ドキドキドキリコ初体験(40)

さて、このコンテンツは初体験を告白するページだ!
・・・と言っても、Hな事ばかりが初体験ではないぞ。世の中は、初体験のことで満ち満ちている。それを報告してもらいたい。例えば立ち食いそば屋に初めて入った初体験、母親を初めて背負った初体験、ファンレターを初めて書いた初体験、ビンタをくらった初体験、万引きで捕まった初体験・・・。大きな事でも、些細な事でも、アホアホな事でも何でもいい。
 最近した事、昔の事、とにかく「初体験」にまつわるエピソードを送ってくれい。メールの題名は「初体験」で。ペンネームもな。ポイントは内容によって3ポイント~ー(無限大)だ。ドキドキしたその時の様子を報告してくれい!

音の力とさんしん



わしが15歳のときのこと。大阪の西成へ冬の炊き出しボランティアに行ったときです。冬場になるとホームレスのおっちゃんたちが毎年何人かは死んじゃうので、炊き出しをしたりするんですが、ホームレスのおっちゃんは北の出身か南の出身が多いんですね。
そのときはちょうどお正月で、沖縄県人会の人達がエイサーをステージでやっていました。ステージ上でさんしんを弾いていたお兄さんがいて、生でさんしんを聴くのも初めてだったわしは、すごいなーと見入っていました。すると突然いままで見ていたおっちゃんが「それはちがう」と言ってステージに勝手に上がってきて、そのお兄さんのさんしんを奪い弾き始めたのです。
しかし、そのおっちゃんのさんしんがものすごいうまいんです。さんしんを奪われたお兄さんも驚きながらも聞き入っていました。
一曲弾いたおっちゃんはお兄さんと握手をして、満足そうに帰っていきました。
後で聞いた話によると、そのおっちゃんは奄美大島の出身で、16のときに島を出て以来、50年以上さんしんを弾いていなかったそうです。
島にいた頃は島一番の名手だったとか。久しぶりに弾けてうれしかったと言ってました。
それにしても50年のブランクも感じさせないあの弾きっぷりに初めて音楽の持つ音の力を感じました。

それまではあまり音楽が好きではなかったけど、これがきっかけで音楽が好きになりました。
あの強烈な音の力体験は今でも忘れられません。(2代目水牛)

(寸評)それはええ話や。そういうさり気ないところに音楽の本当の力がある。商業音楽ばかりでなくな。よっしゃ、よっしゃ。8ポイント。

初めての燃えてる人



もうひとつ西成でのできごと。
炊き出しのために公園でご飯を作っていると
「誰か水!水!」と言う声がした。声のしたほうを見てみるとなんとおっちゃんの服から火がでてる。燃えている。あわててバケツに水をくんで持っていきましたよ。
おっちゃんは服が燃えただけでなんともなっかったです。あーよかった。(2代目水牛)

(寸評)俺も昔、足尾という旧炭坑町の無人駅で友人数名とその駅舎で野宿していたら、夜中に「アチッ・・・アチッ・・・」という小さな声が聞こえたと思って横を見ると、寝袋で寝ていた友人のひとり(女子)がロウソクの炎が寝袋に燃え移って燃えていた。クールなタイプの子だったので、大声も出さず、静かに燃えていた・・・。7ポイント。

初めてのブーメラン



祖母がオーストラリア土産にブーメランを買ってきてくれました。
そのころ私は小学生、ブーメランに強い憧れを持っていたので大喜び。
早速公園で投げてみたものの、子どもの腕力じゃ満足に飛ばせません。

父に頼んで、思いっきり投げてもらう事にしました。
本当に手元に戻ってくるのだろうか!?
期待に胸膨らませていました。

父が全力で投げたブーメランは空中で大きな弧を描き、 公園からは遥か遠くにある梅の木の林に 「ズバキッ!!!」と、凄い音を立てて突っ込んでいきました。

寒空の中、林を必死に探した後に発見したブーメランは泥だらけ。
折れた木の枝が破壊力は確かにあったことを物語っていました。
そのブーメランは今でも大事飾っています。
もう投げる事はないでしょう。 (桃玉)

