話題53 インディーズ



友達と話しててダチに”ところでたまってインディーズにもどったんだって?”っていわれました。
一応、たまファンとして地球レコードの話なんかをして今は自分達のレーベルでやってるんだって話をしたんだけど、”それはインディーズだろ〜”とはなしてました。
今のたまの状態はインディーズバンド扱いになるんすか?03/2/15(とむっち)


***レス(発言は古い順に並んでます)***


はーい、たまはバリバリのインディーズですね、今は。
たまの録音物の販売の歴史は、
(旧)たま企画室→ナゴムレコード→アクシック(クラウン系たま専門レーベル)東芝EMI→地球レコード→パイオニアLDC→地球レコード
ということで、赤字がメジャーレーベル、その他がインディーズですね。
 ただ、10年以上前には、インディーズ→アマチュア メジャー→プロという図式があったけれど、これは完全に崩壊してますね。
 例えば、今、沢田研二(ジュリー)もインディーズだけど、誰も沢田研二を「アマチュア」とは思わないでしょう?
 売り上げ的にも、名前を誰でも知っているメジャーアーティストの売り上げが数千枚程度だったり、逆に俺はよく知らないのだけど、最近の「モンゴル800」とかいうバンドは200万枚以上を売り上げたらしいけど、インディーズなんですよね〜。なので、メジャーだからとか、インディーズだからとかは今はほとんど関係ないっすな。

 結局、双方にメリット、デメリットがあって、インディーズのメリットは「自分達の意志で好きな時に好きな形でCD等が出せる」「本人達に返って来る利益が多い」デメリットは「宣伝、流通が弱い」「マスコミへの露出が難しい」「自分達で、音楽以外の制作・発送・管理等もせねばならない」ってな感じでしょうか。
 逆にメジャーのメリットは「宣伝・流通・マスコミへの露出等が多くなる」「バンドが音楽制作以外の仕事をしなくて良いので、音楽に専念出来る」デメリットは「例えば2年間で3枚のアルバムを出さねばならない等の契約がある為、本人達が納得出来ない作品しか出来なくても、発売せねばならない」「逆に、良い作品を作って、録音まで完成させていても、『売れない』と判断された場合、発売中止になることもある」「放送禁止用語等の規制が厳しい」ってなとこでしょうか。
 なので、バンドの形態によって、それぞれ決めればいいんじゃないでしょーか。あっ、って言っても「メジャー」には誰でもなれるわけじゃないけど。
 ちなみに、たまもデビュー当時は外国のスタジオや、一流のエンジニアとかを使っていた、ということはあるけれど、パイオニアのあたりでは、勝手に自分達で自分達のスタジオで録音して、エンジニアも小俣君だったので、「音質」に関しては、その後の地球レコードのものと、基本的になんら変わっていないです。
 なのでとりあえず、たまは、そのバンド性からも今後もインディーズで行くと思います。ただ、単発物や、オムニバス物等はメジャーともつき合いがなくなったわけではなく、例えば「おかあさんといっしょ」でたまが演奏しているCDなどは、メジャーで発売されてますね。03/2/15(石川浩司) 

ちなみに、俺が絵本「雨の日の水族館」をひとりで朗読したCDは、メルダックというところから、この3/26に発売になりまーす。メルダックはメジャーのレーベルです。あわわ、ただの宣伝だ(笑)。03/2/20(石川浩司)

石川さん、返事ありがとうございます。ですよね?俺も今は垣根はないと思うさ。俺がその知り合いに腹たったのはインディ〜ズにいくって事がなんか”メジャ〜から逃げたんだろ?”って言われた事。
俺も音楽やってて一年前は今をときめくミュージシャンが何人かいるある事務所の関係者の目にとまって、、、、
その一瞬は嬉しかったけど、その後はなんかもう、、、、、、、、、
、、、、、めまぐるしくてわけわかんなかった。笑。そいついわくなんかその”メジャ〜”で
”戦う”事に”意義”があるんだそうです。
”戦う”って。苦笑。ねえ?苦笑。03/2/20(TOM 26)

「戦う」というのもわからないではない。メジャーに行けば、自分のしたくない仕事も受けなければならないことが多いからね。それを乗り越えて売り上げを伸ばして「ビジネス的」に成功することが目標であれば、それは「戦う」なんだろーな。ま、それを目指している人はそれはそれでありかもね。
 つまり音楽に「ビジネス」を優先させるか「芸術性(というと大仰だが、要はやりたい音楽の完成を目指す)」を優先させるかだろーね。俺達は後者しかしたくないし、出来なかったからね。もちろん前者と後者が合体した形っていうのもないわけじゃないし、理想型なんだろうけど、なかなかそれはいろんな意味で難しいだろうね。03/2/20(石川浩司)
 
