話題69 漫画(2)



この話題は2019年12月3日より「影響を受けた漫画」から「漫画」に変更しました。

***レス(発言は古い順に並んでます)***


北斗の拳ですかね。相手が北斗神拳でやられた時の「ひでぶっ!」という断末の叫びがあまりにツボに入りました。
今でも友人に冗談で叩かれると、「ひでぶっ!」と言ってしまいます。 04/10/26(英志)

そういうオノマトペはいったんはまると使いたくなるよね。 04/10/26(石川浩司)

幼少の頃から手塚治虫の漫画と共に育ちました。ほとんどの作品を読んでます。長編大作などは年齢と共に読んだ時の感想が違ったり、何回も読んでいます。
有名な長編大作も良いけど、シュールな短編やミステリーもたくさんあって面白いです。
一人の作家がここまで幅広くストーリーを考えつくとは!まさに漫画の神様です。 04/11/29(きぃ)

そうなんだよね。問題意識の強いものからギャグまで。性同一性障害を扱った物が意外に多いのも時代を先取りしてたのかも。結局ディズニーの「ライオンキング」だって「ジャングル大帝レオ」から取ったわけだし、本来なら国民栄誉賞をあげるのに文化人なら誰ひとり異論を挟む余地がないぐらい希有な存在だったのだ。でも何故国民栄誉賞をもらえなかったかというと、反体制の作品があるからなんだよね。文化的にいくら一般の人に影響を与えても、お上に少しでも逆らったら駄目。しょーもな〜。 04/11/29(石川浩司)

楳図かずおだとやはり「漂流教室」か。あれは「ええええ!?そんな続き方!?は、はやく次の巻を読まなくては!!!」という気持ちになるベスト1でした。
授業中友達に貸したら、休み時間に「たのむ!!続きかしてくれ!!!」と必死に頼まれたりした。
泣けるんですよねー!子供達が健気で・・・。
友達が盲腸になったら、それを手術しちゃうのは将来医者になりたい男の子と看護師になりたい女の子ですよ(笑)
あまりにもすごいストーリー展開。04/12/20(さっちゃん)

あとピック錠ものも続きが気になった。「包丁人味平」とか。04/12/20(石川浩司)

小学校低学年の頃、『ドカベン』は野球少年のバイブルでした。
私を含め何人ものナルシストが、里中を真似たアンダースローで悦に入っていました。
中にはドッヂボールまでアンダースローに転向するやつも。
しかし、高学年になって本格的にリトルリーグに入った時、 自称「里中」たちは徹底的に投球フォームを矯正されてしまうのでした。
楳図かずおさんは根強いですね。私は決して「影響を受け」てはいませんが、 強烈なインパクトを受けた『まことちゃん』を忘れることができません。

? 秋田旅行のドタバタを描いた「あけぼの2号で」。
前ふりもなく突然ですが、「あけぼの2号」のトイレが故障してしまいます。
しかし、物食えば出るものは出ます。一人の不届き者が窓を開けて車外に脱糞。
(ここまでの場面展開が不鮮明なのですが、次は明瞭な記憶です。)
すると、物体は風に流され、後方の車輌に座っていた客の駅弁の上にソフト・ランディング。
前後の脈絡は記憶にありませんが、桜田淳子(秋田出身)も登場していたような。
しかし、これは時代考証が必要ですね。ブルーとレインの窓って、昔は開閉できていたのでしょうか?
それとも、あくまで「ファンタジー」だったのでしょうか?

? どど彦さま
結局、どど彦様は女だったのでしょうか? 日本ギャグ漫画史上に燦然と輝く破滅的キャラ。
 実は『まことちゃん』を読めるのは従兄弟の家だけでした。私の両親は見せたら卒倒するような堅物でしたので。
そんなわけで、盆正月に従兄弟宅を訪れるのを非常に楽しみにしていました。
新年の儀式を執り行っている最中に、横に座っていた従兄弟が私の耳元で「どど彦!」と囁いてきて、 静謐な雰囲気の中、私が突如狂い笑いするというようなことも仕出かしていました。
ネットで「どど彦」を検索してみたのですが、画像にはヒットしませんでした。残念。 04/12/27「Fuk‐Dah」

どど彦、知らないなぁ。熊本限定キャラクターでは? 04/12/27(石川浩司)

まことちゃんネタが出たので急に記憶がよみがえりました。「あけぼの2号で」の話、知ってます!
ちゅうか、「まことちゃん=それ」くらいインパクト強すぎる話でした。窓から脱糞。弁当の上に漂着。
構図かずおといえば、ぐわしっ・ウンコ。友人宅でしか見たことないですけども。
あの絵であのギャグは怖かったです(笑)
漂流教室を知ったのは、映画ができてからでした。(ってもあの映画はどうやら原作とは全く違う話でしたが)
全部読んだことがないので、是非読みたい漫画の一つです。05/1/4(きぃ)

最近は復刻版も出てるんじゃないかな。「まことちゃん」とは全く違うね〜。でも最近は知らないけど、昔はシリアス物とギャグ物両方描ける漫画家も多かった。ジョージ秋山、永井豪、山上たつひこetc・・・。 05/1/4(石川浩司)

ミスター味っ子を見ながらご飯を食べると3杯は食えます。05/1/17(ペロ)

「包丁人味平」では確かに食えない。 05/1/17(石川浩司)

相原コージの『コージ苑』。大学に入った頃、スピリッツ誌でブレイクし、単行本を持っている友人も多かった。高校時代まで口に出すのがはばかられたようなこと、あるいは自分がアブノーマルなのではないか、と思っていたことが、実は普遍的なことだということを教えてくれた「救済の書」。しかし、その後の活動をあまり耳にしない。バブルの時代の徒花だったのか? 05/1/17「Fuk−Dah」

確かお兄さんがミュージシャンで「イカ天」で逢ったような覚えがある。 05/1/17(石川浩司)

ナニワ金融道。ナニワの帝王。ゴーマニズム宣言。
人生の指針です。05/4/13(kyuuri)

そのあたりは漫画の形態を使った思想書のようなもんだからねー。 05/4/13(石川浩司)

ナニワ金融道読んで、金融の道へ進みたいと思った事があります。
作者の人死んじゃったんだよね〜。05/4/18(ペロ)

謎なのは死んだ青木雄二が監修している漫画が未だにいくつも連載されてること。い、一体どういう風に監修してるのだろう? ぶるぶる。 05/4/18(石川浩司)

二階堂正宏の極楽町一丁目嫁姑地獄編が最高です。05/5/9(ぽち)

青木雄二をイタコが呼んで・・・。05/7/4(ペロ)

橋幸夫か・・・。05/7/4(石川浩司)

何度か話題に出ましたが、岡田あーみんさん大好きです。
「お父さんは心配性」「こいつら100%伝説」「ルナティック雑技団」の三作品しか出していないのに、今でも根強い人気がありますね。だってあんな少女漫画ほかにないですもん!
その独特さ故に他の少女漫画家から煙たがられたりして、精神的に耐えられなくなって漫画やめてしまったらしいです。なんてもったいない。
思えば岡田あーみんさんの漫画が僕のお笑い好きの目覚めだった気がします。
「お父さんは心配性」はドラマ化されましたよね。なつかしい。
大地康夫(字間違ってるかも。失礼)、持田真樹、国分太一(TOKIO)、が主演でけっこう豪華なキャストだった。 05/7/11(グレ松)

「お父さんは心配症」は俺も好きだったなー。 05/7/11(石川浩司)

岡田あーみんさん、私も大好きです。「こいつら100%伝説」の下らなさが一番好きかも。あと子供の頃、自分の中のベストワンは高階良子先生でした!江戸川乱歩や横溝正史の原作を元に描かれた漫画は、原作を知らない子供の私でさえ夢中で読みました。オリジナル作品も、漫画としての見せ方に長けていらして大変面白く、少ないお小遣いでせっせとコミックスを集めていました。  05/8/3(かなめ彦)

意外にも水木しげる大先生が出てきてないようだったので書いてしまたのです。
でもたまファンは水木好き多いですよね。(mixi調査)
一番好きな方だけど、たまと同じものを感じます。
水木さんの素晴らしく美しい点描の背景の中に生きるコミカルでキュートな人物の姿とシュールで的を得たようなセリフ・・・と、たまの音楽。子供みたい、大人みたい。完璧なようでどこか危うさも持ってるような世界。
たまの写真集に水木さんからのコメントがありましたね。
水木さんとの接触はあったのですか?
私が知らないだけ? 05/8/22穴らぽす(ex夢遊穴)

一度「無能の人」っていう映画の試写会兼打ち上げに呼ばれた時、隣のテーブルにいたけど話したことはないなぁ。俺も漫画は量がありすぎるので読破はできてないけど、文章物はほとんど読んでる。「糞神島」という漫画が好き! 05/8/22(石川浩司)

小学生の頃、衝撃を受けた漫画は「はだしのゲン」ですね。原爆投下直後、全身が焼け爛れた人々がさまようさまは、子供心に恐ろしくグロテスクに映りました。原爆症の存在もこの漫画で知りました。

他に影響を受けた漫画はいろいろありますが、手塚治虫作品だと「火の鳥」シリーズあたりですね。
あと、梅図かずお作品だと「あかんぼう少女」、「おろち」あたり・・・そういえば「ウルトラマン」もあったな。05/9/19(ちちぼう)

「はだしのゲン」はさすがに憂鬱になったな。絵柄が。「ギギギ・・・」という苦しみの声もリアル過ぎた。 05/9/19(石川浩司)

銀河鉄道999です。初恋の人は鉄郎です。この漫画のおかげで幼少時宇宙図鑑読みまくったので宇宙オタクになり、また銀河鉄道と付くものには何でも反応したので宮沢賢治を読むようになってわりと小さい頃から本を読む習慣が出来たのでかなり影響受けていると思います。 07/3/17(ことり)

