俺が1980年代から叫んでいた「ついったー！」が数十年の時を経て世界的にパクられた。twitter から抜粋。赤太字はリツイート等が多かったもの。なんかいっぱい僕がアイドルになったニュース載ってるけど半分シャレですからね〜。もちろんライブ等あったら真剣に遊ぶけど。僕のメインの活動はギター弾き語り及びパスカルズ等の即興パーカッションです。 五十を過ぎて突如アイドルに抜擢されるとはのう。人生何が起きるか分からん…。明日3月19日（土）船橋、20日（日）熊谷でホルモン鉄道というこれまた可愛いおっさんふたりのユニットのライブがあるぞ。握手、サイン、ツーショット写真、ハグ無料！ アイドルデビューすることになりました。「えんがわ」という3人ユニットで17歳、19歳、54歳です。メンバーは宇佐蔵べに（あヴぁんだんど）、カイ（ベルリン少女ハート）と僕です。あっ、ジョークとかじゃないよ。1stシングル「おばんざいTOKYO／オー・シャンゼリゼ」4/20発売です。 僕は才能のある人しか好きじゃない。それが例えダメ人間という才能だったとしても。才能は自覚して活用して初めて才能になる。 数年前チェンマイの日本居酒屋「ハテナ」で飲んでたら地元のギタリストがギターを弾き始めた。酔っぱらってたので「一緒にセッションしていいですか？」と言ったものの楽器を持って来てるわけではなかった。そこで俺は厨房に声をかけた…。 https://www.youtube.com/watch?v=glff-BCDr98 チャリティーコンサート主催なんて人生で一度きり。震災の十日後くらい。大勢のミュージシャンや芸人や詩人の方が出演してくれた。元たまのメンバーも来てくれ滝本晃司が「星を食べる」を歌っている時に客席に並んで座って観てた俺と知久君はどちらからともなく「♪ララララン〜」のコーラスが出てた。 僕がたまとしてよくテレビに出てたのは26年位前。なので最近の若い人は僕を知らないし知ってても「昔たまというバンドにいた人ですよね」と。でもどんなバンドなのか全然知らない。だけどそれは当然で僕も最近のバンドわかんないしね。現在の色んな僕を観て面白かったと言われるのが一番嬉しいな〜。 三四郎小宮とかアンガールズ田中とかのいじられキャラ芸人が多くなったのはいい傾向と思う。もちろん本人も分かってデフォルメしているのだろうがその人間性を笑い飛ばすことが新たな価値を生む。駄目な部分を楽しむのが愉快の基本。逆にそういう物を隠そうとする事は一見良心に見える大いなる勘違い。 とっても明るくほのぼのとした「ほおりゃあっ！」という豪快なスカートめくりだけはセクハラじゃ無いということにならないだろうか。ならないか。ならないよね。とても残念だ。ゴメンナサイ。 デビューっていつのことを言うんだろ。昔は単純にメジャーからCDが出ることだったが今やインディーズでも100万枚売り上げたりする人もいるし一方メジャーで出しても現在の収入源はバイトだったりする人もいる。俺はギャラを頂いたライブハウス出演だと思ってる。19歳の時だからデビュー35年。 昨日はTHE LOCAL PROJECTのCD発売ライブ。まずメンバーにギターを借りてソロをやったのだが弦を一本切ってしまった。「あぁ楽屋でビンタだ…（泣）」と言ってステージを去ったら丁度メイクのスタッフが。すぐに頬に真っ赤なビンタメイクをしてもらいまたステージに戻って行った…。 動物は自分が生きている意義なんて考えないでただ生きるだけ。そして人も動物なんだから本来生きるだけでいいのだ。それでいいのだ（バカボンのパパ風）。 一昨日チェンマイ在住の日本人ミュージシャン（ほとんど初対面）8人ぐらいと飲んだ。と、中にフリーメイソンの人が！なんか伝説の人に会った気分。ちゃんとフリーメイソンのロゴ（？）入りの名刺も頂いた。「でも抜けさせられる人もいるんですよ〜。まぁ昔だったら殺されてましたが」 よく「チェンマイに一ヶ月行くといくらかかるの？」