話題45 B級映画
私は大学入学の為、めでたくこの春上京します。で、映画が好きなんですが、今まで相当な田舎にいたので、映画館もなく、レンタルビデオ屋に通っていましたが、いわゆるチョー有名な映画しかなかったんです。でもどうやら私は、大規模な映画より、B級のコメディ映画とか、ちょっと不思議な(シュール?)映画が好きなようです。なので、お薦めの映画とかあったら、なにとぞ教えて下さい。よろしくお願いします。(いなかっ子)
***レス(発言は古い順に並んでます)***
B級コメディ、俺が一番好きなのは「マルクス・ブラザース」だけど、これはなかなか都内のビデオ屋でもないかも。「サボテン・ブラザーズ」とかも好きだなー。(もちろん「ブルース・ブラザーズ」も好きだけど(笑)、これはA級?)
あとシュール物は俺の邦画フェバリット、寺山修二の「田園に死す」だな。でもレンタルビデオは難しいかもなー。よく「寺山修二映画祭」とか小さなホールでやっていることがあるから、情報誌とかで調べるといいかも。
洋画では、最近、つてでチケットを貰えることが多いのでチェコの映画とか見る機会が多いけど、これもなかなかいけまっせー。ちょっと難解なのもあるけどね。(石川浩司)
「リトルショップホラーズ」が馬鹿馬鹿しいけど、ていねいな作りで笑えます。ちなみにモノクロのものと、リメイクされたカラー版がありますけど、私はリメイクの方が好きでした。
「巨大蟻の帝国」。これは腰が抜けるSFXだぞ。蟻が巨大化して人を襲うんだけど、あきらかに蟻の部分だけ生の蟻を異常に拡大していて、トホホホ度満点。でも、もう一度あのトホホ感を味わいたいので、ビデオ屋にあったら、借りよっと。(石川浩司)
恋はハッケヨイ!、シャドウ・オブ・ヴァンパイア、CUBE、ジェイコブス・ラダー、ファンタズム、SFソードキル、マルコヴィッチの穴。あとはバスケットケース三部作と、ジョン・カーペンター、デビッド・クローネンバーグ作品は見とけ〜みたいな。ありきたりな回答でスマヌ! by 票
「アタック・オブ・キラートマト」人食いトマトが人を襲う…、そしてトマトは街に溢れ、巨大化するものも…。巨大化したトマトは明らかに張りぼて。しかも下からタイヤが見えている。見えてしまったのか見せてしまったのか?タイヤ…。B級以下かもしれないですけど、ある意味「はずしの美学」が感じられる秀逸な作品です。パート2もあり、こちらは商業映画へのアンチテーゼが感じられるシニカルなものです。
私のお薦めは「黒い瞳」です。ニューシネマパラダイスを抵抗なく観れたなら、これも楽しめると思います。ラブロマンスですが若い男女のラブラブショーではありません。クスクスと笑える場面もあります。イタリア語も心地良いですよ。(るつ)
「不思議惑星キンザザ」でしょうか。B級としては超有名ですが・・・。
見てると、口の中に砂鉄の味がしてきます。クー!03/2/15(はなさく)
「トップシークレット」という、おそらく20年位前の大馬鹿コメディー映画がとても面白いです。
主演は、バットマンを演じたバル・キルマーです。
緊迫した東ドイツの文化祭に、アメリカ大使として招かれたロック歌手の繰り広げる騒動のあれこれ。
「そんな事、小学生だって考えないよ」という感じの、徹底した馬鹿映画っぷりで、これを全部、大の大人が考えたのかと思うと、「バッカだなあ〜、あっはっは!」と嬉しくなってしまいます。
大きなビデオレンタルショップには、たまに置いてあるようですが、出来ればテレビ東京で放送される吹き替え版を見ることをお勧めします。
吹き替えのセリフのセンスが素晴らしく馬鹿馬鹿しいので。
テレビ東京の昼間の映画枠で、何度か放送されていたのを見た事があるので、また放送されるかもしれません。 03/2/20(かいこ)
エミール・クストリッツァ監督作品はどうでしょうか。B級とはいえないかもしれませんが(なにしろ巨匠と呼ばれますし)。
個人的にはちょっとしょぼめの初期作品『ジプシーのとき』(音楽最高!)『パパは、出張中!』が好き。新しくて大掛かりな『アンダーグラウンド』もいいけど長いです。3時間ぐらい。
この3本しか見てないんですが、おすすめします。03/2/20(はなさく)
「ジュラシックジョーズ」、お粗末過ぎてお勧めです。ジョーズはほとんど出てこなく、人がジョーズに襲われるシーンなんて、ただ暗闇で水がゴボゴボなってその水が赤くなるばっかりで迫力も何もあったもんじゃありません。サメも一瞬姿を現しますが、サメというよりはアンコウでした。また「ミスタースズキ」というどう見ても日本人に見えない人物がカタコトの日本語を披露します。映画としてはずいぶんな低予算で作られたと見え、エンディングも酷すぎてがっかり。エンドロールは20秒くらいしかありません。 03/3/10(作戦失敗)
あほらしくて少しだけうけたのですが「親指ウォーズ」と「親指タイタニック」です。「親指タイタニック」はタイタニック号の中でのカーセックスの場面が笑えました。とにかく親指なのです!!親指なかなか演技力あります。本編後のメイキングの方が楽しいかも・・・・。 03/6/9(たらこそば)
ワタシは、70年代の雰囲気が好きで、某大型レンタルビデオ屋に置いてある「刑事コロンボ」シリーズを全部観ました。
いろいろな人が監督をしていたり、同じ役者さんが犯人役を何回もやっていたり、見方を変えられておもしろいですよ。
その時代の日本映画では、「青春の殺人者」(確かこの題名だったと思いますが、違っていたらすみません)という作品がもうなんというかインパクトありました。
若い水谷豊と、若い市原悦子が親子の役で二人ともまさしく体当たり演技です。現在の市原悦子からは想像がつきません。 03/6/30(わにこ)
あのね、「ポンヌフの恋人」っていう映画、わけがわからなかった。けどなんか見てしまった映画。けっこう有名かもしれない。あとこれは有名なのですが「べティズブルー」って映画が好き。恋人を愛しすぎるあまり、彼女が狂い死んでしまうのです。恋をしている人におすすめです。泣けます。切ないです。 03/7/14 (たらこそば)
しょうもないんだけど、ジャキーチェンの「五福星」や「七福星」にはまっていた時代がございました。サモハンキンポーもでていたなぁ。ジャッキーやサモハン以外のキャラクターがとてもいいです。私はモジャが好き☆一度機会があったら見てみてね。 03/8/4(たらこそば)
香港映画は単純に楽しめて、俺も割と好き。03/8/4(石川浩司)
はじめまして。
最近よくロムしています。
コンテンツいっぱいでいろいろみていたら私の大好きなB級映画が!
