話題73 宮崎駿



たまの次に好きな芸術家は誰かと聞かれたら、何と答える人が多いでしょう?…やっぱ宮崎駿と言う人がダントツでしょう!そこで、宮崎映画について皆さんで語り合うコーナーを作りたいと思います。観た時期の自分を回想するという人も多いと思いますので。私の場合、先日放送された「ラピュタ」は、小学校時代にテーマ曲を演奏 &合唱した思い出があります。…なんて昔話に浸ってて、直に高3という現実を抱えております…。 03/3/17(Hi-)

***レス(発言は古い順に並んでます)***


うーん。メジャーなものが基本的に苦手な俺でもやっぱり宮崎駿は認めるね。で、ダントツはやはり「千と千尋の物語」かな。とにかくストーリーより、「夢に出てきそうな風景」の連続にやられた。俺の好きなつげ義春へのオマージュ的シーン(目医者ばかりの通りのところ)もマニアにはニヤッとさせるしね。 03/3/17(石川浩司)

宮崎駿アニメは、そんなに熱心には見ていませんが、わたしも「千と千尋の神隠し」は格別によかったですね。
初めて劇場で見た宮崎アニメだったこともあるでしょうけど。
とにかく、見終わった後の感想は「満たされた~っ」でした。
かおなしの「あ、あ、あ」という声がたまらなく好きです。でもDVDとかは買っていません。なんとなく。

それと、宮崎駿といえば、「もののけ姫」ですけどあれ、わたしはビデオを借りて見たんですけど、途中で
話が全く理解できなくて、面倒になって最後まで見ずに寝てしまいました。
あの話って、何か人間と自然の争いみたいな深い意味があるとか人に聞くんですけど、そうなんですか?
小学生が映画館に3回くらい続けて見に行ったとかいう話も聞きますけど、子どもにあの話の魅力ってわかるもんですか?
わからないわたしってバカなんですかねえ?
一時期、深刻に悩みました。 03/3/24(ぽんつく)

あっ、「千と千尋の物語」じゃなくて「千と千尋の神隠し」だったね。最近、細かいことが覚えられねー、覚えられねー。ま、意味が通じりゃ、いいか(笑)  03/3/24(石川浩司)

私は「耳をすませば」のしずくちゃんが自分そっくりで観るたびキュンとしています。ナウシカやラピュタのような派手さはありませんが、音楽仲間でカントリーロードを合奏するシーンや物語を書き上げた後の食事シーンなど、たまりませんね。身近に感じる作品です。 03/3/24(るつ)

私が一番好きなのは、「風の谷のナウシカ」かな。
冒頭で、おばあさんが言う、「青き衣をまといし・・・」ってところで早くも涙。
でも、これは、あとの内容を知ってるからなんですけどね。
 もちろん、最初に「ナウシカ」を見たときには、何を考える年頃でもなく、面白いなと言う気持ちだけで見てました。
 でも、年を重ねると、見方が変わってくるんですね。
これは、他の作品にも言えることなんですが、前には気づかなかった心の中のセリフとかが、今見ると分かってくるんですよね。
何年かに1度、テレビで放送されると、そのときの自分の気持ちとか、昔は分からなかった何か、を発見できる。
自分の成長も一緒に見れる、そんな感じがします。 03/3/24 (ともこ)

作品全体に関してですが、キャラクターが再登場するとなぜか嬉しいですね。
まっくろくろすけ(トトロ&千と千尋)やイタチっぽい動物(ナウシカ&ラピュタ)など。
他に見つけた方はこっそり教えてください。  03/3/31(るつ)

「天空の城 ラピュタ」が好きです。

スピード感と浮遊感がいいなあと思います。
それから、悪役の声の寺田農さんと、海賊親玉役の初井言栄さんがとても上手でさすが!と感心させられます。

ラストシーンの「あんまり時間がなかったからよ」とウィンクする海賊の一言にいつもジーンとさせられます。 03/3/31(わにこ)

>小学生が映画館に3回くらい続けて見に行ったとかいう話も聞きますけど、子どもにあの話の魅力ってわかるもんですか?
「もののけ姫」は、一度見てもさっぱりわからないからこそリピーターが大発生したという話も・・・・
ちなみに私はその時、上映後あっけにとられるお客の様子を見るのが楽しくてリピーターやってました(笑)  03/3/31(はなさく)

たまのメンバーが共通に「あそこ良かったよね」というのは「千と千尋」の、夜の列車のシーン。ずっと見ていたい。 03/3/31(石川浩司)

