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******実行犯達からのメッセージ******


「かいこ」と申します。
もうドキドキでしたよー。
今回の指令が出た時から、友人と二人してヤル気満々で、20日に 二人でディズニーランドに行った折、今回の指令遂行用に鳴り物と ライト(3つのライトが高速で回転するもの)をそれぞれ購入。
今日の日を、緊張で奥歯ガタガタ言わせながら待ちわびておりました。
(友人は朝、「冥王星」の流れる中で立ち上がろうかどうか躊躇する、 という夢まで見たそうです。)
さて、カバンに鳴り物とライトを忍ばせて、いざ月例会ライブ会場に 来て見ると、周りのお客さんで、私たちのようにソワソワしている人は 見当たらない。
「ハハ~ン、みんな何でもないフリしてんだな。このゥ、知ってるんだゾ★」
・・・でも皆さん、「冥王星」が始まってもホントに静かでした・・・。
私たちは、バッチリスタンバイしていたものの、その様子にアッサリ 怖じ気付いてしまい、立ち上がれず、ライトも振れず、ただ鳴り物だけ をシャンシャンカチカチと寂しく振っていました。
でも、会場内に数人の同志達の姿が確認出来ました。「あっ、2階席 のお客さんがこっちを見て笑ってる!」彼女達も事情を知っていたようで ステージに向かって乗り出して拍手していて嬉しかったです。私達と 同じ列にいた女性も、一人で拳を振り上げていたし。

指令は遂行出来たんだか何だか・・・、という感じですが、「冥王星」が いつ始まるかという緊張感で、いつものライブでは眠っている神経まで ビンビンになっていて、すごく高揚し、楽しめました。
長くなってスンマセン、「かいこ」からの報告でした。



こんばんは。私はどどめんと申します。
石川さん、申し訳ございません。
夢にまで見た初指令を賜ったのにもかかわらず、実行することが出来ませんでした。
あの日の私はいつもとは違ったどきどきに気もそぞろ、開演前の客席では異様なまでの挙動不審者でした。
ライブ開始後はさすがに集中して1曲1曲を楽しみましたが、その合間には「はい、ムキにいくー!」が頭をぐるぐる。
ポケットの中にはピッチパイプ。ついでに足元のかばんには、フエガム、フエラムネ、チリンのチョコレート(フエ付き)。
そんな愛すべき鳴りモノ達が出番を待っている中、ついに「冥王星」が始まったのでした。
…だのにどうして、私はただただ笑っているだけだったのです。
ひとりで来ているさびしんぼうがやにわに立ち上がる!
何てことは到底出来ないお話でした。
周りの方がやってくれれば一緒に出来たのかと思いますが、残念ながらどなたもそんな素振りすら見せず。
後ろの方で勇者の奏でる調べがかすかに聞こえて来ましたが、悲しいかな、私の席からは果てしなく遠かった…
残念ながら指令は実行できずに終わってしまいましたが、切なくも楽しい思い出となり、一生心に残ることと思います。
次の悪の指令、心からお待ち申し上げております。
未遂で終わったくせに、長々と失礼致しました。
それでは。

こんにちは。HN「そぎィ」です。
伝言板の方でうっかり先に書いてしまったのですが、メールで改めて報告致します。 それにしても石川さん“狂喜乱舞”って言葉好きですね(笑)

月例会当日まで行くかどうかためらっていたのですが、作戦実行の様子をこの目で確 かめたいのと、自らもそれに参加するという決意で、当日券でスターパインズに乗り 込みました。
会場に入った時は、ちょうど「へっぽこぴー」が終わったあたりで、客席はすでに満 員。2階の一番奥で立ち見を余儀なくされました。
でも、石川さんの「そろそろ『冥王星』に行こうかな~」という作戦実行の合図を受 け取り、中級者コースである「ハイ、ムキに行く~!」のコーラスを、はるか遠くの ステージに向かって力一杯叫びました。
まわりを見ても鳴り物の“な”の字もなかったですが、一度始めた以上引っ込みはつ かず、半ばヤケで「ハイ、さようなら~!」まで達成しました。 その後、石川さんから何か言ってくれるかと期待していたのですが、何事もないかの ように進行していったので「えっ!?今回の指令はこのまま闇から闇へ…!?」とややショ ックでした。でもおそらく石川さんもステージ上で「まさか、裏切られた~!?」と心 で泣いていたのではないでしょうか。

パフォーマンス精神旺盛な石川さんとは裏腹に、今のたまファンの大半はシャイな方 ばかりなんですね…でも隣の人と今回の指令の事で話したり、ファン同志の交流の糸 口にはなったと思います。
CDとライブで聴く生演奏が違うように、ネットだけでなくお互い顔の見えるファンや メンバーとの交流ももっとできるといいな…という事を今回の指令を通し、改めて感 じました。“悪の”指令なのに…(笑)
それではまた。

石川のその日の日記を見る(2/25)


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