ザ・レポート(13)
今まで石川がかかわってきた全ての活動、つまり「ソロ」「パスカルズ」「たま」「突然段ボールなどとの共作」等のライブ、CD、ビデオ、またテレビ、ラジオなどのマスメディア、演劇、書籍、ニヒル牛、コレクション、すごろく旅行、このホームページ、その他とにかく俺がかかわってきたありとあらゆる表現活動の感想、評論、思い出等を募集します。
既に何かに発表したもの(ミニコミ、ミクシィ日記、ホームページ、掲示板等)の再録も自分で書いたものであれば0Kです。批判やお叱りももちろん構いません。他の人のプライバシーの侵害や、特殊なケースを除き、基本的に全て採用します。何についてのいつのもののコメントかをなるべく分かりやすくして、メール(ミクシィメッセージの方がより嬉しい)にて題名「レポート」でお願いします。おおよそ10行程度5ポイント、それ以上は10ポイントです。裏話等や本人のそれに対する意見や感想なども付けていくつもりなので、気軽に応募して下さいな~っ。
例えば俺本人も知らない「こんなとこに載っていた」情報及びその感想とか「すごろく旅行を実際やってみた思い出」など俺にインスパイアされたものでもOKですよ~ん。
漫画家・山田花子への追悼文
24歳という若さで、自ら命を絶った漫画家・山田花子さん。中~高生の頃に共感・傾倒し、作品や、自殺直前に書かれた日記を、随分と読み漁ったものです。その頃私は、まだ「たま」を「花子さんが好きなミュージシャン」程度の認識しかしていませんでした(そういえば、たまを改めて聴いたきっかけは、花子さんが好きだったから)。ファザーの追悼文も、数多い追悼文のひとつとして読んだのですが、不思議と心に残っていて、「たま」ファンになってから読み返した時に、「ああ!この文、石川さんだったんだ!」と驚き、嬉しかったのを覚えています。
ファザーは言っています。「自分は、他人とスムーズにコミュニケーションをするため、常にコウモリ会話をして生きてきた」と。そして続けます、「花子さんもそういう人で、見透かすつもりはないのに、(顔を合わせると)お互いがそのことをわかってしまう」と。
花子さんもファザーも、「見なくていいところまで見えてしまう人」という点で同じだったのでしょう。同じ世界を見ながらも、花子さんは自殺してしまった。ファザーは、生きる道を選んだ。
「お二人の、決定的な違いは、一体何なんだろう?」と、考えてきました。その疑問への私なりの答えですが、それは、「許すことができるか、できないかの違い」です。
花子さんは、人間が生まれ持っている汚さ、ずるさ、情けなさ、罪深さなどを許せなかった。ファザーは、許すことができた。自分と似ている人を愛する事ができた。
「人との付き合いが苦手な人、社会との間がどうしてもズレちゃう人、それが僕にはどうしようもなく、愛しいのです。自分と似ているのです。」(追悼文より抜粋)
花子さんは自分を許すことができなかったから、他人をも許すことができず、外敵としか思えなかったのではないでしょうか・・・と、誠に勝手な憶測ですが。自分を許す事は、他人を許す事にも繋がると思うのです。聖書に「自分を愛するように、汝の隣人を愛しなさい」とありますが、自分を愛するようにしか、他人のことも愛せないのかもなぁ・・・と。
ファザーの、お気楽な生き方(とはいえ、それなりに勿論苦悩してらっしゃるのですが)・考え方を知ったとき、「花子さんも、これくらい楽に考えられたら死なずにすんだのかな・・・」と何度も思ったものです。
追悼文は、
「山田花子さんも、新しい暮らしを始めている事と思いますが、どうぞ、そのままで。そのままがいいと思います。お元気で!」
と、締めくくられています。「そのままで」「そのままがいい」。これらの言葉を、本心から他人に言える人が、どれだけいるのだろう。自分の「そのまま」を「いい」と思えている人が、どれほどいるのだろう。私にはまだまだ無理みたいです。けど、そう言えるようになれたらな、とは思い続けたいです。 (桃玉)
(本人より)真面目過ぎたんだよね、特に自分に。
真面目=いいこと、はもはや全世界が洗脳されたひとつの思想のようにも思える。
「真面目なこと」の功罪について人はもっと真面目に考えた方がいい。
真面目じゃなければいけない、という概念がどれだけのストレスを生み、人の精神を傷つけていることか。
俺は「一生懸命」という言葉が嫌い。「一所懸命」は好き。
一生を休まず懸命に生きるなんて非人間的なことは言葉の上とはいえ、とても出来ない。
ちなみに一生懸命という言葉は元々間違いだが、間違いが蔓延し過ぎて遂には最近の辞書ではこの言葉でもOKということになったらしいが、俺は認めたくない。
一所懸命は、ひとつの所だけを「こだわり」として無我夢中になって追求している感じで(まぁ、本来の意味はそれとはちょっと違うらしいのだが)、好きだ。
こだわりを持つことこそ、幸せのひとつの大きな要因だと思うから。
そして実はグータラの方が人間としては自然で、当たり前のことなのかもしれないとも思う。
既成概念の善悪、マナーに惑わされないようにちょっとだけ気をつけてるつもりだ。
ちょっとだけ。
私設・石川浩司名言集より ~その1~
このホームページを覗き始めた頃、ちょうど『「たま」という船に乗っていた』が公開にされはじめた頃でした。
『「たま」という船に乗っていた』には数多くの名言・名文が散りばめられていて、何度となく鮮烈な感動を覚えたものです。未読の方にはぜひ目を通して欲しい、と強く願います!
その中から、私が特に好きな文、感銘を受けた文について紹介したいと思います。読み始めて、まず始めにハッとさせられた文章は、これ。
~~~~~~~~~~
「グータラが悪い、というなら例えば南の島に生まれて、たいした仕事もしないでも自然に木から落っこちてくる果物やら食べながらニコニコ生きている人達は全員悪人だというのか?」
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・・・根はグータラな私が、勤勉であることを美徳にしてしまっていたのは、一体いつの頃からだろう。努力が素晴らしいと思い込んでしまったんだろう。病床に臥している時でさえ、
「早く良くならなきゃ」
「どうしてやらなきゃいけないのに、できないんだろう」
「怠けてばかりの自分が情けない」
と、自責の日々を送ってました。「自責すればマシになれる」と思っていたわけでもあるまいに。そんなときに出会ったこの一文に、どんなに救われたか!
「グータラ暮らしている人は、悪人じゃない!」
心の中で叫んだ。そして自覚した。
「努力できない自分も、悪ではない!」
と。ホッとした。随分安心して、グータラできるようになった。グータラし始めたら、努力に縛られた頃には見えなくなっていたものが、徐々に見えてきた。
この文に触れて楽になれる人は、きっと私だけじゃない。日本中に溢れているような気がします。
~その2につづく…かもしれない~ (桃玉)
(本人より)まぁ、何も真面目を全否定するわけじゃなくて、要所では真面目なことも必要だと思うが、なんかみんな意味のない上っ面のとこに、より真面目を求めているような気がしてしまう。
グータラ、楽だよ。
みんな楽が好きなんじゃないのかな~。変なのっ!
「デキソコナイの行進」に加わろう!
たまの曲は情景的かつシュールなものが多いので、この曲に出会うまで
「たまの人たちは、私生活や生き様も強烈に変わっている人たちなんじゃないかしら…まともに会話できるのかなぁ?突然ウヒョヒョッ!とか笑いだしたりして…ヒ~!」
などと少なからず想像しておりました故(失礼)、初めて聴いた時は
「こんな考え方の人たちが、たまなんだ!」
と胸が温まるような思いでした。
自らを「デキソコナイ」と言い放つ。曲中のデキソコナイたちはバカだけど、人目をはばからず、とてもとても楽しそう。
思わず「私もデキソコナイでーす!」と大声で叫びたくなってしまう。普段は、デキソコナイであることを他人に見破られないように見破られないように暮らしているクセに(笑)。
ファンになりたてだった頃の私は、強烈な個性をもつ4人がどうして「たま」でいられたか、不思議でならなかったのですが、
「誰かがガマンをすることなく、一緒にいて楽しいから、歩調と角度が同じだったから、たまだったのか!」
と、ストンと腑に落ちました。
「偶然に歩調や角度が同じ人に出会い、『たま』という唯一無二のバンドを作り上げたのだ!」と。(そんな仲間を引き寄せたのは、石川浩司の人柄だと思います。今もなお、石川浩司の周りには愉快なデキソコナイたちが続々集い続けていますから。)
「♪地球は丸いからいつかまた会おうね バイバイ」
と、この曲は終わります。地球は広く、人は溢れている。ましてや人生はそれぞれ限りがあるから、次また会えるかなんて保証は一切ない。
それでも「また会おうね」と終わるんです。距離とか、時間とかを超えた「また会おうね」なのかな。それとも「会うべき人にはまた会えるよ」という「また会おうね」なのかな。私にはわからないし、別にわからなくていいけど、この締めくくり方が大好きです。
10年前の約束ライブで、「♪地球は丸いからいつかまた“こんな風に”会おうね」と石川浩司が歌った事を思い出します。私がたまを知ったのは解散後。たまに“こんな風に”会えるなんて、思ってもみない事だったなあ。
人と出会い、時間を共有し、そしていつの間にか別れていく。なんという奇跡でしょうね!そんな奇跡が私の身の回りに溢れていると考えたら、ワクワクします。これからも私は、楽しそうにただの棒を振り回して歩いてゆく事でしょう!デキソコナイ万歳! (桃玉)
(本人より)デキソコナイの人達が本当に好きなんだよね。うん、好きなんだ。
08.9.6ホルモン鉄道と美食の二日間・2日目クロネコ
北海道ツアーの一環で、自分が主催のライブ。コンセプトは『札幌在住の、私が好きなミュージシャンに出演を依頼。出演者全員に、石川浩司がパーカッションをつける』という、アホみたいに贅沢なもの。
打ち上げの料理まで知り合いの料理人に依頼する、という気合の入れようでした。こんな、複数のミュージシャンに出演を依頼するイベントを企画するのは初めてなので、不安も苦労もそれなりに大きかったです。会場に向かう足がちょっと震えた。
▼佐賀優子さん
「たま」のカバーバンド仲間の佐賀さん。観客の皆さんを引きずりこんでくれるであろう、とトップをお願いしました。 一曲目、中島みゆきの「ファイト!」のカバーを、ピアノ一本で。私の中島みゆき隙を知ってのことであろう。にくい!佐賀さん。頭がクラクラするほど打たれてしまった。
石川浩司をゲストに迎えてのセッションは、「おるがん」「アリラン」等など。余りにも素晴らしくて、舞台が金色の光を放っているように錯覚するほどでした。
佐賀さんの時点で、この日の大成功を確信した!
