話題366 結婚



中学生の女です。
私は付き合ってる彼に結婚しようねと、いーっつも言われます。私は正直、中学生から付き合って結婚は難しいし、いつか別れるんだろうな…と思っています。別に彼とはこのままずっと入れたらいいなと思っているのですが、石川さんは結婚できる可能性はあると思いますか?  14/2/10(あやか)




***レス(発言は古い順に並んでます)***


これは「新しい話題 彼氏と結婚について」としていただきましたがもう少し範囲を広げて「結婚」にしますね。
で、結婚の可能性はもちろんあるよ。
Gさんだって高校時代の初恋相手とそのまま結婚して今に至るからね。
もちろんこれからまだ紆余曲折もあるだろうけど可能性が無いことは無い。
将来のダンナによろしく! 14/2/10(石川浩司)

これは難しい問題です。年頃の男の子はたいてい目先のことや彼女とエッチなことをすることで頭がいっぱいなので、真剣に投稿者さんのことを愛して言っているのでしょうが未来のことに対してどこまでビジョンを描いて具体性を持たせていこうとしているかは怪しいところです。それが出来ている中学生男子というものを、私は想像できません。
少なくとも私は、自分でお金を稼げるようになるまで結婚しよう、なんて発想は出来ませんでした。愛さえあれば、とは言いますがお金=定職もないと実際問題辛いです。
投稿者のあやかさんはとても現実が見えているようですが、人が夢見がちであることは悪く働くことも、良く働くこともあります。彼がそのままピュアにあなたを愛し続けたらおのずとやるべきことに目覚め、あなたを幸せにしてくれるでしょう。問題は彼が途中で妥協したりサボりだすことです。そんな生半可な気持ちで結婚を口にするような彼なら、そこまでの彼だったということです。
彼が信じられるようなら、もちろん可能性は大いにあります。今後の彼の男っぷりに刮目しましょう。偉そうにごめんなさいね。 14/3/4(結婚10年目・オポムチャン)

俺結婚した時定職なかった・・・医療事務のバイトで一人で暮らすのがせいぜいの収入。
向こうの方が普通のOLだったので明らかに倍以上の収入だったなー。
なので「一生働いてね!」と言った(笑)。
翌年、ひょんなことから事態が急変したのは結果論。 14/3/4(石川浩司)

可能性があるか無いかならばあるが正解だと思います。自分の同級生でもそういう夫婦いますよ。
それで今の彼と結婚したらそういう相手だったのだし、しなかったのならそういう相手なのです。
ちなみに私は中学生の頃の彼氏のことは当時は胸が痛くなるほど好きだったですが、今振り返るとナイネ!です。
しかし、Gさんの初恋の人とそのまま結婚ていうのは何度聞いてもどれだけハンサムなんだ!!って思います。
世界ハンサム選手権とかあったら絶対ゴールデンハンサム賞ですよ!!  14/3/17(ことり)

とにかく一概には言えないんだよね。小学生から好きでそのままうまくいく例もあるし、何度も恋愛を重ねて大人になってやっと決めた人と半年で別れる人もいるし。
人それぞれ〜。分からないから面白い〜。 14/3/17(石川浩司)

私も中学生のとき「どうせ付き合ったって別れるのに、何で彼氏を作らないといけないの?」という感じでした。けど、今思えば結婚したいと思うほど好きな人がいなかっただけかも。あやかさんたちがお互いに結婚したいと思いながらお付き合いしているのは素晴らしいことだと思いますし、今のその関係を大切にされたら良いのではないでしょうか? 14/3/24(ぴよまる)

うんうん。結婚に限らず世の中どうなるか誰も分からない。
だからこの質問に完璧な答えは無い。
まずは今の幸せからさっ! 14/3/24(石川浩司)

一時代前の日本人の傾向かもしれませんが、僕の父方の祖父母を見ていると何が楽しくて結婚したのか分からなくなります。戦時中のいわば政略結婚だったという話で経済的にもなかなかの実績があるのですが、この二人もセックスをして子どもを作ったと思うとちょっと絶句します。

