った曲です」

「次で最後の曲なんですが、NHK FMのインディーズを紹介する番組でかけてもらった曲です」
「DJがGO-BANDSの森若さんなんですけど、番組内でほめていただいて」
#7:風
「♪記憶は保存されて蓄積されて♪」「♪同じところには戻れないけれど♪」「♪一日で景色は変わるから 一瞬先は光と信じてる♪」

【セッションのコーナー】
お互いへの質問コーナー。
オオモリさんから「知久さんとは仲がいいんですか?」との問いに、
石「まだ企業名とかおおやけにできないんですけど、来月中旬ぐらいからぼくと知久くんが二人でデュエットしてる曲がテレビで流れます。これを言うのは今日が初めてかな」
わーーーーー!すごい楽しみーーーーーー!

#1:ねこ

オ「もう春になっちゃってますけど、春を待つ気分の歌です」
#2:もう少ししたら

オ「石川さんはもうランニングにはならないんですか?」
石「えー、それについては『たまの最期』というDVDを観ていただけると理由がわかると思います」
オ「じゃあ、ワタシが代わりにランニングになります!」
・・・と、着ていたワンピースを脱ぎ去ると、白いタンクトップになるオオモリさん!!
石「これからはレディーランニングの時代だね」

オ「これは たま の曲で、石川さんの曲ではないんですけど」
#3:学習

オ「次で最後の曲になります」
#4:さよなら人類

普通、ソロライヴだと当然、他のメンバーさんの曲を演ることはないわけで(さわりだけ演ってくださることはまれにありますが&11月のGrapefruitMoonでの真っ黒毛ぼっくすとの共演でも たま 時代の曲は演ってくださった訳ですが)。
だから○○さんの演奏する『○○』はもう聴けない、みたいな思いがあって、思いがけず他のメンバーさんの曲が聴けたりなんかすると、ワタシの涙腺は大いに刺激されてしまうのです。
『学習』で若干涙腺決壊。そして『さよなら人類』では、過去最大級に涙腺決壊していました。演奏が終わる頃には涙でぐちゃぐちゃ状態に・・・

良かった!行って良かったよ!

今回顔見知りはマネの桃玉嬢を含めて3人しかおらず、もっとみんな観に来れば良かったのにー!!と思わずにはいられませんでした。
(でも、お店の定員は20人なんですけどね) (キット)

(本人より)オオモリさん、ほのぼのしてて良かったよね~。あれで○○才には見えないっ!
会場は俺のマネージャーによる「10分500円マッサージ」も同時に行われ、和気藹々とした空気になってたね。
で、この日は実はインフルエンザ(後に判明。当日はただの風邪だと思っていた)にかかっていて、解熱剤を飲んで挑んだけど、多分38度くらいは熱があった(笑)。
まぁ、子供の頃からの虚弱体質なんでなれっこなんすが、このあと例のインフルエンザ騒ぎがあったので、一週間ずれていたらやばかったかも。
最も海外にも行ってないし、B型だから関係ないんだけど、もしお客さんでうつっちゃった人いたら、ごめんね。

ニヒル牛2の天使イベント

ニヒル牛2で天使にお会いしました。
4月3日~15日まで行われている、「わっかをなくした天使のおっさんのひるね屋」です。
たまにはまり始めた去年、まだ地元・新潟に住んでいた時にこのイベントを知り、い・・行きたい!でもお金が・・・。今月この先ライブで東京行く予定あるから、お金とっとかないと・・・一ヶ月に何回も東京行けないよ~(泣)
と泣く泣く諦めたのですが、その後東京で一人暮らしを始め、つい最近西荻に引っ越しました。
去年参加できなかった悲しさを埋めるかのようにほぼ毎日ニヒル牛2に通い、お金に余裕がないので他の人のオーダーを横でタダ見しています。(すみません。)でもせっかくなので、期間中1度くらいはなにか注文してみたいと思ってます。
初日、いつも展示が行われているスペースに布団を敷いて寝ている石川さ・・・じゃなくて天使の姿を見たときは感動、感激しました。やっと天使に会えた!
そして様々な注文に応える天使。唄ったり、お告げしたり、嘘をついたり、しりとりしたり、似顔絵描いたり、ハグしたり、抱っこしたり、ニックネームつけたり、腕相撲したり、駄々っ子になったり、気狂い笑いしたり、気狂い踊りしたり、痴漢されたり、土下座したり・・・。
土日は人がたくさん(主にウキュピの人達)でしたが、平日はあまり人が来ないので、天使は本気で寝てる時があります。いびきかいてる時もあります。そういう時にフライパンを叩いて起こすと、多少動きが鈍いです。(笑 でも、寝起きであってもちゃんと注文に応えることができて、やっぱり凄いなあと思うのです。
嘘とか、ニックネーム命名とか、お題をもらって唄う即興歌とか、ほんとに凄いです。よく思い付くなあ・・・と。笑いながらも、感動してしまいます。さすが天使です。(一度、嘘のネタにしていただきました。ありがとうございました。)
たまに、他の方が注文したしりとりに参加させてもらう事がありますが、石川さ・・・じゃなかった天使のように面白い言葉をつなげることが出来ません・・・(そして最後に必ず「ん」で終わらせるのも凄いです。)(ななを★)

(本人より) 今回ななを★さんは二週間の公演皆勤賞だった某モダンガアルに次いで来店してくれたもんね!
誰かパクってもいいので似たようなことやる人いないかな。見に行ってみたいな。やりそうな人、いない?

天使イベントで初注文

4月3日~15日までニヒル牛2で行われた「わっかをなくした天使のおっさんのひるね屋」。連日タダ見をして楽しんでいましたが、4月11日、ついに初めて注文しました。
土曜日なので他のお客さんも結構いる中、震える手で注文表を書き、フライパンを叩いて天使を起こし「お願いします!」と注文表を渡しました。
初注文は、「田中角栄降臨」と「あっかんべー太郎の唄」。
田中角栄降臨は、新潟県民としては見ておかなければ!と思い注文しましたが、実は田中角栄氏のことはそれほど知りません。ごめんなさい。
田中角栄氏の霊を降臨させる天使。第一声は、かの有名(?)な「まァその~!」でした。予想通りだった為、思わず吹き出しました。
そして天使に乗り移った田中角栄氏は色々話してくれましたが、興奮&緊張してしまっていたためほとんど覚えていません。。新幹線のことを話していたのは覚えてます。あと出身地を訊かれて、緊張しながら「新潟です・・」と答えて角栄氏が喜んで(?)くれたこととか、真紀子は最近どうしてるかと訊かれて「げ、元気です」とテキトーに答えたことなど。
けど、角栄氏のことをよく知らなくても充分笑えました。ありがとうございました。
そして大本命の「あっかんべー太郎の唄」。アルバム「しょぼたま」収録のこの曲。凄く短くて囁くように唄っていて、初めて聞いた時からずーっと気になってました。その謎さも好きでした。
その後「ひまのつぶしかた」でこの曲が石川さんが小学生の時に作曲したものだと知り、さらに好きになりました。(キャラクターも好きです)
一度生で聴いてみたいけど、ライブでやることなんてないだろうなあ~と思い続けていた所にこの天使イベント!メニュー表に「あっかんべー太郎の唄」を見つけた時は思わずにやけてしまいました。
そして遂に、生で聴ける時が!!石川さ・・・じゃなくて天使は、アカペラで元気に唄ってくれました。
「あっかんあっかんべーたろうー♪ケレトン、ガーリーつーれーてー♪宇宙のはてからやってきたー♪あっかんあっかんべーたろうー♪」
感激でした。CDの囁くような唄でしか聞いたことなかったので、明るいのは新鮮でした。本当に嬉しかったです。ありがとうございました。
しかし他の人が注文するのを気楽に見てても、いざ自分が注文するとなるとすんごい緊張するものですね。。。
とっても楽しかったです。お疲れ様でした!(ななを★)

(本人より) 今回は降臨シリーズに「駄々っ子」と「ボケ老人」が加わったが、去年までは田中角栄だけだった。
君の郷土の田中角栄は日本総理史上唯一、小学校しか出ていない総理大臣。まぁいろいろトラブルもあったけど、国に「地方」を認識させたなかなかの人だったと思うよ。

09/3/6・パスカルズライブ

少し前になりますが・・・3月6日のスターパインズカフェでのパスカルズライブ。凄くすごく良かったです。
事情があり1ヶ月くらいライブに行く気力を無くしてしまっていて、久しぶりのライブだった為か異様に緊張しながら開演を待っていました。
開演時間になり、パスカルズのメンバーがステージ出てくると、嬉しいような切ないようなよくわからない気分になり、何故だか涙があふれてきました。1曲目が始まってからもその気分のままで、涙はどんどんあふれてきて、ついにぼろぼろ泣いてしまいました。
けどしばらくすると、段々「楽しい」気持ちでいっぱいになってきて、いつものように笑顔で観ることができました。
どうしてこんなに楽しくて切なくて寂しくて嬉しい気分になれる音楽を奏でられるんだろう。そして今こうしてパスカルズのライブを観ることが出来て、自分はなんて幸せ者だろう。。
パスカルズのみなさまが奏でる音たちを聴きながら、ぼんやりとそんなことを考えてました。
曲によって表情を変える楽器たちの音、楽しそうに演奏する姿、あかねさんや知久さんの歌声、石川さんの面白い動き・・・全てが愛しく思えました。
どんなライブの時でも、終わりに近づくと必ず湧いてきてしまう「終わってほしくない、ずっとここにいたい」という気持ち。今回も勿論湧いてきてしまい・・・終わった後は少し寂しかったですが、でもそれ以上に幸せな気持ちでいっぱいでした。
自分が色んなライブに行き始めたのは去年からですが、ライブの素晴らしさに気付けて良かったです。たまやパスカルズやファンの方々に出会えて良かったです。
ライブは元気の源です。(ななを★)

(本人より) 悲しいと楽しいは実は感情の高ぶりということでは、対極というより、すぐ隣り合わせのものだからね。
俺はプロの音楽家というものは、如何に上手に演奏するかということではなく、如何に人の心を揺さぶる演奏が出来るか、だと思ってる。
それは特に目に見えるステージの場合、演奏者の演奏時の表情までをも含めて心を揺さぶらせたいと思ってる。
あ、俺のように変な顔をチョイチョイしろ、という意味ではないです。念の為(笑)。

エイプリルフール三軒茶屋なんじゃ

学校帰りに、まだあまり行った事もない、世田谷方面に足を運びました。
顔見知りの人達や、主催者のMさんをはじめ、様々な方々が店内にはズラリ。そして、やけにお子さんが多い会場で、ドタバタ走りまわったり、知らない人達だらけで不安がってたりで、普段ライブハウスで見るより、見た目でのバラエティーがありました。

さて、会が始まり、フランス絡みのネタが多かったのが面白かったです。
途中、遅れてやって来たとある方をネタにした、即興歌が始まって、思いっきりつぼにはまりましたが、即興故にリズムや歌詞が全く頭に残っておりません(笑)
また今度のライブかイベントで、誰かが遅れてやってきたら、同じパターンで遅刻即興を期待しておりまーす。(Hi-)

(本人より) まぁ、あれはライブが一般非公開の身内的な感じだったので、ほとんどの人がその遅刻者の素性を知っていたから出来たんだね。
同じような空気の時ならあり得るけど、初めてのお客さんもいる一般ライブでは疎外感を感じてしまうお客さんもいるだろうからまずやらないだろうね。

わっかをなくした天使のおっさん 2nd

留学出発前の2年前に続き、2度目のニヒル牛2&天使イベント。
前回行った時は、パジャマ姿でしたけど、今回は上半身裸の上に、カーテンをまとい、脇毛が丸見えの、露出度の高い天使でしたね(笑)

さて、リクエストはまず歌2曲、小樽で聞いた「こじき」と、しりとりのレパートリーで御馴染みの「カイボーするなら」。
どちらも即興の歌で、聴いてる方は楽しかったですけど、しりとりをやる側になったのは初めてでした。しかも、お題をその場で唐突に言われて、言葉がなかなか出てこず、短いままで終わってしまったので、結構悔やまれる点が多かったです。
更にその後の、他のウキュラーさんのしりとりにも混じりましたが、こちらでも順番不問で言うのに、即答したので「ん」が語尾についてしまいました…。もっと反射神経を磨かなきゃな。

その後もしばらく店内にとどまり、他の人の注文も見ましたが、見ていて気になった点があります。
歌っている間、口の中を見たら、上の前歯が重なって生えているのがまじまじと見えたのです!
少し前の日記で、「顎が狭いため、歯と歯の間に異物でも入ったら、頭蓋骨全体が押されて痛くなりますね。治療法はありません」と宣告されたとの記述があったので、見ていて、「こんな状態だったのか…」という感じになりました。ちょうどその時の歌が「夜の牛達のダンスを見たかい」だったので、その姿に重なって、哀愁さが一層募りました。
歯は大事になさってくださいね。

閉店までお邪魔させていただいてから、他のファンの人達と一緒に、駅前まで連れ立って行きました。たくさんの人達に会ったせいか、やはりいじられまくってしまったなあ。(Hi-)

(本人より) 歯は生まれつきだからしょーがねーんだよね。
で、あれ、見えてる方の前歯がある意味ダミーなんだよね。
何故なら食べ物の噛み合わせは全て後ろの方でやっているので、前はただの「見せ歯」なのだ・・・。