一般的に言うとメジャーは基本的に歌(歌唱力&歌メロ)がメインでインディーズは(サウンド)がメインという印象がします。
ネットの普及で、そのうちテレビがなくなり、(なくなるというか、個人でチャンネルを持つことができる)個人HPみたいに、個人テレビネット放送ができてみんな見るテレビがバラバラになれば、メジャーレコード会社もなくなると。
↑勝手な予想ですが(笑)
あと、大きいレコード会社の人に言われた事があるのですが、
『メジャーレコード会社は宣伝費をたくさん使えるわけだから、もちろん作品がいいにこした事はないけどビジュアルが良いとか、宣伝で売れる人を扱っていくというか、いかなきゃなんない役割みたいなのがあるんだよ。インディーズは宣伝費がないかわりに、本当に良い音楽じゃなきゃ売れないけどね』と。 03/3/3(なるみ)

俺はメジャーは「イメージ」がメインな気がするな。 03/3/3(石川浩司)

この先、第二次たまブームが来て、テレビやラジオその他のメディアにひっぱりだこになって、メジャー扱いになったら、今のたまとはがらっと変わってしまうのでしょうか。日々、なんらかの変化はあるだろうけど、このまま個々の好きなことをしていってほしいです。でも、テレビでいっぱいたまが見れたらうれしいな。なんてわがままなわたし。 03/3/10(めめ22歳)

がらっとは変わらないと思うね。なんせ、一度そういう時代を経験してるので、ちょっとは業界のこともわかってきたから。
 それより、テレビがケーブルなどにより番組が増え、マイナーなアーティストのライブ中継とかバンバンやってくれれば嬉しいね。 03/3/10(石川浩司)

確かにインディーズでいいんだけど、やっぱりテレビやラジオで流れないので、曲が聞ける機会が少ないですよね。何かいい方法ないのかしらね。 03/3/17(プヨ)

最近はホームページで試聴出来るところも増えたよね。たまもやらなくちゃとは思っているのだけど、なかなか時間がなかったり、サーバの容量の問題があって・・・。う〜む。
 あとインディーズだけどパスカルズの「キントウン」という曲が「ミニ・ストップ」の店内で最近流れてます。なんか、社長さんか誰かが気に入ってくれたみたいです。嬉しいね。 03/3/17(石川浩司)

パスカルズの「キントウン」を聴こうにも、ミニ・ストップのない岡山じゃあ無理だ・・・・(泣)香川や大阪に行った時に入りびたってきますね。ミニ・ストップは店内飲食可能だし♪
話は戻りますが私はインディーズでもメジャーでも何でもいいので、とにかく「たま」のみなさんが好きなように音楽を続けてくださってそれについて行けれれば大満足です。インディーズだと露出性が少ないのが一番のネックですが(私の中で)そこはこのHPで充分補えてるのではないかと思います。宣伝は私達ファンも協力できる手段ですので、小さなとこからコツコツと(笑)たま中毒を増やしてゆきたいなぁと思っています。頑張るぞ!! 03/6/30(たらこそば)

たま中毒繁殖作戦、遂行中です(笑)着々と実績をふやしていっております。最近は全国区のインディーズ発掘番組がなくなったなぁと思います。インディーズ特集番組はあるけれど、メジャー間際のアーティストばかりでなんかおもしろくなーい!!もっとディープなインディーズが知りたいなぁと思うのは私だけではないはずさっ。
あと、最近ウキュピで知ったのですが「キントウン」の放送確率が低いということ。まだ確認しておりませんが、確認でき次第報告いたします。 03/7/14(たらこそば)

やっぱりテレビにもうつせない危ない奴等は、ライブに通わないとな。
俺も20ぐらいの頃は毎日のようにライブ行ってたもんな〜。法政大学とか、無法地帯だったしな。チャージも安く、よく通った。 03/7/14(石川浩司)

少し趣旨からずれるかもしれないのですが、メジャー系のメディアでは載せられないものがインディーズ系のメディアやライブではいくらでも入っているということを、たまの場合をはじめとしていっぱい経験しています。....と書いていて思い出したのですが、ドメジャーな落語家で柔和な「若旦那」の雰囲気で売っている春風亭○○師を独演会(つまりライブですな)で見に行ったら綾小路きみまろのCDどころではないエログロ毒舌で感激したことがあります。03/7/21(かづ)

