話題303 オトナの怪談







体験談でも、創作でもかまいません。
みなさんそれぞれに思いつくままに自慢の怪談話を綴っていただいて、 うきゅらーの皆さんを眠れぬ夜へいざないしょう。 09/1/27(りあちゃん)



***レス(発言は古い順に並んでます)***


実話。中学生くらいの時、押入れに顔だけが俺の母親の、巨大な猫がいた。一瞬で消えた。  09/1/27(石川浩司)

私も、母親の顔が、タンスの上の帽子の箱の上にのっていたことがあります。 09/2/11(ますちゃん)

母親というものは、いろんなところに出現したがる生き物なんだね。  09/2/11(石川浩司)

ずっと前に初体験にも投稿しましたが、バス停でバスを待っていたと思しき3人の家族連れが、少し目を離しただけで消え去ったのにはかなりビビりました。
霊柩車がその家族の前を通り過ぎると合掌していたし、そのバス停の近くには葬儀屋があるしで、何か因縁めいたものを想像せずにはいられませんでした。 09/2/11(たちつ亭と〜助)

たぶん、空飛ぶピーターパン家族だったんじゃないかな。たまにいるよねっ!
・・・いないか。  09/2/11(石川浩司)

私がまだ10代で、実家で暮らしていた頃です。
その日はなんだか眠たくて、昼間から惰眠をむさぼっていましたが、なんかすごい視線を感じるんです。親は仕事に行ってて、家にいるのは私一人のはずなのに。でも眠いから布団の中でゴロゴロムニャムニャしてたら、私の顔のすぐ上に人の顔がある気配がするんです。ちょうど寝ている人を覗き込むような感じの気配で、さすがに目を覚まして見たんです
が、もちろん誰もいません。というか、私が気配を感じた方向は壁なんです。しかも布団と壁の間には人が入れるような隙間もないし、窓もしっかり閉めてあります。怖くなって、隣の部屋に行き、炬燵に入って寝なおそうと思いふたたびウトウトし始めたら、今度は私の頭の近くに誰か立っているような気がするんです。枕元で仁王立ちしてるような感じで、相変らず視線を感じます。怖くてたまらなくなった私は、寝るのを諦めて起きだし、家にいるのも怖いから用事もないのに外出して、親が仕事から帰ってくるまで外にいました。誰に見られてたんだろう? 09/2/11(ばらっちゅ)

ストーカー。  09/2/11(石川浩司)

私が顔を洗っているわずか2、3分の間に母親が風呂に入って出てきた。
「絶対洗ってないだろ!」と何度も言ったが「頭も体も洗ったよ!」と。
なんだったんだろう、私の母親の行水は。あまりに早すぎてこわかった。 09/2/21(さっちゃん)

決して風呂場を覗いてはいけない。
そこには「妖怪・全身早洗い」になった母の姿があるから・・・。  09/2/21(石川浩司)

ある日、母親と二人で眠っていると、深夜にどこからともなく爆音のお経が流れてきたのです・・・・・・・。
時間は深夜3時ほど。・・・・・・え?これ何???・・・・・絶対これお経だよね???!
とやまないお経の音をたどって、下からなんか聞こえてくるって二人でおびえながら自宅の一階へ・・・・。
すると、葬儀屋勤めのお父さんが入れっぱなしにしていたお経のCDが、ドデカホーーン 09/3/13(昔に大ブレイクしたラジカセです)のタイマー機能により勝手に再生されて爆音で再生されていたのです・・・。
お父さん・・・・・タイマーとかいじらないでおくれ・・・・・・・・。 09/3/13(ことり)

今度は俺のCDを入れておいておくれ。
深夜に響く○○○の声。  09/3/13(石川浩司)