という質問頂くのでお返事。交通費は今回僕は往復で5.5万。宿泊費はサービスアパート（部屋はホテルと変わらない）というのを月貸しで2万。食費は安く済まそうと思えば一食100円〜。後は酒を飲むか観光に行くか等で変わる。まあ平均12万位。 タイは基本勝手気ままでいいな。日本は何か分からない物に縛られ過ぎてる気がする。犯罪や最低限のマナー以外はなるべくそれぞれが自由がいい。病気持ちだとか家が貧乏だとか親の介護があるとかの制限は誰にでもある。その中で如何に「ヘヘヘッ！」「ニコッ」が増えるかを考える事が大事だと思うな〜。 プールへ。ロリコンでは無いが白人の少女が服のまま無邪気に水に飛び込み笑顔の中で水着が透けて見えるのはほのぼのと目の保養だな。でもその横でデップリ太った中国系のオヤジが何故か小さな海パンを穿いて尻をこちらに向けているのだがその尻の割れ目の4分の3が見えているのは実に不快なもんだな。 たまが解散して十数年。未だに4人全員がソロでボーカルでやってる。普通ひとりくらいメジャーでヒット曲とかあってもいいのに誰もいない（笑）。逆に他の仕事をしなくちゃ食えない人もいない。多少のお客さんの数の違いはあれど同規模のライブハウスでやってる。全員ドングリの背比べって珍しくない？ チェンマイ。あったかいベランダで好きな本を読む。目の前にはヤシの木と鳥と犬。決まった目先の予定も無い。昼はプールに夕方マッサージで夜は友達と飲み会。物価も安いし治安もいい。ここは天国か。不安定な自由業と引き換えの特権。お金の贅沢は無理だからせめて時間の贅沢でグータラ昼寝zzz…。 例えばどう読んでも冗談だと分かることに知らない人が真剣に怒って来たり的外れな意見が来たりすることがある。これってネットをやっている人が誰でもついつい普遍的な人だと思っちゃうからなんだよね。小中学校のクラスでも「ああ、あの子なら…」「あいつに何言っても無駄だ」という人はいたもんね。 何かワイドショー的な犯罪にもならない事とかで一般の人が過剰に芸能人を責めてるの見ると「これも娯楽なんだな〜」と思う。今ならこの人を責めても文句を言われないと思うや否やトコトン責めてスッキリする。それで自分が優位に立ったと勘違いする。俺は何か人としてスゴく品が無い気がしちゃうけど。 ベースの音が小さいCDが多くない？何ならよおく聴かないとほとんど聴こえないようなものも。チョッパーはあまり好きじゃないがブリブリ力強く腰に来るようなのが好きなんだよな〜。かわいしのぶさんとかね。 VIDEO
よく山下清の真似してるのかと言われるが半分は本当で半分は違う。自分の中に全く無い物ではなく自分の中にある清をデフォルメして人前で見せてる。だって清のデフォルメは楽しいもの。まぁ本当の清を知っているわけじゃないのであくまでイメージとしての清だけど。みんなももっと清をやればいいのに！ 昨夜はチェンマイでライブ。2日ほど前に急遽決まったのにお客さん100人。そしてその場で「明日うちのやってる市でライブやってくれないか？」という声がかかりまさかの2daysライブに。ちなみに昨夜はギター弾き語りの他にお店の金ダライを借りて即興パーカッションセッションも。楽しかった！ 有吉弘行は不思議。怒り新党を観てると夏目ちゃんとお似合いのような気がしてダレトクを観ると高橋真麻とお似合いのような気がして正直さんぽを観ると生野陽子とお似合いのような気がしてた。誰と結婚しても幸せな家庭を築けそう。もちろんモテるんだろうけどいわゆるモテ男のイメージじゃ無いのにね。 先日のバンコクでの僕のギター弾き語りライブで〜す。1.マトリョーシカ 2.ガウディさん 3.玄関 4.野のなななのか 5.オンリーユー 6.ラザニア VIDEO 昨夜今夜は二日間バンコクでソロ&セッションライブ。昨日の昼間は栗コーダー＆フレンズのライブを観に行く。フレンズの中には知久君も。