たらこそばさんの意見に賛成!メジャーでもインディーズでもなんでもいいからとにかく好きな音楽を続けてください・・・って勝手なお願いですよね。このての意見がが出るたびに石川さんは”誰かが病気や事故で・・””音楽性の違い”と言われますよね。ブスッとした顔で太鼓を叩く石川さんは見たくありません。そうなったらスパッとやめて自分の好きな音楽をしてほしいと思います。続ければいいって言うもんでもないし。どうでもいいけど”メルダック”ってメジャーレーベルだけどインディーズの匂いがするのは僕だけ?(人間椅子、ZIGGYなど) 03/7/21 (そもさんせっぱ)

ZIGGY、今は知らないけど一時は超メジャーだったよ。あと、好きな音楽が「ブスッとして太鼓を叩く」だったらどうしよう(笑)。  03/7/21 (石川浩司)

ZIGGYは「グロリア」がはやりましたねぇ。私はいまだに思いだしたように歌いますよ。カラオケ、2人で最高16時間連続という記録を持つ者ですから(笑)
 今となってはこの話題を読み返していると・・・・あああ・・・・と思ってしまいます。でも、私が以前言った「メジャーでもインディーズでもなんでもいいからとにかく好きな音楽を続けてください」という言葉が、無駄にならなくてよかった(変な言い方だけど)と思います。三人三様の音楽をこれからも楽しんでいきたいと思います。石川さん、今まで「たま」を続けていてくれてありがとう♪ 03/8/4(たらこそば)

こちらこそありがとう。俺もいくつまで生きるかわからないけど、今なら人生の約半分、80まで生きたとしても人生の4分の1を「たま」でやってこれたことをちょっとだけ誇りに思います。 03/8/4(石川浩司)

80と言わずに100でも120でも長生きしてくだされ(笑)よく考えたら私の人生の約半分も「たま」でうまっています。ずっと強烈に追いかけつづけたわけではないですが(笑)生活のどこかに「たま」がありました。ポスターも貼ったままだし、美術の時間に作った4たまのイラストボードも飾ったまま。当たり前になってて気づかなかったけど、「たま」は私の生活の一部なんですね。今までも、これからもずっと・・・・。 03/8/18(たらこそば)

恐らくまだ聴いたことの無い素敵なインディーズアーティストは沢山いるでしょうね〜。
イカ天のような番組が再び出来ればいいなぁ。04/4/26(ペロ)

あの番組、毎週10組出てたから2年弱で約1000バンド出たんだよね。そしてそのすべての頂点を決める「イカ天大賞」には・・・。あぁ、時代の流れは早いなぁ(笑)。04/4/26(石川浩司)

今年4月からNHK深夜番組の「爆笑オンエアバトル」に新しく「爆笑編」と「熱唱編」が出来ました。
「爆笑編」の方は皆さんご存知のお笑いの出場者の点数を競い合うものですが、「熱唱編」の方の出場者は 全国の路上などで活動されているバンドやソロアーティストが出場してルールはお笑いと一緒です。客席の 審査員が「この唄はいい」と、思うとボールを入れて投票。ボールの数が多い順にオンエアされるというものです。
この「熱唱編」を見ているとひょっとしたらこれから出てきそうなアーティストもいるのでは?イカ天は見たことないのでこの番組がイカ天に似てるかはわかりませんが一度見てみる価値はあるかもしれませんね。ちなみに、 「爆笑編」と「熱唱編」は週交代で放送されていますので見る時は気をつけてください。04/5/4(美佳みかん)

ペロさんの意見と同じです。好きになるだろうけど知らないアーティストが沢山いるだろうなぁ。インディーズは受け取る側がしっかりアンテナ張ってないと素通りしていまう。それを「たま」のおかげで学習できたから、今度は自ら情報キャッチだ!
いい音楽があったら「話題17 皆の知らない世界」に報告しますね(笑)  04/9/6(きぃ)

地元で何か変わった店を見つけると、そこからなんかのライブ、演劇などインディーズどころの騒ぎではないもっとマイナーな素晴らしい物を芋ずる方式に見つけられる。04/12/20(さっちゃん)

マニアックな物好きって横の繋がりがあるからね。特に地方にいるとその傾向が強い。結局マニアック好きの絶対数が少ないからどうしてもそうなってしまうのだ。 04/12/20(石川浩司)