松本零士は「男おいどん」の方がよく読んだな。主人公の顔は鉄郎とほとんど同じだがな。 07/3/17(石川浩司)

学生になってからは、あまり漫画は読まなくなりましたが、最近は小林よしのりの「ゴーマニズム宣言」(現在は「ゴー宣・暫」)をマメに読んでます。
必ずしも全ての主張に賛成できる訳でなく、少々下品かつナショナリスティックな表現で、信憑性に欠けたり、儲け目当てで書いてるのでは?と感じる時もあり、どういった意図があるか、考えて読む必要もあると思います。
しかし、現代社会の現実を知ったり、常識と非常識のラインを定義するのに役立ったのも事実です。表現手法も鮮やかでスパッとした方でしょう。 07/4/10(Hi-)

小林よしのりのデビュー作「東大一直線」も衝撃的だった。一番衝撃だったのは絵の下手さ(笑)。しかし絵がへたでも抜群に面白かった。逆に言えば絵のへたさを凌駕するものがあったということかな。結局技術とかは後でも進歩するんだよね。でも「伝えたいこと(それが笑いであったとしても)」が一番大事だということを教えられたな。
「ゴーマニズム宣言」も今は読んでないけど、連載当初は結構夢中で読んでた。ただ俺の癖で、評判になり過ぎるものからは、なんか興味が失われて行く傾向があって・・・。 07/4/10(石川浩司)

色々な漫画に影響を受けてきたと思いますが、ダントツ一位は山田花子さんの漫画。
 なるべく見ないように、考えないようにしていた世界を、いきなり目の前に突きつけられたような衝撃でした。
でもその世界は知らなければならないものだったと思うし、山田花子さんを知らなければ「たま」を再び聞く事もなかったので、とても感謝しています。山田花子さんの好きな音楽・映画などの作品は不思議と大抵好きになります。
 でも考え方や生き方に影響を受けすぎると自殺するしかなくなっちゃうので、そのへんはなんとか折り合いをつけて生きていくのです!  07/7/30(桃玉)

山田花子さんは知り合いだったからなー。俺が出していた発行部数わずか30部のミニコミにも漫画描いてくれたしなー。そういえばその漫画の原画うちにあるな。どの単行本にも載っていない幻の作品。売らないけど売ったらちょっとは値段付くのかな?  07/7/30(石川浩司)

ミニコミ!石川ご夫妻が結婚の時に出したのとは別のものですか?
ちょっとどころか、かなりの値がつくと思いますよ。
お売りの際は、本の桃玉へ。高価買い入れ!!誠実対応!!!  07/8/8 (桃玉)

「地下生活者会議」というミニコミです。現在もまだ続いていて170号ぐらい出てる。もう25年くらい続いてる。俺はそのうち最初から70号めくらいまで編集長をやっていた。  07/8/8(石川浩司)

投稿しているうちにだいぶ酔っ払ってきました。
私はやはり銀河鉄道999です。
幼稚園の頃にまずアニメではまり、鉄朗に恋してしまい、それがきっかけで幼くして天体オタクを化し、その影響で理系科目にすごく強くなりました。
あと、銀河鉄道という言葉に過剰反応するようになって小学校にあがり図書室で銀河鉄道の夜を読み漁るようになってから本にもはまってしまい、物凄く影響うけたと思います。 07/9/10(ことり)

時々読み返したくなるよね。槇原敬之は何故か一切読んだことがないそうだが・・・。 07/9/10(石川浩司)

中学の頃から人生の半分以上読み続けている「美味しんぼ」。
料理はヘタなくせに、うんちくだけは人一倍の生意気主婦です。
実践した料理「目玉丼」これひとつだけ! 07/12/22(笑)  07/12/22(梅桃ひよ子)

目玉の親父が入っている丼じゃないよねっ!? 07/12/22(石川浩司)

楳図かずお漫画。 「ギャッ!!」とか「こわい!!」とか「ひぃっ!!」と口にしてしまう。
大げさなわけじゃないんです、楳図漫画の影響なんです。 08/3/10(桃玉)

「はだしのゲン」に影響されると「ギギギ・・・」とか言ってしまうようにか。 08/3/10(石川浩司)

御茶漬海苔さんのマンガですね。(何のマンガかは忘れました)私は御茶漬海苔さんのマンガでホラーが好きになりました。あのタッチがいいです。 08/4/8(ロザリオ)

俺の子供時代でホラーと言えば、梅図かずおとつのだじろうが二大巨頭。不思議なのはふたりとも同時にギャグマンガも描いていること。 08/4/8(石川浩司)

影響を受けたマンガといえば「ハイティーン・ブギ」でしょうか。当時はかなり憧れてました。でも、大人になって読んだら筋がおかしいことに気付きました。途中で話が変わってたり。昔から好きで、今でも時々読み返すのは「風呂上りの夜空に」です。 08/6/4(ばらっちゅ)

ええと、笠置シズ子の「買い物ブギ」と関係ありますか? 08/6/4(石川浩司)

「三つ目がとおる」手塚治虫・・・多重人格に強く魅かれるようになった。
「おたんこナース」佐々木倫子・・・看護婦になろうと思った。一日看護婦体験までしに行った。
「ショージ君」東海林さだお・・・東海林さだおの最高傑作だと思う。貧乏は贅沢だ、と思った。 08/6/12(桃玉)

東海林さだおは漫画よりエッセイの方が好きだなあ。
そういえば漫画家の某Sさんも「エッセイを書きたくて、でも一般人だとエッセイ本なんか出させてもらえないので、その為にまず漫画家になった」と言ってたもんなー。 08/6/12(石川浩司)

私も東海林さだおはエッセイの方がすきなのですが、「ショージ君」だけは別格なのです!!!
某Sさんって、たまの皆さんとお友達のあの人?!
あの方のエッセイは好きですねー。でも漫画もエッセイも初期のほうが好きかな。 08/6/21(桃玉)

やっぱり特に子供の頃の面白ネタみたいなものは尽きてくるからね。某Sさんはエッセイの為に旅とかよくしてたもんな。まさにハプニング上等! という感じだったな。 08/6/21(石川浩司)

藤子不二雄A最高傑作「魔太郎が来る!」を語らずにはいられません!!!
魔太郎の恨み念法にはもうノックアウトで、日々日常、会社ですらトラブルに見舞われるたびに「怨み念法・データ消失にあった!!」とかすっかり魔太郎気取りです。 08/6/21(ことり)

俺は列車を乗り過ごしたりすると、よくエコエコアザラクとつぶやいています・・・。 08/6/21(石川浩司)

「ミドリのマキバオー」ですね。
丸っこくて、荒い絵とマキバオーの性格のイメージから、 ゆるいギャグ漫画と思われがちですか、どっこい、 かなり熱血なスポ根系競馬漫画です。
ダービー、有馬記念、ワールドカップ、そしてラスト。 何度読んでも背筋がゾクッとします。 08/8/28 (babyblue)

名前はもちろん知ってるけど、読んだことなかったなー。そうかスポ根か。意外だった。 08/8/28 (石川浩司)

最近の漫画は詳しくないのですが、幼いころからまわりに漫画好きな大人がいてたくさんの漫画を読んできました。このスレッドを読み、記憶の奥底からいろいろな漫画が何十年ぶりかで意識の表層にぼこぼこあぶくのように沸き出てきました。
時系列はばらばらですが思い出した漫画をいくつか。

「マグ&ヨーコ」柴山みのる……高校3年 08/8/28 (1980年)頃、週刊少年マガジンであーっというまに連載が終わってしまったナンセンスシュールギャグ漫画。作者自身も気づいてない、子どもの落書き的はちゃめちゃパワーが炸裂していて大好きだった。

「光る風」山上たつひこ……20歳のころ朝日ソノラマ版のコミックスを読んで、とっても衝撃を受けた。近年ハリウッドで盛んに製作されている近未来ポリティカル・サスペンスの先駆ではないか!!これが1970年に描かれていたのか!!映画の感興に近い読後感でした。怖くて面白い漫画です。

「I'm Fine Thank You」JERRY……1990年代「ガロ」によく出ていた人で今、名前を聞かない人。これは人類滅亡ネタじゃなかったかな。スタイリッシュな画法と、作品に漂うユーモアがアメリカンコミックスみたいな情緒をかもし出していて感心したものでした。

「ワースト」小室孝太郎……「漂流教室」も怖かったけど「ワースト」も怖かったー。今となってはロメロの「ゾンビ」の一作目との対比で片付けられてしまうかもしれないけれど、最初に読んだときの衝撃といったらなかった。1970年代前半ってこんな漫画ばっかでしたね。去年復刻したのを買って30年以上ぶりに再読、あらたな感動を覚えました。

>桃玉さん わたしも「ショージ君」大好きでした!!もう何十年も読んでませんが、父親が持っていた「ショージ君」と「新漫画文学全集」は子供のころ貪り読んでおりました。筑摩書房の編集者の松田哲夫さんをモデルにしていると思われる髭面の同僚が出てくるのはどっちだったかなー。 08/8/28 (波照間エロマンガ島)

一時期山上たつひこさんとは親しくさせてもらってたなー。リバイバルした「がきデカ」で、俺達たまのメンバーがこまわり君になって登場したのは「デビューして良かった!」と強く思った瞬間だったな〜。 08/8/28 (石川浩司)

TONOの「カルバニア物語」。こんな下手くそもあり?!と衝撃的で、それなら私だって!と漫画を描いてしまいました。チラシの裏に鉛筆で。
「チキタ・グーグー」には子供の落書きのような妖怪がたくさん出てきます。 08/10/12(鈴べる)