(寸評)でも林に「ズバキ!!!」と突っ込むような破壊力があるものがUターンして戻って来たら、自分の体に「ズバキ!!!」と突きささるんじゃあ・・・。やだな、ブーメランでの死亡。
そーいえばその本場であるオーストラリアのアボリジニが最近あまりブーメランを使わなくなったので、若い者がブーメランが下手になったという話を聞き、ブーメランを現地に逆指導に行ったという強者がいた。
・・・もちろん俺の高円寺時代の友人です。6ポイント。

初めての小動物のエサ



私が小学生の時、近所の子の家でハムスターを飼っていました。
おやつも食べずハムスターを見に行ったせいか、私の目に入ったのはハムスター、ではなく、ハムスターのエサでした。
あげればあげただけ食べる姿を見ていると、何だか美味しそう。
私はハムスターのように、ひまわりの種のカラをとり、中の実(?)を取り出して、躊躇する事なく口に入れました。
「あ、美味しい。」
パリポリとひまわりの種を玄関で食べる私は、その家の家族からはどう見られていたことでしょう・・・。

今はエサといっても加工された物が主流ですよね。さすがにあれは食べる事が出来ません。(秘密の座席)

(寸評)俺アジアに旅行すると結構ひまわりの種おつまみで買うけどね。あれは塩漬けされてるから餌のとは違うのかなぁ。5ポイント。

初めてのライブハウス



もう6年前の夏の事です。
吉祥寺SPCに「たまの夏メロ」を見に行きました。芝居とインストアライブへは行った事がありましたが、遂に曼陀羅ライブハウスへ乗り込み。
しかし、1ドリンク(最低エ600)買わないと入場できないという事を知らず、あわやカウンターで締め出されるかというピンチに!
店長さんに明日も来ると言い、ツケにしてもらったのですが、整理番号が60番台だった上、このトラブルに大分時間がかかり、立見になりました。
ま、2・3日目は前から2列目に座れたので、至福の一時を過ごせましたが。(Hi-)

(寸評)そうそうライブハウスは基本がチャージ+ドリンクだからね。それにしてもそんなギリギリでちゃんと家にはたどりつけたのか!? それとも朝まで歩き続けたのか!? 6ポイント。

初めての天然ボケ



高校生の時、クラスメイトに聞かれました。
「ねぇ、何型?」
私は考え事をしていたのでうわの空でそれを聞いていました。
「さそり座。」
私は「何座?」と聞かれたつもりで全然気づかなかったのですが、どうやら、そういう感じだったらしいです。
勿論それを聞いていたクラスメイト全員は大爆笑。
私だけクールな表情でそれを見ていました。
あれ?天然じゃなくて、もしかして・・・?(秘密の座席)

(寸評)「アダムスキー型」と言ってしまって君が宇宙人だということがばれなかったら、良かったじゃないか。(・・・って分かるよねっ!?)3ポイント。

はじめての作曲



絵を描いたり詩を書いたりすることはあるのですが 「曲」を創作するという作業は全く未知の世界で、 いったいどうやったら曲になるのやら皆目見当もつかず、 とりあえず試しに詩を書いて、 てきとーに歌っぽく読んでみました。
なんとなく歌っぽくなったので、今度は本格的に歌ってみて、 で、最後。それに、ギターで伴奏をつけました。
知ってるコードを駆使してしょぼいながらもなんとか完成。
今は作曲作業にもすっかりなれて、3曲くらいできてます。
・・・ただ、人前で披露する勇気はないので、 きっと一生私の心の中のみの音楽となるのでしょう(^^;(りあちゃん)