宮崎駿さんの映画は、大人向けという印象があります。
私が小学生ぐらいの時に「風の谷のナウシカ」を見たけど難しくてよくわからなかったです。なんとなくストーリーはわかるのだろうけど、ともこさんの言っていた「心の中のセリフ」はきっと読めないかもしれない。逆にこの年代だからこそわかることもあると思います。年を重ねていくごとにいろんな見方のできる映画だと思っています。たまの音楽もそういう風に感じるところもあると思いました。 03/4/7(めめ)

俺も見ててわからないとこある。でも「風景」や「雰囲気」を楽しんでる。俺は「千と千尋の神隠し」「となりのトトロ」「魔女の宅急便」がベスト3かな。「もののけ姫」がなんであんなに当時受けたのかは、今でもわからないなー。 03/4/7(石川浩司)

正月実家に帰省したときに両親用に千と千尋ビデオを借りて帰りました。
小学生が映画館に3回と言う事ですが、うちの両親は4回オープニングを見ました。

一回目は映画中なのに一時停止もしないで家事を再開する母。居眠り父。
二回目はどうにか最後まで。でも質問の嵐。
三回・四回とも集中してビデオを見れない・・・うううっ
大人にも難しい映画だったようです  03/5/5(海老汁)

うちは昔からジブリっこなんですよ。ディズニーより断然ジブリ派。
特に宮崎さんの作品は格別にどれもすばらしい!!
来年公開予定の作品もすっごく楽しみデス☆★☆
で、この前近所の昔なつかしの駄菓子やさんに行ったらこんな物が!!
有無言わずに買いました。
『火垂るの墓』の「サクマ式ドロップス」です!!なんか復刻版らしいんですが。きっと知ってる方もおられるとおもうのですが・・・。かなり感動しました。
表は昔のサクマ式ドロップスなんですが、裏にはせつこが缶をのぞいてるかわいらしい絵が!!
でも、この作品は本当に胸の痛むお話です。戦争の悲しみや憎しみ・・・ここまでするか!っていうほど見えてくる人間の醜さ・・・。こんな事が本当に過去にあったのか。またこんな悲しい事をアメリカの馬鹿な大統領がしていたなんて思うと・・。本当にブッシュが憎い。なんの罪もない人々が無惨にも殺されて・・・。ブッシュは自分の手は汚さないで軍とかに無駄なお金を使って人殺しをさせたんや。あんなん戦争って名と使った人殺しや。なんでブッシュは捕まって死刑とかにならへんのやろうか・・・。悔しい。
ってかなり内容がとんじゃいましたネ。ごめんなさい。
うちはやっぱ『となりのトトロ』が一番好きかな~。うち実は山育ちなんですよ。本間の山!!周りは本間に林とか森とか自然しかなかったんですよ。やし遊びっていったら林の中で秘密基地を作ったり、半日ぐらいかけてけもの道を下ってふもとに出てまた道路をたどって家まで戻ったりとか本間に毎日自分達で遊びを考えて外を駆け回ってたんですよ。
だからすっごい『トトロの世界』が身近かに感じられて。もっと幼かった頃はいつも「トトロいないかなぁ?」って草をかき分けて探してたのをよく覚えています。笑。  03/6/2(響真子)

宮崎駿さんの作品でまともに見たことがあるのは『火垂るの墓』と『魔女の宅急便』と『となりのトトロ』だけなのですが(今時遅れてます・・・・)『火垂るの墓』が一番印象に残っています。とても悲しいお話なんですが号泣しながら何度も見ました。子供がかわいそうなのが一番だめなの。
サクマドロップはこっちでも同じものを売っていますよ。私も見つけた時に思わず買ってしまいました。  03/6/30(たらこそば)

皆さんのレスを見て気付いたのですが、何度も見たくなるのは時と年によって見方が変わるからだと思います。小学生の頃、多くの宮崎映画にハマッてたけど意図が掴めませんでした。この年になって、ラピュタ=専制君主は必ず滅ぶという批判、ナウシカ=自然との共存の訴えが見えてきましたが。これはブッシュ &金正日両氏も見るべきでしょう。あと、「千と千尋」の列車のシーンですが、「汽車には誰も乗っていない」という曲と情景的に似てませんか?  03/6/30(Hi-)

 「ジプリの森美術館」に行きました。(仕事ですが)見所はたくさん、素敵なものもたくさんでしたが、とにかく細部へのこだわり方が半端じゃなかった。きっと、それらのこだわりの頂点にいるのが、宮崎駿さんなんだなあ、と、実感しました。
買えなかったけど、12,000円のラピュタのロボットのミニチュアが欲しかった~。03/6/30(わにこ)