小林よしのりが初めて漫画雑誌に連載を始めた時「すげえ、こんなヘタな漫画でいいんだ!」と思ったが、絵のヘタさを凌駕する面白さを持っていたんだよね。それが才能というものだよね。 08/10/12(石川浩司)

井上武彦のバガボンド、武蔵が自然と一体となりそこから理を悟る、みたいなところは何度読んでも感銘を受けます。たまたまですがバガボンド全巻を読んだ翌日にスキーに行ったら吹雪で強風、視界も悪く何より寒かったですが、その中を滑ったら武蔵に近づける気がして自然は厳しいのだーと思いながらハイテンションで楽しく滑る事ができました。 09/1/10(Sabina)

ま、一歩間違えればとんでもないことになってたので、ちょっと注意ね。
かっこいい言葉は表裏一体だからなー。 09/1/10(石川浩司)

西原理恵子さんがとても好きです。「ゆんぼくん」とか。こどもを産む前に読めてよかったーー といってもあんなすてきなかあちゃんにはまだまだですが・・
西原さんが賞を受賞された時に石川さんがコメント・・というのもこのHPで知り、とっても嬉しくなりました 09/2/11(どんぐり子)

とにかく芯の強い、例え世間が何と言おうと言うべき意見は言う人だからね。まさに高知の女だね。  09/2/11(石川浩司)

僕の影響を受けた漫画は石川さんと同じようにつげ義春が大きいですね。
「ねじ式」のあの世界は僕の脳みその端っこで常に顔出している気がします。
つげ義春に並んで影響を受けたのは、松本大洋の「ナンバーファイブ」ですね。セリフひとつひとつが詩のような感覚を受けました。 09/2/11(オコジョ)

松本大洋も確かに詩的、風景的な漫画家だよね。
「花男」が好きだったな。  09/2/11(石川浩司)

花男いいっす!松本大洋はそれほど好きでもなかったのですが、自分の友人には花男をむりやりでも貸すというポリシーをもって生きている子がいて、その子から薦められて読んだら買ってしまいました。 09/2/21(Sabina)

無垢なおっさん、というのがいいんだよね。
ま、本当にいたら結構困り者なんだろーけど。  09/2/21(石川浩司)

スヌーピーやチャーリーブラウンなどのキャラクターが好き、という理由から「ピーナッツ」を読み始めましたが、哲学や悩みをかなり深いレベルまで対話している姿に衝撃を受けました。
谷川さんの訳もまた良いんですよね。 09/3/26(たちつ亭と〜助)

妻の愛読書だな。俺も読んでみるかなー。  09/3/26(石川浩司)

「ピーナッツ」、私はシュローダーが好きです 09/4/3(ピアノを弾く男の子)。ルーシーの果敢なアプローチにびくともしないところが素敵。 09/4/3(鈴べる)

俺はシュレッダーが好きです。紙がところてんみたいになるところが・・・。  09/4/3(石川浩司)

『みどりのマキバオー』です。もう、なんでもアリなんだなって思いました。 09/8/8(じゅんぢ)

読んでない・・・。  09/8/8(石川浩司)

好きな漫画…マスタ正直ありすぎて困ります。ジョージ秋山はかなり読みました山上たつひこ・楳図かずお・藤子・永井豪・松本零士・ちばてつや・あきお・つげ義春・上村一夫・花輪和一・水木しげるなど なんとなく石川さんは谷岡ヤスジが好きそうとか思いましたがどうでしょう?
昔と違い最近僕は歳をとりなんとなく力を抜きお酒を飲みながら読める物が好きになりました。14歳や同棲時代とかはすごい面白いんだけど読み始めるのに力、エネルギーがいる感じなので初めて読んでからよんでません。でもほんと名作です。今とにかく大好きなのは古谷三敏のダメ親父 09/11/18(サンデー版)全18巻・みなもと太郎 風雲児たち 柳沢きみお 大市民 などです。歴史漫画は大好きです。昭和史やひだまりの木やまんが道など。ちなみに自分が友達にオススメの漫画貸してと言われて貸すのは銭ゲバ、光る風、夢見る機械、花男なんですが花男以外は面白くなかったとか言われ悲しい思いをします。自分は大友克洋作品で好きな作品はと聞かれショートピースと即答するのですが皆はアキラか童夢といいます。麻雀の話リアル過ぎて最高なんですけどね。あ、あと土田世紀の俺節も大好きです。赤胴鈴之助とかイガグリくんやロボット三等兵や杉浦茂作品も読みました。漫画もお笑いも昔の方が表現に自由があり確実に面白いです。松本零士の男おいどん私も大好きですよ。大四畳半物語とかの方が松本零士は面白いですね。何故か常に主人公がセックスしているスタイルがつげさんと似てますね。少女マンガでは大島弓子が大好きです。他にも山岸りょうこや萩尾もとや…ほんと漫画の話になるとついつい興奮してしまいます。
ちなみにマキバオーも読んでます。のねーんですよ。 09/11/18(とおせんぼ)

ずらーっと来たね(笑)。
もちろん俺もこの時代のものはほとんど夢中になって読んだ世代だね。
この中で一番懐かしいのは「ロボット三等兵」かな。
俺がまだ小学校にあがるかあがらないかの頃に親戚にもらってボロボロになるまで読んだなぁ。  09/11/18(石川浩司)

最近良いと思っているのは浅野いにお先生の「おやすみプンプン」ですね!はやく続きが読みたい・・・! 10/2/23(cchhiiaakkii)

プンプン・・・ホームレスのおぢさんの話しかな。
面白そう!
  「おやすみパンパン」も読みたいな。売春婦の話。 10/2/23(石川浩司)

手塚治虫でベスト3をあげると
1位*W3
読み終わった後になんかこうそんな気持ちにさせてくれる漫画。とにかくはじめてでした。胸が鳴ります。
2位*ネオファウスト
途中で死んだので完結してませんが。死ぬまで天才は天才ですね。
3位*ひだまりの樹
彼、歴史もいけちゃいます。 10/10/7(金やん)

かなり渋い選択だねー。
短編、中編でもいいのいっぱいあるんだよね。
社会的に禁忌とされている問題にもメスを入れてるしね。  10/10/7(石川浩司)

手塚治虫の「陽だまりの樹」で、主人公の伊武谷万二郎が湯船からガバッと立ち上がったとき、おちんちんが皮をかぶっていた1コマはとても衝撃的でした。 10/12/6(波照間エロマンガ島)

ヨーロッパの裸像も、たいがい皮かぶってるよね。
もういっそ、皮かぶりの方を標準にしよーよ!  10/12/6(石川浩司)

◎日野日出志 『毒虫小僧』
◎御茶漬海苔先生の作品
◎古賀新一『ヒルが吸い付く』

すべてホラーですが、
立ち読みしながら、
ゾクゾクとしてました。 10/12/10(鬼太郎Tシャツ・レズビアン(仮))

楳図かずおも怖いでぇ〜。  10/12/10(石川浩司)

日野日出志ですと幻色の孤島、蔵六の奇病、地獄の子守唄が好きでした。ひばり書房は背表紙がカッコイイのでついつい買ってしまいます。太陽伝が復刊されてるので読んでみたいところです。楳図かずおはイアラ、おろち、猫目小僧とか何よんでも面白いですね!14歳が一番好きかな。小学館の編集者がいらんこと言って筆折らしたみたいですね。小学館のアホー! 10/12/18(金やん)

どんなこと言ったのか気になるー。
ホラーとギャグはよく似てる。 日野日出志だって見ように見ればギャグに見えないこともないし、楳図かずおは実際商業的に一番売れたのはギャグ漫画の「まことちゃん」かもしれないしね。  10/12/18(石川浩司)

編集者が言った言葉は「楳図さん、人の手というのはこうやって書くんですよ?」です。そう言って新米編集者が描いた手を見せられたそうです。楳図さんは新米がそういう事を言ってくる背景には上司がこれ言えたらお前は凄い編集者だぜとか言ってるんだろうなあとか自分は時代にあってないのか等イロイロ考えて筆を折られたそうです。
純粋に楳図かずおの新しい長編作品が読みたいです。 10/12/25(金やん)

そんなことが・・・。
手のない人の漫画で復活じゃい!  10/12/25(石川浩司)

手塚治虫の「火の鳥 太陽篇」で、顔の皮を剥がされ狼の顔を被せられた王族の血を引く少年ハリマのモチーフは、山口昌男さんの講演で聞いたフレーザーの「金枝篇」の中にあるエピソードそっくりだったことを記憶しています。「金枝篇」は未読なのですが、世界の未開民族の神話や伝説、信仰などの研究書らしいです。手塚さんはそこからネタを持ってきたのでしょうか?どなたか手塚治虫とフレーザーに詳しい方、その辺のこと教えてください。 10/12/31(波照間エロマンガ島)

誰か!
しかし俺たちより若い世代の投稿者たちが多いからなぁ。
分かる人、偉い。  10/12/31(石川浩司)

石川さんと同年代の♂である自分は、多分、石川さんと共通するマンガを読んできているはずです。
やはり、つげ義春は別格ですな。ガロ関係でも昭和ものでも、いくらでも語れるんですが、今回はあえてはずします。
ここではまだふれられていませんが、SFやロリコンの巨匠吾妻ひでお先生は昔から大好きです。
数年前に「失踪日記」で一般的には有名になったので、若い人でも知っている人がいるかもしれません。
吾妻先生は、たまのファンであるらしく、日記モノシリーズのどこかに、「たまのCDを聴いた」と描いていました。
それから、やや新し目の漫画家さんでは、福満しげゆき先生や、尾玉なみえ先生が良いかな。 11/4/7(ファンカデリック徳田)