わっかをなくした天使のおっさんのひるね屋 in ニヒル牛2

―わっかをなくした天使のおっさんのひるね屋―

※天使は昼寝をしています。注文がある方以外は声をかけないでそっと寝姿を微笑ましくご覧ください。

注文の仕方は、
1.会計票にメニュー・料金を記入して下さい。(♪は歌です)
2.フライパンを3回叩き天使を起こし、会計票を渡してください。天使がのその(原文ママ)メニューをやります。
3.会計は会計票をニヒル牛2の店員に渡して精算してください。

―MENU―

無料
ひるね見学

100円
写真撮影(1枚・ほかのメニューとの合わせ技もOK)
頭触り(家内安全・合格祈願)
腹触り(安産・結婚・出会い祈願)
小鳥鳴き声
子猫鳴き声
豚鳴き声
リアルいびき
腕おなら

300円
咳き込み
気狂い笑い
喘ぎ声
ハグ
女性頬キッス
おやじギャグ
しっぺ
痴漢(天使の尻撫で回し)
しりとり3分間
にらめっこ(3回)
指相撲
腕相撲
尻相撲
あなたの好きな言葉を耳元でいい声で囁く
生「着いた~!」

500円

田中角栄光臨
駄々っ子光臨
ボケ老人光臨
気狂い踊り
腹踊り
じゃんけん10番勝負(7勝で無料)
質問おしゃべり5分間
おんぶ
抱っこ
男性頬キッス
♪あっかんべー太郎の唄(アカペラ)

800円
お告げ
ニックネーム命名
土下座
♪まちあわせ
♪おっぱい少女
♪誕生日
♪40のマスカキ
♪豆腐
♪こじき

1000円
ヤギ殺したな(朗読)
♪ガウディさん
♪冥王星
♪おなかパンパン
♪ウララ(ソロバージョン)
♪エチケット番長(アカペラ)
♪夜の牛達のダンスを見たかい
♪昭和ヒーロー数え唄
♪音頭その1・その2
♪わしゃゴキブリだ
♪ひとり闇鍋
♪ぼけ
♪ハゲアタマ
♪秋の風
♪カイボーするなら
♪ゴリラの面
♪どっこいしょどっこいしょ
♪カブラギの教え
♪オンリー・ユー

1200円
似顔絵
♪即興お題歌(お題をください)
♪学校にまにあわない(アカペラ)
♪夏のお皿はよく割れる
♪あなたの歌う歌に即興パーカッション

※その他、要望があればお受けできるものもあります。ご相談ください。
※撮った写真はブログ・ミクシィ等に貼付けOKです。
但し録音・録画は基本的にお断りいたします。

(以上、天使のメニュー)

***

天使が布団をかぶっている!!(笑)
敷布団も敷いている。
まず、去年と違うその光景にびっくりしました。
去年の天使は、真っ白いシーツに似た神々しい衣をまとっただけの姿で、ニヒル牛2のあのいつものギャラリーに寝ていたのです。
そっかー。天使、痩せたから。
脂肪を着ていない分、寒いんだね。
よくわかるよ!私はその逆だから!(涙)

そして、去年よりもずいぶんメニューが増えていました。
駄々っ子とかボケ老人とか、光臨できるものが増えた気がする。指相撲や尻相撲もなかったと思う。
おっと、微妙に値上がりしているメニューも。
やるな、天使。

私と友人Cくんが到着したのは夕方5時をすぎていたでしょうか、土曜日ということもあり、ニヒル牛2の中はウキュラーの人たちでいっぱい。
石川浩司愛がむんむんと匂いたつ濃い空間でした。

A4用紙三枚分のメニューを前に悩みまくる私をよそに、友人Cくんは比較的あっさり注文を決めた模様。

腹触り+写真
気狂い笑い
ニックネーム命名

おっCくん、初めてにしては、なかなかいい選択だなー。
Cくんに背中から抱きしめられ、腹を触られて恍惚とする天使と、天使のむにむにした腹を揉んで恍惚としているCくん。
その二人をカメラにおさめるという大役を、わたくし無事につとめあげました。(ああ、緊張した)
気狂い笑い。
これは、おかしくも何ともない空間で天使だけが気が狂ったように笑うというものです。
なぜかCくんが注文したとき、店内は水を打ったかのように静まり返り、笑える要素は本当に何一つとして存在しませんでした。皆さん遠慮したのか近くにも寄らず、遠くから天使(とCくん)を眺めていた。
その沈黙の中を、なんらおかしなポイントでもないのに、Cくんのつけていた木のペンダントを指さしたりして異常に楽しそうにゲタゲタ笑いまくる天使。
その「笑い」には、まったく、他人(この場合、注文主のCくんだろうけど、一番近くで見ていた私も含まれると思う)の反応を伺っている素振りがない。

いやー、私、石川さんってほんとすごいなあと思うんですが……。

右へずーっとずーっと行くと、左へずーっとずーっと行った人と地球をぐるっと回ってどこかで出会うじゃないですか。
何かを突き詰めていくと、その反対側の端と重なってしまう、ってよくあることで。
右翼も左翼も過激になると、結局似たような行動をする、という例がわかりやすいでしょうか。
最近、KYとか言って、『ちょっとは空気読め』とか逆に『空気なんて透明なもの読めるわけないだろボケ』とか話題になったりしますが、思うに、

周囲の空気を読んで読んで読んで読みまくり、……ずーっとそうやっていくと、ある地点でくるっとひっくり返り、

究極的に空気を読まない奴

というのができあがるのではないか。

天使の気狂い笑いとか気狂い踊りとかを見ていると、そういうことを目の当たりにしている気がする。
何にせよ、普通はそこまで極端には物事を突き詰められないものです。
石川さんのすごさって、いろんなところで、人が普通いかない地点にまで行ってそこを突き抜けてしまうところではないかと思う。

おっと、つい真面目に語ってしまいました。

後でCくんに天使の感想を聞いたら、
「うん、あたたかかった」
と言うので、Cくんも天使の優しさや人柄の良さに打たれたんだなあと思ったら、
「あたたかくて、やわらかかった」
……腹かい。

笑いのネタにされたCくんのペンダントには実はいわくがあって、井の頭公園で店を出していた外国人から買ったもので、『幸せに暮らす』という意味の中南米のお守りなんだそうです。
でも物自体が地味なので、それをつけていても誰からも注目されたり、ましてや突っ込まれたりしなかった。
なので、天使がそれに注目してくれたのがとても嬉しかったと言っていました。

さて、私の注文ですが、今年はやっぱり歌だよな!と思い、

♪わしゃゴキブリだ
似顔絵
♪即興お題歌

にしてみました。
♪わしゃゴキブリだ、これは前の職場でハートの女王様(上司)とうまくいかなくていろいろあったとき、帰り道にiPodで聞いてすごく癒された曲。
ライブでは聴いたことがなかったので、目の前で歌ってもらえて感無量でした……。横で聴いていたCくんにもツボだったのか、一所懸命拍手していた。

似顔絵。
このメニューは、普通の意味で「賭だ」と思ったのですが、誘惑に抗しきれませんでした。
紙の用意がなくて、マネージャーの桃玉さんが至急とりにいってくれた段ボールを使用。(桃つん、ナイス)
天使が段ボールの上に色鉛筆を走らせる間、向かい合うこと数分間。 あっ、これ、結構いいかも。天使が素でこっち見てる!
しかし、見つめられていると、何故か自分もなにか面白いことをしなければいけないような気になってしまい、似顔絵を描かれながらにらめっこのように変な顔をしてしまいました。
後で「なんであんな変な顔したの?」と聞かれたのですが、自分でもよくわからない心理です。
出来上がった似顔絵ですが、全体的には似ていると言いがたいののに、不思議なことによく見ると細部が妙に特徴をとらえている……。
左右の眉の形とか。髪の毛が片方だけ盛り上がっているところとか。
もしかして、天使はちょっと不器用なだけで、実はすごく観察力が優れているのかも……!と思いました。
まあ、よく考えるとそれも当然かもしれない。即興ができる力というのも、耳だけではない全体的な観察力なのでしょうから。(むしろ、何故不器用なのかが不思議に思えてきた)

最後に、即興お題歌。
『食べたいものをがまんするときの歌』をリクエストしました。
なにかすごく食べたいものが目の前にあるとき、やっぱり我慢しよう!と思うきっかけになる、応援ソングみたいな歌が聴ければいいなーと思って。
自分にとっては切実な問題です。

……が。
天使が歌ってくれたのは、『食べたいものをがまんする僕』の歌でした(笑)

いやでも、かえって身につまされてよかったです!
食べ物のカロリーがすごくリアルで共感しました。食事療法をしたことのある人じゃないとわからないよなあ、という。
『71キロカロリーのサラダに17キロカロリーのドレッシング』には泣けました。
……うん、うん。涙なしには聴けない。
あるさんが「蓮さん、自分のことだったんだよね~」と後でフォローして下さいましたが、やっぱり「がんばって我慢しようね!」と応援されるよりも、「ぼく、がまんしたよ……なのに医者が……」と言われた方が気持ちが盛り上がるということがわかりました。
さすが、天使。
しかし、コーヒーを飲みながら何を注文しようか悩んでいる時に、すぐ横でお腹の鳴る音が聞こえたような気がしたのは気のせいではなく、本当に天使のお腹が鳴ってたのか。

予算があれば、尻相撲とかボケ老人光臨とか、おんぶとかも注文してみたかったです。特におんぶには惹かれた。
咳込みとか、地味めなメニューにも興味があります。
いちど、天使の大人買いをしてみたいかも。 (蓮)

(本人より) 大人買い大歓迎だよ~。
でも、一体何を買われるんだろ?
痴漢×10で延々尻を撫で回されるのだろうか。嬉しいっ!
それとも土下座や気狂い笑いをし続けさせられるのだろうか。
いずれにしても、普通にニヒル牛2に買い物に初めて来たお客さんは相当怯えるだろうな。

うーむ。

・・・いや、かまわん! 
怯えさせるくらいに大人買いしてくれいっ!

09/4/1 エイプリルフールになんじゃもんじゃ会

いつもアッハッハーへのお馬鹿な投稿で楽しませてくれるMさんが、海外からの里帰りを記念して主催したなんじゃもんじゃ会にお呼ばれしました。
石川さんはいつも可笑しいけれど、Mさんとのコンビでなおさら可笑しかったです。

場所は、三軒茶屋にあるオーガニックカフェ。
いかにも東京で、玄米ご飯とか有機野菜とか卵を使用していないスイーツとかを食べられそうな……、木と布とリサイクルなお箸のお店、と言ったらわかってもらえるでしょうか。
ビールとオーガニックオレンジジュースがとても美味しかった。

第一部 石川浩司ライブ

ひとり闇鍋
カブラギの教え
まちあわせ
カイボーするなら
ガウディさん
秋の風
夜の牛たちのダンスを見たかい
オンリー・ユー

「カブラギの教え」でさっそくネタにされるMさん。
「まちあわせ」では、口の周りに粉がついていることにされちゃったMさんの娘さん。と一番前に座っていた、ウキュラーではないおじさん。石川さんの気配りがナイス。
「カイボーするなら」のしりとりは石川さんとMさんの一対一対決。
途中、遅れて入ってきて即興歌のネタにされるウキュラーSさん。(いいなあ!と思ったけど、自分があの立場だったら、パニクってて絶対なにも覚えていないであろう)
「秋の風」は実はかなりの名曲だと今更ながらに認識を新たにする私。
自分の誕生会の時にもこれを歌ってもらうぞ!と決意しました。誰がなんと言おうとも!!


第二部 嘘八百大会

Mさんの企画で、参加者はそれぞれ嘘を一つ考えてきて(嘘のポエム、嘘川柳、嘘のお話、嘘の質問など)それを嘘八百箱に入れておくと、石川さんが情感たっぷりに読み上げてくれるというもの。
……だったので、私もうんうん唸りながらも普通の嘘を考えていったのです。
が、なぜか他の人の嘘が読み上げられていくうちに、だんだん「参加者が出したお題にしたがって石川浩司が嘘をつく」という大喜利状態に。
「石川さんの玉袋は変わっているそうですが、どんななんですか?」
「石川さんは毎夜乳首ですごいことをしているそうですが、何をしているんですか?」などなど……。
あれえ?(笑)
石川さんの嘘話がすごい面白かったからいいんだけど。
石川さんの嘘は、嘘っていうよりはもうファンタジーの域に達していました。


第三部 お食事会

ビュッフェスタイルで、カフェのオーガニックなお料理をいただきました。
豆や野菜が使われた健康的なお食事で、サラダがとても美味しかった。ひよこ豆を使ったキッシュも、玄米のカレーもよかったなあ。 野菜がおいしいお店というのは、何倍も得したような気分になる。

お食事の間、みんなあちこち渡り歩いてお喋りに花を咲かせました。
お名前しか知らなかったウキュラーの方々とお会いできたのが嬉しかったです。
UさんとNさんのトークには、腹筋が壊滅的な打撃を受けるほど笑わせてもらいました。

Mさんは、お子さんと一緒に作ったというフェルトのハートにてんとう虫がとまっているお守りや、フランスのお菓子を参加者全員にお土産として持ってきてくれました。
お店は居心地がよく、石川さんはスターなのに相変わらずきさくで、まるでホームパーティに呼ばれたかのような素敵なひとときでした。
Mさん、ありがとうございました!(蓮)

(本人より) ファンタジーの世界の住人だということ、ばれちゃった。
てへっ!

