話題75 カリスマ性
居るだけで華のある人、何だか人の目を引くスター的存在の人っていますが、
そういったいわゆる「カリスマ性」は、天性のものだと思いますか?
それともダイヤの原石のように、努力で身につくものだと思いますか? 03/3/31(こがれ)
***レス(発言は古い順に並んでます)***
うーんと、多分天性のものかなー。
何故なら「カリスマの努力」って何したらいいかわからないもんね。
「ほりゃ、カリスマ! 」
「そりゃ、カリスマ!」
って気合い入れたって、カリスマにはなれないからね(笑)。
「先祖代々の努力」が、その子に結集したものとか?
例えば、そもそもみんなにとって誰が「カリスマ」だと思う?
具体例がないと、なんとも答えづらいなー。 03/3/31(石川浩司)
やはり日本では永ちゃんでしょうか。僕はあまり興味ありませんが・・・。 03/4/7(ふにゃん)
あー、永ちゃんはカリスマって感じするね。なんか存在感が圧倒的だもんね。でも多分、永ちゃんとかは自分で努力して、細かい演出も考えて、カリスマに自分をしていった気がするね。 03/4/7(石川浩司)
んー、枯れてしまうカリスマ性じゃダメだからー、サザンとか?あと、なにげに浜崎あゆみも・・・(ちーかま)
浜崎あゆみはなんとなくマスコミ操作でカリスマっぽくなってる気がするけど・・・あと5年経っても人気が衰えなければ、カリスマかもね。 03/4/7(石川浩司)
カリスマって、新しい価値観に気づかせる力を持つ人をいうのかな。言い換えれば、新しい価値観にいち早く気づいて、それに努力を惜しまない人ということでしょうか。
あと石川さんのおっしゃる通り「マスコミ操作」も大いにあると思います。一時期「カリスマ○○」って盛んに言われてましたし。どんなのありましたっけ? 03/4/14(作戦失敗)
カリスマ・・・エルビス・プレスリー。長嶋茂雄。 03/4/14(ふにゃん)
ある人が、あることの為に努力している、研摩していることを知ると、普段あまりなんとも思わなかったこの人を、
「この人いい!」なんて、少しでも輝かしく見えることはありませんか?
カリスマ性とは関係ないかもしれないし、このようにしてカリスマ性が切り開かれるような気もするのです。 03/4/14(こがれ)
カリスマって、大体なんだろなーと考えてみました。
これまで目にしたことのあるのは、「ロック界のカリスマ」といったような使い方です。そうすると「矢沢の永ちゃん」が浮かんできたりする。「コギャルのカリスマ」だったら、「浜崎あゆみ」になるのか。
これが、最近濫造されてる「カリスマ美容師」「カリスマ主婦」みたいな使われ方になると、ありがたみではなくてあやしさが倍増という感じです。
こんな風に考えると、一つの限られた世界(分野)の中で、人並み外れた才能と技術とプラス多くの人を惹きつける強烈な人間性を持った人が、「カリスマ」と呼ばれるようになるのではないでしょーか。それに時代背景も関係あるように思います。
つまり、天性の才能と強運をいくつか持ち合わせていないと、「カリスマ」になるのは難しいのではという結論に行きつきました。
というか、「カリスマ」って、なるとかならないといった類のものではなく、必然性があって生まれてくるというイメージですね。
「カリスマサラリーマン」とか「カリスマ政治家」「カリスマ演歌歌手」とかはピンとこない。なぜじゃ〜。 03/4/14(わにこ)
「カリスマ」って、その人が「右向け!」と言ったら理由なく右を向きたくなっちゃうような、いわば「ひとり宗教」みたいなもんかなー。 03/4/14(石川浩司)
カリスマ性は天性のものじゃないかなぁ〜。今まではパッとしなかった人が突然人気が出たり、不動の地位を得るというのは努力してそうしているわけではなくて、天性で持っていたものがなにかの拍子に開花したという事ではないのかと思います。みんな気づいていないだけで、カリスマの卵は案外身近なところにかくれているかもね(笑) 03/6/30(たらこそば)
話がノってきた所を崩すようで申し訳ありませんが、ひとつ言わせてくださいな。
ふにゃんさんは永ちゃんこと矢沢永吉さんのことを興味がないようなのに、なぜカリスマだとおもうのですか。それもカリスマは(とりあえず)この人だとまっ先にこたえるなんて。たまファンとしては非常に疑問です。
というのも僕はたまファンだという人達には、お世辞にも知名度があるとは言えないたまの存在、そして持ち味・魅力をかぎ分けるセンスと勘があり、そしてそれゆえに(主にテレビ等がつたえる)大衆の傾向に下手になびかず、自分独自の個性的な(音楽の)趣味や嗜好を持っている、という印象(偏見)を持っています。実際話題17などのレスを見ると、皆さんいろんな音楽を知っているようですね。
彼をカリスマだと思う気持ちも分からない訳ではありません。でもそれはマスコミがそういうからだけの話です。ぼくはテレビ等がよってたかって取り上げる人気の音楽よりも遥かに楽しくて聞きごたえのある音楽を知っています。何を隠そう、たまこそその最前線にいるグループではないですか。そもそもどうしてこの話題がでたときに、「とりあえずたまもカリスマですが・・」のひとことが挨拶代わりに無いんでしょうかね。別にいわなくてもいいからこそ、まずこれは言うべきですよ。
