話題17 皆の知らない世界



 マイナー系で、とっても素敵な音楽があらば教えて頂きたいです。ここを見ている方は皆たまファンの方だと思うので、音楽的な感性・嗜好の面で似通っているところがあるのではないかと思い、考えてみました。また石川さんご推薦の音楽についても是非聞いてみたいです。もしかしたら宝物となる音楽に出会えるかもしれないと淡い期待を抱いております。
 勿論たまほどの宝物にそうそう出会えるとは思いませんが。(真心)



***レス(発言は古い順に並んでます)***

うーん、音楽は人の趣味なので、誰にでも面白いとはお薦めできないけど、順不同で俺が良く聞いてきたマイナー物(とりあえず邦楽)をあげると、(もう何度も好きだ、と書いてきたものや、メジャーじゃん! という物も多いけど) 突然段ボール、三上寛、遠藤賢司、あがた森魚、コクシネル、すきすきスウイッチ、原マスミ、ヴァージンVS、RCサクセション、水中それは苦しい、ほぶらきん、ノンバンド、小川美潮、チャクラ、友部正人、おにんこ、サボテン、さかな、カステラ、大谷氏、あかね、橘高祐二、POX BOX、ゼルダ、金子マリ、スティグマ、しゃくのたね、Phew、なんてとこでしょうか。俺も20才ぐらいの頃は、毎日のようにライブハウス通いしていて、これらのバンドを熱く見ていたものです。現在も、これらのほとんどの人はなんらかの活動をしています。わりとそのあたりの人たちを今でも発掘しているのが「いぬん堂」というレーベルでHPはこちら(注・ホームページはありません。BBSだけのページです) 俺も突然段ボールとのコラボレーションアルバムを出してもらっています。ニヒル牛にもCDあります~(宣伝)。これらのバンドを聞いてた人、レス下さいな~。(石川浩司)

今、大学1年の者ですが、「水中それは苦しい」はかなり聴きました。
何か変な音楽やってる人達いないかなーって、レンタルCD屋でいろいろ探してたらこの人達のCDを発見しました。聴いてびっくり大笑いというか、なんかすごかった。
ギターとヴァイオリンも勢いで弾いてる感じで、音はちょっと雑なんだけど、そこが「良い」と、聴いてるうちに思えてくるのです。声もそう。
本人達は意図してないでしょうが、何とも言えない物悲しさが私には感じられました。「一目見て憎め」と「一人で生きる」を借りましたが、他にもこの人達はCDを出しているんでしょうか。
マイナー系というものが一体何なのかよく分かりませんが、浅い人生経験の中から自分がいいなと思った音楽は、中村一義、Calm、レイハラカミ、サンガツ、竹村延一、フィッシュマンズ、くるり、明和電機、倍音S、ロバの音楽座、GROUP、七尾旅人、スーパーカー、ウィンダムヒル、エンヤ、たまなどです。(もと)

たまの曲でも時々登場するアコーディオン。ファーファーしたあの音色がお好きなら
「桑山哲也:アカプルコの月」がお薦めです。(るつ)

 ズバリ!!井上陽水です!マイナーではないけれど逆に誰よりもメジャーの王道を行っているので推薦します。まあ、たまの前にはどんな歌手もパワー不足に思えてしまう今日この頃ですが、自分にしか作れない音楽を追究してきた点はたまと同質。たまを聴いてきた人が新しく聴いてみればとても新鮮だとおもいますよ。僕のおすすめアルバムは『陽水?センチメンタル』('72)『White』('78)『Negative』('87)です。

 俺も井上陽水は聞いたなー。確かにセールス的には「メジャー」だが、ようは、「自分の音楽」をやっているかどうかなんだよね。井上陽水は、一貫してやっている。詩もシュールだし。希有な存在だね。(石川浩司)

 陽水は宣伝や評価のされ方がメジャーの範囲内だけれども、一般リスナーやマスコミは、陽水のたまにも劣らない毒性を本能的に感じているのか、あまり進んで話題にしてくれません。おかげで○下達郎の方が話題性がいいわ、小田●正に売り上げ抜かれちゃうわで・・・シクシクシク・・。前回の補足ですが、『陽水?~』はファンの間でも人気の高いアルバム。『White』『Negative』はタイトル同名曲が特にお薦め。前者は田舎の風景を思わせる寂しさ、後者は「飾りじゃないのよ~」の延長のようなアダルトの雰囲気がただよっています。もっとマイナー色が強いものを!というひとには『バレリーナ』('83)がお薦め。(これはジャケットも凄いのだ!) マイナーの中の(違う!?失礼!!)メジャースターであるたまにたいして、メジャーの最前線に居ながらマイナーの世界の独創性に負けないパワーを秘めている井上陽水。たまとは異なった素晴らしいを音楽を堪能できることを保証します!!!好き嫌いにはかなわんけど・・(長々と失礼しました)