前置きはこの辺にして、今度公開される映画で「えびボクサー」というのがあるみたいです。
ご存知の方もおおいかなー。
内容は見るからにザリガニみたいなえびが人間くらいの大きさで、
ボクサーをするっという話です(実はもっと深いかも…そんなわけなさそうだが)
このゆるゆるのタイトルだけで私のアンテナにひっかかりました。
でも今って変にマイナーがかっこよくなっちゃってはやり出したからマイナーというよりかへんなもん好きとしてはもうひとひねり欲しい感じです。03/8/4(たまご)
たまごさん!!「えびボクサー」初めて知ったのですが、見事に私のツボにはまりました。なんじゃそりゃー!!(笑)岡山でも見れるのかなー?見れたらぜひ行きたいわ・・・。 03/8/18(たらこそば)
大分前に深夜にTVでやってた「スラップハッピー」かな。邦画です。結構淡々とした進行だったんだけど、なんとなく切なかった。主人公の片思いの女性がクリスマスの日に自殺したり。うろ覚えですが。03/8/25(たにし係長)
自分が見た中でB級で面白かったのは「台風クラブ」でしょうか。幼稚園の時に見てかなり今の人格形成に影響してるような気がします 03/9/8(あきたけ)
あれは面白かったねー。工藤夕貴も良かったなー。 03/9/8(石川浩司)
たらこそばさん「えびボクサー」への反応ありがとうございます(嬉)検索かけると公式ページがありました!のっけからやる気がありません。
一度ツボに入るとすべてがおかしい…。画面に向かって笑う女一人。今のとこレイトショーで都内のみの上映のようです。ビデオ化が楽しみですね。 03/9/22webネーム:たまご
今度「ロッカーズ」を見に行くんですけど、あれもきっと世間ではB級なんでしょうね。ロッカーズ好きで元ネタを知ってたら素敵な映画なんですが・・・。
ちなみにキャストは美化しすぎだと思います(笑)。でも、意外と陣内役の中村俊介は、確かに昔の細くてカッコよかった頃の陣内に似てます。
あと、サントラが豪華で素晴らしかった。 03/10/21(たにし係長)
本当に陣内がロッカーズというバンドをやっているのを昔、生で見たことある。何かのイベントの片隅のステージで、かわいそうなぐらい客が誰もいなかった。俳優で売れっ子になるなんて想像も出来なかったな〜。 03/10/21(石川浩司)
有名ですが、「時計じかけのオレンジ」これは不思議でしたが、私は神経に響きました。なんなのこれはといったかんじで。
あと、B級ではないんですが?ちは旦那と寅さんにはまってます。第一話から見ていると、とらやの一員になったような気にもなり、ファンが多かったのも今さらながらにうなずけます。 03/12/1(杏)
俺もビデオ買って持ってる。キューブリックはやっぱりいいよね。このあいだ観たタランティーノの「キル・ビル」もB級で良かったな〜。血は好きじゃないけど。日本が舞台なので半分は日本語だったので字幕読まなくて済んだし。 03/12/1(石川浩司)
小学3年生くらいのとき、日曜日のお昼にNHKで放送していた「魔法使いのおじいさん」というインド映画を見ました。
あれこそ真のB級です。どうぞ、一度お試し下さい。 03/12/1(くにゅ)
「とけいじかけの…」石川さんは持っているのですか−、同じ監督作品で「シャイニング」もよかったです。空間とカメラアングルで恐さを出しているところが。03/12/15(杏)
シャイニングのこと書いたんですが、さっきレス18を見たら、石川さんの一番恐いものとしてとりあげられてましたので、内容がかぶてしまいました、すみません。
えーと、60年代の映画で、「ひなぎく」というのもわけわからなくていいです。これはビデオもってます。03/12/15(杏)
最近見た中では「けものがれ俺らの猿と」が下らなくて狂ってて良かったですよ。B級というにはちょっと狙いすぎている感がありますけど。出演者に鳥肌実がいて、彼の狂気っぷりを堪能できます。
あとぼくは寺山修司の諸映画が好きです。はっとするような深みのある映像や台詞がある一方で、なんだそりゃーって感じの絵もいっぱいで、つい吹き出してしまうこともあり、凄く楽しめます。とにかくシュールで遊び心いっぱいで、そのくせテーマは深い、というカッコいい映画達です。中でも「田園に死す」が一番好きかも。
ぼくは、ヒューマニズムたっぷりの真剣な映画よりも、またはいかにもアートって感じの映画よりも、どっか隙のある(ツッコミどころのある)映画のほうが好きです。音楽もそう(だからたまが好き)。あ、人間も、そういう人が好きだなあ。 03/12/22真心
俺も邦画でベスト1は「田園に死す」だな。DVDにならないかな〜。 03/12/22(石川浩司)
「悪魔のゴミゴミモンスター」と「雪男・ビッグフット」はすごいですよ。伝説の最低映画です。半端じゃないです。ビデオ化自体、これが奇跡じゃなくて何が奇跡だ?て感じですが、その奇跡のビデオも今ではほとんど廃棄処分になってると思うので、仮に見つけたとしたら… やっぱり奇跡かな。
もうこれを見たが最後、間違いなくブチ切れると思いますが、笑 くれぐれも暴れないで下さい。 03/12/29(村九分)
「田園に死す」DVDになってますよ>石川さん 私はこれと「書を捨てよ町へ出よう」はDVDで見ました(時代ですねぇ)。売られてるかはわかりませんが、TSUTAYAでレンタルはありました。私は寺山修司はまだその2本しか見たことありませんが、非常に衝撃を受けました。CSで「初恋地獄篇」などをビデオ録ったので今度見る予定です。 03/12/29(作戦失敗)
そーか、なってたか! でもなかなか普通の店では売ってないよね。ましてやそういうマニアック好きのするものって、中古でもまず出ないしね。 03/12/29(石川浩司)
大きめのTSUTAYAではけっこう寺山修司作品はビデオやDVDになってますよねー。
高円寺にあるマニアックなレンタルビデオ屋、石川さん、ご存知ないですか??そこは邦画なんてほとんど寺山修司作品ばっかり置いてあったような気がしたな〜。私は観光でそこをのぞきましたが、「くっそ〜、やっぱ東京はいろんなものがあるな〜」とくやしかったです。 04/1/5(さっちゃん)
うーむ、他の町のレンタルビデオ屋はどうせ借りられないので見ることはないけど、そうだったのか。うちもくやしいわぁ(京都弁)! 04/1/5(石川浩司)
ブリジット・バルドーという、昔のフランス映画女優が好きなんですが、その人の若い頃の作品「この神聖なお転婆娘」、これに出たときがいちばんキューーート!もう一目惚れしますよ。 04/3/1(杏)
B級とかじゃないけどネットでアメリカ人ビデオマニアと知り合ってレアなビデオをトレードしたことあってその人から三島の「憂国」とスピルバーグの「AMBLIN」ジョンとヨーコの「FLY」という映画をダビングしてもらいました。3つとも絶対見られないんで自慢です。 04/3/15正
「FLY」って実験映画のようなものだっけ? 04/3/15(石川浩司)
実験映画です。女が素っ裸で寝転んでてその上をハエが飛び回ります。メイプルソープみたいな見方してるから女体が女体には見えないです。異世界って感じです。で、ヨーコがぶ〜んぶ〜んとアフレコ入れてます。音楽ということらしいです。ほんとはジョンとヨーコの「RAPE」も見たかったんですが。04/3/22正
ヨーコのお尻ばっかり撮った映画も観てみたい。04/3/22(石川浩司)
「バーバレラ」というジェーン・フォンダ主演の映画。
未来のSEXは男女が手と手とあわせて、頭のなかで行為をすることになっていたり、なんだか安っぽくて、ジェーン・フォンダのコスチュームがとっかえひっかえ変わってセクシーさを楽しむだけ?のようなそんな映画。ジェーンの魅力が出ています。 04/3/22(杏)
最近「B級映画」狙いな映画が多いような…。B級は評価ではない。ジャンルだ。とはいいますが決して狙って撮れないのがB級映画だと思います。 04/5/24(あきたけ)
そうかな? まぁA級取るつもりでB級になってしまうものもあるだろうが、タランティーノとか最初から「世間でいうところのA級映画」が嫌いで、予算は使っても狙って「B級映画」を撮っていると思うんだけど。04/5/24(石川浩司)
思い出深いのは、「クィーンコング」という映画です。内容は、キングコングのバッタモンで、チープな怪獣や、有名な映画のパロディが(半ば強引に)出てきます。そして唇の片側がすこし震えるくらいの寒い小ギャグがわんさか出てきて、途中から笑いが止まらなくなりました。これぞB級映画って感じです。ちなみに主役の吹き替えを担当しているのが広川太一郎氏で、広川ワールド全開です。……後日、この映画を海外から買い付けた人は、「えびボクサー」という映画をつくった人だと分かったのでした。04/6/14(ジンお)
私も「クイーンコング」見ましたよ!ハリボテのゴリラの手が部屋の窓から入ってくるシーンが印象に残ってます。それと何より広川太一郎さんの吹き替え。明らかに登場人物は喋ってないだろうって所まで喋ってるのが凄いです。モンティパイソンもじっくり見たことないので見てみたいです。 04/6/28(作戦失敗)
タランティーノは意識してB級映画を撮ろうとしてるんだと思いますが、センスが良すぎてB級になりきれない人ではないでしょうか。「キル・ビル」も字幕の使い方とかスタイリッシュでしたし・・・。深作欣二にオマージュを捧げていましたが、あんなに泥臭くはないし。あと、ハワード・ホークスの「リオ・ブラボー」という別にB級でも何でもない西部劇をフェイバリットに挙げていたので、必ずしもA級映画が嫌いなわけではないと思います。
個人的には、B級映画の巨匠というとジョン・カーペンターが思い浮かびます。「ゼイリブ」という映画はいいですよ。低予算ですが発想が面白くて飽きないし、かなり笑えるシーンがあります。 04/9/6(映画オタク)
口コミで見た「ピーピー兄弟」。もう、何も言うことはありません。内容を知りたい方は、今すぐTSUTAYAへ! 04/9/13(もにょ)
以前から見たかった映画「いかレスラー」、やっと見ました。私の予想通りイカがプロレスをするお話でしたが、予想以上に笑えました。イカの着ぐるみが好きな人は楽しめると思います。
それから少し訂正なのですが、「えびボクサー」はイギリス映画で、「クィーンコング」を買い付けた人が「えびボクサー」も買い付けた、ということです。04/9/13 (ジンお)
今レンタルしている格闘モノコメディ映画「クン・パオ!燃えよ鉄拳」があまりのシュールさとくだらなさで最高です。是非ご賞味あれ。
ちなみに日本語吹き替えは西村雅彦さんがナレーターでオススメ。 04/10/26(英志)
「少林サッカー」って、めちゃめちゃ面白かったです!!昔のアニメ「キャプテン翼」を映像化したみたいでした。劇場で見て、DVDでも見ました。スカーーーっとします(笑)
遅レスですが、たらこそばさんと同じく「ポンヌフの恋人」「ベティーブルー」好きです〜〜〜♪
「バグダットカフェ」「プリシラ」もいけます!!