日本の地方都市でライブが重なることは稀にあるがバンコクで重なるとは随分俺たちも国際的になったなぁ〜（笑）。 只今タイ。先週日本ではインフルエンザにかかり40度を軽く超える熱で一週間寝込んでた。でもみんなにバレると心配されるので白目を剥き泡をブクブク吹きながらホームページの更新やツイッターなど書いた。こっちに来てまずマッサージ受けたら疲れがふわっと吹き飛んだ。やっぱり暖かい国好きだわ…。 言葉をそのまま受け取って欲しい時は深読みされ批難され婉曲表現してる時は直球で読まれ批難される。そんなもんだよね。 洋楽ロックだと例えば50年も前に発売されたビートルズのアルバムなど未だに売れたりしてる。他にもロックやジャズの名盤と言われるアルバムなどは。日本で50年前のアルバムが未だに並んでいるものって一体誰がいるんだろう。出来たらパスカルズやたまは店の隅でいいのでずっと売られてて欲しいな。 何十年も毎晩寝ててもその眠る瞬間は全く気づかない様に死ぬ瞬間も誰も気づかないんだろうな。 知久君とふたりで柳ちゃんのライブにこっそり行く。「どんぶらこ」をやっている時演奏中にお客さんから「カッコイイ！」「素敵です！」等の声がかかりどうやらそれが最近の定番のよう。俺も「萩本欽一に似てきたな！」と叫ぼうと思ったがウケるかシラケるか分からないので躊躇してるとこで目が覚めた。 「誰々の為」と言う言葉があるがその「為」って何だろ。本人には別のこだわりがあって一見第三者的に理不尽に見えても今の方がその人の良きようになってることもあり利己的な解釈。あとそもそもほとんどの場合それをすることによって自分がいい気分になったりいい人に見られる「自分の為」だと思うな。 寒い。冬はどうしようも無い用事以外はずーーーっと布団の中に入っている。睡眠時間12時間とかもザラ。でも流石にそれはマズいんじゃないかという自意識が働いて南国に行って少しは人間らしい生活をすることにしてる。10年前に自分の体質を考えて決断したこと。今年も今月末から一ヶ月タイに行く。 妻がSMAPショックで妻の大好物のカキフライを初めて失敗した…！ パスカルズのサンバという曲は全然サンバのリズムじゃ無いのに何で？作曲のロケットマツさん「広い草原をイメージして…」それはサバンナじゃー！同じくきんとんうんももちろん觔斗雲（きんとうん）の間違い。326はその曲のアイデアを録音した機材カウンターが326だったから。低偏差値バンド〜！ 昨日のさるハゲロックフェスではTHE LOCAL PROJECT、パスカルズに加えて突如ステージから声がかかってこまっちゃハンパにも参加。知久君がソロで歌ってる時は客席で観てたがつい自分の掛け声パートが永年の習慣で出てしまった。そりゃ出るさ。35年前から一緒に遊んでるんだから…。 一番大事なのはバランス。大も小も大胆なことも繊細なことも。それは中庸に常にいるということじゃない。極端なことをやっちまっても最後には真ん中に戻る。世の中みなヤジロベエ。どちらかにブレれば個人でも社会でも必ず倒れる。でもバランス取ってる時って何故かカッコ悪く見られるからコッソリね！ 昨日は栗コーダーカルテットに飛び入りセッション。服の下にランニングと短パンを着込んでいて呼ばれた途端客席から「え〜俺？」とステージで脱ぎ「急に呼ばれても何も楽器なんて無いし〜」とリュックから「でも飯食おうと思って」と鍋を出し「その後風呂行こうと思って」と桶を取り出す小芝居した…。 なんで年老いてまでお金に固執するんだろ。他にモチベーションが無いのかな。お金はもちろん家もレコードも卒業アルバムもヌイグルミも大好きなティーカップもそして家族や思い出すら死んだら何もあっちに持っていけないのに。時は今しか無くてその今を最大限に幸せにするのはお金だけじゃないのにな。 イベントで今主流なのは逆リハ（本番の出順と逆にリハをする）。最初のバンドを最後にリハするのはセッティング上分かるが後を逆にする意味が分からない。