2023年元旦挨拶(2022年十大ニュース)

あけましておめでとうじ魔とうじさん引退悲し。
2023年もよろしくおねがいもうしあげますっとこどっこい。

昨年、2022年の十大ニュースでーす。

第一位・漫画単行本「『たま』という船に乗っていた さよなら人類編」発売

遂に単行本になって発売された。僕もこの歳になって初めて「漫画原作者」という職業がひとつ増えた(笑)。
テレビの「王様のブランチ」で書籍売上第三位を記録したり、一年間に出た数千冊の漫画本から選ばれる「このマンガがスゴい!」で23位にランクインしたりした。
発売記念のトークショーも東京、大阪で開催。
そのイベントから生まれたホフディランのワタナベイビーとの「たま曲縛り」のライブも評判を呼び、今年も地方などで開催予定。

第二位・アルバム8枚発売

パスカルズがTBSドラマ「妻、小学生になる。」映画「さかなのこ」映画「川っぺりムコリッタ」の3枚のサウンドトラックCDを発表、Mont.Barbaraも「黄色い電車」「世界の果てまで」の2枚のCD-R、そして約40年前にカセットのみで発表されたころばぬさきのつえの「はやおきはさんもんのとく」「かほうはねてまて」の2枚がCD-R化と、大晦日に「メカイシンデモトラックス/メカイシン」と計8枚の自分が関わったアルバムが発売ラッシュとなった。まだまだ現役じゃいっ!

第三位・「マイノリティだと思っていたらマジョリティだった件」発売

共作エッセイ本も発売になった。マイノリティの人たちの様々な「居場所」についての連作エッセイ。その講義も東京大学の授業として行った。

第四位・秋よりライブ増加・体調崩す

漫画の発売の影響などもあって10.11.12月はいずれも10本以上のライブが入り、その他にもいろいろな仕事が重なった。ありがたかったが、疲労で半年で40度近い熱を4度も出してしまい、無理のできない年齢になったことを痛感した。

第五位・デジタルモデル

デジタルモデルの仕事をした。今年以降、僕がデジタルでひとり歩きする可能性がある仕事。どーなっていくのか本人もわからず、楽しみ。

第六位・映画を見まくる

「コロナ禍ネット映画チャレンジ」の3年目で、自宅で816本の映画を観た。一日2本強。少々目が疲れた(笑)。

第七位・映画出演

現在まだ詳細は明かせないが、映画にも出演した。中華料理屋のオヤジ役。

第八位・「いしかわさんといっしょ」企画

代々木Barbaraで、すべての共演者にパーカッションを即興でつける同イベントが定期的に始まった。どんな音楽をやる人なのか、どんな曲なのか、無茶振りもありの、どーなるかまったく読めない面白さ。

第九位・丘みどりさんのCMにコーラスで参加

「銀座のパン恋唄」という、丘みどりさんの銀座に志かわのCMソングにコーラスで参加した。♪パンパンパーン

第十位・ライブ会場に警察官ご来店

メカエルビスとライブをやっていたら近隣住民から音量のクレームが入り、警察官登場。ささやくように演奏した。途中即興で警察官を揶揄した歌やトークをしたら、すべて聞かれていた(笑)。


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