バグダットカフェは、映像がすごく綺麗で歌もまた良し。プリシラは、キュートなオカマたちがでてきます。きゅんきゅんします♪
「タンデム」も面白かったなー。切ないです。音楽もいい。
あ、もちろんジャッキーチェンもいいですよねっ(笑)
「キル・ビル」は血が怖くて見れません。話の内容は雑誌で見ましたが・・・首が飛んだりするんですよね。タランティーノは好きで何作か見ているんだけど、キル・ビルは怖くて避けてます。
うぉぉぉ。映画の話をすると無性に見たくなってきたぁーーーッ(笑)!! 04/10/26(きぃ)
キル・ビル俺も血が苦手だから、そういうシーンは「来るな」と思ったらなるべく見ないようにしてた。映画は俺的にはかなり面白かった。舞台が日本だしね。 04/10/26(石川浩司)
この間、「IZO」という映画を見たが、まさに「キル・ビル日本バージョン」という感じがしてしまった。
今度、ヤン・シュヴァンクマイエル映画祭が地元の映画館に来るので楽しみです!04/12/20(さっちゃん)
ヤンちゃんは奇抜で面白いもんなー。俺も大好き。 04/12/20(石川浩司)
ヤンの短編映画、観てきましたよ〜。最高でした。映画館で「ああ!!おもしろかった!!」とあんなに大満足したのは久しぶりでしたね。
「対話の可能性」がおすすめ♪
知らない人は是非見てみて!!04/12/27(さっちゃん)
クレイ物の傑作だよね。時間かかったんだろーな。もしかして暇だったのか? 04/12/27(石川浩司)
「パイパニック」って映画が、、、あ、映画じゃなかった。05/1/17(ペロ)
日活系のロマン映画もいいですね。
あれは下手なのより萌えます。05/4/13(kyuuri)
俺は大蔵や新東宝というマイナー系が好きだったなー。いわゆる「ピンク映画」ですな。小林悟という監督のものは延々乳首舐めが続くものが多く、客が「いいかげん下にもいかんかっ!」と怒ってた・・・。 05/4/13(石川浩司)
その客は僕です。05/4/18(ペロ)
僕はあんまりビデオレンタルしないんですが、2、3年前にジャケット写真がついておらず内容がまったくわからないまま題名だけに惹かれて「夢のチョコレート工場」という映画を借りて観ました。
あらすじは、お菓子メーカーのワンカのチョコレートは大人から子供まで皆に大人気。どんな風に作っているのか興味津々です。ある時ワンカは当たり付きチョコレート(あたりは全部で五枚だけ)を販売し、それが当たった人を工場見学へ招待するという企画を出します。そして選ばれた子供5人と付き添いの大人5人がついに工場の中へ・・・。という感じだったと思います。その工場の中が奇妙で、不気味な小人とかがいて、ちょっとメルヘンでなかなか良かったです。小人が唄うシーンは僕はなぜだか恐くて早送りしてしまいましたが。
そんな「夢のチョコレート工場」。リメイクされて近々公開されるそうです!!わー
題名は「チョコレート工場の秘密」になり、僕の大好きなジョニー・デップ主演、大好きなティム・バートン監督です!う、嬉しひ。
僕がたまたま借りて心にひっかかってた映画が、僕の好きな人達によってリメイクされることになるとはなんて素敵な偶然♪
いつ公開なのかよくわからないですが、早く観たいことこの上なし!です。 05/4/25(グレ松)
うちの夫婦も題名に惹かれて観た! なかなかシュール・メルヘンで面白かったな。 05/4/25(石川浩司)
ロアルド・ダール作の「チョコレート工場の秘密」っていう児童文学が原作ですよね。
小さい頃、大好きでよく読みました!痛快でシュールで、めちゃめちゃ面白かったです。
「おばけ桃の冒険」もトンデモ設定で面白かった〜。これも映画化されてるらしい。
「チョコレート・・・」の映画も、すごく観たくなってしまいました〜!05/5/2(タコちゃん系)
「ゴジラ」って、子どもの頃は、当たり前ながら単なる怪獣映画として見ていましたが、実は水爆実験という当時の世相を背景に生まれてきた怪獣だったんですよね。昨年末に「ゴジラ50周年」ということで、BSで旧作を放送していたので、いくつかの作品を見ました。その中で、それらの作品が当時の世相を反映し、時として社会批判をも内包していたことに気づかされました。◆◆◆「ゴジラ対へドラ」(1971)、これはもうストレートすぎるほどストレートに公害問題を告発する作品でした。ヘドロから生まれた怪獣ヘドラ。「水銀、コバルト、カドミウム〜♪」という、当時の最先端だったであろうサイケな曲が随所に流れます。そして一番の笑い所。ディスコに入り浸っている当世風の若者たちが反公害運動に立ち上がる。富士の裾野で「公害撃滅100万人集会を挙行するぞ!」などといって蜂起する…。はずが、「100万人集会」と書かれたポスターはいつの間にか「100万人ゴーゴー」と書き換えられ、なおかつ集まったのは30人ちょっと。侘びしくフォーク・ギターを爪弾いているところにヘドラとゴジラが出現。突然、ディストーション・ギンギンのエレキ・サウンドが鳴り出し、踊り狂う若者。これって「ゴーゴー」? ◆◆◆それから「ゴジラ対メカゴジラ」(1974)、これはリアルタイムに映画館で見た記憶があります。舞台は沖縄、そして助演怪獣はキングシーサー。私の沖縄狂いは、この時はまだ芽を出していませんでした。しかし、この作品も沖縄を舞台にするという時代背景がありました。その2年前に本土復帰を果たしたことを能天気に祝って作ったのか、と思いきや、そうでもなさそうです。メカゴジラに向かってだったか、あるいは自衛隊に向かってだったか記憶が定かではありませんが、白ヒゲに辮髪の長老が「またも、ヤマトの者どもは・・・」と苦々しくつぶやくシーンが印象的でした。薩摩藩以来、「ヤマト」に苦しめられた歴史というものに、製作者が一瞬光を当てたのでは、というのは考えすぎでしょうか?
以上の3作品はまぁいいとして、「これはB級だ!」と思ってしまったのが「キングコング対ゴジラ」(1962)。小学校低学年の頃にテレビ放送を見て、怪しげなオープニング・テーマと南洋の島が舞台であったことだけが記憶にありました。それから四半世紀が経ち、批判精神と諧謔精神とを兼ね備えるに至ったおっさんは、映画の冒頭から苦笑を禁じえませんでした。コングが住むというソロモン諸島の某島の住民とその文化を、この作品はあまりにも原始的、未開人的に描いていました。使いようによっては差別用語になりうる「土人」といった有様。この当時の日本人の世界観、国際感覚が露呈しています。先の大戦で何も学ばなかったのか! ちなみに「土人」さんたち、どう見ても日本人の顔立ち。大部屋俳優さんたちが顔を黒く塗っているだけだということを、大人になった私は見抜いてしまいました。そして、彼らの大袈裟な一挙手一投足に、腹を抱えて笑い転げてしまいました。 05/5/2「Fuck-Dah」
う〜む、レンタル会員の期限が過ぎていた事を忘れてしまっていた。
そのうちパソコンでお金払えば何でも観られるようになると思うから、レンタルショップは数年後には無くなってる予感。05/7/4(ペロ)
タコちゃん系さんへ☆
ティム・バートン監督作品で「ジャイアントピーチ」というのがあるのですが、「おばけ桃の冒険」が原作の映画って、たぶんそれだと思います。たしか男の子と虫達が大きな桃に乗って旅をする、というような内容でした。違うかな?原作読んだ事ないんで、読んでみたいです。
それと、僕「チョコレート工場の秘密」のリメイクの題名間違ってました!「チャーリーとチョコレート工場」になるそうです。誤情報を流してしまいごめんなさいです。今年九月に上映予定です!た・の・し・み・ぢゃー。 05/7/11(グレ松)
B級ホラーなら、絶対「バスケットケース」をおすすめします!双子の兄が奇形で、バスケットケースに入ってて、それを美形の弟がいつも持ち歩いていて・・・。可笑しくてちょっと悲しくて、美味しいとこどりのB級の特級(なんじゃそりゃ?)です。
奇形兄のちょっとHな行動も笑えます。「バスケットケース2」も有って、フリークスがいっぱい、そして前作以上に呆気に取られること間違いなし! 05/7/11(かなめ彦)
俺も「ジャイアントピーチ」「バスケットケース」は見たなー。 05/7/11(石川浩司)
グレ松さん。いい情報を。きっと観ます、9月に。
文章と映像では、だいぶ違うだろうと思います。文章から想像する映像も楽しいですよ〜!
「おばけ桃」は、桃の表現がすごく美味しそうで・・。何日転がっても痛まないんだよね、不思議と。(笑)
「チョコレート工場」では、細かい所ですが「キョロッと見回す四角いお菓子」がどんな映像になったか気になる・・・っていうより、ちゃんと取り上げてもらえたのかな?四角いお菓子。(笑) 05/8/3(タコちゃん系)
今年も数々映画を見てきましたが、この前見た玉山鉄二主演の「逆境ナイン」はかなり笑えました。
一言で言えば「バカ」そのもので、ノリはほとんど吉本新喜劇にも近かった(様な気がする)
内容は野球漫画の実写版ですが原作よりも熱い!そして、共演の藤岡弘、田中直樹がコイ〜!