追・月経散歩~高円寺編~H21.3.6~

3月、東京に遊びに行ったので、高円寺を追・月経散歩してみることにしました。
冬の寒さが残る3月初旬、天候雨。めちゃくちゃ寒かったです。
ところが、かつてのたまを育てた町。心は躍りました。
まずは、北中通り商店街。高円寺の駅を降りた時、目の前に大きな通りがあったので、それが北中通り商店街かな?と思ったら、その横の細い通りがそれでした。さすが、たまだぜ・・・と思いながら、追・月経散歩開始。
やはり20年近く経っているので、月経散歩の地図に載っている建物のランドマークの多くはありませんでした。思ったよりも長い距離で、顔周りしか防護できていない傘を差し、重いリュックを背負って歩きました。
ここが、高円寺・・・古さを残した、多くの人が住んでいる町である、という印象を受けました。ここから、多くの人が有名になっていったのですね。
残っているランドマークもありました。小学校や公園は勿論残っていましたが、エピソードで紹介されていた貸リヤカー屋さんを見つけたときは感動しました。20年近い時を超えて、今でもここにある。
困ったのが、公園を過ぎた住宅街に入ったとき。本に載っているランドマークが見つかりません!そのランドマークは。個人の家とパン屋。20年のときがたっているのです。もう寒さと疲労(夜行バスが原因)で限界がきていたので、地図を無視して適当に歩き、中通り商店街にたどり着きました。
追・月経散歩なのに、ちょっとズルしました。すみません。

こうして終えた、追・月経散歩。なんともいえない雰囲気の、古くて、でも今もここにある町でした。私の周りの町はどんどん新しく改装されている町ばかりです。新しいですが、どこかよそよそしい町。そんな町に囲まれて住んでいる私には、追・月経散歩~高円寺編~はとても印象深い散歩でした。

雨さえ降っていなければ、もっとよかったんだと思いますが・・・(はちこ)

(本人より) まぁ20年経つと流石に変わってるよね。でも貸しリヤカーまだあったとはビックリ!
そういえばタレントの坂本ちゃんも同じ様に月経散歩追体験したと言ってたなぁ。元俺のアパートがあった地点にも行ってみたと言っていた。
今はただの駐車場になっちゃったんだけどね・・・。

パスカルズライブ@Star Pine's Cafe;H21.3.6.

冬の終わりの雨の中の町の散策で、すっかり身も心も冷え切ってしまった私。夜行バスでは寝てないし、荷物重いし・・・楽しかったのですが、とても疲れていました。少し、今からライブに行くのしんどいな・・・と思ってしまいました。でも、このために東京に来たのです。死んでも行かなければ!(死んだらいけないけど)

ライブ前のあの感覚にどきどきし、寒さにがたがた震えながら入場。大体真ん中の左側の席でした。
1曲目から、寒さと疲れが吹っ飛びました。音が、ぐわって来る。濃厚で多彩。気づけば、涙を流していました。私は感動したのでしょうか。「感動」という言葉では表せない、身がしびれる感覚。音楽を聴いて、私は涙を流している。
ロケット・マツさんが客席とは逆のほうを向いてピアニカを吹いているのに驚きました。少し、芝居に参加したことがあって、「客に背を向けない!」といわれたのを覚えていたからです。しかしその驚きと同時に、マツさんがバンマスであるということを思い出し、納得しました。
パスカルズの音楽を聴いていて、よく頭に思い浮かんだのは「町」のイメージ。いろんな人がいろんな仕事をしてレンガ造りの町で生活をしているイメージ。はじめは町の一部に注目していたカメラがどんどん遠くなっていって、町全体を映し出している。そんなイメージが、なぜか頭の中に浮かんできました。それというのは、いろんな人が、いろんな仕事をして、町を成り立たせている、というのが、パスカルズの姿に重なっているからかもしれない、と思いました。パスカルズは、本当にいろんな人が、いろんな楽器を使って、1つの音楽を演奏しているから・・・
そして注目の石川さんの行動。噂で「石川さんはパスカルズで(も)面白い行動をする。」と聞いていたので。やはり面白かったです。ほとんど演奏してないやん!って曲もあって。演奏する代わりに、パフォーマンスを音楽にする石川さん。石川さんのパートには「パフォーマンス」とか「ウルフ」とかも付け加えるべきかも知れませんね^^

そうしてあっという間にライブが終わりました・・・。本当に、とてもよかったです。夜行で来た疲れや雨の寒さがすべてなくなり、ライブ後に約束していた先輩との飲みもガンガンいける元気がわいてきました。
また行きたい…と思った私に朗報が。関西に来るとの話。とても楽しみにしています!(はちこ)

(本人より) そう、マツさんは言わば指揮者なんだよね。だからお客さんよりもメンバーを見て合図を送る役。
パスカルズは演奏している自分たちでも気分がどんどん盛り上がっていくのが分かる。
「たま」がどちらかというと歌詞重視だったので、ある意味ほとんどインストのパスカルズは対極的なんだけど、やってても、なんだか分からない、ぞわ~~~っといういい気持ちが込み上げて来る時があるんだよね。
このバンドもライブを観ないと本当の魅力は多分、分かりづらいよね。
未経験の人、是非遊びに来てくださいな。
何かしら、心が解放されるよっ!

09/3/6 パスカルズライブ@吉祥寺Star Pine's Cafe

仕事でいろいろあって、この日は朝から緊張しきって頭も体もガチゴチでした。
「今なら石川さんに肩こりで勝てるかも?!」と思うくらいだから相当です。 そのせいか頭もがんが痛いし、会社を出たら息切れがするので、「今日はもうライブなんて無理なんじゃないかしら」「寝ちゃうかも」「それより何より、聴いていて辛かったらそれが一番嫌」と不安だったのですが……。

ぜんぜんそんなことなかった!
行ってよかった!!やっほーーー!!
何かが吹っ飛んでいくのを見た!!!

開場から30分ほど経ってようやくStar Pine's Cafeに到着すると、中はもうお客さんでいっぱい。
ラッキーなことにお店の人が席を見つけてくれて、それが前から三番目の右側が壁という、好立地。
ステージも見やすく、石川さんがほぼ真正面に見える位置でした。
石川さんは、演奏や動きもさることながら、表情で常にパフォーマンスしているので、表情がよく見える距離にいた方が楽しめます。

さて、肝心のステージですが。
パスカルズのライブって、言葉にしにくいんですよね……。
聴いているとだんだん頭が空白になっていき、ぽかーんとなってしまう。
私はつい癖で、いま見たり聴いたりしていることを言葉にしようとしてしまいます。左脳をいつも働かせているというか。
でもパスカルズは、ぽかーん。
いまきっと私、アホ面してるんだろうなあ。
左脳が働かなくなる、そういう音楽。

この日はそれでもちょっと出まして、それが「頭が真っ白」という言葉だった。(笑)
はっ!私いま頭が真っ白!って。

新しいアルバムの発売記念ライブだったのですが、その中の曲もみんなどれもよかった。「さんぽ」「水曜日」「ポカポカ」「ファンファーレブーメラン」……ほら、タイトルを並べただけで、いいでしょう。

カチコチに緊張していた頭がほぐれて空白になり、その空いたところに、上司への不満や仕事のプレッシャーや社会に適応できない自分への劣等感の代わりに、『ごきげん』と『しあわせ』がどんどんつまっていく。
あ、これは!
脳みそのマッサージだ!!

パスカルズはもう15年になるそうですが、ロケット・マツさんがあんなに可愛いのは、マツさん←→パスカルズの相互作用なんじゃないかなと思いました。
可愛いマツさんがパスカルズを作り、パスカルズをやっている限り、マツさんはますます可愛くなっていく……、と。
もちろん、マツさんだけでなく他のメンバーも。

ライブを見に行っている私も、もしかしたらもっと可愛くなるかもしれん。
みんなもっとパスカルズを見に行って、みんなでごきげんに可愛くなろう! と思いました。

●その他気づいたこと

・石川さんにしっぽがあった
・石川さんが着ていた三着のTシャツはどれもキテレツ
・「貝の耳」というパーカッションの出番がほとんどない静かな曲をやっているとき、石川さんはステージの隅の椅子に座って大人しくしていたのだが、スティックを頭に乗せてバランスをとり、目を閉じて合掌するというパフォーマンスを一人でやっていた
・最前列の人がなぜか前半の途中で中座して、しばらく帰ってこなかった。……ら、しばらくして石川さんがステージから降りてきたかと思うや、その椅子に仁王立ちになり、伸び縮みするおもちゃの笛を2つ口にくわえ、ピロー、ピローと吹き出した。かあっこいい!!マジかっこいい!!
・石川さんが何かおかしなことを言う度にいちいち爆笑していた知久さんが微笑ましかった (蓮)

(本人より) 「脳みそのマッサージ」って的確かもね。大人になるとなかなか大人という服が脱げない。それを少しでも脱がすことが出来たなら嬉しいなー。
パスカルズは俺は即興ということもあるけど、なるべく心を幼児化させて、楽しい、と思うことをそのまま出せたらいいなーと思ってる。思いついた悪戯はどんどんしていこうと思ってる(笑)。
たまが歌詞が結構重要なバンドだったのに対して、パスカルズはほぼ言葉なしでの勝負。

この勝負も、なかなか面白い。

◆群馬・熱帯植物園なんじゃもんじゃ会報告◆

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石川浩司ソロライブ
2009年3月1日(日) 開演14時
会場 碓氷川熱帯植物園 (群馬県)
料金 2000円
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「石川浩司」 という名前を聞いてもぴんとこない人でも、 「たまのランニング」 と言えばわかるかもしれません。

もう20年ほど前のバンドブームのとき、 イカ天出場から一気に有名になり、レコード大賞新人賞獲得、 NHK紅白歌合戦出場も果たした、『たま』 のパーカッションの人。
湯桶や空き缶なんかをたたいていたランニング姿の人です。

『たま』 というと、一発屋のイメージがあるかもしれませんが、5年前までずっとバンド活動が続いていました。

メンバー全員が作詞作曲をして、自分の持ち歌は自分が歌います。
たまライブでは、メンバーそれぞれの個性あふれる曲を豊かなアレンジで演奏していました。

『たま』 解散(2003年10月)後にテレビ映像や音源を聞いてファンになったという若いたまファンも大勢いてメンバーのソロライブに通ったりしているようです。

今回のライブ主催者も、「たま」現役時代にはたまライブに行った事がなかったという若い人でした。

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今回は、熱帯植物園の温室の中での演奏。
マイクなし、ギター1本での生声ライブでした。

演奏が始まったらびっくり!
天井が高いせいか、声が本当によく響きお風呂場で歌っているみたいに天然のリバーブも効いて思いがけず絶好の音楽環境の中で演奏を聴くことができました。

第1部は8曲の演奏。
第2部は、リクエストコーナー。
手書きの「僕のできる曲リスト」からのリクエストに答えて10曲。
最後に即興で主催者に贈る歌を歌ってくれました。

休憩なしの全19曲。85分間の熱演。
パワーあふれる演奏でした。

石川さんの曲はひじょうに多面的な魅力があります。
懐かしかったり、辛らつだったり、お茶目だったり。

あまり一般受けしないことだけは確かで、好きと嫌いがはっきりと分かれます。
世の中の少数派だろう好きな人はどんどん深みにはまっていくというような世界です。

スカスカでちゃちな、しょぼい曲があるかと思うと、壮大なスケールの重厚でメロディアスな曲があったり。

ポップでコミカルな曲があるかと思うと、暗黒の世界をのぞきこむような怖い曲があったり。

世の中に対する皮肉や毒のある曲があったり、気持ちがジーンとする暖かい曲があったり。

人前でおおっぴらに聞きたくない曲もあります。

この植物園は無料で見学できるのでたまに見学の人が通りかかることもありました。 (狭いのでじっくり見学しても10分かかりません。)

時おり演奏の様子を見に来た植物園の職員の人はきっと「なんじゃ、こいつは?」と思ったに違いありません。

今回はコアなファンだけが集まった内輪の集まりではないし、かといって外向きに開かれた会というわけでもないので、石川さんとしては焦点を合わせにくかったかもしれません。

壮大なスペクタクルである、「汽車には誰も乗っていない」 「ガウディさん」 を聞けたのはうれしかったです。
名曲「秋の風」は、他の見学者がいない時に歌ってくれました。
「オンリー・ユー」も聞けました。

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第1部 
1. ひとり闇鍋
2. カブラギの教え
3. 待ち合わせ
4. カイボーするなら
5. 昭和ヒーロー数え歌
6. 夜の牛たちのダンスを見たかい
7. おいしいうそがいっぱい
8. オンリー・ユー

第2部 (リクエストコーナー)
1. 汽車には誰も乗っていない
2. コクヨのヨコク
3. エチケット番長
4. ガウディさん
5. 冥王星
6. 秋の風
7. 誕生日
8. どっこいしょ
9. ぼけ
10. ウララ
11. (即興)主催者に贈る歌
~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ほんの間近で、たっぷりと演奏を聞けたのがうれしかったです。
考えてみたら、石川さんの真骨頂である即興の語りが入る曲をリクエストしそびれてしまったのが残念です。

ライブが終わったあとで、ファミリーレストランに行って主催者と私と石川浩司さんと三人で歓談することもできました。

今回の 「なんじゃもんじゃ会」 というのは、素人主催の石川浩司さんの出前ライブです。

明朗会計で、びっくりするほど安い値段設定になっています。
集客のめどがつかず主催者の個人負担になったとしてもさほど痛手にならない価格にしてあるのは、すごいと思います。 (冷凍バナナ)

(本人より)ちなみにこの文章は冷凍バナナさんのブログに書かれたもので、許可を戴き転載した。(なので一般の人向けの説明もついている)
熱帯植物園だけあって、暑かったなぁ。
森林浴しながら歌っている感じ。
このライブの数日前までいたチェンマイの気候を思い出した。
でも汗かくと、確実に体重が減るので実はさり気なくニンマリしたのでした。

でも群馬とかって、意外に行く機会ないんだよね。がんばれば東京に日帰り出来るので、逆に札幌や福岡なんかよりも行くことがない。
まだまだソロでは行ってない土地がたくさんある。どこでも行きたいね。
歌い旅は、楽しいからな~!