辛辣な言い方をしてふにゃんさんには申し訳ありませんが、最初のレスを見たときに、マスコミの傾向に折れたいたような印象を受け、それがとても気になり今回お便りさせていただきました。だいたいロックのカリスマにしたってもっと凄いのがいるんだぜ。・・ほら、あのひとだよ、『行先不明ヤギリンク』の中段あたりにあるホームページのあの人なんだってば〜。(でも無くなってた。気のせいだったのか〜) 03/7/14 (ふいす)
カリスマ性は天性のものじゃないかなぁ〜と以前のレスで書きこみましたが、自分にもそれがあったらいいなぁと思う今日このごろ。石川さんがおっしゃるように「「右向け!」と言ったら理由なく右を向きたくなっちゃうよ人」になってみたい。かっこいいねぇ〜。ただ単に人に命令をしたいだけかも(笑) 03/7/14(たらこそば)
ふいすさんへ
”現代用語訳におけるカリスマ”が永ちゃんとふにゃんさんは言おうとしてたんじゃないかな。興味ないって言ってるし。
ただ永ちゃんの人を引きつける魅力は本物です。じゃないとあれだけタオルは売れません。タオル業界を支えているのは風俗と栄ちゃんだ。”とりあえずたまもカリスマですが・・・”と挨拶代わりに始めるとお世辞に聞こえてしまうしカリスマと言う言葉を安っぽくしていきかねないと思います。みんなわかってますよ。ふいすさんと同じ気持ちだからこそこうしてホームページを見てるんだと思います。どうします。肩にタオルをかけた石川さんが白いスラックスに葉巻をくわえて、スティックに白いテープ巻いて出てきたら・・・・それもいいな。 ファンキーモンキーウキュピー! 03/7/21 (そもさんせっぱ)
そう、ぼくは矢沢永吉が嫌いなのです。それはファンが嫌な奴ばかりだから。そしてそのような人をあおるような音楽を彼は作ってきたんですよ。絶対彼の音楽には隙がある。
それでもやはりそんな人ばかりではない、という所を最近見つけたんです。その代表がクレイジーケンバンドの横山剣さんなんですよ。『うたばん』やこの前の『情熱大陸』などで、マイクスタンドを振り回したりするなど、ハスッパなパフォーマンスをまねる事だけが彼への憧れや尊敬を示す手段ではない、と言う事をとても雄弁に語っていたと思います。
そもさんせっぱ さん、お返事どうもありがとう。そう、少し頭を冷やしてみると本当のカリスマっていうのはいちいち大げさな事を言われなくとも大丈夫なんですよね。・・ふにゃんさんがそんな事は承知の上であるのが、前のレスを書いた後に分かったもんで(笑)。
でもみんなが口ををそろえて言わずとも、「世の中色々なカリスマがいるけれどたまもその内の一つ!」の一言は聞きたかったな・・・。まあいいか、いま言ったし。
少なくとも、あと十年位はたまには人気が出てほしくないしね。矢沢永吉よりは判りにくいけれど、たまの音楽にもカリスマとはどんな物かが確かに現れていると思います。 03/7/28(ふいす)
あ、私も横山剣さん好きですよ。永ちゃんのファンについてですが、それだけの影響を与えられるということがすごいと思います。ファンもいろんな人間がいますから、永チャンに対する愛情表現だという事でまぁ勘弁してあげましょうよ(おいおいおい)私の中では「たま」はカリスマというか・・・・生活の中で常に必要な方々。という感じですね。それをカリスマというのかな?ごめんなさい、自分で書いててわけがわからなくなっちゃった。 (たらこそば)
「カリスマ」って言葉を初めて聞いたときに、新しいH用語かと思った(汗)思わねぇかい?あたしだけか・・・・。 03/8/18(たらこそば)
長崎のローカルタレントに「かりす まおう」(カリスマ王)という人がいて、「たま」のイベント企画してくれたなー。 03/8/18(石川浩司)
「カリスマ」って言葉は確かに安っぽくなってますね。なんだかもう死語っぽいし。
今更「カリスマ美容師」とか言われても・・・正直「あっそ」って感じです。 03/9/8(たにし係長)
俺にとって本当の意味で「カリスマ」は亡くなった突然段ボールの蔦木栄一氏だった。あまりにも尊敬していたので、一緒にライブとかするようになっても、楽屋とかでは緊張してしまった。紅白に出た時、どんな大物歌手が横にいても緊張なんかひとつもしなかったのに。 03/9/8(石川浩司)
男性、女性、カリスマ性とあったりして。つまんなくてすいません。 03/10/21(かえる)
カリマス性とかいって、何でも借りていってしまう性も嫌だ。 03/10/21(石川浩司)
行きつけの美容室があって、初めて行った時にカットしてもらったお姉さんがあまりにもかっこよかったので、いつも御指名で担当してもらっていました。髪の毛は珍しく真っ黒で(染めていない、ということ)、でもパーマをかけたりエクステをつけたりととてもおしゃれな人でした。背も高く、細く、でも力強く、もちろん腕もよく、それでいてお客さんに心の底から満足してもらおうと努力していた、本当に素敵な女性でした。
10月のある日、私が店の前でビラ配りをしている彼女を見つけたので声をかけに行くと、彼女の口から思わぬ言葉が。
「私ね、今月でこのお店やめるんですよ・・・。違うお店に移るから、これからは今まで私のアシスタントをしていた○○さんにお願いしてくださいね」
