世の中に無い言葉しりとり(6)
世の中に存在しない言葉を作り、その解説やエピソードを書く妄想コーナー。
しりとりの言葉数は自由。同時に送られてきた場合、適当にひとつを選んで次の言葉に繋げていくが、採用されてもされなくても5ポイント。
さあ、どこにもない新しい言葉を作っちゃえ!
応募はメールにタイトル「しりとり」で送ってくださいな〜!
尾張名物『身を切る音頭』
「♪は~~ 民の身を切り 身内を肥やす あヨイショ マネロン してない どないやねん あどした 適法だ あソ~レ なんでやねん 身を切る音頭で ガッポガポ!」この、尾張地方に伝わる『身を切る音頭』は、愛知県民なら誰でも口ずさめるほど大変有名なモノであるが、歌詞の詳しい意味や関西弁が出てくる理由などは、地元の郷土史研究者でもわかっていないそうだ。(ひももん)
烏滸の身焼き(をこのみやき)
馬肉と鹿肉の入ったお好み焼き(へびのかわ)
ヲタク急便(をたっきゅうびん)
ヲタクのヲタクによるヲタクのための宅配システム。サイズ指定、梱包方法、配達場所の指定等、決まりが異様に厳格。料金体系もやたら細かい。丁寧なサービスに対する解釈をめぐって、従業員間はもちろん顧客との間でもしばしば議論がかわされることでも有名。(へびのかわ)
をを婆様
150歳以上の年月を生き、にもかかわらず頭は明晰で身体能力も高いのに まるで 巨木と一体化しているような風貌である仙人のような、性別も男か女かよくわからなくなったお婆さん。(インディゴ青山)
をっぺけを父さん
「を」をやたらと使いたがるお父さん。新聞の文字に書かれた「が」「は」「に」「へ」などの助詞全部を探し出してペケをつけ、横に「を」を書いたのを音読して子供たちに毎日無理矢理聞かせている。(インディゴ青山)
をしまい
これが、ほんとうのオシマイである。ほんとうにオシマイなので、機密文書であるから「おしまい」とは書かずに「をしまい」と書かれているのである。しかも、横書きの文章の一部分を縦に読むとそう書かれているので、その伝達がされている人にしか分かりづらい。
君を愛するか愛しないか
そして、誰もが猿になる
いまにも潰れそうな気持ちを抱えたまま
逢いに行けないでいる。
こりゃあ、すぐバレるね(インディゴ青山)
をヘイト教育(オヘイトキョウイク)
京都市中心部などの家庭や学校で以前行われていたとされる同和教育。同和地区に校区がかかる小中学校に行かせまいと、地区外の子供には両親が小学・中学受験を自然強制し、小中学校では同和教育と称して差別を助長させていると言われた。これらの教育が京都市の人口減少の原因の一つと称える者も居るようである。(西大路)
オナホを落としただけなのに
ごく普通の男子大学生が、愛用していたTENGAを紛失した事をきっかけに恐怖のどん底に転落していく様を描いた、ホラーミステリー小説の傑作。(ひももん)
俺チンピックン
その昔、漢〔オトコ〕たちが勃起した自分のチンポコをピクピク!ビクン!ビクン!とさせて、その動きの力強さや美しさを競う「俺チンピックン」という大会があった。これが時代の流れの中で様々な競技の入れ替えを行い、「俺チンピックン」→「俺ンピックン」..そして現代の「オリンピック」へと繋がっていった..という話があるとか、やっぱりないとか。どないやねん。(ひももん)
桶狭間の戦い
桶を叩きながら歌う伝説のパンク・ロッカーが残した名言。「俺のライブはお遊戯会じゃねえんだよ。ヤルかヤラれるかの、桶を挟んだ客との戦いだ。桶狭間の戦いだ!!」 これは彼の魂から発せられた言葉であり、戦国時代の合戦名と被るのは全くの偶然である。しかしこの数年後、彼はHPの過剰更新によって30歳を前に夭逝することになる。(ひももん)
ヲタ芸力発電機(をたげいりょくはつでんき)
振ることで発電するサイリウム機能付き小型発電機。アイドルのライブ会場ではヲタクたちにこの発電機を振らせることで電力を賄っている。また振り方が足りないとステージの照明が暗くなったりスピーカーの音が小さくなるため、ヲタクたちにとって振り続けることが推しアイドルへの二重の応援となっている。ライブハウスにとっても節電となるため、この発電機の需要が増えているとのこと。(テングザル)
キッドカット
男性のムスコをちょん切ること。意図的にやる場合は勝手だが、強制的にやられるのは地獄である。(2025/11/9)
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