月3000円くらい取ってもいいから、スカパーでマンダラ2のライブを毎日流して欲しい。05/1/17(ペロ)

たぶんそういう時代は絶対くるね。 05/1/17(石川浩司)

動画配信個人ベースでも後2,3年後には普通に出来るようになっていると思います。
今ですらも個人ベースでも無料ソフトで光ケーブルと最新のPCあれば滑らかな動画中継出来ます。
そのうちいしかわさんにもやっていただきたいなぁ〜!
自宅ライブとか!05/4/13(kyuuri)

あとはお金がスムーズに徴収出来るシステムさえ確立すれば、全国のいろんなライブハウスの生中継絶対いいな。でもいずれその方向はいくと思うね。 05/4/13(石川浩司)

ライブは生がいいけど、都合の悪い日とかは録画できるようになれば嬉しいなぁ。05/4/18(ペロ)

あと赤ん坊のいるお母さんとかハンディキャップの人とかにも見せられるからね。 05/4/18(石川浩司)

ライブ中継のほかにオンデマンドとかで1ヶ月の間は金を払えば見放題とかどこのライブハウスのライブでもネットでちょっと気軽に見れるという環境が整えばライブを見ようとする人の絶対数も増えて,客からすればいろいろ見れて世界が拡がるし,ミュージシャン,ライブハウスにしてみれば落ちる金も増えるわけだし,ミュージシャン、観客双方にとって良い方向に行き
ますよね。機材と金と人脈があればやってみたいなぁ(笑) 05/5/2(kyuuri)

まぁやりたくないライブハウスやバンドもあるだろうけどね。でもハンディキャップのある人、赤ん坊のいる人、地方の人には福音だろうね。著作権を含めていろんな問題はクリアしなければならないだろうけど。あと口パクホールライブをしてる人は絶対生では見せないな。 05/5/2(石川浩司)

ジャ○ーズは無理でしょうな。(笑)05/7/4(ペロ)

インディーズレーベルからも、素敵な音楽が沢山出ていますね。最近私が買うものはそういうのが多くて、なかなか店頭で入手できません。タワーレコードのひとつやふたつ有ればいいのですが、なんせ田舎なものでネット通販で買っています。
そういえばナゴムコレクションが出ますね。これは「買い」でしょう!! 05/8/22(かなめ彦)

好き嫌いは分かれるだろうけど、貴重な音源なのは確かだね。作った時は聴いたけどそれ以来15年は聴いてないな〜。どんなだったかな〜。 05/8/22(石川浩司)

インディーズ…モンゴル800が100万枚(以上?)売れてからなんとなく変わってきましたよね。

あと、最近はわりとすぐインディーズからメジャーにゆく例も増えたと思います。
んで、インディーズ時代のアルバムとかシングルが「貴重!」って感じで高く売れたり… 05/9/5(あきびん)

昔はインディーズって二通りのバンドがあって、ひとつはメジャーへのステップを目指すバンド、もうひとつはメジャーの商業ベースには乗らない自由な活動をしたいバンドだった。今はほぼ前者ばかり? 05/9/5(石川浩司)

柳原さんも今度のCDの曲はオンライン販売するそうですがオンライン販売が普通になってきたらメジャーレーベルとインディーズの壁はますます低くなりそうですね(^^)口コミでヒットとかもありえそうです。05/10/5(kyuuri)

あるかもねー。いい方に動いてくれればいいんじゃが。でも極端な話し、パッケージがいらなくなって純粋に音だけでいいんだから「ライブ版・同時発売」ということも可能なわけだしな。新しい面白いことを出来る可能性は秘めている。05/10/5(石川浩司)

オンライン販売、歌でなくてもトークでも売れそうですね!
落語もあることだし。石川さんのしゃべり売ってくれないかなぁ?w
「うきゅぴぃ〜」とか。
あと締め切りでCDに入れられなかった没音源とか。05/11/29(kyuuri)

インディーズを取り扱っているCDショップ、誰か知りませんか?08/1/11(ロザリオ)

外資系の店。タワーレコードとかHMVとか。地方だとなかなかないかも。
ニヒル牛で通販扱ってるものもあるよ。 08/1/11(石川浩司)