母方の実家に泊まりに行った時。寝ていたら、女性の声で「ハハハッ」と短く笑う声が聞こえました。辺りの様子を見てみますが、時刻は夜。家族はみんな寝ています。
変に思いながらも再び床につくと、またもや「ハハハッ」という笑い声が。お隣の家からの声だろうか、とも思いましたが、それにしてはちょっとはっきりと聞こえるので、違うように思います。
結局、その後もしばらく一定の時間をおきながら「ハハハッ」は続き、妙におっかない気分になりながらの夜を過ごしたのでした。 09/5/1(たちつ亭と〜助)

よおく聞いてご覧。
その「ハハハッ」は君の笑い声だよ。  09/5/1(石川浩司)

日本に行ったときに従姉の家にとまりました。
私は実際に見てないのですが彼女の家は昔からなにかの気配がします。
なんらかの物の怪のような気がしますが、彼女の家でご飯を食べていたら次女が
ママ〜、いまなにか黒いものがふぁさっと、降りた!
って、タンスのところから何かが飛び降りたのが見えたそうです。
たまたま話していたら甥っ子も姪っ子も歩く影のようなものを見るそうなのでやっぱりいるんだなぁ〜と、思います。 09/6/23(ますちゃん)

子供にだけ見えるものは確かにある。
穢れた大人は見えなくなってしまったのだね・・・。  09/6/23(石川浩司)

中学生のとき、幽霊さんを見ました。塾の帰り、母の車に乗っていたときでしたねー。白い着物を着ていて、赤ちゃんを抱いていた若い女の人の霊。近づいていくとすーっと消えていくんです。怖かったー。
あ、あと、先日は神田の滝本さんライブに行くときに、駅から少し離れたところで幽霊なんだか人間なんだかわからない怖い女性を見かけました。あれは何だったんだろう。怖かったー。 09/7/2(じゅんぢ)

今度彼女に出会ったら「あなた幽霊ですか、人間ですか?」と聞いてみてね。  09/7/2(石川浩司)

入院してから数日、目の前で愛犬が惨殺される夢ばかりみてた。
体の痛みが脳にも通じているの? 09/7/2(りあちゃん)

多少は通じてるでしょうな。
夢もあまり辛いのだとしばらく影響あるよね。  09/7/2(石川浩司)

この間友人の奥さんが癌で入院中に亡くなってしまいました。
夜中に家のなかでどっかん!とすごい音で目が覚めた瞬間に病院からの知らせの電話が入ったそうです。そして携帯電話に彼女が送ってくれた彼女からの最期のメッセージ以外はすべて消滅していたそうです。
大事な人が亡くなるときに知らせるって、日本ではよくきく話だけどフランスでもあるんですね。彼はそういう話を信じない方だったのでびっくりしていました。
私はあっちに行くときにどんないたずらをしようかな〜??? 09/11/18(ますちゃん)

俺はみんなの顔に落書きするよ!
でも大勢だと大変なので、ポチッと黒い点をひとつだけ描くよ!
俺が死んで「あれ、こんなところに私、ホクロあったっけ?」と思ったら、俺の仕業だよ〜ん。  09/11/18(石川浩司)

祖母が墓参りしてお線香に火を点けて自分の家の墓まで歩いていたら、強い風が吹いてお線香の火が手に飛びそうで怖かったので近くにあったお墓にあげてしまったというのです。案の定、霊はついてきたようで、「なんだか最近家にね、小さい頃の可南ちゃんがいるのよ。昨日も来てね、窓のところにぶらさがってたから注意したら笑ってたのよ」なんて言うではありませんか。認知症気味なのでそっちかと思ったのですが、霊感のある母は墓参りでの出来事が原因だと考えました。次に墓参りに行ったときに母がその墓の前に行き、「もしこういう子がついてきちゃってたなら、帰ってください」というふうに念じたら、その日から「小さい可南ちゃん」は現れなくなったようです。 10/3/13(可南)

しかし翌日から「大きな可南ちゃん」が家に覆いかぶさってたりして・・・。  10/3/13(石川浩司)

