(6)

ここは自分のまわりのおバカな奴の行動・言動などを紹介するコーナーだ。
なるべく本人を直接見たり本人から直接聞いたものが良いが、信憑性が高ければその友人ぐらいまではOK。もちろん人間じゃなくてもかまわないぞっ。
さぁ、まだ世間に埋もれている貴重なとっておきのバカを紹介してくれいっ!
メールの投稿は題名「おバカ」で、末尾に自分の名前を入れてね。
ポイントは3ポイント以上~ーだっ! ダ~~~ッ!!

超強引な引越し



引越しを明日に控えた夜、誰が見ても母の荷物はまとまっていなかった。

散乱する衣類、嫁入り道具だった座布団、パッチワークの布、コレクションの食器類。
「どーすんの、ソレ・・・・」と呆れる私や妹。
「大丈夫!なんとかなる!」と母。

結果的には、なんとかなった。
母は小さな子供なら10人くらい入れそうな巨大な「布団入れ」に、
割れ物以外の全てを押し込んだ。
膨れ上がった布団入れは、ドアから出ず、
タンスを出す時すら片側の窓を外しただけだったのに、
もう片側の窓も外すことになった。

「すみませぇ~ん!」じゃねぇよ・・・母。

かくして、引越しはなんとか完了した。
引越ししてはや1年と数ヶ月。母の部屋はまだ、
布団入れから物をぶち撒けたような状態だ。  07/8/4(桃玉)

(寸評)そしてまた急遽引っ越しが決まり、さらに布団入れは大きくなる。そしてまた急遽引っ越しが決まり、さらにさらに布団入れは大きくなる。やがて布団入れは地球を飲み込み、宇宙空間に不釣り合いな布団入れがただゆらゆらといつまでも揺れているのであった。7ポイント。

甘噛み



私は手フェチでございまして、お酒が入ると人の手を食べたくなります。
とは言っても甘噛みするだけなのですが、一度ものすごく酔ってしまったときに手当たり次第に近くにいた人たちの手を甘噛みしたりキスしたりしてしまったことがあります。
そしたらその内の一人の男の人が自分に気があると勘違いしたようで、次の日から電話やメールをよくしてきて二人で遊びに行こうと誘われるようになりました。
ああいうことはだれかれ構わずしてはいけないんだと反省し、それから甘噛みは封印しました。  07/8/4(若様)

(寸評)いや、封印するべからず、俺も甘噛みは大好きだ。ふたりで「甘噛み倶楽部」を作ろう。ハムッ、ハムッ。ハムッ、ハムッ。ハムッ、ハムッ。7ポイント。

求愛ダンス



うちのペットの白文鳥ぴよまる(オス)は、生まれて11ヶ月の若鳥です。
そんな彼は求愛ダンスというものを覚えてから、ひたすらそればかり。
毎日少し小屋から出して遊ぶのですが、出したとたんに私の足の甲に乗り、お尻をこすりつけながら半目になってチッチッチノと普段ではありえない鳴き方をします。その様子が、欲求のかたまりに見えて、おばかさんやなあノと思います。ちょっと気持ち悪いですが。

ちなみに、小屋の中にいるときのお相手はブランコちゃんです。自分で揺らして気分を盛り上げ、求愛しています。  07/8/4(ぴよまる)

(寸評)なんか可笑しいけど切ない光景だな。いつのまにかその癖がぴよまるに移ってはっと気づいたら誰彼構わずお尻をこすりつけながら半目になってぴよまるがチッチッチと鳴いていたら・・・怖いな。7ポイント。

父とその息子



父はよくおマタの間に息子&玉を挟んで『オカマ!』と言って私や妹に見せていた。
自分の息子に「アルフレド」という、およそ外見に似つかわしくない名前をつけていた。
風呂では、私に玉の皮を伸ばして遊ばせていた。
今振り返ると、おかしな光景です。
性教育の一環でしょうか。趣味でしょうか。   07/8/4(桃玉)

(寸評)ええと、そりは完璧なる趣味です。ブラボーな父さんに10ポイント入りましたぁ!!