セッティングの流れなら順リハの方が分かり易いし何よりトリのバンドなど2時入りリハで本番10時ということも。逆リハのメリットって何だろう？ 何故路上占い師たちは寒空にブルブル震えながらお客を待っているのだろう。それが自分を占った最良の選択だったのか？ 愛国者を名乗る者だったら他の国にもそれぞれの自国を愛する愛国者の気持ちも一番よく分かるはず。スイス人ならスイス、ラオス人ならラオス。愛国を美しいことと思うなら他の人もその自国を愛することは美しいことだよね。もしそうじゃないと言うならただのナルシストだと思うのは間違ってるだろうか。 自由業はオトロしい。自分で仕事を決められる為休もうと思えばいくらでも休めるのだ。それはいいのだが収入はゼロになる。グータラな俺としては布団に潜り込みながらヤバいヤバいと思う。また例え働く気満々でも仕事が来なければ収入はゼロになる。ヤバいヤバい仕事依頼来るまで二度寝しようzzz…。 結婚28年目だが今年も妻と一番一緒に遊びたい。愛妻というよりぶっちゃけ女でこんなに面白い人いないもん。他の人はすべて二番手以下です。ゴメンね。キャハッ！ よくどこの国にも良い人も悪い人もいるという言葉を聞くが毎度引っ掛かる。良い人と言われる人が常に良いことをするわけでも悪い人と言われる人が常に悪いことをするわけでも無い。そもそも良い悪いも状況によって変化することもある。老人に優しい泥棒だって喧嘩っ早いボランティアだっているしね〜。 一昨日まゆたんフェスにケンヂ浩司で出演。いつもは俺が歌ってる時は大槻君はただ見てるだけだったが今回は初めて俺のパーカッション叩いてコーラスも付けてくれた。まゆたんと3人のトークではお互い「大丈夫じゃないですよ、見えてますよ」の話して面白かった。来年はパチンコの営業目指すぞ（笑）。 普段常識としてることで「あれ…？」と思ったことはなるべくツイートしていきたい。誰かの意図が無くても生まれつきや教育的に自然洗脳されていることが多くて単純なことほど疑問に思うことを忘れてしまうことがあるので自己反省を含めて。「えっ、なんで今更そんな子供みたいなこと！？」を怖れずに。 眠ることやボーッと何もしてない時間がないと生まれないものもあるよね。 みどりのおばさんって年収800万円も貰ってるのか。歯科医の平均と大差無いらしい。ボランティアだと思ってた俺が甘ちゃんだった〜。 オリンピックの運営費当初見込みの6倍て。これ五百円の牛丼セット頼んだら「やっぱり三千円いただきやす」ということでしょ。それ納得して食べる人いる？世の中のどんな物でもろくな説明無く6倍になったら考え直すでしょ。というか中止にするでしょ。6倍になっても問題ない物あったら教えて欲しい。 知人のバンドが二千人規模のホールツアーをしたが赤字。何故ならホールは会場費に加え照明や音響なども持ち込みでまたそのスタッフや警備員なども雇わなければならない為満員でも赤字だから。その赤字を埋める為に彼らがしたことは？そう、二百人規模のライブハウスでツアーをしてギャラを貰ったのさ！ 空き缶やインスタント麺のパッケージなどをコレクションしてるから物欲があると思われてるかもしれないが物欲ほとんど無いっす。実は集めている物はすべて本来捨てられるはずのゴミだけ。無用と思われてる物だからこそ面白い。無用と思われてる物だからこそ大事。もしかしたら人も同じかもしれないね。 今までもらった最高額の仕事。テレビCMで桶を一回コンと叩くだけで30万円。実働1秒以下だが仮に1秒だとしても時給に直すと10億8000万円。8000万円はサービスするから時間10億のこんな仕事またチョーダイなっ！（笑） 中学の時に社会科のテストで「世界の人口は約何億か」という問題があり、その朝ちょうど新聞で「世界の人口が40億を突破」というのを見たので40億と書いたら×。先生に抗議しに行ったら「教科書に35億と書いてあるだろう。馬鹿者！」