少し悲しそうに、さびしそうな笑顔でそう言いました。どこの美容室ですかと何度聞いても、「市内のどこかの美容室」としか教えてくれません。彼女はすでにそのお店でトップの座にあったのですが、それでもお客さんのために安くカットしてくれていたので私はずっと気づかなかったのです。
そして、11月になってお店を外から覗くと、・・・やっぱりもう、お姉さんはそこにはいませんでした。知らない振りをして他の美容室さんに聞いても、困った顔でもじもじと「もう、いません・・・ごめんなさい、これからもよろしくお願いします」と言われるだけでした。
美容室を変えるのも何なので、お姉さんのアシスタントに一応切ってもらいましたが、やっぱり物足りません。お客に対する気遣いも、技術も、そしてもう一つ何かすごく大きなものが足りないのです。多分これが「カリスマ」なんだと思います。
2年間お世話になったお姉さんは、本当に素敵な、お姉さんでした。 04/1/5(くにゅ)
僕の中では「カリスマ=アドルフ・ヒトラー」ですかね〜。04/4/26(ペロ)
ブッシュには完全に無いな・・・。 04/10/26(ペロ)
私もいきつけの美容室で、指名もしてないのになぜかいつも同じ人が担当でした。その人はかわいくて、とにかく腕が良くて、さしてたくさん会話をした記憶は私にはないのですが、私が何の学校に行ってて、なんの仕事について、というのを覚えていてくれる人がいて、いつも安心して髪を切ったり染めてもらったりしていました。
ある日、その美容室に行く時に、思い切って指名しようと思ってでも肝心の名前がわかんないから「あのー名前わかんないんすけど、かわいくて、よく○○のブランドのジーンズはいてる人でお願いします。」と言ったら「辞めちゃいました・・・」と言われてショックだった事がある。04/12/20(さっちゃん)
「デューク更家」はカリスマなのでしょうか?05/1/17(ペロ)
今だけな。細木数子と同じに。期間限定。 05/1/17(石川浩司)
これって天性というか素質なんでしょうね。
僕にとってのカリスマ
吉川栄治=小説のカリスマ。05/4/13(kyuuri)
ローマ法王は凄いカリスマの持ち主だったの?でも、あれって選挙で選ばれるんでしょ?
よくわかんな〜い。05/4/18(ペロ)
今まで、家を借りて住むちょっとリッチな人かとおもってた。ぬふーん。ちがうのね。
やっぱり、石川さんはカリスマ、おいらにとって。ふふふ。05/5/2(たこ21)
最近俺のカリはスマしてばかりで働きゃしねぇ。 05/5/2(石川浩司)
カリスマ、ミスターが7月3日に公の場に姿を見せるそうですぞ!05/7/4(ペロ)
ミスター、俺の誕生日プレゼントサンキュー!! 05/7/4(石川浩司)
パッと引きつけられてしまうような人はやはり天性で何かあるような気がします。石川さんのことも頭で考えて明確な理由がわからないのですが、キラキラピョコーーン!ときてドキドキしてしまうし、なんでだか不思議に甘えたくなる引付力があり(まったく勝手に甘えたいとは、はた迷惑な話で恐縮ですが、思い出してみると我が夫も泥酔して石川さんに甘えっ子みたいになっていたのもあり)、なんとも言葉で説明のつかぬ人引きつけパワーがあるからまさしく天性なんだって思います。
そんな石川さんの周りを惑星のごとく回り続けます。 07/9/23(ことり)
惑星だと思ってたら「ただの石ころじゃん!」と言われた冥王星のようにならないようにお祈り申し上げます。でも俺も甘えたい〜。 07/9/23(石川浩司)
お〜〜っほっほ。私に甘えてください。ええどうぞ甘えるのです。時にはフカフカの座布団になるでしょう。甘えるとバラ色の人生が待っているでしょう。さあ、甘えるのです!ドーーーーン!!! 07/10/4(ことり)
じゃあ僕を高い高いしてぇ〜。 07/10/4(石川浩司)
その人の持つ雰囲気などに惹かれる部分がある、というあたり、もしかしたらカリスマという言葉とオーラという言葉は似ているのかもしれません。オーラという言葉もまた、最近ではスピリチュアルなんてのに当てはめられてよく分かんないことになってますが。 09/5/1(たちつ亭と〜助)
オーラは出てても自分と関係ないと思えば関係ないけど、カリスマはそれを崇拝する人にとっては宗教みたいに妄信してしまうものかもね。
なんせ俺は妄信嫌いだからなー。
でも医者の言うこととかには結構妄信癖はあるかもなー。
俺って弱いなあ。 09/5/1(石川浩司)
むかしアンサンブル・ヴァン・ドリアンという現代音楽グループのコンサートに行ったときの出来事です。開演前すぐ近くの客席に武満徹氏(1930〜1996)を見かけたときは「おぉタケミツだぁ!」と内心興奮を禁じえませんでした。オーラが物凄くてカリスマとはこういう人のことを言うのだと実感しました。一方私のすぐ隣の席にはクラシックオタクみたいな何か風采のさえないジャンパー姿の男がいて、「この人も現代音楽ファンなんだろうな」くらいの気持ちでいたのですが、ところがところが・・・。ある室内楽の曲が終わり、満場の拍手の中でコンサートミストレスの篠崎功子さんが立ち上がり、舞台上から私のほうに向かって舞台に出るよう促すポーズをとるやいなや、私の隣のその風采の上がらない男はガバッと立ち上がり、舞台上に登っていき、観衆の喝采に手を上げて応えているではないですか!!なんと、その人はその曲の作曲者の細川俊夫氏 (1955〜)だったのです!!なんかすげぇかっこよかったです。カリスマのオーラを出しているカリスマも凄いですが、「能ある鷹は爪を隠す」みたいに、カリスマのオーラを消して、実は凄いことを成し遂げている人もカリスマ性があると、そのとき思いました。しかし、オシャレからほど遠いあの服装は実はかえって狙っていたんじゃないか、と今となっては勘ぐってしまう部分も大いにあり、なのですが(笑)。 11/2/13(波照間エロマンガ島)