俺の陽水で一番好きな曲は「桜三月散歩道」あと、忌野清志郎と一緒に作った「帰れない二人」も泣けるな~。どちらも陽水の初期のアルバムに入っているはず。(石川浩司)

犬のJONの音楽が好きです。私には、犬というより、オオカミに見えるんですが・・・(笑)
ところで知久さんとCDを作る話はどうなったのでしょう。そういえば昔、さねよしいさこさんとも一緒にCD作る、という噂も聞いたことがあるんですが・・・。(リコ)

うーむ、知久君はいろんな人とそういう約束はあるみたいなんだが、別に嘘をついてるわけではなく、ボーッと「作らなきゃ」と思っているうちに数年が経ってしまい、いつのまにか話が流れてしまっている事が多い気がする(笑) (石川浩司)

たまに近いところでは谷口正明(前は少年マルタ)さんのレーベル「クラブ・ルナティカ」から出ているCDがおすすめです。谷口さん自身のバンドやユニットのもあります(滝本さんの参加していたecho-U-niteなど)し、彼がプロデュースした国内外のバンドのものなども。いろいろ出てます。
以前ニヒル牛に置いてあったのを見ましたが、今もあるのかな?(はなさく)

今もあるよー。他にもニヒル牛はいろんなマイナー・レーベルが箱借りていて、そのほとんどのCDが試聴できるぞー。来て損はないよっ!(石川浩司)

私がおすすめしたいのはオブ・モントリオールです。
すごい好き!可愛くて悲しくてサイケで楽しくて。
スカスカ演奏、眠た気な声、クネクネしたメロディ、どこをとってもたまらんのです。
ぜったいたまファンには気に入ってもらえるのではないかしら?

このバンド周辺のバンドにはすてきなバンドが多く、アップルズ・イン・ステレオなんかも私は大好きです(でもこっちはオブ・モントリオールよりちょっとポップすぎてみんなはどう思うのかしらん)。
もし未聴なら是非きいてみてくださいー(PN:ふじ)

たまファンには超有名ですが、私も原マスミさんが大好きです。でも、なんか有名になって、誰でもが知ってる存在になって欲しくない、という気持ちも正直あります。もちろんお客さんが少なかったり、CDが売れなくなったりしたら音楽活動が困難になって、結局音楽活動から離れていってしまったミュージシャンも大勢いるでしょうから、そうはなって欲しくないのですが・・・
 何か、他の人にあまり知られたくない、というか自分だけのものでいたいと思ってしまうというか、複雑な気持ちです。私はおかしいでしょうか? 03/2/20(プヨ)

う~ん、たまも同じようなこと言われたことある。「イカ天」に出てメジャーになった時、それまで毎回のように来てくれていたお客さんは、ほとんど引いて来なくなってしまった。悲しかったな・・・。03/2/20(石川浩司)

でも、4人で活動してたころのたまと、
3人になってからのたまとの違いのほうが、
私には衝撃的だったな。
明らかに別バンドになってた。 03/2/24(ともこ)

そーかー。それは気づかなかった。どんな点が「別バンド」って感じだった? やっている本人はわからないものなのだよね~。 03/2/24(石川浩司)

んー、別のページに書いてあったので、なんとなく分かったのですが、CDをCDでしか再現できないように、実験的に作ったこと。
そしてそれを、無理やり(に見えた)ライブで再現してた。
キーボードの人を参加させたりとかすることで。
4人でしてるとき(柳原さんがいるころ)は、知ってる限りでは、たまメンバー以外で、たまとして、演奏してる人を見たことなかったから。
もちろん、対バンとかで、セッションしたりとかはあったけれど。
だからなんか違うよなーと思いました。
今までたまとしてこだわってたもの、と思っていたことが、実際は違っていたのかなと。
4人がすべて演奏して、歌って。
それがたまだと思ってたから。
Gさん加入前も、3人でしてきたことが、たまだったと思ってたから。
だからしょぼたまができたときは、やっとだねって感じでした。
3人ではたまとしてやっていけないと考え、キーボードの人を入れたと思うんですが、いつからしょぼさを、「音が足らない」、と思うようになったのでしょうか? 03/3/3(ともこ)