吾妻ひでおは一世を風靡したよね。ロリブームの火付け役?
「失踪日記」も読んだけどたまファンとは知らなかったなぁ。 11/4/7(石川浩司)

「王家の紋章」
読み出したら止まりません。
絵もストーリーもセリフもコテコテにくどいので、受け入れられない人も多いかもしれません。
30巻あたりまで読んで、その後は知らないのですが、今も続いてるようです。
ファラオをはじめ、登場人物の異様なテンションの高さなど、突っ込み所が多すぎるのですが…でもやっぱり面白いです。
気持ちが高まるとインコや子供に「なっ何ーっ!」「おぉ愛しい○○よ」なんて言ってしまう癖がつきました。
「お父さんは心配性」
「こいつら100%伝説」
岡田あーみんさんです。
こちらも、頭に染み着いて忘れられないフレーズがたくさんあります。
「動物のお医者さん」
独特の静かな笑いがツボです。
テレビドラマを見る習慣の無い私ですが、このドラマは毎週見ました。
「ちびまる子ちゃん」
新しくて綺麗な家、若くて物分かりの良いお洒落な両親、可愛いインテリアの自分の部屋、優等生で女の子らしい自分…そんな環境とはほど遠い自分って、別に特別不幸なわけじゃないんだ、むしろ一般的な方なんだ、と気付かされた漫画でした。
「落第忍者乱太郎」
アニメ「忍たま乱太郎」の原作です。
アニメより渋くて粋で好きです。30巻あたりまで読みました。
「百日紅」
「百物語」
など杉浦日向子さんの漫画はどれも良いです。
「物陰に足拍子」など昔の内田春菊さんの漫画は好きです。
最近のは愚痴や悪口ばっかりで、もういいや…と思っていたのですが、たまに面白い物もあるので、やっぱり気になる作家さんです。
西原理恵子さんは強烈でした。
大島弓子さんと同様、ホワッとした絵のイメージだけで誤解していました。
残酷な現実がグサグサきます。
「パンク・ポンク」
たちいりハルコさんの漫画、誰か覚えてる方いらっしゃいませんか…。
かなり好きでした。
他にもたくさん…。
挙げていくとキリが無いですね。  11/8/13(靴下)

西原さんは昔冗談で「さくらももこめ〜儲けやがって〜」的なこと言ってたのに、本当に同じくらい売れっ子になっちゃったなぁ(笑)。
西原さんが文春漫画賞を取った時の公式お祝いコメントは俺が書いたんだよ〜。 11/8/13(石川浩司)

昭和少女漫画の女の子っていうのにべらぼうに影響受けています。
よくおばさん喋りと勘違いされますが、なんとかだわ、とか何何ですわ、とかそういう昭和少女漫画喋りみたいなのも大好きです。10代の頃散々したんだからもういいように思いますが、世間様が許して下さるのならば今でも昭和少女漫画のお嬢様みたいな格好をしたくてたまらぬ程です。
キャンディキャンディの普段着とか、おにいさまへ・・・の女の子たちの服とかたまんないなぁー!
甘々女の子女の子して、果物でも食べながらちんちんでも舐めて暮らしたいです。 11/8/13(ことり)

いいんじゃな〜い、やってよ!
キャンディ・ミルキーさん紹介しようか?(笑) 11/8/13(石川浩司)

マンガは大好きで、思い入れのある作品も沢山あります。その中でも、心に突き刺さるように衝撃を受けて、今でも色あせないのは、なぜか短編ばかりです。

「諸星大二郎、不安の立像」
人身事故の死体の肉をむさぼる人の不気味なこと。けれど、一歩違えば、誰がこうなってもおかしくないのかもしれないと、心底怖くなる。

「岩館真理子、白いサテンのリボン」
無邪気で残酷だった美しい少女が、一人の人間に変化していく様子に、痛いほど共感する。女のハードボイルドとはこういうことかも。

「こうの史代、夕凪の街 桜の国」
原爆が投下されて十年後の話。本当に自分がその世界に迷いこんでしまったかのように感じるほど細部がリアル。普通の人たちの、普通の暮らしに侵食する原爆の影。思い出すだけで胸が締め付けられる。

これらを読んで人生がこう変わった、というのはないのですが、見えないところで何か変化しているかもしれません。 11/8/25(ぴよまる)

そう言えば俺が一番影響受けたつげ義春だってみんな短編。
濃縮されているものがあるんだよね、きっと。 11/8/25(石川浩司)

私が影響を受けた漫画は丸尾末広の「少女椿」です。
この本と出会ったのは小学六年生の頃だったと思うのですが、これを読んでから好みがかなり変わりました。
好きな色、好きな匂い、好きな音楽等ものすごく影響を受けています。
短い一冊の本なのに山ほどの衝撃が詰まっていて、とても感動した覚えがあります。勿論今でも大好きです 11/8/30(ササキマッケイ)

グロ耽美に目覚めてしまったんだね・・・。 11/8/30(石川浩司)

なぜかボクの所持している漫画にはつげ義春先生のパロディが入っていることが多い・・・。そしてその漫画はなんらかの影響を受けているような気がする・・・・  11/11/26(ズミ天)

ま、それだけ影響を受けている漫画家が多いということだよね。
一般の人たちよりミュージシャンの人たちに好かれるミュージシャンズミュージシャンという言葉があるけど(パスカルズはよくそう言われる)、漫画家ズ漫画家というのがいるのかもね。 11/11/26(石川浩司)

最近、私の中で吾妻ひでおブームが到来しています。
ここでも話題に上がっていた吾妻先生がたまのCDを聞いてた の件ですが「うつうつひでお日記」という本の中に「また たまの「さんだる」を借りる」というシーンがありました。
ちなみにそのシーンでは「方向音痴」、別のシーンでは「らんちう」を聞いてました。

早く失踪日記の続編が読みたいです・・・ 12/2/29(ズミ天)

へえ、そんなシーンが。失踪日記はもちろん、子供の頃からよく読んでたからなぁ、吾妻ひでお。 12/2/29(石川浩司)

ここでは書ききれないほどあります(^ ^;)
まず、トキワ荘ご出身の先生方は、私にとっては「神」なので別枠で・・・(笑)

特に影響を受けた漫画を、と言うと・・・

他の方からの話でも出てきていましたが、
まず、小学生の頃は、楳図かずお先生の「まことちゃん」があります。
従妹の家で読んだときにあまりに面白かったので、後で全巻買い揃えた、という・・・
前出の「あけぼの2号で」の話も面白かったですが、私はまことちゃんが大人になって会社員になり、家族を奴隷のように扱う話(結局それはまことちゃんの妄想で、最後は美香姉ちゃんと大ゲンカになる)が好きで、その話のセリフを全部覚えてしまうくらいでした。
それからもう一つ、室山まゆみ先生の「あさりちゃん」。
小学1〜6年生紙上での、超ロング連載作品。女の子じゃなくても、男の子が読んでも普通に面白いです。 これは「将来は、小学生向けの漫画を描くぞー!!」っていうくらい、私に影響を与えました。

中学生の頃は、上記の作品に加えて、摩夜峰央先生の「パタリロ!」かな・・・
アニメ見るのと同時に漫画も読んで、キャラや話の練り方、世界観とかがすっごく好きになりました。

高校生の頃は、高橋陽一先生の「キャプテン翼」。
ショタコンですので、エラハマりでした。(笑)
それから、えんどコイチ先生の「死神くん」。
タイトルを見て、「これって、ギャグ漫画なのかな?」と思い手に取ったら・・・見事にやられました。
そこには、主人公・死神くんから死の宣告を受けた人々の、色々な生き様がありました。涙なしでは読めない漫画でした。
それから、Moo.念平先生の「太陽犬ゼロ」。
従妹がコロコロコミックを買っていたので読んだら、絵は上手いわ、犬が主人公だわでハマりました。

そして、社会人になってからは、また色々と・・・
少年ジャンプを買って読んでた時期は、「星闘士星矢」とか、メジャーな作品の全盛期で・・・
他に、椎名高志先生の「GS美神」とか、
山田貴敏先生の「Dr.コトー診療所」とかの作品全部好きだし、
荒川弘さんの「鋼の錬金術師」も好きだし・・・
基本は、ストーリーの世界観が綿密に構築されているものとか、パラレル系・不思議系が好きですね〜〜。 13/3/31(ハーブティー)

楳図かずおの「まことちゃん」を初めて見た時は驚いたなぁ。
ホラー漫画しか描かないと思っていたので、最初はちょっと違和感があったな。 13/3/31(石川浩司)

ここ何十年も漫画はほとんど読んでないのですが、最近「聖☆おにいさん」という漫画にはまっています。
なんだか、ストレス解消にもなるし、心安らかにぐっすり眠れるので寝る前によく読んでいます。  13/3/31(ゆうこ)

漫画もいろんな効能があることあるよね。
ヘタな薬より効くこともある。
漫画は百薬の長!? 13/3/31(石川浩司)

小学校に入る前から従兄弟や母やアニメの影響で「パタリロ!」に夢中でした。お陰様でこんなに偏屈・変態・小難しい表現にあこがれる等の異常人物になりました。残念、ホモにはなれませんでした。
しかしおっさんになってからあらためて昔の巻を読んでも、充分おもしろいですよ! 13/6/4(オポムチャン)

19ぐらいに俺が好きな女の子も「パタリロ!」読んでたなぁ。
嗚呼、青春の思ひ出よ。 13/6/4(石川浩司)

