話題359 過去との付き合い方



自分は、「過去に何であんな事をしてまったのか。」「過去に何であんな事を言ってしまったのか。」 というような後悔が多いです。

最近、それらの事を思い出して、無気力になってしまいます。

皆さんは、このような過去と、どう付き合っていますか。
教えてください。  12/10/13(ラット)

***レス(発言は古い順に並んでます)***


俺はとにかく忘れるように努力する。
これには本当に努力が必要。マジです。 12/10/13(石川浩司)

過去の恥ずかしい体験を思い出しただけで、その場にのたうちまわって叫びたいくらい気が動転すること、って以前はよくありましたが、歳をとってくると、だんだんそんなことはどうでもよくなりました。それよりも、目下直面している心配事や不安で頭がいっぱいになっているので、過去の「痛い」出来事なんてどうでもいいや、という心境になるのではないかと、自己分析しています。思うに、過去を振り返ることは悪いことではないですが、その瞬間は、間違いなく人生は進んではいないので、何かやりたいことに向って行動し始めると、自然に人生の次のステージに移って、過去に起こったさまざまな挫折や失敗に対してくよくよ気にすることはなくなってくると思うのです。 12/10/22(波照間エロマンガ島)

そうそう。覆水盆に返らずだからね。不要とは思わないが捕らわれ過ぎはあまり良い結果を生まないと思う。 12/10/22(石川浩司)

やはり忘れることですよね。といっても、私の場合は自分の嫌なこと、人の嫌なこと、どちらもわりとすんなり忘れてしまいます。なんか、もうどーでもいいじゃん、とか相手も忘れてるさ、とか自分に都合のいいように考えて忘れちゃいます。でも無意識のうちに忘れてることがほとんどです。人に言われて思い出すこともありますが、思い出せないこともあります。あんまり頭よくないのかな(笑)。 12/10/22(可南)

よく「やった方は忘れるけど、やられた方は忘れない」という言葉あるよね。
俺が忘れたことで人を傷つけてることもあるんだろうな。
まあ、お互い様ということで。どーせ死んじゃえば記憶も何も無いんだから。 12/10/22(石川浩司)

私も自分が忘れたいような過去は本気でもう曖昧な記憶になってみんな忘れてしまっています。
特に忘れようと努力したわけではないけれども、そういうのもに捕われていたら自分が苦しいだけなので、頭の中で無意識に別なことにシフトしてしまうような気がします。
自分の過去なんて意外と自分自身ですら驚く程曖昧になってくるもんだなぁとか思います。 12/11/12(ことり)

記憶なんて書き換え可能なものだからね。
いい風に書き換えちゃえ〜。 12/11/12(石川浩司)

私は、嫌なことを思い出してしまう物は、全部捨てることにしています。高価なものでも、なんでも。それで思い出してしまう頻度がだいぶ減って、穏やかにすごせる時間が増えますよ。あとは同じ事はやらかさないように気をつける。自分は聖人じゃないって自覚することも大切かもしれません。 12/11/12(ぴよまる)

何が大事かを冷静に考えれば高価な物だって捨てられるよね。 12/11/12(石川浩司)

私は過去にかなりのクロレキシがあって自分で思い出したり(忘れりゃいいのに)家族にそういう思い出話されるとうわ〜!!となってしまいます
できれば早く歳をとって忘れたいなって思います
変な文章すいませんでした 12/11/12(ナナシー)

そういう思い出話は止めてもらうように言うか、それでも駄目なら家を出るべきだね。
精神安定が一番大事。 12/11/12(石川浩司)

石川さんの「忘れる努力」も大切だと思います 。だけれど煮え切らない自分がいる。やっぱり嫌な事でもそれによって自分がつくられたところがあると思う。感謝はしないしもう戻りたくはないけれど、それによって今がより楽しめている事はあると思います。「嫌な事も楽しい事をより楽しませるスパイス」だと思うのです。12/12/12(Sankaku)

そうそう、それはもちろんあるよねっ!12/12/12(石川浩司)

過去の色んな過ちのせいで、罪悪感が半端じゃないです。
その一つに、中学生の頃、若気の至りでインターネットでとある人のことを実名ではないんですが、誹謗中傷してしまいました。
ものすごい申し訳ないことをしたなと反省しています。 12/12/28(ラット)

ああ・・・それはやられたことあるけど確かにキツかった・・・。キツかった・・・。 12/12/28(石川浩司)