▼長津宏文さん
この日の会場となったライブハウス、LOGのマスター。
三上寛を観にいった時に歌っておられて、一聴き惚れし話しかけましたら、 佐賀さんがいつも出入りしているライブハウスのマスターでした。
今回も、出演をお願いしようと思っていたら、お願いする前に出ていただける事に。風貌も飄々となさってて格好いいです。特に「昭和少年」の石川浩司との掛け合いは、たまらなかった。 この日のハイライトのひとつではなかろうか!
▼白倉裕美
去年のたまイベントで知り合った裕美さん。 大のたまファンであられるミュージシャン。知久さん、滝本さんともセッション経験のある方。なんと大谷さんの曲をカバーなさって、それもまた素晴らしかった。大谷さんも感激なさっていたよう。 裕美さんの静かなで澄んだ歌声と曲調に、笛や、紙で絡む石川浩司もまた良かった!
▼大谷氏
眼鏡をかけての登場。グッとインテリに見えます。「ソロコーナーを作ってくれて嬉しいです」 と言ってくれて嬉しかったです。一曲目の「俺は潜水夫」(大好きこの曲)から、石川浩司をゲストに迎える。 おお、やっぱり二人の息の合いっぷりは、すごい。長年連れ添った夫婦みたいな。
一曲目が終ったところで「石、もう帰っていいよ」と(笑)。なかなか帰りたがらない石川浩司(笑)。
ソロの大谷さんの曲はせつなすぎて涙が出ました。
▼キッコリーズ
のこぎり、ギター、ピアニカ(いつもはヴァイオリン)、という編成のバンド。去年、一聴き惚れしました。ヴォーカル・のこぎり奏者であるカポウさんがたまファンだと知るや否や、この日の出演を依頼しました。
石川浩司と同じステージに立ち、照れるカポウさんのお姿を拝見して、 「ほんっとにお好きなんですねーーー!」とニヤニヤしてしまいました。
たまの曲から「いわしのこもりうた」を。陽気な曲あり、静かな曲あり。石川浩司のパーカッションが即興だなんて。
▼ホルモン鉄道(石川浩司+大谷氏)
「それまでの流れを、ホルモン鉄道でぜんぶぶっ壊してください!」
とお願いしておりましたが、良い意味でぶっこわしてくれ、そしてぶっ壊したものを全部まとめあげ、最高の形で終ってくれました。
この日から早くもひと月以上経ってしまったのですが、この時の感動は少しも色あせず私の体に染み付いております。願わくば、全ての石川浩司ファン、大谷氏ファン、たまファン、いや、全人類にに観て欲しかった(泣)。全ての出演者が、私の妄想を遥かに上回るステージで魅せてくれました。とても言葉では言い尽くせない感激です。
また、石川浩司の、共演者の魅力を引き出す才能、そして即興の素晴らしさを、これほど体感出来た日はありません。
「石川浩司が色んなミュージシャンとセッションしまくるナイト(仮)」
できることならすぐまた企画したいくらいです。
ちょっとでも関わってくれた人から来場してくださった方、
そして出演者の皆さん、ありがとうありがとうありがとうございました! (桃玉)
(本人より)俺もこの日のライブで自分の即興セッション好きを再確認した。
いろんな人がいて、いろんな音があって、その予備知識もないままほぼぶっつけ本番で望むのは「いざ、勝負!」的な面白さも加わって最高に楽しい表現活動だな。
今後もこんな企画大歓迎っ!
08.9.13『106祭』
ほっかいどーツアー中、私が主催のイベント二つ目。
106祭とは、第1回が10月6日に秘密イベントとして行われた、たま好きの祭典である。
去年の7月頃から、「たまのコピーバンドをやろう!」とmixiでたま好きの友人と話していて。それをどう知ったのか、石川浩司。私の日記かしら。ホームページにある「チャットバー・ウキュピ」にて、石川浩司から「10月に札幌に行くから、一緒にやろうよ~」と、話を持ちかけられたのがイベントの発端でした。初めは勿論「石川さんとやるの!?」と私含むメンバー一同、大パニック。でも、「いや、やらないわけにいくまい」と、決断。蓋を開けてみたら、狂おしいほど幸せなライブでした。
昨年は石川浩司ソロ、そして106歳が出演したのですが、今年はまたにも出演を依頼、快諾して下さいました!
さて、ライブ当日。初めは、「メンバー全員たまファン歴19年」という、たまのコピーバンド「また」またの皆さん、Tシャツの上にランニングを着衣しての登場。またなりの、リスペクトである。ただ、モノッスゴイ、変ではある。
▼また
リヤカーマン
魚
お経
ゴッチンチクビ(またの皆さんのオリジナル曲)
学校に間に合わない
雑用で集中して観られなかったのが無念極まりなかった(泣)!!!けれど、再現度が高くて「さすが!」でした。すっごく格好良かったです。泣けた。石川浩司が、「ゴッチンチクビ」で振りつきで踊っているのが、非常にぎこちなかった(笑)!
▼106歳
イベント名が「106祭」バンド名が「106歳」です。去年と若干メンバーの入れ替わりがあったりで、総勢8人(男女半々、十代から三十代まで)と、いつの間にか大所帯バンドになっていた106歳。みんな、たまが好きだなぁ。たま歴10年近い人から、3ヶ月の人まで。
以下、(パ)の曲を、私がパーカッション叩きました。ツアー主催者にして出演者って、アホすぎる、私。しかも、石川浩司いるのにパーカッションだぜ(泣)!まあ、ヘタなりにあんまり気にせず叩いたけど!あー沢山しくじった。
ライブやるって不思議です(まだ二度目だけど)。お客さんよりも客観的に観てるような、曲のなかにより深く入り込んでいるような感覚。
【1部】
夜のどん帳 (パ)
あるぴの
あつまれ (パ)
かなしいずぼん (歌・パ)
家族
くだもの (パ)
ハダシの足音
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夜のどん帳
「♪アンモナイトの夢(♪夢)のところは、鼻をつまんで(♪夢)って言うのだよ」、と元たまから直接指導あり。私はパーカッションだからできなかったけど。あと事前練習で♪星売り娘の声シャララ~のハモリを散々練習したのに、すっかり忘れてた(泣)。
あつまれ
ファザーがあつまれ歌ってるの初めて聴いた!いや、聴いたはずなのだが、覚えてない。
かなしいずぼん
去年に続きボーカル取らせてもらう。去年はボーカルだけだったが、今回は叩き語り。出来は・・・全く覚えてない。
家族
ファザーと一緒になって「パパー!」とか絶叫して楽しかった。
【2部】
満月小唄 (パ)
ねむけざましのうた (パ)
東京パピー (パ)
さよなら人類
おやすみいのしし (歌)
【アンコール】
夜のおんがく
まちあわせ
ヒゲのある暮らし (パ)
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おやすみいのしし
ファザーとのマイクの取り合いがしたくて「歌わせてー!」と懇願。MCの途中でいきなり「♪おやすみいのししー」と始める。楽しかったわー!「そろそろマイクを取られるぞっ!」と身構えていたら、隣のマイクの方行ったり。クヤシーーーーーー!!!!!
顔面に恐ろしい量の幸福のシャワー浴びた・・・。リハでは、マイクを歯にぶつけられたし・・・(笑)。
さよなら人類
アドリブ部分で、「石川浩司ほっかいどーツアーもあとのこり少しだよ~石川さん、残りもよろしくね~」みたいなことを歌った気がする。けどそれも忘れたー。
まちあわせ
指揮をしたYさんを、最後にファザーが背負い投げしたのがおかしかった(笑)。
あっという間に終了~!
打ち上げでは「石川浩司マッサージ大会」も行われました、とさ。
後日、バンド内カップルが二組も誕生・・・。どうなっているのだ、106祭。石川天使の祝福なのだろうか。
というわけで、また来年もよろしくお願いします!(桃玉)
(本人より)なんせ例えば「東京パピー」とかは「♪リンリン~」とかのコーラスの部分も重要なので、ソロでは難しいからね。
昨年よりみんな成長も見えてた。
コピーよりカバー(オリジナルアレンジ)が増えてたのも嬉しかったな。
たまなんか追い越してがんばって~。
2008.27-28なんじゃもんじゃ会in富士山+出張天使
自分主催のなんじゃもんじゃ会は今回が二回目。
今回は富士山の宝永火口で石川さんの歌が聞きたい!!ということで富士山で開催しました。
なんじゃもんじゃ会の前日から我が家に参加者がバラバラとやって来て夜には石川さんも合流。
商店街をゲラゲラ笑いながらゾロゾロ歩いたり、冷たい川に入ってみたり、おうちではウキュピの酒豪やらほろ酔いやら泥酔やらで酒塗れで夜を過ごしていたのですが、なんと、遂に我が家にわっかが無くてよく眠っている天使がやって来たのです!!!!!!
私は初めての天使に興奮。
私以外にも天使ヴァージンがいたせいかいきなりオーダーの仕方を間違えて天使に迷惑かけつつも、天使スタート。
皆で相談しながら、小鳥鳴き声とか子猫泣き声とか腕屁、とか、田中角栄が石川天使に降臨しちゃたり、
突然気狂い笑いし始めたり、まんこの歌を歌い出したり、エチケット番長したり、ついたー!!ついたり、
週間モガのテーマソングが流れたり、MTJR-に送るラヴ・メッせージソングあったり。
そんで8人合同オーダー、石川さんと写真・テーマ「炎」。
なんかよくわからん炎写真を撮り続け、最後動画で前衛芸術・炎舞踏を繰り広げるのでありました・・・・。
天使降臨で、いつものうちんちが全然別の場所みたくなって、私の意識は混濁してゆきました。
そして次の日、なんじゃもんじゃ会本番。
午前中でローテンションな石川さんを連れ、皆で富士山に移動。
この日の天気は曇りで、富士山の五合目?六合目はというと雲と雲の丁度間でやや寒。
富士宮口五合目から20分程登って新六合目の行きつけの宝永山荘まで二日酔いやら寝不足やらのヨレヨレヨレヨレハイキング。
やっところさ着いて、山荘で皆ヨレヨレランチタイムをし、石川さんに関しては横たわり、女子二名に揉みしだかれていたわけですが、
午後に入って石川さんが驚異的な復活を見せ、なんじゃもんじゃ会第一部・宝永山荘ライブが幕を開けたのです。
<第一部セットリスト>
1.まちあわせ
2.カブラギの教え -ことりの教え付きバージョン-
3.おなかパンパン
4.ひとり闇鍋 -最後にごしバージョン-
5.テンツクテンテン
6.あっかんベー太郎のうた
7.カイボーするならwith石川狂信者しりとり
8.オンリー・ユー
宝永山荘では他のお客さんもいたので石川さんの「大丈夫な歌」を歌ってもらい、健全且つ爽やかなライブで終了。
というわけで、第二部は「大丈夫でない歌」を歌いに宝永火口へ移動するのでありました。
宝永火口へ着くと恐ろしく気温が下がってきて強風が吹き始めたのですが、
我らのスター・石川さんはおもむろに上着を脱ぎ捨て、半そでTシャツ一枚でライブを開始したのです!!!!!!