母の青春



父から聞いた話です。母がまだ山口百恵に似ていると言われていた頃の事。当時まだ付き合い始めたばかりの父とその友人カップルで、海へWデートすることになったそうです。
母は恥ずかしげもなく大根足と巨尻を晒したビキニ姿。しかし母はもっとすごいものを晒してしまいました。
水に濡れた途端乳首スケスケ状態になってしまっていたのです・・・。母はニップレスというものを知らなかったようです。しかも自分のその状況に最後まで気づかず無邪気に遊んでいたそうな。だれも「乳首見えてるよ」とは言えなかったのでしょう。因みに母の乳首はビーダマサイズ。   07/8/4(桃玉)

(寸評)桃玉のお母さんということは俺とそんなに年が変わらないはず・・・こ、今度、ビー玉で一緒に遊びたいな~、と伝えておいてくださいな! 6ポイント。

魚肉ソーセージ



昔「たま」のライブの打ち上げで、ある女の子がこんな話しを始めた。
「私、高校の時につき合っていた彼氏がいたんだけど、ふたりで『まじめに交際しようね』って言ったの」
 ふむふむ。
「で、キスぐらいはいいと思ったんだけど、やっぱりセ・・・最後までいくのは高校生としては健全じゃないと思って」
そういうことにまじめな子、ってまだ意外といるんだよね。

「魚肉ソーセージ、出し入れしてもらってたの・・・」 

えーーーと。 07/8/4(石川浩司)

猫の果てしない好奇心



叔父の飼っている真っ黒なオス猫、ヂヂの話です。
ヂヂはドライブ好きな猫。その日も私がヂヂを抱きかかえ、叔父が車を出すのを待っていました。季節は真冬、気温は氷点下。ヂヂは私の胸の中で震えています。
いざ車に乗り込もうとすると、突如ヂヂがモゾモゾと私をよじ登り始めたではありませんか。「あっ!!」という間もなく、ヂヂは積もりたての雪にダイブしました。
真っ白な雪にうずもれた
真っ黒な猫・・・・
一句詠めそうな、印象深い奇妙な光景でした。  07/8/4(桃玉)

(寸評)ま、奴らは毛皮を身にまとっているからな。画竜点睛を欠く・・・ではないな。なんというんだ、こういう光景のことは。5ポイント。

バカの証明



私の右手・ひとさし指には、包丁でスッパリ切った傷が残っている。

幼稚園でカレーライス作りをした時のこと、
『包丁で手を切らないように気をつけてね!』と言われた次の瞬間刺した。

情けないのは、わたしは右利きだということだ・・・。
せめて左手に傷があったなら良かったのに!
利き手すらわからなかったのか、幼稚園児だった私は。

この傷を見る度に「生まれつきバカだったんだなぁ」と思います。   07/8/4(桃玉)

(寸評)人間、少々お馬鹿な方が人生面白いから「人生偏差値」は高いのです。6ポイント。

おじいちゃん先生



高2の数学の先生は、すっごいおじいちゃん先生でした。
『あなたと私の合言葉 有楽町で会いましょう』
『出そうで出ないは親父の小遣い』
『あたり前田のクラッカー』
など、1994年当時でも一昔前のギャグを連発していました。
誰もその面白さを理解できず、きょとんとしていました。
もし今でもご健在なら、懲りずに同じギャグを言い続けているに違いない。。。  07/8/4(美空ビバリー)

(寸評)ええと、そのギャグは1960年代後半に小学校低学年だった俺からしても、さらにひと昔前です。つまり当時から30年ほど前のギャグです・・・。6ポイント。

あなたと愛したい!



あれはまだ私がうら若き女子大生だった頃。
家庭教師のアルバイトの帰り道。
薄暗い帰り道を歩いていると、困ってそうな黒人さんが。
覚えたての英語を使って、どうしたの?と訊いてみると、道に迷っているとのこと。
なんやかんやと親切に接していたら、いきなり
「あなたと愛したい!」
と言われ、ひょえ~!と思ったが、よくよく英語で訊いてみると、
「あなたと会いたい」と言いたかったようだ。
愛したいじゃなくて、会いたいだよ、と教えてあげたのだがどうも伝わらず、 暗い暗い夜道に、黒人さんの「愛したい、愛したい!!」が響き渡っていった。。。  07/8/4 (美空ビバリー)