なので俺もいつもダサイ格好をしているのです。
「実はこの『秋の風』を作ったのは彼なんです」
「うおぉぉぉっ!」
を期待しながら。
・・・嘘ですよ。 11/2/13(石川浩司)
武満徹で思い出しましたが、現代音楽の作曲家&ピアニストの高橋悠治さんもオーラが物凄かったです。あるとき電車のドアのところに立っていたのですが、圧倒的にカリスマっぽいただならぬオーラが漂ってました。ただし服装はぼろぼろで乞食のようで、「何者なんだ、この人は?」と電車に乗っていた人はたぶんみんな感じていたのではないかと思います。最近読んだ水木しげるさんの「昭和史」に登場する白土三平とよく似ていました。 11/6/2(波照間エロマンガ島)
それは乞食のオーラではなくて・・・? 11/6/2(石川浩司)
カリスマ性のある人って今の日本にはほとんどいないと思います。
本当にカリスマ性のある人は本当にその場にいるだけでオーラとしか言いようのないものを感じるのだとおもいます。
それがテレビの電波を通してだとしてもです。
マイケルジャクソンの踊りを踊ってる人がいてその人はとてもうまいのですが、やはりマイケルジャクソンの踊りとその人の踊りはどこがちがうのかわからないのですが、違うのです。
カリスマ性のある人はほかの人には真似できないことができるのですね。
ふいすさんのいっている「あの人」が誰だかわかるような気がします。だれだかは言いませんが。 11/8/25(加藤陸)
テレビ局ではあんまりカリスマの匂いのする人は見たことないなあ。 11/8/25(石川浩司)
今をときめく斉藤和義さんも2000年の忌野清志郎さんのイベントで見かけたときは、なんだか面倒くさそうな人という印象でしかなかった。それが今では「キヨシローの魂を受け継いだのは彼だけ!」といわれるまでになった。安っぽい言い方だが彼も紛れも無くカリスマの一人だと思う。
たまの音楽を聞いた感想に「死のうと思っていたら音楽が聞こえてきた。その音楽を聞いてあんなテキトーでも生きていけるんだ、と思って死ぬのをやめた」というものがあったが、僕はそうは思えなかった。それだけ影響力がある音楽がテキトーに作られているはずが無いと思ってしまったのだ。
かつてこの話題の中で矢沢永吉を糾弾し、たまをカリスマと言え、ということを書いたが、矢沢永吉からシフトチェンジし、たまをカリスマと定義する事で、カリスマという物に違う発想や考え方が出来るのではないかと僕は思っていた。そういう考え方は今までの投稿の中でもチラホラみえるが、僕は別にオーラなど放っていなくともカリスマはいると思っている。
それは僕の通い先の上司たちである。年齢は20過ぎから70歳近くまでの人達だが、みな個性的で頭もよく、真摯で控えめでありながら人生を楽しんでいる人たちだ。あの人たちのそばにいると安心でき、なおかつ一生懸命になろうという気持ちにさせられる。僭越ながらこんなスペシャリストに囲まれた自分は本当に幸せだ。
[夢中になれることが、いつかキミをすげぇ奴にするんだ][やりたい事を見つけた時、きっと誰もが輝くヒーロー!]
カリスマ性とは「マイペースな努力を継続していく事」から生まれる物だと思う。誰にでもなれるチャンスはあるが、やっぱり簡単にはなれない。そんな中でたまをカリスマとしてみる事は、カリスマというイメージをもっと簡易に、そして深くしてくれるようにおもうがどうだろう。(Sankaku)
しつこい性格で良かった(笑)。 12/8/31(石川浩司)
マイケル・ジャクソンはカリスマだと思うが、斉藤和義はカリスマではないと思う。それは時間が証明するであろう。 12/10/22(通りすがりのおっさん)
カリスマって要は宗教のようなものだからね。
盲目的にその人の言うことに従えるだけの人望を持った人。しかもある時代だけじゃなくて最低数十年という単位で。
そうそうはいないって話だよね。 12/10/22(石川浩司)
存在感のある人って心做しか体が大きく見えます。大谷氏や石川さんは実際結構体が大きいと思いますが、もう10年以上前に観たカルメンマキとか、そんなに背が高い方ではないと思うジョニー大蔵大臣も大きく見えました。人に見られる商売特有のものでしょうか。 13/6/23(Sankaku)
俺と大谷は多分ほぼ同じ170cmくらいだと思うから最近の若者に比べたら小さいかもね。
ジョニーはどうだったかな。とにかくたいして大きくは無い。 13/6/23(石川浩司)
ブレずに一本筋とおして説得力のある行動をとっていて、その姿に誰かが気付いて慕い始めて、そこそこ人気が出てきても媚びずにそのスタイルを貫きつづける人に宿るのでしょうか? 努力・天性の両方が必要だと思いますが、そういう意味では石川さんは我々ファンのカリスマとして永くご活躍されていらっしゃるお方です。当ページが前世紀から投稿が途切れずに廃れず続いている、この事実こそ石川さんが我々のカリスマである事実の証左に他ならないのでは?
