話題22 人生って何?(2)


***レス(発言は古い順に並んでます)***


先輩の男性Sさんのお宅にお邪魔していたころにこんなことを聞かれたことがあります。

「Sankaku君、夜はコンビニどこ使うの?」
私「えっ、夜は寝てしまうので使いません」

コンビ二使ったりするの?ではなく、さぞ、当たり前にコンビニ使うでしょ、というような聞き方でした。
忘れてしまいましたが他にも似たようなことを聞かれた気がします。
要するに先輩は自分はカップ麺を常食にしているから他の人もそうだろう、自分はたばこを吸うから他の人もそうだろう、下手をすれば、世の中のお店は近所のマツキヨが中心だろうとすら思っていた可能性がります。
ある意味、男の一人暮らしの定石を言ってはいたと思いますが、あまりの僭越さにちょっと言葉を失いました。上司の、そのSさんをよく知る人も、Sさんはとても僭越なところがあると仰っていました。

自分がこうだから他の人だってこうだろう、と思ってしまうのは人間の業かもしれません。ある意味恋愛もそういうもののやりとりなのでしょうか。
しかしSさんの場合はあまりにも露骨でそれが様々な厄災を生んでいることは目に見えるようでした。
別の先輩のKさんのお言葉「英語は身に着けといたほうがいいよ」の方が遥かにいろんな世界を見て出てきた言葉であることは、想像に難しくありません。

いろいろな役立つ知識も持ってはいらっしゃいましたが、そのSさんとも3回絶交しました。3度目の正直の言葉通り、もう付き合うことはしません。 20/6/19(Sankaku)

「夜は」がなければ問題なかったのにね。ひとこと多くて人を不快にさせてしまう人っているよね。 20/6/19(石川浩司)

先輩のお宅にお邪魔していたころ、2回ほど先輩に説教をした事があります。

ひとつは「ちょっと頭が回って口が立てば何でも理屈で正当化できる」
もう一つは「例えばどんなに自転車が気持ち良くこげようと、力やエネルギーを使う限り疲労はある」ということです。

世間でのファッションを重視するある層からは、「スウェットで外に出るようになったら俺たちも終わり」ということを聞いたこともあります。
しかし、先輩は「スウェットで外に出れるって最強なんだよ」とのたまいました。
決して分からない理屈でもありません。しかしファッションには自分の生き様が如実に表れます。だらしない恰好に慣れてしまえば、いずれは人生そのものがどうでもよくなってしまうでしょう。

事実、先輩は不運がどんどん振りかかっているような生き様です。脳と心臓の疾患で手術を受け、右半身不随で自転車にも乗れなくなってしまったにもかかわらず、特段反省することもなく、不摂生な生活を続けている様子です。
一見多くの知識の集積をしているように見えて、ただ自分の都合のいいものを集めているにすぎず、それは自分の僭越な感覚を助長しているに過ぎません。

もう一つのメッセージも先輩に当てはまることは、2019年の5月に何年かぶりにバイトに就かれました。
目に見えて生活リズムもよくなったようでしたが、調子に乗ってバイトを増やすと言い始めました。完全に調子のよさに乗じてものを言っているだけでした。
私も自転車で遠出した後は、翌日は睡眠時間が長くなるという傾向を発見し、それを踏まえた上で1週間から10日ほどの生活スケジュールを立てる参考にしてゆきました。
しかし先輩はそういう観察眼や反省は持たなかったようです。「自分は刹那主義でその時その時の気持ちで生きている」と主張し、前に言ったことと今回言ってることが違う、ということもよくありました。徹夜をよくされるようでしたが、した後には昼間も寝ているということもよくあったように思います。そんなハードに働くときと、休む時のリズムをまるで考慮していなかった様子が窺えます。いい年をして、なかなか恥ずかしい話です。私も忠告したことがありましたが「サラリーマンのように社会に従属する生き方はどうのこうの・・・」と理屈でかわしました。
結果的にバイトのほうは、生活スケジュールが苦しくなり、一年足らずで退職されたようです。

自分はこういうことを目指して生きている以上、こういうことは慎んで、こういうことをやっていなくてはいけない、ということはあります。
先輩も文学を志し、目指していることはあるはずですが、はっきり言って僭越で矛盾だらけの様子がうかがえました。
親は選べないけれど友達は選べる、の言葉通り、先輩からは学べることもありました。しかし悪い人のもとにつけば自分も少なからず影響は受けます。
3度目の正直、の言葉通りもう潮時と判断するところです。 20/6/19(Sankaku)

そういう人は確かにいる。そしてそういう人から学ぶことも十分にある。時には反面教師として。
でも自分に実害がある時や、一緒にいてなんとなく不愉快なことが多いことに気づいたら、距離を置くことは必要だよね。
ただ、親戚とかだと距離を置きたくても簡単には置けないケースもあるけどね。 20/6/19(石川浩司)

20/6/19に2つ続けて、先輩の男性S・Sさんの批判ともいえる文章を投稿いたしました。
その僭越さに驚かされた事はありましたが、楽しい時間も十分に共有してきました。

やはりSさんは本当の意味での先輩でした。
中学のころの年上にやたらと偉ぶっている不良がいましたが、それらと比べると、本当の先輩とは自分から物を貢ぎたくなるものであることを知りました。
先輩は自転車には乗れないので、例えば私が遠くのスーパーまで行って、そこでしか売っていないカップ麺やいろんな品物を先輩に味見してもらうのは楽しかったです。
タバコもSさんのために初めて買いました。タバコはTポイントやお店のキャンペーンポイントの対象外だと知ったのもこの時です。

3回目に付き合い始めたときは、Sさんからのリクエストがきっかけで作った私の楽曲をお聞かせしました。
斉藤哲也さんがピアノ伴奏をしてくれた音源をお聞かせし、本当に感無量でした。

私の心の深いコンプレックスまで話せたときは、やはりSさんの器の深さを感じたものでした。
問題のある人たちではありましたが、ある2人の女性もSさんには心を開いたといわれています。

そんなSさんも還暦まで12年を切っているようです。
年相応に知識を持っているところもあれば、驚くほど子供染みているところもありました。
Sさんとの思い出を振り返ると共に、ここにお別れの挨拶を記したいと思います。 20/7/14(Sankaku)

還暦まで俺は一年を切っている...。 20/7/14(石川浩司)


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