話題124 お葬式



皆さんは自分のお葬式をどうしたいですか?僕は…。式などやってほしくありません。何回か参加しましたがアレを自分の死んだ後にやられてもなぁと思います。知人にはメールで報告してもらってそれで焼いてもらえればいいです。 03/10/13(あきたけ)

***レス(発言は古い順に並んでます)***


死については唯物論者なので、俺の死体はひもじい捨てられた子猫ちゃん達の餌でいいです。
式は嫌いだけど結局まわりの人達の見栄だから、好きなよーにやって下さい。あっしには関係ないことでござんす。 03/10/13(石川浩司)

なるべくお金がかからない方法でやってほしいです。
自分が死んでからあまり家族に負担をかけたくないので・・・。
体は箱かなんかに詰めて埋めてもらえればOKです。
式みたいなものはいらないので、自分の好きな本やCD、自分がよく身につけていたものなどを
一緒に埋めてほしいです。03/10/21(かえる)

お葬式は親族に任せます。
理想は、自分の持っていたものを全部焼いて何もなかったようにして欲しい。
私が死んでしまったことによって、私なんてものが存在しなかったようにしたいけれど、私自身がいなくなっても、誰かの記憶の中に私がいる以上、全てを燃やしてしまってもなくならない。無理だから。

お葬式は死んでしまった人のためにやる、というよりも、残された人のためにやるものだと思いました。
死んだ私は私の葬式に参列できないので…どうでもいいです 03/10/21(カヲル)

自分が死んだ後、自分の葬式の様子が見えるのであればの話ですが、式にはあんまりお金かけてほしくないです。笑顔で(実際には無理だと思うが)手を振っていってらっしゃーい。と言ってもらうだけでいいです。 03/10/21(めめ)

法名って払ったお金の額で決まるんですよね?
そんなことを考えているうちに、だんだん自分の葬式が残された人たちの負担になるんじゃないかと思い始めるようになりました。
もしかしたらヤラシイだけかもしれないけど・・・。だから、私も葬式は別にやらなくていいや。
本当に私を愛してくれた人だけでこっそり集まって、酒でも飲んでくれればそれでいいです。 03/10/21(くにゅ)

そうそう法名(戒名との違いわかんなーい)も金を積んで「いい名前」をつけてもらう。坊さんも金金金がこの世の中なんじゃ〜ガハハーッ、金〜っ。03/10/21(石川浩司)

そうですね。自分が死んだ後のことなんてしらねー。お経読んでもらってもきっと意味なんかわかんないし、あの坊さんの「う〜あ〜ぼ〜」ってな声が怖いからヤダ。テキトーに焼いたり散骨したりで十分。仰々しいのはいらない。仏壇もいらない。
それよか、自分が生前大切にしてた服や楽器なんかを「持ってけドロボー」的に山分けして、好きなように使ってもらうほうが嬉しい。 03/10/21(たにし係長)

お葬式はお別れの式なのでやってもらってもいいけど、墓はいりません。
墓があるとどうしても墓参りしてきれいにしておかないといけないから大変でしょ。
自分が死んだら適当に忘れてもらったほうがいいと思ってます。
若いうちに自分が死んで、そのとき夫がいたとしてもぜひ再婚してほしいです。(ぽんつく)

私もどうでもいいと思っちゃうなー。本人は死んでなにもわかんないんだから。余計なお金は使わんでもいいよーーと思ってしまう。 03/10/21(さっちゃん)

「あたしが死んだらお葬式なんてしなくていいわ。ただ遺灰を生前仲の良かった人々に渡して、それを世界の色々なところに撒いて欲しいの…」と遠いまなざしで妹に言いましたが、馬鹿じゃないの、と鼻で笑われましたー。ロマンなのに。
ちなみに高校生のころやけに昔の友人の親のお葬式が多くて、行くたびになんとなく同窓会みたくなるのが楽しかった覚えがあります(不謹慎だとは思いましたが)。お寿司とか食べましたわ。 03/10/21(まりじ)

お葬式は、残された人たちが心の整理するために行うものだと思うから、気が済むようにやってくれたらいいと思っています。どーせ自分はそこにいないんだし。
 ただ、自分のお骨だけはこだわりがあって、実家に裏山に埋めてもらいたいと考えています(田舎なので、各家ごとに自分とこの墓地があるのです)。お墓参りとかしてもらえなくてもいいから、ひっそりと山の土になりたいです。03/10/21(わにこ)

俺なんか親の仕事の都合で転勤が多かったので、はっきり「ここが俺の故郷」という場所ないからなー。故郷ある人羨ましひ。03/10/21(石川浩司)

私はクリスチャンなのでキリスト教式でお願いしたいです。自分の好きな聖歌をみんなが歌ってくれたら嬉しいです。一応キリスト教で「死ぬ」ことは「天のお父様のところへ帰り、永遠の命が与えられる」ことですから、「死ぬ時の苦しさに耐えられるかしら」という不安以外は恐れはありません。「フランダースの犬」のように笑顔で天国へ行きたいです。
なんて宗教的なことではありませんよね、このテーマは。
いつも疑問に思うのですがどうして仏教のお葬式は高いのですか?仏壇も必要ですね。
キリスト教は安いし、死んだ日に「記念会」といって「あの人はこうだったね。あんなだったね。」と思い出を語り合ったりします。キリスト教式の結婚式と同様、お葬式にも目を向けてみませんか?
※この文章は宣教活動ではありません 03/10/21(るつ)

キリスト教って結婚式とクリスマスとかの何となく華やかな時だけ利用されてるよね。なんでかねー。03/10/21(石川浩司)

死んだら自然に帰るのが理想ですが、葬式は残された人のための儀式なので好きにやって構わないです。死んでるし。それより私は結婚式(披露宴)の方が恥ずかしいからやりたくないです。ラフな感じのパーティーだったらまだいいけど、畏まったのだったら逃げ出します。 03/10/21(うろたえ太郎)

そうだねー。みんな「結婚業界」に踊らされ過ぎてるよ。結婚なんて「新しい家族の始まり」なんだから、目出度い事ではあるけど質素に堅実に行うのが本当だと思うけど。そしてそれをある程度成就した「金婚式」とかの方が派手に祝うべきことだと思うけどなー。
前も書いたけど、うちは自宅でお互いの家族を招いて食事会やっただけ。俺の知り合いは高級ホテルで派手な結婚式したけど、成田離婚。03/10/21(石川浩司)

私が死んだら、お葬式なんて別にしてくれなくていいと思っているのですが、多分、遺された方としてはそういう訳にもいかないだろうから、なるべくお金を掛けずにやって欲しいです。
どちらにせよ、自分の葬式代くらいは遺して死ぬつもりです。

私はお葬式よりも、お墓に対して少し希望があって、自分が死んだら、夫の先祖代々の墓にはあんまり入りたくないなぁと思っています。すっごい山奥にあって、お墓参りもあまり来て
もらえそうもないし、そんな知らない人ばっかりのお墓よりも、自分の両親が眠るお墓に入りたいなーと、な〜んとなく思っています。 03/10/27(冷凍みかん)

キリスト教の明るく華やかなイメージの原因は日本では結婚式やクリスマスしか行わないからです。
キリスト教も仏教も、いまでは「イベント宗教」になってしまったように思います。
「もしあなたが宗教を選ぶとしたら何を選びますか?」という質問に、若い人の半分以上は「キリスト教」
と答えたそうです。しかし、日本は仏教国。親から子へ当たり前のように受け継がれます。
「キリスト教だと!外国の宗教は必要ない!」という年配の方がいらっしゃいますが仏教はもともとインドですよね(笑)。 03/10/27(るつ)

ちなみにうちも家族全員無宗教で実家にも我が家にも神棚すらないけど、幼稚園は近かったのでキリスト教会の幼稚園だったな〜。鵠沼ルーテル幼稚園。 03/10/27(石川浩司)

わりと「どうでもいい」って意見が多いですねー。最近は「生前葬」なんてものもありますがアレはどうにも理解できません。その人を死んだと言う前提で集まって談笑とかされても…。 03/10/27(あきたけ)

私は、この話題の最初のレスの石川さんのご意見に全く賛成です。葬儀は生き残った人のものですから。
生き残った人の悲しみを癒すために行うものですから.......ただ、一緒に始末してほしい物はたくさんありますが。03/10/27(かづ)

へー、生前葬なんてあるんですか。へんなの。>あきたけさん
しかし今すぐ死んだら遺品でも情けないものもあるので、今のうちに処分したほうがいいですね。なんぼ健康に気を使ったりしても、事故とかでいつ死ぬかわかんないし。03/11/04(たにし係長)

きょうのニュースで、いとしこいしのお兄さんの方の「お別れ会」というのがあったとやっていました。
ああいうのがいいな。弟さんのご挨拶もよかったです。
いとしこいしさんの漫才 好きやったんですーー。落ち着いて見られたし、「きみとこのマツタケはこないに○○」
なんていう過激?なネタも時々あったし。03/11/04(かづ)

12月に突然段ボール兄の「お別れ会」もあるけど、亡くなる前の兄本人の遺志。ちなみに「突然段ボール」というバンドも続けて欲しい、と遺言。用意周到。03/11/04(石川浩司)