(寸評)せっかく作ったならやっぱり披露した方がいいな。俺は聴くのは遠慮しておくが(笑)。と言うのも、なんせイベントに出るごとに共演のアマチュアバンドなどからCDを貰うのだが、せっかく貰ったんだから聴かなくちゃと思いながらすまん、聴いてないCDが100枚ぐらい家にあるので・・・。4ポイント。

初めての顔めくり



15年ほど前、初めて顔をめくられた。
口の中の上部をメスでサァーッと切り、そこを両手で持って一気に顔を裏返しにする。
そこには顔がめくれて中身の骸骨がモロ見えの俺。
そしてきっとそのめくり人はじっくりとその中を覗き込んだはずだ。ニヤニヤ笑いながらな・・・。

もちろん俺は全く覚えていない。
全身麻酔されていたからだ。
実は上顎洞炎という、鼻の横にある空洞に膿みがたまる病気になった為、それを取り除いたのだ。蓄膿症に近い、生まれ付きの歯並びの悪さが原因の病気だったのだ。
その病気自体はそんなに珍しいものではなかったらしいのだが、全身麻酔の方が怖かった。
何故なら、全身麻酔というのは人を一種の仮死状態にする為、へたをすると麻酔が覚めた時、体の機能の一部が生き返らず、最悪死ぬこともあるという話しを事前に聞いたからだ。
手術の前日、入院している病室で夜寝ようとしたら、部屋中が尋常じゃない数の、まるで花火大会のようなうるさいぐらいのパチパチという激しいラップ音に包まれたのも不気味だった。

出来れば、顔はもうめくられたくないなぁ。(石川浩司)

はじめての残虐事件



「あらゆる悪徳こそが人間存在の本質であり・・・」
映画「害虫」に、カエルを爆発させるシーンがありましたね。
人間の本質というのは残酷なものです。
特に純真無垢な子供などは。あらゆる残酷な事件を犯します。
例えば私の小学1年生時代。
土を掘ってミミズをひっぱりだしました。
右手には砂場用シャベル。
トントントントン・・・それはさながら、おままごとの母親役のよう。
ミミズをぶつ切りにして、遊びました。

・・・ミミズ、切られてもうごいてました。(りあちゃん)

(寸評)子供はそのぐらいやって普通なんだよね、本来。そういうことを目くじらたてて「なんて恐ろしい子!」とか言う親の方が問題だと思うな~。そういうことを何回かやっていくうちに「可愛そうだな」とか「こういうことはやっちゃいけないんだな」と自分の体験から学習するのが本当の優しさをやがて覚えることになると思う。人から口で言われたことを鵜呑みにして悪いことをせずにすぐに「良い子」になる子の方が、本質を本当には理解しないまま頭でだけの大人になってしまいそうで、抑圧された欲望がひねくれた形で現れてしまい、よほど怖いと思うのは俺だけだろーか。5ポイント。

初めてのテレコ



初めてこれに挑んだのは高校生の時。当時熱狂的に好きだった7人編成のバンドのライブに行く友達が出来、その人から「こういう事が出来るんだよ。」と教えられたのです。
最初は「テレコ」と聞いても何の事かわからなかったのです。なので略さずに「ライブの録音」と言っていました。

その当時はMDはなく、ソニーの「ウォークマン」が主流で、120分のカセットテープに録音しました。
本当を言えばいきなり慣れない事をすれば失敗する気がしたので、友達がどうやって機械を隠して会場に入るかを見た上で実際に望みました。
ボディチェックがあるのでポケットは無理。
胸は谷間があれば可能。でもないので無理。
持ち物チェックでバッグの中の巾着袋まで口を開けられる。
(しかも、その中身が生理用品とわかると閉じずに知らん顔。)
長い丈のスカートの中で、股の間に垂らす。
・・・これは見つかった時かなり恥ずかしいので却下。

