パクられた俺の「着イッター！」(15)

『ライブ等で実際お店に支払う金額は同じだが「2500円＋ドリンク」と「3000円（ドリンク付）」だったらどちらの方が割安感あるのかな？みなさんリプライで教えてチョンマゲ〜。』の結果。拮抗しつつも後者の方が多かった。前者の方が多いかなと思ってたのでちょい意外。参考にしま〜す。

日本人の「幸福度」は先進国で最下位と。考え方を変えれば同じ条件でも幸せと感じられると思うのだけど経済優先概念やその宣伝に単純に乗っかって損してるんじゃないかな〜。幸せなんてポッケにビー玉と一緒に入ってるものなのにな。http://careerconnection.jp/biz/news/content_2115.html …　

ツイッター等で知らない人から変なリプライが来ることがあるが基本無視する。その後直接当人に会うと「あぁそういうことだったのね…」がよくあるから。大抵精神的な病の方なのだ。そういうことは実際顔を合わせないと分からないから安易に反論を重ねてお互い無益で疲れないことはしないようにしてる。

妻と同時に死ぬのが理想。もちろん心中とかじゃなくて事故死とか。滑稽なら尚良し。だってどっちが送るのもツライもん。まぁそう簡単にはいかないだろうけど万一そういう亡くなり方したら最高の死だったと思ってクラッカーパーンで歌い踊って祝ってくだせえ。

♪みんな死んじゃうからこの世は楽し〜　

イベント主催は難しい。集客が大変と思ってそこそこ客の呼べる人いくつも並べても出演者が多いと「あの人目当てだけどいっぱい出るイベントなら持ち時間少ないだろうからワンマンライブの時に行こっと！」となるから逆効果の場合も。他でやってない独自アイデア考えるのが一番大事。お客さんも喜ぶよ！

たまは今月の11日が結成30周年。イカ天初出場も奇遇にも同日で25周年。今泉力哉監督のドキュメンタリー映画「たまの映画」は約2時間の作品だが撮影は200時間した。なので続編はあと99本制作可能（笑）。たまの映画と言いながらたま自体は全く出て来ない各自の今のソロの不思議な映画っす。

宣伝カーを走らせる立候補者には投票しません。「私はアイデアの無い無能者なので従来通りの政治しか出来ません」と声高に連呼してるようなものだから。まあ馬鹿発見器としてはいいかもしれんか〜。ホニョニョ〜（また沢山敵を作ってみる）。

曲に魂を込めるアングラ熱血歌い手という人たちがいる。具体的には三上寛、友川カズキ、遠藤賢司、友部正人、あがた森魚、遠藤ミチロウさんなど。ただ決してBGMにならない音楽なので聴く方も体力がいるがこういう人たちこそ国は重要無形文化財に指定すべきと思う。そして拒否られると思う（笑）。

「みんながやるから俺もやる」がどーも苦手でなー。「誰もやらないから俺がやる」はいいんだけど。ひとりだと絶対やらないのにみんながやってるから集団心理で気が大きくなってはしゃいでる人キツいわ〜。でも日本だとひとりだけ違うことやってる人が「合わせろよ」と思われるんだよね。嫌だよベ〜だ！

先ほどまで四条畷で結婚パーティのシークレットゲスト。事前に姿がバレちゃまずいが多少舞台位置など確認事項もあるので新郎新婦やお客さんたちが庭で写真撮影とかしてる隙を狙って脱兎の如く会場の隅と楽屋を影の様に駆け抜け忍者の如き仕事でヤンした。無事本番までバレずにドッキリ大成功！

社会的な様々な反対運動の意見は全くその通りだと思うことでもそれを声高に叫んでる人が生理的にキツいなあと思うことがしばしばある。善人の気持ち悪さというか。「良いことをしてる」感に酔ってる人を見るのが苦手。でも否定しちゃったら物事動かないしな〜。ああんジレンマ、どうしましょ？