そしてCGの効果もおもしろさを引き立てていたように思います。熱血漫画らしく背景に波が立ったり 大きな柱が出てきたりと、そんなCG技術を見るのも楽しいのでは?と、思いました。05/8/3(美佳みかん)
最近では「下妻物語」もなかなか良かった。大林監督の初期の傑作「HOUSE」からの流れが脈々とあるのかな。 05/8/3(石川浩司)
「サンダーパンツ」
私が今まで見た映画で、最もおバカな映画です。
主人公の少年が、絶えずオナラが出る体質で、それゆえにいじめられっ子だったのが、オナラの力で空を飛び、極めつけはオナラの力でロケットを飛ばして宇宙へ飛んでいってしまうんですよ。
見ているだけで臭ってきそう・・・。 05/8/15(ちちぼう)
「チョコレート工場」リメイク版楽しみにしている一人です。
この話を知ったのは、某海外アニメでやってたパロディーネタがきっかけですが、後で原作・映画(旧作)を見てなぜかハマッてしましました。イギリスではかなり有名な話らしく「ハリー・ポッター」も奇想天外なお菓子が出てくるあたり、たぶん影響を受けてるんだろうな…と思えます。
コレをきっかけにロアルド・ダールの童話をいろいろ読みました。ファンタジー的でありながらさりげなくブラックな隠し味が…
ちなみに映画「チキチキバンバン」もダール氏が脚本で関わっていたそうです。こちらも出てくる大人がバカばっかりで笑えます。05/8/22(そぎィ)
ほー「チキチキバンバン」も。それは初めて知ったな〜。 05/8/22(石川浩司)
好きなB級映画は、高嶺剛監督の「ウンタマギルー」
高嶺監督の映画は、どれも出演者が全員沖縄の言葉で喋ってるので、日本語字幕つきです。
とってもシュールだけど、一貫して沖縄を撮り続ける、沖縄を代表する映画監督で、とっても好きなんです。
沖縄のけだるさただよう不思議な映画でおすすめです。
「夢幻琉球つるヘンリー」や「パラダイスビュー」もいいですよ。
でもレンタルであるかどうかは微妙なところ。 07/2/17(二代目水牛)
どれも観たことないんだけど「ウンタマギルー」という言葉だけは意味も分からず強烈に覚えていて、友達の間で一時困ったことが起きると「ウンタマギルー」「ウンタマギルー」と叫ぶのが流行ってました・・・。 07/2/17(石川浩司)
「GAME KING 高橋名人vs毛利名人激突!大決戦」というのを見たことがあります。あの16連射で有名な高橋名人が人気絶頂の時に作られた映画で、高橋名人と毛利名人という人(自分はこれを見るまで知らなかった)が特訓を重ね、「スターソルジャー」で対決するというもの。この特訓シーンがなかなかのもので、毛利名人は豆を箸でつまんだり、トランプでピラミッドを作ったりします。一方高橋名人は工事現場で削岩機を使ったり、バイクを指で止めたり。一番の見所は高橋名人が16連射でスイカを割るシーンでしょう。DVDになってるかどうかはわかりません。 07/3/6(作戦失敗)
おぉそれはかなりカルトだな。見てみたいような、まったくどうでもいいような(笑)。 07/3/6(石川浩司)
先日テレビでティム・バートン監督の「エド・ウッド」見ました。この作品自体はそれほどB級ではないと思いますが、B級(それ以下?)映画の制作に情熱を燃やし、評価されず、アル中で亡くなったエド・ウッドの人生を考えると、夜眠れなくなりました。今年のR-1ぐらんぷりの優勝者なだぎ武さんのお笑いグループ名「ザ・プラン9」はエド・ウッドの作品からきているそうです。そろそろエド・ウッドの時代かなと思います。 07/3/12(Y)
俺も「エド・ウッド」は見たけどあの悪名高き「死霊の盆踊り」は見てないんだよね〜。どうなのかな。ただのしょーもない奴にも思えるけど・・・。 07/3/12(石川浩司)
いい映画というポジションのB級映画・・・というかZ級映画で申し訳ないのですが、ホラー映画の「ブレインデッド」はオススメです。ホラーですがこれは絶対にコメディです!
あまりのホラーっぷりに腹を抱えて笑い転げることは間違いないでしょう。思い出に残るスットコドッコイ映画、かつスットコドッコイレベル高しです! 07/7/30(ことり)
ホラーとギャグは紙一重だからね。恐怖マンガの楳図かずおやつのだじろうも同時にギャグマンガも描いていたしね。まことちゃんや花のピュンピュン丸。 07/7/30(石川浩司)
ことりさんのお勧めしていた「ブレインデッド」、私も大好きです。「おバカ映画」を作ろうとしてバカになりきれていない映画が世界にはゴマンとありますが、この映画は「確信的おバカ映画」の中でも完璧だと思います!
この「ブレインデッド」を撮ったピータージャクソン監督、その後「ロード・オブ・ザ・リング」や「キング・コング(リメイク版)」という素晴らしい映画を撮りましたよね。「おバカ映画」をあれだけキッチリ仕上げられた監督だからこそ、大作も面白いものができたのだと思います。 07/8/8(潤子)
俺はその映画観てないんだけど、時々「おバカ映画」と言いながらちょっと問題意識入れてみたりして中途半端な作品も世の中多いよね。それが全部悪いとは言わないけど「おバカ映画」にトコトーン徹した作品は好意がもてるよね。あぁマルクスブラザーズ! 07/8/8(石川浩司)
B級かというとそうじゃないかもしれないけど
この間、大阪で「追悼のざわめき」というもんんのすごい映画、長年の夢がかない、ついに見てまいりました。
この映画、知ってますか? 07/11/28(さっちゃん)
すまん、知らん。どういう意味での「もんんのすごい」のかが気になるな〜。07/11/28(石川浩司)
えっっ!!?知らない?維新派が関わってる映画だったんで、てっきりご存知かと…。
で、今、「追悼のざわめき」を検索したら、なんとアマゾンにヒットし、「まさか…」と見てみたら、来月にDVD化されるというショッキングなニュースが。
案の定、公式HPではこんなんなってました。
↓↓
「1988年、今はなき「中野武蔵野ホール」での初公開から20年、『追悼のざわめき』は伝説のカルトムービーとして語り継がれ、全国区(カット)各地で上映され続けてきた。ご存知のとおり、その間、VHS化、DVD化が行われることはなかった。しかし、2007年12月21日07/12/11(金)、『追悼のざわめき』が遂にDVD化をされ、発売されることになってしまった。
我々は、『追悼のざわめき』は、DVDで見るべき作品ではないと考える。なぜなら、『追悼のざわめき』を観るということは、「観るぞ!」の決意と「観たぞ!」の消尽の間に繰り広げられる暴力的な150分との、食うか食われるかの勝負、いや暴力そのものではないか!だから、そんな暴力が許されるのは、映画館のあの暗がりのみに限定されるべきであり、ホームシアターやお茶の間で某500円DVDなどとともに呑気に陳列のうえ一家団欒されてしまっては困るのだ!
我々は問いただしたい!!なぜ今頃になってDVDになるのか?
この特集上映の中で追悼のざわめきDVD化という最大の謎に迫りたいと考えている。」
ですって。ますます知りたくなったでしょ?
あえて内容は書きませぬ。 07/12/11(さっちゃん)
なるほど、維新派がらみか。知らなかったなー。ま、でもちょっと想像出来るな。観てみたいね。07/12/11(石川浩司)
またお題のB級とは方向性が全く違うのですが、先日ずっと観たかった「死霊の盆踊り」を遂に観たのです!!!もう拷問かと思いました!
板尾の嫁みたいのを2時間あまり見せられ続け、オチの破壊力も最強!!
これは死ぬまでに一度は観なくてはならない映画です。
我が家ではコレの影響で「いかにうまく小刻みに乳を揺らすか」というのが大ブームです。観たことのないそこのアナタは、是非!07/12/11(ことり)
監督のことを描いた映画は観たことがあるがこっちは未見。でも板尾の嫁の踊りはすんごい好きなので俺は案外いけるかも・・・。07/12/11(石川浩司)
中国のホラー映画(?)「人肉シリーズ」が好きです。
基本クソな内容ですが、この中でもまあ、まだマシなほうの「人肉饅頭」は、昔、中国であった肉まんの中に人肉を入れて売っていたという本当の話らしいです。
その中で、犯人が家族を皆殺しにすれるシーンがあるのですが、お母さんが股に割り箸ツッこまれて殺されるところを見るたび、ぎゃー!!って倒れそうになります。
お話としては最低なので見なくていいと思います。 07/12/31(のっち)
割り箸で死ぬかな? キモチイイんじゃ・・・悶絶死!? 07/12/31(石川浩司)
割り箸は痛そうですよー!
ちなみに何本もまとめてです。
きもちがいいのは先端が丸いものだと思います。うふふ。 08/1/11(のっち)
何本もまとめたらもっともっと気持ち良かったりして・・・。 08/1/11(石川浩司)
ザ・B級の中では、「ジュリエットゲーム」(1989年)が好きです。鴻上尚史がRCサクセションの曲をガンガン使った映画でした。二枚目の村上弘明のまるで二十歳そこそこの新人のような体当たり演技が感動的で、台詞の少ない国生さゆりはきれいでした。弱くて捨てた男と、弱くて捨てられない女の話。
一番美しかったシーンは、街の中で巨大ビジョンのついたコカコーラのトラックをバックに、国生が「言葉はいつも思いに足りない」と言ったら、トラックが走り去り、そこは飛行場の滑走路になっていて、セスナ機が国生の頭をかすめて飛んでいくというシーンでした。 08/2/12(サミー)
そのシーンだけ観てみたいな。 08/2/12(石川浩司)
台湾の「新桃太郎」という映画をご存知でしょうか。
87年くらいの映画でその名のとおり日本の昔話『桃太郎』をもとにした映画です。
桃太郎のほかにも、スイカ太郎や赤鬼大魔王、桃ロボットが出てきたりしていろんな意味でおもしろいです。 08/3/10(若様)
「新」を付けていろんな解釈の昔話が観たいな〜。 08/3/10(石川浩司)
B級チックといえば、「オースティンパワーズ」ですね。特に「1」のおバカっぷりはいい味出してます。ジャッキーチェンの「笑拳」あたりはいまだとB級あつかいされるのかなあ・・・「ヤングマスター」とか「ドラゴンロード」とかジャーっキーの香港時代の映画はいいですね。「トレマーズ」なんかも出てくる怪物がまさにB級!!!
