テキトー日記03年10月(1)
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10月1日(水)
本の打ち合わせ。女性3人(但し・・・妻付き)と西荻窪で食事。
山本昌代「デンデラ野」読む。
10月2日(木)
事務所にて打ち合わせ。
「啄木詩集」読む。
10月3日(金)
ひとりで岡山へ。明日行われる初めての俺の出前ライブ「なんじゃもんじゃ会」の打ち合わせ。主催の女性と焼酎のボトル一本あけて最後は何がなにやら。
下川裕治「アジアほどほど旅行」読む。
10月4日(土)
昼間は後楽園がお濠の向こうに見える公園で、中学生ぐらいの演劇部がセリフの練習とかしてるのをボーッと見てたりする。
「なんじゃもんじゃ会in岡山」公民館にて。変わった缶ジュースやラーメンパッケージのコレクション講座、お話朗読会、そしてもちろん歌もうたう。後、お客さんと一緒に初めての「セルフのうどん」ちゅーのを食べてから大阪へ。旧知のドヤ街の三畳ひと間の部屋に投宿。何故か落ちつくのよね~ん。
三好達治「測量船」読む。
10月5日(日)
なんか疲れから熱が出て、近所のスーパー「玉出」で買い出しして、スーパーの隅っこの電子レンジで68円の白米をチンして、部屋で納豆やらでテレビもつけずにひとり飯。淋しさも風情のうちさ~。
エドワード・ゴーリー「ギャシュリークラムのちびっ子たち」読む。
10月6日(月)
大阪で少しゆっくりしようと思ったが、体調良くないのでボクオウチニカエルヨ。
堀田あけみ・小原玲「氷の上のちっちゃな冒険」読む。
10月7日(火)
原稿書き。アッハ~ン。
唐沢俊一「トンデモ一行知識の世界」読む。
10月8日(水)
たまのスタジオにて、ソロCDのマスタリング作業。
「どっちの音質の方がいい?」
(音質か・・・。アハハハッ! 俺の音楽に「音質」なんてチャラチャラした文字はないっ!)
と思ったが、もちろんエンジニアのオマちゃんにそんなこと言えるはずがない。
「う~む、最初の方がいいかな?」
と、メリィさんが、
「僕は後の方がいい感じだと思うんだけど・・・。」
「・・・あっはっはー、もちろん僕は嘘ついたんですよメリィさん。断然後の方ですよねっ!」
原田宗典「あはははは」読む。
10月9日(木)
原稿書き。オヒョヒョヒョヒョッ。
篠原佳年「快癒力」読む。
10月10日(金)
「世界ドリンク缶博物館」建設の為、某温泉地へ。実はそこの温泉のある役場とメールでやりとりを既に何ヶ月か前からしていて、もう役場の担当の人が、
「公共浴場の二階の休憩室の一画に作るのはどうか」
と場所まで決めてくれたので見に行ったのだが・・・。
役場の若い人はまだいいが、上司にあたる年輩の人達が全く乗り気がなく「定年まで問題を起こしたくない」というのをひしひしと俺は感じてしまったので、計画は白紙に。
せっかく風情ある温泉地に博物館が作れると思ったのだが・・・残念。
ステラン・ダニエルソン「日本発見」読む。
10月11日(土)
栃木に「なんじゃもんじゃ会」で出張。今回は一般のお客さんの募集はせず、たった3人のお客さんの前で、その人の自宅でやる。一般家庭でやる、というそのシチュエーションが面白かった。
清水ちなみ「にんじんだもの」読む。
10月12日(日)
原稿書き。ボインはどこに行った?
エドワード・ゴーリー「不幸な子供」読む。
10月13日(月)
原稿書き。でんでんむしむしカブトムシ~っ。
阪田寛夫「てんとうむし」読む。
10月14日(火)
原稿書き。ゴリさん、ホシはそこじゃねぇ。
たむらしげる「標本箱」読む。
10月15日(水)
1000ポイント達成のナイスガイと男同士、横浜の市場食堂で飯とビール。ウニ定食とかき揚げ定食を頼んだが、盛りがギャグのように多い。しかも安い。嬉しひ。
つげ義春「苦節十年記・旅籠の思い出」読む。
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