なるほど、インディーズはやりたいことが出来そうで良いと思っていましたが、自分たちで音楽以外の営業なんかもしなければならないから大変なのですね。

確かに、ミュージシャンの方でそういう売り込みなんかも得意っていう人は稀かもしれないし、そんなことを考えていたら音楽に集中出来なくなりそうですね。

実は、好きなアーティストがいるのですが、発表されている作品は、本当にどれを聴いても素晴らしく、尊敬して憧れているのです。

でも、いつからか「初回限定版」「通常版」というものが同時、ないし時期をずらして発売されるようになり、少し残念に思っています。

両者の違いは限定版には特典映像がついていたり、ジャケットが違ったり、カップリングが違う曲とか、、、。 (余談ですが、二十年くらい前ジャニーズの某グループのファンだった私はジャケットだけが違う全く同じ中身のCDを7枚買いました。)
ファンとしては全部欲しいという気持ちもあります。でも、それはその方の意思なのか、事務所またはレコード会社の意向なのか、レコード会社がとにかく枚数を多く売りたいというのは分かりますが、、、私の希望としては、私の憧れの方たちには「こうすれば売れるかな」なんて考えて作品を作って欲しくないのです。

メジャーレーベルで本当の意味でやりたいことをやっている方なんて、いないのかもしれませんが、どこまでが本当の気持ちでどこからがセールスなんだろう、とか考えると、なんだか素直に作品と向き合えなくなってしまいます。

きれいごとですか?  08/4/8(ゆうこ)

ほぼ100%、レコード会社もしくは所属事務所ですね。アーティスト発信はよほど創造性があるもの以外はあり得ないかな。
まぁレコード会社とかは商売だからね。しょうがないと思う反面、芸術的なことに関する商売は、完全に商売に徹すると割り切れないものがあるんだよなぁ。 08/4/8(石川浩司)

石川さん、お願いです。そのろくとねこばばのリバイバルを出してくれませんか?どこを探しても見つかりません。オークションは高すぎて、もう落札されてしまったり、地球レコードに「そのろくとねこばばを出してください」と送れば出してもらえると聞いた気がしたのですが、ニヒル牛で貰ったアドレスの紙は無くしてしまいました。お願いです。そのろく、ねこばばを出してください。本気でお願いです。 08/4/8(ロザリオ)

えーと何度も言ってますが、現在地球レコードの経営はGさんがやっているので、俺に言っても駄目です。地球レコードもしくはGさんに直接言ってください。
ちなみにメールはこちら→g3@officek.jp
可能性はゼロではないです。多くの声があれば。あと、紙はなくさないようにねっ! 08/4/8(石川浩司)

某アーティストの掲示板でライブチャージが高い!と書いたら、「サザンはもっと高いよ」とお返事をいただいて、「でもあなたはメジャーじゃないでしょう?」とまた書き込みしたところ、「どうせ俺はアマチュアです」と卑屈になってしまいました。そんなつもりで書いたわけではないのですが・・・。 08/4/17(鈴べる)

チャージは本人が決めることは稀で、ライブハウスや主催者が収支を計算して決めることがほとんどだからねー。
大掛かりな舞台装置を使った野外ライブなどだと、どうしても費用が莫大にかかるからね。 08/4/17(石川浩司)

携帯で地球レコードさんに「そのろくとねこばばを出して下さい」とメールを送りましたが、届いていますでしょうか? 08/5/3(ロザリオ)

ここは地球レコードじゃないので分かりません・・・。 08/5/3(石川浩司)

ここに投稿する事なかったのですが、「復刊ドットコム」というページで「ギタースコア たま全曲集」のリバイバル署名運動を行っているそうです。皆さん、お願いです。このリバイバル署名運動に協力をお願いします。 08/5/3(ロザリオ)

俺も自分の曲でも分からないことがあるので、協力よろしくです。 08/5/3(石川浩司)

発売するCDの仕様からライブのチャージまで、アーティストの意思ではないところで決められているなんて、にわかには信じがたいです。。

でも、石川さんが仰るのですから、、、それが真実なのですね。

ショックです、なんだかアーティストの方々がかわいそうに思えます。
皆さん、そうしなければ作品が世に出ないのだから、と割り切って考えているのですか?
ということは、アーティストの純粋な意思っていうのは、楽曲そのものだけ、なのでしょうか。

ファンとして、アーティストのために出来ることは何ですか?
CDを沢山買うこと?
ファンレターを書くこと?