ライブ来ない率。

「機会があれば行きたいです」100%

「いつか行きます」99%

「日程合ったら行きたい」96%

「絶対に次は行くね！」80%

赤瀬川原平さんは音楽以外で僕の人生に一番影響を与えてくれた人。物事を観る角度を変えることによって新たな価値観が産まれる事を教わった。高校の時のノートは彼の漫画を表紙に貼付けていたなぁ。一度だけお会いして愚著を進呈したことも。あっちでもまたみんなをビックリさせてください！

おっと危ない！　お尻にあんこ

おっと危ない！　お尻にあんこ

ちょっと違えば大惨事

だけども大丈夫あんこだったよ

ほっとした　ああ良かったな〜

厳しい顔をして歌えばみんな真面目に襟を正して聴く。ニヤケタ感じで歌えばみんな冗談だと思って日常の如く安心して聴く。ハードなことをさり気なく植え付けるのはそこが付け目だ。はははははははははははははははははは。

出演料や原稿料の未払いって万引きや食い逃げと同じだよね。その商品が人や文章と物の違いだけで。なんで窃盗罪で逮捕されないんだろ？

セッション「それでは石川さん、僕のアコーディオンに合わせて『ドイツの田舎に住む思春期のセバスチャンが恋をするのだが性欲も沸き上がってしまいこれは本当の恋なのか悩むという話』を即興で作って太鼓叩きながら歌ってください」なんて難解な注文も。ええ、やりましたともさ。それが仕事だもの…。

地方のライブではアコースティックギターを現地調達する。一番の理由は荷物になるのが嫌だからだが、その日一期一会のギターとの或る意味コラボも面白くて。ピアノ持ち歩く人は基本いないんだからギターだっていいと思うんだよね。こだわらなければたいていどこにでもあるしね。

11/25にテンテンコさん（元BiS殺し屋担当）の企画に出演決定。今年はnegiccoともセッションしたし俺もアイドル界の住人になっちゃったかな。きゃは♡

芸術なんて本当はどうでもいいんす。変な物や自分が面白い物が観たいしやりたいだけなんす。資産価値のあるアートなんてどーでもいいんす。本当にどーでもいいんす。

YouTubeなど動画サイトは課金制を確立して欲しいな。例えば数十円ぐらいなら試しでもみんな観るでしょ？それが演奏者や著作権者に還元されればアーティストももっと積極的に動画や音源をアップすると思う。ライブ来られない地方の方や病気などの人の為にも。損する人は基本いないと思うのだが。

良い人悪い人って言葉安易だよね。そんな単純に割り切れる人なかなかいない。普段いわゆる良い人が我慢の限界でキレた時の方がいわゆる悪い人より残虐な犯罪を犯してしまうことも多いし。お婆ちゃんに優しい泥棒、信頼出来るお父さんだが露出狂、温和なお姉さんのペット虐待、人情に厚過ぎて殺人。

ビートルズにしてもストーンズにしてもそれを餌に食っている人のなんと多いことか。そいつら自体は別にロックじゃなくてただの商売人だから決して間違えないように。

♪私もあなたもDr.ジンジャー　

みんなどこかがDr.ジンジャー　

顔が頭がDr.ジンジャー　

この世はそもそもDr.ジンジャー　

ええじゃないか　ええじゃないか　気楽にいこうぜ　

すちゃらかちゃんちゃんDr.ジンジャー！

時々「何故いきなり知らない曲でパーカッションを即興で合わせられるの？」と聞かれますが、それは子供の頃いじめられっ子だったからです。いじめられない様に常に周りの気配を読む様に自然になったからです。あ、次ブレイクする気だなとか拍子変わるな、とか。いじめられっ子で良かった。

違う思想の人たちがミスをすると粗探しまでして「ほーれほれ」とせせら笑ったり糾弾するのに自分たちが同様な失敗しても決して謝らず隠蔽したり逆切れする人って信用出来ないよね。左右どちらでもね。漢（おとこ）じゃないよなあ。女性でもね。

小学生の時社会のテストで「世界の総人口は何人？」という問題が出て、その日偶然新聞で「40億人突破」というのを読んだので40億人と書いたら×だった。先生に抗議しに行ったら「教科書に35億人と書いてあるだろ、馬鹿！」と言われた。子供心に「ははあ、教育ってこういうことなのね」と思った。

