話題375 好きなファッション(2)


日本にいるとき服飾関係の会社に友人知人親戚が多かったので、ガレージセールや社販割引などで安く衣類を購入していました。その中で好きだったのがフランスのシェビニオンというカジュアルルックを専門に作っているファッションブランド。スーツの上に着る大き目の革のブルゾンは大のお気に入りでした。シーズン落ちだと定価の70~80%引きになるのでよく買ってたなー。わたしは極度な寒がりなのでこれはファッションで買うというよりも実用で買っていたというのが偽らざる気持ちと言えます。今は南洋の国に住んでいるので厚手のブルゾンも必要なくなりました。そんなファッションブランドのシェビニオンの思い出。2021/4/15(波照間エロマンガ島)

暑いタイでもいつも厚着のあなたを見て、ちょっと不思議な感じです。2021/4/15(石川浩司)

1990年代初頭、ユナイテッド・フューチャー・オーガニゼーション〔UFO〕を結成したばかりのクラブDJでイベントオーガナイザーの松浦俊夫さんがテレビに出演したときのこと。海外からアフリカ系アメリカ人のラッパーを招待してプレイしているのを観たことがあります。名前も知らぬそのラッパーは、日本で仕入れたと思しい、読売ジャイアンツのキャップをかぶっていました。 わたくし、口をあんぐり。これはいくらなんでもダサいんじゃないかと感じましたよ。日本ではオシャレな若者は巨人軍の野球帽はあまりかぶらないんじゃないかと思ったからです。
でも、海外からやってきた彼にはそういうセンスではなかったのか、得意満面に巨人帽かぶってラップしてましたけどね。その横で松浦俊夫さんはこれまたかっこつけて踊っていました。それもなんだかなー、と。〔毒言、すみません〕

そんな読売ジャイアンツのキャップはオシャレなのか問題を提出したい、わたしでした。 2021/5/25(波照間エロマンガ島)

逆に日本人が身につけてるものでも現地に行ったら「・・・それはないわ」というものもあるんだろーね。変な英語のTシャツとかね。 2021/5/25(石川浩司)

1970~80年代を代表する公開バラエティー番組であるTBS「8時だョ!全員集合」。1時間生放送の番組前半は大掛かりなセットを組んでドリフターズはコントを行ないました。その中からは数限りなくギャグが生まれ、流行語が生まれ、全国の子供ファンたちによって学校で語り継がれていきましたね。
そのコントではたいていドリフのメンバーは半ズボンを履き、子供の扮装をしていました。で、どんな靴を履いていたかみなさん覚えているでしょうか。はい、たいてい藍色のスリッポンシューズを履いていましたよね。靴ひものないゴムで足の甲を固定する脱ぎ履きしやすい靴です。これを視聴者であるわたしたちは「ドリフシューズ」と呼んでました。
大人になってオシャレに気を使う年頃になっても、実はこの「ドリフシューズ」をわたしは愛用していました。主に夏は短パンにソックスとドリフシューズを履いて外出していたんですねー。足元は快適でこのスタイルが大好きでした。童心に戻って全員集合を思い出しながら遊んだ20歳の大学生のわたしでした。 2021/6/7(波照間エロマンガ島)

半ズボンも、ライブ中に動きやすい! 2021/6/7(石川浩司)

ここ最近はバンTばかり着てます。
主に電気グルーヴのTシャツ。
ライブにいくときはペコメガネさん謹製のニヒル牛フェスTシャツ着てます。 2021/6/18(ズミ天)

俺のひるねTシャツもよろしく! 2021/6/18(石川浩司)

2021年6月8日の「着イッター」で宣伝されていた「ひるね」のTシャツを購入させていただきました。
XLのサイズまであるのは、ありがたい限りです。
自分なりの着こなし方を探してみたいと思います。 2021/7/4(Sankaku)

今年はダボッと着るのが流行ってるとかで、ひとつ上のサイズを着るのも皆さん、ありですよ~。 2021/7/4(石川浩司)