石川さんは、ファンが何をしてくれるのが一番嬉しいですか?  08/5/3(ゆうこ)

いやいや、全部が全部アーティストが決められないということじゃないです。ただ、ビジネスが大きくなればなるほど、間に入って来る人の数も増え、企業の政治力にまで及ぶことがあるということです。

ファンに一番して欲しいことは、ズバリ、俺はライブに来てくれることです。 08/5/3(石川浩司)

ちょっと極端な感じになってしまってすみません。
マイナスなことだけじゃなくて、沢山の人が関わってくれるからこそ大きな事が出来るんですもんねーー。

ライブですね!!同じ空気吸わせて頂きます!!  08/5/22(ゆうこ)

CDやらDVDやらは追体験出来るけど、ライブはその日その時の同じ空気は人生で一回こっきりだしね。
何かでもうライブが出来なくなる状況が突如訪れるかもしれないしね。
なんといっても音楽以外のその人の人間部分が見られるのも大きいことかもね。 08/5/22(石川浩司)

マルタさんに出来ること、私もずばりライブに足を運ぶことだと思っており、正解したようで嬉しいです。
 以前「マルタさんの友だちが来ていたけどマルタさんいないから帰っちゃったよ」と聞いたマルタさんが「そんなの友だちじゃないよ」とおっしゃってました。
 その理屈でいうなら私は誰よりもマルタさんの友だちです。 08/5/22(鈴べる)

正解おめでとー!
但し稀にはライブがあまり得意じゃない、好きじゃないミュージシャンというのもいるんだよね。
最近そういう人も多いかも。CDワークを完全にメインとしている人ね。
そういう人にはCDを買ってもらうことが一番嬉しい場合もあるけどね。 08/5/22(石川浩司)

皆様、朗報です。そのろくがリバイバルされるらしいです。私の送ったメールを呼んでくれたのでしょうか?地球レコードトップページにそうありました。贅沢言えば今度はねこばばのリバイバルが出てほしいのですが・・・どうしましょう・・・ 08/6/4(ロザリオ)

相当な数のメールが来たとGさん言っていた。やはりこういうのは誰かひとりの熱意というより、数なんだよね。
何故ならどんなに熱意がある人がひとりいても、CDは基本的にはひとり一枚しか買わないからね。 08/6/4(石川浩司)

そうそう、CDの自主制作をしている友人もライブを嫌がっています。でもお金を払ったりチケットを売ったり、そういう雑事が嫌なだけかもしれないので、ニヒル牛でライブ出来ないかなーと企んでいます。CDも置かせていただいていますよ。 08/6/4(鈴べる)

ニヒル牛に箱を持っている人なら今度「夜の教室」という、音楽だけにかかわらず、いろんなことをやるイベントを定期的にニヒル牛で企画しているよ。
但し防音がないので大きな音が出る物は駄目、また閉店後にやるので時間も一時間程度。
興味があるなら、是非ニヒル牛に問い合わせてみてくださいな! 08/6/4(石川浩司)

ふと思ったんですがそのろくのジャケットの人形(?)らしきものは何なのですか? 08/8/28 (ロザリオ)

え、もしや福助を知らない?
ちなみにあれはファンの子が作ったコラージュ作品です。 08/8/28 (石川浩司)

駅の地下道でライブしているバンドにはまってます♪
すっごくいいんです!そして面白い!
仲良くなれたらなあー、とたくらみ中です。 09/4/24(きよ)

それは声をかけるほんのちょっとの勇気さえあれば、すぐに知り合いになれるでしょ。
向こうだって、声をかけられるの誰よりも待ってるんだから。  09/4/24(石川浩司)

2012年10月終わり、歌手の小林幸子さんが、所属レコード会社と契約解除、との芸能ニュースが入ってきました。・・・これからは小林幸子もインディーズになるのかな? 12/11/12(波照間エロマンガ島)

実は自分から言わないからわかりづらいが、かなりの大物歌手でも現在に限って言えばメジャーのレコード会社との契約が切れている人多い。
「えっ!?」という大物まで。
例えば海外のアーティストだとカントリーの大御所ジョン・デンバーが亡くなった時、日本で契約が継続しているレコード会社がなかった為、あまりニュースにならなかった。 12/11/12(石川浩司)

