話題358 初音ミク



初音ミクに以前はあまり興味がありませんでしたが無視できない存在になってきたので色々聴いてたら好きになってしまいました。
たまの曲も色々ミクがやってますが石川さんは肯定派ですか?否定派ですか?気になります。
そして皆さんはボーカロイドの音楽をどうとらえますか?よかったら教えてくださいませ。
私はミクで聴くとオリジナルが聴きたくなります。ミクはミクの良さがあるけど人間には敵わないんだろうと思うと少しミクが可哀そうに感じるのですが、もはやハマってしまってるのでしょうか。 12/9/28(ミヤ)



***レス(発言は古い順に並んでます)***


ボーカロイドね。
いいんじゃない?面白いと思う人がいればそれだけで。
それが駄目なら電子楽器は全て否定しなくちゃならない。 もっともすべてがボーカロイドになったら微妙だけどね。
まぁ、そこまではいかないと思ってるが。 12/9/28(石川浩司)

初音ミクが出た当時、私は「ぜってー売れねえだろうなぁ〜」と思ってました。
しかし出てみたらどうでしょう・・・ こんなに売れて海外でライブをするほどに・・・
ただ今は あまりにも人気が出すぎてもうそこまで好きにはなれないです・・・ 12/10/13(ズミ天)

でもこれは今後いろんなバージョンが考えられるし、進歩する伸びしろのあるジャンルだからね。
もしかすると一代ジャンルになる可能性も秘めていると思う。
感情とかの雰囲気や微妙な抑揚まで出せるようになるのに、そう時間はかからないと思うから。 12/10/13(石川浩司)

例えばボーカロイドの技術があれば、歌が自分は得意でないとか、自分の性別と違う性別のボーカルが本当は欲しいのにと思った時にひとりぼっちでも実現が可能だし、ひとりぼっちで打ち込みでメロディーを作ってひとりぼっちでボーカロイドに歌わせてひとりバンドを作ることだって出来るし、音楽を作ることっていう目的の中で手段のバリエーションが増えるというのは可能性が広がる事なのでいいのではないかと思います。 12/11/12(ことり)

シンセサイザーひとつあればオーケストラがほぼ再現出来るというのも、当時すんごい画期的だったしね。
それまではフルオーケストラ揃えなければならなかったんだよ! 12/11/12(石川浩司)

私はあまりあの声が耳に馴染まないのですが、あえて完全に人間らしくはしていない、と開発の方がおっしゃってた気がします。やはり一番のメリットは、それまですごくいい曲を作ったけど歌が苦手だから発表することが出来なかった人も、かわりに歌ってくれるボーカルを手に入れたことで積極的に自分の作品を発表できる、というところでしょうか。すごい時代になりましたね。 13/5/19(オポムチャン)

確かに他の楽器はだいたいパソコンで再現出来てたものね。
そのうち男らしい低音ボーカロイドとかいろんなバージョンが出るんだろな。
人の耳により心地良く聴き易いボーカルも開発されるだろうから、音楽界も変わるかもね。 13/5/19(石川浩司)

ボーカロイドを使ったアングラっぽい曲、ニコニコ動画に沢山埋もれてますよ
最近では「ヒッキーP」っていう人がアルバム出したのでちょっと話題になってます
ご存じないならぜひ聞いてみてください。あ、ステマじゃないです笑 13/7/13(66B)

日本のバンドは演奏は巧いがボーカルだけアジャパーというケース多いからな。
リードボーカリストがどのバンドもボーカロイドという時代が来る!? 13/7/13(石川浩司)

余談というか、のろけ話というか・・・。ミクはフィギュアやおもちゃの種類も実に豊富で、その数100種類近くあると思われます。
僕はフィギュアを収集してますが、手当り次第にという訳でもないのでほとんど無視していますが、中でも注目はTonyというイラストレーターさんのイラストを基に作った『初音ミク Tony ver.』(Max Factory)という作品。定価8800円で2011年に発売され、今では取り扱っているお店はプレミア価格で中古の物もほとんどが1万円を下りません。再現するには鬼門と言われているTonyさんのイラストを見事に作り上げた非常に爽やかな出来に仕上がっています。
もちろんピンからキリまでだけど、こういう作品がひとつでもあると未来を感じてしまいます。色んな人が携わるという事もひとつのステータスですね。 13/7/29(Sankaku)