これはなかなか大変だぞっ。小心者の私には無理だ。と、思っているうちに、ボディチェックはしなくなりました。
そうなれば手段は幾つかありました。
ジーンズのポケットの中に押し込み、それが見えないようにバッグで隠したり、
バッグ以外の買い物袋などに入れたり。
持ち物チェックはあっても、いささか買い物袋までは見ないので。
そして会場入りは大成功!あとはトイレでセットをし、開演間際に戻ればOK。
(そういえば、たまのコンサートでアンコールをかけている間、隣の人が「何分余ってるかな?」と、ステージ上のわずかな灯りでカセットテープを透かして見ていました。度胸あるぅ~!)

終演までかなり緊張はしましたが、しっかり録音されてました。

ライブ後に友達と歩いている時の会話も録音されていて、これも一つの楽しみでした。
録音したテープを売る人がいたそうですが、そこまでは出来ず、家で聴いていました。
今はMDなどでテレコしている人がいるのでしょうか。

今でもライブへは行きますが、さすがにテレコはしていません。
でも何故かスタッフが横を通るとドキッとしてしまいます。
ダメと言われるとしたくなる、若気の至りと思ってください。(秘密の座席)

(寸評)俺も20才前後の、いろんなバンドのライブに行きまくっていた頃は録音したなー。しかもその頃はまだウォークマンもなかったので、でかいラジカセ抱えていった。なので録音しているの丸分かりだったけど、ライブハウスとかではうるさくは言われなかったな。
結局、規模の大きい、ファンの多いアーティストになると録音したのを売って商売にするよーな輩が一番問題なんだよね。今だとCD-Rとかにも簡単に焼けるしね。
あと、バンドをやっているものとしては、失敗した時のライブや、録音状態の悪い音源が出回る事は単純に気分悪いもんね~。ライブに行った人が記念に録音したい気持ちは俺もよく分かるけどね。8ポイント。

初めてのサッカー観戦



私とサッカーの出会いは20年以上前。当時はJリーグもなく、熱狂するサッカーファンもいませんでした。 そんな私が初めて観戦したのは、高校サッカーでした。
いとこがサッカーの超有名校(川口能活、小野伸二などの出身校)のキャプテンになり、近くの高校に練習試合に来たのです。

ルールのわからない小学生の私は、ただ、いとこの姿を追っていました。
そしてボールがラインを越え転がってきました。
家族で見に行ったので父もいて、その父はいとこがボールを拾い上げスローイン(ライン外から中に両手で投げ入れる)の姿勢に入ろうかというその時!
「おぅ○○(いとこの名前)、元気か?」
「あ、はい・・・。」
いくら知っている人でも試合中に元気か?って聞かないだろうな普通。
その後Jリーグも始まり、何度も観戦には行っていますが、ヤジならともかく、試合中に「元気か?」と話しかける人は見た事がありません。貴重な初体験でした。(秘密の座席)

(寸評)面白い親父だな。その親父さんと一緒にいると、いろんな初体験が出来そうだ。羨ましひ。8ポイント。

初めてのイチャモン



郵便局から家に戻ろうと自転車に乗っていたある暖かい日。その時は割と気分が良くて、鼻歌なぞ歌っていました。
すると、向こうから一人の男性が歩いてきたのです。年齢はよく分かりませんが、茶髪で、ちょっとフラフラしている、一目で「ヤバそうノ」と判断できる様子でした。
で、そのまま進んでいくとぶつかってしまうので、自転車でよけて、通ろうとしたのです。
「アんだよ、ォラアァ!」
男性はいきなり怒鳴りだし、こっちを睨み付けて来るではありませんか。無視すりゃいいのに、僕は馬鹿正直にも、「はい!?」と返事をしてしまいました。
「なぁにか、文句あるのかぁ、兄ちゃん!?」
初対面な上に、自転車をよけた僕の方からすると、文句も何もあったものじゃありません。それを説明しようかとも思いましたが、錯乱気味の相手にはそれも通じないだろうなと判断し、あわてて自転車を全力で漕いでその場から逃げ去りました。
もしかしたらもっと上手い撃退の仕方があったのかもしれませんが、すっかり恐怖を感じていた僕には、それを考える余裕はまるっきりありませんでした。
その後、コンビニエンスストアに寄って暇つぶしをし、そこで会った友人にこの話をしたりし、さてそろそろ行こうかなと自転車を漕ぎ出しました。
進行方向には一人の男性がいました。はて、どこかで見たことがあるような。茶髪で、少しフラフラしていてノ。