先日、小さい頃から面倒をよくみてもらってた方の葬式に行きました。
行ってみて思った、やっぱり葬式は重要です。
理由なんて…簡単な事、最後のお別れだからです。
葬式いらないなんていったら残された人がかわいそーですよー!
見栄じゃない。絶対。そんな安っぽいものと違う!03/11/04(勾丞)

お葬式はやってくれなくていいです。お墓もいりません。お骨はどっかに捨てちゃってくださいな。03/11/04(のん)

死ぬことは怖いので考えたくありませんが、強いて言うなら、おばあさんになってまだらボケた私を、夫であるおじいさんがおんぶして、人気のない野原に行くの。
それで、二人で睡眠薬かなんか飲んで、昔の楽しい思い出をはなすおじいさんの腕の中でうつらうつらして、最期にはおじいさんのほっぺにキスをして二人で死んでいけたらなぁ・・・・
というわけで、風葬がよいです。 03/12/1(ぷちこ)

でも話している途中ではげたかとか空から襲ってきたら・・・。03/12/1(石川浩司)

お葬式のことは私も家族にまかせて、とにかく息をひきとる瞬間に旦那だったり子供にいっしょにそばにいてほしい。もう二度と、会えないのだから−。 04/1/5(杏)

会えるよ。 04/1/5(石川浩司)

霊になって…ですか? 04/1/12(杏)

いや、とにかく会えるから。安心して。04/1/12(石川浩司)

んー、人の死に目に会うのはもうイヤだなぁ。悲しいしめんどくさいし人の醜い部分を見なきゃいけないし。
なので、次は私の番がいい。 04/1/12(たにし係長)

自分の葬式。別に葬式らしいことしてくれなくてもよいです。火葬場で焼かれなくてもお墓に入らなくても納骨堂に入らなくても。。。
どこか人目につかないところに深く深く埋めてもらえたら本望かな。それか海底の奥深くに沈められたい。
私って変??   04/4/12 (あるみりゅう)

変じゃないけど、海底の奥底までいったい誰が沈めにいくんだろう。葬儀社の人にダイバーがいれば可能かも・・・。  04/4/12(石川浩司)

お葬式なんて何百万も掛けてやるような儀式はいらんです。
猫とかに食べてもらいたいけど、家族が死体損壊でパクられたら嫌なので、粉骨にして夜中にこっそり植え込みとかに撒いて欲しいと言っています。
親が死んでもそうやるよ、といってあります。
お別れ会は親しい友達を集めてしてあげるって言っておいたら「適当でいい」との事なので、そうします。 04/5/4(ペロ)

死んだあとになって豪華なことされたら、なんか余計腹立つ気がします。
大げさなたとえだけど、画家とかが生前は売れなかったのに、死後にすごく売れて有名になるみたいで。04/5/24(あるみりゅう)

ついこの間、わりと真剣に遺書をかこうと思って、遺書の文章を考えていた。
危ない、危ない。
ちなみに私は遺書、というか何かあった時に自分の意思を伝える術として、何か残しておきたいと思っております。基本的には延命治療は一切するな、葬式に金をかけるな、日記を読むな。ま、どのくらいちゃんと法的に認められるか、なんですけどねー。例えば、事故や病気など何らかのアクシデントが起きて意識不明の重態になっちゃったら、本人がいくら延命を望んでなくても、家族が望めば行なわれちゃいますよねー。04/5/24(さっちゃん)

最近「宇宙葬」なるものがあるのを知りました。シャトルに遺骨をのせて打ち上げるそうで。それならやってもらいたいかも…。04/5/24(あきたけ)

いくらかかるんじゃいっ!! 04/5/24(石川浩司)

お葬式の方法自体はどういうものであってもいいのですが、火葬というのは重要ですよ。
ほんの数時間で、人間が骨になる。これは思った以上に説得力があります。否応無しに、死を実感させられます。あきらめることができます。
土葬じゃ、こうはいきませんよ〜。 04/7/19(はる)

まぁ、世界にはいろんな宗教観があるからね。でも日本もほんのちょっと前までは土葬が中心だった。というか田舎ではまだ土葬のところあるかも。04/7/19(石川浩司)

うちの祖母がボケてしまったのですが、「ちゃんと線香用意しておけ」と自分のお葬式の心配をしています。話を聞いてると時々自分のお葬式が始まってるみたいです。そんなこと心配しないで、ちゃんとご飯食べて薬飲んで点滴抜かないでほしい。生きてる間は生きること考えようよ。葬式は死んだ後でどうにかするから。 04/7/19(うろたえ太郎)

自分の葬式は、自分がいなくなってからの事なのでどうでも良いです。
ただ、『喪主』だけは二度とやりたくないです。火葬場にも行きたくない。
最近、会社の後輩のお父さんが亡くなって、通夜に行きましたが、一段落して出社してきた彼も、「もう喪主はこりごりだ。」と云ってました。やってみて初めて分かるものでしょうね。あの面倒さは。
でも、肉親が死んで葬式をやらないというのを実践するのは、相当の勇気と覚悟が要ります。04/8/26(笹井吾朗)

う〜む俺長男だからな〜、喪主になる可能性高いな〜。でもライブとか入ってたら最期も看取れない因果な商売だからな。(現に「たま」のメンバーはデビュー後親が亡くなった時いづれもライブで地方に出ていて最期を看取れていない)今のうちに次男に頼んでおくか〜。04/8/26(石川浩司)

私はお葬式もして、お墓もつくってほしいと思います。
(別に大層なお金はかけなくていいけど・・・)
私が死んだ後も仏壇やお墓の前で手を合わせて、私のことを思い出して欲しい。
まだ23歳なのに心配しすぎかな。(汗) 04/8/26HN:りあ

いや、そっちの方が普通でしょ。ここに集う奴ら狂ってるから(笑)。・・・あ、俺もか。04/8/26(石川浩司)

残された人は、儀式としてのお葬式は必要だと思います。
以前飼い犬が死んだとき、ペット霊園で火葬しました。骨を拾って共同墓地に埋葬してもらい、やっと死を確認し気持ちの整理をつけられたように思います。(でも火葬にしたのは、冬で雪が多すぎたからです。夏だったら土に埋めていたかも。子供の頃に飼っていた金魚やカブトムシのように。)
自分自身のお葬式はできるだけ簡単にして欲しいですね。葬儀はともかく、初七日や四十九日でお坊さんよんで法要とかの意味がわかりません。夫の実家の墓には入りたくないので、希望としては火葬後、山か海に散らして欲しいです。今のうちに遺言書いておいた方がいいのかな・・・・
うちの父は男声合唱をやっているので、俺が死んだら仲間を集めて歌ってもらうと言っています。そんな葬儀なら良いかなと思いました。
そうそう、赤裸々すぎる日記は処分しました。いつ死ぬか判らないし、自分勝手なことばっかり書いていたから。
いつ死んでも良いように、楽しく生きたいと思いました。 04/8/9(きぃ)

まぁ、葬式はまわりの生きている人達の都合だから。その人達が気持ちよく供養が出来たと思えばいいんじゃないかな〜。死んじゃった俺にはもはや関係ない。自分の作った音楽が他人にどう聴かれようが自由で、もはや自分の手の届かないところにあるように。04/8/9(石川浩司)

この前、職場の休憩室でチャペルウエディングの番組を見ていたとき「お葬式もキリスト教式でやってもいいのにね」とボソっと言ったら周りの人から笑われてしまいました。「お葬式くらい仏教でやらないとね」という意見らしいのですが、するとやはり日本人は結婚式よりもお葬式の方を重んじているのでしょうか? 04/8/17(るつ)

俺の伯父さんは無宗教だったのでお坊さんも牧師さんもいない「人前葬式」だったよ。棺桶にみんなで花だけ飾って、なかなかいい葬式だったな。でも田舎だと付き合いがあるからなかなか難しいかもしれないけどね〜。ズバリ、るつの住んでいるの田舎でしょ? ふふ。 04/8/17(石川浩司)

ずばりそうです。 04/9/6(るつ)

まぁ田舎だとしょうがないんだよね〜、いい悪いじゃなくて。 04/9/6(石川浩司)

最近、元チェッカーズのクロベエを送る会をテレビで観ててふと思いました。
もし、もしも元たまの誰かが死んじゃったら、やっぱり何らかのお別れ会に参加させてほしい。しかも、本人の企画というか何でもいいから「らしいなぁ」って思えるようなことがあれば、悲しくてもちょっとは慰められるんじゃないだろうか…。
そう考えると、「どうでもいいやー。死んでるし」じゃなくって、自分らしいお葬式を考えるのも大切なことかもしれない。
縁起の悪い話でごめんなさい。 04/9/21(うろたえ太郎)

まぁ、年令の順番からいったら俺だろうな〜。本人としては儀式とかが嫌いだから、それぞれの胸の内で時々思い出してくれればそれで俺的には立派な供養になるのだけど。
 でもまぁ、お別れは死んだ本人よりも、残された者が気持ちに整理をつけるために行われるものだからね。問題はまわりの人で何か企画してくれる人がいるかどうかかもね。 04/9/21(石川浩司)