ブログのネタを探すために昔の手書きのスケジュール帳や日記帳を整理していたら、1985年、大学4年生時のノートに「『軽井沢シンドローム』を読んで衝撃を受けた」という記述があり、当時の記憶がよみがえってきました。ビッグコミックスピリッツに連載されていた時はスルーしていたのですが、コミックスが発売されたのを家族が買い、それを借りてまとめ読みしてズドーンと感動したのでした。
ただ何故か当時は、そのことを他人に言うのが生恥ずかしくて憚られる気持ちがあり、誰にも話しませんでした。ところが、ブログに「軽シン」のことをアップすると、石川あるさん始め、何人かの親しい方からレスポンスがあったので、同時代的に読んでいた人はいたんだな、と改めて思った次第です。評論家の勝谷誠彦さんはこの漫画を読んで軽井沢に家を建てた、とインタビューで語っていたのを最近知り、びっくりしました。〔内容等についてはググってくださいませ〕  13/11/2(波照間エロマンガ島)

実は絵柄が苦手なので読んでない。
なので内容も知らず。
絵柄苦手漫画結構多いんだよなー。少女漫画もほとんどそれで読めず。 13/11/2(石川浩司)

漫画は好きなのでよく影響を受けるのですが、小学生の時に図書館で読んだますむらひろしさんの「アタゴオル」が大好きです。当時既に絶版になっていた作品を求めて古本屋を巡っていました。外に出かけたりするのが好きになったのは、ますむらひろしさんの影響が大きいと思います。そういえば、主人公の大猫ヒデヨシはなんとなく石川さんにイメージが似ています。美味しそうにお酒を飲んで、太鼓をポンポコ幸せそうに叩くんです。 13/11/12(右手完治)

文学的漫画は図書館とかにも置いて欲しいよね。
まぁ線引きが難しいかぁ・・・。 13/11/12(石川浩司)

中川いさみさんの「クマのプー太郎」。
その昔、私がまだ小学校にあがるかあがらないかぐらいのとき、父の部屋の漫画(たしか小山ゆうさんの「あずみ」だった)を読んでいたところ、母に「これは首が飛んだりしてあんたにはまだ早いからこれにしなさい」と渡されたのがクマプーでした。
4割ほどを占める下ネタの意味は当時わかりませんでしたが、4コマ漫画だったので読みやすく、また独特のシュールなノリが「なんかおもしろい」と気に入り、振り返ってみればあれが私の漫画とかその手の道に進み始めたきっかけだったのかなと思います。
高校生になってからもう一度読んだら死ぬほど面白かったです。 14/2/2(すこんぶ)

俺もシュールギャグ漫画の中では中川いさみは一二を争うほど好き。
ほんと笑えるしある種のイメージのトレーニングにもなるかもね。 14/2/2(石川浩司)

望月三樹也 「ワイルド7」にはずいぶんと影響を受けました。1972年10月のドラマスタート時が小4で、見事にはまり、自転車をオートバイに見立てた「ワイルド7」ごっこはずいぶんやりましたね。近所の空き地に行って、ジャンプ板を置いて、勢いをつけてジャンプするモトクロス遊びとか、自転車をチョッパーホッパー風に改造するとか、危険なことばかりしていました。やがて週刊少年キングの連載も読み始め〔ちょうど「緑の墓」か「首にロープ」だったと思いますが〕、コミックスも遡って全巻買い揃えました。この漫画に魅了されたのには多くの理由がありますが、ちょうど興味をもってきていたオートバイや銃火器や戦争兵器などのメカニックデザイン的なものを細部に渡って表現した描写力、それとハリウッドでさかんに製作されていたスパイ・アクション映画などの影響を多分に受けた骨太のストーリー設定構成等々、あとはなんといっても主人公たちのキャラクター設定でしょうか。7人いる「ワイルド7」のメンバーの一部が、ストーリー展開の途中で惨殺されるプロットは本当にショッキングでしたが、敵役を際立たせることによりドラマが引き締まりカタルシスが得られるという作劇上の秘密をうかがい知る事もできました。また、読み返してみたい漫画であります。  14/2/10(波照間エロマンガ島)

俺は男なのにメカものに昔から興味がなかったんだよなあ。
オートバイや銃火器や戦争兵器はもちろん車とかカメラとかも全然。
不器用過ぎて100円の簡単なプラモデルさえ作れなかったからだろうか。
かといって別に女の子好みの着せ替えとかに夢中になったわけでもない。
好きだったのは読書となぞなぞを考えることだった・・・(笑) 14/2/10(石川浩司)

小林よしのりさんの『ゴーマニズム宣言』。今思うと、世相やニュースの見方に決定的な影響を受けました。
作者は歴史教科書の改訂運動の様なものにも参加され、こんなものが学校においてあっていいのか、という位衝撃的な内容でした。

今でも強く印象に残っているのが、作者が戦時中の従軍慰安婦問題を取り扱っていた時に、その時はたしか朝日新聞をとってられたというのですが、何かのキッカケで産經新聞をとり始め、同じ問題がまるで別の角度や思想で取り扱われていたという事に衝撃を受けました。
テレビのニュースや新聞記事も所詮人間が作るもの。必ずしも全てを伝えきれなかったり、もしくは偏った考え方から作られていたりする事もあるのを叩き込まれました。中国や北朝鮮に比べると日本は随分冷静で多角的、客観的に物事を取り扱っている様に見えますが、あらゆる大衆向けの情報を鵜呑みにせず、自分の尺度で情報収集、判断する事は、その後の人生に大きな影響を与えられたと思います。 14/4/4(Sankaku)

もちろん意図的に偏った報道をする場合もあるだろうけど、そうじゃなくても偏らないのは難しいよね。
そもそも世の中どこが真ん中なのか分からないんだからね。
なるべくいろんな意見を聞いて多角的に考える訓練はお互いしとかないとね。 14/4/4(石川浩司)

秋里和国さんの「それでも地球は回っている」。1984〜6年の連載中は、私の大学生時代と重なり、いろいろなセクシュアリティーの冒険をして「大人への階段」を昇っていた自分とオーバーラップする部分があり、影響を受けた好きな漫画でした。当時それほど少女漫画が好きだったというわけではなかったのですが、秋里さんの作風は妙に自分の中にするーっと入ってきました。ストレートだけど2丁目に行き、ゲイの人とよく遊んでいました。そんな頃を思い出す作品です。ゲイとか変態とかたくさん出てきます。  14/5/19(波照間エロマンガ島)

あれ、うちにあったような(妻が買った?)。見てみる。 14/5/19(石川浩司)

  今から30年前、母が高級デパートから初めて「福袋」を買ってきました。
中身が見えない物は絶対に買わない主義の母でしたが、友人との買い物であることと高級デパートが発売元だったということもあって、5000円の「福袋」を手に意気揚々と帰ってきました。
そして母が嬉しそうに紙袋を開けると、中には大きな赤いスカーフが折り畳まれた状態で入っていました。
「もしかして、高級ブランドのスカーフなんじゃないの?」
絹の生地の様にサラサラとした手触りのスカーフを広げてみると・・・。
そこには大きく、鼻水を垂らしながらグワシをしている「まことちゃん」の絵がプリントされていました!
それ以来、我が家では誰も「福袋」を買う者はいませんでした・・・。
「福袋は一生買わない」という影響を与えた「まことちゃん」は、とても知的な漫画でした[笑]。 14/5/19(デクノボー)

福袋は通称「余り物一掃セール」だもんね。
まことちゃん・・・。 14/5/19(石川浩司)

小林よしのりさんの『ゴーマニズム宣言』は私も影響されましたね、自分の国家観や戦争観ががらりと変わりました。初期のほうのくだけててエロい話も大好きなんですけどね(笑)。

あとはいがらしみきおさん『ぼのぼの』。のほほんほのぼの系の漫画だと思うなかれ、意外と哲学的な内容なのです。嫌な出来事を「許して忘れるのです、一度やってみてください」なんてすごくいい台詞だと思いません?  14/8/7(オポムチャン)

どっちも2〜30年前の作品だね。俺も読んだよ。
今の漫画ほとんど読んでないけどそういう独特のやつってあるのかな? 14/8/7(石川浩司)

08/6/21 の桃玉さんへのレス。東海林さだおの「ショージ君」の中で、主人公のショージ君の通勤定期がアップで写るコマがあって、そこには「庄司貞男」という名前が書いてあった記憶があります。どうでもいいトリビアでした。あと、母親が同じ時期同じ大学に在籍していて、東海林さんのことを知っていると生前語っていたことがあります。またまたどうでもいい話題でした。  14/8/11(波照間エロマンガ島)

しかしあの漫画も記録的に長寿だよね。本人は相当なお年だろーに、なんか永遠の若手平社員のような気がしちゃうよね。 14/8/11(石川浩司)

あさりよしとお先生の「宇宙家族カールビンソン」。かわいい絵柄に特殊なイキモノ達、妙にブラックでシュールな世界観。リスのター君という脳味噌が剥きだしのペットが可愛かったです。
思えば「アタゴオル」シリーズのますむら・ひろし先生、「ぼのぼの」のいがらしみきお先生、そしてあさりよしとお先生。共通するのひらがな7文字の名前だけではなく東北出身で独特の感性の漫画を描いていらっしゃるということ。作品の路線はばらばらですが、しかしそれぞれどこかしら宮沢賢治のイーハトーヴ的感性が自然と宿っているような作風です。 15/1/25(オポムチャン)

そういえば新年のホルモン鉄道ライブでは原マスミさんが即興で宮沢賢治の詩を朗読したな。
やはり影響受けている人多いのかな。風土もあるのかもね。 15/1/25(石川浩司)

こちらに「ヨコハマ買い出し紀行」が挙げられているのを見て、「おおお!」と思った。ペン画のようなカサカサした主線。滅んでゆくものに対する優しい眼差しが好きだ。 15/2/15(イーダ健二)

あれってなんか不思議な話だったよね。 15/2/15(石川浩司)