「死霊の盆踊り」のひどさが気になりますが、見てません・・・よくいくレンタル屋にDVDあるんだけどなあ・・・勇気が出ない 笑 08/4/8(104hero)
そのあたりもいいよね。ジャッキーチェンも初期のくだらないの結構好き。最近はさすがに年を取ったかなぁ。 08/4/8(石川浩司)
中学生の頃、テレビで観た『ガーディアン/森は泣いている』という映画が印象的でした。
森の木が襲ってきたり、金髪美女が空を飛んで追いかけてきたり。。。
面白い映画ではなかったのに、なぜかときどき思い出してしまいます。 08/4/8(若様)
面白くなくても印象に残る映画ってあるよね。面白くてもすぐに忘れられる映画とどっちがいいんだろうね。 08/4/8(石川浩司)
B級ではないのだけどもってじゃあ、ここに投稿するななんですけど、おバカ映画ということで許してください!!
最近観た中では、ミシェルゴンドリーの「ヒューマンネイチャー」がもう性欲一直線で最高におバカ映画で楽しかったです。あとコーエン兄弟の「ビックリボウスキ」もおバカでとっても楽しかったですよ!! 08/5/22(ことり)
観たいと思いつつまだ観れてないや。お馬鹿映画はいいよねー。お馬鹿万歳! 08/5/22(石川浩司)
私が好きな映画は、田村正和主演の「子連れ狼」です。映画館に見に行ったのですが、平日の昼間だったとはいえ、観客数8人。もう一度見たいのですが、レンタルがないんですよ。やっぱし観客動員数でレンタル商品になるか決まるんですね。 08/6/4(ばらっちゅ)
「うちはマイナーなものしか逆に置きません!」というレンタルショップが出ることを期待するね。
あったら俺も行きた〜い! 08/6/4(石川浩司)
そんなレンタルがあったら、通ってしまいそうです。 08/6/12(ばらっちゅ)
ふと店内を見渡してみると、ここの投稿者ばかりが集まってたりして。 08/6/12(石川浩司)
B級かは分からないですがスティーブンキングのホラーが好きです。
奇妙でどこか不思議な感じ、誰もが子供の頃心の隅で抱いていたような漠然とした恐怖を形にした「IT」など。
チープさとブラックさもいい感じでした。 08/10/26(すごい犬)
ホラーはほとんど観ないなー。幽霊はいいんだけど、血が嫌なので。 08/10/26(石川浩司)
トムクルーズ主演の「宇宙戦争」は、思い返せば返すほど素晴らしいB級映画に思えてきて胸が熱くなってきたので投稿しました。
絶対死なないトムとか、関西人が真っ先に宇宙人を倒すとか、素晴らしい映画だと思います。
なんだかんだいってトムの映画は色々な意味ではずさないですねー!! 09/2/21(ことり)
主演俳優は少なくとも序盤で死ぬことはないので、安心してみてま〜す。
なんせ、序盤で死んだらそれは主演じゃないから(笑)。
あ、でも死後の世界で活躍する話、という手はあるか。 09/2/21(石川浩司)
メルブルックスの「大脱走」、「ヤングフランケンシュタイン」など有名映画をパロディ化したものがバカバカしくとてもくだらないんですが、大好きです。数年前、プロデュサーズという映画がリメイクされ、ものすごいパワーアップしていたんですが、なんだかイマイチでした。 09/6/4(ちょんぼ)
パロディものだとビートルズのパロディをモンティ・パイソンがやった「ラットルズ」とかも良く出来てたな〜。 09/6/4(石川浩司)
何年か前に「壁の中に誰かいる」というタイトルにひかれて、レンタルビデオで借りた映画です。
題名通りホラー映画なのですが、引越し先の隣の家に女の子が忍び込み隠れながらその家を探検していると、恐ろしいことが次々起こる・・・というような内容でした。
あわや・・・と言うときに、わけあって壁の隙間に住んでいる17歳の少年が、助けてくれるのです。
陽に当たらないので青白い顔でひょろひょろの姿も怖かったです。
息をつく間もなくドキドキしながら見ていました。
どうしてこんなに面白いのに日本で公開されなかったのか、不思議でした。
ナゾも解き明かされつつクライマックスへ!!
一体どうなっちゃうんだろうと食い入るように見ていると、とんでもない事になっちゃいました。
急に造りが雑になり、適当に造ってるのがまるわかりのとんでもない映画と化していたのです。
笑っちゃうくらいのとんでもなさで・・・未公開の理由がよ〜くわかりました。
でも、途中までは凄く面白かったので残念です。
最後のクレジットを見ると、監督名が2つありました。
いい方の監督に、途中で何があったんでしょうか??!! 09/6/16(ごりぽん)
適当に作っている部分も見てみたいなー。
ヘタウマな魅力で。 09/6/16(石川浩司)
「スターシップ・トゥルーパーズ」。何回となく観ていますが、その世界観と畳掛ける展開とクリーチャーのグロさ、戦闘シーンのSFX処理の残酷さなどがたまらない魅力を放っています。人によっては反米、反戦、反ファシズムなどのメッセージを読み取る人もいるようですが、私は裏目読みはせずに純粋に映画を楽しみました。続編の「スターシップ・トゥルーパーズ2」も観ましたが、こちらは低予算の魅力がよく出ていました。両作品ともB級の冠をつけてよい映画だと思います。「3」は未見。 10/7/11(波照間エロマンガ島)
メッセージは露骨に出てる時以外は後付が多い気もするね。
こいつも見てみたい。 10/7/11(石川浩司)
河崎実監督の作品はどれも「くだらねぇ〜」と嬌声をあげるような素晴らしくおバカなB級映画のフォルモグラフィーを誇っていて私は大好きですが、去年帰国したときマイミクの友人が開いてくれた「波照間エロマンガ島を囲む会」で河崎監督の話題になったら、ある女性が「あのぉ、わたし『かにゴールキーパー』にエキストラ出演してるんです。」ぼそっとと言ったのにはびっくりしました。彼女は河崎さんの飲み友達で、騙されて映画にエキストラ出演させられてしまったとのこと。映画はまだチェックしていません。早く観たいですー! 10/9/25(波照間エロマンガ島)
俺もそれだったらエキストラで出たかったなー。 10/9/25(石川浩司)
B級映画の傑作といえば『トレマーズ』(89年、米)を挙げたいと思います。『バック・トゥ・ザ・フューチャー3』の同時上映扱いながら、かなりの面白さと出来栄えでした。離れた町に暮らす住民たちと地下に住む巨大肉食ナメクジ『グラボイズ』との闘いを描いた作品です。簡単に言うと、陸上版『ジョーズ』です。観た後は、土の上を歩けなくなるかも・・・? 11/3/29(デクノボー)
そういうちょっとチープ感のあるパニックもの好きなんだよな。
正式タイトルは忘れたけど「巨大蟻の島」とか。
昨日は「大魔神逆襲」見た。やっぱり面白かったな〜。 11/3/29(石川浩司)
ミュージカル好きでよく観るのですが「ロッキーホラーショー」はB級だと思います。
みんなで踊って歌ってぜーんぶ解決!っていうご都合主義のミュージカルも好きですが、こういうわけのわからないのも好き。
あと「ポリスアカデミー」シリーズと、既出ですが「オースティンパワーズ」シリーズは下品でお馬鹿なコメディ好きな人は楽しめるかな、と。
3つとも、真面目に観るとバカバカしくなってくるけどたまに観たくなる映画たち。
何も知らずに家族で観るとなんとも言えない空気になることうけあい。
わたしヘンタイちっくな映画好きなのかも… 11/3/29(えみし)
「ロッキーホラーショー」は映画館にみんなメイクをして来たり、傘さしたりポップコーン投げたりと、珍しい「観客参加型映画」だよねー。 11/3/29(石川浩司)
B級映画と称するのも憚られる、史上最低の映画だと信じて已まないのが『北京原人』(97年、日)です。20億円もの制作費をかけておきながら、完全チープな映画。
DNAから北京原人を復元させ、陸上大会に出場させるという全く意味のない内容。『北京原人は君のブラジャーを怖がっている。今すぐ脱ぎなさい』『はい。(おっぱいポロリン)』というシーンには、『お前もパンツ脱げよっ』、宇宙空間でボールペンが無重力状態で浮くシーンでは、『他のコード類が垂れ下がってるじゃないかよっ』と、ツッコミを入れずにはいられない作品に仕上がっています。是非あなたも、ツッコミを入れてみて・・・。 11/3/29(デクノボー)
客による突っ込みまでも計算して作っていたら凄いけどな。 11/3/29(石川浩司)
「色即ぜねれいしょん」という映画が大好きです。
みうらじゅんさん原作の。
青春のモヤモヤがかなりリアルで共感しまくりました。みんなもこうなのかとも思ってホッとしました。 11/4/7(黄色いさんた)
みうらじゅん原作作品では「アイデン&ティティ」のインタビューシーンにちょっとだけ出演してまーす。
「色即ぜねれいしょん」はまだ観てないなぁ。 11/4/7(石川浩司)
映画は祖母と父親の影響で(実家には1000本はビデオやDVDあります)マニアックなものもたくさんあります。(むしろハリウッド大作よりマニアックなヨーロッパ映画や単館シネマ系が多いかも)