(寸評)というかそれやっぱり「愛したい」だよ。単なる外国人のナンパじゃん(笑)。「暗い暗い夜道に、黒人さんの「愛したい、愛したい!!」が響き渡っていった」ってなんか怖いな。7ポイント。

便所コオロギ



ハ私は、去年まで便所コオロギというものが存在していることすら知りませんでした。
季節が秋にさしかかったころ、自分の部屋に妙な昆虫がびょんびょん跳ねていました。
蜘蛛にしては動きが素早いし、何なんだこいつはと・・・
よく見るとバッタのように見えるが、でもどこかボディーが寸詰まりだ。
これはもしかするとコオロギでは。庭からコオロギの鳴き声がするし・・・。
これは何と風流なんだろうと、何とも言えない心地になりました。
それから数日後、職場にお得意さんの営業さんが来たときにそのコオロギの話をしました。
その営業曰く、
「それ、便所コオロギ。ゴキブリと同じだよ。」
この一言で、今まで風流で素敵な気分だったのが、一気に崩れ去りました。  07/8/4(ちちぼう)

(寸評)そのうち頭のいいゴキブリが殺戮人間対策として、すごく奇麗な鳴き声で鳴きはじめたりして。6ポイント。

謎の血染めティッシュ



ある時からわが家に、しばしば血のついたティッシュが落ちているようになった。
あきらかにどこかに挟めた形状をしている。
母はそれを私か妹のものと信じて疑わなかった。
女性は月イチでアレがありますからね、ほほほ。
でも私ではなかったし、妹も違うと言っていた。
ある日犯人がわかった。
痔持ちの父の仕業だった。
ちなみに父は、帰宅するといつもトランクス姿である。   07/8/4(桃玉)

(寸評)神よ、親父にナプキンを与え給へ! 8ポイント。

貧乏父さん



この前貸した3500円まだ返してもらってないのに、また1000円借りに来た父。
そういえばこの前そんな父から読めとすすめられた本があったなぁ、あっ、これこれ。題名はノ
『金持ち父さん 貧乏父さん』
読む気が失せた~。 (美空ビバリー)

(寸評)遠回しに家族愛からお金を借りる寸法だね。これからも借金の為のお父さんの新しい戦法が出て来たら続々と報告してたもれ~。7ポイント。

下の方に



初めてこのHPの存在を知ったのはかなり昔。
しかしその時はトップの石川さんの画像を見て『本当だ!石川さんがひとりでアッハッハーしてる!すご~い』と感動して、下の方にこんなに面白い企画がたくさんあることに全く気付きませんでしたノ。
あの時から投稿していれば、今ごろ1000ポイントたまって石川さんと二人でアッハッハーが実現されてたかもしれません~。私のおばかぁ。   07/8/4(美空ビバリー)

(寸評)まぁ今からでも楽しみながらポイント貯めていっておくれ。そしてアッハッハーしようや。「継続は力也」ですぞっ! 4ポイント。

『こ』



うちの父は言葉の最後によく『こ』をつけます。
『痛い』は『いてこ』
『危ない』は『あぶこ』と言います。
ある日ご飯を食べる時
『いただきまんノ』まで言って、ちょっと間をおいてから『す』と言いました。
直前で気付いて良かったね。  07/8/4 (美空ビバリー)

(寸評)ビバリーも今夜お父さんの顔を見ながら元気に「いただきまんす。まんすまんすでいただきまんす!」って言ってごらん。7ポイント。

投稿ミス



投稿作品に題名を載せるのを忘れてた私がおバカです。
ミスに気づいたときはものすごくショックなのですがそういう間違いをされる方はいらっしゃるのでしょうかノ
気をつけます。   07/8/4(若様)

(寸評)題名くらいなら、ない場合は俺が勝手につけちゃうからいいんだけど、意外に多いのがミクシィとここでのハンドルネームが違うのに、ミクシィ名だけで送って来る人ね。
あとみなさ~ん、文章系の投稿にはくれぐれもひとつひとつの文章の最後に(名前)付けてくださーい。意外に名前をまとめて書いてくる人が多いのでいちいちコピーペーストしなくちゃならなくてメンドーコテなので。よろしくね~。4ポイント。