以前TVで見たのですが宮崎駿さんのアニメが人をひきつけるのは、「お手本を見ずに書いているから」要するに、写真や映像などの資料を持たずに作品を描くからなのだそうです。そう言われれば、たしかに宮崎さんのアニメは他のアニメでいう直線的なものや、きちっとした印象があまり感じ取られないと思います。でも、資料なしで建物などの絵を描くというのは素晴らしい記憶とイメージ力ですね。 03/7/14(たらこそば)

小学校の時、ムツゴロウ王国の影響だと思うが、子猫物語を見に行きました。その時の二本目に上映されてたのがラピュタでした。おもしろくて結構衝撃を受けました。  03/7/21(波乗りJ)

風の谷のナウシカの映画を見た人はぜひ漫画のナウシカも見てください。宮崎作品の中でも完成度が桁違いです。
  映画の内容は漫画の六分の一ぐらいかな。宗教問題、自然との共存、定められた運命、今の世界を予言しているかのような内容です。いまいち読む気が起こらない人にもう一押し。オウムの体液で青く染められた衣。物語の終わりにはもっと青く染められることに・・・。ナウシカが母に・・・巨神兵が世界を救う・・・興味が湧いてきました??~?巻まであります。長いですよー。あと”シュナの旅”という文庫もおもしろかったです。   03/7/21 (そもさんせっぱ)
  
宮崎駿さんはもともとは何をする人なのですか?アニメ映画原作・監督さんだと思っておりましたが、もしかして漫画家さん?ラピュタの漫画ってアニメセルを使った単行本とは違うのでしょうか?質問ばかりですが、わかる人、教えて下さいね。 03/8/4(たらこそば)

原作が最初にあってそれが映画化されるとイメージが違ってがっかりすることが多いですけど「火垂るの墓」だけは原作通り、いやそれ以上だったと思います(先に原作を読んでいたので)。それだけで宮崎駿ってすごいなあと感じました。好きな作品は「となりのトトロ」「千と千尋の神隠し」「天空の城ラピュタ」……もしかしたら全部かもしれない。 03/8/11(のん)

こないだ家に帰ったら「魔女の宅急便」やっててつい最後まで見てしまっただー。03/8/11(石川浩司) 

三鷹のスタジオジブリ、友達が行きたいと言うので私もついて言ってみようかなぁと思ったのだが、時間がなくて行けなかった。私は一人でまったり昼ご飯を食べ、友達は寄生虫博物館へ。タダだったと大変喜んでいた。そして寄生虫Tシャツ・・・・買ってきよった・・・・(笑) 03/8/18(たらこそば)

わたしもこないだの魔女の宅急便、最後まで観てしまっただー。
キキちゃんかわいい。ジジもかわいい。
森の中で生活している絵描きのおんなのこ(名前忘れちゃった)にはなんかちょっぴりだけ親近感沸いてみたり。あの生活あこがれ。
でもいちばん好きな作品は・・・天空の城ラピュタかな。うん。
観るたびに心の中にきれいな水が流れるような感じがします。 03/8/18(遊行)

僕もラピュタ好きです。
小さい頃から何度も何度も見ているせいかセリフを覚えているところも多いです。
兄弟でセリフをまねして言って遊んだりしました。ラピュタは見るたびに続きが見たくなってしまう映画だなあと思います。 03/8/25(かえる)

「となりのトトロ」好きですねえ。
田園風景や学校生活などが、私の子ども時代とだぶるのです。
いい時代を過ごせたなあと思いながら見ています。 03/9/8(冷凍バナナ)

ふと疑問に思ったんですけど、男の子や男の人が主人公の作品ってありましたっけ? 03/9/8(たにし係長)

有名なのでは「ルパン三世・カリオストロの城」があるね。 03/9/8(石川浩司)

「紅の豚」はポルコ・ロッソという渋~い豚のおじさまが主人公ですよね~。
声がまたキャラクターにぴったりで大好きなのです。03/9/22(あんづ)

「紅の豚」好きですねぇ。宮崎駿作品は元気な女性がよく出てくるけど、飛行機(飛空艇だっけ?)作っちゃうおばあちゃんって素敵。話としてはラピュタが好きかな。でもやっぱり1番はトトロ!ストーリーはそれほどでもないんだけど、あのお腹で寝てみたい~。
大きなメッセージも凄いと思うけど、きれいな空や水や草原とか優しい時間の流れみたいなものも魅力ですよね。 03/10/21(うろたえ太郎)