エルトポ、情婦マノン(これは父が大好きな多分40年くらい前の映画で、最近近所のマニアックな映画館でリバイバル上映さてました)ブリキの太鼓、フリークスなどなど。
で、わたしのおススメは「奇跡の海」これはカンヌ映画祭かなんかで賞を取ったかなり泣ける悲恋もので、10代の多感な時期に涙を流しながら観ました。
あとは高校の時にレンタルビデオ屋で見つけた「バスケットケース」これはベトちゃんドクちゃんみたいな一体を二人の人間が共有してる兄弟のお話で切断手術を受けるも、片方は完全なフリークスで、いつも健常者の兄が奇形の弟(顔に手足だけついてるようなの)をバスケットケースに入れて連れ歩くんですが、ある時事件が起こるのです・・・。これを作った監督はアングラな方でアメリカでは深夜の興業のみの上映だったのですがマニアの間で話題を呼んだそうな。さっき調べました(笑)高校生だった当時はそんなことも知らず面白そうだからというだけで借りました。
あとは「ネクロマンティック」ドイツの鬼才ユルグ・ブットゲライト監督の映画でただただ死体が腐っていく様子を映画化さいた、かなりマニアックかつ悪趣味な映画でした(笑)でも実家には父が購入した「完全版」のビデオがあります。
あとは有名とこでゴダールの映画は高校の時に放課後、ぶっ飛んだ親友と一緒に家で色々観ましたが難解でちっとも理解できませんでしたー。
友達居なかったからこんな暗い高校時代でした。
あとは誰か記載されてましたが「ベティーブルー」も泣ける悲恋もので何回も観ては泣きました。高校生の時処女だったくせに(笑)
あとは「時計じかけのオレンジ」も当時衝撃でした。アレックスかっこいーとか思ってましたが。
基本、泣ける映画が好きなのかなー。邦画で「ジョゼと虎と魚たち」も泣きました。もちろん悲恋もの。主演の妻夫木聡がかっこいいのと、池脇千鶴がおっぱい出して体当たりの濡れ場を演じているのも高評価。オカズになります(笑)
かなーり長い文章になってしまいましたが、すみません・・・。 11/4/7(ねこ)
エルトポ、ブリキの太鼓、フリークス、バスケットケース、時計じかけのオレンジは観てるなぁ。
趣味が偏ってるが。 11/4/7(石川浩司)
さすが石川さん、マニアックというか偏ってるというか。
クライモリという映画にも奇形が出てきます。
縞模様の服来た手足のない黒人が口でマッチに火をつけるのを見てすごいなーと思ったのは「フリークス」だったかなー・・・?今じゃ絶対ありえない映画だけど観れて良かったと思います。 11/4/24(ねこ)
確かフリークスはピンク・フラミンゴと二本立てだった。
ディバインも強烈だったなー。 11/4/24(石川浩司)
東南アジアは鉄道よりも長距離バスが発達している国が多いです。そのバスの旅につきものなのがDVD上映です。サービスの一環として上映するのが通例となっています。今住んでいるタイでよく観るのがタイ国産のB級コメディー映画。昔のドリフターズのコントみたいに、おばけとウンコとアイドルが出てくる、下ネタものが多いです。また、去年カンボジアを旅行したときに長距離バスの中で観たのは、集会所で演じられた大衆芝居の映像で、1台の固定カメラでカットなしの撮りっ放しの作品というのがありました。カンボジア語がわからないので内容はちんぷんかんぷんでしたが、同乗のお客さんがげらげら笑っていたのでつられて私も笑ってしまいました。どうやらトイレを我慢してお漏らししてしまうようなことをパントマイムで演じていたのはわかりました。ウンコネタは全世界鉄板ネタなようです(笑)。 11/5/29(波照間エロマンガ島)
子供も好きだからねー。
人間の根源的な笑いの源はウンコだね! 11/5/29(石川浩司)
前回投稿した東南アジアの長距離バスのDVD映画上映に関しての追記です。
タイの映画館では映画本編が終わるとエンディングロールは観ないで観客はすぐに帰ってしまいます。なので長距離バスでも、本編が終わるとすぐに停止ボタンを押されて映画が終わってしまうのです。先日ジャッキー・チェン主演の映画を観たとき、エンディングロールなしですぐに強制終了してしまいました。ご存知のとおりジャッキーの映画はエンディングロールのNG集が面白いのに、なんてことするんだー!!と叫びたくなりましたが。でも習慣なのだから仕方ありませんね。まわりのタイ人乗客も別に何の反応も示していませんでした。 11/6/10(波照間エロマンガ島)
うちの妻はどんな映画もエンドロールの最後まで見る。
「だって、コビトさんが出てくるかもしれないじゃないかっ!」 11/6/10(石川浩司)
日本でうんこネタ満載の映画といえば「パンツの穴」 11/6/10(1984年)が思い出されます。菊池桃子のデビュー作として記憶されますが、大好きな映画でした。最初から最後までひたすらうんこネタのギャグがひり出されます 11/6/10(うんこなだけにw)。鈴木則文監督は東映の任侠映画やトラック野郎シリーズなど、プログラムピクチャーを多数量産しましたが、まさにB級映画の王者と言っても過言ではないと思う、私の大好きな映画監督です。 11/6/10(波照間エロマンガ島)
俺はポルノ映画と勘違いしてた・・・。 11/6/10(石川浩司)
最近観た映画の中でゆる〜いダラダラ感テイストが好きだったのが「Grandma's Boy」という作品。日本では法律に触れる公序良俗に反する内容なので日本では公開されてないかもしれませんが、詳しくは言いませんが「チーチ&チョン」など、あっち系のコメディー映画です。
ゲーム会社のテスターをやっているアレックスは35歳。アレックスのルームメイトがフィリピン人娼婦に金をつぎこんで家賃滞納で家を追い出されるところから物語は始まります。友人知人をあてにして方々泊まるところを探すもどこも駄目で、結局80歳の祖母の家に転がり込むことになります。その家にはルームメイトが2人いて、3人のお婆ちゃんと共同生活することになるのですが、そこでさまざまな事件が・・・・・・。
私がいちばん驚いたのが、1970年代アメリカのシチュエーションコメディー「パートリッジ・ファミリー」で母親役を演じ、若いときにはアカデミー賞も受賞したことのあるシャーリー・ジョーンズが3人のお婆ちゃんの一人だったということ。アメリカの一般中流家庭の理想のお母さんのイメージだったシャーリーが、酒は飲むは○○は吸うわ、孫の世代の男の子とエロエロしちゃうわで滅茶苦茶壊れた老女を演じているのがよかったです。「熟女好き」を通り越して「ババ専」の人にはたまらない映画ではないでしょうか。 11/6/18(波照間エロマンガ島)
理想のお母さん女優が必ずしも理想のお婆さん女優になるわけじゃないからね。
子役もほとんど消えちゃうしね。 11/6/18(石川浩司)
20代半ば中野に住んでいたころ、近所に違法営業しているレンタルビデオ屋さんがあってちょくちょく借りに行ってました。何が違法かというと、ノーカットポルノや薄消しモザイクポルノ・・・というのではなく、当時日本未公開のB級映画を劇場公開よりも早く輸入して字幕を勝手につけて貸し出すというものでした。「バスケット・ケース」とか「トワイライト・ゾーン」とか「アメリカン・ウェイ」とか観たのを覚えています。
その店にはけっこう芸能人やミュージシャンの人が来ていました。笑ってしまったのは、店で見かけた某ロックミュージシャンがある映画雑誌でその年の映画ベスト10を選出していて、それが日本未公開作品ばかりだったこと。てめぇ、違法店で借りまくってるんじゃねぇか、とツッコミ入れましたよ、笑。あれから20年以上経ち、もちろんその店はとっくに潰れて今は存在してないと思います。でも、よく営業できてたなぁ。 11/6/27(波照間エロマンガ島)
へえ〜、字幕まで付けるんじゃ相当マニアが絡んでるね。
違法合法はともかくとして、その店行きたかったなぁ。 11/6/27(石川浩司)
私は笑える映画が大好きです。「アドレナリン・ハイボルテージ」〔2009年〕はおバカ、ハイテンションアクションの連続に久々に脱力笑いっぱなしでした。仮死状態から目覚めた主人公のジェイソン・ステイサムが盗まれた自分の心臓を取り戻しに悪者退治に行くというただそれだけのストーリーですが、今は充電式の人工心臓が取り付けられていて1時間に1回充電しないと死んでしまうという設定で、自動車のバッテリーで充電したり電柱によじ登って高圧電線で充電したりするという馬鹿馬鹿しいシーンが続き、さて自分の心臓を取り戻すことができるのか・・・というおバカ映画です。最近観た中でいちばん笑ったかな。2009年タイのバンコクで変死した「キル・ビル」でお馴染みのデヴィッド・キャラダインの最期の出演作品としても記憶されます。 11/7/29(波照間エロマンガ島)
おバカ映画はいいよにゃ〜。
何も考えずに見られるやつね。
俺、現実もそうだけど映画でもともかく人の顔が覚えられないので、複雑な人間関係ドラマだとすぐに誰が誰で「えー、この人さっき殺されたんじゃなかったっけ!?」とかになっちゃうからなぁ。 11/7/29(石川浩司)
ホラー映画の代表作だと言ってもよい『エクソシスト』。
それが何故、B級なのかって?