アメリカ人はよく抱き合ったりキスをしたりして、愛し合っているムード満々ですが、離婚率は高いと聞きます。どこかの投稿で、ハマるもの程最初は嫌悪感から始まるという方がいらっしゃいましたが、ホントに続くものほどある意味そうなのではないかと思います。
とあるニュースの特集で婚活をとりあげたとき、参加者達が収入など現実面に打ち当たり、いやもっとライトに相性面だったかもしれませんが、場の空気がちょっと渋り始めた時、ゲストの作家・石田衣良さんが「結婚は恋愛の先にあるもの」と発言されました。理想論と片付ければそれまでですが、豊富な経験から多彩に物事に切り込む石田さんの発言はとても深く響きました。恋愛の経験すら無い自分には与り知らぬ所ですが、やはりこの理想を見つめずして何になるのか。

ここからは私得意の根性論になりますが、やはり個々の人生をきちんと生きない事には結婚も上手くいかないと思います。石川さんと奥様はベストカップルと名高い側面もありますが、何でもいいから自分の出来る事を考えて全うしてゆく。そんな所に思わぬキッカケがくる。石川さんの話をお聞きするとそんな気がしてなりません。お互いにさりげなく、それでも命を掛けられる程共有出来るものを見つける事。恋愛や結婚の甘美さはそれについてくると思うのです。 14/4/4(Sankaku)

逆にものすごく燃え上がっちゃうと冷めるのも早くて離婚になっちゃうのかもね。
うちの夫婦なんてなんとなく付き合って三ヶ月後には結婚決めて今に至るからねー。
激しくは燃えなくてもチロチロ火種くらいは残っているのかな(笑) 14/4/4(石川浩司)

したらしたでね、いろいろ大変ですよ。結婚。親元に居る時と比べておっそろしいほど自分の時間が減るし、子供でもできようもんならなおさらです。私の投稿時間が通勤途上か夜22:00〜2:00の間に限られるのは、単純に家族の相手をしないといけないからです。
そんな自由がすいすい消えていく環境、よほど一緒に居て楽しい人でないと、何年も持たないです。趣味と笑いのツボの共通。これを是非見極めてください。あと女性へ、家事はなるべく早目に夫に仕込みなさい(笑)。 15/8/14(オポムチャン)

多分結婚自体より「子供がいるかいないか」がより大きいとは思うな。
なんせ人ひとりを育てる社会的な義務も責任があるからね。
笑いのツボの共通はかなり大事。全部じゃなくても同じことで笑えないとツラいよー。 15/8/14(石川浩司)

僕も小学生後半から中学生にかけて、「何々ちゃんと結婚したい」などと、軽々しく言っていた記憶が。ところがだんだんとそれが、40歳までは結婚は考えられへん。子供はもってのほか。そして今に至っております。
子供が欲しくないのに結婚したいと言うのもどうかと思ってたので、しかしもう年齢的に子供がどうかと言う年齢から離れつつあるので、夫婦二人なら良いかなあと。
実際にできるでけへんは別にして、子供が本気で欲しかったらこんなのんびりしてまへんでー! 15/9/10(西大路)

我が家はな〜んも考えずに流れで結婚したからなぁ。
なんせ何度も言ってるけど俺は結婚時はアマチュアバンドやってるただのフリーターだったからなぁ。
それでも結婚したいからしたんす。とても単純に。 15/9/10(石川浩司)

石川さん夫妻の話は何回読んでも聞いてもいやされますわ! 15/9/17(西大路)

どこにでもいる平々凡々な夫婦でごじゃります〜。 15/9/17(石川浩司)

「想い出に代わるまで」というTBSのドラマの一節に
「人は親を選べない。子供も選べない。兄弟も選べない。家族の中で唯一選ぶことができるのは結婚相手だけだ」 というセリフがあるのですが深い言葉ですなあ。。。 17/10/12(わいわい)

だから一番大切にしたい。
唯一、自分で選んだものだからその自負としても。 17/10/12(石川浩司)

この話題を始めた方はまだその彼氏と付き合ってるのかしらと微笑ましく読みました。彼氏がどう言っているというのももちろん大切だけど、自分がどう思うかの方が大切だと思います。中学生でも80歳でも「この人と結婚したい」と思えることが一番ではないでしょうか。 18/7/1(Sabina)

そうそう。まずは自分。これはすべての基本。
わがままということではなくて、総合的に考えた自分ね。 18/7/1(石川浩司)