妄想



母は韓流にはまっています。
好きな韓流スターも何人かいるのですが、Pという俳優にはまっていた頃よく聞かされました。
母は国際線のキャビンアテンダントで、仕事で日本に来るために飛行機に乗ってきたPと出会い、恋に落ちる。
日本や韓国でデートを重ねていくが国が違うということもあり結婚はせずお互い好きなまま別れていいお友達として付き合っていく。
そして別の人と結婚する。
という妄想を。   07/8/4(若様)

(寸評)妄想、大いに結構じゃん。その妄想しているおば様割と多い気がするので小説にでも仕立て上げたら思わぬ大ヒットでお金ガッポリ、御殿が建ったら俺に飯を奢るのじゃ~! 5ポイント。

「そのタイトル・・・」



い・・・言っていいのかしらぁ~~~んっ!?
懇意にしてるバンドちゃんよりイベントライブのオファーあり。
「阪神優勝記念でライブハウス押さえてある」
イベントへのお誘い。

・・・。

「ゆうしょう?」

聞き返すワシちゃん。
レスポンスなきオーディエンス風(関西人)たち。

すげーなっ!!関西!!
優勝しなくても「優勝記念!!」。  07/8/4HN=カチュー

(寸評)阪神ファンというものは昔からそういう生物なのですじゃ。珍しい関西地方に生息する生き物なのですじゃ。暖かく見守ってやってくだせえ。6ポイント。

記憶



中3の時、ある日美術のA先生が散歩の話をしたあと、
『ああ、私がこんな話をしたこと、君たちはきっと忘れてしまうんだろうなぁ』とさびしそうにつぶやいていました。
その姿が印象的で、私はずっと忘れない!と決意しました。

卒業式の日、なぜか私が卒業生代表のあいさつをすることになり、『A先生!散歩の話は忘れません』 ということを話したのですが、A先生が
『散歩の話って何だっけ・・・?』
忘れちゃったのね。
今となっては、私も話の詳細は覚えていません。  07/8/4 (美空ビバリー)

(寸評)行動を共にした人でも意外と覚えてるポイントが違うことってあるよね。「えっ、あの時あんなに盛り上がったハプニング忘れたの!?」っていうことあるもんねー。ひとりひとり違うから人間面白くてごじゃりますな。6ポイント。

眩しい!



高校での掃除の時間で階段の担当をしていた時のことです。
その場所は夕方になると西日が入ってきてかなり眩しくなります。
私の居た場所からは見えたのですが、髪の毛の薄めの担任の先生が階段を上がってきていました。
同じ班のSちゃんは正面から西日を受けていたので眩しくて先生が見えなかったようです。
そしてタイミングの悪いことに「眩しいっ!」と言ってしまったのです。
普段Sちゃんは先生にそういう冗談をよく言っていたので、先生は自分の頭について言われたと勘違いして「こらっ!」とSちゃんを追いかけ、Sちゃんは「これは違うっ!違うっ!」と言いながら逃げました。  07/8/4 (若様)

(寸評)あぁ、そういうタイミングの時あるよね。でも冗談を言うタイプの人だからまだ良かったよなー。これが普段絶対人の悪口なんか言わないタイプの生徒だったら先生逆に静かに傷ついてつーつーと涙流してたかもね。つーつー。つーつー。7ポイント。

チンポウゲ



旧知のおばさん二人と、初対面のおばさんMさんの4人で小旅行にいきました。
そのMさんが大変なおバカさんで、思わず語録を作ってしまいました。

蛍光灯に群がる蛾を見て一言。
『蛾って、本当に明るいのが大好きなんだねっ!』
・・・・好きとか嫌いの問題ではないと思うのだが。

朝、宿泊地を出発しようとしたら、大量の蛾が朝露に濡れた車に張り付いていた。
フロントから天井からトランクまで、100匹は軽くいそうだ。
気持ち悪がる私たちをよそに、Mさんは全く気にする様子がない。
私が「気持ち悪くないんですか?」と訊くと、
『えっ!ヤダっ!!!!これ全部蛾だったの!?私ヒマワリの種かと思ったー!』
・・・・ひまわりの種と蛾の共通点を教えて下さい。色も大きさも全然違うんですけど。
   もちろんMさんは眼鏡をかけていました。