あぁ、確かにそういう意味では変わったね。でもたまの「こだわり」は簡単に言うと
 「その時、メンバーが合意できた面白いと思ったことをやる」
 だからねー。
 柳ちゃんというバンドにとっての25%が変わったのだから、当然、「面白がり」の基準点やバランスも変わってくる。年齢的にそれぞれ微妙に趣味も変わったりもあるしね。
 今は「たま」も「しょぼたま」も、それぞれのソロ活動も全部楽しい。だから、ぜーんぶやってる。「面白がり欲望」の深い、グータラ者なのだ~。 03/3/3(石川浩司)

たまの3人が共通して好きなアーティストは誰ですか? 原さんや友部さん以外で。 03/3/17(プヨ)

最近は、名前が誰、というよりいわゆる「アンビエント・ミュージック」を知久君を中心に楽屋とかでみんなで聞いていることは多いね。03/3/17(石川浩司) 

アカペラアイドルの「エーツー」に期待しています。振り付けはアイドルなのに、歌詞はシュール。今後ブレイクの可能性大? でも学園祭とか盛り上がりそう。  03/4/7(ふにゃん)

「ニヒル牛ナイト」というイベントでもオープニング・アクトを飾ってもらって、絶賛されたんだよね~。しかし本当に売れたら、日本もまだ捨てたものじゃないだろーなー(笑)。  03/4/7(石川浩司)

わたしの好きなバンドは「ゆらゆら帝国」です。
だめでしょうか?  03/5/5 (幽霊)

いや、全然だめじゃないよ(笑)。「ゆらゆら帝国」ちゃんと聞いたことないけど、俺達と同じ吉祥寺の「マンダラ2」にはよく出てたよね。 03/5/5(石川浩司)

好きなマイナーな音楽ですか・・・・。えーと・・・・餃子大王・えろちか・ELLE・椎名恵(けっこうメジャーかも)・ザ☆スリッパ―ズ・WARKなどですかね。今思いだせるのはそれくらいかなぁ。友人の影響で少しニューロティカを聞いたことがあるが、曲は覚えていない(汗)えろちか・・・・。「昼下がりのお秘め事」という歌が大好きです。というかこれしか知らないんですねぇ~。誰か他の歌知りませんかぁ?

こんにちは。ここの投稿は初めてですが、よろしくお願いします。

私が「たま」の他に好きなアーティストは小島麻由美さんです。少し懐かしい曲想で、懐メロ(昭和30~40年代くらいの)好きの私のつぼにはまりまくってます。
昭和歌謡風だったり、ジャズっぽかったり、シャンソン風だったり。でも、やっぱりどのジャンルにも属さないかな。あと、何といっても可愛くてセクシーな声がたまらん。
でも、いまいちメジャーじゃないんですよね。何でだろう。。。

もちろん本当の昭和歌謡、ザ・ピーナッツとか大好きで、全曲集など持っていたりします。

それから、「マリオネット」という、マンドリンとポルトガルギターのユニットのファンです。…マンドリンやっている人にはめちゃくちゃ有名なんですけどね。一般的には全く知られていない。

それと、(まだあるんかい)須山公美子さんっていう、関西方面で主に活動されている、アコーディオン弾き語りの方。ファンって程じゃないけど、なんかいい感じです。

うーん、きっと、私は懐かしくてオンリーワンのアーティストに惹かれるんでしょうね。
たまも、どこかのジャンルに属するのではなくて、「たま」っていうのがジャンルになっちゃってますもんね。  03/6/9(やんちゃん)

須山公美子さんは俺が10代の時だから20年以上前、法政大学で「変身キリン」というバンドで見たなー。懐かしいな~。 03/6/9(石川浩司)

「たま」結成の母体となった「地下生活者の夜」のHP「地下オン」をのぞくようになって以来、地下界隈の人たちのCDやテープを集めはじめ、最近はライブにも足を運ぶようになりました。
素敵な曲を作る人がたくさんいるのですが、中でも度肝を抜かれるほど衝撃を受けたのは、現在富山県に住んでいる「大谷氏」です。大谷シロヒトリの名前で石川さんといっしょに「ホルモン鉄道」のCDも出していますが、とにかくCDをそろえて知れば知るほど、曲の内容の幅広さと奥行きの深さ、そして人柄に感激するばかりです。