あやかさんはどうなりましたか。四年前ということはまだまだ大学生ですか。若い!。 19/1/31(着の身着のまま木の実ナナ)

多分一回投稿して意見を聞いたらスッキリしちゃったか、もしくはもうその彼と別れちゃったか。
あやかさん、見ていたら投稿くださいなー。 19/1/31(石川浩司)

14/3/4、15/8/14のオポムチャンさんの投稿を拝読し、やはり結婚もそういうものだよな、と思いました。

一時期、恋愛や結婚を「それをしないと自分の人生をやってゆけない者の行為」として卑下していた私ですが、案外今でもそう思っているのかもしれません。
人間の可能性追求に邁進し、ひとかどの結論が出るかというところにまで行けましたが、いまさら世間一般の観念には乗れないし乗る気もありません。
私の両親も、事実上人生の最もみじめな敗北者なのでとても迂闊に結婚という発想にはならないところです。 20/3/8(Sankaku)

まぁ個人によって向き不向きもあるしね。決めつけはどちらにしろ良くないよね。 20/3/8(石川浩司)

もう何年も前に亡くなってしまいましたが、通い先にある女性がいたことがあります。
画家・イラストレーターであり、ひとかどの才能もあったのですが、問題点や疑問点もある女性でした。

その女性の母親と思われる人を1回だけ見た事があるのですが、一目でこの人を母親に持つのはとても大変な事だと思いました。
こんな人を母親に持てば育ち方も不安定になるのは目に見えるようでした。

後年その女性をよく知っている先輩の男性からお話を聞いたのですが、その女性の両親は結婚する資格がない、人間失格、それどころではなく本当に斬って捨てた方がいい位の酷い人たちであることを教えられました。

この二人に限らず、大切なことをまるで踏まえずに結婚したり出産したりする傾向もよくあるのではないのでしょうか。
石川さんのように慎重に考えて、自分は子供を育てられないから子供を作らない。そんなことをまるで考えずに結婚や出産をする不届き者も多くいるのように思います。

私自身は割と幸福な家庭に生まれて育つことが出来ましたが、やはり不遇な環境で育ってきた方の話を聞くと胸が痛みます。
ライトに考えても以前の投稿者によれば、結婚をすると、また子供が出来ようものなら尚更、自分の時間がスイスイ消えてゆくとの事。
結婚も、とてもじゃないけれど迂闊にできるものではない、と改めて教えられたエピソードでした。 20/5/2(Sankaku)

俺はそんなに慎重に考えたわけじゃなく、子供という名の他人の責任まで自分は負えない人間だな、と思ってたからだけなんだけどね。 20/5/2(石川浩司)

アンジャッシュ渡部の不倫について
正直、金のないツイッターにわんさかいる援助交際おじさんと一緒だなと思いました。
渡部のことだから、スイートルームで不倫すると思ってましたが・・・

どうでもいいですが、この事件をきっかけにAVでもトイレもののビデオが出てくるんじゃないかと思います。

あと、不倫については当人同士で解決すりゃいいじゃんと思うのは私だけでしょうか・・・・?
あんなニュース、ワイドショーでさんざん叩かなくてもいいだろうに・・・ 20/6/19(ズミ天)

ホント、不倫は家族の問題であって、そして昔なら大物俳優とか愛人がいることを堂々と話してたりして、それが「芸の肥やし」と言われたこともあって、時代は変わったなー。
そもそも犯罪でもないのに、こんなに騒ぐのは騒ぐ人たちの方が病んでいると思っちゃう。
もっとも「障害者用のトイレ」を使ったことは、唯一の問題点だとは思うけどね。 20/6/19(石川浩司)

いやでもね、したらしたで大変なことも多いですが良い相手を選べたら楽しいこともモチロンありますからね! ふたりで出かける・共通の趣味を楽しむ・子供を育てて一緒に遊ぶ、etc,etc…。また若いころなんてとくに勢いで結婚しちゃう、という方々がいなかったら日本の人口はもっと減っているのでは、くらいに思いますもの。今人口が減っているのはみんないろんな情報を手に入れやすくなって現実的になりすぎてるからなのかもしれませんね。

まぁ私も慎重にはなりましたけどね。当時持ってたお金や自分の能力には自信はなかったけど、尊敬できる相手で共通の〈お金のかからない〉趣味があって、自分のことを昔から知っている友人で同じことで笑いあえるひと、だったから、自然に「この人とずっと一緒に生きていけたらいいな」と思えたのかもしれません。ただ同時に、この人を愛する=いつか失う、という覚悟もしっかり持とう、と思ったのも憶えています。…って、こんなこと書いたらやっぱり結婚なんてするもんじゃないな、って思われちゃいますかね〈笑〉?? 