千と千尋がやっぱり一番かな。
内容もさることながら、私はあの映像の凄さに度肝を抜かれました。引き込まれるんだよね、画面にね。 03/10/21(くにゅ)

俺もストーリーとかよりも、風景描写にやられた。うまいとこ突くよねー。クー。03/10/21(石川浩司)

お茶を濁すようで申し訳ないですが、本音言うと、私はジブリなどの作品があまり好きではありません。
どれも「ほら、CGも絵もストーリーも素晴らしいだろ!感動しろ!さあ!さあ!」と感動のごり押しをしてるのが見え見えです。実際、見ても「ふーん」としか思いません。
あと、上にも書いたけど、男の人が主人公ってのが圧倒的に少なく、幼女が主人公が多い。本当に独断的な見解ですが、「また幼女が主人公かよ!ロリコンめ!」と思ってしまいます。
周囲にもジブリ好きの人が多いので、本当は嫌いだけど誰にもいえない。 03/10/27(たにし係長)

宮崎作品に限らず大ヒットするものにはそういう要素が少なからずもあるよね。まー、そこはなかなか合いいれぬ問題だろーね。 03/10/27(石川浩司)

もののけ姫は映画館に見に行きました。あとはビデオかテレビで何作か見ましたが、「耳をすませば」がよかったです。「千と千尋の神隠し」はまだ見てないので今度見たいと思います。なんかちょっとひねくれてるのか、私ってあんまりにも皆が騒いでるものはさけたくなって、みんなの熱がさめきって忘れた頃にこっそり見たり読んだりする傾向があるので…。ちなみに「もののけ姫」は、あまりの人気に映画館が上映期間を延ばしに延ばした最後の方にやっと見に行きました。多分映画館で見た方が迫力あるだろうと思って。 03/12/29(杏)

アメリカ版宮崎ってことで、今日「ファインディング・ニモ」を見ました。
個人的な意見ですが、感想は・・・・・・・・・ごめんなさい、ほんとにイマイチです。やっぱり宮崎アニメには勝てません。
いくら最新のCGを駆使したところで、千と千尋のように鑑賞者を画面に引き込むことはできないです。改めて宮崎監督の偉大さを痛感させられました。04/1/5(くにゅ)

宮崎監督の作品では「となりのトトロ」と「カリオストロの城」が好きです。魅力的なキャラクター造型とか、独特の世界観がやっぱりこの人の持ち味だと思います。「トトロ」は何度見ても可愛くて泣いてしまいますね。

ただ、「ナウシカ」や「ラピュタ」などは、ちょっと過大評価されすぎてるような気がします。個人的に好きになれません。なんで好きじゃないかを考えてみると、主役の少女が美化されすぎているところに違和感を感じるのと、それ以外の人物の描き方が類型的すぎるとこが嫌だからなあ・・・。特に宮崎作品に出てくる悪役キャラは、いかにも悪役って感じで深みが感じられない。

「ファインディング・ニモ」は個人的にはよかったですよ。アニメはあれぐらいの薄さというか、分かりやすさでいいんではないかなー。宮崎作品はアニメの割には難解すぎるし、難解な割には陳腐に感じる部分が多い気がします。04/1/19(どですかでん)

ちょっと気になったので書かせて頂こうかと思います。
蛍の墓はジブリ作品ではありますが、監督は宮崎駿氏ではなく、高畑勲氏です。その他、おもひでぽろぽろ、平成狸合戦ぽんぽこ、パンダコパンダ、となりの山田くんなども高畑勲監督作品です。
耳をすませば、猫の恩返しも宮崎駿氏ではなく別の方の作品です。
細かいことですが、意外と知らない方が多いようなので…。 04/3/22by,はる

私の好きな宮崎映画は「天空の城ラピュタ」「千と千尋の神隠し」です。ジブリの映画はほとんど映画館に 足を運んでいますが特に「千と千尋の神隠し」は、もう一度見に行こうかな?なんて思うほどはまりました。
時間の都合で見に行けませんでしたが・・(笑)この中で個人的に好きなシーンは千尋が湯場婆の所に帰る途中で 龍のハクが自分の名前を思い出すところが泣けてきました。坊ねずみもかわいかったなあ~。今年の秋に新作が 公開されますね。でも、友達とも言ってましたが声の主演がキムタクはどうよ?と、いうのが本心です。

キムタクが好きな人には申し訳ないけれどあの人はアニメ声優はむいてないのでは?なんて思ってしまったのですが・・。まあ、作品を見てみないと解りませんよね・・。04/4/26(美佳みかん)