登山中、Mさんが「この花なんていうの!?」と花に詳しいKさんに訊きました。
「ああ、それ、キンポウゲだよ」とKさん。それを訊いたMさん、間髪入れずに
『チンポウゲ!!??』
そして自分の間違いに気づき
『やだ!私チンポウゲだって!!!ギャハハハハハ!!!!』
と大爆笑。しばし笑い転げていました。
・・・・Mさん、あなた男子中学生ですか。喜びすぎですって。

なんだかとっても疲れました。  07/8/4 (桃玉)

(寸評)君は変人達を集める誘蛾灯なのかっ!? 7ポイント。

うちの爺さん



うちの爺さんの話。
爺さんはオーディオが趣味で、今とは違って昔の年金暮らしはリッチだったので、年金を湯水のごとくオーディオにそそいでおりました。
あまりにもでかい音のするスピーカーのために床下をコンクリで埋めて、窓ガラスを防音にしていて、行くたびに何か装置が増えていました。
ある日爺さん家にいくと天井から黒いバズーカ砲みたいなのがぶら下がっていて、ボーズって書いてありまして、あれ何?って聞くと重低音専用のスピーカーで劇場用だと言いました。普通の家で劇場用があるのはうちだけだと自慢していましたが、劇場用を12畳の部屋に置くバカはいないだろう。いくら?って聞くと100万って言いました。高っ。
後日親戚の人が同じ事を聞いたら、70万に下がってました。でもじつは300万だってことが死んでからわかりました。
その爺さんが死んだときも、病気で入院することになり、弟に何かあったときはこれで、といって貯金通帳を渡していました。死ぬような病気ではなかったんですが、気力負けで死んでしまいました。お葬式をしなくてはいけないので、何かあったときはこれでと言って渡されていた通帳を持って銀行へ。
額面は60万くらいあったので大丈夫だろうと思って窓口へ行ったのだけど、なかなかお金が渡されない。
しばらくまって渡されたお金はたったの2000円。えぇぇぇっ?!
じつは爺さんが知らないあいだに使い込んでいたらしい。何使い込んでるんだよ爺さん!と親戚中から文句だらだらでした。というわけで一銭も残らなかった爺さんでした。(2代目水牛)

(寸評)馬鹿どころか、超名人級の人生。自分の好きなことを思う存分やって、お金もきっちり使いきって死ぬ。なかなか出来まへんで~。世の中には自分のしたいことも我慢して金をコツコツ貯め、結局死んだ時遺産を引き継ぐ者もおらず国に接収されておしまいでなんじゃそりゃ、なんてぇこともままあるのだから。まさにお見事な生き様! 9ポイントっ!

ベルギーについた



留学していたとき、フランスに旅行に行こうとチケット買って船に乗ったらベルギーについた。・・私も私だけど・・・。
ちなみに私は海外で1回、国内で5回飛行機に乗り遅れた記録を更新中です。 (ともみ)

(寸評)まだフランスとベルギーなら隣だから良かったね。パプアニューギニアとかに着かなくて。もし今度間違ってパプアニューギニアに着いてしまったら、あの長いおちんちんサックをお土産によろしくお願いします。ライブの衣装にしたいんだー。7ポイント。

三四郎



うちの父は男ばかりの兄弟なのですが、その一番下の弟が生まれたときにそのお父さん(私の祖父)は、 「また男の名前考えるの面倒だな、三男だから『三郎』でいいか」と言って、届出用紙に『三』と書いたところで、
(あっ、しまった、四男だったノそうだ『三四郎』でいいや)と『三』の後に『四郎』と付け足して提出したらしいです。  (飛助)

(寸評)そして34人目の男の子にも「三四・・・あっ、もういるっ! むむっ、三四三四郎だっ!!」になるのかな。8ポイント。

手づかみホットケーキ



私の友人の話です。
友人は普段から天然入っていて変なやつなんです。
喫茶店で、その友人はホットケーキを頼みました。
数分後、ホットケーキとナイフ、フォークが運ばれてきました。
メープルシロップをまんべんなくぬりたっくって、どう食べるのかと思ったら手でつかんでかぶりつきながら食べてま した。
その後も手をべとべとにしながら黙々とホットケーキを貪っていました。
で、食べ終えて、から友人が放った一言。
「こんなとこにナイフとフォークあったんや!?」
運ばれたときからあんたの目の前、ホットケーキの皿のまん前にあっただろうが!
・・・私が教えてあげればよかったのかな? (ぬうぴぃ)