私も昔のことがよみがえってきて落ち込んだりが多い、周りからしたらうっとうしいタイプなので、あまり外に出さないよう気をつけてます。(人に話しても否定されたり説教されたりしたら余計に傷つくし)気持ちがくさくさした時は掃除機をかける時に嫌な出来事とかも一緒に吸い込むイメージでかけたり、ミニ瞑想をしたりしてなんとかやりすごしてます。 12/3/14(ぴよまる)

まぁまわりにとって何の得も無いことは、まわりの人も鬱陶しく思うだけだからね。
自分のやり方で発散するしかないよね。 12/3/14(石川浩司)

私も、急に思い出しては意味不明なことを叫び出したいようなことがいくつもあります。トラウマ的なものはハマると過呼吸になってしまいそうなので、とりあえず意識を他の物に向ける努力をします・・・。嘘っぽいけどなかなか効果があったのは、ホ・オポノポノ(自らの記憶に向けて、「どの記憶が問題を引き起こしているのだろうか」と問いかけた後、「ありがとう」「ごめんなさい」「許して下さい」「愛しています」の言葉を繰り返すことで実践される。ウィキペディアより引用)です。うなされたときなんかに思い出して唱えてみたら落ち着きました。 13/3/25(ゆうこ)

ほお。そうなった時は参考にしま〜す。 13/3/25(石川浩司)

私も毎日恥ずかしい思い出がふとした瞬間に脳裏をよぎってそのたびひぃぃ!と思います。
しかし最近は「忘れろ↑忘れろ↓忘れろビーム!!」(前に見たアニメの登場人物のセリフ…)と頭の中で唱えてうまいことその場をしのげるようになりました!
記憶を問答無用でたたみかけるようにめった打ちにするのがコツだと思います。かわいそうですが… 14/2/25(すこんぶ)

それはマジでとても賢明なやり方。
忘却力を鍛えると何でもまた新鮮になるしな。
もっとも俺は少々鍛え過ぎたらしく、ちょっと昔のことはなーんも覚えてないけど。
ハッ、それはただのボケ!? 14/2/25(石川浩司)

ああよく思い出して懊悩しますねぇ。そういう時はまったく無意識に意味のない単語をブツブツ口にしている自分が居て気味悪いです。自己防衛本能でしょうか? 消せぬ過去ですが過去は過去、もう戻って来ませんからね。とらわれるだけ時間が勿体無いので、意識を無理矢理換えて大好きな歌でも脳内再生すれば、ほぅらこの世は桃源郷。 14/4/4(オポムチャン)

そうそう。嫌なことは忘却力を鍛えることで解決出来ることはかなりある。
まぁ、人の顔はまったく覚えられなくなるがな。 14/4/4(石川浩司)

過去には戻れない
  過去は変えられない
私が生きるのは今この瞬間である
  全力でこんな風に割り切ってより良い今日を作ることを考えながら、その瞬間の最善を考え行動する・・・ように私はしています。
これからずーっとそうしよう、と思うとしんどくなるので「今日一日」を唱えながらです。ま、なかなかうまくいかないですけどね〜。  14/4/12(わにこ)

俺もそう。
過去はもちろん未来だって分からない。
「その瞬間の最善を考え行動する」は日常はもとよりライブセッションなどでも常に頭において俺もやっている。
瞬間、タイミングは予定出来ないことの方が多いからね。
だからこの世は面白いっ! 14/4/12(石川浩司)

「そうゆうこともあったね〜」って感じですね、今は。
今が一番なので。  14/7/24(あきびん)

時間が経つと怒りとか悲しみとかでも消えたり、消えないまでも始終考えるほどでは無くなることって多いよね。
当時は「一生忘れねぇ!」と思っても。
人は変わる方が自然。 14/7/24(石川浩司)

忘れたい過去を一切忘れられない性分です・・・ 忘却の技術がほしいです。 「名・ン・ジ・ボ・ウ・キャ・ク・セ・ヨ!」の呪文を習得したいです 14/8/7(ズミ天)

次の夢中になることを始めれば忘れられるよ。 14/8/7(石川浩司)

「ドキドキドキリコ初体験」に投稿し出してから、何かおもろい事あったかなあと、過去を振り返るようになりました(笑)  14/9/21(西大路)

何か書いたりするとまた思い出したりするんだよねー。
あとセンズリかいても思い出す・・・。 14/9/21(石川浩司)