09/1/10 新春ライブかるた福袋宴会 in ニヒル牛

まずは。
桃さん、とても楽しい企画をありがとうございました!スタッフお疲れさまでした。
石川さん、今年も一緒に遊べて嬉しいです。素晴らしい賞品をありがとうございました。
初めてお会いした方、お話して下さった皆さまにも感謝の気持ちでいっぱいです。

***

この日はかるた会なので、定員は15名。それでも小さいニヒル牛の店内はいっぱいでした。
第一部、石川さんのライブ。
そんな石川さんの初仕事は「自分で店内に流れるBGMを消すこと」(笑)。

まちあわせ
ウララ
おなかパンパン
むむ
夜の牛たちのダンスを見たかい
ヒーロー数え唄

まちあわせの冒頭で、いきなり2番の歌詞を歌ってしまう石川さん。
なんせもう4周目の年男なのでいろいろと、ね、これを一所懸命詰め込もうとすると他のが押し出されちゃうから……と語りだす様子がかえっておかしかったです。『考えてたのか!』と突っ込みたくなりました。
ウララ、これはCDで聴くよりも生の方が圧倒的によいですね。大好き。
そして、新曲の夜の牛たちのダンスを見たかい。これがとてもよかったです。まだこれから作り込んでいくそうですが、聴けてラッキーでした。石川さんかっこよかった。しびれました。
ヒーロー数え唄もにやにや笑い通し。定番になる予感。
ライブはおまけと仰ってましたが、こんな豪華なおまけでかえって得した気分です。

第二部、メインのかるた大会。
石川さんの所有する珍かるたでかるたができる、というだけで充分魅力的だったのですが、ここで石川さんがものすごい優勝賞品を披露。
ななな、なんと!

石川さんが、たまが解散するまでずーっと使っていたというタンバリン

えええええええええ。
あまりのお宝放出に、参加者一同、あぜん。
たかだか15人のかるた大会に、そんな貴重なものを……。

石川さん!粋です。

私はといえば、もともと『自分ができないことは徹底的に避けるが(スポーツ系とか)できることには凄くムキになる』性格で(要するに負けず嫌い)、かるたなら何とかなると思っていたので最初から気合いは入っていました。  
しかし、この賞品を見ましたら、なんと言えばいいか、……スイッチが入りました。

15人を適当に3チームに分けて、一回戦。上位2人が決勝戦に進むことができるという方式です。
石川さんが持参した中から、好きなかるたを選んでいいことに。我々Aチームの選択は、石川さんのサイトでもおなじみの『エリートかるた』となりました。
サイトには書かれていますが、中身を見るのは初めてのこのかるた。実際にやってみると、いやもう本当に意味わかんない(笑)

「留守番しながら聞くラジオ」
「炉端で見ているお友だち」
「みかんを船でお江戸に運ぶ」

なんじゃそりゃ?どこがエリート?なにがエリート??
ところが、もう半分以上とってしまったところで、スタッフの桃玉さんが突然「エリートかるた、わかった!」と叫んだ。
実はこれ、読み札がクイズになっているんです。読み札の最後に小さく答が書いてあって、たとえば「ニコニコわらうパパのパパ」だったら、「おじいさん!」と叫びながら取らないといけない。
えええー(参加者の心の声)
そのクイズがまた、かーなーり微妙で……。
「みかんを船でお江戸にはこぶ」→答え「紀伊国屋文左衛門」このあたりは、まだまし。
しかし「留守番しながら聞くラジオ」の答えは「よいこ」。「炉端で見ているお友だち」は「子供番組」。
ここで再び。

なんじゃ、そりゃ?!

他にも微妙な問題ばっかりでした。さすが石川さんのコレクション、並ではありません。
ここで私は無事1位になり、決勝へ進めることへ。
他のチームが対戦している間、残りの人は飲み放題のドリンクや差し入れのお菓子をむさぼり食いながら観戦。
ドリンクはオレンジジュース、あんず酒、ウーロン茶、ワイン、焼酎、マッコリ。他にもお酒があったっぽい。
差し入れのグリッシーニみたいな細長い硬いパン、ポテトチップス、うなぎパイ。黒豆の入ったマドレーヌ。南部せんべい。
Bチームの選択は、あの!「リンチをくわえるぼうりょくだん」の『アクションかるた』。
しかしこのかるた、一見キワモノっぽく見えますが、実は非常に良くできたかるただということが判明。絵と文がすっきり対応しているし、取り札の見やすさ、すっと頭に入ってくる印象深い文(しけいしゅう かいごのなみだなど、バランスの取れた良品であるなあと感嘆しましたです。
Cチームは、石川さんも初めて遊ぶという『ひぐまかるた』。これはくまのことばかり書いてある、かなりマニアックなかるたでした。

3チームから2人ずつ、計6人が選出されたところで決勝戦。
否が応でも気合いが入ります。
しかし観戦していると、さすがに上位の方々はかなりの強者。どきどきです。
ここで石川さんが取り出したのは、知る人ぞ知る『食卓かるた』。
かつてニヒル牛の商品だったもので、人気で既に完売している、あの幻のかるたです。
私が説明するよりもここ
(http://blog.goo.ne.jp/nihirugyu/e/132619b80066eebe32848540eea59abb)を見ていただいた方がよいかと思います。
島田さんという方がなんの飾りもてらいもなく毎日の食卓を写真に撮り続け、それをかるたにしたというものです。
私もひとつ持っているのですが、実際にこれで戦うのははじめてでした。
しかしこのかるた、大きな落とし穴があり、取り札に同じ文字が2枚ある場合があるのです。
よくよく見ると、読み札の料理がちゃんと取り札と対応しているのでわかるのですが、その写真が、えーと「お世辞にもきれいとは言えない」(ニヒル牛オーナー談)。本当によく見ないと何の料理だかわからないのですね。  もちろん、違う札を取ってしまったらお手付きです。

……白熱しました。
あのタンバリンを間近にして、白熱しないわけがあろうか。

が。
ここで決まると思われていたのが、なんと同数の人が3名!
勝負は次の試合へ、サドンデスに突入しました。

ぜー、はー。

残りのお二方はいずれも劣らぬ猛者。
私はこの時点でだいぶ集中力を使い果たしており、しかも(ここ肝心)対戦相手は若い。若者の反射神経はただものではない。
こんなであと一戦、闘えるのだろうか。
というわけで、必死で頭の中で今までの戦い(たかだか15分程度)で培った、かるたのコツを頭の中に焼き付けました。

(1)自分の目の前にある、手の届く範囲のみの札を覚え、重点的に狙う。(頑張ったって全部取れるわけじゃないし、誰かの目の前の札はどうしたって不利。少なくとも、この範囲のものが取れれば負けはない)
(2)始まる前の短時間で絵を見てできるだけイメージを頭に入れる。取り札の文を想像する。(アクションかるたなどには特に有効)
(3)取れなくても凹まない。とれなかったことは忘れ、次に集中する。自分を信じ、次は取れるとその一枚にすべてを注ぎ込む。
(4)賞品のことは忘れる。自分と対戦相手がいま何枚取っているかは考えない。
ク  ……もしかして、かるたって人生の縮図?

そんな私らの前に舞い降りたのは、『南極観測隊かるた』。
これもサイトで知ってはいましたが、実際に薄暗いニヒル牛の中で目の前にしてみると。
「え……」
「な、なにこれ」
「難易度、高っ!!」
そうです。
この日出たかるたで最も難易度が高かったのがこれ、南極観測隊かるた。
まず、取り札の字が非常に見づらい。フォントが細く小さく、丸の中にご丁寧に色が付いている。そして絵が、写真なのですが、何のどういう光景なのか、ぱっと見にはぜんぜんわからない(笑)
じっくり観察しないと、昼寝してるんだかクリスマスのお祝いだか仮装大会だかさっぱりです。
まさにサドンデスにふさわしい……。これを残しておいた石川さんの慧眼恐れ入る。
が。
皆さまの取りっぷりはすごかった。ライバルながら驚嘆させられましたです。
おかげさまで、私も浮くことを恐れず、思い切りムキになることができました。
遊びはこうでなくちゃなあ。

結果は、2位のねこじんさんを一枚だけ上回り、勝利。
もう一生分の集中力を使い果たしました。
石川さんにタンバリンを贈呈されて写真を撮っていただきましたが、呆然としており、魂抜けちゃった顔だったと思います。
いやそれにしても、すばらしい勝負でした。ありがとうございました。

第3部は、みんなで輪になって福袋交換会。
福袋だけあってバラエティに富んでいて面白かったです。
買った福袋に入っていたが自分には似合わない服がたくさん(ちゃんと似合う女性の元にいってよかった)、ファンシーな女の子っぽいグッズ、そうかと思えば出しても出しても南部せんべいの袋、たこめし、ご自分の作品を入れてくれたニヒル牛の作家さん。私は暖かそうな毛糸の靴下、そしてわが友人は(なんと)カヨさんのプロマイドにデッドストックの歯ブラシ&歯磨きの箱、そして昭和の生理用ナプキン(!!)。

終了は10時半。その後は数人で石川さんと飲み会にくりだしました。


**おまけ(個人的な感想)**

家にタンバリンを持って帰りまして、しげしげと眺めております。
なんだか嬉しい浮足立った気持ちだけでなく、ずっしりとした重い気持ちがあります。
けれどそれはちっとも不快じゃない。
なんともありがたい、言葉に尽くせない貴重なものを受け取ってしまったなあ、という責任感みたいなものを感じるのです。
ほとんどなくなっている千切れたリボンや、皮の裏の汚れ、長い間の使用で木枠の赤いところが剥げて地肌が見えているところ、光に透かしてみるとところどころ皮が薄くなっている様子。
いかにも使い込んだ緑の布の紐。
手にしていると、つながっているなあ、と感じます。
変な言い方ですが、自分がここに生きている、世界とつながっているという実感がある。

石川さんがこれまで何十年と、たまの音楽をこれで奏でてきたこと、その歴史こそが何にも代えがたい価値であって、その一部分を、あろうことか自分が受け取ってしまった。
……珍かるたで。
ぷぷぷ。
ああ、なんとも石川浩司らしい。粋だなあ!
お金とか権力とか、名誉とか。そんなものじゃなく、遊びこそがOK。

そしてこれは石川さんだけでなく、一緒に音楽を作っていたたまの皆さんの血と汗と涙がこめられている。
なによりも、その音楽を聴いて私と同じように楽しくてうれしくて生きててよかったと思った、たまが大好きな大勢のファンの人たち、みんなの想いとつながっている。
この小さく空しい人間の時間の中で、きらきら輝く一瞬が、たくさん、まさに実体を伴ってそこにあるという感じを受けます。
よりしろ?っていうんでしょうか。想いが宿る場所。
私はミュージシャンではないですが、そうした人々の想いをすくいあげて音楽ができているのだろうということはわかる。

かるた会に集まった皆さんがこのタンバリンの写真を撮ってらっしゃったのですが、その中で、このイベントだけのために岩手から夜行バスで来て夜行バスで帰る(石川さんに「なんてくだらない人間なんだ!」と絶賛されていた)と~助さんが、「触らせてもらえるだけで嬉しいですから」と仰っていたのも印象的でした。
たまを好きな誰かの想いとそんな風につながっていられることは、私にとってとても光栄で、しあわせなことです。
石川さんの音楽性を考えると、やはりこれはよりしろ(の一部)じゃないかなと思ったりします。

生きてるっていいなあ。すばらしい。
もう解散してしまったけれど、そんなこととは関係なく、たまの音楽が好きでそれぞれのメンバーの音楽が好き。
受け取っただけではなく、私は自分にできるなにかの形でお返しをせねばなあ、と思いました。
それが私がここでこれを手にしていることの責任なのではないか、と。  ありがとうございました。 (蓮)

(本人より)まずはおめでとう! わずかな時間でかるたのコツまでつかんでいたとは。ひぐまかるたで3枚しか取れなかった俺とは格が違うな(笑)。
そして確かにただのタンバリンでも、そこから広がるものに思いを馳せることは楽しいよね。もしかしたら蓮の文章力ならここから一編の小説を編むことも可能かもね。