「耳をすませば」の監督はお亡くなりになられたのですよね。残念ですね。ラピュタの次に好きです。 04/4/26(ペロ)

「耳をすませば」の監督って亡くなられたんですね・・・。あの映画は好きだったのでショックです。
私は宮崎さんの映画の中では「魔女の宅急便」が一番好きです。
ほかの映画と違って、あの映画は若い人たちを応援するようなストーリーなので見ていると元気付けられます。
好き云々を抜きにしてすごいと感じたのが、漫画の「風の谷のナウシカ」。ちょっとした歴史書を読んだ気分になります。(そんなもの読んだ事ないけど)04/8/9(空豆)

話しずれるけど、最近の一番の死のショックは中島らもかな。ま、彼らしい死に方だったけど。「ガダラの豚」がお薦め。04/8/9(石川浩司)

私、ジブリ映画が大好きなんだけど、中でもやはり宮崎駿監督の作品がダントツにすきです。
(でも実は耳をすませばも大好き。監督がなくなったって知った頃は本気で凹んでた;)
以前ジブリ美術館に行った時は、しあわせな気持ちになりましたぁ。
ロボット兵、間近で見てわくわくしましたぁ。ハウルの動く城、すっごい楽しみです。
でも配役がどうも・・・。キムタクか~ううううううぅぅぅむ。見てみないと、なんともいえないですけどね~。 04/9/13(りあ)

どなたかがおっしゃった様に、映画の「風の谷のナウシカ」は、漫画に比べると、物足りないです。漫画を読んだ事のある私の、映画を見終わった時の感想は、「えっ?これって何が言いたかったの?ほんとにコレで終わったの?」という感じです。
漫画の方が、比べ物にならない位好きです。 04/10/11(ミドリン)

実は見ていない作品も多いのですが、「天空の城ラピュタ」は、大好きです。「あの大きな雲の上に、もしかしたら大きな建物があるんじゃないかしら?…」と思う様な積乱雲の向こうに、本当に何か見えた時の感動ったら!!そして、あの音楽。子供心に、大きく響きました。 04/10/11(?)

僕も(?)さんと同じで、夏の巨大な入道雲を見ると、「ああ、もしかしたらあの中にラピュタがあるのでは」などという夢物語を描いてしまいます。
というわけで、主題歌、ストーリー含めて「天空の城ラピュタ」が好きです。
あと、宮崎映画といえば、音楽のほとんどを久石譲さんが手がけてますよね。彼のアルバムもジブリの匂いがプンプンで大好きです♪ 04/10/26(英志)

配役のキムタク。同じくウ~ム・・・って感じです。観てから評価を下しましょう。 04/10/26(ペロ)

宮崎作品は有名すぎてあんまり好きでなかったのですが、先日テレビで「もののけ姫」をみて素直に面白かったです。実は映画館まで見に行っていたんだけど、当時はそんなに面白いとも思わずに、そのうち半寝だったのです(汗)
7・8年くらい前の作品のはずなのに新鮮さを感じて、絵もきれいですごいなぁ!と思いました。
ここまで綺麗なアニメって、なかなかないですわ。 04/11/29(きぃ)

俺もひねくれ者だから「みんなが誉めてる」という段階で何事でも既に興味を失ってしまうことが多い。だけど、やはり「千と千尋の神隠し」は……。す、好きだっ!! 04/11/29(石川浩司)

ハウルみてきましたー!
キムタクは、ん~と・・・別に普通でした。違和感ナシ。
作品はよかったー!また観たいデス^^ 04/11/29(りあ)

ゆったり直前に行っても座って見られるようになったら観てみようかな。 04/11/29(石川浩司)

ハウル見てきました~。入り口まで。(笑)
人が多すぎて入れませんでした・・・。04/12/6(ペロ)

私もこの前「ハウルの動く城」を見てきました。平日に行ったにもかかわらずかなり人が 入っていました。定番の感想ですが、おもしもかったのと終わり方も納得出来る終わり方だったので 見に行って良かったな~と感じました。忘れた頃にもう一度見に行こうかな~と、思いました。
それに最初に気にしていたキムタクの声も気にならず「キムタク演技うまいかも・・」 なんて、偉そうに思ってしまいました(笑)04/12/6(美佳みかん)

千と千尋しかり、宮崎アニメは夢に出てくる景色ってゆう感じがする。
あんな風呂屋に行ってみたい!!04/12/20(さっちゃん)

