悪の指令その15結果報告

 

夏だ!大人なのにこんな馬鹿をやってみた自由研究作戦2010

今年は正直、去年に比べて圧倒的に応募数が少なかった。
猛暑の影響かどうかは分からないが。
ズバリ投稿は3点のみだったので、すべての投稿者に豪華ポイントが与えられます!

まずは第三位の発表!





 

うさぎのウンコ

うちには1歳のうさぎがいます。とても可愛く、毎日癒されています。
しかし、最近は成長して体が大きくなったのもあって、とてもたくさんのウンコをするので困っています。寝転がってはポロポロ、走ってはポロポロ、ヒマさえあればウンコをします。
そこで俺は思いました。「うさぎって1日でどれくらいウンコをするんだろう?」

ということで、実験スタート。
まずはうさぎ小屋をきれいに掃除。1つもウンコがない状態に。
そして、きれいになった小屋にうさぎを入れたとたん、うざぎは真っ先に小屋の中にあるうさぎ用トイレに。「いやー、ほんま漏れるとこやったでぇ、しかし」って顔をしながらポロポロとウンコを。
それからも、エサを食ってはポロポロ、昼寝をしてはポロポロ。

翌日、実験開始からちょうど24時間経った午後1時。ウンコの集計。
トイレの中…149個
トイレの外…237個
合計386個のウンコをしていました。
重さにすると17g。1日であげたエサの総量が90gだったので、そのうちウンコになったのは約20%ほど。あとの80%はどこにいったんだろう…。

計算してみると、うさぎは1時間に約16個のペースでウンコをしていることに。なんか、もっといっぱいしているようなイメージだったけれど、意外としていませんでした。
でも、俺が見るときはいつもポロポロとしているような気がします。もしかすると、俺がいるからわざとウンコをするところを見せているのか!? 来年は「うさぎはスカトロプレイに興味があるのか」について研究しようかな。(DO)

 

(寸評)うさぎと言えど、うんこを一個一個つぶさに数えている様子を想像すると笑える。
今度は人間のうんこ重量計ってみる!?
50ポイント獲得!



そして第二位!





 

チェンマイのお濠の水深を計測してみた

私の住んでいるタイのチェンマイは、ラーンナー王国の首都だった時代の名残りとして町の中心部に城郭跡とお濠があります。お濠はほぼ正確に東西南北の方位に沿って一辺が約1.5kmの正方形の形をしています。両側にはそれぞれ片道2車線の一方通行の道路が走っています。お濠の内側を「旧市街」、お濠の外側を「新市街」とガイドブックなどには書いてあります。
しかし実はお濠と言っても、旧市街を一周ぐるっと取り囲んでいるわけではなく、正方形の線上に5ヶ所あるレンガ製の城門の周囲は埋め立てられ広場や道路になっています。それと方向転換用のUターン進入路があちこちにあるのですが、そこも同様にお濠は埋め立てられています。もちろん地中は管が通されていて水路はつながっています。
さて、そんなチェンマイのお濠ですが、年に一度注目を集める時期があります。それは4月の中旬に行なわれるタイの旧正月のお祭り≪ソンクラン≫です。仏教国のタイではもともとは旧正月には仏像や仏塔にお清めのための水をかけたり、年長の家族に対して年少者がお清めと敬意を表すために水をかけたりする風習があったのですが、近年は儀礼的な意味合いが拡大解釈されるようになり、町行く人同士が無礼講で水を掛け合う「水掛け祭り」の側面ばかり世界的に知られるようになりました。そのいちばん有名なスポットがこのチェンマイのお濠端というわけです。タイの4月というのは1年でいちばん暑い時期であり、水をかけられてもすぐに乾いてしまうからでしょう、人々はバケツなどでお濠の水を汲み上げ、豪快に水を掛け合うのです。なかには興奮状態からお濠に飛び込んで泳いでいる人もいます。その様子を見て私は「お濠の深さってどれくらいあるのかな?」とふと素朴な疑問をもちました。いつか機会があったら測ってみたいというのが、この自由研究を思いたったきっかけです。

(資料動画 ソンクラン@チェンマイのお濠端 2010年4月15日撮影)

計測の方法は、城門やUターン進入路などで1周20個に区切られたお濠の、それぞれ任意の2ヶ所(できるだけ両端近く)の水面に物差し代わりのプラスティック製のカーテンレールの棒を入れて深さを測ることにしました。深さが2m以上ある場合はまた別の方法を再考すればいいか、とにかくこの棒で測ってみようと思いました。そしてすべての測定結果から平均の水深を算出することによって大まかなお濠の深さが得られると思いました。測定場所を増やせばより精巧なデータが得られますがこのデータを何かに応用するわけでもないのでこれで良しとしました。