故人が望まないことをしてるんじゃないかって思いながらお葬式するより、本人のはっきりした希望があれば遺された人たちは楽かなあ、と考えてみたりしました。
でもいきなりポックリ逝っちゃったら準備のしようがないですね。友達とかに頼んでおいても自分が後になるかもしれないし。
やっぱりお葬式はその時生きてる人がどうにかするしかないですね。
つまり、いい葬式だったと言われるってことは、それだけ周りの人達に理解されて慕われてたってことだなぁ。そういう人間になりたいものです。 04/9/28(うろたえ太郎)

大震災がくれば自分も、そして葬式を本来出してくれるはずの親族や友人も全員同時にあの世、ということもあり得るしね。 04/9/28(石川浩司)

葬式、皆が泣いたりって恥ずかしいから、なんだかなぁ…。
まぁ、死に方にもよるかもしれない。
でも、よく知らない人にはあまり来て欲しくない気がする、身内だとしても。
葬式に関しては、考え方変わる可能性もある気がするんだけど、ぞっと昔から、墓には入りたくない、と思ってる。恥ずかしいから。
もっと放っておいて。死んだんだから…って感じ。 04/10/4(ミドリン)

大人の女性のマナー(いや、全員にいえることですが)というものを読んでいたら「今日できることは今日やりましょう。出かける前は部屋を綺麗にしましょう。」と書いていました。いつ死んでもいいように、という意味だそうです。。
「死んだらどうでもいいさぁ」と、汚い下着、汚い部屋、めちゃくちゃな人間関係でいたら残された人が困ります。借金なんてもってのほか。
本当かどうか知りませんが、交通事故にあった時、「今日の下着は汚れてるから病院に行きたくない」と言った女性がいたとか…笑ってしまいましたが、女性としてかわいいなと思います。
牧師から言われました。「あなたが死んだらどんなお葬式をしたいか、どんな歌を歌って欲しいかを教えてください。」と。お葬式は残された者がすべてを決める必要はありません。結婚式や披露宴と同じで、自分や家族の納得のいくイベントにしてください。 04/10/4(るつ)

でも「自分のしたい葬式」が「宇宙に骨をまいてくれ」とかだったら、家族は費用的に困るだろうなー。 04/10/4(石川浩司)

葬儀の仕事に携りましたが、密葬がわりと多かったように思います。
マイクロバスで御葬家と火葬場から式場に帰る途中に「家の近くを通るからスピードをおとしてください」と亡くなった旦那さんのお骨を抱いた奥さんが、運転手に云ってから色々とお骨に話し掛けられていました。
故人の思いとは別に家族や親しくしてくれた人に踏ん切りが必要だとしたらと思うと宗派にのっとったものではなくてもお別れの会などあった方がいいのかなと思いました。

墓地埋葬法でいろいろと細かい決め事がありますから好きなところに骨を巻いたりできるわけじゃないですしね、法に引っかからない程度に葬儀はエネルギーがいりますから家族のなるべく負担がかからないようにして欲しいなと、私は思いました。(宇宙葬は壱百萬円ですな) 04/10/26yu-ki

お葬式で怖いのは、もし、じぶんがいきなりそうなった場合のエロ本とかPCのそういうファイルとかの処分です。遺品処分とか言ってそんなもの探り出されたときは、恥ずかしくて成仏できないです。(特にう○とか)
いつも旅行とかの時、事故って死んで漁られたりしたらやだから、いつも捨てることにしてます。04/10/26(kyuuri)

俺は高校出る時ちょうど引っ越しだったんだけど、忙しかったので「押し入れの中の物みんな捨てておいて」と母親に言った。エロ本200册、ビール瓶山ほど。ま〜、男だからいいじゃん、別に。 04/10/26(石川浩司)

たしかに死ぬことより違う意味怖いですね。自分の死後に探り出される遺品。
私もそんなにたいしたもの残しちゃいないだろうからなぁ
別にやらしいものじゃないけど(爆) 04/12/6(あるみりゅう)

そうだよな〜。今、突然死んで、片付けに来た家族が僕の部屋を見たらどう思うのかなぁ?
あんな物やこんな物が置いてあるから、死ぬに死ねん!04/12/6(ペロ)

ということは病気や事故で瀕死になったら、部屋の事を思い出せば踏ん張れるかもね。 04/12/6(石川浩司)

私も、自分の日記や本(エロ本ということにしておく)などを他人に見られると、恥ずかしさに死んでも死にきれないので、本当に真剣に遺書を書こうと思った事がある。
でも遺書を書いた事で、虫の知らせ的なもので死んぢったらこえーからまだ書いてない・・。
04/12/20(さっちゃん)

死んでも死にきれなかったらやっぱり幽霊になるのかな? 
「私の日記やエロ本見るな〜っ」って。 04/12/20(石川浩司)

ドラマとかで見たことあるけど、自殺する人が自分の部屋をキチンと整理整頓するのは、そのためなんですね。
死人にプライバシーはナシか。。。。。。  04/12/27(あるみりゅう)

事件性がないか、一応家宅捜査されるからね。 04/12/27(石川浩司)

クラシックはO.K.でポップスはN.G.という立場ではないのですが…。昔、ソ連とか「共産圏」という言葉がまだ存在していた頃、「同国メディアが一斉に荘厳なクラシックを流している」という情報は、要人の死去を暗示・類推させるものでした。最近で印象に残っているのは故・いかりや長介氏の出棺時に流れていた「G線上のアリア」です。率直に美しいと思いました。これらについて特段の違和感は感じません。

ところがある葬式に参列した時のこと。いよいよ出棺。と、そこへ聴こえてきたのは…。ご高齢の参列者はこのアーティストなど知る由もなく、ケルトの香り高い幻想的な音楽は賛美歌のように聞こえていたのかもしれません。また、ごく近しいご親族はそのようなBGMなど耳に入らなかったかもしれません。しかし、冷静にその場の空気を感じることができる立場だった私には…。

Enyaの歌声は思いっきり場違いな音楽でした。コケました。私にとっては深夜のバーなんかで流れているBGMでしかありませんでした。どう考えても、お線香の香りではなく、タバコの煙の香り、はたまたシングルモルトの燻蒸香が似合うと思いました。思わず斎場のスタッフの顔をしげしげと眺めるに…。アルカイック・スマイルの彼らは既に仏の境地にいたのか、あるいは思考停止状態だったのか…? 05/1/10「Fuk−Dah」

誰か「みみのびる」の最後の部分をリフレインで使ってくれ。荘厳ぽいし「さよおなら」だからな。 05/1/10(石川浩司)

詳細なディテールを書いてしまうと故人が特定されてしまいそうなので、固有名詞は極力伏せます。よって、中身がわからないスカスカな文章になるかもしれませんがご容赦ください。

数年前、自社の役員の茶坊主をしていた時のお話。ある朝、新聞の訃報欄を見たその役員から「この葬儀、出席するから」とのご下命がありました。お亡くなりになったのは、とある大都市の元・財界の首領でした。私が仕えていたこの役員は所謂「天下り」で、とある省庁のトップにまで登りつめた人物だったのですが、そのキャリアの中で、同都市にある出先機関の長を務めていた際、この元・財界の首領とのお付き合いがあったとのことでした。数日後、葬儀委員会とやらから、案内状が届きました。葬儀会場はなんと、ドーム球場!○万人も集めるのか?

当日、同ドーム球場の周りは黒塗りの高級車で大渋滞。ようやくゲートに到着し、役員はスタジアム内へ、茶坊主は外で待機し、ところどころにあるモニターで中の様子を窺うことになりました。スタジアムの中は…、壮観でした。バックネットからセカンド・ベースあたりまでがVIP席。センターの守備位置あたりからバックスクリーンまでが祭壇で、膨大な数の菊の花などで彩られていました。そして、極めつけはオーロラヴィジョン。故人の在りし日の姿がまるでドキュメント映画のごとく映し出されていました。ふとスタンドに目をやると、VIPではない、結構な数の庶民が手を合わせたりしていました。財界の首領とはそれほどまでに大きな存在なのか。善意に解釈すれば、庶民の心を掴む人物だったのか。穿った見方をすれば、各企業から動員されたのか?