過去に起きた出来事を恣意的に並べるブログをやっているのですが、できるだけ嫌なことは記載せずに良いことだけを書くようにしています。記憶を補正することで、思い出したくもない過去は引き出しに鍵をかけてしまうという行為が同時に行われているようです。忘れられないことってありますけど、時間が経つと輪郭はぼやけてきますね。 14/12/4(波照間エロマンガ島)

あ、それ俺も意図的にやってる。
昔のこと思い出して怒ると疲れて損するからねぇ(笑)。 14/12/4(石川浩司)

20歳くらいまでの思い出は、ろくすっぽ良い思い出がありません。思い出せば暗くなるだけ・・・
なので、前を向いて歩いている感じです。息子の幼少時とかを思い出すことはありますが、積極的に過去を思い出そうとはしてません。自分が懐かしくて好きだった、アニメや同人誌、たまのこととかは思い出しますけど・・・そんな付き合い方です。
昔からの友達は、皆無と言っていいほどいません。同人誌やってた頃からの友達が一番古い。
今私に付き合ってくれている友達を、大切にしています。 14/12/18(ハーブティー)

大人になったらそんなもんじゃない?
俺も高校までで今でも付き合いがあるのはひとりだけかな。 14/12/18(石川浩司)

「あのときああしとけばよかった」と考えることが嫌いで、無駄だと思っているので、過去とはうまく付き合っています。
「あのときああしとけば…」っていうのは存在しないと思ってます。起こりうることすべてが最善 16/11/19(と思い込む)。お子ちゃますぎるかもしれませんが…。 16/11/19(ひのこ)

いや、全く正しい。
「あのときああしとけば…」というのはこの世に存在しない。 16/11/19(石川浩司)

わたしは1973年〔11歳・小学5年生〕から日記をつけており、1999年からはウェブ上でもデジタルデータとして記録を残しています。
それらを振り返っていろいろなことを考えています。今まで本当に不本意で失敗ばかりしてきた人生でした。でもそれらの結果として今の自分があります。これを認めないと何も始まらないと思います。その一部はニヒル牛マガジンで公開しています。ある無名人のおバカ一代記となっています。 http://rive-gauche.jugem.jp/   16/12/26(波照間エロマンガ島)

ある日データが何かですべて消えたらショックだろうね。
なんかそういうの開発して使用する奴が今後出て来そう。すべてのデータ破壊ソフト。 16/12/26(石川浩司)

嫌な過去はずぐ忘れるようにしているのですが、最近忘却力を鍛えすぎているのか、嫌な仕事が終わる前に忘れていることがあり、失敗してしまうことがあります。そこまでくるともう呆けのレベルですが… 17/9/18(邑楽)

もう世界中がボケてしまえば平和かもなあ。 17/9/18(石川浩司)

昔自分が書いた文章を読み返すと恥ずかしいこと恥ずかしいこと。ミュージシャンの方は昔作った音楽を聴き返すとやはり恥ずかしいものなんですかねー。 17/9/30(わいわい)

恥ずかしいものとそうじゃないもの、また一時期恥ずかしかったけど今はまた平気なものとか曲によっていろいろだね。 17/9/30(石川浩司)

2018.9.15の5クエスチョンの返答です。
---石川さんの日記と著作より、
2001年9月28日(金)知久君より、「たま」の今後の活動についての提案があり(中略)、だが、あえて「たま」は解散しないことにした。まだこのメンバーで出来る面白いことが残されている気がするからだ。但し、より新鮮な面白さを得る為、バンドとしての活動は、来年以降、若干ペースダウンする。具体的には、「月例会」の終了だ(日記)。
2002年1月28日(月) 吉祥寺マンダラ2にて、たまの月例会ファイナルライブ(日記)。
2003年5月2年ほど前「解散」の話しがちらと出たこともあった。(中略)、知久君がボソッと言った。「・・・俺、『たま』辞めます」(『『たま』という船に乗っていた』)。
2003年7月11日7(金)「たま解散」の報告(日記)。
2003年10月31日(金) 「たまの最期」(日記)。
となっています。
2001年9月28日の時、知久さんから最初の解散の提案があったのではないでしょうか。 18/10/7(わいわい)

う〜ん、そうなのかなあ。記憶がはっきりしない。
まあ、あと解散の原因も細かいこともいろいろあって公表できないようなプライベートなことも中にはあるのよ。会社経営も関係してたしね。
ともかく解散しても未だに会えばセッションしちゃうような仲の良さはある、ということなのよねん。 18/10/7(石川浩司)