最初に就職した会社の上司が服飾メーカーのヴァンヂャケットに勤めていた人だったので、アパレル業界の話はいろいろ聞きました。その中でクリームソーダやピンクドラゴンなど、原宿にテディーボーイ向けの店を出し、1970年代はストリートファッションの雄として一世を風靡した山崎眞行さんの話は面白かった。店に行くと、山崎さんはジーパンに白い丸首シャツ、その上に赤いスイングトップジャンパーを着て接客していたんだそうです。けれど洋服屋なのにあまりにもいつも同じ服装なので、かえってそれがかっこいいと言ってました。あれはたぶん同じ服を何十着も持っていたんじゃないかって。
そんな山崎さんの話でした。 2021/7/29(波照間エロマンガ島)

俺のランニングと同じだな。ふむふむ。 2021/7/29(石川浩司)

  ライトオンで、軍隊で使われるというベルトを買いました。
確かに丈夫そうにできていました。
散歩をしていて、何気なくお店に入ったら、値下げ価格で販売されていたので、衝動買いしました。
話題381にも書きましたが、散歩をしていると、目玉商品に当たるということが何度かありました。 2021/7/29(Sankaku)

鉄の鎖をベルトにすると、さらに丈夫だよ! 2021/7/29(石川浩司)

最近アメリカの女優やミュージシャンが頭からスカーフを被っている映像をよく見るようになりました。
そういうファッションが流行しているのかと思えば、パパラッチ対策用のスカーフだということが分かりました。
スカーフにはカメラのフラッシュを強反射させるナノ球状結晶が何千と編み込まれており、出来上がった検証写真はスカーフが白くハレーションを起こし、顔は判別できないほど真っ黒くなっていました。
現在はアメリカでもサングラスにマスクでバレない〈パパラッチされても判別できない〉ようですけど。 2021/8/12(テングザル)

そのうち「顔を撮影できなくさせる電磁波的なものが鼻から出る装置」とか開発されそう。 2021/8/12(石川浩司)

ベルトといえば、以前はバックルに凝ったことがあってダンヒルやグッチなどのデザイナーブランドのベルトに合わせて古着のツータックパンツなどでよくコーデしていました。特に意味はないのですが、ベルトだけブランド物でそれ以外は貧相ななりをするほうがオシャレじゃないかと思い込んでいた時期がありました。
あ、それと、いつかハリウッドランチマーケットで赤色に光るボクシングパンツを買ったことがあって、それにどこかの劇団で見つけた小道具用のチャンピオンベルトをしてパーティーに行ったことがあったな。チャンピオンベルトをデニムに合わすコーディネートもよいかもしれない、とジジィになった今思ったりもしますよ、うそですけど〔笑〕。 2021/8/12(波照間エロマンガ島)

チャンピオンベルトをしたら「意味無し勲章」もいっぱい付けたくなるかもね。 2021/8/12(石川浩司)

10年以上前、池袋で見かけたと思いますが、白地で線画で女の人の裸が描いてあるTシャツを着ている男性がいました。
線のみで体が描かれていましたが、これがなかなかエロかったです。
着てみる勇気は、私にはとてもありません〈笑〉。  2021/8/12(Sankaku)

ヌードTシャツや骸骨Tシャツってやっぱりドキリとするよね。 2021/8/12(石川浩司)

最近は、大きめのサイズの服を取り扱う洋品店が増えてきました。
大きなものだと8Lまでのビックサイズの物まであります。

靴下が29センチのサイズまであるのは助かります。
店によっては5本指の靴下もあるのでそこら辺も便利です。

ちなみにワークマンの5本指の靴下27~29センチ)は、規模を縮小して、お店の中で見つけにくくなってしまいました。
これからはその手の色んな店を探してみたいと思います。 2021/8/22(Sankaku)

ヤクザ用の4本指の手袋ってあるのだろうか。 2021/8/22(石川浩司)

2021/8/12の追記。代官山ハリウッドランチマーケットで買ったボクサーショーツですが、同じものを野沢直子さんがステージ衣裳で着ていたのを今とつぜん思い出しました!!ただし短パンではなく、ボクサーショーツにプリント柄の布を縫い合わせてパンタロンみたいにしてましたが。見たとき思わず叫びましたよ。「あー、おれの持ってるボクサーパンツ、野沢直子がはいてるー!!」って。あれは何の番組だったろう、「冗談画報」かな。バックバンドしたがえてリリースしたばかりのCDから曲を披露していたのでした。そのCD「はなぢ」っていうタイトルで所有していました。 2021/8/22(波照間エロマンガ島)