と言われ中学や先生を見限った。 歴史のあるものから新興まで様々な宗教が布教活動で世界を飛び回ってるけど結局意識無意識問わずその上層部に金が集まるのは確か。立派な教会や仏閣が作れたね。おめでとう（笑）。本当の心の宗教だったら立派な建物など無くても出来るはずだけどね。安直な信者の獲得には立派なブツが必要だもんね〜。 アイドルのファンの方たちにソロとホルモン鉄道のCD完売有難し！「最後にやった曲（ラザニア）入ってるのどれですか！？」「あの自分を剥く歌（マトリョーシカ）のが欲しいんですが…。」すいません、どっちも新曲につきまだレコーディングしてません。近々何らかの作品にしますのでしばしお待ちを！ 抜けていった髪の毛や切った爪がもうそれは自分じゃないように死んだら骨も既に自分じゃないす。 野坂昭如もあっちいっちゃったか。高校生の頃「中年御三家」には深夜ラジオなどでドはまってレコード買ったなぁ。なんせビートルズ以降日本人で初の武道館を満員にした人々だと言われても今の人はもう知るめえな。「黒の舟歌」もいいが「バージンブルース」好きだったなあ。結局永ちゃんが残ったか…。 ダウンタウンは形を変えながらもずっと面白い。マンネリズムの面白さで続けてる人は他にもいるだろうが年齢や環境に合わせて笑いを微妙に変化させながらの現役さは他に比類無い。「水曜日のダウンタウン」「ガキの使い」「ダウンタウンなう」個々の「クレイジージャーニー」「ごぶごぶ」等全て楽しい。 昼にテレビつけたらチェッカーズの武内さんが息子の大麻騒動で謝ってた。これなんだよな俺が絶対そっちやらないのは。正直さほど悪いものとは思ってないけど社会的制裁が余りに大きい。海外行ってビール感覚で友情の証として勧められて断って変な空気になったこともあったけどそれでも絶対やりまへん！ 原始の時代の創作は音楽も美術も演劇も詩も全てが渾然一体のカオスだったのが近代どんどん専門化されて来た。例えばLPレコードは音楽とジャケットという美術作品の合体だったのにCDになりジャケット美術の色合いが薄れ今や音源配信で完全に分離した。合体してるから魅力的だった物もあるのにな〜。 Ｍ１はジャルジャルの一回目が一番面白かったがトレンディエンジェルの優勝は妥当かもな。でも今後テレビで活躍してくには漫才の力というより瞬発トーク力だろな。漫才は面白くてもテレビでは活躍出来ない人もその逆もいる。あとハライチ澤部は出てくると若かりし頃の自分かと思って毎回ドキッとする。 ええと。50代になると「おしっこ〜！」と思ってトイレ行くも何も出なくて「アレ〜ッ！？」と思ったり「おなら！」と思って道歩いてたらもっと具体的な物がコンニチワして「アレ〜ッ！？」となったりするよ。それが寂しい気持ちになってまた風情があるんだな。日本的侘び寂びってきっとこれの事だね！ パスカルズの魅力ってのはキチンとした演奏の上にエレクトリックチェロのノイズや子供の玩具の音やプログレッシブなギターなどの遊びが渾然一体となってるから海外でも受け入れられたんだと思うな。前者だけでも後者だけでも駄目。それを操るバンマスのマツさんのバランス感覚が優れてるんだと思うな。 そのおそ松くんの金言。 アニメのおそ松さん。既に放送禁止になったパロディも含め全部観てるがあのパロディこそ赤塚マンガの真骨頂だと思う。子供の頃の「おそ松くん」時代から観ていた者としては作者無き後もキャラクターが歩いているのは嬉しい。当時は途中からサブキャラのイヤミとチビ太がメインだったけどね〜。 「ありがとう」や「ごめんなさい」を連発する人や強制する人が苦手。もちろんここぞという場面では親しき仲でも言わなくちゃいけないと思うが回数が多いと言葉ってその分薄まるような気がして。気軽な「サンキュー」「スマン」ならいいと思うのだけどいちいち改まると心が通ってないのかと悲しくなる。 最近はふたりで熱気球を上げる仕事をしています…。 