「公人」の葬儀とはかくも盛大なものなのか(それが故に親族だけの「密葬」があるのかもしれませんが)。最後の最期まで、生前の「お付き合い」が続くのか…。参列者同士が「いや、これはどうも、ご無沙汰を」。何だか社交の場のような雰囲気。そして、そのことを最も強烈に感じたのは昼飯時(葬儀は午後)、同地の名物料理「味噌煮込みうどん」に舌鼓を打ちながら談笑する黒服のハイソサエティーの群れ。圧巻でした。あ、しまった! すごいヒントを出してしまった!!05/1/10「Fuk‐Dah」

えっ? わからんな〜。ドーム・・・誰だろう。もしかして母親をおぶったりするのが好きな人? 05/1/10(石川浩司) 

ナベツネ?05/1/17(ペロ)

死んだっけ? 最近誰が生きてるのかよくわからない。 05/1/17(石川浩司)

味噌煮込み・・・?トヨタの人でしょうか?05/4/13(kyuuri)

葬儀屋に何百万も払える金はねぇ!帰ってくれ!05/4/18(ペロ)

嫌だっ! 帰らねえっ! 骨の髄までしゃぶるんだ! こちとら商売でぇっ!! 05/4/18(葬儀屋)

遺骨は花田勝さんから貰ってきたんだぞ!05/7/4(ペロ)

私も自分のお葬式は、あんまりやらなくてもいいよ〜って思ってます。現在の形式的な葬式は、必要だとは思いますが、自分はちょっと遠慮したいかも。
夫は、生前葬をやるんだと言い張っています。いっぱい人を呼んでどんちゃん騒いで送られたいらしい。めんどくさそうなので、私は夫よりも先に死ぬぞ。 05/8/3(かなめ彦)

ま、葬式は本当のところは本人の為じゃないからね。まわりの人達がやりたいようにやるしかない。いろんな縛りの中で・・・。 05/8/3(石川浩司)

じいちゃんが死んだとき、ばあちゃんとばあちゃんの姉ちゃんが、通夜のあと、二人で延々とお酒のみながら思い出話とかなんかよくわからん話でギャッハッハと大笑いしながら盛り上がってました。
棺桶の中のじいちゃんの顔をペチペチ叩いて、「おい!ちょっとじいさん!起きれ!」と言ってたのには、さすがにびっくりしました。
大笑いしながらばあちゃんは「わしが死んだときもこうやってくれーの!」と言ってました。
了解! 07/5/16(うきうき)

往生した亡くなり方だったら、そういう明るい通夜もいいよね。いい人生だったんだろうなー。 07/5/16(石川浩司)

残される側としてはお葬式は必要だと思います。私の祖母は「死後献体に出してくれ」と言って亡くなりました。お坊さんを呼んで、病院でお通夜兼お葬式をしてそのまま病院に遺体を引き渡しました。骨になって戻ってくるまで1年半かかりました。戻ってきてすぐ三回忌をやりましたが、それまで心の整理がつきませんでした。

私が死んだら神道でやって欲しいです。京極夏彦の「狂骨の夢」に神道式の葬式のシーンがあるのですが、美しくまた思想的にも共感できました。ただどの神社にどうやって頼めばいいのかまったくわかりません。

そして式の最後に流す音楽はたまの音楽がいいです。「夏の前日」→「お経」→「海にうつる月」→「カニバル」を流してください。

骨はどーでもいいです。川にでも流してください。 07/8/26 なつめ

まぁ残された側の都合で決めるのが一番なんだろうけど、献体の遺志があるなら家族は辛くてもそうしてあげるしかないかな。うちの妻は火葬にしてもらって煙になりたいと言ってたな。でも俺の方が先に逝きたい。看取られて死にたい。・・・なんて希望を出すと神様は絶対そうしてくれないで、意外な形で死を準備されるのは分かってるのだが。なっ、そうなんだろ、神様っ! 07/8/26 (石川浩司)

確かに「死んで」しまった後は、自分が介在しない世界なので、どーでもいいと言われればどーでもいいのですが、「延命治療の拒否」と「脳死判定で使えるモノは移植に出せ」の2点だけには、若い時分からこだわりがあります。免許証と一緒に、「臓器提供意思カード」を携帯しています。ご丁寧に印鑑まで押して(笑)。
葬式とか、その後のこととかは、遺された人がやることなので、好きにやってくれ、って思います。
あーでも、BGM「お経」にして欲しい。しかも読経とか祝詞とかやってる後ろで流して欲しい。で、わかる人には爆笑してほしいなー。
神道の葬式に慣れてしまうと、いざ神式の結婚式に出ると、雰囲気が葬式とそう変わらなくて、何か気持ちが盛り上がらないなぁーと思うことはあります。だってどっちも「かしこみかしこみぃ〜」だもんなぁ。  07/10/19(梅桃ひよ子)

臓器提供だと半年ぐらい遺体が帰ってこないからね。ちゅうか、帰って来ても、もはや肉片だけで人の形になってないこともあるらしいからね。葬式ってどうやるんだろう。 07/10/19(石川浩司)

父の葬式でのBGMが冬のソナタの曲でした。ドラマは母と一緒に見ていたので、すぐに気づきました。なんじゃこりゃって思い、ちょいわらけました。私しか気づいてなかったなぁ。でもなんかBGMとか葬儀屋さんのアナウンスとか雰囲気をかもし出し過ぎな気がする、かもし出そうとしているのに気がついたとき冷めますな。  07/10/19(そのふ〜ど)

まー最近は何でも演出過多のきらいがあるからね。時々冷めるよね。
俺の時は「秋の風」でも流してくださいな。「自分が消えていく」という歌詞もピッタリなので、是非大音量で町内に聞こえるように(笑)。 07/10/19(石川浩司)

死んだ後のことはどーせもう死んでるからどーでもいいのですが、
遺骨をあんな重くて冷たい石の下にずぅ〜〜っとしまわれるよりかは、
土に埋めてもらって自然に還っていくほうがいいな〜と思うのです。
そしていつか巡り巡って猫のほわほわの胸毛になりたいのです。07/12/11(ねこじん)

ま、でもあれは骨だけだから。肉の部分は焼かれて煙になって空中散布されてるからね。07/12/11(石川浩司)

鳥とカメと夫と同じ墓にさえ入れてもらえればあとはなんでもいいしやらなくてもいいくらいなのですが、お葬式は死んだ人のためというよりも残されてしまった人が気持ちの整理をつけるための儀式のように思うので、残されたお葬式やってくれる人がしたいようにしてくれたらそれでよいっていつも思います。
もしも夫が先に死んでしまった場合にお葬式的なことも何もなかったら、私はきっと手放したくなくって腐ってしまってもそばに置いてい続けてしまうと思うから、なんらかの区切りの儀式は必要だから今も行われているんじゃないのかなぁって思っています。07/12/11(ことり)

そうなんだよね。葬式は死者の為にあるんじゃない。残された人の為にあるんだよね。07/12/11(石川浩司)

焼かれて煙になって空中散布されたお肉の部分は、風に乗って雲になって雨になって土に染み込んで草になって猫に食べられて 07/12/22(ちょっとウンコの方にも混じりつつ)肉球の部分になる予定です。 07/12/22(ねこじん)

俺もなりたや、あのプニプニに。 07/12/22(石川浩司)

祖母から聞いた話です。
病気でずっとお風呂に入れなかった方が亡くなったとき、遺族の方が葬儀の前に遺体をお風呂に入れたんですって。
きっと、葬儀関係者に薦められたんだと思いますが・・・。
そんなのって、亡くなった本人は、ちーーーーっとも嬉しくないと思います!
とりあえず、その話を聞いてすぐ妹に「私の遺体は風呂に入れてくれるな!」と言っておきました。 07/12/31(桃玉)

あと「仏様のお顔を見てやってください」もあんまり必要じゃない気がするのは俺だけ? ごく近しい人ならともかく。顔色はよくないし、第一死体だし・・・。 07/12/31(石川浩司)

仏様の顔はホントに見てやらなくていいです。
じいさんが亡くなって顔が黄色くなって、水木しげるが描いた柿の妖怪・たんころりんにソックリになってしまった時はどうしていいかわからなくなったので、その旨を兄に話して一緒に泣き笑いました。
生前から、たんころりんだったのに、息絶えることでさらに、たんころりん化したじいさんに乾杯です。
ちなみにじいさん、ファイナルファンタジーに出てくるコジャというモンスターにも似ていました。
総じて妖怪顔だったみたいです。 08/1/11(のっち)

あと「病死」と一応言ってるのに明らかに首に縄の後が残ってたりする場合もあったな。 08/1/11(石川浩司)

私は祖父が亡くなったとき、何度もお棺の中を覗き祖父の顔を見ました。別れ難かったので。
でも、自分で命を絶った知人のお通夜で「顔を見てやって下さい」と言われ少し覗いたところで口が開いているのが見えて、あまりの怖さにそれ以上は見ることができませんでした。  08/3/10(若様)

自殺はね、本人も見てもらいたくないと思うよ。 08/3/10(石川浩司)

つい先日叔父が亡くなりましたが、私は叔父の顔が見れてよかったです。生前見た事のないような安らかな顔をしていたので。本人は見て欲しくなかったでしょうけれど。
クリスチャンの葬式をしたのですが、賛美歌がとても優しくて、良かったです。 08/4/8(桃玉)

ケースバイケースかもね。とにかく、見たい人は見て、見たくない人はあえて見ない。
「お顔をご覧になって」などの強制じゃなければいいのかもね。 08/4/8(石川浩司)

自分が死んだら、いっそ鳥葬とかしてくれー。 08/4/8(さっちゃん)

日本では認められてないんだよね。俺は猫の餌がいい。かわいい猫の体の一部になるんだいっ! 08/4/8(石川浩司)

私は土に還りたいから土葬にして欲しいな。 08/4/17(鈴べる)

今って土葬やってるのかな。「マニアの方たちの為に、土葬やってま〜す!」という土地があったらそこに潜り込むといいね。 08/4/17(石川浩司)

私、もう蛆葬でいいや・・・ 08/4/22(さっちゃん)

じゃ、俺はゲジゲジ葬で。
・・・怖いっ! 08/4/22(石川浩司)