経済社会って基本お金儲けられたら幸せっていうのがホント分からない。一時期ちょっとお金入っていいもの食えたり少しいい気分味わったこともあるけど同時にスゲーめんどくさいことも起きるから。そんなことが人の最終目標って。本当に幸せなことって日常の中に既にあるからそれを見つけた方がお得〜！

「お金！お金！」って叫んでたらお金が貰えるわけではないように「ラブ&ピース！」とただ言ってたって平和は来ない。決してそのスローガンをディスってるわけじゃ無くてその為の具体策を考える方がより大事なんじゃないかと。なかなか難しいとは思うけどヒステリックに叫ぶことは逆効果な気がする。

夫婦は長年一緒に居ると空気みたいな存在になる。


空気が無いと生きていけない。

マイフェバリットアルバムはイエスの「危機」。これを買った高校生当時良さが全く分からなかった。でも小遣いで買えるレコードは月に一枚。悔しいので退屈だけど聴き続けた。すると十回目位に突如戦慄が走った。金持っててレコード気軽に買えてたらプログレを聴かず今の自分では無かったかもしれない。

弱い者が強い者になろうとするのは大変。せっかく弱いというワビサビや憩いの魅力を持ってるのだから弱さの力を輝かせた方がいいと思うな。世の中強い人ばかりじゃ疲れるよ〜。

悩む人は悩み癖が付いてる人が多いような気がする。もしくは無意識で悩むことが好きな人。半分以上の悩みは時が経てば自然浄化自然淘汰で消滅する。

本当の本物はカッコつけなくてもカッコイイ。無意識の部分で既にカッコいいから例え失敗しても味がある。カッコイイ人の様式だけ真似る人は何やっても本物にならずカッコ悪い。自分が新しい「カッコいい」の様式になる為にはカッコ悪くなることを怖がらずに素の自分をモロだしにする勇気が必要かもね。

趣味が嫌み・中傷・揚げ足取りという人ってネットが一般的になって予想以上に多いのが分かったよね。嫉妬以外にもただとにかく人を陥れて喜ぶ人。まあ実名だったら言えない一種のストレス発散、スポーツのようなものなのかな？（笑）。「月刊イヤミ」とか出したら案外儲かるんじゃないかな。

小学校の運動会やってた。最近は順位付けず徒競争で全員手を繋いでゴールとかあるらしいが平等の履き違いも甚だしい。ならばオリンピックも受験も就職の可否も全て否定することになる。差があるからこそ自分の得意分野を見つけたり人をかばったりが出来ると思うのだが。似非平等は非社会的非人間的だ。

旅行って実際行ってる時の楽しみ4割、どこに行こうか泊まろうかとかの計画が3割、帰って来てからの思い出が3割かもね。なので前後を含む総合的な意味ではコストパフォーマンスのいい娯楽。ほんでトラブルは避けたいけどハプニングは旅の一番の醍醐味かもね。さぁ、知らない土地へ行ってみようゼッ！

俺は姑息なので損得勘定をすぐする。余程の時は別だがたいてい「なんか幸せだな〜」とポカーンと思って過ごしてる。だって同じしょうもない日々ならそう思う方が得だもの。

日本人はジャンル分け不能みたいなものに厳しいよね。特にユーモア。笑える映画はイコールコメディじゃないといかんよーに。笑える歌はイコールコミックソングじゃないといかんよーに。笑える人はイコールお笑い芸人じゃないといかんよーに。笑えるけど実は切ない様な物はなかなか理解されないよね〜。

ライブツアーしてると毎日いろんな人と会っては別れ会っては別れの繰り返し。でもいつ「は〜い、今日で終わりでーす」になるかは誰にも分からない。会えると思ってももう二度と一生会えない人もいる。否が応でも今この時しかない一期一会を感じる。無理ない範囲で最大限愉快で充実した日々を送ろっと！

本日は結婚パーティに出前ライブ。偽神父もやったのでキスを何度も強要させてやった。ウッシッシ。

自分を拝んだり崇めたりしなければ救いの手を差し伸べないとしたら、それはそもそも神や仏では無いよね。

昔からよく「さよなら人類を歌ってください」というオファーが時々あるのですが僕はパーカッションと「着いたー！」の叫びなら言えますがメインボーカルは出来ません。それはサザンオールスターズのドラムの松田さんに「いとしのエリーを歌ってください」と言うのと同じ意味だからです…。