オモチャ関連は今最も確実に将来値が上がる物のひとつだから、夢が無いようだけど投資目的の人がいても当然だよね。 13/7/29(石川浩司)

最近私の住まう大阪・豊中市のマスコット・待兼山から採掘された巨大ワニの「マチカネくん」が、市の催しごとなんかで披露する『マチカネくん体操』。歌付のPVがパソコンからも見られるのですが、聞いてびっくり、歌:初音ミク、でした。
市役所の広報課にも使われる初音ミク・・・ ミクさんが偉くなったのか、役所が大胆なのか。数年前までは考えられなかった話です。歌手の人に頼むよりもきっと安上がり、なんでしょうね。 13/10/14(オポムチャン)

そのうち日本中、いや世界中が・・・。
まんざら冗談じゃござんせん。 13/10/14(石川浩司)

ニコニコ動画を観ていると既存の曲をボーカロイドに唄わせるボカロカバー曲というのがあります。
 印税は広告料からジャスラックに払われるそうで、カバーする側も堂々とカバーできるシステムらしいです(どういう仕組みかよくわかりません)。
 石川さんの曲ではカニバルの初音ミクカバーがニコニコ動画にあがっていました。  13/10/14(多摩川)

  本当に印税が入るか確認せねば・・・。
初音ミク長者になりたひ。 13/10/14(石川浩司)

「ボカロカバー」というのは、言葉の響きが、なにかメキシコや中南米のような感じがします。わたしだけの感覚かもしれませんが。 13/11/2(波照間エロマンガ島)

  バカな人の口の真似をしたバカ口カバーはイギリスっぽい。
シリーウォークのようで。 13/11/2(石川浩司)

よく知りませんがぼちぼちひと段落した感じなのでしょうか? これ声質の違う男女、小さい子の声とかもいてるんですねー。
こういう人工的な歌声で音楽が作れるならやってみたいのが、人間の声ではありえない高音・低音で歌わせてみること。リアリティには欠けますが面白そう。なんか言うてくるのかな、「ちょいとおまはん、そないな低っくいのんよう歌いませんがな。堪忍してんか」とか。う〜んやってみたいが絶対にハマって投稿しなくなるな。当面やめとこ。 15/9/26(オポムチャン)

でもボーカロイドは多分もっと進歩すると思うな。
人間が必要なくなったら・・・その可能性もなくはないと思ってる。ことにライブ以外は。
人の感情を動かすメカニズムなんて案外単純なものだからね。 15/9/26(石川浩司)

あーニコニコ動画のですか。今はどんな風になっているのだろう。 17/9/30(わいわい)

俺もそこまでチェックは出来てないので詳しい人プリーズ! 17/9/30(石川浩司)

ここ2年くらいでニコニコ動画ごと一気に衰退してしまいましたね。
全盛期にニコニコを盛り上げてた才能あるミク使い達がプロデビューして人に歌ってもらえるようになったのと、真新しさがなくなっちゃったのと、コンテンツが巨大になりすぎてファンが分散しちゃったのが原因だと思います。

ミクのライブも面白かったんですよ。曲が始まったけど何かの機械の問題でミクの声が出せなくなっちゃって、客からは「頑張れー!」コールが出たり、ツイッター上で「ミクさん歌詞を忘れる」って流れたり。 17/12/4(マジョライト)

へー、ライブにはステージの上には誰か出てくるの? 17/12/4(石川浩司)

演奏は生演奏できちんと人がやっているんですが、ステージには大きなスクリーンに初音ミクがいる状態です。ボーカル部分の音はミクの声です。
多分、層になってるガラスのスクリーンに何色も光を当てて、立体的に見えるという無駄にすごい謎技術を使っていると思います。 アニメっぽい絵柄なのに実際にそこにいるように見えます。
結構革命的な技術なんじゃないかなあと思いました。 17/12/12(マジョライト)

ほお、それは一度見てみたいね。
遊園地のアトラクションとかでも出来そうだね。 17/12/12(石川浩司)

Tonyさんと言うイラストレーターのイラストから起こしたフィギュアも盛況です。巡音ルカ、鏡音リン、鏡音レンなどミクの仲間もフィギュア化され、そしてレーシングミクというキャラもこの夏に2つも発売予定です。

ホビージャパンという雑誌のTonyさんの特集記事も連載100回を超え、ますます勢いづいています。 18/7/24(Sankaku)