<第二部セットリスト>
1.おっぱい少女 -宝永火口バージョン-
2.ガウディさん
3.ヤギ殺したな
4.音頭
5.40のマスカキ
6.ウララ
~ここより参加者オールスターズと石川神のセッションタイム~
7.冥王星
8.富士山に登りに来たうた
9.秋の風
今回はみんなが持ち寄った楽器やら音の鳴る物でセッションもしようという企画もあり、最後の三曲は全員参加だったのですが、
この頃にはもう強風吹き荒れて雪が火口に舞い、なんだかもうムチャクチャになりながら石川さんの周りをグルグル回って、わけのわからぬ団体となって、なんじゃもんじゃ会は終了いたしました。
今回、色々とビッグイベント続き後のなんじゃもんじゃ会だったので、正直やってもいいのだろうかとかどうのこうの悩んだりもしたのですが、
えーい!何にも考えずにやってしまえーー!とやってしまってほんとよかったなぁって思います。
レポートはあんまり長くなってもなぁと(もう充分長いだろうけど 笑)かなり簡素化して書いているので、このレポートには書ききれない色々な思い出がギッシリになったなんじゃもんじゃ会でした。
来てくれた方々との思い出も本当に、バアさんになっても思い出して懐かしむような思い出になりました。
なんじゃもんじゃ会は普通のライブとはまた違って「石川さんと一緒にたっくさん遊んだなーー!」って気分になれるような気がします。
そして、石川さんと一緒に遊ぶと本当に楽しいです。
ただ、終わったあと、すっかり日常に戻れなくなってしまって抜け殻というか腑抜けみたいになってしまいます。今回は前回よりも更に日常とのギャップが激しかったから二週間経った今もなんだか普段に戻りきれていません。
そんな副作用はありますが、副作用よりもやったことの楽しさのほうが大きいのでやはりなんじゃもんじゃ会は最高です。
私もまた三度目をやろうと思っていますが、他の人主催の自分のでないまた違ったなんじゃにも沢山出かけたいなーーって思います。
なのでソコのキミも!!なんじゃもんじゃ会を開いちゃうがよいさっ!!
最後に、石川さん、参加してくれたみなさん、ほんとーーーーーにありがとうございました!!!!!!
またあそぼーーね!!!!!!!!(ことり)
(本人より)みんな喜んでくれて嬉しい~。
富士山の雄大な景色の中での「♪ち○ぽー」の雄叫びは気持ち良かったな~。さすが日本一の山で歌うと何かが乗り移ってくれて、ち○ぽもいつもより大きくなったというものだね、むくむくとっ!
とにかく俺にとっても一生の思い出になった。
山荘では、他の一般客もいたので「ひとり闇鍋」の♪ひとり転落死~を、♪ひとり転げ落ちた~に替えなければ歌えない小心者だったけど、そんな俺だけど、また何か面白い企画待ってるでぇ。ことりっ!
1000ポイントプレゼント・即興ウエディングソングテープ
ポイント使うの2回目なんで、誕生日祝いソングテープじゃないものがいいなぁと思って石川さんに相談したら、 じゃあ、結婚祝いにしようか、と提案してくれました。
それから数日後、テープをうけとり、旦那と一緒にきいてみると・・・
・・・実に面白い!
てか、え、これ、即興?
歌詞だけは予め書いてるんですよねぇ?
違うにょん?歌詞も即興?
すげぇ!すごすぎる!
詳しいレポートを書くとあたしの本名がばれてしまうので書けないのがザンネンです。
でも、去年貰った誕生日ソングテープよりずっと凝ってて、面白くて、あとでひとりでまた聴いてゲラゲラ笑いました。
次に1000ポイント貯まったら何歌ってくれるのかな♪(りあちゃん)
(本人より)特別なお祝いだから、ちょっとだけ力入れました。でももちろん歌詞なんて書いてない。歌う前に少しだけ考えるけど、あとは流れでやっている。
そんな単なる口からのでまかせを誉めてくれてありがと~。
次回も何かお祝い事を歌えるといいねっ!
DVD 石川浩司 ライブ・イン・チェンマイ
元メンバーのソロDVDが発売される中、最初の購入でした。
小樽でのミニ・ライブの後、酔った頭で「レア物にはレア物で対抗じゃい!」と叫び、2千円札を出して購入しました。
然るに、忙しかったのと、レア度から手をつけるのに勿体なさを感じていたこともあり、購入から開封するまでに1カ月以上かかりました。
まず、ライブシーンですが、小樽と同様、ホームライブでしたね。
観客に子供が多くいて、盛り上がりも一層大きかったようでした。場の雰囲気に合わせた即興が多く、一期一会で楽しめる内容でした。CDで聴いた事はあっても、初めて聴く曲もあって、「こういうふうなのか…」と思ったり、「夏のお皿はよく割れる」の長い即興では「よくこんなに長いのを考えたな…。それとも、たまたま瞬時に思いつけるのかな?」と、疑問に思ったりの連続。
でも子供が多かったのか、ホルモン鉄道の時のように、腹を見せたりはしませんでしたね(笑)アンコールの「デキソコナイの行進」で、歌詞を忘れて、後ろに聞きに行く姿が何とも言えませんでしたが。
続いてオフショット映像ですが、この時は2月下旬で、僕は最高気温が時には氷点下になるソウルで過ごしていた一方、常夏のタイは暑さが厳しそうでしたね。
暑いのと寒いのとでは、寒いのを好む僕としては、今後タイに足を踏み入れる事があるかはまだわかりませんが、象にはタイに行かない限り、一生乗れないだろうなあ。それと、ジャングルを探検したり、崩れ落ちそうなつり橋を渡ったりするのも。日本では経験できない事も多そうでしたが、自分に合うかどうかが気になる今日この頃です。
個人的には散髪シーンが一番印象的でした。普段付いて回っている人でも、見れそうで滅多に目にする事のできないワンシーンに思えたので。普段の?センチから、完全に丸刈りにするにも、あまり差はなさそうでしたが、やっぱり刈るとなんか雰囲気が変わりましたね。
中学時代、野球部の同級生が1週間に2回、ちょっと伸びただけで丸刈りにしてきたので、それだけでも違和感を感じていたこともあったのですが。
休んでいる最中にiPodで「笑う信号」のセリフの場面を寝言か、実際に起きている状態でかが見分けにくかったのですが、口ずさんでるシーンも面白かったです。この歌も、何回も聴いてるのですが、CD以外で聴いた事がなく、セリフの部分を誰がやっているかがいまいちわかりづらかったので、どこからか新鮮味が感じられました。
以上、「ライブを企画するって、こんな感じなんだ…」と思いつつ、拝見させて頂きました。見終わってから、貯金とポイントがたまってから、是非韓国でも企画して実現したいなと思いましたが、今現在、自分の将来と同様、一体いつ実現するかが未知の領域です…。
ちなみに滞在してた間は、ソウルは冬の寒さが厳しく、夏は日本と同様、6月辺りから帰国する8月まで猛暑が続いてましたが、マスタのお好みの季節はどちらでしょうか?(Hi-)
(本人より)DVDは俺というより、制作者さっちゃん、桃ちゃんの絶妙なコンビの作品。ふたりがいなかったら何の形にもならなかったからね。面白かったら、俺よりもふたりを誉めてあげて~。
それからもし本当に韓国でなんじゃもんじゃ会を企画してくれるなら、季節的には夏の方が好きだけど韓国は何回か行っているので冬の韓国も面白いかもな~。なんか韓国っぽい場所でやれればより最高だね。
上海、チェンマイに次ぐ「3回目の海外なんじゃ」を是非君の手で。
一生の思い出に残るよ~ん。
小樽徒歩すごろく旅行記
石川浩司さんを囲む「石川浩司ファンクラブつあー」が
8月30日(土)~31日(日)に小樽で 開催されました。
その「ファンクラブつあー」の2日目に
小樽徒歩すごろく旅行が決行され、私も参加させて頂きました。
小樽徒歩すごろく旅行の参加者は、総勢11名です。
サイコロは1人、2回振ります。
順番は本名でのアイウエオ順となりました。
○=女性 ●=男性 サイコロを振る順番
○淺井カヨ
●石川浩司さん(スター)
●Hi-さん
●こぼりんさん
○笹木桃さん(スタッフ)
●タッチャン
○ひろみさん
○さっちゃん(スタッフ)
●たかはしさん
○エリさん
○ヌーさん
さて、宿泊施設「舎とまや」前で記念撮影をしてから出発した
「すごろく隊」による最初の一歩であります。
このすごろく旅行は徒歩なので、1つの通りを
1と数えます。道が分かれた場合は、サイコロを振った人が
方角を決められることになりました。サイコロを2回振り、
出た目の通りだけ通りを進んで行きます。
進んだ先では予め全員で用意した
「くじ」を一つ引いて、全員でくじの
内容を実行します。自分の書いたくじ以外の
内容は、わかりません。
《第1投》○淺井カヨ +(2つのサイコロの出目)
宿を後にして、4つの通りを進んだ所で最初の
くじを引きました。
■くじ
『「いしかわこうじ」を同時に尻文字をする。
又は1文字ずつやり、2回名前を書く。』
野原に出て、一列に並びました。
ビデオカメラを持っていたスタッフのさっちゃんが、
その光景を撮影し、全員で
「い・し・か・わ・こ・う・じ」と尻文字を書きました。
尻文字なんて小学校5年の野外生活以来だな~と
個人的に思いながらやりました。結構、難しかったです。
《第2投》●石川浩司さん +
12本目の通りまで進むことになったので、時間を
かけて進みました。途中で、石川さんの好きな方向へ曲がり
全員が後へついて歩きました。
突然、石川さんが
「皆さん、ユートピアはどこにあるのでしょうか!?」
と大きな声で聞くので、どこだろう!?と考えていると
「ユートピアでイガッタ」と言う謎の看板が真横に
ありました・・・。
■くじ『石を拾って、それぞれ顔を描き
それを集めて“顔塚”を建立する。』
全員、バラバラになって“顔塚”を作る為の
石を集めました。石川さんが、大きな石を
運んで来たので皆びっくりしていました。
それぞれの石を持って来て、
サインペンで石に顔を描き、一ヶ所に集めて
“顔塚”が完成しました。
新名所の場所は、「豊川町2丁目」周辺です。
小樽へいらっしゃる方は、
是非探してみて下さい。
(なくなっている可能性もありますが、、、。)
時々通る地元の方が、不思議な顔をして
こちらを見ていました。怪しい者ではないのです、、、。
《第3投》●Hi-さん +
Hi-さんは、韓国での留学を終えた足でそのまま
ファンクラブつあーへ参加したのだそうです。
民家から流れるピアノの音を耳にしたり、
道路で無防備に横になっている数匹の
子猫と遊びながら、進みました。
いかの一夜干しの横に地元の方が居て
一寸話したり、のどかな風景でした。
手宮新市場の近くで、Hi-さんがくじを引きました。
■くじ『このあたりで喫茶店、食堂に入り
そこでじゃんけんをし、一番負けた人をモデルに似顔絵を描く。』
一度、全員がバラバラになって良い店がないか
探しました。手宮の十間坂と言う店に入り
各自で定食などを頼みました。お昼時でちょうど良かったです。
注文を待っている間に、じゃんけんをしました。負けたのは
ヌーさん。ヌーさんは、髪を後ろで結んでいて、パスカルズの
Tシャツを着ていました。皆、真剣に似顔絵を描き
全員の絵が発表されました。それぞれの描き方で
面白かったです。似顔絵は、ヌーさんが全ておみやげとして
持ってかえることになりましたので、良いおみやげに
なったのではないでしょうか!?