社会的なことを占う占い師は毎年正月に「今年はいつ何が起きるか」をテストの様に記入してもらい年末に答え合わせをして占い師偏差値を毎年付けたらどうかな。もちろん「今年は大きな災害があるでしょう」なんて誰にでも言えて何にでも当てはまる様な曖昧な答えじゃなく具体的な答えを書いてもらって。

いつも妻と晩飯時録画を見る番組。「ガキの使い」「有吉反省会」「水曜日のダウンタウン」「ワイドナショー」「アメトーーク」「ロンドンハーツ」「ダウンタウンDX」「探偵ナイトスクープ」等。ひとりでネットで見るのは「ごぶごぶ」「にけつ」「モニタリング」「何でも鑑定団」等。お笑いばっかり。

よく言われることだが10のうち普段9良い事してる人が1悪い事をしたのが発覚すると途端に「あの人は本当は悪い人だ」になり普段9悪い事してる人が1良い事をしたのが発覚すると途端に「あの人は本当は良い人だ」になる。総合好感度でもむしろ後者の方が上。イメージって理不尽だよなあ…。

よくミュージシャンとかの追っかけで「いつか彼女（彼氏）になりたい！」と本気で願うなら可能性が高いのは所属する事務所やレコード会社など関連会社にバイトでもいいから入ること。スタッフだと扱いは全然違うからね。ただキャーキャーだけの人はいくらプレゼントしてもまずファン以上にはならない。

ライブ後の打ち上げも無事終了し、明日もライブなので駅のホームで友達から貰ったのど飴を舐めててつい出来心で硬い飴玉をガリリッガリリッと齧ったらその音に隣に居たOLさんがギョッとして離れていった。怖くないよ〜。飴玉だよ〜。人骨とかを齧ってるんじゃないよ〜。

たま解散後10年以上経ったが現在たまのCDは全くと言っていいほど聴いてない。もちろん嫌なわけじゃないのだが曲を聴くと忙しい仕事を思い出して第三者の様にリラックスして聴くという事が出来ないから。演奏やアレンジを「今だったらこうするのにな〜」と思ったりして頭が休まらなかったりね。

もしかして戦争などを起こすのは皆どこかで無意識に悲劇を望んでるところもあるのだろうか。死を賭してもドラマティックを求めているとか。もしくはある程度完成した物は破壊したくなる様に人間の性（さが）としてDNAに刷り込まれてるとか。あり得なくはない気がするなー。

人柄。@whosentmemyself 一緒に音楽なり、何かをやる上で優先順位一位のものはなんですか。

IQを50落とす。@nakajimayuusuke 石川さんの曲の中にたびたび登場する叫び声のようなセリフがとても好きです。あのようなナチュラルな(?)叫び方をするためのコツ等ありましたら教えて下さい。

めざしがそんなに好きじゃないです。@fukucgyukio 甲子園をめざしたり、オリンピックをめざしたり、ちばてつや賞をめざしたりしたことはありますか？

忘却力をつけてなるべくすぐ忘れること。@terasis 嫌なことがあっても毎日を楽しく生きるコツとはなんですか！

「人に配りたいのでCD100枚まとめ買いしますので、今度のライブの時に持って来てください」@m0em0ekyun 好きな言葉はありますか？

ゴミ捨て場で太鼓を拾ったこと。@3cm_waa 石川さんの人生の革命とはなんですか〜？

たま解散時に一度封印したが映画「この空の花」で山下清役をやって以来、二年前から基本ライブはランニング姿です。@syunsaku_ban 今もランニング着てたりするんですか？

つげ義春。@torakosutorasan 自分の中での永遠のヒーローがいらっしゃいましたら一人上げてください。（実在の人物架空のヒーローどちらでも構わないです）