大阪の梅田に「泉の広場」という場所があります。
そこに、真っ赤な服を着てロングヘアー、顔は黒目だけの女の幽霊が出るというのは、数年前から有名な噂です。
確かに、あそこは水場(水場は幽霊が出やすいらしい)だし、なんだか暗い雰囲気。
何か出てもおかしくないかなとは思いますが…それよりも、あの周辺をうろついてるオッサンどもの方が怖いです。
友達と待ち合わせてだけなのに「今からホテルいこうや」とか「お××こなんぼ?」とか聞いてくる!
すっぴんでジーンズにパーカーという色気ゼロの立ちんぼがどこにいるんだ!来るな気持ち悪い!しっしっ! 10/10/30(くすもと明子)

俺も泉の広場はよく通るけど「今からホテルいこうや」とか「お××こなんぼ?」とか聞いてこられたことない。
くそお、負けたゼッ!  10/10/30(石川浩司)

友人の話なのですが、彼は子どもの頃から幽霊を見る体質だったそうです。大人になったある日の明け方、人通りのない道で車の運転をしていると前方で人身事故を目撃してしまい、車にはねられたお爺さんがその場で息を引き取る瞬間を見て以来、いっさい幽霊は見なくなったといいます。彼の話を聞いてなんとなく真実のような気がしました。 11/5/3(波照間エロマンガ島)

あ〜、なるほどそれは分かる気はする。
事実の前では幻想も雲散霧消してしまうのかもね。 11/5/3(石川浩司)

夜、自分の部屋の出窓から自分だけにしか見えないガイコツのオバケがのぞいているときがあります(特撮に詳しいかたは ウルトラセブンにでてくるノンマルトを思い浮かべるといいでしょう。わからない方で興味のアル方はグーグル検索でどうぞ ちょっと不気味です。) なんてこった 怪談よりノンマルトの説明が長くなってしまった! 11/9/28(ズミ天)

それはオバケじゃなくて生きてるガイコツだから平気さっ! 11/9/28(石川浩司)

これは京都から滋賀県に引っ越しをした20年ほど前の話です。
新しい家(築5年の中古住宅)に引っ越しして1ヶ月ほどたった頃のある日、夜寝ていると布団の回りをドドドドッと走り回る音が聞こえ、驚いて目を覚まそうと思った物の目は開かず、体は動かず。
感じからして布団の回りを4〜5週走ったようでした。
少したってから起きることが出来ましたが冷や汗ダラダラ、心臓ドキドキでそれからしばらく眠れませんでした。
ちなみに金縛りは生まれてから一度も無く、その後もありません。いわゆる金縛り体質ではありません。

多分夢だったんだろうなと思っていたら2日後、母が「なんかおかしいねん。寝てたら布団の回りを子供がトコトコ歩き回っとるんや。」
あまりに類似した体験に、げげぇ〜〜〜っと思いましたが、せっかく新しい家に引っ越したばかりだったので、恐がらせるのも良くないと思い「夢ちゃうのん?」とごまかしておきました。

それ以来一度もそのような現象は起こっていませんが、2人が同時期に同様の体験をしているので何かあるんだろうなとは思います。

霊感が全くない自分にとって唯一の不可思議な体験でした。 12/5/3(て〜お〜)

田舎だと本当に子供がいたずらで入り込んでただけだったりして。
もちろん首から上は無いけどね・・・。 12/5/3(石川浩司)

自宅でくつろいでいると、耳元ではっきりと赤ん坊の泣き声が聞こえました。しかも、オギャーと一回だけ聞こえて、それからは聞こえなくなりました。  13/9/11(ラット)

お腹の中からじゃないよね・・・。 13/9/11(石川浩司)

手を合わせなかったり、お線香をあげないと鐘が鳴る我が家の仏壇。 17/7/14(わいわい)

えっ、そこ名所にして金取ろうよ。 17/7/14(石川浩司)

大人の階段上る〜♪(H2O)。という冗談は置いておいて、よくたまは四人のバントと言っていますが、あれ絶対おかしいですよね。みんななんで五人に見えないのですかね。私はいつも五人に見えていましたよ。不思議だなあ〜。当然メンバーは知っていたのでしょうけど。 18/9/17(わいわい)