表題ですが、ちょっとだけ時間を巻き戻してもう一度やりなおりたいなあ、と思うことがありますね。「ひぐらしのなく頃に」みたいな。 19/7/2(わいわい)

俺はまずないなー。過去も未来も無くて、あるのは今だけだと思ってるから。 19/7/2(石川浩司)

僕は嫌なことがあってもすぐに忘れてしまいます。基本的に自分の好きなことをしているとき以外ボーっとして何も考えていないので、あんまり頭に入ってきてません。さすがに勉強は集中しますけど。 20/4/18(ポコポコ)

俺もそれ。まあ勉強は集中できなかったが。 20/4/18(石川浩司)

自分の場合、実際に話すには話芸がないので、なるべく面白い話に仕立てて文章にするようにしています。
10年以上前は社会人学生をしていたのですが、当時出始めた頃のmixi日記に夜な夜な過去のエピソードを書く事が、学生生活のストレス発散手段でした。
今でもその時の書き込みが、石川さんへの投稿ネタに活きてたりします。 20/5/24(KPC)

ミクシィ、なんか一部の機能がなくなったらしいね。大切な文章は今のうちにどこかに保存しておいた方がいいかもね。 20/5/24(石川浩司)

過去の嫌な記憶がフラッシュバックのように蘇って死んでしまいたいような気持ちになることがありますが(割としばしば)、精神科の主治医に「生きていれば【思い出す】という行為自体は全く正常なものだ」と言われてから、何か一つっ吹っ切れたような気がします。(でも嫌な思いに悶絶することに変わりはありませんが…) 20/10/24(キット)

そのうちボケて、何も思い出せなくなる日もくるのかもなあ。 20/10/24(石川浩司)

「話題136 アダルトビデオ 21/2/8」の投稿で少々釈明をさせていただきたいと思います。
断っておくと、石川さんのこのホームページでこれを言うことは、完全に言い訳です。
それでもやはり言いたいことがあるので、ここにそれを記してみたいと思います。

私が具体的に夢を追ってこなかった事について、それはやはり育ってきた環境が大きく影響しているのではないかと思います。
私の母親は今考えてみると、最低なまでの下げマンでした。
また、父方の祖父母を見てきたというのも、大きくマイナスに働いていると思います。
母親について今でも覚えているのは、例えば新聞のテレビ欄などに掲載されている、タレントオーディションの広告に出てみたいと言った時のことでしょうか。その時に母親は「誰でもこれに通るわけではないんだよ」と言ってきました。
後年になり、私の尊敬する所長にこのエピソードを話したのですが、所長は、母親の言ったことは決して間違いではない、と仰りました。
それでも所長は、私だったらやってみな、と言っていると言われています。

まる30年両親と付き合ってきましたが、その間にこちらも潜在意識にマイナス思考が蓄積してきたと思われます。
自分の弱いところやダメなところは理屈で包み隠し、ろくな事もどんどん出来なくなって行く。
一緒にいるだけ害としか言いようがありません。
総じていえば、お前は夢を叶えられないんだよ、とさえ言われていたように思います。
祖父母も、事実上豊かさに腐って行った人種なので、間違っても尊敬できる人たちではありません。

冒頭にも書いたように、石川さんのホームページでこれを言うことは言い訳であり、今現在は私自身も尊敬できる人達の下で邁進しています。
これらの過去を払拭して夢を叶えることが、今の私の目的地であるところです。  2021/3/26(Sankaku)

まあ家庭は選べないからね。でも気付いたのなら大丈夫。できることからコツコツと。今後が楽しみだね。  2021/3/26(石川浩司)

学校の修学旅行など、大嫌いな同級生と一緒に寝泊まりさせられたことは、今考えると屈辱以外の何物でもありません。

それを思い返すと、今の通い先の旅行は、信頼できる気心知れた仲間とご一緒できて、まさしく本当の楽しみであり、天国です。
そういうことを味わうためにも、過去を振り返ることも、ある意味必要な気がします。 2021/4/29(Sankaku)

義務教育の学校は趣味とか関係なく半ば強制的に集められた人たちだものね。
でもそれがあったからこそ、というものもあるんだろうね。 2021/4/29(石川浩司)

わたしはこのホームページの投稿を「遺書」だと思っていますから、過去60年近く生きてきて気がついたこと、体験したことをできるだけ思い出すことを心がけています。そして死んだあとも誰かが私の書いた遺書を読み、知らず知らずのうちにその読んだ人の成分になることを目論んでいます。それがわたしの過去との付き合い方です。 2021/5/15(波照間エロマンガ島)