1番はころころ変わるので一概に言えないが「でんちう」「どんぶらこ」「『夏です』と一回言った」「へっぽこぴー」で。ちなみにたまのCDはもう10年以上まともに聴いてないす…。@koraiya9 石川さんが好きなたまの曲は何ですか？(各メンバー1曲ずつで、4曲お願いします)

思い入れというか「学校にまにあわない」はライブごとに全部セリフを変えていたので思い出すだけで苦しいす（笑）。@tunamayozigoku たま時代の一番思い入れの深い曲はなんですか？

突然段ボール、コクシネル、チャクラ。@n2u5k2o5 日本のバンドで好きなものを３つ教えてください

テレビ、新聞、雑誌。全部親会社がいるからね。親会社が不利益なことはもちろん放送出来ないし書けないのは自明の理。そして大手の会社になればなるほど大きな政党とも密接に絡んでる。何が正しい情報なのかは全く分からないが50年以上生きてきて今が一番社会が不穏な空気なのは確か。殺されないで。

俺はみんなと遊ぶのも好きだけどある一定以上時間経つとひとりの時間欲しくなっちゃうんだよね。その辺の匙加減が分かってくれる人とは長続きの友達になってる気がする。家でも飯の時以外はほぼ自室に閉じこもってるし。妻は別だが一人にならないと心底はリラックス出来ないたちなんだよね〜。

昨日は廃病院でライブ。デビュー前深夜の大学病院の緊急患者受付や医療事務をやっていたので基本そういう場所は平気。でも当時古い木造病棟で一番夜中のカルテ取りが怖かったのは産婦人科。何とも言えない嫌な気配を感じた。日本人の死因の第一位が実は癌では無く中絶だと知ったのはその後のこと。

ライブ後とかに「一緒に写真撮ってください」があると思いっきり笑顔もしくは変顔する。サービス精神ありますね〜とか言われるけどいやいや逆に素の顔なんて恥ずかしくて出来ないんす。多少の演技が無ければ人前なんて立てないんす。小心者なんす〜す〜す〜だららったっすらすらすいすいすい〜っ！

デート中に男性はトイレが長いと「大ね」とすぐバレるが女性は「個室待ちで」とか「お化粧をちょっと直していて」とか理由はいくらでも付けられるので実際はウンコをブウリブリ便器の内や外に思いっきしゃまき散らしていてもバレることは無くていいなあ。

酒やドラッグ等のある種「悪」からしか生まれない作品ってあるよね。実際俺の歌詞はたいてい酒飲んでる時に走り書きしてその後シラフの時にまとめた物が多い。潜在意識が出るからか。ドラッグは俺はやらないが事実としてそういう事から生まれる作品も多い。ビートルズの名曲たちを例に出すまでもなく。

生まれついての不器用だったので子供の頃散々笑われた。でもそれを見るみんなは幸せそうだった。あ、これは使えると思ってその不器用をデフォルメして使うことにした。結果大人になってそれが僕の武器になった。笑わせるも笑われるもさほど変わらないと。大事なのは笑顔を生むということだと。

マツさんが昨日のパスカルズライブでたどたどしくMCした「今の社会はお父さんになってる。もっとお母さんみたいな社会が僕はいいな」イメージメッセージだけど僕にはよく分かった。もちろん限度はあるけど稼ぎよりも抱きしめてくれることの方が大事なことなんだ。だいじなことなんだ。

昔とある地方のたまのホールコンサートの中盤で「さよなら人類」が終わった途端『はい、これが聴ければ充分』という感じでゴソッとお客さんが帰っていったのは悲しかったなあ。ああこれがブームというものか、と思った。

ギター初心者はよくFを押さえられずに挫折する。僕はギター弾いて30年以上だが不器用過ぎて未だFが押さえられず。なので代わりにコードネームも知らぬ自分で押さえられるコードを開発して曲を作った。僕の年間ライブ本数の半分はギター弾き語りだということはあまり知られてないよね〜。

ツイッター等で変なリプが来たのでちょっとムッとして相手を調べたら本当に悪気の無い知的障害者の方だったことがある。顔が見えなくて文字だけだと感情的になりがちだけど落ちついて対応しなくちゃね。