!!

距離が2mほどに縮まっても思い出さなかったら、僕は再び絡まれていたことでしょう。僕は進行方向を大きく変え、遠回りをして、その男性との望まぬ再会から逃れました。

果たして、あの男性がなぜフラフラで、なぜいきなり絡んできたでしょうか。僕の適当な推理では、彼は恐らく、
1,ヤーさん
2,アルコール中毒
3,腕に注射の痕がいっぱいある人
のどれかと思われます。真相は分かりませんし、分からないままでいたいです。

それにしても、最初男性に絡まれたときに「怖い!」とも「どうしよう!」とも思わず、
「『初体験』のネタになる!」
と思った僕は、ネタ探し用の回路が脳にすっかり出来上がっているのですかねえ。(たちつ亭と~助)

(寸評)そうそう、少々のトラブルだと「むふふ、いいネタができたわい」とほくそ笑む自分がいる。その方が人生前向きで楽しいもんね♪
「覆水盆に返らず」を強引に盆に返してこれからもプラス思考で投稿しておくれっ! 7ポイント。

はじめてのお酌



石川さんのソロライブに初参戦した日、
はじめてのお酌をしました。
ビールなんて自分でも買って飲んだりしないので
ほんとうにうまれてはじめて、注いだ。
おまけに緊張して手ぇふるえるし!
あわあわになってしもた。
「不慣れな感じがいい」と即座にフォローしてくださった石川さん、
その節はお世話になりました。ありがちゅ!(りあ)

(寸評)あれが初めてのお酌だったのか~。言わば「お酌ヴァージン」を俺はいただいたのだね。ウッシッシ。またついでおくれ。6ポイント。

はじめての2日連続



うとうとしていると、そこかしこから人の声が聞こえてきました。
会話する声、囁くような声、怒鳴り散らすような声。
あまりの騒々しさにいても経ってもいられず起き上がろうとするも、
なんだか身体が動かない。
きたー!これ、あれか、「金縛り」ってやつか!
頑張って頑張ってやっとの思いで起き上がると、
騒々しい幻聴もすぅーっとどこかへ消えていきました。

その翌日。
うとうとしていると、うちのなかに誰かが入ってくる音が。
母かな?こんな時間に、変だな。と思いながら
ふと自室の扉を見ると、閉めていたはずなのにかすかに開いてる。
おかしいとおもいながらも睡魔に勝てず目を閉じると、
ぎし、ぎし、ぎし・・・と
足音が私の部屋に近づいてきました。
「母じゃない」直感的にそう思ったときはすでに遅く、やはり身体が動かない。
横向きに寝る私の背中らへんで、いったりきたりするリアルな足音。ちらりと見える人影。
こわい!
・・・やっとの思いで目が覚めると、やはり物音も人影もなーんにもなくなっているのでした。

それにしても、2日連続は、やめていただきたいです。ほんまに。
うちに暮らすのはいいけど、驚かしたり、睡眠の邪魔をするのだけはやめてくださいな、幽霊さん。(りあ)