太古の昔から人は世の中が平和であってほしいと願ってた。しかし世界中のどこかで今も戦争は起きてる。いくら平和を祈っても戦争反対を叫んでも争いは無くならない事は歴史が証明してる。逆に戦争が長く無かった時代や地域を具体的に調べて何故平和でいられたのか研究する必要があるのかも知れないね。 「いい音」って何だろう。高音質って。ノイズが無いってことかな。でもノイズの無い空間なんて日常では存在しない。どんないいコンサートホールでお客さんや演者が必死に楽器以外の音を出さない様に静かにしてたって無音ということはあり得ない。いい音＝現実には不可能な楽器だけの音ということかな？ デビュー後少し売れてた頃雑誌企画で「今なら大抵の著名人と対談出来る。誰にする？」と言われた時に迷わず指名したのが蛭子さん。タレントとしてはまだ出始めでむしろファンだった漫画家としてそして何より思想家として選んだ。本当のヒーローは皆に一寸笑われてるオッサン。今でも大尊敬は変わらず。 忘却力が強いのは得。ライブは特に。毎回忘れるので新鮮に出来るから。忘却力が弱い人は多分いくら持ち歌とはいえマンネリは感じてしまうと思う。マイナスなことは必ずどこかでプラスに転じる（逆もまた真）から表現者は忘却力あった方がいいと思うな。「この前言ったこともう忘れてる…」はラッキー！ 政治家の給料を国民の意識と同化させる為一般社会人の平均と連動させて同じにし賄賂関係の罪も重くしたら一体どのくらいの政治家が残るのだろう。金で動いてることがあまりに多過ぎる。資本主義は否定しないが行き過ぎてるというか。結局金が動くから人が死ぬ。軍事産業やゼネコンとの癒着で人が死ぬ。 本当に餓死するような極端な場合を除けば貧乏はそもそも不幸ですら無い。 追悼の意を現しただけですと言って本人はそう素直な表現をしただけのつもりでも個人の場合と国家の場合は違う。相手国から見たらその国に賛同したこととみなされ恨みを買う場合もある。政治ってホント難しいや。なんかもっと単純にラザニアが今日はうまく焼けたよフフフみたいな感じだけで生活したい。 ケータイを持ってないと言うと緊急の時どうするの？とよく聞かれる。でも本当に緊急なことなんて人生で数えるくらいしか無い。待ち合わせに5分遅れるとかで何でそんなに慌てるんだろ。むしろ5分の余裕も無い事の方が怖い。20年前はそれでちゃんと社会はまわってたのに今はまわらないっておかしい。 テレビの街頭インタビューとかいろんな意見聞くフリして喋って欲しい事の言わば台本みたいな物がありそれ以外のこと喋っても流されない。俺も稀にオファーが来ても求められてるのは山下清的知恵遅れキャラでそのキャラ以外の話はいくら喋ろうが全部カット。その編集された物だけが世の中に流布される。 いつ死んでも「ああちょっと名残惜しいけどこの世界おもしろかった！」と思って死にたい。その為には毎日をその日その日なりのもっとも楽しい日に自分でするしか無い。いつ車にはねられて死ぬかなんて誰にも分からないからねー。 俺ステージでお客さんの気持ち動かすことには多少自信ある。でもそれは建築現場でフォークリフトあげるのに自信がある人や銀行勤めでお金の計算に自信がある人と何ら変わらない。それで長年仕事をしていればその分野ではそこそこ他の分野の人よりその仕事が出来るだけ。それ以上でもそれ以下でもない。 僕もそうだが自分の興味のある分野はネットなどでも調べるがそれ以外のことはテレビなどでほんわかとしか知らない。でも当然マスコミというのは制御されているので制御された情報しか入ってこない。いい悪いに関わらず制御された情報を聞かされてるということは常に忘れないようにしないとヤバいよね。 一昨日はGさん達と茨城でイベント。Gさんコーナーでのたまの曲ではお客さんとして観てたが手が勝手にパーカッションのリズムを刻むのを止められなかった。長年の経験からの無意識的な反射運動、職業病ですな〜。最後に「星を食べる」を一緒にやった。