今後も、ライブだけじゃなく、こんな遊びもしながら一生暮らしていくことにのみ、多少努力します(笑)。
また遊びに来てね~。

08/12/21 石川浩司さん+島田篤さん、三上寛さんのライブ@大阪

とても衝撃的な夜だった。滅多打ちにされたのだ。

石川さんのソロライブは、恥ずかしながら、今日が初めてである。8月のしょぼたまで観て以来、生石川さんに触れる(じかに触ってはいないが)こととなる。

今夜は、普段ソロでしないたま時代の曲を中心に演奏されるということでとても楽しみだった。
それはきっとたま時代の曲の『再現』にはならないだろう。というのは、2人であるし、楽器は石川さんのパーカッションセットと島田さんのEピアノのみ。人数や楽器の数からして、たま時代の演奏の再現はできないと予想される。(現に演奏前、石川さんも「2人でするのは少し無理があった」とおっしゃっていた)なので、この状況でどのように曲をアレンジして演奏するのかとても楽しみだった。石川さんと経験豊富な島田さんであれば可能だと思った。
そして私はその期待以上のことを目の当たりにすることになる。
演奏された曲は、予想通り「たまの時代の曲の再現」ではなかった。しかし、「石川浩司+島田篤」の曲として、そこにあった。その2人の楽曲として、「石川浩司」の曲がまた新たな音楽となって完成していたのだ。確かに、それはたまが演奏していた曲である。だが、それとは独立して、それと優劣をつけることが愚かな行為であるほどに、その2人の演奏の曲であったのだ。同じ母から生まれた双子がそれぞれ違う人間であるというのと同じである。MCによると、1,2回ぐらいしかあわせていないらしいのだが、ほとんどそれを感じさせなかった。
そして始まった演奏。初めて、こんなに間近で石川さんを観る。第一印象を一言でいうと「パワフル」。パーカッションセットを力強くたたく、振動が伝わる。迫力がすごい。この迫力を感じるだけでも、「石川さんのライブに来てよかった!」と感じた。
もちろん、すばらしかったのはそれだけではない。私が石川さんのライブを観に行くにあたって、最も楽しみとしていた、ライブパフォーマンス。例えば、『青い靴』では笑い泣き崩れ、島田さんの『らっきょの右』という曲と即興でセッションしたとき、なんとパーカッションセット(キャスター付)を振り回しながら演奏し、『カニバル』では、客席の椅子をひっぱりだして、頭の上に載せたり、座って子供のように笑いながら島田さんの演奏を観ていたりと、よく分からないことをしていた。まさに「どこまでがぼくかわかんなくなっちゃうよ」という感じだった。(スティックをTシャツの下から突き出して、『乳首が~!!!』といっていたのはこの曲?)
新曲も披露してくれた。その名も『三上寛マイ・ラブ』。三上さんに対する思いを歌にした曲だ。三上さんとの出会いから始まり、「三上寛(敬称略)を甘噛みしたい」→「三上寛噛み噛み」→「みかみかんかみかみ」(回文)となり、そして最後には「僕もあなたの作品のひとつです。」。これにはちょっと感動せざるを得なかった。「夜の牛達のダンスを見たかい」も披露してくださった。この曲、とても好きです。
全体の中で、私が個人的に一番好きだったのが、「汽車には誰も乗っていない」。このアレンジ、CDにしてずっと聞いていたいくらい好きだった。私の勝手な色のイメージで言うと、モノクロトーンと鮮やかな灰色に細かいきらきらが混じった感じ。

そして三上寛さんの番になった。私は、恥ずかしながら、三上さんの曲をあまり聞いたことがないので、第一印象を述べておく程度にとどめておく。(すみません)実は三上さんの番になる前にトイレに行ったら、私の後ろに三上さんが並んでおられた(!)写真は1,2回ほどしか見たことがなかったが、「三上さんだ!」と分かった。
三上さんのライブを観て、私は、言葉が身体をもって素手で殴ってくるのを初めて感じた。MCも含めてすべてが一連の流れとなっているようだった。MCの言葉もまた、身体をもった言葉だと感じた。
そして後半、三上さんと石川さんと島田さんとが三上さんの曲でセッション。これがまたすさまじかった。身体を持った言葉が、騎馬に乗って、突進してくるようだった。武器は素手であったが、ものすごい勢いがあった。3人が合わさって、高まりあって、滅多打ちにしてくるように感じた。三上さん自身も「非常に波長が合うので、このまま続けたいと思います。」といっておられた。石川さん、狭いステージのなかで、またパーカッションセットを振り回し、絶叫。しまいにはTシャツで三上さんの首を絞める。そしてステージには、首を絞められて倒れた三上さんと、黒い笑みを浮かべた石川さん。

まさかの照明の演出もあって、とてもぐいぐい押してくるようなライブだった。全体を含めて、私が石川さんについて感じたことを勝手に述べさせてもらう。 石川さんは、曲のなかに入り込んで曲の住人になって表現しているという印象を受けた。「曲を演奏している」というよりも、「曲と演奏している」という感じ。だからパフォーマンスが「自然」。曲からにじみ出てくるものをそのまま石川さんがアンプとなって増幅させているように感じた。

また、大阪に来てくださいね♪(はちこ)

(本人より) そうそう、三上寛さんとは楽屋で「軽く2、3曲一緒にセッションしようか」と言っていたのに、いつのまにか10曲近くやってた(笑)。
島田さんも本当にリハーサルで軽く合わせただけなのに見事だったなー。
3月にホルモン鉄道に島田さんらがからむライブが神戸で予定されているのでまた是非遊びに来てねっ!

イブに予定のない人の為の救済ライブinニヒル牛

年内は金銭的に、そんなにライブを楽しめそうにないと思っていたら、諸事情により、条件が整いまして、足を初めてニヒル牛に運ぶこととなりました。(ニヒル牛2の方だったら、イベントで過去2回行きましたが、1号店はこの日が初めてでした)
客入れがある程度済み、僕は左端後列の座布団に座り、他の方々とお喋りをしながら開演を待っていましたが、ふと、鉄琴が置いてある机の左隣にカーテンが掛けられていましたが、そのカーテンの下に、何やら、赤いズボンのような物体が微動だにせず、置いてあるのが目に付きました。
そして、開演時間になった途端、そのカーテンがめくられて、中から石川サンタ登場。

しかし、ヒゲを裏表逆につけてたのは早速ウケましたね。ちなみに今年、小樽で見たホルモン鉄道では、「キチガイスラッガー」で、大谷さんが演奏を始める寸前になって、カズ―を逆に付けていたことに気付いたというトラブルがあったので、来年は「逆」がないように、慎重にお過ごし下さいませ(笑)。
3曲目に歌詞が物凄い長い「お肌ツルツル老人」が始まった時は、「え、全部歌えるのか?」と、少し心配になりましたが、一部省略されてましたね。しかも、「死ぬまでこのイベントに毎年参加 イヤデス~」など、ツボにはまる歌詞もプラスされて、笑い泣きしました。やっぱり即興はウケる(笑)
2つの音頭も初めて聴く歌だったのですが、よくよく考えてみたら、他にも「正調腹太鼓音頭」など、他にも「音頭」のつく歌がありましたね。こっちは大谷さんとのコンビでないとできない歌だったのかな?

新曲「夜の牛達のダンスを見たかい」も、初めて耳にしました。最近はオチャラけた歌が多かったので、久しぶりに哀愁感のある歌声とメロディーでした。 ぶざまで、素敵でもある牛達…。どんな牛なのか、その後、少し頭の中で想像していました。

終わってから、プレゼント交換と、お食事タイム。しかし、旨いが故に、食べ過ぎてしまったようです…。それからは、終わるまでの30分ほど、談笑など、楽しいひとときを過ごしました。
今年の最後のライブがこういうのも悪くないですね。ただ、出会いは特にありませんでしたが(笑)。(Hi-)

(本人より)いやいや、まだまだ分からんぞ。「この間イブのイベントにいた方じゃないですか?」なんてことから交際に発展することが今後ないとは限らないからな。
あのイベントに参加しているだけで、ある種の共通の趣味もあるかもしれないからね。
ニヒル牛という自分の店だからこそ出来るちょっとゆるめの企画は今後もまたやっていこうと思ってる。
少人数でラフに楽しむ企画、また気軽に参加してね!

ライブレポート「都電なんじゃもんじゃ会」

今日はマイミクであるペロさん主催の「都電なんじゃもんじゃ会」に行ってきました。
ペロさん主催のなんじゃもんじゃ会は、今回で去年十二月に引き続き二回目。

前回も非常に楽しい豪華な宴でしたが、今回はそれに輪をかけてさらに豪華絢爛!
石川さんのほか、「水中、それは苦しい」に加えたまのサポートでおなじみの 斎藤哲也さん、さらには芸人の猫ひろしを加えての豪華カルテット編成で 始まる前からつばだらだらでした。

ライブの中身も、おなじみのしりとりから始まり途中たま以外では聴けなかった月の光や僕の猫さん、 さらにはたまでも全然聞けなかった「舅乙女変化」をやってくれたりと、 (舅乙女変化などはペロさん(もはや、神。)リクエストの賜物だそう。) もう非常に豪華すぎる内容!

間近で斎藤さんの生ピアニカを聴けたのも感動モノでした。

猫ひろしも生で初めて見たましたが非常に面白い!
ドンタコスが特に良かった。
客を巻き込む即興性に石川さんと通じるものを感じました。

今回のなんじゃもんじゃ会は往復で2時間の行程でしたが もう2時間という長丁場があっという間に過ぎ去ってしまうくらいに感じられた 素晴らしいライブでした。

こんな豪華なライブを仕組んでくれたペロさん(もとい、神)に感謝感謝です。 次もあるといいなぁ(笑)(kyuuri)

(本人より)今まで何十回となんじゃもんじゃ会はやってきたけど、出演ゲストの豪華さでは群を抜いてたね。俺だけだったら完全に黒字になるイベントだったが、さすが投稿王、気合入れてゲスト呼んだな~。
しかし都電でライブという特殊な条件、ゆらゆら2時間揺れながら歌い続けていたら、出演者全員、終わったら足腰にきてた(笑)。
次回はどんな企画を投稿王・ぺロが繰り出すかはお客さんだけじゃなく、俺も凄く楽しみだな。期待してるぞっ!

2008年5月吉日やっと2年越の念願のパスカルズライブに行ってまいりました。

思えばニヒル牛であるさんに、いま旦那、パスカルズっていうバンドやってるんだ~、おもしろいよ!お勧め!と、お勧めいただいたき、運良くご本人にも遭遇できて、ほとんど毎年フランスに来てることを聞き、行く気満々になっておりました。

そのとき、フランスの歌姫カミーユとセッションするんだよ、と、教えていただいたにもかかわらず、カミーユ?誰?いっぱいいそうな名前だなあなんて罰当たりなことを言っていたのが仇になったのか、フランスに帰ってきてから音楽大賞にでていたカミーユの音楽にずきゅん!一気に心を奪われてしまい、彼女とパスカルズのセッションを見に行くことを楽しみにしていたのですが、そのころわからずやさんだった連れ合いの妨害やら連れ合いの妨害(笑)が入り、なんと行きたかったコンサートのチケットはすべて売り切れ。。。ネットオークションで落とそうとしていたものの電話一本で連れ合いに断られ(怒)!この年は見に行くことができませんでした。うらめしや~(本気で離婚を考えました!)

この次の年はパスカルズのヨーロッパツアーはなく、いよいよ2年越の願いが、私の住んでるところから小1時間もかからないところ、ナンシーで叶いました!
せっかく遠いところからいらっしゃるんだからなにかお土産を!とか、考えて考えて考えすぎて興奮しすぎたのか、生理が何度も来ました。ばかん、ホルモンの調子が狂っちゃったわ、うっふん。結局たいしたものもって行けなかったけど。。。

2年前よりはわからずやさんでなくなった連れ合いも連れて行くことに成功、車のナビに住所を入れていざ出発!なんか早く着いた~と、思ったらぜんぜん違う町についてました。
あせって再出発、今度こそはやっと着いた~!!と、思ったら、会場はここじゃないですよ!と、係員のお兄さん。。。

この日はパスカルズワンマンでなくほかの人たちも出てたので助かりました。夜8時半を狙っていったのだけど、パスカルズの出番は10時半でした。
会場の駐車場に着くと連れ合いはますちゃんパンツ脱げ!といいました。
何言ってるの!と、いつもは拒むのですが、ここでご機嫌を損ねてはいけないので素直に脱ぎました。白いワンピースを着ていたので透けていないか気になったし、踊ってるときもスースーして、後で連れ合いが、あそこで脱がせることなかったな。と言っていたのでそうだよ!と、やっぱり思いました。

パンツは本人の意思で脱いだりはいたりするべきです!まったく。

しかし、わからずやの連れ合いの言うことにまったく折れずにいたらとっくに離婚していたと思うので、石の上にもなんとやらなのかなあ、とも思います。
これからどーなることやら。。。
はっ!話がそれました!すみません。

で、ライブ、まずはカタラン地方の民謡やらアメリカンインディアンの民謡やらを何やらして演奏する人が出てきて、次は大友さんのギターでした。

次女がギター好きなので良かったね~ギターだよ~!!と、ニコニコして楽に構えていたらギュワ~ン ギュルギュルギュル キィ~ンと、ハウリングだらけのきんきんの大音響の地獄のような演奏でとっさに娘の耳をふさぎました。そして連れ合いはロビーに逃げてました。わはは。

なんの前知識もなかったのですが、帰ってきてから幽閉者とか、聞いてなるほどなあと、大友さんのHPを見ると、アバンギャルド、アバンギャルド、といってる人ほど、私がポップな演奏をすることを拒む、というようなことをおっしゃっていたのでああ、今度また機会があったら聞きに行きたいな。と、思いました。次女も、すごかったけど良かった!といっていました。

そしていよいよパスカルズの登場!
連れ合いは退散していたので石川さんがセッティングのために出てきたところをみてないのでパスカルズの演奏が始まってから、ますちゃんの知ってる人はどこ?と。。。 今まだ出てきてないよ、出てきたら教えるからね!と、言っていたら石川さんの登場!

予告通り、黒いごみ袋の衣装をまとい(棒つきキャンディをセロハンテープでくっつけられたのか、ところどころ引き攣れていて、なかなか悲しい仕上がりになってました!)、キンキラのおかっぱのカツラ、SM嬢のような仮面をかぶって出てきた石川さんを見て連れ合いは確かにギャフンといいました。連れ合いは日本語なんかできないけど、ギャフンと言わしめしましたよ!