それにしても一般に知られずにこんなすごい人がいるという事が、本当に不思議な気がしました。
しかし考えてみれば、「たま」がイカ天出場をきっかけに全国で脚光を浴び、知られるようになった事自体が、ひょっとしたら偶然の、貴重な出来事だったのかもしれないと、今更ながらに「たま」と出会えたことに感謝しています。  03/6/9(冷凍バナナ)

大谷は高校時代、フォーライフレコードのオーディションに受かって、「砂糖つき饅頭」という曲でデビュー直前までいったことはあるらしいんだけどね。 03/6/9(石川浩司)

ワラガヤショウコという知り合いの歌手がいます。
元CCBの関口さんプロデュース『蜂蜜マシーン』!!!
・・・う、売れるのか?
ちっちゃなデビューなので全然無名。
でもMC上手だし歌もイイし。
関口さんもまた活動し始めてるんですけど、CCBの面影ナシ!
新たな領域の歌です。
このコンビ、どっかのライブで見かけたら聴いてあげてくださいな。
・・・おぉ、ただの宣伝だぁ。03/7/7 (勾丞)

洋楽になってしまうのですが、BROS(ブロス)という兄弟デュオが好きです。
兄弟ともに高音なのでハモリがとても綺麗です。日本ではあんまり売れてなくて、知る人ぞ知るみたいな感じです。もしどこかでBROSを見つけたら、「sister(シスター)」という曲を聞いてみてください。泣けます。彼等の実の妹が病気で亡くなったそうなのですが、その妹に捧げる歌です。ブックオフでアルバム100円で売ってる事もある・・・・。 03/7/14(たらこそば)

この前TVを見ていて久しぶりに見つけたので書きます。私は沖縄出身のバンド「上々台風(しゃんしゃんたいふーん)」が好きです。風という字はもっと難しい漢字だったのですが、変換できないのでこのまま書いておきます。
80年代(多分)にJALのテーマソング「藍よりも青い海」という歌で一時期有名になりました。ご存知の人、いらっしゃいますか?和みますよ~。南国気分になります。夏にとってもおすすめのバンドです。 03/7/21(たらこそば)

デビュー前は何度かイベントで一緒になったなー。ボーカルの小さい方の人は、当時たまのライブもよく来てくれたよ。  03/7/21(石川浩司)

結構メジャーなんですが人間椅子は大好きです。見た目のおどろおどろしさと昔の推理小説を題材にした曲が好きです。確かイカ天出身じゃなかったかな?   03/7/21(そもさんせっぱ)

そうだね。あのバンドも長いよね。  03/7/21(石川浩司)

好きなわけではないのですが、七尾旅人という人はマイナーですがインパクト強いです。詞がすごい、曲がすごい。声は透き通ったきれいな声。
どうすごいかといわれても、説明できません。
一回聴いてみてください。  03/7/21(ぽんつく)

ジョージアという映画ありまして、その映画の中で歌っている歌がとても好きです。でもサウンドトラックがなかなか見つからないです。  03/7/21(波乗りJ)

うわ~!!たまと上々台風(どうやら変換できない漢字は風じゃ無くて台だった)は縁深かったのですね!なんか感動だわぁ。旅行に言った帰りに、バスの時間まであき時間があったのでカラオケに行ってきました。そして当然のように石川さんの真似をして「さよなら人類」で叫び、久しぶりに「愛よりも青い海」を歌ってみました。どっちも和めてよかったです。先週の投稿で「愛」と「藍」と打ち間違えていました。失礼しました。
9月に沖縄に行くので生で見に行きたいなぁ~。私のPCではきちんとグループ名が変換されないので、検索すらできないのであります(哀) 03/7/28(たらこそば)

沖縄もいいけど、下呂温泉もいいぞ~。(CM) 03/7/28(石川浩司)

下呂・・・・・行きたいけど高いねん(号泣)沖縄はフェリー券を持っているので、一万円もあれば遊んでこれるのだ。うっうっ・・・・。フェリー券売って下呂の足しにしようかな(笑)現金払いじゃなければ何とか行けたのにぃぃ~~。いいなーいいなー、下呂ナイトフィーバー!!私もフィーバーしたいっ!! 03/8/4(たらこそば)