えーちなみに、私は学生自分、突拍子な性的発言・性的行動をブレずに貫き通して、後輩から変態のカリスマとしてそれはそれは崇め奉られました(笑)。 13/11/30(オポムチャン)
おぉ、それは素晴らしい!
さらに開花されんことを願う! オッピロゲー! 13/11/30(石川浩司)
この石川さんのホームページを見ていても思うのですが、投稿者の方々がみな自由に楽しく発言し、なおかつ一定の節度や品性を外れる事が無いというのがやはり凄いと思います。僕の通い先もそうなのですが、その人その人の潜在能力が自然に、あくまで自然に引き出されている感じがするのです。
本当のカリスマ性は、人生の一番切実な所でひとり一人の未来を切り開くのに役に立って欲しいと思う。そうでなければ狭いコミュニティの自己満足や享楽になってしまうと思うのです。 14/1/7(Sankaku)
狭いコミュニティにもそれなりにもちろん楽しいことはあるのだけどね。
でもそれももちつつ、もっと開かれた中にも居る二面性が好きかな。 14/1/7(石川浩司)
かつて学生時代に変態のカリスマだった私は確実に一定の品性や節度からはみ出してしまっている気がしますが・・・ Sankakuさん皆さん、重ね重ねの下劣な投稿、恐れ入ります・・・。 14/1/15(オポムチャン)
ここでも是非そのカリスマになってくれ。誰もが認める変態に復活してくれ!
ここは自由解放区だっ! 14/1/15(石川浩司)
03/4/7の石川さんへのレス。確かに矢沢永吉は、自分でカリスマ性を努力して身に着けて行ったということを、永ちゃんに近しいCMディレクターの人から聞いたことがあります。今も資料が残っていると思いますが、キャロルが解散して、1枚目のソロが出た前後のライブ映像は、「何かになろうと」模索している矢沢を感じ取ることができます。 14/2/10(波照間エロマンガ島)
カリスマになろうとしてなった人は本当に凄い。
たいていはそこまで自意識なくてなっちゃった人が多いだろうから(もちろん別の意味でそれも凄いが)キリストや仏陀なんか後者じゃないかな。
彼らをカリスマと呼ぶかどうかは別として、後世の人たちが作り上げた分も多分にあると思うので。 14/2/10(石川浩司)
オポムチャン さま
例えば有名な所では、2ちゃんねるがもうイっちゃってる所だと思います。怒りや嫌悪にとらわれる者、そして嫌なことを言うのをスタンス化している者。少なくともまともな常識人が気持ちよくなれる場とは思えません。
言っちゃいますとこのホームページの凄い所は、わりと誰もが自分を客観視する目を持てる様になる事。それが出来なかった頃は必然的に近づく気分になれませんでした。僕の様に良い事言うぞオーラの者でも巧みにいなす石川さんはやっぱりすごいです(笑)!! 14/2/10(Sankaku)
2ちゃんねる嫌いだが必要悪みたいなところもあるのかなあ。
早く気軽に投稿者が特定出来るアプリ出来ないかなあ。
まあ出来たら出来たでもっと問題出るだろうけど。
「一番友達だと思っていた人が一番ヒドい書き込みをしてる!」って。 14/2/10(石川浩司)
なるほどSankakuさん、あの負の気配に満ちた落書きコーナーに比べればここはまだ品性の保たれた場所と言えますね。ある程度、度を超えた内容の投稿は石川さんがフィルタリングなさっているのかもしれませんが。ともあれあんなとこ近寄っちゃいけません、書くのは書く方のご勝手ですが見るもんじゃないです。
えー石川さんのコメントからすればまだまだ私の変態度合いは不充分だ、ということで(笑)、いやあのネタは沢山あるんですがこれ以上やるとホントに二度と投稿できなくなるので(笑)、他の皆様がおまえええかげんにせえよ、と怒らない程度に小出しにしていきます。ちなみに私がこのページで(失礼ながら)変態のカリスマと崇めているのは波照間エロマンガ島さん、ことりさん、さっちゃんさんです。女性はカラッとエロい事おっしゃるのでかっこいい。御気分を害されましたらごめんなさい。 14/2/25(オポムチャン)
その3人は全員チェンマイに何度も来てるリアル友でもあります。
変態曝せば友達になる! 14/2/25(石川浩司)
すいません変態のカリスマの話ばっかりで。でもこないだのことり・・・ いや「こそり」さんのタイのマッサージのお話(「ドキドキドキリコ初体験(67)」参照)はエッロかったですねぇ〜〜(勃)(←なんだこれ)!!! さっちゃんさんは最近はこちらにお越しになっていないご様子ですが、次期投稿王も近い波照間エロマンガ島さんは石川さんと水中キッスですもんねぇ。
変タイの集い、働いてるうちは難しいけど一度行ってみたいな。 14/3/24(オポムチャン)
社会人の人も有給使って結構来てるよー。
さすがにあんまり長くはいられないのが残念だけど。
変タイ話しよ〜。 14/3/24(石川浩司)
カリスマオーラで言えば、ホルモン鉄道スタッフのなおさんがそうだと思いますね! 16/1/29(西大路)
おぉ確かにねえ!