似顔絵会が終わり、食事も済ませてお店を出て
元いた所まで戻り、こぼりんさんがサイコロを振ります。
移動した時には、元に戻らなければなりません。
これは電車でのすごろく旅行と同じルールです。
《第4投》●こぼりんさん +
こぼりんさんは、頭の良さそうな学生さんでした。
移動しながら、100円の自動販売機を見つけたり
「漁船 ゴムボート」と貼り紙のある、謎の
中古品店へ入りました。古物がたくさんありました。
(漁船は、見つかりませんでした。何だったのだ?)
途中で戦前からあるらしい鉄工所があり、
良い感じの建物だったので写真を撮りました。
参加者の方々も古い建物に興味を
持っている様で、嬉しく思いました。
■くじ『各自、小樽の人と思われる人に
小樽の「隠れた名所」を教えて頂けませんか?」と聞いてくる。
名前とどんな所かその理由と、できれば地名(例えば手宮)が
わかるといい。』
このくじが引かれたと同時に、地元の方らしき
女性が歩いて来たので、そちらへ一人で近付いて聞いてみました。
各自がバラバラになり聞きに行きました。
私が聞いた名所は、住吉神社、眺めが良いと言う手宮公園
稲穂町の竜宮神社などでした。とても親切な女性でした。
そうこうしていると、すごろく隊員が凄い方を連れて来てくれました。
全員が集まった時に、小樽の生き字引とも
言うべき地元のおじいさんが話を聞かせてくれました。
その方は、粋な着物姿にサングラス、和柄の小さな
袋を持ち、蛇柄の雪駄を履いていました。
パンダが3つ並んだ可愛いストラップも持っていて
素敵なおじいさんでした。
大正15年生まれで、元帝国海軍で横須賀に
いたそうです。格言好きだそうで、
背筋もピッとしていました。
小樽で83年過していると言い、すごろく隊員は
(本物の生きる名所だ!!)と思いました。
戦前の小樽の話を色々聞くことが出来ました。
昔の小樽は、手宮が一番栄えた町で、
肩がぶつかって歩けない位
大勢の人がいたそうです。小樽は、昭和12年に水洗トイレに
なり、その当時札幌はまだ水洗ではなかったと言っていました。
おじいさん曰く、「ゴロツキだった時、小樽の留置所が水洗でさ。
札幌よりそっちの方が進んでたよ。」と
さらりと昔の留置場生活についても語ってしまう所も、
なんだか凄い!!
昭和9年の人口は、小樽が10~12万、札幌が7万だったと
いうことです。当時、日本銀行が札幌や函館にはなく
小樽にしかなかったということからも、当時の繁栄を思わせます。
小樽港は、当時は船だらけだった!とおじいさんが
懐かしそうに語っていました。
そして、当時の小樽を知っているおじいさんは、
「今の小樽はさみしい。」とポツリと呟きました。
おじいさんは、弁士を目指していたこともあって、
映画がオールトーキーになったことなども話していました。
妻恋道中、野崎小唄などを
見事な声で歌ってくれました。
それから、おじいさんが
「惚れている」と力説していた長渕剛の
「乱」を熱唱してくれました。拍手喝采!!
本当にいい声でした。
お名前は?と尋ねると、「この辺じゃ、手宮のとんぼやで
通っている。」と言うことです。
か、格好いい・・・。
皆で記念撮影をして、写真を送る約束をして
おじいさんと別れました。
すごろく旅行のくじから、ひょんなことで
素晴らしい出会いが出来て嬉しかったです。
それぞれの名所を聞くまでもなく、一番は
あのおじいさんだった!!ということで
次へと進みました。
《第5投》○笹木桃さん + (スタッフ)
途中まで歩いていたら、「なまらや」さんの家の
近くを偶然通りがかりました。9月5日(金)の
「ホルモン鉄道と美食の二日間」1日目の
会場になる所なのだそうです。
呼び鈴を鳴らしましたが、誰も居ない様なので
石川さんが紙に
「すごろく隊参上!留守残念。今週よろしく」と
赤いマジックで書き、ドアの横に紙切れを引っ掛けました。
きっと、「なまらや」さんが帰ったらびっくりするでしょう。
そこから更に進んでいくと、旧手宮線跡や工場跡などが
あり、小樽散策を楽しみながら進みました。
廃線のレール上で、はしゃく石川さんを参加者が
撮影しました。103年前からある文房具店に寄ったり、
小樽は本当に歴史的建造物の宝庫だと思いました。
■くじ「アイスクリームを買い食いする。」
アイスクリームを売っている店がすぐにみつからないので、
とりあえず先へ進みながら、探すことにしました。
《第6投》●タッチャン +
タッチャンは、「パスカルズを北海道へ呼ぼう!」
http://comeonpascals.blog47.fc2.com/と云う運動もなさって
いるそうです。いつかパスカルズの北海道公演が実現すると
いいなあと思います。
運河の近くの観光案内所にアイスクリームが売っている様なので
そこで各自、アイスクリームを食べることになりました。
私は、念願の「ミソノアイスクリーム」が買えて嬉しかったです。
昔ながらの製法で作られたこのアイスクリームは
高知の「アイスクリン」の味にもよく似ていました。
そこで全員で一寸休憩をしました。
■くじ「石川さんをみんなで胴上げ、それを写真におさめる。
無理であったなら、石川さんをみんなで崇める。それを写真におさめる。」
キャー!石川さんを胴上げ。また胴上げが出た!
と言うのは、今年2月にタイのチェンマイで行われた
「チェンマイ徒歩すごろく旅行」でも石川さんを胴上げすると言う
くじが出たからです。
(ちなみにこのすごろく旅行の詳細については、現在発売中の
DVD『石川浩司 ライブ・イン・チェンマイ』(さもありなんレコード) とセットで
販売されている『年刊 石川浩司』(創刊号)に寄稿して居ります。)
その時の参加者の感想は、意外と(失礼)軽かったと
云うことでしたが、今回もその軽さを皆さんに実感して頂くには
良い機会だと思いました。
さて、石川さんを胴上げする場所は小樽運河の
北日本倉庫前に決まりました。素晴らしい風景の中で、
石川さんを胴上げ出来ました。今回の胴上げは
なぜか重く感じました。チェンマイすごろく旅行にも参加した、
桃ちゃん、さっちゃんも同じ感想でした。
石川さんの謎が深まりました。その後は、全員で石川さんを
崇めている写真を撮り、小樽運河を後にしました。
外国人が、目をパチパチさせてこちらを見ていました、、、。
《第7投》○ひろみさん +
ひろみさんは、昨晩「舎とまや」で優しい歌声を聞かせてくれました。
運河を後にして、すごろく隊は海へ近付いて行きました。
石川さんが、道路から出ている太い棒に片足を乗せ
海の男のポーズ(?)をしていました。
何人かが写真に撮っていました。
海へ進んでも、そのまま行き止まりになりそうなので
ひろみさんの判断で町へ戻ることになりました。
ここで、時計は午後4時を指していました。
■くじ「全員 円状に立つか座るかし、5分間微動だにせず
一番体がピクリとも動かなかった人が次のサイコロ主に。」
せっかくなので、サイコロは全員にまわしたいと思い
次のサイコロ主と言うのは、なしになりました。
さて、道路の前で思い思いの姿勢になって
5分間を過しました。一番大変そうなポーズを取ったのは石川さん。
一番楽そうだったのは、タカハシさんでした。
タカハシさんは、道にうつ伏せになっていました。
結局私は、この奇妙な光景がおかしくてたまらなくなってしまい、
途中で棄権してしまいました。
他の方は全員、5分間耐えていましたので
素晴らしかったです。
通行人の方々からは、石川浩司さんだとバレていた様です。
多分、何をやっているのかわからなかったことでしょう、、、。
《第8投》○さっちゃん + (スタッフ)
さっちゃんは路地を目指し、皆で住宅街の散歩を楽しみました。
所々に古い建物がたくさん残っていて、非常に
面白かったです。
■くじ「みんなでアイスを食べる。」
またアイスのくじが出ました。さっきのくじを作った人とは、
別の人が作った様です。一日にアイスを二つ食べるのは
ちょっとつらいですが、くじなので
やってみよう!と思いました。アイスの売っている店がまた
すぐに見つからないので、次のサイコロを先に
振ることになりました。
《第9投》○エリさん +
本当はタカハシさんの順番だったのですが、
間違えてエリさんが振ってしまいました。次回、タカハシ
さんが振ることになりました。
エリさんも古い建物が好きなのだそうで、嬉しかったです。
途中で、蔦の絡まる喫茶店が2階にあったので
皆に待って貰って階段を登り、入口のドアを開けて
何があるか聞いてみました。すると、
「うちはスパゲティしかありません!」ときっぱりと
言われ、「アイスクリームはないでしょうか、、、。」と聞くと
「アイスクリームはありません!」と何故か強気で言われて、
何となく意気消沈して、皆の元へ戻りました。
よほどスパゲティに誇りを持っているのか、
何だかよくわかりませんでした。
それから、小樽の商店街へ出ました。
商店街には、「8/27 シーズン終了。ソフトクリーム」の
寂しい看板が!!
その後、商店でアイスキャンディー(60円)などが
売られている店を見つけたので中へ入りました。
Hi-さんが、アイスを買わずにお菓子だけで
済まそうとしていたので(ずるい)
石川さんが半分食べたアイスを
Hi-さんが半分食べることになりました。
一寸いいなあ!
■くじ「前屈をして足の間から後ろの風景を見る。
その格好で記念写真を全員で撮る。撮る人も同じ格好で。
最も体がやわらかい人が撮ること。」
商店街の酒屋の前に、トド(?)の剥製が
置かれていたので、隣で前屈をして写真を撮りました。
あまりのバカらしさに(?)タッチャンが棄権、、、。
結局、さっちゃんが柔らかかったので
写真を撮って貰いました。
《第10投》●タカハシさん +
タカハシさんは、自転車で日本全国を旅行しているという
凄い方です。今年中には旅を終わらせたい、と言う話をしていました。
道中の安全を祈ります。
小樽の「花よめセンター」と書かれた看板の近くで
くじを引きました。
■くじ「1人ずつ道路の中央に立ち、モデルチックな
ポーズを披露。他の人達は写真撮影。」
アイドルになったすごろく隊員は、一人ずつ想い想いの
ポーズでキメて居ました。
両手を広げたり、
道路に寝転がって頬杖をついたり、
和式便器にまたがる様な格好をしたり(どんなモデルだ?)