石川さんのかっこいい口上がはじまりました。
はじめはいちいち訳してあげてたので、 もうナンシーに来るのは3度目になりますので~、なので妻が疑うんです!
と、言うところで受けてました。
しかし、

あんた!ナンシーになんしにいくの!?なんしにいくの!?

と、叫ばれたときは唖然。訳すのやめちゃいました!びっくりうれしかったです。
私の投稿したおバカネタがこんなところで生かしていただけたなんて光栄でした!
日本語わかる人がほとんどいない中でここまでちゃんと口上考えるなんて石川さんエライ!スタッフとメンバーにしかわかんないじゃないですか!わはは

石川さんの口上はかっこいいけど、マツさんのたどたどしいフランス語と英語のMCはとてもかわいかったです。ここまでかわいいと、おばちゃんとかに食べられちゃいませんかね?マツさん。

連れ合いが、ますちゃん通訳してあげたら?というので必要ならば是非!と思ったけれど、マツさんのたどたどしいMCの魅力も捨てがたいし、パンツはいてなかったから、というのもあって、遠慮してしまいました。。。次回ははいてくぞ!

石川さんもあとで、アバンギャルドな感じの演奏家と、それ目当てのお客さん、という感じの雰囲気で、パスカルズ浮いてなかったかな?なんておっしゃってましたが、たしかに「俺たちアバンギャルドな音楽しかきかないぜ!パスカルズ?こんな気持ちの良い音楽きくわけが。。。」てな感じのお客さんが多かったですけど、マツさんのMC同じく快く迎えられていましたね。空気がぽかぽかあったかくなったもん。アンコールの拍手も大きかった!

セッティングを見て石川さんの前のかぶりつき席に陣取り座ってみてましたが演奏がはじまったらもうたまらん!

座ったまま踊るのに耐え切れず立ち上がって踊りだしておりました。

お子達も連れ合いも踊るの好きなのでいつもだったら踊ってただろうけれど、待ち時間が長すぎてちょっとお疲れ気味のようでした。残念。
もう夢のように心地よい演奏で、パスカルズ、絶対身体にもいいぞ!

演奏中に天使メニューである、腕おなら、あえぎ声、気狂い笑いなどまでも見ることができ、感無量でした。
いえ~い、フランスにいながら天使にあえたぞ~!!
連れ合いも石川さんの鎖じゃらじゃらプレーに感動。馬鹿やってるだけじゃなくてちゃんと音楽になってるんだなあ!と感嘆の声、あかねさんにほれ込んで、家族で車移動のときはパスカルズが定番になりました(これはものすごい画期的なことなんです!)。あかねさんのアルバムも買おう!って。。。しわいやの連れ合いが買うっていうのはよほどのことです。うふふ。
いやあパスカルズ出番少なすぎますって!もっとみたかった~
次はもうちょっとヨーロッパ追っかけしますね!てか、追っかけさせてください!

あ~ん、なかなかかけなかったのでこんなに遅くなってしまって、記憶も遠いかなたに。。。すみません。私の文章力で音楽のことを書くのは無理なので心象風景(どこがだ!!)ばかりになってしまいましたが。。。ところでいつも気になっていたことですが、パスカルズって、フランス人にはとても呼びにくい名前なんじゃないですか?パスカル~とか、言われませんか?
おバカに投稿してしまったけど、どの人がパスカルかしら?と思ってる人は私の連れ合いと娘以外にもいるはずですね!うはは。 (ますちゃん)

(本人より)そうそう、直前にちょうどいい感じのますちゃんのおバカねたの投稿があって、ますちゃんも観に来るというので「これは使わない手はないな」と思ったのだ~。

でもノーパンだったとは!! 早く言っておいてくれれば・・・。
しかし何故ライブ前にノーパンにさせられるのか?
フランス人の性的趣味は深いね・・・。

ザ・レポート(14)


持って帰りたいほどの楽しい音楽 ~パスカルズ 冬の横浜大行進~

2008年11月25日、私にとって4回目のパスカルズのライブを見た。
私の頭の中にはこんな風景が浮かんだ。

田舎町に年に一回の移動式遊園地がやってきて、 子供や大人や年寄りが、町全体がおおはしゃぎ。
メリーゴーランドや観覧車がまわり、ジェットコースターが走る。 射的や輪投げやゴーカートにはたくさんの親子連れが列を作る。
子供が抱えきれないほどの大きなぬいぐるみを抱えて、綿あめで手をベトベトにしてはしゃぎまわる。あ、あそこのテントではビンゴ大会が始まった。

そんな風景が頭の中に出来上がって、つまりはもう楽しくて楽しくて楽しくてキャホホーー!!というライブ。 仕事帰りのサラリーマン風のおじさんが何人か来ていて、楽しそうに体を揺らしている。みんな、笑顔。
やばい!あまりに楽しすぎてむかついてきた!なんでこんなに楽しいんだ!!
難しい言葉も説明もいらない。「楽しい」だけで十分。 音楽は音を楽しむこと。
パスカルズはいつもこうして「楽しい」を観客に見せびらかしてくれるのだ。
でもただひとつ、残念なことがあった。それはついつい最前列の「浩司かぶりつき席」に座ってしまい、始まってすぐにもう踊りたくて踊りたくてどうしようもなくなって、そう思えば思うほど身動きが取れなくなってしまったから。ヨーロッパツアーではフランス人がダンシングダンシングする、なんてことを聞いたけど、その気持ち、実によーーくわかった。
そんなライブのアンコールらへんで、客席から辛抱たまらん人がひとり、ステージまで踊りだして来た。山下由だ。山下さんはスターの前、つまり私の前で気が狂ったように踊り、私とその隣にいた客にも踊れ、踊れと誘ってきた。さらにはトイレットペーパーを取り出し、踊りながら私や隣の客の体に巻きつけた。ああ、今このトイレットペーパーにまみれて踊り狂ったら、きっともっと楽しいだろう。 私はぐっとこらえふたりのくだらない踊りを見ていた。 ああ、混ざりたい。でもできない。踊るなんて恥ずかしい!・・・私は大人の服をそのまま着続けた。
まあいいや。次回への課題だな。次は遠慮なく踊ろう。

終演後、すぐに店員がトイレットペーパーを「あーあー散らかしてくれちゃって・・・ったく・・」とでも言わんばかりのスピードで片付け、山下由が脱ぎ捨てていった上着を拾い、私に渡してきたので「あ、これ山下さんのです」と言うと、怪訝な顔で「山下・・?」というので「踊り狂ってた人です」と言っておいた。
客席には友部さんが当然のようにいた。以前、私が初めてパスカルズを見たときも友部さんはいて、今年はじめの高田渡生誕会でもパスカルズと一緒だった。 よっぽど好きなんだな。仕方ないよな。パスカルズは楽しいもんな。
なんでこんなに楽しくさせるんだろう。パスカルズは。嫉妬じゃないけど、悔しいくらいに全身で楽しい。
パスカルズを持って帰りたい。みんなを小さくして、私のバックに詰め込みたい。バックの中から変な笛の音やバイオリンやギターやピアニカや音符がたくさん飛び出してきそうだ。そして机のひきだしの宝物の段に入れておいて、こっそり開けては、ニヤッと笑いたい。(さっちゃん)

(本人より)他のメンバーはそれなりに楽譜を見ながらだから大変かと思うが、俺はいろんな形態でライブをやっているが一番単純に「楽しい」のはパスカルズかもしれないな。
なんたってバンマスから「石川君はとにかく毎回自由にやっていいから」というお墨付きをもらっているのだから、「教室を自由に出入りしていいよ」と言われた子供のようなものだ。
感情のおもむくまま、まぁもちろん表現だしステージだからその場でいろいろな音の出し方やパフォーマンスは考えるが、基本的にその日の全体の流れの中で自由に遊んでいるのだから、楽しくないはずがない。
「どこまで自分を解放して楽しむか」が自分のひとつのパスカルズにおける課題なので、ある種ステージでストレスも相当発散しているのだろう。
とにかく、やっている本人達が誰よりも楽しんでま~す。
どーもすいません(笑)。

「他の人の歌はストーリーだけど、俺の歌はイメージだから」 ~「小象の・・・」の世界観~

「他の人の歌はストーリーだけど、俺の歌はイメージだから」
これは酔っ払うと決まってくさいことを言い出す石川浩司の、とある日の名言である。これを聞いて私はひとしきり笑った。はらわたがよじれるかと思った。でもただ爆笑しているだけでは、本人に悪い。そこで、私は今、ある一曲のイメージを、文章にしようと思う。「小象の・・・」は私の大好きな石川浩司の曲であるが、先日、ビストロサンジャックで行われたライオンメリィさんとのライブで歌われた。私の過去6年間の石川浩司追跡メモ(ライブレポ)の記録によると、この歌を生で聞いたのはこれが初めてだった。

小象の体を石鹸で丹念に洗って裏返して金玉の辺もよく洗ってやる。小象はどのくらいの大きさなのだろう。裏返せるぐらいだから、手乗りサイズとまではいかなくても、小型犬程のサイズだろうか。いや、いくらなんでも小さすぎる。せめて大型犬サイズだろう。はて、生まれたばかりの小象でもそこまで小さいものなのか?そもそもなぜ小象の体を洗う羽目になっているだろうか。丹念に洗ってやる優しさから、少なくとも嫌々洗っている感じではなさそうだが。

線路は僕の部屋までのびているのに、列車はタンスばかりぎゅうぎゅうに詰めて走っている。せっかく自分の部屋までいく列車なのに。列車を降りたらすぐに着替えて眠れるから、飲んで帰った時とかすごく嬉しいのに、タンスがつまっていては乗れやしない。せめて関取とかなら、少しは隙間ができて何とか乗れそうな気もするが、タンスなら硬いから、絶対に隙間にさえも乗れない。よほど大きなタンスじゃなければ引き出しの中に潜り込む事も難しいだろう。軽く絶望的だ。あーあ。

二匹の犬がマンションの壁を伝って僕の部屋にやってくる。壁は垂直な壁をイメージする。犬は重力に反してやすやすと上ってくる。なのに、置時計の水を捨てないといけない僕。置時計の水とはいったい何なのか。置時計には本来水が入っているのだろうか。私が知らないだけで、常識なのだろうか。そしてそれをなぜ犬に見つかってはいけないのか。
だが、犬は遠くのサイレンの音に気を取られて気づいていない。曲の中の僕と一緒に私もホッと息をつく。よかった。こちらにはまだ気づいていない。ああ、でもなんのサイレンだろう・・。火事でも起きているのだろうか。それともどこかの工場の始業の時間なのだろうか。そもそも朝なのか夜なのか・・・。

タクシーの運ちゃんを外に待たせているのに、父親はまだ眠っている。せめて父親を起こしてからタクシーを呼ぶべきだ。最低限のマナーじゃないか。いや、マナーどころではない。常識だ。何を考えているのか。タクシーの運ちゃんはイライラし始めて門松をがんがんけっている。そりゃそうだろう。呼ばれて来ているのに客が来なければ玄関先にあるものならなんでもいいけどちょっと蹴りたくなるのも無理はない。門松は年末年始に飾られるものだから、ということは新年が明けたばかりなのだろうか。どうしよう。旅行の準備すらしていない。でも新年早々、旅行になど行きたくないなあ・・。家でのんびりしたいよなあ。ましてやハラハラしたりあせったりしたくない。
そして、結局「小象の・・・」は小象の何なのだろう。からだ?金玉?・・・。

石川浩司の歌は私にとって「夢」である。そして特に夢的要素が強いと感じるのはこの「小象の・・・」だ。犬に見つからないように置時計の水を捨てなくてはと、気をもんでいる。運ちゃんを待たせているのに父親はぐっすり眠っていてあせっている、そんな光景をなんだかよく夢で見るような気がする。
急いでも急いでも前に進まない夢。やろうとしているのになかなかできない夢。
場面がどんどん移り変わる夢。現実世界では決してありえないことが次々出てくる夢。
とてつもなく奇妙で静かで恐ろしい夢を私は石川浩司の世界から想像する。意味もオチもメッセージもストーリーもない。まさにイメージの世界。でも私は物語のない石川浩司の歌を聞いていると、夢でしか体験できない不思議な童話を読んでもらっている気がする。そしてまるで子供の頃に親に読んで聞かせてもらっていたような心境で、次は?次は?とわくわくして聞いている。

こうやって思いのたけをつづってはみたが、なんだかどうもしっくりこない部分もある。それは石川浩司の世界を言葉で、文章で表現することなど到底できないし、解釈さえもできない、と私自身は思っているからだ。そしていまだになぜ自分が石川浩司に強く惹かれるのか全然わかっていない。たぶんこれからもわからないと思う。よく人に「石川さんのどんなところが好きなんですか」と聞かれても全然わからず困った末に「メタボの腹がかわいくて・・・」とかしょうもないことしか言えないのである。そんな自分が情けなく、言った後で後悔するのである。
なんて語彙のないつまらない言葉しか出てこないのだろう。

でも私はこの白昼夢のような不思議な世界を楽しんでいるから、ああやっぱりファンでよかったなあと思うのである。
そして、このレポートのタイトルにした石川浩司の名言を、私は秘蔵の「石川浩司くさい名言集」にそっと書き加えた。 (さっちゃん)

(本人より)いや、実際これはとある一夜に見た夢をそのまま歌詞にしたんだよね。だから本当に表層的なところでは意味がない。
「学校にまにあわない」も夢的な歌詞だけれど、あれは「夢に見そうなこと」を創作したもの。そして「小象の・・・」は夢そのまんま。
つげ義春氏を出したら大変おこがましいが、氏の名作と言われている「ねじ式」も、昼寝をしている時に見た夢をそのまま漫画にしたと言っている。作品レベルのことを問わなければ作り方としては同じだね。
今夜もシュールで面白い夢がおとずれますよ~に。
夢劇場は、夜毎のお楽しみ!