そのゲジゲジはまず眼球を食べます。きれいに。
満腹になったゲジゲジは、ひとりで遊び始めました。
空洞になった二つの穴を出たり入ったり。
…こ、怖すぎるっ!!  08/5/22(さっちゃん)

やがてそのゲジゲジの子供達が眼球の奥でウジャウジャ生まれ、それが脳味噌をヌチャラヌチャラと喰い尽くし、耳や鼻からもニュルニュル出入りし始める。
…こ、怖すぎるっ!!  08/5/22(石川浩司)

葬式はしなくていいなぁ。お金かかるし、呼ばれるほうも大変だし。でも実は保守的なダンナはきっちり葬式するんだろうなぁ。遺言書書いても、葬式の後で読むんじゃ意味ないから、リビングウィルしとこうかなぁ。とりあえず焼いて、あとは海でも山でも畑でも撒いてほしいなぁ。で、あらゆる生き物のカルシウムになるの。 08/8/28 (ばらっちゅ)

葬式は死んだ人の為にあるんじゃなくて、まわりの人の趣味だからね。
でも出来れば遠くの親戚より、近くの友達が祭りの様に騒いでくれたらいいなぁ。 08/8/28 (石川浩司)

祖母は入院中に「葬式無用」と遺言して、伯父に「葬式は生きている人間のためのものです。死んだ後のことまで指図しないで下さい」と一蹴されていました。もちろん大きなお葬式がありました。 09/1/16(Sabina)

高田渡も奥さんがクリスチャンだったので、死んでからクリスチャンネームを付けられてたもんなぁ。
なんか似合わない・・・。  09/1/16(石川浩司)

棺に入った遺体を携帯カメラで撮る人が理解できません。
なんかその気軽さが嫌…
友達の携帯におばあちゃんの写真が入ってたときは本当に嫌な気分になりました。
わたしだけでしょうか? 09/2/11(きよ)

えっ、それは非常識な気がするな。死んだ人だって鼻に詰め物された姿なんて写真で残してもらいたくないだろうし。  09/2/11(石川浩司)

遺体を燃やした後の灰を、そのへんの土地に撒くのは日本では違法だったような…?海ならいいらしいですが。
灰も残さずに焼いてしまう技術はあるらしいですね。けど、あえて残るように焼いているとか。
私がいいなと思ったのは、遺体の灰を小瓶に入れたり、プレートにしていつでも持ち歩けるようにする方法。(3〜8万円程度)夫婦どちらかかが死んだら片方がそうやっていつもそばに置いて、もう一人も死んだ時は、夫婦で神社の木の下に埋めてもらう。(実施している神社があるらしい。30万円程度だったかな??)神社なのでお経はなし。鳥の声とか、風の音が最高の供養になるということでした。木の世話は神社の人が代々受け継いでしてくれるということでした。うちは今の所子供の予定はないし、そういうのがいいなあと思ってます。28歳の人間の言うことじゃないのかもしれないけどさ。

もともとの仏教は、「葬式には関わるな」という教えらしいですね。今、お寺での葬式が敬遠され始めているのは、お寺が儲けるために悪どくやりすぎた反動じゃないかなあ。 09/2/11(ぴよまる)

うちの妻は「焼いてもらって煙になりたい」と言っているなぁ。  09/2/11(石川浩司)

少し前に土葬の話が出ていましたが、私の実家がある地域はまだ土葬だったはずです。
市内に市営火葬場はあるのですが、一部の地区では今も土葬を続けているようです。 09/6/16(じゅんぢ)

ゾンビ生産地帯かもね・・・。
いずれその地方の主産業に・・・。  09/6/16(石川浩司)

写真を撮る人がいるなんて初めて聞きました。私も嫌です。 09/6/23(Sabina)

ケータイがあまりにも手軽に写真を撮れることの、功罪かもね。 09/6/23(石川浩司)

お葬式ではないのですが、親戚のおばあちゃんのお通夜にて。親戚だけの小さな式だったのですが、ずっと施設にいたし、長生きもしたので誰も泣いたり悲しんだりしていませんでした。お坊さんがお経を読んでいるとき、亡くなったおばあちゃんの妹が、「トイレに行きたい。でも足が悪いから周りに迷惑かけるしね〜」とか隣の人とぶつぶつ言ってました。結局席を立ったのですが、お坊さんはお経とお経の間に「私語は外に出て…」と注意したのです!勿論本人は気づかず、ほとんどの人が気づかなかったようでしたが。 09/8/8(可南)

実は「死後は外に出て・・・」と霊に言ってたとしたらちょっと怖いね。  09/8/8(石川浩司)

結婚の宴も家でやったし、出産も2回とも家でやったし、お葬式も家だといいな。結婚の時みたいに、食べ物1品持ち寄りで宴会やって、歌ったりしてほしいな。 10/2/8(どんぐり子)

いいね。
ただ結婚と違って事前準備が出来ないので、家族としたら家の片付けから始めなくちゃならないので大変だけど、俺も出来たらそれがいいな。  10/2/8(石川浩司)

大好きなネイティブハワイアンのミュージシャンのイズラエル・カマカヴィヴォオレっていう人のお葬式は素敵でした。レイで豪華に飾ったカヌーでハワイアンブルーの海に出て、サーフボードやボートで付いてきた人たちがヒューヒュー言ったり、歌ったりするなか、大量のレイと共に散骨されていました。
ネパールに行ったときはガンジス川のほとりで、簡単なおみこしみたいなのに乗せて布をかぶせた遺体をごうごう燃やしていました。人間のにおいは強烈で、次の日まで鼻とノドの間のところにねろーんと残っていました。10年以上たってもまだ蘇ります。 10/5/31(トゥーリッキ)

俺もなんか笑って「馬鹿だったねー」と送ってもらえたら嬉しいなあ。
湿っぽいのは苦手でヤンス。  10/5/31(石川浩司)

お葬式の後の出棺の際に鳴らすクラクションですが、なんか日本だけの習慣のようです。
しょっちゅう路上で交通トラブルやドライバー同士のいざこざがあり、クラクションの音がよく聞こえますが、その音を聞いていると、いつも有名人の葬式の後の出棺のVTRを思い出します。 10/7/31(Hi-)

確かにアジアの都市でやってもまるで目立たないもんなあ。
みんなクラクション鳴らし過ぎて本来の意味を失ってるよね。
音が出るのが楽しいお年頃なのかな。  10/7/31(石川浩司)

お葬式なんていらないなあ、というのが、初めて家族の葬式を体験した時に思ったことです。
儀式としてはあったほうがよいのかも知れないけれども、それは一体何の為か?といったら、「悲しみを乗り越える為」とか、「区切りを付ける為」とかかな、と思います。
乗り越えたい方や区切りを付けたい方は、ぜひどうぞおやりになっておくんなさい、という感じですが、それはやはり、少し距離のある人しか出来ない、もしくはしたがらないことだと思いました。
ごくごく身近な者としては、親戚さえも呼ばないで、家族だけで、ゆっくり一緒に過ごして、そして、自分の手で焼いてやりたかったです。
なので、わたし自身もそうして見送って欲しいです。 10/12/2(さんかくさん)

そういう送られ方を望む人、案外多いと思う。
遺言状に書いておくといいかもね。
もっとも死んだらその遺言が守られたかも知ることは出来ないのだけど・・・。  10/12/2(石川浩司)

私はキリスト教なので仏教の葬式にでたことがほとんど無くて、でも仏教の、というか日本の葬式は暗くて嫌いです。
私のおばあちゃんが死んだ時もおじいちゃんが死んだ時も教会で葬式をしましたが讃美歌を歌うのですが、ちゃんとピアノとかオルガンの生演奏だし(そこは関係ないか)なんか明るい葬式で好きです。
生前の故人の話を牧師さんがしたりして、意味の分からないお経とか聞いてるよりずっと単純明快で良いです。焼香とかもないし。というか焼香のやり方知りません。あまり葬式っぽくないので、おばあちゃんの葬式の時は兄と一緒におばあちゃんの数々の面白い思いで話して笑ってましたが(笑) でも、私が死んでもみんなめそめそしないで笑って思い出話とかして「あいつバカだったよね」とか言いながら見送ってもらいたいです。  11/3/8(ねこ)

俺もそう言われたい〜。
以前も書いたけどうちの親戚関係は本当の無宗教。坊さんも牧師さんも誰も来ない。 11/3/8(石川浩司)

先日、親戚のおじさんのお葬式に行ってきました。とてもお洒落なおじさんで「自分が死んだらこれを着せてくれ」と言っていたスーツを着ていました。遺影もそのスーツでした。つまらない変な浴衣みたいなのを着せられるより、華やかでいいなーって思いました。 12/2/16(可南)

年を取ったらそういう自己演出の用意も人によっては必要かもね。 12/2/16(石川浩司)