下呂、高いというの俺もわかる。去年のバリが5日間で20万円ぐらいだったからねー。でも今、国内の方が高いんですな。ちょっと冷静に計算してみて下さい。普通に単独で下呂温泉に行った場合。ヤフーで調べた場合、東京から新幹線等で片道14360円です。なので往復で約3万円。旅館が一泊1万5千円として2泊で3万円。これに観光に行くバス代、昼食代、おみやげ代等をつけてみて下さい。こちらもPA機材を持っていったりその為に別の車を用意したりするし、間に入ってる旅行会社のマージンも仕事だから当然発生します。ということで、こういう金額になってしまうんですよ。ご理解のほどを。
 尚、今回のおみやげは、ホテルの宴会場で行われる予定の「最後のしょぼたまのライブビデオ」の予定です。もちろん参加者だけに配られるもので、一般発売等はいっさいしません。 03/8/4(石川浩司)

ジャズ系で梅津和時さんがやっている「新大久保ジェントルメン」が最高です。覆面バンドなので実名ではなく、梅津さんは「グレート金時」、太田恵資さんは「アブドゥール・ワハハ」、Areposの清水一登さんは「イゴール」、芳垣安洋さんは「Gudangラム男」、サム・ベネットさんは「Bone」と変名でやっています。立花泰彦さんは「丘のモーゼ」でしたが、脱退されてしまいました。
 最初の頃は梅津さんがやっていると知っている人が少なく、CD発売記念ライブなのにお客が10人でそのうち6人が私とその友達ということもありました。友達2人がイゴールさんにはまっています。梅津さんをグレート金時のときに「梅津さん」と呼ぶのは御法度です。銀髪のおかっぱ頭のヅラがラブリーです。03/8/4(のん)

たらこそばさーん、「上々颱風」この字かな?
さあ、これで検索してみよう!

上々颱風って、何年か前に「西大寺観音院」(はだか祭りで有名)でライブやってましたね。
屋台も出て、お祭りみたいだったそうです。ちょっと行きたかったな~。03/8/4(やんちゃん)

やんちゃーん!!ありがとう!!「上々颱風」みんな見てね♪うっそ、西大寺でライブしたの?知らなかった・・・(泣)上々はいろんな地方のお祭りを巡りながらライブされてたそうなので、その一部か・・・・ああ、悔しいなぁ。
あと、石川さんがおっしゃってたボーカルのちっちゃい人はさとちゃんの事ですね♪
話は変わりますが、バリ旅行安かったんですね・・・50万円くらいするのかと思ってた(笑) 03/8/18(たらこそば)

なんせ、韓国なんてこの間「往復9900円」とかでチケット出てたからなー。9900円じゃ、東京からだと名古屋までの片道より安い。もちろんホテルも安いからね。へたな国内旅行より、海外旅行の方が安いという変な時代だからねー。それでも「国内じゃなきゃ行かない」という人もいるんで、去年、おととしと海外だったので、今回は国内になりました。 03/8/18(石川浩司)

ほほー。皆さん面白いものを知ってらっしゃる。よいですね。
私は、20年ぐらい前のアングラパンクやロックが大好きです。たまとはまたジャンルが全然違うけども。交互に聴いてギャップを楽しんだりしてます。
その集大成みたいなのが、「爆裂都市」という映画。INUの町田町蔵やスターリン、ロッカーズ、ルースターズと、私にとっては垂涎もののキャストです。ストーリーも終末的で、狂ってて。
中でも町蔵演じる「キ○ガイ弟」は凄かった。兄の運転するバイクにくっつけた近未来トロッコみたいなのに乗りながら「あーああーーー!!」って叫んでて可笑しい。ちなみに、私のHNもINUの曲、「おっさんとおばはん」の「このたにし」という台詞からとってます。
この頃の(バトル)ロッカーズの陣内孝則はカッコよかった。「ざまあみろ!バトルをなめんなよ!」と絶叫するところは今の姿からは想像できません。大江さんもちょうどいい具合に脱力してて良かった・・・ときりがないですね。
とりあえず、オープニング曲の「セルナンバー8」は聴いて損はないでしょう。 03/8/18(たにし係長)

町田町蔵の「メシ喰うな!」のアンサーソングが確かスターリンの「メシ喰わせろ!」だったよね。懐かしい~。03/8/18(石川浩司)

マイナーかどうかはわかりませんが、非常階段やJOJO広重さんは好きです。なんとな~く、石川さんに似ているかも……顔が。
 アルバム名を忘れてしまいましたが、ある女性シンガーとのコラボで、森田童子さんのカヴァーを収めたヤツがあるんです。今にも壊れてしまいそうなほど、細く透き通ったボーカルと、ボーカルのない小節に響くノイズが?んとも言えない一体感と緊張感を醸し出してます。
 まったく異なるジャンルだと、ビョークに劣らない声を持ったTSUJIKO NORIKOさんというシンガーに注目しています。03/8/18<ブルヒータ>