ちなみに彼女は本業が超忙しくなったので今は事実上ホルモン鉄道のスタッフはもうやってないのだけどね。 16/1/29(石川浩司)
本業が忙しくなったなおさん、それはもっと素晴らしい! 16/2/14(西大路)
そうなんだよ。いつか仕事としてセッションするのが夢っす! 16/2/14(石川浩司)
僕も石川さんとなおさんとのセッション観たいっす! 16/3/6(西大路)
誰にしろ仕事で一緒に出来るのは一番嬉しいことっす!
投稿王第二位の波照間エロマンカ島とも先日ライブDJでセッションしたしね。
仕事でも絡める人は絡んでいこーぜっ! 16/3/6(石川浩司)
織田信長とか、西郷隆盛でしょうね。西郷は維新の象徴で、体も大きかったけど、人間が大きかったと聞きます。
逆に、豊臣秀吉や、徳川家康。大久保利通や桂小五郎は、日本を統一したり、維新の三傑ですが、カリスマ性はあまり感じません。
別の意味で、政治家としては凄い人だと思うんです。 16/8/23(わいわい)
坂本龍馬は微妙らしいね。
司馬遼太郎の創作の部分と現実がかなりゴッチャになってるらしいので。 16/8/23(石川浩司)
大リーグで新記録を達成されたイチロー選手は、僕が小学校のころから活躍されいますが、彼を見ると僕も好きでもない野球をしたくなる衝動に駆られたことがあります。
カリスマの定義ってこれくらい単純なものかもしれません。苦しい道すらも楽しむこと。決して簡単ではないけれど、何かひどく楽しくなれます。 16/9/24(Sankaku)
そうなんだよね。たったひとりのスーパースターのおかげでブームになり広がるスポーツもある。
本人を超えた功績だね。 16/9/24(石川浩司)
14/2/25のオポムチャン、石川さん。ここだけの話、さっちゃんと某モダンガールのKさんと私はバイクの3人乗りをした間柄です。人類の歴史に残る「変態」〔最上の褒め言葉〕お二人に怪我があっては、と小生びびりまくり「3人乗り」は1キロにも満たない距離でしたが。。いついつか、オポムチャンもぜひチェンマイの地で語り合いましょうぞ。 16/11/7(波照間エロマンガ島)
ふたりのモノホン変態会話聞いてみたい!inチェンマイでたっぷりと。 16/11/7(石川浩司)
2006年のドラマ「古畑任三郎FINAL」の3部作の一つにイチロー選手がメインゲストで登場されました。
ドラマ中盤のシーン。イチロー選手が朝練で河川敷の道路でランニングをしていると、道を降りた広場で少年野球のチームが練習をしていました。イチローさんがおもむろに少年の集団に近づいていくと、子供たちがイチロー選手に気づいて彼を取り囲み「イチロー選手だ!!」「野球を教えてください!!」と声をかけました。イチロー選手もまんざらでもなさそうに「野球?やる?」と応じて子供たちを指導していました。
以上がドラマのワンシーンでしたが、これはドラマだけではなく、イチロー選手が現実の世界で同じことをやればドラマと同じことになるような説得力があふれていました。
主演の田村正和さんもイチロー選手の演技を誉めていたそうです。 17/2/24(Sankaku)
自分を客観視出来る人は演技もそこそこ出来る人が多い気がする。
野球もイチローはそこが見えてるのかもね。流石。 17/2/24(石川浩司)
17/2/24(Sankaku)さんへのレス
脚本家の三谷幸喜さんのお話しだと、イチロー選手は撮影までに全ての台詞を頭に入れて現場に来られたそうです。
それ故に、本物の役者以上に"間"が完璧だったと絶賛されていました。 17/3/6(テングザル)
ほとんどビョーキ的な完璧主義者なのかもね。 17/3/6(石川浩司)
もう10年以上も前、この話題の最初の投稿、「やはり日本では永ちゃんでしょうか。僕はあまり興味ありませんが・・・。 03/4/7(ふにゃん)」にヒートアップし、その勢いのまま僕もこの話題に投稿しましたが、あんな気性の激しい文章をよく石川さんが載せてくださったと思うと、今でも冷や汗ものです(笑)。
他の話題にも書きましたが、矢沢永吉・主演の映画『お受験』を観ました。ちょっと渋めの普通のお父さんを演じられていて、やはりスターになりうる人は一筋縄ではないなと思いました。自分のことを「矢沢」というちょっと酔狂なイメージがいい感じに崩されていて、やはり『芸能界はできそこないの者の仕事』『ロックは不良の聞く音楽』の時代からやってきた人は違うなと思いました。 17/4/10(Sankaku)
あれだけの人だからプライドもあるだろうから「演技にガッカリ」とか言われないように陰ではすごく努力してたと思うな。
完璧主義者だと思うしね。 17/4/10(石川浩司)
やっぱ西郷吉之助だなあ・・・。西郷どんは、イモトの南極や平昌冬季五輪で切ったけど(笑)。わたしはもともと長州のファンなんです。攘夷の本拠地で、暴発に暴発を重ね一時期は藩自体が消える直前まで行った。朝廷から見放され、薩摩・会津に攻められ、外国から完膚なきまでに叩かれた。それでも維新の原動力になった藩です。 18/3/27(わいわい)
日本もひとつじゃなかったんだよねー。 18/3/27(石川浩司)