以前同僚の親戚が、「お金がないから、お葬式はしたけどお坊さんを呼ばなかった」という話を聞いて衝撃をうけました。祭壇は省略しても、お坊さんだけは必要ではないかと。
  けれど先日、親族のお葬式があり、お坊さんが来たのですが、いかにも商業的にお金を取ってく話を聞いて引きました。
四十九日まで毎週お経をあげてもらい、四十九日、百日、一周忌…。そのたびに準備もあるしけっこうなお金を取られます。お葬式の時には、戒名の由来の話も無し、説法は故人とは関係ない的のはずれた話。お経だけはやたら声が通っていましたが意味わからないし…。お坊さんともともと交流があって、お経をあげに来るたびに故人の思い出話などをしてくれたりするのなら遺族の心も癒されて、お金が取られたという感じはしないのでしょうが、葬式と法事限定のお坊さんなら意味がないんじゃないかなとちょっと思いました。罰当たり的な考えかもしれないけど。 13/11/26(ぴよまる)

いや、実際俺の知り合いもそういうケースあった。
金のことしか言わずお経も素人目にもおざなり。
まぁもちろんお坊さんが全員そうだというわけじゃないだろうけど、要は坊主もただの人間、いろんなのがいるってことだね。
それが分かった上で呼ぶ呼ばないは個人の自由。 13/11/26(石川浩司)

88で大往生の爺ちゃんのお弔いでひとしきり泣いた後、隣の市の火葬場にバスで向かいました。
なぜ自分の市ではなく隣の街に行ったのか、その日は焼く人がたまたま多くて回されたのか理由は判りませんが初めて訪れた隣町の火葬場は最新式でとても広くて綺麗なホールでした。
よくよく会場を見ると、大きなメカがゆっくり移動しています。何とそのメカは、仏さん入りのお棺を自動で焼き装置まで運んでくれるという、ハイテクながらなんだか微妙な気持ちにさせられるシロモノでした。
そこで兄貴が放った一言。
「あれ、絶対やすらぎ1号とかいう名前やで」
あまりのそれっぽさに兄弟全員爆笑、会場は不謹慎なバカ兄弟の笑い声にますます変な空気になったのでした。 14/1/15(オポムチャン)

大往生なら笑って送ってやってくんなまし〜。 14/1/15(石川浩司)

  かくばった式っぽくない、こぢんまりとした立食パーティーのような式にしたいです。
  棺桶には今まで友人たちとやりとりした手紙や写真をいれてもらって。
その式の際には、小さい音でたまの「青い靴」を流させてください…たまの曲で一番好きなんです。  14/7/6(ひのこ)

どうぞかけて。嬉しいっす! 14/7/6(石川浩司)

この話題みてたらお坊さん要らん説に賛同したくなってきました。
ずっと昔からお世話になってるお寺さんについお願いしたくなりますが、なんかお話にありがたみが感じられなくて自分の時もこんな話してほしいか? というとNoだったので。
ともあれ呼ぶにしても1人。2人はダメです、デュオでお経ハモられたら私笑っちゃうから。「あっ今5度のハモりで綺麗な倍音生じた!! ぷくく・・・」とかひとりごちて。きもい奴です。 14/10/9(オポムチャン)

うちのお墓は東京にあるんだけど53年間で行ったの3回ぐらい。
それについてるお寺さんもあるんだろうけど一度も会ったことない。
なので全然馴染みがないんす。ちょっとうちが特殊なのかな?
うちの親戚も皆いわゆる無宗教のお坊さんも十字架も無い葬式ばかりだったし。 14/10/9(石川浩司)

  ラオスのビエンチャンで仏教寺院に行くと、遠くでお葬式が行われていました。目を凝らして見るとびっくり。亡くなった人をその場で木の枠のようなものに入れて火葬しているではないですか!イムパクトを受けました。…翌朝、再びそのお寺を訪ねると、焼いて灰になったボディーも十分に冷めたからでしょうか、遺族と思しき人たちがお骨を拾って収納していました。そんな東南アジアで見たお葬式の話でした。 15/1/25(波照間エロマンガ島)

翌日また確認に行くあたりがスノッブですな(笑)。 15/1/25(石川浩司)

最近立て続けにお通夜及びお葬式に行く機会がありました。
会場はもう御自宅ではなく、葬儀屋さんの建物でばかりでしたが、あそこで流れるバックミュージックが…実はどうも私は受け付けません。
なんだか情報番組やワイドショーの追悼コーナーみたいにしか思えなくて、軽薄な感じがしてしまうんです。
あっかるーい曲だったとしても故人が好きだった曲、とかはすごくいいと思います。 15/5/7(ジェレ美)

その為には死にそうな人(?)は、事前にリストを出しておくといいね。 15/5/7(石川浩司)

つい先だって親族の葬儀がありましたが、田舎なので「習わし」的に行わなければならない事が多くて面倒臭い!
今流行り?の「エンディングノート」などで、自分の元気なうちから希望を明らかにしておくことも大事だな、と思いました。 16/1/4(キット)

俺が田舎暮らしに憧れがありつつも躊躇してしまうひとつの原因はその地方地方での慣習、習わしとかが煩わしいところかも。
まぁ時代的にどんどん簡略化されそれはそれで文化が無くなる寂しさもあって矛盾してるのだが。
個人の希望はそれが完全に叶うかどうかは別として広まるといいよね。 16/1/4(石川浩司)

あらためて15/5/7のジェレ美さんに賛同しますね、あのうすっぺらい感じのGmがちな音楽、いかにもほれ悲しめや、って調子で腹立つ。
あといつも思うのはたまにキリスト教のお葬式に呼ばれた時、讃美歌みたいなのを歌わされるのですが、クリスチャンでもないほとんどの方はいきなり楽譜を渡されてハイご一緒にお歌いください、なんてやられても歌えません。それでまた私は合唱経験者なのでいきなり歌えることが多いもんだから1人だけ声がデカくって気まずくなることも多々。またある別のお弔いではなぜか混声4部の楽譜を載せていたこともあり、素直にバスを歌ったら私以外全員ソプラノ(主旋律)を歌ってたりして非常に疎外感を憶えました。ほな主旋律だけの楽譜くれ(笑)。 16/2/14(オポムチャン)

みんな楽譜読めるのねん。スゴいわ〜。 16/2/14(石川浩司)

僕の母親と、同居していた父方の祖父母とは比較的うまく行っていました。で、祖母の葬式の時、親父も母親も泣いてました。
ただ、火葬場に行く途中、泣き続けてる母親の前で、「これほんま悲しくてないてるんやろか?俺の前やから演じてるんとちがうんやろか?」
そんな事考えてました。小学3年の4月の事でした! 16/4/18(西大路)

それは本人以外分からないね。いや、本人でも分からないかもしれない。
演技ではなくても雰囲気で泣いてしまう人もいるしね。 16/4/18(石川浩司)

僕の母親と、同居していた父方の祖父母とは比較的うまく行っていました。
で、祖母が亡くなった2年8ヶ月後に祖父が急死しました(初体験の所に関連投稿あり)。
ただ、祖母の時と違って、葬式どころか、通夜で泣いている者誰一人となし。通夜後は親父手動で酒を並べてどんちゃん騒ぎ。
はっきり人間性の分かれた祖父母であったという事がよくわかりました。小学5年12月の事でした。
今も親父から祖父の良い話は全くと言っていいぐらい出てきません! 16/5/7(西大路)

・・・まぁ少しは泣かれたいものだねぇ。 16/5/7(石川浩司)

父が死んだ日、風呂場で30分くらい泣き続けました。そのせいか、葬式の日、涙は流れませんでした。こらえていたのもありますが、家族の前で格好つけたかったのかもしれません。 16/5/7(猫のチップ)

まぁそういう気持ちになるものなのかもしれないね。
葬式の時は家族は他の人の世話もあるからね。現実に忙しくて泣く感じにならないのかもしれないね。 16/5/7(石川浩司)

父方の祖母が死んだ時、悲しみよりも通夜や葬式がどないなもんなんかという興味の方が強かったですなあ。でも祖父が死んだ後、これから先暫くこんなんやらんでええと安心しましたわ! 16/5/14(西大路)

葬儀屋にでも勤めてない限り少ない方がいいよね・・・。
でもうちの両親も今年88と82だからなぁ。
20年は難しいだろうからな・・・。 16/5/14(石川浩司)

動物園で人気者だった動物のお別れ会(お葬式)の様子をニュースで見ると、可哀想というより「やっと自由になれたね」という気持ちになります。
これまで何十年も狭い範囲の景色しか見ることができなかったのかと思うと、逆に「おめでとう」と言葉を掛けたくなります。
そんなデクノボーは、生まれ変わったら水族館のラッコになりたいと思っています・・・エサ獲らなくていいし(笑)。 16/6/12(デクノボー)

本当のところ動物の気持ちはどーなんだろーねー。
他の動物に食い殺される可能性があってもやはり自然に育つのがいいのか、動物園に軟禁されてでも生命の危険や餓死の危険性が無い方がいいのか・・・。
まぁ俺もグータラだから選ぶなら後者かな。 16/6/12(石川浩司)

昨年、父が亡くなったのでお葬式で喪主をやりました。
想像以上に大変で、悲しんでいる暇なんてありませんでした。
本当にやることが多くて。
僕は東京に住んでいて、実家の群馬でやったので、ご近所の人はわからない人が多くて苦労しました。
でも、お葬式は、区切りという意味ではあっても良いような気がします。
大変なのは、その後です。田舎なのでイベントが目白押しです。
お盆にお彼岸に一周忌に…その都度、準備しなければいけません。
とりあえず、この前無事一周忌が済んで、ホッとしています。 16/7/1(邑楽)