この映画の元となった話には続きがあります。
悪魔に取り憑かれた少女は悪魔祓いが終わると今度は『私はマリア様なの』と言い出しました。
映画から異常な緊張感が伝わるという話を耳にしますが、監督が撮影現場に拳銃やショットガンを持参しスタッフや出演者に向けていたという話があります・・・。 11/8/25(デクノボー)
それで・・・監督は捕まらないの?
あ、映画がヒットしたからいいのか(笑)。 11/8/25(石川浩司)
拳銃を俳優に向けた映画監督としてはサミュエル・フラーのことを思い出しました。彼は撮影中、現場の空気が弛緩すると拳銃を取って「ちゃんと演技しろ!!」と凄んだという伝説があります。・・・リー・マーヴィン主演の「最前線物語」はB級戦争映画の傑作でした。 11/8/30(波照間エロマンガ島)
勝新太郎の息子は演技中に相手を真剣で斬り殺したよね。
あれ殺人罪にならなかったんだっけ? 11/8/30(石川浩司)
雁龍 (旧芸名・奥村雄大→雁龍太郎)が父・勝新太郎監督作品の「座頭市」の殺陣の撮影シーンの途中で相手役を真剣で斬って死なせてしまった事件は、1988年の出来事でした。業務上過失致死罪の疑いで事情聴取されましたが書類送検はされなかったようですね。つい最近、中村玉緒と一緒にバラエティー番組に出ているのを観ました。すっかりオッサンになっていました。〔1964年生まれ〕 11/9/8(波照間エロマンガ島)
でもこれが逮捕にならないなら、本物の拳銃で撮影中に撃ち殺しても殺人にならないってことなのかなー。
「よりリアルに見せたかった」が理由なら。 11/9/8(石川浩司)
石川さん・みなさんこんにちわ・・・
B級映画かどうかは分かりませんが、私個人としてコメディーが好きなので、ミスター・ビーンが好きです。
映画ももちろんおもしろいですが、どちらかというと15年くらい前に深夜テレビで放送されていた時の方が好きです。(DVDにもなっていますよ)
ほとんど台詞がないので、何も考えず笑えます。(仕草がお茶目です) 11/10/25(みるく)
俺も好きだよ〜。
サイレントだと、言葉関係なく楽しめるからねえ。
表情だけで全ての微妙な感情も表現するって並大抵では出来ないんだろうけどね。
そして確かに映画版は変に舞台とかは豪華なんだけど、それがあまり功を奏してない気がするね。
やっぱりその人に合ったサイズというものがあるのかもね。 11/10/25(石川浩司)
2005年、あの『鉄人28号』が実写化されました。
撮影が間に合わず公開が延期されるなどした後の、いよいよの公開です!
ところが、あっという間に公開終了・・・?
劇場で観ることは出来ず、DVD発売を待ってからの鑑賞(100円レンタル)となりました。
このCG技術が進んだ現代に、どれほどリアルな鉄人が甦るのか!?
あ・・・。
お粗末なCG、酷い・・・。
金田正太郎役の池○壮亮さんの演技、酷い・・・。
リモコンにも拘らず鉄人の足元で操作する演出、酷い・・・。
イライライライライラーーーーーッ!
あ、高いお金を払って劇場で鑑賞した人って・・・フッ。 11/11/12(デクノボー)
でも「ひどい映画マニア」には伝説の映画なのかもねっ! 11/11/12(石川浩司)
「ミラクルワールド ブッシュマン3」。今は亡きブッシュマンことニカウさんが中国に行き、野山を走る耐久マラソン大会に参加するも、その途中でパンダ狩りをする悪の一味に遭遇し、あれこれあって、最終的にはハッピーエンドで幕を下ろすという、どーでもいいB級映画。でも、私はこの映画を観るたびにひどく脳内麻薬が分泌して、へらへらしてハッピーな気持ちになってくるのです。まず当時の中国映画は、まだまだ演技から演出から編集まで技術力がへぼくて、誰が見ても「ひどい」と思うほどなのですが、その不満を通り過ぎると、突然笑いのツボに入って、可笑しくてたまらなくなってしまう。ニカウさんの演技がそう思わせてしまうのでしょう。ほぼ全裸の彼が間抜けなことばかりしているのですが、画面に映っているだけで笑ってしまう。演技というよりもその人となりが伝わってきて、最後にはもうどうでもよくなってしまうのです。そういう映画、大好きです。映画とはこういう見世物的な要素があるほうが面白いと思うんです。というわけで、許せないB級映画のことは書いても意味ないので、許せる、というか愛すべきB級映画について、私は書いていきたいです。 12/6/25(波照間エロマンガ島)
おおっ、それは見なくては。Gyaoあたりで流さないかな〜。 12/6/25(石川浩司)
以前、なべやかんさん主催のお笑いライブの打ち上げに参加したときのこと。その夜は、居酒屋貸しきりで、芸人さんや関係者、ファンが50人くらい参加した大宴会でした。マイナー芸人さんたちが多くいる中、私はお笑い好きの友人や知り合いの芸人さんなどと、楽しく会話していました。すると、すぐ近くに、大人しそうな男性がいました。彼は皆の話を黙って聞き、酒がなくなると追加オーダーしに厨房に行ったり、はては皆に酒をついでくれたりしてくれるよい人でした。ところが、主催者のやかんさんがそばを通りかかると、驚いたように言いました。「ちょっと、なにやってんの、右田先生に酒つがせて!この人、出るとこ行ったら巨匠なんだよ。駄目だよ、こんなことさせちゃ」と後輩芸人に駄目出しを始めました。なんと、その大人しそうな男性こそ、円谷プロに所属し数々のウルトラシリーズの脚本を書き、その後フリーになり、一連の河崎実監督作品の脚本を手がけた、右田昌万〔みぎた・まさかず〕先生だったのです!売れない芸人たちの態度は激変し、急に右田さんの肩を揉んだりして、ゴマをすりはじめたのには笑いました。それにしても、右田さんは、腰の低い、本当にいい人でした。身近なところに凄い人はいるんだなぁ、と感心した夜でした。 12/10/13(波照間エロマンガ島)
元たまのメンバーもとあるジャズフェスに出た時、打ち上げで隣に居た地元の主催者と思われる酔っぱらいに長々と話しかけられ、少々辟易して半分無視状態に入った。
ところがその人が実は片山宏明さんだと分かるや否や、別の方を向いていたメンバー達はゆっくりと片山さんの方に顔を戻し大慌てで話しを振っていったのであった・・・。 12/10/13(石川浩司)
月の裏側にまで行く技術があれば、もっと簡単に征服出来るような・・・。 12/11/12(石川浩司)
11/6/10に紹介した「パンツの穴」シリーズは、うんこ関連の下ネタオンパレードで、私の琴線をくすぐり続ける大好きな作品群なのですが、監督の鈴木則文は、それからさかのぼる10年ほど前の「トラック野郎」シリーズや「まむしの兄弟」シリーズでも、うんこネタを多用していました。どちらのシリーズでも、主演の菅原文太が「ひとひり」して便所や茂みから出てくると、たいていなんらかの事件が勃発していたような記憶があります。タイのコメディー映画とも通じるテイストが感じられますデス。 12/11/12(波照間エロマンガ島)
うんこは世界共通のお笑いネタねー。 12/11/12(石川浩司)
「鉄男」は僕にとっては超A級映画なんですが、B級映画と見えるところもあります。
男の体がどんどん鉄になっていく映画です。
ちんこがドリルになっちゃうところなんかB級映画っぽいと思います。
ホラー映画の棚にあることが多いでしょうが、いわゆる怖い映画とは違うと思います。
最近だと「アイアン・スカイ」がB級映画として笑えました。
ナチスが実は月の裏側に潜んでいて、地球に攻めてくるのです。コメディなので笑えます。 12/11/12(マサラ)
ミート・ザ・フィーブル 怒りのヒポポタマス という映画を見ました。内容はセサミストリートR-18版。ロードオブザリングのピーター・ジャクソン監督の作品で、動物劇団の裏側を描いた作品。セックスドラッグ暴力は当たり前、ウンコを食うハエの新聞記者や性病にかかるウサギの司会者など 子供に見せちゃいけないものを動物のパペットでやっちゃってます。久々にひっどいものを見たなぁ〜 と思いました。 12/11/12(ズミ天)
ブラックな物はいつの世でも大事なのだ。本質なのだ! 12/11/12(石川浩司)
「紅白歌合戦」へ初出場が決まった美輪明宏さんが最近のインタビューで、「世界の軍隊は、軍服をピンクや赤にしなさい」と言って話題になりました。 以下、記事をばっすい。
「私は、世界の軍隊の制服をすべて、ピンクや赤にしなさいとも言ってるんです。ピンクにしたら、戦う気がなくなるでしょ。ヘルメットにお花をつけるとか、花柄模様にするとか。軍服がカラフルになれば、きっとみんな戦意喪失しますよ」・・・・・・、このインタビューを読んで、わたしは「ぺティコート作戦」(1959年)という映画を思い出しました。ブレイク・エドワーズ監督の戦争コメディー。子供の頃に見たきりなのでうろ覚えなのですが、第2次大戦中に、太平洋で修理ドックに入った潜水艦が、ペンキが足りなくてボディーをピンク色に塗られてしまい、敵からも味方からも敵と間違われて攻撃されたり、そこにピンク色のナース服を着た色気むんむんの若いブロンド美女たちが出てきて潜水艦の搭乗員の統率が乱れ劣情をもよおしたりで、かなり笑った記憶があります。話題55にも重なりますが、世界が平和になって、軍隊が形骸化しピンクの軍服になったら、どんなに楽しい世の中になることか。でも、今の社会体制ではけしてそうはならないし、過酷な現実があることももちろんわかってはいますが。でも、そんな非現実的なコメディー映画もまた製作されないかな、とも思います。12/12/12(波照間エロマンガ島)