08年9月14日(日)釧路ジス・イズ

ほっかいどーツアー、ライブの最終日。夕暮れ時に釧路市内へ。
釧路ジス・イズは去年夏、初めて石川浩司のライブを観た土地なり。
「凱旋だ!!」と、一人気分が盛り上がる
この日はお祭りらしく、神社の境内に夜店が並んでいた。

主催は、釧路にその人あり、のうろたえ太郎さん。
ライブの共演者は、シンガーソングライター鹿野ケンジさんと、ジャズピアニスト、かっぴぃさん(「道東管隊」のリーダー、岡田さんの代理だそうです。岡田さんと瓜二つ)トロンボーン吹きのおがちゃん。客席には、楽器を持った方がほかにも数名控えてる。ライブが始まる前から、「きっと良いライブになる!」という予感がすごくした。 そしてそのとおりになった。

石川浩司ソロ(ギター・鹿野さん)

鹿野さんの曲にパーカッションセッション

かっぴぃさん・おがちゃんをバックにパーカッション叩き語り

ソロの最後はオンリ・ユー。なんだか久しぶりに聴いたな。涙が出てしまった。
鹿野さんのセッションも、ほぼリハなしなのに、息ピッタリ。余裕が感じられるほど。
そしてかっぴぃさんのピアノをバックに歌唱。去年、このお二人のライブを観ていなければ、きっと私はツアーを主催することもなかったでしょう。感慨深い。今年はおがちゃんのトロンボーンも加わり迫力倍増。ハゲアタマで、サンダーバードのテーマを演奏したのが格好よかったなぁ(笑)。

最高だったのが、アンコール、客席にいた道東管隊メンバーを迎えての、「誰も起きてこないよ」。個人的にも石川浩司・好きな曲ベスト3には挙げるくらい思い入れの深い曲。そして、通りの少ない釧路の街にぴったりすぎる。「だ・れ・かー!起きてきてよーーーー!!!!」の絶叫が今年も響きました。(去年もまさか聴けると思わなかったので、嬉しかったのを思い出します)

ツアー中、ライブは9公演もあったのですが、ひとつとして同じライブはなく、スタッフをしながらも心底楽しませてもらい、とても幸福な日々でした。ありがとうございました。(桃玉)

(本人より)ジスイズはお店の力というかマスターの力というか、何かいつも特殊なパワーが与えられる気がする。
そしてセッションも同じメンツでも、毎回即興を仕掛け仕掛けられである意味バトルが行われているような感じで「負けないぞ~」的にも楽しんでる。
今回ツボだったのは「秋の風」を歌っている時、俺が歌詞通りにいつもより仁王立ち姿勢で歌っていたら、俺の股間からサックスが出てきて、まるで歌詞に出てくるチ○ポの如く激しく吹きまくられたことだ。
あれには、ちょっと負けたかも(笑)。

08年15日(月・祝)出張・わっかを無くした天使のおっさんのひるね屋

石川浩司は缶コレクションの展示、そして出張天使。
~天使を知らない人への説明~
石川浩司が天使のかっこうをして、昼寝しているのを見に来る催し物。メニューがあり、フライパンを叩いて天使を起こして、そのメニューの内容をやってもらう、というもの。 (先輩の日記より無断転載)
缶コレクションには、ひとつひとつ本人直筆の解説つき。缶への愛が溢れた一角です。

さっちゃん(先輩)はチェンマイのオフショット映像を流す予定・・・がトラブルで放映できず(泣)。
私は「写真で見る、石川浩司 イン チェンマイ」の展示と、タイ式マッサージをしました。 それが意外と盛況で、「私も天使にいろいろ頼むぞーー!」って意気込んでいたのに、頼もうと思っていたことの半分も頼めなかった(泣)。

私が頼んだもの
・あなたの唄に即興でパーカッションつけます 1000円
・あなたの唄に即興でパーカッションつけます 1000円
(先輩、うろたえさんの3人で割り勘)

あ、あれ!?これだけだっけか???!ががーん。ほかの人の注文で楽しませてもらったからいいけど(泣)。次こそは、ニックネームつけてもらおう。お告げもしてもらおう。
割り勘のは、「3人でデキソコナイの行進を唄い、それにパーカッションつけてもらおう」と提案して叩いてもらった。

先輩が
・即興お題歌 1000円
で「ほっかいどーツアーのテーマ」を頼んでくれたぞ。これは「石川浩司ほっかいどーツアーDVD(仮・発売予定今んとこナシ)」のエンディングテーマになる、かもしれない。

会場には、雑貨屋さんや飲食スペースなどもあり、まったりした良い雰囲気でした。天使も浮いてなかった。「お告げ」を頼んだおばあちゃんのポカーンとした表情は忘れがたい(笑)。

夕方、イベントスペース終了!
ひと月以上に渡るツアーが、ほんとに終わったー!終わった!
致命的なトラブルはなく、終わったー!正直、終わったとは全く信じられない!いまだ信じられない。
色々な土地に3人で旅しましたね、色々な人と会いましたね。どれも忘れがたい、すばらしく、そして貴重な体験でした!正直、ツアー主催は当分やりたくないですが(笑)、もし機会があったらよろしくお願いします!(桃玉)

(本人より)「天使」はもちろんある種の馬鹿イベントで「お告げ」も俺がテキトーなことを半分冗談で喋ってるだけ、ちゅうのはファンの人なら先刻ご承知だろーが、この日は本気にしてしまったお婆さんが来てしまったので、必死でもっともらしいこと言った(と言っても「貴方の背後霊には西城秀樹が付いてます!」というものだったが・・・)。なのでちょい冷や汗。
それにしても一ヶ月間若い女の子がふたりでずっと一緒に北海道まわってくれるツアーなんて、もうこの先あんまりないんだろうな・・・と思うと寂しいので、俺がバッタと倒れるその日までは、主催して主催して主催し倒してくれいいいっ! それもまた人生ぞっ! がっはははっ!

2008年10月18日(土) 横浜でなんじゃもんじゃ会

石川浩司の「なんじゃもんじゃ会」@横浜  ~たまのランニングと遊ぼう(ライブ&トーク) にて会場 横浜カフェ・ギーニョの
石川浩司さんのライブに行ってきました。
ライブは すごくよかったです。 
カフェ・ギーニョ。
少し遅れていくと会場は、三階建ての古いビル、外から、歌ってる石川さんの姿が窓越しにちらっと見えました。
それがまた いいんだ~。 馬車道沿いのビル。
ビル前は神奈川県民ホール、道を挟んだ隣はホテルがあり一階は食べ物屋のオープンテラス。。
そこでお酒を飲んでるおしゃれな横浜老夫婦が、ちらっとビルからみえる石川さんを眺めたりしてました。
会場は、改装前のが(窓) ちらりと残してあり、その上でアクリル板つけて 手作り感がありました。壁とかも解体直後のように野ざらしコンクリートに 白ペンキがぬっていて・・・。
ここは手作りかも、 なんてことを考えながら・・・みると楽しくなってきた。。
まっ単なる想像だけど・・・。
古いものが少し残してあるってのが良かった。
ま~ライブ内容は忘れました。。すっごく良かったというのは覚えてます。ソロライブ終わり なんか女性と数曲セッションやったのもよかったです。初めての顔合わせなのに・・女性がキーボートらしきものをひいてるのを横から 触って ピンポロリンとかちょっと音をのせたり パーカッションやおもちゃで 音のせが すごくうまかったな~と思いました。
トークは お客さんから石川さんへの質問コーナーってもので、一枚質問用紙をもらいお客さん全員が一つ書いてそれに答えるというものでした。
なんか業界の裏話アリ、哲学的なものアリ、笑いアリと質問一つでここまで バリエーション豊かに時間をつくれるとは・・・再発見でした。。(新宿)

(本人より)そうそう、トークは別に得意ではないのだけど、最近は2時間ぶっ通しで歌う体力がないので合間にそういうコーナーも挟みました。と言っても「なんじゃ~」主催者のこのライブハウスのマスターの注文なんだけれどもね。
横浜はなんだかんだでパスカルズも含めるとライブが時々あるけど、千葉や埼玉がほとんどないのはどーいうことなのだろうか?
俺が浜っ子ということなのかにゃあ?

2008年10月18日(土) しょぼたま10年前の約束ライブ

すごく遅くなりましたが、8月しょぼたまライブのレポです。
8月9日(土)すべてがはじめての日でした。
2007年の年末イカ天復活特番を見て『たま』を知りました。が!知った時にはすでに解散・・・。
それでも『たま』にのめり込んでいった私。
8月8・9日に復活することを知ったときにはたくさんのたまファンの友人ができ、どっぷりとたまの世界に浸かっていました。
ライブ開始までの間、何回も何回も「私、今東京にいる。たまのライブ見に。現実?」
正直、小心者で根っからの怖がりの私がここまで行動に移せているのが自分で信じられませんでした。
ライブが始まり、登場するお三方。
石川さんの「さぁ終わりの始まり」と言う言葉が素敵すぎて胸に来ました。
なんでか特別な感じがせず肩の力を抜いて自然とライブが楽しめしました。
石川さん達の緩い空気が伝わってきたからかな?
どの曲も生で聴いてみたくて仕方がなかった曲ばかりで感激しっぱなしの私。
「学校にまにあわない」の石川さんの声の高さにびっくりし「らんちう」で石川さんがビョンビョン飛んだ時は「と、飛んだ!?」と声に出しそうになりました。
知久さんの透き通るような声を出したときは腰が砕けるかと思いました。お酒大好きなのに喉どうなっているんだろう。
滝本さんの男前振りは健在で惚れ惚れしました。風船を膨らましてても石川さんの風船男の歌を合わせてもハンサムな滝本さん。そして声がエロイ滝本さん。
数ヶ月経った今でもあのライブの空気は鮮明に残っています。
たまとたまを通じて知り合えた友人達には感謝してもしきれないくらいです。 (マキノな人)

(本人より)うん、本当に自分でも奇跡のバンドだと思うよ、ある意味。お互い才能を認め合った者が集まって、なんかまわりまで巻き込んで面白いことが出来たからね。
今後も様々な才能ある人とセッションすることはあるだろうけど、4人(3人)も集まることはもう多分ないだろうね。
とても素敵な俺の財産だ。

石川さんの小説について

 ホームページ、たのしく拝見しております。おかかと申します。今回、勇気を出して、初投稿させていただきます。みなさん、よろしくお願いします。

わたしは、自分が小説を書くのが好きなこともあってか、石川さんの小説が好きです。特に、女の子の一人称で書かれているものが本当に好きなんです!
『小説 五月の記念日』に出てくる、恋に突っ走ってっちゃう女の子とか。なんとな~く、自分に似ているからでしょうか……。ミーハーな性格なもので……。
シュールな作風の中に、世間で知らない間につくられてしまった‘こうしなければ’といったものをモノから抜けだそうよという気持ちになります。たまに。大抵は、破壊的にまでシュールな作品世界に圧倒されまくるんですが(笑)。
実はわたし、誕生日が五月で……。そういったところでも楽しませていただいてます。(おかか)

(本人より)おっ、小説に関してのレポートって初めてかも。いやあ、なんとなく遊びで書いてたものが(といっても俺の活動は全部遊びなんだけど)ちょっとまとまったのでホームページに載せてみたんだよね。こうやってちょっとでも反応があると嬉しいね~。
恋に突っ走ってっちゃう女の子の話は俺もあの中ではお気に入りで、時々朗読することもある。恋って、デフォルメして言えば、あんなものだよね~!

はじめてたま(しょぼたま)ライブを観たときのこと

2001年4月のことです。
今もはっきり覚えています。お手伝いをしたりしていた大好きなお店「ぐるぐる」(小樽)にしょぼたまがやってくるよー!
と聞いてからのどきどきわくわく。
デビューの頃から弟と、これはすごいこれはすごい、とどきどきして聴いていた頃から何年もたって、 旅の延長で移住した愛しい土地の愛しいちいさなお店でライブが見れるなんて!!

恐れ多くも、リハーサル時からお店にいた私は はじめて生で見るパーカッションセットや、棚にずらりと並んでいくおもちゃたちにも心のなかで大興奮、 そしてそして知久さん、Gさん、・・おや、石川さんがすごくおつらそうです
風邪で高熱とのこと、「もうリハーサルよりも、横になられた方がいいのでは・・!?」と本当に心配になってしまうほど、 病状は深刻そうだったのです。だったのですが!!

開演時間になりステージ(といっても、お店の一角)ではじまったライブは それは本当にすばらしくて、大好きなうたたちが目の前で次々に!そして楽しい!嬉しい!が自分のなかからどんどん生まれだして はじけていくかんじで。
そしてそして、高熱のことなんてぜーんぜん感じさせない、もちろんランニングで、誰よりもハイテンションで面白く、演奏もすばらしき石川さん。
「みんな、この冬はハオったかーーい」とこぶしをふりあげる石川さんにリアクションしそびれてしまったことを今でも悔やんでいます、 すっごくハオっていたのに・・・・!!
とにかく本当に心に残る、楽しくすばらしい時間でした。小樽に住んで数えきれないくらいたくさんのいろんなライブを観てきましたが、 確実に心のベスト3にはいっているのですー

うちあげに石川さんは参加されず。2階の部屋にココアをお持ちしたら、シャツやセーターを着込んで まんまるく横になられていた石川さんはどこからどうみてもかなり、かなりつらそう・・
ああ、これが、プロというものなんだ、「プロだ」と、誰かに対してあんなにも思ったことは、ありません・・・!!!