長さ2mのプラスチック製のカーテンレール

2010年9月8日(火)午後1時40分頃から測定を開始しました。当日チェンマイの天気は晴れ、気温は摂氏30度を超え、またとない計測日和(?)となりました。
スタートしたのはお濠の北西の角から南方向に2番目のお濠。ここから反時計まわりで1周歩いていくことにしました。お濠の呼称はここをAとし、以後アルファベット順にAからTまで呼んでいくことにします。

お濠の地図と測定する順路(A~T)

(A-1) 140cm
(A-2) 148cm


(B-1) 120cm
(B-2) 170cm


A、Bとまず4ヶ所測ってみましたが、これがあっけないような作業。でもこれを20X2=40ヶ所も続けるのは今日中に終わるのかなー、と早くも半信半疑な気持ちになりました。



最初の城門、スアンドーク門に着きました。



門の下を通っている用水路。小魚がたくさん泳いでいました。



このような感じで測っています。これは(C-1)で、いちばんスアンドーク門よりです。

(C-1) 120cm
(C-2) 120cm


(D-1) 125cm
(D-2) 170cm




そうこう言っているうちに早くも、最初のコーナー、お濠の南西の角が見えてきました。
角を曲がったところにベンチがあったのでいったん休憩しました。気がつくとスタートから1200mくらい移動していました。
水分補給し、お濠の南側の一辺を西から東に向けて再スタート。

と思ったら、思わぬ障害が立ちはだかりました。タイ人の中年男性が付近のお濠を見ながらあっちへ行ったりこっちへ来たり動きまわり、しまいにはある一点を凝視して動かなくなってしまったのです。



私は彼のことは無視して計測に励めばよかったのですが、不審者と怪しまれるのも嫌なのでしばらくベンチに座って様子を見ていました。幸いなことに2~3分したら、このオジサンはどこかへ立ち去っていきました。しかし、何を見ていたんだろう。

(E-1) 50cm
(E-2) 50cm




2番目の城門、スアンプルン門。
東へ。

(F-1) 95cm
(F-2) 116cm


(G-1) 116cm
(G-2) 150cm




3番目の城門、チェンマイ門。この周辺は市場と広場があり、昼夜活気のある場所です。夕方からは毎晩屋台が出て賑わっています。ベンチにて5分間休憩。

東へ進みます。

(H-1) 90cm
(H-2) 120cm




そして、いよいよ南東の角が見えてきました。・・・と思ったら、あれ??



人が泳いでいるじゃないかー!!



「気持ちいいかい?」と訊いたら「最高だよー!」と親指を立てたタイ人の少年たち。
(I-1) 175cm
(I-2) 150cm←南東の角の水深。
(I-3) 120cm

この南東の角は暑季の4~5月はいつも子供が泳いでいました。水深も手ごろなのと、噴水があって気持ちがいいからかもしれません。
南東の角から北に進路を変えて進みます。

(J-1) 120cm
(J-2) 155cm

そして、ターペー門のひとつ手前のお濠にさしかかったとき、大問題が発生しました。

(K-1) 測定不能
(K-2) 測定不能

両岸とも土手にあたる傾斜部分が護岸工事されていて足場がないので計測ができなかったのです。20個ある中で水深を測れなかったのはこのお濠だけ。残念でしたが安全には代えられないので泣く泣く断念。


4番目の城門、ターペー門。付近はターペー広場を中心に飲食店やゲストハウスが多いチェンマイを代表する盛り場のひとつです。

セブンイレブンでジュースを買って休憩しました。時刻は午後3時45分でした。ここまでくるのに既に2時間もかかってしまってます!先を急ぐことにしました。

(L-1) 85cm
(L-2) 測定不能

(M-1) 70cm
(M-2) 測定不能



そして、お濠の北東の角が見えてきました。



北東の角です。

(N-1) 135cm
(N-2) 130cm←北東の角の水深
(N-3) 150cm

北東の角を今度は西に折れ、東から西へと向かいます。

(O-1) 90cm
(O-2) 130cm



近くにタイ人の青年が歩いていたので声をかけ、わたしの計測しているところを写真に撮ってもらいました。こんな感じでした。ちなみに日中はお濠のまわりは自動車の交通量は多いのですが、やはり暑いからか、歩いている人はほとんど見かけませんでした。

(P-1) 115cm
(P-2) 110cm



5番目(最後)の城門、チャーンプアック門が見えてきました。この付近は、お濠の両岸が土手になっていて夏草の緑がとても心地よかったです。

(Q-1) 32cm
(Q-2) 65cm

(R-1) 70cm
(R-2) 60cm



消防用のポンプを発見しました。火事のときはここから水を汲み上げて消火活動にあたるようです。

(S-1) 100cm
(S-2) 95cm



そして、ついに北西の角にやっと着きました。最後の計測をします。

(T-1) 60cm
(T-2) 155cm

これで計測は無事終了です。歩行距離約6km。終了時刻午後4時50分、なんと3時間10分をかけてチェンマイのお濠の深さを測り続けました。とても疲れましたがゴールに着いたとき、何ともいえない爽やかな気分になりました。