さすが皆さんよく知っておられますね。とても参考になります。聞いてみたいのがたくさんありますね。
ぼくは最近戸川純を気に入っています。日本のブリジット・フォンテーヌって感じですごく素敵です。
あと、倍音s、最高ですね。もう中毒です。
ところで石川さん、アンビエントって、ブライアン・イーノとかですか? 03/9/8(真心)

実は俺、知久君やGさんが聴いてるのを横で聴いてて「いいなー」とか思っているので、誰が演奏してるかよくわからないのが多いんだよね。もちろんブライアン・イーノもいいけど、日本で最高のアンビエントはパスカルズでしょ。いや、まじで。 03/9/8(石川浩司)

最近知ったのですが、京都に「騒音寺」というすごいバンドがいるのです。たまたまライヴを見て圧倒されました。(いい意味で)今時こんなバンドがあるなんて!と。03/9/22(たにし係長)

最近「空気公団」を聞いてはまりました。ゆっくりしてていい感じ。まずはレンタルでお試しあれ。03/9/22HNあきたけ

たまの次に高田渡が大好き。あの生き方、風貌からして大好き。しかもライブでのトークもかなりおもしろい!!!
いっつも酔っ払ってて、ライブでCDの歌詞カードにサインをもらった時、私が持ってたCDはあまり一般に流通していないやつだったので、高田さん(ほんとは“渡ちゃん”と呼びたい)が「ほぉ~よくこれ探してきたねぇ」と言ってくれて嬉しかったのだが、一緒に行った友達がどこでも売っているCDの歌詞カードを渡したら、その子にも全く同じことを言ってた・・・。 03/9/29(さっちゃん)

俺が19才ぐらいの時ライブを見た時もベロベロに酔って客に延々説教してたな。歌は2時間のステージの間の正味25分くらいだったかな・・・。
あと、高円寺に住んでいた頃、長崎から知り合いが来て「もうひとり知り合いを呼んでるんだけどいい?」と言って現れたのは高田渡さんだった・・・。03/9/29(石川浩司)

続き・・渡さんにサインもらったその時、べろべろの渡さんが「・・おもしろいことしてあげよっか? おもしろいことしてあげよっか?・・」と言ってきたが、結局なにもしてくれなかった・・・しかも今年の夏に行なわれた北海道のフォークジャンボリーでも、酔ってたのかイルカに介助されながらステージに出てきた・・・。
また、以前のたまファンクラブの会報で、知久さんが誰だかのライブを見に行った時、隣が渡さんで渡さんがステージに呼ばれたとき、「これ、ちょっと持っててね」とカバンを肩にかけられて、妙に嬉しかった、と書いてありまして、私としてはどっちもうらやましぃなーーと。うぅーん。知久寿焼にカバンを持っててもらう、高田渡に肩にカバンをかけられる・・ 03/10/13(さっちゃん)

「ガレージシャンソンショー」はいかがですか。
アコーディオンとワイルドな歌声がなんとも言えません。
外見は「おー!」です、聴いても「おー!」です。
すいません、アコーディオン好きなもので…。 03/10/21(るつ)

花代が好きでした。浅草の芸者さんで女の子向けの怪しい感じの曲。
今は芸者さんをやめられているようですが。 03/12/1(杏)
 
石川さん、はじめまして。村九分といいます。

ジュディマリ自体は大メジャーだけど、YUKIがB-52’sのケイト・ピアソンとコラボしたNINAは悲しいかな、コレ、位置的にかなりマイナーだと思います。ケイトピアソンの年季の入ったロボット歌唱法、最高なんだけどなあ。
あと、hideもZILCHでキリングジョークのメンバーとコラボしてるけど、すごい人どうしのコラボって感動ですね。いまいちファンサービスになってないかもだけど、笑 なんせ、邦楽聴く人はB-52’sやキリングジョークなんてどこ吹く風だろうから。

石川さんはジュディマリやhideについて何か感慨とかおぼえますか?なぜなら、たま、ジュディマリ、hideは洋楽ばっか聴いてた僕が邦楽に目を向けるきっかけの日本三大バンドなんで、石川さんが両者のことどう思ってるかすごい興味あるんです。 03/12/22

ジュディマリやhideについては正直良く知らないんだけど、B-52’sはしょっちゅう今でも聴いているよ。 03/12/22(石川浩司)