(寸評)いやいや2日連続なんてまだいいよ。俺中学~高校の頃とかほぼ毎日の付き合いだったもん。金縛りのことについては長くなるのでまた別の機会に書くね。8ポイント。

初めての対ヤンキー衝突未遂



先日、自転車でバイトから帰っていた夜の事です。
夜道の角を曲がった途端、別のチャリが左から現れました。
慌ててブレーキをかけて、接触は避けましたが、相手を見てゾッとしました。なんと、小学生時、折り合いの悪かった1歳下のヤンキー不良!
彼もブレーキをかけましたが、「あ?なんだ、アンタか」という表情で、そのまますぐ無言で走り去りました。
実際にぶつかったら、「初めての交通事故」の時より気まずくなって、ケンカになったかもノ。(Hi-)

(寸評)大人になるとあまり喧嘩はしなくなるもんなんだよね。普通はね。4ポイント。

はじめての男の号泣



夜中男友達から電話がかかってきました。
「好きな子に、もう電話かけてこないで、っていわれた」
と言って号泣する友人。
成人男性が泣く場面に遭遇したのがはじめてだったので、
どうしていいかわからず、うまく励ましてあげられませんでした。
男性がおんなのこの前で涙をみせるって、そうとう辛かったんだろうに。
友人よ、あのときは、ごめんね。(りあ)

(寸評)そんなことで号泣して女友達に電話するような奴だから、振られたような気も・・・。4ポイント。

はじめてのドメスティックバイオレンス



初めて付き合った彼氏はDVでした。
顔面蹴り上げられた時なんか血しぶき飛びました。ぶしゃーっと。
それ以外でも、寝てるところ頭蹴飛ばされたり、
恐ろしい形相でわけのわからないことを怒鳴り散らされたり・・・
妹さんをボコボコにしているのをみたこともあります。
ある意味貴重な体験でした。ああいうのを人でなしというんだなぁ。(かのん)

(寸評)素朴な疑問として何でそういう人とつきあうのだろう? まぁ「悪」は人の大きな魅力のひとつだからしょうがないのかな・・・。5ポイント。

はじめての「海で溺れる」



体育全般苦手のくせに、習い事をしていたおかげで
なぜか泳ぐのだけはクラスで1,2を争うほど早かった私ですが
子供の頃一度だけ溺れたことがあります。
しかも、立てる程度の海の浅瀬で。
ざぷーーーーーんと小さい波に飲まれ、ごぼごぼごぼごぼ・・・
苦しい。
てかにがしょっぱい。
てかまずい。
いまだにあの味が忘れられません・・・海、だいきらーい♪(りあちゃん)

(寸評)俺は10mしか泳げない。しかも溺れてるようにしか見えない通称「溺れ泳ぎ」。海は嫌いじゃないけど、いつのまにか足の届かないところに来ている時など、まわりにたくさん人がいる中、表情だけは平然として実は冷や汗だらだらっす。浅瀬なのに溺れて死ぬの怖いっす。4ポイント。

はじめての歌手とデート



歌手をやってらっしゃる方と遊びに行きました。
お互い、カラオケが好きだったのでカラオケに。
ミクで知り合ったんですが彼の歌はいっこも聴いたことなかったし
ぜんぜん、緊張しないで普通に自分も歌って帰りました。
帰り道、川原の土手でふたりでしゃがんで私の持って行った笛を吹いて遊びました。
楽しかったんだけど、あれ以来なぜかぜんぜん会ってくれません。
うーん。向こうは楽しくなかったのかな。
ちなみに、たまとも交流の深い、あの人だったんですよん♪(牛小屋)

(寸評)えっ、誰だろ!? 歌手でミクシィで知り合う俺たちと交流の深い人。・・・いっぱいいすぎてわかんないにょ~ん。あとでこっそり俺だけに教えてくれたらプラス3ポイントする(笑)。とりあえず、5ポイント。