俺は一応まだ両親健在だが亡くなった場合、今両親が住んでいる茨城には親戚はおろか誰も知り合いがいない。別に生まれ育った土地じゃないので。
そして生まれ育った町にも既に誰も住んでいない。
どうしたらいいんだろう・・・? 16/7/1(石川浩司)

葬儀や告別式で演奏されるアーティストっていますよね。X-JAPANとか。
石川さんは、葬儀や告別式で演奏されたことはあるのですか? 16/12/3(わいわい)

葬儀や告別式は無いけど元々出前ライブが決まっていてその人が急逝して急遽そのライブがその人のお別れ会になってやったことはある。 16/12/3(石川浩司)

ここ1ヶ月取引先の人が立て続けに亡くなり、頻繁にお通夜・告別式に参列しています。
皆さん50代。石川さんも健康には気を付けてください。 16/12/26(邑楽)

ちょっとだけ気をつけてはいるんだけどねー。
ちなみに高血圧とかがあるおかげで毎月内科で血液検査と尿検査はしてる。 16/12/26(石川浩司)

大学4年の時にKDDで国際電報配達のアルバイトをしていたのですが、新宿にある中華料理の老舗の某店の創業者が亡くなったとき、1週間くらい連続して世界中から届いた弔電を配達したことを覚えています。ものすごい大きなお屋敷の玄関ホールに祭壇がありました。華僑のネットワークが世界中に広がってあるのだろうな、と想像させるものがありました。 17/9/8(波照間エロマンガ島)

世界大戦になったら結局華僑が一番強い気がする。
なんせ世界中にいるからね。しかも現地に根を生やしてる。 17/9/8(石川浩司)

昨年亡くなったタイのラーマ9世プミポンアドゥンヤデート前国王の葬儀が10月23日から5日間行なわれます。王宮前広場に火葬用のやぐらを建てて荼毘に付すとの由。外国人にも親しみのあった国王陛下だったので厳粛に受け止めて見送るしょぞんです。同時期は歌舞音曲が自制されるほか、ナイトクラブなどの営業も自粛されると思います。この時期タイに来られる予定の方はご注意くださいませ。 17/9/25(波照間エロマンガ島)

一年もどうやって南国で保存しておいたのだろう。冷凍保存かな。
そのままだったらもはやグチャグチャの液体になってるだろうからなぁ。 17/9/25(石川浩司)

17/9/8の追記。その国際電報配達のアルバイトでもっとも印象に残っているのが、六本木の裏通りの雑居マンションの一室に電報を届けたとき、玄関の扉を開けると、中に50人くらいのフィリピン人の「じゃぱゆきさん」がいて、香水の匂いが鼻腔をついた瞬間。ああ、こんなところにこんなひとたちがいるんだぁ、とグローバル資本主義のからくりを実感しました。時まさにバブル全盛時代のことでした。 17/9/30(波照間エロマンガ島)

俺も山形の山深い旅館に友達と泊まった時「あとは長期滞在のフィリピン人女性がたくさん泊まってるよ」と言われたなあ。
近くの温泉街にでも働きに出てたのかな。 17/9/30(石川浩司)

17/9/30の追記。その国際電報配達のアルバイトは、東京23区の中の、千代田、中央、港、新宿、渋谷の5区のお客さんにタクシーで国際電報を届けるという内容でした。それ以外の区には東京駅前の中央郵便局から速達郵便で発送していました。インターネット時代の現在では海外とのやりとりが時差なしでできますが、1980年代はまだ人力の要素がふんだんにあったのです。タイムラグが数時間から半日くらいはあったのです。
配達先はじゃぱゆきさんのたくさん不法就労しているような雑居ビルから始まり、各国大使館、外国人外交官の住む港区のホーマットと呼ばれる高級レジデンス、はては皇居までありました。皇居にはたくさんの門がありますが、乾門という門から入ります。当時は昭和天皇がご病気で世界中からお見舞いの電報が届いており、一介の大学生バイトのわたしでも電報を届けられたんですね。これは貴重な経験でした。
あと、港区元麻布にある中国大使館や千代田区富士見にある朝鮮総連には毎日のように行ってました。 17/10/12(波照間エロマンガ島)

電報って今祝辞の時以外に使ってる人いるのかな? 17/10/12(石川浩司)

Xジャパンのhideの葬儀が印象に残っています。ちょうどこれを書いているGWの暑い日でした。旅先の岡山にいるときに知りました。
当時はトシとYOSHIKIは口も利かずもう二度と再結成は無理とさえ言われていました。12/31のラストライブ及び紅白を最後に解散。その半年後、hideは亡くなってしまいました。その葬儀、YOSHKIの演奏で「Forever Love」が流れます。Xを脱退しホームレスになっていたTAIJI、のちにXジャパンに加わるルナシーのSUGIZOもいました。hideの死によって皮肉にも全員が集まりました。最初で最後の集合です。
この歌が施設外に流れた時、外で待機していたファンは絶叫しました。もう二度と聞けないと言われていた曲です。
ファンの後追い自殺もあり、政府の要請で、メンバーが緊急記者会見を開き「自殺をやめてください。そんなことをしてもhideは絶対に喜びません」と訴えました。
告別式、出棺時、5万人とも6万人ともいわれるファンが絶叫しました。霊きゅう車を追いかけて警察に取り押さえられている人もいました。
Xの中で言うと、トシやYOSHIKIがツートップで、hideは隠れた存在でした。でも葬儀には、故美空ひばりさんを超える参列者の人々が集まってくれました。 18/5/19(わいわい)

俺は著名人では忌野清志郎さんの葬儀かな。まぁ行ってないんだけど。
チャボさんが踊りまくったというのを聞いて泣いたなあ。 18/5/19(石川浩司)

私はお葬式なんてしなくてもよいと常々思っていますが、今年の正月、弟から「葬式やってくれ。そうじゃないと、半年くらい弔問客が来るので大変」と言われ、格安でいいからやった方がいいのかなと思うようになりました。ただ、今際の際には、「夜のどん帳」をエンドレスで聞きながら眠りたいです。葬式では、「南風」「ハダシの足音」「デキソコナイの行進」「満月小唄」を流してほしいです。もし石川さんがいらしてくれるなら、「夏のお皿はよく割れる」と「秋の風」を聞きたいです。とりあえず、当分死にそうにもありませんが(笑) 18/7/24(なつめ)

遺言状に書いておくといいかもね。
まあ、葬式は本人ではなく、残った人たちの人間づきあいの為の儀式だから。 18/7/24(石川浩司)

17/10/12の追記。この国際電報配達のアルバイトの時に気づいたこと。銀座・京橋界隈から渋谷に行くとき、タクシードライバーはどの抜け道を使うかよくチェックしていたのですが、普通ですと外堀通りで新橋虎ノ門から溜池交差点まで行き、六本木通りを左折して渋谷まで行くというのが一般的なルートなのですが、六本木交差点は日中夜間とも渋滞しており、渋谷に行くのにとても時間がかかっていました。そこでタクシードライバーたちは一の橋交差点から麻布十番へ抜け、暗闇坂から元麻布の台地を上り有栖川宮記念公園横の通りをくだり、そのまま外苑西通りを左折、すぐの天現寺交差点を右折、広尾から明治通りを恵比寿を抜け渋谷にいたるルートをよく使っていました。
このルートを通ると東京の土地の高低差が実感でき、150年前まであった江戸城を中心とする城下町としての江戸についても想いをはせることができました。都心部の港区元麻布六本木から赤坂、そして千代田区隼町あたりまでは何重にも台地が連なり、自然の要塞を形成していたんですね。敵がもしも陸路で攻めてきてもなかなか攻略は難しかったと想像します。有事の際、将軍を天領の甲府に逃がすための旧・甲州街道は道路がまっすぐではなく、攻めにくかったと聴いたことがあります。 18/7/31(波照間エロマンガ島)

実際、東京は坂が思った以上に多い。決して平坦な町ではないよね。 18/7/31(石川浩司)

母方の祖父が亡くなったとき、葬儀までのあいだ自宅でご遺体を安置したのですが、祖父宅を訪れると茶の間に布団が敷かれ、北枕にして白い布を顔にかぶせられた祖父がいました。ちょうど祖母も親戚も外出していて、私一人が祖父と対面しました。布団の上には魔よけの包丁がおいてありちょっとびっくりしました。亡くなったあと俺もこうなるのだろうかとあれこれ想像してしまいました。あれから20余年。次は33回忌法要ですがそれまでわたしも生きているかはわかりません。 18/7/31(波照間エロマンガ島)

もしもタイで亡くなったら遺体は運べないから、火葬にされ骨だけ親族が日本に持ち帰るのかな? 18/7/31(石川浩司)