楽しかったがコーラスはやはり4人欲しかったな。 美術館とか博物館とかが好きじゃない。絵とか物って本来ああいう風に置かれるものじゃないと思うから。部屋に一枚絵が飾ってある。生活の中に古い物が雑然と置かれてる。それでこそ真の価値が見いだされるものも多いと思う。ずらっと並べられることによって本来の意味が薄れてしまうものがあると思う。 いろんなことに無意識に洗脳されたくないし自分でちゃんと考えたいと常々思っているが例えば科学洗脳、常識洗脳、マナー洗脳などは生まれた時からあるので厄介。全部が間違ってるわけではないのは当然だが「当たり前のことを疑ってみる」という姿勢は常に保ちたい。出来なくても見えてくるものがある。 演劇と音楽、芝居と自然、作戦と無意識、技術と成り行き、勝手と統率、意図と天然、頭と体。それらある意味反意的な物の中庸を常に突き抜けたい。どちらにもちょっと足は突っ込むがどこの港にも辿り着かない。それが一番パンクだと思う。様式美としてのパンクは本来の意味でのパンクではないと思うな。 （Facebookからの返信）『あなたの投稿がヌードに関するFacebookコミュニティ規定に違反しているという報告がありましたが、審査の結果違反していないと判断されたため、削除されませんでした。』 只今高山本線の列車内。昔ここをすごろく旅行して小さな駅で降りた時クジで「男のヌードビデオ撮影会」が出た。ある者は奥さんがカメラを回し淫微な裸を撮影しある者はひまわり畑でメルヘンヌードを撮りある者は傘でイチモツを隠し喜劇役者の様に振る舞った。俺は山の中で戯けて裸踊りしてすっ転んだ。 『代官山からのライブ帰り。渋谷を通る電車の中は仮装の人だらけ。今ならチンチン出してても大丈夫だろう』が『あなたの投稿がヌードに関するFacebookコミュニティ規定に違反しているという報告がありました。違反していると判断された場合は削除されます』だそうです。報告ありがとう（笑）。 代官山からのライブ帰り。渋谷を通る電車の中は仮装の人だらけ。今ならチンチン出してても大丈夫だろう。 俺は音楽をメインにはしてるが結局なんじゃこりゃのパフォーマンスが一番したいんだと思う。なのできちんと音楽をしている人とは優先順位がいろいろ違う。パーカッションは時にガラクタでもやる、浩司ギターを選ばず、歌詞毎回変える、音質より流れ。でもそれが俺のやりたい事なので許してくだせえ〜。 地方はライブの主催や宣伝をしてくれる主がいるかどうかが大きい。こちらからは所詮SNSで宣伝するのが精一杯。どこにフライヤー貼ればいいのかまた地元のラジオ等に出演して宣伝などはそこの人しか出来ない。そういう人がいるかどうかで頻繁に行く土地となかなか行けない土地の差が生まれるよね〜。 たまのメジャーデビュー曲は「さよなら人類」だと思っている人が多いと思うが半分は当たっているが正確では無い。実は「らんちう」と両A面扱いだったのだ。なので「らんちう」もデビュー曲というのが正解。 アグネス・チャンはスゴく頭いいらしいのに未だにカタコトだけど外国人力士ってどうしてみんな日本語があんなに流暢なんだろ。みんながみんなそんなに学業優秀だとは思えないのにな。ムエタイやったらタイ語がルチャリブレやったらスペイン語がカポエイラやったらポルトガル語が喋れるようになるかな？ その小樽ライブの帰りに札幌まで車で送ってくれるという姉妹が居た。お礼が何も出来ないのでせめて車内で「まちあわせ」を歌わせてもらった。 昨日のライブ会場の男子トイレに「座り小便推奨」の文字。確かに座った方が飛び散らないからね。しかし座った瞬間小便なのにやおら肛門が「んっ、アッシに何か御用で？」と。「いやいや大丈夫」と言うも「またまた〜。この姿勢で用無かったことないでしょ！」と口を静かに開け始めた。…習慣って怖い。 