あっ、そういえば偏屈に過ぎる私はチャゲと飛鳥以外のメジャーな会社から発売されている音楽記録媒体を長いこと購入していませんなぁ。近頃買ったのは石川さんの配信曲はもちろん、柳原さん、東京エスムジカ、町田康さん・・・ ただでさえCDが売れない時代、インディーズレーベルとなると宣伝・露出が少ないぶん尚更どれも売上的には苦戦してらっしゃるでしょうが、好きなものはずっと好きでい続けたいので地味ぃにCD等を買い続けて行こうと思います。
自分の音楽が商業に染められそうになっても、抗って私達にいいものを届けてくださるアーティストの方が現れればメジャーな音楽にも手を出すでしょうが、「好きな音楽」というものは人それぞれ全く異なるもの、商業的には出来るだけ多くの人間が平均的に好きになるモノをこしらえないと儲かりませんからねぇ。
私のような偏向的な愚物に好きになられる側もたまったもんじゃないでしょうが、音楽的趣味の多様性に応えられるのはやはりインディーズ作品のほうが上ではないでしょうか。 14/2/10(オポムチャン)

それはあるね。
昔はインディーズはやはり予算がなかったので録音設備とかもメジャーに劣っていただろうが、最近は素人でも安価で高音質で録音出来たりもしてるしね。
もちろんインディーズは全くの素人の人も出せるわけだからある種のクオリティ的には相当幅があるだろうけど、それも含めてメジャーより今は面白いんじゃないかと思ってる。 14/2/10(石川浩司)

  ううっ・・・ ここをふと開いたら現在えらいことになってるA氏のユニットに触れていた・・・ もうメジャーのアーティストなんて金輪際聴かないやい! だれひとり信用しないやい! とか捨て鉢になりそうですが一途なのでどんな形であれ待ってます、A氏。しかしこれで本当にマジョリティー音楽との縁が一切無くなったなぁ。それもまた面白いからいいや。たはは。 14/6/24(オポムチャン)

もう既に発表された作品はある種本人の手を離れて独り立ちしてるのだから、本人が今どんな状態だろうと関係ないと思うがなあ。 14/6/24(石川浩司)

インディーズとメジャー、はっきり言って考えた事なかったです。聴きたいと思う曲を聴き、買いたいと思うCDを買ってました。と言っても、ラジオで流れていたのが多かったので、大半がメジャーですが。  ただ、メジャーなライブはあまり行った事がないので、口パクライブは観てないと思います。なので良かったなあ。最近路上での演奏してはる横通る時、時々立ち止まって聴く事増えましたわ!  14/11/29(西大路)

もう最近はインディーズとメジャーの境はほとんど無くなったからね。
まぁ大々的に宣伝されるけど売れなくなったら途端に露出が無くなるのがメジャーかな(笑)。 14/11/29(石川浩司)

最近は、アマチュアバンドという感じでしょうか・・・。そしてメジャーデビュー。 16/7/31(わいわい)

最近はアマチュアでもCD作ることも出来るし音楽良ければどっちでもいい。
知り合いのバンドなんて自分たちがメジャーデビューしてるのかどうかも把握してなかった。
それくらいどうでもいいことになってる・・・。 16/7/31(石川浩司)

石川さんはかつて「地下生活者の夜」というグールプ主催されていたようですが(『「たま」の本』、pp.61-62)、会はいつごろまで存続していたのですか? 16/8/27(わいわい)

実際には会じゃ無いんだよね。
なんとなく俺や大谷とかのまわりに集まっていた表現者たちの総称。
なので会員とかはないので「誰が地下生活者か」に明確な答えは無い。
いつごろまで存続・・・代表を俺から青木タカオという人に移したものの、まだ現在もやってるよ。35年経過。
詳しくはコチラをご覧〜。→http://www.ne.jp/asahi/chika/on/ 16/8/27(石川浩司)

話題47(16/7/28)にもありましたが石川さんのライヴの対バンの方々はどの皆さんもホント面白い・・・!! インディーな対バンだからってなめてはいけません。関西で見ただけでも素晴らしい面々(敬称略)、ドラヒップ、みにまむす(みくろむす)、ソラネコ、激団モンゴイカ、でゅおめいぷるようこ、ジョンソンtsu、藤森るー・・・・・・ どのアーティストもともすれば石川さんに肉薄する勢いでハートをもっていかれました。メインしか興味がないという皆さんも食わず嫌いせずに対バンの皆さんのステキポイントを発見して音楽の幅を拡げちゃいましょう! きっと音楽人生がもっともっと楽しくなるはず。 16/9/24(オポムチャン)

だいたい企画する人が「石川と組ませるなら変わり者を」でブッキングするからねー。
なので他の人が企画しても何度も会う人も多い。結局会っちゃうのよね〜。 16/9/24(石川浩司)