カリスマ性のある方というのは、本当、いらっしゃると感じます。
生まれ持ったものがあり、それを生かす能力というか、生かすための生き方、習慣みたいなものを作れる能力なども併せ持っていると思います。カリスマ性のある方がたの特徴として感じたのは、自分の興味の無いことには全くゼロになるというか、切り捨てることができる所な気がします。エネルギーを全部、何に注げば良いか、注ぐべきかを分かっているといいますか。 18/4/12(もんじゃ)
ひとつのことに集中する性格だからこそ、バランスは取れてなくても突出した雰囲気は出るのかもしれないね。
俺にとっては亡くなった突然段ボールの蔦木栄一さんとかカリスマの感じが凄かった。 18/4/12(石川浩司)
天下を取る人、会社創業者はカリスマ性がないといけませんね。 19/1/24(着の身着のまま木の実ナナ)
あれは生まれついて身についたものなのか、成長過程のどこかで身につけるものなのか。 19/1/24(石川浩司)
2013年ごろ、以前にも書きましたが図書館で矢沢永吉・主演の映画ビデオ「お受験」を借りました。僕も含め家族の中には矢沢永吉のファンはいませんが、とても楽しく鑑賞できました。田中裕子さん、西村雅彦さん、余貴美子さん、そして、もたいまさこさんなどのユニークな共演者も花を添えていたように思います。
私の父親もヤザワの活躍をオンタイムで観ていたこともあり、ちょっとばかし話が弾みました。それまでのロックスターは演奏に徹していたため、ヤザワのようなマイクスタンドを振り回すようなパフォーマンスにはちょっと驚かされたとのこと。また非常に気遣いをされる方で、それが彼の人望を支えていた様に思います。ファンでもないのにヤザワのエピソードをよく知っていました。矢沢さんもリーゼントでバリバリにキメていた時期があったようですが、最近はユーモアや面白みを兼ねた振る舞いもされるので、よりカッコ良さも心地よく磨きがかかっているように思います。
それでも私は、ロックではやはり忌野清志郎の音楽で育ってきたと思います。石川さんが清志郎さんのファンということもあり、より清志郎さんをひいきしてしまいます。どっちが本物のロックかは難しい議論かもしれませんが、晩年の清志郎さんよりは矢沢永吉の方がかっこいいと思います。 19/1/31(Sankaku)
どっちも本物っす。
俺は完全に清志郎さん派だけど。国にも楯突いた姿勢は矢沢永吉には無い。 19/1/31(石川浩司)
矢沢永吉ついてにですが、以前近所に矢沢永吉の曲しか店内に流れないパチンコ屋がありました。
それと最近知った県内のラーメン屋も、店内は矢沢永吉の曲しか流れない店で、例のタオルとかコンサート会場で撮った写真とかが飾ってありました。
自分の店でそれしか流したくないという気にさせられる点で、一つのカリスマではあるなと思いました。 19/10/8(KPC)
矢沢永吉以外で「このアーティストの曲しか流さない!」という店って誰がいるんだろう。ビートルズとかは時々あるね。 19/10/8(石川浩司)
想像ですけど長渕剛さんしか流さない店はありそう。 19/10/18(美月)
地元の鹿児島あたりにありそうだね。 19/10/18(石川浩司)
矢沢永吉のカリスマ性って不思議です。
何が不思議って、あれほどの人気を誇っているのに「ワタシ永ちゃんの大ファンなんです」って女性がすごく少数派なところ。
逆に、男性は不良系の人もインテリの人も体育会系の人も、どこかYAZAWAに抗いがたい魅力を感じているらしい。
私はその魅力を全く感じ取れないので逆に、矢沢永吉ってホントにカリスマなんだろうなぁと思っちゃいます。
多くの男性と一部の女性にのみ備わっている、矢沢永吉のカリスマ性を感じ取る器官が存在するとしか思えません。 19/10/18(ANA)
Gさんもちょっと好きだったしな〜。 19/10/18(石川浩司)
つい先日、矢沢永吉の少数派女性ファンに会いました。山王病院の裏の方を歩いていたら道に迷っている感じの女性に声をかけられ「すみません、この近くに矢沢永吉さんのお店があると思うんですけど、、、」
知らなかったので「すみませんちょっとわからないです」と1度は別れたのですが、矢沢永吉のお店ってなんだろうと思ってスマホで調べたらグッズを売っているお店が近くにありました。女性もまだウロウロ迷っていたので道順を教えて見送りましたが、ちょっとどんなお店か興味があります。 19/11/2(美月)
へ~、常設ショップまであるんだね。流石だなあ。 19/11/2(石川浩司)
美月さんの投稿に強い感銘を受け、矢沢オフィシャルショップ「DIAMOND MOON」の公式サイトを見てきました。
カフェ&バーが併設される店内の雰囲気はゴージャスでありながら、意外と手が届きやすい値段設定。
永ちゃんのファンサービス魂を目の当たりにし、素晴らしいものを見たなという気持ちでいっぱいです。
いつか矢沢ファンのカレシができたら、精一杯マブい格好してこのお店に一緒に行くんだ! 19/11/14(ANA)
パスカルズショップ、たまショップがもし出来ても、垢抜けない人たちがみんなひとりずつで来そうだ。 19/11/14(石川浩司)