それは絶対狙ってやってると思う。 04/12/20(石川浩司)

宮崎駿作品と言えば、トトロやラピュタや魔女の宅急便あたり(80~90年代前半?)の作品は、テレビで放送されると何度も必ず見てしまいます。用事があって出掛けたり、裏番組見る時は録画までして。
でも最近の作品(もののけ姫とか千と千尋とか)は、一度見たらもういいやというものが多いと思っているのは私だけでしょうか。。。いや、別に嫌いとか面白くないとかそういうわけじゃないのですが、、、
でもいずれにしても動画とか背景とかすっごく良いですよねぇ!! 04/12/27(あるみりゅう)

俺「もののけ姫」が駄目だったんだよね。「ハウルの動く城」もいまひとつ食指が動かないので未見。 04/12/27(石川浩司)

私の周りでも「もののけ姫」は賛否両論ありますね。
面白くなかったという人の意見としては、たしか20世紀最後の作品とか何かで大きく話題になったのに、内容は思ったほどでもなかった、、、というギャップがあったからでしょうかね。違ってたらすみません
ていうか「もののけ姫」ファンの人が読んでたらすみません(∵)
そう言えば、後の作品になるほどメインキャラの声優が本業の声優を使っていないのが多いですよね?
私としてはここまでの作品は好きなのに、ここからの作品はちょっと…という分岐点もそこにありそうな。
でもたしかに意外な人が声の出演していたら、一瞬注目してみたくなる気はあるけど。。。05/1/4(あるみりゅう)

俺は単純に「懐かしい夢のような風景」が出てくる物が好き。 05/1/4(石川浩司)

基本的に宮崎作品はほとんど好きなのですが、テーマソングの歌手の選定が同じ傾向のような気がする。所謂ウツクシイ裏声。単なる美声に何の魅力も感じない私はちょっと不満です。たまにはシブめの声のテーマソングもあってほしい。05/1/4(のん)

そうだよね。サブちゃんが歌う作品も観てみたい。 05/1/4(石川浩司)

僕は正直言ってジブリ映画はあまり好きではありません。何か淡々とした雰囲気が馴染めないというか…。声優も合っていない気がする…。05/1/10(フィールドオブウンコ)

俺も独特の「懐かし感」は好きだけど、それ以外のストーリー部分とかはさほどピンと来るものは少ないかな~。 05/1/10(石川浩司)

ハウルの前売り貰ったので、明日観てきます。タダだからね。ふふ。05/1/17(ペロ)

上のほうでロリコンなところが嫌いと書いてる方もいらっしゃいますが、それは全然間違ってないと思います。どの作品のヒロインも、男が頭の中で作り上げた理想の女性像という感じで、しかも美少女ばかり(千尋だけはちょっと違うかも)。まあ僕も男なので嫌いではありませんが、「こんな女現実にいない」「リアリティがない」と言う人がいても全然不思議ではないんじゃないでしょうか。

ただ、映画っていうのは必ずしもリアリティがなければいけないものでもないし、「トトロ」なんかはメルヘンとして純粋に楽しめますよね。サツキとメイがトトロのお腹に掴まって空を飛ぶシーンとか、何度観ても泣いてしまいますし。それは物語の展開で泣くというより、描写の美しさそのものに感動するというか。わざとらしく泣かせるような作りにはなっていない。そういうところは好きなんです。

「ハウル」もお話としてはかなり支離滅裂で何なんだという感じではありますが、世界観だけを楽しむ分には問題ないのではないでしょうか?おもちゃ箱をひっくり返したような得体の知れないパワーがあって、僕は結構楽しめましたが。05/1/17(どですかでん)

以前、宮崎監督とよしもとばななさんとの対談で、ばななさんの「ナウシカって、やな女ですねえ」との言葉に、ショックを受けた事を思い出しました。
この感覚の違いは何なのか?観た時点で大人か子供かの差か?と。
私はナウシカで宮崎ファンになったので、もしナウシカが近くに住んでいたら当然お手伝いをしたい。だって、「女」じゃないもん。「ナウシカ」だもん。(笑)
ウルトラマンに「やな男」って言っているようなものじゃないですか。
実際にあんな人いるわけないし。王女(姫)であり、王子であり、王であり。庶民感覚を持ちつつ気高くて、性格良くて、働き者で頭良くてメーヴェと剣の名手。
ウンコもしなさそう。(笑)でもそれが、宮崎さんの理想の産物だからこその魅力。