野沢直子さんともえんがわで共演したなあ。基本アメリカに住んでいるから俺のことなんて知らないと思ったら、向こうから「一緒に写真撮って」と言ってきた。 2021/8/22(石川浩司)

ハリウッドランチマーケットというと、1985年頃にロゴ入りタンクトップを一度だけ買ったことがあります。わたくし20代の頃から上腕二等筋がぷよぷよだったのでタンクトップやランニングシャツは恥ずかしくてよう着なかったのですが、このタンクトップだけはロゴが可愛くて買ってしまったのでした。1990年頃は目黒に住んでいて渋谷の会社に通勤するとき代官山が通り道だったので、よくハリランでは洋服を買ったなぁ。自分のファッション史としては古着時代、川久保玲時代に続き、タイカジュアル時代の前にはハリランアメカジ時代というのがあったわけでした。そんなよくかよった代官山のハリウッドランチマーケットの思い出。 2021/9/12(波照間エロマンガ島)

ううむ・・・まったく何のことかわからない・・・スマン。 2021/9/12(石川浩司)

そういえば、石川さんがチェンマイで現代美術家の大竹伸朗さんデザインの「ニューシャネル」Tシャツを着ているのを拝見したことがあるのですが、あのTシャツはどのように求められたか覚えてますでしょうか。ご教示いただけたら幸いです。 2021/9/24(波照間エロマンガ島)

自分で買った記憶はないから、お客さんにもらったような気がする。あれ、好きだったなあ。 2021/9/24(石川浩司)

10年近く前、ミニハット帽を初めて買ったのが、マックハウスというファッションストアでした。
3回、3種類の帽子を買いましたが、そのうちの2つは着潰して汗で変色して、廃棄してしまいました。

2,3年前にもこのマックハウスでかっこいい帽子を買うことができました。
つばが広く、私が所持する中ではデザイン的には一番かっこいいのですが、何分頭とのフィットがビミョーで、自転車に乗ってかぶると、風邪で吹き飛ばされてしまいそうです。

これ以降、もう帽子の購買とは疎遠になりつつあります。
今のところ帽子には困っていないのですが、東京などで帽子の専門店を知る事が出来たら、その時はまた良い物を探してみたいと思います。  2021/9/30(Sankaku)

俺も帽子を被っているが、それは昔売れてた頃に街中で顔を刺されるので変装の一環の名残り。
外国など、ほとんど気づかれないところでは被ってないなあ。 2021/9/30(石川浩司)

日本映画最盛期に活躍した、映画監督の小津安二郎〔1903-1963〕のロケーションハンティング中のスナップ写真が残っていて、それを見るととてもお洒落で憧れてしまいます。

戦後の小津作品では東京都内が舞台の作品が多かったので、場面転換などでインサートされる風景ショットの場所を探すため、小津は集中的に何日間もかけて都内を歩き回り、自分のイメージに合致するカットの撮れる場所を自ら探し求めたそうです。その際に小津が身につけていたのは、銀座トラヤ帽子店特注と噂されたピケ帽〔コットン製の丸いつば付き帽子〕に同じく銀座の高級洋品店オオミヤ特製の白いシャツを着ていました。お洒落な小津はシャツを自分で洗濯しアイロンをかけていたという説があるほど、かっこよく洋服を着こなしていました。それは現存するスナップ写真や映画の出演者たちが着ているスーツやシャツにもよく現れています。

また、アルフレッド・ヒッチコックの作品群もわたしはくりかえし鑑賞して楽しんでいるのですが、たとえば1950年代中期、フランスのニースを舞台になった「泥棒成金」〔1955年〕で主演のケイリー・グラントが履いていたローファーの革靴は画面には一瞬しか映ってないのに、めちゃくちゃお洒落でかっこよかった。やはりファッションに意識を向けている表現者はさすがというほかありません。

〔参考URL〕
http://rive-gauche.jugem.jp/?eid=456#cary_grant 
 2021/10/15(波照間エロマンガ島)