ともあれ万事順風満帆、とはいきませんが、いま私達家族3人は、有難いことにとても幸せに暮らしています。 20/6/26(オポムチャン)

俺も本来だったら決して結婚には向いてないタイプだと思う。なんせひとりでいるのが好きだからね。ところが相手もひとり好きで、時々一緒にふざける、というのが合ったから結婚になった。
つまり人とタイミングだから、誰にでもいいよとススメはしないし、かといって否定はもちろんしない。 20/6/26(石川浩司)

なんでも病気や障害のせいにするのは自分でも良くないと思うのですが、自分以外の他人を慮るゆとりが無いので、とうの昔にしないと決断しました。
結婚する人生ばかりが全てではないと思うけれど、自分自身、家庭のある人たちより人間的に未熟に感じますし、特に田舎では周囲の人からもそのようにみられることが多いように思います。 20/10/24(キット)

あー、地方はそれが顕著かもね。
うちも結婚はしても子供がいないので精神的に大人になる機会を逸した感はあるなあ。年を忘れてふたりでキャッキャッの馬鹿夫婦。 20/10/24(石川浩司)

この前、8年ぶりに彼女とリアルで会ってきました。
といっても、お土産渡して、一緒に帰っただけですが。
その彼女とは、話半分とはいえ「30歳になったら結婚しよう」と誓いました。
しかし、今の現状はどうでしょう。
私は働いてるといはいえ、自分の生活費だけでいっぱいいっぱい。
こんなんじゃ結婚はできません。

でも、私のことが嫌いじゃなかっただけいいや と思ってます。
付き合うこと=セックスをすること、デートをすることではありません。
お互いの楽しいを補えることが第一なのです。
と、思いましたとさ。

ちなみに、久々に会ったときに頭によぎったのは、紫明会館でのたまライブでの石川さんの「たまは解散したけど、しょぼたまは解散してない」の言葉でした。
確かにデートはしてないけど、別れましょうとは一言もいってない。だから、これでいいのです。きっと。 20/12/12(ズミ天)

「男が食わせねばいけない」という常識を一度捨てましょう。男女同権はこんなところから。
俺が結婚した時は妻の方がおそらく3倍くらい稼いでいた。 20/12/12(石川浩司)

特にすごく考えたわけでもなく、この人じゃなきゃダメとも思ってなかったのですが長く付き合ったし、子どもが欲しかったので結婚しました。たまに「尊敬できる人だから結婚した」という人がいますが、私は自分よりダメな人と結婚した方が楽だ、と思っていたので(尊敬にもいろいろあるとは思いますが)わかりやすいダメ人間の旦那を選んだ感じもします。
その後、子どもを3人授かりましたが全員男の子。成長するにつれて、まあ旦那に似てること似てること中身が。ダメ人間4人抱えてしまいました。これから結婚する女性の方は、旦那のコピーロボットが出てくる覚悟で結婚してくださいね。 2022/2/28(まじ子)

実は普通の人よりダメ人間の方がモテるのを俺は経験上知ってる。母性本能をくすぐることって結構デカいのだ。 2022/2/28(石川浩司)

私の母の兄〈伯父さん〉がまだ未婚だった時、私の父親の友人たちが、長男だった伯父さんの素直さをからかった事がありました。
友人たちは頭もよくいい具合にひねくれていたので、そういうほど良い意地悪が上手でした。
その反面、結婚相手を真面目に紹介してくれるなど、手も尽くし、〈その話は実らなかったようですが〉、大人の世界はなかなか絶妙だと思ったものです。 2024/2/2(Sankaku)

まあ結婚はそういう人に出会ったらすれば良いし、出会わなかったらしない方がいいと思っちょります。何が幸せかはその人によって違うし、本来自分で決めるものだからね。 2024/2/2(石川浩司)


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