一人ずつ撮影が進みました。
《第11投》○ヌーさん +
定食屋で皆の絵のモデルになり、
路上でもアイドルにもなったヌーさんです。
遂に、すごろく隊員にサイコロが一巡して
これで時間的にも最後になりました。
皆さんの疲れもピークに達しています。
何しろ途中で休憩をしつつも
ずーっと歩き続けているからです。
疲れながらも、橋を渡りつつ
これでとうとう終わりかー、と
終わりを惜しむ声も聞えて来ました。
石川さんが突然、
「俺、壁に板をたてかけたいなー。」
と言うので、「え!?い、いいんじゃないですか。」
と言って、ひょいと横の家を見ると、
「無断で壁に板をたてかけるな。」と看板が・・・。
第2投と同じ展開に全く気が付きませんでした。
余程、壁に板をたてかけられて、困ったのでしょうか。
更に進むと「ロースようちえん」と言う名の看板が
見えました。おいしそうな幼稚園だと
隊員は言い合い、「創立110年」
と看板に書かれていたので
「相当のロースが・・・。」と石川さんが呟いていました。
さて、小樽徒歩すごろく旅行最後のくじです!
■くじ「10分間、英語しか喋ってはいけない。
なるべく見た物を叫んだり、会話をする。」
最後に英語のくじが出ました。皆、それぞれの
英語で何やら話したり叫んでいたりしました。
何を言って居たのかよく思い出せませんが、
見たままそのまま英語で話しているうちに
駐車場へと辿り着きました。
遂に小樽徒歩すごろく旅行もお終いです。
10分が経ち、英語の時間が終わった所で
皆で記念撮影をしました。
そして、参加者一人一人が石川さんと
記念写真を撮ったり、握手をした後に、
石川さんとスタッフを乗せた車を皆で
手を振って見送った後、解散しました。
別れは一寸さみしかったです。
初めての小樽徒歩すごろく旅行でしたが、
とても楽しく過ごさせて頂きました。
本当に有り難うございました。
いつかまたすごろく旅行が出来るといいなあと
思います。
(このレポートは、mixiコミュニティの
「すごろく旅行をしよう」にも掲載させて頂きました。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=200824)
(淺井カヨ)
(本人より)これまた楽しかったね~。小樽は古い港町だけあって時代物の長屋や鉄工場などをそぞろ歩いたのも良かったなー。
チェンマイに加えて二度目の「徒歩によるすごろく旅行」だったけど、ほどよい町の大きさがあればこれもいけると確信したな。
今までは鉄道が基本のすごろく旅行だったので、土地によっては出来ないこともあったけど、これならほぼどこでも出来る。
すごろく旅行の可能性を広げた一日でした。
小樽ツアー
留学帰りにはしごという形で、韓国発の飛行機で直接北海道にやってまいりました。
荷物が重すぎて、移動だけでも大変でしたが、日程的にギリギリマッチしたので、見に行かない機会はないと、参加を決意しました。
しかし飛行機の時間の関係で、1日目の観光地散策タイムには参加できず、最初に宿泊先に行って、他の参加者の方々を待たなきゃいけないのが残念でした…。ちなみに宿泊先のご主人からは「スーツケースを持ってきたのは君が初めてだ」と言われましたし。
?
ま、個人的なことはともかく、楽しませて頂いた2日間でした。
参加者の一部の方々が生演奏されている姿を見て、楽器が全く弾けない自分としては、羨ましい光景でした。歌も面白かったし、初めて聴く歌もありましたから。
缶コレクション紹介コーナーも見ていて飽きませんでした。ひと昔前(まだ自分が小学生か、幼稚園児の頃ですが)の、プルタブをはがすタイプの缶を見て、何か懐かしくなりましたね。
?
それから何と言っても、マッサージ中の姿は見ていて、微笑ましかったですよ(笑)
様々なアングルで写真も撮りましたが、いつ見ても笑えます。自分もそのマッサージを受けましたが、写真こそ残ってないものの、「白眼剥いてる~」って言われましたし、それに比べれば…。フフフ。
同時に、自分も凝り固まってるなと実感しましたが。
?
来年は僕も主催できたらと思うので、その時までお元気でお過ごし下さいませ!(Hi-)
(本人より)是非韓国での開催待ってるよ~ん。向こうで知り合ったキャピキャピの女子大生もいっぱい連れてきてねっ!
ポイントデート
やっとポイントが貯まったので、石川さんと二回目のデートをしました☆
待ち合わせは前と同じく新宿アルタ前。
後ろから目隠しして「だーれだ♪」ってやろうと思ったんだけど、石川さんがきょろきょろあたしを探してくれていたので、出来ませんでした(笑
お店は、あたしの我が侭で「カクテルをいっぱい置いてる店」に。
「そんな店入った事無い;」と言いながらも、石川さんがいい感じのお店を見つけてくれました♪
ピザやソーセージなんかをつまみにカクテルぐいー。
途中で入ってきたお客さんが、「あ!たまの人!」と言って指差してきた時はちょっと誇らしい気持ちで、ちょっとドキドキ。
そうかぁ、石川さんって芸能人なんだなーと思いました(笑
石川さんに気付いたお客さんが、こようかくるまいか悩んでいるそぶりだったので、あたしの眼力で追い返しておきました。
石川さん嫌がるかなぁと思って。余計なお世話でした?(笑
帰りに、二人でプリクラ。
石川さんは勿論の事普段人任せのあたしも撮るのに不慣れで、わたわたしたけど、お絵描きも楽しんで、いい思い出になりました。
たまファンの友達に配りまくろー!
石川さん、楽しい時間をありがとうございました♪
また、1000p貯めるぜ!!!(りあちゃん)
(本人より)二回目のご利用ありがとうございま~す。
ただ、実はあの場では言えなかったのだが1000ポイントはあくまでデートではなく食事会で、基本的には食堂・喫茶店等で予算はひとり1000円前後と思っている。
なんせ今まででも数十人は使用しているので、飲みが基本になると時間的にも予算的にもちょっときついので。
なので今後はちょっとそういう注意書き書かせてもらうね。すま~ん。
結婚なんじゃ
王様のコーナーでも時々言っていたとおり、あたしの夢は結婚式でなんじゃもんじゃをやることでした。
それが、ついに実現・・・!
まずは石川さんに神父さんをやってもらっての人前式。
ウエディングドレスと神父服はあたしの劇団の衣装部さんの手作りで、旦那はスーツにハンズのパーティーコーナーで買った蝶ネクタイ姿。
・・・旦那、入場早々お笑いされてたZE☆
石川さん、
「病める時も、健やかなる時も、犬のうんこを踏んだ時も!・・・生涯愛する事を誓うか?」って(笑
旦那、「誓います!」
・・・うんこ踏まないでくださいw
そいから指輪の交換して、あれですよあれ。
キッスですよ。
旦那から、一瞬だけちゅっと口付け。
すると、石川さんからアンコールがかかり、
会場内のみんなもそれにつられて「アンコール!アンコール!」って(笑
「もうちょっと長く!」って声もあったな(笑
旦那、照れながらももう一度ちゅぅ。
今度は長め。
お客さん、カメラパシャパシャ。
あたしの今のケータイ待ち受け画面、ちゅーの写メになってる(笑
そんな感じで結婚式ごっこが終わったら、今度は石川さんとあたし、旦那でセッションライブ!
緊張しちゃって、指は震えるわ声は出ないわ。
酷い演奏でした(笑
でもすごく楽しかったし、お客さんもみんなとっても喜んでくれて、さよなら人類の時は石川さんの「ついたー!」で拍手喝采、演奏後も拍手喝采。
あたしが知久さんのまねして、
「おお、すごい拍手だ。てんぷらがあがっているようだ」って言ったら、わかる人は笑ってくれた(笑
神父服は石川さんにプレゼントしました。
なのでみなさんもご結婚の際にはぜひなんじゃもんじゃをどうぞ。
神父さんやってくれると思います。
あと、石川さん。
パスカルズとかのライブでも使ってね♪
とにかく生涯で一番しあわせなひとときだったー。
石川さん、どうもありがとうございました!!!(りあちゃん)
(本人より)いやーおめでたい。しかもふたりの出会いは俺のソロライブだということ。むーん、二重にめでたい。
ま、親族のいる本格的な結婚式は無理だが、おちゃらけられるこんな結婚パーティならなんじゃでもOK。
とんまで愉快な家庭を作ってね!
初めての、そして恐らく最後の「しょぼたま」
しょぼたまの復活。それは解散後に知った一ファンにとって、相当な衝撃でした。
万障繰り合わせの上でも行かなければならない、誰がなんと言おうと行かなければならない。そんな思いでチケットを購入し、交通手段を確保し、定期試験に合格しました。
8月9日。たくさんの仲間の皆さんと合流し、スターパインズカフェにてその瞬間を待ちました。会場は熱気とも期待ともつかぬ妙なハイテンションに満ち、彼らが現れるのを待ちました。
午前7時、開演。次々と出てくる「彼ら」。盛大な拍手。
その後は、色々な出来事、衝撃、感動がありました。それをいちいち語っていくととんでもないことになりそうなので、思いつくまま箇条書きでいってみます。
「石川さん、『学校にまにあわない』の語りが凄いスケールになってますよ! どうなるんだ!? ……なるほど」
「ち、知久さんが鈴を足にはめて鳴らしている! そうか! ああやっていっぺんにたくさんの音を出していたんだ! あ、石川さんもやってる!」
「Gさんがトイピアノやピアニカを片手で鳴らすときの、あの、もう片方の手が、何だかいいな…」
「知久さん、頭あたまアタマ~!」
「うおぉ! 石川さんが、飛んでる! あれがらんちうジャンプかっ!!」
「じ、Gさんの声が…裏返った」
「即興であそこまで出来るとは…すげえや『風船男』」
「『ハオハオ』『学習』で、明るく締めるのか、『夜のおんがく』で静かに締めるのか!? 『待ちあわせ』だ~!」
他、まだまだ色々と考えたことはありましたが、この辺にしておきます。文中のおかしなテンションは、その時の勢いのままです。
僕にとって、今回の再結成ライブは今年1番の出来事と言っても過言ではありません。色々な人と出会い、色々な要素が凝縮され、色々な音楽を聴くことができました。
改めて、知久さん、Gさん、そして石川さんに、このような機会を設けてくれたことを感謝したいです。本当にありがとうございました。(たちつ亭と~助)
(本人より)まぁ、午前7時に開演はしてないが(笑)。なんかその時の感情の盛り上がりが伝わってくるね~。そうか、初めて見る人には「あれがらんちうジャンプかっ!!」 なのか。そんなタイトルが付いているとは知らなんだ(笑)。
とにかく楽しんでくれてありがとー。
しょぼたま10年前の約束ライブ
ファンになったのが解散後だったので、初めて!たまのライブを見に行きました。
行ったらきっと感動して泣いちゃうと思ってたんだけど、全然そんな事なくて、いっぱい笑ったライブでした。
滝本さんが風船膨らましてる音に合わせて即興演奏が始まっちゃったり、大好きな曲が生で3人揃って演奏されたり、もう感動しすぎてなんて形容していいかわからないくらい!