ANAさん、反応していただきありがとうございます!DIAMOND MOON、ゴージャスなお月様ですね。
石川さん、パスカルズショップができたら絶対行きます、もちろん1人で。 19/11/24(美月)
美月ひとりしか来なかったりして...。 19/11/24(石川浩司)
最近矢沢永吉さんの話をしていたせいか、働いている飲食店に矢沢永吉さんのファンが大挙して来店しました。念を飛ばしてしまったのか?笑。近くでライブがあり、泊まり込みで来ていた地方からのファンの集いみたいでした。見るからに、みたいなひとばかりで面白かった。 19/12/14(美月)
最近のニュースで、初めて喉の調子が治らなくて泣く泣くコンサートを中止したとか。さすがに年には誰も勝てないねえ。
「がんばり過ぎ」が逆にいい結果を生まないこともあるしね。 19/12/14(石川浩司)
矢沢永吉と同年代のロックのカリスマといえば忌野清志郎。
私はロックでは忌野清志郎さんの音楽で育ってきました。
泉谷しげるさんによれば、清志郎さんはRCサクセションがフォークトリオのころからカリスマだったそうです。
なんといっても特徴的な声。そして包み隠すことのない直接的な表現の歌詞。
原発問題、君が代騒動、そして北朝鮮の拉致問題など様々な「ヤバい」とされる社会問題にも、臆することなく切り込んでこられました。
また、覆面バンド「タイマーズ」では生放送で突然曲目を変え、放送禁止用語を連発するなど本当に過激なパフォーマンスを披露。
これは一部では伝説になりました。「国にも楯突いた姿勢は矢沢永吉には無い。〈石川さんのお言葉〉」
その反面、楽しいパフォーマンスにも多分に挑戦し、篠原涼子さんや及川光博さんとの共演、そして宇宙人バンド「Love Jets」など、さまざま活動をされました。
RC解散後のソロ活動のフォトグラフは、なかなか物思いに入られているような深い表情をされていることも多く、そこらへんもポイントが高かったです。
ポップカルチャーの王道を行かれているような足跡は私も大いに見習いたいところです。 21/2/23(Sankaku)
清志郎さんも最初は決してメジャー志向ではなかったしね。「自分のやりたいことをとことんやって、その中からショーバイになるところはしていく」という姿勢だったね。
俺もいつの間にか清志郎さんの享年を追い越してしまったなあ。 21/2/23(石川浩司)
1989年〔平成元年〕に亡くなった歌手の美空ひばりさん。戦後日本、昭和を代表する国民的大スターとして活躍しました。
あるときNHKの「紅白歌合戦」に出演しているひばりさんの映像を見たことがあるのですが、それを見てびっくりしてしまいました。そのとき紅組のキャプテンをしていて、歌う前の女性歌手のインタビューで何度となく同じ画面にひばりさんと歌手が映っていたのですが、ひばりさんの身長がやけに小さいことに驚いてしまいました。公称155センチとのことですが、わたしには150センチくらいしかないように感じた。つまり、テレビや映画で歌うときにはほかの人間と一緒に画面に映るという比較物がないわけですから、ひばりさんは160センチくらいの背丈があるイメージを勝手に作っていたんですね。ひばりさんの歌はそれくらい圧倒的な表現力でした。
わたしの母はひばりさんと同い歳でデビューの頃から大ファンで、生前はよくひばりさんのCDを聴いていたのが懐かしいです。そんなカリスマ性を持つ往年の大歌手、美空ひばりさんの話でした。 21/3/1(波照間エロマンガ島)
確かにむしろ大柄なイメージだけど実際は小さかったのかもね。
ちなみに一時期アイドルたちと共演することもあったけど、みんなビックリするくらい小さい人が多い。岩崎宏美が子供みたいな背丈だったのには驚いたなあ。 21/3/1(石川浩司)
町はずれの公民館の中の図書館に、1人愛想のいい女性司書員がいます。
言葉遣いも感じがよく、楽しそうな人なのですが、なぜか私は白けてしまっています。
ある意味、仕事のほうもそれなりにシビアにやっている様子もうかがえますが、まずは仕事できちんと示してから心に迫ってくるべきだと思いました。
最初から心に迫ってくるのも、胡散臭いものだと思います。
その点、私が見てきた接客のスタープレイヤー達は、そこらへんも完璧でした。
客の顔を覚える、気を利かす〈私が見てきた人は、欲しいときに水を入れてくれる〉、仕事がしっかりしてこそ人の心を掴めるものだと思いました。
きちんと段階を踏んで、人の心を掴む。最初からインパクトを狙いすぎるのも考え物だと思います。
ちなみにその司書員の方は、図書館よりも幼稚園の先生の方が向いている感じもしました。 2022/2/19(Sankaku)
俺、本当に病的に人の顔が覚えられない。極端なこと言えば、実家とか以外の予想しない道で、実の親や兄弟とすれ違っても判別がつかないくらい。
なのでお客さんの顔を覚えることは、俺の脳が勝手に拒否しちゃってる(但し全員ではない。覚えられる人もいる)。ホントにそれで相手を怒らせてしまったこともあり、心底困ってる。 2022/2/19(石川浩司)