メーヴェだって、コナンの足の指だって、一言で言えば「あり得ね~」(笑)
だから何だと言うのです!宮崎作品は日本の宝です。苦手の人はいて当然だけど。
良かった、苦手な人じゃなくて。胸はって宮崎ファンでいたいです。
空を飛ぶような、夢のような世界をこれからも観続けていきたいです。

でもリアリティーがなんだ、と言いつつ、「天空の城ラピュタ」ではさすがに「君たちは、高所平気症かっ!」と突っ込みを入れてしまった。
だって、あんな崖っぷちで~。どうなんだろう、あれは.....?  05/3/7(タコちゃん系)

ま、人間じゃねえからな。 05/3/7(石川浩司)

魔女の宅急便なんか特にそうだけど風に人格めいたものを感じます。時には主人公の味方だったり時には厳しい試練を与えたりして風を一面的に扱っていないとこが詩人だと思います。
で発想の貧困な企業が、子供を持つ親を振り向かして旨味にあずかろうと自然保護をテーマにしている!家族愛!人類愛!とか騒いでるだけで宮崎本人は何とも思ってないと思います。もともと反逆的な人で、手塚治虫が亡くなった時に多くの人が死を惜しむ中、宮崎だけは「あの人が日本アニメをダメにした」なんて批判してたし。
アメリカでは自分のアニメをディズニーに配給させときながら「ディズニーは嫌いだ」とか言ってるし。「ディズニーアニメは入り口は広いけど出口が狭い、ぼくは入り口は狭くても出口は広いものを作りたい」とか言ってました。

いまあまり宮崎のアニメがおもしろくないと思うのも当たり前で宮崎は後進の人達を育てようとあえて演出には口をはさまないで若い人達にまかせてるそうです。任せときながら今の若い子たちはいろんな経験してないから表現に乏しい、と嘆いてたけど。だから宮崎自身がすべてに関わってた全盛期に比べると行き届いてない感じなんだと思う。おもしろくなくても宮崎アニメだからということで大ヒットして大衆が騒いでるのを見ながら笑ってるんじゃないかと思います。これじゃあ若い人達も育たないのも当然だ、みたいに宮崎流の皮肉めいた問題提起というか。名声とか地位とか金とか全部ひとりじめにしたいと思うおっさんが多い中、自分のものを引き継がせようと試みる宮崎は人として信用出来ると思いました。日本に欠けてる部分だと思います。05/3/7(ぽち)

いろんな意見はあれど日本の映画興行成績のトップ3を独占しているのは凄い。しかも基本はある種の王道かもしれないけれど、アングラ的要素も必ずどこかに入っているのはともあれ見事。 05/3/7(石川浩司)

最近ちょっとストーリーが一辺倒ですよね^^;
新鮮味がちと足りない気がします。面白いことには面白いんですけど。05/4/13(kyuuri)

だんだん「寅さん」の境地に入ってきたりして。大いなるマンネリズム。 05/4/13(石川浩司)

ハウル観てきましたけど、よくわからなかったとです・・・。05/4/18(ペロ)

金と権力を持つ合理主義者対自然と優しさがモットーの主人公の図式で大いなるマンネリかまってそうな気がします。05/4/25(kyuuri)

ま~でも分かりやすい対立の図式としては昔からの伝統的なドラマツルギーだよね。 05/4/25(石川浩司)

韓国の映画監督にポン・ジュノという人がいます。
 長編劇映画としては、まだ『ほえる犬は噛まない』と『殺人の追憶』のたった2本しか撮ってませんが、現代韓国の代表的な映画作家であることは間違いありません。
 で、ご存知の方もあるかとは思いますが、処女作『ほえる犬は噛まない』の原題は『フランダースの犬』っていうんですよね。実際「ラララ、ラララ、」っていう例のメロディーがヘビメタ調にアレンジされて全編に出てきますし、主役の一人がカラオケで歌うシーンも出てきます。
 それで、この映画を見た感想として、私はポン・ジュノは宮崎駿や高畑勲が嫌いなんじゃないかと。ウーン、といいますか、ある種、尊敬と軽蔑、愛憎半ばする対象として、あのドラマに『フランダースの犬』という皮肉な題名を付けたのかな、などと思っています。(ご覧になってない方、ごめんなさい。)
 ちなみにポン・ジュノ氏は日本の漫画・アニメオタクです。パク・チャヌク監督に『オールド・ボーイ』を映画化するように薦めたのも彼ですから。05/5/9(笹井吾朗)