はじめての殺意



親友の女の子が亡くなりました。
みんなに愛されているとてもよい子だったのですが、
愛情を受ける事にひどく鈍感で、いつも不幸そうに過ごしてました。
彼女はある日男と出会いました。
男は彼女を、恋人にするでもなく振るでもなく、
なぜか自分の家に住まわせて同棲生活を始めました。
彼女を留守番させて自分の好きな女の子に会いに行ったりと、好き放題勝手放題。
そんな男ぜったいろくでもないに決まってるのに、恋は盲目、
彼女はいつか愛してもらえるものと信じて疑いませんでした。

時は過ぎ、彼女は自ら命を絶ちました。
もっと愛してくれる男、いくらでもいただろうに。
彼女が亡くなったあと、同棲していた男から電話がありました。

「遺品のぬいぐるみ、送ろうか?いっぱいあるからさ。あはは」

生まれて初めて本気で殺意を覚えました。
あいつ、今頃不幸になってればいいのにな。(でんでんむし)

(寸評)「なんで!?」というどーしよーもない人に人は恋してしまう不思議。男も女もね。そしてどーしよーもない奴は「憎まれっ子世にはばかる」で特に不幸にもならず、普通に世の中を渡り歩いている・・・そんなものさ。相手にしないのが一番いい方法かもね。6ポイント。

はじめての身投げ未遂



団地の最上階で。
今さっき乗ってきた自転車がちいさくみえた。
柵を乗り越える。
踏み出せない。
しゃがみこむ。
足場が狭くてもう柵の中には戻れない。
柵につかまり腕の力だけで自分の体を守りながら、
今だ、今だと落ちるタイミングをうかがう。
躊躇ううちに腕が疲れて力が抜ける。
自分で落ちるか、事故で落ちるか、どのみち私は死ぬのだろう。

と、急に後ろから体を掴まれる。
ふいに落っこちそうになる。

「落ちるな、落ちるなよ!!」

男性の声。
体が引き上げられる。
顔をみたら警官だった。
通報があったのだろう。

それから救急車で応急手当てを受けて、
パトカーで警察署に保護された。

そして私は、今日も生きてます。(かのん)

(寸評)すまんが、こういう話は俺はあまり聞きたくない。3ポイント。

はじめてのおつかい



私がまだちびっこの頃、母が、私に「はじめてのおつかい」を命じたそうです。
ほんとうにちびっこの頃だったんでぜんぜん記憶がありませんが、
家からすぐそこのお店まで、お買い物を頼まれたのでした。
緊張・どきどき・ハラハラしていたのは私だけでなく、母もだったようで、
母は、出掛けた私のあとをこっそりひとりついていったそうです(笑
その時の私は、まるで戦にでも出かけるかのような形相で
車に轢かれないように道路の端っこの端っこのずーーーっと端っこに
ぴったりくっついて慎重に慎重に歩いていたんだそうで、
その様子を窺いながらこそこそついてくる母にとっても もちろん私にとっても、
超一大イベントとなったはじめてのおつかいだったのでした。(りあちゃん)

(寸評)テレビの「はじめてのおつかい」はかかさず見るけど、自分のはじめてのおつかいは覚えてないなー。おつかいはわからんけど、小さい頃から冒険心だけは結構あって、ひとりで知らないとこまでずんずん行っちゃって親が探しまくったりはあったような気がする。4ポイント。

はじめての手料理



はじめて彼氏につくった手料理はナポリタンでした。
美味しいかどうか不安で、
どきどきして、
彼氏がパスタを口にはこんで飲み込むまで、
目が離せませんでした。

優しさなのか本気なのか、「おいしい」と言ってくれて、
おかわりまでしてくれたのを覚えています。

ちょっと甘酸っぱい思ひ出~~~。(りあちゃん)

(寸評)ふはは、わしにとってはどーでもいいわいっ! のろけた奴には3ポイントのみじゃあ!