現在石川さんは、ソロも、ホルモン鉄道も、パスカルズもみなインディということになるのですか。いろいろ線引きが難しいですよね。メジャーでもアルバイトをしないと食っていけない人もいれば、インディーズで音楽だけで食っていける人もいる。 18/3/17(わいわい)

そうで〜す。
メジャーとかは大ヒットを狙う人以外には今やあまりメリットはないね。
音楽性がそもそもアングラ系なのでこちらからメジャーを目指すことはもうないだろうね。 18/3/17(石川浩司)

インディーズは素人と言うかメジャー前のイメージがあります。インディは「自主独立」という意味でもあります。 19/1/7(着の身着のまま木の実ナナ)

俺の20代の頃は単純にインディーズ(当時は自主制作と言っていた)はアマチュアで、メジャーにはいけないけど自費でレコードを作る人のことを言ってたね。カセットやソノシートも多かった。 19/1/7(石川浩司)

そういえばこの12年ぐらいで映画やアニメの製作でも、映画会社の名義ではなく「〇〇制作委員会」というのが増えてきました。ある新聞記事でその理由が書いてあったと思いますが、どういう傾向なのでしょうか。 19/6/15(Sankaku)

俺も理由は知らないがそれは気になってた。
なんかの税金対策とかなのかな? 19/6/15(石川浩司)

映画の製作委員会は資金調達方法みたいですね。単独資本ではなく複数企業が出資して、その出資企業の集合体が製作委員会。 19/7/2(美月)

なるほろ〜。でもみんなそうなっちゃうと分かりづらいね〜。 19/7/2(石川浩司)

最近はアマゾンなどでもインディーズの作品があるので買いやすくなりました。たまのインディーズのCDもブリッジという会社が出品しているので昔よりは手に入りやすくなっていると思います。 20/2/24(ポコポコ)

ブリッジの担当者は「野球」というDVD(ビデオ)で、ライブ終演時に女の子がステージに駆け寄って来て知久君がイイコイイコした、その子供が大きくなった本人です。 20/2/24(石川浩司)

この間。平日の12:00ごろ埼玉県庁から浦和駅へ歩いていました。信号待ちをしていると、いかにもミュージシャンてな感じの男3人女1人の四人組がいました。年は10代から20代前半でくらいで、黒のパンツイラスト入りの黒のTシャツ。髪の毛も四人とも黒。キャリーケースにギターケース、リュックサックを背負っていて私の知らないバンドのステッカーが。もしかするとバンド名だったのかな。平日の昼間になにやっているのかなと思ったのですがどこかのスタジオで練習だったんでしょうかね。石川さんは見慣れている光景なのでしょうが、私はうれしくなってしまいました。昔の「ざ・バンド」というより、令和の爽やか四人グループという感じでした。 2022/8/4(わいわい)

昼ごろからリハーサルして夜はバイトか、もしくはライブハウスの昼の部に出演かな。 2022/8/4(石川浩司)

ズミ天レコード所属 大杉哲久<もちろん私のこと>
  1月は大久保、国分寺でライブです。
インディーズでも、二足の草鞋でも がんばってみるさ!! 2024/1/11(ズミ天)

ラジオネームはまた別だし、いっぱい名前があり過ぎて時々わからなくなる...。 2024/1/11(石川浩司)

気づけば自分も一応インディーズの音楽家になっていました。でもいつからが音楽家デビューなのかは自分でもよくわかりません。
1stアルバムをサブスクに出したのが2021年の10月、初オープンマイクが2024年の1月、オープンマイクじゃない初めての普通のライヴが2024年の4月です。初オープンマイクより1stアルバムの方が先なので、オープンマイクで会った人からはかなり驚かれた気がします。 2024/7/6(Kotosan Dog)

「デビュー」の概念が難しいよね。昔はメジャーのレコード会社からレコードもしくはCDを出した時がデビューということだったけど、最近はサブスクしかやらない人や、インディーズでCD出してメジャーよりも売れる人もいる。個人的には「人からお金を取ってライブをした時、つまりギャラをもらえた時」と思ってるので、それだと俺は18歳くらいかなー。 2024/7/6(石川浩司)

よく思い出したら自分が1stアルバムを出したのは2021年じゃなくて2022年でした。その時自分は18歳でした。自分は初ライヴで少しお金をもらった時点ではもう既に20歳なので、やっぱり石川さんはすごいなと思いました。 2024/7/27(Kotosan Dog)

知久君とかは16歳でもらってたなあ。 2024/7/27(石川浩司)