(寸評)もしも納豆定食たのんで目の前の箸が見つからなかったら・・・。グチャラグチャラ指でかき混ぜる音がするんだろうなぁ。7ポイント。

要注意人物



前に働いていた書店にA君という従業員がいました。
私が書店に就職して仕事初日にほかの従業員の人たちに挨拶をしにいくと、みんな口を揃えて「A君には気をつけてね。携帯の番号とか聞かれても絶対に教えちゃだめだよ。」と言うのです。
どうやらA君は新しい従業員やバイトの独身女性が入ってくると必ず電話番号を聞いてくるらしいのです。
そして後日A君と対面したのですが挨拶をしたあと少し世間話をしてきてそのあと予告通り電話番号を聞いてきました。
「それはちょっとノ」と言うと「だめですかぁ」と引き下がりました。そのときは。
数日経ちほとぼりが冷めた頃またA君は電話番号を聞いてきました。今度も「だめです。」と断りました。
A君は慣れれば普通に世間話をしたりできるのですが、プライベートなことを深く聞いてこようとしたり、アドレスや電話番号を何度も聞いてくるときの気持ち悪さといったら尋常ではありません。
それに仕事中にレジで二人きりになったときだけ話しかけてくるのが困るのです。仕事しなさいよ、と。二人きりになったときだけというのも怖いのです。
ただ被害に遭ってるのは私だけではないのが救いでした。
その書店は建物の2階にあり1階には同じ系列のスーパーがあるのですが、そこで働く女性にもしつこくしたようで女性数人から苦情がありスーパーの店長から書店の店長に話があったようで、さすがにA君は注意をされたのですが「それは個人の自由ですよ~」と反省する様子もなかったらしいです。
私の後に入ってきたバイトの女の子もしつこく電話番号を聞かれるのでよく二人でA君の文句を言っていました。
A君は女の子にしつこくすること以外でも個性的なところがあるのでほかの従業員からも困ったやつだ~とよく言われていました。
嫌われているわけではなく皆には困ったちゃん程度に思われていました。
その後もA君は間隔をあけて電話番号を聞いてくるのですが、私も慣れてきて三回目以降は「いや。」の一言で終わらせていました。
ある日、仕事が終わり家が近いので歩いて帰っていると後ろから肩をポンッと叩かれました。振り向くとその日は仕事が休みだったA君がいました。そして同じ方向に用事があると言い世間話を始め一緒に歩いてきました。
もうすぐ家に着いてしまいそうなところまで来てもついてくるので
「私の家こっちだから」と言うとA君は立ち止まり
「そろそろ電話番号教えてくれてもいいじゃないですか」
と言うのです。
A君を甘く見てました。ここまでするとは。
暴力反対で平和主義で普段は温厚な私もこのときばかりは手を出してしまいそうになりましたが、なんとか落ち着き仕方なく携帯番号を教えました。そしてA君が登録している間に走って逃げました。
その日の夜、A君と思われる番号から電話がかかってきたのですがもちろんでませんでした。後日、携帯も変えました。

それからは私も職場に新しい女の子が入ってくる度にA君の危険性を伝える伝道師になりました。 (若様)

(寸評)これは「お馬鹿さん」というより「めいわ君」だね。場の空気が読めずしつこい奴って時々いるからね、逃げる、無視するに限るね。6ポイント。

僕は9歳



うちの父は49歳の誕生日に『僕は9歳です』と宣言して、 今年ようやく12歳になりました。。。 (美空ビバリー)

(寸評)じゃあぼくまだ6さいだ。ビバリーママ、いっしょにお風呂入ろうよー。6ポイント。

健康食品オタク



私の父は健康食品オタク。
一瓶数万するサプリがなぜかその辺に転がっています。
サプリにお金を使いすぎて、ひもじい食事しかできません。
こんな父は120歳まで生きることを目的に今日もサプリを飲み続けています。 (美空ビバリー)