今までで一番割の良かったのはテレビCMで桶をコンと一回だけ叩く仕事。実働1秒以下だがそれで30万円。仮に1秒だったとして1分1800万円。時給にすると10億8000万円。10億円に負けるから仕事チョーダイなっ！

アントニオ猪木の「元気ですかぁ！」先天性の病気を持ってベッドで苦しんでる子供たちの前では言えない。もちろん猪木の言葉が悪いということじゃなく「どんな普遍的な言葉でも誰かを傷つけるナイフになり得る」ということ。何の罪も無い無意識な一言が誰かの死の弾きがねになってることもある。

おとなになればなるほどしがらみとかふえてく。でもそれはニンゲンカンケーとしてとうぜんのこととおもうからそれをひていはしない。だけどほんとうにたいせつなことはコドモのころにもどってなにがいちばんじゅうようなのかはしんぷるにかんがえるひつようがあるとぼくはおもいます。

自然発電が完成してしまったら石油産出国等は富を無くしてしまうから必死になって開発を妨害するだろう。全ての病気が根絶してしまったら医療関係者は職を失うので新しい病気をこっそり作ってその治療薬をマッチポンプで開発するだろう。世の中ホント経済経済でなんか嫌っす〜。

2日間新宿で子供と一緒に「森のくまさん」「キラキラ星」など童謡を中心にほのぼのとセッション。でもお客さんは知らんだろーな。その前日俺がホルモン鉄道名義で尻を出して歌う「正調腹太鼓音頭」や乳をチューチュー吸う「悪代官」「包茎ジョナサン」などのライブをしていたことを。…どちらも俺也！

某議員が頭を丸めて反省の意を表したと言うが俺みたいに最初から坊主頭はそういう際どーすればいいのだろう。というかさらに皮頭人間（スキンヘッド）などはその呈で言えば頭をカパッと切断して脳味噌ジュルジュル出さなければ駄目だな。床が汚れるので掃除のおばちゃんも大変だな。

「窓から飛び降りるか」と言った先生が問題になってるらしいが俺が小学二年の時は担任のおばさん先生が悪い事した友達を木造校舎の二階の窓から実際に逆さにして足だけ持ってブラーンブラーン「もうしないか！」手がちょっとでも滑ったら頭から落下して死ぬので友達発狂しそうになってた。時代かなぁ。

妻がイヤホンで音楽聴きながらそれに合わせて歌って掃除をしてる。結構でかい声で素っ頓狂なアカペラで「♪ああ〜青春の〜」とか歌ってるのだが元歌がこちらには聴こえないので発狂した主婦のひとり叫びの如し。既に町は恐怖にシンと静まりかえっている。

鬱病による自死は病死だと思う。悲しいけどしょうがないこともあるって年を取って気づいた。どんなにがんばってもがんばってもがんばっても止められない人の気持ちを分かってあげたい。向こうで楽しくやれますように。

「私は何の為に生きてるんだろう」とかそんなこと考えるから意味が見いだせなくなって死んじゃったりする人もいるのかも。そもそも「為」ってなあに？　鳥も虫もそんなこと考えずに今日も楽しく生きてるよー。ラララ〜♪

旅は好きだが有名観光地が好きじゃない。だってどこも結局同じようなもんなんだもの。人ごみにまみれてガイドブックで見飽きた写真と同じ写真撮って喜ぶ確認作業にも辟易。発見こそ旅なのに。寂れた商店街とか銭湯とか廃墟とか地元の食堂行く方が何倍も好き。ってかそっちだけでいい。

世の中には相対する「どちらも正しい」がたーくさんあるよね。でも正しいってどこからの視点かということだけだから「○○国から見て正しい」がある限り戦争は終わらない。子供は死んでく。やはり第三者の火星人あたりが「このくらいの案配にしとけタコタコ！」と言ってくれる以外解決法は無いのかな？

「女は下」発言って悪い意味の田舎の人なんだろね。「女のくせに」と言われると騒がれるのに「男のくせに」と言っても騒がれない。これは逆にまだ女性差別が根幹にあるという表れだよね。早く「女のくせに」が何とも無いただのジョークで笑えますように〜。