確かにいるよ。パスカルズも実は15人だし。 18/9/17(石川浩司)

ちょっとしたことですが、青梅市から青梅街道を奥多摩に向かって10キロほど走るとある2つ目のトンネルの話ですが、なぜかそのトンネルの中は足が重くなります。二酸化炭素が充満しているのでしょうか。ちょっとこわくてトンネルには入らずわき道を通ってしまいます。 19/6/15(Sankaku)

足が重くなるのは、坂道なのでは・・・。 19/6/15(石川浩司)

一人暮らしを始めたばかりの頃、夜中に部屋の中からどこからともなく女性のすすり泣きのような声が聞こえてきたのです。
えっ何怖い!と思って身を固くしているとすすり泣きの声は徐々に大きくはっきりと聞こえてきました。
それだけではありません、更に低いうめき声のような音まで聞こえてきます。
もしかして怪奇現象ではなくて近所で何か事件が起きているのでは!?とハッとして耳をそばだてると、一際大きいうめき声を最後に突然パッタリ音は止みました。
そこでやっと、金曜の今夜は隣の女子大生が彼氏を部屋に連れ込んでるらしいということに気がつきました。
別にいいけど事件性を疑うから辛気臭い声はあげないでくれよと思いまし……エッ、オトナの怪談ってそういう話じゃないの!? 20/2/4(ANA)

ハッと気づいたら、自分も同じような声だしてたりして。 20/2/4(石川浩司)

先日、自室でウトウトしてると、カサカサと低いヤンママ風の声で「だからな」と耳元で言われました。
   家族の声かと思ったんですが、耳にくっ付くぐらいの距離で言われました。そんな近くに誰もいませんし、あんな声質の人は家族に居ません。
何が「だから」なんだろう…?レム睡眠中の幻聴?? 2021/9/30(くっすん)

神様が「宝な」と何かのお宝を持ってきたのかも!?
よく近くを探してごらん。 2021/9/30(石川浩司)

たまに玄関のチャイムを自分で鳴らす事をしていますが、誰もいないのに、もしインターホンで返事が来たらと思うと、ちょっとだけ怖いです。  2022/11/11(Sankaku)

ドアをノックしたら、誰もいないのに返ってきたら怖い。 2022/11/11(石川浩司)

話題365にも書きましたが、埼玉県名栗村〈現在は飯能市〉と東京都青梅市を結ぶ道〈成木街道〉で見つけた気味の悪いトンネル。
車道のトンネルを避けようと思って、曲線の遊歩道に入ったのですが、ちょっと坂を上った所にそのトンネルがありました。
そのトンネルをくぐった後で、「今のトンネルは肝試しスポットかもしれない」と思いました。

先輩の男性・Sさんもそのトンネルを知っていて、話としては大いに盛り上がりました。  2023/3/24(Sankaku)

昔、名栗村の温泉行ったら、俺以外全員彫り物が入っている人たちだった。静かに入った...。 2023/3/24(石川浩司)

2006,7年ごろ、私が事実上、狂っていた時〈精神病の前触れ〉のことです。
夜の10時ごろから、歩いて埼玉県西部〈飯能市や名栗村〉の山の地方へ歩きに出かけました。
次の日の午後4時ごろに、入間市にはいり、家族に車で迎えに来てもらいました。
17時間近くぶっ通しで歩き、さすがに疲れていたのでしょう。家に近づいて来た時、黄緑色の服を着た子供の幻覚を見ました。

今は正常でいる事のありがたさを身にしみて感じているので、さすがにあの時と同じようになるとは、考えもしません。
あの時の狂った行為も、今になってきちんと糧になるよう祈るばかりです。  2023/9/23(Sankaku)

自分が狂っていく恐怖。俺もその断片ならわかる。狂った状態を思い出してそれになる過程の行動をしないように気をつけるしか無いよね。誰もが発狂する可能性は秘めているのだから。 2023/9/23(石川浩司)


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