このまま再結成しちゃえばいいのに!って思うくらい石川さんたちも本当に楽しそうで、演奏も流石で、MCも面白くて、滝本さんは相変わらず声が裏返ったりで。
ああ、たまだ、目の前にたまがいる、って、それだけで本当に幸せでした。
だって、たまを生で見る事なんて一生出来ないと思ってたから、こんな機会があるなんて思いもよらなかったから。(心のどこかで再結成してくれないかな、とは常々思ってるけど)
3次元でたまを見れて本当によかった。チケットがとれて本当によかった。
夢のような素敵な時間を、ありがとうございました。
本当に本当に、素敵でした。(木)
(本人より)うん、本当に楽しかったよ。掛け値なく!
ただやはり終わった時は動けないくらい疲れてたね、みんな。江戸時代だったら人生50年だから、もう末期の水を飲み始める、ヨボヨボの老人達だからね。
もしこれから「たま」をやろうとしている方がいたら、20代から30代でやることをお勧めしま~す(笑)。
平成20年8月9日(土)しょぼたま追加ライブ
とにかく気持ちだけは焦っていたので、会場前に12時に到着。長蛇の列を予想していたが誰もおらず、どうしてよいか分からずにその周りをブラブラ散歩。10分後に戻ると並んでいる人が数人いたので一緒に並んでみる。初対面の方々とそれぞれのたま歴など話すうちに人が増え始め、会場のお姉さんが整理番号順に並ぶよう声を張り上げる。横7列縦50人程の大人たちが、結構人通りのある道路に向かって静かに並ぶ。白昼に並ぶの初めてだったのでちょっと恥ずかしかった。
13時に開場で、10人ずつ呼ばれて入って行く。20分後に呼ばれ、飲み物を手に移動するがなんとなく辿り着いた2階の端に陣取る。段差があったので、舞台は良く見えてラッキーだった。
14時過ぎに開演。5年ぶりに3人揃ったところを見た印象で、滝本さん痩せた感じ、知久さんやや年相応の顔つきになった感じ、石川さん・・・変わらん・・・。
最初のMCの石川さんの一言、「絶賛解散中」が頭から離れないまま演奏が始まった。以下曲名(ですが、表記不正確です。曲名を忘れているものもあり、それを調べる余力がないのでそれは歌詞を書かせていただきます。半端なレポートですみません)
1.?(メモ判読不能でした。石川さん教えて下さい)
2.あるぴの
3.青空
4.ラッタッタ
5.♪ボクの お腹を かじるのやめて・・・ (石川さん)
6.ぎが
7.♪ゆうがた がったん 電車が走るよ ゆうまぐれの空を・・・ (知久さん)
8.学校に間に合わない
9.らんちう
10.ワカラナイ
11.はげあたま
12.♪おそく 起きた 朝は・・・ (滝本さん)
13.♪だまされていようね・・・ (知久さん)
14.雨のイキモノ
15.♪ぼくの未来は 火葬場の灰・・・ (知久さん)
16.夢見ているよ
17.♪耳の 長いおとこ・・・ (石川さん)
18.♪6月の水たまりの上・・・ (滝本さん)
19.ハダシの足音
20.デキソコナイの行進
(アンコール1回目)
おおホーリーナイト
(アンコール2回目)
おるがん
演奏の雰囲気はあまり緊張感なくゆったりした感じだった。それは加齢による自然な変化と思われるが、知久さんの傍らにあってだんだん量の減っていった生ビールもその雰囲気作りに一役買っていたように思う。
全体的に1人1人の自由度が増している気がして、なんでだろうと考えたのだが、5年間のソロの時間が、違う個性を際立たせているようだった。これも当然の流れだと納得。
照明に浮かび上がる3人の姿を見ているうちに、リアルに5年前に戻ったように思えた瞬間があった。歌は時間を越えるもんだとつくづく感じた。
5年前と明らかに違ったのは、客層だった。解散前の数年間に何度か足を運んだライブでは、ずっとたまを見続けてきた凝縮されたファンが拝聴しているという印象だったけど、今日は初めて生たまを見られた!という感じの20代の人も多く、華やいだ明るい雰囲気があった。時代はまわるもんだとつくづく感じた。
そして、絶賛解散中のたまに、もしかしてもしかすると新しい未来があるかも・・・なんて思ったりなんかした。
以上、拙いレポート読んでいただいてありがとうございました。 わにこ
(本人より)えーと、曲名はたまのCDを全部集めれば分かるので割愛。もしくはネット検索かければきっと誰かが書いてます(笑)。
アンコールは「まちあわせ」を2回やった以外は3公演、結果的に全部違うものになった。
今回確かに若い、たぶんリアルタイムで俺達をテレビでは見ていない、初めての若いお客さんも多かったようだね。
聞いてみると、1に去年の年末のイカ天特番、2にユーチューブなどネット動画、3に親などからCDを借りて聞いて、というのが多かったようだ。
こんな風に時代が変わっても、ただ懐古趣味的なお客さんだけじゃなくて(もちろんそういう人も全然いいのだが)、新しいお客さんが解散したバンドに付いてくれるというのは、不思議な気持ちではあるけど、嬉しいね。
これからも若い世代に聴き継がれればいいなー。
そしてそれぞれのソロがまだ現役の間にライブに足を運んでくれれば尚嬉しいなー。
08/8/9(土)たまの10年前の約束ライブ・昼の部を観た
まず目立ったのが石川さんの怪気炎の上げっぷり!
「ラッタッタ」のセリフ「おしりまっぷたつ」の溜め。
「学校に間にあわない」では故・赤塚不二夫のキャラを持ち出し『これでいいのだ』で語りをしめる。ここで思わず拍手してしまいました。
「らんちう」での跳躍!「ぼけ」は・・・はじめて生で聴いたので噴き出してしまいました(笑)
で「はげあたま」。この学校~はげの4曲ぶっ続けの石川さんはとにかく凄かったです。多分ペースとか考えてなかったんだろうなぁ。
知久さんの曲が良いのは知ってるがやっぱ生は素晴らしかったし、滝本さんも渋かった(いい意味で)ですね。
石川さんのMCにも大いに笑わせてもらいました。
それぞれのソロは見たことが無いけれど3人だからこそこの独特の空気が作り出せるんだろうなぁとつくづく感じたし石川さんのMCもこの3人だからこそ出来るものだったと思います。
もしかしたらもう2度とたま(しょぼたま)としてライブはやらないかもしれないので今回チケットが取れたのは本当にラッキーでした。
約2時間20分、良い時間でした。行って良かったです。
10年くらい前に1度、名古屋に亡命している時に亡命先の主に連れられしょぼたまを見ています。
この時はさよなら人類とオゾンのダンスのシングルを買って聴いていた程度の知識しか持ち合わせていず、柳原さんがいなくてなんで3人なのかもわからないまま飲み屋みたいなところで観たライブ。ちゃんと曲を知ってたらもっと楽しめたんだろうと思うと何とも勿体なかったなと。
今回はそれ以来10年ぶり2度目のたま体験でありました。10年前の壱岐ツアーでの約束で2日間のみだけどしょぼたまをやってくれたのは10年前に初めてライブを見た自分としては何か因縁を感じずにはいられませんでした。観られて良かった。出来ることならまたたまを観たい。観たいなぁ。(宮森)
(本人より)今後またやるかと聞かれれば正直かなり難しいと言わざるを得ないが、楽しんでもらって嬉しいね。
なかなか記憶力も鈍ってきてるので、たった5年間ブランクがあっただけで、曲をちゃんと人前で演奏出来るレベルになるまでリハーサルに一ヶ月かかったからね。
今回は「約束を守る」という大前提があったから頑張ったけど、今後は相当また何か理由がない限りはちょっと困難かなぁ。
と言っても今回やってみて改めて「この3人でやるとこんな独特の雰囲気のライブ楽しめるんだよな~」に気づいたのも確かなんだけどね。
ありがとね!
「たま」という船の再出航を見た
「たま」という、一艘の船に乗っている人たちがいた。私が彼らを知った時、彼らはもうその船をおりてしまっていた。
「たま」の過去を知ることはできても、動く「たま」を観ることはできなかった人たち。そんな人たちを私は勝手に「哀しきたまファン」と呼び、交流を深めていた。
観ることこそ叶わなかったが、CDなどで「たま」の魅力を垣間見ては、私たちはいつでも「たま」への思いで盛り上がることができた。
『2008年4月25日。千葉県は千倉半島に位置する「潮風王国」で、「たま」に乗っていた人たちが揃うライブがある』
3月頭に発表されたそのニュースは、たちまち哀しきたまファンたちにも広まった。
出演者:石川浩司、滝本浩司、知久寿焼。主催は、アルバム「ろけっと」のジャケットをも手掛けた山口マオ。当然ひと言も、「3人で演奏します」とは書いていない。それでも、期待を抱くには十分過ぎるライブの情報。
瞬く間に迎えた、4月25日。「たまを見られるかもしれない」というかすかな希望にすがった仲間たちが、北海道・東京・大阪・四国・広島・宮崎と全国各地から、こんな事がなければ決して来ることのないであろう場所へと、一大集結した。
天気は、前日の大雨が嘘のような晴天。ステージ左手には、海。そして後方には、奇しくも今は子どもたちの遊び場となっている、一艘の船が。開演前から、客席は一種異様な雰囲気で張りつめていた。
石川浩司ソロ、滝本さんソロ、知久さんのソロが終わる頃には、開演した頃の倍近い観衆が詰めかけ、熱気は高まっていた。
そしてついに、その時はきた。知久さんが言った。
「せっかく3人揃ったので、ちょっとだけやってみようと思います。」
巻き起こる歓声。ここまで来てしまったファンなら誰もが期待はしていたことだけれど、誰もが驚きと歓喜に震えていたのがわかった。
目の前で、「たま」だった3人が、楽器の準備をしている。石川浩司がパーカッションセットを組み立てている、滝本さんがピアニカ用の風船を膨らませている、知久さんがマンドリンを調律している。
仲間たちと眺めたそんな光景は、どんな夢よりも現実味がないように思えた。
こうして私たちは、「たま」を見た。「しょぼたま」という船が再び動き始めたのを、確かに見た。「ラッタッタ」を、「あるぴの」を、「ハダシの足音」を、を聴いた。
満面の笑みの人もいた。泣いている人もいた。何が何だかわからない、というような表情の人もいた。
すぐに巻き起こるアンコール。「まちあわせ」で、本当に終演。会場は異様な興奮に包まれたままだった。
たまの3人は、サインを求めるファンの列に、ひとりひとり丁寧に応えていた。私もその列に加わりたかったけれど、しばらくはマトモに動く事も、ロクに言葉を発する事もできなかった。
あれから3ヶ月。今、「たま」に乗っていた人たちは、再び「しょぼたま」という船に2日間だけ乗る準備をしている。十年前の約束を果たすために。
石川浩司曰く、「本当にこれが最後」。しかし、私はその言葉を鵜呑みにすることが、どうしてもできない。なぜなら「たま」は、いつでも私に予期せぬ衝撃を与えてくれてきたから。
それに「たま」は、「船」だから。2日間だけの出航のつもりが、予期せず長い旅に出てしまうのではないか、と。
そんな淡い期待を持つ自由くらい、きっと私たちにもある筈。
「たま」という船に乗っていた人たちと同じ時代に生まれることができた幸福を、今再び、噛み締めている。
たまへ、言い尽くせぬ感謝や愛情を込めて。 (桃玉)
(本人より)ふふふ、この世は本当に何が起こるかわからないねえ。
夢をみるのは、自由です(笑)。
別冊イカ天ベスト10
たま、さんだるを語る。の回。
みんな若くて可愛いかったですー。
石川さん、方向音痴のPV?で上ランニングで下ジーンズだったりして。
きっと寒かったんですね(笑
柳原さんが、「学校にまにあわないの台詞が長いと、てめ、いい加減にしろよ」と思うというのには笑いました。
さよなら人類は「さるー」がありませんでしたが、
あたしゃシングルバージョンを聴いたのが始めてだったので、
「さるー」がないバージョンの方が実は好きです。
これも知人から借りたお宝映像でしたー。(りあちゃん)
(本人より)方向音痴のPVの下ジーンズは、演出家の演出。
「なるべく本当にリハーサルしている時に近い形でやろう」と。
ま、本当のリハーサルだったらランニングも着てないんだけどね(笑)。
「さるー」はあるのが通常。
シングルでなかったのは、今だからぶっちゃけ、大人の事情というやつです。
たま ネパールへ行く
あるぴので、太鼓がおっこちちゃって、それでも強引に演奏を進める姿に惚れ直しました。
ライブってハプニングがつきものですね。
このビデオを観て、しょぼたまもいいなーって思いました。
しょぼたまアレンジのハダシとかすごいよかった!