山岸涼子「日出処の天子」〔1983年〕。自分の人生の中で少女マンガにはまった時期が一度だけあって、おもに白泉社のコミックスをよく読んでいましたが、山岸涼子さんの一連の作品群も例にもれずはまった口でした。しかし聖徳太子と蘇我氏の群像に迫る古代史を舞台にしたこの作品は、聖徳太子の来歴功績に疑いの目が見られている21世紀の現代においては、この作品に対する評価はどう変遷していくのか、そちらのほうに興味が湧いています。梅原猛「隠された十字架」を読むと、法隆寺が聖徳太子の霊を鎮めるために建立されたという、たたり寺論を大胆な仮説をもって論じているのですが、読んだときに「これは歴史学でもなんでもない、ただの空想だ」と感じたのも事実で、山岸さんのこの作品と並んで1970〜80年代頃の日本の飛鳥時代への見方がわかって、かえってこの2作品は貴重な資料と言えるのかもしれないな、とも2015年の現在は思います。 15/2/19(波照間エロマンガ島)

あの頃はネットが無かったからいくらでも創作し放題だったからねー。
今だったら歴史改ざんすぐバレる。 15/2/19(石川浩司)

川原泉さんの「笑う大天使(ミカエル)」「フロイト2/1」は何度も何度も読みました。ほっとして、はっとして、ホロッときます。 15/5/7(イーダ健二)

少女漫画はうちに妻のがたくさんあるけどほとんど読めない。
絵柄がネックなんだよなー。どうしても入り込めない。 15/5/7(石川浩司)

’13年に下北沢に知久さんが出たイベントに行ったとき。ディスクユニオンのある通りに古本屋ががありそこでどうやら運命の出会いをしてしまったようです。
間接に継ぎ目があるロボットのような少女のイラストの表紙はまさにジャケ買いの候補。その時は買いませんでしたが、後になって強烈に印象に残り、先日そのお店に行ってみましたが見つからず。

作者の名前は「三浦靖冬」

ゴールデンウィークにブックオフで同じ作者の本を見つけました。エロ漫画として区分されているのに、一般のコーナーにありました。あの画風でエロをやるというのが、ヤバいというか一つの頂上。まだロクに読んでないけど、ハマる予感が存分にします!! 15/5/24(Sankaku)

へえ〜、最近の人なのかな? 15/5/24(石川浩司)

読んでみるように勧められた大人気少女漫画の主人公が馬面過ぎて、笑いながら読んでいたら数ページで取り上げられてしまいました(笑)。
アニメ化や舞台公演されるほど大人気らしいのですが、未だにどんな内容だったのか知りません(苦笑)。
いや〜、大切なのはストーリーなんだと思い知らされた漫画でした。
って、読んでないんですけどね(笑)。 15/6/9(デクノボー)

俺も絵柄で読めない漫画がほとんど。
特に少女漫画はなかなか取っ付きにくい。 15/6/9(石川浩司)

  手塚治虫、後期のSF漫画「プライム・ローズ」〔1982年〕はコミックスで読んで感銘を受け、くりかえし読みました。タイムスリップ物というのは大好きです。伏線の張り方と結末、コーダは、映画を観ているようでした。また、読んでみたい作品です。 15/7/31(波照間エロマンガ島)

漫画はものによっては結末が決っておらず人気が出ると無駄にダラダラ続くのが最近の主流だよね。
ちゃんと伏線から結末ありきの「作品」が減って来てる気がする。 15/7/31(石川浩司)

佐々木守原作・水島新司漫画の「男どアホウ甲子園」〔連載1970〜75年〕。自分の小学生時代とぴたりとはまり、週刊少年サンデーの連載を楽しみにしていました。後年の水島新司先生の野球漫画とタッチが違うのは、なんといっても佐々木守原作のその左翼的世界観です。学園紛争を対立軸にイデオロギーを持って群像を描き、任侠右翼や学生運動家みたいな登場人物がたくさん出てきて、当時起こっていた学園闘争の時代背景ともからめて、脱権力、脱秩序然としたアナーキーな学園世界を構築し、その展開は革命を意識させます。のちに佐々木守のインタビューを読むと、この人は半ば本気で革命を信じていた節があって、それは大島渚の起こした創造社時代に佐々木が入社し、その個性は大島によって引き出されたみたいなことを言っていました。
連載期間の1970〜75年というのは70年安保からの学生運動の退潮期にあたりますが、佐々木守はうまくその時代の雰囲気を定着しているように思います。
この作品のほかに、テレビドラマ「お荷物小荷物」、「シルバー仮面」「アイアンキング」など、今の子供が見たらぜったいトラウマを起こすかのようないびつな世界観を持ったドラマを書き続け、わたしのような変な人間を多数生み出しました。
この作品では、わたしは特に出鱈目な展開が大好きで、南波高校が甲子園に向かって予選を勝ち上がっていくのですが、野球漫画だったら普通脇のキャラクターを含めて最低9人は選手のキャラクター設定しなければならないところ、それを怠り、試合中に突如として「福本」という選手がバッターとして登場するというような展開には爆笑しました。まぁ、今読んだらいろいろなところに破綻を発見し、突っ込みどころ満載な漫画だと思います。 15/8/31(波照間エロマンガ島)

そういう漫画って今あるのだろうか?
なんか全部なんだかんだ理由を付けられて検閲に近いことが行われている気がする。
「別件逮捕」という言葉も思い出した。 15/8/31(石川浩司)

誰も知らないと思いますが、氷室冴子原作、藤田和子絵の「ライジング」という、宝塚をモチーフにした歌劇団と音楽学校の話です。 16/8/11(わいわい)

宝塚はハマる人はハマるもんねー。 16/8/11(石川浩司)

手塚治虫、藤子不二雄、つげ義春、水島新司など、影響を受けた漫画・作家は色々ですが、衝撃的だったのは、藤子不二雄Aによる「狂人軍」という作品です。
タイトルからして、今では発表出来なそうな感じですが、中身はもっと発表出来ません。
登場人物が全てキチガイという設定の漫画ですから。
一応「巨人軍」のパロディではあるのですが・・・
こういったディープな作品、もう発表出来ない世の中になってしまいましたね。 16/11/19(邑楽)

藤子不二雄Aはブラックだよね〜。
藤子不二雄のマイナーな方。 16/11/19(石川浩司)

今、くりかえし読んでいるのが水木しげるの戦記物。2015年父が亡くなり遺品の整理をしていると水木さんの「コミック昭和史」全巻が出てきて手にとって読むとこれがすこぶる面白く、タイに持ち帰ってきました。そしてこの歳にして水木ブームが訪れてしまいました。読むのはちくま文庫から出ている戦記物が多いですが、戦争下の限界状況における人間の生と業の深遠さがストンストンといちいち腑に落ちていく感じがたまらなく好きですね。水木作品に熱中するのは子供の頃以来ですが、50代になり海外で生活している自分にとって今必要な読書体験なのかな、とも思います。 16/12/3(波照間エロマンガ島)

俺も好き。妖怪ものより好きかも。
悲惨な中にも笑えるところもあって実体験をした者にしか描けない素晴らしい作品が多いよね。 16/12/3(石川浩司)

藤子不二雄A、普通の少年誌に連載している作品もブラックなものが多いので、今読み返すと吃驚します。
但し再販ものは絵まで差し替えられていて、表現が変わっているもののあるので、ブラック度が少し落ちます。
なるべく昔の状態の漫画が置いてある漫画喫茶などで読むのが良いですね。 16/12/3(邑楽)

そうなんだよね。単行本とかでセリフとかが変わっているものが藤子不二雄Aに限らず多い。
表現の問題ねぇ・・・。 16/12/3(石川浩司)

新井理恵さんの「ペケ」に影響を受けました
劇画調の四コマギャグ漫画にブラックジョーク満載で読む度に大笑いしてます
likeとかfavoriteの日本語訳を好きな女の子に聞いて好きって言わせる話はついつい真似しちゃいましたね 17/1/13(たまちゃん)

もっと下品な言葉を言わせたい・・・。あっ、嘘、嘘! 17/1/13(石川浩司)

11/4/7の石川さん、ファンカデリック徳田さん。最近知ったのですが、吾妻ひでおさんが「失踪」してホームレスをしていたのが、埼玉県入間市の西武線の周辺だったそうで衝撃を受けました。失踪していた同じ時期、私は友人がこの近くに住んでいて界隈をよく歩いていたことがわかったからです。もしかしたらすれ違ったり、視線を合わせたりしていたかもしれないと思うと、いろいろな妄想がわいてきて止まりませんでした。吾妻作品は少年チャンピオンの「ふたりと5人」はリアルタイムで読んでました。 17/2/24(波照間エロマンガ島)

都会ならともかくあの辺でホームレスしてたら結構目立って地元では身バレはしてなくても知る人ぞ知るオッさんだったかもねー。 17/2/24(石川浩司)

マンガもこり始めるとキリがないので、なるべく増やしすぎないように集めていますが、ある時、自分の集めてきた漫画は音読をすると非常に面白いのではないかと思うようになりました。むろんそういう基準を踏まえて集めてきたわけでもありません。最近は「キルミーベイベー」「ご注文はうさぎですか?」がお気に入りです。 17/12/26(Sankaku)

「がきデカ」なんかも音読すると面白いかも。
やってみるべし! 17/12/26(石川浩司)

どなたかも書いてらっしゃいましたが、”PEANUTS”です。
字が読めるようになるかならないかの頃から、家に3冊だけあったスヌーピーの漫画を読んで知らず知らずのうちに影響を受けました。
登場人物のライナスの「この世のあらゆる問題は逃げきれないほど大きかったり難しかったりはしない!」
というセリフを面白がっていた幼児は、石川浩司氏のホームページに出入りする大人になりました。  18/4/12(ANA)