はじめての三角関係



中学生の時、仲良しの女の先輩と、彼女と仲良しの男の先輩と、
3人でいつも図書室でつるんでました。
その男の先輩が、むちゃくちゃ私好みの外見で、
しかも、いじめられっこで男子からは毛虫のように扱われていた私に対しても
優しく普通にお話してくれる、優しい大人な先輩でした。
私はあっという間に恋に落ち、女の先輩に相談しました。
すると女の先輩は、喜んで私の恋を応援してくれ、
なるべくたくさん会えるように仕組んでくれたり、励ましてくれたりしました。
そんな日々が続き冬の終わり。
先輩たちは、もうすぐ卒業してしまうことになりました。
私は、いよいよ彼に愛の告白をしようと決意し、女の先輩にアドバイスを貰いながら、
電話で、「好きです」といいました。だけど、答えはあっさり「ごめんな」。
私は悲しさと緊張の糸が切れたのとで、泣いてしまいました。
「泣くなよぉーっ」と、いつもの優しい声で言ってくれる先輩に、なんと返していいかわからず無言で受話器を置いてしまい、それが彼と話した最後の思い出。
・・・今思うと、彼は、女の先輩の方に恋をしていたのだと思います。
切ない三角関係の思い出でした。(かのん)

(寸評)登場人物は三人だけど、三角関係とはそれは言わんな・・・。その女の先輩が彼のことか、もしくはかのんにレズ的感情を持ってないとな。4ポイント。

初めてのデート



はじめて男の子とデートしたのは20歳になってからでした。
それまで、女子高・女子大育ちで男性と関る機会があまりなかったのね。
ネットで知り合った同い年の男の子で、向こうは最初からその気だったんでしょう。
「お、レベル高いじゃん」
・・・レベルってなんだ。レベルって。
それから一緒に私の好きなカラオケに行って、歌で酔わせて、駅前のカフェへ。
すると彼、もうすっかりその気満々で、
「つきあってくれないかな?」
・・・が、私、その気が全くなかったので、あっさり「ごめんなさい」。
じゃあなんで会いに行ったのかって・・・。
だって別に、友達に会いに行くつもりだっただけだし・・・。
すると彼、あっさり諦めそしてラッピングされた箱を取り出し
「・・・これ。クリスマスプレゼント。もらってよ。」
あけてみると、グッチの財布が入ってた。
立ち去る彼を見送り、「会いにきちゃいけなかったのかもしれないな」と 後悔の念を抱き、ちょっと切なく、私もうちへ帰ったのでした。(かのん)

(寸評)ネットで知り合った関係って難しいかもね。でもグッチ儲かって良かったね。4ポイント。

初めての母性本能



友達がふたりめのお子さんを出産しました。
その過程をみまもっているうち、なぜか心ときめくような気持ちをおぼえ、
無事出産という報告をうけたときは、うまれてはじめて

「子供が欲しい」

と思いました。
いのちがうまれることは、とても神秘的で、不思議で、素敵なことだと思いました。
私も、お母さんになって、わが子を抱きしめてみたいです。(りあちゃん)

(寸評)確かにね~。ただ、かわいい時期はほんの一瞬で、すぐ脂ぎった中学生とかになるんだよな。ってゆーのは、お父さんになれなかった俺の単なる愚痴か。3ポイント。

はじめての自転車教習



子供の頃、親に、自転車の練習をさせられました。
(私の住んでいる土地は平野で自転車が普及しているので、 子供の頃に練習させる風習があります)
私はあっという間に上達してすいすいこげたんですが、 ぶきっちょな弟はいつまで経っても乗ることができず、 ずぅーっと、たっては転び、立っては転びしてかした。
ああ、思えば泳ぐ練習の時もそうでした。
そんな時私は、かすかな優越感に浸り姉としての威厳を確信するのでありました。(りあちゃん)

(寸評)俺も自転車は早かったな~。幼稚園の時はがんがんに乗り回してた。そしてよく迷子になったけど、毎回すんげえがんばってなんとか帰り着いた。人に聞くことは恥ずかしいので「もう駄目だ」という時までやらなかったなぁ。3ポイント。


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