最後まで聴けなかったのが残念ー。
いわしのこもりうたを聴きながら、
「ああ、あたし、ホントにたまが好きだなぁー」って
しみじみ思いました。
安心の演奏、誰も聴いてなくて、なんかそれもたまっぽいなーと思ったり・・・
たま、いいっすね!!!(りあちゃん)
(本人より)ネパールは面白かったね。今は政治的にちょっと不安定なので、あの時行っておいて良かった。
プロモーションビデオを録るかのように、みんなでロケハンとかに行ったのも懐かしいなぁ。
ビデオ しょぼたま
10年前かー。あたし17歳です。ぴちぴち。
曲名をそれぞれのボーカルが手書きするのが面白かったですねー。
みんな字にくせがあって、可愛かった。
月のひざし、映像で観たの始めてかも。
イントロがなかったのがちょっと残念だったかなー。
でも、やっぱりいい曲ですね。
学校にまにあわないは、
「夢うつつの作業現場 鉄のぶつかりあう音~」
の部分になると知久さんはギリギリ日本語でしたが石川さんは宇宙語でしたね(笑
いやぁー・・・たま、いいです。(りあちゃん)
(本人より)しょぼたまはたまよりも若干決めごとがゆるい曲もあって、より遊べたところもあったんだよね。
今度DVDになるこのビデオも、凄くメンバーが楽しんで作った作品。一曲ごとに映像のアイデアを出しあったりしてね。愉快だったなぁ。
7月19日西荻サンジャックにてホルモン鉄道ワンマンライブ
この日は「ニューホルモン鉄道」と「石川浩司ライブ・イン・チェンマイ」の発売日。私にとっては初めての物販であり、初めてのホルモン鉄道観覧でした。
グランドピアノのある、こぢんまりして洒落た店内に、42人ものお客さんが詰めかけ、満員御礼!立ち見の方も10名近く。その中にはチャットや投稿で顔馴染みの面々、アナーキー吉田さん、過去に石川浩司と共演している女優のおぐりゆかさん、そしてあの!!!健さんの姿もありました!
ステージ右手から登場するホルモン鉄道の二人。
一曲目は「マドモアゼルに嫌われる」。マドモアゼルに嫌われてしまう、という不安を綴った哀歌(?)。たちまち場内は、ホルモン鉄道乗車したかの如く、下品・馬鹿・お茶目なホルモンワールドに包まれてしまうのでした!
「キチガイスラッガー」は、石川浩司に体育帽が似合わないこと似合わないこと!顎紐の位置がなんともおかしい。その似合わなさまでが可愛いく見えてくる。
初めて見る大谷氏も、可愛い。何が可愛いって…存在そのものが可愛いくて可愛いくてならないのです。
「正調腹太鼓」は、尻太鼓のときの二人のスムーズなコンビネーションにあきれ笑い!
散々由緒ある歌だのなんだの前振りをしておいて、歌うは「せんずり数え歌」。
バカすぎる。なんてバカなんだホルモン鉄道。
ソロコーナー(大谷氏ソロコーナー中にDVD追加分をとりに行ってしまい、戻ったときにはちょうど終わったところだった…)、健さんをゲストに迎えてのトークショーと、内容は盛りだくさん。
「削り節」で退場するもすぐにアンコール。健さんのリクエストで「わしゃゴキブリだ」「雨の日のサーカス」で終幕。ホルモン鉄道にだけでなく、健さんのリクエストにも喝采を贈りたかったです。
ホルモン鉄道、ただバカなだけでなく、なぜか人を幸せにしてしまうバカな二人でした!!(桃玉)
(本人より)まわりを見渡してご覧。40代でこんな分別のないライブやる大人、なかなかいないでしょ。
ふふっ、俺達の勝ちっ!
祖母(73歳)に「石川浩司ライブ・イン・チェンマイ」を見せてみた
私も制作に関わり、先日発売になったばかりのこのDVDを、祖母に見せてみました。全編だと長いので、私が撮影したタイでのオフショット映像、そして日本料理屋HATENA?でのセッションライブを。
国内から出たことのない祖母には、「孫はこんな異国の地に行ったのか!」ということだけでも驚きだった模様。
石川浩司が部屋で友人たちと和気藹々している映像を見て「若い人達から慕われて、石川さんは本当に幸せだねぇ」と。
リラックスしすぎとも見えるベッドに仰臥する石川浩司には「気取らない人なんだね」と感心。
トレッキングで吊り橋を渡るシーンでは、祖母も高所恐怖症のため痛く共感していました。
でも、一番画面に食らいついていたのは、やはりHATENA?でのセッションライブ。
「(最初は固かったけど)段々調子がでてきたね!」
「動きや表情が面白いねぇ!」
「観てて思わず体を動かしてしまうね」
と興味津々。ありあわせの食器や缶を菜箸で叩いているんだよ、とか、歌い始めるのも全部アドリブなんだよ、と色々解説をしました。
アナーキー吉田さんにパーカッションバトンタッチ。祖母には無表情で叩くアナーキーさんが、ひどく緊張しているように見えたようで、「無表情なだけだよ」と言っても心配そうだった(笑)。
「大満足」と祖母。本編のライブ映像には、子供が楽しそうに観ている様子も収録されているので、このDVDの対象年齢が老若男女問わないと実証されたと思います!
DVDにオマケでついてくる冊子の編集は全て私がしたのですが、こちらは石川浩司が「木登りオナニー」をはじめ下品な会話満載なので、祖母には見せられません…。(桃玉)
(本人より)そうかお祖母さんにまで(といっても、俺の母親より若い・・・)
。桃玉家の家族はみんな俺のライブも見てるし、これでどんな姿を見せてもお里が知られてるので大丈夫だな・・・。
札幌ではチンコ出して歩こうかな。
石川さんバースデードッキリ作戦!
桃玉さんからのレポートもありますが、石川さんのバースデードッキリ作戦。これはほんとに楽しかったです!
桃玉さんの日記を見たのが夕方、これは是非ともやらなくては!しかし眠くてウトウト・・・
もしも12時過ぎまで寝てしまって参加出来なかったらやだー!と思い、携帯のアラームをかけておきました。
そのおかげで12時前に起き、無事日付が変わると同時に健さん画像で石川さんにメッセージを送ることが出来ました。
マイミクさん達のページに行くと、どこも健さん、健さん、健さん・・で笑えました。
夜中にチャットしてたら石川さんがやって来て、驚いて頂けたようで嬉しかったです。パソコンの末期症状で健さん。(笑)
発案者のM次郎さん、日記を公開してくれた桃玉さんに感謝です。
楽しかった~。またこういうことやりたいです。
石川さん、おめでとうございました♪(ななを★)
(本人より)これはこれで印象に残る誕生日になったかもしれないな~。
本人が後で愉快になるドッキリ、だーい好き!
たまの御歳暮’95
やなちゃんのたまとしてのラストライブということで、ちょっと寂しい気持ちで (解散後にファンになった私が寂しい気持ちになる理由はよくわかりませんが) 観始めましたが、そこはさすがのたま。
しんみりとは終わりませんでしたね。
らんちうでは、やなちゃんが語りの部分でメンバー紹介したあと、知久さんがもっぺん「魚で一番~」に戻って「ラクしようったってそうはいかねーよ」みたいな事を言ったのがすごい面白かったです。
古いたま友に聞いたんですが、やなちゃんが知久さんに何度も語りやらされるの、結構あったらしいですね(笑
あとはマリンバの前の即興演奏。(あれは即興です、よ、ね?
滝本さんがサンタさんのコスプレで出てきて、やなちゃんがなんとなくきよしこの夜を歌い始めて、メンバーもつられて演奏していく・・・。
たまって天才だなーと改めて思いました。
あとは・・・あるぴのを4たまで聴けるのって、結構貴重です、か?
あたしは多分初めて聴いた気がします。嬉しかったです。
それと空の下のたまバージョン。これも初めて聴きました。
滝本さんのソロCDのバージョンより、たまバージョンの方が好きだー!