確かに。まずはそこそこの成功を収めないとオシャレにまで気を使えないというのもあるかもしれないけどねー。
「害虫」の時など、服とか靴とかにヨゴシをかけられたな。 2021/10/15(石川浩司)

おしゃれな人や若い人はパーカーは紐を取って着るらしいですね。理由として、1・フードを結ばない、2・紐の長さが違うとかっこよくない、3・紐が邪魔、らしいです。そういう私は・・・パーカーを持ってなかった! 2021/12/4(わいわい)

俺もあの紐使ってる人、あんまり見たことないなー。 2021/12/4(石川浩司)

21/3/12の続き
ある種、ニヒル牛のユニークさに対抗して、普通の店から面白いものを見つける、と意気込みましたが、Tシャツで見つけた最高に面白いものは2着でした。

写実的な絵柄で、大人びたネコちゃんがスマイルしているもの。
スヌーピーの作者が描いた、家の玄関の前で少年が立っているもの。〈スヌーピーは描かれていない〉

ネコちゃんはSEIYUで、スヌーピーはユニクロで買いました。
これらのTシャツは、オメカシするときに着る、勝負服にしました。
自分の感覚に合うものも、本当に存在するものだと思いました。  2021/12/31(Sankaku)

どんな時におめかしするのだろう?
そういえば全然関係ない私信だけど、今回Sankakuくんの王様の投稿、他にもあったような感じだけど文字化けして読めなかった。そのことを二回メールの返信で知らせたけど、ちゃんと読んでもらえたかな? もしかして「迷惑フォルダ」とかに紛れ込んでないかな。 2021/12/31(石川浩司)

2021/12/31の石川さん。

>どんな時におめかしするのだろう?

「おめかし」については最近は考えもしませんが、ファッションやオシャレを意識しだした10代後半から20代後半にかけては、毎晩クラブに通い、最先端のバンドのギグに通い、社会人になってからは大型集客ディスコでのパーティー等々、お出かけするときにはめちゃくちゃ力入れていました。
やっぱ目立ちたいし、他人からの視線を意識したかったんですね。究極の自意識過剰野郎です。一時期はメイクして大学に通ってました。ただし頭の先からつま先まで誰かが提案した先端な洋服の組み合わせはダメで、どこか一箇所はあえて「外す」コーディネートをしてました。でも、そういう心持ちを忘れてもう何十年も経ってしまったな。当時TSUBAKI HOUSEでよくつるんだ友達はみんな貧乏だったけど、とびきり輝いた自分なりのファッションを身に着けてました。1980年代はまだストリートカルチャーに圧倒的なパワーがあったときで、それこそ「書を捨てよ、町へ出よう」〔by 寺山修司〕という言葉がライブ感覚で感じられる時代でした。 2022/1/14(波照間エロマンガ島)

毎晩クラブに通うお金が捻出できてるのがスゴい。一体どんなバイトしてたのだろう。 2022/1/14(石川浩司)

2022/1/14の石川さん。
TSUBAKI HOUSEは年間パスがあって、10回利用すると何百円か割引になるシステムがありました。最初こそ何千円か払っていましたが、半年も経つと数百円でディスコに入ることができました。フリーフードを食べるためだけに入場したこともあります。文化服装学院や東京モード学園などに通うデザイナ‐の卵の学生さんたちは皆このシステムを利用して自分で縫製したオリジナルファッションで「おめかし」してましたわ。 2022/1/29(波照間エロマンガ島)

あー、そういう仕組みだったのね。20代はともかく「マイナー上等」だったので、オシャレな場所はむしろ敵だったからなあ(笑)。 2022/1/29(石川浩司)

20歳の頃、GUCCIのビットローファーを叔父からプレゼントして貰い、それを履き潰して以来、GUCCIは高いので他のシューズメーカーでよく似たタイプのローファーを履いてきました。あ、ビットローファーとは甲の部分に金具が付いているローファーです。1953年、馬具からインスパイアされて初めてGUCCIが作り、世界的な人気商品になりました。私はスニーカーよりもずっと革靴を好んで履いてきたので、スーツのパンツや時にはリーバイス501なんかにも平気でローファーを合せて履いていました。ここ10年ほど特にコレクションはしてませんが、今もショッピングモールへ行くと靴屋さんは気になって立ち寄ることが多いです。スタイリッシュな革靴を目にするとドキドキします。タイにも好みのシューズデザイナーは確かにいますね。 2022/2/6(波照間エロマンガ島)