「黄色い戦車」(ガウディさん)も戦意喪失するよね。12/12/12(石川浩司)
09/2/21 のことりさんへ。私もトム・クルーズ主演の映画は好きで、だいたい映画館で観ています。「宇宙戦争」は有楽町の日劇で2日連続で観るほど、面白かったです。なかでも、トムのあの、全力疾走が好きなんです。「ミッション・イムポッシブル」の最新作でも、同じ全力疾走をしていて、シビレマシタ。同い歳のトムには、これからも頑張ってほしいものであります。 13/4/15(波照間エロマンガ島)
50を越えたらアクションシーンはあんまり頑張り過ぎないでもらいたいところもあるよね。
そういえばちょっと前ジャッキーチェンが「流石にもうアクションやめますわ〜」宣言してたね。 13/4/15(石川浩司)
「求婚専科」(1964年)。原題を「Sex and the Single Girl」と言いまして、セックスがテーマのB級コメディー映画です。でも、リチャード・クワイン監督、トニー・カーティス、ナタリー・ウッド、ヘンリー・フォンダ、ローレン・バコールほか出演で、これだけ観ると、この豪華キャストはオスカーを狙えるようなA級大作かと思ってしまうほどです。
この映画は、小学5年生の頃、TVの日曜洋画劇場で観てはまってしまい、好きで好きでたまらないほど耽溺した映画です。
内容は他愛もない恋愛横恋慕コメディーですが、まったりさ加減が最高に居心地がよくて。今から思うとマニエリスムの域にまで達している感が。そして脇役で出ていた、フラン・ジェフリーズに、11歳の私は恋焦がれてしまうほど好きになってしまいました。 トニー・カーティス演じる、プレイボーイやハスラーを彷彿とする男性雑誌のライターや、ヘンリー・フォンダ演じる、女性下着会社社員などの設定は、後年、弓月光が、自作漫画でかなり使っているという印象を持っています。 13/4/15(波照間エロマンガ島)
映画は基本的に疎いので細かくは分からないが、弓月光は結構読んでたなぁ。
子供が手に取れる雑誌で唯一エロっぽいのが弓月光だったからな〜。 13/4/15(石川浩司)
〔映画鑑賞ブログより〕 「RED SHADOW 赤影」(2001年 東映 中野裕之 監督) 2001年8月31日午前9時50分、丸の内東映にて鑑賞。夏休み最終日、東映本社内の東映直営映画館の「本丸」での第1回目上映に立ち会った観客は6名。〔チト寂しい〕
「東映50周年記念映画」。上質のエンターテイメントを提供しつづけてきたこの会社の記念映画に、最尖鋭の映像作家の監督作品を起用したことは、博徒・アウトローの映画を量産してきた会社の矜持を感じたりもするのだが。とにかく、期待は高かった。しかし。見る前の期待感とはうらはらに、かなりがっかりした気分で映画館を後にした。
とにかく惜しい! このテーマだったら、むちゃくちゃ面白い映画が絶対できたはず!前作「SF〔サムライ・フィクション〕」で時代劇の現代語訳を成功させた中野裕之であるが、今回は失敗。あと何歩も及ばなかった。やろうとした意図はわかるのだけど。
何故だろう? これは直観的推理だが、20世紀の最新技術の映画と、歌舞伎などの日本の伝統芸能を融合させ、独自の発展・展開を遂げた「日本映画」の歴史についての配慮と勉強が、中野監督に不足していたのではないだろうか。リスペクト、オマージュと言い換えてもいい。
汚い言葉を吐くと、「おい、日本映画なめとんのか!」って言葉が脳を伝ってこぼれおちたのだ。キャスティングはいい。陣内孝則の悪役も迫力不足は感じるものの、悪くはない。
問題はシナリオだ。全体的に間延びし、だらだらと時が流れた。緊迫感とスピーディーさに欠けた。緩急がつけばまだ良かったのだ。そうすれば、主役たちのボケが栄え、忍びの殺陣がもっとキマッタだろう。
言いたいことは山ほどあるが、毒を吐くつもりは毛頭ない。この映画は、工藤栄一に撮ってほしかった。また、もし私がプロデューサーだったら、こういう惹句を入れるだろう。
「東映の名物プロデューサー、故マキノ光雄と、日本映画の礎を築いたマキノ一家の想い出に、この1本を捧ぐ」
・・・昔の東映は面白いB級映画の宝庫で大好きでしたー。 13/9/11(波照間エロマンガ島)
最近は時に映画の現場に立ち会うこともあるが、ライブなどの個人作業と違い「リーダーのいる共同作業」は本当に大変だなぁと思う。
俺は多分こんなに俯瞰で総合的に創作することは出来ないなー。 13/9/11(石川浩司)
ブルース・リーといえば1970年代に一世を風靡したカンフーアクション映画の大スターです。あの怪鳥音にも似た「アチャー」という叫び声とヌンチャクを使ったアクションシーンは、老若男女の記憶に鮮明に焼き付けられたものでしたネ。その主演作のひとつ、「ドラゴン怒りの鉄拳」のリメイク作で、ジェット・リー主演、中山忍、倉田保昭共演の「FIST OF LEGEND」(原題:精武英雄/邦題:フィスト・オブ・レジェンド 怒りの鉄拳) が1994年に公開されたのですが、これまた素晴らしいカンフー映画でした。
数年前、カンボジア旅行中に、バッタンバン―プノンペン間の長距離バスの中でDVD上映されているのを観ました。
カンボジアのバス内上映映画はカンフー映画が多いです。タイのバスではあまったるい恋愛映画ばかりで食傷していたので、かえって新鮮でした。
カンボジアの道路環境は劣悪で、舗装道路なのに轍〔わだち〕の凸凹がひどく、しかもやたらとスピードを出すので、タイのバスの旅に慣れている身からすると、何十倍も揺れに翻弄され、恐怖すら味わうという悲惨なバスツアーなのですが、そのカンボジアのバス旅行にカンフー映画は妙に合う!! と思ったのでした。それはからだに生じている「痛み」を鎮めてくれる、鎮痛薬の役割を果たしていたのかもしれません。
映画を観ていると、震動の痛みが一時でも忘れられたのですから。今振り返ると、あの空間で観たからこそ、面白いと感じたのかもしれない、とさえ思えてきます。
そういえば、中山忍は映画デビュー作の「Doki Doki ヴァージン もういちど I LOVE YOU」〔1990年 中原俊監督〕が大傑作でした。また観たいなー。覚えている人、いますかー? 13/9/27(波照間エロマンガ島)
俺はまわりがブルース・リーにはまっている中いまひとつ入りこめず、ジャッキー・チェンの方が馴染み深いかな。どうしてもユーモアのある方が好きで。
すんません、分かりやすい映画が好きで・・・。 13/9/27(石川浩司)
13/9/27の石川さんへ。数年前、チェンマイ〜バンコクのバスの中で見たジャッキー・チェンの「香港国際警察/NEW POLICE STORY」〔2005年〕は面白かったです。のちにフジテレビで製作された岡田准一主演の「SP 警視庁警備部警護課第四係」〔2008年〕に悪役の設定やプロットに似たところがあって、「あ、SPはパクったかも」と思わせるものがありました。 13/10/14(波照間エロマンガ島)
あれ良かったね。既にジャッキー・チェンもいい年齢だったろうにね。
屋根からスッ転がるの、危ないよ。 13/10/14(石川浩司)
11/3/29の続きです。
「北京原人 Who are you?」を久し振りに観直してみると、少し記憶違いがありました。「おっぱいポロリン」シーンは、自発的に脱いだものでした。でも、なぜ脱ぐ必要があるっ! やっぱり、ツッコミを入れざるを得ません(笑)。
<ここからネタバレ注意!>
一つの頭蓋骨から採取したDNAが、いきなり親子3人になる。女性研究員が北京原人にレイプされそうになると、拒むなと所長が叱責する。宣伝の為に、北京原人を陸上大会に出場させる。逃避行中の中華街で、引○天功のマジックショーに出る。なぜか中国が故郷だという記憶があり、中国で別に復元されていたマンモスと合流し一緒に逃げる・・・他多数。
さて、これだけでも意味不明な内容ですが、これを20億円も掛けて映画化したという所が、さらに意味不明です(笑)。
しかし、このツッコミどころ満載の超大迷作にも一筋縄ではいかない、観る側の我々が乗り越えなければならない大きなトラップが仕掛けられているのです!
それは、開始30分で物凄い・・・睡魔に襲われてしまうということ。実際に二度も睡魔に襲われ、無事に観終えたのは三度目のことでした(笑)。
実に恐ろしい・・・いや、「こんなんでも映画になるんだ」と変な自信を持たせてくれる、素敵な超B級映画でした! 13/10/14(デクノボー)
スイマー映画ってあるよね。「去年、マリエンバートンで」も苦しかったな〜。 13/10/14(石川浩司)
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