パーカッションが光ってました。
締めはやっぱりまちあわせですよね。生歌生ギター。
一番のあと、石川さんと知久さんがとんでもない表情で顔を見合わせてから二番に入るのが大好きで、
いつも通りそこでぷぷっと吹いてしまいました。
楽しいビデオでした。(りあちゃん)
(本人より)そうそう、柳ちゃんの脱退もソロ活動専念という前向きな脱退だったからね。湿っぽくはしたくなかった。
でも、あの日の打ち上げから一度も会っていない。知久君とGさんは飲み屋で偶然会ったそうだが。
もう13年か・・・。
「’93ファンクラブの夕べ びっくりの巻」
リハーサル時の真剣なメンバーに、心打たれました。
ステージ上ではおもしろおかしく楽しいたまだけど、音楽に対する心意気というか、そういうものを感じました。
インタビューかなんかで、CDをいっぱい買って欲しくて、
「5枚くらいいっぺんに海に放ると浮かぶ」とか、
「焼却炉に投げ込んでも燃えない、七色の煙が出る」等と話していたのが面白くて、笑いました。
みんな5枚買ってくれましたか?(笑
ムーンリバー初めてビデオで観たかもー・・・
知久さんの、「ムーンリバーむーりだってばぁー」は韻を踏んでるんですよね。
大好きな曲です。(りあちゃん)
(本人より)俺の「踊りおどーりながら」もムーンリバーが使われた映画『ティファニーで朝食を』の主演オードリー・ヘップバーンにかけているのだが。
誰にも気づかれていない・・・。
「’93ファンクラブの夕べ たまげたの巻」
ソロコーナー。秋の風ではどうしても頬を染めてしまいます。
純真可憐なりあちゃんには、刺激が強すぎるっ><
知久さんとさねよしさんの声の相性の良さは、それこそ「たまげた」ですねー。美しすぎる。
ベスト5。5位から2位まで全部柳原さんの曲。
柳原さん疲れてましたね(笑
でも、1位はあたしも大好きな石川さんの東京パピー!
あーでも、あたしならお昼の2時にに投票するかな。
これも、頬を染めてしまう曲ですけれども(*´ェ`*)(りあちゃん)
(本人より)あの頃まだ「東京パピー」が音源化されてなかったからね。音源化されてない曲がリクエストの上位曲になるんだよね~。
なので決して本当の意味でのベストではない。
一体、たまの曲で本当の意味の人気曲ってなんなんだろう?
でもお客さんひとりひとりで趣味が違うから、ある人にとっての「これ最高!」がある人には「えっ、それが!?」となるのがたまらしいのかもね。
「たまてばこ」
石川さんの曲じゃないけど、らんちう、これに入ってるバージョンが一番好きですううぅ!
すげーかわいい!気に入った!これパーカッション叩いてます?
夏のお皿は、相変わらずというか、ねっちょりした歌い方がいいですねー。
ところで、どうして夏のお皿はよく割れるんですか?(笑
マンモウ開拓団、CDでは初めて聴いた!
’94ファンクラブの集いのランキングで、一位になった曲ですよね。
このCDと、あのビデオでしか聴けないんじゃないでしょうか。貴重ですねー。
力強い曲で、でもへなちょこで、なんだか面白い曲です。思わず口ずさんじゃうー。(りあちゃん)
(本人より)ま、即興的馬鹿歌なんだけど、そういう曲の方がかえって思いっきり遊べるのでライブでは熱がこもるとも言えるかもね。楽しかったな~。
「たゆたひ」の金魚鉢
パーカッションの音も入ってるけど、リコーダーはやっぱり石川さんが吹いてるのかな?
2番からちょっとアップテンポになって、でもたまっぽくて、気持ちがいいアレンジですね。
カセットテープの音源とかはよっぽど古くてマニアなファンを見付けないと聴く事は出来ないと思うので、
このCDで聴けて嬉しかったです。(りあちゃん)
(本人より)たぶん重ね録りしたんだろうな。他の人が笛も太鼓もやるとは思えないからね。
「さよなら人類」の後奏も俺、パーカッションと笛、同時だしね。
「ねこばば」
うわー!みんな若いー!若いよー!声がー!声が違うー!
歌い方もー!歌い方も違うー!歌詞もー!歌詞も違うー!
学校にまにあわないとか、出だし全然違う入りだったから、歌い始めるまで何の曲だかわかんなかったっす!
大好きな曲、お昼の2時にが入ってて嬉しかったー。
1985年5月録音って、あたしまだ4歳っすよ。
すごいなー。そんな昔の音源が聴けるなんて、シアワセだー!!!(りあちゃん)
(本人より)84年の11月にセッションとして結成したから、わずか半年後の録音。なのに未だに歌っている代表曲多し。
ある種、たまの原点的な録音物なんだよね。
石川浩司ドッキリバースディ作戦レポート
昨年は「悪の総司令等」で自らバースディメッセージを募集しておられたのでてっきり今年もと思っていたらば、募集するのを忘れていたとの事。
私は、M次郎ちゃんから「石川さんの誕生日、みんなで健さんを(mixiの)トップ画にして、バースディメッセージ送らない?」という話を持ちかけられていたのを決して忘れてはいなかった。ファザーが、バースディメッセージを募集するのを忘れてくれて本当に良かったと思った。この作戦のドッキリ度が、まるで違うからである。私はミクシィの日記で、「一部の友人にのみ公開」機能を使い、こう呼びかけた。
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7月3日、ドッキリバースデー作戦
※この日記は、石川浩司に非公開です。
明日、7月3日は石川浩司47回目の誕生日です。
それをみんなで奇妙な形で祝いませんか、という提案です。
1.日付が変わると同時に、ミクシィのトップ画像を健さん(石川浩司のマブダチ)
にする。これ重要!!!
2.石川浩司におめでとうのメッセージを送る。
http://mixi.jp/send_message.pl?id=586423
それだけでーす!
馬鹿馬鹿しいでしょ!発案者はM次郎ちゃんだよー!
気が向いたら協力してねー!
強制じゃないから、もちろん協力してくれなくてもいいんだけれど、石川浩司さんにだけは、秘密にしといてねーー!!
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と。7月2日、昼間のことだった。すると続々「やる!」というコメントを頂戴し、日付がかわったら私のマイミク一覧には、健さん、健さん、健さん。数えてみたら、21人健さんがいた。笑いが止まらん。おそらく今頃、ファザーの元にはもっとたくさんの健さんからメッセージが届いていることだろう。私も、ファザーの誕生日を祝うのはこれでまだ二回目。これからはきっとずっと祝わせてもらうことでしょう!お誕生日、おめでとうございますー!(桃玉)
(本人より)これは本当にぶったまげた。
例年に比べてやけにお祝いメッセージが多いな~。俺ってまだまだ人気者? ふふふんっ、なぞと思ってふと見ていると、どの人も顔が健さん・・・。
これには焦った。何故なら前日にパソコンの一部が壊れたということがあったので、それを見て「あぁ・・・どの写真も健さんに代わるとは、なんて、なんてぇ末期的症状なんだぁ!」と嘆いたのだ。
そしてネタばらしのメッセージが届き、氷解するとともにホッとした。
はっきり言ってダウンタウンのドッキリより、よほど成功だったぞっ!
面白かった!
たまの温故知新~きゃべつ編~
大好きな「魚」をはじめて動く映像で聴いて、 すごく嬉しかったですー!><
温故知新のビデオの説明?をする石川さんの、
「だってカメラあるもーん」
とかが、面白くて、笑いました。
あとはですね、石川さんの曲じゃないんですが、 「そんなぼくがすき」。
これもはじめて動く映像を観て、感動しました。
あたしがたまのファンになる切欠となった曲です。
小学校低学年の頃、弟と一緒に何度も繰り返し聴いて歌って、 大好きだった曲。
それを大人になってからもう一度聴きたくなって、 まちあわせのアルバムを入手して、聴いた時、 その全ての曲の素晴らしさに感動して、 夜な夜な踊り狂ったもんです。
たまの温故知新きゃべつ編、あたしにとって神ビデオでした。
素敵な出会いを、ありがとう。(りあちゃん)
(本人より)あー、ビデオとか案外自分では作る時にしか見返してないので、どんなだったか覚えてない~。
意外と本人はこんなもの。ファンの人の方がよほど何度も見て、細かいところまで覚えてるんだよね~。
’94 たまファンクラブの集い<東京>
ウララのアップテンポバージョンがあるときいていたのですが、このビデオで初めて聴きました。
アップテンポバージョンの方が好きですー!!!
基本、たまの曲はアップテンポ(お昼の2時にとか)が好きなので、すっかりお気に入りです♪
あとはー・・・やたらだらだら間延びした柳原さんとの漫才。(笑
ツッコミとボケがはっきりしなくて面白かったです。(笑
知久さんの虫のスライドショーはごめんなさい、退屈で早送りしてしまいました。(笑笑笑 (りあちゃん)
(本人より)俺も実はウララは早いバージョンの方が好き。CDをあの曲だけそっちのアレンジのものに差し替えたい~(笑)。
たま どこでもツアー’95
曲がまるっと入ってないのがちょっと残念だったけど、ライブの裏側とかが見れて、楽しかったです。
いろんな場所に行ったんですねー。
ニューヨークのやつは、映像残ってるって知らなくて、 石川さんの頭に板が倒れてくるシーンを初めて観て、 笑いまし・・・えと、痛そうだなと思いました。
でも、頭に板を乗せたまま叩き続ける石川さんの姿は、 プロ根性が見受けられて、かっこよかったですよ!(りあちゃん)
(本人より)他のメンバーも全く演奏止める気配もないしね。なんて非情な・・・プロな素敵な連中なんだっ!
テレビ番組「ライブY」
15,6年前のたまのライブ&インタビューを収録した貴重なビデオを知人から借りました! 間
まだ柳原さんもいる、4人時代の頃。
TVKで放送された番組で、知人によれば「多分横浜のライブ」と言う事です。
2週にわたって放送されたようで、他のアーティストのライブもあり、例えばさねよしさんの朗読やライブ映像なんかも入ってました。
石川さんの曲だと「みみのびる」が入ってましたよ!
インタビューでは、ムツゴロウ王国に招待された話等をしてました。
これってローカルTVだし、かなりのお宝ビデオなんじゃないかなー。
ビデオデッキとDVDレコーダー(まだ持ってないけど)繋いで、DVDに焼こう♪(りあちゃん)
(本人より)それなんとなく覚えてる。ローカルテレビはデビュー直後はたくさん出ているので、ひとつひとつはよく覚えてないのが正直なところなんだよね。さねよしさんで思い出した。
たまの温故知新~犬の約束編~
あたしが初めて動くたまを観たのがDVD「たまの最期」なんで、南風の間奏の石川さんがハラハラドキドキでしたねー。
マイクスタンドで遊ぶ石川さん。
もうそろそろ間奏終わるぞ?って時になってもまだスタンドを馬に見立てて遊んでる。
ギリギリ滑り込みセーフでパーカッション間に合いましたが、あの曲はいつもあんな感じだったんですか?(笑
DVD「たまの最期」では、パーカッションが間に合わなくて踊ってましたもんね(笑
あ、あと印象に残ってるのは、「ねむけざましのうた」の石川さんのハモり。
CDのオリジナル?より石川さんのハモりの方が好きでした。
あれは聴いてて気持ちよかったなー。またあとで観ようかな♪(りあちゃん)
(本人より)「南風」の間奏は確かにいつの間にか「俺がなんらかのパフォーマンスをするコーナー」みたいになってて、いろんなくだらないことをその場その場でやってた記憶があるな。片腕だけガンダムとか、鐘男とかあったな・・・。
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