(寸評)サプリメントはあくまで「補助食品」だということを教えてあげた方がいいかも。まず主を充分に取って、足りない物を補う物だということを・・・。6ポイント。

さばヨーグルト



1歳10ヶ月の甥っ子をしばらくあずかる事になった時の事。
ご飯を食べさせていたら、途中で飽きてきたのか、全部のおかずを混ぜて食べ始めたのです。
メニューというのが、だしを10倍に薄めたうどん、焼きさば、ヨーグルト、小松菜ノ。
甥っ子は「はっぱ!」と小松菜をつまんだりしながらご機嫌で完食しました。
味覚って後から発達するもの?(ぴよまる)

(寸評)いや、絶妙なブレンドで超一流のテイストを醸し出しているのかもしれないぞ。もしくは韓国式にしたのかも。韓国では全ての具を全部ごちゃ混ぜにして食べるからな。インターナショナルなのかもな。6ポイント。

私のばかっ!



 7月20日、釧路ジス・イズのライブにお邪魔した。
二部構成で、第二部は石川さんと、ピアノの岡田俊哉さんのセッション。一曲目が「カイボーするなら」で、しりとりを始める石川さんと岡田さん。

『リヒテンシュタイン・・・の墓!』『マグロゾウ!』
『シマウマ!』『それさっき言った!!』

 二人とも真剣勝負、ビリビリと散っている火花が見えます。二人をみて笑い転げていたであろう私を、石川さんが「田んぼばかりで申し訳な『い』!」と指差した!
 突然の出来事に、私の脳から『い』のつく言葉はみんな全部恐れをなして逃げ出してしまった。そして私の口から出たのは『イヌフグリ』・・・。「犬の金●」という意味の花・・・・。

 いいえ石川さん、私が自分をバカと思う理由は、咄嗟に出た言葉が「イヌフグリ」だったからではないんです。『いしかわこうじ!!!』と言えなかった自分が腹立たしいのです!!!私のばか、バカ、馬鹿! (桃玉)

(寸評)もしそう呼んでたら「じ・・・じゃかましーっ! なんで年上の人を、しかも今日初めて会ったばかりの人を呼び捨てにするのだっ!なめとんのかい!」と返していたと思うので、言わなくて正解だったな・・・。7ポイント。

先生、わざとだろ!



 高校生の頃、倫理の授業で先生が南京大虐殺についてのプリントを配った。
先生(男)「は~い、このプリントではぁ、日本兵が中国人の生首を持っていまぁす。でもグロテスクだからなぁ、そこの所は見えないように紙を貼ってあるからぁ」

生徒「・・・・生首、丸見えなんですけど・・・・」

先生「あ!ごめん!隠すの忘れたわぁ~!いやぁ、みんな、ごめんなぁ~!!」

今、同じ先生の授業を取っている妹が、「こないだ先生、全く同じ事やってたよ」と報告してくれた・・・。 (桃玉)

(寸評)いわゆるその先生のネタだな。毎年同じ授業をしているといったんウケたダジャレなどを毎回観客・・・じゃない生徒が違うから何年も使っているのと同じパターンだな。「教師いるいるシリーズ」だな。ところで中国人の生首の人はいい男だった? 6ポイント。

おバカさん♪



石川さんが、座っている猫の置物をみて、
「この猫、ひたいから血を流してる!」と仰った。
一緒にいた、うろたえ太郎さんが言った。
「これ、血じゃなくて、鼻ですよ」
石川さんのおバカさ~~ん! (桃玉)

(寸評)ヒゲが目に見えてそう見るとなんと額から血がタラ~リ。なんちゅうグロテスクな置物かと思ったんじゃ~。ちなみに地球レコードの知久君が描いたマークも、鼻の穴を目に見立てるとあら不思議、別の顔になるのよーん。俺は一切反省しませんし、おバカさんじゃありませんし、これからも「血を流している猫」と言い続けます。頑としてな。6ポイント。

蘇れインコたち



知人に鳥を我が子のように可愛がっているご夫婦がいます。そのご夫婦は科学技術が発達したら生き返らせるのだと、死んだ鳥を冷凍保存しています。いま、そのお宅の冷凍庫には確か5羽のインコが・・・。 (桃玉)