うーん、その世界を知らなすぎて返しコメントが一切思いつかん・・・。すまん。 18/7/24(石川浩司)

今年NHKに出た米津玄師さんは昔ニコニコ動画へ投稿していたボカロPだったんですよ。
今は引きこもりの教祖様と言われています。 19/1/24(着の身着のまま木の実ナナ)

引きこもりだったのかぁ。
なんでも極めるもんだね。 19/1/24(石川浩司)

某所でたまのボーカロイドカバーを聴いてリラックスしています。
ちょこっとかじってみたのですが、調律<?>が非常に難しい!
毎度毎度、すごいなぁ・・・と思ってます。 20/6/26(ズミ天)

今後もっと性能が良くなったら、人間より遥かに心にしみる歌声も出るようになるんだろうなあ。危機じゃっ! 20/6/26(石川浩司)

この前〔2020年10月16日〈金〉〕、「千本桜〈WhiteFlame Feat.初音ミク〉」という歌を初めてカラオケで歌いました。
同じ週に浜田省吾さんの「MONEY」という楽曲と合わせて覚えましたが、これが尋常でなく盛り上がり、1日で25回くらい歌いました。
これまで私の中のレパートリーで1番のアップチューンは「FEELING AROUND〈鈴木みのり〉」という楽曲でしたが、これの比ではなかったです。

まず音が大きい。歌詞もおもしろい。メロディも覚えやすい!また映像も本人出演なのが楽しかったです。
「MONEY」も自分の歌い方を開発し楽しめましたが、さらにその上を行くものをあっという間に発見してしまい、来るときには来るものだと思ってしまいました。
俗っぽい言い方ですが、「神曲」は本当に存在するものだと思いました。 20/10/24(Sankaku)

何故か繰り返し中毒のように歌いたくなるものってあるよね。
自作曲も出来た当初は歌いたくてしょうがない時もある。 20/10/24(石川浩司)

ボーカロイドの類似品、「VOICEROID」。
ナレーション特化の合成音声システムです。
しかも流暢。
たまにゲーム実況などでみることもありますが、今の時代すごいですね 20/11/19(ズミ天)

へー、それは知らなかったなぁ。
YouTubeとかでよく使われてるやつかな? 20/11/19(石川浩司)

[39みゅーじっく]という楽曲に最近ハマっています。
YouTubeには、ミクちゃんのダンスがダイレクトに見れるPVやライブ映像もあり、それをよく見ています。

2016年に出来た楽曲とのことですが、U局のテレビCMで、初音ミクのライブのお知らせで、淡泊なナレーションのバックでミクちゃんがこの楽曲を歌っていました。
初音ミクもなかなか絶妙な領域に入ってきている、と思わされたひと時でした。

それにしてもミクちゃんのダンスは現代のCG技術の発展の象徴ではないでしょうか。
人体の構造を把握しきった無理のない動きが心地良いです。
これからのコンピューターはどういう方向性に行くのか、そちらも興味深いです。2021/4/15(Sankaku)

どんなアクロバットな動きも自由自在だものね。リアルな人間ではできない表現も多くなるんだろうね。 2021/4/15(石川浩司)

水面下に進んで コロナのせいでなくなった企画
それが、伊集院光 ボーカロイド化計画とのこと。
出たら絶対売れるのになぁ・・・ 復活させてください! 2021/4/29(ズミ天)

他にもどんどん増えそう。 2021/4/29(石川浩司)

先輩の男性から、ニュース番組の特集〈YouTubeの動画より〉で、初音ミクと結婚した男性を教えていただきました。
本当に教会で式を挙げ、等身大の初音ミクの人形を部屋に設えていました。この男性は女性とつきあった経験が無いそうです。
   ミクちゃん本来の衣装で、ベッドで寝転がって頬杖ついているのは結構かわいかったです。

私もフィギュアの妻が2人、愛人が1人います。私は空想の恋愛を肯定せず、また否定もしないタイプです。
空想の恋愛も良いものには、本当にこんな人もいるかもしれない、という夢があったりします。  2023/6/27(Sankaku)

人形との結婚式に余興で呼ばれて出演したことがあったな。たまをやるより前の「ころばぬさきのつえ」というバンドで。これまた40年前の話。 2023/6/27(石川浩司)


「王様の耳はロボの耳」のトップに戻る