僕はデモには参加しません。その主義主張にかかわらず。それは数の論理で相手のやっていることと方法論が同じだから。生理的にも苦手だし。僕は例えば反戦ならアイロニカルな歌をうたったり大林宣彦監督の「この空の花」や「野のなななのか」に出るなど個の表現をする。それが僕のやるべきことだから。

趣味と意見の違いがよく分かって無い人が多いと思う。例えば趣味で「子供が嫌い」「トマトが嫌い」「韓国が嫌い」は別に人の好きずきで他の人がとやかく言うことじゃない。でも意見として「子供が嫌い」「トマトが嫌い」「韓国が嫌い」は全く違うと思う。好き嫌いに理由は要らないが意見は理由が必要。

僕の十代時の邦楽ベストテン。長谷川きよし「卒業」突然段ボール「ホワイトマン」かまやつひろし「あの時君は若かった」RCサクセション「体操しようよ」コクシネル「黒い視界」井上陽水「桜三月散歩道」三上寛「夢は夜ひらく」イルカ「あの頃のぼくは」チャクラ「空の友達」山口百恵「ひと夏の経験」

もう20年位前だがある舞踏の人とコラボした。動きは流石だったが顔を見たら「僕スゴいでしょ」が出てて途端に覚めちゃった。ライブも演奏だけじゃなくてそのミュージシャンがどんな顔してやってるのかまで含めて表現だよね。意外とそこ重要だと思うな。わざと顔を作るとかいう単純な意味では無くね。

昨日はチャットで知り合った女子高生が人生初ライブにお父さんと来る、と言ってたのでそれをモチベーションに頑張った。「ライブって楽しいな♪」ってなるかどうかだもんね。終わったら本人はもちろんお父さんもニコニコしてお酒をガバガバお代わりしてた。良かったなぁ。また親子で来てほしい。

そういえば昔イスラエル大使館からオファーがあり演奏したことがあるが「日曜日は安息日なので金銭の授受は出来ません」という意味の分からない理由でギャラが貰えなかった。でも安息日で金は払えないけど爆撃は出来るんだな。不思議だな。

50過ぎたらものにもよるがある種病気とまぁまぁとうまく付き合っていくのが吉かと。人の体には病気が内包されている方が自然。人は生まれた時から病気の種を持ち成長するに従ってそれも同時に育ち死というゴールまでの列車。なるたけ途中下車してきゃははは遊びながらいきたいな。

ASKAとか田代まさしとかお金持ってたからヤバい薬にいっちゃったんだろーな。お金で買える欲望はそこそこ満たしちゃったからその上の快楽目指しちゃって。ビンボーはそもそもそんな余裕無いもんな。良かった、俺はスーパーの割引時間狙う様な日々で。

長生きする為の健康法って長寿の人に実際に聞く以外はどれも確証がないよね。大概商売絡んでるし。命は総合的だから何かに良くてもその分別のとこにストレス等溜まったら縮まるかもしれないし。とりあえず「くよくよしない」ってのはデカいようだ。つまり忘却力を鍛えて過ぎたことを思い悩まないこと。

危険ドラッグ？かえってドラッグ助長するくらいのヒドいネーミングだな。「おいっ、危険ドラッグやってみようぜ」「よし危険ドラッグチャレンジするか」って「危険」ってそういう人たちにとって挑戦すべき魅力のある言葉だってことにすら気づかないんだな。（危険ドラッグ代替案）弱者ドラッグ、負け犬ドラッグ、低脳ドラッグ、何も出来ないし誰にも相手にされないからこれに手を出して人の注目集める以外に生きる価値が全く見いだせないんですドラッグ。

昨日ライブ前にちょっと離れた喫茶店で打ち合わせしてたら突然の豪雨。3人で折り畳み傘ひとつだけだったので流石にずぶ濡れになると大谷がそれを差して傘を買いに。だいぶ経ってやっと帰って来た。「いやぁ、傘落ちてないかと思っていろんなゴミ箱とか覗いてもなかなか無くてさ…。」はい、乞食です。