7年も前のレポートでした。
そして7年後、「天才だ!」と誰かにあんなにも思ったことがない、小樽文学館でのライブレポートに、いつか、続く・・・(どんぐり子)

(本人より)あの日のことは俺も覚えてる。たまのライブ史上、最も体調が悪かった。たぶん熱も40度近くあって、たまの19年間の歴史の中でもたった一度だけ、メンバーと本番前に打ち合わせした。
「MCで俺が○○、と言う言葉を喋ったらそれが暗号でもうリタイアという意味。そこから悪いがふたりでソロとかで場をもたせてくれ」と弱音を吐いたところ。
でもなんとかライブは終えられたものの、もう自力で立っていることも出来ず楽屋で横にならせてもらった。
その日のスタッフがその後結婚して小樽で宿をやるようになり、そこに俺のファンクラブツアーで泊まることになるとは! そしてその時はこの世に存在もしていなかったお子さんを抱くとは! 
人生って、面白いねっ。

メキメキえんぴつinニヒル牛

 幻の童話作家と呼ばれる大海赫(あかし)と、たまのランニングと呼ばれる石川浩司。「二大好きなアーティストに共演してもらいたい!」という妄想を実現させた、無茶かつ夢のような企画。2000ポイントで開催させていただきました!この企画に2000ポイントを使えて幸せです。収益はすべて、栃木から来て下さった大海ご夫妻へ。
さて、2008年11月23日。西荻窪で夕方6時に大海夫妻・石川浩司と待ち合わせました。大海先生は足を痛めておられ、杖をつきつきなんとか・・・といったご様子。先生には無理をさせ、アジサイさん(大海赫婦人)には気を使わせてしまって、申し訳ない。喫茶店で、改めて会の進行などの説明。途中、ウキュピ(石川浩司のチャット仲間)のが通っていく。ウキュピの友人たちは大海先生を初めてみる人が多いので、反応もとても楽しみ。

私が一足先へニヒル牛へ行き、十数分後に大海夫妻、石川浩司が到着。店番は、石川さんの奥方、あるさん。

嗚呼・・・・二大憧れの夫婦・大海夫妻と石川夫妻が同じ空間にいる・・・死ねる・・・

と、平静を装いつつも痺れる。

来場予定者も続々と。でも店内の準備のために一度外に出てもらう。
開場。整理券、配布すべきだったな。次回はきっと。
狭い店内に、すし詰め状態。私も興奮と緊張が高まる。

私の口笛チャイム(アホ)で開演。私は日直、大海先生と、特別講師に石川先生、という形で皆様にご紹介。一時間目の授業は国語、朗読。

1じかんめ
■国語(朗読)
・ボスというえんぴつ(石川浩司)
・うその町(石川浩司)

・・・・さすが、石川先生。私の位置からはほぼ背中しか見えないけれど、声の抑揚や全身の動き、そして大海ご夫妻(誰よりも先に大笑いなさっていて、心底楽しんでおられるのがよーくわかった!!!)・お客さんの笑い声から、いかに素晴らしい朗読かわかる。他にもそうおっしゃっている方がいたけれど、まるで大海ワールドからキャラクターが抜け出してきたみたい。
「ボスというえんぴつ」本編の「一時間目は国語だ」はまったくの偶然で、「リンクした!」と驚いた。黄色いピコちゃんTシャツを着た石川先生が、うその町の黒尽くめの男にみえた。

・ミリ・タンポリ!(笹木桃 挿入歌:石川浩司)

一番最初の打ち合わせで、二人の先生に「若いんだから、やんなよ。何事も経験さ」と言われ、私も朗読させていただくことに。とはいえ本当に本当に大好きな作品だから、やりたいんだけど、、、、おこがましいし、、、緊張するし、、会自体を台無しにしないか、ハラッハラよ。
そして私、自慢じゃないけど、恐ろしく滑舌が悪いし、あがり症なんです。ましてや石川先生の後に読まねばならないんですから・・・。「やめます!!!」と今更言えない。
冒頭で自分の声が震えてるのがわかり「おちつけ!」と叱りつける。震えは止まったと思いきや、山梨の友人O氏によると、最後まで震えていたらしい(笑)。挿入歌「ンロンパ」では石川先生が即興で歌をつけてくださる。

♪ンロンパ~

ンロンパって、こんな歌だったんだ!!感激。「♪ンロンパ~」でちょっとだけコーラスもする。カメレオンの呪文のシーンでは、ちょうど柱時計が9時を告げる音が鳴ったのも、偶然にしちゃできすぎてるぞ。

2じかんめ
■音楽(即興歌)

♪ドコカの国にようこそ!(ドコカの国にようこそ!より)
♪クイクイ袋の歌
♪歌えば魔女に(「歌えば魔女に食べられる」より)
♪ケケケの歌(「ランドセルは魔女」より)

その場で大海先生が、どんな物語のどういう場面で歌われる歌か説明があり、石川先生がボイスパーカッション(笑)でリズムを取りながら、即興で曲をつけて熱唱、という授業。
これらも、見事だったーーー!!!!けど、忘れてしまったよ(泣)。先輩、どうかDVDに焼いてください!!!

3じかんめ
■国語音楽(紙芝居とパーカッションのセッション)

・大きくなったらなにになる?
・クラゲニナッチマエ!
・ばけねこのおよめさん(ばけねこ:石川浩司 トコちゃん:笹木桃)

大海ワールドの結晶、紙芝居!!神がかってる。神芝居、と呼びたい。20歳の頃、先生に上演してもらい、絵に、話に、先生の声に、たちまち虜になったものです。どーーーしても、やってもらいたかった。石川浩司ファンに見て欲しかったの!!!!
それも今回は、これに石川浩司のパーカッションがつくのだから。紙芝居とパーカッションのコラボレーションというのも、世にも珍しいと思いませんか?
客席の反応を見て、大海先生を見て、石川先生を見てと大忙し。お客さんが100%楽しんでくれているのがわかる。
「ばけねこのおよめさん」で石川先生がばけねこ、私がトコちゃんのセリフを読む。直前打ち合わせで、大海先生の提案でした。ああ、トコちゃんが私じゃなければもっといいのにー!トコちゃんにしては年齢も背も大きすぎるーーー!!!なんて思いつつ挑戦。
いざ読み始めて、「あ、これってこういう話だった!」と。ばけねこ(石川先生)に求愛されるトコちゃん(私)。わはは!しかも、セリフを読むだけのはずだったのに、石川先生と二人でコントみたいな動きをしているわ!・・・・いったいどうなってんだろう、私の人生(笑)。

予定よりずっと出演してしまったなあ・・・せいぜい司会進行だけのつもりだったのに。恥。
でも珍しく、ちょっとだけ自分を褒めてあげようと思います。もっとずっと、ひどい出来になると思っていたので。会が終わってから「わたしの朗読、ちゃんと聞き取れた?」と何人かに聞いたらば声を合わせて「聞き取れたよ!」と言ってくれたので、声が震えようが噛もうが大根だろうが大満足なんです。ふふふふふ。

帰りの会では、大海先生にQ&A大会。
今創作しているのは庭、コロッケ屋でコロッケを揚げながらつまみ食いをしていた、つまみ食いのコロッケが一番美味しい、という珍しい話も、大海先生の紙芝居は教頭先生に嫌われ、学校で上演できなかった、という話なども。勿体無い!!

最後の最後に私が話した「復刊ドットコム」の大海先生特設ページはこちらです。 会員登録は簡単なので、ぜひ登録のうえ、投票していただけたら嬉しいです。

http://www.fukkan.com/fk/GroupList?gno=2571
(だいぶ下のほう)

終わった・・・・・・・。
大成功でした。成功は確信していたけれど、大海先生と石川先生の天才っぷりたるや、コラボレーションの素晴らしさたるや、想像よりもずっと素晴らしいものでした。
帰り道、打ち上げは疲労と達成感で上の空。
色々な人と、色々なことを話しそびれた。でもいいや、大好きな人たちと、こんな素晴らしい時間を共に過ごせたというだけで、この企画を無事終えられただけで、「もう死んでもいい!!!」というくらいの感激でした。あー、生まれてきてよかった!
とにかく、ひたすら、みなさん、ありがとうございます!!!(桃玉)

(本人より)なんせ正直な話、俺も大海先生のことは知らなかったし、大海先生も俺のことは知らなかった。桃玉なくしてはこの世に存在しなかった企画だったのだ。
20代の時は兎に角突っ走れ、という見本みたいなイベントだった。
桃玉が突っ走らなければな~んにもなかったんだから。
30代、40代になるにつれ、どうしても自然の流れで精神的にも肉体的にも突っ走れなくなる部分はどうしてもあると思う。
熟練したことなどは年寄りにまかせて、とにかく人が死にでもしない限りやはり無茶をやってナンボの年もあるんだよね。よくやった!
ちなみにこの日のお客さんは秋田、北海道、はてはアメリカからも来ていたからね。
それだけ望んでいる人は見たかった奇跡のイベントだったのだよ。
ありがとな。

「メキメキえんぴつinニヒル牛」への布石

 11歳の時初めてその作品に触れ、以来敬愛するアーティストの筆頭に挙げている作家・挿し絵画家の大海赫(おおうみあかし 77歳)。21歳で初めてライブを観て、以来ファザーと仰いでいる石川浩司(47歳)。

「二人の世界観は絶対に近いから、是非とも共演してもらいたい!そしてお互いのファンに観てもらいたい!」という私個人の妄想が、途端に現実味を帯びたのは、そう、石川浩司ほっかいどーツアーを終えようか、という頃でした、そういえば。

大海先生を囲う会である「第2回・ビビを見た!会」が11月後半に開催されると知ったときに、「その前後で二人にイベントをやってもらえないだろうか!?」と唐突に思い立ちました。ファザーには以前から大海先生の短編のコピーなどをお渡しし、「いいでしょ!?大海先生とイベントやってよ~っ!」と言っていました。しかし大海先生は石川浩司を一切知りません。しかし私には「ライブを観てさえ貰えれば、きっと気に入ってくれる!」という確信がありました。
ですが大海先生は今は茨城県在住なので、軽々しく「東京へ来て下さい!」とは言えない。しかし石川浩司を観て、そして気に入って貰わない事には、私の妄想のまま終わってしまう!意を決して、大海先生に「どうか私と一緒に石川浩司のライブを観て下さい!そして、どうか私の企画するイベントに出演して下さい!」とお願いしたらば、快諾して下さいました。わーいっ(泣)!文字通り、飛び跳ねて喜びました。(ほっかいどーツアー最終日の釧路にて)

11月1日三軒茶屋グレープフルーツムーンにて、大所帯のバンド「真黒毛ぼっくす」と石川浩司のセッション。去年共演したライブも、動画でしか観ていないものの素晴らしかったので、「大海先生に観て頂くのにはおあつらえむきだわ!」と心でガッツポーズ。

ライブ前には喫茶店で、「メキメキえんぴつinニヒル牛」のイベント打ち合わせ兼、大海夫妻とファザーの顔合わせ。思えば大海先生ともファザーとも、初めて会った時は緊張やら興奮やらで食べ物がマトモに喉を通らなかった。そんな二人と同じテーブルを囲んでいるというだけで嬉しくて楽しくって、ニヤニヤしちゃって、打ち合わせどころじゃなかったけれど、お二人に促されて打ち合わせを開始。話が具体化するにつれ、「こりゃあ凄いイベントになるに違いない!」という期待に胸膨らみました。

ライブ会場は、人がごった返してる!こんな大入りだとは。出番まで時間があるので一旦別れた大海ご夫妻も、やってきて下さる。あらかじめ取っていた壁際のソファー席へご案内。
石川浩司と真黒毛ぼっくすのライブ始まり!うわさ通りの素晴らしい演奏、石川浩司をドッキリさせる曲のアレンジもにくい!ああ、でも大海先生の反応も気になる…と、チラチラ気にしていると、先生は石川浩司に釘付け。ナント、ライブ後半にはソファーの背によじ登ってご覧になっていた!嬉しい!!!!

先生は真顔で「良かった!楽しかった!」と言い、奥様は「笑いながら涙が出ちゃった」と仰っていた。先生は特に気に入らないものは気に入らないタイプなので、余計に嬉しかった。後々「石川さんのライブでの、子供にもわかるなりふり構わぬ姿勢は、チャップリンを継いでいる(チャップリンは数少ない大海先生の敬愛するアーティスト)」とmixiに書いていらっしゃるのを観て、本当に気に入ってくださったんだ!と嬉しくてたまらなくなりました。多少無理言っても観に来てもらって良かったーーー!!!

というわけで、「メキメキえんぴつinニヒル牛」への布石も、大成功だったのです。(桃玉)

(本人より)そうだね。上にも書いたけど若者は年寄りが躊躇したり面倒くさがって同じ事を繰り返しやりたがる、ある種の年寄りの癖みたいなものをぶっ飛ばさなきゃいけない。でも、ただぶっ飛ばすだげゃなく、そこにはある程度の用意・準備も現実的には必要。
それを見事にやってのけたのは、自分の誇りにしていい。
出来うるならば、大海先生と俺のコラボレーションがなんらかの手に取れる形になれば尚いいね。
是非、次の企画を期待しているよっ!



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