私が「たま」以外で好きなアーチストは「平川地一丁目」という最近出てきた中学生兄弟フォークデュオです。
ちょっと、マイナーとは言い切れませんが知る人ぞ知るといったところでしょうか?彼等の曲ではシングル2枚目の「桜の隠す別れ道」を気に入っています。歌詞の内容が聞いていて切なくなります。まるで忘れかけていたものを思い出すような気分にしてくれる「たま」を初めて聞いた時の気分と似てるかな?と、思いました。これはあくまでも自分個人の意見ですが・・・。 04/3/15(美佳みかん)

テレビでちょっとだけ見たことあるけど「古いフォークソング」が好きみたいね。まぁ、マイナーとは言わないほどの。「たま」聴いたら結構気に入るか、凄く嫌いかどっちかなんだろーな。04/3/15(石川浩司)

沖縄を旅行してて、偶然に知ったんだけど女の子三人のユニット「ソークワクチン」はおすすめです
メンバーはボイスパフォーマーが2人にダンサーが1人で、メンバーのたまちゃんはたまが好きだからたまちゃんなんだそうです
とにかく一度聞いたら、ぶっとびます 04/3/22pn.牧歌的にっぽん

俺も子供の頃から空を自力で飛ぶのが夢だった。是非ぶっ飛びたい! 04/3/22(石川浩司)

おととしの冬ゲルニカを発見した時は一人でウキャ―!と叫び、誰にも教えるもんかと思いましたが、去年の夏から布教活動(笑)に取り組んでいます。たま好きの友達の好感度は割りと高めです。戸川純さんボーカルで狂気のクラシックポップスといった感じでしょうか。全然癒されません。血が沸きます。 04/3/22 P.N.しじみ

俺はまだ「ゲルニカ」がライブハウスでやっている頃(20年以上前)何度か見に行ったな~。確かに世界が確率されてて面白かった。でもその後戸川純があんなにブレイクするとは思っていなかった。
 テレビ番組の収録終わりで「たま」のメンバーで写真を撮っていたら「私も入れて~」と言って悩ましいポーズをとってくれた。04/3/22(石川浩司)

大正九年 なんか良いです。
そこのそこ という曲は。聞いていると かなしいずぼん を思い出します。04/3/29ペンネーム 涼

大正九年主催のイベントに昔「たま」が呼ばれて出たなー。本名の「○○さん」で呼んだら「九年、って呼んで下さい!」と言っていたので、当時のたまのマネージャーがいじわるで「ところで○○さん、僕らの出番はいつですか?」「○○じゃありませんっ! 九年です! 」とか言ってたのがかわいかったなぁ。 04/3/29(石川浩司)

福間未紗さんと石川さんの共演が観たいです。たまのメンバーの中で、唯一共演してないのが石川さんだから、是非観てみたいです。04/3/29(ペロ)

ナゴム系とクラフトワーク。その周辺のCDばかりが手元に集まってしまいますなぁ。中古になっても高いモノまたは、店頭に並び続けるモノは、よい音楽の証拠だと思います。 04/4/5(T.E.E.)

洋楽でBBMak。
まぁ全然マイナーじゃないんですけど・・・。
日本のゆずみたいなもんなのだろうか?別格ですが。
ギターが綺麗♪  04/4/12(勾丞)

「るり」ちゃんっていうアーティストもイイですよ。昭和チックで、CDには知久さんや斉藤さんも参加しています。
ニヒル牛にもCD売ってるので、昭和好きの方は是非聴いてみると面白いよ。 04/5/10(ペロ)

最近、どえらい感銘を受けたのが「クリンペライ」!!!!!
もうびっくりしちゃった。私が探してたのはこれだ!!!と思った。かわいいなかに、どこか毒があったり、へなちょこだったり、という部分が見え隠れする感じがたまらないんですよね。
近所にあるマニアックなCD屋の店長に勧められて買って、聴いて、そのあと二重にたまげました。なんと何気なーく、たまの昔の会報読んでたら、知久くんも「クリンペライ」が好きなことが判明! またもや不思議な偶然というか・・。でも好きなミュージシャンが好きな音楽はファンも好きなのか、必然のような偶然・・・。
フランスのアバンギャルド・トイポップ??っていうんでしょうかね。でも、フランスってこういう音楽の需要が高いのかな。
パスカルズがフランスで超有名な意味がわかったような気がしたな。 04/7/19(さっちゃん)

確かにフランス人は「遊び心」は好きみたいね。きちんとしてるんだけど、おふざけがさり気なく入ってるような。日本人は「真面目が一番」みたいな教育も影響していて「遊び心」がいまひとつないがしろにされてると思うのよねーん。
 俺はくだらない冗談を言いながら死んでいきたいなー。04/7/19(石川浩司)