尊敬と軽蔑は紙一重だったりするからね。自分に取って刺激のないものにはどちらも生まれないからねー。ニヒル牛なんかも作家が他の優れた作家の作品を見るとまず悔しいという気分から、さらに発奮して自分もまた新しい「どうだっ!」という作品を持って来ることも多いしね。 05/5/9(石川浩司)

ハウルのコスプレ買ってしまいました・・・。コスプレマニアな僕を許しておくれ~。05/7/4(ペロ)

ハウルはアメリカで苦戦してるようですね。日本人の僕が観ても物語がよく分らなかったからなぁ。05/7/11(ペロ)

韓国ではそこそこだったらしいけどね。05/7/11(石川浩司)

トトロが好き!歌もいい。好きなシーンは、夜に木がぐんぐん伸びて、トトロが傘持って飛んでるシーン。「紅の豚」は絶対途中で寝てしまって、未だに全くストーリーが分かりません。「ナウシカ」は漫画の方がいいと思う。映画はやっぱり途中で寝てしまう・・・。ん?もしかして私はあまりファンじゃないのか? 05/8/22(かなめ彦)

「千と千尋の神隠し」で、ずっと気になってたことがあるのですが。
何度か空に月が出てる場面がでてきますが、その月、欠け方が逆になってるんですよー。つまり、普通月は右側から膨らんでいって満月になって、欠けてくときはまた右側から欠けていきますよね。「千と千尋」では、満月の後日、左側が欠けてました。細かいことなんですけど…。
あのトンネルの向こうの世界はどつかがねじれてるからかなあと一人で勝手に解釈しています。あの電車のシーンも、死んだ人たちが乗ってるよーな気がします。死んだ人たちが生きてるときのように、ずーっと同じように暮らしてるみたいな。
あーっ!宮崎駿作品は面白い! 05/9/5(うみうし)

細かいところ見てるな~。おたく、マニアだね!? 05/9/5(石川浩司)

宮崎作品に対して「マンネリだ」という声をよく聞くし、実際によく似たシーンやキャラクターも多くなった所もあると思いますが、逆にそれを打ち破ろうと模索している点も無視してはいけないと思うんです。
「千と千尋・・」や「ハウル・・」で、これまでと決定的に違うのが、男性キャラ。
今までは(おそらく宮崎さんの理想とする?)まっすぐで働き者で、素朴でボクトツなしっかりしたキャラクターが多かったのに、対して上最近の作品では、線の細い、メンタル面の弱い男性がメインキャラクターになっている。
「ハウル」ではついに宇宙空間まで出た~!昔の宮崎さんからは想像もつかなかった事です。
「ハウル」は私にとって、初めて映画館で「はぁ!?」と何回か叫びたくなった宮崎作品ですが(笑)、やっぱり楽しめたし、次回作も観たいです。
キムタクは上手だったし、もっと上手な声優さんにも出せない「ステキ感」があった・・。
ファンの甘い意見かもしれませんが、やっぱり宮崎作品好きです。05/9/19(タコちゃん系)

ついこの間まで、「スタジオジブリ」のことを、「スタジオジ『ぷ』リ」だと思ってました。恥ずかしかったので、ジ『ぷ』リだと言い張りました。
紅の豚が一番好きです。豚のライバルが崖から降りてくるシーンが好きです。ラピュタはパズーが塔にシータを助けに行く所が好きです。千尋が階段から落ちるとこも好きです。  07/6/19(うきうき)

俺は温泉宿とか中華街とかの人工物の風景関係が好きだなー。 07/6/19(石川浩司)

宮崎駿作品で一番好きな映画は「天空の城ラピュタ」です。
飛行石が欲しくて欲しくて。
「紅の豚」は大人になって良さがわかってきた作品です。  07/7/30(若様)

「天空の城ラピュタ」いいんだけど、高所恐怖症気味の俺には「あぁっ!落ちるぅぅぅっ~!」ってなシーンがたくさんあってある意味アクション映画。  07/7/30(石川浩司)

私も、紅の豚のよさはおとなになってからわかりました。
なんで豚なのかなんの説明もない深い作品です。
そういえばこないだは魔女の宅急便をやっていたので観ました。
古い作品なのにちっとも色褪せてないところが、すごいよなーぁ。  07/8/8(りあちゃん)

やっぱり色あせない物は本物なんだよ。物の本当の価値は10年経たないとわからないのかもね。死後認められるものだってあるしね。  07/8/8(石川浩司)

私は「カリオストロの城」がダントツ!ラストシーンの銭形がカッコイイ!  07/8/16(brown)

見たんだけどな~。昔過ぎて忘れちゃったなー。  07/8/16(石川浩司)


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