これは意外と思われるかも知れないが一番人の性格が良かったと思うのは韓国。国家レベルではいろいろ問題あるだろうが市民は優しい。人情味あふれる大阪のおばちゃん、おっちゃんという感じか。特に田舎に行けば行くほど「よう来なしゃった」という感じ。ちなみにベトナムも韓国も5回ずつ位行ってる。

よく除菌とか完全にそれが良いことの様に伝えられてるが雑菌だらけの世界でそこそこ長寿なのだから雑菌って逆に大事なんじゃない、インフルエンザの如く免疫として。雑菌すべて駆除したら他から来たもっと怖い菌にあっという間に負けて死んじゃう可能性もあるんじゃない？死ぐのやだぁ〜！

常々俺が顔覚えられない病だということは言ってるが元から覚えられない上にイベントやセッションが多いので一回のライブで共演者やスタッフで最低十人ぐらい初めての人に会う。年間百本のライブで千人。この仕事三十年やってるので三万人。「私、誰だか分かる？」すんまへん、全然分かりまへん（笑）。

同い年の氷室京介が引退か。「こういうステージをやりたい」という美学があるとそうなのかもな。還暦過ぎでバリバリの人も稀にいるが確かに50過ぎてやってる人は減って来た。引退しなくてもライブは月一回とか。ある種それが自然なのかも。でも俺はまだヨボヨボを見せつけて嫌がらせしてやろ〜っと！

よく廃盤になったCDやDVDを「再発してください！」と言われる。「でも最低ロット数というものもあるから」と言うと「そのぐらい絶対売れますよ！」と。「じゃあもし売れ残ったら残り全部買い取ってくれますか」と聞いたらおそらく皆急にスマホをいぢりだし決してこちらは振り返らないだろう（笑）

3Dデータがわいせつになって逮捕されるんだな。でもそれを模した大人のオモチャは既に昔から普通に売られてて何のお咎めも無い。実用的な性具は良くてアートは駄目ちゅうことか。どんどん表現の幅が狭くなって芸術後進国になってくな。パスカルズがフランスでツアー出来るのに日本で出来ない訳だな。

戦争の死体写真が回って来る。本人達は「この現実を見て」という正義感で信じてやってると思うからさらに難しい。もちろん最初はショックを受けるがだんだん慣れてきて「もっと凄いのないか？」と思って来る人間の性質だってある。現実感を失くし逆に死体を見るのが平気になってくる可能性だってある。

就寝時間が違うので妻が寝る時はちょっとだけそそくさと添い寝して今日あったくうだらない四方山話など。妻が「もう寝る〜」と言ったら「じゃあ俺はチャットの友達のとこ戻るね！」我が家の午前3時の定番。

好きなことだけしてると常々言ってるけどその準備はしてるから。例えば麻雀は面白いけど面倒くさいルールを覚えたりそれなりに負けを払ったり痛い思いをしてようやく楽しめるように。その段階も含めて好きなことだから。いきなりそれも無しで好きなことだけで暮らせていけると思ったらそれは違うっす。

超絶な演奏をする人って「へぇ〜凄いな」と思うことはあるけどそれが感動にまでは至らないこともよくある。なんならちょいヘタなぐらいな方がかえって心に染みることも。なんか科学的にも立証出来そう。人間くささとか自分との近似性とかで。

昔たまの仕事でテレビで町をレポートする番組があった。その時俺たちだけじゃ不安と思ったのかもうひとり女性タレントさんが。カメラが回り番組が始まった途端「わぁたまの皆さん！こおんにちはあぁー！」と大きく元気な声で言われた途端全員引いて萎えてこういう仕事は絶対無理だと悟った。

僕、無意識のうちにエゴサーチして自分が誉められてるものには自然に指が動きリツイートしてしまう病気なんだ。あっ、非難してるものは死んだ魚の目になって決してリツイートしないよ。僕なりにこの社会の掟に沿って情報操作してるんだね。きゃはっ?

たま当時「学校にまにあわない」「かなしいずぼん」のセリフはライブごとにほぼ毎回変えてた。また「お昼の2時に」もイントロに即興歌付けてたので全部がセットリストに入ってる時など即興とは言っても話の大筋は考えとかなくてはならず本番前は独りトイレでブツブツ狂人がいたお。ウヘヘ。怖いおー。