さりげなく人生訓が入ってるんだよね。
うちの妻も揃えてたな。 18/4/12(石川浩司)

こんばんは!
私が影響を受けた漫画を三つに絞ってあげると、『サザエさん』『タンタンの冒険旅行』『ドラえもん』
です。
どちらとも、私が『四コマ』『ストーリーもの』『SF』への入り口でした。
昔ほど読まなくなったのですが、今でも好きです!
特に、『タンタン』を読んでいなければ、私は『スマーフ』をはじめとするバンド・デシネを知ることはなかったですし、『サザエさん』を読んでいなければいまほど昭和に興味を持たなかったでしょう。
タンタンに関しては、現存する映像作品にはすべて視聴するほどハマりました!
他にも、好きな漫画は色々ありますが、私がいま好んで読んでいるのは少年漫画ではなく、『かりあげクン』のような四コマ漫画や、絵が可愛く独特の世界が広がる作品ばかり読んでいます。
漫画を描くのは苦手だけど、いつか漫画を描いてみたいです… 18/6/3(ヘンリー)

そうか、サザエさんは「昭和」というちょっとレトロ感のある感じかー。
リアルに昭和を生きてきた者としては気づかなかった(笑)。 18/6/3(石川浩司)

18/6/3の石川さん。「昭和ヒーロー数え歌」を初めて聴いたときのショックといったらありませんでした。 18/6/17(敏ひとし)

ドラえもんとか、俺の子供の頃から今までずっと続いてるものもあるよね。
すごいよなあ。 18/6/17(石川浩司)

「かりあげクン」植田まさし。1980年代美容院でこの漫画を読んでいると笑いが止まらなくなってしまい、身体が微振動して美容師さんが髪を切れなくなってしまい迷惑をかけたことがありました。漫画があれほど笑いのツボに入ったことはなかったんじゃないかっていうくらい。 18/8/16(波照間エロマンガ島)

人によって笑いのツボが違うのでポカンとされることもあるよね。 18/8/16(石川浩司)

かりあげ君の話題で思い出しました。
影響といいますか、この漫画がなければ、自分はどうなっていたのだろう、という漫画。
作者は同じで、フリテン君。 最初のイメージはお医者さんの待合室に置いてある面白い漫画。
しかし、中3の転校で友達のいないつまらなさから、近所の古書店で買いこんだ古いフリテン君にたまたまエッチなネタが多かった号があったのです。
これで用語や行為をおぼえたと言っていいでしょう。性のバイブルです。
わからないものもあり、
『新幹線で新婚旅行に行く夫婦を皆が見送る、その座席の後ろには、それぞれ、処女 童貞 と書いた紙が貼ってあって後ろの人たちは笑いをこらえている』というネタ。
母に、「しょじょ と どうてい って なーに?」と聞いたら、「そのうちわかるよ」と答えてくれませんでした。 18/8/25(猪熊猛)

中三なら知ってないとまずいな〜。
でもたまたま機会を逸してると知らないまま大人になってる人もいるかも!? 18/8/25(石川浩司)

08/8/28 の追記。江戸時代末期の外国人写真師が撮った幕末江戸の風景写真集の中でわたしが衝撃を受けたのは、鈴が森刑場前で刑死した罪人が晒しものになっている写真。それはそれはショッキングでした。鈴が森の街道沿いにはいつごろまで晒し首があったのでしょうね。明治初期はあったっぽいな。

そしてその写真を見て思い出したのは、山上たつひこ「光る風」の中で、国家反逆の罪で家ごと火を放たれて丸焦げになった主人公の両親の遺体と家の残骸を「この者、逆賊」と立て札を立てて晒している1コマ。この図像は今でも記憶に残っています。たぶん一生忘れないでしょうね。 19/2/26(波照間エロマンガ島)

それが未来の現実にならないことを祈る...。 19/2/26(石川浩司)

先日日本に一時帰国したとき、ニヒル牛にて大谷氏の「荒野の侍」という漫画本を購入しました。その中に「馬の章」という話があり、わたしは衝撃を受けました。

荒野を歩いていると馬に乗せてくれるという親切な御仁が現れ二人乗りするも御仁の背中が気持ちよくて「いかん、チンポが勃ってきた」と自分の意志とは別に御仁の乳首をまさぐり始める侍。すると御仁に激怒され馬から振り落とされる。今回日本でこの漫画を買えてよかったです。大谷氏ワールド万歳! 19/4/19(波照間エロマンガ島)

大谷の漫画は二十代の時からほぼ変わってない。ガロには掲載許可をもらえなかったが、今後も漫画家としての活躍を期待したい。 19/4/19(石川浩司)

kindle Unlimited で読んでる漫画は
蛭子能収先生
ねこぢる先生
山野一先生
ピョコタン先生
とほとんどガロ関係の漫画ばかり読んでます
加入すれば、読み放題なのが嬉しい
ですが やっぱり紙の本で読みたくなるのであった… 19/7/2(ズミ天)

俺も好きな漫画家ばっかり!
でもつい、無料のサイトばかり見てしまふ...。最近は日野日出志とか。 19/7/2(石川浩司)

小学校生活の終盤に学級文庫で「名探偵コナン」が入ってきたことがありました。またテレビドラマ「金田一少年の事件簿」(堂本剛・主演)も私が小学生の頃でした。さらには「古畑任三郎」も私が小学4年生の時に始まったドラマです。

推理の心得というものをこれらの作品から教えられました。特にはまって今でも見たいのは「古畑任三郎」 伝説の名ドラマのような扱いを受けていて、何度見ても新鮮で楽しめます。 19/7/19(Sankaku)

ジェネレーション・ギャップでそのあたりは名前は聞いたことはあるけど、もう大人になっていたので観てないんだよな〜。 19/7/19(石川浩司)

前にも何回か出ていますが、お父さんは心配症は凄かったですね。少女漫画とは思えない話でくだらないけど大笑いしてました。特に娘のスキー旅行にお父さんがついていく話の内容は強烈でした〜。

後は三原順さんのはみだしっ子シリーズですね。
親の都合に振り回されて家を出ていった4人の子供達の切なく悲しい感情が沁みてきます。 19/8/16(もちっこ)

俺も少女漫画はほぼ読まないけど「お父さんは心配症」は面白かったねー。 19/8/16(石川浩司)

山上たつひこ先生の「光る風」はトラウマになるほど、抜群に印象深かったです。

数ある戦争漫画の中でも群を抜いて残酷な物語でした。私が見たのは上下巻の下巻のみでしたが、本当にトラウマになりました。登場人物が戦争で両手足を失い、「俺はもうこんな体で女も抱けなくなってしまった」というセリフは本当に胸に痛く響いてきます。また主人公たちが牢獄収容所のボットン便所をくぐって脱獄するシーンがあるのですが、突入前の人物の表情はとても生生しく、今でも忘れることが出来ません。

戦争を取り扱った漫画は数あれど、セックスを絡ませているものはそれほど見かけません。戦争の悲惨さにセックスを絡ませるとこれほど残酷になるのかと感慨深かったです。
この物語を知っているかいないかで、人生は2分されてしまうほどのインパクトでした。今この平和な世界で暮らせるありがたみが身に染みてきます。 19/9/1(Sankaku)

その「光る風」が載っている雑誌がうちに何十冊もある。山上先生本人に直接いただいたもの。 19/9/1(石川浩司)

中学校の図書室には結構いろんな漫画がありました。
「ブラック・ジャック」(手塚治虫)、「ゲゲゲの鬼太郎」(水木しげる)、「はだしのゲン」(中沢啓治)など有名どころが揃っていました。

そして近所の児童館の図書室にはなんと「仮面ライダーBlack」(石ノ森章太郎)がありました。それも昨今の流行りの文庫本ではなく、初版に近い単行本でした。絵本ばかりの図書室の中に異様な雰囲気を放っていました。

石ノ森先生の特撮ヒーローの原作漫画では「人造人間キカイダー」「ロボット刑事」「イナズマン」が面白かったです。 19/9/1(Sankaku)

今は「はだしのゲン」は政治的に廃棄させられる学校も多いと聞く。ヒドイ...。 19/9/1(石川浩司)

私が中学生のころ、新宿のビル内のイベント施設、そして所沢文化センターミューズで、石ノ森章太郎先生をはじめ同年代の漫画家の原画即売会が行われました。
ちょうどそのころは仮面ライダーやウルトラマンなどの昔のヒーロー、レトロキャラクターの再ブームが起こった時期で、専門のテレビ番組もいくつか放送されていました。

「仮面ライダー」や「人造人間キカイダー」などの原作の漫画の絵は異様な雰囲気を放っていました。
ちなみにこのころはLD(レーザーディスク)の晩年でレコードショップにもLDがありました。
LDの本編のドラマは買えなかったので、石ノ森先生の原作コミックスを夢中になって読みましたが、テレビ番組とは違う独特の雰囲気がありました。
最近になって驚いたのは、仮面ライダーの漫画に、マイナンバー制度が予見されていたこと。手塚治虫 先生や石ノ森 先生の漫画には時代を先取りする要素がたくさんあるといいます。 19/11/24(Sankaku)

SFは常に未来を予見しなければならないからねー。
思えば大変な仕事。 19/11/24(石川浩司)

「話題12 幻想に恋」の中に顕著かもしれませんが、アニメや漫画のキャラクターに恋をしてしまうという方もたくさんいるようです。
何を隠そう私自身も妻が2人、愛人が1人いますがその人たちはアニメやゲームのキャラクターです。(空想嫁というべきかもしれませんw)
やはり、こういうものには男性や女性の理想というものがふんだんに込められているように思います。
そして本当に良いものほど、「現実にもこんな人がいるかもしれない」という夢を抱かせてくれます。