政治のことほとんど分からない馬鹿なので政治的なツイートは本当はしたくないんだけど（なので頭の良い方はほとんど政治的発言しないよね）それでも「そりゃあまりにもおかしいべ〜」と思わざるを得ない状況。応援してる党は特に無いす。本当はただただくだらねーことだけ延々言って笑っていたいんす。 （続き）ちなみに自民批判では無いです。公明だろうが共産だろうが公約反古は詐欺ということ。公約に向けて進んだけど駄目だったのならまだ分かるけど。例えば「平和な日本」ということなら軍事を強くするのが平和という考え方と軍事を持たないのが平和という議論が出来るけどTPPは具体物だからね。 例えばTPP反対を公約に掲げててそれに賛同したからこそ投票した人は公約が全く逆になっても何の文句も言えず従わなきゃならないの？そんな感じでいいのなら俺も「国民全員に一億円ずつ支給」と選挙出るかな。そして当選したら「国民全員から一億円ずつ徴収」にするの。それでもいいってことだよね。 相手が武器を持ってるからと言って「くっそー！」と相手の持ってる武器を上回れば相手は「なにおん！」とさらに強大な武器を持つ。その際限のない繰り返し。そして武器を持ったら絶対使ってみたくなる。使う為に作ったんだもん。これも人として当然。子供でも分かる論理。大人はそんな真似しないよね？ 昔たまがデビューして間もない頃「♪熊倉一雄の〜声の夜風吹く〜」という新曲を作ったがボツになったなあ。あちらでもゲッゲッ元気でいらしてください。 若い人に「えっ、そんなことも知らないの？」と思うことよくあるけど丁度同じくらいだけ「あのオヤジ、こんなことも知らねえのかよ！」と思われてるに違いない。まぁ何ごとでもそうだよね〜。 ♪サイコーサイコーセンソーサイコー！ さてと、フォロワーでも減らすか。 テレビは普通だったら「えっ」と思うくらいの日常じゃあり得ないハイテンションじゃないと逆に浮いてしまう。たま時代もあるロケで他のタレントさんと出会うシーンで「あっ、たま〜！」とハイテンションで来られた時某メンバーのポロッと「こういう感じ（の番組）か…。」という顔の歪み忘れられない。 30年間缶ドリンクのコレクションをしていて分かるのはこんなに毎年新製品が出るのは日本だけってこと。ヨーロッパなんて20年前からデザインが変わらない定番商品がほとんど。それは缶ドリンクだけじゃないんだけど。こんなことも良い悪いにかかわらず日本の特徴。そこから見えてくる国民性もある。 いつだって地球上で最も遠い場所にあるものは自分の背中だ。 虚弱児だったせいか子供の頃から無意識に死を意識してた。大人になって作る歌も自然に死が入る歌も多かった。そんな俺も54歳。人生50年の時代だったら既に4年余分に生きてる。なのでさらにおバカを続けようとプチ決意。「あの人はくだらなかったねえ…。」が没後最高の賛辞。俺のレゾンデートル！ 例えばギターの練習を「努力して」1日3時間やった人とただ楽しくて1日3時間ギターを弾く人では後者の方が明らかにいいギターを弾く。同様に「苦労してやっとデビュー出来ました」も俺は変な感じする。苦労と思うなら他の仕事に就けばいいだけの話。好きなことやってて苦労はおかしいと思っちゃう。 多数決が民主主義のすべてだったら音楽はAKBとEXILEしか無くなる。原マスミも友部正人も小川美潮も遠藤ミチロウも三上寛もあがた森魚も遠藤賢司も戸川純も突然段ボールも水中、それは苦しいもパスカルズもホルモン鉄道もたまも僕もすべて必要ないものとされて抹消処分。それはイ・ヤ・デ・ス。 例えば健康の為に毎日一時間走ってますという人と何も運動せずにゴロゴロしている人ではどちらが結果的に生存率が高いんだろ。一見前者のように思えるが外を走ることによって交通事故にあうことや熱中症その他のリスクを考えたら生存ということに限れば大差無いのではないかと考えて日々グータラ選択。 
パクられた俺の「着イッター！」(18)
俺が1980年代から叫んでいた「ついったー！」が数十年の時を経て世界的にパクられた。