(寸評)「あっ、冷凍インコが入ってる。これ夏の風呂上がりに最高なんだよな。ガリガリムシャムシャ」
というより、その知人に最近見かけない家族はいないよね!? 8ポイント。

本と共生



父(古書店経営)と同業者ご夫婦の家に、ひょんなことでお邪魔することになった。古本屋の家というのは大体本が溢れているものだが、その人の家は、私の家の比じゃなかった。
玄関のドアを開けてすぐから、天井まで本が積みあがっている。そして部屋までの廊下は、体を横にしないと通れない。
部屋だって当然どこもかしこも本だらけで。その家の奥様は押入れに寝ているそうな。まるでドラえもん・・・。
そんな子供の頃にそんなお宅を見せられたものだから、『ウチは本が少なくてよかった!』と思った。これは父の策略だったのだろうか。 (桃玉)

(寸評)もちろんそうです。というかその前日にお父さんが自分の家からそこの家に本を運び入れているのをボク、見てたよ。6ポイント。

親父のアルバイト



父(古書店経営)がある日、血まみれで帰ってきた。
破れたズボンからはパンツが丸見え、それはみすぼらしい格好で。
どうしたの!と家族全員で驚いて話を聞くと、
「地下鉄の線路のゴミ拾いするバイトをしてたら、線路上で転んじゃって」

あのころは小さくて解らなかったが、親父は何故、そんなバイトをしとったのでしょう・・・(桃玉)

(寸評)地下鉄の線路のゴミ拾いのバイトなぞない。・・・世の中には知らないでいることの方が幸せということもあるんじゃ。血まみれ・・・あな恐ろしや、遅ロシヤ。7ポイント。

女なの!?



小学生のころ、私はいつも男子とばかり遊んでいる、オテンバでした。服装・髪型も全然女らしくなくて、男子に間違えられるのも日常茶飯事。
それでも小学1~4年生に渡って同じクラスで、よく遊んでいた男友達が「桃玉って女なの!?」と言った時は、こっちも腰をぬかすくらい驚愕しました。
名前とか(私の本名は男に有り得ない名前)、プールの水着とか、男女別に並んだりするときとか、いくらでも気づく機会はあっただろうに。 (桃玉)

(寸評)その男友達だと思っていた奴にも、チンチンは付いてなかったりして。7ポイント。

オ○ニー二銃士



私の二人のお友達(男の子)はオ○ニーをこよなく愛し、推奨しているのですが、一人は1回に8時間かけ、一人は立て続けに8回いけるそうです。
その方法等々、どんなにすばらしいかを教えてくれるのですが、私には一切伝わらず、いつもくやしい思いをします。(ともみ)

(寸評)むむむ、どちらも凄い。前者はなんせ一日の三分の一というか起きてる時間の半分をそれに費やしているのだろう? 暇人というよりかなりのマニアックとみた。後者は男として凄い。彼と結婚した女性は幸福になれるであろう。いずれにしろ、その友人達は大事にした方がよい。きっとまた愉快な話しを聞かせてくれるはずだからな。その時はまた投稿してくれ。9ポイント。

小学生にパチンコ



このご時世、駅前や町中でチラシ・物品配りや勧誘をしてるバイトの方々の姿が頻繁に目に止まります。夏では店の名前入りの団扇に、あぶらとり紙。ほとんどが鬱陶しく無視するに限りますが、ふと気づいた事があります。
誰彼構わず、ノルマを果たせればいいという前提からか、明らかに商品やサービスの対象外の通行人にも声を掛けている点です。
例えば、小学生にパチンコ屋のティッシュや、居酒屋の割引券を配ろうとしてたり。
僕は男なのに、女性誌を渡されそうになった時があります。
ま、不特定多数の人に名前入りの品を持たせるのも宣伝の一環だし、サッサと仕事を終わらせたいのはわかるけど、相手をちゃんと顧客層に絞った方がベターではノ。(Hi-)

(寸評)きっと責任感のないバイトなんだろーね。ノルマさえ果たせばいいという。本当は各企業から「こういう人に渡すべし」というのがあるはず。大手だとこっそり調査員が調べに来て対象外の人に配っているとクビになることもあると聞いたことがある。6ポイント。



トップに戻る