今後はタイ発信で世界中に広がるファッションもあるんだろうね。 2022/2/6(石川浩司)

2021/10/15の追記。
そうだ、小津安二郎のロケハンでのトリビアとして記憶していることがあります。松竹大船撮影所で小津組の助監督を務め、後に監督、そしてその後作家に転身した高橋治の小津安二郎評伝より。
「東京物語」〔1953年〕は荒川近くの下町が舞台の一つとなっていて〔長男役の山村聰の経営する医院がある設定〕、荒川土手で小津組はロケハンを行なったそうです。小津は夕食にビールを美味しく飲みたいために昼食は抜きにして、真夏の炎天下に昼休みなしで延々と粘ってカメラアングルを決めていったそうなのですが、小津を差し置いてスタッフだけ昼食を食べるなんてできるはずもなく、スタッフ全員が昼食を抜いたことをまだ下っ端の助監督だった高橋治は、それから数十年経った評伝執筆時にも恨みがましく書き綴っていましたよ〔笑い〕。小津組に多大な貢献した世界的に有名なカメラマンの厚田雄春さんのチーフ助手で、のちに松竹のエース撮影監督になった川又昂さんは高橋治と一緒にぼやいた口らしいですけどね。 2022/3/14(波照間エロマンガ島)

大林宣彦監督も寝なかったなー。「この一週間で3時間くらいしか寝てない」と言ってたのも直接聞いた。
と、スタッフはその監督より前に入って、撤収は監督が帰った後。
なので相当大変だったと思う。出演者の方で良かった...。 2022/3/14(石川浩司)

2022/3/14の石川さん。
そういえば私の親友は坂東玉三郎の第1回監督作品「外科室」〔1992年公開〕に製作スタッフとして参加したのですが、わずか数ヶ月の間にげっそりするほど痩せてその仕事のハードさを想像してしまいました。現場スタッフは確かに想像を絶する大変さがあるのでしょうね。惚れ込まなきゃやってられない仕事です。 2022/4/18(波照間エロマンガ島)

ほんとに「こりゃ自分には無理」と思ったもの。仕事もハードな上に、監督によっては奴隷扱い的なこともあるらしいしね。
でも自分も将来監督になりたいような人はそこを乗り越えるしかないのかなあ。 2022/4/18(石川浩司)

1984年のある日、古着屋でスエード地のスーツを購入しました。わたしはタック入りで裾の広がったパンツをハサミでじょきじょき切りそこをまつり縫いし、七分丈のニッカーボッカーを作りました。これがすこぶる気持ちの良いこと。特に冬場のコーディネートではハイカットの革靴にハイソックスを履き、ハンチングをかぶると1930年代大恐慌復興期の大衆のようなファッションができました。のちにパラシュートパンツを着こなした知久さんを見て「あーあのときの自分のしていた格好だー」としみじみ思ったのもよい思い出。21歳の頃、いちばん夜遊びしていた時分の遊び着の紹介でした。 2022/4/18(波照間エロマンガ島)

昔の洋画とか見ると、男ってみんな帽子被ってるよね。最近はずいぶん被ってる人減ったなあ。
昔は何か実用的にも必要だったのかな? 2022/4/18(石川浩司)

眼鏡、腕時計、マスクなど体に身に着けるものは多いと思います。
私はあまりそういうのは好きではないのですが、マスクは仕方ないですね。
そんなことについて語りましょう 2022/4/18(ズミ天)

これは「新しい話題 身に着けるもの」としていただきましたが、こちらに統合します。服だけじゃなく、身に着けるファッションなどについても語ってください。 2022/4/18(石川浩司)

2022/4/18の石川さん。
以前TVアニメ「サザエさん」では、磯野波平さんはスーツに山高帽を被って出勤している姿を覚えています。昔のサラリーマンは帽子はポピュラーな出で立ちだったのでしょうかね。最近はどうなのかな。 2022/5/7(波照間エロマンガ島)