漫画の中でもそんな理想的な女性というのは多数見てきました。手塚治虫 先生や石ノ森章太郎 先生の描く美しい女性は漫画のバイブル的存在なのかもしれません。
しかし、これらの特に手塚先生の描く美人に、私はもう一つの感情を覚えていました。
それは「自然に生きていたらこんな風になるだろうな」というものです。
私が手塚先生の作品で最もよく読んだのは「ブラック・ジャック」でしたが、その中でもそんな女性はよく登場しました。
花も恥じらうような美人でしたが、単なる「普通」とは違う「自然」というものをその女性たちから強く感じました。
「普通」と「自然」 何が違うのかはうまく言えないのですが、無理なく美しい容姿を生きている様子がその女性たちからは窺えました。

現実の人間からも同じようなものを感じます。
陳腐な物言いですが「自然体」を大切にすること。別に美人・美男ではなくともそんな人たちは魅力的です 19/12/26(Sankaku)

本当に美しい人は歳をとってシワやシミが出来ても、内から湧き出てくる美しさのある人っているもんね。なかなか難しいけど、そうなりたいね。 19/12/26(石川浩司)

楳図かずお『漂流教室』〔1972-74年 少年サンデー連載〕の作中。登場人物が小学校ごと未来にタイプワープしてしまったことを気づくシーン。あたり一面砂漠と化した小学校のすぐ近くの砂の中から、「大和小学校の862人の霊、ここにねむる」という墓標を発見したのです。

主人公の高松翔が「ぼくたちは未来にきてしまったんだ!」と叫ぶこのシーンは特に印象的でした。児童と教職員合わせて862人もの人間がとつぜんこの世からいなくなってしまう話を作った楳図かずおさんの想像力の凄まじさを実感します。

この漫画のラスト、爆発に巻き込まれ一緒に未来に来てしまった幼稚園児のユウちゃんをなんとか過去の世界に送り届けようと、生き残った児童たちが校庭に大きな円陣を組んである儀式を行なうのですが、そのさい俯瞰から校庭の全景を描いたコマがあったのですが、そこに何人いるか数えてみたことがありました。

73人でした。862人がさまざまな艱難辛苦に遭いながら最後には73人まで減っていたのですね。この漫画はリアルタイムで少年サンデーの連載を読み、登場人物がほぼ同年代だったので、トラウマ的な体験を植えつけました。

大人になってから復刊したのを再読してみましたが、10歳の頃読んだ体験とは異なった読後体験が印象的でした。またいつか読んでみたい名作です。 19/12/31(波照間エロマンガ島)

俺もリアルタイムで読んでた。特に前半の人間模様の変化はゾッとさせられたなぁ。用務員のおじさんとか。 19/12/31(石川浩司)

唯一読み続けている漫画が「ファイブスター物語」です。20代の頃つきあっていた人が読んでいて、でも私はその絵が好きではなかったので興味を持つことも無く。ある時彼の家で1人でいる時になんとなしに手にして読んだらハマってしまいました。完結しないかもしれない長編漫画です。 20/1/21(美月)

その漫画は知らないのだけど、初めて読む漫画って、絵柄に慣れるまで時間のかかるものもあるよね。一度慣れるとスイスイ読めるんだけどね。 20/1/21(石川浩司)

自分が好きな漫画は「浦安鉄筋家族」と「ギャグマンガ日和」です。「浦安鉄筋家族」は実写化されるそうで、脚本がヨーロッパ企画の上田誠さんで2020年4月から毎週金曜深夜0時12分~テレビ東京系で放送されるそうです。 20/1/21(ポコポコ)

上田さんのイベントに呼ばれて一緒にトークしたことあったなー。 20/1/21(石川浩司)

2020年1月27日(月)に、4コマまんが【キルミーベイベー 第11巻】〈作/カヅホ、芳文社〉が発売されました。

東京都昭島市のユニークな書店でこのコミックスの試読に触れたのが2010年ごろ。
他の4コマまんがの試読もありましたが、この漫画はとてもコンセプトが明快でインパクトがあり、すぐに覚えてしまいました。

2012年にはアニメ化も果たし、また後年にはフィギュアも作られ、大いに楽しめました。
作者もとても謙虚な方で、毎巻あとがきに感謝の言葉を記されています。

出会った当時は「さよなら絶望先生」という漫画を読んでいてその漫画ももう連載終盤でしたが、キルミーベイベーのさっぱりとした作風は、自分にとって新しい息吹に感じたものです。
図らずも、この漫画からいろんな漫画に出会うキッカケが生まれました。
自分の遊びの新しい時代の象徴のようでときめいたものでした。 20/2/24(Sankaku)

何かひとつのことから楽しみが広がっていくものってあるよね。
俺も何か人に広める元になれたら嬉しいなあ。 20/2/24(石川浩司)

2014年の春、私は一人暮らしを始めるべく準備を始めていました。
一人暮らしになったらテレビは使わないつもりだったので、私のテレビ鑑賞もこのころが晩年でした。

テレ玉かTOKYO MXだったかは忘れましたが、U局のテレビで「ご注文はうさぎですか?」というアニメが放送されていました。
「ああ、かわいいアニメだな~」と思って何気なく見ていました。
一人暮らしを始めてからアニメ好きの年下の男性と出会い、この「ごちうさ」の作品を教わりました。
私もそれに影響され、ブックオフなどで原作のコミックスを探しました。

ある程度原作を追って行って気が付いたのですが、原作のKoi先生のイラストは大変に美しく、アニメの絵には無い波動や光や要素を感じたものです。こういう違いに気が付く人は、クリエイターにも意外といないのかもしれません。
中古書店で原作の第1巻を購入できましたが、改めて新品を買う事に決め、中古で買ったものはその年下の男性に差し上げました。

「話題179 マニアだな~」にも書かせていただきましたが、長野県の模型メーカー【PLUM】から製作されたこの作品のフィギュアは、まさしく原作のイラストを踏襲して作られていました。ココア、チノ、リゼ、はKoi先生の元イラストがありましたが、千夜、シャロはフィギュアのオリジナルポーズだったようです。本当に良く作られていました。

話題179にも書きましたが、原作を観てきた作品のフィギュアを手に入れられたことは、とてもいい感銘を受けました。
やはりキャラクターの声やイメージを知っていると感慨が違います。 20/3/31(Sankaku)

声優が変わったりすると、イメージも微妙に変わっちゃうんだろーね。 20/3/31(石川浩司)

「少年マガジン」の表紙の女の子のグラビア目当てでその雑誌を買ったことが何度かありましたが、ある時に人気作家が新連載を始められた時と重なりました。

山本崇一朗という漫画家の作品で「それでも歩は寄せてくる」という漫画が始まった時期と重なりました。
早い時点で私自身の本命になることを直感しました。
そこから同作者の「からかい上手の高木さん」「からかい上手の〈元〉高木さん」と出会いましたが、本命の作品に出会うペースが異様に早いを感じました。絵柄も現代の漫画の傾向からすれば結構素朴で、王道のラブコメでした。

音読をするのにいい本を買う、という視点は全くないのですが、結果的に音読をしてもとても面白いものに当たります。これはハズれたことがありません。
面白いものに出会うことは大変に充実した人生であることを願うばかりです。 20/4/18(Sankaku)

漫画を音読してるの? 20/4/18(石川浩司)

先輩の男性が私の自宅に遊びに来られた時に、私が敬愛するイラストレーター・村田蓮爾 先生の画集をお見せしたことがあります。
先輩はなぜかやたらと「この人、病んでいるな~」という言葉を連発されました。
小学校 低学年くらいの年の女の子の裸の絵もあり、そういうものには特に「病んでる」と言われました。

10年以上前、いかがわしいイラストサイトを回っていた頃には、女性や子供には見せられない、色使いやデッサンも気持ち悪いイラストサイトもありましたが、そういうものを知っていると村田先生のイラストは、単なる上手や綺麗をこえた神がかった心地すらするほどです。
更に言わせてもらえば先輩の所持されているエロ漫画雑誌の方がよっぽど中途半端です。見ていて気持ち悪くすらなって来る、先輩の好みの方がずっと深刻です。またアダルトビデオやAV女優の好みにも私は共感できません。 簡単な話、先輩が心を病んでいるから何でもそういう風に見えるだけの話です。

健康的で単なる上手を超えた女の子たちがエッチなことをやりまくる。
そういう意味では、エロを後ろめたいものにしたくないという永井豪 先生の想いはどんどん受け継がれ進歩していられるように思います。
そして私の美少女イラストコレクションも新しい段階に入りました。 20/4/18(Sankaku)

永井豪はいいよね~。ジョージ秋山とともに、小学生の時に一番ドキドキした。 20/4/18(石川浩司)

最近、ツイッターで「あなたを構成してる5つの漫画」というハッシュタグがあったので参加してみました。
選んだのは
お父さんは心配症
ディスコミュニケーション
ねこぢる大全
究極超人あ~る
失踪日記
ねこぢるを除き、ほとんどが高校から大学時代に出会った漫画ばかりでした。
やっぱりあの頃の青春時代、出会った漫画は宝物だなぁと思いました。 20/4/18(ズミ天)

「ディスコミュニケーション」は知らないけど、あとは読んだことあるなあ。俺の好みに近い! 20/4/18(石川浩司)

ディスコミュニケーションは所々ですが読んでました。私が読み始めたのは学園編からですが、その前の冥界編も読んでみたかったなぁ。変態心くすぐられる漫画です。あ、褒め言葉ですよ。 20/5/2(もちっこ)

あ~「冥界」とか「魔界」とかどうも入り込めないんだよね、昔から。学園ものは割と好き。 20/5/2(石川浩司)


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