部屋に戻り、このレポを書くに際し、計算してみました。
計測地点は38ヶ所で、平均の水深は113.71cmでした。
もっとも深かったポイントで175cm、もっとも浅いポイントで32cmでした。

これを計測した9月8日はチェンマイは雨季なのですが、雨はそれほどたくさんは降るわけではないので、乾季になってもこの水位はそう変わることがないことを、最後につけ加えておきます。

はなはだ心もとないレポートでしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。 m(_ _)m

波照間エロマンガ島

(寸評)これは結構体力使ってますな。
そして人の目もはばからず、アヤシイ行動。
意外と場所によって差があるんだな~。
毎年チェンマイに逃避している俺にも、ちょっと興味深かった。
100ポイント獲得!



そして優勝は!



ドロロロロロー





 

汗かきなので汗を採取して塩が出来るかやってみた

異常気象と言われる昨今。この夏は昨年に比して猛暑日が続き、毎日のように最高気温の記録が更新されました。

石川さんにゲラゲラ笑われるほどの大汗かきの僕にとって、この夏は耐え難い暑さでした。汗を吸ったタオルを絞ると、汗がぬらした雑巾を搾ったかの様に滴り落ちてきます。

そこで8月の某日。一体じぶんは1日にどれだけの汗をかくのか計量することにしました。

使用したタオルは合計7本。それぞれ使用前に乾燥重量を計測します。そして充分に汗を吸ったと思われる所で重量を計量し、乾燥重量を引いて汗の実質量を計測します。途中でかける際にはジップ袋を持って、汗を採取したタオルを密封して保存しましたが、気化してしまった部分もありました。

計測量は以下の通り。

名称  吸収重量-乾燥重量=発汗量

タオル1 113g-45g=68g
タオル2  76g-47g=29g
タオル3  64g-48g=16g
タオル4  92g-52g=40g
タオル5 118g-50g=68g
タオル6 117g-50g=67g
タオル7 116g-48g=68g

シャツ 282g-258g=24g

総発汗量は380グラムという結果になりました。

シャツについては都合上、1日中着ていたので発汗吸収と気化が繰り返されており、次回以降の課題となりそうです。

さて、用意したタオルに吸い込まれた汗をタオルを絞って採取した所、86gの汗が採取できました。
 

【118g-32g(ペットボトルの重量)=86g】

この86gの汗を煮沸して汗から塩の結晶が取り出せるのか挑戦しました。

 

【フライパンに注がれた86gの汗】
 

【沸騰する汗】

 

【煮詰まった汗】

しかし、完全な結晶化はしませんでした。
木のヘラでこそぎ落とすと、以下のような状態になりました。
茶色く濁った結晶が現れたのです。
この結晶を舐めてみると「舌先が痺れるしょっぱさ」でした。
しかしそれは「汗を煮詰めただけの味」です。

 

【汗の結晶?茶色く濁っている】

汗だけでなく皮脂や皮膚上のメラニン色素が混入している可能性もあります。精度を上げるために、結晶を水で溶いて、再度煮沸することにしました。
 

【汗の結晶を水で溶いたもの】

 

【沸騰する汗の結晶の水溶液】

 

【煮詰まった汗の汗の結晶の水溶液】

どうやら温度が高すぎて、焦げてしまったようです。
そして、醤油のような香ばしい香りがしてきました。

このままでは醤油が出来てしまいそうです。

塩を作るのは釜炊き法だけではありません。天日干しもあるのです。
そこで再び結晶を水で溶き、干してみることにしました。

 

【再び汗の結晶を水で溶いたもの】

そして翌日出来たものをこそいで見ましたが、
白い結晶は得ることは出来ませんでした。

 

とりあえず採取した結晶を用意した卓上用の瓶に入れましたがサラサラの状態ではないのですし、間違って使うことも考えられません。

写真を撮らずに放置しておいたところ、翌日には結晶がメルトダウンをはじめ、以下のような状態になりました。  

【瓶の中で溶け出した汗の結晶】
 

【醤油のような状態に】

結果として、今回は塩辛い結晶を取り出すことは出来ましたが、塩を取り出すことは出来ませんでした。
次回の課題としては、

1.少しでも多く採取するために、採取日は移動しない。
2.シャツも複数用意して今回の気化分の採取に努める。
3.不純物の混入を防ぐために濾紙を利用する。
4.最初から天日干し法で行なう。

上記の点に留意して、次回に臨みたいと思います。(T.E.E.)

(寸評)お馬鹿だね~。
ということで優勝300ポイントはT.E.E.の手に!
来年は是非「T.E.E.の塩」を売り出してくれ。
俺は決して買わんがな・・・。



ということで、3名様おめでと~!!




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