古い洋画とか観ると、見事にみんな帽子を被ってるね。俺は被るけど、今は多くないね。帽子文化もいずれ消えゆくのかなあ。 2022/5/7(石川浩司)

2022/4/18のズミ天さん。
わたしも石川さん同様、身体にまとわりつくものが苦手で、若い頃から腕時計をするのはどーしても抵抗があって身に着けることができませんでした。ところがつい先日のこと、取引きのあるお客様から「頑張っているご褒美」にと、ウェアラブル端末〔アップルウォッチ〕をプレゼントされたのです!こりゃぁ、困ったなー。どうしよう、とまだ箱から開封していません。最近PC をMac Book Airに新調したばかりなので、アップルウォッチはちょうどよい塩梅なのですがねー。日常の忙しさにかまけてまだ使っていませんよ。ちょっと迷っているわたしでした。 2022/6/10(波照間エロマンガ島)

余程便利じゃないと使わないかな。酸素量とか、別に普段気にしないしなあ。 2022/6/10(石川浩司)

2022/5/7の波照間エロマンガ島さん。私は日本のサラリーウーマンですが、隣の席の同僚は毎日中折れ帽をかぶって出勤してきます。現代の通勤の風景にはクラシカル過ぎて、はっきり言って目立ちます。
そんな同僚の紹介で、昨年テーラーでスーツを仕立てました。イージーオーダーとはいえ、きちんと採寸してもらって好みの生地で作ったスーツはジャージよりも着心地がよくて驚きました。「誂えたようにピッタリだわ!」と声に出してしまいましたが、そりゃ誂えたんだから当然だ。 2022/6/26(ANA)

俺もこの間安い喪服仕立てました。
今までは葬式の度にレンタルしてたけど、今後は増えそうなので...。 2022/6/26(石川浩司)

ここ最近会社のユニフォームをきて出勤してます。
遂にバンT着るのが遠回しにNGになってしまいました。
まぁしょうがないですね 2022/7/15(ズミ天)

会社のユニフォームに過激な言葉を書いて・・・クビになるか。 2022/7/15(石川浩司)

16/4/18(蜻蛉)さんへ
この話題を提供したトピ主であるあさひです。6年前の意見に対しだいぶレスが遅くなって申し訳ありません。話題を提供したにもかかわらず、発言をしなかったのは、確かこのころ私の環境が変わり、忙しくなって投稿するのが難しくなった、というのが理由です。放置状態になってしまいすみませんでした。
蜻蛉さんのご意見に対し、ジェレ美さん、デクノボーさんがわたしの代わりに解説してくださっていますが、どちらの意見もわたしの思いを理解して説明してくださっています。お二人ともありがとうございます。 ただ、私自身、ファッションを女性が楽しめる話題と書いたことに関しては、配慮が足らなかったと反省しております。女性の投稿者を増やしたいという気持ちが先走ってしまい、性差別を招くことになりかねないことに気づくことができませんでした。
男性も女性もともに楽しくキラキラファッションをともに語っていきたい、というのがわたしの本音です。

さて、石川さんへの返信遅くなりましたが、石川さんのTシャツが素敵な理由がわかって嬉しく思います。唯一無二のハンドメイド作品だったのですね。
私はここのところ、既製品の服に飽きていたところで(ロゴがついた服、ファッション小物が、特にダサく感じてきてしまっています)私もそういった作家さんの作品のものを自分のワードローブに取り入れたいな、と思いました。 2022/7/15(あさひ)

ニヒル牛は一点もの多いからね。服系の企画展(Tシャツ展など)もあって、通販なんかもやってるので、是非「ニヒル牛 石川あるの紹介日誌」読んでね~。 2022/7/15(石川浩司)

わいわい大好き大学野球。試合後、校歌、エールの交換が行われますが、その時は観客は起立、脱帽、おしゃべり厳禁、タオルも首から取ります。でその時、女子応援団員は男の学ランの上だけ羽織るんですねえ。チアもリーダー部(応援指導部)も。吹奏楽部は着ないですが、リーダー部やチアの女の子が学ランを着るとなかなか可愛く見えます。  2022/8/13(わいわい)