重い(笑)。サーバの関係でかつて消えてしまったものもあるので、ページを保存できる人はなるべく保存をお願いします。 2021/5/15(石川浩司)

これも一度書いていたらごめんなさいです。「Y氏の隣人」だったか「笑ゥせぇるすまん」だったか、ブックユーモアな漫画で、過去の思い出を買う職業の人がいるそうです。その思い出を欲しがる人もいて、例えば経験がない人とか病気の人とか、そういう人に高値で売り飛ばせるそうです。ある中年の人は、嫌な思い出を一つ売りました。するとめちゃくちゃ大金が入ってきました。これはいいアルバイトを見つけたと、なんでもかんでもいい思い出も含めてみんな売りました。最終的にはその人は何も思い出が残っていない廃人となりました。 2022/1/14(わいわい)

まあ俺の親世代は年齢的に90歳前後で、自分の子供のこともわからない人も増えてきているので、実際思い出もほとんど消えてしまうみたいです。人にもよるでしょうけど、切ないね。 2022/1/14(石川浩司)

自責の念から来る後悔で悩んでいるなら、過去を生かして出来る限り正しく生きようと努める。それが贖罪だと思うのですが如何でしょうか。 2023/3/24(エレベーター・ストア)

反省はして次に活かすことは必要だと思うけど、後悔はよほどヒドイことをしたのでなければ、する必要がないと思ってる。時間の無駄。次行こう、次!  2023/3/24(石川浩司)

2021/3/26のレスより
 私の母親は、今から思えば、慎重なように見えて、ただ臆病で引っ込み思案なだけだったと思います。
例えば、前のレスのオーディションの件について。私の母親は最初からできない理由を探すだけで、何も進展が無かったり、子供の成長を阻むものだと思います。

対して、私の尊敬する所長は、母親の言ったことは決して間違いではない、と仰りましたが、それでも所長の考えは、とりあえず子供にいろんな事をやらせて、そこから子供にとって自分は何が足りなかったのか、何を学ぶのかを考えさせる展開になるのだと思います。
所長のほうが、子供にとって良いものを得る、自発的に行動させる、という示唆が大いにあるように思います。

今から思えば、母親は子供をダメにしようという作為があったのか、と疑うほどシケた考えで生きていました。
今現在は私も素晴らしい人たちの下で活動しているので、石川さんのおっしゃる様に、なるべくあの人たちの事を忘れる、離れてゆく方向に邁進したいと思います。  2023/4/15(Sankaku)

俺も小さい頃から駄目な先生を見て「こうなっちゃいけない」と反面教師にしてたなー。 2023/4/15(石川浩司)

「俺はとにかく忘れるように努力する。
これには本当に努力が必要。マジです。 12/10/13〈石川浩司〉」

私も上記の石川さんのお言葉に習い、嫌なことを忘れる方向を見出しています。
嫌なことを思い出した時には、それを忘れようとするのではなく、楽しいことを思い出して上塗りすると割と良い、という感触やひとつのテクニックを見出してきました。
嫌なことを味わってきた分、それ以上にこれからは楽しみに出会えるように、努力、邁進してゆきたいところです。  2023/11/25(Sankaku)

ただ、忘却力を強めた結果、思い出も忘れやすくなってしまったが(笑)。 2023/11/25(石川浩司)

学生時代も、社会人の今も、恥知らずな暴挙は数多くやらかしてきたので、そういう過去の取り扱いは確かに悩みます。とりあえず現在の僕の対策としては、
1、暴挙を暴挙と認め、自ら笑い話に昇華する。そこから得た教訓も織り交ぜると尚よし。
2、可能ならばこのサイトのなんらかのコーナーに投稿し、ポイントに変換する。
3、以上どちらも不可能であれば、皆さんと同様にとにかく忘れる!
といったところでしょうか。
ただこの手の過去って、本当になんでもないふとした瞬間に思い出したりするので、そういう時は変な呻き声をあげつつひたすら悶絶するしかなかったりもします。結局、別の楽しいことで無理やり気分転換するのが最短かつ最善なのかもしれません。 2024/1/27(たちつ亭と~助)

そうそう、覆水盆に返らず。どーせ起きちゃったことなら極力笑いにしましょう。そしてここに投稿しましょー。 2024/1/27(石川浩司)


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