台北・士林夜市の100円ショップのようなところで購入。とても怖い顔の日本人形がこちらの方をじっと見ていたのでドキリとし、さらに時計の文字盤を見てみると、カタカナで「シアワセ」の文字が・・・。これはメーカー名なのか、それともメッセージなのか・・・はたまた、ただ日本語を入れてオシャレにしてるつもりか。(台湾では、日本で意味のない英語がTシャツに織り込まれるように、日本語にファッショナブルな意味合いがあるのだ) そして日本に帰って、目覚ましを鳴らしてみてさらに驚いた。そこには、テレビの前にカセットを置いて録音したかのようなひどい音質で、日本人形とまるでイメージの違う「踊るポンポコリン」がピーヒャラピーヒャラと流れ出したからだ・・・。