あっ、あれいいねー。なんだろうね、かわいいね。  2022/8/13(石川浩司)

1977年頃、アメリカのグラミー賞授賞式にベイ・シティー・ローラーズが出席した時のことをふと思い出しました。スコットランド出身の彼らは、上半身はタキシードのスーツを着て下半身はキルトスカートを身につけ、スコットランドの伝統衣装で式に出席していたんです。あれは格好よかった。普段はタータンチェックをあしらったカジュアルなカラージーンズやシャツを着るのが彼らのお決まりの衣装だったのですが、キメる時はバチッとキメた感じ、好印象でしたよ。時代はずれますが同じスコットランド出身のショーン・コネリーも同じ衣装でアカデミー賞授賞式に出席したことがあったことを覚えています。やっぱオシャレするなら男性はミニのキルトスカートだな。元ピチカートファイブの小西康陽さんもよくキルトスカートに紺のハイソックス履いて踊ってましたね。 2022/9/13(波照間エロマンガ島)

男も普通にスカートがもっと流行ればいいと思う。冬は寒そうだけど、サマースカート良さそう。 2022/9/13(石川浩司)

最近好きなファッションは、上は黒か白の大きなサイズのもので、ズボンは裾がきゅーっと締まってる、もんぺみたいなので、靴はハーフブーツみたいなスニーカーや革靴の組み合わせです。
このファッションは、上の服がゆったりしてるから、羽織ったり重ね着をしなくても良いのと、動き回っても大丈夫っていう気楽さが好きです。
好きなアクセサリーとかでワンポイントにできたり靴を変えたりすることで心が満たせるので、組み合わせで悩んだりの、めんどくささが全くないので好きです。 2022/9/13(もんぢゃ)

夏はサンダルなんだけど、すぐに小石が入ってあちこちで脱いでトントンしていまふ。 2022/9/13(石川浩司)

2022/9/13の追記。
と思ったら先日亡くなったエリザベス女王の棺を運ぶ英国王室の護衛官たちは、皆このキルトのスカートを履いていましたね。プチシンクロニシティーに驚いてしまいました。 2022/10/15(波照間エロマンガ島)

イギリスのスカート好き。もっと地球に広まれ。 2022/10/15(石川浩司)

2021/8/22の石川さん。
今歴史を紐解いてみると、野沢直子さんがテレビの全レギュラー番組を降板し、単身渡米したのが1991年3月。たまの「いか天」出演が1989年11月なので、野沢さんは「たま現象」時代に間に合っていると思います。巷間言われているのはフジテレビの「夢で逢えたら」で共演していたダウンタウン、ウッチャンナンチャン、清水ミチコとのあまりにも実力差に落ち込み、アメリカでの武者修行を決意したとありますが、野沢さんは音楽活動もしていたので、たまの出現にも大いに衝撃を受けたのではないか、と想像します。 2023/7/13(波照間エロマンガ島)

野沢直子さんとはイベントで共演したな。もちろんお互い知ってました。楽屋でおしゃべりしたな。 2023/7/13(石川浩司)

スコットランドキルトをあしらった「男性のスカート」に惹かれる私ですが、記憶の中に残っているステージ衣装として、どおくまん原作の「花の応援団」第2弾映画の主題歌、異邦人「太っ腹ブギ」のステージ衣装がこんなんじゃなかったか、と思い返すのですが、画像検索してもヒットせず。でも皆スカート履いてたよな。確か「銀座NOW」で観た記憶があるのだが。第一弾の「嗚呼!花の応援団」と同じバンドなのだがその時は映画の登場人物と同じく応援団風に長ランを決めていたのだがこちらはイメージ変更して。下品極まりない漫画/映画で入れ込んだのだったが、何気に応援団OBの薬痴寺先輩〔演・なぎら健壱〕も好きだったな。 2024/3/26(波照間エロマンガ島)

漫画も好きだったけど映画も良かったねー。馬鹿馬鹿しくて。青田赤道がもうちょっと迫力ある俳優だったらベストだったが。その衣装のことは覚えてないなあ。 2024/3/26(石川浩司)


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