私も、一年半位前に初めてゲルニカを聞いた時は、時凄く衝撃を受けました。衝撃的なだけでなく、音楽としての世界観の実現度も素晴らしいと思います。
聞いて衝撃を受けたアーチスト:たま、ゲルニカ、カスケード、スピッツ、ブルーハーツ、イエモン。音楽には詳しくなく、気になった物を気になった時に聴いてみるだけですが、そんな中で、見事に長年はまり続けていられるアーチスト達です。カスケードは、凄くよいです!ほとんどの曲を作っていたギターのMASASHIは、たまの4人に匹敵する天才だと思っています。
でも、たまってほんと凄いと思う。天才が4人だもの。こんなバンド他にある筈がない。YMOとかも、メンバー皆才能さると思うんですが、たま程天才度の高いバンドは知りません。世の中に天才と呼ばれる人は多くないのに、たまはその天才が4人も集まってんですよ!!こんなバンドがそうそうある筈はないよねぇ。 04/8/9(紫ローズ)

皆いろいろ聞いているんだなーと、新しい音楽開拓の参考になります。
私はあまりインディーズは知らないのでメジャーの中のマイナーどころですが、戸川純・スピッツ・フリッパーズギター・小島麻由美です。
今気になっているのは、パスカルズで知った「あかね」さんです。
なんか気になります。うまくいえないけど、中途半端なフワフワした感じのところと温かい歌詞にグッときました。
パスカルズライブにも行ってみたいー 04/8/9(きぃ)

あかねちゃんはいいよ~。パスカルズのメンバーも実はほぼ全員歌も歌えるのに(うつおさんもCD出してるし、サラさんも若い頃CMソングを歌っていたとか)、女性のメインボーカルはあかねちゃんだもんね。他にも「ふたご」「兄弟」なんかのユニットもやってるけど、俺はソロが一番好きかな~。ちなみに俺の本にも書いたけど、たまの初代マネージャーでもあります。04/8/9(石川浩司)

皆の知らない世界かあ。そうねえ、ここにいるみんなはたぶん知っているだろうけど(笑)友部正人は外せませんよね。
「けらいのひとりもいない王様」を聞いたときは胸が不思議な気持ちで一杯になりましたよ。ラストから2つめの歌詞がまたすごい。
「放課後男の子と女の子が抱き合った」ってやつね。復刻版で買ったので、当時思春期真っ最中だった私はこの曲の詩のとりこでした。両足ばたばたさせてました。 04/8/17(てんしゃ)

今度どこかの出版社から「日本の詩人全集」みたいなのが出るそうだけど、その中で唯一友部さんだけが歌い手の詩人としては選ばれたとのこと。拍手!! 04/8/17(石川浩司)

米国の「The Polyphonic Spree」が最近気に入ってます。
メンバーが20数人もいる異常なバンドで、パスカルズどころの比じゃありません(笑)。やたらとコーラスが厚いのですが決してうるさくなく、BGMによろしいかと思われます。
特筆すべきはCDジャケットで、どうしても「怪しい新興宗教」にしか見えなくて、いい感じに胡散臭い。ユルい音楽が好みの方にはおすすめです。 04/9/6(のん)

ほー。今度探してみよう。 04/9/6(石川浩司)

私が最近はまっているのは「つだ♀まさごろ」さんです。
初めて聞いた「チャーリー」という曲、かわいらしい歌声と意味深な歌詞とのギャップに衝撃を受けました。
コンピアルバム「青田屋2号」で聞くことが出来ます。
ホームページ制作もしていますよ。  04/9/13ペンネーム:takki

僕のオススメは無戒秀徳(ex.ナンバーガール、現ZAZEN BOYS)です。
バリ福岡訛りのMC、ノイズミュージックに近い轟音にのせて吐き出されるどこか哲学的な歌詞は1聴の価値ありです。
それとSyrup16g(シロップ16グラム)というバンド(最近かなり有名ですが)もかなりオススメです。「負け犬」という曲は「僕が犬になったら 保健所で死ぬ」というなんともどっぷりした歌詞がたまりません。
最後にややたまに共通するのが英国のバンド、THE SMITHSです。明るいメロディに乗せて「車で二階建てのバスに衝突して、君の横で死ねたらどんなに素敵だろうなぁ」などと歌ってる辺り、まさに狂気です。  04/9/13英志


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