18/7/31の追記。この国際電報配達のとき通った抜け道の「暗闇坂」こそ、はっぴいえんどの「暗闇坂むささび変化」〔細野晴臣作曲、松本隆作詞〕で「ももんがー、ももんがー」と歌われてる坂です。このあたりの雰囲気は大好きで、日本にいる頃はよく散歩していました。そういえば坂をのぼりきってしばらくすると、仙台坂と呼ばれる坂との分岐路に出会います。この名前は江戸時代付近に仙台伊達藩の下屋敷があったことから名づけられていますが、このあたりに住んでいた音楽プロデューサーの故・加瀬邦彦さんは、自宅の地下に音楽スタジオを作ろうと業者に穴を掘らせていると、なんとトンネルが出てきたといいます。伊達藩が作ったトンネルではないかとわたしは想像しました。江戸時代前期は幕府転覆の野望を抱いていたのではないか、とか妄想してしまいましたよ。というトリヴィアを織り交ぜつつ、唐突にこの項終わります。 18/8/16(波照間エロマンガ島)

そのトンネルに市民が誰も知らない地下鉄が走ってたら面白いな。 18/8/16(石川浩司)

私の友人は、葬儀場のバイトを天職だと言ってました。壇蜜じゃないですよ。
結婚式場でバイトしていた人は何人か知ってましたが、葬儀場とは・・・へんなやつでした(笑)。 19/1/31(わいわい)

人が忌み嫌う感じの仕事って、案外割りがいいのかも? 19/1/31(石川浩司)

わたしが日本で働いていた会社は別部門に「通夜レディー」とか「セレモニーレディー」を派遣するセクションがありました。お葬式のセレモニー全般〔受付から式進行まで〕を手伝う女性の仕事でした。実は弊社が関東圏内でその業務を始めた老舗のひとつとして、シェアナンバー1を誇っていました。でもって子育てを終わった有閑マダムの友人を何人もこの仕事に紹介しましたよ。でも当然ながら人によって向き不向きがあって、この人こういう仕事に向いているんじゃないか、ってスカウトした女性がぜんぜん駄目だったり、その逆のパターンもあったりして、人間の可能性という点ではいろいろ発見がありましたね。人間の手配とか注文を受けたりとか、けっこう近いところで仕事をしていたので、そんなことを思い出しました。 19/2/15(波照間エロマンガ島)

向き不向きって一番重要かもね。
同じ仕事を与えてもすごく苦痛に感じる人と気楽に感じる人がいる。仕事が変わるとそれが逆転したりね。 19/2/15(石川浩司)

お金をかけて欲しくないです。腐るのは嫌なので、焼いて骨にはして欲しいですが。お骨をアクセサリーにするサービスがあるみたいですが、私は好きな人の骨は食べて、自分の一部にしてみたいです。 19/2/15(おにぎりたろう)

俺もそう。お金をかけてほしくないし、食べたい。 19/2/15(石川浩司)

海外ドラマや映画の埋葬シーンを見ていると、土葬だといつか土地が不足してしまうのでは?という疑問が湧いてきます。アメリカは広大な土地があるので大丈夫なのかもしれないけど、それにしたって遠い将来にはわかりませんよね。日本は火葬にするけど土地は狭い。なので私は灰にしてもらったらあとは土に還してもらいたいです。 19/9/17(美月)

俺の子供の頃は、田舎はまだ土葬の地域もあったなあ。
日本版ゾンビも出るかも? 19/9/17(石川浩司)

かなり前に祖父の葬式がありました。その時は涙が出ませんでした。
それよりも、遺品整理にかりだされてしんどかったです。
涙は自宅に帰ってしばらくしたら出ました。 20/2/4(ズミ天)

その人の使っていた物の方が、その人自身を雄弁に語ってくれることもあるからね。悲しみは遅れてやってくることの方が多いかもね。 20/2/4(石川浩司)

20代半ば、社会人になって数年経ったころ、仕事でお世話になっている同い年の知人が交通事故で他界しました。葬儀に行くと、日ごろ懇親を深めていた同業の知人が集まっていました。その中のひとりと立ち話をしていると、彼の口から衝撃的な言葉を聞きました。

「でも○○さん、すんなり亡くなってよかったかもしれないですネ。だって生き残って障害が残って一生不自由な人生を送らなければならなかったら悲惨な人生ですよ」〔たしかもっと酷い単語が並んでいましたが意味としてはこのような感じでした〕

わたしは絶句しました。
なんていう命を軽視した発言だろう。この人を許せないと思いました。けれども、同時にこうも思いました。

もし自分が○○さんと同じく瀕死の状態で死に対峙したとしたら、自分はまわりに迷惑をかけたくないために自死を求める瞬間はあるのではないだろうか。生きたいと思う気持ちを抑えて、死を受け入れるのではないか、と。それまでそんなことを考えたこともなかったですが、究極の事態になったら自分は何を考え何を行動するのだろう。 そのときの体験はわたしの死生観に影響を与えているように思います。 20/3/16(波照間エロマンガ島)

自分に対してはその可能性はあるよね。ただ、他人に対してはそれは「障害者は全員死ね」という相模原の事件と根本は同じ感覚なんだろうね。俺はそれは反対。 20/3/16(石川浩司)

18/7/31の追記。
わたしの好きな東京の坂です。


〔左上〕 港区の江戸見坂・・・虎ノ門の坂。勾配20%。写真を見るとわかる通り、かなりな急坂。ホテルオークラの近くにあります
〔中上〕 港区の暗闇坂・・・はっぴいえんどの「暗闇坂むささび七変化」で歌われた坂。松本隆の「風街」の原風景がある。タクシーの裏道。
〔右上〕 港区の鳥居坂・・・六本木5丁目の鳥居坂。すぐ近くにある国際文化会館で学生時代、ウェイターのアルバイトをしていました。
〔左下〕 港区の丹波谷坂・・・六本木3丁目の丹波谷坂。江戸時代、旗本の屋敷があったことから名付けられたそうです。坂を折りきったところに六本木プリンスホテルがあった記憶が 20/7/14(2006年廃業)。
〔左中〕 港区の狸坂・・・元麻布2丁目の狸坂。 20/7/14(波照間エロマンガ島)

港区ばかりだね。俺も生まれは目黒区ということになってるけど、実際は港区の病院で産まれた。坂の記憶はないけどね。 20/7/14(石川浩司)

祖父の訃報を聞き、とりあえず自宅にかけつけてみると、わたしの親兄弟や親戚は葬儀の準備で葬儀社の人と打ち合わせで外出していて不在で、茶の間には顔に白い布をかけられた祖父が布団によこたわっていました。
ぎょっとしたのは掛け布団の上に包丁が置いてあったこと。これは「守り刀」というそうで、死者を魔物から守るものらしいですね。このとき、わたしは亡くなってBodyとなっている祖父と1対1で対面したのでした。静謐な時間というかゆったりとした不思議な時間を感じました。なんか死んではいるけど近くに祖父の霊はまだいるように感じました。そうやって10分ほどぼーっと時間を過ごすと、やがて家族が戻ってきました。その瞬間、空気が変わって部屋は俗世間モードに戻りました。このときのことは20年以上経った今も記憶に残っています。
人が亡くなるということはそれほど怖いものではないということを、身近な人の死から学んで自分の死生観となっているような気がします。最後に。わたしが死んだ後もわたしがこのホームページに書いた文章が人に読まれる遠い未来を意識しています。そんな58歳6ヶ月の心境でした。2021/4/15(波照間エロマンガ島)

ホームページ、残って欲しいよね。俺の親父(まだ死んでない)のホームページはサーバの閉鎖で突然消えてしまった。いろんな旅行の思い出や、研究発表などのページもあったのだが。できれば各自で保存しておいてもらえると有り難い。もしもの時に備えて。 2021/4/15(石川浩司)

以前知った話ですが、とあるミュージシャンの父上が亡くなった時、葬儀で故人が好きだった曲を流そうとしたら葬儀屋に止められたとか。
なんでも著作権的に引っかかるとかで、何なら費用を遺族で払うとまで言ったけど許可が出なかった、みたいな話を聞きました。 2021/4/29(KPC)

著作権はホントめんどくさいんだよね。「包括契約」というのもあるから、いつかそういう葬儀屋も現れるかもしれないけど。 2021/4/29(石川浩司)

ごめんなさい。祖父の葬式中寝てました。きっと次の誰かの葬式も寝るでしょう 2021/7/4(ズミ天)

坊さんのお経とか、ほとんど催眠術だしね。 2021/7/4(石川浩司)

この半年くらいで知っている人が何人か亡くなりましたが、コロナ禍の為家族葬で参列はお断りというところが多かったです。
法事なども簡素化されていっているようです。
葬儀屋さんもお坊さんも不景気になっているようですね。 2021/7/29(邑楽)

コロナ禍が収まっても、基本、家族葬でいいんじゃないかと思ってしまふ。葬儀屋さんお坊さんはダメージがあるが。 2021/7/29(石川浩司)

上島さんの葬儀の時、生前の遺言で手ぬぐいでほっかむりをして鼻毛を書いておでんを入れてわざと棺桶を落とす予定だったのですが、流石にそれは出来なくて、出棺時時喪主である奥様の了解を得て、袋のままだけどおでんを入れたそうです。縁起でもないけど石川さんだったら何を入れるのかなあ。ステックと桶かなあ。 2022/7/15(わいわい)

空き缶3万缶入れると、多分止められる。 2022/7/15(石川浩司)


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